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スライド 1 - 大和インベスター・リレーションズ

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スライド 1 - 大和インベスター・リレーションズ
証券コード:6249
大和インベスター・リレーションズ主催
個人投資家向け会社説明会
(2012年5月開催)
http://www.gamecard-joyco.co.jp/
1.ゲームカード・ジョイコHDについて
株主還元
〔配当金〕
1株当たり年間配当額:60円 ⇒
1単元(100株)当たり年間配当額:6,000円
当期(2012年3月期)
今期(2013年3月期)予想
60円(中間:25円+期末:35円)
60円(中間:30円+期末:30円)
1単元(100株)を取得された場合
投資額
配当額
配当利回り
117,400
6,000円
5.1%
円 5月16日時点株価1,174円×100株
1株当たり年間配当額60円×100株
高い配当利回り
JASDAQ 平均配当利回り(予想)
2.4%
5月16日時点株価を基に算出
(出所:日本経済新聞社ホームページ
国内株式指標より)
■ 配当実績
1単元当たり
年間配当額
※1
以前の上場会社
現在の上場会社
日本ゲームカード
ゲームカード・ジョイコHD
2009年3月期
2010年3月期
2011年3月期
2012年3月期
2013年3月期(予想)
5,000円
5,000円
5,000円
6,000円
6,000円
中間:2,500円
期末:2,500円
中間:2,500円
期末:2,500円
中間:2,500円
期末:2,500円
中間:2,500円
期末:3,500円
中間:3,000円
期末:3,000円
※1:以前の上場会社「日本ゲームカード」は単元株制度を採用しておりませんでしたが、当社は単元株制度を採用しており、単元株式数は100株となっております。
よって、当社の1株当たりの年間配当額は60円となりますが、1単元(100株)当たりの年間配当額は6,000円となります。
3
株主還元
〔株主優待〕
カタログギフトで選べる主な商品一例
■ 対象株主
注)あくまでイメージです。
毎年3月31日現在の株主名簿に記載された、
当社株式を1単元(100株)以上保有する株主様を
対象に、保有株式数と保有期間に応じた優待品を
贈呈いたします。
■ 優待内容
食品を中心とした、選べるカタログギフトを贈呈
保有期間
1年未満
1年以上3年未満
3年以上
保有株式数
100株以上500株未満
2,000
円相当
カタログギフト
500株以上
3,000
円相当
カタログギフト
2,500
円相当
カタログギフト
4,000
円相当
カタログギフト
3,000
円相当
カタログギフト
5,000
円相当
カタログギフト
※株主優待制度の詳細については、当社ホームページでもご覧いただけます。
注①保有株式数は、権利確定時に保有している株式数により確定いたします。
②保有期間は、2012年3月末現在の株主名簿を計算の起点日とし、以降毎年1回、3月末現在の株主名簿の記載により期間を確定いたします。
2012年3月31日現在の株主名簿に記載された株主様より株主優待制度を導入
4
健全な財務体質
単位:百万円
2012年3月期 貸借対照表
POINT
POINT
資産の部
流動資産
51,055
固定資産
14,928
資産合計
65,983
豊富な資金
豊富な資金
現金及び預金:128億円
(2012年3月期)
負債の部
流動負債
13,905
固定負債
10,977
負債合計
24,882
純資産の部
資本金
5,500
資本剰余金
5,122
利益剰余金
30,427
株主資本
41,050
その他の包括利益累計額
50
純資産合計
41,101
負債・純資産合計
65,983
POINT
POINT
有利子負債ゼロ
有利子負債ゼロ
(無借金経営)
(無借金経営)
金融機関からの借入金:0円
社債の発行:0円
POINT
POINT
高い自己資本比率
高い自己資本比率
自己資本比率:62.3%
(2012年3月期)
5
会社概要
会
社
名
株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングス
(Gamecard-Joyco Holdings,Inc.)
