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シラバス - プール学院大学・プール学院短期大学部

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シラバス - プール学院大学・プール学院短期大学部
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
キリスト教概論
竹内 信義
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・キリスト教の歴史、諸教派の概観を知り、その中で本学を設立した聖公会について理解を深める。
・自分とは何かという観点から、自己をより深く、より広く理解する視点を養う。
・イエスの教えが現在の我々に問いかけているものを知り、私たちの生き方とどう関わっているのか
を説明することができる。
本学の設立の目的であるキリスト教について説明する。また、人類の古典である聖書がどのような人
間観に立っているのかをイエスの教えを中心において考えながら、自分とは何かを問い、自分の生の
根拠を探り、私たちの生きかた、人間観を省み、深めていく。西欧キリスト教の歴史的展開の中で生
まれた 「啓蒙主義」
「隣人愛の具現化としての社会福祉思想」 「人権思想」 を説明する。また、隣
人愛の思想を広い視野から見ていく。そのうえで、私たちの身近にある現実に対して広い視点から思
索するための素養を身につける。
1. 新・旧約聖書について
その成立過程と主な内容の概観について学ぶ。
2. 自分とは何か ― 哲学史からみた 「自分」
デカルト、キルケゴール、フロイト、ユング、ヤスパースの自己理解を説明し、自己を理解する視
点を学ぶ。
3. 自分とは何か ― 生命史からみた 「自分」
意識体としての人間の進化史を概観し、イエスの指し示している人生の意義について考える。
4. 自分とは何か ― 生育歴からみた 「自分」
幼児期、児童期、青年期の発達課題の自我形成の問題を概説し、絶対者との関係を明らかにする。
5. カルト宗教とマインドコントロール
カルト宗教とマインドコントロールの歴史を概説し、マインドコントロールに対する予防策を説明
する。
6. 国際関係と宗教(キリスト教とイスラム教とユダヤ教)
旧約聖書の構成を概説しユダヤ教、キリスト教、イスラム教が旧約聖書のアブラハムの信じた創造
神を信仰 していることを理解する。その上で、現在の国際問題に宗教がどのように関わっている
のか、理解を深める。
7. 宗教文化による人間観の違い
創造神話、アダムとイブ神話から西洋キリスト教の人間観の由来を解説し、北東アジアの儒教の人
間観との比較を試みる。
8. キリスト教形成の歴史的経緯
ナザレのイエスの活動からキリスト教形成の歴史的展開について学び、キリスト教諸派の成立に触
れつつ、聖公会の特質について考える。
9. プール学院の沿革と人権思想
19 世紀のキリスト教諸派の世界宣教活動を問題点も含めて説明し、その中で設立された本学の沿革
について解説する。
10. 近代社会の成立とキリスト教
科学主義、理性の重視、人権意識、自由平等、自己責任などを原理とする近代社会がキリスト教的
世界観との葛藤のなかから生まれたことを説明する。
11. 神への愛と人への愛
旧約聖書の「雅歌」を例に取り、神の愛を恋愛にたとえたユダヤ教の神理解を考えながら、死を克
服するものとしてのキリスト教の愛について概説する。
12. 隣人愛とは何か ― 教会はイエスの隣人愛の教えをどう具現化したかイエスの説いた隣人愛の意
味を説明し、その教えに基づいて教会が救護所を設け、困窮者を助けた次第について説明し、人が
人を助けることに神の働きをみた聖書の記事を解説する。
13. 人生の苦難について考える。障害が意味するものを理解する
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
イエスの奇跡物語から、人間の不幸とは何かを考える。
14. イエスの教えに生きた人 ― マザー・テレサ
マザー・テレサの生き方と言葉から、他者を助けるとはどういうことかについて考えを深める。
15. 自死について考える。また人間の死とそれを超えるものについて
ハイデガー、フィヒテなどの哲学者、また世界の諸宗教の死の捉え方を説明する。
期末試験
・主に講義形式による。質問を歓迎する。授業の最後に授業内容についての意見をミニッツペーパー
に書いて提出してもらう。
・授業開始前に教科書の当該箇所を読んでおき、授業後もまたノートを参照して、その箇所の理解を
深めること。
・毎日実施されているチャペルタイムでのトーク内容とそれへの感想を 400 字以内にまとめて提出す
ること。
(5 回分)
・中村博武 著 増補改訂版『自己への視点』 聖公会出版、2013 年
・自作プリント
・教科書に読むべき参考文献が記載されている。
・聖書(時に応じて)
・15 回の授業ごとに書いてもらう課題ペーパー(40%)
、期末試験(40%)
、チャペルタイム(原則毎
日 15 分間開催、教職員による種々の講話。出席自由)の内、5回分のレポート(20%)で評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本語1
山田 勇人・安本 博司(21N)/関 綾子・山田 勇人(22N)
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・日本語基礎力を伸ばし、的確なことばの運用力を身に付ける。
・語彙・表現の十分な活用力を身に付ける。
言語の四技能「読む」
「聞く」
「書く」
「話す」のうち、
「読む」
「書く」技能の運用力を高めるために、
漢字の練習・表現文型の使い分け・表現の語義について学び、それらを使いこなせるようにする。ま
た、時事的な事柄等に関するテキストの読解および要約・短文作成・レポート執筆を行う。並行して、
『使うことば』を用いて四字熟語・慣用句・連語(決まり文句)
・語彙を増やす練習も行う。
1- 4回
『使う日本語』第1課/『使うことば』第1-4課
5- 8回
『使う日本語』第2課/『使うことば』第5-7課
(6回目授業で1-5課のテスト)
9-12回
『使う日本語』第3課/『使うことば』第8-10
(12回目授業で6-10課のテスト)
13-16回
『使う日本語』第4課/『使うことば』第11-14課
17回
中間試験
18-21回
『使う日本語』第5課/『使うことば』第15-17課
『使う日本語』第6課/『使うことば』第18-20課
(25回目授業で16-20課のテスト)
26-29回
『使う日本語』第7課/『使うことば』第21-24課
30回
まとめ
期末試験
配布する教科書にそって行う。なお、毎回授業開始時に『使うことば』を行い、5課終了ごとにテス
トを実施。不定期にレポートを課す。
各課のテーマを深めるために、テーマに関連したレポート作成を行うとともに、
『使うことば』テスト、
中間・期末試験のための復習を行う。
『使う日本語1』
(初回に配布)
、
『使うことば』
(研究社)2011年
必要に応じて随時紹介。
授業への参加度:30%、中間試験:30%、期末試験:各30% 『使うことば』テスト:10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
日本語1(20N)留学生クラス
戎 妙子・安本 博司
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
「読む」授業の到達目標
1)授業計画に記載の目標を達成する。
2)本文の内容をわかりやすくまとめる力をつける。
3)制限時間内での大意把握、情報の読み取りができる力をつける。
「聴く」授業の到達目標
1)音声教材で聴いた内容を、正しくつかめる。
2)聴いた内容を正しく文字化できる。
3)文章を「声に出して、正確に、流暢に読める」
。4)勉強した単語や表現を使って、自分の考えを伝
えられる。
授業は、
「読む」ことを中心とした授業と「聴く」ことを中心とした授業の二部構成で進める。扱う
テーマは、時事的な事柄を含め現代社会が抱える課題を中心にした内容で、学習を通して 1)漢字力、
2)語彙・文法力 、3)内容把握力、4)要約力の向上を図る。加えて「音で聴いた内容を正しく文字
化できる力」
「文章を声に出して、正確に、流暢に読める力」の向上も目指す。
「読む」授業
第1回 授業説明 読解1「何の話かつかむ」
第2回 クイズ1
第3回 読解2「何が問題になっているかをつかむ」
第4回 クイズ2
第5回 読解3「言いたいことは何かをつかむ」
第6回 クイズ3
第7回 読解4「歴史を扱った文章を読む」
第8回 中間理解度テスト(クイズ4を含んだ第1回から第7回までの理解度テスト)
第9回 読解5「二項対立を見ぬく」
第 10 回 クイズ5
第 11 回 読解6「筆者の立場を見ぬく」
第 12 回 クイズ6
第 13 回 読解7「文章を整理して理解する」
第 14 回 クイズ7
第 15 回 授業のまとめ
期末試験 第 9 回から 15 回までの理解度テスト
※授業計画は学生のレベルによって変わることがある。
「聴く」授業
第1回 オリエンテーション 授業進め方の説明 留学生基礎資料作成
第2回 「大切なものを考える」 内容把握と書き取り・音読練習をする。
第3回 要約・会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
第4回 「食のあり方を考える」 内容把握と書き取り・音読練習をする。
第5回 要約・会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
第6回 「働くを考える」 内容把握と書き取り・音読練習をする。
第7回 要約・会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
第8回 中間理解度テスト 第 2 回から 7 回までの内容理解度試験・音読発表
第9回 「憧れを考える」 内容把握と書き取り・音読練習をする。
第 10 回 要約・会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
第 11 回 「都市文明を考える」 内容把握と書き取り・音読練習をする。
第 12 回 要約・会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
第 13 回 「多様性を考える」 内容把握と書き取り・音読練習をする。
第 14 回 短文作成・要約練習
第 15 回 会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
期末試験 第 9 回から 15 回までの内容理解度試験・音読発表
※授業計画は学生のレベルによって変わることがある。
授業方法 ・講義のレジュメをもとに講義半分、作業半分という形式で授業を進める。受講生は積極的に参加す
ることが求められる。
授業外学習 ・小テスト及び定期試験に備え復習をきちんとすること。
・不定期にレポート等の課題提出を求めることがある。
(課題が出た場合は期限内に必ず提出すること)
教科書
教科書は使わず、資料を配布する。
参考書
特に定めない。必要に応じて紹介していく。
評価方法 受講姿勢・クイズ・提出物の成績(50%)
、定期試験の成績(30%)
、授業への取り組み方(20%)とし
て、これらを総合的に判断して評価する。
※ 受講生は「大人のマナー」をもって受講すること。
※ 明らかに授業に参加する意思が見られない受講生は、出席していても評価の対象にならないので注
意すること。
※詳しいことは授業初日に説明するので必ず出席すること。
既修条件 なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本語2
山田 勇人・安本 博司(21N)/関 綾子・山田 勇人(22N)
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・
「日本語1」で培った日本語の基礎力をさらに伸ばす。
・状況、社会的立場や役割にふさわしい表現選択等の日本語運用力を身に付ける。
言語の四技能「読む」
「聞く」
「書く」
「話す」のうち、
「読む」
「書く」技能の運用力を高めるために、
漢字の練習・表現文型の使い分け・表現の語義について学び、それらを使いこなせるようにする。ま
た、時事的な事柄等に関するテキストの読解および要約・短文作成・レポート執筆を行う。並行して、
『使うことば』を用いて四字熟語・慣用句・連語(決まり文句)
・語彙を増やす練習も行う。
1- 4回
『使う日本語2』第1課/『使うことば』第25-28課
5- 8回
『使う日本語2』第2課/
『使うことば』第29-30課・
『使うことば2』第1課
(7回目授業で26-30課のテスト)
9-12回
『使う日本語2』第3課/『使うことば2』第2-5課
13-16回
『使う日本語2』第4課/『使うことば2』第6-8課
(13回目授業で1-5課のテスト)
17回
中間試験
18-21回
『使う日本語2』第5課/『使うことば2』第9-11課
(20回目授業で6-10課のテスト)
22-25回
『使う日本語2』第6課/『使うことば2』第12-15課
26-29回
『使う日本語2』第7課/『使うことば2』第16-18課
(26回目授業で11-15課のテスト)
30回
まとめ
期末試験30回
期末試験とまとめ
配布する教科書にそって行う。なお、毎回授業開始時に『使うことば』を行い、5課終了ごとにテス
トを実施。不定期にレポートを課す。
各課のテーマを深めるために、テーマに関連したレポート作成を行うとともに、
『使うことば』テスト、
中間・期末試験のための復習を行う。
『使う日本語2』
(初回に配布)
、
『使うことば2』
(研究社)2011年
必要に応じて随時紹介。
授業への参加度:30%、中間試験:30%、期末試験:各30% 『使うことば』テスト:10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
日本語2(20N)留学生クラス
戎 妙子・安本 博司
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
「読む」授業の到達目標
1)日本語1で学んだことを基に、日本語の応用力を高める。
2)読解文を精読し、内容の理解度を深める。
3)理解度を深めたのち、そこで学んだ語彙や文法を使って自身の意見をまとめ、意見が述べること
ができる。
「聴く」授業の到達目標
1)インタビューやニュースの内容を正確に聴き取り、文字化できる。
2)話し言葉の特徴をつかみ、話し言葉を書き言葉に正しく換えられる。
3)聴いた内容をふまえて、自分の意見や感想を論理的に記述できる。
日本語1で学んだことを基に、日本語の応用力を高めることを目指す。授業は、
「読む」ことを中心と
した授業と「聴く」ことを中心とした授業の二部構成で進める。特に、読んだこと聴いたことをまと
め、それに関する自分の意見や感想を論理的に記述する力の向上を目指す。
「読む」授業
第1回 授業説明 読解1「異文化適応」
第2回 クイズ1
第3回 読解2「いじめ1」
第4回 クイズ2
第5回 読解3「いじめ2」
第6回 クイズ3
第7回 読解4「仕事1」
第8回 中間理解度テスト(クイズ4を含んだ第1回から第7回までの理解度テスト)
第9回 読解5「仕事2」
第 10 回 クイズ5
第 11 回 読解6「日本のなかの外国人1」
第 12 回 クイズ6
第 13 回 読解7「日本のなかの外国人2」
第 14 回 クイズ7
第 15 回 授業のまとめ
期末試験 第 9 回から 15 回までの理解度テスト
※授業計画は学生のレベルによって変わることがある。
「聴く」授業
第1回 オリエンテーション 授業進め方の説明 留学生基礎資料作成
第2回 違いを考える
内容把握と書き取り・音読練習をする。
第3回
要約・会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
第4回 国際化を考える
内容把握と書き取り・音読練習をする。
第5回
要約・会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
第6回 高齢化を考える
内容把握と書き取り・音読練習をする。
第7回
要約・会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
第8回 中間理解度テスト
第 2 回から 7 回までの内容理解度試験・音読発表
第9回 働くを考える
内容把握と書き取り・音読練習をする。
第 10 回
要約・会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
第 11 回 豊かさを考える
内容把握と書き取り・音読練習をする。
第 12 回
要約・会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
第 13 回 環境を考える
内容把握と書き取り・音読練習をする。
第 14 回 短文作成・要約練習
第 15 回 会話練習を通して文法・語彙の定着を図る。
期末試験 第 9 回から 15 回までの内容理解度試験・音読発表
※授業計画は学生のレベルによって変わることがある。
授業方法 「読む」授業:
・語彙・文法説明、音読、内容に関する質疑応答・討議、課題の形式で進める。
・各課の終わりには要約や小レポート等の課題提出を課す。
・毎回漢字の読み方や語彙の理解度を確認するための小テスト(クイズ)を行う。
・不定期に小中学校で交流活動を行うことがある。
「聴く」授業:
・聴き取り、語彙確認、内容に関する質疑応答、課題解答、音読発表の形式で進める。
・毎回漢字の読み方や語彙の理解度を確認するための小テスト(クイズ)を行う。
授業外学習 ・配布資料の語彙・表現の意味を予習して授業に臨むこと。
・毎回漢字の読み方や語彙の理解度を確認するため、小テスト(クイズ)
・音読を行うので、復習と練
習をきちんとすること。
教科書
「読む」
「聴く」授業:
授業:特定の教科書は使用せず、資料を配布する。受講時は配付資料と辞書を必ず持参すること。
参考書
特に定めない。必要に応じて紹介していく。
評価方法 「読む」
「聴く」合わせた 30 回の授業を評価の対象とする。受講姿勢・クイズの点数 50%、中間・期
末試験の成績 30%、授業貢献度 20%として、これらを総合的に判断して評価する。
※出席していても積極的に授業に参加しない者は減点となる。
※詳しいことは授業初日に説明するので必ず出席すること。
既修条件 なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
英語1
竹野内 倫子・盛岡 貴昭
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・Students will be able to introduce themselves.
・Students will be able to talk, read and write about their daily events.
The overall goal of English 1 – 4 classes is to develop the students’ oral communication skills
so that they can more communicate more fluently in English. English 1 will take students from
a false beginner level and consolidate grammar and vocabulary studied in high school. Class
activities will emphasize both fluency and accuracy. Communicative activities will help students
develop their speaking skills. Listening activities will provide opportunities to work on
recognizing grammatical features and models of good pronunciation as well as practice in
listening for gist, specific information and inference. Grammar and vocabulary practice related
to speaking and listening topics will help students improve their accuracy.
第1回: Introduction
第2回 : Essential English – Key phrases for classroom interaction and learning
第3回: Unit 1 – Introducing yourself
第4回: Unit 1 – Vocabulary for greetings & Present tense of be
第5回: Unit 1 – Listening: Introductions and responses
第6回: Unit 1 – Speaking test
第7回: Unit 2 – Talking about personal information
第8回: Unit 2 – Vocabulary for jobs & common wh questions
第9回: Unit 2 – Listening: Talking about jobs
第 10 回: Unit 2 – Speaking test
第 11 回: Unit 3 – Talking about likes and dislikes
第 12 回: Unit 3 – Vocabulary for food and drinks & simple present
第 13 回: Unit 3 – Listening: Ordering in restaurants
第 14 回: Unit 3 – Speaking test
第 15 回: Review of Units 1 - 3
第 16 回: Unit 4 – Talking about habits and routines
第 17 回: Unit 4 – Vocabulary for sports and exercise & adverbs of frequency
第 18 回: Unit 4 – Listening about exercise routines
第 19 回: Unit 4 – Speaking test
第 20 回: Unit 5 – Talking about everyday activities
第 21 回: Unit 5 – Vocabulary for everyday activities & present continuous
第 22 回: Unit 5 – Listening about what people are doing
第 23 回: Unit 5 – Speaking test
第 24 回: Unit 6 – Talking about past events
第 25 回: Unit 6 – Vocabulary for problems & past tense of be
第 26 回: Unit 6 – Listening to people explain why they were late
第 27 回: Unit 6 – Speaking test
第 28 回: Review of Units 4 – 6
第 29 回: Review for in class written test
第 30 回: In class written test
In-class listening and speaking activities and listening strategy practice are used; e.g., oral
drills, written exercises and guided communicative activities such as information exchange,
interviews, discussions, language games, role-plays, etc. Vocabulary and grammar exercises to
develop students’ fluency will also be used.
Students have homework from the workbook and online website. Homework assignments include
教科書
参考書
評価方法
既修条件
exercises/worksheets on important grammar points, and short writing assignments using target
vocabulary and expressions. There are vocabulary and grammar after every unit in the classes
for review. Finally, there are speaking tests after each unit.
Ken Wilson, SmartChoice Book 1, 2nd Edition, Oxford University Press, 2007.
Ken Wilson, SmartChoice Book 1 Workbook, 2nd Edition, Oxford University Press, 2007.
English/Japanese and Japanese/English dictionary
Students will be evaluated on the basis of class participation (20%), homework (15%) speaking
tests (30%), vocabulary and grammar quizzes (15%), and written test (20%).
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
英語2
竹野内 倫子・盛岡 貴昭
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・Students will be able to describe people and places.
・Students will be able to talk about their future plans.
The overall goal of English 1 – 4 classes is to develop the students’ oral communication skills
so that they can more communicate more fluently in English. English 2 will build on what was
practiced and learned in English 1 and bring students to a high beginner level. Class activities
will be similar to those in English 1 and will emphasize both fluency and accuracy. Communicative
activities will help students develop their speaking skills. Listening activities will provide
opportunities to work on recognizing grammatical features and models of good pronunciation as
well as practice in listening for gist, specific information and inference. Grammar and
vocabulary practice related to speaking and listening topics will help students improve their
accuracy.
第1回: Introduction 授業の紹介
第2回 : Review of Essential English – Key phrases for classroom interaction and learning
第3回: Unit 7 – Talking about comparisons
第4回: Unit 7 – Vocabulary for clothing & comparative adjectives
第5回: Unit 7 – Listening to people shopping for clothes and shoes
第6回: Unit 7 – Speaking test
第7回: Unit 8 – Talking about people’s appearance
第8回: Unit 8 – Vocabulary for appearance and personality & grammar for be like and look like
第9回: Unit 8 – Listening to people describe themselves and others
第 10 回: Unit 8 – Speaking test
第 11 回: Unit 9 – Talking about cities
第 12 回: Unit 9 – Vocabulary to describe local attractions & can and can’t
第 13 回: Unit 9 – Listening to people explain local attractions
第 14 回: Unit 9 – Speaking test
第 15 回: Review of Units 7 – 9
第 16 回: Unit 10 – Talking about places
第 17 回: Unit 10 – Vocabulary for places around town & there is and there are
第 18 回: Unit 10 – Listening to people asking a hotel receptionist for suggestions
第 19 回: Unit 10 – Speaking test
第 20 回: Unit 11 – Talking about vacations
第 21 回: Unit 11 – Vocabulary for vacation activities & simple past
第 22 回: Unit 11 – Listening to people talk about their vacations
第 23 回: Unit 11 – Speaking test
第 24 回: Unit 12 – Talking about future plans
第 25 回: Unit 12 – Vocabulary for transportation and going to + verb
第 26 回: Unit 12 – Listening to people talk about vacation plans
第 27 回: Unit 12 – Speaking test
第 28 回: Review of Units 10 – 12
第 29 回: Review for in clss written test
第 30 回: In class written test
In-class listening and speaking activities and listening strategy practice are used; e.g., oral
drills, written exercises and guided communicative activities such as information exchange,
interviews, discussions, language games, role-plays, etc. Vocabulary and grammar exercises to
develop students’ fluency will also be used. This course is taught by both a native English
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
teacher and a native Japanese teacher.
Students have homework from the workbook and online website. Homework assignments include
exercises/worksheets on important grammar points, and short writing assignments using target
vocabulary and expressions. There are vocabulary and grammar after every unit in the classes
for review. Finally, there are speaking tests after each unit.
Ken Wilson, SmartChoice Book 1, 2nd Edition, Oxford University Press, 2007.
Ken Wilson, SmartChoice Book 1 Workbook, 2nd Edition, Oxford University Press, 2007.
English/Japanese and Japanese/English dictionary
Students will be evaluated on the basis of class participation (20%), homework (15%) speaking
tests (30%), vocabulary and grammar quizzes (15%), and written test (20%).
