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第41期(平成22年3月期)のご報告
株主の皆様へ 第 41期のご報告 平成 21 年 4 月 1 日 ̶ 平成 22 年 3 月 31 日 証券コード 9759 「経営の基本方針」 当社は、上場企業としての責任と誇りを持ち、 株主、取引先、社員との共存共栄を企業活動の原点として、 最先端の技術を常に探求し、 ITを使った快適ライフを創造してゆくことにより、 社会の健全な発展に積極的に寄与します。 NSDグループ行動基準 _ _ コンプライアンス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 法 令、規 則 、社会規範の遵守 健 全な企業経営 環 境への配慮と社会貢献 人 権の尊重 反 社会的勢力との対決 公 正な取引 企 業情報の積極的な開示 良 好な職場環境の維持 資 産・権利の厳正な管理と保護 情 報の管理と守秘義務の徹底 Contents 1 経営の基本方針 NSDグループ行動基準 2 株主の皆様へ 3 営業の概況 5 セグメント別概況 7 トピックス 8 新商品の紹介 9 連結財務諸表 11 単独財務諸表 13 株式の状況 14 会社概要 1 株主の皆様へ 株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお 慶び申しあげます。 平素は、格別のご支援を賜り厚くお礼申しあげます。 ここに、当社第41期(平成21年4月1日から平成22年3 月31日まで)の営業の概況ならびに当社の状況につきまして、 報告書をお届けいたしますので、ご高覧賜りますようお願い 申しあげます。 わが国経済は、前年度に発生した世界同時不況により、未 曾有の経済不況となりました。今年度後半から企業の収益の 改善が進んできたものの、本格的な回復に至りませんでした。 そのため、企業のIT投資の削減や抑制が継続しており、経 営環境は非常に厳しい状況となりました。 このような状況のなか、当社グループは厳しい受注動向に 対応しつつ、収益性の確保と将来に向けた事業基盤の整備に 努めてまいりましたが、受注高の減少に伴い、システムエン ジニアの稼働率が低下するなどの影響により、減収・減益と なりました。 配当金につきましては、株主の皆様の日頃のご支援にお応 えすべく、取締役会決議により1株当たりの配当として年間 28円とさせていただきました。 また、取締役会決議により市場において158万株の自己株 式の取得(取得価額1,499百万円)を行いました。 今後も、厳しい事業環境が続きますが、社業の発展に努め、 より一層の企業価値向上に努めてまいる所存でございますの で、株主の皆様におかれましては引き続きご支援ご指導賜り ますようお願い申しあげます。 平成22年6月 代表取締役社長 2 営業の概況 当連結会計年度におけるわが国経済は、前年度に端を 向に対応しつつ、 「プロジェクトのリスク管理の徹底」 、 発した世界的な金融危機が、製造業をはじめとした企業 「さらなるコスト削減」 、 「教育研修などの人材育成の強化」 、 に深刻な影響を及ぼし、生産調整や雇用調整などが相次 「業種・業務に特化したビジネスソリューションを企画・ ぎ、未曾有の経済不況となりました。今年度後半からは、 開発する組織の新設」などを行い、収益性の確保と将来 生産活動や輸出などにおいて一部に明るさが見え始め企 に向けた事業基盤の整備に努めてまいりました。また、 業収益の改善が進んできたものの、コスト削減や設備投 平成21年10月に株式会社テプコシステムズ(東京電力 資の抑制は継続したままであり、本格的な回復には至り 株式会社100%子会社)と共同で新会社(株式会社テプ ませんでした。 シスソリューションズ)を設立いたしました。 情報サービス産業では、依然として企業のIT投資の削 しかしながら、売上高につきましては、厳しい受注動 減や先送りが継続しており、需要が回復するまでに至らず、 向の影響などにより減収となりました。利益面につきま また、受注獲得に向けた競争が激化するなど経営環境は しては、受注高減少に伴いシステムエンジニアの稼働率 非常に厳しい状況となりました。 が低下したことなどの影響により減益となりました。 