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ワーキンググループ検討結果

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ワーキンググループ検討結果
A班
奥州市の良いところ
※網掛けは重複意見のもの
◎自然・歴史・特産物
・自然が豊かである、自然環境に恵まれている
◎祭り
・伝統的な祭りやイベントがたくさんある
◎教育・文化
・水・空気が美味い
・公共施設が整っている
・自然に触れる場所・機会が多い
・子どもたちの遊ぶ場所が充実している
・土地が広大である
・全国レベルの高校の文化部がある
・他に誇れる伝統・文化・歴史がある
・功績顕著な先人や誇れる歴史遺産がある
・競馬場がある
・全国に誇れる特産品(ブランド農畜産物等)がある
・安全・安心な食糧生産体制
・野菜・果物・ごはんがおいしい
・地産地消の取り組みに積極的である
◎商工
・物価が安い
・買い物がしやすい(歩いて買い物にいける)
◎子育て
・子育てする環境(預ける場所が多い)がいい
・企業や店舗の進出が著しい
・保育料が安く共働き世帯への子育て環境が充
◎行財政
・市として子育てに力を入れている
・治安・防災が良い
実している
◎コミュニティ
・コミュニティ活動が活発
・ハートバスがある
・地域コミュニティ関係(町内会等地区住民間)が良好である
・行政が市民の声に耳を傾けてくれる
・人が親切である
・電子自治体として全国的に評価されている
◎その他
・副県都としての可能性
・持家比率が高く住環境が充実している
◎医療
・人口と比較し医療機関が多い(産婦人科、小児科等)
1
A班
奥州市のここが問題
※網掛けは重複意見のもの
◎青少年・教育
◎まちの活気
・中心市街地に活気がない(商店街の空洞化)
・地域活動への若年層の不参加
・音楽や映画などに触れる機会が少ない(娯楽が少ない)
・青少年の健全育成に課題買い物が不便
・親子で楽しめる場所がない
・ボランティア活動への理解が不足
・遊ぶところが少ない
・教育環境の整備が不十分(危険な校舎、児童の安全対策が不十分)
・若者でにぎわうところがあまりない
・学校統合の基準が自治区ごとにまちまちである
◎人口流出
・若年層の流出が多
◎雇用
い
・雇用の場が少ない
・小中学校で他地域から講師を呼ぶ予算が少ない
・生涯学習に取り組みにくい(市内にその環境が少ない)
・全国レベルのスポーツがない
・地域での高齢者の人材活用行うべき(定年後の雇用場所が少ない)
・障害を持つ人の働く場が少ない(障害の理解が不足)
◎交通
・交通の便が悪い(公共交通機関が不十分)
・交通弱者がますます生活しにくくなっている
◎地域格差
・中心部に住む人と周辺部に住む人で公平に恩恵を与れるようにな
っていない
◎情報
・特に周辺部の生活が心配。取り残されるのではないか
◎行財政
・大きな債務(岩手競馬、水沢病院等)を抱え、行
財政運営に不安がある
・行政から全国にまちのよいところなどのPRが
・インターネットが使用できる環境の有無で得
◎少子・高齢化
・高齢化世帯の増加(特に中山間部
・市の職員に対する不信感があるのではないか
られる情報にかなりの格差がある
・情報環境が十分でない(ブロードバンドの普
中心)
・待機児童があり子育て支援が不十
不十分だ
・情報発信(行政情報)が十分でない
及、携帯電話の使用可能エリア)
分、ひいては少子化につながって
・治安が悪くなってきている
いる
◎医療
・病院が込みすぎる
◎合併効果
・何のための合併だったのかメリットがみえない
・医師が不足している
・市域が広く市としての一体感に乏しい
・医療の充実を図るべきだ
・市としての取り決めごと(ゴミ袋等)がいい方向にいっていない
2
2
平成 19 年 4 月 12 日
① 奥州市の良いところ、奥州市のここが問題
奥州市の良いところ
○
が
多
い
B班
奥州市のここが問題
自然
自然が豊かで恵まれている、環境が良い(5 件)
山、川、公園、自然など美しい景観、場がある(2 件)
自然
農産業
米・野菜・山菜・果樹・肉等農産物が豊富、おいしい、産出額が高い(7 件)
(上記に加え)馬、鋳物、麺、パン、菓子等特産物がある(3 件)
グリーンツーリズムが継続されている
農産業
農業からの離脱者多く、農業の衰退がみられる。
交通
新幹線、高速道とIC、国道等の主要交通路線があり交通が便利(7 件)
人のつながり・
気持ち
人がおおらか
地域コミュニティが守られている
厄年を中心に友情を深める場がある
まつり、花火などがあり、市民や帰郷者が参加できる
犯罪が少ない
生活
広い土地
地下・物価が安い
日常品の買物に困らない
駐車場無料の施設、店が多い
観光・
遺跡・
名所・
歴史
歴史ある名所が多い
世界に誇れる遺産がある
郷土芸能、伝統文化が多くある(2 件)
偉人が多い
ロケ地として利用されている(芸能人と観光客が来る)
交通
中山間地の公共交通の便が良くない(3 件)
人のつながり・
気持ち
閉鎖的、封建的
各区の変なプライド=地域エゴ
生活
除雪が遅い、状態も悪い
冬は寒い、雪が多い、道路が凍結する
観光・
遺跡・
名所・
歴史
通過型の観光が主である(3 件)
市の知名度・認知度が低い(と思われる)
3
平成 19 年 4 月 12 日
↑
中
間
↓
×
が
多
い
その他(
分類に困ったもの、抽象的なもの)
普通と思えるところ
適度な田舎、適度な街
探せば「日本一」が多い
その他(
分類に困ったもの、抽象的なもの)
画一的でこれといったものがない
高校野球の全国大会出場がまだない(2 件)
環境
産廃処理施設がある(プールやテニスコート、ジムがある)。
環境
ゴミの分別の種類が少ない
教育
教育環境に恵まれ、すこやかな人づくりができている
子どもに対しての取組が充実している
教育
全国と比較し、子どもの学力が心配
幼稚園が充実していない
医療
歯科医院が多い
医療
医療機関が中心地に集中し、不便である
小児科と産婦人科の選択枝が少ない、診療時間が短い(県立病院)
福祉?
老人福祉施設が多い
福祉?
少子高齢化が進んでいる(4 件)
福祉の水準が低い
外国人、障害者のための施設や表示が不十分
中山間部の空き家が多くなっている
安全面?
地震などの自然災害が少ない(2 件)
安全面?
歩道が少ない
防犯灯、街灯が少ない(ので)、防犯効果が低い
死亡事故が多い
警官のパトロールが少ないと思う。
商業?
競馬場がある(2 件)
商業?