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
韓国語1
李 晩熙
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
1.初級レベルの会話能力を身に付け、韓国人との出会いや韓国への旅行の時、コミュニケーションが
できるようにすることを目標とする。さらに、韓国語能力試験に備え、基礎能力を固めることを目指
す。
2.韓国語の文字の読み方や書き方を習得することを目指す。
3.韓国語に染み込んでいる韓国文化(例:マナー、教育熱意,家族の絆など)に関する理解を高める
ことを目標とする。
1.日常生活で生かせる会話を中心とした授業を実施する。
2.ハングル文字の読み方の習得、発音の練習、聴く力の向上を目指し、授業内容を毎回繰り返しな
がらゆっくり進めて行く。
3.授業内容を生かし、韓国文化について説明する。場合によって、視聴覚資料を使う。
4.自己紹介、名刺作成、家族紹介、趣味などの表現練習を繰り返し、実用的な外国語として韓国語
を位置づける。
1回目:本科目の紹介(現代での外国語及び韓国語の位置付け)
、韓国語での挨拶練習、韓国語(ハン
グル)の起源紹介、ハングルの文字(子音、母音)の読み方練習
2回目:ハングル文字の読み方、組み合わせ方、字や単語の読み方練習 覚える必要はなく、脳に刺
激を与え記憶するよう繰り返して読んでください。
3回目:字や単語の読み方練習(1) 単語カード活用
4回目:字や単語の読み方練習(2)単語カードの活用
5回目:第1課「おはようございます」
、挨拶、自己紹介 マーナ重視の韓国文化を紹介する
6回目:
「…です」の表現練習、自己紹介の練習、名刺作成(名前、電話番号、職業など)及び交換
7回目:第2課「これは何ですか」
「これ、それ、あれ」の表現及び応用練習
8回目:
「…ではありません」の表現練習、自分のものを指しながら会話練習
9回目:第3課「この方はどなたですか」
、家族紹介及び会話への応用練習 韓国文化における敬語の
マナー
10回目:自分の家族紹介練習、韓国の家族制度紹介(上下関係重視、親孝行重視、家族や親戚間の
絆などの血縁重視文化)
11回目:第4課「売店はどこにありますか」
、
「こっち、そっち、あっち」
「左右上下」などの方向や
場所の表現練習 韓国の大学の様子を説明する(建物を中心に)
。
12回目:
「…にあります、…にありません」の表現練習、回りの場所を指しながら会話練習
13回目:第5課「私の1週間の計画表です」
、動詞の変形練習(基本形から「…ます」への切り替え)
14回目:動詞の変形を応用し、自分の計画表を作成及び発表する。
「…ません」の表現練習 辞書の
調べ方を紹介する。
15回目:第6課「今週末にはどこに行きますか」
、
「…に」の表現練習、
「曜日」の練習 韓国大学生
の週末風景を紹介する。
16回目:自分の1週間の計画を作成し発表する(月から日まで)
。
17回目:第7課「週末に何をしましたか」
、動詞の過去形への切り替え練習
18回目:動詞の過去形への切り替えの応用会話練習、連用形の文章表現練習
19回目:フリー会話練習(先生が学生に質問する)質問内容のコピーを活用する
20回目:第8課「今何時ですか」
、時間の読み方練習、数字の読み方練習
21回目:自分の1日の時間スケジュールを発表する。
「…かかります」の表現練習
22回目:第9課「お母さんの誕生日プレゼントをお買いになりましたか」
、敬語の表現練習 外国人
にとって表現が難しいので、紹介でおわり、自分がもらったプレゼントの思い出を発表する。
23回目:第10課「趣味は何ですか」
、現代における趣味の位置付け、様々な趣味、韓国人の趣味活
動について紹介する。
24回目:これまで勉強した単語(名詞、動詞)を応用し自分の趣味を紹介する。大学生活における
同好会やクラブ活動の位置付けを一緒に考えてみる。
25回目:第11課「パン2つと牛乳をください」
、買い物練習 韓国の貨幣について紹介する。
26回目:買い物練習、韓国と日本の物価の比較
27回目:第12課「では、一緒に行きましょう」
、会社での交流会の風景、
「…に行く」の表現練習
韓国人の交流会(飲み会、食事会など)でのマナー重視
28回目:
「…けれども」の表現練習、会話練習、形容詞の練習
29回目:会話練習
30回目:会話練習、受講生の感想、振り返り、教員のお願い
授業方法 ・教科書を中心に授業を行う
・最初から最後まで会話能力の向上を重視し、受講生全員に対して勉強した内容を中心に質問をする。
・韓国文化を並行して紹介する。
授業外学習 必要に応じて授業中に出す。
教科書
Easy Korean Academy [Easy Korean for Foreigners] 한글파크 2006
参考書
必要に応じてコピーを配る。
評価方法 会話能力80%
課題への熱意10%
授業への参加度10%
欠席7回以上、授業態度不良の場合は0点と評価する。
既修条件 なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
韓国語2
李 晩熙
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・韓国語を通じて韓国文化を理解できる。
・日常生活で通用する会話ができる。特に、韓国への旅行や韓国人との出会いのとき、生かせるほど
の能力を身に着けることができる。
・文章作成能力の向上で、韓国人の友達とのコミュニケーションができる。
・韓国語能力試験初級レベルを習得できる。
授業概要 ・韓国語1で学んだことを基礎として、会話能力や文書作成能力の向上に向けて授業を進める。
・韓国文化との触れ合いができるよう、教科書内容以外の様々なテーマを取り上げる。
授業計画 ・第1,2回:本科目の紹介、韓国語1の復習
・第3,4,5回:お母さんの誕生日のプレゼントを買いましたか。敬語の表現や活用、会話練習(9
課)韓国文化においての親孝行、上下関係、家族や親戚との絆を中心に復習する
・第6,7,8回:趣味は何ですか。動詞の活用、会話練習(10課) 韓国人の趣味生活について
説明する
・第9,10,11回:買い物、ウォンの活用(11課)
。韓国人の経済生活について説明する
・第12,13回:一緒に行きましょうか。目的語の活用(。
。
。に)
。
。
。
。けれどもの活用(12課)
韓国社会人の会社での生活の様子を説明する(食事会、飲み会、上下関係でのマナーの重要性など)
・第14,15,16回:形容詞の変化および活用
・第17,18,19回:。
。
。
。ができますの表現および活用(13課)
・第20,21,22回:
「。
。
。のため」や動詞の表現および活用(14課)
・第23,24,25回:
「。
。
。
。をしたいです」の表現および活用(15課)
・第26:
「。
。
。ので(から)
」の表現および活用(教科書2の1課)
・第27回:
「。
。
。
。しています」の表現および活用(教科書2の2課)
・第28回:
「。
。
。しようと思います」の表現および活用(教科書2の3課)
・第29回:形容詞と名詞の繋げる方について(教科書2の4課)
・第30回:会話と文書作成のまとめ
期末テスト
授業方法 ・前半はコミュニケーション能力の向上を重視し、会話を中心に行う。後半は会話とともに文章作成
についても練習する。
・韓国語での表現や会話能力を向上させるため、時々状況演出やゲームを行う。
・韓国文化を理解できる映画、DVD などを視聴する。
授業外学習 ・短期間の間に、会話や文書作成能力を向上させるため、
「課題」を中心に学外学習を奨励し行う。
教科書
Language Plus Easy Korean for Foreigners 1, 2 2006
*教科書は必ず1,2が必要であるので、購入を勧める。
参考書
参考になるコピー物を授業中に用意する。
評価方法 ・授業への参加度20%(授業態度、課題完成度、熱意や積極性など)
・授業中の小テスト30%
・期末テスト50%
*授業態度が良くない場合(居眠り、携帯電話の使用、私語など)
、テストとは関係なしに、0点とす
るので、注意すること。
既修条件 韓国語1
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
中国語1
蔡 春花
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・中国語の発音システム「ピンイン」が読めるようになって、基礎的な挨拶と会話が出来る。
・中国の生活風習や文化、中国の大学生の日常を紹介し、現代中国への理解を深める。
中国語の学習にとって大切な発音に中心をおく。
中国式ローマ字綴り「ピンイン」を覚えることから始めて基礎的な会話を学んで簡単な日常会話が出
来るようにする。また、指定教材の他、写真やDVDなどを通して、中国の生活風習や文化、中国の
大学生の日常を紹介し、日本と比較しながら現代中国への理解を深める。
第 1 回:序説 中国語を学ぶために
第 2 回:1 課 声調と単母音(1)
第 3 回:1 課 単母音(2)と複合母音(1)
第 4 回:1 課 複合母音(2)
第 5 回:2 課 子音(1)と挨拶(1)
第 6 回:2 課 子音(2)と挨拶(2)
第 7 回:3 課 子音の組み合わせと不の変調
第 8 回:3 課 子音の復習
第 9 回:4 課 鼻音音・一の変調
第 10 回:4 課 ピンインのまとめと小テスト
第 11 回:5 課 人称代詞・疑問文(1)
第 12 回:5 課 形容詞述語文・疑問詞疑問文
第 13 回:5 課 構造助詞
第 14 回:5 課 本文の説明・練習・応用会話・発表
第 15 回:6 課 指示代詞・動詞述語文
第 16 回:6 課 日時の語順・疑問文(2)
第 17 回:6 課 反復疑問文・量詞
第 18 回:6 課 本文の説明・練習・応用会話・発表
第 19 回:中国語と日本語の同形類義語について
第 20 回:5 課から 6 課までのまとめ
第 21 回:7 課 時刻・出来る・
第 22 回:7 課 連動文・前置詞
第 23 回:7 課 助詞・名詞述語文
第 24 回:7 課 本文の説明・練習・応用会話・発表
第 25 回:8 課 回数・から・まで
第 26 回:8 課 未来形(したい)
第 27 回:8 課 過去形(したことがある)
第 28 回:8 課 数量補語
第 29 回: 8 課 本文の説明・練習・応用会話・発表
第 30 回:総復習
一人一人に対して発音の指導を徹底し、ピンインの復習はカードゲーム式で行う。
会話の定着のため練習をチームやペアで行う。
会話練習を繰り返すことで新しい単語や文法が自然と身に付くように指導する。
中間まとめや復習の時間があるので分からない部分はいつでも質問して、全員繰り返し復習出来るよ
うに配慮する。
テキストの会話の内容に合わせて、中国の生活風習、文化、最新情報を随時紹介する。
補助教材CDを使って新しい内容の発音練習をする。
毎回授業の最後にその日のポイントや具体的な学習方法を伝えるので復習や暗唱をする。
授業中に配布するプリントの内容を復習して次回の授業に臨むこと。
胡金定・吐山明月 『すぐ話せる中国語』 朝日出版社 2009 年
必要に応じて授業中に適宜紹介する
課題の提出(30%)
、授業への熱意と姿勢(30%)
、単語テスト(20%)
授業中に行う小テスト(20%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
中国語2
蔡 春花
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・習った文法をもとに中国語の基本的な会話力を身につける。
・中国の生活風習や文化、中国の大学生の日常を紹介し、現代中国への理解を深める。
中国語 1 における学習をもとに、
「ピンイン」と 4 声調のリズムを繰り返し練習する。テキストの文章
を元に応用練習をして、中国語の読み書き、聞く、話す能力をバランス良く習得していく。一年間の
学習を通じて言いたいことを習った単語や文法の範囲の中でうまく話せるようにする。また、指定教
材の他、写真やDVDなどを通して中国の生活風習や文化、中国の大学生の日常を紹介して日本と比
較しながら現代中国への理解を深める。
第 1 回:9 課 方向補語
第 2 回:9 課 助動詞
第 3 回:9 課 動詞の重ね型
第 4 回:9 課 本文の説明・練習・応用会話・発表
第 5 回:10 課 方位詞
第 6 回:10 課 兼語文
第 7 回:10 課 禁止の表現と構造助詞
第 8 回:10 課 本文の説明・練習・応用会話・発表
第 9 回: 9 課と 10 課の復習、練習
第 10 回:11 課 接続詞
第 11 回:11 課 選択疑問文
第 12 回:11 課 二重目的語
第 13 回:11 課 本文の説明・練習・応用会話・発表
第 14 回:12 課 結果補語
第 15 回:12 課 助詞
第 16 回:12 課 「把」構文
第 17 回:12 課 本文の説明・練習・応用会話・発表
第 18 回:11 課と 12 課の復習、練習
第 19 回:13 課 「被」構文
第 20 回:13 課 助動詞「会」
第 21 回:13 課 比較表現
第 22 回:13 課 本文の説明・練習・応用会話・発表
第 23 回:14 課 可能補語
第 24 回:14 課 二つの「了」の併用
第 25 回:14 課 金銭の言い方
第 26 回:14 課 本文の説明・練習・応用会話・発表
第 27 回:13 課と 14 課の復習、練習
第 28 回:文法のまとめ
第 29 回:小テストと問題解説
第 30 回:中国の大学生の日常について(DVD鑑賞)
一人一人に対して発音の指導を徹底し、ピンインの復習はカードゲーム式で行う。
会話の定着のため練習をチームやペアで行う。
会話練習を繰り返すことで新しい単語や文法が自然と身に付くように指導する。
中間まとめや復習の時間があるので分からない部分はいつでも質問して全員繰り返し復習出来るよう
に配慮する。
テキストの会話の内容に合わせて中国の生活風習、文化、最新情報を随時紹介する。
補助教材CDを使って新しい内容の発音練習をする。
毎回授業の最後にその日のポイントや具体的な学習方法を伝えるので復習や暗唱をする。
授業中に配布するプリントの内容を復習して次回の授業に臨むこと。
胡金定・吐山明月 『すぐ話せる中国語』 朝日出版社 2009 年
必要に応じて授業中に適宜紹介する
課題の提出(30%)
、授業への熱意と姿勢(30%)
、単語テスト(20%)
授業中に行う小テスト(20%)
中国語1
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
情報演習1
小野 功一郎・広瀬 勝則
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・実習を通じて、コンピュータや Windows の基本的仕組みを理解する。
・E-mail の送受信や簡単なファイル操作ができるようになる。
・Word や Power Point などのソフトを利用し、大学生活で必要なスキルを習得する。
・Universal Passport の基本的な利用方法を習得する。
一人一台のコンピュータを使用して、実習形式でさまざまな操作技術の習得をしていく。それと同時
に、操作の仕組みや背景を理解するといった、総合的な情報リテラシーの獲得を目指す。授業内容は次
第に難しくなっていくので、毎回出席することが重要となってくる。初心者を想定した授業になるが、
上級者向けの別課題も用意する予定である。
1.導入:教育用システム及び環境の理解、OS やメディアの基本操作、G-mail の送受信
2.導入:ファイル操作と文字の入力・編集
3.メール:メーラ設定とメールの送受信、署名など様々な機能の利用
4.Web:ネット検索の基礎とネットデータの利用
5.ワード:レポート文書作成に向けた Word の操作や諸機能の理解(1)
6.ワード:レポート文書作成に向けた Word の操作や諸機能の理解(2)
7.ワード:レポート文書作成に向けた Word の操作や諸機能の理解(3)
8.ワード:レポート文書作成に向けた Word の操作や諸機能の理解(4)
9.ワード:レポート文書作成に向けた Word の操作や諸機能の理解(5)
10.パワーポイント:プレゼンテーションに向けた Power Point の操作や諸機能の理解(1)
11.パワーポイント:プレゼンテーションに向けた Power Point の操作や諸機能の理解(2)
12.パワーポイント:プレゼンテーションに向けた Power Point の操作や諸機能の理解(3)
13.パワーポイント:プレゼンテーションに向けた Power Point の操作や諸機能の理解(4)
14.パワーポイント:プレゼンテーションに向けた Power Point の操作や諸機能の理解(5)
15.まとめ
なお、授業内容や進度については、受講者の関心や理解度に合わせて担当教員が適宜調整する。
実習形式
・授業中に完成できなかった課題を行うこと。
・授業で提出した課題を振り返り、教員への質問事項を明確化しておくこと。
なし。配布資料やウェブ上の資料を利用することもある。
授業中に適宜紹介する。
提出課題50%、授業への参加度・小テスト50%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
情報演習2
小野 功一郎・広瀬 勝則
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・E-mail や Web を利用してインターネットの活用ができるようになる。
・インターネットの特徴やセキュリティについての基礎的な知識を身につける。
・Excel を利用して簡単なデータ処理が行えるようになる。
情報演習1に続いて、一人一台のコンピュータを使用して、情報活用の基本的な操作技術をさらに向
上させるとともに、情報演習1において習得した情報リテラシーの高度化を目指す。アプリケーショ
ンソフトとして、表計算ソフトを利用し、コンピュータを用いたデータ処理やグラフ作成など情報の
処理と視覚化に関するスキルを習得する。
1.導入:PC とネットワーク、インターネット、本学のネット環境について
2.メール:メールの応用
3.Web:Web の応用
4.Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(1)
5.Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(2)
6.Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(3)
7.Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(4)
8.Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(5)
9.Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(6)
10.Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(7)
11.Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(8)
12.Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(9)
13. Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(10)
14. Excel:簡単なデータ処理を目的とした Excel の操作や諸機能の理解(11)
15.まとめ
なお、授業内容や進度については、受講者の関心や理解度に合わせて担当教員が適宜調整する。
実習形式
・授業中に完成できなかった課題を行うこと。
・授業で提出した課題を振り返り、教員への質問事項を明確化しておくこと。
なし。配布資料やウェブ上の資料を利用することもある。
授業中に適宜紹介する。
提出課題50%、授業への参加度・小テスト50%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本の文学
西尾 宣明
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
1、小説や短歌、和歌などの文芸作品の読解を通じて、日本語の表現文化の本質性と芸術性を理解す
ることができる。
2、文芸作品に認められる時代性や風土性の理解を通じて、日本の言語文化の感性や思想を認識する
ことができる。
1920年以降の小説作品を時代順に読解する。そして、そこに認められる日本文化の特質や感覚性
について理解を深める。具体的には、大正モダニズム文芸、昭和の都市を描いた文芸、戦争時代を描
いた文芸、昭和30年代の日本を描いた文芸、現代の若者を描いた文芸などである。
また、日本文化の伝統性を理解するために、短歌や和歌の講義も行う。近代日本の歴史的展開を視
野に、文芸に認められる思想性と感覚性を考察する。
第1回
オリエンテーション
授業の進め方と評価方法を説明し、文芸作品へのアプローチの方法を理解する。
第2回
日本の近代化と1920年代
日本の近代化と文芸作品の展開との関係性を講義する。
第3回
小説読解の多様性
横光利一『頭ならびに腹』を読解し、理解のあり方の多様性を理解する
第4回
大大阪の時代
第5回
B級グルメと大阪の庶民
織田作之助『夫婦善哉』の読解を通じて、昭和初年代の大阪とその都市文化について
理解する。
第6回
戦争と日本人
第7回
戦争と狂気
遠藤周作『海と毒薬』の読解を通じて、戦争時代の人間の狂気について講義する。
第8回
戦争時代の若者と現代の若者
第9回
時代と人間の普遍性
荻原浩『僕たちの戦争』の読解を通じて、戦争時代と現代の若者との違いを考察する。
第10回 芸術と価値観
第11回 友情と人間
嶽本野ばら『下妻物語』の読解を通じて、若者の価値観と友情について考える。
第12回 日本の伝統文芸
三大和歌集の芸術様式について講義する。
第13回 堺と与謝野晶子
近代短歌の様式と与謝野晶子について講義する。
第14回 近代文芸の様式と方法
近代文芸史を講義し、日本文化について考える。
第15回 まとめ
期末試験
講義を中心とする。また、映画化された作品鑑賞も行う。
①講義までに、該当する小説作品を読む。
②講義で課題としたレポートなどを作成する。
プリントを配布する。
授業中に適宜紹介する。
期末試験70%、授業への参加度30%(ミニッツペーパー、レポート、授業の理解度など)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本の文学
杣谷 英紀
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
本講義において、物語を通して〈異界〉に触れることにより、学生は以下の目的を達成できる。
1.文学作品を読解し鑑賞まで高め、自分の考えを述べることができる。
2.現代に生きる日本の伝統文化について説明できる。
3.