このような状況のなか、当社グループは厳しい受注動 売上高(単位:百万円) 営業利益(単位:百万円) 50,000 10,000 43,664 40,000 3 6,000 8,731 41,603 34,933 30,000 8,000 4,000 10,000 2,000 第39期 第40期 第41期 0 5,530 7,525 4,246 4,000 6,000 20,000 0 当期純利益(単位:百万円) 3,400 4,248 2,000 第39期 第40期 第41期 0 第39期 第40期 第41期 当連結会計年度の当社グループの連結業績は、以下の とおりとなりました。 売 上 高 ▶ 34,933百万円 (前年同期比 16.0%減) 売 上 原 価 ▶ 27,674百万円 (前年同期比 10.5%減) 売 上 総 利 益 ▶ 7,259百万円 1株当たり配当金推移 (単位:円) 40 (前年同期比 32.1%減) 販売費及び一般管理費 ▶ 3,010百万円 (前年同期比 4.7%減) 営 業 利 益 ▶ 4,248百万円 30 常 利 益 ▶ 期 純 利 益 ▶ (前年同期比 19.9%減) 1株当たり当期純利益(単位:円) 150 第38期 平成18年4月 ∼平成19年3月 40,000 112.35 88.91 74.54 50 第39期 第40期 第41期 第39期(※1) 第40期(※2) 平成19年4月 ∼平成20年3月 50,000 40,828 41,412 20,000 20,000 10,000 10,000 第40期 第41期 47,510 45,678 45,834 第40期 第41期 40,000 30,000 第39期 第41期 平成21年4月 ∼平成22年3月 総資産(単位:百万円) 30,000 0 平成20年4月 ∼平成21年3月 (※1)平成19年4月1日を効力発生日として、株式分割 (1株を2株とする株 式分割) を行っております。 (※2) 第40期配当金は40周年記念配当2円を含んでおります。 50,000 100 0 第37期 平成17年4月 ∼平成18年3月 純資産(単位:百万円) 40,519 28 0 4,372百万円 3,400百万円 30 28 10 (前年同期比 43.0%減) 当 30 20 (前年同期比 43.5%減) 経 50 50 0 第39期 4 セグメント別概況 1 1 93.9% シ システムソリューションサービス事業 情報サービス事業 87.6% 2 ソフトウエアプロダクト事業 業 6.3% 情報サービス事業(ソフトウエア開発事業とコ ソフトウエアプロダクト事業につきましては、 ンピュータ室運営管理事業)につきましては、金 セキュリティ関連のソフトウエアを中心に積極的 融機関向け大型案件のピークアウトの影響は計画 に営業展開してまいりましたが、企業のIT投資抑 どおりに推移したものの、他の金融業をはじめ製 制の影響により、売上高は、2,213百万円(前年 造業・サービス業など企業のIT投資の縮小や先送 同期比4.3%減)となりました。 り等の影響により、売上高は、30,593百万円(前 年同期比17.3%減)となりました。 2 人材派遣事業 人 5.1% 不動産賃貸事業 不 1.0% 人材派遣事業につきましては、企業の人材派遣 不動産賃貸事業につきましては、自社所有物件 に対するニーズが雇用過剰感とコスト削減などの の有効利用を進め入居率が向上したことにより、 理 由 で 減 退 し た 結 果、 売 上 高 は、1,775百 万 円 売上高は351百万円(前年同期比43.9%増)と (前年同期比13.4%減)となりました。 5 3 なりました。 セグメント別売上構成(連結) 情報サービス事業の 業種別売上高(単独) 売上高 システムソリューションサービス事業(93.9%) 情報サービス事業 87.6% ソフトウエアプロダクト事業 6.3% (百万円) 金融業 サービス業 製造業 商業 人材派遣事業(5.1%) 人材派遣事業 5.1% 運輸業 通信業 建設業 不動産賃貸事業(1.0%) 不動産賃貸事業 公共団体 1.0% 電力・ガス その他 セグメント別 売上構成 (連結) 9,071 9,709 6,612 1,107 850 574 437 297 244 28 構成比 (%) 31.4 33.6 22.9 3.8 2.9 2.0 1.5 1.0 0.8 0.1 業種別 売上高構成 (単独) 6 ト ピ ッ ク ス 株主優待の平成22年3月末時点「寄付」のご報告 株主優待の平成22年3月末時点の「寄付」の状況は、株主の皆様のご支援により合計額は 972, 000円(詳細は下記のとおり) となりました。 この寄付は平成22年4月中旬に各団体の口座に振込みいたしました。 また、 「ハイチ大地震 緊急・復興支援」に当社も100万円の寄付をいたしました。 これからも株主の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。 