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募集パンフレット

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募集パンフレット
~訪れる楽しみ 迎える喜び 心と心のふれあい交流~
茨城県常陸太田市を代表する農産物
自然豊かで良質な土壌から生まれる味、巨峰ぶどう。
阿武隈山地の南端に位置する水はけの良い丘陵地、カルシウムやミ
ネラル分を多く含む土質をもつ常陸太田市。そんな環境が、おいしい
ぶどうをたわわに実らせる。主要な品種である巨峰ぶどうの生産が盛
んに行われ、近年では、常陸太田オリジナルの品種である「常陸青龍
(ヒタチセイリュウ)」が生まれている。また、多くの人に少しでも長い間ぶ
どうを味わってもらうため、雨よけハウスや無加温ハウスなどの施設
化が進み、収穫時期の拡大や多様な品種の栽培に取り組んでいる。市
内の学校の職場体験として子供たちにぶどう作りの農業体験が行わ
れることもある。
ぶどうの花
ぶどう畑
ぶどうの実
陽の光をたっぷり浴びて無袋栽培から生まれる甘味、梨。
清らかな川の流れと山の緑に囲まれた、常陸太田市。カルシウムや
ミネラル分を多く含んだ良質な土壌が梨づくりに適した環境をつく
り、市の南部の平地を中心に点在する。常陸太田市内の梨は、
「幸水」
「豊水」など、実に袋をかけずに栽培する無袋栽培で、陽の光をたっ
ぷり浴び、直売が中心のため完熟するまで木に実らせているのが特徴
で、甘い梨が味わえる。常陸太田市の梨の樹は、約 130 年前の明治
10 年頃に県下に先駆けて植えられ、度重なる久慈川の氾濫にも耐え、
先人たちが技術を磨き、仲間と協力し、現在へと引き継がれてきた。
梨の花
梨の実
梨畑
昔からこだわり続ける本物の味、常陸秋そば。
常陸太田市は、関東平野と阿武隈山地が出会う、食と物資の交
流拠点であり、長く茨城県北部の経済・行政の中心地としても栄
えてきた。その中で旧金砂郷町は、味と風味に優れ、蕎麦好きに
は絶品とされる「常陸秋そば」の原種の生産地として知られる地
域である。常陸太田産の蕎麦が特に美味しいのはその環境にあ
る。広葉樹や照葉樹の豊かな山並み、そこに息づく 200 種類以
上の昆虫たち。そしてその昆虫たちを媒介して受粉を行う蕎麦の
花が見事に融合・結実。これらを守り育んできた地域の方々の暮
らしにその訳がある。
そばオーナー制
名物
つけけんちんそば
そばの花
ワーキングホリデーin 常陸太田とは?
茨城県常陸太田市の農繁期における労働力不足の課題を、農業に関心のあるという方にボランティア
で農作業を手伝ってもらうことにより、都市と農村の交流を深めつつ、労働力の補完・支援すること
を目的としています。
◇参加対象者は
◇常陸太田市の農家は
次の方々を対象としています。
・農繁期は人手を必要としています。
・多くの方と交流を深め、自分たちの農産物
を知ってほしいと願っています。
・農作業をしてみたい方
・農業の仕事に興味がある方
・常陸太田市で暮らしてみたい方
※無償ボランティアとなりますが、滞在中の皆さん
の食事に係る費用は農家側で負担します。
お互いを結びつける制度です
ワーキングホリデーin 常陸太田
市事務局が仲介し、農業に関心のある皆さんを応援します。
日常では経験できない農作業や常陸太田市での暮らしを通じ、ご自身のライフスタイルを考え
るきっかけになるかもしれません。
皆さんにお手伝いいただきながら常陸太田の農業を守り、将来にわたり新鮮で安全な農産物の
生産が持続できることを期待しています。
自然に親しみながら、常陸太田ならではの農産物や体験を味わい、農家との交流を深め一緒に
汗を流してみませんか?
