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資料2【PDF 5.5MB】

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資料2【PDF 5.5MB】
昇龍道プロジェクト推進協議会
中国・台湾合同部会
【資料編】
<目次>
(2) 平成26年度事業実績及び平成27年度事業予定
について
・・・ P 1
(3) 改正免税制度におけるショッピングの現状に
ついて
・・・ P31
(4) 春の繁忙期における貸切バスの状況報告に
ついて
・・・ P39
平成27年2月25日
平成26年度 中国市場関係事業
中部運輸局VJ
北信局VJ
自治体等事業
4月
休暇・旅行時期
国際旅行博
5月
中 国
上海WTF
8月
9月
北京BITE
上海WTF
出展
(北陸国際)
11月
12月
1月
昇龍道高速バ
ス切符旅行会
社招請(名鉄・
岐阜県・石川
県・愛観協・セン
トレア)
メディア招請
(FIT)(長野
県・富山県
インセンティブ旅行
会社招請(ドラゴ
ンルート)
PR広告・旅行商品
造成支援
(中部山岳)
3月
時期未定
上海CITM
広州CITE
パンフ作成 旅行会社・メディ
(浜松市、岡崎
ア招請
市、東海外客) (東海外客)
(家康公開運 (家康公開運
ロードプロジェクト) ロードプロジェクト)
2月
春節
国慶節
観光説明会
(スキー)
(長野県・山梨
県等)
観光説明会
(FIT)(長野
県・富山県
等)
上海
WTF
出展
(中部広
域)
10月
夏休み
北京BITE
出展
(中部広
上海・広州
旅行会社招請
そ
の
他
7月
桜ツアー
北
京
向
け
上
海
向
け
6月
天津CTIE
出展
(中部広
域)
旅行会社・メディ 広州旅行博
ア招請
(CITE)出展
(東海外客)
(富山県)
(家康公開運ロー
現地旅行会社訪
問
(スキー)
(長野県・山梨県
スキー関係者招請
(長野県・山梨県
等)
CITM出展
広告支援
(浜松市、岡崎 (浜松市、岡崎
市、東海外客) 市、東海外客)
(家康公開運 (家康公開運
ロードプロジェクト) ロードプロジェクト)
上海旅行会社
招請
(名古屋・高山・
金沢・セントレア誘
客協議会)
上海メディア・
ブロガー招請
(名古屋・高
山・金沢・セント
レア誘客協議
上海・深圳等
旅行会社招請
観光説明会
(FIT)(長野
県・富山県等)
PR広告・旅行商品
造成支援
(中部山岳)
教育旅行現地セールス、招
請(浜松市、対瀋陽、杭州)
webによるPR広告
(中部山岳)
中部山岳:中部山岳広域観光推進協議会(富山県、長野県)
北陸国際:北陸国際観光テーマ地区推進協議会(富山県、石川県、福井県)
-1-
平成26年度 台湾市場関係事業
中部運輸局VJ
北信局VJ
自治体等事業
4月
5月
6月
7月
休暇・旅行時期
8月
9月
11月
1月
台北TTE
台中TTF
日本の観光
物産博
メディア招請
(海外誘客推進
ガイドブック作成支援
(中部広域)
教育関係者招請
(教育旅行誘致協)
大規模広告
(台北、高雄等)
(海外誘客推進
新聞・雑誌広告
(海外誘客推進
旅行社招請
(愛知県)
旅行会社・ブロガー招
請
(利促協、名古屋観光
コンベンションビューロー)
時期未定
台北ITF
リーフレット作 TTF出展
成
(近畿東中央
(近畿東中央 部FIT実行
部FIT実行委)
委)
旅行会社招請
(諏訪地方観光
連盟・名古屋コン
日本の観
光物産博
出展
(中部広
域)
3月
メディア招請
(海外誘客推進
TTE出展
(海外誘客推進
協)
2月
春節
教育旅行現地説明
会・セールスコール
(教育旅行誘致協)
台 湾
12月
夏休み
高雄KITF
国際旅行博
10月
昇龍道高速バス
切符旅行会社・
メディア招請(名
鉄・岐阜県・石川
県・愛観協・セント
レア)
ITF出展
(近畿東中央部
FIT実行委)
家康400年事
業
ITF出展
(東海外客、
浜松市、岡崎
ITF出展
(中部広域)
セールスコー
ル(諏訪地方
観光連盟・名
古屋コンベンショ
旅行会社招請
(FIT体験)(長野
県、岐阜県、セント
旅行会社・ブロガー招 クレジットカード
共同広告
請
(利促協、名古屋観光コ (JCB・中部広域)
北投温泉フェスティバル出展
(浜松市)
旅行社招請(静岡市)
旅行会社招請
(海外誘客推
進協)
セールスコール、広告等
(静岡市)
旅行会社メディア ランタンフェスティバル出展
(近畿東中央部FIT実
招請
行委)
(近畿東中央
部FIT実行委)
台北・台中・高
雄
セミナー・商談会・
セールスコール
(近畿東中央部
FIT実行委)
新聞・雑誌広告
(海外誘客推進協)
広域商品提案
会(台北、台
共同広告掲載(FIT体
験)(長野県、岐阜県、
中、台南)
商談会
招請
広告・販促支援
(三重県)
販促支援
(利促協、伊勢鳥羽志
摩インバウンド協議
会)
昇龍道高速バス
切符旅行会社・
メディア招請(名
鉄・岐阜県・石川 大台南国際旅行
博覧会出展
県・愛観協・セント
(滋賀県)
レア)
海外誘客推進協:海外観光客誘客推進協議会(富山、長野、岐阜)
利促協:中部国際空港利用促進協議会
教育旅行誘致協:三重県、愛知県観光協会、岐阜県観光連盟、びわこビジターズビューロー、名古屋観光コンベンションビューロー
近畿東中央部FIT実行委:三重県、セントレア利促協、関空ほか
-2-
平成26年度 香港市場関係事業
中部運輸局VJ
北信局VJ
自治体等事業
4月
5月
6月
休暇・旅行時期 イースター
国際旅行博
7月
夏
8月
休
9月
10月
11月
み
1月
2月
3月
時期未定
旧正月
クリスマス
香港ITE
メディア招請
(中部山岳)
香港ITE出展
(北陸国際)
雑誌広告
(中部山岳)
現地大規模広
告(中部山岳)
PRツール作成
(金沢市・松本
香 港
12月
メディア招請
(香港FIT向け紀
伊半島周遊ドライ
ブ・ツーリズム実行
委)
広告支援(香港FIT
向け紀伊半島周遊
ドライブ・ツーリズム実
行委)
セールスコール(香港FIT
向け紀伊半島周遊
ドライブ・ツーリズム実行
委)
旅行会社招請
(利促協)
牡蠣ツアーセールスコール(伊 牡蠣ツアー広告支援(伊勢
勢鳥羽志摩インバウンド協 鳥羽志摩インバウンド協議
議会)
会)
クレジットカー
ド共同広告
(JCB・中部広
域)
豪英
旅行会社・メディア招請
(スノーリゾート)
旅行会
社招請
(金沢市・
松本市)
販促支援
インターネット広告(スノーリゾート)
中部山岳:中部山岳広域観光推進協議会(富山県、長野県)
香港FIT向け紀伊半島周遊ドライブ・ツーリズム実行委:三重県、和歌山県、中日本高速、セントレアほか
スノーリゾート:長野・新潟スノーリゾートアライアンス実行委員会
北陸国際:北陸国際観光テーマ地区推進協議会(富山県、石川県、福井県)
-3-
-4-
