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どさんこ 開催要領 MEETING

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どさんこ 開催要領 MEETING
どさんこ MEETING 開催要領
北海道和種馬については、その体格と性格から、例えば、ホーストレッキング用、初
心者入門用、障害者乗馬用、ホースセラピー用、流鏑馬用など各種の乗用馬として多方
面に活用できる馬として認知され始めています。しかし、生産者側は売り先が良くわか
らない、ユーザー側はどこで求めたらわからないといった状況にあり、双方の出会いの
場が必要かと考えられます。
このようなことから、今回、第 2 回目のどさんこフォーラムを開催するに当たり、下
記による北海道和種馬の流通促進会を開催しようとするものです。不都合な点が多々あ
ろうかと思われますがこの点については今後改善していくこととし、初の試みとして、
ユーザーと生産者の流通相談の機会を提供するものです。
記
1 どさんこ MEETING(以下、イベント)の開催者は北海道和種馬保存協会とする。
2 協 力
北海道大学静内研究牧場
3 イベントの内容
(1)開催場所
北海道大学静内研究牧場内
住所: 056-0141 北海道日高郡新ひだか町静内御園111
TEL:01464-6-2021 FAX 01464-6-2927
(2)開催日時
平成 23 年 10 月 23 日(日)
9時~15時
(3)参加資格
売り主は、北海道和種馬保存協会会員とし、参加資格馬は日本馬事協会の登録証
を有する北海道和種純粋種とし、できるだけ乗馬可能な馬並びに種雄馬及び種雄馬
候補馬とする。
買い主は、特に資格はないが、様式 1 により参加申込書(交渉権入札参加者用)
を 10 月 7 日までに提出し、必ず交渉権入札に参加する。
売り主であって交渉権入札参加の希望がある場合も、様式 1 の参加申込書を提出
する。
(4)関係書類の提出
売り主は、あらかじめ登録証原本並びに獣医師が発行するインフルエンザワクチン
接種証明書、そのほか証明書等があれば任意で提出する。その他を様式2による参加
申込書に記載し9月 10 日(事務所必着)までに書面書留郵送により開催者に提出する。
提出された書類は、売買が成立した際、買い主に交付する。また、成立しない場合は、
売り主に返却する。関係書類の有無については公表する。
開催者は、販売希望価格をのぞき、あらかじめ馬ごとの情報を公開しPRに努める。
販売希望価格情報は、個別には公開しないが、統計的な情報として公開することがある。
参加申込書送付先 063-0804 札幌市西区二十四軒 4 条 5 丁目9-3
北海道獣医師会館内 北海道和種馬保存協会
(5)相談会の手順
(ア)馬下見
馬場に於いて、売り主は、開催者の指示により、乗馬可能な馬は逐次乗馬の状態
を公開する。調教が出来ていない場合は、可能な調教段階における状態を公開する。
この場合、装鞍等作業状態も公開することとし、はみ、鞍の装着並びに四肢の足
上げをさせてから騎乗する。乗馬は、3種の歩様まで可能な限り公開する。下見
の場では買い主側の試乗はしない。
乗馬をしない種雄馬及び候補馬は、開催者の指示により一斉公開をする。
(イ)交渉権の入札
買い主は、下見の後、所定の用紙により、購入希望馬ごとに当該馬について交渉
権の入札をする。交渉権の入札価格の上位の買い主から当該馬の売買交渉の権利を
行使することが出来る。(交渉権の入札価格は概ね購入希望価格に近い数値を目安と
するが、売買価格ではない。交渉順位の優先権を得るものである。)
売買契約が成立しない場合は、次の順位の交渉権入札者が交渉権を行使する。
売買が成立した場合、買い主は交渉権入札価格の 0.5 %と販売決定価格の 0.5%を、
売り主は販売決定額の1%を開催者に現金により支払う。この金額の支払いにより
交渉の成立とし、関係書類を交付する。
(ウ)売買代金等の決済等
売買代金、手付け金等の決済、当該馬の受け渡し方法、輸送方法、輸送費の負担
方法等一切の取引にかかる内容は当事者同士で交渉決定し、開催者は責任を負わない。
イベント出場馬については、イベント終了後直ちに北海道大学静内研究牧場から
撤収する。
取引に係る交渉には、当事者並びに北海道和種馬保存協会から立会人が参加する。
立会人は、取引価格について確認するのみであり、取引には一切の干渉をしない。
交渉当事者は立会人に取引に関する事項について一切の意見・あるいは依頼事項等
を求めてはならない。
馬名及びその取引成立価格について、取引が成立した時、ただちに掲示により公
表し、また、統計資料として別途使用することが出来る。この場合、個人が特定さ
れる情報については公表しない。
(エ)イベントに係る事故、取引に係る事故については主催者は一切責任を負わない。
4 イベントの結果については、研究用材料として北海道大学等の研究機関に提供する
ことが出来る。
研究成果が得られれば、その公開については拒否しない。ただし、公開に当たって個
人情報に関する部分があれば、個人情報公開に際する当該研究機関のルールに準拠す
ることを条件とし、準拠していない場合は公開を拒否する。
5 イベントの実施に当たって、今後の実施等の参考とするためめアンケート調査を実
施する。
6 日程
23 日 9 時 北海道大学特設馬場に対象馬 ユーザー・生産者集合
○会長 挨拶
注意事項等
○終了次第、開設者の指示により名簿順に逐次下見開始、種雄馬等は曳き馬に
より下見
○下見終了後、交渉対象馬毎の交渉権入札順序くじ引き(先に乗用目的馬、終了
後種雄馬、次に種雄馬候補馬)馬は繋ぎ場に繋留、下見の間は試乗できない。
○入札順序順に馬を整列し、交渉権の入札を実施(全員入札)
○休憩・昼食
23 日 13 時 入札順序順に別途設定する相談会場にて相談開始。
15 時 終了予定
様式1
どさんこ MEETING 参加申込み書
(交渉権入札参加者用)
平成 23 年
1
申込者
連絡先
電話番号
住所
氏名
固定
FAX
月
日
携帯
ホームページアドレス
MAILアドレス
2 申込者の馬関係事業概要
事業実施場所、馬繫養頭数、事業内容等を簡潔に記入してください。北海道和種馬
活用の観点から参考にさせていただきます。個人情報としては公開しません。統計情
報として個人が特定できない範囲で会報やイベント結果に使用させていただく場合が
あります。
様式2
どさんこ MEETING 参加申込書
(馬出品者用)
平成 23 年
1
2
申込者
連絡先
電話番号
住所
参加馬名
氏名
固定
FAX
月
日
携帯
MAIL
日本馬事協会登録証登録番号
3 販売希望価格
円
(馬名は、登録馬名とし通称は使わない)
4
種雄馬にあっては種畜検査証明書番号及び証明年月日
5
参加馬の PR すべき事項
6
側対歩
する
しない
(←いずれかに○)
告知すべき悪癖等
交渉終了後のクレームとならないよう告知すべき事項を記入。
7
写真添付(デジタルであれば、別途メールによる送信でもよい)
アドレス [email protected]
この写真については、PR 用に使用する。
8 提出可能な証明書類にチェックしてください。
(登録証明書以外の証明書類原本は当日持参すること)
○日本馬事協会種馬登録証明書
○インフルエンザワクチン接種証明書
申込書並びに種馬登録証及び知り得る血
○妊娠鑑定書(任意)
統情報から生産地・生産者・出品者・そ
○伝貧等衛生検査証明書(任意)
の他の馬情報を公開しPRします。
○その他(
)
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