〈異界〉というあちら側の視点を通すことにより、こちら側の現代日本文化や、現代コミュニケー
ションの問題を見付け出すことができる。
〈異界〉とは人類学・民俗学の用語で「疎遠で不気味な世界のこと。亡霊や鬼が生きる世界」
(
『大辞
林』
)という意味である。
『竹取物語』から現代の宮崎駿作品まで、日本の物語にはいつも〈異界〉が
見られるのは、
〈異界〉に日本人独特の考え方が表されているからであろう。
最初に〈異界〉の概念について考察し、以降、テキストおよび配布プリントに従って、小説を読み進
めることが中心となる。作品ごとに〈異界〉の意義を考察し、特に現実との関係について留意する。
1 異界について
2 分身論 村上春樹『鏡』
3 神隠し論 泉鏡花『龍潭譚』
(1)
4 神隠し論 泉鏡花『龍潭譚』
(2)
5 文明と異界 永井荷風『狐』
6 境界としての建築 佐藤春夫『西班牙犬の家』
7 語りの構造 芥川龍之介『奉教人の死』
8 分身論(2) 梶井基次郎『K の昇天』
9 エロティシズムの罠 夢野久作『瓶詰の地獄』
10 メディアと無意識 江戸川乱歩『押絵と旅する男』
11 虚構と現実 太宰治『魚服記』
12 コミュニケーションの陥穽 川端康成『水月』
13 未来の異界 堀晃『笑う闇』
14 家族と異界
15 まとめ
授業は講義形式。作品ごとにテーマを設けて考察する。テキスト以外に参考資料としてプリントを用
いる。
考え、発見したことを記録する意味で、簡単な小レポートをほぼ毎回提出してもらう。
小説を読んでから出席すること。
東郷克美・高橋広満 『近代小説 〈異界〉を読む』 (双文社出版 1999 年)
適宜紹介する。
授業への参加度 30%、講義中の小レポート 30%、最終レポート 40%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
音楽
児玉 達郎
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・西洋音楽史全体の大きな流れを、文化的・歴史的な背景から説明できる。
・各時代の音楽様式を把握するとともに、音楽を聴いて、それがいつ頃の音楽か判断し、その理由を
音楽上の特徴として説明できる。
・音楽文化の多様な側面について述べることができる。
西洋音楽の歴史を古代から現代まで概観する。それぞれの時代を代表する作曲家に焦点をあて、各時
代の音楽様式・特徴の理解を深める。音楽の知識は単なる言葉の暗記ではないので、今日の一曲とし
てのピアノ生演奏や、視聴覚機器を使用した音楽鑑賞を通じて知識の肉付けをしていく。また、
「のだ
めカンタービレ」を題材として音楽文化の多様な側面を学び、クラシック音楽への興味・関心を高め
る。
第 1 回 西洋音楽史の時代区分と様式変遷の概略(古代・中世から現代まで)
第 2 回 中世の音楽(単旋律聖歌)
第 3 回 中世の音楽(多声音楽の発祥)
第 4 回 ルネサンスの音楽と特徴・ルネサンスの作曲家:パレストリーナ
第 5 回 バロックの音楽と特徴
第 6 回 バロックの作曲家:J.S.バッハ
第 7 回 古典派の音楽と特徴
第 8 回 古典派の作曲家:モーツァルト
第 9 回 古典派の作曲家:ベートーヴェン
第 10 回 ロマン派の音楽と特徴
第 11 回 ロマン派の作曲家:ショパン
第 12 回 ロマン派の作曲家:ブラームス
第 13 回 ロマン派の作曲家:ラフマニノフ
第 14 回 近代・現代の音楽と特徴
第 15 回 近代の作曲家:ドビュッシー
期末試験
講義、ピアノ生演奏と解説、視聴覚機器を使用した音楽鑑賞・映画化された作品鑑賞。
授業内で紹介するクラシック音楽を鑑賞する。
西村理(監修)
『厳選 CD100 曲 よくわかる クラシックの基本』西東社、2011 年
適宜紹介します。
授業への参加度 50%、試験 50%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
堺の文化
西尾 宣明
集中授業
授業形態
講義
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
1.本学が所在する堺や南大阪の、文化的歴史的特色を学び、地域への理解を深めることができる。
2.地域への理解を深めることで、地域社会に対する豊かな感情を醸成することができる。
3.地域社会で活躍するさまざまなゲストスピーカーの講義を通じて、地域研究の現状と課題を理解
することができる。
本学が所在する堺や南大阪の地域としての、特色、歴史、文化、産業などを学び、地域への理解を
深め、地域に対する豊かな感情を醸成する。
それぞれの分野について専門的知識や経験を有するゲストスピーカーを招き、堺を中心に広く南大
阪がもつ歴史的文化的特色や、独自の風土また産業などについて、講義を中心に授業をすすめる。
第1回
オリエンテーション〈講義・評価の方法、堺の歴史概説〉
第2回
「堺学」とはなにか
地域学および堺学の具体的方法について解説する。
第3回
中世の堺と町衆文化
15世紀から16世紀にかけての、都市堺の発展と特色を講義する。
第4回
茶道の歴史
堺とゆかりの深い茶道の成立と展開について理解する。
第5回
千利休と堺
堺出身の茶人千利休の生涯と思想を解説する。
第6回
堺の観光文化
歴史都市堺の観光戦略と観光資源について講義する。
第7回
南大阪の歴史的街道(1)
第8回
南大阪の歴史的街道(2)
高野街道や紀伊街道など堺にゆかりのある街道と、その歴史について講義する。
第9回
南大阪の産業(1)
第10回
南大阪の産業(2)
南大阪の伝統産業とその成り立ちについて講義する。
第11回 堺の文化人と作品(1)
第12回 堺の文化人と作品(2)
堺とゆかりの深い文化人や芸術的作品などについて解説する。
第13回 堺事件と近代文学(1)
第14回 堺事件と近代文学(2)
堺事件の解説およびそれを素材とする小説作品の内容を考察する。
第15回 まとめ
期末試験
講義を中心とし、映像・画像鑑賞も交える。ゲストスピーカーの予定等で、講義予定を一部変更する
こともある。
① ノート形式のプリントを整理し、各講義の内容を理解する。
② 講義に関するレポートを課すので、期末試験時に提出する。
『国際堺学を学ぶ人のために』 木村一信・西尾宣明(編)
、世界思想社、2013 年 12 月
ほかに、各講義ごとにプリント、資料などを配布する。
『大阪近代文学事典』日本近代文学会関西支部編、和泉書院、2005年5月。
ほかは、授業中に適宜紹介する。
期末試験60%、ミニッツペーパー・レポートなど20%、授業の参加度20%(教員からの質問へ
の解答など)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本国憲法
岡崎 裕
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
1. 近代立憲民主主義の思想と歴史を理解する
2. 日本国憲法における原則たる基本的人権の尊重、ならびに平和主義について洞察を深める
3. 将来公教育にかかわることを前提として、日本国憲法に基づく人間形成を目指す。
本講義ではまず、日本国憲法の理念をその前文から学び、学校教員として、また社会人として身に付
けるべき基本的教養を、日本国憲法の各条文を通して学習する。後半では、実際の社会的事例を参考
にしながら、憲法を頂点とした法体系のなかで社会人として、また教員として生きてゆくべきなのか
を考える。
1 憲法とは何か~イントロダクション~
2 日本国憲法とは何か
3 日本国憲法の歴史(1)幕末から明治
4 日本国憲法の歴史(2)大正から二次大戦まで
5 日本国憲法の歴史(3)戦後
6 平和主義(1)その理念
7 平和主義(2)社会的現実
8 個人の尊重
9 法の下の平等
10 基本的人権(1)自由権的基本権
11 基本的人権(2)社会権的基本権
12 国家
13 政治参加
14 世界の中の日本国憲法
15 まとめ
講義
1 授業の復習レポート
2-5 近代日本国憲法史に関する読書課題
6-7 新聞記事の調査ならびにレポート作成
8-11 人権に関する読書課題
12-14 国際関係に関する読書課題
なし
適宜紹介
レポート(50%)
、授業への参加度(50%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
心理学
永井 明子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・
「自分さがし」を通して心理学の知識を身につけること
・大学生活を有意義に送る「自分」に出会えること
目に見えない「心」の仕組みを解き明かそうと、心理学という学問ではこれまでに様々な研究が行わ
れてきた。この講義ではそのような研究を参考にして、自分自身の見えない「心」を見つめてみる。
自己の内面を知り、今までの自分を知り、我々がどのように人と人との間に生きているのか。自分自
身を知ることで心理学の知識をこれからの生活に役立てていく。
1.オリエンテーション
2.パーソナリティをみる
3.心のなりたち
4.無意識のはたらき
5.自己をみつめる
6.自己をつかむ
7.自己をいかす
8.対人関係をふりかえる
9.対人態度を知る
10.人へのとまどい
11.人とのかかわり方
12.感情と感情表出
13.心とからだの健康
14.わたしと家族
15.まとめ
演習形式で行い、毎回の授業内容についてグループ・ディスカッションやふり返りを行う。
毎回、授業の振り返り、グループディスカッションの内容をミニレポートにして提出。
川瀬正裕・松本真理子編『新自分探しの心理学-自己理解ワークブック-』ナカニシヤ出版,1997 年
授業中に適宜紹介する。
授業への参加度 25%・ミニレポート 75%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
社会学
森定 玲子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・社会学の基本的なアプローチを理解する。
・
「少子化」や「パラサイトシングル」
、
「フリーター」という現象についての理解が深まる。
私達がいかに社会を作っているのか、社会が私達をいかに規定しているのか-社会学はこの2つの方
向から社会と個人の関係を解き明かそうとする。この授業では、
「少子化」や「パラサイトシングル」
、
「フリーター」という身近な問題を取り上げ、一見「私的で個人的な事柄」が「社会」の影響を受け
ていることを検証する。と同時に、
「私的で個人的な選択」が、
「社会」の仕組みを大きく変えていく
ことを考察する。
第1回 オリエンテーション(評価法と講義目的について)/社会学とは何か
第2回 家族とは何か
第3回 家族の人口学
第4回 法律婚と事実婚
第5回 国際結婚
第6回 同性婚・パートナーシップ制度
第7回 家庭の中の暴力
第8回 親密な関係性における葛藤と暴力
第9回 ひとり親家庭
第 10 回 教育と家族
第 11 回 フリーターとニート
第 12 回 パラサイトシングル
第 13 回 高齢者家族
第 14 回 おひとりさまの老後
第 15 回 多様化するライフコース
期末試験
主として講義の形で行う。
毎回、課題用紙が配布され、翌週提出する。テーマに関する情報をインターネットで検索したり、関
連する新聞記事を読んでコメントを書いたりする。
随時資料(プリント)を配布する。
井上眞理子編『家族社会学を学ぶ人のために』
(世界思想社)2010
太郎丸博編『フリーターとニートの社会学』
(世界思想社)2006
山田昌弘『パラサイト社会のゆくえ』
(筑摩書房)2004
期末試験 50%、毎回の課題用紙提出 40%、授業への参加度 10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
人権論
李 月順
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期・後期
・人権に関する基本的知識と理解を深めることができる。
・社会や差別の問題について考え、関心を持つことができる。
・グループでのディスカッション等を通して、傾聴や意見を述べる能力を養うことができる。
・
「共に生きる社会」を担う市民としての資質を獲得することができる。
現在の日本は、多様な人々が暮らす社会となっている。多様な人々が「共に暮らす」社会を担って
いく市民の育成が不可欠である。多様な人々が「共に暮らす」社会の土台には、人権の保障がなけれ
ばならない。人権の問題は、人間の幸福を考えることでもあり、差別の問題と深く関わってくる。
人権を大切にすること、差別はいけないことは知っている。しかし、人権を大切にすること、差別を
しない/されないためにはどうしたらいいかといったことについて学び、考える機会は限られている。
この授業では、人権に関する基本的知識を解説する。そして、日本における具体的な差別の問題を
通して人権にかかわる現代的課題について理解をはかる。
「global in local」という言葉に表される
ように、日本の人権問題を学び、考えることによって、世界の人権問題との共通性を理解することが
できる。
人権の問題へのアプローチとして、講義だけでなくアクティビティやディスカッションなどを活用
し、差別の問題を他人事ではなく、自分事として捉えることができるように関心を促す。
第1回 オリエンテーション(評価法と講義目的について)
第2回 人権の国際化について
21世紀のグローバル社会において、人権が主要な課題となっていることの歴史的意味につ
いて解説す
る。
第3回 差別と偏見について
差別の本質について解説する。
第4回 差別の再生産と平等
差別を減らすための方途について考える。
第5回 多様性について
「ちがいを豊かさ」について考える
第 6 回 障がいとチャレンジド
チャレンジドという言葉から健常者と障がい者の関係性について解説する。
第7回 チャレンジドとノーマイライゼーション
健常者と障がい者との再構築をノーマライゼーションの視点から考える。
第8回 日本の近代と部落
歴史的な背景と関連して部落の問題を解説する。
第9回 日本の社会と部落差別
近代以降の部落差別の問題と取り組みについて解説する。
第10回 日本の社会と部落問題
部落差別を助長している問題や課題について考える。
第11回 日本に暮らす在日外国人
多様な在日外国人が暮らす背景などを理解する。
第12回 日本に暮らす在日外国人
在日外国人に対する差別の問題と課題について考える。
第13回子どもの人権と「 子どもの権利条約」
「子どもの権利条約」及び児童虐待防止法について解説する。
第 14回 虐待について
親・子ども・社会との関連から虐待の問題について理解する。
第15 回 共生社会について
「共に生きる社会」とはどのような社会かについて考える。
期末試験
レジュメや資料などを使った講義をもとに、アクティビティやディスカッションなどを取り入れた授
業をする。授業の振り返りとして、毎回コメントの提出がある。
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
授業で取り上げた問題や関心を深めるために、2回程度、ミニレポートの提出を課題とする。具体的
なことに関しては、授業中に指示する。
なし。授業中にレジュメや資料などを配布する。
名取弘文『こどものけんり』雲母書房
森田ゆり『子どもと暴力』岩波書店
『知っていますか?部落問題一問一答』解放出版社
角岡伸彦『はじめての部落問題』文春新書
自由人権協会『日本で暮らす在日外国人の子どもたち』明石書店
稲富進、中村水名子『ちがいを豊かさにー多文化共生教育の明日を拓く』三一書房
『朝鮮学校ってどんなとこ?』社会評論社
稲富進『島人 2 世教師と在日朝鮮人』新幹社
期末試験60%、ミニレポート20%、授業への参加度20%の割合で評価する。授業への参加度は、
授業での取り組み姿勢や発表などでの論理的・積極的な発言をより高く評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
ジェンダー論
佐竹 純子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期・後期
・
「ジェンダー」という用語を理解する。
・性差別のない社会を築くために必要な考える力を身につける。
現代日本の男女共同参画社会における「ジェンダー」をめぐる諸問題について考える。まず過去の文
献を読み解き、女性解放思想(フェミニズム)の歴史をふりかえり、男女平等をめざす国際的な取り
組みについて理解する。
「ジェンダー」と他の社会的諸問題との関係を明らかにすることで、
「ジェン
ダー」をめぐって日本で当然とされてきた考え方についても批判的にみていく。
第1回 オリエンテーション、ジェンダーとは
授業の進め方について説明し、ジェンダーや性差など基本概念について解説する
第2回 教育とジェンダー(1)
現代の幼児教育保育、学校教育、進路選択についてジェンダーの視点から検証する
第3回 教育とジェンダー (2)
教育をめぐる西洋思想の文献をフェミニズムの視点から読み解く
第4回 家族・社会と性役割
主婦の誕生から「ケア」の社会化まで、性役割をめぐる歴史をふりかえる
第5回 まとめと復習テスト(1)
第1回~第4回の授業のまとめをし、復習テストをおこなう
第6回 女性差別撤廃条約の意義
女性差別撤廃条約など、国際的な男女平等をめざす取り組みについて解説する
第7回 男女雇用機会均等法と労働
日本の男女雇用機会均等法の成立と改正、非正規雇用とジェンダーについて検討する
第8回 北京行動綱領以降の課題
北京行動綱領以降の課題として、貧困、政策決定、女性に対する暴力撤廃等について考察
する
第9回 男女共同参画社会基本法
現代日本の男女共同参画社会について解説し、ジェンダー平等社会を展望する
第10回 まとめと復習テスト(2)
第6回~第9回の授業のまとめをし、復習テストをおこなう
第11回 スポーツとジェンダー
近代スポーツにおける性差別や暴力の問題に目を向け、性差について再考する
第12回 大衆文化とジェンダー
舞台芸術、映画、広告などの大衆文化をジェンダーの視点から読み解く
第13回 ことば・メディアと性差別
ことばやメディアにおける性差別に注目し、差別是正の方向を探る
第14回 性差別をなくすために
性暴力や性の商品化の問題、性の多様性への理解など、最新情報を紹介し、
性差別をなくすために何が必要かを検討する
第15回 最終レポートと発表会
受講生が興味をもつ分野をジェンダーの視点から分析して最終レポートにまとめ、発表す
る
・講義形式とし、視聴覚教材による学習も行なう。
・毎回の授業の最後に課題を提出する。
・第2回目以降の授業で予習の課題を出すことがある。
・第5回と第10回に復習テストをおこなうので、指定された範囲の授業の復習をする。
・最終レポートと発表の準備をする。
自作プリント
授業中に紹介する。
課題提出 20%、授業への参加度 30%、復習テスト 20%、最終レポートと発表 30%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
経済学
川井 悟
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・現代の日本および世界経済の現状について、簡潔に、しかし的確に説明できる。
・経済紙の内容を理解し、自分の意見を表明できる。
・経済学の基礎的な考え方が身についている。
授業概要 ・日本経済および世界経済は常に変化している。現代日本の経済と社会を理解し考えるために、国民
所得、景気・不景気、世界経済、経済政策といった問題を取り上げ、経済学はそれをどう考えるのか
を学ぶ。この講義を通じて日本と世界の経済の現状を知り、関心を高めるとともに、経済についての
知識や考え方を理解し、経済についての確かな考え方を習得する。
授業計画 第1回:現代日本経済の諸問題
第2回:GDP・国民所得とは
第3回:財・サービスの循環と計算
第4回:国民所得の決定式
第5回:商品と価格;取引のあり方
第6回:商品と価格;需要と供給
第7回:貨幣と金融;貨幣の歴史
第8回:貨幣と金融;貨幣の機能
第9回:貨幣と金融;金融機関
第10回:貨幣と金融;金融政策
第11回:税金と財政;税金の種類と所得税
第12回:税金と財政;財政収入
第13回:税金と財政;財政政策
第14回:不況期の経済政策
第15回:世界経済と日本
期末試験
授業方法 ・上記授業計画に従って講義を行うが、受講生が関心を持てるように、できるだけ、現在の問題と関
連させ、また受講生自身が日常経験する事柄と関係させて説明する。授業の終わりには、その時間に
学んだ事柄をどの程度理解したか、また、現在の問題、自分の問題として考えるきっかけになったか
どうかをアンケートの形式で尋ね、講義内容が空疎なものにならないようにする。
授業外学習 ・毎日のテレビ・新聞及びインターネット等で伝えられる日本経済や世界経済のニュースに敏感にな
り、知らないこと、疑問に思うことが出てきたらすぐに調べるようにして欲しい。
・こうした、読書と調べ物の成果を毎回アンケートで尋ね、またレポートとして提出してもらう。
教科書
・なし
参考書
・授業の中で紹介し、指示する。
評価方法 ・授業への参加度(アンケートや小テストに内容ある回答をすること)
(25%)
、レポート(25%)
、
期末試験(50%)
既修条件 なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
現代政治論
李 晩熙
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・予備社会人として、政治に関する基本常識を身に付け、コミュニケーション能力を涵養できる。
・日本をはじめ、世界の各国の政治現象やその基本原理について理解できる。これに基づき、マスコ
ミや雑誌などの様々な情報を読めるようになる。
・より望ましい社会建設のため、政治参与が欠かせないものであることを理解し、積極的な政治への
参与についての刺激を受けられる。
・政治とは何か、なぜ政治が必要なものであるかについて説明する。
・政治現象の様々なことについて説明する。例:政治体制、選挙、政治機構、政府、国際関係など
・日本や世界各国の政治形態について説明する。
・学生も基本知識に基づき、政治現象について自主調査し、発表や討論をする。
・政治現象に関連する時事問題を取り上げ、一緒に考え討論する。
・第1回:本科目の紹介、政治とは
・第2回:政治と権力、現代日本政治の起源(明治維新以後)
・第3回:政治体制とは、なぜ政治体制が国によって多様なのか。
・第4回:国家とは何か、古代から現代までの国家の概念やその変化
・第5回:グローバル時代における国家の位置づけ、国家以外のアクターとは
・第6回:選挙、投票、政治参与とは、なぜこれが必要なのか
・第7回:政党とは、日本の政党制度について
・第8回:政府機構、司法、国会
・第9回:政府機構、行政
・第10回:国際関係の理解:グローバル化、共同体の出現、FTA, TPP など
・第11回:国際関係の理解:日本の国際関係
・第12回:政治と経済の関連性(1)
・第13回:政治と経済の関連性(2)
・第14回:日本政治の課題、少子高齢化や福祉など
・第15回:まとめ
期末試験
・上記の内容を中心として、講義を行い、その後学生とのコミュニケーションや討論をしながら、政
治意識を向上させる。
・学生は授業内容に関するテーマを中心に自主調査を行い、発表することを奨励する。これにより、
政治現象について理解できるようにリードする。
・授業内容に関しては、当日に限り印刷物を配布するので、ぜひ読んでから授業に臨むよう、指導す
る。時々自主調査のテーマも出す。学生の積極的な参加を期待する。
自主学習の一環として授業中にテーマを出し、これを中心とする授業外学習を奨励する。
教科書は特定せず、幅広い分野の内容を中心に講義を行うので、その内容は授業中に配布する。読ま
ないまま授業に臨む場合、理解しにくくなるかもしれないので、ぜひ読んでから授業に臨むよう、呼
び掛ける。
必要に応じて、参考資料は授業中に出す。
・授業への参加度(態度、レポート提出、熱意や積極性)20%
・期末テスト80%
*授業態度が良くない場合(私語、居眠り、携帯電話さわりなど)
、テストの成績とは関係なしに0点
とするので注意すること。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
経営学
山本 泰功
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・ 経営学の基本的仕組みを理解することができる。
・ 特徴的な企業の経営哲学、経営戦略の基本を説明できる。
経営学は、トップマネージメントが学び、企業経営の実践で生かされている。
では、実際に、どのように生かされているのであろうか。本講座では、企業の成り立ちである組織構
造から始まり、経営哲学、経営戦略等の基本を学ぶ。その後、ケーススタディを使いながら、特徴的
な企業の経営スタイルを学んでいくことにする。
1 経営学で何を学ぶか
2 ケーススタディ:特徴的な経営-1
3 ケーススタディ:特徴的な経営―2
4 企業の成り立ち
5 コーポレートガバナンスとステークホールダー
6 経営戦略―1
7 経営戦略―2
8 マーケティング戦略
9 ファイナンス
10 M&A 戦略
11 経営哲学
12 ケーススタディ:アメリカ企業経営の特徴
13 ケーススタディ:ヨーロッパ企業経営の特徴
14 ケーススタディ:日系企業経営の特徴
15 まとめ
期末試験
授業を解りやすくする為に、PowerPoint や映像を利用した授業を中心に行い、ケーススタディやトピ
ックスを活用していく。更に、双方向の授業を目指し、ディスカッションも取り入れていく。
経済専門新聞、ビジネス雑誌、ビジネス系 TV 番組の視聴等、実際の企業経営に関する情報収集を積極
的に行う事を奨励する。特に、自分で課題を発見し、その解決策を考える習慣を身につけることを大
事にしてほしい。
教科書は利用せず、プリントを配布する。
授業中に紹介することにする。
期末試験 60%、授業への参加度 40%(小テスト、ディスカッションへの参加、積極的な意見表明)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
観光と地理
稲田 篤子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期・後期
・現代日本の地域性及び観光を考察し、地理的認識を養う。
・日本における観光の基礎を学習することにより、国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と
資質を養う。
・海外の地理を学習することにより、世界地勢を把握できるようにする。
この授業では、国内の地理的情報と国内観光の基礎知識を結びつけ、世界に稀有な日本の観光資源を
地域ごとに取り上げ、自然・社会・文化などの特性を考える。同様に海外の地理的教養も養う。観光
産業を地誌的観点から探ることによって、その将来的な意義を理解することを目的とする。2013 年度
に訪日外国人旅行者が 1,000 万人を超え、また来るべき2020年度東京オリンピックもふまえた観
光産業において求められる優秀な人材となる基礎知識の習得も目指している。
第1回:日本地図のアウトライン(地域の構成を把握する)
第2回:北海道地方の学習(自然資源のあり方を学ぶ)
第3回:東北地方の学習(東北6県の特徴を学ぶ)
第4回:関東地方の学習(首都圏インバウンドの動向を探る)
第5回:中部地方の学習(中部地域の観光を学ぶ)
第6回:近畿地方の学習(地方集客できる観光資源を学ぶ)
第7回:中国地方の学習(山陰、山陽の特徴を学ぶ)
第8回:四国地方の学習(遍路観光を学ぶ)
第9回:九州地方の学習(温泉の特徴を学ぶ)
第10回:沖縄地方の学習(リゾート観光を学ぶ)
第11回:世界地勢のアウトラインを学ぶ
第12回:ヨーロッパ地域の観光を学ぶ
第13回:アジア・オセアニア地域の観光を学ぶ
第14回:北米・南米の観光を学ぶ
第15回:図書館授業
第16回:まとめと期末試験
主として講義形式で行う。
各地方ごとに地図とテキストにて地域を学習する。
また、地図問題及び地理問題(小テスト)にて学習理解度を測る。
14 回目授業では図書館を活用して地理及び観光に関する図書を選択し、レポートを作成することで
より理解を深めるようにする。
予習としてテキストの該当する章を事前に読み、地名などの読み方を調べておく。
単元終了ごとに地図レポート及び地理問題の復習をする。
国内旅行実務Ⅱ(観光地理) TJ ホスピタリティ社著
旅に出たくなる地図 日本・世界セット 帝国書院
期末試験(50%)課題レポート(30%)授業への参加度(20%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
ジャーナリズム論
伊藤 宏
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・民主主義社会におけるジャーナリズムの必要性を理解できる。
・現代社会に生起する様々な問題を見る上での「ジャーナリズム的視点」を習得できる。
ジャーナリズムとは、新聞記者や放送記者等のような「ジャーナリスト」のみに必要な概念ではなく、
我々の日常生活において欠くことのできない多くの大切な視点を提供してくれるものである。本講義
では、まずジャーナリズムと民主主義との関係を明らかにした上で、日本のジャーナリズムの歴史と
実態について学んでいく。また現実に生起する社会問題を素材に、その報道のされ方を検証しながら、
現代ジャーナリズムが抱える様々な問題点についても考察する。
1.はじめに~ジャーナリズムとは何か
2.ジャーナリズムと民主主義
3.ジャーナリズムと「知る権利」
4.ジャーナリズムの活動
5.ニュースとは何か
6.ジャーナリズムとマス・メディア
7.ニュース報道の仕組み
8.客観報道とジャーナリズム
9.政治権力とジャーナリズム
10.企業論理とジャーナリズム
11.ジャーナリズムと戦争
12.ジャーナリズムとニューメディア
13.日米ジャーナリズム比較
14.
「日本型ジャーナリズム」の諸問題
15.まとめ
期末試験
講義が主体だが、VTR 等の教材も利用する。
毎回の授業終了時に課題を与える(指定したテレビ番組の視聴および小レポートの作成など)
。
講義毎にプリントを配布する。
田村紀雄、林利隆『ジャーナリズムを学ぶ人のために』世界思想社、1993 年
M・マコームズ他『ニュース・メディアと世論』関西大学出版部、1994 年
その他、授業中に適宜紹介していく。
期末試験(60%)と、授業への参加状況や小レポート等(40%)で総合的に評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
海外学習講座A(A10・A11)/海外学習講座D(A09)
大田垣 裕子
集中授業
授業形態
講義
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
By the end of the class, students will be able to:
Have a basic knowledge of New Zealand
Communicate with homestay hosts
Use English for traveling, ordering in restaurants and shopping
Understand the requirements of and opportunities available in the English study abroad program
This class is required for students who want to participate in study abroad programs in
English-speaking countries and its primary purpose is to prepare students for those programs.
It will be useful for all students who plan to study abroad in an English-speaking country.
