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電気情報工学科第5学年

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電気情報工学科第5学年
保健体育
(Health and Physical Education)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
5年・全科
学 年 ・ 学 科
担
当
教
員
武田誠司、永松幸一 他
<学生が記入する上での注意事項>
必修1単位・前期
単位・期間
武田研究室
永松研究室
連 絡 先
ポートフォリオ
オ フ ィ ス
ア ワ ー
月曜日9限目
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
【授業目的】
自己の健康や体力に対する意識を高め、能力・適性や興味・関心に応じてスポーツや運動を選択し、生涯にわたって継続 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
して実践できる能力や態度を育成する。健康や安全に十分留意して、ゲームや試合の仕方等を工夫するなど、主体的に 則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
企画・運営にも取り組むことができるようにする。
きなかった。
【履修上の注意】
【試験の結果】定期試験の点数を記入
選択したスポーツや運動、利用施設に適したスポーツウェアやシューズを準備すること。
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
今までのスポーツや運動の経験をもとに、授業で取り組む種目を選択できるようにしておくこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
1)自己の能力・適性や興味・関心に合ったスポーツ種目を選択している。
2)生涯にわたってスポーツ活動や心身の健康の維持増進を実践できる能力を身につけている。
3)主体的にスポーツ活動の計画および実践・運営を行うことができる。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
選択したスポーツ種目の活
スポーツ種目のルール等を理
選択したスポーツ種目の活
動に全期間を通して参加し、
評 価 到 達 目 標 項 目 1 解し、積極的に身体を動かすこ 技能を上達することができ 動に数回は参加することが
とができる。
できる。
る。
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
スポーツ活動の技能や体力の
協力してスポーツ活動の準
評 価 到 達 目 標 項 目 2 向上について、自己評価ができ 備ができる。
る。
スポーツ活動の見学はでき
る。
A ・ B ・ C
【自己評価】
スポーツ種目のトレーニング方
評 価 到 達 目 標 項 目 3 法を提案することができる。
施設や天候等に合わせて、
協力してスポーツ活動を行う
スポーツ活動の変更を行うこ
ことはできる。
とができる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
総合評価割合
60
知識の基本的な
理
解
10
40
100
10
・選択したスポーツ種目における活動記
録や運動技能および毎回の授業時の参
加状況の記録で総合評価する。服装忘
れは評価に反映する。点数は100点満
点とし、学年末の成績は、前期末と後期
末の成績を平均したものとする。
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
汎用的技能
評価基準について
態度・志向性
( 人 間 力 )
10
20
30
総合的な学習経験
と創造的思考力
40
20
60
【教科書】
【参考資料】
【JABEE基準との対応】 (h) (i)
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(D)
・60点以上を合格とする。
【授業内容】
授 業 要 目
授業計画の説明
オリエンテーション(前期)
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
自己の能力・適性や興味・関心に合ったスポーツ種目を1
つ選択する(学内における施設を利用し、ソフトボール・
サッカー・テニス・バスケットボール・バレーボール・バドミン
トン等の中から1つ選択する。)。
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
4
スポーツテスト
低学年時より実施している新体力テストを行う。
2
選択種目別の活動1
オリエンテーション時に選択した種目別に活動する。その
種目における個人的・集団的技能の習得や向上を図る。ま
た、試合形式あるいは簡易的なゲーム形式で実施し、体力
や技能に応じて試合やゲームの仕方を工夫しながら主体
的に取り組む。
10
前期中間試験
実施しない。
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
選択種目別の活動2
引き続き、オリエンテーション時に選択した種目別に活動
する。その種目における個人的・集団的技能の習得や向
上を図る。また、試合形式あるいは簡易的なゲーム形式で
実施し、体力や技能に応じて試合やゲームの仕方を工夫
しながら主体的に取り組む。なお、水泳及びプールでの活
動は選択制とするが、必ず複数人で安全な活動を行うよう
にする。
8
選択種目別の活動のまとめ
各選択種目別における記録や運動技能・運動技術及び意
欲・関心・態度等を評価する(前期授業1時間目からの活
動状況も合わせて評価する。)。
6
前期末試験
実施しない。
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
後期中間試験
実施しない。
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
学年末試験
実施しない。
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
【試験の結果】 試験の点数( )
合計時間
【備考】
30
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
英語(English)
5年・全学科
学 年 ・ 学 科
担
当
教
笹谷 浩一郎
員
単位・期間
連 絡 先
管理棟3階笹谷研究室
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
必修2単位・通年
オ フ ィ ス
ア ワ ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月曜8限
【授業目的】
さまざまなジャンルの英文に触れることで視野を広げ、使える語いを増やし、長めの英文を苦にせず読めるようになる。
同時に、ものづくりの現場で役立つ表現を身につける。
【履修上の注意】
1)語いを増やすため、適宜単語テストを実施する。
2)予習用資料に基づく予習を義務づける。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
1)単語テストは正しいスペリングで書けるよう練習しておくこと。
2)予習用資料に基づいて予習をしておくこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
1)スキミング、スキャニングを駆使し、長めの英文の大意把握や、必要な情報を探し出すことができる。
2)指定された重要語句を確実に覚え、語彙を増やす。
3)ものづくりの現場で役立つ表現を身につける。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
【自己評価】
短時間で、テキストの英文の
評 価 到 達 目 標 項 目 1 大意を80%以上つかむことが
できる。
短時間で、テキストの英文の 短時間で、テキストの英文の
大意を60%以上つかむこと 大意を50%程度つかむこと
ができる。
ができる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
単語テストで、平均して80%以 単語テストで、平均して
評 価 到 達 目 標 項 目 2 上正解できる。
60%以上正解できる。
単語テストで、平均して
50%程度正解できる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
ものづくり表現演習で学習した ものづくり表現演習で学習し ものづくり表現演習で学習し
評 価 到 達 目 標 項 目 3 表現を80%以上和文英訳する た表現を60%以上和文英訳 た表現を50%程度和文英訳
ことができる。
することができる。
することができる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
総合評価割合
56
24
知識の基本的な
理
解
28
24
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
28
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
10
10
100
10
62
10
38
・3回の定期試験・小テスト・平常点の成
績を総合して評価する。
評価基準について
・学年成績60点以上を合格とする。
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】 Front Page of the Future(三修社)
ものづくり現場の英会話ハンドブック(研究社)
【参考資料】
【JABEE基準との対応】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
C
(a), (f)
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
スキミング、スキャミング練習
1
Unit 1
教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 2
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 3
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 4
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 5
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 6
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 7
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
授業計画の説明
前期中間試験
1
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
Unit 8
教科書解説、ものづくり表現演習
1
Unit 8
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 9
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 10
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 11
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 12
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
(1)
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
Unit 13
教科書解説、ものづくり表現演習
1
Unit 13
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 14
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 15
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 16
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 17
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 18
2
Unit 20
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演
習
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
Unit 21
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 22
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 23
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
Unit 24
単語テスト、教科書解説、ものづくり表現演習
2
特別演習
単語テスト、プリント解説、ものづくり表現演習
2
特別演習
単語テスト、プリント解説、ものづくり表現演
習
2
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
2
(1)
【試験の結果】 試験の点数( )
1
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
合計時間
【備考】
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
2
学年末試験
試験答案の返却及び解説
【試験の結果】 試験の点数( )
2
前期末試験
Unit 19
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
国際文化論Ⅰ (Cross-Cultural Study Ⅰ)
5年全クラス
学 年 ・ 学 科
担
当
教
飯尾 高明
員
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
選択2単位・通年
単位・期間
連 絡 先 一般教科棟飯尾研究室
オ フ ィ ス
ア ワ ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月曜8限
【授業目的】
ドイツ語による基本的なコミュニケーションに必要な文法事項を習得するとともに、ドイツ語圏を中心としたヨーロッパ文化の 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
多様な側面に触れ、異文化理解の一助とする。
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【履修上の注意】
前年度選択ドイツ語で用いた教科書を継続して使用する。授業には辞書を持参すること。4年時でドイツ語を履修済みで 【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
あることが求められる。授業には必ず、指定の教科書、辞書、配布されたプリントを持参すること。
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
後期中間試験を実施する。
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
教科書に付随するCDであらかじめ音声を聞き発音練習しておくこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
1)辞書を用いてドイツ語文を理解することができる。
2)辞書を用いずにドイツ語文を正確に音読できる。
3)ドイツ語を用いて簡単な意思の疎通を図ることができる。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 ルーブリック評価とは設定された到達目
標の合否および到達レベル(到達度の
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
学習した文法事項を理解し
学習した文法内容を完全に理
てその基礎の上にドイツ語 単語レベルの和訳を辞書を
評 価 到 達 目 標 項 目 1 解でき、ドイツ語文解釈の際に 文の内容を大筋で理解でき 用いて行える。
使いこなすことができる。
る。
辞書を用いずに未知の単語が
ドイツ語のアルファベートの
用いられたドイツ語文よどみなく ドイツ語の短文を辞書なしで
音価を理解し単語レベルで
評 価 到 達 目 標 項 目 2 発音できる。ドイツ語と英語の語 概ね正確に発音できる。
の発音ができる。
彙の歴史的関連が理解できる。
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
教科書記載のドイツ語文を 教科書記載のドイツ語文を
教科書記載のドイツ語文を音声
音声で聞いておおむね内容 音声で聞いて単語レベルで
評 価 到 達 目 標 項 目 3 で聞いて内容を理解できる。
を理解できる。
聞き取ることができる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
総合評価割合
100
100
知識の基本的な
理
解
90
90
思考・推論・ 創造
へ の 適 応 力
10
10
・定期試験4回の成績によって評価す
る。
評価基準について
・学年成績60点以上を合格とする。
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総 合 的 な学習 経験
と創造的思考力
【教科書】
新版 アクティヴ・ドイツ語
【参考資料】
清水薫・中島耕太郎
同学社
新キャンパス独和辞典 (郁文堂)
【JABEE基準との対応】
(a)(f)
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
C
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
Lektion 7 外出
前置詞
5
Lektion 8 希望・可能・許可・意志
話法の助動詞
5
未来形
5
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
前期中間試験
1
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
Lektion 9 色、日付け
形容詞の格変化、序数
6
Lektion 10 比較表現
比較変化・非人称表現・不定代名詞
5
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
Lektion 11 時刻の言い方
分離動詞・非分離動詞・時刻
5
Lektion 12 過去の出来事、経験
動詞の3基本形・完了形
5
Lektion 13 昔の話
過去形・zu不定詞
5
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
前期末試験
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
後期中間試験
1
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
