香粧品学

香粧品学
講 義
選 択
1 単位 10 講
3 年 後期
1 クラス
Cosmetics
科目担当者 村上 美穂
授業概要 皮膚との関わりに焦点をあて、香粧品の基礎的知識を学ぶ。
一般目標
(GIO)
1. 香粧品の意義及び役割を理解する。
2. 皮膚の構造と機能を概観し、香粧品と皮膚の関わりを理解する。
3.
1.
2.
3.
到達目標 4.
（SBO） 5.
6.
7.
8.
区
分
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
テキスト
香粧品の成分や性質を理解する。
法律における化粧品の定義を理解し、医薬品、医薬部外品との違いを説明できる。(独自)
香粧品の意味、化粧品と薬用化粧品の違いを説明できる。（独自）
香粧品の成分表示について説明できる。（独自）
皮膚の構造や機能について説明できる。（独自）
皮膚に及ぼす光と乾燥の影響について説明できる。（独自）
香粧品の役割、香粧品と皮膚の関わりについて説明できる。（独自）
香粧品の原料、配合成分の役割を説明できる。（独自）
他者の意見を尊重し、協力してよりよい解決法を見出すことができる。（技能・態度）
項
目
授
業 内 容
1. 授業の進め方
2. 香粧品の種類及び有用性
1. 香粧品の基本的概念
3. 化粧品に関する法律と化粧品基準
2. 香粧品に関連する法規 4. 化粧品の成分表示
（対応 SBO 1,2,3）
1. 皮膚の構造と機能
2. 皮膚の生理作用
1. 皮膚 (1)
（対応 SBO 4）
1. 皮膚のトラブル
1. 皮膚 (2)
2. 毛髪の構造と性質
3. 爪の機能と構造
2. 毛髪と爪
（対応 SBO 4,5,6）
1. 油性原料
1. 化粧品原料 (1)
2. 界面活性剤
（対応 SBO 3,4,5,6,7）
1. 保湿剤
1. 化粧品原料 (2)
2. その他
（対応 SBO 4,5,6,7）
1. 薬用化粧品
1. 香粧品と薬剤 (1)
2. 皮膚用薬剤
（対応 SBO 1,2,3,4,5,6,7）
1. 頭皮用薬剤
1. 香粧品と薬剤 (2)
2. 口腔用薬剤
（対応 SBO 3,4,5,6）
1. スキンケア化粧品
2. メーキャップ化粧品
1. 皮膚用化粧品
（対応 SBO 1,3,4,5,6）
1. ヘアケア化粧品
2. ネイルケア化粧品
1. その他の化粧品
3. フレグランス化粧品
（対応 SBO 1,3,4,5,6,）
1. スキンケアの方法を考える
2. 効果的なスキンケアを実践する
1. スキンケアの実践
3. SGD（スモールグループディスカッション）
（対応 SBO 4,7,8）
講義プリント
参考書
成績評価
オフィス
アワー
光井武夫
編「新化粧品学（第 2 版）」（南山堂）
定期試験(90%)、授業態度（10%）により評価する。授業態度は、SGD のふり返りレポートで
評価する。
授業終了後、当日の夕方までとする。ただし、不在時はメールにて対応する。
教員室：B521、メールアドレス：miho-c-m(at)hokuyakudai.ac.jp
*(at)は@に置き換えてください。
事前学修・ 1. テキストの該当部分を事前に予習しておくこと。
事後学修
2. 講義終了後毎回、講義内容を復習すること。
関連科目
機能形態学、物理化学、製剤学
1. 配付済みのプリントを毎回持参すること。
備考
2. 配付資料は「HPU-Moodle」にアップロードする。