魅力的な店がない、買物するところがない、映画館がない、遊ぶところがない(4
件)
中心市街地が活気がない、空洞化している(3 件)
4
平成 19 年 4 月 12 日
雇用
大きな工業団地がある(経済基盤)
雇用
雇用の場が少ない(4 件)
行政
行政
市が広いためか、一体感がない
市議会議員が多い
市の財政基盤が弱い
行政の組織整備
5
C班
奥州市の良いところ
◎自然
※網掛けは 3 票以上のもの
◎農業
◎歴史・文化
・緑豊かな自然環境
・安全安心を誇る農作物がある
・全国的に有名な祭りがある
・水が美味しい
・食料自給率が高い
・歴史的文化・遺産を守り続けている
・四季がある
・産直が活発(地産地消)
・郷土芸能が盛ん
・自然を活かしたまちづくり
・米が美味しい
・文化会館の催し物が良い
・給食に地元の食材が入っている
・図書館の蔵書が多い
自然を生かした観光
◎観光
・温泉がある
・スキー場がある
・「藤原の郷」中央ロケによる集客がある
◎特産物
・全国的に有名な特産物がある
自然・農業・歴史文化を生かした特産物が根付いている
(米、りんご、牛肉、南部鉄器、岩谷堂箪笥)
◎生活
・新幹線駅があり交通の便が良い
・・・交通
・交通渋滞が少ない
・情報化が進んでいる(ケーブルテレビ、光ネット、住基カード)
・・・情報
・市としての国際交流がある(国際姉妹都市)
・・・国際交流
・地域における人間関係が濃密かつ良好
・・・地域
・資源ごみのリサイクル活動が進んでいる
・・・環境
・治安が良い
・・・安全
・個人病院が多くかかりつけ医を持てる
・・・医療福祉
・子育て支援が充実してきている
・工業団地がある
・・・工業
6
C班
奥州市のここが問題
※網掛けは 3 票以上のもの
◎文化
◎情報
・芸術、文化等に触れる機会(場所)が少ない
◎財政
・行政の情報発信が不十分
・財政基盤に不安がある
・三偉人記念館(水沢)が離れすぎている→(奥州市博物館はどうか)
・水沢競馬問題
・産物、祭り、名所など全市の統一した一覧表が必要
・特産品の全市の統一性がない→(アンケートにより関心を集める)
◎観光
◎施設
◎商店街
・観光地がない
・駅前や地元商店街の集客力の低下
・親子で楽しむ場所が少ない
・宿泊施設が少ない
・郊外への買い物客が多く、中心地との差がある
・買い物が不便
・観光における全市の統一性がない
・店舗の工夫が必要(おしゃれな店が少ない)
→(奥州市の名所トップテン調査などはどうか)
◎少子・高齢化
◎雇用
・中心地の駐車場が少ない
・雇用の場が少ない
◎福祉・教育
・急速に進む少子高齢化
・医療機関の不足
・山間部の過疎化
・高齢者、障害者、子ども等への医療福祉の不足
・高齢化による地域力の低下
・学力の低下
(∼40 代の地域行事への参加率も低い)
・学区の見直しが必要
・地区によっては行事が多すぎ担当係の負担が大きい
◎意識
◎交通
◎防犯
・合併後の統一感、連帯感が感じられない
・面積が広すぎ、また、川で分断されている
・治安、防災面での不安
・市民の市政(まちづくり)への参画意欲が高くない
・交通の便が悪い(特にバス)
・防犯対策に対する体制に問題あり
・合併したこと
・交通弱者が出ないよう利便性の確保が必要
・若者のまちづくりへの参画が少ない
(公衆街路灯の不備など)
・道路に歩道が少ない(通学に不安あり)
7
A班
奥州市をこんなまちにしたい
◎“奥州市”として一体感がもてるまち
※網掛けは重複意見のもの
◎活気があるまち
・奥州市民として一体感がもてるまち
・活気があるまち
・みんなが明るく豊かに暮らせるまち(中心部も周辺部も全て)
・若い人も行政やまちの活性のために関
・行政と市民とが互いに尊重、信頼しあいともに発展するまち
◎みんなにやさしいまち
われるようなまち
・誰もが健康で生きがいを持って生
活できるようなまち
・市民が主体的に行政に参画するまち(市民の考えを公共事業等
・福祉が充実したまち
に反映できる)
・働く場に恵まれ定住が促されるま
・行政と市民との関わり方が明確なまち
ち
・子育て環境が充実したまち
◎産業の発展するまち
・商工農業のバランスのとれたまち
・外国人にも住みやすいまち
誰もが奥州市に住んでよかったと思えるまち
・工業、観光等の産業振興が盛んなまち
・農産物の地産池消を推進するまち
◎歴史・文化のかおり高いまち
◎便利なまち
・地域の歴史、伝統、文化遺産を生かしていくまち
・公共交通機関が発達したまち(自治区をくまなく走る市営バス)
・コンサートや演劇が活発なまち
・情報環境が充実したまち(ほしい情報がすぐ手に入る)
・スポーツの振興を図るまち
・大学誘致などによる文化学園都市
◎安心で安全なまち
・子どもたちがいろいろなことを見聞きできる教育環境
・安心で安全なまち(防犯・水害から暮らしを守る)
が充実したまち
・いたるところに花が咲いているまち
・街中にきれいな水が流れているまち
・ごみの減量やリサイクルの推進を積極的に行う環境意識の高いまち(ごみがほとんど出
ないまち)
・きれいなまち
8
平成 19 年 4 月 12 日
②
自然と共存するまち
自然と共存するまち
自然と調和したまち
田舎らしい美しい景観のあるまち
奥州市をこんなまちにしたい
安心して暮らせるまち
B班
快適なまち
子どもや高齢者・障害者・外国人が安心して住めるまち
子どもを地域の人たちと一緒に育てていくまち
小児科が充実し(夜間診療など)、安心して子育てできるまち
介護施設が整っているまち
治安のよいまち
農業で生きられるまち
回遊性のある公共交通機関の整備
(サイクリングロードなども整備)
全地区が上・下水道の完備されたまち
情報化の進むまち
農業で生きられるまち
おいしい産物を生産するまち
国際競争力のある農業のまち
情報格差のないまち
都会からの情報が得られるまち
光ファイバー等による情報通信網が各家庭にあるまち
後継者のいるまち
若者が定住するまち
観光客が訪れるまち
観光客が訪れるまち
観光客が滞在するまち
また来たくなるようなまち
人が集まるまち
(有名なイベントを企画する)
市民がふれあうまち
雇用の場があり住環境が整ったまち
働く場所が多く存在するまち
若い人が元気なまち
若者が定住し、新婚カップルがどんどん増えるまち
スポーツを通じ健康増進と地域振興のまち
選択ができるまち
(学校、職業、買物、趣味など)
9
市民が交流し区を越えて理解しあえるまち
個性を認めつつも協調性のある市民風土のあるまち
知っている人がたくさんいるまち(年代に関係なく)
愛着のあるまち(いつか帰ってくるとか・・・)
他の地域の人にうらやましがられる魅力的なまち
C班
奥州市をこんなまちにしたい
∼全ての人(世代)が安心して暮せる潤いのあるまち∼
◎安心
・年齢、性別、障害の有無によらず全ての人が個性を生かし自分らしく暮せるまち
・・・個人の尊重
・個々の自立を基本としつつ、地域で支えあい助け合いながら豊かに生活できる
・犯罪のない安全安心なまち
・・・治安
・安心して子育てができるまち(社会全体が子育ての重要性を認識)
・・・子育て
・子どもが安全な環境の中で心身ともに健全に育つ
・子どもが「このまちに生まれてよかった」と思えるまち
・いじめのない、教師も子どもも、のびのびとした教育環境
・・・教育
・医療環境が整ったまち
・・・医療福祉
・高齢者が安心して暮せるまち
◎生活環境
・交通機関が発達している
・公害や環境汚染がない
・資源循環型社会の確立
(分かりやすい分別方法とルール、3R 活動の推進)
◎文化・教養
・歴史、文化、風土を生かしたまちづくり
・芸術文化にふんだんに触れる機会がある
・映画館やお洒落なコーヒー店などがある
・子育て、介護、老後の制度が充実している
・多種多様なカルチャー教室の紹介と募集がある
・身近な地域福祉への参画を進め、お互いの顔が見える人間関係
・若者が積極的に地域活動や市民活動に関わり自己実現できるまち
・・・地域
・食育の推進(家庭、地域単位から豊かな食文化を守り伝える生活の推進)
・・・食
・奥州ブランドの確立(ネット販売等で全国 PR)
・大型店に負けないサービスの産直がある
◎活気
・食の安全の確保
・安定した雇用の場(職住接近含む)
(食品安全基準の設定、遺伝子組み換え作物・食品排除、有機農業生産奨励)
・農業生産者、後継者の充実(支援・育成)
・・・農業
・活気のある商店街(高齢者も気軽に行け
・若者も農業に携わる環境
・地産地消
・自然環境を生かした観光地のあるまち
・・・観光
・元気なまち
・観光者が「来てよかった」「また来たい」と思えるまち
◎人づくり
・市民が自らの地域やまちづくりに関心を持ち、様々な問題解決
に携わることのできる人材の育成
・地域福祉に関わる人材の育成
◎協働
・市民が積極的に様々な問題の解決に携わる
◎低負担
・市民のまちづくりへの参画機会の確保
・税金、負担金が安い
・市民と行政が情報を共有し協働でまちづくりを進める
・教育、医療負担が少ない