平成26年度中部運輸局実施VJ事業(中国)
中部運輸局
2014上海世界観光博覧会(WTF)出展(5月9日~11日)
◆連携先:中部広域観光推進協議会、名古屋鉄道(株)
◆中国の旅行関係者及び一般消費者に向けて「昇龍道」の観光資源・施設等の情報を提供する昇龍
道の観光地情報の他、個人旅行客向けの「昇龍道高速バスきっぷ」を始め、二次交通のお得情報・利
便性をPRムジン等PRを行った。
上海WTF
天津市旅游協会との観光交流覚書の締結(5月16日)
◇2007年に中部広域観光推進協議会は、天津北京へ訪日教育旅行推進のためのハイレベルミッショ
ン団(団長:岐阜県知事)を派遣しており、その後も交流を継続していたところ、今回、中国天津市旅游
協会長(天津市旅游局長)、天津市の旅行会社など13名が訪日し、クルーズ船就航を見据えた名古屋
港などを視察。この機を捉え、天津市と中部の間の観光分野における交流と観光産業の発展を推進す
るため、中部広域観光推進協議会と「友好交流及び観光における協力覚書」を締結。
歓迎レセプション
での日本酒・名古
屋めし紹介
名古屋港視察
覚書締結
(中部広域観光推進協議会
三田会長:左と天津市旅游
協会 陽会長:右)
2014北京国際旅游博覧会(BITE)出展(6月27日~29日)
◆連携先:中部広域観光推進協議会、名古屋鉄道(株)
◆中国の旅行関係者及び一般消費者に向けて「昇龍道」の観光資源・施設等の情報を提供する昇龍
道の観光地情報の他、個人旅行客向けの「昇龍道高速バスきっぷ」を始め、二次交通のお得情報・利
便性をPRした。
北京BITE
-5-
中部運輸局
平成26年度中部運輸局実施VJ事業(中国)
◆連携先:ドラゴンルート推進協議会
◆昇龍道の魅力を幅広く周知し、認知度向上を図るため、中国でインターネットを中心に日本ツアーを
手がけている旅行会社を招請し、商品造成を図った。
商品広告
旅行会社を招請(7月27日~8月1日)
旅行エージェント及びメディアファムトリップの実施(8月27日~31日)
◆連携先:東海地区外国人観光客誘致促進協議会
◆徳川家康公顕彰400年(平成27年)という大きな節目に向けて、中部地区に点在する家康縁の名所
と広域的に連携し、家康をテーマとした旅行商品の造成、販売促進をPRした。
名古屋城見学
中国(天津)観光産業博覧会(CTIE2014)出展(9月19日~22日)
◆連携先:中部広域観光推進協議会
◆5月に締結した観光交流覚書に関連し、天津市側から出展の提案を頂き、また、中国の旅行関係者
及び一般消費者に向けて「昇龍道」の観光資源・施設等の情報を提供する場として、出展し、昇龍道
高速バスきっぷを始め二次交通のお得な情報・利便性などをPRした。
天津市訪問
-6-
中部運輸局
平成26年度中部運輸局実施VJ事業(中国)
2014世界国際旅游交易会(CITM)出展(11月14日~16日)
◆連携先:浜松市、岡崎市、東海地区外国人観光客誘致促進協議会愛知・名古屋部会
◆家康公顕彰400年を前に、昇龍道で生まれ育った家康公と徳川四天王などの周辺武将のいわゆ
る「かっこいい」エピソードを漫画化し、合わせて各武将縁(ゆかり)のスポット、周辺のグルメなども紹
介するパンフレットを作成し、岡崎市の『グレート家康公「葵」武将隊』とともにプレスリリースやブース
においてPRを行った。
上海の旅行会社を招請(12月23日~27日)
◆連携先:中部広域観光推進協議会
◆中国では、訪日旅行へのニーズが高く、ゴールデンルートなどを訪問した旅行者のリピートが期待
できることから、新たなコースとして中部の旅行商品の造成に意欲的な上海、深センの旅行社を招請
することにより、中部への旅行拡大を図った。
マンガ
上海の旅行会社・ブロガーを招請(12月15日~19日、1月26日~30日)
商品広告
◆連携先:名古屋・高山・金沢・中部国際空港誘客協議会
◆名古屋市及びその周辺、高山市、金沢市、中部国際空港を視察・取材し、旅行商品の造成、
SNS等を利用した情報発信を図った。
-7-
平成26年度中部運輸局実施VJ事業(台湾)
中部運輸局
台北駅「日本の観光・物産博」 (6月27日~29日)
◆連携先:中部広域観光推進協議会 他
◆昇龍道ブースにおいて、9県全般のPRを行ったほか、昇龍道地域の各ブースでは、昇龍
道をイメージした共通装飾でより地域が一体となったプロモーションを実施。約11万人が来
場。招き猫の絵付け体験やグレート家康公「葵」武将隊の演舞、郡上踊りと着物ショー等ス
テージパフォーマンスでも、注目を集めた。
ブロガー招請 (5月19日~23日、9月15日~19日)
◆連携先:中部国際空港利用促進協議会、
(公財)名古屋観光コンベンションビューロー
◆お得なインバウンド交通切符、レンタカーを利用して楽し
む方法をわかりやすく訴求するため、ブロガーを招請。体験
に基づくより具体的な旅行記を掲載してもらうことで、一般
消費者へ生の声をWEB上でお届けするとともに、ブロガー
ファンを集めたセミナーも開催したところ、約100名が参加。
過去事業で招請したブロガーの体験記もまとめてWEBペー
ジ上で紹介。WEBページを旅行会社HP内へも広告実施して、
消費者の目に届く工夫を実施。
日本の観光・物産博の様子
FIT向けWEBランディングページ
なごやめし体験をFacebookでも発信
クレジットカードを利用した誘客事業
◆連携先:(株)ジェーシービー東海支社、中部広域観光推進協議会
◆台湾のJCBクレジットカード会員へ送付するカード利用明細書へ昇龍
道ツアー広告・イメージ広告の掲載、JCBカード優待を実施するショッピン
グ・飲食店紹介パンフレットの活用、ブロガーを招請し昇龍道ツアーの魅
力を発信する等、様々な角度から昇龍道の観光地とショッピングの認知
度向上を図った。台湾は東南旅行社と、香港(Wing on)、韓国(ハナツ
アー)でも同様な広告を実施。
利用明細書広告例→
-8-
中部運輸局
平成26年度中部運輸局実施VJ事業(台湾)
台湾などにおけるガイドブックを活用した情報発信事業
◆連携先:中部広域観光推進協議会
◆墨刻出版(台湾MOOK)が台湾等において出版する
「中部・北陸のガイドブック」において、昇龍道特集(22
ページ)を掲載するとともに、特別別冊を作成し、旅行
雑誌への折込やITFでの配布等を実施。
↑ 店頭に並ぶ「中部北陸ガイドブック」 ITF昇龍道ブースに並ぶ
← 「中部北陸ガイドブック」表紙
昇龍道「特別別冊」
近鉄レールパスを活用したFIT誘客事業
◆連携先:近畿東中央部FIT促進事業実行委員会
◆海外からの個人観光旅行者にとって中部国際空港や関西国際空港をつな
ぎ利便性の高い鉄道パスである「近鉄レールパス及び近鉄レールパス・ワイ
ド」の販売・利用促進・認知度向上のため、旅行博等への出展、台湾現地旅行
会社・インターネットメディア・ブロガー等の招請、パンフレット作成等を様々な
事業を一体的に推進することによる誘客促進事業を実施。