Lektion 14 約束
再帰動詞・従属接続詞
4
Lektion 15 図書館の話
関係代名詞
5
Lektion 16 新しい勤め先
受動態
4
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
学年末試験
試験答案の返却及び解説
【試験の結果】 試験の点数( )
合計時間
【備考】
61
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
国際文化論 II (Cross-Cultural Study II)
5年・全科
学 年 ・ 学 科
担
当
教
田村理恵
員
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
選択2単位・通年
単位・期間
連 絡 先 管理棟2階 田村研究室
オ フ ィ ス
ア ワ ー
月曜8限目
【授業目的】
交通、通信の発達により、現在は海外との交流も活発になってきている。しかし、必ずしもそれが相互理解をともなってい
るわけではない。そこで、本授業では、日本人にはこれまでなじみの少なかった民族、国家、宗教に焦点をしぼり、それら
の言葉がどのような背景をもっているのか、それらがなぜ現在問題となっているのかを理解し、それらについて議論できるよ
うにする。
【履修上の注意】
1) 自分でノートをしっかり取ること。
2) 提出期限は守ること。
3) 現在の世界情勢に関心を持ち、その事実と背景を知ろうという姿勢で臨むこと。
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
1) 事前に2年生で行った総合社会 II の復習をしておくこと。4年で歴史学概論を履修したものはそれも復習しておくこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
2) 自己学習として、毎回必ず復習を行い、基本的な語句と地理を確認すること。
3) 時事問題と歴史の関連を重視するので新聞に目を通し、授業で扱う問題との関連を常に意識することが必要である。 に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
【達成目標】
1) 現在世界各地で起こっている問題には歴史的背景があり、地域によって考え方が異なることを理解する。
2) 講義で取り扱う宗教の特徴を理解する。
3) 国際問題について自分の意見を述べることが出来るようになる。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
A
)
安
(
B
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
地域によって事象の捉え方も異
地域の特性とその要因となっ
なっており、それは歴史的に長
基本的な歴史的出来事が分
評 価 到 達 目 標 項 目 1 い時間をかけてつくられてきた た歴史的事項が結びついて かる。
いる。
ものである事が理解できる。
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
世界的な宗教が人々に及ぼし 世界的に広まっている宗教
基本的な宗教の考え方が分
評 価 到 達 目 標 項 目 2 ている影響と宗教の相互関係を を理解し、それが影響を大き かる。
理解する。
く及ぼす範囲を理解する。
国際問題を民族問題、宗教問
題を絡めながら解説でき、自分
評 価 到 達 目 標 項 目 3 なりの意見を人に分かるように
説明できる。
国際的な問題を歴史的背景
から理解し、それを歴史用語 基本的な用語が分かり、記
も使用しながら書くことが出 述できる。
来る。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
総合評価割合
50
40
10
100
知識の基本的な
理
解
35
25
5
65
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
15
15
30
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
5
5
総合的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】
使用しない。
【参考資料】
第一学習社 『グローバルワイド最新世界史図表』
【JABEE基準との対応】 (a)
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(C)
・ 2回のレポート(それぞれ20%)前期
末試験(25%)学年末試験(25%)課題
提出物(10%)で評価する。
評価基準について
・学年成績60点以上を合格とする。
【授業内容】
授 業 要 目
授業計画の説明
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
1
I 民族と国家
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
1 国民国家
1 国民国家の起源
2 日本での国民国家形成
国民国家とは、いつ頃成立した考え方なのか、どのような
国家をそう呼ぶのかをヨーロッパ、特にフランスを例に理解
する。
日本における国民国家の形成期にとられた政策をみてい
くことによって、それが現在の生活や日本人の考え方にど
のように関わっているのかを考える。
2 多民族国家
現在の多くの国家にみられる多民族国家を考察する。
1 アメリカ合衆国
他民族国家なかで、多民族が混在する国の例としてアメリ
カ合衆国を取り上げる。その際、歴史的にどのように他民
族が混在するようになったのか、その結果どのような国が出
来たのかを考察する。
歴史
現在の課題
5
6
4
4
2 バルカン半島諸国
民族を中心として形成された「小国家」を内部に持つ連邦
国家をバルカン半島を例に歴史的経緯からみていく。
5
3 まとめ
多民族国家と国民国家の違いとこれからの課題
2
【レポートの結果】 レポートの点数( )
前期末試験
試験答案の返却及び解説
(1)
試験問題とレポートの解説及びポートフォリオの記入
【試験の結果】 試験の点数( )
2
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
II 宗教と社会
1 宗教の役割
宗教が、人々の生活に密接に結びついていることを理解
する。
2
2 世界の主要宗教
1 仏教
2 ユダヤ教
3 キリスト教
4 イスラム教
世界の主要な宗教の歴史と基本的な考え方を理解する。
その際、中東で誕生した諸宗教(ユダヤ教、キリスト教、イス
ラム教)は相互に影響を与えあっており、本来は関係が深
いことに特に重点を置く。また、そのことが現在の宗教間、
民族間に複雑な事情をもたらしていることを理解する。
2
パレスチナ問題を中心として、中東で起こっている問題を
考察する。それに民族と宗教がどう関係しているかを理解
する。また、各組織が取り組んでいる解決の努力を取り上
げる。
2
4
4
6
3 中東問題
1 問題の始まり
2 パレスチナ問題
3 現在の問題
6
2
【レポートの結果】 レポートの点数( )
学年末試験
試験答案の返却及び解説
(1)
試験問題とレポートの解説及びポートフォリオの記入
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
2
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
哲学(Philosophy)
5年・全学科
学 年 ・ 学 科
担
当
教
員
前期:松崎 賜
後期:藤永 伸
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
選択2単位・通年
単位・期間
連 絡 先 管理棟2階 藤永研究室
オ フ ィ ス
ア ワ ー
月曜日9限
【授業目的】
考える存在としての人間を理解するための授業を行なう。具体的には以下のとおりである。
1、哲学の内容を存在論、認識論及び実践論の三分野に分けて、各々を概観する。
2、上記の三分野を西洋、インド及び中国の三文明圏に分けて具体的に検討する。
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【履修上の注意】
1、自分を取りまく環境について自覚する。
2、物事を批判的に見る視点を養うこと。
3、課題の提出期限を守ること。
4、日頃から、文献のみならず世界のニュース等に関心を持ち、自己および自己の周囲の発想にとらわれない見方とはど
のようなものかを考察すること。
【事前に行う準備学習や自己学習】
1、多様な観点を身につけ、視点を増やすること。
2、自己と他者との共通点や相違点を考えること。
3、配付する文献に目を通し、疑問点や考察した内容をチェックしておくこと。
4、配付する文献に関係のある他の文献・人物等について調べたり、可能な範囲で自ら読むなどしてみること。
【達成目標】
1、哲学の三分野について相違点や類似点を知ることが出来る。
2、三分野の内容に関して、具体的な例を挙げて考えることができる。
3、上記三分野の理解に基づいて、自己と他者を具体的に考えるくことができる。
4、受容・理解した事柄について、それらを自らの問題あるいは現代の問題として考察することができる。
5、受容・理解した事柄や考察した内容を論理的・具体的に文章表現できるとともに、これからの生活に生かそうと試みるこ
とができる。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
存在論、認識論および実践論 存在論、認識論および実践 存在論、認識論および実践 【自己評価】
の相違点や類似点を深く理解 論の相違点や類似点を理解 論の相違点や類似点を大ま
評 価 到 達 目 標 項 目 1 し、具体的に明確な説明が出来 し、具体的に説明が出来る かに理解し、具体的に説明
A ・ B ・ C
る
が出来る
存在論、認識論および実践論 存在論、認識論および実践 存在論、認識論および実践 【自己評価】
の内容を深く理解し、具体的に 論の内容を理解し、具体的 論の内容を大まかに理解し、
に説明が出来る
具体的に説明が出来る
評 価 到 達 目 標 項 目 2 明確な説明が出来る
A ・ B ・ C
存在論、認識論および実践論
を自己及び他者に当てはめて
評 価 到 達 目 標 項 目 3 深く理解し、具体的に明確な説
明が出来る
存在論、認識論および実践
論を自己及び他者に当ては
めて理解し、具体的に説明
が出来る
存在論、認識論および実践 【自己評価】
論を自己及び他者に当ては
めて大まかに理解し、具体的
A ・ B ・ C
に説明が出来る
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
二回のレポートによる。
総合評価割合
100
100
知識の基本的な
理
解
40
40
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
40
40
20
20
評価基準について
・レポートの執筆要領に基づいているか
で判断する。
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】
【参考資料】
特に指定しないが、実用文に関する文献や、社会・文化・思想等についての著作に積極的にあたること。
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【JABEE基準との対応】 (a)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(C)
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
①授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明。
1
②聖書について
西洋の思考の基盤である聖書について理解する。
1
③旧約聖書より
神について基本的な事柄を理解する。
2
④新約聖書より
⑤古事記・日本書紀より
キリスト教と、その愛の思想について、基本的な事柄を理解
する。
日本の神話・神道的なものについて理解を深め、聖書と比
較考察する。
⑥真・善・美について
プラトン、朱子・本居宣長を比較考察し、東西思想の異同
を探究する。
前期中間試験
実施しない。
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
3
3
6
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
⑦絶対者は必要か?
⑧心身論の東西
⑨前期末レポートについて
⑩夢と無意識
⑪総括
ニーチェ、釈迦、荘子・禅の思想について基本的な事柄を
理解し、その現代的意義を考察する。
デカルトなど東西の心身論を比較考察し、人間存在への理
解を深める。
授業経過をふまえ、論述内容・形式について説明する。
フロイトの思想などについて基本的な事柄を理解し、その
現代的意義を知る。
改めて海外の思想と日本の思想とを比較考察し、将来に資
する。
5
3
1
2
1
前期末試験
(実施しない)
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
⑤ 西洋の哲学
ギリシャの哲学
4
キリスト教の哲学
4
カント・ライプニッツの哲学
2
マルクスの哲学
3
パラドックス
1
後期中間試験
実施しない
⑥中国の哲学
老荘思想
2
孔子の哲学
2
朱子の哲学
2
陰陽五行論
2
バラモン教の哲学
2
仏教の哲学
2
ジャイナ教の哲学
2
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
⑦インドの哲学
【試験の結果】 試験の点数( )
学年末試験
試験答案の返却及び解説
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
合計時間
【備考】
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
産業財産権法
(Industrial Property Law)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
担
当
教
員
5年・全科
新城裕司(非常勤講師)
非常勤講師室
<学生が記入する上での注意事項>
選択2単位・通年
単位・期間
連 絡 先
ポートフォリオ
オ フ ィ ス
ア ワ ー
月曜1・2限
【授業目的】
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
「産業財産権」(特許権、実用新案権、意匠権及び商標権)を中心に知的財産権法制を理解する。
またこれらの権利を取得するのための手段・手続きについて学び,理解を深める。
【履修上の注意】
一般科目の「法学」を受講し,法制度に関する基礎的な知識を有していることを履修の条件とする。これに加えて,知的財
産に対する関心をもっていることが望ましい。
【事前に行う準備学習や自己学習】
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
「法学」で学習した法律の考え方,民法関連知識を復習すること。
知的財産に関連した時事の話題に関心を持ち,自己学習として調べること。
【達成目標】
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
(1)知的財産制度を理解することができること。
(2)特許情報を検索し,特許書類が読めるようになること。
(3)パテントコンテスト,デザインパテントコンテストに参加すること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
知的財産制度を理解し,知的
財産に関連する時事の話題に
評 価 到 達 目 標 項 目 1 ついて自分で説明することがで
きる。
知的財産制度の一部分は理 【自己評価】
知的財産制度を理解し,知
解できる。その部分について
的財産に関連する時事の話
の時事の話題について説明
題について説明を受けて理
A ・ B ・ C
を受けて理解することができ
解することができる。
る。
自分で特許情報を検索し,特許
自分で特許情報を検索し,
書類記事項の記載目的,意味
評 価 到 達 目 標 項 目 2 を理解しながら読むことができ 特許書類を読み,内容を把
握することができる。
る。
自分で特許情報を検索し,
特許書類を読み,補助を受
けることによって内容を把握
することができる。
パテントコンテストまたはデザ
パテントコンテストまたはデザイ
パテントコンテストまたはデザ
インパテントコンテストへの応
評 価 到 達 目 標 項 目 3 ンパテントコンテストへの応募を 募を補助を受けて行うことが インパテントコンテストへの応
独力で行うことができる。
募を補助的立場で行う。
できる。
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
総合評価割合
100
100
知識の基本的な
理
解
60
60
・前期中間試験,前期末試験,後期中間
試験,学年末試験により総合的に評価す
る。また前期末試験の一部は,パテントコ
ンテスト,デザインパテントコンテストへの
応募を充てる。
20
20
評価基準について
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
汎用的技能
・60点以上を合格とする。
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
20
20
【教科書】 なるほど図解特許法のしくみ(第3版),中央経済
【参考資料】
「平成27年度知的財産権制度説明会(初心者向け)テキスト」 (特許庁) http://www.jpo.go.jp/oshirase/event/setumeikai/setumeikai-text/index.html
特許庁「平成27年度知的財産権制度説明会(実務者向け)テキスト」 (特許庁) web同上
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
C
【JABEE基準との対応】
(b) (d)
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
1. 知的財産権の概要
知的財産保護制度の必要性,権利の意義と種類,知的財
産の性質,知的財産の歴史
1
2-1. 特許法概要
特許法概要
2
2-2. 発明
発明の定義,発明の対象,発明者,職務発明
4
2-3. 特許手続
特許出願手続,出願審査,出願公開
4
2-4. 特許権と権利侵害対応
権利の効力,権利の活用,権利の侵害,民事的救済,刑
事罰
3
3. 実用新案法
保護対象,手続,特許との相違
1
2. 特許法
前期中間試験
1
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
4. 特別講義
外部講師による特別講義
2
5-1. 明細書
明細書の読み方,書き方
6
5-2. 特許検索
特許検索システムの使い方
5. 特許情報
3
前期末試験
試験答案の返却及び解説
(1)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
6-1. 保護対象と手続
保護対象,権利取得のための手続
3
6-2. 意匠権
意匠権の効力と侵害への対応
3
7-1. 保護対象と手続
保護対象,権利取得のための手続
3
7-2. 商標権
商標権の効力と侵害への対応
3
8. 不正競争防止法
保護対象,救済措置,罰則
2
9. 種苗法
保護対象,権利の効力
1
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
6. 意匠法
7. 商標法
後期中間試験
1