本 社 所 在 地 東京都千代田区一番町16番地 共同ビル
日本ゲームカード株式会社
東京都渋谷区渋谷三丁目28番13号
渋谷新南口ビル
2011年4月 共同持株会社設立
(完全親会社)
グループ会社
株式会社ジョイコシステムズ
東京都台東区東上野二丁目13番12号
M&Mビル
取 締 役 会 長 石橋 保彦
代表取締役社長 山田
立 2011年(平成23年)4月1日
事
プリペイドカードの発行及び販売、
容 遊技機用プリペイドシステム機器の企画・開発・販
売・貸与及び保守等を行う子会社等の経営管理及び
それに付帯・関連する事業
資
内
本
金 5,500百万円
証 券 コ ー ド 6249(大阪証券取引所 JASDAQスタンダード)
従
U
業
員
R
数
100%完全子会社化
100%完全子会社化
明
設
業
株式移転により経営統合
<大株主>
株式会社SANKYO
<大株主>
サミー株式会社
株式会社平和
株式会社大一商会
京楽産業.株式会社
株式会社三洋物産
株式会社ソフィア
オムロンアミューズメント株式会社
株式会社オーイズミ
株式会社藤商事
株式会社ニューギン
連結:294名
単体:12名(2012年3月31日現在)
L http://www.gamecard-joyco.co.jp/
プリペイドカードシステム事業の専業メーカー
6
プリペイドカードシステム事業のスタート
西日本
東日本
1989年
1988年
設立
設立
パチンコホールの売上の透明化(インのクリア)を目指しスタート
〔母体〕
住友商事
〔母体〕
三菱商事
NTTデータの技術
行政・業界団体の後押し
7
歴史・沿革
1990年
1995年
2000年
2005年
日本
日本
レジャーカード
レジャーカード
(1988年設立)
(1988年設立)
2010年
○2008年4月
日本レジャーカード
を吸収合併
日本
日本
ゲームカード
ゲームカード
(1989年設立)
(1989年設立)
日本
日本
アドバンストカード
アドバンストカード
(1995年設立)
(1995年設立)
○2003年10月
日本アドバンストカードを吸収合併
ジョイコ
ジョイコ
システムズ
システムズ
(2001年設立)
(2001年設立)
パチンコ業界の健全化を目指し、ビジネススタート
パチンコ業界の健全化を目指し、ビジネススタート
東京:日本レジャーカード、大阪:日本ゲームカード
東京:日本レジャーカード、大阪:日本ゲームカード
がそれぞれ設立
がそれぞれ設立
ナスカ
ナスカ
(1998年参入)
(1998年参入)
○2011年4月
株式移転による共同持株会社
「ゲームカード・ジョイコHD」設立
グローリーナスカ
グローリーナスカ
(2008年改名)
(2008年改名)
○2008年10月
グローリーリンクスとナスカが合併
クリエイション
クリエイション
カード
カード
(1998年参入)
(1998年参入)
グローリーナスカ
グローリーナスカ
○2011年4月 グローリーナスカと
クリエイションカードが合併
マース
マース
エンジニアリング
エンジニアリング
(1998年参入)
(1998年参入)
マース
マース
エンジニアリング
エンジニアリング
セタ
セタ
(1999年参入)
(1999年参入)
ユニバーサルET
ユニバーサルET
認証協
認証協
(2003年設立)
(2003年設立)
認証協
認証協
8
当社グループの市場シェア
ダイコク電機
プリペイドカードシステム加盟店舗シェア
プリペイドカードシステム加盟店舗シェア
(2012年3月末)
(2012年3月末)
0.0%
(3店舗)
0.0%
2.9%
ゲームカード・ジョイコHD
52.1%
ユニバーサルET
2.9%
(282店舗)
21.9%
(5,006店舗)
44.2%
日本ゲームカード
44.2%
(4,252店舗)
マースエンジニアリング
21.9%
(2,103店舗)
23.1%
7.8%
グローリーナスカ
23.1%
(2,222店舗)
全国プリペイドシステム導入店舗数
全国プリペイドシステム導入店舗数
ジョイコシステムズ
7.8%
(754店舗)
9,616店舗
【データ】 警察庁生活安全局およびプリペイドシステム協会の発表数値を引用
9
2.プリペイドカードシステム事業の動向
-各台計数システムの普及ー
パチンコ用プリペイドカードシステムとは
カードユニット
パチンコ機(CR機)
このシステムにより
決済される金額
カードユニットに入金
カード発行高
11兆円以上
入金情報が
(年間)
プリペイドカードに
書き込まれる
プリペイドカードを通して
玉貸しができる仕組み。
入金・利用額
情報を管理
パチンコ市場規模
約19兆円
(年間)
パチンコ用プリペイドカード
パチンコ機の玉貸しボタン
カードユニットとプリペイドカードを通してパチンコホールにおける
入金情報・利用額情報を一元管理するシステム(経理の透明化)
11
