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地域交通・情報通信(PDF形式:306KB)

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地域交通・情報通信(PDF形式:306KB)
地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
氏名
井原 満明
岩崎 徹
臼井 純子
榎田 竜路
小野田 弘士
ふりがな
平成28年4月1日
所属名称
取組概要
㈱地域計画研究所
①衰退する地域の再生を図るために、ライフスタイルの価値観を変えるグリーンツーリズムと地域の資源を地域で生かすエコミュージアムの
融合展開(着地型観光)。②高齢者の手仕事に光をあてた「マイスター」制度の創設(年金+α)。③高齢者が中心となって集落ワークショップ
を開催し、地域で高齢者を支えあう仕組みづくり(飯豊町で2009年~現在まで)。④ローカル線の活性化と沿線集落の再生を一体化し各駅を
拠点に駅カフェの開催、駅から集落を巡るフットパスなどの地域づくり。⑤周辺地域(農村部)との連携を前提に住民参加協働型第3セクター
「まちづくり会社」を設立(中心商店街活性化)。⑥2010年9月から長野県木島平村に招聘され農村文明塾の運営に取組む。首都圏等の学生
との連携を図る農村版大学コンソーシアム、小規模自治体職員を対象に行政コンソーシアム、全国村長サミットの開催、住民の学ぶ場「農村
学講座」等を実施(~2015年3月)。⑦佐渡市が提唱する「福祉版コンパクトシティ」の取組助言。⑧高齢社会に向けて「複数の高齢者が一人
の若者を育てる」を合言葉に団塊世代が築いてきた「暮らしと生業の小さな社会資本」を若者に譲り渡す社会を目指した地域づくりを提唱。
いわさき とおる
株式会社アイーダ
・「ストーリー」による地域まちづくり_新たな地域創生、まちづくりプロジェクトとして、地域資源を有効に活用しながら、地域住民が主体となっ
て“地域ならではのストーリー”を作り、そこで、観光客誘致のみならず、「郷土愛(シビック・プライド)」を持つ“まちの豊かさ”を再発見し、地域
に新たな事業や雇用を生み出すための手法を提案します。
・「地域のファンづくりプロジェクト」―観光客(消費者)がその地域に愛着や親近感を持ち、地域住民と消費者が日常的に交流を持つ喜び
(ファン)を創出します。 そのためにまず、地域内のつながり(コミュニティ)づくりを実践的に支援し、地域にあるモノ(名所、特産品など)やコ
ト(祭り、体験など)を通じて、観光客(消費者)と地域住民とが出会い、触れ合うきっかけづくりも行っています。また、地域から消費地に生産
者等を招いて、ファンと一緒に地域のまちづくりを考える「ファンミーティング」を開催したり、実際に消費者が地域を訪ねて、生産者や地元住
民と一緒に地域の魅力を発見し、育てていく「ファンツアー」などを実施しています。
うすい じゅんこ
・地域活性化にかかわるさまざまな事業について、経営視点から事業の構築、プロモーション、継続的な運営手法についてアドバイスをおこ
なっています。
オフィス・ウスイ/NPO法人日本風景 ・地域の資源「ひと、もの、金、情報」の有効な活用方法、人材発掘と育成など、その地域の特性を活かした地域活性化策(観光、産業振興、
街道コミュニティ
移住・交流など)を、地域の住民とともに、地域に根付くやり方で実施していくことを何より大切にして、取り組んでいます。
・地域の事業者の「家業」をどう「企業」まで底上げしていくか、経営のイロハについてわかりやすくく指導・育成を実施しています。
・地域リーダー、女性の起業化についての育成・指導・助言を行っています。
いはら みつあき
■人材育成
「すみだ・まち映像プロデューサー講座」…2010年1月より開始。2010年1月より15年1月までに全7回開催。その他、松山市、大阪市、島根
(高等技術校、中央会/3回)、八王子、多摩地域(八王子市、羽村市、昭島市、狛江市他/2回)、阿久根市(阿久根市、鶴翔高校)、那覇
市、鳥羽市、徳島商業高校等で講座を実施し、これまで300名以上の卒業生を輩出した。「映像情報士及びグローカルメディアプロデュー
サー資格制度」により、各地の卒業生の連携を促進し、地域活性やイノベーションを起こしやすい土壌づくりに貢献してきた。
■情報運用のプロデュース、映像制作
「Osaka Chaos【大阪ケイオス】事業」大阪府:企画、プロデュース…大阪のものづくり企業の情報戦略基地として10年5月に発足。第1陣参加
企業10社の映像制作(序、破)を実施。今後映像制作/配信、地元での人材育成を行いながら在阪ものづくり企業の情報運用力向上を図
る。*その他、秋田、島根、三重、九州、広島等でも、講演及び情報運用による地域活性プロジェクト進行中。
■ 情報運用とブランディング及び映像制作
・鳥羽商工会議所(三重県)2013〜2014年。答志島での映像制作、イベント「乱歩ナイト」実施、地域情報を物語として公開する更新型のウェ
ブサイト「鳥羽図鑑」、鳥羽ノ講座で育成した人材が提供する情報プラットフォーム「鳥羽日和(Facebookページ)開設等実施。
・吉野町商工会(奈良県)林業、歴史、文化を中心とした吉野のブランディングのための調査、映像制作、講演を実施した。
■ 世界に向けた出口戦略、国際共同制作
「Tokyo Downtown Cool Media Festival」開催 東京/墨田区…ものづくり推進会議との共同主催で10年11/26-28開催。東アジアの若手作家
群によりJapan Coolを発見させ、日本各地のキーパーソンに高圧電流を流し、東アジアの映像教育機関との連携を図り持続的なJapan Cool
のグローカルコンテンツ化を図る。
■ 「復興支援メディア隊」創設
2011/3/11の東日本大震災後、被災民の中長期的な復興を支援する情報システムの構築をサポートし、風評被害の影響を軽減する情報の
制作配信及び人材育成、未来の日本の教科書となるような映像をアーカイヴ化し世界に発信している。その1つとして、2011年6月から始まっ
たBS12chでの復興支援ドキュメント「未来への教科書〜For Our Children〜」は2014年2月現在90本のアーカイブを持ち、根強い視聴者を
持っている。また、被災地の子供たちの写真を世界に発信しているプロジェクト「未来への教科書」写真展が、羽田空港、文部科学省、議院会
館、こども会館、各市町村、ロンドンオリンピックやシドニー国際交流基金ギャラリーでのイベントなどで開催され、大きな反響を呼んでいる。
また、中国のCCTV(中国中央電視台)にて制作した復興支援ドキュメント「気仙沼の春」http://cctv.cntv.cn/lm/kanjian/が、2012年アジア太
平洋放送連合のテレビ賞を受賞、全アジアで「気仙沼の春」が放送された。(総合プロデュース)
2013年12月、震災直後にチャリティコンサートを行った台湾の全盲のピアニスト黄裕翔の東北コンサートツアー(中華民国文化部主催)を共
同開催。2014年からは、上述の復興支援番組の出演者が実際に教育機関で出前授業をするというあらたなプロジェクトガスタート、被災地、
火被災地を含め9校を訪問し、好評を博した。
えのきだ りゅうじ
合同会社アースボイスプロジェクト