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
10. 著作権法
保護対象,権利の効力
4
11. 関連する条約
特許,意匠,商標に関する国際条約の概要
3
12. 事例検討
12-1. プログラム,データベースと知的財産
プログラムとデータベースの保護
権
2
12-2. インターネットと知的財産権
2
インターネット利用に関わる知的財産権
学年末試験
試験答案の返却及び解説
(1)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
2
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
科
( 英
学
目
語
年
表
・
記
学
電気材料工学
(Electrical Materials Engineering)
名
)
科
5年・電気情報工学科
担当教員
赤木 洋二
単位・期間
連絡先
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
必修2単位・通年
電気情報工学科棟 赤木研究室
オフィスアワー
月曜日9限目
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを記入す
ること。
【授業目的】
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法則、交
いろいろな分野での電気材料を理解するためには、その基本原理となる力学、古典力学(ニュートン力学、電磁気学、熱力学)、量子力学、統計力学 流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電
等を理解する必要がある。まず、古典力学から量子力学の入門程度を学び、そして、原子・分子・固体中での電子の振る舞いを理解する。次に、物質 流についてはあまり理解できなかった。
の結合力、結晶構造、半導体の諸物性について理解する。さらに誘電体や磁性体、超伝導体がそれらの性質を発現するメカニズム等について理解す
る。
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験
全体の総評をしてください。(記入例)ファラ
【履修上の注意】
デーの法則に関する基礎問題はできたが、応
数学(微積分、代数学、幾何学など)や物理(力学)の基礎、電磁気学の基礎を十分に理解しておくこと。
用問題が解けず、理解不足だった。
【総合達成度】では、【達成目標】どおりに目標
を達成することができたかどうか、記入してくだ
さい。
【事前に行う準備学習や自己学習】
事前学習により、当該授業時間で進行する部分を予習しておくこと
ルーブリック評価の【自己評価】では、到達した
レベルに○をすること。
【達成目標】
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記入する
こと。
1) シュレディンガーの波動方程式を導き、水素原子のエネルギー準位が離散的であることを理解できる。
2) 物質の結合力や結晶構造おようび半導体の諸物性について説明ができる。
3) 誘電体の分類ができ,その特性に関する計算ができる。
4) 磁性体の分類ができ、その特性に関する計算ができる。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目標の合
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
( C) 否および到達レベル(到達度の程度)を示す基
理想 的な 到達 レ ベル の 目 安( A) 標準的な到達レベルの目安 (B) 未 到達レ ベル の目安
シュレディンガーの波動方程式を導く
評 価 到 達 目 標 項 目 1 ことができ、水素原子のエネルギー準
位が離散的であることを理解できる。
準です。
シュレディンガーの波動方程式を
シュレディンガーの波動方程式を 導くことができず、水素原子のエネ
導くことができる。
ルギー準位が離散的であることを理
解できない。
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
物質の結合力や結晶構造もしくは 物質の結合力や結晶構造および
物質の結合力や結晶構造および半導
半導体の諸物性について説明がで 半導体の諸物性について説明がで
評 価 到 達 目 標 項 目 2 体の諸物性について説明ができる。
きる。
きない。
A ・ B ・ C
【自己評価】
誘電体について分類ができ、その特
評 価 到 達 目 標 項 目 3 性に関する計算ができる。
誘電体について分類ができる。
誘電体について分類ができず、そ
の特性に関する計算ができない。
A ・ B ・ C
【自己評価】
磁性体について分類ができ、その特
評 価 到 達 目 標 項 目 4 性に関する計算ができる。
磁性体について分類ができる。
磁性体について分類ができず、そ
の特性に関する計算ができない。
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定 期 試 験
指標と評価割合
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表
成果品 実技
そ
の
他
合
計
総 合 評 価 割 合
80
20
100
知識の基本的な
理
解
60
15
75
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
20
5
25
態 度 ・ 志 向 性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と 創 造 的 思 考 力
【参考資料】
「電気物性学」酒井善雄・田中俊一 著 (森北出版)
「量子力学」原康夫 著 (岩波書店)
「半導体工学」高橋清 著(森北出版)
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科) B
評価基準について
・
汎 用 的 技 能
【教科書】
成績の評価方法について
4回の定期試験・実力養成テスト・小テスト・レ
ポート・の成績及び課題の実施状況・授業態
度・出席状況で総合評価する。
【JABEE基準との対応】 d
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
2
2-1 シュレディンガー波動方程式
電子の粒子性と波動性の復習を行い、シュレディンガーの波動方程式
を導く。
4
2-2 中心ポテンシャル中の電子
球座標系でのシュレディンガー波動方程式を導き、水素原子中の電子
の状態について理解する。
6
授業計画の説明
2.シュレディンガー波動方程式
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
演習問題
2
前期中間試験
試験答案の返却及び解説
1.5
【試験の結果】 試験の点数( )
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
3.結合力と結晶構造
結合力、結晶構造、格子振動について理解する。
4
4.半導体の諸物性
半導体の熱的、電気的、磁気的、光学的性質について理解する。ま
た、それらの性質を生かした応用例についても紹介する。
6
演習問題
2
前期末試験
試験答案の返却及び解説
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
5.誘電体
2
5-1 誘電体の基礎
誘電分極、分極率に関した電磁気学ついて復習し、内部電界、クラウ
デュウス・ソモティの式について理解する。
2
5-2 誘電体の物性
誘電分極の機構について理解する。
6
5-3 交流電界における誘電体
交流電界における誘電体の性質について理解する。
4
5-4 強誘電体
強誘電体の性質について理解する。
2
6-1 磁性体の基礎
磁性に関した電磁気学について復習し、磁性体の分類および原子が
持つ磁気モーメントについて理解する。
2
6-2 磁性体の磁化率
それぞれの磁性体における磁化率を導く。
4
6-2 磁性体の物性
磁気異方性、磁気ひずみ、磁区構造と磁化機構、磁化の動特性につ
いて理解する。
2
7.その他の材料
超伝導材料や太陽電池材料の現状について理解する。
4
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
6.磁性体
演習問題
2
学年末試験
試験答案の返却及び解説
【試験の結果】 試験の点数( )
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
合計時間
【備考】
60.5
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
計測工学
(Measurement Engineering)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
担
当
教
5年・E科
員
野地 英樹
単位・期間
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
必修2単位・通年週2時間
連 絡 先 専攻科棟3階 野地研究室
オフィスア
ワ
ー
月曜日9限目
【授業目的】
現代の科学技術に必要な電気電子計測の基礎的理論や各種指示計器の原理・構造・特性とともに測定法を習得し
て、計器の適切な取扱いに精通する。
【履修上の注意】
1)各教程の講義が終わるごとに小テストを行なうので、集中して聴講すること。小テストは教科書持込可とします。
2)定期試験は小テストの中から出題します。
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理
解不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
小テストに備えて予習を欠かさないこと。定期試験に備えて復習を欠かさないこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
1)電磁気計測について、原理・構造・特性が説明できる。
2)電子計測について、原理・構造・特性が説明できる。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
【自己評価】
基本的な電気測定について
電磁気計測について原理・構
評 価 到 達 目 標 項 目 1 造・特性を理解し、説明できる。 原理・構造・特性を説明でき 左記ができない。
る。
A ・ B ・ C
【自己評価】
基本的な電子測定について
電子計測について原理・構造・
原理・構造・特性を説明でき 左記ができない。
評 価 到 達 目 標 項 目 2 特性を理解し、説明できる。
る。
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
総合評価割合
70
30
0
知識の基本的な
理
解
70
30
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
指標と評価割合
0
0
0
100
成績の評価方法について
・4回の定期試験と小テストを総合して評
価する。
100
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
0
汎用的技能
0
態度・志向性
( 人 間 力 )
0
総合的な学習経験
と創造的思考力
0
評価基準について
・
【教科書】 「電気・電子計測」 菅博 他著 (朝倉書店)
【参考資料】
【JABEE基準との対応】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(A), (B)
(c), (d), (e)
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
1. 電磁気計測
1.1 測定の基礎
教程1 用語と単位
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
測定の基礎として、用語、単位、単位の維持について学
習する。
3
1.2 電気計器
教程2 電気計器一般
教程3 可動コイル形計器
指示計器の分類、指示計器の3大構成要素、その他の構
成要素について学習する。
原理と構造、分流器と倍率器、可動コイル形計器の特徴
について学習する。
教程4 整流形計器と熱電形計器
教程5 静電形計器と可動鉄片形計器
教程6 電流力計形計器
教程7 誘導形計器
教程9 積算計器と計器用変成器
教程10 電位差計
1.3 電気測定法
教程11 測定法の分類
教程12 測定値の処理
2
2
整流形計器、熱電形計器について学習する。
2
静電形計器、可動鉄片形計器について学習する。
2
電流力計形計器について学習する。
2
原理と構造、誘導形電力計、誘導形計器の特徴について
学習する。
2
前期中間試験
試験答案の返却及び解説
教程8 検流計
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
1
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
可動コイル形直流検流計、エレクトロニック検流計、検流
計用分流器について学習する。
3
積算計器、計器用変成器について学習する。
2
電位差計について学習する。
2
直接測定と間接測定、偏位法と差動法、電気単位の基本
測定について学習する。
確率密度、最小二乗法、誤差の伝播、標準偏差、測定値
の間の関係について学習する。
前期末試験
2
(1)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
直流電圧・電流の測定、交流電圧・電流の測定、特殊電
圧・電流の測定について学習する。
3
教程14 電力・位相・力率の測定
直流電力の測定、交流電力の測定、力率・位相の測定、
ブロンデルの法則、皮相電力・無効電力の測定、三相電
力の測定について学習する。
2
周波数の測定、波形の測定について学習する。
2
低抵抗の測定、中抵抗の測定、高抵抗の測定について
学習する。
2
インピーダンスの表し方、交流用標準抵抗器、標準誘導
器、標準コンデンサ、インピーダンス計、相互インダクタン
スの測定、容量の測定について学習する。
2
交流ブリッジ一般、交流ブリッジの代表例について学習す
る。
2
教程16 電気抵抗の測定
教程17 インピーダンスの測定
教程18 各種交流ブリッジ
後期中間試験
試験答案の返却及び解説
1.4 磁気測定
教程19 磁気の測定法
2. 電子計測
2.1 電子計測システム
教程20 計測技術と計測システム
教程21 測定量変換の基礎
2.2 センサ
教程22 幾何学量/電気変換
教程23 力学量/電気変換
教程24 温度/電気変換
1
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
磁界に関する量の測定法、磁性材料に関する量の測定
法について学習する。
3
計測技術、計測システム、計測技術の未来像について学
習する。
2
測定信号のエネルギーと情報、信号変換に使われる法
則、信号の検出方法について学習する。
静電容量形センサ、インダクタンス形センサ、うず電流セ
ンサについて学習する。
圧電形センサ、抵抗歪み形センサ、電磁流速センサ、超
音波流速センサ、レーザ速度センサについて学習する。
抵抗温度センサ、熱電対、焦電形センサについて学習す
る。
学年末試験
試験答案の返却及び解説
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
2
2
3
【試験の結果】 試験の点数( )
1
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
2
(1)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
2
試験答案の返却及び解説
教程13 電圧・電流の測定
教程15 周波数・波形の測定
【試験の結果】 試験の点数( )
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
制御工学
(Control Engineering)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
電気情報工学科・5年
担
臼井 昇太
当
教
員
単位・期間
連 絡 先
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
Ⅰ群2単位・通年週2時間
電気情報工学科棟2階 オ フ ィ ス ア
臼井研究室
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月曜9限
【授業目的】
制御工学は電気工学の分野だけでなく、機械・化学など幅広い分野で応用されている。さらに、工学の分野だけでなく、農 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
学・医学・社会で多種多様なシステムを制御する際に適用されている。講義では、古典制御理論による制御系の解析、設計 則、交流の発生についてはほぼ理解でき
たが、渦電流についてはあまり理解でき
方法の理解・現代制御理論による制御系の解析の理解及びシーケンス制御の概要を理解することを目的とする。
なかった。
【履修上の注意】
単なる暗記ではなく原理や仕組みを十分に理解すること。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
自己学習としては、制御工学(4年)及び代数学について復習しておくこと。
事前学習により、当該授業時間で進行する部分を予習しておくこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおりに
目標を達成することができたかどうか、記
入してください。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
【達成目標】
1)制御系の安定性について理解できること。
2)古典制御理論による制御系の性能解析・設計方法について理解できること。
3)現代制御理論についてその概要が理解できること。
4) シーケンス制御についてその概要が理解できること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の程
(
B
)
(
A
)
(
C
)
度)を示す基準です。
【自己評価】
システムの安定性について十分
に理解し、対象となるシステムに
評 価 到 達 目 標 項 目 1 合わせた最も適切な手法でシス
テムの安定判別ができる。
システムの安定性について
システムの安定性と安定判
理解し、指定された安定判別
別について一部説明すること
法を用いてシステムの安定
ができる。
判別ができる。
システムの制御性能の解析方
法や根軌跡、各種補償器の特
評 価 到 達 目 標 項 目 2 性について論理的に説明するこ
とができる。
システムの制御性能の解析
方法や根軌跡、各種補償器
の特性について概要を説明
することができる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
システムの制御性能の解析
方法や根軌跡、各種補償器
の特性について一部説明す
ることができる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
現代制御理論について理解し、
現代制御理論について理解
現代制御理論と古典制御理
し、学習した手法を用いて基
評 価 到 達 目 標 項 目 3 学習した手法を用いて応用的な 本的な問題を解くことができ 論の違いについて説明する
問題を解くことができる。
ことができる。
る。
