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道路台帳平面図「図式・凡例集」
道路台帳平面図「図式・凡例集」 平成 5年 4月 横浜市道路局道路部道路調査課 1 道路台帳平面図(素図・現況図)を記入するときの注意 (1) この“図式・凡例集”は道路台帳平面図(素図・現況図)を作成 (補正)するときに摘要になります。 区域線図の作成(補正)をするときは“道路台帳区域線図記入要 領”を参照してください。 (2) 素図の記入には全て、線号は細線、書体は等線体を使用してくだ さい。 (3) “記号”“注記”欄は素図の状態を示しています、現況図を製図 するときの線号・書体・注記等は“現況図製図の摘要”欄を参照し てください。 (4) “備考”欄に細かな摘要が書いてありますのでよく読んでくださ い、なお不明な点は道路調査課係員に相談してください。 2 区 分 番 号 名 称 内 容 1 基 準 点 等 注 記 記 号 字 大 字形 1.5 直 備 考 線号・書体等注意事項 国家三角点 横 2 現 況 図 製 図 の 摘 要 浜 点番号 本 点 名 称 市 3 公 偏心点 共 補 点 4 基 5 準 × 点番号 二次点 点 点番号 6 多 角 7 点 ・道路調査課の委託により設置した多角 公共多角点 点 (末 番) 多角点 3 区 分 番 号 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 2号線 8 道路境界標 種 別 2.0 直 ○ 種別は不要 図上点は・で表示 境 界 等 9 区域線及び距離 距 離 1.5 斜 × 10 郡 県 界 11 市 界 12 区 界 13 町 界 6号線 14 丁 目 界 4号線 8号線 ○ 4 備 考 線号・書体等注意事項 字形 ・種別の表示方法は別紙参照 区 分 番 号 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 備 考 線号・書体等注意事項 字形 ・歩車道別に記入する 15 道 路 幅 員 幅 員 1.5 斜 ○ 2号線 ・50mに1箇所程度及び車道幅員が 0.5m以上変化する箇所に記入する ・種別 舗 装 種 別 道 路 等 16 a:アスファルト Co:コンクリート 種別記号 1.5 直 ○ 3号線 Cp:コンクリート平板 g:砂利 ・道路形態の部分に記入する 舗 装 界 ・幅員0.5m未満のものは記入しない ・真形表示、変化点は区切り線を記入す る 種 別 17 側 溝 1.5 斜 ○ 2号線 ・現場打ちのU字溝は“現U”と表示 ・蓋のないU字溝のみ実践 寸 法 ・道路を横断するグレーチングは両側破線 2号線 18 マ ス マ ス 1.5 直 きは図上で段差をつけない ○ 等線体 名 称 2.5 橋 り ょ う 寸 法 1.5 斜 ○ 等線体 種別記号 1.5 直 名 称 2.5 直 2号線 20 ト ン ネ ル ○ 等線体 5 ・注記は単独マスのみ記入する ・種別記号 直 2号線 19 ・側溝とマスの段差が0.2m未満のと S:鋼橋 K:コンクリート W:木橋 ・幅員は欄干の内幅を記入する ・内部の構造は破線表示 区 分 番 号 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 備 考 線号・書体等注意事項 字形 ・真形表示 21 ・ 奥 行 0 . 5 m 未 満 の も の は 1 . 0 mm幅 階 段 で記号表示 道 路 等 法 22 面 保 23 護 ・コンクリートまたは網によるもの ・ 小 規 模 の も の は 1 . 0 mmで 記 入 す る 法 枠 モルタル吹付 ・延長は真形表示 24 ・ガードネット、ガードロープ、ガード ガードレール ○ 25 車 止 車 止 1.5 2号線 パイプ等を含む ・真形表示 直 ・先端を“北”或は街路に沿わせて真位 26 置に記入する 並 木 ・植樹マスは真形表示 ・道路区域内の低木或は草花による植栽 27 緑地帯 28 街路灯 に記入する S T 1.5 6 直 区 分 番 号 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 字形 備 考 線号・書体等注意事項 ・街路灯用ハンドホールで長辺が0.5 道 路 等 29 ハンドホール S H 1.5 直 ○ 30 横断歩道橋 名 称 1.5 直 ○ 2号線 m以上のものを真形表示 2号線 等線体 ・蓋の直径0.5m以上のものを真形表 31 ガ ス G M 示 (四角形のものは長辺が0.5m以上 のものを真形表示) 32 マ ン 33 ホ 34 電 力 E M ・宅地内にあるマンホールについては記 入しない 電 話 T M 1.5 水 道 W M 35 ル 下 水 S M 36 消火栓 F ー 占 用 物 件 7 直 ○ 2号線 区 分 番 号 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 備 考 線号・書体等注意事項 字形 ・電力柱が電話柱、街路灯と併用してい 占 用 物 件 37 電 38 柱 電 力 る場合は電力柱として表示する E P ・支柱は表示しない 電 話 T P ・真形表示 39 変圧器 E T 1.5 40 郵便ポスト 直 〒 ○ 41 電話ボックス 2号線 T B ・ 管 径 7 5 mm以 上 の も の を 記 入 す る 42 表函(水道) 水○○㎜ ・外側を真形表示 43 地下鉄通気孔 ・歩行者専用信号は記入しない 44 信号機 1.5 直 ・電柱に信号が専用しているものは電柱 表示を加える 8 区 分 占 用 物 件 番 号 名 称 現 況 図 製 図 の 摘 要 注 記 記 号 内 容 字 大 字形 備 考 線号・書体等注意事項 ・独立したものを表示 45 公衆便所 W C 1.5 直 ○ 2号線 ・真形表示 ・建物のうち無壁舎、堅ろう建物に当て 46 建 物 47 48 家 屋 無壁舎 堅ろう建物 ビニールハウスの 場 合 の み (ビ) 2号線 はまらないもの 2号線 ・壁のない建物及び温室等 (ビ)は不要 6号線 ・建物のうち鉄筋コンクリートのもの、 ○ 1.5 直 (ケ) 又は地上3階建以上に相当する高さの (ケ)は不要 ものを表示 ・地表から3段以上積まれているものを 49 構 囲 ブロック 表示する ・ブロックによる簡易擁壁を含む 50 板・トタン塀 ○ 51 フェンス・柵 52 生 垣 2号線 ・鉄、コンクリート柵、手すり、木・ 竹柵、有刺鉄線 9 区 分 番 号 被 覆 53 コンクリート 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 備 考 線号・書体等注意事項 字形 擁 壁 54 石 積 ○ 2号線 ・ 木 、竹 、 コ ン ク リ ー ト 平 板 に よ る も の 55 土 留 56 資材置場 ・市で管理している工事用資材置場は名 諸 地 資材置場 2.5 直 駐車場 57 駐車場 2.5 等線体 称も記入する 等線体 ・車が2台以上駐車できるものは駐車場 ・車が1台のみ駐車できるものは(ガ) 直 (ガ)は不要 (ガ) ・民地内などの平面的なコンクリート部 58 たたき 分に表示する ○ ・民地内の植栽に記入する 59 花壇・園庭 60 墓 地 2号線 10 ・道路区域内には緑地帯を使用する 区 分 番 号 61 種 々 の 目 標 物 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 字形 備 考 線号・書体等注意事項 門 ・幅1m未満のものは極小表示 62 鳥 居 ・脚部射影の状況を真形表示 63 高 塔 ・規模が大きく主要なものについて表示 64 記念碑 ○ 65 2号線 ・銅像及び石像等で著名なものについて 立 像 表示 独立樹 ・単独の大樹木又は数株の大樹木の集合 66 で特に著名なものを表示 (広葉・針葉) ・真形表示 67 肥料槽 68 井 戸 ヒ 1.5 11 直 区 分 番 号 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 字形 備 考 線号・書体等注意事項 ・ 射 影 幅 2 . 0 mm以 上 の も の は ( 大 ) 69 自然法 ・ 射 影 幅 2 . 0 mm以 下 の も の は ( 小 ) (注)区画整理、宅地造成地内等は、 地 形 全て人工法とする 70 人工法 ・土砂崩壊、ガケ状のもの及びこれと類 71 崩 土 似の変形地、崩土の頂を不規則な実線 で表示し、その範囲に記号 ・岩石地がガケ状のもの 72 壁 岩 ○ 73 水 路 等 柵 渠 寸 法 1.5 斜 2号線 ・実線、真形表示 ・幅の変化点は仕切線を入れ連続記入 ・幅は内側寸法を記入する ・幅0.5m以上のものを表示 74 素 掘 75 畦 畔 ・側溝以外の水路関係に全て表示 76 流水方向 12 区 分 番 号 名 称 現 況 図 製 図 の 摘 要 注 記 