・市民の非営利活動への支援
10
奥州市の良いところ
奥州市のここが問題
奥州市をこんなまちにしたい
◎誰もが奥州市に住んでよかったと思えるまち
A班
◎自然・歴史・特産物
・自然が豊かである、自然環境に恵まれている
・水・空気が美味い
・自然に触れる場所・機会が多い
・土地が広大である
・他に誇れる伝統・文化・歴史がある
・功績顕著な先人や誇れる歴史遺産がある
・競馬場がある
◎産業の発展するまち
・全国に誇れる特産品(ブランド農畜産物等)がある
・商工農業のバランスのとれたまち
・安全・安心な食糧生産体制
・工業、観光等の産業振興が盛んなまち
・野菜・果物・ごはんがおいしい
・農産物の地産池消を推進するまち
・地産地消の取り組みに積極的である
◎教育・文化
◎青少年・教育
◎歴史・文化のかおり高いまち
・公共施設が整っている
・地域活動への若年層の不参加
・地域の歴史、伝統、文化遺産を生かしていくまち
・子どもたちの遊ぶ場所が充実している
・青少年の健全育成に課題買い物が不便
・コンサートや演劇が活発なまち
・全国レベルの高校の文化部がある
・ボランティア活動への理解が不足
・スポーツの振興を図るまち
・教育環境の整備が不十分(危険な校舎、児童の安全対策が不十分)
・大学誘致などによる文化学園都市
・学校統合の基準が自治区ごとにまちまちである
・子どもたちがいろいろなことを見聞きできる教育環境が充実した
◎祭り
・伝統的な祭りやイベントがたくさんある
◎商工
・小中学校で他地域から講師を呼ぶ予算が少ない
・物価が安い
・生涯学習に取り組みにくい(市内にその環境が少ない)
・買い物がしやすい(歩いて買い物にいける)
・全国レベルのスポーツがない
・企業や店舗の進出が著しい
まち
◎活気があるまち
◎まちの活気
・活気があるまち
・中心市街地に活気がない(商店街の空洞化)
・若い人も行政やまちの活性のために関われるようなまち
・音楽や映画などに触れる機会が少ない(娯楽が少ない)
・親子で楽しめる場所がない
・遊ぶところが少ない
◎産業の発展するまち
・若者でにぎわうところがあまりない
◎雇用
・商工農業のバランスのとれたまち
・工業、観光等の産業振興が盛んなまち
・雇用の場が少ない
・農産物の地産池消を推進するまち
・地域での高齢者の人材活用行うべき(定年後の雇用場所が少ない)
・障害を持つ人の働く場が少ない(障害の理解が不足)
◎子育て
◎少子・高齢化
◎みんなにやさしいまち
・子育てする環境(預ける場所が多い)がいい
・高齢化世帯の増加(特に中山間部中心)
・誰もが健康で生きがいを持って生活できるようなまち
・保育料が安く共働き世帯への子育て環境が充実している
・待機児童があり子育て支援が不十分、ひいては少子化につながっ
・福祉が充実したまち
ている
◎医療
・人口と比較し医療機関が多い(産婦人科、小児科等)
・働く場に恵まれ定住が促されるまち
◎医療
・子育て環境が充実したまち
・病院が込みすぎる
・外国人にも住みやすいまち
・医師が不足している
・医療の充実を図るべきだ
◎行財政
◎行財政
◎“奥州市”として一体感がもてるまち
11
・市として子育てに力を入れている
・治安・防災が良い
・大きな債務(岩手競馬、水沢病院等)を抱え、行財政運営に不安
がある
・奥州市民として一体感がもてるまち
・みんなが明るく豊かに暮らせるまち(中心部も周辺部も全て)
・ハートバスがある
・市の職員に対する不信感があるのではないか
・行政と市民とが互いに尊重、信頼しあいともに発展するまち
・行政が市民の声に耳を傾けてくれる
・行政から全国にまちのよいところなどのPRが不十分だ
・市民が主体的に行政に参画するまち(市民の考えを公共事業等に
・電子自治体として全国的に評価されている
・治安が悪くなってきている
・副県都としての可能性
反映できる)
◎合併効果
・行政と市民との関わり方が明確なまち
・何のための合併だったのかメリットがみえない
・市域が広く市としての一体感に乏しい
・市としての取り決めごと(ゴミ袋等)がいい方向にいっていない
◎情報
◎安心で安全なまち
・安心で安全なまち(防犯・水害から暮らしを守る)
・いたるところに花が咲いているまち
・情報発信(行政情報)が十分でない
・街中にきれいな水が流れているまち
・インターネットが使用できる環境の有無で得られる情報にかなり
・ごみの減量やリサイクルの推進を積極的に行う環境意識の高いま
の格差がある
ち(ごみがほとんど出ないまち)
・情報環境が十分でない(ブロードバンドの普及、携帯電話の使用
・きれいなまち
可能エリア)
◎コミュニティ
・コミュニティ活動が活発
・地域コミュニティ関係(町内会等地区住民間)が良好である
・人が親切である
◎地域格差
・中心部に住む人と周辺部に住む人で公平に恩恵を与れるようにな
っていない
・特に周辺部の生活が心配。取り残されるのではないか
◎交通
◎その他
・持家比率が高く住環境が充実している
◎便利なまち
・交通の便が悪い(公共交通機関が不十分)
・公共交通機関が発達したまち(自治区をくまなく走る市営バス)
・交通弱者がますます生活しにくくなっている
・情報環境が充実したまち(ほしい情報がすぐ手に入る)
◎人口流出
・若年層の流出が多い
12
平成 19 年 4 月 12 日
第 1 回ワークショップの比較表
①-1 奥州市の良いところ
自然
自然が豊かで恵まれている、環境が良い(5 件)
山、川、公園、自然など美しい景観、場がある(2 件)
B班
①-2 奥州市のここが問題
自然
自然と共存するまち
自然と共存するまち
自然と調和したまち
田舎らしい美しい景観のあるまち
農産業
農産業
米・野菜・山菜・果樹・肉等農産物が豊富、おいしい、
農業からの離脱者多く、農業の衰退がみられる。
産出額が高い(7 件)
(上記に加え)馬、鋳物、麺、パン、菓子等特産物があ
る(3 件)
グリーンツーリズムが継続されている
交通
交通
新幹線、高速道とIC、国道等の主要交通路線があり交 中山間地の公共交通の便が良くない(3 件)
通が便利(7 件)
環境
環境
産廃処理施設がある(プールやテニスコート、ジムがあ ゴミの分別の種類が少ない
る)。
生活
広い土地
地下・物価が安い
日常品の買物に困らない
駐車場無料の施設、店が多い
②奥州市をこんなまちにしたい
農業で生きられるまち
農業で生きられるまち
おいしい産物を生産するまち
国際競争力のある農業のまち
後継者のいるまち (重複)
快適なまち
回遊性のある公共交通機関の整備(サイクリングロードな
ども整備)
全地区が上・下水道の完備されたまち
情報化の進むまち
生活
除雪が遅い、状態も悪い
冬は寒い、雪が多い、道路が凍結する
13
情報格差のないまち
都会からの情報が得られるまち
光ファイバー等による情報通信網が各家庭にあるまち
平成 19 年 4 月 12 日
人のつながり・
気持ち
人がおおらか
地域コミュニティが守られている
厄年を中心に友情を深める場がある
まつり、花火などがあり、市民や帰郷者が参加できる
犯罪が少ない
人のつながり・
気持ち
閉鎖的、封建的
各区の変なプライド=地域エゴ
その他(
分類に困ったもの、抽象的なもの)
普通と思えるところ
適度な田舎、適度な街
探せば「日本一」が多い
その他(
分類に困ったもの、抽象的なもの)
画一的でこれといったものがない
高校野球の全国大会出場がまだない(2 件)
行政
行政
市が広いためか、一体感がない
市議会議員が多い
市の財政基盤が弱い
行政の組織整備
観光・
遺跡・
名所・
歴史
歴史ある名所が多い
世界に誇れる遺産がある
郷土芸能、伝統文化が多くある(2 件)
偉人が多い
ロケ地として利用されている(芸能人と観光客が来る)
観光・
遺跡・
名所・
歴史
通過型の観光が主である(3 件)
市の知名度・認知度が低い(と思われる)
安全面?
地震などの自然災害が少ない(2 件)
安全面?
歩道が少ない
防犯灯、街灯が少ない(ので)、防犯効果が低い
死亡事故が多い
警官のパトロールが少ないと思う。
14
市民がふれあうまち
市民が交流し区を越えて理解しあえるまち
個性を認めつつも協調性のある市民風土のあるまち
知っている人がたくさんいるまち(年代に関係なく)
愛着のあるまち(いつか帰ってくるとか・・・)
他の地域の人にうらやましがられる魅力的なまち
観光客が訪れるまち
観光客が訪れるまち
観光客が滞在するまち
また来たくなるようなまち
人が集まるまち(有名なイベントを企画する)
安心して暮らせるまち
子どもや高齢者・障害者・外国人が安心して住めるまち
子どもを地域の人たちと一緒に育てていくまち
小児科が充実し(夜間診療など)、安心して子育てできる
まち
介護施設が整っているまち
治安のよいまち
平成 19 年 4 月 12 日
医療
歯科医院が多い
医療
医療機関が中心地に集中し、不便である
小児科と産婦人科の選択枝が少ない、診療時間が短い(県
立病院)
福祉?
老人福祉施設が多い
福祉?