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
指標と評価割合
総合評価割合
90
10
100
知識の基本的な
理
解
50
5
55
思考・推論・ 創造
へ の 適 応 力
40
3
43
2
2
・前期中間試験(25%)・前期末試験(2
5%)・学年末試験(50%)を考慮して総
合的に評価する。
評価基準について
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総 合的 な学習経験
と創造的思考力
【教科書】 田中 正吾:制御工学の基礎(森北出版)
【参考資料】
成績の評価方法について
授業中に配布する資料
【JABEE基準との対応】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(B)
(d)
・総合評価60点以上を合格とする。
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
2
5.制御系の安定性
1) 安定性
フィードバックの意義と安定性について理解する
2
2) ラウスの安定判別法
ラウスの安定判別法について理解する
2
3) ナイキストの安定判別法
ナイキストの安定判別法について理解する
2
6.制御性能
1) 安定余裕
安定度の概要とベクトル軌跡・ボード線図を用いた安定余
裕の導出方法について理解する。
2
2) 定常特性
定常特性の概要と制御系の型による定常偏差の違いにつ
いて理解する。
4
前期中間試験
2
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
3) 過渡特性
根の位置と過渡応答の関係について理解する。
2
7.根軌跡法
1) 根軌跡
根軌跡について理解する。
2
2) 根軌跡の諸特性
根軌跡の諸特性について理解する。
2
3) 根軌跡の求解
根軌跡の求解法について理解する。
2
8.周波数応答法による制御系設計
1) 制御系設計と補償の概念
制御系の設計と様々な補償の概念について理解する。
2
2) 直列補償・フィードバック補償
位相進み補償器・位相遅れ補償器・位相進み遅れ補償器
を用いた直列補償及びフィードバック補償の特徴について
理解する。
2
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
3) プロセス制御系の設計
プロセス制御の概念と設計法について理解する。
2
9.状態方程式
現代制御理論の概要と状態方程式に関して理解する。
2
10.行列論
現代制御理論で用いられる各種行列に関して理解する。
4
11.状態方程式の解
状態方程式の解とその特徴について理解する。
2
12.安定性
線形自由システムの概念とその安定性について理解する。
また、状態遷移行列の導出法について理解する。
4
13.可制御性・可観測性
可制御性・可観測性の概要と判別法について理解する。
4
14.状態フィードバック制御
状態フィードバックの概要と状態フィードバックゲインの導出
方法について理解する。
4
15.オブザーバ
オブザーバの概要とオブザーバゲインの導出方法につい
て理解する。
4
まとめ
現代制御理論についてのまとめ
2
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
前期末試験
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
【試験の結果】 試験の点数( )
学年末試験
試験答案の返却及び解説
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
通信工学
(Communication Engineering)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
5年・電気情報工学科
担
渡辺光庸
当
教
員
単位・期間
連 絡 先
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
Ⅰ群2単位・通年
電気情報工学科棟2階 オ フ ィ ス ア
渡辺研究室
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
火曜5限
【授業目的】
携帯電話、インターネット、データ通信など、現在では「通信」なしに生活することは不可能となっている。この科目では、音 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解でき
声信号といった元来アナログの信号や、データなどのディジタル信号を伝送する方式について理解できるようにする。
たが、渦電流についてはあまり理解でき
なかった。
【履修上の注意】
【試験の結果】定期試験の点数を記入
電卓を持参すること。
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
フーリエ級数、フーリエ変換、逆フーリエ変換を理解しておくこと。回路網理論を復習しておくこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおりに
目標を達成することができたかどうか、記
入してください。
【達成目標】
1)電気通信システムの基本構成要素を理解できること。
2)アナログ変復調方式を理解できること。
3)ディジタル変復調、多重化の仕組みや多元接続方式を理解できること。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の程
(
B
)
(
A
)
(
C
)
度)を示す基準です。
【自己評価】
電気通信システムの基本的な 電気通信システムのほとんど 電気通信システムの一部の
評 価 到 達 目 標 項 目 1 構成要素を機能分類し、分析で の基本的な構成要素を機能 基本的な構成要素を機能分
きる。
分類し、分析できる。
類し、分析できる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
フーリエ変換・フーリエ級数
フーリエ変換・フーリエ級数を駆
を駆使して、アナログ振幅変 フーリエ変換・フーリエ級数
使して、アナログ振幅変調を理
評 価 到 達 目 標 項 目 2 解でき、角度変調への発展形態 調を理解でき、角度変調へ を駆使して、アナログ振幅変
A ・ B ・ C
の発展形態は一部理解でき 調は理解できる。
も理解できる。
る。
【自己評価】
ディジタル変復調、多元接続、 ディジタル変復調、多元接続 ディジタル変復調について
評 価 到 達 目 標 項 目 3 各種擾乱について理解できる。 について理解できる。
は理解できる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
100
・定期試験に対する評価(80%)、レポート
に対する評価(20%)で行う。
5
45
評価基準について
30
5
35
10
10
総合評価割合
80
20
知識の基本的な
理
解
40
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
・総合評価60点以上を合格とする。
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
20
【教科書】 山下不二雄・中神隆清・中津原克己共著「通信工学概論(第3版)」(森北出版)
【参考資料】
植松友彦著「よくわかる通信工学」(オーム社)、荒木庸夫著「図説 通信方式-理論と実践」(工学図書)
【JABEE基準との対応】 c,d
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
B
【授業内容】
授 業 要 目
授業計画の説明
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
時 間
2
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状
況を記入)
1.電気通信システムの基本構成
アナログ・ディジタル、通信網形態、通信の必要条件
4
2.電気通信で扱う情報
音声、画像、データ
6
3.信号波の取扱の基礎
時間領域と周波数領域での表現、変換方法
4
1.5
前期中間試験
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
4.1 振幅変復調
AM波の周波数スペクトル、電力、変復調器、各種変復調方式
6
4.2 角度変復調
PM/FM波の周波数スペクトル、電力、変復調器、各種変復調方式
4
4.3 パルス変復調
パルス振幅変復調方式、パルス幅/位置変復調方式
2
試験答案の返却及び解説
4.アナログ変復調
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状
況を記入)
【1.5】
前期末試験
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
5.ディジタル変復調
パルス符号変復調(標本化、量子化、符号化、複合化)、予測符号化
6
6.信号の多重化
周波数分割多重、時分割多重、符号分割多重
5
7.通信における擾乱
内部雑音、外来雑音、雑音指数、雑音温度
5
8.伝送路
伝送線路、光ファイバーケーブル、空間伝搬
5
9.新しい通信方式
光通信、移動通信、衛星通信、LAN
5
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【1.5】
学年末試験
試験答案の返却及び解説
2
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
61.5
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
電気電子情報設計
(Electrical Design)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
担
当
教
5年・E科
員
野地 英樹
単位・期間
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
必修3単位・後期週2時間
連 絡 先 専攻科棟3階 野地研究室
オフィスア
ワ
ー
月曜日9限目
【授業目的】
電気関係の器具や機器を製作したり、修理・販売するときや、電気施設・設備の保守・管理に際しては図面が用いられ
る。これらの図面はコンピュータ支援による製図(CAD)によって描かれている。この授業では、電気技術者として必要な
CAD製図能力を養う。さらに、電気設備・器具の2次元および3次元モデルを作成し、磁気特性や熱特性、高周波特性を
有限要素法(FEM)で解析することにより、電気機器の設計能力を養う。
【履修上の注意】
1)授業時間が始まる前に、電算センター演習室のPCを立ち上げておくこと。
2)フラッシュメモリを各自用意して授業内容のファイルを保存し、次回の授業で継続できるようにすること。
3)この科目は3人の教員によりオムニバス形式で進められ、総合評価は各教員が持分100点ずつで評価した点数の平均
となります。
【事前に行う準備学習や自己学習】
1)「電気製図」で学習した電気接続図の描き方、JISとの関連ならびに表示の仕方を復習しておくこと。
2)CADソフト(Jw_cad Ver.6以降)を個人のPCにダウンロードし、基本操作や描画方法を習得しておくこと。
3)FEMソフト(COMSOL 4.1)にある解析例のPDFファイルは英語のマニュアルなので、翻訳して予習しておくこと。
【達成目標】
1)CADにより正確で明瞭な回路図を作図できる。
2)有限要素解析ソフト(COMSOL)により、電気機器の電磁界解析ができる。
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理
解不足だった。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
【自己評価】
CADにより正確で明瞭な回路
評 価 到 達 目 標 項 目 1 図を作図できる。
CADにより回路図を作図で
左記ができない。
きる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
COMSOLにより電気機器の正 COMSOLにより電気機器の
左記ができない。
評 価 到 達 目 標 項 目 2 確な電磁界解析ができる。
電磁界解析ができる。
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
0
30
0
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
指標と評価割合
総合評価割合
0
70
0
100
知識の基本的な
理
解
0
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
0
汎用的技能
30
70
100
態度・志向性
( 人 間 力 )
0
総合的な学習経験
と創造的思考力
0
成績の評価方法について
・2回の小テスト、3テーマのCAD製図、4
テーマのCOMSOLによる解析を総合し
て評価する。
評価基準について
・
【教科書】 *教科書は使用しません。
【参考資料】
1) 狩集住義・久保嘉之・中沢仁 共著 「電気・電子製図」(実教出版)
2) 電気学会 「電気機器設計(第2次改訂版)」 (オーム社)
【JABEE基準との対応】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(A), (B)
(c), (d), (e)
【授業内容】
授 業 要 目
授業計画の説明
1. CAD基本操作
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
Jw-cadの起動と終了方法、マウスやキーボードの使い方、
コマンドの実行方法、数値入力の方法、UndoとRedo、画
面のコントロール、レイヤの操作について習得する。
2
線とスナップ、線とオフセット、線の長さと角度指定、線の
長さと角度取得、消去、部分消去等の機能について習得
する。CADにより小テスト1の作図を行う。
3
矩形、多角形、円、円弧、2線、接線・接円、中心線・連続
線等を描く機能について習得する。CADにより小テスト2の
作図を行う。
3
直線、斜線、円、半円、実線、点線、一点鎖線、矢印線を
使って図面を完成させる。参考書1)の製図例1をCADによ
り作図する。
3
線分の等分と角の2等分を行うことにより、楕円、放物線、
双曲線の図面を完成させる。参考書1)の製図例4をCAD
により作図する。
3
6. CAD製図3 リフト展開接続図(電動機正逆
文字記号としてシーケンス制御用文字記号を使用し、リフ
転回路)
ト制御回路の展開接続図を完成させる。参考書1)の製図
例23-1をCADにより作図する。
3
2. CAD基本コマンド
3. CAD作図コマンド
4. CAD製図1 線
5. CAD製図2 円錐曲線
7.COMSOL解析1 3D_回転機
回転機の3次元モデルを作成する。ローター中の渦電流
分布を解析する。
3
発電機の2次元モデルを作成する。ローター中の磁束密
度分布を解析する。
3
Eコア変圧器の3次元モデルを作成する。鉄心中の磁束密
度分布と巻線の電流密度を解析する。
3
超電導線材の2次元モデルを作成する。線材断面の電流
密度分布を解析する。
3
8.COMSOL解析2 2D_発電機
9.COMSOL解析3 3D_Eコア変圧器
10.COMSOL解析4 2D_超電導線材
合計時間
【備考】
30
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
電気電子情報設計
(Electric Design)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
5年・電気情報工学科
担
小森 雅和
当
教
員
ポートフォリオ
電気情報工学科3階
小森研究室
連 絡 先
<学生が記入する上での注意事項>
Ⅰ群3単位・後期
単位・期間
オフィス ア
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月9限
【授業目的】
要求仕様を満たす順序論理回路の設計および論理回路シミュレーションを通して、論理回路の基本設計から回路設計ま 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
での基本的な回路設計能力及び分析能力、CAD(論理回路シミュレーション)の技術を習得する。
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【履修上の注意】
要求仕様を満たす順序回路を設計し、論理回路シミュレーションを行うことになるので、論理回路を十分理解しておくこ 【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
とが望ましい。
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
論理回路の設計法について十分に復習をしておくこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
1) 基本設計から回路設計までの一連の作業を通して、基本的な回路設計能力を身につける。
2) CADによる論理回路シミュレーションの基礎を身につける。
3) 要求仕様を満たし、創意工夫をすることによってより良い回路を設計できるようになるための基礎能力を養う。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
ルーブリック評価とは設定された到達目
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
C
)
(
A
)
程度)を示す基準です。
基本設計から回路設計までの
一連の作業を通して、回路設
評 価 到 達 目 標 項 目 1 計能力を身につけ、設計時に
問題点を見つけ出し、自己で
解決できる
基本設計から回路設計まで
基本設計から回路設計まで
の一連の作業を通して、基
の一連の作業を指示通りで
本的な回路設計能力を身に
きる
つけている
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
CADによる論理回路シミュレー CADによる論理回路シミュ 指示にしたがいCADによる
評 価 到 達 目 標 項 目 2 ションの基礎を身につけ、回路 レーションの基礎を身につけ 論理回路シミュレーションが
動作の分析ができる
ている
できる
要求仕様を満たし、創意工夫を
要求仕様を満たし、創意工
することによってより良い回路を
評 価 到 達 目 標 項 目 3 設計でき、新たな機能を付け加 夫をすることによってより良
い回路を設計できる
えることができる
A ・ B ・ C
【自己評価】
指示に従い要求仕様を満た
した回路を設計できる
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
・レポート(100%)で評価する。
総合評価割合
100
100
知識の基本的な
理
解
40
40
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
20
20
汎用的技能
40
40
評価基準について
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】 必要に応じてプリントを配布する。
【参考資料】
「速解・論理回路」 宮田武雄 コロナ社
「計算機の論理設計」 中川圭介著 近代科学社
【JABEE基準との対応】 c,d
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
( B)
・学年末成績60点以上を合格とする。