財団法人 日本フォスター・プラン協会 (プラン・ジャパン) ざぶん賞実行委員会 寄付 申込口数 313口 金額 156, 500円 インドネシア 「水源環境保護のための植林」 日本には豊かな水や自然があります。一方で、子どもたち 寄付 申込口数 1, 606口 金額 803, 000円 にはその自然や命の大切さをもっと理解してもらう教育も インドネシアのジャワ島中部にあるグロボガン県では、過去 必要になっています。これらをテーマに小中学生が文章を 30年間に多くの森林を伐採。きれいな水源を確保できず、洪 書き、全員にそれを編集した冊子を返し、選ばれた作品に 水や地すべりも頻繁に発生するようになりました。環境保護を はアーティストが絵画や工芸作品に仕上 考えない乱伐、規制の不備などが原因で げます。各地で展示会や表彰式などの啓 す。同県のケトロ村で植林を行い、土壌の 発事業も開催します。 保水力を向上。年間を通じてきれいな水 を確保し、 汚れた水による病気を防ぎます。 具体的には、森林再生のための苗木配布、 植林作業などを行います。 財団法人 日本フォスター・プラン協会(プラン・ジャパン) 500円 ハイチ大地震 緊急・復興支援 寄付 申込口数 25口 金額 12, 1月12日午後4時53分(日本時間13日午前6時53分)、ハイチでマグニチュード7.0 の大地震が発生しました。国際NGOプラン (以下、 プラン)のハイチでの活動地域、 ジャク メル、ポルトープランス、 クロア・デ・ブーケでも、数多くの建物が倒壊し、人々がその下敷 きになるなど甚大な被害が出ています。今回の災害による被災者は300万人以上に上 るとみられ、強い余震も続いていることから、今後さらに増えると見込まれています。ま た、現在電力などのライフラインが寸断されており、通信が困難になっています。 プランは被災状況の確認を急ぐとともに、救援物資の支給、緊急医療、安全な飲料水の 確保、子どもの保護などの緊急支援の準備を進めています。 株主優待寄付合計 申込口数 1, 944口 金額 972, 000円 ※注 株主優待サイト掲載時の写真及び文章を使用しています。 7 新 商 品 の 紹 介 世界最高水準の多言語翻訳ソフトウエア 『Language Weaver(ランゲージ・ウィーバー)』日本での独占販売を開始 当社は、米国Language Weaver社 (本社:カリフォルニア州、 CEO Mark Tapling)と、同社が提供する機械翻 訳に関する製品・ソリューションの日本における独占販売代理店契約を締結しました。 『Language Weaver(ランゲージ・ウィーバー)』は、南カリフォルニア大学で長年研究・開発されてきた統計 的手法による、30言語以上かつ双方向に対応した多言語翻訳ソフトウエアです。最大の特徴はお客様固有の翻 訳事例をもとに辞書を繰り返し『トレーニング』することにより、翻訳品質を継続的に向上できる点です。その ため、お客様独特の言い回しや文法表現を最適に翻訳できるなど、世界最高水準の翻訳品質が提供可能となり ました。 NSDは『Language Weaver』による翻訳技術とNSDの強みであるソフトウエア開発技術力・提案力を組み 合わせて、翻訳にかかる時間・コストを最小限に抑えるソリューションなどにより、お客様の製品・サービスを迅 速に世界中に発信するグローバル化戦略を支援してまいります。 そして、世界中の人々と言語の壁を意識せずにコミュニケーションがとれる社会を実現していきたいと考えて おります。 『Language Weaver』クラウドコンピューティングサービスの利用例 お客様の専用辞書を構築 Language Weaver で 30言語以上自動翻訳 Language Weaver クラウド グローバルな ユーザ拡大 国内ユーザ 日本語データ 専用辞書 基本辞書 翻訳サーバ お客様の専用辞書を 継続的に『トレーニング』 多言語データ インターネット 校正後データを使い専用辞書をトレーニング 校正後データ 英語圏ユーザ 校正前データ 英語 ご担当者により事後校正 ご担当者 中国語 日本語サイト 校正後データ 中国語圏ユーザ 8 連 結 財 務 諸 表 (注)金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 連結貸借対照表(要約) (単位:百万円) 当 期 前 期 当 期 前 期 (平成22年3月31日) (平成21年3月31日) (平成22年3月31日) (平成21年3月31日) 資産の部 22,092 19,291 