To help them have a successful experience, students will be given a brief introduction to those
countries, their people, and their cultures. In addition, they will practice travel English
so that they can communicate in airports, in stores, in restaurants, etc. Finally, students
will learn about ways to have a successful homestay.
1. Introduction to New Zealand: Geography and climate
2. Introduction to New Zealand: History
3. Introduction to New Zealand: People
4. Introduction to New Zealand: Culture
5. Travel English: Airplanes and airports
6. Travel English: Airplanes and airports
7. Travel English: Stores and restaurants
8. Travel English: Stores and restaurants
9. Homestays
10. Homestays
11. Interacting with your homestay family
12. Interacting with your homestay family
13. Introducing the University of Otago
14. Preparing for the University of Otago program
15. Preparing for the University of Otago homestay
Class activities include short lectures, discussion, conversation practice, roleplays, etc.
Although most of the classes will be taught in English, some of them will be in Japanese.
Homework will depend on the teacher, but students may have to complete comprehension questions,
write short assignments, or pre-read some texts.
There is no textbook. Teachers will provide all materials.
Students should have an English-Japanese dictionary and a folder to keep the handouts that they
receive.
Students will be evaluated on class participation (10%), in-class performance (30 %), quizzes
(30%), and homework (30%).
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
海外学習講座C(A09~A11)
加藤 源太郎
集中授業
授業形態
講義
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・本学で可能な海外学習の内容を理解する。
・海外学習の目的を理解する。
本学在学中に、どこで、どのような形での海外学習が可能であり、また、それぞれにおいて何を学ぶ
ことが目的とされるべきかをともに考える。その過程で、本学が教育目標の核として掲げる異文化で
の「協働」という概念を具体的に理解することを最終目標とする。海外学習講座では、本学が海外研
修としてプログラムを実施する、しないに関わらず、異なる国・地域を取り上げ、異文化における「協
働」の足がかりを提示する。
招聘講師の都合などで、授業の順番等、予定を一部変更することがある。
【第 1 日(授業 1~4)
】
1限・2限 本学における海外学習について マッセルホワイト
3限・4限 カンボジア研修と文化社会状況 平井
【第 2 日(授業 5~8)
】
1限・2限 ネパール研修と文化社会状況 関
3限・4限 中国の文化社会状況と東アジア 川井
【第 3 日(授業 9~12)
】
1限・2限 韓国の文化社会状況 李
3限・4限 マレーシアの文化社会状況 山田
【第 4 日(授業 13~15)
】
1限・2限 フランス研修と文化社会状況 加藤
3限
まとめ 加藤
複数の教員がそれぞれの分野を担当し、講義と小グループでの話し合いの形式で授業を進行する。ま
た、学外からのゲストスピーカーや、研修参加経験を持つ先輩を招いた授業も行う。
担当各教員から講義のテーマに関連する課題が提出され、定められた期限までに提出する。
特に使用しない。担当教員がプリント等を配布することもある。
適宜紹介する。
全出席を評価の前提とする。特別な理由がない限り、欠席があれば評価の対象とならない。
その上で、各授業担当者が以下の点を中心に評価し、それに基づいて総合評価する。
1.授業への参加度 70%
2.授業で指示する提出課題 30%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
フィールドワーク技法
Linda Diane Musselwhite
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
1.聞き取り調査、参与観察などの技法を説明することができるようになる。
2.分析的スキルを身につけ、フィールドワークにおいて質的調査ができるようになる。
フィールドワークの手法は、マーケティングや商品開発、マスメディアの取材など、実社会でも広く
応用されている。この講義では、文化人類学におけるフィールドワークの経験や考え方を手がかりに
フィールドワークとはどのような方法であるのかについて考え、その応用に向けて、この方法の課題
と可能性を探る。
1. はじめに
2. フィールドワークの例1
3. フィールドワークの例2
4. 質的調査と量的調査
5. クラースのフィールドワーク・テーマの紹介
6. フィールドワークと参与観察
7. 参与観察のテーマを絞る
8. 見ることと観察の実践
9. フィールドノーツ
10. 記録し分析する
11. インタビューの技法 1
12. インタビューの技法 2
13. インタビューの実践
14. インタビューの実践
15. まとめ
この授業は、講義、デイスカッションあるいは実践が中心で、資料としてのビデオを見ることを含む。
毎週、授業で配布するプリントを読んだり、復習したりすることに加えて、同じく授業で紹介される
3つのフィールドワークの技法を使って、クラースのフィールドワーク・プロジェクトを行う。フィ
ールドワークに費やす時間はおよそ10時間で、その成果としてのフィールドワーク・プロジェクト
の最終レポートは、第15回の授業に提出のこと。
随時、資料(プリント)を配布する。
箕浦康子「フィールドワークの技法と実際」ミネルヴァ書房、2003年
宮内洋「体験と経験のフィールドワーク」北大路書房、2005年
授業への参加、報告書、レポートなどにより総合的に評価する。
授業への参加状況(30%)、フィールドワークの報告書(30%),そして最終のフィールドワーク・レポー
ト(40%)を総合的に評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
スポーツ実技A
柿木 章
週間授業
授業形態
実技
週1回
単位数
1
1
学期
2014 年度 前期
1.スポーツのルールを理解し、各競技の技術を習得することができる。
2.個人や集団とのコミュニケーションをとる能力を習得することができる。
3.集団において良好な関係を築くための「姿勢・態度・行動」を習得することができる。
スポーツとは、人びとのより良い人生のために「人としていきいきと楽しく、健康に生きる事」を
理念としてさまざまな活動を行うことと考えられる。この授業では、競技力向上あるいは教科として
の体育とは異なる視点から、
、スポーツや身体活動を「誰とでも楽しく」できる方法を学び、実践する
ことを目的とする。
第 1 回 オリエンテーション(授業の方針、進め方と評価方法、その他)
第 2 回 バレーボール(基本練習1) オーバーパスとアンダーパス
第 3 回 バレーボール(基本練習2) サーブとサーブレシーブ
第 4 回 バレーボール(基本練習3) アタックとブロック
第 5 階 バレーボール(応用練習1) ルールの理解とラリー
第 6 回 バレーボール(応用練習2) ラリーとゲーム
第 7 回 バレーボール(ゲーム 1) グループ対抗のゲーム
第 8 回 バレーボール(ゲーム2) グループ対抗のゲーム
第 9 回 テニス(基本練習1) フォアハンドストローク
第 10 回 テニス(基本練習2) バックハンドストローク
第 11 回 テニス(基本練習3) サーブとスマッシュ
第 12 回 テニス(応用練習1) ルールの理解とラリー&ボレー
第 13 回 テニス(応用練習2) ラリーとゲーム
第 14 回 テニス(ゲーム 1) グループ対抗とペア対抗
第 15 回 テニス(ゲーム2) グループ対抗とペア対抗
実技指導を中心に行うが、各競技のルールや競技方法を配布プリントで学習する。
1.各競技の技術のより良い習得のために体つくり運動を行い、報告書を提出する。
2.各競技のゲームをするためにルールの理解を深め、戦術を考える。
なし
必要に応じて、作成したプリントおよび資料を配布する。
授業への参加度60% 各競技の技能習得度30% ルールの理解度10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
スポーツ実技B
柿木 章
週間授業
授業形態
実技
週1回
単位数
1
1
学期
2014 年度 後期
1.スポーツのルールを理解し、各競技の技術を習得することができる。
2.個人や集団とのコミュニケーションをとる能力を習得することができる。
3.集団において良好な関係を築くための「姿勢・態度・行動」を習得することができる。
スポーツとは、人びとのより良い人生のために「人としていきいきと楽しく、健康に生きる事」を
理念としてさまざまな活動を行うことと考えられる。この授業では、競技力向上あるいは教科として
の体育とは異なる視点から、
、スポーツや身体活動を「誰とでも楽しく」できる方法を学び、実践する
ことを目的とする。
第 1 回 オリエンテーション(授業の方針、進め方と評価方法、その他)
第 2 回 バドミントン(基本練習1) サーブとロビング
第 3 回 バドミントン(基本練習2) ハイクリアー、ドリブンクリアー、ドライブ
第 4 回 バドミントン(基本練習3) スマッシュ、ドロップ、ヘアピン、プッシュ
第 5 階 バドミントン(応用練習1) ルールの理解とラリー
第 6 回 バドミントン(応用練習2) ラリーとゲーム,技能の確認
第 7 回 バドミントン(ゲーム 1) 個人対抗のゲーム
第 8 回 バドミントン(ゲーム2) グループ対抗のゲーム
第 9 回 バスケットボール(基本練習1) パス、ドリブル、セットシュート
第 10 回 バスケットボール(基本練習2) ランニングシュート
第 11 回 バスケットボール(基本練習3) ジャンプシュートとリバウンドボールのシュート
第 12 回 バスケットボール(応用練習1) ルールの理解とスリーオンスリー
第 13 回 バスケットボール(応用練習2) チーム練習とゲーム、技能の確認
第 14 回 バスケットボール(ゲーム 1) グループのリーグ戦
第 15 回 バスケットボール(ゲーム2) グループのリーグ戦
実技指導を中心に行うが、各競技のルールや競技方法を配布プリントで学習する。
1.各競技の技術のより良い習得のために体つくり運動を行い、報告書を提出する。
2.各競技のゲームをするためにルールの理解を深め、戦術を考える。
なし
必要に応じて、作成したプリントおよび資料を配布する。
授業への参加度60% 各競技の技能習得度30% ルールの理解度10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
スタディ・スキル1/スタディ・スキル2
松久 眞実
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期・後期
・自分の苦手な学習内容に対する学習方法を知る。
・適切な学習方法を習得する。
・社会人として必要とされる資格を取得できる力をつける。
大学での学び方、学ぶべき内容は高等学校までのそれらと大きく異なる。高等学校までに習得した基
礎学力を土台に、専門的な知識・技術を習得できるよう自ら積極的に学んでいくことが求められる。
本授業では、大学での学び方への適応を手助けする。さらに、自分の得意な能力と不得意な能力に気
づき、不得意な能力に対しては特性に応じた方法で学習することが大切である。そのことで、自己理
解を深め、自分に自信を持ち、卒業後の適切な目標に向けて、学習を進めていけるようにする。
授業目標に基づき、学生の履修科目と卒業後の目標を確認する。学生がどのような学習内容を苦手と
するのか、どのような卒業後の目標を持っているのかに応じて、個別に授業計画を組み立てていく。
主として個別指導及び小集団演習
授業内容によって、随時指示する
随時資料を配付
なし
毎回の課題提出 40% レポート提出 10%
学習態度及び授業への参加状況 50%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
サービス・ラーニングA~D
中村 真由美他
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期・後期
・地域社会の課題、サービスの対象者、異文化間協働の意義を理解できるようになる。
・課題解決のための行動を考え、それを実行できるようになる。
サービス・ラーニングとは、正課授業との緊密な結びつきのもとで、コミュニティ・サービス(地域
社会に貢献する活動)と関連した体験を行い、学びを深めていくことである。具体的なサービスの提
供を通じて、私たちのまわりにある多文化的な状況を理解し、文化的な背景の異なりを超えて協働す
るスキルと知識を習得する。受講生には大学名を背負って現場に出て行く自覚をもってほしい。
以下は、おおよその計画である。
第 1 回 オリエンテーション および活動先の紹介と活動の心得
第 2 回 活動ごとのオリエンテーション 面談
第 3 回 活動計画 計画書と活動日誌の書き方について
第 4 回~第 14 回 計画・活動とふり返り 活動記録とレポートの書き方について
第 15 回 報告会
授業のほかに、現場での活動を行う。活動内容別に指導教員につき、事前研修、計画、ふり返り、報
告会、レポート執筆を行い、活動を体験知へと昇華させる。
授業時間外に 40 時間のサービス活動を行い、ジャーナル(活動日誌)を書き、それをもとにふり返り
を行う。また、報告会のための発表原稿、パワーポイント、レポートを作成する。
教科書となる資料を適宜配付する。
活動内容別に指導教員が指示する。
活動の質と量(受け入れ先と本学教員の評価)
、ジャーナル(日誌)
、報告会発表、レポートを総合的
に評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本語3
関 綾子・松浦 芳子(31N)/松浦 芳子・山田 勇人(32N)
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・日本語で書かれた文献を的確に読めるようにする。
・読んだり、聴いたりした内容をまとめて、相手に正確に要点が伝わるようにする。
「日本語1・2」で身に付けた基礎的な四技能能力を応用する。この科目では、達成目標に挙げたこ
とができるようになることを目指して、やや難度の高い日本語の文献を読み、その要点を確実に理解
し、相手に、口頭で、あるいは書いた形で伝えることも学ぶ。並行して、
『使うことば』を用いて四字
熟語・慣用句・連語(決まり文句)
・語彙を増やす練習、表現文型も使った文章作成も行う。
1- 4回
『使う日本語3』第1課/『使うことば2』第19-22課
5- 8回
『使う日本語3』第2課/『使うことば2』第23-25課
(8回目授業で21-25課のテスト)
9-12回
『使う日本語3』第3課/『使うことば2』第26-29課
13-16回
『使う日本語3』第4課/
『使うことば2』第30・
『使うことば3』第1-2課
(14回目授業で26-30課のテスト)
17回
中間試験
18-21回
『使う日本語3』第5課/
『使うことば3』第3-5課(21回目授業で1-5課のテスト)
22-25回
『使う日本語3』第6課/『使うことば3』第6-9課
26-29回
『使う日本語3』第7課/
『使うことば3』第10-12課(27回目授業で6-10課のテスト)
30回
まとめ
期末試験
配布する教科書にそって行う。なお、毎回授業開始時に『使うことば』を行い、5課終了ごとにテス
トを実施。不定期にレポートを課す。
各課のテーマを深めるために、テーマに関連したレポート作成を行うとともに、
『使うことば』テスト、
中間・期末試験のための復習を行う。
『使う日本語3』
(初回に配布)
、
『使うことば2』
(研究社)2011年、
『使うことば3』
(毎時コピ
ーを配布)
必要に応じて随時紹介。
授業への参加度:30%、中間試験:30%、期末試験:各30% 『使うことば』テスト:10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
日本語3(30N)留学生クラス
戎 妙子・安本 博司
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
「読む」授業の到達目標
1)日本語の文章を正確に読む方略を身につける。
2)読んだ内容の要点を口頭・文章で相手に正確にわかりやすく伝えられる。
「聴く」授業の到達目標
1)音声教材を聴いて、おおまかな意味が把握できるようになる。
2)知りたい情報が聴き取れるようになる。
3)音声教材の内容を正しく文字化し要約できる力をつける。
授業は、
「読む」ことを中心とした授業と「聴く」ことを中心とした授業の二部構成で進める。日本語
1、2で身につけた力を応用することを目指す。達成目標にあげたことができるようになることを目
指し、やや難しい日本語の文献を読んだり聴いたりして、その要点を確実に理解し、口頭あるいは書
いた形で伝える力の向上を目指す。
「読む」授業
第1回 オリエンテーション 授業の進め方の説明 留学生基礎資料作成
第2回 練習 1 短文を通して「主語と述語をとらえる」練習をする。
第3回 読解 1 新聞記事を読んで「主語と述語をとらえる」実践的な練習をする
第4回 練習 2 短文を通して「修飾関係をとらえる」練習をする。
第5回 読解 2 新聞記事を読んで「修飾関係をとらえる」実践的な練習をする。
第6回 練習 3 短文を通して 「前後関係をとらえる」練習をする。
第7回 読解 3 新聞記事を読んで「前後関係をとらえる」実践的な練習をする。
第8回 中間理解度テスト 第 2 回から 7 回までの内容理解度試験・音読発表
第9回 練習 4 短文を通して「文と文のつながりをとらえる」練習をする。
第 10 回 読解 4 新聞記事を読んで「文と文の関係をとらえる」実践的な練習をする。
第 11 回 練習 5 短文を通して「キーワードをとらえる」練習をする。
第 12 回 読解 5 新聞記事を読んで「キーワードをとらえる」実践的な練習をする。
第 13 回 練習 6 短文を通して「ディスコースマーカーに注意して読む」練習をする。
第 14 回 練習 7 短文を通して「筆者の立場をとらえる」練習をする。
第 15 回 読解 6 資料を読んで、練習 6・練習 7 の実践的な練習をする。
期末試験 第 9 回から 15 回までの内容理解度試験・音読発表
※授業計画は学生のレベルによって変わることがある。
「聴く」授業
第1回 授業説明 聴解1「富士山」
第2回 クイズ1、聴き取り練習
第3回 聴解2「信号の話」
第4回 クイズ2、聴き取り練習
第5回 聴解3「隠れキリシタン」
第6回 クイズ3、聴き取り練習
第7回 聴解4「水族館」
第8回 中間テスト(クイズ4を含んだ第1回から第7回までの理解度テスト)
第9回 聴解5「長寿の理由」
第 10 回 クイズ5、聴き取り練習
第 11 回 聴解6「東京の温泉」
第 12 回 クイズ6、聴き取り練習
第 13 回 聴解7「失敗学」
第 14 回 クイズ7、聴き取り練習
第 15 回 授業のまとめ
期末試験 第 9 回から 15 回までの理解度テスト
※授業計画は学生のレベルによって変わることがある。
授業方法 「読む」授業:
・内容に関する質疑応答、語彙・文法確認、課題解答、音読練習・発表の形式で進める。
・毎回漢字の読み方や語彙の理解度を確認するための小テスト(クイズ)を行う。
「聴く」授業
・聴き取り、語彙確認、内容に関する質疑応答、課題解答、音読発表の形式で進める。
・毎回漢字の読み方や語彙の理解度を確認するための小テスト(クイズ)を行う。
・聴き取り練習の題材は、適宜紹介する。
授業外学習 ・配布資料の語彙・表現の意味を予習して授業に臨むこと。
・毎回漢字の読み方や語彙の理解度を確認するため、小テスト(クイズ)
・音読を行うので、復習と練
習をきちんとすること。
教科書
「読む」
「聴く」授業:
特定の教科書は使用せず、資料を配布する。受講時は配付資料と辞書を必ず持参すること。
参考書
特に定めない。必要に応じて紹介していく。
評価方法 「読む」
「聴く」合わせた 30 回の授業を評価の対象とする。受講姿勢・クイズの点数 50%中間・期末
試験の成績 30%、授業貢献度 20%として、これらを総合的に判断して評価する。
※出席していても積極的に授業に参加しない者は減点となる。
※詳しいことは授業初日に説明するので必ず出席すること。
既修条件 なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本語4
関 綾子・松浦 芳子(31N)/松浦 芳子・山田 勇人(32N)
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
・求められた物に対して、必要な文体を使い、適切な表現選択のもとに、まとまりのある文章が書け
るようになる。
・さまざまな文章を読み込むことで、
「ものの見方」を鍛え、
「豊富な表現」を使いこなせるようにな
る。
「日本語3」で身に付けた四技能能力を応用し、レポート・感想・論文などの形で求められる書き方
を身に付ける練習をする。それぞれの目的で、異なる文体、段落の構成などを学習する。並行して、
『使
うことば』を用いて四字熟語・慣用句・連語(決まり文句)
・語彙を増やす練習、表現文型も使った文
章作成も行う。
1- 4回
『使う日本語4』第1課/『使うことば3』第13-16課
5- 8回
『使う日本語4』第2課/
『使うことば3』第17-20課(8回目授業で16-20課のテスト)
9-12回
『使う日本語4』第3課/『使うことば3』第21-23課
13-16回
『使う日本語4』第4課/
『使うことば3』第24-26課(15回目授業で21-25課のテスト)
17回
中間試験
18-21回
『使う日本語4』第5課/『使うことば3』第27-30課
22-25回
『使う日本語4』第6課/
『使うことば4』第1-3課(22回目授業で26-30課のテスト)
26-29回
『使う日本語4』第7課/
『使うことば4』第4-6課(28回目授業で1-5課のテスト)
30回
まとめ
期末試験
配布する教科書にそって行う。なお、毎回授業開始時に『使うことば』を行い、5課終了ごとにテス
トを実施。不定期にレポートを課す。
各課のテーマを深めるために、テーマに関連したレポート作成を行うとともに、
『使うことば』テスト、
中間・期末試験のための復習を行う。
『使う日本語4』
(初回に配布)
、
『使うことば3』
『使うことば4』
(毎時コピーを配布)
必要に応じて随時紹介。
授業への参加度:30%、中間試験:30%、期末試験:各30% 『使うことば』テスト:10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
日本語4(30N)留学生クラス
戎 妙子・安本 博司
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
「読む」授業の到達目標
1)幅広い「ものの見方」ができる。
2)
「豊富な表現」を使いこなせるようになる。
3)必要な文体を使い、適切な表現選択のもと文章が書ける。
「聴く」授業の到達目標
1)各テーマに関する内容を正確に聴きとり、文字化する力をつける。
2)聞いたものを簡潔にまとめられる。
3)内容に関しての感想や意見が記述できるようになる。
授業は、
「読む」ことを中心とした授業と「聴く」ことを中心とした授業の二部構成で進める。読み手・
聞き手の興味を惹きつけることは大切な要素である。良い文章にはそのために役立つヒントが隠れて
いる。この授業では、文章を読んだり聴いたりすることを通して、日常生活や学生生活に役立つ文章
の読み方、表現の仕方を学ぶ。
「読む」授業
第1回 オリエンテーション 授業の進め方の説明 留学生基礎資料作成
第2回 読解 1 中心情報と周辺情報の概念について説明し重要な情報を読み取る練習をする。
第3回 読解 1 の音読発表 時系列で本文を整理する課題に取り組む。
第4回 読解 2「近代文明が生んだ便利さ」 二項対立の情報をまとめる練習をする。
第5回 読解 2 の音読発表 二項対立を踏まえたうえで要約する練習をする。
第6回 読解 3「使い捨てとゴミ問題」 キーワードを見つける練習をする。
第7回 読解 3 の音読発表 キーワードを使って要約する練習をする。
第8回 第 2 回から 7 回までの内容理解度試験・音読発表。
第9回 「日本の抗菌・消臭追求」 箇条書きで情報を書き出す練習をする。
第 10 回 読解 4 の音読発表 箇条書きをもとに要約をする練習をする。
第 11 回 読解 5「高度成長を支えた憧れ」 箇条書きで情報を整理する練習をする。
第 12 回 読解 5 の音読発表 本文を要約するとともに自分が憧れているものについて書く。
第 13 回 読解 6「都市文化について」 筆者の立場をつかむ練習をする。
第 14 回 読解 7「日本の食糧事情について」 グラフリーディングの練習をする。
第 15 回 グラフリーディングを強化するため、更にグラフを読み、特有の表現を練習する。
期末試験 第 9 回から 15 回までの内容理解度試験・音読発表
※授業計画は学生のレベルによって変わることがある。
「聴く」授業
第1回 授業説明 聴解1「日本の若者」
第2回 クイズ1
第3回 聴解2「日本の高齢化1」
第4回 クイズ2
第5回 聴解3「日本の高齢化2」
第6回 クイズ3
第7回 聴解4「日本の教育問題:いじめ」
第8回 中間テスト(クイズ4を含んだ第1回から第7回までの理解度テスト)
第9回 聴解5「日本の労働問題」
第 10 回 クイズ5
第 11 回 聴解6「日本のなかの外国人1」
第 12 回 クイズ6
第 13 回 聴解7「日本のなかの外国人2」
第 14 回 クイズ7
第 15 回 後期のまとめ
期末試験 第 9 回から 15 回までの理解度テスト
※授業計画は学生のレベルによって変わることがある。
授業方法 「読む」授業:
・内容に関する質疑応答、語彙・文法確認、課題解答、音読練習・発表の形式で進める。
・毎回漢字の読み方や語彙の理解度を確認するための小テスト(クイズ)を行う。
「聴く」授業:
・聴き取り、語彙確認、内容に関する質疑応答、課題解答、音読発表の形式で進める。
・毎回漢字の読み方や語彙の理解度を確認するための小テスト(クイズ)を行う。
・社会問題に関連したDVDなどの視聴覚教材を使用する。
授業外学習 ・配布資料の語彙・表現の意味を予習して授業に臨むこと。
・毎回漢字の読み方や語彙の理解度を確認するため、小テスト(クイズ)
・音読を行うので、復習と練
習をきちんとすること。
教科書
「読む」
「聴解」授業:
特定の教科書は使用せず、資料を配布する。受講時は配付資料と辞書を必ず持参すること。
参考書
特に定めない。必要に応じて紹介していく。
評価方法 「読む」
「聴く」合わせた 30 回の授業を評価の対象とする。受講姿勢・クイズの点数 50%中間・期末
試験の成績 30%、授業貢献度 20%として、これらを総合的に判断して評価する。
※出席していても積極的に授業に参加しない者は減点となる。
※詳しいことは授業初日に説明するので必ず出席すること。
既修条件 なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
英語3
権 瞳・藤本 恵子
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・Students will be able to introduce themselves.
