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- 1 - 平成28年度インターネット教育モニターのアンケート調査結果 教育

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- 1 - 平成28年度インターネット教育モニターのアンケート調査結果 教育
平成28年度インターネット教育モニターのアンケート調査結果
教育ほっかいどう家庭版・ほっとネット(第45号)について
1
調査目的
北海道教育委員会が発行する情報誌「教育ほっかいどう家庭版・ほっとネット」について、御
意見いただき、今後の発行にあたっての参考とするため
2
調査の実施状況等
(1)調査対象
インターネット教育モニター
(2)調査時期
平成28年8月
(3)回答者数
86人中72人(回答率83.7%)
3
86人
調査結果
各質問とともに、回答の状況をまとめている。
また、記述回答の部分による意見については、主な意見を整理して記載している。
問1 文字の大きさについて、どう思われますか。
1
読みやすい
40 人
2
普通
31 人
3
読みにくい
1 人
4
その他
0 人
文字の大きさについては、「読みやすい」「普通」を合わせた回答がほとんどであり、概ね
適当であると考える。
-1-
問2 紙面の色づかいについて、どう思われますか。。
1
見やすい
35 人
2
普通
29 人
3
見にくい
4 人
4
その他
4 人
【4
・
その他の意見】
子どもの運動・スポーツの機会を作りましょう!の部分や、正しい言葉で会話のキャッチ
ボールをの「是非、家庭でも取り組んでみませんか。」の部分は背景色を付けたりして
もう少し目立つ様にしてもよいかと思います。
・
もう少し色合いを考えた方が良いと思う。
・
色が多くきれいですが、目立つ部分が多く、集中して読みにくく、最重要ポイントが分
かりにくい。
紙面の色づかいについては、約9割が「見やすい」「普通」と回答している。
問3 全体の情報量について、どう思われますか。
1
適当
2
テーマを絞り、もっと詳しい内容と
した方が良い
3
47 人
18 人
テーマを絞らず、もっと幅広い情報
とした方が良い
4
その他
【4
・
4 人
3 人
その他の意見】
時代の速い流れのなかで、テーマを絞って早急に解決やアドバイスを必要とするもの
がある。たとえば、ゲームへの対応。
・
非常に浅く、その先知りたい人用にリンクを載せてるのは良いのだが、 URL から知り
たい内容へは簡単にたどり着けない不親切なリンク表示である。
・
基本的には 3 番めですが、もう少し多くのジャンルや興味深いテーマをインデックスと
して、より詳しい内容を資料へのリンクの掲示をするなどもよいのでは。
全体の情報量については、「適当」と回答した割合が65.3%を占めているが、「テーマを
絞り、もっと詳しい内容とした方が良い」と回答した割合も25.0%ある。また、詳しい内容へ
の簡単なリンクが必要という意見もある。
-2-
問4 文章と図表等の割合について、どう思われますか。
8 人
1
文章による情報量が多い
2
文章と図表等とのバランスが良い
3
図表等による情報量が多い
6 人
4
その他
2 人
【4
56 人
その他の意見】
・
文章、図表、絵の配置が悪く全体に読みづらくなっている。
文章と図表等の割合については、「文書と図表等とのバランスが良い」と回答した割合が
77.8%と最も多い。
問5
現在、紙面による発行と併せてホームページへの掲載を行っていますが、この形態に
ついて、どう思われますか。
1
インターネットを利用しない人のこ
とを考慮し、紙による発行とホームペ
ージへの掲載の両方を継続した方が
良い
2
ホームページへ掲載しているので
あれば、紙による発行は必要ない
3
67 人
その他
4 人
1 人
【4 その他の意見】
・
そろそろホームページに移行という選択肢の検討はすべきと思うが、現実的にはこの
レイアウトでは難しいし、別物として考える必要もあるのではと思う。
発行の形態については、「インターネットを利用しない人のことを考慮し、紙による発行と
ホームページへの掲載の両方を継続した方が良い」と回答した割合が90%を超えている。
-3-
問6
現在、学校の長期休業期間前の7月と12月とその中間に臨時号を2回計4回発行してい
ますが、発行回数について、どう思われますか。
63 人
1
現状のままで良い
2
発行回数を増やした方が良い
3 人
3
発行回数を減らした方が良い
2 人
4
その他
4
【4 その他の意見】
・ 回数の問題より、地域社会への浸透をどのようにするかがさらに重要。
・
現状のままで良いが、発行したほうが良いことが発生した時には増刊などがあっても
良いと思います。
発行回数については、「現状のままで良い」が大半を占めてる。
問7 問6で「2
発行回数を増やした方が良い」「3
発行回数を減らした方が良い」とお答
えになった方に伺います。
発行回数と時期について具体的にお書きください。
・ 年1回
・ 2月に1回。年6回
・ 休み前のみ2回
問8 今回の記事で、興味を持たれたものはありましたか。
1
体力向上関連
2
正しい言葉で心のキャッチボールを
3
特別支援教育~個別の教育支援計
画の作成と活用~
4
7 人
39 人
16 人
子どもたちが参加できる事業のご