本格的に農業に取り組んでみたい方や、定住などをお考えの方は、支援機関や支援制度など様々
なアドバイスを行います。
申込から参加までの流れ
○希望する農作業メニューと時期を選び、所定の申込方法によりお申込みください。
(別に掲載の「参加申込方法」をご覧ください)。
≪平成22年度農作業メニュー≫
農作業メニュー
5月
6月
●
ぶどう
花きり作業
(5/28~5/30)
7月
8月
そば
袋かけ作業
(7/23~7/25)
●
摘果作業
(5/28~5/30)
開墾作業
(7/24~7/25)
種まき作業
(8/7~8/8)
10月
●
●
梨
9月
収穫作業
(9/10~9/12)
●
●
●
中耕培土作業
(8/21~8/22)
刈り取り作業
(10/16~10/17)
● ●
脱穀作業
(10/23~10/24)
○お申込み内容を確認し、受入農家の要望と調整を行います。
(ご希望や内容に添えない場合は、参加をお断りする場合があります。ご了承ください。)
○受入が決定しましたら、事務局から参加案内をご連絡します。記載内容をご確認ください。
○参加案内に記載する集合場所へ各自集合してください。
※JRをご利用の方は、JR常陸太田駅から集合場所までお送りいたします。
○農家と対面式のあと、いよいよワーキングホリデーの始まりです。農家の指示に従い農作業
を行います。
(参加者はボランティア保険を適用します)
参加者募集(農作業メニュー1)
北関東 茨城県常陸太田市で短期滞在型の援農ボランティアをしてみませんか?
~ぶどう~
房の大きさを制限して余分な栄養の分散を防ぐ「花きり作業」や、病害や
鳥や虫の害を少なくし品質を高めるために大切な「袋かけ作業」を中心と
した作業を行います。
参加日数は各回とも2泊3日間です。(日帰りではありません。)
農作業メニュー
2回の作業を募集します。ご希望の時期をお知らせください。
◆1回目
ぶどう花きり作業【平成 22 年
5/28(金)~5/30(日)の 2 泊 3 日間】
◆2回目
ぶどう袋かけ作業【平成 22 年
7/23(金)~7/25(日)の 2 泊 3 日間】
参加費用等
1.現地までの往復交通費、宿泊費用は参加者の自己負担です。
2.滞在中は、受入農家と一緒に食事をします。また 2 回の農作業メニューとも、参加者・農家全員で交
流会(バーベキュー等)を行います。
(食事及び交流会にかかる参加者の費用負担はありません。
)
3.宿泊費(2 泊料金
25 歳未満
700 円/25 歳以上 1,760 円)をご負担いただきます。
4.参加者全員にボランティア保険を適用します(市事務局が負担します)。
5.農作業の報酬はありません。
参加資格
原則として 18 歳以上で元気に農作業ができる方
(ペットやお子様連れでのご参加はできません。)
宿泊場所
茨城県立西山研修所 茨城県常陸太田市稲木町1699のイ
TEL 0294-72-0359 HP アドレス http://www.nishiken.gakusyu.ibk.ed.jp/
宿泊する部屋は、原則として男女別の部屋割りで、参加者同士の相部屋となります。
宿泊中は、西山研修所の職員の指示に従ってください。
参加者の持ち物
着替え、作業のしやすい服と靴(汚れてもいい服装・作業靴)、帽子、タオル、寝間着、
洗面器具(歯磨き、歯ブラシ、バスタオルなど)、雨具(カッパ)
、保険証など
ぶどう栽培の一年
4月
6月
7月
開
花
直
前
開 幼
花 果
期 期
着
色
始
め
房つくり
11月
収
穫
期
落
葉
)
芽かき
10月
12月
1月
(
肥
培
9月
休
眠
期
)
新
梢
伸
長
発
芽
期
ジ
栽
培
管
理