少子高齢化が進んでいる(4 件)
福祉の水準が低い
外国人、障害者のための施設や表示が不十分
中山間部の空き家が多くなっている
教育
教育環境に恵まれ、すこやかな人づくりができている
子どもに対しての取組が充実している
教育
全国と比較し、子どもの学力が心配
幼稚園が充実していない
商業?
競馬場がある(2 件)
雇用
大きな工業団地がある(経済基盤)
若者が定住するまち
雇用の場があり住環境が整ったまち
働く場所が多く存在するまち
若い人が元気なまち
商業?
若者が定住し、新婚カップルがどんどん増えるまち
魅力的な店がない、買物するところがない、映画館がない、 スポーツを通じ健康増進と地域振興のまち
遊ぶところがない(4件)
選択ができるまち(学校、職業、買物、趣味など)
中心市街地が活気がない、空洞化している(3 件)
雇用
雇用の場が少ない(4 件)
15
後継者のいるまち (重複)
奥州市の良いところ
奥州市のここが問題
奥州市をこんなまちにしたい
◎自然
C班
・緑豊かな自然環境
・水が美味しい
・四季がある
・自然を活かしたまちづくり
◎農業
・安全安心を誇る農作物がある
・食料自給率が高い
・産直が活発(地産地消)
・米が美味しい
・給食に地元の食材が入っている
◎歴史・文化
◎文化
◎文化・教養
・全国的に有名な祭りがある
・芸術、文化等に触れる機会(場所)が少ない
・歴史、文化、風土を生かしたまちづくり
・歴史的文化、遺産を守り続けている
・三偉人記念館(水沢)が離れすぎている→(奥州市博物館はどう
・芸術文化にふんだんに触れる機会
・郷土芸能が盛ん
か)
・映画館やお洒落なコーヒー店など
・文化会館の催し物が良い
・産物、祭り、名所など全市の統一した一覧表が必要
・多種多様なカルチャー教室の紹介と募集
・図書館の蔵書が多い
・特産品の全市の統一性がない→(アンケートにより関心を集める)
・奥州ブランドの確立(ネット販売等も)
・「藤原の郷」中央ロケによる集客がある
◎観光
・大型店に負けないサービスの産直
◎観光
・温泉がある
・観光地がない
・スキー場がある
・宿泊施設が少ない
◎特産物
・全国的に有名な特産物がある
・観光における全市の統一性がない
→(奥州市の名所トップテン調査などはどうか)
(米、りんご、牛肉、南部鉄器、岩谷堂箪笥)
◎生活
◎交通
◎生活環境
・新幹線駅があり交通の便が良い
・面積が広すぎ、また、川で分断されている
・交通機関が発達している
・交通渋滞が少ない
・交通の便が悪い(特にバス)
・公害、環境汚染がない
・情報化が進んでいる(ケーブルテレビ、光ネット、住基カード)
・交通弱者が出ないよう利便性の確保が必要
・資源循環型社会の確立(分かりやすい分別方法とルール、3R 活
・市としての国際交流がある(国際姉妹都市)
・地域における人間関係が濃密かつ良好
・資源ごみのリサイクル活動が進んでいる
◎情報
動の推進)
・行政の情報発信が不十分
◎安心
◎防犯
・犯罪のない安全安心なまち
・治安が良い
・治安、防災面での不安
・安心して子育てができるまち(社会全体が子育ての重要性を認識)
・個人病院が多くかかりつけ医を持てる
・防犯対策に対する体制に問題あり
・子どもが安全な環境の中で心身ともに健全に育つ
・子育て支援が充実してきている
・工業団地がある
(公衆街路灯の不備など)
・道路に歩道が少ない(通学に不安あり)
◎福祉・教育
・子どもが「このまちに生まれてよかった」と思えるまち
・年齢、性別、障害の有無によらず全ての人が個性を生かし自分ら
しく暮せるまち
・医療機関の不足
・個々の自立を基本としつつ、地域で支えあい助け合いながら豊か
・高齢者、障害者、子ども等への医療福祉の不足
に生活できる
・学力の低下
・いじめのない、教師も子どもも、のびのびとした教育環境
・学区の見直しが必要
・医療環境が整ったまち
・高齢者が安心して暮せるまち
16
・子育て、介護、老後の制度が充実している
・若者が積極的に地域活動や市民活動に関わり自己実現できるまち
・身近な地域福祉への参画を進め、お互いの顔が見える人間関係
・食育の推進(家庭、地域単位から豊かな食文化を守り伝える生活
の推進)
・食の安全の確保(食品安全基準の設定、遺伝子組み換え作物・食
品排除、有機農業生産奨励)
・農業生産者、後継者の充実(支援・育成)
・地産地消
・自然環境を生かした観光地のあるまち
・観光者が「来てよかった」「また来たい」と思えるまち
◎商店街
◎活気
・駅前や地元商店街の集客力の低下
・安定した雇用の場
・郊外への買い物客が多く、中心地との差がある
・活気のある商店街(高齢者も気軽に行ける)
・店舗の工夫が必要(おしゃれな店が少ない)
・若者も農業に携わる
・中心地の駐車場が少ない
・元気なまち
◎施設
・親子で楽しむ場所が少ない
・買い物が不便
◎雇用
・雇用の場が少ない
◎少子・高齢化
・急速に進む少子高齢化
・山間部の過疎化
・高齢化による地域力の低下
(∼40 代の地域行事への参加率も低い)
・地区によっては行事が多すぎ担当係の負担が大きい
◎意識
◎人づくり
・合併後の統一感、連帯感が感じられない
・市民の市政(まちづくり)への参画意欲が高くない
・合併したこと
・市民が自らの地域、まちづくりに関心を持ち、様々な問題解決に
携われる人材育成
・地域福祉に関わる人材の育成
・若者のまちづくりへの参画が少ない
◎財政
◎低負担
・財政基盤に不安がある
・税金、負担金が安い
・水沢競馬問題
・教育、医療負担が少ない
◎協働
・市民が積極的に様々な問題の解決に携わる
・市民のまちづくりへの参画機会の確保
・市民と行政が情報を共有し協働でまちづくりを進める
・市民の非営利活動への支援
17
A班
行政は?
理想のまちにするために
市民は?
・納税など、市民としての義務を果たす
・地域活動、市の催し物(各種イベント、スポーツ、
文化活動)へ積極的に参加する
・市政への積極的な参画をする
・「おらがまちはおれたちの手で」の意識を持つ
・住みよいまちづくりに協力する
・周りの人を尊重し、協調することを心がける
・規定(ルール)を守る ・負担を分かち合う
・地域の問題・課題を自ら提案し、自ら解決する努力をする
・地域の課題に前向きに取り組むよう努める
・地区民のコミュニケーションを図る
・「結(ゆい)」の精神を大切に ・昔のように助け合う
コミュニティは?
・コミュニティ活動には行政も事業者も積極的に参加できる
・地域において市民(特に高齢者・退職者)各自できる力(体力、
経済力、知識)を出し合い、住民が楽しく暮らす潤滑油となる
・地域特性が発揮され、地域間の連携がとれた、個性豊かな地域づ
くりを行う
・地域は世代を越えた親睦の機会を積極的にもつ
・防犯、交通安全など地域の安全は地域で守る姿勢を持つ
・地域の自治活動への参加の推進
・公民館や振興会館等の環境設備を整備し、活動しやすい環境をつ
くる
・自治公民館等の活動を活発にしていく
・地区ごとの固体活動等の把握
事業者は?
・快適な生活環境を保持できるよう努める
・市民の雇用を促進する
・社会ルールを守り、健全な経営
・自社の利益追求のみに傾向することなく、市及び市民と協力し合う
・「地域のために」「地域に感謝して」という気持ちを持つ
・企業や店舗の進出が著しい ・地域の事業者との連携を図る
行政と市民との関係は?
・公平、平等、対等な関係であること
・行政の施策に対し、評価、提言を行う
・協働の立場でまちづくりを推進していく
・情報を共有
理想のまち
議会は?
