市民広間で「トイレの詩」を展示します！（PDF形式 333KB）

横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平成 26 年 11 月５日
資源循環局北部事務所
し
市民広間で「トイレの詩」を展示します！
～ トイレ環境を改善することを目的に ～
資源循環局北部事務所は、市内全域 79 箇所の公衆トイレの管理を行っていますが、落書き、たばこ
の吸殻やごみのポイ捨てが後を絶ちません。公園など他の公衆トイレの状況も同じです。禁止看板やマ
ナーアップ啓発を行ってもなかなか改善されません。
そこで、トイレに絵や詩を飾ることによって、トイレットペーパーの使用量が約 20％も削減された取
組など、様々な事例を紹介するとともに、一緒に詩を作っていただく講演会※を開催しました。
このたび、来場者の方々に作っていただいた「トイレの詩」を、広く市民の皆様にご紹介します。
「トイレの詩」とは、
人々のトイレに対する思いを詩にしたもので、トイレ環境の改善に向けて日本トイレ研究所が行っている
取組のひとつです。詩をトイレに飾ることで、トイレをきれいに使ってもらいたい、トイレットペーパーや
水を大切にしてほしい、という思いを利用者に伝えるキャンペーンが行われています。
～ 「トイレの詩」作品展示会 ～
日 時 平成 26 年 11 月７日（金）～14 日（金）開庁時間
場 所 市庁舎１階市民広間 展示ブース
※ 11 月 10 日は、
「いいトイレの日」です。
〈参考例〉
「朝」
朝の光 さわやかな目覚め
朝食おいしくいただいて
あとのトイレは至福のひと時
快眠 快食 快うんち
朝の活力 朝の友だち
ありがとう
きみのおかげで
今日もいい日になりそうだ
「僕のキモチ」
お父さん
トイレに新聞
スマホは持ってこないで
トイレにきた目的は
違うでしょ
ほら、本当に僕を必要として
いる子供たちが待ってるよ
子供たち
いつも僕を必要としてくれて
ありがとう
君たちがいつでも
僕のところに
来られるように
いつも準備して
待ってるよ
だけどもう少し早く来てね
君とはもう少し
一緒にいたいから・・・
※トイレ環境改善講演会の概要
日時：平成 26 年９月 21 日（日） 場所：横浜市技能文化会館
加藤
主催：横浜市資源循環局
第１部
アートトイレのコンセプトと実践事例紹介
第２部
「トイレに、愛を。キャンペーン」で掲示した「トイレの詩」について紹介
並河
篤（ＮＰＯ日本トイレ研究所 代表理事）
進（日本トイレ研究所向上委員/コピーライター）
お問合せ先
資源循環局 北部事務所長 岡田 要一
来場者：132 名
Ｔｅｌ 045-953-0941