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
1.同期式順序論理回路の設計手順
同期式順序回路の設計手順、遅延とハザード、微分回路
5
2.基本設計
仕様書をもとに基本設計、回路設計を行う
6
3.CAD設計Ⅰ
論理回路シミュレータの使用方法に関する演習
3
4.CAD設計Ⅱ
設計した回路のCADによる設計
4
5.CAD設計Ⅲ
回路シミュレーションを行い、仕様通りかの確認を行う
6
6.CAD設計Ⅳ
シミュレーション結果の検討と回路修正および改良
5
ポートフォリオの記入
1
合計時間
【備考】
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
30
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
電気電子情報設計
(Electrical Design)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
電気情報工学科・5年
担
臼井 昇太
当
教
員
ポートフォリオ
電気情報工学科棟2階 オ フ ィ ス ア
臼井研究室
ワ
ー
連 絡 先
<学生が記入する上での注意事項>
Ⅰ群3単位・後期週6時間
単位・期間
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月曜9限
【授業目的】
インターネットが普及した現在、Web環境とデータベースを活用したシステムは多くの場面で使用されており、その重要度も 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
増している。本講義ではPHP及びデータベースの原理を理解し、それらを用いたシステムの設計・実装の基礎技術を修得 則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
することを目的とする。
きなかった。
【履修上の注意】
【試験の結果】定期試験の点数を記入
自らシステムを設計・実装できるよう、単なる暗記ではなく原理や仕組みを十分に理解すること。
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
C言語及びネットワークに関して復習や自己学習をしておくこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
1) PHPを用いたプログラムを作成できること
2) SQL文を用いてデータベースを操作することができること
3) PHPとMySQLを連携させたプログラムを作成することができること
4) Webシステムを設計し、計画を立て実装する技術を修得することができること
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
【自己評価】
PHPを用いた基本的なプロ
PHPを用いた応用的なプログラ
グラムを作成することができ
評 価 到 達 目 標 項 目 1 ムを作成することができる
る
提供されたソースを見ながら
PHPを用いたプログラムを書
くことができる
A ・ B ・ C
【自己評価】
様々な条件のSQL文を自ら考 簡単な条件のSQL文を自ら 提供されたSQL文を見ながら
評 価 到 達 目 標 項 目 2 え、データベースを操作すること 考え、データベースを操作す データベースを操作すること
ができる
ることができる
ができる
A ・ B ・ C
【自己評価】
PHPとMySQLを連携させた応用 PHPとMySQLを連携させた 提供されたソースを見ながら
評 価 到 達 目 標 項 目 3 的なプログラムを作成することが 基本的なプログラムを作成す PHPとMySQLを連携させた
できる
ることができる
プログラムを書くことができる
仕様を満たしたうえで自らの工
仕様を満たした設計書とWeb
夫も含めた設計書とWebシステ
設計書とWebシステムを期間
評 価 到 達 目 標 項 目 4 ムを期間内に完成することがで システムを期間内に完成す 内に作成することができる。
ることができる。
きる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
総合評価割合
55
45
100
知識の基本的な
理
解
15
10
25
10
10
20
10
30
20
15
35
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】 授業用Webページを準備し、それに基づいて講義を行う
【参考資料】
小島 まさご:実践マスター PHP+MySQL(ソーテック社)
西沢 直木:PHPによるWebアプリケーションスーパーサンプル(ソフトバンク クリエイティブ)
速水 治夫:リレーショナルデータベースの実践的基礎(コロナ社)
【JABEE基準との対応】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(B)
(d)
・プログラミング課題(45%)、レポート
(55%)を考慮して総合的に評価する。
評価基準について
・総合評価60点以上を合格とする。
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
1.Webシステム
Webサーバやデータベースサーバの仕組みや役割を理解す
る。また、実習環境の構築を行う。
1
2.PHPの基本(1)
PHPの概要と変数・配列及び関数について学習し、実際に
使って機能を理解する。
3
3.PHPの基本(2)
演算子について学習し、実際に使って機能を理解する。
2
4.PHPの基本(3)
条件分岐・ループ処理について学習し、実際に使って機能
を理解する。
2
5.PHPの操作
文字列・日付・数値・配列の処理方法について学習し、実
際に使って機能を理解する。
2
6.PHPの応用
フォームやセッション、ユーザ定義関数などについて理解
する。
2
7.データベース
データベースの基本的な操作、正規化及び設計法に関し
て理解する。
3
8.PHPとデータベースの連携
PHPからデータベースを操作する方法を理解する。
2
9.システム設計
ネットワーク経由でデータベースにアクセスするシステムを
設計し、実装計画を検討する。
4
10.システム実装(1)
設計したシステムをPHPとMySQLを用いて実装する。
4
11.システム実装(2)
設計したシステムをPHPとMySQLを用いて実装し、システム
を評価する。
4
合計時間
30
【備考】
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
電気情報工学実験
(Experiments in Electrical and Information Engineering)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
担
当
教
員
5年・電気情報工学科
電気情報工学科教員
単位・期間
連 絡 先
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
必修3単位・前期
電気情報工学科1階・
御園研究室
オ フ ィ ス
ア ワ ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月曜9限
【授業目的】
1) 自動制御、回路網理論、情報処理、電気通信、電力輸送などで学習する理論を検証し、理解を深める。
2) 実験装置とその取り扱い方法、実験回路構成、測定方法、データ処理、報告書の書き方を習得する。
3) 現象に対する数量的な感覚を身につける。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【履修上の注意】
・実験に適した服装、履物を着用し、安全の基本(健康管理、実験室の4S、安全ルール)を守ること。
・実験装置は正しく使用し、わからないことは指導者に尋ねること。
・定格電圧、許容電流、許容容量等を守ること。
・異常(異臭、異音、発熱、発煙など)を感じたら直ちに電源を切り、指導者の指示を仰ぐこと。
【事前に行う準備学習や自己学習】
・実験指導書を必ず事前に読み、実験の目的と内容を理解しておくこと。テーマによっては授業より実験が先行する場合
があるので、不明な点は関連する文献を読んで予備知識を得たり、実験機器の取扱い説明書を読んで間違いなく使用す
ること。
・実験レポートの正しい書き方(構成、図表、表現)を身につけること。
【到達目標】
1) 実験テーマの原理と実験方法を理解し実施できる。
2) 指導書に従って実験回路の構成、測定、データ処理が行える。
3) 実験結果に対する考察が行える。
4) 簡潔でわかりやすい実験レポートを期日までに作成できる。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
学 習 到 達 目 標
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
標
準
的
な
理
想
的
な
未 到 達 レ ベ ル の 目 安 ルーブリック評価とは設定された到達目
標の合否および到達レベル(到達度の
到達レベルの目安(A) 到達レベルの目安(B)
(
C
)
程度)を示す基準です。
【自己評価】
教員の大まかな指示を受け 教員の細かい指導を受けれ
自ら実験内容を理解し実施でき
れば実験内容を理解し実施 ば実験内容を理解し実施で
評 価 到 達 目 標 項 目 1 る。
できる。
きる。
教員の助言を受けながら、指
指導書に従い、主体的に実験
教員の細かい指導を受けれ
導書に従い実験回路の構
評 価 到 達 目 標 項 目 2 回路の構成、測定、データ処理 成、測定、データ処理ができ ば実験回路の構成、測定、
ができる。
データ処理ができる。
る。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
適切な文献を調査・引用し、実
文献を調査し、実験結果に
評 価 到 達 目 標 項 目 3 験結果に対して的確に考察で 対して考察できる。
きる。
実験結果に対して考察でき
ない。
A ・ B ・ C
【自己評価】
標準的な構成に従い、簡潔で 標準的な構成に従い、実験
実験レポートを期日までに作
評 価 到 達 目 標 項 目 4 分かりやすい実験レポートを期 レポートを期日までに作成で 成できない。
日までに作成できる。
きる。
到 達 度 評 価 (%)
100
成績の評価方法について
・すべてのテーマについて指定された期
日までにレポートが提出されていること。
・提出された各テーマのレポートの内容
を担当教員が評価して点数付けを行い、
全レポートの平均点で総合評価する。
60
60
評価基準について
・総合評価が60点以上を合格とする。
20
20
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
A ・ B ・ C
レ ポ ー ト
口頭発表
実
技
そ の 他
合
計
指標と評価割合
総合評価割合
80
知 識 の
基本的な理解
思考・推論・ 創造
へ の 適 応 力
20
汎用的技能
10
10
態度・志向性
( 人 間 力 )
10
10
総合 的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】
5E電気情報工学実験 「実験指導書」
【参考資料】
該当実験テーマに関連する授業の教科書および参考書。
レポートの一般的な書き方は、木下:「理科系の作文技術」(中公新書)などを参照。
【JABEE基準との対応】 (d)、(e)、(g)
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(A1) (B2) (B3) (D2)
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
6
1. 通信工学実験
(1) 抵抗減衰器の特性測定
7
(2) 影像パラメータ法によるフィルタの設計
7
(3) マイクロ波周波数およびインピーダンスの測定
7
(4) LinuxによるPIC開発環境の構築
7
(5) PICプロセッサのプログラミングと動作(1)
7
(6) PICプロセッサのプログラミングと動作(2)
7
2. 情報工学実験
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
3. 電力・高電圧実験
4. 自動制御実験
(7) 模擬送電線による送電線路の特性
7
(8) 平等電界における空気の火花開始電圧
7
(9) 蛍光放電灯の特性
7
(10) 微分器・積分器の周波数応答と過渡応答
7
(11) 液面制御系のPID制御
7
(12) シーケンス制御実験
7
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
合計時間
【備考】
90
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
卒業研究
(Graduation Research)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
5年・電気情報工学科
学 年 ・ 学 科
担
当
教
員
電気情報工学科全教員
単位・期間
連 絡 先
電気情報工学科
各担当教員
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
Ⅰ群10単位・通年
オフィスア
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月曜9限
【授業目的】
卒業研究では、各教員の示す研究課題について計画・遂行・まとめを行い、問題解決に関する一連の流れを学び、技術
者としての知識と技法を身につけることを目標としている。また、各人がこれまでに学んだすべての教科の理解を深め、課
題の解決に応用できるようにすることを企画している。さらに、発表によるコミュニケーション能力、および卒業論文作成を通
して学術的技術報告書の作成力を養成する。
【履修上の注意】
各教員の指示するテーマに基づいて研究課題を設定し、これまで学んだ知識を基礎として、自主的、積極的に課題解決
に取り組むこと。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
まずは、後期開始直後に行う中間発表に向けて、研究目的と達成目標等を明確にすること。また、学年末には研究内容を
まとめて最終発表するとともに、卒業論文として提出すること。研究課題遂行のために、適宜、その進捗状況報告および今 【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
後の計画のための打ち合わせをするため、担当教員の指示に従い、その準備を行うこと。
記入してください。
【達成目標】
1)各研究室での実験方法などを理解して、自主的に活動できること。
2)実験や理論で得られたデータの処理や考察ができること。
3)報告書として論理的にわかりやすくまとめられること。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
【自己評価】
各研究室での実験方法などを 各研究室での実験方法など 各研究室での実験方法など
評 価 到 達 目 標 項 目 1 理解して、自主的に活動できる を理解して遂行できる
を遂行することができる
A ・ B ・ C
【自己評価】
実験や理論で得られたデータ
実験や理論で得られたデー 実験や理論で得られたデー
評 価 到 達 目 標 項 目 2 の処理や考察ができ、次の課題 タの処理や考察ができる
タの処理や整理ができる
を見つけることができる
A ・ B ・ C
【自己評価】
報告書として論理的にわかりや 報告書として論理的にまとめ
報告書としてまとめられる
られる
評 価 到 達 目 標 項 目 3 すくまとめられる
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
総合評価割合
75
25
100
知識の基本的な
理
解
・研究論文に対する評価(50%)、論文概
要に対する評価(25%)、研究発表に対す
る評価(25%)とし、指導教員及び電気情
報工学科の全教員で行う。
評価基準について
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
・総合評価60点以上を合格とする。
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
75
25
100
【教科書】 各教員が指示する。
【参考資料】
各教員が指示する。
【JABEE基準との対応】 a,b,c,d,e,f,g,h,i
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
A,B,C,D
【授業内容】
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
授 業 要 目
◎各研究室の主な研究課題
内 容
時 間
【強電系】
各指導教員のもとで研究活動を行い、その成果を論文に
まとめるとともに発表会において報告する。
御園研究室:
○授業の進め方
光源と色彩に関する研究
1.ガイダンス - 研究室、研究テーマの決定
2.事前調査 - 文献・資料収集
永野研究室:
交流電動機のベクトル制御
濱田研究室:
3.研究計画の策定
統計量を用いた評価法の確立
4.研究の実行
- 実験や解析など各テーマに相応
しい方法で研究を遂行する
野地研究室:
300
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
超電導電力ケーブルの実用化に関する研究 5.結果の検討・考察
白濱研究室:
Si表面の分子動力学シミュレーション
6.論文の作成
○中間発表
赤木研究室:
太陽電池用材料およびデバイスに関する研究
【弱電系】
渡辺研究室:
衛星通信の高信頼化
研究内容や研究経過について中間発表を行う。発表準
備の仕方、発表の方法などプレゼンテーション技法を身に
つける。また、質疑応答を通じてコミュニケーション能力を
養うとともに、最終達成目標を明確にする。
○卒業研究発表会
小森研究室:
研究概要をまとめた後で、研究成果を口頭発表し、プレ
ゼンテーションの能力、およびコミュニケーション能力の達
ニューラルネットワークモデルの構築に関する研究
成度について評価を受ける。研究の詳細を卒業論文にまと
めて提出し、総合評価を受ける。
田中研究室:
CMOSアナログ集積回路の設計に関する研究
臼井研究室:
制御・計測・情報技術を活用した異分野連携に関する研究
鶴沢研究室:
ネットワークを活用したシステムの実装
合計時間
【備考】
300
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
エネルギー変換工学
(Energy Conversion Eng.)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
5年・電気情報工学科
担
阿部哲己
当
教
員
単位・期間
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
選択2単位・通年
連 絡 先 電気情報工学科棟2階
オ フ ィス ア
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
なし
【授業目的】
1 現代社会におけるエネルギーが日々の生活の中でどのように活用されているかを学ぶ。
2 電気エネルギーを利用するために、エネルギー資源をどのようにエネルギー変換するのか原理を学ぶ。
3 発電方式毎の設備構成、建設、運転、保守の概要を学ぶ。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【履修上の注意】