伊勢湾周遊商品造成・プロモーション事業
↑ 「リニア・鉄道館」での取材風景
Faceboookで「なばなの里」を情報発信→
◆連携先:中部国際空港利用促進協議会
伊勢志摩地域鳥羽市外国人誘客促進協議会
◆台湾人にとって新しい魅力を幅広く訴求するため、台湾の
ケーブルテレビ局「三立テレビ」のバラエティ系旅行番組「愛
玩客」を招請し、セントレアを起点とした伊勢湾周辺の観光・
グルメ等を司会者3名が様々な体験を通じ紹介していくロケ
を実施し、台湾で3月2日(月)、3月9日(月)の2回に分けて
放送される予定。平行して、伊勢湾を周遊するツアー広告を セントレアにおいて、名古屋テレビから
取材を受ける司会者たち
実施し、誘客促進を目指す。
志摩自然学校でウォーターボール体験
-9ロケ風景
中部運輸局
平成26年度中部運輸局実施VJ事業(香港)
旅行会社を招請(9月4日~6日)
◆連携先:中部国際空港利用促進協議会
◆中部国際空港に就航するキャセイパシフィック航空との連携の下、香港大手の旅行会社を対象とし
て、昇龍道地域(特に未だ需要の弱い南部地域)を紹介し、招請した旅行会社1社当たり1商品以上
の旅行商品造成を目標に、観光地としての認知度向上を図った。
メディアを招請(11月15日~22日)
◆連携先:香港FIT向け紀伊半島周遊ドライブ・ツーリズム促進事業実行委員会
◆、香港で認知度の高い北海道や九州、沖縄等に続く新しいドライブコースとして紀伊半島の認知度
向上を図るため、FIT 向けの観光施設や地元グルメ等のPRに適したガイドブック等のメディアを招請
した。
メディアを招請(1月16日~21日)
◆連携先:岐阜県・石川県ほか
◆訪日旅行者の7割がFIT客の香港を対象に、2014年10月から外国人
向けに販売されている「Takayama-Hokuriku Area Tourist Pass」(以下、
ツーリストパスという)を利用した旅行素材をPRし、昇龍道への誘客、さ
らにはツーリストパスの販売促進を図った。
ツーリストパスパンフレット
- 10 -
国土交通省
北陸信越運輸局
平成26年度北陸信越運輸局中国向けVJ事業
中国
「上海世界観光博覧会(WTF2014)」に出展 【5月9日~5月11日】
◇訪日観光客が伸びている中国の旅行会社・一般消費者に北陸地域(石川県・
富山県・福井県)の観光資源をPRする。
主体:
北陸国際観光テーマ
地区推進協議会
メディア招請事業 【9月15日~9月19日 4泊5日】
◇中国で最もFITが増加している上海市や北京市のメディアを4社4名を招請し、
長野県等の観光地の魅力を発信し、知名度の向上を図る。
WTF2014の様子
主体:長野県
船会社招請事業 【10月20日~10月28日 8泊9日】
◇船会社1社1名を招請し、富山港等の港湾機能や背後観光地で、美しい日本の
四季の自然・文化・食の魅力を紹介、体験することにより、クルーズ客船の寄港回
数の増加と日本海側港湾を巡る「環日本海クルーズ」の造成を目指す。
主体:富山県
famの様子(オルゴール作成)
旅行会社・メディア・スキー関係者招請事業 【3月9日~3月14日 5泊6日(予定)】
◇旅行会社5社5名・メディア1社1名・スキー関係者4名を招請し、スキー人口が多い
北京市を中心に、スキークラブ及びスキー愛好者へ冬のリゾート地としての長野県の
スキー場・冬季観光の魅力をPRするとともに、知名度の向上と冬季観光客の誘客を
図る。
主体:長野県
famの様子(五箇山和紙すき体験)
- 11 -
国土交通省
北陸信越運輸局
平成26年度北陸信越運輸局台湾向けVJ事業
台湾
北陸3県パスを活用した誘客事業
◇富山県、石川県、福井県への誘客を促進するために、誘客に有効な北陸エリア
パスに関する情報及び当該地域の観光情報を掲載した小冊子とホームページを作
成し、現地旅行会社に対して同パスの販売促進及びツアー商品造成を働きかける。
主体:
北陸国際観光テーマ
地区推進協議会
famの様子(カヌー体験)
台湾旅行会社招請事業 【7月13日~7月17日 4泊5日】
◇ 旅行会社3社3名を招請し、八ヶ岳の大自然と諏訪のものづくりをテーマに、親子
で楽しめる体験を中心とする観光資源を紹介することにより、夏休みを利用して親子
で諏訪地域に滞在する台湾人を主な対象とした旅行商品の造成を図る。
主体:
諏訪地方観光連盟
台湾広告掲載事業 【8月~9月】
◇台北市・台中市・高雄市において、立山黒部アルペンルートを中心とした周辺
観光地(上高地・高山等)の紅葉時期及び新雪時期の魅力を発信するため、屋
外・交通広告を実施し、当該地域の認知度を向上させ、更なる台湾からの旅行
者誘致促進を図る。
主体:富山県
台北駅懸垂幕
台湾旅行会社・メディア招請事業 【10月19日~10月24日 5泊6日】
◇旅行会社4社4名、メディア1社1名を招請し、農業生産が盛んな長野県の強みを
活かした「食べて、遊んで、楽しい旅」を紹介することで、秋季旅行商品の造成と誘
客の通年化を図る。
主体:長野県
高雄市内ラッピングタクシー
(高雄市のガス爆発を受け、
「加油高雄」を追加)
- 12 -
中国 年間プロモーション計画
中部運輸局
【昇龍道におけるマーケット分析】
上海を中心に、ゴールデンルートに代わる新しい旅行商品のニーズが高い。また、航空路線が存在する内陸部に対しても航空
会社と連携したプロモーションが可能。
4月
【イベン
ト】
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
JSF
桜ツ
アー
【休暇】
1月
2月
3月
JSF
夏休み
国慶節
4月~
桜ツ
アー
春節
【戦略1】大都市圏の富裕者層・ファミリー層を対象に、「昇龍道」を通過地から滞在地への団体・パッケージ旅行商品を造成し、
既存ゴールデンルートの分散化を図る。また、各種の交通きっぷを活用し、地方空港in-outによる、広域周遊ルートをFIT向けに
発信する。
旅行博出展
招請
招請
共同広告
広告
重点誘客時期
重点誘客時期
旅行博出展
- 13 -
台湾 年間プロモーション計画
中部運輸局
【昇龍道におけるマーケット分析】
中部国際空港、富山空港、静岡空港に就航している中華航空の強力なサポート体制あり。個人旅行と団体旅行が一定数存在す
るため、双方をターゲットとしたプロモーションが必要。立山黒部に集中しているため、夏〜冬の集客が喫緊の課題。
【イベン
ト】
【休暇】
4月
5月
6月
7月
桜需
要
アルペン
日本の
観光物
産展
JSF
8月
9月
夏休み
10月
11月
TTF
ITF
12月
1月
JSF
双十節
2月
3月
ランタン
ランタン
4月~
旧正月
【戦略1】個人旅行中心・リピータ-層へ、出展を軸とした消費者へのダイレクトプロモーションでショッピングやグルメを中心に、
何度目の訪日でも楽しめる、昇龍道旅行プランを提案し、FIT層獲得を目指す。
旅行会社・ブ
ロガー等招請
出展
出展