・地区民の代表として自覚を持ち、積極的
な情報収集に努め、市民の意見を反映で
きるよう努める
・市民の声に耳を傾け、市政に反映させる
(安全・安心な暮らし、福祉、教育)
・市民への説明責任を果たす
・建設的で、スムーズな議会運営を目指す
・市民に対し公開する(ビデオ等に録画し
、いつでも見られるようにする)など開
かれた議会運営に努める
・市民の市政参画、協働によるまちづくり
・行政と市民が一体となった政策を行えるまち
・高齢者や幼児・児童の医療費軽減に努める
・限られた財源を無駄遣いしない
・税金の公平かつ有意義な配分
・地域格差のない行き届いた運営
・個人情報の保護
・市民に対し積極的な情報公開、情報発信
・市民へのサービスの向上
・重要な施策の決定には市民の意見を求める
・市民からの要望、意見等への速やかな対応
・市民の意見、要望を積極的に聞く機会を設ける(自ら出向く等)
・危機管理体制の強化
・公共交通機関の整備
・人材育成の機会、場の確保
・施策をわかりやすく説明する
・子どもの養育・教育が充実した行政
・奥州市の将来を担う子どもの教育に力を入れる
・生涯学習の場を広める
・地方分権時代なので、自立した行政を目指す
・市民の不公平感を取り除く手立てをし、一体感を体感できる市
政を進める
・国、県と協力、連携してより効率的な運営を図る
・市民の側に立って、市民の支援者として、市民を支える
市長は?
・市民一人ひとりを大事にし、市民を守る
・奥州市のブランド品をPRする
・市民の代表として、地域、県、国など様々なレベルで交流を図り、奥州市の誇れるところを情報発信する
・市民の信頼が得られるよう、公正、公平で誠実な運営に努める
・公約を実現する努力
・市民への説明責任を果たす
・市民、職員の意見を取り入れる機会を持つ
・職員が 100%能力を発揮できるよう、能力開発の機会を与える
職員は?
・最高のパフォーマンスができるよう、気力、体力の充実に努める
※網掛けは重複意見のあったもの
18
B班
理想のまちにするために
議会
市長
行政
・市民が必要としていることを常に把握し、知る必要がある。
⇒できるできないは別として知る努力と仕組作りが大切
知ることから全てが始まる!
・次代を担う子どもたちに魅力的なまちづくり、郷土愛を持ってもらえるような
・ まちづくりの主体である市民の立場、視点に立って職務を行う
・ 奥州市を知る(地名・歴史・特色など+行事に参加する)
・ 新市のビジョンに立って市民のために開かれた行政を
・ 情報公開(個人情報以外)
・ 個人情報の厳重管理・保護
・まちづくりを行う上で、方向性など必要な情報を提供、市民の判断を促す
・全ての家庭に対する子育て支援(仕事の両立ができる環境整備、学力向上、学校環境整備等)
・地区代表ではなく、市全体に目を向けるべきと
・市民の意見を聞き入れる
・良いものは良い、悪いものは悪い言える雰囲気が必要
・ 市民が考え、望むことを十分理解し、
⇒民意が伝わりやすくしてほしい
その実現に向けた舵取りをしていく
・市民生活に重要な影響を与えることへの実施等については、
・ 地域資源(農産物、自然、イベント、祭り、
事前に住民に内容を示し、意見を市民から聞く努力をしてい
人材)を最大限に活用し、市を発展させる責任
かなければならない。
・ 10 年先、30 年先、50 年先、100 年先を見据え
・ 議会の開催期間を短くし、予算等は早く仕上げ、事業者
・ 戦略を示す必要がある。ビジョンを明確にする。
に発注する体制
・ 歩みは市民とともに(住民よりも先に行きすぎない)
・ 「議決」は市民の考えとかけ離れたものであってはなら
視点は住民、考えは先を見て
ない
行政と市民の関係
・
市の計画策定や条例づくりに市民が参加する(委員になる・説明会に参加・パブコメ応募)
・ みんなが住みたくなるように逐次市民の意見を聞いたり計画策定に市民が参加する
・ 市民と共に歩める行政(行政だけが先走りしてはいけない・市政に関する事業等への市民説明・市民
共に歩む
からの質問・意見等への返答を明らかにする)
複数にまたがるもの
・(市民・市・市長・議会・事業者)共に歩む=同じ土俵にある意識
・(市・市民・事業者)市に自信と誇りを持つ。市を PR する
・(市・市民・事業者)地産地消を推進する
・ 行政と市民は互いに信頼できる関係を築くべき
↑
⇒互いに知る必要がある。きっかけ作りを行政と市民団体でおこなっては
農協も
・(市・事業者・観光客)美しい環境、景観、史跡を大切に守る。
・シンボルがほしい
(市民)
・ 日本一がほしい
選挙に行く
コミュニティ
・コミュニティはお年寄
事業者
りを中心に子どもの集ま
・社会との共生を心がける。自分勝手ではいけない
る場になってほしい。核
家族化のデメリットを補
う効果=育児支援
・奥州市が広いので、(効
率よりも) 小さな単位( 地
域 ) でコミュニティを活
発化させる。
・地域間の協同参画
・地域におけるまとまり、
信頼、連帯感を
市民
(但し健全な経済環境をととのえる一羽は行政の仕事)
・選挙に行く
・ 正規雇用の拡大、子育て支援、福利厚生の充実
・行政が何を考え、行おうとしているかを知る努力
・ 地域や住民への還元・貢献
・参画する努力
・ 行政と連携をとった動きが大切
・個と公の調和を重んじることのできる民度の高さを求めるべき。。自分勝手ではいけない
・ まちづくりをより充実したものとするため、連携協力していく努力
・ 様々な立場、地域、能力等の垣根を越えた人同士のつながり(コミュニケーション)が
大切
・ 情報の共有という視点で市民が持つ様々な情報を積極的に提供する。
・ 地域の行事に参加する(好きなこと
出来る範囲で)
・ 個性多様性を大切にする=個人が生かされる
19
C班 理想のまちにするために
意識
*企業の役割と責務*
環境
*行政の役割と責務*
*市民の役割と責務*
・地域住民であることを自覚し、積極的に地域の問題
・まちづくりに取り組む企業
・環境の保全を最優先に経済活動を行う
解決に取り組む
等への支援制度及び優遇 制
・行政と協力し、地球環境に配慮した経営を行う
・市民としての誇りを持ち、市が一つになることの重
度の検討
情報開示
・市民に対して積極的な情報開示を行い、説明責任を果たす
・常に市民に対し正しい情報を発信する
・透明性のある市政運営に努める
要性を認識する
まちづくり
・企業単位で積極的にまちづくりに取り組む
・求めるだけではなく、行政に対し何ができるかを念
・地域の一員としての自覚をもち、地域や住民との関わり
頭におく
を考える
次世代
・次代を担う子どもの健全育成の重要性を認識し、必
協働
*市民と行政との関係*
・自らの能力向上に励み、市民との安定した信頼関係づくりに
要な措置を講じる
・子どもたちの交流と地域文化の交流を図る
努める
・市政運営において、行政は市民参画の場の確保に努め、
・市民の視点に立った行政運営に努める
市民は積極的に参画する
コミュニティ
・市民のまちづくりへの関心を高めるための意識啓発や仕組み
・安定した信頼関係のもと、あらゆる場面において市民
・個々の自立を基本としつつ地域の問題につ
づくりを進める
と行政の協働を尊重する
いては、地域の支えあいで解決する
・公共は行政のみが担うという考えから脱却し、市民の参画機
・重要な決定においては、住民投票により民意の反映を
・自治活動を中心として、連携・相互支援に
会を確保する
確保する
より地域の安全を確保する
サービス
・区の垣根を越えた新規の名産品やイベントなど、奥州
・市民全員が 1 年に 1 回以上ボランティア
・市民の意見や要望、苦情等に対し柔軟かつ迅速に対応する
ブランドを確立させ意識の統一を図る
や奉仕活動に携わる
教育
・市民全員が等しく生涯教育が受けられる環境づくりに取り組
*市長の役割と責務*
む
行財政
・常にコスト意識を持ち、経費の節減を図り効率的な行政運営
に努める
・市民の納税義務に対し、徴収を徹底する
・事業の実施に当たり、資源の有効活用及び環境の保全に努め
る
・市が進むべき方向性とビジョンを明確に示す
・市の顔として、対外的なPRを強化する
・市民に近い存在となるよう努める
・職員の能力向上を図り、適法かつ公正な職務の執行
を強化する
議会の在り方
*議会の役割と責務*
・市政運営に対し、監視の役割を強化する
・若者の声が届く議会の運営
・市民に対して積極的な情報開示を行い、説明責任を果たす
議員の在り方
・常に市民との対話の場を設け、行政とのパイプ役を担う
・市を統括し、代表としての責務を果たす
・市民や職員の信頼を確保し、力強いリーダーシップ
を発揮する
20
・民意を吸い上げるための調査研究を積極的に行う
・議会においては、大局的な見地での発言を心がける
理想のまちにするために
◎市民は?
A班
◎行政は?
◎市長は?