プリペイドカードシステムの変遷とカードユニットの進化
1990年
1995年
2000年
磁気カードシステム
の登場
磁気カード
磁気カード
システム登場
システム登場
2005年
2010年
ICカードシステム
の普及
ICカード
ICカード
システム登場
システム登場
高セキュリティの
ICカード開発
各台計数システム
の拡大
各台計数システム登場
各台計数システム登場
プリペイドカード
機能と会員サービス
機能が合体
サービス面での機能
アップ
各台計数システムの開発
市場投入本格化
変造磁気カード被害
先行3社による
磁気カードシステム
スタート
カードユニットが
パチンコ周辺設備の
キーアイテムになる
12
各台計数システムとは・・・・・(従来までの玉積みイメージ)
パチンコで大当たり時に獲得した出玉は、玉箱(通称:ドル箱)に入れて、通路に積み上げ、
ホールスタッフがその玉箱を、計数機(ジェットカウンター)まで運び、計数作業を行う。
パチンコ機の
「下皿」に獲得
した玉が貯まる
②大当たり
①パチンコ遊技
④玉箱(ドル箱)に獲得
した出玉を入れて通路
に積み重ねる
③大当たりにより大量の出玉を獲得
⑤積み上げられた玉箱(ドル箱)
をホールスタッフが計数機(ジェットカ
ウンター)まで運び、玉を計数
13
各台計数システムとは・・・・・(玉計数のイメージ)
パチンコで大当たり時に獲得した出玉を、各パチンコ台の下に設置された計数機やカードユ
ニットを用いて個数を計数し、その計数情報がプリペイドカードを通して確認できる仕組み。
パチンコ機の
「下皿」に獲得
した玉が貯まる
②大当たり
①パチンコ遊技
③大当たりにより大量の出玉を獲得
玉箱
(ドル箱)
不要
④獲得した出玉をパチンコ機の下に設置
された計数機に流し、玉数を計数する
⑤玉の計数情報が、カードユニットとプリ
ペイドカードを通して確認できる
14
各台計数システムの利便性
各台計数システム普及の理由
①低玉貸し営業の普及(異なった貸玉単価の混在による不正行為防止)
②経費削減効果への期待(主にホールスタッフの人件費削減)
各台計数システムのメリット(玉積みがなくなることのメリット)
パチンコホール向けメリット
☆経費(人件費)削減
玉箱の運搬不要
☆玉の量の削減
計数した玉はパチンコ島内を循環
☆防災面の強化
避難通路の確保
プレイヤー向けメリット
☆ホールスタッフ呼出し不要
大当たり時の玉箱追加が不要
☆台移動が容易
玉箱運搬による台移動が不要
☆防犯の向上
玉箱の盗難防止
☆従業員の健康面の改善
重労働(玉箱運搬)による身体への悪影響が低減
各台計数システムのデメリット(玉積みがなくなることのデメリット)
各台計数システムのデメリット(玉積みがなくなることのデメリット)
★「出玉感」の演出が低減
玉積みによる「出玉感」の演出ができなくなる。
15
各台計数システムの普及(市場全体)
各台計数システムの
普及シナリオ
<将来>
8,000~10,000店舗規模への拡大を期待
(ほとんどのホールが各台計数システムを導入)
<2012年3月末>
2,000店舗超
<2011年3月末>
約1,500店舗
パチンコ市場全体における
各台計数システム導入状況
(全国のプリペイドカードシステム導入店舗数:約10,000店)
(全国のプリペイドカードシステム導入店舗数:約10,000店)
※いずれも、プリペイドカードシステム主要三社における各台計数システム導入店舗数
16
3.成長戦略
主力商品「B∞LEX(ビーレックス)」
各台計数システム
の業界標準
業界初
業界初
フルカラー有機ELパネル
フルカラー有機ELパネル
発売以降の販売累計
(2009年11月~2012年3月)
50万台
業界注目
業界注目
各台計数システム
各台計数システム
加盟店舗の高い獲得率を誇る
<機能拡張>
グレードアップ
【同業他社】
【当社グループ】
NGC+JOYCO
約65%
新規案件獲得状況(2011年4月~2012年3月)
※当社データ
18
成長戦略総論
各台計数システムの業界標準
各台計数システムの導入増加
=B∞LEX導入店舗の増加
大手パチンコ・パチスロ
メーカーの協力体制
B∞LEXの機能拡充
=進化・発展(今後)
販売網の充実
有機ELパネルの可能性を
最大限活用
「メッセージキャスト」・「オーダーサービス」
マーケット全体(パチンコホール)の収益拡大・業界の活性化
(パチンコホールのコスト削減に寄与 ⇒
収益改善・増加)
19
当社グループ各台計数ユニットの導入拡大(普及)
全国遊技機
(パチンコ)
設置台数
※1
310万台
B∞LEX
(各台計数タイプ)
設置台数
※2
—
(13万台
同業他社
各台計数ユニット
設置台数
+
数万台)
各台計数ユニット
導入余地
=
推定
300万台弱
※1:全国遊技機(パチンコ)設置台数は、警察庁生活完全局の発表数値(2011年12月末現在)を記載しております。