セールス
コール
広告支援
広告支援
重点誘客時期
重点誘客時期
【戦略2】団体旅行・リピーターへ、訪日目的上位3つ(日本食・ショッピング・温泉)を訴求するとともに、立山黒部アルペンルート
に集中している需要の分散化を図る。将来を見据え、教育旅行にも取り組む。
現地商談会
セールスコール
セミナー、出展、共同
広告
旅行会社・メディ
ア招請
重点誘客時期
共同広告
教育者招請
重点誘
客時期
- 14 -
香港 年間プロモーション計画
中部運輸局
【昇龍道におけるマーケット分析】
LCCの香港エクスプレスが中部国際空港に就航したことにより、さらにFITが増えることが予想される。昇龍道には近年多くの鉄
道パスや二次交通パスが登場しているが、ほとんどが3日~5日利用できるため、訪日旅行において平均3泊~4泊する香港か
らの個人旅行者と相性が良い。
4月
【イベン
ト】
【休暇】
5月
6月
7月
8月
9月
10月
ITE
イースター
11月
12月
クリスマ
ス
夏季休暇
1月
2月
4月~
3月
旧正月
イースター
【戦略1】FITをターゲットとし、二次交通を活用した温泉旅館や地酒と郷土食体験を中心にプロモーションを行う。また、関西国際
空港とも連携することで関西国際空港から昇龍道をめぐる広域的な周遊ルートの認知度向上を図る。
メディア招請
セールスコール
共同広告
メディア招請
セールスコール
共同広告
重点誘客時期
重点誘客
時期
- 15 -
- 16 -
北陸信越運輸局における平成27年度
ビジット・ジャパン(VJ)地方連携事業
ブロック戦略説明会
平成26年9月11日
国土交通省北陸信越運輸局企画観光部
- 17 -
観光庁の27年度VJ地方連携事業の計画策定に当たって
○訪日外国人旅行者2,000万人を受け入れるために
は、東京周辺やゴールデンルートなど訪日外国人旅
行者の需要が集中している地域以外への需要を創
出し、地方への誘客を積極的に推進していく必要が
ある。
①広域連携を強化して情報発信力を高める
②対象市場に訴求するストーリー性やテーマ性に富
んだ多様な広域ルートを開発・提供する
③海外へ積極的に発信していく
- 18 -
Ⅰ.ビジット・ジャパン(VJ)地方連携事業の趣旨
本年6月のアクション・プログラム2014の策定を踏
まえ、国と地方(自治体及び観光関係団体等)が広
域に連携して取組む訪日プロモーション事業がビ
ジットジャパン(VJ)地方連携事業である。
インバウンドに取組む地域が連携し、多様なニー
ズに即した誘客を実現し、訪問地の多様化や滞在
日数の増加を図るため、北陸信越地域ならではの
魅力発信を海外向けに行うこととする。
- 19 -
Ⅰ.ビジット・ジャパン(VJ)地方連携事業の趣旨
【事業内容の例】
○旅行会社関係者等の招請
〇海外旅行博への出展
〇海外新聞・雑誌等への広告掲載
〇メディア関係者等の招請
〇外国人向けパンフレット作成
〇教育関係者等の招請 等
【香港】バス停ラッピング広告
【タイ】国際旅行博(TITF)
【インドネシア】旅行会社招請
- 20 -
Ⅱ.北陸信越運輸局のVJ地方連携事業のブロック方針
1.重点テーマ ①
○平成27年3月に開業する北陸新幹線を有効
活用する事業
(例)
a. 首都圏空港又は関西空港からの、特にFIT の
誘客に資する事業
b. 北陸新幹線と上越新幹線やゴールデンルート
を組み合わせた周遊ルートの定着に資する事
業
c. 昇龍道プロジェクトの「春夏秋冬百選」観光地に
北陸新幹線を活用してアクセスする団体旅行や
FITの誘客に資する事業
- 21 -
Ⅱ.北陸信越運輸局のVJ地方連携事業のブロック方針
長岡
上越妙高
糸魚川
氷見
越後湯沢
飯山
黒部宇奈月温泉
金沢
新高岡
富山 立山黒部
アルペンルート
五箇山
小松
加賀温泉 白川郷
芦原温泉
長野
上毛高原
上田 軽井沢
小山
高崎
本庄早稲田
安中榛名
佐久平
熊谷
松本
高山
福井
浦佐
大宮
南越(仮称)
上野
敦賀
東京
品川
新横浜
岐阜羽島
米原
北陸新幹線金沢延伸 開業日
名古屋
平成27年3月14日
静岡
豊橋
新大阪
小田原
熱海
掛川
浜松
- 22 -
Ⅱ.北陸信越運輸局のVJ地方連携事業のブロック方針
重点テーマ ②
○管内空港への国際航空路線の就航・増便などに
資するための事業
○管内港湾へのクルーズ船の誘致に資するための
事業
- 23 -
Ⅱ.北陸信越運輸局のVJ地方連携事業のブロック方針
重点テーマ ③
○北陸信越地域ならではの特色を活かした事業。
(例)
a. 他地域と差別化が可能な地域独自の伝統文
化、和食、酒
b. 上質な雪に恵まれたスノーリゾート
c. 急峻な山岳への登山や、アクセスが容易な
トレッキング等のアウトドアアクティビティ
- 24 -
Ⅱ.北陸信越運輸局のVJ地方連携事業のブロック方針
【事業内容の例】
【スキー旅行客誘致のため現地旅行博出展事業】
対象市場:豪州
連携先:長野―新潟スノーリゾートアライアンス実行委員会
(長野県、新潟県、白馬村、山ノ内町、野沢温泉村、妙高市、
JR東日本)
メルボルン並びにシドニーで開
催されるスキー旅行博へ出展し、
直接現地の一般旅行者や旅行会
社等にPRすることにより、さ
らなる認知度向上を図る。併せ
て、現地旅行会社へのセールス
コールを実施し、ツアー商品造
成を図る事業。
- 25 -
Ⅱ.北陸信越運輸局のVJ地方連携事業のブロック方針
2.優先実施事項
①広域での事業構築・連携が行われているもの
(特に3県以上にまたがる事業は優先的に採択
を行う。)
ただし、アクション・プログラム2014の趣旨に
沿う事業であって、広域に対して波及効果が期
待される事業はこの限りではない。
- 26 -
Ⅱ.北陸信越運輸局のVJ地方連携事業のブロック方針
観光立国実現に向けたアクション・プログラム
2014(主な項目(例))
2.インバウンドの飛躍的
拡大に向けた取組
○様々な業種の参画による新た
な取組の創出
(エンタメ、ファッション、食、
流通、IT等様々な業種を担い
手に)
○訪日プロモーションの戦略的
拡大
(中国沿岸部・内陸部、東南
アジア、インド・ロシア等への
展開)
4.世界に通用する魅力
ある観光地域づくり
○多様な広域ルートの開発・
提供と発信
○地域内の周遊観光をしやす
くするための仕組みづくり
○魅力ある空間の形成
○和食文化の発信、農山漁村
での滞在促進
○観光振興による被災地の復
興支援
- 27 -
Ⅱ.北陸信越運輸局のVJ地方連携事業のブロック方針
2.優先実施事項
②新たな観光コンテンツの発掘など、北陸信越地
域への誘客に資する新たな周遊ルートの提案
③継続案件については、前年度の成果を把握した
た上で、波及効果が見込まれる事業
④様々な業種の参画による新たな取組
- 28 -
Ⅱ.北陸信越運輸局のVJ地方連携事業のブロック方針
3.対象市場
○成熟市場
台湾、中国、韓国、香港、
シンガポール、豪州
○成長市場