8月
(
ー
生
育
ス
テ
5月
整枝せ
ん定
摘房・摘粒
新梢誘引
追肥
除草
袋かけ
礼肥
元肥
2月
3月
日程の例
下記の日程は1つの例ですので、受入農家や作物の生育状況
等により変更となる場合があります。
1日目
集合場所/農家との顔合わせ/昼食
宿泊施設「茨城県立西山研修所」に集合。
農家との顔合わせを行います。事務局より日程や連絡事項を伝えます。その後、宿泊施設で昼食
をとり、参加者の皆様は農家1件あたり2~3名に分かれ移動し、各農家で作業を行います。
農作業
農家より作業内容や留意事項等に関する説明、指導の下、農作業を行います。
交流会/参加者・農家との交流/宿泊
1日目の作業終了後、宿泊先へ移動し、参加者と農家の皆さん一緒に交流会を行います。
交流会終了後、宿泊施設で入浴、宿泊します。(朝が早いので就寝の時間は守りましょう。)
2日目
起床/朝食
宿泊施設での朝食(受入農家が費用負担)。
受入先の農家が迎えに来ますので、準備を整えておいてください。
移動/農作業(午前)
各農家から作業内容や留意事項等に関しての説明、指導の下、農作業を行います。
昼食
受入先の農家で一緒に食事をとります。(農家の普段どおりの食事です。)
農作業(午後)
農家の指導の下、農作業を行います。
夕食/農家との交流/宿泊
2日目の作業終了後、受入先の農家で食事をとります。
(積極的に家事を手伝ってください。)
各農家での普段の食事です。農業の苦労や田舎の生活などを聞いてみましょう。
宿泊施設に移動し、入浴、宿泊します。
3日目
起床/朝食
宿泊施設での朝食(受入農家が費用負担)。受入先の農家が迎えに
来ます。ご自分の荷物を全て持って宿泊施設を出てください。
農作業(午前)
各農家から作業内容や留意事項等に関しての説明、指導の下、農作業を行います。
解散
作業終了後、解散となります。公共交通機関をご利用の方は、常陸太田駅まで送迎します。
参加初日に常陸太田市の観光案内パンフをお渡しします。終了後、常陸太田市を巡るお時間があ
る場合は、ご利用ください。
留意事項
農作業中は、農家の指示に従ってください。農家では、農繁期の忙しい時期の援農制度であるた
め、お客様扱いはできません。また、農作業が出来ない方は、参加できません。
農家の仕事内容は多岐にわたり、熟練を要する作業もあります。また、各農家の農業形態により
異なる作業をお手伝いいただくこともありますのであらかじめご了承ください。
参加者募集(農作業メニュー2)
北関東 茨城県常陸太田市で短期滞在型の援農ボランティアをしてみませんか?
~なし~
常陸太田市の梨は直売が中心。早取りせず一番おいしく完熟するまで木に
実らせて収穫します。養分の分散を防ぐ摘果作業や収穫・選別作業のお手
伝いを中心に作業を実施します。
参加日数は各回とも2泊3日間です。(日帰りではありません。)
農作業メニュー
2回の作業を募集します。ご希望の時期をお知らせください。
◆1回目
梨摘果作業【平成 22 年
5/28(金)~5/30(日)の 2 泊 3 日間】
◆2回目
梨収穫作業【平成 22 年
9/10(金)~9/12(日)の 2 泊 3 日間】
参加費用等
1.現地までの往復交通費、宿泊費用は参加者の自己負担です。
2.滞在中は、受入農家と一緒に食事をします。また 2 回の農作業メニューとも、参加者・農家全員で交
流会(バーベキュー等)を行います。
(食事及び交流会にかかる参加者の費用負担はありません。
)
3.宿泊費(2 泊料金
25 歳未満
700 円/25 歳以上 1,760 円)をご負担いただきます。
4.参加者全員にボランティア保険を適用します(市事務局が負担します)。