・Students will be able to talk, read and write about their daily events.
The overall goal of English 1 – 4 classes is to develop the students’ oral communication skills
so that they can more communicate more fluently in English. English 3 is a continuation of English
1 & 2. Class activities will emphasize both fluency and accuracy. Communicative activities will
help students develop their speaking skills. Listening activities will provide opportunities
to work on recognizing grammatical features and models of good pronunciation as well as practice
in listening for gist, specific information and inference. Grammar and vocabulary practice
related to speaking and listening topics will help students improve their accuracy.
第1回: Introduction/ Essential English – Key phrases for classroom interaction and learning
第2回 : Unit 1 Meeting people/Introducing yourself at a party
第3回: Unit 1 – Exchange personal information/using simple present
第4回: Unit 1 – Hobbies and interest
第5回: Unit 1 –Speaking test
第6回: Unit 2 – Describing people
第7回: Unit 2 – Talking about family
第8回: Unit 2 – Using simple present be vs have
第9回: Unit 2 – Speaking test
第 10 回: Unit 2 – Daily routines and schedules
第 11 回: Unit 3 – Making a date
第 12 回: Unit 3 – Using adverbs of frequency
第 13 回: Unit 3 Talk about things you do
第 14 回: Unit 3 – Speaking test
第 15 回: Unit1-3 review
第 16 回: Written test 1
第 17 回: Unit4 - talking about locations
第 18 回: Unit 4 – negotiating with a parent
第 19 回: Unit 4 – There is and there are
第 20 回: Unit 4 – Speaking test
第 21 回: Unit 5 – Giving directions
第 22 回: Unit 5 – Give and understand map directions
第 23 回: Unit 5 – using to, at, from, on and imperative verbs
第 24 回: Unit 6 – Talking about the past
第 25 回: Unit 6 – Talking about weekends
第 26 回: Unit 6- Using past tense irregular verbs
第 27 回: Unit 6- talking about your experience
第 28 回: Unit 6- Speaking test
第 29 回: Review of Units 4 – 6
第 30 回: Written test 2
In-class listening and speaking activities and listening strategy practice are used; e.g., oral
drills, written exercises and guided communicative activities such as information exchange,
interviews, discussions, language games, role-plays, etc. Vocabulary and grammar exercises to
develop students’ fluency will also be used. This course is taught by both a native English
teacher and a native Japanese teacher.
Students have homework from the workbook and e-learning materials. Homework assignments include
教科書
参考書
評価方法
既修条件
exercises/worksheets on important grammar points, and short writing assignments using target
vocabulary and expressions. There are vocabulary and grammar after every unit in the classes
for review. Finally, there are speaking tests after each unit.
Marc Helgesen, Steven Brown, and John Wiltshier, English Firsthand 1 (4th Edition), ピアソ
ン・エデュケーション, 2009.
Marc Helgesen, Steven Brown, and John Wiltshier, English Firsthand1 Workbook, ピアソン・エ
デュケーション, 2009.
English/Japanese and Japanese/English dictionary
Students will be evaluated on the basis of class participation (20%), homework (15%) speaking
tests (20%), vocabulary and grammar quizzes (15%), written tests (30%).
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
英語4
権 瞳・藤本 恵子
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
・Students will be able to introduce themselves.
・Students will be able to talk, read and write about their daily events.
The overall goal of English 1 – 4 classes is to develop the students’ oral communication skills
so that they can more communicate more fluently in English. English 4 is a continuation of English
1,2 and 3. Class activities will emphasize both fluency and accuracy. Communicative activities
will help students develop their speaking skills. Listening activities will provide
opportunities to work on recognizing grammatical features and models of good pronunciation as
well as practice in listening for gist, specific information and inference. Grammar and
vocabulary practice related to speaking and listening topics will help students improve their
accuracy.
第1回: Introduction/ Review of Essential English
第2回: Unit 7 – Talking about types of jobs, job qualifications, and job skills.
第3回: Unit 7 – Interviewing for a job
第4回: Unit 7 – using enjoy, like, good at and good with
第5回: Unit 7 – Speaking test
第6回: Unit 8 – Talking about entertainment
第7回: Unit 8 – Inviting and suggesting
第8回: Unit 8 – using different verb patterns for invitations
第9回: Unit 8 – Speaking test
第 10 回: Unit 9 – Talking about the future
第 11 回: Unit 9 – Future plans and activities
第 12 回: Unit 9 – Using future tense
第 13 回: Unit 9- make predictions
第 14 回: Unit-9 Speaking test
第 15 回: Unit 7-9 review
第 16 回: Written test 1
第 17 回: Unit 10 – Shopping
第 18 回: Unit 10 – Questioning a shop clerk
第 19 回: Unit 10 – Using comparatives and intensifiers
第 20 回: Unit 10 – Speaking test
第 21 回: Unit 11 – Describing processes
第 22 回: Unit 11 – Asking a friend for advice
第 23 回: Unit 11 – Using sequence makers+ imperatives and simple past
第 24 回: Unit 11 – Speaking test
第 25 回: Unit 12 – Talk about music
第 26 回: Unit 12 – Giving opinions about music
第 27 回: Unit 12 – Using simple past vs. present perfect
第 28 回: Unit 12 – Speaking test
第 29 回: Review of Units 10 – 12
第 30 回: Written test 2
In-class listening and speaking activities and listening strategy practice are used; e.g., oral
drills, written exercises and guided communicative activities such as information exchange,
interviews, discussions, language games, role-plays, etc. Vocabulary and grammar exercises
to develop students’ fluency will also be used. This course is taught by both a native English
teacher and a native Japanese teacher.
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
Students have homework from the workbook and e-learning materials. Homework assignments include
exercises/worksheets on important grammar points, and short writing assignments using target
vocabulary and expressions. There are vocabulary and grammar after every unit in the classes
for review. Finally, there are speaking tests after each unit.
Marc Helgesen, Steven Brown, and John Wiltshier, English Firsthand 1 (4th Edition) ピアソン・
エデュケーション, 2009.
Marc Helgesen, Steven Brown, and John Wiltshier, English Firsthand 1 Workbook ピアソン・エ
デュケーション, 2009.
English/Japanese and Japanese/English dictionary
Students will be evaluated on the basis of class participation (20%), homework (15%) speaking
tests (20%), vocabulary and grammar quizzes (15%), written tests (30%).
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
韓国語3
朴 榮三
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
韓国語 4 機能(聞く・話す・読む・書く)の能力を向上させ、より会話へのステップアップをはかり、
自然な会話を通じて上級に近い日常生活の会話を学習することが学習のねらいである。多様な韓国語
の語尾の活用による韓国人とのコミュニケーションに不十分なところがないようにスーキールアップ
することが目標である。
韓国語の文法だけではなく、韓国の文化や社会あるいは価値観などが理解できるように両国の相違点
からアプローチをし、日常生活の中で遭遇する状況に合わせる表現や会話を中心とする。さらに韓国
語の語学試験の資格を取得するために作文や聞き取りの練習に力を入れる
1回:第1課 ソラク山へ行ってみましたか。
本文と文法の内容確認及び練習
2回:第1課 応用練習
3回:第2課 イ・ミンスさんにかわって下さい。
本文と文法の内容確認及び練習
4回:第2課 応用練習
5回:第3課 どこに行かなければなりませんか?
本文と文法の内容確認及び練習
6回:第3課 応用練習
7回:第4課 このズボンはいてみてもいいですか?
本文と文法の内容確認及び練習
8回:第4課 応用練習
9回:第5課 知っているところが合いますか?
本文と文法の内容確認及び練習
10 回:第5課 応用練習
11 回:第6課 前髪をきれいにそろえてください。
本文と文法の内容確認及び練習
12 回:第6課 応用練習
13 回:第7課 韓国にいらっしゃってどれくらいになりましたか?
本文と文法の内容確認及び練習
14 回:第7課 応用練習
15 回:第8課 中央郵便局まで行ってください。
本文と文法の内容確認及び練習
16 回:第8課 応用練習
17 回:第9課 小包を送ろうとしています。
本文と文法の内容確認及び練習
18 回:第9課 応用練習
19 回:第 10 課 両替はとこでしますか?
本文と文法の内容確認及び練習
20 回:第 10 課 応用練習
21 回:第 11 課 韓国映画を見たことがございますか?
本文と文法の内容確認及び練習
22 回:第 11 課 応用練習
23 回:第 12 課 故郷の友達に会うことにしました。
本文と文法の内容確認及び練習
24 回:第 12 課 応用練習
25 回:第 13 課 ストレスがすべて解消されるようです。
本文と文法の内容確認及び練習
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
26 回:第 13 課 応用練習
27 回:第 14 課 顔色が良くなられました。
本文と文法の内容確認及び練習
28 回:第 14 課 応用練習
29 回:第 15 課 薬を飲んでたっぷり休まないといけません。
本文と文法の内容確認及び練習
30 回:第 15 課 応用練習
主に会話を中心とするが、作文・聞き取り・読解も取り入れ総合的な授業を行う。
韓国語の語学試験にも対応するために学生のレベルに合わせた指導を行う。
毎回、授業の理解を確認するために課題物が配られる。
easy Korean for foreigners 2
Korea Language PLUS
副教材として毎回プリントを配る。
平常点(授業態度 30%)
授業参加(授業中の提出物・参加度 50%)
小テスト(20%)
韓国語2
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
韓国語4
朴 榮三
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
韓国語4では自然な会話を通じて日常生活の会話だけではなく就職のための実用的な会話表現を学習
することが学習のねらいである。あるゆる場面でも韓国人とのコミュニケーションに不十分なところ
がないようにスーキールアップすることが目標である。
韓国生活の事情全般の場面を自然で生き生きした会話を練習する。また、それを理解するために必要
な最小の文法を応用し、多様な文型練習を通じて易しく学べるようにする。
さらに会話運用能力の向上と韓国語能力試験中・上級に力点を置き課題修行を通じて個々人の学習者
のレベルアップが促進できるようにする。
1 回: 授業の説明
2 回: 第 1 課 土曜日は予約が全部出来ています。
3 回: 応用文法および会話練習
4 回: 第 2 課 映画は何時に始まりますか。
5 回: 応用文法および会話練習
6 回: 第 3 課 最善を尽くしてやっています。
7 回: 応用文法および会話練習
8 回: 第 4 課 どうやて行くのか知っていますか。
9 回: 応用文法および会話練習
10 回: 第 5 課 私はテニスが出来ません。
11 回: 応用文法および会話練習
12 回: 第 6 課 早く直したらいいと思います。
13 回: 応用文法および会話練習
14 回: 第 7 課 会って一緒に行くのはどうですか。
15 回: 応用文法および会話練習
16 回: 第 8 課 お弁当がおいしそうですね。
17 回: 応用文法および会話練習
18 回: 第 9 課 カバンを地下鉄に置いたまま降りてしまいました。
19 回: 応用文法および会話練習
20 回: 第 10 課 風邪薬を二日分だけお願いします。
21 回: 応用文法および会話練習
22 回: 第 11 課 皆お腹すいたと思いますがおやつを買ってきましょうか。
23 回: 応用文法および会話練習
24 回: 第 12 課 韓国に来ましたのでテクォンドを習いたいと思います。
25 回: 応用文法および会話練習
26 回: 第 13 課 囁き千里
27 回: 応用文法および会話練習
28 回: 第 14 課 今週に時間ありますか。
29 回: 応用文法および会話練習
30 回: 第 15 課 私がすでに予約しておいたよ。相互的にまとめ
主に会話を中心とするが、作文・聞き取り・読解も取り入れ総合的な授業を行う。
韓国語能力試験中級・上級の試験の対策も行う。
毎回、授業の理解を確認するために課題物が配られる。
Easy Korean for Foreigners 3
Language Plus
プリントを配る
平常点(授業態度 30%)
授業参加(課題修行・参加度 50%)
小テスト(20%)
韓国語2
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
中国語3
蔡 春花
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・多様な場面での会話能力を身につける。
・中国語の読み書き、聞く、話す能力をバランス良く習得する。
・辞書さえあれば中国語新聞や雑誌の文言を読解できる語学力を身につけることを目指す。
前年度の学習内容のもとに実生活でより実用性の高い会話力を身につけて文法の応用力も向上させ
る。
文章力を高めるため、日常での出来事や興味のあることについて作文して発表する。
自らの言葉で意志を伝えられるように「使える中国語、生きた中国語」を身につける。
第 1 回:必要や義務を表す
第 2 回:必要でないことを表す
第 3 回:禁止と命令を表す
第 4 回:当然のことを表す
第 5 回:1 課の練習
第 6 回:1 課の会話と応用
第 7 回:連動文 1
第 8 回:連動文 2
第 9 回:連動文 3
第 10 回:2 課の練習
第 11 回:2 課の会話と応用
第 12 回:動作の完了を表す
第 13 回:動作の持続を表す
第 14 回:動作の経験を表す
第 15 回:動作の環境を表す
第 16 回:3 課の練習
第 17 回:3 課の会話と応用
第 18 回:動作の進行を表す
第 19 回:動作の進行を拒否する
第 20 回:4 課の練習
第 21 回:4 課の会話と応用
第 22 回:動作の終了
第 23 回:動作の到達
第 24 回:動作の結果
第 25 回:動作の完成
第 26 回:5 課の練習
第 27 回:5 課の会話と応用
第 28 回:まとめ
第 29 回:総合練習
第 30 回:小テストと解答解説
授業では会話練習と読解を中心に行う。
公式検定試験に対応する翻訳や対話、聞き取り、作文など多様な練習方法を取り入れる。
テキストの会話の内容に合わせて、中国の生活風習、文化、最新情報を随時紹介する。
毎回授業で前回の内容の確認をするので分からない部分は具体的な質問が出来るように準備する。
公式検定試験を受ける場合には学生個人の希望に合わせて試験対策指導を行う。
中山文監修 池田磨左文 大西紀 和田和久 『みんなの中国語第二歩』 白帝社 2007 年
必要に応じて授業中に適宜紹介する
課題の提出(30%)
、授業への熱意と姿勢(30%)
、単語テスト(20%)
授業中に行う小テスト(20%)
中国語1、中国語2
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
中国語4
蔡 春花
週間授業
授業形態
演習
週2回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
・多様な場面での会話力を高め、積極的に会話を進める能力を身につける。
・中国の昔話、ニュース、新聞を活用して、読み書き、聞く、話す能力をバランス良く習得し、苦手
な部分を克服する。
これまでの学習内容のもとに実生活でより実用性の高い会話力を身につけて文法の応用力も向上させ
る。
文章力を高めるため日常での出来事や興味のあることについて作文して発表する。
自らの言葉で意志を伝えられるように「使える中国語、生きた中国語」を身につける。さらに、中国
の昔話、ニュース、新聞を活用して様々な情報を読み取ることが出来るようにする。
第 1 回:状況の変化
第 2 回:時間の長さを表す
第 3 回:6 課の練習
第 4 回:6 課の会話と応用
第 5 回:程度補語 1
第 6 回:程度補語2
第 7 回:程度補語 3
第 8 回:7 課の練習
第 9 回:7 課の会話と応用
第 10 回:存在を表す
第 11 回:出現を表す
第 12 回:消息を表す
第 13 回:童話「桃太郎」
第 14 回:9 課の練習
第 15 回:9 課の会話と応用
第 16 回:近未来の表現 1
第 17 回:近未来の表現 2
第 18 回:近未来の表現 3
第 19 回:
「恵理からの手紙」
第 20 回:9 課の練習
第 21 回:9 課の会話と応用
第 22 回:兼語文
第 23 回:受身の文
第 24 回:請願文
第 25 回:10 課の練習
第 26 回:10 課の会話と応用
第 27 回:中国語の作文
第 28 回:
「先生からの手紙」
第 29 回:総合練習
第 30 回:小テストと解答解説
授業では会話練習と読解を中心に行う。
公式検定試験に対応する翻訳や対話、聞き取り、作文など多様な練習方法を取り入れる。
テキストの会話の内容に合わせて中国の生活風習、文化、最新情報を随時紹介する。
毎回授業で前回の内容の確認をするので分からない部分は具体的な質問が出来るように準備する。
公式検定試験を受ける場合には学生個人の希望に合わせて試験対策指導を行う。
中山文監修 池田磨左文 大西紀 和田和久 『みんなの中国語第二歩』 白帝社 2007 年
必要に応じて授業中に適宜紹介する
課題の提出(30%)
、授業への熱意と姿勢(30%)
、単語テスト(20%)
授業中に行う小テスト(20%)
中国語1、中国語2
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
TOEIC 入門
大田垣 裕子
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・TOEIC300~400 を目標に読解力、聴解力をつける。
・TOEIC テストの形式に慣れる。
TOEIC300 点レベルが確実に実現できるように、基本文法、基本単語を習得させる。また、リスニング、
リーディングの基本技能を磨く授業とする。
1.はじめに 写真描写問題(1)
2.写真描写問題(2)
3.応答問題(1)
4.応答問題(2)
5.会話問題(1)
6.会話問題(2)
7.説明文問題(1)
8.説明文問題(2)
9.短文穴埋め問題(1)
10.短文穴埋め問題(2)
11.長文穴埋め問題(1)
12.長文穴埋め問題(2)
13.読解問題(1)
14.読解問題(2)
15.まとめ
16.期末試験
*各授業では以上の項目を中心に、他のスキルの向上を図る問題にも取り組む。
*各授業のはじめに頻出単語クイズとリスニングクイズを行う。
適宜、演習と講義を交えて進める。
各授業で実施する頻出単語クイズの準備を行う。
配布する練習問題プリントを進める。
必要に応じて e-learning ドリルを課題とする場合がある。
TOEIC Bridge Lounge, Nunun-do, Terry O'Brien
その他の教材は授業中に配布する。
『TOEIC テスト新公式問題集〈Vol.5〉
』 (Educational Testing Service: 2012)
授業中の取り組み(20%)
、小テスト(30%)
、期末試験(50%)
単位認定には IP テストで300点以上を取得する必要がある。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
TOEIC 入門
西谷 継治
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・TOEIC300~400 点取得を目標に読解力、聴解力をつける。
・TOEIC テストの形式に慣れる。
TOEIC300 点レベルが確実に実現できるように、基本文法、基本単語を習得させる。また、リスニング、
リーディングの基本技能を磨く授業とする。
第 1 回 Introduction 授業の進め方や評価方法について詳しく説明する。
第 2 回 基本時制 ビジネスレター
第 3 回 進行形・完了形 広告①
第 4 回 名詞・主語と動詞の一致 表・グラフ
第 5 回 前置詞 通知文①
第 6 回 Review Test1
第 7 回 分詞・分詞構文 ビジネスレター②
第 8 回 不定詞・動名詞 通知文②
第 9 回 助動詞 ウェブサイト
第 10 回 比較 社内メモ
第 11 回 Review Test2
第 12 回 関係詞・代名詞 広告とウェブサイト
第 13 回 仮定法・案内
第 14 回 受動態 広告②
第 15 回 まとめ試験
適宜、演習と講義を交えて進める。
教科書の予習及び日頃から英字新聞やネットで英語に親しむ。
Yuji Hayasi et al.,Seize the main points of the TOEIC Test, KINSEIDO.
授業中に紹介します。
授業中の取り組み(20%)
、小テスト(30%)
、期末試験(50%)
単位認定には IP テストで300点以上を取得する必要がある。
TOEIC 400、TOEIC 500、TOEIC 600、TOEIC 800 のいずれかを履修済みの人は履修できない。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
TOEIC 400
大田垣 裕子
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・TOEIC400~500 点取得を目標に読解力、聴解力をつける。
TOEIC は、英語の読解、聴解を主としたコミュニケーション能力を計るテストであり、この得点力を伸
ばすことがこの授業の目的である。このクラスは、TOEIC の得点を伸ばす英語の基礎力をつけるための
もので、英検準 2 級以下の学生に向けたものである。ビジネス現場でのやり取りやアナウンスメント、
宣伝文などのテキストを通し、読解力、聴解力を高め、検定用の練習問題にあたって、まず 400 点を
めざす。
1.はじめに 写真描写問題(1)
2.写真描写問題(2)
3.応答問題(1)
4.応答問題(2)
5.会話問題(1)
6.会話問題(2)
7.説明文問題(1)
8.説明文問題(2)
9.短文穴埋め問題(1)
10.短文穴埋め問題(2)
11.長文穴埋め問題(1)
12.長文穴埋め問題(2)
13.読解問題(1)
14.読解問題(2)
15.まとめ
16.期末試験
*各授業では以上の項目を中心に、他のスキルの向上を図る問題にも取り組む。
*各授業のはじめに頻出単語クイズとリスニングクイズを行う。
適宜、演習と講義を交えて進める。
各授業で実施する頻出単語クイズの準備を行う。
配布する練習問題プリントを進める。
必要に応じて e-learning ドリルを課題とする場合がある。
TOEIC Bridge Lounge, Nunun-do, Terry O'Brien
その他の教材は授業中に配布する。
『TOEIC テスト新公式問題集〈Vol.5〉
』 (Educational Testing Service: 2012)
授業中の取り組み(20%)
、小テスト(30%)
、期末試験(50%)
単位認定には IP テストで400点以上を取得する必要がある。
TOEIC 300 点以上または TOEIC/TOEIC 入門を履修済み。なお、TOEIC 500、TOEIC 600、TOEIC 800 のい
ずれかを履修済みの人は履修できない。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
TOEIC 400
西谷 継治
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・TOEIC400~500 点取得を目標に読解力、聴解力をつける。
TOEIC は、英語の読解、聴解を主としたコミュニケーション能力を計るテストであり、この得点力を伸
ばすことがこの授業の目的である。このクラスは、TOEIC の得点を伸ばす英語の基礎力をつけるための
もので、英検準 2 級以下の学生に向けたものである。ビジネス現場でのやり取りやアナウンスメント、
宣伝文などのテキストを通し、読解力、聴解力を高め、検定用の練習問題にあたって、まず 400 点を
めざす。
第 1 回 Introduction 授業の進め方や評価方法について詳しく説明する。
第 2 回 基本時制 ビジネスレター
第 3 回 進行形・完了形 広告①
第 4 回 名詞・主語と動詞の一致 表・グラフ
第 5 回 前置詞 通知文①
第 6 回 Review Test1
第 7 回 分詞・分詞構文 ビジネスレター②
第 8 回 不定詞・動名詞 通知文②
第 9 回 助動詞 ウェブサイト
第 10 回 比較 社内メモ
第 11 回 Review Test2
第 12 回 関係詞・代名詞 広告とウェブサイト
第 13 回 仮定法・案内
第 14 回 受動態 広告②
第 15 回 まとめ試験
適宜、演習と講義を交えて進める。
教科書の予習及び日頃から英字新聞やネットで英語に親しむ。
Yuji Hayasi et al.,Seize the main points of the TOEIC Test, KINSEIDO.
