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下水道協会誌 Vo l .4 8N o .588 201 1/10 事業の方針や戦略を打ち 出す ことの重要性が協調され た。 またインド ネシ アでは、 ミレニアム開発目標達成 2億 USドルの確保のために、 PPP に必要な投資額 7 支援の法案を通し、 同圏内の投資環境を整備し、今日 2の事業計画で、計 6 . 6億 USド1 レが投資家に では、 1 オープンになっていることが紹介された。 0中国ビジネスフォーラム 中国ビ ジネスフ ォーラムでは、基調講演として「第 1 2次 5カ年計画期における中国の水資源開発J( 任完 2次 5ヵ年計画を通して 詔 海河保全委員会)、「第 1 部益生 の都市部水道開発の戦略と需要J( 住宅・都市 第 四 次 5ヵ 農村建設部中国都市計画設計研究院)、「 年計画における天津演海新区の水道及び、環境に関する ビジネスチャンス J(刻子利 写真一 7 執行審議会の様子 天津浜海新地区副地区 長)、「中国一シン ガポール天津エコシテ ィの進捗とピ 太平洋地域会合が開催された。 n o S i n g a p o r eT i a n j i nE c o ジネスチャンス J(何京雁 Si た。次に、パネルディスカッショ ・ ン 「中国でのピジネ APWF優先テーマのリード組織、サ プ地域コ ーデ イ 0名の 参加があ ネーター、パートナー機関などから 3 り、各議題に関する具体的な提案が出された 。APWF 2次 5ヵ年計画の影響」と題 ス及び投資に関する第 1 優先テーマのリード組織は、各テーマについてのプレ SembcorpI ndu s t r i e s 、GEW a t e r して、中国進出各社 ( & P r o c e s s Tec hno l o g i e s 、Hyflux L t d、 Me ms t a r Technol ogyL t d .、Si nom er nTec hno l o g yL t d、 Sound G l o b alLtd. )が議論を行った。 ゼンテーションを行い、取り組みについて発表した 。 講演およびディスカッシ ョンでは、 2011 年 ~2015 年の 中国第 1 2次 5カ年計画の内容について報告や議 日本への注目度はこれまで以上に高まりを見せ てい る。特に、日本ブ}スにおける東日本大震災関連の展 500 論が行われた。中でも、今後の整備計画の中で、 2, 示は、大 きな反響を 呼び、被災者へのメッセー ジコ ー c i t yI n v es tm e n t& DevelopmentCoCE O)が行われ 6 . まとめ 3月 1 1日の東日本大震災の発生により、海外から 以上の浄水場建設、約 1 5万k.rnの水道管整備 ( 1, 3 00 ナーでは、数多くの応援メッセ ージが寄せられていた 億人民元)、約 1 5万 kmの下水管路整備 ( 2,400億元) )。それにも増し て、日 のが印象的であった(写真一 8 や、シンガポールで行われている NEWaterのような 本の下水道技術にも地震発生の有無 に関係なく注目が 再生水の利用計画などが行われ ることが発表された。 集まっているこ とは、日本 ブースでのプレゼンテ ー ションの盛況ぶりからも推察できる 。 5 . この他のネットワーク活動 , , , ¥ ふ『 0アジア・太平洋水フォ ーラム (APWF)執行審議会 第 9回会合 シンガポール国際水週間閉会の翌日、 7月 8日に、 立ち I ~より 去 れr L F i JC01WE ! ! ! ι H l i t r vぬ プう が 5 7 字 軍 司、 7 v f i d吋 r . “世 ,3 "' " 0 1 BWate rHubにおいて、アジア・太 シンガポ ール PU c . . . . 句、ド悼 平洋水フォ ーラム (APWF) 執行審議会第 9回会合が 開催された。 本会合では、執行審議会の議長・副議長をはじめ、 優先テーマの リード組織、サプ地域コーデイネータ一、 APWFのメン バーの参加のもと、平成 2 4年 2月にタ イ・バンコク で開催さ れる「第 2回アジア・太平洋水 サミット」及び同年 3月にフランス・マルセイユで開 催される「第 6回世界水フォーラム」に向けた APWF 写 真一 8 被災者への数多くの応援メッセージ の取り組みに関する議論が展開された(写真一7)。 0第 2回ア ジア ・太平洋水サミ ッ ト &第 6回世界水 フォ ーラムに向 けた第 2回アジア ・太平洋地域会合 7 月 9 日 に 、 同 じ く シ ン ガ ポ ー ル の PUB 活動の コーデ ィネー ト役として GCUSの活動を進め てい きた い。 Wat e rHubにおいて、第 2回アジア ・太平洋水サ ミッ ト &第 6回世界水 フォーラム に向けた 第 2回アジア ・ ( 写真 ← 2、 3、 4、 5、 6、 8提供:特定非営利活動 法人 日 本水フォーラム) 今後も、 このような機会 を有効に活用し、国際交流 (5 0) V