1 毎回の授業の終わりに、10問程度の小テストを行う。
・小テストによる成績評価比率が全体評価の30%を占めている。
・小テストは、教科書に記載の有無に関わらず、講義で説明した内容及び予習・復習を指示した範囲から出題する。
・毎回の講義をしっかりと聞くこと、及び自宅での予習・復習を確実に励行すること。 【事前に行う準備学習や自己学習】
1 初回授業時に、電気エネルギーを得る方法を10項目以上調べてくること。
【試験の結果】定期試験の点数を記入し
、試験全体の総評をしてください。(記入
例)ファラデーの法則に関する基礎問題
はできたが、応用問題が解けず、理解不
足だった。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
1 人類のエネルギー利用とエネルギー資源の有効利用について概略を理解し説明できる。
2 大量の電気エネルギーを得る為に利用されている、水力発電、火力発電、原子力発電について理解し説明できる。
・各発電方式の原理、設備、建設、運転と保守
3 地球環境保全の観点から重要性を増している再生可能エネルギーを利用する発電方式を理解し説明できる。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
B
)(
(
A
)(
C
) 程度)を示す基準です。
エネルギー資源から電気エネ
ルギーを得る変換プロセスを、
評 価 到 達 目 標 項 目 1 エネルギー形態の変化と変換
装置と関連付けて説明できる。
電気エネルギーの利点を説
エネルギーの形態やエネル
明できる。発電方式ごとに、
ギー資源について部分的に
エネルギー資源を利用する
説明できる。
方法の概略を説明できる。
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
各発電方式の設備と役割を理 各発電方式の原理及び構
各発電方式の原理及び設
評 価 到 達 目 標 項 目 2 解し、設備の建設、運転、保守 成する設備の概要を説明で 備を部分的に説明できる。
の概略を説明できる。
きる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
熱機関の理論サイクルであ
汽力発電所の再生サイクル、再
るランキンサイクルを、汽力 ランキンサイクルを、汽力発
熱サイクルを設備と関連付けて
評 価 到 達 目 標 項 目 3 、T-s線図、P-v線図を使って説 発電所を構成する設備と関 電所を構成する設備と関連
A ・ B ・ C
連付けて、T-s線図、P-v線 付けて説明できる。
明できる。
図を使って説明できる。
【自己評価】
再生可能エネルギーによる発 再生可能エネルギーによる 再生可能エネルギーによる
評 価 到 達 目 標 項 目 4 電方式の利点と問題点を説明 発電方式の原理について説 発電方式の原理を部分的に
できる。
明できる。
説明できる。
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定 期 試 験 小 テ ス ト レ ポ ー ト 口 頭 発 表 成果品実技 そ
の
計 成績の評価方法について
他合
指標と評価割合
総合評価割合
70
30
100
知識の基本的な
理 解
50
30
80
思考 ・ 推 論・創 造
へ の 適 応 力
20
20
評価基準について
汎 用 的 技 能
・定期試験毎の総合評価の平均60点以
上を合格点とする。
態度 ・志向性
( 人 間 力 )
総合的 な学習経験
と創造的思考力
【教科書】 エネルギー工学 電気書院 関井康雄 脇本隆之著
【参考資料】
エネルギー変換工学 地球温暖化の終焉へ向けて 東京電機大学出版局 柳父悟 西川尚男著
【JABEE基準との対応】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
・毎回の授業で10問程度の小テストを行
い、その平均点の成績評価割合を全体
の30%とする。
・定期試験の成績評価割合を70%とし
定期試験前の小テストの成績を加味した
総合評価を定期試験毎に行う。
(c)(d)
(B)
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
1 エネルギーの概念
1.1 エネルギーとエネルギー資源
1
1.2 エネルギー変換
2
2.1 水力発電の原理 (水力学)
2
2.2 水力発電の設備
2
2.3 水力発電所の建設
4
2.4 揚水発電
2
2 水力発電
2.5 水力発電所の運用・運転・保守
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
2
前期中間試験
(1.5)
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
3 火力発電
3.1 火力発電の原理 (熱力学)
6
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
3.2 火力発電設備の概要
3
3.3 汽力発電所の燃料種別毎の特徴
1
3.4 複合サイクル発電の特徴
2
3.5 内燃力発電の特徴
1
前期末試験
(1.5)
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
3 火力発電
3.8 火力発電所の運用・運転・保守
3
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
4 原子力発電
4.1 原子力発電の原理 (核分裂反応)
2
4.2 原子力発電の設備
2
4.3 加圧水型炉(PWR)の特徴
2
4.4 沸騰水型炉(BWR)の特徴
2
4.5 原子力発電所の防災
2
4.6 原子力発電所の事故例
2
後期中間試験
(1.5)
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
4 原子力発電
4.7 核燃料サイクル
2
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
5 再生可能エネルギーによる発電
5.1 再生可能エネルギーの概要
1
5.2 太陽光発電
2
5.3 風力発電
2
5.4 地熱発電
2
6.1 燃料電池の原理、構造
2
6 燃料電池発電
学年末試験
試験答案の返却及び解説、まとめ
(1.5)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入、まとめ
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
2
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
電力輸送工学
(Power Transmission Engineering)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
5年・電気情報工学科
担
御園勝秀
当
教
員
単位・期間
連 絡 先
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
選択2単位・通年
電気情報工学科1階・
御園研究室
オ フ ィ ス
ア ワ ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月曜9限
【授業目的】
発電所で起こした電力を需要家に安定して届けるためには、送配電の技術が重要である。この科目では、広範囲かつ多 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
岐に渡る電力輸送工学の基礎理論および基礎知識を習得することを目的とする。
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【履修上の注意】
電力輸送に関連した日常見かける設備は、鉄塔、電柱、電線、家庭の配電盤、コンセント、電力会社からの請求書などで 【試験の結果】定期試験の点数を記入
あるが、普段から問題意識を持ってみておくこと。授業中は時間の関係で途中の計算過程を省略する場合があるので、必 し、試験全体の総評をしてください。(記
ず自分で計算して確認すること。
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
・電気回路Ⅰ・Ⅱおよび回路網理論が基礎になるので、事前に復習して確実に理解しておくこと。複素数の計算は筆算で
も電卓でも自由にできること。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
・自己学習として課題を与えるのでレポートにまとめて期日までに提出すること。
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【到達目標】
1) 配電線路に関連した用語と保護装置を説明できる。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
2) 送電線路の線路定数を求めることができ、それを使って送電線路の電気特性を計算できる。
達したレベルに○をすること。
3) 故障時の基本的な計算ができる。
4) 高調波の発生原因と安定度の意味を説明できる。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
学 習 到 達 目 標
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
標
準
的
な
理
想
的
な
未 到 達 レ ベ ル の 目 安 ルーブリック評価とは設定された到達目
標の合否および到達レベル(到達度の
到達レベルの目安(A) 到達レベルの目安(B)
(
C
)
程度)を示す基準です。
【自己評価】
配電線路の用語と保護装置を
配電線路の用語と保護装置 配電線路の用語と保護装置
評 価 到 達 目 標 項 目 1 説明でき、関連する計算問題も を説明できる。
を説明できない。
できる。
送電線路の線路定数を求め
右に加え、電力円線図と調相設
ることができ、それを使って
評 価 到 達 目 標 項 目 2 備を説明・計算することができ 送電線の電気特性を計算す
る。
ることができる。
送電線路の線路定数を求め
ることも、それを使って電気
特性を計算することもできな
い。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
対称座標法を使って1線地絡
評 価 到 達 目 標 項 目 3 以外の故障計算もできる。
対称座標法を使って1線地
絡時の故障計算ができる。
故障時の基本的な計算がで
きない。
A ・ B ・ C
【自己評価】
右に加え、高調波の発生防止
評 価 到 達 目 標 項 目 4 策と安定度向上策を説明でき
る。
高調波の発生原因と安定度 高調波の発生原因も安定度
の意味を説明できる。
の意味も説明できない。
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口頭発表
実
技
そ の 他
合
計
A ・ B ・ C
成績の評価方法について
・定期試験の点数80%、レポート20%により
総合評価する。
指標と評価割合
総合評価割合
80
20
100
知 識 の
基本的な理解
50
10
60
思考・推論・ 創造
へ の 適 応 力
30
10
40
評価基準について
・総合評価が60点以上を合格とする。
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合 的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】
山口,家村,中村: 送配電の基礎 (森北出版)
【参考資料】
前川,荒井: 送配電(新訂版) (東京電機大学)、道上: 送電・配電(改訂版) (電気学会)、前川: これでわかった対称座標法 (啓学出版)
【JABEE基準との対応】 (d-1) (d-2)
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(B2)
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
1. 三相交流
・対称三相交流の基礎的な計算ができる。
3
2. 配電方式
・配電線路の電気方式、需要率などについて説明でき、計
算もできる。
4
3. 配電線路の計算
・配電線路の電圧降下、力率改善および電力損失につい
て数値的な計算もできる。
5
4. 配電線路の保護装置
・開閉器、遮断機、避雷器、接地工事などについて理解す
る。
3
前期中間試験
【試験の結果】 試験の点数( )
2
試験答案の返却と解説
・試験問題の解説およびポートフォリオ記入。
1
5. 送電線路の線路定数
・送電線路の構成と、送電線路を等価回路で表現する方
法を理解する。
4
6. 送電線路の電気的特性
・送電線路を等価回路に置き換えて解析する方法を理解
し、実際の問題に対して計算できる。
6
前期末試験
試験答案の返却と解説
(1.5)
・試験問題の解説およびポートフォリオ記入。
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
1
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
7. 電力円線図
・定電圧送電方式における電力円線図を説明でき、調相
設備の役割を理解する。
6
8. 故障計算
・送電系統の地絡・短絡時の電流・電圧を対称座標法を用
いて計算できる。
10
9. 第3高調波および中性点接地
・第3高調波発生の原因と対策、及び各種中性点接地方法
の特徴を理解する。
6
10. 安定度
・送電系統における安定度を説明でき、安定度の向上策を
理解する。
4
11. 直流送電
・直流送電の特徴を理解し、使用されている場所を説明で
きる。
3
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
学年末試験
試験答案の返却と解説
(1.5)
・試験問題の解説およびポートフォリオ記入。
1
【試験の結果】 試験の点数( )
合計時間
【備考】
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
高電圧工学
(High Voltage Engineering)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
5年・電気情報工学科
担
林 則行
当
教
員
選択2単位・通年
単位・期間
連 絡 先
非常勤・宮崎大学
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
オフィスア
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
なし
【授業目的】
高電圧技術は,電力システムや人工衛星の太陽電池の機器・設備や線路の電気絶縁,環境改善や光源に使われるプラ
ズマの発生,廃棄物処理や金属加工に使われる高温ガスの発生,エックス線の発生など,様々な産業分野で応用されて
いる工学技術である。
この授業では,高電圧技術に関する専門技術と実践能力を身に付けるために必要となる高電界,放電の基礎過程,気
体・液体・固体・複合誘電体中の放電現象,高電圧・大電流の発生方法,高電圧・大電流の計測方法,パルス伝搬,そし
て高電圧機器・設備に関する基礎知識の習得を目的とする。
上記目的を達成するために,授業方法は次のとおりとする。
・本シラバスで提示した教科書に沿って講義を行う。
・教科書を補足するスライド,映像,資料などを用いて,講義内容の理解を助ける。
・練習問題を解くことで,講義内容の理解を助ける。
・必要に応じ小テストやレポート課題を課し、自己学習能力の育成を図る。
・期末試験だけでなく前後期ともに中間試験を実施し、学生の理解度を知るとともに,学生に達成状況を自覚させる。
【履修上の注意】
1.遅刻や欠席をしないこと。
2.授業には指定した教科書や関数電卓を持参すること。
3.レポートはA4のレポート用紙を使い,表紙を付けて,指定した日時までに提出すること。
4.事前・事後学修として予習・復習,レポート作成,試験勉強などを行うこと。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理
解不足だった。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
1.電磁気,電気回路,電気機械,数学および物理学を理解しておくこと。
2.自己学習として,電磁気では電界の計算,電気回路では過渡現象の予習を行っておくこと。
【達成目標】
1.放電現象の基礎過程を説明や簡単な計算ができる。
2.気体/液体/固体/複合誘電体中における放電現象の説明や簡単な計算ができる。
3.高電圧・大電流の発生方法や測定方法の説明や簡単な計算ができる。
4.線路上のサージの伝搬の説明や簡単な計算ができる。
学 習 到 達 目 標
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 ルーブリック評価とは設定された到達目
標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
右記に加えて,原子や分子の
励起や電離,電子付着などの
評 価 到 達 目 標 項 目 1 放電現象の基礎過程につい
て,簡単な計算や説明ができ
る。
【自己評価】
簡単な電極系における電界
の計算や説明ができる。さら
に,気体原子や分子の運動
や速度,電界中の電子の運 左記ができない
動や速度,粒子との衝突に
ついて,簡単な計算や説明
ができる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
右記に加えて,液体,固体,複 気体中における放電現象に
評 価 到 達 目 標 項 目 2 合誘電体中における放電現象 ついて,簡単な計算や説明 左記ができない
を説明できる。
ができる。
右記に加えて,インパルス電圧
や電流の発生方法・測定方法
評 価 到 達 目 標 項 目 3 について,簡単な計算や説明
ができる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
直流や交流の高電圧や大
電流の発生方法・計測方法
左記ができない
について,簡単な計算や説
明ができる。
A ・ B ・ C
線路上のサージの伝搬につい
て,インピーダンス整合の必要 線路上のサージの伝搬につ
評 価 到 達 目 標 項 目 4 性が理解でき,さらに分岐線路 いて,開放端などの簡単な
【自己評価】
左記ができない
A ・ B ・ C
など複雑な回路の計算や説明 計算や説明ができる。
ができる。
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
総合評価割合
60
20
20
100
知識の基本的な
理
解
40
10
10
60
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
20
成績の評価方法について
指標と評価割合
評価基準について
10
10
40
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習 経験
と創造的思考力
【教科書】
日高邦彦:「高電圧工学」,新・電気システム工学,数理工学社
【参考資料】
・左記の到達度評価割合に基づいて,
通年で4回行う定期試験の成績,小テス
トの成績,およびレポートの成績で総合
的に評価する。
電気学会:「放電ハンドブック」
花岡良一:「高電圧工学」,森北出版など,「高電圧工学」に関する図書
原雅則・秋山秀典(共著):「高電圧パルスパワー工学」,森北出版など,「パルスパワー」に関する図書