タイ、マレーシア、
インドネシア
○潜在市場
米国、フランス、英国、ドイツ、
ロシア、フィリピン、ベトナム
- 29 -
Ⅱ.北陸信越運輸局のVJ地方連携事業のブロック方針
4.訴求内容とターゲットの合致
地方の具体的な特色や資源が、具体的にどの国
のどの層へ訴求するか、分析が明確で、高い効果
が期待できる計画であること。
①なぜその市場で事業をするのか。
②顧客層は誰か。(性別、年代等)
③何のテーマでどの観光地を売るのか。
④いつの時期(機)の商品化を目指すか。
⑤どのような手法で事業実施するのか。
- 30 -
- 31 -
地方における消費税免税店の拡大について
外国人旅行者による地方での旅行消費を拡大し、地域経済の活性化を図るため、
商店街、物産センターなど地方の外国人旅行者向け免税店の拡大を推進。
※全国の免税店数:平成26年4月1日 5777店 → 平成26年10月1日 9,361店。半年間で 3,584店増加。
【旅行消費額と訪日外客数の推移】
消費税免税制度の拡充
〈拡充第1弾〉(2014年10月1日運用開始)
・全ての品目が消費税免税の対象となり、地方の
名産品にも対象が拡大。
[平成27年度税制改正の大綱(平成27年1月14日閣議決定)]
〈拡充第2弾〉(2015年4月1日運用開始予定)
・免税手続の第三者への委託を可能とし、商店街
や物産センター等において、免税手続の一括カ
ウンターの設置を実現。
・外航クルーズ船の寄港時に埠頭に臨時出店する
仮設店舗の免税許可申請を簡素化する。
免税店A
一括免税手続
免税店B
免税店C
シンボルマーク制度、相談対応制度の活用
【訪日外国人の費目別旅行消費額(2014年)】
・地方運輸局に設置した免税制度相談窓口を周知・活用。
・免税店のブランド化・認知度向上のために創設した「免税店シンボル
マーク」の使用申請にあわせて免税店の「活きた情報」を取得しJN
TOのHPで海外向け情報発信。
ショッピングの魅力を官民連携して海外に発信
・地方ならではの魅力あるお土産や新しい消費
税免税制度の情報を、観光庁やJNTO、百
貨店、航空会社、旅行会社、クレジットカー
ド会社等官民が連携して発信。
- 32 -
【拡充第一弾】2014年10月1日運用開始 消費税免税制度の改正
対象品目の拡大
食品類、飲料類、たばこ、薬品類及び化粧品類等も含め、特定の条件の下、全ての品目を免税対
象品目とする。
◯一般物品(消耗品以外のもの)
◯消耗品(食品類、飲料類、薬品類、化粧品類その他消耗品)
食品類
飲料類
薬品類
化粧品類
カバン
家電製品
着物・服
同一の非居住者に対して、同一店舗における1日の一般
物品の販売合計額が、1万円を超えるもの
同一の非居住者に対して、同一店舗における1日の消耗品の
販売合計額が、5千円を超え、50万円までの範囲内 のもの
※ 非居住者が事業用又は販売用として購入することが明らかな物品は免税販売対象外。
手続きの簡素化
手続時の外国人旅行者の記入負担、店舗の事務負担を軽減するため。 「購入記録票」及び「購入
者誓約書」は、特定の様式でなくても、記載すべき事項を記載していれば自由様式を使用してよい
こととなった。
- 33 -
【拡充第二弾】①手続委託型輸出物品販売場制度の創設(概要)
免税手続を第三者へ委託することにより、商店街・物産センター等において、免税手続の一括カウンターの
設置を可能とする(2015年4月1日より制度開始)。
併せて、一括カウンターでは、店舗を超えて購入金額の合算を可能とする(ただし、一般物品と消耗品は区別)。
【免税店数の増加】
施策の背景
2014年10月1日より全品目が消費税免税の対象となり、地方の名産品にも
対象が拡大。外国人旅行者がより一層買い物を楽しむことができるよう、地方
の商店街等における免税店の拡大と外国人旅行者の利便性向上が必要。
(単位:店)
要望結果の概要
商店街における一括カウンターの設置イメージ
【現状】
免税店が一部の店舗のみに留まっており、商店街全体に広がっていない。
A
免税店
B店
E店
C
免税店
F店
D店
2012年
2013年
2014年
4月1日
2014年
10月1日
《三大都市圏とその他道県における免税店数の割合》
三大都市圏
G店
H店
【新制度】
①一括カウンターの設置が可能となり、より多くの店舗が免税店
許可を取得し、商店街が一体となって外国人旅行者を誘致。
②外国人旅行者は、一括カウンターにおいて購入金額を合算
できるため免税で買い物がしやすくなり、免税手続もまとめて
一度にできる。
A 免税店
C 免税店
一括
B 免税店
D 免税店
・外国人旅行者が免税
(手続委託型) (手続委託型) (手続委託型)
(手続委託型)
カウンター
店でお得に便利に買物
を楽しむことで、消費額
E 免税店
F 免税店
G 免税店
H 免税店
の増加が期待される。
(手続委託型) (手続委託型) (手続委託型)
(手続委託型)
その他
道県
30.1%
(2,818店)
(東京、神奈川、千葉、埼玉、
愛知、大阪、京都、兵庫)
69.9%
(6,543店)
【地域の商店街】
札幌狸小路商店街
(北海道札幌市)
川越一番街商店街
- 34 (埼玉県川越市)
【拡充第二弾】①手続委託型輸出物品販売場制度の創設(許可取得のイメージ)
<申請の流れ>
①一括カウンター事業者(※)が自身の納税地を所管する税務署へ、一括カウンターとしての許可
を申請。
※一括カウンター事業者は課税事業者であることが必要。免税事業者であっても、課税選択の手続を行うことで課
税事業者となることが可能(課税事業者は消費税の申告手続等が必要となる)。
②個別販売店舗と一括カウンター事業者の間で手続委託契約(※)を締結。
③個別販売店舗が自身の納税地を所管する税務署へ、手続委託型輸出物品販売場としての許可
を申請。
なお、上記①から③に関する具体的な内容は、今後、開催する説明会において周知。(説明会は別途アナウンス)
商店街・ショッピングセンター等
個別販売店舗
③’許可
②委託契約(※)
③申請
税務署
(個別販売店舗の納税地を所
管する税務署)
一括カウンター事業者
①’許可
①申請
税務署
(一括カウンター事業者の納税
地を所管する税務署)
- 35 -
【拡充第二弾】①手続委託型輸出物品販売場制度の創設(合算・エリアのイメージ)
一括カウンターでの合算のイメージ
A 免税店
(手続委託型)
B 免税店
(手続委託型)
E 免税店
(手続委託型)
C 免税店
(手続委託型)
F 免税店
(手続委託型)
一括
カウンター
G 免税店
(手続委託型)
D 免税店
(手続委託型)
H 免税店
(手続委託型)
A店で和菓子2,000円を購入
E店で日本酒4,000円を購入
消耗品で合算5,000円超
G店で扇子3,000円を購入
H店で着物15,000円を購入
一般物品で合算10,000円超
商店街やショッピングセンターの中で、
店舗を越えて合算で免税手続が可能に!