13,947 6,280 6,944 125 162 賞与引当金 91 524 役員賞与引当金 繰延税金資産 376 367 株主優待引当金 その他 207 161 貸倒引当金 △15 △16 固 定 資 産 19,477 23,586 有形固定資産 9,204 14,131 建物及び構築物 3,586 6,810 土地 5,069 6,930 リース資産 1 2 建設仮勘定 247 1 その他 298 387 177 280 127 185 のれん 29 73 その他 21 21 現金及び預金 受取手形及び売掛金 リース債権及びリース投資資産 たな卸資産 無形固定資産 ソフトウエア 9,174 投資有価証券 6,370 4,811 敷金及び保証金 999 930 繰延税金資産 917 963 資産合計 支払手形及び買掛金 未払法人税等 1,879 2,559 △72 △90 45,834 45,678 3,540 3,924 649 914 1,103 1,089 516 535 57 69 39 39 1,173 1,276 881 925 820 722 3 13 58 189 4,422 4,849 株 主 資 本 43,716 43,221 資本金 7,205 7,205 資本剰余金 6,892 6,892 利益剰余金 36,758 34,759 その他 固 定 負 債 退職給付引当金 役員退職慰労引当金 その他 負債合計 純資産の部 △7,139 △5,635 △2,539 △2,605 8 △75 土地再評価差額金 △2,410 △2,410 為替換算調整勘定 △137 △120 235 212 純資産合計 41,412 40,828 負債純資産合計 45,834 45,678 自己株式 10,094 貸倒引当金 流 動 負 債 評価・換算差額等 投資その他の資産 その他 9 負債の部 26,357 流 動 資 産 その他有価証券評価差額金 少数株主持分 連結損益計算書(要約) (単位:百万円) 連結キャッシュ・フロー計算書(要約) (単位:百万円) 当 期 前 期 当 期 平成21年4月 1 日から 平成20年4月 1 日から (平成 22年3月31日まで) (平成21年3月31日まで) 前 期 平成21年4月 1 日から 平成20年4月 1 日から (平成 22年3月31日まで) (平成21年3月31日まで) 売上高 34,933 41,603 営業活動によるキャッシュ・フロー 3,167 4,900 売上原価 27,674 30,920 投資活動によるキャッシュ・フロー 6,272 △5,362 売上総利益 7,259 10,683 財務活動によるキャッシュ・フロー △2,911 △3,306 販売費及び一般管理費 3,010 3,158 4,248 7,525 営業外収益 209 412 営業外費用 86 270 経常利益 4,372 7,667 特別利益 1,797 56 特別損失 331 332 5,838 7,390 2,430 2,889 △20 222 27 31 3,400 4,246 営業利益 税金等調整前当期純利益 現金及び現金同等物に係る換算差額 △14 △18 現金及び現金同等物の増加(△減少)額 6,513 △3,786 現金及び現金同等物の期首残高 12,497 16,284 現金及び現金同等物の期末残高 19,011 12,497 キャッシュ・フロー(単位:百万円) 8,000 4,000 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 少数株主利益 6,513 6,272 3,167 0 △2,911 △4,000 当期純利益 営業活動による キャッシュ・フロー 投資活動による キャッシュ・フロー 財務活動による キャッシュ・フロー 現金及び 現金同等物の増加額 連結株主資本等変動計算書(要旨) (平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)(単位:百万円) 株主資本 資本金 平成21年3月31日 残高 7,205 資本 剰余金 6,892 利益 剰余金 評価・換算差額等 株主資本 その他有価証 土地再評 為替換算 評価・換算 自己株式 合計 券評価差額金 価差額金 調整勘定 差額等合計 34,759 △5,635 43,221 △75 △2,410 △120 △2,605 少数株主 持分 212 純資産 合計 40,828 連結会計年度中の変動額 剰余金の配当 − − △1,402 当期純利益 − − 自己株式の取得 − − 自己株式の処分 − − △0 1 