【JABEE基準との対応】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
c, d
B
・高専の受講及び試験に関する内規に
基づき、学業成績60点以上を合格とす
る。
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
1
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1.高電圧工学の基礎
電界,電気力線,エネルギー,クーロンの法則,電界中の
荷電粒子の運動,簡単な電極系の電界に関する基礎知識
を習得し,高電界の基礎知識に関連する簡単な計算や説
明ができるようにする。
3
2.放電現象の基礎過程
気体/液体/固体の性質,気体原子・分子の速度,粒子
の衝突,電子と粒子の衝突,励起と電離,電子付着,再結
合,巨視的な粒子の運動に関する基礎知識に関連する簡
単な計算や説明ができるようにする。
4
4.気体中の放電理論
空気中の電気伝導,気体中の放電理論,パッシェンの法
則,電極形状と放電特性,電圧波形と放電特性に関する
基礎知識を習得し,気体中の放電理論関連する簡単な計
算や説明ができるようにする。
4
5.気体中の放電現象
雷放電,雷遮蔽,高周波放電,各種気体中の放電(高圧
ガス,真空,負性気体,混合気体に関する基礎知識を習
得し,気体中の放電現象に関連する簡単な計算や説明が
できるようにする。
4
前期中間試験
1.5
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
6.定常気体放電
気体放電の電圧ー電流特性,グロー放電の基礎と利用,
アーク放電の基礎と利用に関する基礎知識を習得し,関
連する説明ができるようにする。
4
7.液体・固体中の放電
液体・固体の電気伝導,荷電粒子の発生要因,空間電荷
効果,液体・固体の絶縁破壊に関する基礎知識を習得
し,関連する簡単な計算や説明ができるようにする。
4
8.複合誘電体の放電
複合誘電体中の電界,三重点,沿面放電,汚損沿面フ
ラッシュオーバ,ボイド放電,トリー,油浸絶縁,放電バリア
効果に関する基礎知識を習得し,複合誘電体の放電に関
連する簡単な計算や説明ができるようにする。
3
前期末試験
(1.5)
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
9.電気放電の応用
前期の内容を復習しながら,放電加工,環境改善,光源
(照明用,表示用),プラズマ源,廃棄物処理,殺菌など,
電気放電の応用に関する基礎知識を習得する。
4
10.高電圧の発生
交流高電圧の発生,直流高電圧の発生,インパルス高電
圧の発生,高電圧を扱う時の心得に関する基礎知識を習
得し,高電圧の発生に関連する簡単な計算や説明ができ
るようにする。
8
11.高電圧・電界・磁界の測定
高電圧を測定時の心得,高電圧を分圧して測定する方
法,電圧を電界や光の強度に変換して測定する方法,大
電流を分流して測定する方法,大電流を磁界や光の強度
に変換して測定する方法に関する基礎知識を習得し,高
電圧・大電流の測定に関連する簡単な計算や説明ができ
るようにする。
6
後期中間試験
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
12.パルスパワーの発生
サージの伝搬,インピーダンス整合に関する基礎知識を
習得し,それらに関する簡単な計算や説明ができるように
する。
6
13.高電圧機器
がいし,ブッシング,高電圧電力ケーブル,遮断機,避雷
器,ガス絶縁開閉装置など,高電圧機器に関する基礎知
識を習得する。
3
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
0.5
学年末試験
(1.5)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
2
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
試験答案の返却及び解説
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
法規及び施設管理
(Law and Regulation on Facilities)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
5年・電気情報工学科
担
阿部哲己
当
教
員
単位・期間
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
選択1単位・前期
連 絡 先 電気情報工学科棟2階
オ フ ィス ア
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
なし
【授業目的】
1 電気事業の発展の歴史を踏まえ、電気事業の現状を理解する。
2 電気工作物の保安を確保するための体制や技術基準の概要を理解する。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【履修上の注意】
1 毎回の授業の終わりに、10問程度の小テストを行う。
・小テストによる成績評価比率が全体評価の30%を占めている。
・小テストは、教科書に記載の有無に関わらず、講義で説明した内容及び予習・復習を指示した範囲から出題する。
・毎回の講義をしっかりと聞くこと、及び自宅での予習・復習を確実に励行すること。 【事前に行う準備学習や自己学習】
1 身近にある電気設備に興味を持ち観察しておくこと。 【試験の結果】定期試験の点数を記入し
、試験全体の総評をしてください。(記入
例)ファラデーの法則に関する基礎問題
はできたが、応用問題が解けず、理解不
足だった。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
1 我国における電気事業の発展の歴史を踏まえ、電気事業法の目的と事業規制について理解し説明できる。
2 電気工作物の保安確保に関する法規と体制について理解し説明できる。
・電気事業法 ・電気用品安全法 ・電気工事士法 ・電気工事業法
3 電気工作物の技術基準で定められている規制の概要を理解し説明できる。
4 電気工作物の施設管理の基本を理解し説明できる。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
B
)(
(
A
)(
C
) 程度)を示す基準です。
【自己評価】
電気事業法の目的及び電気の 電気事業法の目的及び電 電気事業法の目的及び電
評 価 到 達 目 標 項 目 1 供給に関する規制の概要を具 気の供給に関する規制の概 気の供給に関する規制を部
体的に説明できる。
要を理解している。
分的に理解している。
A ・ B ・ C
【自己評価】
電気工作物の保安体制の概要
電気工作物の保安体制の
評 価 到 達 目 標 項 目 2 を、主な4つの法律と照らし合 概要を理解している。
わせて具体的に説明できる。
電気工作物の保安体制につ
いて部分的に理解している。
発変電所や電線路、電気使用
場所の施設について技術基準
評 価 到 達 目 標 項 目 3 で定められている規制の概要
を具体的に説明できる。
技術基準で使用される基本
的な用語の定義や、定めら
れている規制を部分的に理
解している。
技術基準で使用される基本
的な用語の定義を知ってお
り、定められている規制の概
要を理解している。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
電気工作物の保安確保に
電気工作物の保安確保には保
は保守管理が重要であるこ 電気工作物の保安確保に必
守管理が重要であることを理解
評 価 到 達 目 標 項 目 4 しており、必要な保守管理体制 とを理解しており、保守管理 要な保守管理について部分
A ・ B ・ C
の望ましい体制を理解して 的に理解している。
を具体的に説明できる。
いる。
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定 期 試 験 小 テ ス ト レ ポ ー ト 口 頭 発 表 成果品実技 そ
の
計 成績の評価方法について
他合
指標と評価割合
総合評価割合
70
30
100
知識の基本的な
理 解
50
30
80
思考 ・ 推 論・創 造
へ の 適 応 力
20
20
評価基準について
汎 用 的 技 能
・定期試験毎の総合評価の平均60点以
上を合格点とする。
態度 ・志向性
( 人 間 力 )
総合的 な学習経験
と創造的思考力
【教科書】 電気施設管理と電気法規解説 電気学会 並木徹著
【参考資料】
【JABEE基準との対応】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
・毎回の授業で10問程度の小テストを行
い、その平均点の成績評価割合を全体
の30%とする。
・定期試験の成績評価割合を70%とし
定期試験前の小テストの成績を加味した
総合評価を定期試験毎に行う。
b, d
B, C
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
1 主任技術者
1.1 主任技術者の責務及び資格取得方法
1
2 総論
2.1 電気事業の事業的特質、エネルギー問題など
2
3 電力需給計画及び調整
3.1 電力需要と供給力
2
4 電気施設の建設と運用
4.1 電力系統と運用
2
5 電気関係法令
5.1 電気事業法における電気保安体制
4
6 電気工作物の技術基準
6.1 用語の定義
2
6.2 接地工事
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
2
前期中間試験
(1.5)
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
6 電気工作物の技術基準
6.3 電路の保安装置
1
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
6.4 発電所、変電所等の電気工作物
2
6.5 電線路
3
6.6 電気使用場所の施設
2
6.7 電気鉄道
1
7.1 技術者の責務は安全確保
2
7 技術者倫理
前期末試験
試験答案の返却及び解説、まとめ
(1.5)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入、まとめ
【試験の結果】 試験の点数( )
2
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
後期中間試験
試験答案の返却及び解説
【試験の結果】 試験の点数( )
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
学年末試験
試験答案の返却及び解説
【試験の結果】 試験の点数( )
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
合計時間
【備考】
30
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
科
( 英
学
担
目
語
年
表
・
記
学
当
教
知能情報処理
(Intelligence information processing)
名
)
5年・電気情報工学科
科
員
電気情報工学科嘱託教員
単 位 ・ 期 間
連
絡
Ⅱ群選択2単位・通年(合計60時間)(保証:60時間)
電気情報工学科3階・
情報工学実験室
先
ポートフォリオ
オ
ア
フ ィ ス
ワ
ー
<学生が記入する上での注意事項>
【授業計画の説明】 枠内に○か
を記入すること。
水曜9限目
か
【理解の度合】(記入例)ファラデーの
法則、交流の発生についてはほぼ理
解できたが、渦電流についてはあまり
理解できなかった。
【授業目的】
(1) 人工知能処理とは何か?どのような手法(考え方)があるのか?適用するための手法、等々の抽象概念を教授する。
(2) 人工知能用言語(Lisp と Prolog)を理解・習得してプログラミングできる能力を身につけさせる。
(3) 応用問題を解決できる能力を身につけさせる 。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。
(記入例)ファラデーの法則に関する基
礎問題はできたが、応用問題が解け
ず、理解不足だった。
【履修上の注意】
(1) 教科書は殆ど文章で記述されており暗記項目のように思われるが、評価は自らの問題解決能力を重要視するので十分に意識して取り組むこと。
(2) 人工知能用言語(Lisp と Prolog)の演習に十分時間を確保するので必ずを理解・習得すること。自分のPCに言語環境をインストールすること。
(3) 問題解決のためのプログラム等、多くの印刷物を配布する。教科書には記載して無い内容なので必ず復習すること。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどう
か、記入してください。
【事前に行う準備学習や自己学習】
先ず、プログラミング環境を自分の PC に整備して下さい。人工知能の分野では決まった解はありません。関数型言語や論理型言語をツールとして使いこなせる ルーブリック評価の【自己評価】では、
事が必要条件ですから、自己学習で必ず演習問題を解くこと。その場合レポートとして提出すること。自らが考案したアルゴリズム等のレポートを積極的に提出した 到達したレベルに○をすること。
場合の評価も行います。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを
記入すること。
【到達目標】
(1) 前向き推論と後ろ向き推論の技術を身につけること。
(2) プログラミング言語を理解して、応用できること。
(3) 探索問題、述語論理、Fuzzy論理、遺伝的アルゴリズム等の抽象概念と応用プログラミングを機能的に合成できる訓練。
(4) 暗記でなくて自分で考える能力をつける。
学 習 到 達 目 標
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理
想
的
な
到 達 レ ベ ル の 目 安 ( A )
標
準
的な
到 達 レ ベ ル の 目 安 ( B )
ルーブリック評価とは設定された到達
目標の合否および到達レベル(到達度
未到達レベルの目安
( C ) の程度)を示す基準です。
【自己評価】
非手続き的思考ができて再帰と述語論理
基本的な問題を再帰的あるいは論理
評 価 到 達 目 標 項 目 1 を区別して表現し、複雑な問題に適用でき 的に読解出来る能力。
る。
自分でアルゴリズムを考えられない。
A ・ B ・ C
【自己評価】
リスト処理の有用性を理解し、複雑な問題
知識をリストで表現できて、短いプログ
解説が無いと理解できない。
評 価 到 達 目 標 項 目 2 の知識表現と解決(推論)アルゴリズムを提 ラムなら十分に記述できるレベル。
示してプログラミングできる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
種々の問題の特性を理解して、具体的な
各問題について理解できて、アルゴリ 核問題が持つ意味の相違や言語の適
評 価 到 達 目 標 項 目 3 処理を通じて一般社会での問題解決への ズムが読める。
用ができない。
適用可能性をも評価できる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
独自の解決アルゴリズムを考えて表現でき 独自でなくとも、幾つかのアルゴリズを どのように考えれば良いのかが思いつ
評 価 到 達 目 標 項 目 4 る。
調べて自分のものにできる。
かない。
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定 期 試 験
指標と評価割合
総 合 評 価 割 合
小 テ ス ト
70
レ ポ ー ト
口 頭 発 表
30
実
技
そ
の
他
合
計
100
A ・ B ・ C
成績の評価方法について
・すべてのテーマについて指定された
納期内にレポートが提出されているこ
と。
・提出された各レポートの内容を評価し
て点数付けを行い、全レポートの平均
点で総合評価する。
評価基準について
・総合評価が60点以上を合格とする。
知
識
の
基 本 的 な 理 解
40
10
50
思 考・推論・ 創 造
へ の 適 応 力
20
10
30
10
10
20
汎 用 的 技 能
態 度 ・ 志 向 性
( 人 間 力 )
総 合 的 な 学 習 経 験
と 創 造 的 思 考 力
【教科書】
人工知能システムの構成(近代科学社、小倉久和、小高知宏 共著)
【参考資料】
Lisp 言語、Prolog 言語関係の書籍。及び、配布するプリント。
【JABEE基準との対応】 (C) (D)
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(B)
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
1.人工知能ってなーに? 歴史と背景
プリントを配布して、研究の歴史とキーワードについて説明する
1
2.空間状態探索問題
種々の探索問題と探索方法とサンプルプログラムの例を説明する
1
リスト表現と内部構造の説明
1
3.Lisp 言語と S 式
AI 言語 Lisp についての基本
4
4.問題解決と再帰関数
簡単な演習
4
一般的な応用問題の課題演習
2
[1.5]
前期中間試験
試験答案の返却及び解説
【理解の度合】
(◎教員は授業の実施状況を記入)
2
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
【試験の結果】 試験の点数( )
(◎教員は授業の実施状況を記入)
5.探索問題への適用
木構造の探索アルゴリズム
2
Programming
2
6.ゲームの探索アルゴリズム
ネットワークの探索アルゴリズム(前向き推論)
2
7.知識表現とルールの定義
複雑な制限付きネットワーク上での探索問題の考え方
2
8.Lisp への適応
Programming(Path 問題)
4
[1.5]
前期末試験
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
9.命題論理と述語論理の基礎
基礎知識と定理の証明
1
10.命題論理と述語論理による証明
後ろ向き推論
1
11.反駁法
反駁法による定理の証明
2
12.論理型言語 Prolog
Prolog について解説
2
13.論理型言語 Prolog のプログラミング
Path 問題、その他
6
14.自然言語処理の実際
自然言語の生成アルゴリズム
2
15.ファジー理論とファジー知識表現
ファジー論理と関数。合成と推論アルゴリズム
4
16.ファジー数の演算
Min−Max アルゴリズムによる演算
4
17.遺伝的アルゴリズム)
遺伝的アルゴリズムの一般的な解法
2
18.まとめ(レポート整理、等)
これまでに課したレポートの仕上げと試験対策について
2
【試験の結果】試験の点数( )
(◎教員は授業の実施状況を記入)
2
[1.5]
学年末試験
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
【試験の結果】 試験の点数( )
【総合達成度】
合計時間
【備考】
60
総合評価の点数( )
【評価の実施状況】
(◎教員は総合評価をを出した後に記入)
システムプログラミング
(System Programming)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
5年・電気情報工学科
担
小森 雅和
当
教
員
単位・期間
連 絡 先
電気情報工学科3階
小森研究室
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
Ⅱ群2単位・通年
オフィス ア