一括カウンターエリアのイメージ
…手続委託型輸出物品販売場
…一括カウンター
②事業協同組合
①商店街振興組合
一括カウンター設置場所
商店街振興組合の定款に定
めた地区
一括カウンター設置場所
事業協同組合の組合員が形
成する一の商店街
販売店舗の設置要件
上記地区に所在し、商店街振
興組合の組合員であること
販売店舗の設置要件
上記地区に所在し、事業協
同組合の組合員であること
③大規模小売店舗
定款に定められた地区
組合員の形成する一の商店街
④一棟の建物(不動産登記上)
一括カウンター設置場所
大規模小売店舗の施設内
一括カウンター設置場所
一棟の建物内
販売店舗の設置要件
大規模小売店舗の施設内
販売店舗の設置要件
一棟の建物内
- 36 -
【拡充第二弾】②外航クルーズ船が寄港する港湾における輸出物品販売場に係る届出制度(概要)
○外航クルーズ船が寄港する港湾の港湾施設内に場所及び期限を定めて臨時販売場を設置しようと
する事業者が、あらかじめ臨時販売場を設置する見込みである港湾施設につき税務署長の許可を
受けている場合において、その設置日の前日までに輸出物品販売場を設置する旨の届出書を税務
署長に提出したときは、その臨時販売場を輸出物品販売場とみなす制度。
【対象者】
既に輸出物品販売場の許可を受けている事業者
【臨時販売場が輸出物品販売場とみなされる手続き】
② 届出書の提出
:外航クルーズ船の寄港にあわせて、①の許可を受けた
港湾施設に輸出物品販売場(臨時販売場)を設置す
る旨の届出書を前日までに納税地を所轄する税務署
長に提出する。
【制度開始時期】
平成27年4月1日(予定)
※輸出物品販売場とは、
外国人旅行者向けの消費税免税店。
※臨時販売場とは、
外航クルーズ船による外国人旅行者に対して物品を譲渡す
るために期間を定めて設置する販売場。
臨時販売場の設置が
見込まれる港湾施設
事業者
許可申請
許可
外航クルーズ船の
接岸する岸壁・背後用地
② 届出書の提出
① 許可申請
:臨時販売場の設置が見込まれる港湾施設について、
あらかじめ納税地を所轄する税務署長の許可を受ける。
外航クルーズ船が寄港する見込みのある港湾
① 許可申請
◇制度の概要
旅客船ターミナル
税務署
外航クルーズ船が寄港する港湾
外航クルーズ船
輸出物品販売場
(臨時販売場)
事業者
届出書を
前日までに提出
※外航クルーズ船の寄港にあわせて、
その都度届出書を提出すれば、
税務署
輸出物品販売場が設置できる。
岸壁や旅客船ターミナルにおける地元物産販売の例
- 37 -
消費税免税店の都道府県別分布
都道府県別の輸出物品販売場数(全国9,361店 2014年10月1日時点)
店舗数
増加数 対前回比率
2014.4.1 2014.10.1
札幌国税局
283
594
311 209.9%
北海道
283
594
311 209.9%
仙台国税局
81
156
75 192.6%
青森
5
12
7 240.0%
岩手
2
18
16 900.0%
宮城
58
94
36 162.1%
秋田
2
7
5 350.0%
山形
5
8
3 160.0%
福島
9
17
8 188.9%
関東信越国税局
274
509
235 185.8%
茨城
34
66
32 194.1%
栃木
34
69
35 202.9%
群馬
16
22
6 137.5%
埼玉
93
211
118 226.9%
新潟
46
53
7 115.2%
長野
51
88
37 172.5%
東京国税局
2674
4172 1498 156.0%
千葉
197
383
186 194.4%
神奈川
229
468
239 204.4%
東京
2238
3268 1030 146.0%
山梨
10
53
43 530.0%
店舗数
増加数 対前回比率
2014.4.1 2014.10.1
金沢国税局
99
122
23 123.2%
富山
68
73
5 107.4%
石川
29
46
17 158.6%
福井
2
3
1 150.0%
名古屋国税局
365
595
230 163.0%
岐阜
28
57
29 203.6%
静岡
95
161
66 169.5%
愛知
194
296
102 152.6%
三重
48
81
33 168.8%
大阪国税局
1267
2084
817 164.5%
滋賀
27
52
25 192.6%
京都
187
351
164 187.7%
大阪
852
1259
407 147.8%
兵庫
180
307
127 170.6%
奈良
13
49
36 376.9%
和歌山
8
66
58 825.0%
広島国税局
126
220
94 174.6%
鳥取
6
23
17 383.3%
島根
1
6
5 600.0%
岡山
31
56
25 180.6%
広島
68
114
46 167.6%
山口
20
21
1 105.0%
店舗数
増加数 対前回比率
2014.4.1 2014.10.1
高松国税局
50
87
37 174.0%
徳島
2
3
1 150.0%
香川
25
48
23 192.0%
愛媛
19
25
6 131.6%
高知
4
11
7 275.0%
福岡国税局
422
587
165 139.1%
福岡
371
507
136 136.7%
佐賀
24
37
13 154.2%
長崎
27
43
16 159.3%
熊本国税局
54
97
43 179.6%
熊本
15
24
9 160.0%
大分
15
22
7 146.7%
宮崎
10
15
5 150.0%
鹿児島
14
36
22 257.1%
沖縄国税事務所
82
138
56 168.3%
沖縄
82
138
56 168.3%
合計
5777
9361
3584 162.0%
2014年10月1日現在:国税局所管地域別(国税庁集計)
- 38 -
新しい貸切バスの運賃・料金制度について
経緯
制度の詳細設計
「高速・貸切バスの安全・安心回復プラン」において平成26年度初めか
ら実施することとされた貸切バスの新たな運賃・料金制度について、「貸
切バス運賃・料金制度ワーキンググループ(座長:加藤博和名古屋大学
大学院准教授)」において制度の詳細設計について検討等を進め、以下
のとおりとりまとめた。
制度の概要(高速・貸切バスの安全・安心回復プラン)
1.「審査不要運賃」と「安全コスト審査対象運賃」・「利用者
保護審査対象運賃」の枠組みの導入
「利用者保護審査対象運賃」
付加価値に応じて運賃を高くして収受できる
変更命令審査の対象
(時間)
変更命令審査の対象
(時間) 上限額
移行
基準額
(旧認可運賃額)25%
審査不要運賃
公示運賃
15%
収受運賃の季節性
30%
基準額
10%
下限額
変更命令審査の対象
「安全コスト審査対象運賃」
(法令上義務付けら
れている安全措置
及び他の安全措置
に係るコストを計上
したもの)
変更命令審査の対象として厳格に審査を実施
2.合理的でわかりやすい「時間・キロ併用制運賃方式」
への移行
現行の「時間制運賃」、「キロ制運賃」、「時間・キロ選択制運賃」、
「行先別運賃」から、コスト項目を時間コストとキロコストに分類して
算定した合理的でわかりやすい制度である、「時間・キロ併用制運
賃」に移行・一本化
3.書面取引の徹底
平成26年4月1日から適用(6月末日までに道路運送法に
基づく届出を行い、7月から本格適用)
1.貸切バス事業者の要素別原価の集計結果の検証
貸切バス事業者の中から選定した標準能率事業者(155社)の
要素別原価の集計結果を検証し、人件費、車両償却費を見直した
上で、下限割れ運賃を審査する際にチェックする安全コストを算出
。
2.運賃ブロックの妥当性の検証
運輸局単位としている現行運賃ブロックについて、大都市(東京、
愛知、大阪、福岡)の分離の要否について検証した結果、ブロック