・納税など、市民としての義務を果たす
・市民と協働によるまちづくりを進める
・市民一人ひとりを大事にし、市民を守る
・地域活動へ積極的に参加する
・市民の市政参画推進
・奥州市のブランド品をPRする
・市の催し物(各種イベント、スポーツ、文化活動)に積極的に参
・高齢者や幼児・児童の医療費軽減に努める
・市民の代表として、地域、県、国など様々なレベルで交流を図り、
加する
・限られた財源を無駄遣いしないよう最大限の努力をする
奥州市の誇れるところを情報発信する
・市政への積極的な参画をする
・税金の無駄遣いをしない
・公正で誠実な運営
・住みよいまちづくりに協力する
・税金の公平かつ有意義な配分
・市民の信頼が得られるよう、公正、公平に努める
・規定(ルール)を守る
・地域格差のない、行き届いた運営
・公約を実現する努力
・地域の問題・課題を自ら提案し、自ら解決する努力をする
・個人情報の保護
・市民への説明責任を果たす
・地域の課題に前向きに取り組むよう努める
・重要な施策の決定には市民の意見を求める
・市民、職員の意見を取り入れる機会を持つ
・負担を分かち合う
・情報の積極的な開示
・職員が100%能力を発揮できるよう、能力開発の機会を与える
・「おらがまちはおれたちの手で」の意識を持つ
・市民に対し積極的な情報公開、情報発信
・周りの人を尊重し、協調することを心がける
・市民へのサービスの向上
・地区民のコミュニケーションを図る
・市民からの要望、意見等への速やかな対応
・「結(ゆい)」の精神を大切にする
・市民の意見、要望を積極的に聞く機会を設ける(自ら出向く等)
・危機管理体制の強化
◎コミュニティは?
べき
◎議会は?
・地区民の代表として自覚を持ち、市民の意見を反映できるよう努
める
・公共交通機関の整備
・市民への説明責任を果たす
・昔のように互いを助け合う
・人材育成の機会、場の確保
・建設的で、スムーズな議会運営を目指す
・コミュニティ活動には行政も事業者も積極的に参加できる
・施策をわかりやすく説明する
・開かれた議会運営に努める
・地域において市民(特に高齢者・退職者)各自できる力(体力、
・子どもの養育・教育が充実した行政
・市民に対し公開する(ビデオ等に録画し、いつでも見られるよう
経済力、知識)を出し合い、住民が楽しく暮らす潤滑油となる
・奥州市の将来を担う子どもの教育に力を入れる
・自治公民館等の活動を活発にしていく
・生涯学習の場を広める
・地域特性が発揮され、地域間の連携がとれた、個性豊かな地域づ
・地方分権時代なので、自立した行政を目指す
くりを行う
・地域は世代を越えた親睦の機会を積極的にもつ
・防犯、交通安全など地域の安全は地域で守る姿勢を持つ
にする)
・市民の声に耳を傾け、市政に反映させる(安全・安心な暮らし、
・行政と市民が一体となった政策を行えるまち
福祉、教育)
・民意を反映できるよう、積極的な情報収集に努める
・市民の不公平感を取り除く手立てをし、一体感を体感できる市政
を進める
◎事業者は?
・地域の自治活動への参加の推進
・国、県と協力、連携してより効率的な運営を図る
・快適な生活環境を保持できるよう努める
・公民館や振興会館等の環境設備を整備し、活動しやすい環境をつ
・市民の側に立って、市民の支援者として、市民を支える
・市民の雇用を促進する
くる
・地区ごとの固体活動等の把握
・自社の利益追求のみに傾向することなく、市及び市民と協力し合
◎市職員は?
う
・最高のパフォーマンスができるよう、気力、体力の充実に努める
◎行政と市民との関係は?
・「地域のために」「地域に感謝して」という気持ちを持つ
・企業や店舗の進出が著しい
・公平、平等、対等な関係であること
・社会ルールを守り、健全な経営
・行政の施策に対し、評価、提言を行う
・地域の事業者との連携を図る
・協働の立場でまちづくりを推進していく
・情報を共有
※網掛けは意見の重複のあったもの
21
理想のまちにするために
B班
◎市民
◎ 市長
◎事業者
・選挙に行く
・市民の意見を聞き入れる
・社会との共生を心がける。自分勝手ではいけない
・行政が何を考え、行おうとしているかを知る努力
・市民が考え、望むことを十分理解し、その実現に向けた舵取りをし
(但し健全な経済環境をととのえる一羽は行政の仕事)
・参画する努力
ていく
・ 正規雇用の拡大、子育て支援、福利厚生の充実
・個と公の調和を重んじることのできる民度の高さを求めるべき。。
・ 地域資源(農産物、自然、イベント、祭り、人材)を最大限に活
・ 地域や住民への還元・貢献
自分勝手ではいけない
用し、市を発展させる責任
・ 様々な立場、地域、能力等の垣根を越えた人同士のつながり(コ
ミュニケーション)が大切
・ 10 年先、30 年先、50 年先、100 年先を見据え戦略を示す必要が ・ まちづくりをより充実したものとするため、連携協力していく努
ある。ビジョンを明確にする。
・ 情報の共有という視点で市民が持つ様々な情報を積極的に提供
する。
・ 地域の行事に参加する(好きなこと
・ 行政と連携をとった動きが大切
力
・ 歩みは市民とともに(住民よりも先に行きすぎない)
視点は住民、考えは先を見て
出来る範囲で)
・ 個性多様性を大切にする=個人が生かされる
◎ 複数にまたがるもの
◎ 議会
・ (市民・市・市長・議会・事業者)共に歩む=同じ土俵
・地区代表ではなく、市全体に目を向けるべきと
にある意識
・良いものは良い、悪いものは悪い言える雰囲気が必要
◎コミュニティ
⇒民意が伝わりやすくしてほしい
・コミュニティはお年寄りを中心に子どもの集まる場になってほし ・市民生活に重要な影響を与えることへの実施等については、事前に
い。核家族化のデメリットを補う効果=育児支援
住民に内容を示し、意見を市民から聞く努力をしていかなければなら
・奥州市が広いので、(効率よりも)小さな単位(地域)でコミュニティ
ない。
を活発化させる。
・ 議会の開催期間を短くし、予算等は早く仕上げ、事業者に発注す
・地域間の協同参画
・地域におけるまとまり、信頼、連帯感を
る体制
に市民が参加する
・ 市民と共に歩める行政(行政だけが先走りしてはいけない・市政
↑
・ (市・事業者・観光客)美しい環境、景観、史跡を大切に守る。
・ シンボルがほしい
・ 「議決」は市民の考えとかけ離れたものであってはならない
・ 市の計画策定や条例づくりに市民が参加する(委員になる・説明会 ◎行政
・ みんなが住みたくなるように逐次市民の意見を聞いたり計画策定
・ (市・市民・事業者)地産地消を推進する
農協も
◎ 行政と市民との関係
に参加・パブコメ応募)
・ (市・市民・事業者)市に自信と誇りを持つ。市を PR する
・市民が必要としていることを常に把握し、知る必要がある。
⇒できるできないは別として知る努力と仕組作りが大切
知ることから全てが始まる!