授業中に紹介します。
授業中の取り組み(20%)
、小テスト(30%)
、期末試験(50%)
単位認定には IP テストで400点以上を取得する必要がある。
TOEIC 300 点以上または TOEIC/TOEIC 入門を履修済み。なお、TOEIC 500、TOEIC 600、TOEIC 800 のい
ずれかを履修済みの人は履修できない。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
TOEIC 500
大田垣 裕子
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・TOEIC 500~600 点をめざし、英語基礎学力を養成する。
TOEIC は、英語の読解、聴解を主としたコミュニケーション能力を計るテストであり、この得点力を伸
ばすことがこの授業の目的である。このクラスは、TOEIC の得点を伸ばす英語の基礎力をつけるための
もので、英検準 2 級以上の学生に向けたものである。ビジネス現場でのやり取りやアナウンスメント、
宣伝文などのテキストを通し、読解力、聴解力を高め、検定用の練習問題にあたって、英語の応用力
をつけながら 500 点~600 点をめざす。
1.はじめに 写真描写問題(1)
2.写真描写問題(2)
3.応答問題(1)
4.応答問題(2)
5.会話問題(1)
6.会話問題(2)
7.説明文問題(1)
8.説明文問題(2)
9.短文穴埋め問題(1)
10.短文穴埋め問題(2)
11.長文穴埋め問題(1)
12.長文穴埋め問題(2)
13.読解問題(1)
14.読解問題(2)
15.まとめ
16.期末試験
*各授業では以上の項目を中心に、他のスキルの向上を図る問題にも取り組む。
*各授業のはじめに頻出単語クイズとリスニングクイズを行う。
適宜、演習と講義を交えて進める。
各授業で実施する頻出単語クイズの準備を行う。
配布する練習問題プリントを進める。
必要に応じて e-learning ドリルを課題とする場合がある。
授業中に配布する。
『TOEIC テスト新公式問題集〈Vol.5〉
』 (Educational Testing Service: 2012)
授業中の取り組み(20%)
、小テスト(30%)
、期末試験(50%)
単位認定には IP テストで500点以上を取得する必要がある。
TOEIC 400 点以上または TOEIC400 を履修済み。なお、TOEIC 600、TOEIC 800 のいずれかを履修済みの
人は履修できない。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
TOEIC 500
山根 和明
集中授業
授業形態
演習
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・公式テスト 500 点を目標に英語基礎学力を養成する。
・基本的な挨拶から質疑応答が易しい英語を使ってできる。
TOEIC は、英語の読解、聴解を主としたコミュニケーション能力を計るテストであり、この得点力を伸
ばすことがこの授業の目的である。このクラスは、TOEIC の得点を伸ばす英語の基礎力をつけるための
もので、ビジネス現場でのやり取りやアナウンスメント、宣伝文などのテキストを通し、読解力、聴
解力を高め、検定用の練習問題にあたって、英語の応用力をつけながら 500 点をめざす。具体的には、
リスニング部門、パート 3、4 で 6 割以上は取れるようにする。リーディング部門は基本文法力はもち
ろんだが、英語長文問題になれる演習が必要なので、これを重点的に行う。英語を好きになって、好
きという気持ちを原動力にして自分から勉強していきたくなる授業を展開していきたい。
1.はじめに
2.パート 1,2 復習
3.パート 3 シャドーイング、即答練習
4.続き
5.パート 4 シャドーイング、即答練習
6.続き
7.文法問題 6 パターン練習
8.パート 5 文法問題解演習
9.パート 7 問題演習
10.長文問題スラッシュリーディング練習
11.続き
12.会話問題シャドーイング即答練習
13.トーク問題シャドーイング即答練習
14.総合演習
15.総合演習+クイズ、ミニテスト、授業取り組み態度、課題等で成績評価
全15回を4日間に分けて集中講義として行う。
(単位修得を求めない聴講としての受講者も受け入れます)
英語の歌 10 分。ペア会話 10 分。講義 70 分。英語の歌を使っての発音指導が私の授業の特色なので毎
回ビートルズのヒット曲を中心に全員で歌う。その後毎回違うペアで会話を練習する。そして、TOEIC
基本問題の講義に入る。
。
自宅で講義 CD を聞いて勉強することになるので CD プレーヤーかパソコンが必要。
自作のプリントと CD を使用するので不要
必要に応じて随時紹介。YouTube での動画講義の利用を推奨する。YouTube のサイトから「kiban 山根
先生の TOEIC 攻略講座」と検索すること。
授業中実施する複数回の TOEIC ミニテスト 60%、課題 20%、授業中の発表 20%で総合評価する。
TOEIC400 点以上または TOEIC 400 を履修済みのこと。なお、TOEIC 600、TOEIC 800 のいずれかを履修
済みの人は履修できない。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
TOEIC 600
大田垣 裕子
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・TOEIC 600~700 点をめざし、英語基礎学力を養成する。
TOEIC は、英語の読解、聴解を主としたコミュニケーション能力を計るテストであり、この得点力を伸
ばすことがこの授業の目的である。このクラスは、TOEIC の得点を伸ばす英語の基礎力をつけるための
もので、英検準 2 級以上の学生に向けたものである。ビジネス現場でのやり取りやアナウンスメント、
宣伝文などのテキストを通し、読解力、聴解力を高め、検定用の練習問題にあたって、英語の応用力
をつけながら 600 点~700 点をめざす。
1.はじめに 写真描写問題(1)
2.写真描写問題(2)
3.応答問題(1)
4.応答問題(2)
5.会話問題(1)
6.会話問題(2)
7.説明文問題(1)
8.説明文問題(2)
9.短文穴埋め問題(1)
10.短文穴埋め問題(2)
11.長文穴埋め問題(1)
12.長文穴埋め問題(2)
13.読解問題(1)
14.読解問題(2)
15.まとめ
16.期末試験
*各授業では以上の項目を中心に、他のスキルの向上を図る問題にも取り組む。
*各授業のはじめに頻出単語クイズとリスニングクイズを行う。
適宜、演習と講義を交えて進める。
各授業で実施する頻出単語クイズの準備を行う。
配布する練習問題プリントを進める。
必要に応じて e-learning ドリルを課題とする場合がある。
授業中に配布する。
『TOEIC テスト新公式問題集〈Vol.5〉
』 (Educational Testing Service: 2012)
授業中の取り組み(20%)
、小テスト(30%)
、期末試験(50%)
単位認定には IP テストで600点以上を取得する必要がある。
TOEIC500 点以上または TOEIC 500 を履修済みのこと。なお、TOEIC 800 を履修済みの人は履修できな
い。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
TOEIC 600
山根 和明
集中授業
授業形態
演習
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・公式テスト 600 点を目標に英語基礎学力を養成する。
・基本的な挨拶から質疑応答が易しい英語を使ってできる。
TOEIC は、英語の読解、聴解を主としたコミュニケーション能力を計るテストであり、この得点力を伸
ばすことがこの授業の目的である。このクラスは、TOEIC の得点を伸ばす英語の基礎力をつけるための
もので、ビジネス現場でのやり取りやアナウンスメント、宣伝文などのテキストを通し、読解力、聴
解力を高め、検定用の練習問題にあたって、英語の応用力をつけながら 600 点をめざす。具体的には、
リスニング部門、パート 3、4 で 7 割以上は取れるようにする。リーディング部門は基本文法力はもち
ろんだが、英語長文問題になれる演習が必要なので、これを重点的に行う。英語を好きになって、好
きという気持ちを原動力にして自分から勉強していきたくなる授業を展開していきたい。
1.はじめに
2.パート 1,2 復習
3.パート 3 シャドーイング、即答練習
4.続き
5.パート 4 シャドーイング、即答練習
6.続き
7.文法問題 6 パターン練習
8.パート 5 文法問題解演習
9.パート 7 問題演習
10.長文問題スラッシュリーディング練習
11.続き
12.会話問題シャドーイング即答練習
13.トーク問題シャドーイング即答練習
14.総合演習
15.総合演習+クイズ、ミニテスト、授業取り組み態度、課題等で成績評価
全15回を4日間に分けて集中講義として行う。
(単位修得を求めない聴講としての受講者も受け入れます)
英語の歌 10 分。ペア会話 10 分。講義 70 分。英語の歌を使っての発音指導が私の授業の特色なので毎
回ビートルズのヒット曲を中心に全員で歌う。その後毎回違うペアで会話を練習する。そして、TOEIC
基本問題の講義に入る。
。
自宅で講義 CD を聞いて勉強することになるので CD プレーヤーかパソコンが必要。
自作のプリントと CD を使用するので不要
必要に応じて随時紹介。YouTube での動画講義の利用を推奨する。YouTube のサイトから「kiban 山根
先生の TOEIC 攻略講座」と検索すること。
授業中実施する複数回の TOEIC ミニテスト 60%、課題 20%、授業中の発表 20%で総合評価する。
TOEIC500 点以上または TOEIC 500 を履修済みのこと。なお、TOEIC 800 を履修済みの人は履修できな
い。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
TOEIC 800
大田垣 裕子
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・TOEIC 800 点以上をめざし、英語基礎学力を養成する。
TOEIC は、英語の読解、聴解を主としたコミュニケーション能力を計るテストであり、この得点力を伸
ばすことがこの授業の目的である。このクラスは、TOEIC の得点を伸ばす英語の基礎力をつけるための
もので、英検準 2 級以上の学生に向けたものである。ビジネス現場でのやり取りやアナウンスメント、
宣伝文などのテキストを通し、読解力、聴解力を高め、検定用の練習問題にあたって、英語の応用力
をつけながら 800 点以上をめざす。
1.はじめに 写真描写問題(1)
2.写真描写問題(2)
3.応答問題(1)
4.応答問題(2)
5.会話問題(1)
6.会話問題(2)
7.説明文問題(1)
8.説明文問題(2)
9.短文穴埋め問題(1)
10.短文穴埋め問題(2)
11.長文穴埋め問題(1)
12.長文穴埋め問題(2)
13.読解問題(1)
14.読解問題(2)
15.まとめ
16.期末試験
*各授業では以上の項目を中心に、他のスキルの向上を図る問題にも取り組む。
*各授業のはじめに頻出単語クイズとリスニングクイズを行う。
適宜、演習と講義を交えて進める。
各授業で実施する頻出単語クイズの準備を行う。
配布する練習問題プリントを進める。
必要に応じて e-learning ドリルを課題とする場合がある。
授業中に配布する。
『TOEIC テスト新公式問題集〈Vol.5〉
』 (Educational Testing Service: 2012)
授業中の取り組み(20%)
、小テスト(30%)
、期末試験(50%)
単位認定には IP テストで800点以上を取得する必要がある。
TOEIC 600 点以上または TOEIC600 を履修済み。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
TOEIC 800
山根 和明
集中授業
授業形態
演習
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・公式テスト 800 点を目標に英語基礎学力を養成する。
・基本的な挨拶から質疑応答が易しい英語を使ってできる。
TOEIC は、英語の読解、聴解を主としたコミュニケーション能力を計るテストであり、この得点力を伸
ばすことがこの授業の目的である。このクラスは、TOEIC の得点を伸ばす英語の基礎力をつけるための
もので、ビジネス現場でのやり取りやアナウンスメント、宣伝文などのテキストを通し、読解力、聴
解力を高め、検定用の練習問題にあたって、英語の応用力をつけながら 800 点をめざす。具体的には、
リスニング部門、パート 3、4 で 8 割以上は取れるようにする。リーディング部門は基本文法力はもち
ろんだが、英語長文問題になれる演習が必要なので、これを重点的に行う。英語を好きになって、好
きという気持ちを原動力にして自分から勉強していきたくなる授業を展開していきたい。
1.はじめに
2.パート 1,2 復習
3.パート 3 シャドーイング、即答練習
4.続き
5.パート 4 シャドーイング、即答練習
6.続き
7.文法問題 6 パターン練習
8.パート 5 文法問題解演習
9.パート 7 問題演習
10.長文問題スラッシュリーディング練習
11.続き
12.会話問題シャドーイング即答練習
13.トーク問題シャドーイング即答練習
14.総合演習
15.総合演習+クイズ、ミニテスト、授業取り組み態度、課題等で成績評価
全15回を4日間に分けて集中講義として行う。
(単位修得を求めない聴講としての受講者も受け入れます)
英語の歌 10 分。ペア会話 10 分。講義 70 分。英語の歌を使っての発音指導が私の授業の特色なので毎
回ビートルズのヒット曲を中心に全員で歌う。その後毎回違うペアで会話を練習する。そして、TOEIC
基本問題の講義に入る。
。
自宅で講義 CD を聞いて勉強することになるので CD プレーヤーかパソコンが必要。
自作のプリントと CD を使用するので不要
必要に応じて随時紹介。YouTube での動画講義の利用を推奨する。YouTube のサイトから「kiban 山根
先生の TOEIC 攻略講座」と検索すること。
授業中実施する複数回の TOEIC ミニテスト 60%、課題 20%、授業中の発表 20%で総合評価する。
TOEIC 600 点以上または TOEIC600 を履修済み。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
ニュース英語1
西谷 継治
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・英語で報道される比較的短いニュースの構成と、時事問題で扱われる語句に慣れる。
・ニュースを要約することができるようになる。
英語で報道される比較的短いニュースを取り上げ、記事の見出し、リード文などの構成に慣れるよう、
新聞記事、ニュース映像を通して学ぶ。頻出語句や発音の特徴を覚え、ニュース英語を理解し、復習
問題を行う。また、理解した内容を要約することができるように練習する。
第1回: オリエンテーション
第2回: Unit 1: Among young Japanese, renewed interest in studying overses
第3回: Unit 2: Tokyo Disneyland, now 30, still casts spell
第4回: Unit 3: Where the Internet arrives on a bicycle
第5回: Unit 4: Asians: Too smart for their own good?
第6回: Unit 5: Threats force breakup of Kahimiri girl rockers
第7回: Review Test
第8回: Unit 6: Treasure Island Trauma
第9回: Unit 7: India vs. China vs. Egypt
第10回:Unit 8: Even allies differ on what's behind the U.S. wealth gap
第11回:Unit 9: No, Greenland does not belong to China
第12回:Unit 10: Mobile devices are new black bags for physician
第13回:Unit 11: Off-the-air TV drama in Iran
第14回:Review Test
第15回:Conclusion
第16回:Final Test
演習形式
テキストの予習はもちろんのこと、日常インターネット等で英語の記事に親しむよう心がけてくださ
い。
Masami Takahashi et al., English through the News Media 2014 Edition, Asahi Press, 2014.
授業中に指示します。
授業への参加度(30%)
、小テスト及びレポート(30%)
、期末試験(40%)
TOEIC400 点以上または TOEIC 400 を履修済みのこと(ただし入学した学期はプレイスメントテストの
点数により受講可能な者を決める)
。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
ニュース英語2
西谷 継治
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
・英語で報道されるニュースの表現に慣れ、時事問題で扱われる語彙を増やす。
・ニュースを要約し、自分の意見をまとめることができる。
ニュース英語1にひきつづき、英語で報道されるニュースを取り上げ、新聞記事、ビデオを使用して、
内容をより深く理解するための練習を行う。ニュース英語で用いられる表現、語句をできるだけ多く
学び、ニュースから情報を得る力を養う。また、情報を要約し、自分の意見をまとめる練習を行う。
第1回: オリエンテーション
第2回: Unit 12: Boy attends New York school remotely via robot
第3回: Unit 13: Kagawa shines with hat trick
第4回: Unit 14: Darvish shrugs off a brush with perfect game
第5回: Unit 15: 'Abenomics' out of the gate
第6回: Unit 16: In Gabon, Lure of Ivory Is Hard for Many to Resist
第7回: Review Test
第8回: Unit 17: Indonesian Women Told How to Ride Motorbikes
第9回: Unit 18: U.S. border security is better. Is is enough?
第10回:Unit 19: Geopolitics and the shale revolution
第11回:Unit 20: Crumbling of Argentine heritage
第12回:Unit 21: Illuminating Jewish Life in a Muslim Empire
第13回:Unit 22: Cloning and Stem Cell Work Earns Nobel
第14回:Review Test
第15回:Conclusion
第16回:Final Test
演習形式
テキストの予習はもちろんのこと、日常インターネット等で英語の記事に親しむよう心がけてくださ
い。
Masami Takahashi et al., English through the News Media 2014 Edition, Asahi Press, 2014.
授業中に指示します。
授業への参加度(30%)
、小テスト及びレポート(30%)
、期末試験(40%)
TOEIC400 点以上または TOEIC 400 を履修済みのこと(ただし入学した学期はプレイスメントテストの
点数により受講可能な者を決める)
。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
実践英語3
朴 瓊韻
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 前期
Students will be able to express what they want and need to convey in English clearly and
correctly.
Students will be able to make effective presentations in English.
Also they can have critical thinking and self-expression in English naturally.
This class will focus on stuents's presentation skills. Activities in class will help students
learn the research skills to gather information for their presentations. Also, they will learn
how to organize and present their information.
1. Class Orientation
2. Unit 1 Introduce yourself
3. Unit 2 How green are you?
4. Unit 3 Travel Abroad--the Perfect Trip!
5. Presentation Practice: Individual Speech--Informative Speech (1)
6. Unit 4 Family Value
7. Unit 5 My Future Plan
8. Unit 6 Introducing your friend
9. Presentation Practice: Layout Speech (2)
10. Unit 7 What to eat?
11. Unit 8 Giving Best Advice
12. Unit 9 The Aging Society
13. Unit 10 My Priorities in School
14. Presentation Practice: Demonstration Speech (3)
15. Individual Presentation (4)
Students will listen and discuss one topic each lesson. And they will have group activity and
develop their own opinions or ideas on each topic and practice to present their ideas or
information effectively. During the practice, students will learn how to give presentation in
English more clearly and effectively in class.
Students will gather information to delvelop their own ideas and opinions outside the class.
For the group and individual presentations, students will collect and select information and
make Power Point slides and need to practice for their presentations many times at home.
Richard R. Day and Joseph Shaules and Junko Yamanaka, Impact issues 2, Pearson/Longman, 2012.
David Harrington and Charles LeBeau, Speaking of Speech, New Edition, Macmillan, 2009
Class participation: 10%
Class work (including group activity and 2 presentation preparations): 30%
Homework: 20%
Group presentation: 20%
Individual Presentation:20%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
実践英語4
朴 瓊韻
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
Students will develop their discussion skills and build their own critical thinkings and show
self-expressions in English naturally.
This class will help students develop their discussion skills. Students will practice explaning
and justifying their ideas. They will also practice listening to other people' opinions and
explaining why they agree or disagree with those opinions. Discussion topics will include current
social problems and business related topics. The research leading up to the discussions and
the discussions will help develop the students' critical thinking skills.
1. Class Orientation
2. Unit 11 An International Relationship
3. Unit 12 Too Little, Too Late (voca-quiz 1)
4. Unit 13 Ben and Mike (Journal Due)
5. Individual Speech and Discussion
6. Unit 14 Government Control (voca-quiz 2)
7. Unit 15 Living Together (Journal Due)
8. Unit 16 Size Discrimination
9. Individual speech and Discussion
10. Unit 17 Who Will Help them? (voca-quiz 3)
11. Unit 18 Finding the Right One (Journal Due)
12. Unit 19 Dress for Success
13. Unit 20 A Mother's Story (voca-quiz 4)
14. Individual Speech and Discussion
15. General Review or Make-up class (Journal Due)
Students will listen and discuss one topic each lesson. And they will have group activity and
develop their own opinions or ideas on each topic and practice to present their ideas or
information effectively. During the practice, students will learn how to present their own ideas
and respond other's opinions in English more clearly in class.
Students will gather information to delvelop their own ideas and opinions outside the class.
For the individual speech, students will collect and select information and make their speech
more reasonabley and persuasively.
Richard R. Day and Joseph Shaules and Junko Yamanaka, Impact issues 3, Pearson/Longman, 2012.