案内
9 人
5
特にない
0 人
6
その他
1 人
-4-
【4 その他の意見】
・ 「学校と家庭が連携~」については興味は持てるが、対象数などからも掲載量がアンバ
ランスな気がする。むしろ「特別支援」と入れずに内容は網羅するといったことも要検討と
感じる。
問9
現在は、全ての公立学校の保護者へ配布していますが、学校・家庭・地域が一体となっ
て教育課題に取り組むためにも、新たに配布した方が良いと思われる配布先がありました
ら、お聞かせください。
・ 現状で良い
・ ネットで良い
・ 各メディア
・ 人が待合で待つような所や公共施設(市役所、郵便局、病院、銀行、図書館など)
・ 公立幼稚園や学校評議員
・ 地域における教育活動の充実のために、道内の全家庭
・ 小学校に入学を控えている幼稚園やこども園などの保護者
・ 民間学童保育
・ 学校の支援ボランティア・見守り活動などに協力してくださる地域の方。町内会回覧、民
生委員児童委員等。
・ 道や市の広報誌と連携する形
問10
保護者へ伝える情報として、取り上げたら良いと思うテーマがありましたら、お聞かせく
ださい。
・ 保護者と学校との役割・連携について
・ スマホ関連情報、アウトメディアに関すること
・ 子供たちの集中力と個性を伸ばす方策について
・ 学校における「児童の身体の安全」と「不審者等への対策」の内容~保護者の安心の確
保のために
・ 子どもの食生活が重要であり食育に関する情報
・ 長期休業中の家庭生活へのアドバイス。児童・生徒の家事への参加。読書・家庭学習への
ヒント
・ 各種事業の実践指定校の校名やその様子のアウトラインなど
・ 英語教育の在り方について
・ 学校と協力して こどもを支えていくこと
・ 読書の大切さ、その意義を保護者に理解、賛同してもらうことを目的とした情報を
・ 家庭での親子の関わりをメインにしたような頁が毎回あると良い
・ 特別支援を必要とする子どもたちに対する理解啓発・周知
-5-
・
子どもの存在を認められるような褒め方や接し方、けなすことや否定的、自己中心的
ではない話し方はいけないなど
・ 学力の状況
・ 教育施策のうち特に保護者に周知すべき事業
・ 学力への関心が高い中で、体力の必要性への関心を絡ませた内容が良い
・ スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの仕事や利用方法などについて
・
子供の発達や、成長、学習、生活など心配なことが起こった時の対処、相談について多
彩な情報
・
家の中だけでなく外に出る機会(自然体験、外遊び)の中でも保護者と一緒に参加しや
すい事業の情報
・ 地域との連携の好事例など
問11
その他、「ほっとネット」に関して、ご意見、ご要望がありましたら、お聞かせください。
・ 色使いも丁度よく、とても見やすくなっていると思います
・
保護者の困り感に今回の記事は応えていると思います。これからも,どんな言葉かけを
するとよいのか,アドバイスを載せて頂けると助かる
・ もう少し文章を増やして内容を濃くしても良いかと思った
・ 長期休業前の配布なので、1面に子ども達が参加できる事業の案内を持ってきた方が良
いと思う(字体ももう少し大きく見やすくしてほしい)
・ 自由研究に役立つような情報、読書感想文に役立つような情報(図書館から)や長期休
業中に家庭で学習する時の親子のやり取りなどを掲載したらよいと思う
・ 全体的に硬い印象で、文字は大きくも内容が入ってこない
・ 子どもたちが参加できる事業の案内は、休み前にいつも旅行に合わせて出来る事があ
るのか、また近くで参加出来る行事があるのかと毎回親子で楽しみに読んでいるので、続
けてほしい
・ 写真や図表が載っていて大変読みやすいです。各学校で行っている教育実践で教育効
果を上げている例を重点的にした号も発行しても良い
・
数年前より、紙面が読みやすくなった。色の背面の使い方やイラストを上手く配置して
いる。興味を持った人向けに、冊子の案内やサイトアドレスや QR コードがあり、詳しく知りた
い場合にとても便利
・
今後も子供たちが参加できる事業の情報と、学校・地域の取り組みや活動が伝わる「ほ
っとネット」にして欲しい
また、文字が小さくて、読む気力が損なうところがあります
・
使用されている教育用語の意味や使われ方等で、どのくらいの人が理解しているので
しょうね。教育関係者が普段当たり前に使用している教育用語も案外他の人間にとっては
聞き慣れず理解されていないということが多様の年齢層と話すなかで感じ取れます。ご
配慮ください
・ 写真もあり、字だけのものよりよいのですが、パッと見、なんとなく固いと思います
-6-
・
親子が興味を抱く旬なことも重要であるが、困る前に問題提起やこうなったら困る的
な内容が早め早めに発信できれば良いのではと思っています
・ 文章と図(写真)のバランスが良い。今後も読みやすい紙面にしてください。
・
学校・家庭・地域のネットワークづくりを支援する広報誌なのですから、地域に向けた部
分の充実も必要があると思います
・ 保護者、教師、地域の人たちが、毎日の生活の中での子どもとのかかわり方での悩みや
迷いなどを取りあげ、少しでも気持ちが晴れるような記事や体験談なども、記事の中にあ
ればいいのかなと思います
-7-
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