おのだ ひろし
エネルギー・資源循環、モビリティ等を専門分野としており、全国各地でのスマートコミュニティプロジェクトや再生可能エネルギー、未利用エ
ネルギー等に関するプロジェクトの創出を支援している。とりわけ、自らベンチャー企業を創業した経験を生かし、指導・助言のみならず事業
化に向けた民間企業のコーディネート、官民連携スキームの構築支援等を得意としている。具体的には、下記の役割を担うことが可能であ
る。
早稲田大学大学院環境・エネルギー
・地域特性に応じたスマートコミュニティプロジェクト等のコンセプトデザイン
研究科
・再生可能エネルギー等を活用した自立・分散型エネルギーシステムの構築
・地域ニーズに適合したソリューション(エネルギー、モビリティ、ICT等)の構築
・企業誘致およびPFI/PPP型事業モデルの設計
・モニタリングおよび効果測定 等
かわべ まゆみ かわべ まゆみ
①空き家活用・定住促進
②コミュニティ・ビジネス開発支援
結まーるプラス/いまゐネット株式会
③地域マーケティング、特産品開発
社/kawavex
④地域のIT化促進、ネット通販
⑤交流促進、田舎ツーリズム
北尾 洋二
「地域のために、地域を越えて」及び「新卒採用で地方創生」をミッションとした、新しいタイプの「創職」サポート・「ジョブメーカー」として日々活
動しています。メディアのアレンジメントから出版・広告代理・編集プロダクション、まちづくりコーディネート・社会調査、ワークライフバランス、
障害者雇用支援、新卒採用支援に至るまで、地域活性化から企業活性化までをカバーします。「ご縁と感謝の経営」を軸にしながら、「ひとづ
くり まちづくり くにづくり」をモットーに活動を展開しています。
● 地域活性化と発展は「雇用・就職」から/学生、企業、地域社会の立場をしっかり理解し、お互いの納得度を高める就職支援と企業の採
用支援(採用ノウハウの提供、経営指導など)、そして地域コミュニティとしての場づくりを行なっています。(実績:文部科学省「地(知)の拠点
大学による地方創生推進事業(COC+)」、厚生労働省「地域人づくり事業」、島根県、大阪市、岡山市、山口市、下関市、岩国市、益田市な
株式会社ザメディアジョン・リージョナ
ど)
ル/大分県立芸術文化短期大学 情
● 地域資源の掘り起こしを「若者目線」で/アクティブラーニング(サービスラーニング)の手法を用いたフィールドワークで、地域の課題を若
報コミュニケーション学科
者目線で改善提案。「連携」という言葉の枠を越えた、地域づくりを展開しています。(実績:文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生
推進事業(COC+)」、厚生労働省「地域人づくり事業」、日本環境協会「いきものみっけファーム」及び「こどもエコクラブ」、竹田市、豊後高田
市、姫島村、山口市、下関市、宇部市、江津市、宿毛市など)
● 地域の歴史をテーマとした研究活動、魅力発見及び研修事業展開/歴史街道・萩往還散策マップ実行委員会、夢街道ルネサンス、知覧
研修、萩・松下村塾をテーマとした現地調査活動、月刊松下村塾・月刊高杉晋作・龍馬と長州等の歴史ムック発刊とプロモーション、日本風景
街道などの調査研究及び産学連携のフィールドワークを実施しています。(実績:文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業
(COC+)」、南九州市、周南市、萩市、山口市、防府市、下関市など)
北野 尚人
きたお ようじ
きたの ひさと
広島経済 大学経済学部 メディアビ
ジネス学科/
株式会社 中国四国博報堂
・「地域絆と東京鮮度」をモットーに、マーケティングやコミュニケーションの知識・ノウハウを活かし、地方都市ならではの情報や時間面での真
の豊かさの実現支援に向けて活動中。
・今街中で起こっていることが分かれば、すぐに駆けつけられるサイズのコンパクトシティだからこそできること、ワークライフバランスの良さを
どう生かすかを模索中。
・博報堂のブランディング・ノウハウを活用した「地ブランド構築」支援活動も展開中。特に、最近は、農産物や水産物のブランド化、地方都市
のブランド化、地方ならではの「食」のブランド化、等に関してもチャレンジ中。
・「瀬戸内海」と「中国山地」「山陰地域」の魅力の棚卸しを、辛口の他所者視点に立って推進中。
・大学へ移ってからは、マーケティング、コミュニケーション、メディア、広告、広報、プランディング等を研究。
・学生に対しては、従来の常識にとらわれない柔軟な発想で、物事を見つめ考えることを指導。
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
平成28年4月1日
木下 斉
きのした ひとし
地域の中心的なチームを組織して新たな事業を創り、その事業経営を通じて地域の抱える経済的・社会的課題を解決するのが、私のスタン
スです。
・1998年、早稲田商店会における環境を切り口とした商店街活性化に参画。「エコステーション」の運営を通じて、1999年より全国リサイクル
商店街サミットを開催(現在までに全国で13回開催)。さらにネットを活用した情報共有を行い、2000年度新語流行語大賞「IT革命」受賞。
・2008年には熊本市内における不動産価値の向上を目指し、熊本城東マネジメント株式会社を設立。不動産・店舗経営にかかる契約を一本
化にすることでコスト削減と業務品質改善、まちづくり基金の創出する、エリア・ファシリティ・マネジメント事業を立ち上げる。現在、北海道から
九州まで全国各地で同様の事業を立ち上げている。
・2009年には全国各地の事業型まち会社とそれを共同で推進する民間企業や専門家によるアライアンス団体、一般社団法人エリア・イノベー
一般社団法人エリア・イノベーション・
ション・アライアンスを設立。現在11都市のまち会社が加盟し、共同で事業開発を推進している。
アライアンス
・2011年からは、エリア・イノベーション・アライアンスにおいて、新たな事業開発プログラムである「エリア・イノベーターズ・ブートキャンプ」を定
期開催。全国から参加者が集まり、事業開発に取り組み、成果を挙げている。さらに、インターネットを活用した事業プログラム販売などのプ
ラットフォーム開発にも着手、まち会社が物理的な制約を越えられるよう、オンラインでの事業開発・経営推進を図っている。・2013年には公
民連携事業を推進した実績から、地域活性化伝道師を務めるアフターヌーンソサエティの清水氏、CRA合同会社の岡崎氏と共に一般社団法
人公民連携事業機構を設立し理事を務める。同社では2015年より東北芸工大と提携し、公民連携プロフェッショナルスクールを開校し、自治
体、民間横断での全国的な公民連携事業家の育成に当たる。
・2014年からはeラーニングを活用したノウハウ提供などについても積極的に進めており、ITを活用した現場から現場への情報移転のプラット
フォーム整備を自前開発運営している。
古賀 方子
こが まさこ
特定非営利活動法人 全国街道交
流会議
「全国街道交流会議」には、街道や歴史文化を活用して地域づくり、交流・連携に取り組む全国の自治体、民間団体、個人が参画している。
全国大会の開催やまちづくり情報の共同発進などを通じてネットワーク化を進めるとともに、国、県、市区町村、住民間の連携をコーディネー
