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別紙「マナビー機能紹介・学生向け」

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別紙「マナビー機能紹介・学生向け」
同志社女子大学 授業支援システム 機能紹介
~学生用~
2015.9.18
教務部、教育・研究推進センター
・授業(クラス)単位で利用するシステムで、充実した事前・事後学習を促進し、教室での
教育効果をよりいっそう高めるための授業支援ツールです。パソコン等の環境が整えば
授業でも活用できます。
・授業支援システムを実際に授業で使われるか使われないかは、各科目を担当される先生
方の判断によります。
・manaba course 2 という株式会社朝日ネットのシステムを導入しましたが、学生の皆さん
に親しみを持って使ってもらえるよう「マナビー」を愛称としました。本学のマスコッ
トの「学ぶ VIVI」「VIVI と学ぶ」など自由に連想していただければ幸いです。
・この小冊子は、マナビーの機能のみを紹介したものです。実際の操作手順は、操作マニ
ュアル(マナビーの各ページの最下部からダウンロード可)を参考にしてください。
1.ログイン
・本学ホームページ「在学生の方へ」のバナー「授業支援システム マナビー」をクリッ
クして、マナビーのログインページから入ってください。
・https://manavi.dwc.doshisha.ac.jp/ からも入れます。
・学内ネットワークで使用中のユーザID・パスワードでログインしてください。
・ユーザID・パスワードは、厳重に管理してください。
・ログイン後の「マイページ」がマナビーのトップページです。
2.利用可能期間
・今年度秋学期の履修登録科目は、「現在のコース」に入っています。すべての機能の利
用が可能です。次年度以降については、下記の表を参照してください。
学生利用期間
利用できる機能
春学期科目の期間
秋学期科目の期間
これからのコース
利用不可
3/25 頃~4/1 頃
3/25 頃~9/1 頃
現在のコース
すべての機能利用可
4/1 頃~9/15 頃
9/1 頃~3/15 頃
過去のコース
閲覧可
書き込みは不可
9/15 頃~卒業時
3/15 頃~卒業時
1
コースニュース機能
1.受講生全員に連絡事項を一斉にお知らせする機能です。
2.教員側から受講生への一方通行のお知らせです。お知らせに対して受講生がコメント
を返すことはできません。
3.閲覧期間が設定されています。
コースコンテンツ機能
・授業や事前/事後学習に必要な資料が Word、Excel、Power Point、静止画、動画、音声
ファイル、PDF などの形式で、受講生に公開(配信)されます。Web 上の資料置き場に
置いてある資料を受講生が閲覧するイメージです。
掲示板機能
1.クラス全体でのディスカッションが可能となります。
2.スレッド(thread)式の掲示板が設定されています。
3.受講生も新たなスレッドをつくることができます。
4.掲示板への書き込みは、すべて自動的に記名式になります。無記名で書き込むことは
できません。
5.掲示板には、画像や動画等を添付することもできます。
6.「レス」をクリックすると特定のコメントに対して返信を書くことができます。
7.発言の表示形式には、レスをまとめた「ツリー」形式と「更新順」形式の 2 種類があ
ります。
(ポートフォリオに保存)
・ポートフォリオには、自分の発言のみが保存されます。ただし、自分の発言から議論
全体に戻ることができます。
(削除)
・発言を削除できるのは、発言した本人と教員のみです。ただし、削除歴は残ります。
プロジェクト機能
1.Web 上でグループワークを行う機能です。グループのメンバー登録は教員側で行います。
2.グループごとに掲示板が与えられグループディスカッションが可能となります。
3.教員は、グループごとの進捗状況を確認することができます。また、ファシリテータ
ーとして議論に参加することもできます。
4.他のグループの掲示板や提出物を相互閲覧して、評価し合うことも可能です。
2
アンケート機能
1.マナビーを使って、アンケートが実施されることがあります。
2.回答開始日時と終了日時が設定されます。
3.自由記述は、コメントペーパーやリフレクションペーパーとして、感想や疑問点等を
提出するために使われることがあります。
4.すべて記名アンケートとなります。
レポート機能
(レポート課題)