※2:B∞LEX(各台計数タイプ)設置台数は、発売開始から2012年3月までの累計販売台数の数値を記載しております。
B∞LEX
B∞LEX
(各台計数タイプ)
(各台計数タイプ)
設置台数
設置台数
13万台
13万台
(2012年3月末)
(2012年3月末)
各台計数ユニット導入余地
各台計数ユニット導入余地
推定
300万台弱
推定 300万台弱
(2012年3月末)
(2012年3月末)
〔ターゲット〕
〔ターゲット〕
B∞LEX
(各台計数タイプ)
導入余地
各台計数ユニット導入余地(300万台弱)
各台計数ユニット導入余地(300万台弱)
のうち相当数のシェア獲得を目指す。
のうち相当数のシェア獲得を目指す。
B∞LEX(各台計数タイプ)の導入拡大
B∞LEX(各台計数タイプ)の導入拡大
20
B∞LEXの進化・発展
フルカラー有機ELの特徴を活かした新サービス
「メッセージキャスト」
「オーダーサービス」
ホール任意の情報配信
イベント情報や会員募集情報等
様々な情報を有機ELパネルを
通じて配信。
出玉(勝玉)を利用し、ドリン
クやタバコ等をオーダーできる
サービス。
※あくまで、イメージです
※あくまで、イメージです
有機ELパネル
の可能性
さらなる進化・発展
その先に・・・新たなサービスの可能性が広がる
(フルカラー有機ELパネルの可能性を最大限に引き出す)
21
その他商品・事業展開
プラズマクラスターイオンユニット
プラズマクラスターイオンユニット
ユニット型空気清浄機
資金移動業者登録
資金移動業者登録
パチンコ用プリペイドカード業界初
パチンコ用プリペイドカード業界初
子会社の日本ゲームカードが資金移動業者登録を完了
子会社の日本ゲームカードが資金移動業者登録を完了
資金移動業者の商号:日本ゲームカード株式会社
資金移動業者の商号:日本ゲームカード株式会社
登録番号:関東財務局長第00020号
登録番号:関東財務局長第00020号
資金移動業者であれば、
為替取引等の取り扱いが可能となる!
ホール内環境改善のための
画期的商品(喫煙対策)
<既存の事業>
パチンコ用プリペイドカードシステム
パチンコ遊技の決済管理
携帯電話を利用した電子マネー
「e-mon」の可能性を最大限に活用
資金移動業者として他分野への事業展開も視野に
シャープの
プラズマクラスター技術を導入
新たなサービス展開を目指す
ホール内を快適な空間へ
同業他社との差別化
22
4.2012年3月期決算概要(連結)
2013年3月期通期計画(連結)
2012年3月期決算概要(連結)
単位:百万円
販売品目別構成比
販売品目別構成比
〔連結〕
2012年3月期
売
高
43,575
機器売上高
25,978
上
その他の収入
1.1%
485百万円
システム使用料収入
カード収入高
5,530
システム使用料収入
11,581
その他の収入
485
営
業
利
益
4,459
経
常
利
益
4,543
当 期 純 利 益
4,573
26.6%
11,581百万円
機器売上高
59.6%
25,978百万円
カード収入高
12.7%
5,530百万円
経営統合に伴い、
経営統合に伴い、
「負ののれん発生益(1,855百万円)」を
「負ののれん発生益(1,855百万円)」を
特別利益として計上
特別利益として計上
24
2013年3月期通期計画(連結)〔販売品目別の売上高〕
単位:百万円
2012年3月期
期初計画
売
上
2013年3月期
実績
計画
高
32,000
43,575
37,000
機器売上高
15,230
25,978
20,130
カード収入高
4,910
5,530
5,170
システム使用料収入
11,510
11,581
11,330
その他の収入
350
485
370
営
業
利
益
2,200
4,459
1,900
経
常
利
益
2,100
4,543
1,800
益
3,000
4,573
1,100
当
期
純
利
※2012年3月期は、経営統合に伴う「負ののれん発生益(1,855百万円)」を特別利益として計上
25
ご清聴ありがとうございました。
本資料お取扱い上の注意
本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への
投資勧誘を目的としておりません。
本資料を作成するに当っては正確性を期すために慎重に行っており
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能な情報に基づき当社が判断したものであり、潜在的なリスクや不確
実性が含まれています。そのため、事業環境の変化等の様々な要因に
より、実際の業績は言及または記述されている将来見通しとは大きく
異なる結果となることがあることをご承知おきください。
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