ト。「往来再生」と「地域の自立」をテーマに、各地で官民協働によるみちおこし、まちおこし事業に取り組んでいる。
小島 光治
こじま みつはる
ユーエンタープライズ株式会社
・20年以上、雑誌社の発行人として従事したため、広島都市部のまちづくりを提案し、官民一体のムーブメントを組織し、そのいくつかを実
現。-ライトアップキャンペーン、水上バス運行推進、地元商店街振興-
・中国地方整備局、中経連が推進する「夢街道ルネサンス」の推進会議の委員として認定箇所(現在40箇所)の「地域活性化まちづくり」を指
導。
・国土交通省道路局の「社会実験推進に関する懇談会」委員として全国各地の採択箇所を視察、指導。
こせき かずのり
映画・映像を活用した地域活性化事業の推進。
(主な事業実績)
・クールジャパン推進事業(自治体連携により、アニメの「聖地」の中国へのプロモーションならびに誘客事業)経済産業省
・映画「Railways」を活用した富山県のプロモーション事業(富山県観光連盟)
株式会社JTBコミュニケーションデザ
・映画「天心」を活用した映画連携復興支援事業(茨城県)
イン
・映画「銀の匙」を活用した帯広市プロモーション事業(北海道帯広市)
・日台合作映画「南風」による愛媛県インバウンドプロモーション事業(愛媛県)
・連続テレビ小説「まれ」を活用した石川県・能登地方のプロモーション事業(石川県)
・ロケ地紹介アプリケーション製作事業(東京都)
古関 和典
坂本 世津夫
H14年4月からH17年3月まで、愛媛大学にて「地域情報学」(伊予銀行寄附部門)を担当する。H17年4月からH23年3月まで、高知大学国際・
地域連携センター教授(生涯学習部門長)。平成26年10月より、愛媛大学社会連携推進機構教授として、文部科学省の「地(知)の拠点整備
事業(COC事業)」、「地域の未来をステークホルダーと共に創る実践的人材の育成」に取り組んでいる(愛媛県南予地域担当の、地域連携
コーディネーター)。その他、日本の情報化を、地域という視点で見直し、地域における「知的能力」と「コミュニケーション能力」を高めることに
より、新たな産業集積や地域の活性化(地域の自立)が実現できないか、研究・実践している。
APPLIC(一般財団法人 全国地域情報化推進協会)の「ICT地域イノベーション委員会」でアドバイザーを務めている他、四国のICT利活用促
進、ICT地域イノベーション、ICT人材育成に取り組んでいる。
平成15年9月、「地域産業おこしに燃える人」(内閣官房・経済産業省)に選定される(小泉総理より、首相官邸にて)。平成19年3月、内閣官房
より「地域活性化伝道師」にも選定される。地域情報化アドバイザー(総務省委嘱)、四国情報通信懇談会、日本テレワーク協会(アドバイ
ザー)、ICT地域マネージャー(総務省委嘱)、現代龍馬学会 他
さかもと せつお
愛媛大学 社会連携推進機構
しばた いづみ
主な取組
1 環境→琵琶湖の内湖再生の為の活動・基礎調査。
2 中心市街地活性化 → 学生サークルACT(ActionConnect with Town)を始めとして,DIG’Sなど学生サークルと空きビルや空き町家を
結のまちづくり研究所・柴田いづみま 使った中心市街地拠点活動。
ちなか研究室/柴田知彦・柴田いづ 3 まちづくり→NPO彦根景観フォーラム前副理事長として、又、LLPひこね街の駅等での活動。 歴史・景観・まちづくりフォーラム実行委員
長。大学より拠点をなちなかに移し、地域に密着したまちづくりに取り組む為の「結のまちづくり研究所」を発足・ 代表。目白まちづくり倶楽部
み+SKM設計計画事務所
で各種活動。
4 耐震・防災→NPO東京いのちのポータルサイト理事として、各方面に提言。 防災・耐震・まちづくりフォーラム実行委員長、木造伝統構法
の耐震事例づくり。
清水 愼一
しみず しんいち
観光交流を活かした豊かな地域づくり、「住んでよし訪れてよし」の観光地域づくりをどのように進めるか。このような問題意識のもとJR/JTB
の役員時代から各地域を周り、あちこちのアドバイザーを努めてきた。このなかで、単なる専門家のアドバイスやスキルの伝授、更には一過
性の講演、一年限りの専門家派遣事業だけでは地域は持続的に観光地域づくりを進めることはできないことを悟った。何故ならば、派遣され
観光地域づくりプラットフォーム推進
る専門家も受け入れた地域、特に行政が結果に対して何の責任を持たない事業は「観光ごっこ」「まちづくりごっこ」であって、住民にとって全
機構
く迷惑以外の何物でもないからだ。私としては、住民の内発的な力をどう引き出し、それを観光振興や元気なまちづくりにどうつなげていくか
というメンター的な役割こ徹するとともに、住民の活動を持続的に担保するために、中核人材を育成し、彼らが活躍する組織(観光地域づくり
プラットフォーム=日本版DMO)を作り上げることのお手伝い、そのための地域の合意形成のお手伝いに全力を傾注する。
鈴木 邦治
すずき くにはる
-
・地域イノベーション創出による地域活性化及び人材育成、まちづくり
・自治体の広域連携による情報通信を用いた教育、介護、農業等の推進
・新エネ省エネによる新産業の創出 ・地域資源を活用した6次産業開拓
・防災、減災を踏まえたまちづくり(スマートコミュニティ)
・企業誘致 ・公募事業による実証実験や研究ほか
早田 吉伸
そうだ よしのぶ
特定非営利活動法人 カット・ジェー
ピー(Cut-jp)
・「システムデザイン」「情報アーキテクティング」の考え方をベースに、様々な社会課題を解決するためのコンセプトワーク及びその実現のた
めの事業プロデュースを多様なフィールドを通じて実践しています。
・中長期的なグランドデザインを描くことから、現場における「何をやったらいいか分からない」という状況の打破まで、マクロ・ミクロの課題を
各ステークホルダーの方々と一緒に考え、試行し、解決に導くことをモットーにしています。
・特にIT(情報技術)の領域においては、「利活用」「公共サービス」の視点からコンサルティングを実施し、地域活性化に向けた課題解決につ
なげていきます。
曽我 治夫
そが はるお
(一財)運輸調査局
新潟支社勤務時は新潟県内及び山形県庄内エリアの地域振興に向けて、地域の観光資源の掘り起こし、磨き上げを行い主として首都圏か
らの送客に向けた観光開発・商品企画を担いました。この経験を活かし、本社及び東京支社においては観光開発に向けた社内体制整備や
送客側での体制整備の実務を担当するとともに、鉄道を利用した旅づくりを展開しました。横浜支社では特に伊豆・横浜エリアの観光開発に
向けて、輸送事業者の責任者として地域の関係者の皆様とともに知恵出しを行い、様々な観光施策を展開し地域の活性化に努めました。現
在は観光開発のほか、地域の公共交通機関についても活性化についての研究を進めています。
柴田 いづみ
2/6
地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
高木 治夫
髙本 泰輔
田城 孝雄
谷本 訓男
玉田 樹
玉村 雅敏
坪田 知己
寺井 良夫
たかぎ はるお
京都フラワーツーリズム合同会社
平成28年4月1日
●取組概要
オープンデータを活用した地方創生
(オープンデータを活用して、人づくり、人を輝やかせて、イノベーションを実現!)
