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福は内∼、鬼は内∼! この袋でたくさん本を借りよう 火災から文化財を守
▼ 田中生涯学習課長にバッグを手渡す可児ロータリー クラブの奥村委員長(左)と高柳会長(中) この袋でたくさん本を借りよう 可児ロータリークラブ(会長 高柳宗弘)より、 子どもたちが本を多く読んでくれるようにと、本 の貸し出しバッグ100個をいただきました。 バッグは黄色地でかわいいイラストがついてい ます。中山道みたけ館(図書館)で本を借りるとき などに利用できますよ。 みんな、たくさん本を読もうね。 ▼ 願興寺(写真上)、愚溪寺(写真下)での放水訓練 ▲ このバッグをいただきました 火災から文化財を守ろう(文化財防火デー) 文化財防火デーの1月26日(日)に、国や県、町の文化財 として指定を受けた建物を対象にした「防火訓練」がおこな 1/26 (日) われました。愚溪寺では消防車から、願興寺では備え付けの 放水銃から放水され、火災から文化財を守る訓練が実施され ました。 これら貴重な財産を後世に伝えていくことは、私たちの重 要な責務だと思います。 ▼ 勇壮な福おに太鼓も披露されました 2/2 (日) 福は内∼、鬼は内∼! 17回を数える鬼岩公園の節分祭「鬼岩福鬼まつり(鬼岩観光協 会主催)」が、2月2日(日)に鬼岩ドライブイン駐車場でおこなわ れ、約3,000人の人出で賑わいました。 その昔、鬼岩に住んでいた関の太郎という名の悪い鬼が成敗さ れたものの、その後は地元の守り神となって幸福を招いたという 伝説から始まったといわれています。鬼が福をもたらすとされて ・ ・ ・ おり、豆まきのかけ声も独特で、「福は内、鬼は内」と叫びます。 縁起が良いといわれる福豆が投げられると、会場は一番の盛り 上がりを見せました。みなさんにも福が届きますように…。 15 ほっと みたけ 2003.3