5.農作業の報酬はありません。
参加資格
原則として 18 歳以上で元気に農作業ができる方
(ペットやお子様連れでのご参加はできません。)
宿泊場所
茨城県立西山研修所 茨城県常陸太田市稲木町1699のイ
TEL 0294-72-0359 HP アドレス http://www.nishiken.gakusyu.ibk.ed.jp/
宿泊する部屋は、原則として男女別の部屋割りで、参加者同士の相部屋となります。
宿泊中は、西山研修所の職員の指示に従ってください。
参加者の持ち物
着替え、作業のしやすい服と靴(汚れてもいい服装・作業靴)、帽子、タオル、寝間着、
洗面器具(歯磨き、歯ブラシ、バスタオルなど)、雨具(カッパ)
、保険証など
梨栽培の一年
4月
生
育
過
程
栽
培
管
理
肥
培
開
萌
花
芽
結
期
実
摘
ら
い
5月
6月
新
梢
成
長
期
7月
花
芽
分
化
期
摘果
(予備摘果→仕上げ摘
果→補正摘果)
人工
受粉
8月
収
穫
期
9月
樹
体
養
分
蓄
積
期
10月
11月
落
葉
期
12月
追肥
収穫
幸水→豊水
礼肥
整枝せん定
除草
土づくり
2月
3月
萌
芽
期
休
眠
期
新梢管理
追肥
1月
元肥
日程の例
下記の日程は1つの例ですので、受入農家や作物の生育状況
等により変更となる場合があります。
1日目
集合場所/農家との顔合わせ/昼食
宿泊施設「茨城県立西山研修所」に集合。
農家との顔合わせを行います。事務局より日程や連絡事項を伝えます。その後、宿泊施設で昼食
をとり、参加者の皆様は農家1件あたり2~3名に分かれ移動し、各農家で作業を行います。
農作業
農家より作業内容や留意事項等に関する説明、指導の下、農作業を行います。
交流会/参加者・農家との交流/宿泊
1日目の作業終了後、宿泊先へ移動し、参加者と農家の皆さん一緒に交流会を行います。
交流会終了後、宿泊施設で入浴、宿泊します。(朝が早いので就寝の時間は守りましょう。)
2日目
起床/朝食
宿泊施設での朝食(受入農家が費用負担)。
受入先の農家が迎えに来ますので、準備を整えておいてください。
移動/農作業(午前)
各農家から作業内容や留意事項等に関しての説明、指導の下、農作業を行います。
昼食
受入先の農家で一緒に食事をとります。(農家の普段どおりの食事です。)
農作業(午後)
農家の指導の下、農作業を行います。
夕食/農家との交流/宿泊
2日目の作業終了後、受入先の農家で食事をとります。
(積極的に家事を手伝ってください。)
各農家での普段の食事です。農業の苦労や田舎の生活などを聞いてみましょう。
宿泊施設に移動し、入浴、宿泊します。
3日目
起床/朝食
宿泊施設での朝食(受入農家が費用負担)。受入先の農家が迎えに
来ます。ご自分の荷物を全て持って宿泊施設を出てください。
農作業(午前)
各農家から作業内容や留意事項等に関しての説明、指導の下、農作業を行います。
解散
作業終了後、解散となります。公共交通機関をご利用の方は、常陸太田駅まで送迎します。
参加初日に常陸太田市の観光案内パンフをお渡しします。終了後、常陸太田市を巡るお時間があ
る場合は、ご利用ください。
留意事項
農作業中は、農家の指示に従ってください。農家では、農繁期の忙しい時期の援農制度であるた
め、お客様扱いはできません。また、農作業が出来ない方は、参加できません。
農家の仕事内容は多岐にわたり、熟練を要する作業もあります。また、各農家の農業形態により
異なる作業をお手伝いいただくこともありますのであらかじめご了承ください。
参加者募集(農作業メニュー3)
北関東 茨城県常陸太田市で短期滞在型の援農ボランティアをしてみませんか?