◆2012年度
・羽曳野市、宇多津町 スマートフォンと観光オープンクラウドによる情報発信支援
◆2013年度
・徳島大学
スマートフォンとオープンクラウドによる情報発信支援
・奈良バスなび
スマートフォンとオープンクラウドによる情報発信支援
◆2014年
・岡山県市笠岡市と北木島
北木島のブランディングに関するコンサルテーション
「石と文化」というコンセプトで、世界文化遺産実現へのビジョン化
北木島でオープンデータソンの開催
都会の洗練された知恵を田舎に誘致
・京都府和束町
和束町のブランディングに関するアドバイス
「和束ヒカリタウン」というブランディングのコンセプト化
・香川県高松市
オープンデータを活用した男木島のブランディングに関するアドバイス
◆2015年
・岡山県笠岡市
北木島のブランディングに関するコンサルテーション
日本遺産実現へのビジョン化
たかもと たいすけ ㈱金沢商業活性化センター
◆商業施設「プレーゴ」の運営
遊休地を活用した商業施設「プレーゴ」の開発からテナントの管理・運営
◆金沢まちなかパーキングネットの運営
商業集積地2地区が一体となった駐車料金サービスシステムの立ち上げから管理・運営
◆金沢ショッピングライナー「まちバス」の運行
金沢駅~武蔵地区~香林坊地区~金沢21世紀美術館を結ぶワンコインバスの運営
◆まちなか情報の発信
・北陸三県のFMラジオを通じて、毎週末にショッピング情報等を放送
・まちなか全体のショッピングマップ(1,100店舗掲載)の制作と同マップサイトの運営
◆商店街や大型店の組織づくり
事業構想、事業計画等の立案~事業実施
◆その他(イベント、各種調査・研究事業等)
たしろ たかお
放送大学
平成9年に国立大学医学部付属病院として初めての総合医療連携部門(医療社会福祉部)を立ち上げました。さらに地域包括ケアの先進モ
デルである広島県尾道市の取組みの解析を行い、多くの知見を得ました。東京都保健医療計画巣新協議会改定部会委員や、世田谷区地域
保健福祉審議会での議論を通じ、地域における保健・医療・福祉計画の立案に関与しました。また、板橋区乳がんの地域連携パス検討委員
会委員、足立区糖尿病対策協議会アドバイザー、横須賀市医師会医療連携協議会アドバイザー、さらに豊島区在宅医療推進協議会会長、
文京区在宅医療推進協議会部会長など、行政と三師会などとの協議会の運営に関わり、いろいろな立場の方々の意見を尊重しながら、地
域の保健・医療・介護・福祉のネットワーク作りに取り組んでいます。また、全国で招請され講演を行っております。
内閣官房地域活性化統合本部 地域再生推進委員会 委員長として、地域再生を推進する方策の検討に取組んでおります。
八幡浜港みなとまちづくり協議会
八幡浜港みなとまちづくりの会長として、市民フォーラムの開催、みなとまちづくりプランの策定、みなとまちづくりコンペの実施、市長へのみ
なとまちづくり提言書の提出など、産・民・官・学の連携による地域のみなとまちづくりを先導的に推進しています。
平成18年より地元高校生徒に授業として「まちづくりとものづくり」の講演行っております。
平成25年4月より非営利活動法人港まちづくり八幡浜でみなと交流館の指定管理業務。
平成19年 社団法人日本港湾協会 企画賞受賞。
平成24年 社団法人日本港湾協会 企画賞受賞。
平成25年 公益社団法人日本港湾協会港湾功労賞受賞
平成25年 ポート オブ ザ イヤー 受賞
㈱ふるさと回帰総合政策研究所
○「ふるさと起業」の支援
“東京で雇用されているより田舎で生業をつくりたい”とする人が30%に上る時代となりました。このための起業研修や起業の立ち上げの支援
をしています。
○「空き家の市場化」の支援
“空き家が14%ある”といえども、市場に出てくるのはわずか数%にすぎません。これの打開策について研究し支援をしています。
○「企業のふるさと回帰」の支援
“企業が農業をやる”時代になりました。自社事業の食材調達に及ばず、企業の人事制度として農業に参入し始めています。これの支援をし
ています。
○「ふるさと回帰を促進する仕組み」の提案と支援
“地方創生”について、目下、「地方再生・三本の矢」を政府に提言しています。地方交付税の改革、ふるさと起業誘致条例の制定、二地域居
住と第2住民票の導入などです。
慶應義塾大学 総合政策学部
・自治体の経営改革やトータルマネジメントシステム設計、総合計画の策定支援、地域活性化戦略、地域ブランドづくり、ソーシャルマーケティ
ング戦略の立案・評価、生活価値や幸福度の評価システム開発、政策マーケティング、ミュージアムマーケティング、地域マイレージ、学校評
価などのシステム設計、スポーツによるまちづくりやコミュニティ活性化などを手がける。
・地域の生活課題や生活価値、幸福度などを、関係者協働で調査し、その「みえる化」と「共有化」から協働・共創を促すシステム構築を支
援。
・公共施設のリノベーションや、ミュージアムや図書館等の文化・観光施設、企業のコミュニケーション施設の基本構想検討を支援。
・実践フィールドとしては、まちづくり・地域活性化、観光・交流人口増加、商店街振興、学校教育・子育て環境、スポーツ、ミュージアム経営、
域学連携、農商工連携、サービス生産性改革など。
合同会社・Loco共感編集部/京都
工芸繊維大学
2003年から2009年まで、日経地域情報化大賞を主宰し、地域情報化の事例を幅広く取材、顕彰してきた。この経験を伝えるため、各地で講
演してきた。2003年から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで地域活性化に取り組む学生や大学院生を指導してきた。
2010年から、東京・杉並区や横浜・大倉山などで商店街活性化のプロジェクトに参画し、その一環として、主にママさんたちに「文章の書き方」
を教え、商店街の魅力を情報発信することに注力している。また、総務省・地域情報化アドバイザーとして、静岡県、京都府、福井県などで文
章講座を開き、情報発信できる人材の育成に努めている。
こうした成果や「文章の書き方」についての著書を継続的に出版していきます。
Loco共感編集部は「地元で働く女性の養成」がテーマで、約40人の女性がライティングの仕事に取り組んでおり、雇用創生を拡大中です。
株式会社 邑計画事務所
●まちづくりのコンサルタント 株式会社邑計画事務所では、主に岩手県内のまちづくりに関するコンサルタントを行っています。一方、仕事
外でもまちづくりに関わるさまざまな実践活動に取り組んでいます。
●被災地支援活動 東日本大震災を機に市民のボランティア団体「一般社団法人SAVE IWATE」を立ち上げ、理事長として物資支援、生活相
談、心のケア、仕事づくり、学習支援、チャリティ活動など、幅広い支援活動に取り組んでいます。そのなかで、地域の埋もれた資源であるク
ルミを活用しての特産づくりが動き始めています。これからはとくに被災地での仕事づくり、新たなまちづくりに重点をおく考えでいます。
●民俗芸能や伝統文化の活用 岩手に伝わる神楽、鹿踊、剣舞などの民俗芸能を地域の活性化に活用するため、「いわて民俗観光プロジェ
クト」を組織し、代表として民俗芸能のイベント開催や情報発信を行っています。また、北東北茅葺きネットワークを組織して茅葺き民家の保