David Harrington and Charles LeBeau, Speaking of Speech, New Edition, Macmillan, 2009
Class participation: 10%
Class work (including quiz, group activity and discussion preparation): 20%
Homework: 20%
Individual Speech: 20%
Pair Discussion: 30%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
英語学概論
中村 真由美
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・英語学・言語学の基礎的知識を得る。
・語や文の形成に規則性や法則があることを知る。
言語の持つ規則性に気づくことをねらいとして、英語の音韻論、形態論、統語論、意味論、語用論を
概観する。英語教育への有用性を考慮し、日本語との対照言語学的観点を常に念頭に置く。動詞変化、
名詞複数形、発音とスペリングの関係などにおいて、英語に見られる不規則な現象のうち、歴史的な
言語変化をたどることによって説明できるものには解説を加え、現代の英語、日本語に見られる言語
変化への洞察力を高めることを目指す。
第1回: 英語という言語に関するいろいろな疑問
第2回: 音の仕組み 調音器官
第3回: 音の仕組み 母音と子音
第4回: 語の仕組み 形態素
第5回: 語の仕組み 接辞
第6回: 文の仕組み 文法論
第7回: 文法をもとにした文の分析
第8回: いろいろな意味関係
第9回: 意味をもとにした文の分析
第10回: ことばと場面
第11回: ポライトネス
第12回: 英語の歴史 Old English
第13回: 英語の歴史 Middle English
第14回: 英語の歴史 Modern English
第15回:まとめ
おもに講義。受講者の人数によって演習を取り入れる。
・その週の課題を復習し、専門用語等の理解をしておくこと。
・各課の練習問題が解けるよう用意をすること。
・指定したテキストを読んで要約を提出すること。
長谷川瑞穂(編著)
『はじめての英語学』研究社、2006 年
授業中に適宜紹介する。
各課の練習問題への取り組み(30%)
、課題(50%)
、要約(20%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
英語研究
中村 真由美
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
・英語と日本語を言語類型論の考え方から理解する
・相違点ばかりでなく共通点をも明らかにする
英語と日本語の体系を対照的に研究することによって、両言語の構造に見られる対立点を見いだし、
英語の特徴をより深く理解する。おもに音声、語彙、文法についての考察を行う。言語教育の観点か
らは、ある言語の話者が、他の言語を学習する場合に起こる困難点を発見、あるいは、説明する方法
を考える。また、翻訳の観点からは、母語の表現に対する目標言語の表現として、期待される表現を
検討する。
第1回 音節とモーラ
第2回 ストレスアクセントとピッチアクセント
第3回 強勢拍リズムと音節拍リズム
第4回 語の特徴
第5回 語形成プロセス
第6回 主要部と補足部
第7回 複合語
第8回 語順
第9回 文の情報構造
第 10 回 焦点と視点
第 11 回 能動文と受動文
第 12 回 メタファー
第 13 回 否定的ポライトネスと肯定的ポライトネス
第 14 回 依頼表現
第 15 回 英語と日本語
講義。受講者の人数によって演習を取り入れる。
・授業の復習をし、専門用語の理解をしておくこと。
・小テストに備えること。
・課題レポートを作成すること。
特に指定しない。
授業中に適宜紹介する。
宿題(20%)、クイズ(20%)、課題(30%)、小テスト(30%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本語概説
関 綾子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・日本語教育能力検定試験の「音声・聴解問題」に合格できるレベルの音声学の知識が身に付いてい
る。
・外国語として日本語をみる能力が身に付いている。
日本語教師養成コースの基礎段階として、音声学を中心に学ぶ。調音器官や調音法、アクセント、イ
ントネーションなどについての知識を得ることで、日本語の音声の特徴を明らかにするとともに、日
本語と諸外国語との対照を行う。これらを通して、日本語を外国語として学ぶ学習者にとって、日本
語の何が難しいのか、そして母語がどのように影響するのかを考察する。
1 回 オリエンテーション
2回 「発音の難しさとは」
3回 「拍」
4回 「母音1」
5回 「母音2」
・第1回試験
6回 「子音」
7回 「アクセント1」
8回 「アクセント2」
9回 「イントネーションとプロミネンス」
10回 「第二言語習得1」
・第2回試験
11回 「第二言語習得2」
12回 「国語教育と日本語教育」
13回 「教授法」
14回 「ことばの価値」
15回 まとめ
期末試験
授業での体験から日常気づかずにいることを学んでほしいため、受講生にはさまざまな実験への協力
を求める。受講生とともに授業を作り上げていき、その反応から、理論を導きだし共有したい。その
ため、授業の最後には、受講生が獲得した経験を言語化するために、毎時課題を出す。
「日本語教師養
成コース」の科目であり、専門用語も多いため、5回の授業ごとに1回のテストを行い、15回の授
業を3つのタームに区切ることで受講生の負担軽減をする。
授業5回ごとに実施する授業の復習をし、術語を理解し、本授業のテストとともに、
「日本語教育能力
試験」対策に備える。
レジュメを配布する。
授業時に指示する。
授業への参加度(30%)
、毎時課題(10%)
、3回の試験(60%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
日本語文法論
戎 妙子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期・後期
1)普段、無意識に使っている日本語を意識的に見る態度を身につける。
2)日本語の仕組みとその特徴を理解する。
「ものごとの捉え方」と「ことば」の仕組みは密接に関係している。授業では例文を通して日本語の
仕組みを学びつつ、日本人の世界の切り取り方について考える。
授業計画 1
コースオリエンテーション 多文化・多言語化する日本
2
文の種類と文を構成するもの1(名詞文、形容詞文、動詞文、
)
3
文の種類と文を構成するもの2(品詞/内容語・機能語/必須成分・副次成分)
4
助詞の種類と働き…格助詞を中心に助詞の種類と働き…主題
5
動詞の分類1
6
動詞の分類2
7
複文 1 + 1~6回までの理解度確認テスト
8
複文 2
9
テンス…絶対テンスと相対テンス
10
アスペクト
11
ムード…文末表現
12
ヴォイス…焦点の違い
13
授受表現
14
紛らわしい 否定・疑問表現
15
摩擦を生む 配慮表現
期末試験 7~15 回までの内容
※授業計画は受講生の人数等によって変わることがある。
授業方法 ・講義のレジュメをもとに講義半分、作業半分という形式で授業を進める。受講生は積極的に参加す
ることが求められる。
・授業の始めに内容に関する復習クイズを行い、知識の理解度・定着度を確認する。
授業外学習 ・小テスト及び定期試験に備え復習をきちんとすること。
・不定期にレポート等の課題提出を求めることがある。
(課題が出た場合は期限内に必ず提出すること)
教科書
教科書は使わず、資料を配布する。
参考書
特に定めない。必要に応じて講義内で紹介する。
評価方法 受講姿勢・クイズ・提出物の成績(50%)
、定期試験の成績(30%)
、授業への取り組み方(20%)とし
て、これらを総合的に判断して評価する。
※ 受講生は「大人のマナー」をもって受講すること。
※ 明らかに授業に参加する意思が見られない受講生は、出席していても評価の対象にならないので注
意すること。
※詳しいことは授業初日に説明するので必ず出席すること。
既修条件 なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本語史
松浦 芳子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期・後期
日本語教育能力検定試験に合格できるレベルの「日本語史」の知識を身につける。
日本語の変遷を分野別、時代別に概観しながら、日本語を多面的に考察する。
現代日本語がどのような問題を抱えているか、更にこれからどのように変化していくかを考える。
第1回 ガイダンス 日本語史概観
日本語の時代区分
第2回 標準日本語の成立 「国語」と「標準語」と「共通語」
第3回 音韻の変遷
第4回 文字・表記の変遷
第5回 語彙の変遷
第6回 文法の変遷
第7回 文章(文体)の変遷
第8回 前半のまとめと小テスト
第9回 標準日本語の成立 上方語から江戸語へ
第 10 回 方言と言語接触
第 11 回 言語の変化
第 12 回 日本語研究史
第 13 回 日本語教育史 1
第 14 回 日本語教育史 2
第 15 回 後半のまとめと小テスト
期末試験
※授業計画は進行状況によって変更することがある。
講義形式で進めるが、積極的に議論に参加することを期待する。
授業内容の確認として小テストを行う。
授業時に指定された箇所を読んで予習しておくこと。 発表の準備をすること。
真田信治 『日本語教育能力試験に合格するための日本語の歴史 30』アルク、2009 年
適宜紹介する。
授業への参加度(30%)
、クイズ(10%)
、小テスト(20%)
、期末テスト(40%)とし、これらを総合的に
判断して評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本語学
山田 勇人
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
・日本語の語彙、表記法などの特徴を知る。
・日本語と他の言語と比較し、日本語の特質を考える。
日本語を一つの外国語として捉え、日本人だからこそ知らない日本語の仕組みを学ぶ。そして、その
過程で現代日本語に関する基本的な知識、用語を学ぶとともに、日本語の諸問題を考えていく。日本
語教師を目指し、日本語教育能力検定試験を受験しようと考えている学生は受講すること。
1.オリエンテーション
2.語彙・意味 その1
語彙、語種、語構成
3.語彙・意味 その2
意味論
4.文法 その1
品詞論
5.文法 その2
構文論
6.文法 その3
日本語学習者の誤用
7.中間試験
8.文字・表記 その1
日本語の表記法、漢字
9.文字・表記 その2
平仮名・片仮名
10.言語と社会 その1
社会方言・地域方言、言語行動
11.言語と社会 その2
言語接触
12.言語と心理
13.世界の言語
日本語と他言語との比較 その1
14.世界の言語
日本語と他言語との比較 その2
15.まとめ
期末試験
テキストは使用せず、毎回配布するプリントを中心に授業を行う。
毎回、前週の授業内容に関する小テストを行うので、自宅で授業の内容を復習しておくこと。
特に指定しない。
沖森卓也他 『図解 日本語』 三省堂
沖森卓也他 『図解 日本語の語彙』 三省堂
授業への参加度(クイズの点数)(50%)
、 中間・期末試験の成績(30%)
、 授業への取り組み方(20%)
として、これらを総合的に判断して評価する。
※詳しいことは授業初日に説明するので必ず出席すること。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本語教授法演習
関 綾子
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・日本語を外国語として見る能力が身に付いている。
・日本語教育に必要な知識が身に付いている。
日本語教育で初級・中級・上級とわけられるそれぞれのレベルで、どのような項目が学習者にとって
学習困難な点であるかを、実際に用いられる教科書から具体例を使いながら学ぶ。日本語教育のどこ
が、なぜ難しいかを探る過程で、外国語として日本語を見る目を養う。
1回 「掃除機」や「洗濯機」は外国語母語話者にとって難しいことばなのか?
2回 助詞1:
「秋も深まってまいりました」
。他には何が深まっているのか?
3回 助詞2:
「カレーは食べません」
「カレーなんて食べません」の違いは?
4回 助詞3:
「柴犬がかわいい」
「柴犬はかわいい」の違いは?
5回 助詞4:
「私には根性があります」の構造は?
6回 レポート文:
「机の上に本があります」と言うか?
7回 動詞1:
「お風呂に入ってビールを飲みます」はどんな意味か?
8回 動詞2:
「サラダが冷やしてある」
「サラダが冷えている」の違いは?
9回 動詞3:
「燃えるゴミ」と「腐った鯛」の構造は?
10回 名詞1:
「東京に実家がある」
「東京で試合がある」
、
「実家」と「試合」の違いは?
11回 名詞2:
「私が編んだセーター」の構造は?
12回 タクシス・モダリティ:
「台北へ行くとき鞄を買う」は、いつ「買う」のか?
13回 受身:
「このビールは鈴木太郎に飲まれている」は、言えるか言えないか?
14回 使役:
「息子に車を運転させました」は、どんな時に使うか?
15回 期末試験とまとめ
「授業計画」の述べた各項目について、基礎知識に関しては講義形式で進めるが、できるだけ多くの
具体例を考えるため、受講生の積極的な参加を求め、質疑応答にも多くの時間を割いて授業を進める。
「授業計画」に述べた各項目について、授業ごとに実際の日常生活ではどのように用いられているの
かを考えるため、実例をさまざまなソースから講義内容に合致する例、合致しない例を探すことが課
される。各授業の終わりに課題が出され、次の時間に提出が求められる。
特に定めない。
適宜、指示する。
授業への参加度50%、提出物20%、期末試験30%
日本語概説、日本語文法論
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本語教育実習
関 綾子
週間授業
授業形態
実習
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
・日本語教育を行う際の教案が作成できる。
・日本語教育を行う際の教室活動をデザインできる。
・日本語教育の現場を体験する。
日本語教授法演習で取り上げた学習者にとって難しい点をいかに授業で扱うかを考え、教案作成、教
室活動を考える。教案作成に関しては、現在実際に日本語教育機関で使用されている初級用教科書を
基にするが、異文化における協働という視点を踏まえた教案づくりを模索する。また、国内外の日本
語教育の現場で、最低20時間の日本語教育(のアシスタント)を体験することを課し、将来日本語
教育に携わるための準備とする。
一般にされている初級教科書から以下の項目について教案づくりをする。
1・2回 「XはYです」構文の導入・練習・定着を目指した教案
3・4回 「存在文」の導入・練習・定着を目指した教案
5・6回 「動詞文」の導入・練習・定着を目指した教案
7・8回 「~ている」構文の導入・練習・定着を目指した教案
9・10回 「~てある」構文の導入・練習・定着を目指した教案
11・12回 「使役文」の導入・練習・定着を目指した教案
13・14回 「受け身文」の導入・練習・定着を目指した教案
15回 「情報源」
「条件」を表す文の導入・練習・定着を目指した教案
日本語教授法演習で学習した項目を簡単に復習した上で、その項目を教えるために市販されている教
科書を参照しながら教える際の焦点を確認する。さらに、その項目が教材にどのように盛り込まれて
いるかを確認し、教案づくりを考える。教案用のフォーマットを決め、各授業ごとにそれが完成でき
る形で授業を進める。
「授業概要」で述べたとおり、学外の日本語教育機関において20時間(2週間程度)の日本語教育
の実習、アシスタントが単位取得の必須条件である。海外研修のなかで、日本語紹介プログラムが組
み込まれている場合には、その参加をもって日本語教育実習の実施と考える。教案作成にあたっては、
市販されている教案例を参考にする必要も出てくるので、授業外での自主学習が必要となる。
特に定めない。
授業のなかで、授業内容と関わりのあるものを、適宜指示する。
試験やレポートといった形式は一切とらない。
授業への参加度(50%)
、教案作成への取り組みおよび教案の完成度(40%)
、実習受け入れ機関
の評価(10%)
日本語教授法演習
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
応用日本語演習
山田 勇人
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
第二言語習得理論に関する文献を読み、知識を深める。
演習形式で行う。
第二言語習得理論に関する文献を読み、その内容について順番に発表をしていく。
その上で、日本語教育にどのように応用できるか考えていく。
第1回 オリエンテーション
第2回 第二言語習得理論とは
第3回
〃
第4回 中間言語とは
第5回
〃
第6回 第二言語習得と母語の関係
第7回
〃
第8回 習得順序に関して
第9回
〃
第10回 インプットとアウトプット
第11回
〃
第12回 習得と学習の関係
第13回
〃
第14回 日本語教育への応用
第15回 まとめ
授業内で第二言語習得に関する文献を配布する。受講者は、自分の担当箇所を読みこなし、その内容
について発表を行う。そのうえで、受講者間で話し合いをし、疑問点や問題点を挙げていく。
文献を読み、発表の準備を行う。
小関浩美 『日本語を教えるための第二言語習得』 くろしお出版
小柳かおる 『日本語教師のための新しい言語習得概論』 スリーエーネットワーク
課題やクイズの点数 (50%)
、 中間・期末試験の成績(30%)
、 授業への取り組み方(20%)とし
て、これらを総合的に判断して評価する。
※詳しいことは授業初日に説明するので必ず出席すること。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教職入門
長尾 彰夫
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 後期
・ 教育と教職に関する基礎的な概念と知識について理解することが出来る。
・ 現在の学校と教職とめぐる諸課題について自らの見解を持つことができる。
・ 教職に必要な意欲と方法を獲得する。
この授業は次の 4 つの内容について講義をおこなう。
・教育とは何かについての基礎的な概念について概説する
・学校教育の歴史と現実について概説する
・教師の役割と教育学の重要性について解説する
・中学校、高等学校の教師として必要な技術について解説する
第 01 回 オリエンテーション…講義と目的、評価の方法等について
第 02 回 (教育理念 1) 教育とはどんなことを意味しているのか
第 03 回 (教育理念 2) 人間にとって教育は本当に必要なことなのか
第 04 回 (教育理念 3) 現代社会において教育の重要性はどうなっているのか
第 05 回 (学校論 1)
学校とは何か、学校の機能と役割
第 06 回 (学校論 2)
社会の発展・変化の中で学校はどう変わってきたか
第 07 回 (学校論 3)
今、学校にはどのような問題を抱えているか
第 08 回 中間まとめ…これまでの授業を振り返り疑問質問についての発表とディスカッション
第 09 回 (教師論 1)
教師の仕事にはどんなことが含まれているか
第 10 回 (教師論 2) 学校の仕組みと教師の仕事の関係はどうなっているのか
第 11 回 (教師論 3) これからの教師にとって必要となることは何か
第 12 回 (教職技術 1) 中学校、高等学校の特徴とその役割
第 13 回 (教職技術 2) 中学校、高等学校における授業の難しさはどこか
第 14 回 (教職技術 3) 中学校、高等学校の教師にとってこれからどんな努力をしていけばいいか
第 15 回 最終まとめ…授業全体を振り返り教職の意義と意欲を高めるための発表とディスカッション
期末試験
授業方法 講義形式を基本としつつ適宜ディスカッションを行う。
講義内容について必要な予習、復習の課題を適宜指示する。
特に指定しない。
中学校学習指導要領、高等学校学習指導要領
期末試験 60% 授業への参加度 20% 発表とディスカッション 20%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教育原理
佃 繁
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
1
学期
2014 年度 前期
中学校・高等学校教員をめざす学生に必要な資質・能力のうち次の 2 点について育成する。
(1) 教育の理念・教育史・教育思想の基礎的知識を習得する。
(2) 現在の教育問題の背景を幅広い視点から考えられるようになる。
「教育とは何か」という問いについて考える。それは「人間にとって教育は必要か」と問うことで
もある。授業の終わりには、
「学校教育は必要か」という問いに受講生が答えることができるようにな
ることをめざす。
考える手立てとして、次の 2 つの方法をとる。
(1)西洋と日本の教育思想を学ぶ。
(2)授業外課題として、新聞の切り抜き記事にもとづくコメント作成をおこなう。
新明解国語辞典(三省堂)によるなら、
「原理」とは「多くの物事がそれによって説明することがで
きると考えられる根本的な理論」のことである。各受講生が永く教育について考え、行為選択してい
くための基礎を獲得することを期待する。
第 01 回 オリエンテーション
第 02 回 人間に教育は必要か;カントとポルトマンを中心に
第 03 回 西洋教育史(古代)
:ソクラテスとプラトンの教育思想
第 04 回 西洋教育史(中世)
:中世の教育と大学の発生
第 05 回 西洋教育史 (近世):ルターとコメニウスの教育思想
第 06 回 西洋教育史(近代)
:ルソー、ペスタロッチ、フレーベルの教育思想
第 07 回 西洋教育史 (近代):近代公教育の成立と民衆教育
第 08 回 西洋教育史 (現代):新教育と現代の教育
第 09 回 日本教育史(近世)
:近世の教育と教育思想
第 10 回 日本教育史(近代)
:学制の成立から国家主義の時代へ
第 11 回 日本教育史(現代);戦後教育と教育改革
第 12 回 学校を取り巻く環境の変化と教育
第 13 回 子育てと家庭・地域
第 14 回 グローバリズムと教育
第 15 回 まとめ:人間と教育
ペアやグループによるディスカッション、発表等の言語活動をふくむ演習的な方法を随時とりいれた
講義。
(1) 新聞の教育関係記事を読み、切り抜いて貼り、要旨とコメントを書く課題を毎回の授業で提出す
る。
(2) 次回の授業内容に関連する教科書該当部分を知らせるので、必ず読んでおくこと。
(3) 定期小テストを実施し評価に加算する。テスト範囲の授業内容を必ず復習しておくこと。
(4) 期末レポートの課題と方法を 7 回目までに伝える。十分に時間をかけて作成すること。
東京アカデミー編『教職教養Ⅰ教育原理・教育史』七賢出版
適宜紹介する。
毎回の授業小作文(3%×15 回=45%)+定期小テスト(10%×4 回=40%)+期末レポート(15%)
◆毎回の授業小作文は字数が多いほど高い点数をつける。
◆小テストは教科書の問題と補助プリントから同じ問題を出題する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教育心理学
永井 明子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・教員にとって必要な教育心理学の知識を得る
・具体的な事例を知ることにより教員志望の意欲を高める
将来教育・保育に携わる学生が教育・保育について学ぶ科目の一つである。乳幼児・児童・生徒がそ
の潜在的能力を実現していくためには周囲の大人の支援が重要である。教育現場でその任を担う者と
して彼らの特質をよく理解するため、その発達、学習の過程や支援方法、動機付け、人格と適応、教
育評価、学級集団などについて発達心理学・学習心理学・人格心理学などの基礎的な心理学的知見を
もとに学んでいく。また、特別支援教育についても取り上げる。
第1回:オリエンテーション
第2回:人間発達の理解(1)-発達とは何か・原理・規定因-
第3回:人間発達の理解(2)-発達理論-
第4回:乳・幼児期の理解-乳・幼児期の心理-
第5回:児童期・青年期の理解-身体・知能・言語・社会性・人格の発達-
第6回:学習の理解(1)-学習とは何か・成立過程-
第7回:学習の理解(2)-学習成立の条件-
第8回:学習成果の保持と転移-記憶とは何か・忘却のメカニズム-
第9回:授業の心理-理論・形態・最適化-
第10回:教育評価の方法-視点・目的と時期・学力テスト・知能テスト-
第11回:教育データの収集と分析-方法・教育統計-
第12回:学校適応-いじめ・不登校・人間関係-
第13回:発達障害(1)-知的障害・自閉症・高機能広汎性発達障害-
第14回:発達障害(2)-学習障害・注意欠陥・多動性障害-
第15回:まとめ
期末試験
グループディスカッション・簡単な実験等も取り入れる。
①授業で習った内容について一つ選び、それを具体的に説明できるような事例(自分が小さな頃の思
い出やボランティア・インターンシップ等での観察、本やテレビドラマのエピソードなど)をミニレ
ポートにして提出。
②新聞から教育や発達に関する記事を選びコピーし、内容を要約した上でコメントしたものを提出。
③授業の範囲を予習し、予習ノートを作ったものを提出。
西村純一・井森澄江編『教育心理学エッセンシャルズ』ナカニシヤ出版
東京アカデミー 教職教養Ⅱ 『教育心理学』
サイエンス社 心理学ベーシックライブラリ 5-I『教育心理学 I:発達と学習』
ミニレポート 50%・期末試験 50%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教育行政
蔵田 實
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
教育行政に関する基本的知識、教育法規および今日的な課題を理解できる。
中央・地方の教育行政組織、学校制度、教育課程と教科書、教育職員の在り方、教育改革の動向な
ど、教育行政に関する基本的な知識について解説する。
あわせて教育行政の観点から今日的な教育課題についても解説する。
また、積極的にメディアを活用し、基礎的な事柄から、その背景に関する行政的な考え方について
も言及する。
第1回:オリエンテーション
第2回:中央と地方の教育行政組織
第3回:日本国憲法と教育基本法
第4回:学校の組織
第5回:教育活動と教育法規(1)
第6回:教育活動と教育法規(2)
第7回:教育活動と教育法規(3)
第8回:教育職員の地位と職務
第9回:国および地方の教育財政
第10回:学校経営
第11回:我が国の教育改革(1)
第12回:我が国の教育改革(2)
第13回:海外の教育改革の動向
第14回:社会教育と教育行政
第15回:今後の教育行政の在り方
講義とプレゼンテーションおよびディスカッション
指定したテキストを事前に読んでおくこと。第7回と第13回にテストを行なうので、それまでの授
業内容を復習すること。プレゼンテーション・ディスカッションの準備をすること。レポートを作成
すること。
学習指導要領および河野和清編著「教育行政学」 ミネルヴァ書房
授業で適宜紹介する。
授業中に行うテスト50%、授業参加度30%、レポート20%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
教育課程
山内 啓子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
・カリキュラム(教育課程)研究の歴史を学ぶことを通して、カリキュラム編成の基礎的理論や方法
を理解し、これらを具体的に説明することができる。
・日本の教育課程の現代までの流れを概観し理解を深めることによって、新しい教育課程に関心を持
ち、教育の在り方について自分なりの意見を述べることができる。