内の他府県と大都市のキロあたり原価、時間あたり原価の乖離が小
さいことから、現行ブロックを維持。
3.「時間・キロ併用制運賃方式」の基準原価の算出
1.に基づき算定した原価をもとに、2.で検証した運賃ブロッ
クごとの適正なキロあたり原価、時間あたり原価を算出。
(各運輸局において公示運賃として公示。)
4.円滑な移行のための環境整備
新たな運賃・料金制度に対する発注者・利用者全般の理解
を促すため、「貸切バス選定・利用ガイドライン」を改訂し、関
係業界、全国の自治体・教育委員会等に配布。
5.運送申込者による安全阻害行為等が疑われる場合の対応
① 貸切バス事業者が届出運賃違反で行政処分を受け、旅行
業者の関与が疑われる場合、観光庁に通報して、旅行業法に
基づく措置を求める。
② 自治体の入札に基づき、貸切バス事業者が下限割れ運賃
で落札・運行したことにより届出運賃違反で行政処分を受けた
場合、当該自治体の長に対し、地方自治法に基づき入札制度
の改善を求める技術的助言を行う。
③ 道路運送法の改正の機会を捉えて、「荷主勧告制度」に準じた
制度の導入を検討する。
6.新制度への移行について
① 新運賃の実施は平成26年4月1日とする。また、現行運賃は
道路運送法第9条第6項に基づく審査対象運賃と位置付ける。
② 新運賃を適用する届出書に記載される実施予定日までに、契
約した運賃については、旧運賃を適用することの経過措置を設
ける。
③ 運賃・料金事前届出違反に対する行政処分を強化する。
- 39 -
国土交通省(運輸局)の対応
昇龍道プロジェクト
1.通達発出
平成26年4月「訪日外国人旅行者向け貸切バスの需給状況を踏まえた臨時
営業区域の設定について」通達を発出し、一部の貸切バス事業者が対応可能と
なった。(以下、抜粋)
① 認可期間 認可日から平成27年3月末日まで。
② 営業区域 営業所が所在する区域を管轄する運輸局の管轄区域を臨時
営業区域とする。
③対象とする旅客の範囲
訪日外国人旅行者
管内の認可件数
認可件数
認可件数
富山県
石川県
福井県
長野県
岐阜県
8
2
2
2
7
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
-
8
1
0
3
2.貸切バス事業者等との意見交換会を開催
平成26年11月、協会・貸切バス事業者等との意見交換会を開催。
3.リーフレット作成
運賃制度改正の周知用リーフレットを作成し、運輸局ホームページに掲載。
- 40 -
利用者の皆様へ
貸切バスの運賃・料金制度が新しくなりました。
国土交通省では、高速ツアーバス事故で浮き彫りになった貸切バス市場の構造的な問題の
改善の一環として、平成26年4月1日より新たな貸切バスの運賃・料金制度を実施しました。
貸切バス事業の経営には人件費、燃料費、車両点検修繕費、保険料
等の経費がかかります。新しい運賃・料金制度は、貸切バス事業者
がこれらの安全にも関わるコストを適切に反映した運賃・料金を収
受することにより、安全・安心な貸切バスによる輸送サービスの提
供を確保することを目的としています。
※人件費 法令により運行管理者・運転者の適切な雇用が義務づけられています。
運転者の日雇い等は禁止されています。
※燃料費 高騰しています(過去10年で軽油約70%、ガソリン50%以上の値上がり)。
新しい貸切バス運賃・料金制度による適正な取引とは(イメージ)
旅
行
者
旅行者は安全で良質
な旅行商品を低廉な
価格で購入したい。
旅行代金の支払い
旅
行
業
者
貸
切
バ
ス
事
業
者
旅行業者は安全な
バスで良質な旅行
商品を消費者に提
供したい。
安全・安心な輸送
サービスの提供
安全コストを反映した
貸切バス運賃・料金の支払い
貸切バス事業者
は安全な輸送を
確実にお客様に
提供したい。
国土交通省
中部運輸局
法令遵守
行政がチェック
国土交通省
観光庁
法令遵守
新しい貸切バス運賃・料金制度による適正な運賃・料金とは
※時間制運賃とキロ制運賃を合算して計算します。
運賃
一般貸切旅客自動車運送事業の変更命令の審査を
必要としない運賃料金の額の範囲
平成26年3月26日中部運輸局公示
上限額
下限額
キロ制運賃
大型車
160円
110円
(1㎞当たり)
中型車
130円
90円
小型車
110円
80円
時間制運賃
大型車
7,660円 5,310円
(1時間当たり)
中型車
6,470円 4,480円
小型車
5,550円 3,850円
交替運転者配置
キロ制料金
料金
20円
20円
(1㎞当たり)
時間制料金
(1時間当た
3,340円 2,310円
り)
深夜早朝運行料金
時間制運賃及び交替運転者配置
料金(時間制料金)の2割増以内
料金
特殊車両割増料金
運賃の5割増以内
貸切バス運賃/料金(例)
運賃/料金
(例)
・中部国際空港(セントレア)→名古屋市内観光→ホテル(名古屋市內)
運賃/料金額
81,583円(消費税込み)
中部国際空港(セントレア)→名古屋市內観光→ホテル(名古屋市內) 大型車
1人常務 (ワンマン)
・12:00出庫~13:00中部国際空港発~名古屋市內観光~18:00ホテル着~19:00帰庫
走行時間 7時間 → 運賃/料金計算時間 9時間
・走行距離 120㎞(車庫迄の回送距離50㎞を含む)
・運賃額
時間あたり運賃額 × 運賃/・料金算出時間 + キロあたり運賃額 × 走行距離
@6,660 × 9時間
+
@130 × 120㎞ = 75,540円
・運賃額(消費税込み)※料金は発生しない設定です 75,540 × 1.08=81,583円
※
運賃・料金の単価
・上記の表の上限額と下限額の間で設定します。
計算の条件
※
・走行時間は出庫から帰庫までの時間で待機・回送時間を含みます。
・運賃・料金算出時間には出庫前・宿泊場所出発前及び帰庫後・宿泊場所到着後の運転者へ
の点呼、車両の点検 時間として1時間づつ合計2時間が加算されます。
・運賃・料金算出時間は30分未満切り捨て、30分以上は1時間に切上げます。
・走行キロは合計距離の10㎞未満を10㎞に切り上げます。
交替運転者配置料金
※
・実車距離が昼間500㎞夜間400㎞を超える場合には交替運転者配置料金が加算されます。
日本語に限る。日本語以外のお問い合わせに対応することは出来ません。
新しい貸切バス運賃・料金制度のお問合せ先
中部運輸局自動車交通部旅客第一課
中部運輸局企画観光部観光地域振興課
052-952-8035
052-952-8009
致各位租用者
包租巴士的车费及费用制度已重新制定。
国土交通省为了解决在高速旅游巴士事故中所出现的包租巴士市场的结构性问题,作为
解决措施之一,从2014年4月1日开始实施了新的包租巴士车费及费用制度。
在包租巴士事业的经营过程中,需要人工费、燃料费、车辆检查修理
费、保险费等各种费用。制定新的车费及费用制度的目的是为了使包
租巴士事业的经营者通过收取将安全相关成本也合理计算在内的车费
及费用,确保能够提供安全放心的包租巴士运输服务。
※人工费 根据法令要求拥有适当雇用运行管理者及驾驶员的义务。
禁止按天雇用驾驶员。
※燃料费 不断暴涨(在过去10年,柴油的价格上涨了约70%、汽油的价格上涨了50%以
上)。
什么是基于新的包租巴士车费及费用制度的公平交易?(示意图)
旅行者
旅行者希望以低廉的
价格购买安全优质的
旅游产品。
旅游费用的支付
旅游业经营者
旅游业经营者希望
使用安全的巴士为
消费者提供优质的
旅游产品。
提供安全放心的运
输服务
行政实施监管
包租巴士事业
的经营者
支付包括安全成本在内的包租
巴士车费及费用
包租巴士事业的
经营者希望切实
为客人提供安全
的运输服务。
国土交通省
中部运输局
遵守法令
国土交通省
观光厅
遵守法令
国土交通省
观光厅
什么是基于新的包租巴士车费及费用制度的合理的车费及费用?