~そば~
「常陸秋そば」発祥の地である常陸太田市赤土町で、常陸秋そばが育つ独
自の生育環境の保全と、常陸秋そばの栽培を行います。常陸太田市の金砂
地区の常陸秋そばは傾斜地で育ち、作業が困難な畑もたくさんあります。
農家の高齢化により次第に耕作放棄地が増えてきているのが現状です。耕
作放棄地を開墾し、そばをまき、収穫するまでを地元農家と一緒に行いま
す。地域の農業の再生、常陸秋そばの原風景の保全を目指しています。複
数回にわたる作業のため、天候や生育状況により、作業内容に変更が生じ
る場合があります。
参加日数は各回とも1泊2日間です。(日帰りではありません。)
農作業メニュー
通年の作業を継続して実施します。下記の5回の作業のうち3回以上ご参加いただきます。
開墾・土づくり
種まき
中耕培土
刈り取り
平成 22 年
7/24~7/25
(1泊2日)
平成 22 年
8/7~8/8
(1泊2日)
平成 22 年
8/21~8/22
(1泊2日)
平成 22 年
10/16~10/17
(1泊2日)
脱
穀
平成 22 年
10/23~10/24
(1泊2日)
参加費用等
1.現地までの往復交通費は参加者の自己負担です。
2.滞在中は、地域農家と一緒に食事をします(食事の費用負担はありません)
。
3.公共の宿泊できる施設を利用しますので、宿泊費用は無料です。
4.参加者全員にボランティア保険を適用します(市事務局が負担します)。
5.農作業の報酬はありません。
参加資格
1.原則として 18 歳以上で元気に農作業ができる方
2.5 回の作業のうち、少なくても 3 回以上の作業にご参加できる方。
(ペットやお子様連れでのご参加はできません。)
宿泊場所
シャワーを完備した宿泊可能な施設(地域で準備する施設)
宿泊する部屋は、原則として男女別の部屋割りで、参加者同士の相部屋となります。
参加者の持ち物
着替え、作業のしやすい服と靴(汚れてもいい服装・作業靴)、帽子、タオル、洗面器具(歯磨き、
歯ブラシ、シャンプー、リンス、バスタオルなど)、寝間着、雨具(カッパ)、保険証など
そば栽培の一年
日程の例
下記の日程は1つの例ですので、気象状況や作物の生育状況
等により変更となる場合があります。
1日目
集合場所/農家との顔合わせ
宿泊施設に集合。
農家との顔合わせでは、お互いにあいさつしたあと、
事務局より日程や連絡事項を伝えます。その後、参加者の皆様と畑に移動します。
農作業(午後)
農家から作業内容や留意事項等に関しての説明、指導の下、一緒に農作業を行います。
夕食/農家との交流/宿泊
1日目の作業終了後、宿泊先に移動し、農家と一緒に食事を作り、参加者全員そろって食事をと
ります。
入浴後、指定宿泊場所で宿泊します。(朝が早いので就寝の時間は守りましょう。
)
2日目
起床/移動/朝食
農作業(午前)
農家から作業内容や留意事項等に関しての説明、指導の下、一緒に農作業を行います。
昼食
受入先の農家で一緒に食事をとります。
(農家の普段どおりの食事です。
)
農作業(午後)
農家の指導の下、農作業を行います。
解散
作業終了後、解散となります。JRをご利用の方は、常陸太田駅までお送りします。
参加初日に常陸太田市の観光案内パンフをお渡しします。終了後、常陸太田市内を巡るお時間が
ある場合は、ご利用ください。
※この農作業メニューは、耕作放棄地の畑を利用し、常陸秋そばの原種を守るベテラン農家の方々と
一緒に、畑の土づくりから収穫まで通年の作業をお手伝いいただきますので、そばの栽培技術を学
ぶことが出来ます。また、5回の作業期間中の食事の中で、そば打ちを体験し、この地域特有の郷
土食である「つけけんちんそば」を味わっていただく企画もご用意しています。
留意事項
農作業中は、農家の指示に従ってください。
農家では、農繁期の忙しい時期の援農制度であるため、お客様扱いはできません。また、農作業
が出来ない方は、参加できません。
お手伝いいただく内容は限られておりますのであらかじめご了承ください。
参加期間中には「そば」を食する機会がありますので、
「そばアレルギー」をお持ちの方は、参加
をご遠慮ください。
自然と歴史に逢えるまち
ひたちおおた
竜神大吊橋
県都水戸市から北へ約 20km、県の最北部に位置
