これからの道路空間を見据え、 交通事故ゼロを

シリーズ:モビリティを活用したまちづくりセミナー
これからの道路空間を見据え、
交通事故ゼロを目指して
＝まちづくりに交通安全政策を浸透させていくために＝
2015 年 8月20日（木）開催
13時00分∼17時55分（開場12時30分∼）
「機械振興会館」地下2階
150
（東京都港区芝公園３-５-８）
■主催（一財）国土計画協会 （一社）全国道路標識・標示業協会 （株）時評社
■協賛（一社）日本自動車工業会 au損害保険（株） （株）オリエンタルコンサルタンツ
スリーエム ジャパン（株） 日産自動車（株） パシフィックコンサルタンツ（株）
■後援 国土交通省 経済産業省 （一財）運輸政策研究機構 （以上予定）
人口減少・高齢化が進む中、地方自治体では生活機能を都市の中心部（まちなか）
に集約させ、まち
なかの回遊性を高める「コンパクトシティ」政策がクローズアップされています。
しかし、まちなかに生
活機能を集約した場合、問題になってくるのが交通システムのあり方です。
コンパクト化により、徒歩や
自転車での利用が増える分、自動車との共存はどうなるのか。人口密度が高まった生活空間において、
交通事故を減らしていくための施策はどのような方向を目指すべきなのか−。
こうした状況を踏まえ、警察庁と国土交通省はビッグデータを活用した自動車事故削減の方策を検
討。地方自治体と連携し、住宅街や駅前といった身近な「生活道路」での事故削減を狙いとした新たな
事業に取り組んでいます。さらに交通事故削減はもちろん、高齢者移動の活性化や渋滞緩和に貢献す
る運転技術や次世代交通システムとして「自動走行（自動運転）システム」にも高い関心が寄せられて
います。
今回、先進事例としてご登壇いただく千葉県柏市では、公用車（救急車、消防車、ごみ収集車など）
に
ドライブレコーダーを搭載し、走行で得られたデータ（位置、画像、加速度データ）
に基づき、①運転者
の特性に応じた安全運転指導②事故の発生しやすい道路施設の特定による施設改良③「ヒヤリ・ハッ
トマップ」を作成し、住民の方々と情報を共有する――など、さまざまな事故削減につながるような施策
を実施しています。
時評社では、小さな子どもや高齢者はもちろん、全ての住民の方が安心して生活できる生活空間、
そして「生活道路」の実現を目指し、国や地方自治体、そして先進企業がどのように取り組んでいるかを
紹介することで今後のわが国の交通安全政策の一助になればと本セミナーを企画しました。
当日は協賛企業・団体などのブースを多数出展し、最新の技術も紹介します。万障お繰り合わせの
上、ぜひご出席ください。
推薦の言葉 （一財）地方自治研究機構会長 石原信雄 （元内閣官房副長官）
超高齢化が進み、
「コンパクトシティ」政策が着目されている。
だが、同政策によって、まちなか
に人を集めてみても、交通システムのあり方まで見据えておかないと、交通事故が増加しかねな
い。
まちなかでは車両をどのようにしていくべきなのか、多くの自治体が関心を寄せているテー
マだろう。
今回の企画はまさに時宜を得たものと言えよう。
13：00∼
主催者挨拶
13：05∼
国土交通省道路局環境安全課長
（地方道担当）
13：35∼
（一社）
全国道路標識・標示業協会 副会長
菊地 春海 氏
松村 みち子 氏
14：05∼
国土交通省自動車局自動車情報課長
（調整中）
14：35∼
民間企業による講演
15：05∼
休 憩
15：25∼
千葉県柏市長
秋山 浩保 氏
15：55∼
（株）
オリエンタルコンサルタンツ 代表取締役社長
野崎 秀則 氏
16：25∼
警察庁交通局交通企画課課長補佐
樋渡 公義 氏
16：55∼
日産自動車株式会社
17：25∼
国土交通省自動車局技術政策課国際業務室長
久保田 秀暢 氏
8 20
木
これからの道路空間を見据え、交通事故ゼロを目指して
＝まちづくりに交通安全政策を浸透させていくために＝
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氏名
神
谷
町
駅
東京慈恵会医大
東
京
メ
ト
ロ
日
比
谷
線
機械振興会館
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8
TEL 03-3434-8216 FAX 03-3437-0813
芝学園下
御成門中
外苑
東通
り
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東京タワー
都営三田
線
東京タワー前
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り
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