・次代を担う子どもたちに魅力的なまちづくり、郷土愛を持ってもら
に関する事業等への市民説明・市民からの質問・意見等への返答
えるような
を明らかにする)
・ まちづくりの主体である市民の立場、視点に立って職務を行う
・ 行政と市民は互いに信頼できる関係を築くべき
・ 奥州市を知る(地名・歴史・特色など+行事に参加する)
⇒互いに知る必要がある。きっかけ作りを行政と市民団体でおこなっ
・ 新市のビジョンに立って市民のために開かれた行政を
ては
・ 情報公開(個人情報以外)
・ 個人情報の厳重管理・保護
・まちづくりを行う上で、方向性など必要な情報を提供、市民の判断
を促す
・全ての家庭に対する子育て支援(仕事の両立ができる環境整備、学
力向上、学校環境整備等)
22
・ 日本一がほしい
理想のまちにするために
C班
◎行政の役割と責務
◎市民と行政との関係
◎市民の役割と責務
情報開示
・市政運営において、行政は市民参画の場の確保に努め、市民は積極
意識
・市民に対して積極的な情報開示を行い、説明責任を果たす
的に参画する
・地域住民であることを自覚し、積極的に地域の問題解決に取り組む
・常に市民に対し正しい情報を発信する
・安定した信頼関係のもと、あらゆる場面において市民と行政の協働
・市民としての誇りを持ち、市が一つになることの重要性を認識する
・透明性のある市政運営に努める
を尊重する
・求めるだけではなく、行政に対し何ができるかを念頭におく
協働
・重要な決定においては、住民投票により民意の反映を確保する
次世代
・自らの能力向上に励み、市民との安定した信頼関係づくりに努める
・区の垣根を越えた新規の名産品やイベントなど、奥州ブランドを確
・次代を担う子どもの健全育成の重要性を認識し、必要な措置を講じ
・市民の視点に立った行政運営に努める
立させ意識の統一を図る
る
・市民のまちづくりへの関心を高めるための意識啓発や仕組みづくり
・子どもたちの交流と地域文化の交流を図る
を進める
コミュニティ
・公共は行政のみが担うという考えから脱却し、市民の参画機会を確
・個々の自立を基本としつつ地域の問題については、地域の支えあい
保する
で解決する
サービス
・自治活動を中心として、連携・相互支援により地域の安全を確保す
・市民の意見や要望、苦情等に対し柔軟かつ迅速に対応する
る
教育
・市民全員が 1 年に 1 回以上ボランティアや奉仕活動に携わる
・市民全員が等しく生涯教育が受けられる環境づくりに取り組む
行財政
◎議会の役割と責務
・常にコスト意識を持ち、経費の節減を図り効率的な行政運営に努め
議会の在り方
る
・市政運営に対し、監視の役割を強化する
・市民の納税義務に対し、徴収を徹底する
・若者の声が届く議会の運営
・事業の実施に当たり、資源の有効活用及び環境の保全に努める
・市民に対して積極的な情報開示を行い、説明責任を果たす
議員の在り方
◎市長の役割と責務
・常に市民との対話の場を設け、行政とのパイプ役を担う
・市が進むべき方向性とビジョンを明確に示す
・民意を吸い上げるための調査研究を積極的に行う
・市の顔として、対外的なPRを強化する
・議会においては、大局的な見地での発言を心がける
・市民に近い存在となるよう努める
・職員の能力向上を図り、適法かつ公正な職務の執行を強化する
※企業と行政
◎企業の役割と責務
・市を統括し、代表としての責務を果たす
・まちづくりに取り組む企業等への支援制度及び優遇制度の検討
環境
・市民や職員の信頼を確保し、力強いリーダーシップを発揮する
・環境の保全を最優先に経済活動を行う
・行政と協力し、地球環境に配慮した経営を行う
まちづくり
・企業単位で積極的にまちづくりに取り組む
・地域の一員としての自覚をもち、地域や住民との関わりを考える
23
A班 市民の権利と参画・協働
◎市民の権利
① なぜ参画・協働が必要なのか
住みよい環境で生活する権利
平和で安心に暮らせる権利
美味しく安全な水・空気のもとで生活できる権利
市は国や県と対等・協力の関係
⇒だからみんなの知恵がほしい
各主体が対等な立場で「共に歩む」ため
市民主体のまちづくりを行うため
雇用の場を多く確保し、子育てや介護の
心配なく働ける権利
等しく情報を得る権利
市政運営に関する情報を知る権利
③行政と市民はどのようなことで協働できるのか
市民参加型事業―これまで市が実施していた事業を市民が
主体で行う―夕張市の成人式
新たな観光資源の創造〈参加型・体験型)
目的を同じにして集まった市民と行政がタイアップした行動(ボ
ランティア)・行事〈イベント)を企画する―遊び塾、花いっぱい
市民の声が直接届く
市の職員(行政)が住民から敵視されないように
市政運営に主体的かつ積極的に参加する権利
奥州市独自のルールづくり
・制度・計画−行政と市民・事業者が協働で
・実施−市民が主体、事業者も参画
・評価−行政、市民、事業者
地理的・地域的な条件・世代・性別によらず
行政サービスを平等にうける権利
②どのような場面・方法で市民は参画できるか
〈市の施策への参画〉
重要な施策を進め、決定するとき
条例・計画づくり
市民は市のまちづくりにおける基本的な計画の立案・実施・評
価の過程において参画できる
〈意見を吸い上げる仕組みづくり〉
意見公募手続きを最大限に活用すべき
パブリック・コメント
街角行政のようなサテライト設置
市民の声を聞く人を各行政区に配置する
住民投票
住民投票は常設型とし、外国人を含む市内に住所を有する者
のうち5分の1以上の者の連署が必要の条件を盛り込む
〈情報の提供〉
市は市民が市政に参加できる場を設け、その場に出向くほか
市の広報、HPを活用し、市民の参画を促す
④ どうすれば市民参加・協働がすすむのか
住民からの意見を吸い上げるしくみの確立
公募制をより多く
自治基本条例をつくる
市民行政の意識改革
祭り・イベント等でまずは心を1つにするような企画・実行をする
(奥州市がひとつになるような祭り・イベント 例:奥州音頭)
地域通貨
参画することが楽しい、やりがいがある(と感じることのできる事業
など)
24
B班
市民の権利と参画・協働
①なぜ参画・協働が必要か
②どんな場面・方法で参画できるか
・多様化、複雑化する市民ニーズへの対応
・厳しい市財政
・各主体の特性を生かし協力することで無駄な
く効率的に相乗効果を上げる(背景:地方分
権)
・上からの支援なくしても継続できる地域を創
るため
・参画により地域再生の精神が培われる
・市民の専門的知識の享受
・人と人との繋がりを前提にルールを守る
・協働の条件(①目的が合致すること②能力・特性
を持ち寄ることで相乗効果が期待されること)が
整った場合
参画・協働は昔から自然に
行われてきたものであり、今
でも、無意識にに参画・協働
しているものもある。
*精神面*
・行政の情報が公開され、市民が熟知すること
で、協働の心は芽吹き行動につながる。
・信託した市議会と協働する心が大切。
協働のスペシャリストが必要!
*知る権利*
・行政の情報開示
*参画する権利*
・意見を述べる権利(パブリックコメント等)
・選挙権、請求権
③どのようなことで協働できるか
・市民が主催する事業への後援、共催
・市の事業の委託、公益活動への補助金
・政策提言、事業提案、パブリックコメント、住民
投票、審議会等の委員、市政モニター、アンケー
ト調査
・協働のパートナー
*サービスを受ける権利*
・地域の特性を伴う福祉を受ける権利(子育
て・教育・文化・生涯学習など)
・施設利用や商業団体とのコラボレーション
④どうすれば参画・協働が進むか
・参画、協働についての調査研究
・市民と行政の役割分担の明確化
・手段としての参画、協働の仕組み(ルール)づくり
・行政の参画、協働推進体制の整備
・市の業務のアウトソーシング
・行政のパートナーとしてのNPOや市民活動団体の
レベルアップ
・公共を担うのは行政のみという意識を変える
・各々が役割と責任を自覚して補い合い協力する
・ボランティアの定義を明確にする(有料は悪ではな
い)
・参画を促すためには情報の共有・熟知が必要
・まず地域コミュニティへの参画を促すことが協働の
第一歩
参画・協働
25
*学ぶ権利*
・生涯学習など、市民力のアップ
*人権尊重の権利*
*負担を分かち合う権利*
※権利は憲法で保障される当然のものであり、
明示の必要があるか?という意見も有り。
権利
C班
市民の権利と参画・協働
教育
選挙
・等しく教育を受ける
(安全な校舎、人的・物
的にゆきとどいた環境)
・同一水準で教育を受ける
権利
・選挙権
行政参画
・まちづくり 、市政に参画
する権利がある。
・文句を言う権利
・行政施策の決定に参加す
る権利
平等
・誰もが平等な(平等に暮
らしていく)権利がある。
・個人的 な利害関係を重ん
じたり、不平等な取扱い
があってはならない。
・年齢、性別、国籍、社会
的地位、身体的障害 の有
無にかかわらず、平等で
なければならない。
・公平な負担をする権利
安全・安心
・市民のだれもが (障害の
有無に関係なく)安全、
安心して暮らす権利があ
る。
※平等に犯罪・災害から
守られる。
・平和で安全に、自立した
生活を営める権利を有す
る。
・市民のニーズの多様化
・自治体に不満があるから。
・行政のスリム化が求められているから。
・行政にお金がなくなったから。
・計画から参加することで、市民が主体性を持
てるから。
・市民に行政に興味を持ってもらう。
・知らなくても困りはしないが、知ることで関
わり方が変わる。
・市民の参画意欲が増してきているから。
・合併等により自治体が大きくなることで、参
画しないと距離が遠くなってしまうから。
どんなことで協働できるのか
「協働」とはいったい
情報
・行政、市議会等が保有する情報を知る権利
・市の行財政のありのままの情報を得る。
※予算の使い方等を知る。
・個人情報を保護される権利
どんな場面・方法で参画できるか
なぜ必要か
何だッ!?