記 号 内 容 字 大 字形 備 考 線号・書体等注意事項 ・真形表示 湖 池 等 77 プール W 1.5 直 2号線 ○ 78 湖 池 名 称 2.5 2号線 直 名称は等線体 ・明瞭なものを表示する 79 植生界 ・一般耕地の明瞭作物界を記入する 植 生 80 耕地界 ・湿田、乾田、沼田、はす田 81 水 田 ○ 82 2号線 ・植木畑を含む 畑 地 ・茶、桑畑を含む 83 果樹園 ・草、牧草地を含む 84 芝 地 13 区 分 植 生 番 号 名 称 85 広葉樹林 86 針葉樹林 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 字形 線号・書体等注意事項 ○ 87 備 考 2号線 ・笹地を含む 竹 林 ・雑草地、裸地、しの地を含む 88 荒 地 14 区 分 番 号 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 字形 備 考 線号・書体等注意事項 ・市名は、市境が含まれる図面のみ記入 89 注 記 等 市・区名 8.0 する 明朝体 90 町 名 ・区名は、全図面に記入する ・全図面に記入する 5.5 ・道路角及び100m程度毎に記入する 91 地 番 1.5 国 道・ 92 (例) 3.5 高速道路名 県 道・ 93 一般国道1号線 直 ○ 明朝体 3.5 東名高速自動車道路 (例) 県道藤棚伊勢崎線 主要地方道名 主要地方道○○線 (例) 94 鉄道名 2.5 東海道本線 京浜急行電鉄 ・路線の起終点を記入する 95 到達名 2.5 等線体 (国道、県道、主要地方道、高速道、 鉄道等) (例)至東京 至大阪 (例) 96 駅 名 2.5 15 桜木町駅 区 分 番 号 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 字形 備 考 線号・書体等注意事項 ・一級、二級、準用河川について記入す 97 注 98 記 99 100 等 河川名 3.5 明朝体 る (例) 団地名 2.5 公団○○団地 市営○○団地 etc (例) 学校名 2.5 直 ○ 県立○○高校、市立○○中学校 私立○○小学校 etc 等線体 市機関名 2.5 (例) 市○○工場 市○○土木事務所 etc その他目標とな 101 ・大規模な工場、病院、公共的な建物、 2.5 る建物等の名称 公営の自動車・自転車駐車場等の名称 を表札のとおり記入する 16 道路台帳平面図「図式・凡例集」の追加項目 追加対象項目 区 分 番 号 名 称 注 記 記 号 内 容 字 大 現 況 図 製 図 の 摘 要 字形 備 考 線号・書体等注意事項 市がCATVや音楽放送線を収容するために設置。 SHと混同しやすいが、将来的に増加するため親 (1) 雑線類共同収容溝 設する。 Z H 四角にハママーク 真形表示 cf.建設省は「その他マンホール」で括る 信号ケーブルの地中化に伴い設置される。 (2) 警察の地上機器 K T 真形表示 一般的な形態はない。概形を垂直投影で記載 (3) 彫刻類 彫刻類 真形表示 占用物件として歩道に設置される。 (4) バス停上屋 ベンチが併設される場合があるが、表示しない。 バス停 ベンチのみはない。 真形表示 道路施設として歩道に設置される。 (5) 上 屋 上 屋 ベンチが併設される場合があるが、表示しない。 真形表示 道路施設として歩道に設置される。 (6) ベンチ ベンチ 真形表示 17 境界標種別 表 示 境界標種別 備 考 表 示 市石 市石 神奈川県 県石 鋳物 鋳 行政界 行界石 プレート プ 町田市 町田石 鋲 ビ 川崎市 川崎石 刻 キ 鎌倉市 鎌倉石 プラスチック杭 P杭 木杭 木杭 東京電力 東電石 印・ペンキ 印 東京ガス 東ガス石 図上表示点 図 日本電信電話(株) NTT石 民石 民石 国鉄(JR) 国鉄石 建築局 住石 相模鉄道 相鉄石 水道局 Y石 東京急行 東急石 国土交通省・下水道局 河石 京浜急行 京急石 緑政局 P石 日本道路公団 JH石 交通局 交通石 都市基盤整備公団 住公石 教育委員会 学石 首都高速公団 首公石 国土交通省 建石 市住宅供給公社 市住公石 厚生省 厚石 県住宅供給公社 県住公石 郵政省 郵石 区画整理 区画石 防衛庁 防石 (注)境界標種別で、石標でなく鋳物・プレート・鋲などの場合は、各表示名称と組み合わせて使用して ください。 例:県鋳、JRプ、民ビ、等 18 備 考 61 62 63 64 65 66 67