存活用を進めているほか、盛岡芸妓の育成にも取り組んでいます。
●川の活用 盛岡の中心部を流れる中津川を活用したまちづくりのため、「NPO法人もりおか中津川の会」を組織し、事務局として川の清掃、
川で遊ぶイベント、野の花の植栽、川の講座などを行っています。
●交通対策 マイカーに過度に依存した社会からの転換をめざすため、「減クルマでまちづくり実行委員会」を組織し、事務局として各種の社
会実験や啓発活動に取り組んでいます。これまでに実施した社会実験は、馬車の運行、パーチケの駐輪場化、自転車レーンの設置、バス路
線の変更、モビリティマネジメント、雪かきスコップの設置、啓発資料の作成などです。また、岩手県全域の鉄道とバスの交通案内システムを
開発しネット上でサービス提供しています。
たにもと のりお
たまだ たつる
たまむら まさとし
つぼた ともみ
てらい よしお
3/6
地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
ナカムラ ケン
タ
平成28年4月1日
□生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」
ありのままの仕事を紹介する求人広告サイト。
口コミで広がっており、北海道から沖縄まで毎月100件以上の問い合わせがあり。
掲載した3社のうち、2社で採用に至っている。平均応募者数は32名。
アクセス数は月間100万以上。利用者の8割は20代、30代の社会人。
転職を考えていないけれども読み物として楽しんでいる方が多い。
□いろいろな生き方働き方を知る「しごとバー」
いろいろな方を1日バーテンダーとして招き、飲みながら気軽に話をする機会を提供。
起業や採用などの機会を創出している。
□その他
シゴトヒト文庫ディレクター
グッドデザイン賞審査員、フォーカス・イシュー・ディレクター
リノベーションスクールユニットマスター
シブヤ大学しごと課ディレクター
東京の真ん中に小さなまちをつくるプロジェクト「リトルトーキョー」企画・デザイン監修
どこでも気軽に映画を上映できるプロジェクト「Popcorn」
なかむら けんた
株式会社シゴトヒト
のま ひでき
<これまでの取り組み>
ITの浸透とともに社会の在り方が変わるという確信の上でこれまで、様々な事業者の経営戦略支援から身の丈に合った仕組みづくりを軸に
仕事をしてきました。地域活性化の視点では、以下の2つの取り組みをご紹介します。
1)三文会
東京大学を中心とする学生と起業家の交流を企図して2007年に始めた朝食会です。毎回硬軟織り交ぜた専門的なテーマでの発表とディス
カッションを行ってますが、持続的な形式を確立し、今では開催回数400回を超えるまでになりました。人員構成の多様さ、テーマの幅広さか
ら、イノベーションの揺り籠となっており、この会の参加者を起点に各地で様々な動きが始まってます。その一つで、甲府市で開催されている
「得々三文会」は地域で今までつながりにくかったプレーヤー同士がつながることで、地域活性化の大きな原動力になってきてます。この会の
重要な要素の日常のヒエラルキーに囚われないフラットな関係性、テーマ、人に対するリスペクトは特筆すべき点です。
2)アマビズ
一般社団法人天草市起業創業・中小
熊本県の西の島嶼地域、人口8万人強の天草市において、アマビズという事業者からこれから事業を興す人が気軽に相談に行ける相談所の
企業支援機構
立ち上げをしました。初年度で400以上の事業者からの1600件以上の来訪相談(各1時間)に対してビジネスコンサルティングを行い、売上向
上に向けた具体的な提案から様々な課題解決まで幅広い相談に応じてきている。また、、地域内の様々な経済活動をつながるプロジェクトの
ファシリテーション、地域内外の事業者・研究者との連携を誘発する取り組みをしています。主業務以外には地域内での講演・ネットを活用し
た情報発信を通じ、「天草の可能性への気づき」「動き出すきっかけ作り」を促す活動をしています。
<強み>
1)イノベーションにつながる場づくり
イノベーションには異質な概念のぶつかり合いが必須だが、地方では人のコミュニティーが硬直化していることでイノベーションを阻害してい
る場合が多い。天草では、「天草エアラインの就航記念グッズづくり」「肉球アイテムづくり」などテーマで人をつなげることでイノベーションを促
すなど、売上にもつながる場づくりを推進し成果につながっている。また、産学連携や提案活動など、イノベーションにつながる働きかけもして
いる。
服部 敦
はっとり あつし
沖縄県北大東村、愛知県春日井市・名古屋市・豊川市、三重県四日市市、長崎県などの各地のまちづくり・ 地域活性化のプロジェクトで、産
業振興、景観形成、低炭素・超高齢社会対応などの観点から企画、マネジメントに従事。
【主な取り組み】
中部大学工学部都市建設工学科/ ○沖縄県北大東村:総合計画・景観計画の策定、産地水産業強化の推進、文化的景観の保全・活用、伝統文化継承事業の推進など
大学院建設専攻
○愛知県春日井市:高蔵寺ニュータウンの活性、遊休化した小学校施設の活用など
○愛知県名古屋市:遊休化した小学校施設の活用、運河周辺のアートによるまちづくりなど
○愛知県豊川市:すごろくを用いた中心市街地活性化イベントなど
○三重県四日市市:観光戦略の策定、観光まちづくりの推進など
花井 恒三
はない こうぞう
奄美のトラさん
①奄美と本土・沖縄の人材マッチング(ヒューマンネットワークウェア)
②本土・沖縄から奄美に住みたい・投資をしたい・貢献したい方、奄美を調査・研究・提言したい方、奄美で自分を極めたい、表現したい方(マ
ドンナ、男性 含む)への奄美の入口案内ボランティア。
林 春野
はやし はるの
Vi@rt(バート)
全国各地の地域の課題に「映像」使っての取り組む仕組みづくりをしており、距離関係なく、過疎や情報発信に課題を置く地域の魅力を活か
す取組をしている。地域に必要な外からの視点と、女性ならではの視点、そして地域そのものが見つめる視点を「映像」を使って対比し、そこ
から見える地域の課題や地域の守るべき良さと誇り、「ありのまま」を伝え気づいてもらおうと活動中。また、「映像を必要とする場所にこそ映
像を」をテーマに、地域の本質である「人」を描くストーリーを構築。それらとSNS等を組み合わせるとともに、地域での映像クリエーターの育
成活動(活躍の場の提供)も行っている。
はやし ひろき
ものがたり法人 FireWorks
商店街を舞台にした住民参加型映画「らくだ銀座」プロジェクトでの全国展開を機 に、北海道から沖縄まで今まで数十万人の人々を巻き込む
様々な事業を行っている。 この事業の特色である『地域づくりに興味のない住民層をも「地域づくり」に巻き込む手法』や『個人や企業、 学校
等での「関係性の中から創り出す物語」の生成メソッド』が注目されている。プロセスづくりを大切にしている。 2010年には岐阜県恵那市にて
映画「ふるさとがえり」(2011年ロードショー)を制作し、映画製作を通じたまち づくりを続けている。 これらの取組が評価され、地域づくり総務
大臣表彰2010を受賞。2010年度経済産業省「地域におけるキー パーソン活用・支援方策に関する研究会」委員として、地域からの相談に対