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月9限
【授業目的】
計算機等のシステムを稼働・運用する際にオペレーティングシステム(OS)は重要な役割を果たす。本講義では、OS内部 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
でどのようなことが行われているのかについての概要について講義し、OSのようなシステムや応用プログラムをプログラミ 則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
ングする際に必要となる基礎知識を獲得することを目的とする。
きなかった。
【履修上の注意】
本講義でのOSに関する内容は、特定のOSについてではなく、一般的にOS内部でどのようなことが行われているかを講義 【試験の結果】定期試験の点数を記入
するものである。OSは計算機アーキテクチャと密接に関係する部分もあるので、計算機工学をしっかり理解しておくことが し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
望ましい。
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
内容が広範にわたり、動作の説明的な部分も多いため、事後学習により当該授業時間で進行した内容をしっかりと復習
すること。
【達成目標】
1)OSとはどのような役割を果たすものかがわかる。
2)どのようにしてマルチタスクが実現されているかの概要がわかる。
3)仮想記憶はどのようにして実現されているのかの概要がわかる。
4)ファイルシステムの概要がわかる。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
ルーブリック評価とは設定された到達目
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
C
)
(
A
)
程度)を示す基準です。
【自己評価】
OSと計算機、アプリケーショ
OSとはどのような役割と計算機
OSとはどのような役割を果た
ンプログラムとの関係がわか
評 価 到 達 目 標 項 目 1 資源管理の重要性の概要を説 すものかがわかる
る
明することができる
代表的なCPU割付けアルゴリズ
どのようにしてマルチタスク
マルチタスクとどのようなもの
ムについて理解している、ま
評 価 到 達 目 標 項 目 2 た、CPUスケジューラとディス が実現されているかの概要 なのかがわかる
がわかる
パッチャについて説明できる
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
セグメンテーションページング
およびページ化セグメンテー
評 価 到 達 目 標 項 目 3 ション、プログラムの参照の局
所性について説明ができる
仮想記憶はどのようにして実
仮想記憶とは何かを理解し
現されているのかの概要が
ている
わかる
A ・ B ・ C
【自己評価】
ファイル、ディレクトリ、割付け技
ファイルシステムの概要がわ ファイルとは何か理解してい
評 価 到 達 目 標 項 目 4 法についての概要を説明でき かる
る
る
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
総合評価割合
80
20
100
知識の基本的な
理
解
80
20
100
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
・3回の定期試験(80%)とレポート(20%)で
評価する。
評価基準について
・学年末成績60点以上を合格とする。
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】 「オペレーティングシステムの基礎」 大久保英嗣 著 (サイエンス社)
【参考資料】
「オペレーティングシステム」 野口 健一郎 著 (オーム社)
「オペレーティングシステム -OS学-」 柴山 潔 著 (近代科学者)
「オペレーティングシステム」 大久保 英嗣 著 (オーム社)
【JABEE基準との対応】 (c),(d)
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
( B)
【授業内容】
授 業 要 目
授業計画の説明
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
1
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1. OSの概略
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
1.1 OSの概略
オペレーティングシステムとは,歴史,構成要素
3
1.2 OSの構成法と運用
モジュール,カーネル,OSの運用と管理
3
2.1 プロセス
プロセスの状態と遷移および制御,スレッド
4
2.2 スケジューリング
CPUスケジューラ、スケジューリングアルゴリズム
4
2. プロセスとスケジューリング
3. プロセスの同期と通信
3.1 並行プロセス1
並行プ ロ セ ス の指定
1
前期中間試験
1.5
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
3.1 並行プロセス2
並行プ ロ セ ス の同期と 相互排除
3
3.2 プロセス間通信
プ ロ セ ス 間の通信方式, デッ ド ロ ッ ク
3
記憶階層, 管理技法の概要
1
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
4. 実記憶の管理
4.1 記憶管理の概要
4.2 単一連続割付け
再配置, ス ワッ ピ ン グ, オーバレ イ
2
4.3 固定区画割付け
絶対ア ド レ ス 指定およ び相対ア ド レ ス 指定によ る 割付け
2
4.4 可変区画割付け
コ ン パク シ ョ ン , 空き 領域の割付け技法
2
前期末試験
(1.5)
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
4.5 記憶保護
単一ユーザおよびマルチプログラミングシステムにおける保護
1
5.1 仮想記憶とは
2階層記憶,動的アドレス変換
1
5.2 仮想記憶の手法
ページング,セグメンテーション、セグメンテーションページ
ング、ページ化セグメンテーション
6
5.3 管理技法
フェッチ技法,置換え技法,割付け技法
4
5.4 プロセスの特徴
スラッシング,局所性,ワーキングセットモデル
3
6.1 ファイルシステム
レコードとブロック,ファイル操作,アクセス法
3
6.2 ディレクトリ
ディレクトリの管理、ディレクトリの階層
2
6.3 ファイル保護
アクセス制御、バックアップと回復
2
7.1 割込みの制御
割込みの種類,割込みの処理方式,処理の流れ
3
7.2 入出力の制御
入出力装置,処理の流れ,バッファリングとスプーリング
3
7.3 タイマ管理
タイマ管理の機能,時間の監視法
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
5. 仮想記憶の管理
6. ファイルシステム
7. 割込みと入出力制御
1
学年末試験
試験答案の返却及び解説
(1.5)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
61.5
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
電磁波工学
(Electro-magnetic Wave Engineering)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
5年・電気情報工学科
担
迫田和之
当
教
員
単位・期間
連 絡 先
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
Ⅰ群2単位・通年
電気情報工学科棟3階 オ フ ィ ス ア
迫田研究室
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月曜5限
【授業目的】
電磁波を利用したシステムは現代の生活に不可欠なものといえる.この電磁波の性質や、給電線による波の伝送、空間への放射や伝 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解でき
搬について学び、電波工学の基礎を習得する.
たが、渦電流についてはあまり理解でき
なかった。
【履修上の注意】
電卓を持参すること。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
ベクトル解析を理解しておくこと。回路網理論における分布定数回路を復習しておくこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおりに
目標を達成することができたかどうか、記
入してください。
【達成目標】
1)電磁波の基礎理論を理解できること。
2)平面波の原理を理解できること。
3)各種アンテナの原理を理解できること。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の程
(
B
)
(
A
)
(
C
)
度)を示す基準です。
【自己評価】
ベクトル解析を駆使し、マクス
ベクトル解析を用い、マクス マクスウェルの電磁方程式か
評 価 到 達 目 標 項 目 1 ウェルの電磁方程式から波動方 ウェルの電磁方程式から波 ら波動方程式を導出できな
程式を導出できる。
動方程式をほぼ導出できる。 いが、書き表すことはできる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
平面波において、各種境界条
評 価 到 達 目 標 項 目 2 件ごとに、解析できる。
平面波において、ほとんどの 平面波において、一部の境
境界条件に対し、解析でき 界条件に対しては、解析でき
る。
る。
ダイポールアンテナ、線状アン
テナ、平面アンテナおよびパラ
評 価 到 達 目 標 項 目 3 ボラアンテナなど各種アンテナ
の放射特性(利得など)を理解
できている。
ダイポールアンテナ、線状ア
【自己評価】
ンテナ、平面アンテナおよび
ダイポールアンテナ、線状ア
パラボラアンテナなどほとん
ンテナの放射特性(利得な
どの各種アンテナの放射特
A ・ B ・ C
ど)は理解できている。
性(利得など)を理解できて
いる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
100
・定期試験に対する評価(80%)、レポート
に対する評価(20%)で行う。
5
45
評価基準について
30
5
35
10
10
総合評価割合
80
20
知識の基本的な
理
解
40
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
・総合評価60点以上を合格とする。
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
20
【教科書】 プリントを配布する。
【参考資料】
安達三郎・佐藤太一共著「電波工学」(森北出版)
【JABEE基準との対応】 c,d
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
B
【授業内容】
授 業 要 目
授業計画の説明
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
時 間
2
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状
況を記入)
1.電磁波とは
電界・磁界は波?
4
2.マクスウェルの電磁方程式
波動方程式の導出、複素数表現、時間因子
6
3.電磁波のエネルギー移送
回路と電力、電流源付き電磁方程式
2
2
4.座標変換
1.5
前期中間試験
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
5.1 平面波の電磁界
平面波とは?、電界と磁界との関係、進行方向と波の速度
3
5.2 境界条件
境界条件の導出、完全導体の表面、問題解析手順
3
5.3 金属板での平面波
平行偏波、垂直偏波
2
5.4 平面波と二媒質の問題
大地から大地、抵抗のある導体、誘電体から誘電体
2
5.5 光
電界と光、誘電率と屈折率、導電率と吸収係数
前期末試験
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
2
6.給電線による波の伝送
線路の反射係数と定在波比、スミス図表の原理とその使用法
3
7.電磁波の放射とアンテナ
7.1 ベクトルポテンシャル
電界・磁界の表式を直接求めること
3
7.2 電流ダイポールの電磁界
定義、球座標、解の導出
4
7.3 半波長アンテナの電磁界
構成例、放射インピーダンス
4
7.4 電波を特定の方向へ集中
単一アンテナの特性、指向性、反射器
4
7.5 送信・受信の可逆性
受信アンテナの等価回路、指向性、利得
4
7.6 アンテナの実例
長波・中波・短波、μ波、0次元・1次元・2次元アンテナ
4
試験答案の返却及び解説
5.平面波
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状
況を記入)
2
【1.5】
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【1.5】
学年末試験
試験答案の返却及び解説
2
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
61.5
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
情報工学特論
(Special Lecture on Information Engineering)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
学 年 ・ 学 科
電気情報工学科・5年
担
臼井 昇太
当
教
員
単位・期間
連 絡 先
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
Ⅱ群1単位・前期週2時間
電気情報工学科棟2階 オフィス ア
臼井研究室
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月曜9限
【授業目的】
ネットワーク通信で最も使われている通信プロトコルTCP/IPについて、構成している各階層の役割について学習し、
TCP/IPによる通信がどのようにして実現されているのかを理解する。また、コンピュータがTCP/IPを使って通信するため
に必要な設定が行える。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【履修上の注意】
ネットワーク通信の専門用語を暗記するのではなく、通信プロトコルTCP/IPについてその仕組みや機能を理解し、自分で 【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
ネットワークを構築できるように復習して理解を深めること。
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
自己学習としては、情報基礎Ⅰ及びⅡを復習しておくこと。
事前学習により、当該授業時間で進行する部分を予習しておくこと。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
1)LANやWANの仕組みが理解できること。
2)ネットワーク機器の役割と仕組みが理解できること。
3)インターネットセキュリティが理解できること。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
【自己評価】
LANやWANの仕組みが理
LANやWANの仕組みが十分
解でき、具体的に説明する
に理解でき、問題発生時の切り
LANやWANの仕組みを一
評 価 到 達 目 標 項 目 1 分けや簡単な設計を考えること ことができる。また、IPアドレ 部理解している。
スの計算をすることができ
ができる。
る。
A ・ B ・ C
【自己評価】
ネットワーク機器の役割と仕組
評 価 到 達 目 標 項 目 2 みが十分に理解でき、簡単な
設計を考えることができる。
ネットワーク機器の役割と仕
ネットワーク機器の役割と仕
組みが理解でき、具体的な
組みを一部理解している。
説明をすることができる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
インターネットセキュリティを十
評 価 到 達 目 標 項 目 3 分に理解し、具体的な設定を
考えることができる。
インターネットセキュリティを
インターネットセキュリティを
理解し、具体的な説明をす
一部理解している。
ることができる。
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
総合評価割合
90
10
100
知識の基本的な
理
解
50
5
55
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
40
3
43
2
2
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】 三上信男:ネットワーク超入門講座第3版(SBクリエイティブ)
【参考資料】
授業中に配布する資料
【JABEE基準との対応】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
(B)
(c),(d)
・前期中間試験(50%)・前期末試験(5
0%)を考慮して総合的に評価する。
評価基準について
・総合評価60点以上を合格とする。
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
2
1.ネットワークの形態と構成
一般的なネットワークの形態と構成について理解する
2
2.OSI参照モデルとプロトコル
OSI参照モデルとよく使用されるプロトコルに関して理解
する
2
3.LAN
LANの構成要素やケーブルについて理解する
2
4.IPアドレス
IPv4及びIPv6について理解する
2
5.WAN
WANの構成要素やサービスについて理解する
2
6.スイッチ
スイッチの役割や冗長化について理解する
2
7.ルータ
ルータの役割とルーティングについて理解する
2
前期中間試験
2
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
8.セキュリティ
ネットワークセキュリティについて理解する
2
9.ファイアウォール
ファイアウォールの役割と基本原理について理解する
2
10.VoIP
IP電話とプロトコルについて理解する
2
11.無線LAN
無線LANの仕組みとセキュリティについて理解する
2
12.サーバ
メール・Web・ファイルなど各種サーバについて理解する
2
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
前期末試験
試験答案の返却及び解説
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
合計時間
【備考】
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
30
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
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