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2014年8月30日フォーミュラE運営協会事務局発行の

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2014年8月30日フォーミュラE運営協会事務局発行の
2014年8月30日
フォーミュラE運営協会 事務局
報道関係各位
「フォーミュラEnjoy」新型車両「FE2」開発のご案内
フォーミュラE運営協会(会長 神谷誠二郎)では、2003年よりスタートした「フォーミュラEnjoy」レースの新型車両
「FE2」(エフイーツー)を開発、今秋をめどに完成をめざす予定です。
現行の車両(NF-01)との混走を前提に、引き続き本レースのコンセプトである「ローコスト」「イコールコンディ
ション」「Enjoy」を維持しながら、より多くのモータースポーツ初心者の方に、その楽しさ・素晴らしさを味わって
いただけるカテゴリーにしていく所存です。
ぜひご紹介・ご案内いただきますようお願い申し上げます。
新型車両イメージ(1/4スケールモデル)
【投入スケジュール(予定)】
2014年 9月 試作車完成-実走テスト / 受注開始
10月 車両デリバリー
11月 22日(土)・23日(日)「鈴鹿クラブマンレース最終戦」にて実戦投入(現行車両と混走)
※シリーズを通じて現行車両との混走レースとする。
※現行車両の参戦終了期限は未定です。
- 1/4 -
【「フォーミュラEnjoy」新型車両について】
■開発コンセプト
「フォーミュラEnjoy」レースの基本コンセプトである「ローコスト」
「イコールコンディション」「Enjoy(楽しむ)」をキープしながら、フォー
ミュラカーイメージのシルエットをより明確に具現化し、あわせて
ドライビングの喜びを体感できる車両とする。
■パフォーマンス
現行のフォーミュラEnjoyマシン(型式名:NF-01)と同レベル程度
とする。
※参考:現在の鈴鹿サーキットコースレコード
・フルコース 2分32秒240(2013年12月8日 伴 貴広)
・東コース
1分00秒159(2012年10月14日 田中莞士)
・西コース
1分34秒201(2012年4月8日
吉村英夫)
■新車両概要(予定)
・車 両 名 称 : FE2(エフイーツー)
※型式名NF-02(エヌエフゼロツー)
・フ レ ー ム : 鋼管スペースフレーム
・サスペンション : フロント プッシュロッド式インボードタイプ
リア アウトボードタイプ
・スプリング&ダンパー : 未定
・全
長 : 3,743㎜
・全
幅 : 1,650㎜
・全
高 : 1,040㎜
・タ イ ヤ : 未定
・ホ イ ー ル : 未定
・カ ウ ル : FRP
・エ ン ジ ン : Honda製1.3L
※写真は1/4スケールモデルです。
・ミ ッ シ ョ ン : 5速
・車 両 重 量 : 430Kg
・販 売 価 格 : \2,830,000(税別)
※今後、価格は変動する場合があります。予めご了承ください。
・製 作 監 修 : フォーミュラE運営協会
※車両スペックは変更になる場合があります。
※写真データをご希望の方は、最終頁に記載されたフォーミュラE運営協会までお問い合わせください。
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【フォーミュラEnjoy(フォーミュラE)レースについて】
2002年、鈴鹿市近郊のコンストラクターおよびガレージと鈴鹿サーキットにて構成された「フォーミュラE運営
協会」が企画、立ち上げた初心者向けフォーミュラレース。2003年より「鈴鹿クラブマンレース」を主な舞台として
シリーズ戦を開催しています。フォーミュラE運営協会では、車両のデリバリー、メンテナンス、相談窓口、規則な
どを管理・統括しています。
今後、全国各サーキットでの拡大展開を視野に入れています。
■コンセプト
①ローコスト
・車両はフォーミュラE運営協会監修のもと、鈴鹿サーキット近郊コンストラクターによって共同開発され
販売されます。(※現在新車の製造・販売は終了しています。)
・各運営ガレージより、車両メンテナンス料、部品代や保管料の料金を統一しています。
※詳細は別途「フォーミュラEnjoy 2014 HAND BOOK」p14 をご参照ください。
②イコールコンディション
・車両はすべて鈴鹿サーキット近郊のフォーミュラE運営協会加盟ガレージのみによってメンテナンス・
管理されます。
・各パーツはフォーミュラE運営協会が指定し、調整可能な箇所(部品)の規制を導入することにより、
参加費用の高騰を防ぐ役割も果たします。
③Enjoy
・レース開催時にフォーミュラE運営協会が設置するホスピタリティブースで、専門家(レーシングドライ
バー福山英朗氏のドライビングアドバイスや情報提供およびサービスを受けることができます。
■位置づけ
フォーミュラEの位置づけは以下のイメージとなります。厳密なステップアップ
カテゴリーではないレースキャラクターとして独自の楽しみを追求する方がメイン
となりますが、中には上級フォーミュラあるいはツーリングカーレースへ進まれた
参加者もいらっしゃいます。
福山選手によるレクチャー
(ホスピタリティブース・パドック内)
現行車両NF-01によるレースシーン
福山選手が選手一人ひとりを激励
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【2014年 フォーミュラEnjoy開催スケジュール】
Rd.1
Rd.2
Rd.3
Rd.4
Rd.5
Rd.6
2月23日(日)
3月30日(日)
5月11日(日)
7月5日(土)・6日(日)
8月17日(日)
11月22日(土)・23日(日)
【2014年 ご協賛各社】
鈴鹿クラブマンレース第1戦(西) 参加13台
鈴鹿クラブマンレース第2戦(西) 参加14台
鈴鹿クラブマンレース第3戦(東) 参加17台
鈴鹿クラブマンレース第4戦(フル)参加16台
鈴鹿クラブマンレース第5戦(東) 参加12台
鈴鹿クラブマンレース最終戦(フル)
※順不同・敬称略
住友ゴム工業株式会社
株式会社テイン
株式会社ケイアイティ・ジャパン
株式会社ホンダオート三重
【2014年 取扱いガレージ】
・ウエストレーシングカーズ株式会社
・有限会社レプリスポーツ
・株式会社グリッド
・F(エフ)
・有限会社エーワン
※順不同・敬称略
・有限会社スキルスピード
・イーグルスポーツ
・有限会社レヴレーシングガレージ
・K&Gレーシング
・自動車工房ミスト
・M2(エムツー)
・株式会社オートマック
・ヘッドレーシングサービス※現行FE(NF-01)のみ
フォーミュラEnjoy体験試乗会を開催しています
平日(月~金)のお昼の時間帯に鈴鹿サーキット 国際南コースを使用しての
試乗会を開催しています。フォーミュラEnjoyを手軽にご体験いただき、レー
ス参加へのステップとして活用いただけます。
※詳細は別途「フォーミュラEnjoy 2014 HAND BOOK」p16をご参照ください。
試乗会の様子
【フォーミュラEnjoy】公式サイト
http://www.formula-e.jp/
お問い合わせ
フォーミュラE運営協会
〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992
株式会社モビリティランド 鈴鹿サーキットテクニカルセンター内
TEL 059-378-1617 FAX 059-378-1618
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