し幅広く活躍する。 地域の人を巻き込んだ場づくりを得意として、地域情報発信や自分たちの地域で創造する力を意識する講 演会、討論
会、ワークショップなどを行っている。
平野 龍平
ひらの りゅうへい
数々の地域活性化や観光振興のお手伝いをさせて頂いている内に、言うだけで何もしない人が多いこの世の中で、自ら考え、行動を起こし、
真っ当で当たり前なことをごく当たり前に続けている人たちこそ、貴重で、尊い存在であり、行動し続ける先にしか、結果は生まれず、成果は
後からついてくるものだ、ということに気が付きました。
いろんな地域のさまざまな事例を拝見してきて、成功事例や素晴らしい取り組み、活動に唯一、共通しているのが、魅力的な担い手の皆さん
の存在です。
「COREZO(コレゾ)賞」表彰事業は、そんな方々が一堂に会して、ウマい食を食べ、ウマいお酒を酌み交わしたら、きっとおもしろいことが起こ
るだろうと思って始めました。
富士急行株式会社 / 一般財団法
「COREZO(コレゾ)賞」は、「権威なし、「権威なし」、「名誉なし」、「賞金なし」の三拍子揃った「三なし賞」の上、毎年、表彰式は、受賞者のおら
人コレゾ財団
れる地方で自主開催して頂き、旅費、宿泊費は、自腹、飲食も参加者の持ち寄りなのに、既に4回実施し、延べ300名近い表彰者と関係者、
賛同者の交流の場にもなっています。
案の定、日常、交流することもない、分野も業種も職種も違う多士済々な皆さんが一堂に会することで、思いもよらない化学反応が起こり、主
催者も知らないところで、いろんなコラボや協働等、おもしろいことが次々に始まっています。
自分のような若輩者が「地域活性化伝道師」に認定され、何かアドバイスするなんておこがしく、先達の皆さんに対し、失礼に過ぎると自覚し
ていますが、「COREZO(コレゾ)賞」他を通じて、数多くの皆さんとのご縁と人的ネットワークだけは、有しており、「人」と「人」のご縁をつなぐ役
割は果たせるのではないか、と考えています。
藤倉 潤一郎
様々なコミュニティビジネス/ソーシャルビジネスが生み出される環境を整備することで、コミュニティの潜在力・総合力を引き出し、地域住民
ふじくら じゅんいち 株式会社 地域協働推進機構/法政
等が連携・協力しながら主体的に課題を解決していく取り組みをお手伝いしています。また、各地の取り組み事例を共有化し、地域間の連携
ろう
大学大学院政策創造研究科
により様々な共同事業を展開していくための仕組み作りに取り組んでいます。
野間 英樹
林 弘樹
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
藤崎 愼一
ふじさき しんいち
平成28年4月1日
株式会社 地域活性プランニング
◆「まちづくりはひとづくり」をキーワードに“よそ者、わか者、ばか者”を活用した住民参加型の自立型地域を目指す。一過性で終わらない継
続的な活動を実現するために、ビジネス視点でのコーチングにより成果を上げていく。
・【静岡県】「四季を通じて観光客を魅了する河津グルメ&魅力発信プロジェクト」
河津桜で有名な静岡県河津町は、桜の季節に観光客が集中し、それ以外は閑古鳥だったことが大きな課題だった。認知度の向上をめざし、
地元住民が自発的に情報発信を実行する体制を作り上げた。ドラマ『孤独のグルメ』で紹介されたご当地グルメ「わさび丼」をきっかけに観光
客が押し寄せ、ドラマ放送までわずか 2 軒だったわさび丼が食べられるお店が 15 軒に急増。聖地化されることになった。さらに地元の「わさ
び」そのものが見直され、わさびを使ったグルメ開発で、平成27年4月、まちおこし集団が株式会社化した。
・【静岡県】「富士宮観光戦略プロジェクト」
まだB級ご当地グルメがメジャー化する前に、富士宮やきそば学会が、ご当地グルメ「富士宮やきそば」を観光資源として活用すべく立ち上
がった際に、講師として招聘。地域人材を活用し、「資源発掘→ターゲット設定」という手順で、地元グルメを活用した観光街づくり一体化に向
けたプロジェクトを成功に導いた。
・【大分県】ロケツーリズム推進協議会設立で観光客UP!
2014年に放送されたNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の影響により、同県中津市にある資料館に1年間で30万人もの観光客が訪れた。マスメ
ディアへの露出が、観光に与える影響は大きなものであったが、県内にある市町村単位のフィルムコミッションや他関係団体が相互に連絡・
協力を図る体制が確立できていなかったことから、「大分県ロケツーリズム推進協議会」を設立。ロケツーリズムの第一人者として招聘を受
け、マスメディアの効果的な活用方法について、各団体に所属する職員へと向けた人材育成を実施した。
・【千葉県】成田空港ブランド戦略会議
「成田空港をブランド化へと向けたPR戦略と、情報発信体制の造成アドバイザー」。
成田ブランドを伝える自立した情報発信組織「成田空援隊」を結成し、官民が一体となってロケ誘致を行いシティプロモーションへと繋げる仕
組みづくりに導いた。また新たな特産品「成田ソラあんぱん」の開発に携わり、成田市女性職員を中心とした広報担当「成田ソラガール」を結
成し、成田市のみならず都内、そしてアメリカ・ロサンゼルスでのPRイベントも成功した。
・【愛知県】「“めざせ!日本三大うどん”プロジェクト」
地元店舗では自家製麺ほぼ100%という豊橋うどんを日本三大うどん級の全国的認知を実現するために新たなご当地グルメを官民一体と
なって開発。その体制づくりと人材の育成を実施。ひつまぶしをヒントに「とろろごはん」と「カレーうどん」の二層仕上げの「豊橋カレーうどん」
は、デビューから2か月で、売り上げ4万1300食。1年半で、39万1342食・約3億2000万円の経済効果を生んだ。
・【東京都】「映像作品版権活用ワーキンググループ」
映画やドラマの撮影実績を、まちのプロモーションに活用すべく、都内の行政担当者と一般企業へと向けた勉強会の開催。映像業界の現状
と需要から交渉ノウハウまでを指導。
藤田 とし子
ふじた としこ
まちとひと 感動のデザイン研究所
1)戦略的情報発信事業による、まちのにぎわい創出&回遊性の演出
・「情報の受け手」である市民・消費者を「情報の発信者」に!を合言葉に、市民参加型まち歩きMAP=【ペーパー版facebook】プロジェクトを
各地で展開しています。
・市民有志が自ら住み慣れたまちなかを歩き調査し、集めた情報を自身の言葉でMAPに綴ることで、既成のマップと差別化。情報の受け手の
共感→共振→感動のスパイラルを醸成し、「訪れて楽しいまち」のイメージ形成へとつなげていきます。
2)まちのブランディングと新たな担い手の育成
・地域の多様な主体の参加によるワークショップを開催。地域の現状・特性の把握を行い、「このまちならでは」の魅力発見と地域活性化の手
法を皆で見出し、まちのブランディングへとつながる事業を展開していきます。
・事業展開の過程において、地域活性化の新たな担い手を見出し、地域ぐるみで育成していく「しくみ」と「ネットワーク」の形成にも、力を注い
でいます。
麓 憲吾
ふもと けんご
NPO法人ディ!
