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第3回 資料2-3 (PDF形式, 120.22KB)
資料2-3 子 育 て 支 援 へ の 視 点 1 子育て家庭全般 【すべての家庭への支援】 【子育て家庭・子どもを取り巻く地域環境の整備】 ●出産前や産後の早い段階での啓発・支援 ●安全な出産に対する支援 ●子どもの育ちや育児に対する支援 ●子育てについて気軽に話せる交流の場の充実 ●子育て支援者から見た気がかりな親への支援 ●家庭を持つ喜び・子どもを持つ喜びが実感できる事業の推進・啓発 ●相談したい人が相談できる体制作り ●支援ネットワークの充実とピラミッド化 ●中間のコーディネーターを組織化し、各ネットワーク等の役 割分担の明確化 ●ワンストップによる相談体制づくり Ⅰ 【ワーク・ライフ・バランスの推進】 (少子化対策や子育て支援施策としてのワーク・ライフ・バランス) 【相談支援ネットワーク等の役割分担の明確化】 2 ●子育て家庭を支える地域・社会の仕組みの充実 ●子育て当事者や市民が互いに支えあい、主体的に地域の子育てに参画できる街づくりの推進 ●障害児、外国籍など多様な個性に理解ある街づくりの推進 ●子育ての拠点となる事業についての役割分担の明確化 ●保育のインフラストラクチャー化 ●保育所からスムーズに学童保育・トワイライトルームに進めるようにすることが必要 ●男性への仕事と育児の両立意識啓発や支援制度に対する理解を得ることが重要 ●継続的な企業の取り組みが必要 ●出産による退職者の再雇用促進のため、制度の整理や企業の取り組みが必要 ●子育てに優しい企業として地域を支える支援 配慮を要する家庭 妊娠に困難を抱える家庭への支援 ●思いがけない妊娠に対し、相談できない人などへの対応 の充実 ●妊娠不安に対するニーズへの対応(産婦人科、小児科、 精神科など医療機関や地域との連携) ●出産後の子育てに不安を持つ親に対し、早期に悩みをき め細かくフォローする仕組みづくり ●行政区を超えた相談のリレーションシップが重要 Ⅱ 子育てに困難を抱える家庭への支援 ●乳幼児期の母親の悩みの深刻化に対し、相談できない人への対応の充実 ●多様化した困難に対するニーズへの対応(産婦人科、小児科、精神科など医療機関や地域との連携) ●行政区を超えた相談のリレーションシップが重要 ●子どもの療育(発達・障害)に不安を持つ親に対し、早期に悩みをきめ細かくフォローするしくみづくり ●障害児等を抱える家庭への支援(障害の程度に関わらず) ●発達障害児等に対する支援者への指導 ●児童虐待への対応(予防とケア) ●虐待介入後の保護者・子どもへの支援(里親・家庭復帰) ●ひとり親家庭の増加により、ひとり親家庭の貧困リスクを減らす施策の必要性⇒具体的には「ひとり親支援計画」で検討 ●経済的に困難な家庭への支援(ひとり親に限らず)