※合计时间制车费和里程制车费。
无需普通包租客车运输事业变更命令审查的
车费费用金额的范围
1小时
1小时
2014年3月26日中部运输局公布
上限金额
时间制车费(*1)
车费
( 归库后检查等 )
里程制车费
大型车
160日元
110日元
(每1公里)
中型车
130日元
90日元
小型车
110日元
80日元
时间制车费
大型车
7660日元
5310日元
(每1小时)
中型车
6470日元
4480日元
小型车
5550日元
3850日元
20日元
20日元
3340日元
2310日元
换班驾驶员配备
费用
车费及费用
(示例)
(每1公里)
(每1小时)
早晚运行费用
*1 时间制车费=(行驶时间+2小时)× 小时单价
*2 里程制车费= 行驶距离×公里单价
里程制费用
时间制费用
费用
( 车辆 、
驾驶员 归库 )
营业所
( 旅客 下车 )
到达地
( 旅客 乘车 )
配车点
( 车辆 、
驾驶员 出库 )
营业所
( 出库前检查等 )
里程制车费(*2)
下限金额
时间制车费及换班驾驶员配备费用
(时间制费用)加收不超过20%
特殊车辆加收费用 加收车费不超过50%
包租巴士车费及费用计算(示例)
・名古屋中部国际机场(新特丽亚)→ 名古屋市内观光 → 酒店(名古屋市内)
车费及费用金额 81583日元(包含消费税)
名古屋中部国际机场(新特丽亚)→名古屋市内观光→酒店(名古屋市内) 大型车 驾驶员1名(ONE MAN)
・12:00出库~13:00中部国际机场出发~名古屋市内观光~18:00到达酒店~19:00归库
行驶时间 7小时 → 车费及费用计算时间 9小时
・行驶距离 120公里(包括50公里的返回距离)
・车费金额
每小时的车费金额×车费及费用计算时间 + 每公里的车费金额×行驶距离
@6660×9小时
+
@130×120公里 = 75540日元
・车费金额(包含消费税)※如果不产生其他费用。 75540 × 1.08 = 81583日元
※ 车费及费用的单价
・ 在上表的上限金额与下限金额之间设定。
※ 计算的条件
・ 行驶时间为从出库到归库的时间,包括等候、返回的时间。
・ 在车费及费用计算时间中,加算了出库前、住宿地出发前及归库后、到达住宿地后对驾驶员的
点名、车辆的检查时间各1个小时共计两个小时。
・ 车费及费用计算时间不足30分钟的不计算,超过30分钟以上的按照1个小时计算。
・ 行驶公里数的计算,若总行驶距离不足10公里的按照10公里计算。
※ 换班驾驶员配备费用
・ 实际行驶距离白天超过500公里夜晚超过400公里时,需要加收换班驾驶员配备费用。
只对应日语。不对应日语以外的咨询。
新包租巴士车费及费用制度咨询处
中部运输局汽车交通部旅客第一科
中部运输局计划观光部观光区域振兴科
052-952-8035
052-952-8009
致各位租用者
包租巴士已開始採行新的車資/費用制度。
為了改善因高速旅遊巴士事故而突顯出的包租巴士市場之結構性問題,日本國土交通省
已於2014年4月1日起,開始採行新的包租巴士車資/費用制度。
經營包租巴士事業需要花費人事、燃料、車輛檢查維修、保險等費用;
而新的車資/費用制度之目的,即在於讓包租巴士業者能確實收取可適
切反映上述安全相關成本的車資與費用,進而以安全/安心的包租巴士,
提供運輸服務。
※人事費用
※燃料費
法令規定業者必須妥善僱用行駛管理者/駕駛員。
不得以按日計酬等方式僱用駕駛員。
持續上揚 (過去10年柴油約上漲70%、汽油則上漲50%以上)。
何謂根據新包租巴士車資/費用制度的健全交易(示意圖)?
旅客
旅客希望以低廉的價
格,購買安全且優質
的旅遊商品。
支付旅遊費用
旅遊業者
旅遊業者希望以安
全的巴士,提供消
費者優質的旅遊商
品。
提供安全/安心的
運輸服務
由行政機關審核
包租包士業者
支付反映安全成本的
包租巴士車資/費用
國土交通省
觀光廳
包租巴士業者希
望能確實地提供
客戶安全的運輸
服務。
國土交通省
中部運輸局
遵循法令
遵循法令
國土交通省
觀光廳
何謂根據包租巴士車資/費用新制度的合理車資/費用?
※以計時制車資加上里程制車資的總額計算。
。
1小時
不須經過一般包租旅客汽車運輸事業變更命令審查的車資
費用金額範圍
2014年3月26日中部運輸局公告
1小時
上限金額 下限金額
計時制車資(※1)
里程制車資
大型車
160日圓
110日圓
(每1㎞)
中型車
130日圓
90日圓
小型車
110日圓
80日圓
車資
(返回車庫後的檢查等)
計時制車資
大型車
7,660日圓 5,310日圓
(每1小時)
中型車
6,470日圓 4,480日圓
小型車
5,550日圓 3,850日圓
安排輪班駕駛員費用
深夜清晨行駛費用
※1 計時制車資=(行駛時間+2小時)×時間單價
※2 里程制車資=行駛距離×里程單價
里程制費用
20日圓
(每1㎞)
費用
(車輛・駕駛員 返回車庫)
營業所
(旅客 下車)
目的地
出發地
(旅客 乘車)
營業所
(車輛・駕駛員 發車)
(發車前的檢查等)
里程制車資(※2)
特殊車輛加成費用
計時制費用
(每1小時)
20日圓
3,340日圓 2,310日圓
計時制車資及安排輪班駕駛員費用
(計時制費用)的兩成以內
車資的5成以內
包租巴士車資/費用計算(範例)
車資/費用
(範例)
・中部國際機場(新特麗亞)→名古屋市內觀光→飯店(名古屋市內)
車資/費用金額 81,583日圓(含稅)
中部國際機場(新特麗亞) →名古屋市內觀光 → 飯店 (名古屋市內) 大型車 1人駕駛 (單人服務)
・12:00發車~13:00從中部國際機場出發~名古屋內觀光~18:00抵達飯店~19:00返回車庫
行駛時間 7小時 → 車資/費用計算時間 9小時
・行駛距離 120㎞(包含返回車庫距離50㎞)
・車資金額
每小時車資金額 × 車資/費用計算時間 + 每公里車資金額 × 行駛距離
@6,660 × 9小時
+
@130 × 120㎞ = 75,540日圓
・車資金額(含稅) ※未產生上表中「費用」的情況。 75,540 × 1.08=81,583日圓
※ 車資/費用的單價
・ 設定在上表中上限金額與下限金額之間。
※ 計算條件
・ 行駛時間為自發車至返回車庫為止的時間,包含等待/回程時間。
・ 車資/費用計算時間加計2小時。包括發車前/從住宿處所出發前,以及返回車庫後/回到住宿處所後,與
駕駛員的確認及車輛的檢查時間各1小時,共計2小時。
・ 在車資/費用計算時間方面,未滿30分鐘不計算;30分鐘以上以1小時計算。
・ 在行駛距離方面,合計距離中未滿10㎞的部分,以10㎞計算。
※ 安排輪班駕駛員費用
・ 如實際行駛距離白天超過500㎞、夜間超過400㎞時,將加計安排輪班駕駛員費用。
僅限日語。無法接受日語以外的諮詢。
新包租車資/費用制度諮詢窗口
中部運輸局汽車交通部旅客第一課
中部運輸局企劃旅遊部觀光地區振興課
052-952-8035
052-952-8009
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