奄美島興しイベント「夜ネヤ、島ンチュ、リスペクチュ」開催。
あまみエフエムの放送業務など
ほんだ かつのす
け
本田屋本店 有限会社
1.農業と食から実績を積んだ地域プロデュースの総合専門会社を経営。
2.代表商品は「本田屋継承米(氏郷)」。肥料開発及び、生産管理、販売まで一貫して行っている。納入先には銀座久兵衛や金田中などの
名店、京都伊右衛門サロンなどカフェレストラン等で使われている。
3.全国各市町村への戦略的アドバイス、ブランドや商品開発、産業活性化への各種取り組みなどの要望に応え、地域との官民連携で戦略
的にプロデュースしている。
4.伝統工芸品のリブランド、商品開発。(Futradition WAOとの協業)
5.クリエイティブ:PR制作物(コピー、ポスター、リーフレット、映像、各種)
6.観光やまちづくり、スマートシティー等のモデルづくり。
まちだ なおこ
NPO法人と株式会社にて地域ブランディング戦略による地域プロデュースをすすめています。NPOでは、環境省が設置した種差海岸インフォ
メーションセンターの運営管理、「みちのく潮風トレイル」の運営管理を担いながら、青森県ならではの地域資源を最大限にいかしながらブラ
特定非営利活動法人 ACTY / 株 ンディング化をすすめ、地域経済の活性化をすすめています。地元住民とのネットワークを構築し、地域が主体となり参画できるシステムを
式会社ACプロモート
作っています。株式会社では、観光開発に力をいれ着地型体験の旅行商品を造成し、漁業者、農業者、または三セク鉄道との連携によるプ
ログラムを多数開発・販売しています。中心街にカフェを設置し、情報発信の拠点として、また観光客の拠点として運営をしています。カフェ事
業部、、お土産品の販売、ツアーの商品化により、開発から商品化を一貫して行います。地域ブランド戦略による事業展開を進めています。
三上 亨
みかみ とおる
2003年度 あおもり市民風力発電所建設(建設費3億8000万円)
2004年度 市民風車ブランド「風丸」(青森県在来種枝豆)の販売開始
2004年度 コミュニティビジネスと地域再生の支援開始
2005年度 市民・NPO・町協働の「鰺ヶ沢マッチングファンド」助成事業開始(~2008年度)
2005年度 グリーンエネルギー青森が、総務省から過疎地域自立活性化表彰を受ける。
NPO法人グリーンエネルギー青森 2005年度 津軽鉄道・津軽鉄道サポーターズクラブの支援開始。
合同会社青森コミュニティビジネス研
2006年度 都市再生モデル調査で、津軽鉄道再生に向けたアクションプランを策定。
究所
2007年度 青森県大鰐町で、OH!!元気隊の設立を支援。町再生に向けたアクションプラン策定。
2008年度 津軽鉄道サポーターズクラブが総務省から過疎地域自立活性化表彰を受ける。
2008年度 元気隊有志がプロジェクトおおわに事業協同組合を設立。赤字施設「大鰐町地域交流センター鰐come」の指定管理受託決定。
2009年度 指定管理受託初年度で、鰐comeの黒字化を達成。
2012年度 プロジェクトおおわに事業協同組合が、地域づくり総務大臣表彰を受ける。
御園 慎一郎
・自治省入省後、地方税財政制度の企画立案に参画。また、福井県、愛知県、茨城県において県政運営に関わるとともに県下市町村の行財
政運営にも関与する。制度立案過程の構造と組織運営の提要を学ぶ
・サッカープレーヤーであったことなどによる日本サッカー界との縁で2002FIFAワールドカップ組織委員会に勤務。アジアで初めて,初めて
の共催というワールドカップの成功に寄与。スポーツの持つ一体感形成力を実感するとともにサポーターとの距離感の取り方の重要性や国
際的事業における交渉力の大切さを痛感。
みその しんいちろ 愛知東邦大学/大阪大学/関西大
・内閣官房地域再生本部において地域社会の活力を構築するための国家組織をあげてのシステムを構築。その一環として地域再生法を制
う
学
定。全国に地域再生の輪を広げる。・地域再生のため大学との連携システムを考案。「地域再生システム論」として30を上回る大学における
地域活性化講座開設に寄与。 自らも複数の大学で教鞭もとる。
・地域活性化をともに語りともに進めるための集団としての「地域活性学会」の設立を発案。発足にも貢献。
・厚生労働省において介護保険や生活保護などを担当。介護予防を地域で支える事業の一環としてJリーグのチームによる地域の健康作り
活動の展開を提唱し実現に。
本田 勝之助
町田 直子
宮城 治男
みやぎ はるお
特定非営利活動法人ETIC.(エティッ
ク)
(1)起業家型リーダー育成プログラム
・起業家、リーダーを志す若者をベンチャー・中小企業の現場にマッチングする「アントレプレナー・インターンシップ・プログラム 」
・ETIC.イノベーターズ・スクール(起業家講演会)
(2)ソーシャル・アントレプレナー輩出プロジェクト
・社会起業家の事業基盤確立、ベンチャー企業とのマッチングを支援する「イノベーション・グラント」
・社会起業を志す若者のビジネスプランコンテスト「STYLE -Social venturecompetition」
・社会起業塾イニシアティブ(NEC社会起業塾、花王社会起業塾、横浜社会起業塾)
・東海若手起業塾
・個別プロジェクト経営相談会
(3)チャレンジ・プロデューサー輩出プロジェクト
・地域の若者と、挑戦する中小企業
・地場産業等を繋げる「チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト」
・地域の社会起業家、起業家型リーダーの発掘、育成
(4)大学や行政との地域協働プログラム開発
(5)震災復興リーダ―支援プロジェクト
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
三宅 定子
平成28年4月1日
平成19年7月、女性の視点から岡山県玉野市・宇野港の活性化、瀬戸内のみなとまちづくりネットワークの施策、瀬戸内の島々に訪れる観光
客の集客を図るため「うの港13」を13人の女性(専門職の異業種で構成)が集まり設立。平成19年~22年、岡山県へ緑地整備事業の施策
を提言、観光事業に関する講演会やフォーラムを開催した。平成22年~平成23年、玉野市中心市街地活性化協議会みなと部会を設立し、宇
野港の賑わい創出づくり・宇高航路フェリー問題を行政へ提言した。また手作りで作製した歴史散策マップ(日本語版と英語版)は外国人旅
行者に愛用される。平成24年~平成25年、九州地方(鹿児島)、近隣県で講演をした。2016年3月開催の「第3回瀬戸内国際芸術祭」において
宇野港「連絡船の町」をメインにア―トのまちづくりを図る。また東日本大震災および福島原発災害に因る復興支援に対し被災地関係者のサ
ポートを継続する。
みやけ さだこ
うの港(ポート)13(サーティーン)
向井 哲朗
むかい てつろう
「子供も大人も身近な環境問題を五感で感じることが課題解決へ繋がる近道」との発想から、1990年にこどもを中心とした「彦名地区チビッ
子環境パトロール隊」を結成。テーマは、身近な大問題である「中海の水質浄化」。家庭から出る生活排水と中海の水質汚濁の勉強が始ま
り、水質汚濁の大きな原因となる廃天ぷら油の回収がスタートした。この活動は、現在、障がい者施設の皆さんとBDF製造にまで発展してい