土地再評価差額金取崩額 − − 0 − 株主資本以外の項目の連結 会計年度中の変動額(純額) − − − − 連結会計年度中の変動額合計 平成22年3月31日 残高 − △1,402 − − − − − △1,402 3,400 − − − − − − △1,504 △1,504 − − − − − △1,504 1 − − − − − 1 0 − − − − − 0 − 83 △0 △17 65 22 88 83 △0 △17 65 22 583 △137 △2,539 235 41,412 3,400 − − − 1,998 △1,503 495 7,205 6,892 36,758 △7,139 43,716 8 △2,410 3,400 10 単 独 財 務 諸 表 (注)金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 貸借対照表(要約) (単位:百万円) 当 期 前 期 当 期 前 期 (平成22年3月31日) (平成21年3月31日) (平成22年3月31日) (平成21年3月31日) 資産の部 流 動 資 産 現金及び預金 受取手形 売掛金 商品及び製品 仕掛品、原材料及び貯蔵品 19,506 17,359 12,219 2 2 5,570 6,296 87 113 1 395 79 73 繰延税金資産 354 352 その他 121 66 貸倒引当金 △11 △12 固 定 資 産 20,858 24,936 有形固定資産 511 13,790 建物及び構築物 227 6,721 工具器具及び備品 236 293 土地 34 6,760 その他 13 14 135 248 ソフトウエア 86 154 のれん 29 74 その他 19 投資その他の資産 前払費用 2,995 3,424 買掛金 505 827 未払金及び未払費用 431 440 未払法人税等 999 1,014 未払消費税等 194 250 賞与引当金 484 502 50 59 流 動 負 債 役員賞与引当金 39 39 その他 291 289 固 定 負 債 779 827 774 678 5 148 3,774 4,251 株 主 資 本 43,068 42,692 資本金 7,205 7,205 19 資本剰余金 6,892 6,892 20,211 10,897 利益剰余金 36,109 34,230 投資有価証券 6,300 4,786 △7,139 △5,635 関係会社株式 1,838 1,793 △2,419 △2,502 長期預金 1,500 2,100 △8 △91 投資不動産 8,390 − その他 2,253 2,306 △2,410 △2,410 △72 △88 純資産合計 40,649 40,190 44,423 44,442 負債純資産合計 44,423 44,442 無形固定資産 貸倒引当金 資産合計 11 負債の部 23,565 株主優待引当金 退職給付引当金 その他 負債合計 純資産の部 自己株式 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 損益計算書(要約) (単位:百万円) 「特別口座」をお持ちの株主様へ 当 期 前 期 「特別口座」とは、株券電子化に伴い、株式会社証券保管振 替機構に預託していない株券を、株主様の権利を保全する(守 る)ために、当社が三菱UFJ信託銀行株式会社に開設した口座 です。 この「特別口座」は株式を売買するための取引口座ではあり ませんので、 「特別口座」の株式を売却するには、あらかじめ証 券会社にご本人様の取引口座を開設し、株式の残高を振替える 必要があります。 「特別口座」の株式を売却する場合は、三菱UFJ信託銀行株式 会社の受付日より原則4営業日目に証券会社の口座に株式が振 替えられるので、その後の売却となります。 また、相続手続きの場合も相続人様が証券会社に株式を振替 えするための口座を作成し三菱UFJ信託銀行株式会社での相続 手続きが終了後、証券会社の口座に振替えられます。 以上のように「特別口座」のままですと、すぐに売却できな いなど不便ですので現在「特別口座」に登録されている株主様 は証券会社に、ご本人様の取引口座を開設し、株式の残高を振 替えるようにお奨めいたします。 なお、詳細については、三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行 部にお問い合わせ願います。 