焼却炉設備フロー図（PDF・225KB）

せいそうこうじょう
も
しょうきゃくろ　せつび
清掃工場のしくみ（燃やせるごみ　～焼却炉設備～）
いえ
かねん
よねつりよう
ふんさい
こま
でんりょくかいしゃ
電力会社へ
でんき
あつ
い
１号　蒸気タービン
蒸気
しょうきゃくろ
ご
「ごみ粉砕機」で細かくくだいて「粉砕ごみピット」に入れ、その後「焼却炉」
電気
はつでんき
こうじょうない でんりょく
工場内電力
発電機
も
う
（電気を売っています）
じょうき
みなさんの家から出されたごみは「可燃ごみピット」に集められ、
ふんさいき
さくらかん
しつない
余熱利用 （室内プール、ふれあい桜館
リサイクル文化センター）
で燃やしています。
しょうきゃくろ
あつ
ど
なか
すな
はい
い
「焼却炉」の中は６００℃にもなる熱い砂が入っていて、ここにごみを入れる
じょうき
しょうきゃく
２号　蒸気タービン
ことにより焼却をしています。
ど
でぐち
しょうきゃくろ
こうおん
はい
で
焼却炉の出口からは、８００～９００℃の高温の排ガスが出て行きます。
ゆうこうりよう
じょうき
わ
はつでん
りよう
あと
はい
きゅうそく
じょうき
蒸気
れいきゃく
また「ボイラ」を通った後の排ガスは、急速に冷却することによりダイオキシ
はっせい
るい
えんとつ
そうち
しゅう
ふせぎ
１６０～
２００℃
他の焼却炉より
（ボイラ）
お湯を沸かすエネルギーとして利用しています。
とお
低圧排気復水器
発電機
ほか しょうきゃくろ
これを有効利用するものが「ボイラ」です。「ボイラ」で蒸気を作り、発電や
ゆ
ていあつはいきふくすいき
はつでんき
い
じょうき
ふくすい
蒸気だめ
復水タンク
ふくすい
い
で
ン類の発生を防ぎ、「集じん装置」できれいにされて「煙突」から出て行きます。
復水
ていりょうきょうきゅうき
ごみ定量供給機
９００℃
ふんさい
かねん
クレーン
粉砕 ごみクレーン
可燃
ごみクレーン
しゅう
ボイラ
クレーン
操作室
操作室
そうち
集じん装置
そうさしつ
そうさしつ
（バグフィルター）
しょうきゃくろ
焼 却 炉
げんおんとう
減温塔
きかいしつ
えんとつ
機械室
煙突
かねん
２００℃
可燃
ごみピット
プラット
ホーム
ふんさい
粉砕
ごみピット
ごみ
すな
ちゅうおう
砂
中央
はんそう
そうさしつ
ダスト搬送コンベア
操作室
ふんさいき
ふねんぶつ
不燃物コンベア
粉砕機
すな はいしゅつき
砂排出機
でんきしつ
電気室
じせんき
すな ぶんきゅうき
磁選機
砂分級機
すな
砂
てつ
鉄
はこ
プラットホームは、運ばれてきた
お
ばしょ
ごみを降ろす場所です。
お
こま
降ろされたごみを細かくするため、
ふんさいき
い
クレーンでごみ粉砕機に入れます。
ふんさい
しょうきゃくろ おく
粉砕ピットのごみを焼却炉に送る
ていりょうきょうきゅうき
い
ため、定量供給機にごみを入れます。
ちゅうおうそうさしつ
じかんたいせい
中央操作室では、２４時間体制で、
しょうきゃくろ かんり
焼却炉を管理しています。
も
燃え
ない
もの
しゅう
ダスト
はい
（灰）
ゆういん つうふうき
誘引通風機
そうち
えんとつ
けしき
集じん装置（バグフィルター）で、
煙突からの景色です。
はい
ちじょう
排ガスをきれいにしています。
地上から１００ｍの高さです。
たか