る。全国で初めての試みでもあった使用済み割り箸を回収し製紙工場と協働して紙再生への取組みについて問題提起。鳥取県米子市で地
彦名地区チビッ子環境パトロール隊・
元のホテル温泉街に協力を呼び掛けて始まった本取組みは、今では地域全体での取組から、更には全国区の事業にすることができた。身近
NPO法人エコパートナーとっとり
な環境を体で知り、そこに存在する問題をきちんと理解し、自ら活動をすることを覚えれば、地球温暖化防止への道は近い。20年以上に渡っ
て継続している割り箸・廃天ぷら油の回収・再資源化活動は、地球を愛することができる豊かな心を持った人間を育てている。廃油ローソク
作り・牛乳パックから手づくり葉書きづくり・環境パトロール・廃パンスト等を利活用した生活排水浄化方法・メダカ/ホタル観察会・水鳥観察会
等体験型学習の指導、グラウンドワーク活動・環境を基軸にした協働の街づくりの継続実践をしている。
望月 孝
もちづき たかし
株式会社プロジェクト地域活性
東北地域において、地域の人財育成・確保、農商工連携・地域ブランドの推進、観光・ツーリズムの推進等、地域の「人財」を核にして地域活
性化を支援しています。現在、東日本大震災からの復興農商工連携等6次産業化による地域の活性化に重点を置き、東北地域の6次産業化
を担う人財を育成・確保する『東北のムラで働き隊!プロジェクト』、『「ご縁」と「結」で結ばれた仮想の田舎「田舎郡東北村」』の取組みなどを
実施しています。
森 昭彦
もり あきひこ
有限会社オフィス・ビー/一般社団
法人奈良県中小企業診断士会
・人材の育成と活用
- 管理者、監督者に対するマネジメント研修、リーダーシップ研修、経営管理セミナー実施
- 営業基礎研修、営業マネージャー研修、販売促進研修実施
- 採用支援、人材開発プログラム企画推進
- コンプライアンス、内部統制、リスクマネジメントの推進
・地域活性化の支援と指導
- 地域活力増進事業、地域連携事業の支援・指導
・ビジネスモデルの構築、事業計画の作成
- 新事業開発、経営革新、農商工連携、地域資源活用、6次産業化の支援
- 小売業、サービス業等の財務分析、ビジネスモデル構築、新規事業戦略策定の支援
森本 明夫
もりもと あきお
-
-
山田 桂一郎
吉井 靖
吉田 敦也
渡邉 賢一
やまだ けいいちろ
JTIC.SWISS
う
これまで北海道から沖縄県の離島まで全国各地のあらゆる地域振興や活性化に関わってきました。特に、住民主体の地域経営組織の立ち
上げと運営や民間事業として様々なビジネス化による収益事業で成果をあげています。基本は全て「自立」と「持続」です。
また、政策、施策、事業化には地域経営の視点を重視しています。どれだけ良い計画やデザインであったとしても人間社会の「エゴ」と「利害」
により全てが崩壊します。
多くの地域で、行政の単年度やりっぱなし事業で地域が疲弊疲労している現実があります。地域住民も何をやって良いのか全くわからない
場合もあります。それ以上に目の前の生活に困っていない人もいます。
この様な状況から脱出するためには、地域の問題、課題を自分事として住民が認識することが重要であり、住民が根本的な解決と共に自ら
の未来を切り開く活動に取り組むことが必要です。学問や机上の空論の世界ではなく、日々現場で地域の生き残りを皆さんと一緒に真剣に
考え、実践しています。
よしい やすし
株式会社うぶすな
◎地域資源活用型新規産業創造事業費補助金/石川県・海外富裕層誘客推進事業の業務委託により「ラグジュアリーライフスタイル国際会
議」(ILLF)の開催に協力し、国際会議でPRする映像制作を行い、石川県の高品質な地域資源を映像コンテンツ化し、富裕層誘致に役立て
る。
◎平成21年度JAPANデザイン海外販路開拓支援事業/採択事業者である夢らく商事株式会社の事業パートナーとして、夢らく商事株式会
社が扱う金箔入り化粧品の中国進出に向けたコンサルティング、パッケージデザインから、営業ツール(商品説明用のパンフレット、チラシ、
DVD)の制作・翻訳及び、商標登録サポートまでをトータルに支援。
◎平成21年度海外展開人材育成事業/佐渡島で海外展開へ向けた実践型研修会を実施。専門講師による海外の社会・経済・文化等をレク
チャーし、外国語研修を行い海外からの問い合わせに対応するノウハウ習得を実施。ホームページ研修の成果として、4カ国語対応の地域
ポータルサイトを構築。
◎平成21年度「農商工連携等人材育成事業」/商材開発や販路開拓等を机上・実践両面から学ぶ機会を創出し、全8回の講義研修(勉強会
形式)と5回の実地研修(実践型の販売研修等)を企画・運営。インターネット販売と連動させて、首都圏商店街等のイベントに出店・販売を行
い、消費者ニーズの調査、販路開拓の可能性、商材開発等に取り組む。
◎「地域企業立地促進等事業費補助金(地域中小企業海外販路開拓支援事業)」/、新潟県内9つの日本酒製造業者様とともに中国・北京
市で試飲試食会を開催。新潟清酒の認知度向上と中国販路の開拓を目指して、BtoBのみならずB to Cの試飲会を企画実施。等、民間が主
軸となりながら、行政と連携して国家施策を巻き取り、「地域にヒトとおカネを移動させる」取り組みを多く手がけています。
徳島大学/地域創生センター
取組内容
地域創生の観点からの地域ICT課題解決と生涯学習支援
・社会教育の支援。特に、ICTリテラシー形成と利活用の支援による地域情報化の推進、コミュニティビジネスの創出支援、地域コンテンツ制
作支援、高齢者向けインタフェースの開発、コミュニティテクノロジーの開発、まちづくり支援、シニアネット構築支援、iPhoneアプリの開発、地
域電子ブック開発、ITを活用した学校支援地域本部コーディネートシステム開発など。
実践実績
・NPO法人いきいきネットとくしま理事長(シニアICTリテラシー形成支援活動、会員約270名)
・総務省事業「とくったー −地域商店街の横丁機能を基盤にしたスマートフォン高齢者見守りシステムと人材育成プログラム開発」事業プロ
ジェクトリーダー
・文部科学省「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業(徳島大学イノベーション対話促進プログラム)」プロジェクトリーダー
一般社団法人 元気ジャパン / 株式会社XPJP
2011年 経済産業省クールジャパン・フランス事業総合プロデューサー
:パリにヴィラージュ・ジャポンを開設し、地域資源のプロモーションを展開。
2012年 経済産業省クールジャパン・インド事業プロデューサー
:インド・ディズニー、カートゥーンネットワークと連携しキッズ事業をプロデュース。
2013年 経済産業省クールジャパンの芽事業プロデューサー
:アメリカ、フランス、イタリア、ベトナム、インド、インドネシアにて地域企業の海外展開マッチング事業を展開。パリではアラン・デュカス氏他
の世界の料理人と連携したローカル・プロモーションを実施。
2015年 内閣官房クールジャパン有識者委員
:ローカル・クールジャパン政策を推進。佐賀県有田焼400周年記念ARITA×NOBU事業総合プロデューサー
:世界的料理人NOBU氏と連携したオリジナル有田焼を7つの窯元と連携して制作し、ロンドンにてレセプション、商談を開催。欧州展開を実
施。
よしだ あつや
わたなべ けんいち
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