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学習場面ごとのICT活用の類型化 (PDF:268KB
習場面ごとのICT活用の類型化 場面 ねらい A 一斉指導 B 個別学習 C 協働学習 デジタル教科書や写真、資料等を提 示して説明したり、学習課題や解決 の着眼点を考えさせたりして、生徒 の興味・関心や学習意欲を高める。 生徒が疑問や課題について自ら調 べる、生徒が自分の考えや意見な どを制作する、生徒自身が自分に 合った進度で学習する、などの活 動により、生徒の追究意欲や理解 度を高める。 グループや学級全体での意見交換 や発表、あるいは、グループ内の課 題把握や協働の制作活動を通して、 生徒の言語活動を活発化させ、思考 力・判断力・表現力を高める。 A1 B1 C1 教師による教材提示 調査活動 全体での発表 画像の拡大提示や書き込み、音声、 動画の活用 インターネットや写真、動画等を 用いた情報収集、記録、課題把握 電子黒板等を用いた学級全体への 発表 A2 B2 C2 生徒による課題の明確化 電子黒板等を活用した、提示された 問題に対する着眼点の明確化 表現・制作活動 グループでの意見調整 タブレット等を用いた作品、資料 の制作 複数の意見・考えの議論と整理 B3 C3 類型 個に応じる学習 グループでの課題把握 日の里学園マスコットキャラクタ― ひのたん 一人一人の習熟の程度等に応じた 学習 動画等を用いた課題の把握や成長 の確認 C4 協働制作 学習場面を、一斉指導・個別学習・協働学習の3つに 分け、それぞれについてのICTの活用方法を想定し、 類型化しています。活用方法それぞれを、A1、C3と いうように簡略化した記号で表し、実践事例集の中で表 記しています。 ICTを活用する際の参考にしてください。 グループでの分担、協働による作品 の制作 -1-