1.マナビー上でレポート課題が出されることがあります。
2.提出期間が設定されます。
(レポート提出)
1.課題を提出する方法には、次の 2 種類の方法があります。教員側で設定されます。
「ファイル送信レポート」
:Word ファイルのレポートを添付する。
「オンライン入力レポート」:レポートを直接ブラウザ上で入力する。
2.ファイル送信レポートであれば、動画等も添付することができます。
3.マナビーでレポートを提出した場合は、「提出済み」と表示されます。提出完了のメー
ル等は送信されませんので、「提出済み」の表示を確認してください。
(成績・講評、コメントのフィードバック)
1.成績が通知される場合、講評(短いメッセージ)が付けられることがあります。講評
は教員側からの一方通行のメッセージです。
2.添削(朱入れ等)済みのレポート(Word 等)が、マナビーを通して添付で返却される
ことがあります。
3.成績や添削済みのレポートが返信される場合、コメントが届くことがあります。
4.教員からのコメントに対して受講生がコメントを返信することもできます。
(ポートフォリオへの保存)
1.受講生が提出したレポートは、提出と同時に自分のポートフォリオに保存されます(教
員側でポートフォリオに保存するように設定している場合に限る)。
2.添削済みのレポート、コメント、成績が受講生にフィードバックされた場合もポート
フォリオに保存されます。
(学生相互閲覧)
・受講生が提出済みのレポートを相互に閲覧して評価し合うことを指示されることがあ
ります。
小テスト機能
(小テストの形式)
1.マナビー上で小テストが実施されることがあります。
2.次の 3 種類の形式の小テストがあります。
①自動採点小テスト:
②手動採点小テスト
③ドリル:例えば 100 問の問題から学生ごとに異なる 10 問をランダムに出題
されるテストです。
3
3.解答開始日時と解答終了日時が設定されます。
4.特定の設問を解答しない限り小テストを提出できない「入力必須問題」が設定されて
いることがあります。
5.合格点に達していなければ次のテストに進めないように、「前提条件」がついているこ
ともあります。
(コメントのフィードバック)
1.成績とともにコメントが個々の受講生にフィードバックされることがあります。
2.教員からのコメントに対して受講生がコメントを返信することもできます。
(ポートフォリオへの保存)
・受講生が解答した小テストや、受講生にフィードバックされた採点済みの小テスト、
模範解答、コメント、成績は、ポートフォリオに保存されます(教員側でポートフォ
リオに保存するよう設定している場合に限る)
。
ポートフォリオ機能
1.受講生が提出したレポート、小テスト、コメント、掲示板での発言等は、それらに対
する教員のコメントや成績とともに、受講生個々人のポートフォリオに蓄積されます。
ただし、教員側でポートフォリオに入れるという設定をしている場合に限ります。
2.ポートフォリオには、学期ごとに、科目別、日付順に保存されていきます。
3.受講生本人と当該科目担当教員のみが、ポートフォリオ内を閲覧することができます。
当該科目が「過去のコース」に入った場合も同様です。
4.他の受講生のポートフォリオ内を閲覧することはできませんが、相互閲覧可能と設定
されているレポート等に関しては、随時閲覧可能です。
【留意点】
1.ポートフォリオ機能は、教員の個別指導のための機能となっています。そのため、個々
の成果物をポートフォリオに蓄積するかしないかの決定権限は教員にあり、受講生に
はありません。
2.学生は、ポートフォリオ機能とは別に、マイコレクションという機能を使って、任意
の資料等を蓄積していくことができます。このマイコレクション内を教員や他の学生
が閲覧することはできません。
リマインダメール機能
1.リマインダメールを受信できる機能は、次の機能に限られます。
・コースニュース機能 ・小テスト機能 ・レポート機能
・アンケート機能 ・掲示板機能
2.リマインダメールの受信を設定するかしないかは、個々の受講生が決めます。
上記の機能ごとにリマインダメールを設定するかしないかを選ぶことができます。
3.リマインダメールの内容例は次のとおりです。
「科目名」「教員名」「タイトル(お知らせ、レポート課題等のタイトル)」
「この URL にアクセスしてください」
4.学生が登録したリマインダメールのアドレスを教員側が知ることはできません。
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