Comments
Description
Transcript
日常生活にひそむドラマ。恵庭小劇場『はじめの一歩』 日常生活
学校に行くの、楽しみ! 学校に行くの、楽しみ ! 市内小 市内小・中学校で入学式。 4/6 春風に乗って泳げ! 島松駅前にこいのぼり 春風に乗って泳げ! 島松駅前にこいのぼり 市内の小・中学校で一斉に入学式が開かれ、 小学校 では63 2人の子どもたちが仲間入りをした。 このう ち、 3クラス7 1人が入学した島松小学校では、 上級 生が楽器演奏で暖かく出迎え、 2年生が1年間練習 してきたけん玉を披露。 目の前で繰り広げられる さまざまな技に、新入生達は「わぁー、 すごい」と目 を丸くして驚き、 これからの学校生活に胸を膨ら ませていた。 4/17 市職員でつくるボランティアグループ 「シボラ」 が 家庭で眠っているこいのぼりを有効活用する活動 を行った。 市民から寄せられた4 3セット、 160本ほ どのこいのぼりを、JR 島松駅前周辺に飾り付けた。 作業はメンバーのほか、 島松地区の町内会や商店 会、市民団体や企業などが協力して行った。 『なま ら元気だぜ!島松』という標語が書かれた看板も 設置され、住民の元気さをアピールしていた。 まちのできごと 3月 24日 26日 27日 29日 30日 4月 6日 7日 9日 10日 13日 16日 11 4/9 ∼ 10 市民劇団 「恵庭小劇場」 による演劇 『はじめ の一歩』が夢創館で上演された。 劇団に所属 する若手6人が、日常生活を再現しながら自 己分析、思い、夢などを語っていくストーリ ー。劇団員の新鮮な演技に、 訪れた観客は惜 しみない拍手を送っていた。 3/24∼4/16 ■恵庭ロータリークラブの創立3 5周年記念式 典が市民会館で開かれ、会員や関係者が節 目を華やかに祝った。 ■恵庭市衛生団体連合会の定期総会が市民会 館で開かれた。 ■恵庭初の中学生の硬式野球チーム「恵庭リ トルシニア」の団員や家族らが、練習場と なる北海道文教大学グラウンドの雪割り作 業を行った。 ■地域農業の若手リーダーを育成する「えに わ農業塾」の第4期卒塾式が、農業活性化 支援センターで行われた。 ■地域の美化活動などに貢献した市民に贈る 「水と緑のまちづくり表彰」の表彰式が市 民会館で開かれた。 ■市内の少年火防クラブに所属する小・中学 生が、ひとり暮らしの高齢者宅に火災予防 啓発の標語を添えた花を届けようと、マリ ーゴールドの種まきを農業活性化支援セン ターで行った。 ■札幌地区トラック協会恵庭支部の交通安全 パレードが市内の幹線道路で行われ、道行 く人やドライバーに交通事故防止を呼び掛 けた。 ■恵庭市赤十字奉仕団の平成1 7年度定期総会 が市民会館で開かれた。 ■市民会館で交通事故抑止市民大会が開かれ、 子どもからお年寄りまでの各年代の市民が 交通安全宣言を行った。 ■市内の酒店「笹松屋」を会場に、登別市在 住の三味線奏者白田路明さんと、札幌市在 住のパーカッション奏者土田祐生さんによ るライブが開かれた。 ■消防本部は救急救命士が行う気管挿管の病 院実習に向けて、受け入れ先の「我汝会え にわ病院」と覚書を締結した。 ■近郊の医療・福祉系の専門学校生などがバ スケットボールを通じて交流を深める「第 1回リハ杯」が駒場体育館で開かれた。 ■国際ソロプチミスト恵庭は、市内の高校の ボランティア部員を対象にした作文発表会 「クラブユースフォーラム」を市民会館で 開いた。 2005.5 日常生活にひそむドラマ。恵庭小劇場『はじめの一歩』 新鮮な空気を胸一杯にウォーキング。歩く人達の会 4/24 雪まじりの雨も上がり、さわやかな朝を迎えたこの日、 市内をウォーキングで巡る「歩く人達の会」が行われた。 メンバーの呼び掛けに、 集合場所である JR 恵み野駅 前には60人ほどの人が集合。 今年初めての集いに、 参加 者たちはごみ拾い用のビニール袋を手にしながら思い 思いのペースで春の訪れを満喫していた。 元気で戻ってきてね。サケの稚魚放流 4/19 「えにわ市民サケの会」による稚魚 放流が漁川河川敷公園で行われた。 参加した小・中学生511人は、 学校 などで大切に育ててきた体長4∼5 ほどに成長したサケの稚魚 9, 000匹を川に放流。 「元気で戻っ てきてね」と声をかけていた。 まちづくりに活発な意見。総合計画シンポジウム 4/16 新しい総合計画の在り方を考える「総合計画シ ンポジウム」 が市民会館中ホールで開催された。 北大の小林英嗣教授による基調講演に続いてパ ネルディスカッションが行われ、ボランティア 活動の実践者や女性団体のメンバー、農業者ら 市民4人がパネリストとなり、 自身の活動とまち づくりのかかわりなどを紹介した。 2005.5 10