する常陸太田市は、南北約 40km、東西約 15km と
茨城県下で最も広大な面積を持っています。標高は平
坦地で約 10m、北部の山岳地帯では 750m を越え
ます。山々からの恵みを集めた清流・里川が市の中央
を流れ、四季を通して豊かな自然に満ち溢れています。
プラトーさとみ
地域にたたずむ歴史の面影
平安末期から江戸時代まで約 470 年間常陸太田を
本拠地とした佐竹氏ゆかりの社寺や「水戸黄門」の名
で知られる徳川光圀公の隠居所「西山荘」をはじめと
した水戸徳川家に関係の深い史跡などが数多く残っ
ています。
蔵と坂の町並み
豊かな自然が育む食材・地酒
南部は概ね平坦で稲作や巨峰、なしなどの栽培が盛
んに行われています。北部は畑地や山林を形成し、林
業や畜産が行われ、特に品質においては最高級と言わ
れている常陸秋そばの産地となっています。
また、市内には6つの蔵元があり、常陸太田市の美
しく清らかな水でつくられる地酒はどれも品質的に
高い評価を得ています。
生田の滝
山と空が生み出す大パノラマ
歩行者専用としては本州一の長さを誇る「竜神大吊
橋」や関東最大級の規模を誇る里美牧場・交流施設「プ
ラトーさとみ」、地元特産品の直売施設や日帰り温浴
施設等には、毎年多くの観光客が訪れ、にぎわいを見
せています。
竜神大吊橋
地域の伝統・文化を味わう
常陸太田市の自然、伝統を活かしたそば打ち体験、
ピザ焼き体験、自然散策など様々な体験を行うことが
できます。
ピザ焼き体験
アクセス
◎自動車で・・・
三郷IC~常磐自動車道~那珂IC
~R349~常陸太田市(所要時間約100分)
◎電車で・・・
上野駅~JR常磐線~水戸駅~JR水郡線
~常陸太田駅(所要時間約95分)
◎高速バスで・・・
新宿駅・東京駅~常陸太田市高速バスターミナル
新宿駅から約2時間40分
(所要時間
東京駅から約2時間)
常陸太田市のイベント・おまつりカレンダー
1月
2月
・すいふ蕎麦まつり
・嵐除祭
・うっかり八兵衛カップ(マウンテンバイクレース)
・さくらまつり
3月
・町田火消行列(6年ごと)
・西金砂神社小祭礼(6年ごと)
4月
・竜神峡鯉のぼりまつり
・金砂神社大祭礼(72年ごと)
5月
・春の味覚祭
6月
・生田の滝コンサート
・花菖蒲まつり
・釣り大会
7月
・太田まつり
・さとみ街道イルミネーション祭
・赤レンガと銀杏まつり
・秋の味覚祭
・かかし祭り
・竜神峡紅葉まつり
・常陸秋そばフェスティバル
・常陸太田秋まつり
・お月見の夕べ
・武生神社八朔祭(3年ごと)
・うっかり八兵衛カップ(マウンテンバイクレース)
・竜神峡灯ろうまつり
8月
9月
月
月
月
10
11
12
参加申込方法
下記のいずれかの申込方法によりお申込ください。
1.郵送でのお申し込み
所定の申込用紙を事務局まで郵送してください。
郵送先 〒313-8611 茨城県常陸太田市金井町 3690 番地
常陸太田市産業部商工観光課
「ワーキングホリデーin 常陸太田」事務局
2.FAXでのお申し込み
FAX送信先
所定の申込用紙で事務局までFAXでお申込ください。
0294-72-0288
3.インターネットでのお申し込み
常陸太田市公式ホームページ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/
※ 電話による参加申込は受付しておりません。ご了承ください。
※ 募集状況はホームページでご確認ください。
保険について
参加者全員にボランティア保険を適用します。
(市事務局が負担しますので参加者の費用負担はありません。)
本格的に就農をお考えの方へ
就農に関する様々なアドバイスや支援制度をご紹介しますので、お気軽にご相談ください。
新規就農者等自立支援室(常陸太田市産業部農政課内)
TEL 0294-72-3111【内線 611・612】
〒313-8611
茨城県常陸太田市金井町 3690 番地
常陸太田市産業部商工観光課内
「ワーキングホリデーin 常陸太田」事務局
TEL 0294-72-3111(内線 623)
FAX 0294-72-0288
HP
http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/
Fly UP