・計画策定の段階で参加し、意見を言う。
・市が計画した各種イベントへの参加
・イベントのスタッフの一員として参加
・選挙で投票
・公募委員への参加
・パブリックコメント
・声のポストへの投書
・市政報告会、住民懇談会
・議員へ意見を届ける。
・地域コミュニティの中で活動する。
どうすれば進むのか
・互いに対等な関係のもとで自主性を尊重する。
・市民と行政とが対等な関係でパートナーシップを組み
活動
・協働を目的でなく手段とする。
・市民の主体性を考慮して、事業・政策などに参画でき
るような体制
・市民参加の機会等を多く設置し、広範囲にわたって意
見を聞く機会を設ける。
・市民生活に重大かつ必要な事業の実施等については、
事前に市民に内容を示し、それに関する意見を聞く機
会を設け、市民はそれに参画するようつとめなければ
ならない。
・市民は前向きな姿勢で身近なコミュニティに参加する。
・地域社会へ出る。(出ないと不満がない)
・協働型事業に対する行政側の助成
・NPO活動の行政支援
・参加意欲を持った人を育てる。
参画・協働
権利
26
A班 市民の権利と参画・協働
◎市民の権利
住みよい環境で生活する権利
平和で安心に暮らせる権利
美味しく安全な水・空気のもとで生活できる権利
雇用の場を多く確保し、子育てや介護の心配なく働け
る権利
① なぜ参画・協働が必要なのか
③行政と市民はどのようなことで協働できるのか
市は国や県と対等・協力の関係⇒だからみんなの知恵
がほしい
市民参加型事業―これまで市が実施していた事業を市
民が主体で行う―夕張市の成人式
各主体が対等な立場で「共に歩む」ため
市民主体のまちづくりを行うため
市民の声が直接届く
市の職員(行政)が住民から敵視されないように
新たな観光資源の創造〈参加型・体験型)
等しく情報を得る権利
市政運営に関する情報を知る権利
市政運営に主体的かつ積極的に参加する権利
目的を同じにして集まった市民と行政がタイアップした
行動(ボランティア)・行事〈イベント)を企画する―遊び
塾、花いっぱい運動
奥州市独自のルールづくり
・制度・計画−行政と市民・事業者が協働で
・実施−市民が主体、事業者も参画
・評価−行政、市民、事業者
地理的・地域的な条件・世代・性別によらず行政サービ
スを平等にうける権利
②どのような場面・方法で市民は参画できるか
〈市の施策への参画〉
重要な施策を進め、決定するとき
条例・計画づくり
市民は市のまちづくりにおける基本的な計画の立案・
実施・評価の過程において参画できる
〈意見を吸い上げる仕組みづくり〉
意見公募手続きを最大限に活用すべき
パブリック・コメント
街角行政のようなサテライト設置
市民の声を聞く人を各行政区に配置する
住民投票
住民投票は常設型とし、外国人を含む市内に住所を有
する者のうち5分の1以上の者の連署が必要の条件を
盛り込む
〈情報の提供〉
市は市民が市政に参加できる場を設け、その場に出向
くほか市の広報、HPを活用し、市民の参画を促す
27
④ どうすれば市民参加・協働がすすむのか
住民からの意見を吸い上げるしくみの確立
公募制をより多く
自治基本条例をつくる
市民行政の意識改革
祭り・イベント等でまずは心を1つにするような企画・実
行をする(奥州市がひとつになるような祭り・イベント
例:奥州音頭)
地域通貨
参画することが楽しい、やりがいがある(と感じることの
できる事業など)
市民の権利
B班
参画・協働
*知る権利*
①なぜ参画・協働が必要か
・行政の情報開示
・多様化、複雑化する市民ニーズへの対応
・厳しい市財政
・各主体の特性を生かし協力することで無駄なく効率的に相乗効果を上げる(背
景:地方分権)
・上からの支援なくしても継続できる地域を創るため
・参画により地域再生の精神が培われる
*参画する権利*
・意見を述べる権利(パブリックコメント等)
・選挙権、請求権
・協働のパートナー
*サービスを受ける権利*
・地域の特性を伴う福祉を受ける権利(子育て・教育・文化・生涯学
習など)
・施設利用や商業団体とのコラボレーション
*学ぶ権利*
②どんな場面・方法で参画できるか
・市民の専門的知識の享受
・人と人との繋がりを前提にルールを守る
・協働の条件(①目的が合致すること②能力・特性を持ち寄ることで相乗効果が
期待されること)が整った場合
参画・協働は昔から自然に行われてきたものであり、今で
も、無意識にに参画・協働しているものもある。
③どのようなことで協働できるか
・市民が主催する事業への後援、共催
・市の事業の委託、公益活動への補助金
・政策提言、事業提案、パブリックコメント、住民投票、審議会等の委員、市政
モニター、アンケート調査
・生涯学習など、市民力のアップ
④どうすれば参画・協働が進むか
*人権尊重の権利*
*負担を分かち合う権利*
※権利は憲法で保障される当然のものであり、明示の必要があるか?
という意見も有り。
・参画、協働についての調査研究
・市民と行政の役割分担の明確化
・手段としての参画、協働の仕組み(ルール)づくり
・行政の参画、協働推進体制の整備
・市の業務のアウトソーシング
・行政のパートナーとしてのNPOや市民活動団体のレベルアップ
・公共を担うのは行政のみという意識を変える
・各々が役割と責任を自覚して補い合い協力する
・ボランティアの定義を明確にする(有料は悪ではない)
・参画を促すためには情報の共有・熟知が必要
・まず地域コミュニティへの参画を促すことが協働の第一歩
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*精神面*
・行政の情報が公開され、市民が熟知することで、協働の心は芽吹き行動につな
がる。
・信託した市議会と協働する心が大切。
協働のスペシャリストが必要!
市民の権利
C班
・等しく教育を受ける
(安全な校舎、人的・物的にゆきとどいた環
参画・協働
◎なぜ必要か?
◎どうすれば参画・協働は進むのか?
・市民のニーズの多様化
・互いに対等な関係のもとで自主性を尊重する。
・同一水準で教育を受ける権利
・自治体に不満があるから。
・市民と行政とが対等な関係でパートナーシップを組み活動
・選挙権
・行政のスリム化が求められているから。
・協働は目的でなく手段でなければならない。
・まちづくり、市政に参画する権利がある。
・行政にお金がなくなったから。
・市民の主体性を考慮して、事業・政策などに参画できるような体制
・文句を言う権利
・計画から参加することで、市民が主体性を持てるから。
・市民参加の機会等を多く設置し、広範囲にわたって意見を聞く機会
・行政施策の決定に参加する権利
・市民へ行政に興味を持ってもらう。
・誰もが平等な権利がある。
・知らなくても困りはしないが、知ることで関わり方が変わる。
・市民として平等に暮らしていく権利がある。
・市民の参画意欲が増してきているから。
内容を示し、それに関する意見を聞く機会を設け、市民はそれに参
・個人的な利害関係を重んじたり、不平等な取扱いがあってはならな
・合併等により自治体が大きくなることで、参画しないと距離が遠
画するようつとめなければならない。
境)
い。
くなってしまうから。
平等でなければならない。
・市民のだれもが(障害の有無に関係なく)安全、安心して暮らす権
利がある。
・地域社会へ出る。(出ないと不満がない)
◎どんな場面・方法で参画できるか?
・協働型事業に対する行政側の助成
・計画策定の段階で参加し、意見を言う。
・NPO活動の行政支援
・市が計画した各種イベントへの参加
・参加意欲を持った人を育てる。
・イベントのスタッフの一員として参加
・安心、安全の中で住む権利(平等に犯罪・災害から守られる)
・選挙で投票
・平和で安全に、自立した生活を営める権利を有する。
・公募委員への参加
・行政、市議会等が保有する情報を知る権利がある。
・パブリックコメント
・市の行財政のありのままの情報を得る。(予算の使い方等を知る)
・声のポストへの投書
・個人情報について、絶対外へ漏れることがないように管理、保護さ
・市政報告会、住民懇談会
れなければならない。
・市民生活に重大かつ必要な事業の実施等については、事前に市民に
・市民は前向きな姿勢で身近なコミュニティに参加する。
・公平な負担をする権利
・年齢、性別、国籍、社会的地位、身体的障害の有無にかかわらず、
を設ける。
・議員へ意見を届ける。
・地域コミュニティの中で活動する。
◎行政と市民はどんなことで協働できるか?
※協働とはそもそも何なのかの議論で終始したが結論が出ず。
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