お問い合わせ先 三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行部テレホンセンター (受付時間:土・日・祝祭日を除く平日9:00∼17:00) 0120-094-777(大阪) 0120-232-711(東京) 平成21年4月 1 日から 平成20年4月 1 日から (平成 22年3月31日まで) (平成21年3月31日まで) 売上高 30,857 37,519 売上原価 24,258 27,459 売上総利益 6,599 10,059 販売費及び一般管理費 2,701 2,830 営業利益 3,898 7,229 営業外収益 507 720 営業外費用 295 447 経常利益 4,110 7,502 特別利益 1,765 65 特別損失 税引前当期純利益 法人税、 住民税及び事業税 法人税等調整額 当期純利益 329 694 5,546 6,873 2,284 2,801 △19 202 3,281 3,869 株主資本等変動計算書(要旨) (平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)(単位:百万円) 株主資本 利益剰余金 その他利益剰余金 利益 資本剰余金 資本金 平成21年3月31日 残高 事業年度中の変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 土地再評価差額金の取崩額 株主資本以外の項目の 事業年度中の変動額(純額) 事業年度中の変動額合計 平成22年3月31日 残高 資本 準備金 その他 資本 利益 資本 剰余金 剰余金 準備金 別途 繰越利益 剰余金 合計 積立金 剰余金 合計 評価・換算差額等 その他 評価・ 純資産 土地 有価証券 換算 合計 再評価 評価 差額等 差額金 差額金 合計 株主 資本 合計 自己 株式 7,205 6,892 − 6,892 419 15,280 18,530 34,230 △5,635 42,692 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − △1,402 △1,402 − △1,402 − 3,281 3,281 − 3,281 − − − △1,504 △1,504 − △0 △0 1 1 − 0 0 − 0 − − − − − − − − − − − − − − − − 83 △0 − 7,205 − 6,892 − − − 6,892 − − − − − − 1,879 1,879 △1,503 375 419 15,280 20,409 36,109 △7,139 43,068 △91 △2,410 △2,502 40,190 − △1,402 − 3,281 − △1,504 − 1 − 0 82 82 83 △0 82 △8 △2,410 △2,419 458 40,649 12 株式の状況 株式の状況 (平成22年3月31日現在) 所有者別株式分布状況(平成22年3月31日現在) (注1)株式数は千株未満は切り捨てて表示しております。 200,000,000株 51,172,160株 100株 8,966名 発行可能株式総数 発行済株式総数 単元株式数 株主数 社 6,009千株 11.74% 関 13,955千株 27.27% 金融商品取引業者 302千株 0.59% 自 金 大株主 (上位10名) 株式数 ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー505223 大同生命保険株式会社 IPC 株式会社 タイヨーパールファンドエルピー 野村信託銀行株式会社(退職給付年金信託三菱東京UFJ銀行口) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口) 有限会社KDアソシエイツ NSD従業員持株会 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) 橋田 麗子 機 51,172千株 当社への出資状況 株主名 融 持株数 千株 持株比率 % 4,569 3,566 2,840 2,507 2,129 1,979 1,601 1,190 1,177 1,120 10.12 7.90 6.29 5.55 4.72 4.38 3.55 2.64 2.61 2.48 (注1) そ の 他 の 法 人 外 国 法 人 等 個 人 そ の 他 自 5,864千株 11.46% 13,664千株 26.71% 11,375千株 22.23% 1名 0.01% 社 金融商品取引業者 39名 0.43% 34名 0.38% そ の 他 の 法 人 83名 0.93% 外 国 法 人 等 128名 1.43% 個 人 そ の 他 8,681名 96.82% 金 融 機 関 株主数 8,966名 (注1)千株未満は切り捨てて表示しております。 (注2)持株比率は小数点以下3桁目を四捨五入して表示しております。 (注3)持株比率は自己株式(6,009,801株)を控除して計算しております。 株価・出来高の推移 株価(単位:円) 出来高(単位:千株) 2,000 終値が始値より 高い(上昇) 終値が始値より 低い(下降) 1,500 高値 高値 終値 始値 始値 終値 安値 安値 1,000 500 0 12,000 9,000 6,000 3,000 0 H20 3 13 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H21 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H22 1 2 3 会社概要 会社概要(平成22年3月31日現在) 商 創 本 号 業 社 株式会社日本システムディベロップメント 昭和44年4月8日 〒163-0777 資本金 従業員 ホームページURL 7,205,864,914円 3,690名(平成22年3月31日現在企業集団の従業員数) http://www.nsd.co.jp/ 東京都新宿区西新宿2丁目7番1号 電話03(3342)2981 取締役・監査役及び執行役員(平成22年6月28日現在) 取 締 役 会 長 代表取締役社長 常 務 取 締 役 取締役執行役員 取締役執行役員 取 締 役 取締役執行役員 冲 今 梅 前 戸 近 鷹 中 城 原 川 村 藤 取 一 義 幸 秀 敦 賢 郎 和 雄 志 雄 潔 治 監査役(常勤) 監査役(常勤) 監 査 役 監 査 役 監 査 役 増 太 小 浦 森 田 田 山 野 内 宏 茂 正 光 康 韶 幸 之 人 浩 (注)監 査 役 の う ち、 小 山 正 之、 浦 野 光 人、 森内康浩の3氏は、社外監査役であります。 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 行 行 行 行 行 行 行 行 行 行 行 役 役 役 役 役 役 役 役 役 役 役 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 操 石 尾 川 矢 宮 辻 穴 小 網 新 垣 形 内 本 田 澤 井 松 野 野 秀 達 達 浩 一 明 昭 和 章 淳 夫 也 夫 理 史 幸 彦 隆 幸 生 主要な事業所及び関係会社(平成22年4月1日現在) (所在地) 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル (TEL) 03-3342-2981 (FAX) 03-3342-2987 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F 06-6442-1300 06-3342-1301 〒450-6213 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア13F 052-563-0222 052-563-0227 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前2-19-24 大博センタービル11F 092-481-2320 092-475-3723 〒870-0037 大分県大分市東春日町17-19 大分ソフィアプラザビル 097-537-5080 097-537-5078 〔関係会社〕 NSDビジネスサービス株式会社 〒163-0716 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル 03-3342-0471 03-5325-6060 株式会社シェアホルダーズ・リレーションサービス 〒163-0777 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル 03-3342-0990 03-3342-0993 エヌ・アイ・コンサルティング株式会社 〒163-0777 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル 03-3342-6036 03-3342-0993 株式会社NSDリアルエステートサービス 〒163-0777 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル 03-3342-0230 03-3342-0228 株式会社FSK 〒973-8402 福島県いわき市内郷御厩町3-168 0246-27-1133 0246-27-6249 株式会社ディ・アクセス 〒973-8408 福島県いわき市内郷高坂町大町54-6 0246-27-1143 0246-45-0019 1818 Gilbreth Road, Suite 145, Burlingame, CA94010, U.S.A +1-650-697-5900 東京都江東区永代2-37-25 03-6372-8000 〔事業所〕 本 社 大 阪 支 社 名古屋 支 社 福 岡 事業所 大 分 事業所 (郵便番号) 〒163-0777 NSD AMERICA INC. 株式会社テプシスソリューションズ 〒135-0034 03-6372-8001 14 株主メモ 事 業 年 度 4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 6月 基 定時株主総会関係 3月31日 期末配当 3月31日 中間配当 9月30日 準 日 ∼より安全、確実に配当金をお受け取りいただくために∼ (ただし、現在中間配当は行っておりません。 ) 公 告 方 法 電子公告の方法で行います。 (公告掲載URL http://www.nsd.co.jp/) 当社は配当金のお受取り方法として、安全・確実で便利な銀行 口座・貯金口座・証券会社の口座振込をおすすめしております。 配当金の口座振替を指定していただきますと下記のメリットが あります。 1.指定いただいた銀行口座またはゆうちょ銀行の貯金口座・証 ただし、事故その他やむを得ない事由によっ 券会社の口座へ支払開始日にお振込みいたします。 2.一度ご指定いただきますと、 以後は自動的にお振込みいたします。 て電子公告による公告をすることができな 3.お振込みの明細書「配当金計算書」は、 都度、 お送り申しあげます。 い場合は、日本経済新聞に掲載します。 お手続は、お取引証券会社にお申出下さい。 なお、 お取引証券会社がない場合は、 三菱UFJ信託銀行にお申出下さい。 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 特別口座管理機関 三菱UFJ信託銀行株式会社 同事務取扱場所 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 (同送付先) 配当金の銀行口座またはゆうちょ銀行の貯金口座・ 証券会社の口座への振込指定のご案内 インターネットホームページ http://www.tr.mufg.jp/daikou/ 三菱UFJ信託銀行の電話(用紙請求フリーダイヤル) 0120-244-479(24時間・自動音声対応) 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-232-711(受付時間:土・日・祝 祭日を除く平日9:00∼17:00) (通話料無料) * 株式関係のお手続きはお取引証券会社より行って下さい。 * なお、特別口座の株主様の株式関係お手続きについての ご相談は、三菱UFJ信託銀行の下記電話番号にてご相談 願います。 電話(通話料無料) 0120-232-711(本店証券代行部) (受付時間:土・日・祝祭日 0120-094-777(大阪証券代行部) を除く平日9:00∼17:00) 特別口座の諸届用紙請求は下記、三菱UFJ信託銀行の電話番 号及びインターネットで24時間承っております。 電話(通話料無料) 0120-244-479(本店証券代行部) 0120-684-479(大阪証券代行部) インターネットホームページ http://www.tr.mufg.jp/daikou/ 単 元 株 式 数 100株 地球環境に配慮した大豆油インキを 使用しています 株主優待について 当社の株主優待制度は、持株数と株式 保有期間に応じたポイントを9月末の株主 の皆様に付与し、株主の皆様がWebサイト 上で優待商品を選択できるサービスです。 NSD株主優待サイト パソコンからのアクセス http://nsd.sr-s.co.jp/ 携帯電話からのアクセス http://nsd.sr-s.co.jp/ 株主優待ポイントに関するご注意 平成19年9月末の株主様に付与した株主優待ポイントの有効期限が 平成23年3月末となっております。 平成19年9月末の株主様に付与した株主優待ポイントをお持ちの株 主様は平成23年3月24日までに使用されないと無効になりますので、 ご注意願います。