学校教育は目標や価値の実現を目ざした意識的、目的的な活動である。その目標に即して子ども、青
年を教授、指導するために、人類の文化遺産から選んだ教育内容を組織的、体系的に編成した教育計
画を教育課程という。教育課程の本質や理論を述べ、学校における教育計画や教育課程の編成のしか
たを具体的に考える。合わせて、学習指導要領について取り上げる。
第 1回:オリエンテーション、教育課程とは何か1
カリキュラムの語源、歴史を述べ、意義と必要性について説明する。
第 2回:教育課程とは何か2
教育課程と法的根拠、学力問題と教育課程について具体的に述べる。
保育所保育指針、幼稚園教育要領、学習指導要領と教育課程について解説する。
第 3回:近代日本の教育課程の変遷と理論1
日本の学制の頒布による最初の教育課程、その後の教育課程の近代化について解説する。
これらに関連するペスタロッチ、森有礼、ヘルバルト主義、ドルトン・プランなどにつ
いて説明する。
第 4回:近代日本の教育課程の変遷と理論2
戦時下の教育課程、目的原理主義について説明、現在の教育課程と比較する。
第 5回:現代日本の教育課程の変遷と理論
昭和22年、33年、43年の学習指導要領について解説。これらに関連する経験主義、
ディーイ、系統的学習、特設道徳と徳目、スプートニク・ショックとブルーナ、教育内
容の現代化などについて具体的に述べる。
第 6回:現代日本の教育課程の変遷と理論
昭和52年、平成元年の学習指導要領について解説。これらに関連するアトキン教授、
工学的アプローチと羅生門的アプローチ、ゆとりと充実、自己教育力、新しい学力観、
観点別評価、学習指導要録などについて具体的に述べる。
第 7回:現代日本の教育課程の変遷と理論
平成元年から10年にいたる日本の教育界の状況について解説。これらに関連するゆと
り教育のめざしたもの、学力低下論争、TIMSS、PISAなどについて具体的に述
べる。
第 8回:現代日本の教育課程の変遷と理論
平成10年の学習指導要領告示から沸き起こった学力低下論争について解説。これらに
関連する知識基盤社会、生きる力、キー・コンピテンシー、確かな学力などについて具
体的に述べる。
第 9回:現代日本の教育課程の変遷と理論
就学前の教育、幼稚園の教育要領の変遷、5領域の内容とねらいについて解説する。
第10回:現代日本の教育課程の変遷と理論
幼稚園における教育課程の編成、指導計画の作成について調べ、討議する。
第11回:今次の学習指導要領のめざすもの
「ゆとり教育」
、
「脱ゆとり」について話し合い、その内容をまとめて提出する。
第12回:今次の学習指導要領のめざすもの
今次の学習指導要領の目指すもの、特徴をグループに分かれて調べる、その結果をワー
クシートに記入して提出する。
第13回:教育課程の思想と構造
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
生活と科学、学力とモラル、教科学習と総合的な学習、履修主義と修得主義などについ
て解説し、既習内容を振り返る。
第14回:教育課程の編成と評価
構成要件、評価とは何か、PDCAサイクルについて説明する。
第15回:まとめと確認
課題レポートを提出する。
テーマ「今次の教育課程を考える―理念、小学校教育課程の枠組み・内容の特徴―」
一斉学習、内容によってはグループ学習、発表・討議
新聞や教育誌などに掲載された教育や教育課程に関する記事を意識して探し、読んでおく。
。
必要に応じて、資料やレジュメを配布する。
学習指導要領
①授業への参加状況(授業中の発表・討議の内容、授業における積極的な関わり、授業への参加度等)
20%
②ワークシート、授業記録ノート(正確さ、考えを整理した記述、資料の整理状態、提出期日等) 4
0%
③コメントカード(毎授業終了時に記述し提出)
(正確さ、その日の授業内容への関心と理解度、字数、
提出期日等) 20%
④課題レポート(記述の内容、内容への関心と理解度、字数、提出期日等) 20%
なお、出席が規定の回数に満たない場合は評価の対象としません。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
英語科教育法1
中村 真由美
週間授業
授業形態
講義
週2回
単位数
4
3
学期
2014 年度 前期
・英語教員に求められる専門的な知識に関する理解を深めるとともに、英語の授業を行うにあたって
必要とされる基本的な技能の習得を図る。
英語科教育の理論的側面から、学習指導要領、英語教授法、第二言語習得、国際理解教育、学習者論、
早期英語教育等の今日的諸課題について取り上げる。同時に、受講者一人ひとりが指導案を作成し、
それをもとに模擬授業を行い、
「コミュニケーション能力の育成」を図る英語指導のあり方について、
多角的に考察を加える。
第1回 オリエンテーションおよび英語科教育とは何か
第2回 英語教員の役割と要件
第3回 日本の英語教育史
第4回 学習指導要領の現状
第5回 学習指導要領の課題
第6回 言語材料の内容
第7回 言語材料の取り扱い
第8回 小学校外国語活動
第9回 国際理解教育
第10回 学習者論
第 11回 第一言語習得と第二言語習得
第 12回 英語教授法-文法訳読法
第 13回 英語教授法-オーラルメソッド
第 14回 英語教授法-コミュニカティブ・アプローチ
第 15回 中学校英語の指導
第 16回 中学校英語教育の展開
第 17回 学習指導案の取り扱い
第 18回 学習指導案の作成
第 19回 理論編のまとめとテスト
第20回 模擬授業の実践(第1グループ)
第21 回 模擬授業の講評(第1グループ)と模擬授業の実践(第2グループ)
第22回 模擬授業の講評(第2グループ)と模擬授業の実践(第3グループ)
第23回 模擬授業の講評(第3グループ)と模擬授業の実践(第4グループ)
第24回 模擬授業の講評(第4グループ)と模擬授業の実践(第5グループ)
第25回 模擬授業の講評(第5グループ)と模擬授業の実践(第6グループ)
第26回 模擬授業の講評(第6グループ)と模擬授業の実践(第7グループ)
第27回 模擬授業の講評(第7グループ)と模擬授業の実践(第8グループ)
第28回 模擬授業の講評(第8グループ)と模擬授業の実践(第9グループ)
第29回 模擬授業の講評(第9グループ)と模擬授業の実践(第10グループ)
第30回 模擬授業の講評(第10グループ)とテスト
講義とプレゼンテーション、模擬授業
・該当章の復習レポートを書くこと。
・模擬授業の準備をすること。
・小テストに備えること。
・英検準2級程度の英語力を各自、身につけておくこと。
学習指導要領
JACET 教育問題研究会『新しい時代の語科教育の基礎と実践』三修社、2012 年
授業中に適宜紹介する。
復習レポート(20%)、模擬授業(30%)、テスト(50%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
英語科教育法2
中村 真由美
週間授業
授業形態
講義
週2回
単位数
4
3
学期
2014 年度 後期
英語科教育法1の学習内容を踏まえ、英語教員に求められる専門的な知識に関する理解を深めるとと
もに、英語の授業を行うにあたって必要とされる実践的な技能の習得を図る。
英語科教育法1に続き、英語科教育の理論的な側面から、コミュニケーション論、音声指導、語彙指
導、文法指導、テストと評価、教室の使用言語等の今日的課題について取り上げる。同時に、受講者
一人ひとりが模擬授業を行い、より発展的な「コミュニケーション能力の育成」を図る英語指導のあ
り方について、総合的な授業力を習得する。
第1回 英語科教育の指導目標と学習指導要領
第2回 コミュニケーション能力の育成
第3回 発音指導のあり方
第4回 文字指導のあり方 フォニックスの指導
第5回 語彙指導のあり方
第6回 文法指導のあり方
第7回 辞書指導のあり方
第8回 リスニング指導法
第9回 スピーキング指導法
第10回 リーディング指導法
第 11回 ライティング指導法
第 12回 ティームティーチングのあり方
第 13回 テストと評価
第 14回 オーラルコミュニケーションのねらい
第 15回 オーラルコミュニケーションの指導
第 16回 実践編のまとめとテスト
第 17回 高等学校英語の指導
第 18回 教室の使用英語
第 19回 学習指導案の作成
第20回 模擬授業の実践(第1グループ)
第21 回 模擬授業の講評(第1グループ)と模擬授業の実践(第2グループ)
第22回 模擬授業の講評(第2グループ)と模擬授業の実践(第3グループ)
第23回 模擬授業の講評(第3グループ)と模擬授業の実践(第4グループ)
第24回 模擬授業の講評(第4グループ)と模擬授業の実践(第5グループ)
第25回 模擬授業の講評(第5グループ)と模擬授業の実践(第6グループ)
第26回 模擬授業の講評(第6グループ)と模擬授業の実践(第7グループ)
第27回 模擬授業の講評(第7グループ)と模擬授業の実践(第8グループ)
第28回 模擬授業の講評(第8グループ)と模擬授業の実践(第9グループ)
第29回 模擬授業の講評(第9グループ)と模擬授業の実践(第10グループ)
第30回 模擬授業の講評(第10グループ)とテスト
講義とプレゼンテーション、模擬授業
・該当章の復習レポートを書くこと。
・模擬授業の準備をすること。
・小テストに備えること。
・英検2級程度の英語力を各自、身につけておくこと。
学習指導要領
JACET 教育問題研究会『新しい時代の語科教育の基礎と実践』三修社、2012 年
授業中に適宜紹介する。
復習レポート(20%)、模擬授業(30%)、テスト(50%)
英語科教育法1
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
道徳教育の研究
佃 繁
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
(1) 中学校段階の道徳教育の内容と方法に関する基礎的知識を習得する。
(2) 学習指導案作成、模擬授業を通して児童の反応を想定した指導の基礎を習得する。
中学校学習指導要領によるなら、道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行われ、道徳的な心情
や判断力、実践意欲と態度などの道徳性を養うことを目的としている。この授業では次の 4 つの問い
について学ぶ。
(1) 道徳とは何か。なぜ道徳教育は必要なのか。
(2) 道徳教育で何を教えるか(内容)
。
(3) 道徳をどうやって教えるか(方法)
。
(4) 日本において学校教育と道徳教育はどのような関係にあるか。
中央教育審議会答申(2008)では、国際社会における競争と共生に対応しうる「開かれた個」の必
要を説いている。(1)~(4)を通して、グローバリズムと道徳教育との関わりについて考えるための基
礎を学ぶ。
第 01 回 オリエンテーション:道徳教育をふり返る。
第 02 回 道徳とは何か。教育における道徳性の位置づけを知る。
第 03 回 道徳教育の歴史
第 04 回 学習指導要領の変遷と道徳教育/定期小テスト 1
第 05 回 学習指導要領に見る道徳教育の構造
第 06 回 道徳教育と人権教育 1(日本)
第 07 回 道徳教育と人権教育 2(世界
第 08 回 道徳教育の手法を学ぶ:理論/定期小テスト 2
第 09 回 道徳教育の手法を学ぶ:読み物教材
第 10 回 道徳教育の手法を学ぶ:モラル・ジレンマ
第 11 回 道徳教育の手法を学ぶ:参加型学習の基本
第 12 回 道徳教育の手法を学ぶ:多様性の承認/定期小テスト 3
第 13 回 教科等における道徳教育
第 14 回 道徳の授業指導案作成と模擬授業 1(読み物教材)
第 15 回 道徳の授業指導案作成と模擬授業 2(参加型学習)/定期小テスト 4
ディスカッション、模擬授業の演習的方法をとりいれた講義
定期小テストを 4 回実施する。授業で指示したテスト範囲の内容を復習すること。
中学校学習指導要領, 中学校学習指導要領解説「道徳編」
適宜紹介する。
毎回の授業小作文(3%×15 回=45%)+定期小テスト(10%×4 回=40%)+期末レポート(15%)
◆毎回の授業小作文は字数が多いほど高い点数をつける。
◆小テストは教科書の問題と補助プリントから同じ問題を出題する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
特別活動の研究
磯島 秀樹
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
1.特別活動の意義と課題、方法、歴史的変遷、目標、内容について理解する。
2.特別活動の評価について理解する。
3.特別活動に関する実践的指導力の基礎を培う。
特別活動は、
「望ましい集団活動」を通して、
「心身の調和のとれた発達」
、
「個性の伸長」
、
「集団の一
員としてよりよい生活や人間関係を築く」などの「自主的、実践的な態度」を育て、
「自己の生き方に
ついての考えを深め、自己を生かす能力」を養うことを目標とする教育活動である。本授業では、特
別活動の意義と課題、方法、歴史的変遷、目標、内容(学級活動、生徒会活動、学校行事)
、さらに特
別活動と各教科・総合的な学習の時間・道徳等との関連や特別活動の評価について概説する。また、
特別活動の教材研究や特別活動の指導案の作成及び模擬授業を通して、実践的指導力の基礎を培うこ
とを目指す。
第1回 はじめに-「特別活動」を振り返る-
第2回 特別活動の教育的意義と実践的課題
第3回 特別活動の方法
第4回 特別活動の歴史的変遷
第5回 学級活動(1)目標と内容
第6回 学級活動(2)事例研究
第7回 生徒会活動(1)目標と内容
第8回 生徒会活動(2)事例研究
第9回 学校行事(1)目標と内容
第 10 回 学校行事(2)事例研究
第 11 回 特別活動と各教科・総合的な学習の時間・道徳等との関連
第 12 回 特別活動と生徒指導、特別活動の評価
第 13 回 特別活動の指導案の作成と教材研究
第 14 回 特別活動の模擬授業
第 15 回 まとめと小テスト
講義、事例研究、グループワーク
授業で指示する。
文部科学省『中学校学習指導要領解説 特別活動編』ぎょうせい
適宜紹介する。
授業への参加度(50%)
、課題レポート・小テスト等(50%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教育方法の理論と実践
蔵田 實
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
教育の方法・技術に関する理論と実践について学び、教育理論に基づく効果的な教育方法と技術を身
につける。
授業の原理、授業の分析・評価などについて近代的教育方法論の成立と展開を踏まえて概観する。そ
の上で、現代の新しい教育実践例をいくつか挙げ、メディアリテラシー、効果的なメディア教材・教
具の活用方法等、今日的な内容も取り入れ、学習指導要領に言及しながら新しい教育方法を探る手が
かりを演習形式で実施する。また、受講者による模擬授業を行い、実践的な観点から教育方法のあり
方を習得させる。
第1回:オリエンテーション;教育のねらい
第2回:学習指導のあり方と学習指導要領
第3回:授業の基本的性格と特質
第4回:授業の方法と技術(1)一斉授業
第5回:指導授業の方法と技術(2)小集団共同学習指導
第6回:授業の方法と技術(3)ティームティーチング
第7回:評価法のあり方
第8回:教材・教具のあり方
第9回:
「教育の情報化」とメディアリテラシー
第10回:コミュニケーションとメディア
第11回:メディアの活用方法
第12回:授業プランの作成(1)
第13回:授業プランの作成(2)
第14回:授業プランの検証
第15回:期待される授業方法:まとめ
講義とプレゼンテーションおよび模擬授業
指定したテキストを事前に読んでおくこと。第7回と第13回に小テストを行なうので、それまでの
授業内容を復習すること。プレゼンテーションおよび模擬授業の準備をすること。
学習指導要領および「教育方法論」谷田貝公昭 他編 一芸社刊
授業で適宜紹介する。
小テスト40%、発表20%、模擬授業20%、授業参加度20%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
生徒・進路指導論
堀口 清志
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・確かな子ども観・発達観を身につけ、思春期の精神的特徴が理解できる。
・子どもからのメッセージを読み解く力とともに、様々な教育活動における生徒指導的な視点と技術
が身につく。
・生徒指導と進路指導の教育的な意義と役割を理解し、それらの基本的なあり方を習得できる。
「問題行動」を起こした生徒とその行為、その対応だけが生徒指導ではない。生徒指導は学校生活
全般において子どもたちの人格的な発達をうながす土台として重要な役割を果たしており、一人ひと
りの持ち味、可能性を発見し、豊かな自己実現をはかる「生きる力を育てる教育」である。
本授業では、生徒指導の基本、生徒の心理的な特質と生徒理解の方法、生徒(学級)集団づくりや
父母と連携した具体的な取り組み及び学校生活における様々な場面での実践的な課題などを考察して
いく。同時に、人間形成と職業意識形成の観点から自己理解と自立をめざす進路指導のあり方につい
ても深める。そしてそのために、受講生間の意見交流やつながりの時と場を大切にしたい。
第1回:
「学級(授業)びらき」で感動的な出会いを! - 今、学校・教師・子ども・親は? -
第2回:生徒指導&進路指導とは何か? -子ども理解を深めるための教師と生徒のスタンス-
第3回:子どもをどうとらえるか(1) - 成長と発達の道筋をつかむ -
第4回:子どもをどうとらえるか(2) - 思春期の心とその関わり方 -
第5回:子どもをどうとらえるか(3) -「共感・信頼・対話」の中で居場所を作る -
第6回:子どもをどうとらえるか(4) - 子どもたちからのメッセージを読み解く -
第7回:生徒指導の基本としての学級づくり(1) - 学級担任の仕事と役割 -
第8回: 生徒指導の基本としての学級づくり(2) - 班活動、班ノート、学級通信、学級行事 -
第9回:なぜ学ぶのか(1) -「学ぶこと」
「働くこと」の意味を問い続けて -
第 10 回:なぜ学ぶのか(2)- 子どもたちの「生きる力」を育てるために -
第 11 回:学校教育での職業・進路指導の課題 - 進路と自立についての悩みと要求 -
第 12 回:
「問題行動」に取り組む(1) - 非行問題をどうのりこえるか -
第 13 回:
「問題行動」に取り組む(2) - いじめ問題をどう解決するか -
第 14 回:
「問題行動」に取り組む(3) - 不登校問題をどう克服するか -
第 15 回:
「学級(授業)じまい」で共感と連帯のしめくくりを! - 授業のまとめ -
講義形式とし、グループディスカッションや受講生間の意見交流および発表も行う。
・適宜、宿題として「課題レポート」を提出する。
・毎時間、テキストとして授業通信や資料プリントを配布するので、きちんとファイルし、毎授業持
参すること。予習・復習にも役立ててほしい。
なし
・藤野高明 「未来につなぐいのち」 クリエイツかもがわ (2012 年)
・松谷みよ子 文 ・ 味戸ケイコ 絵 「わたしのいもうと」 偕成社 (1995 年)
・堀口清志 「友だち好っきやねんー中 3 のクラスづくりー」 清風堂書店 (1993 年)
・堀口清志 文 ・ 堀口久子 絵 「おひさまいろのりんご」
(英語版) 三省堂 (1997 年)
最終授業日に実施する「確認テスト」40%、宿題としての「課題レポート」10%、毎授業ごとのミニ
レポート 20%、授業への参加度 30%の割合で評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教育相談
久保 幾史
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
・学校教育における教育相談の概要や基礎的技術を理解する。
・子どものかかえる問題について、教育相談の具体的展開を理解する。
学校教育には教科指導と生徒指導の二領域がある。
「教育相談」はすべての教師に必要な、生徒指導の
基本的方法である。この授業では、教育相談の意義や役割について、また具体的問題に即した子ども
理解の方法や対応方法について学ぶ。
また、問題をかかえた子どもに限らず、すべての児童生徒が自立した大人に育つための支援となる「予
防・開発的教育相談」について学ぶ。さらに、子どもを包括的に支援するため、教師以外の専門職や
支援機関との連携についてや、教師として可能な、家族・保護者への支援方法についても学ぶ。
授業は講義中心であるが、受講生自身の実生活での経験や演習における気づきを大切にしたいので、
積極的な参加を期待する。
1. 学校教育における「教育相談」の意義
2. 自己理解と他者理解
3. 思春期の特徴と対応
4. 家族関係の理解
5. ストレスと自己主張
6. 解決志向アプローチ
7. 不登校の理解と支援
8. 非行問題の理解と支援
9. いじめ問題の理解と支援
10. 児童虐待問題の理解と支援
11. 発達障害の理解と支援
12. 心身症、精神疾患の理解と支援
13. スクールカウンセラーなどの校内連携
14. 地域専門機関との連携
15. まとめ
期末試験
講義とミニワーク
講義にかかわるミニ実習
河村茂雄 編著 「教育相談の理論と実際」 図書文化 2012
春日井敏之・伊藤美奈子編 「よくわかる教育相談」 ミネルヴァ書房 2011
授業への参加度 25%、ミニレポート 25%、期末試験 50%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
事前・事後の指導
中村 真由美
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
1
4
学期
2014 年度 前期
・授業実習が適切に運用できることを目指す。
・授業実習後に体験について討議し、授業力の向上を目指す。
教育者を目指す心構えを養い、
「教育実習」での英語教科に関する指導案の立案及び指導法や学級活動、
課外活動についての事前の準備を行うことを目的とする。各自が実習課題を明確にして実習に臨み、
自分自身の授業への考え方を深める。また、実習に対する不安を解消する過程を通して学生の学習意
欲の充実を図るとともに、教育現場での責任ある行動とは何かを学び、必要とされるマナーをも身に
つけるよう指導する。
第1回 「教育法1・2」における演習の再チェックおよび補強
第2回 教案作成の流れ
第3回 教材例と指導案の検討
第4回 教材研究
第5回 教育実習生の研究授業についての検討
第6回 模擬授業の相互チェック(グループ1)
第7回 模擬授業の相互チェック(グループ2)
第8回 模擬授業の相互チェック(グループ3)
第9回 教壇実習のリフレクションについて
第10回 研究授業の合評会について
第11回 報告書の作成
第12回 報告書についての指導
第13回 教育実習発表会(グループ1)
第14回 教育実習発表会(グループ2)
第15回 発表後の指導とまとめ
講義とプレゼンテーション
・教材について、授業を担当する該当ページだけでなく、教科書の全体構成、各課のねらい、学習内
容の特徴を研究すること。
・指導細案を十分練り上げて作成すること。
・教壇実習、研究授業の合評会におけるフィードバックを記録しておき、実習後の報告書を作成する
こと。
学習指導要領
授業中に適宜紹介する。
指導細案(30%)、模擬授業(30%)、発表会と報告レポート(40%)
教職入門、教育原理、教育心理学、特別活動の研究、教科教育法1,2(英語科又は社会科・公民科)
(原則として、教育課程、教育方法の理論と実践も履修済みであること)
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教職実践演習(中・高)
権 瞳
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
4
学期
2014 年度 後期
これまで学んだ、教科に関する科目や教職に関する科目についての知識と教育実習等で得られた実践
知をふりかえり、使命感と責任感に裏付けられた的確な学習指導・生徒指導を行うことができる。
将来教員になる上で、自分にとって何が課題であるのかを自覚できる。
不足している知識や技能がなにかを認識し、それをどのように補うことができるかの学習計画を立て
ることができる。
これまでの学習してきた内容についてを振り返り、さらに教育実習で得た経験をもとにして、教職の
意義や、教員の役割、学級運営や教科の指導、および社会性やコミュニケーション能力について、講
義、グループディスカッション、ロールプレーイング、発表活動を通して、それぞれの知見を高め、
教育現場での実践に備える。現場見学や指導主事などの講話も取り入れることにより、教育現場が有
する今日的な教育課題について理解を深め、より実践的な教育力を育成する。
1.オリエンテーション 履修カルテに基づき 4 年間の振り返り
2. 教職の意義と教員の役割(1)講義とグループ討議
3.教職の意義と教員の役割(2)ロールプレーイング
4.教職の意義と教員の役割(3)発表
5.教師と社会性や対人関係能力(1)講義とグループ討議
6. 教師と社会性や対人関係能力(2)ロールプレーイング
7.教師と社会性や対人関係能力(3)発表
8.学級経営について(1)講義とグループ討議
9.学級経営について(2)ロールプレーイング
10.学級経営について(3)発表
11.学校現場の見学(1)
12.学校現場について(2)グループ討議
13.教科指導について(1)教育センター(カリキュラムセンター)訪問
14.教科指導について(2)グループ討議
15.資質能力の確認とまとめ
講義のみならずグループ討議などの参加型授業形態を行うとともに、教育現場を実地調査する。
①リーディング、レポートなどの課題を毎回提出する。
②現地調査を行う際には、予め質問用紙等を作成する。
適宜配布する。
適宜紹介する。
毎回のミニレポート20%、発表20%、レポート30%、授業への参加と貢献度30%により総合
的に評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
日本文化論
関 綾子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
・
「文化」という抽象が、
「ことば」という具体に反映される事実を認識する方法を獲得する。
・自らの言語生活をふりかえり、日本文化のセンスと自文化について考察する。
他言語と比較して、日本語に特徴的な諸現象を例にして、文化がことばに与える影響やことばが人間
のものの見方に与える影響を学ぶ。
「ことば」というコードを使って、
「日本文化」を読み解く。
1回 なぜ、
「ことば」が「文化」の問題になるのか
2回 「日本文化らしさ」とは何か①~「死ぬ気で頑張ります」から、
「等身大で楽しみます」へ
3回 「日本文化らしさ」とは何か②~「世間」に「様」がつく日本文化
4回 「日本文化らしさ」とは何か③~「なんとなく」で「どうも」な日本文化
5回 「日本文化らしさ」とは何か④~谷崎潤一郎に「瞑想的」と言わしめた羊羹、第1回テスト
6回 「色彩表現」から見る日本文化~なぜ、
「青信号」なのか
7回 「語感」①~なぜ、
「腕白な女の子」はいないのか
8回 「語感」②~「祝言を挙げて、ハワイにハネムーンに行く」の違和感
9回 「語感」③~「コックの作るピザ」と「シェフの作るピッツア」
、どちらが食欲をそそるか
10回 「外来語」①~難産の「倶楽部」と、安産の「サークル」
、第2回テスト
11回 「外来語」②~紅茶を入れるのは「ティーパック」か「ティーバック」か「ティーバッグ」
か
12回 「外行語」~世界に輸出された日本語
13回 日本語の「ウチとソト」~「あなたは鈴木さんですか」は、なぜ失礼なのか
14回 日本語の「ウチとソト」~「おねえちゃん、迷子?」は、なぜ許されるのか
15回 まとめ
期末試験
・ 毎時、
「授業内容のまとめ」と「考察」の課題を出し、授業内容の理解と考察の深度をはかる。
・5回、10回、15回にテストを行う。
3 回実施するテストの学習
授業中にレジュメを配布する。
・鈴木孝夫(1973)『ことばと文化』
(岩波新書)
・金田一春彦(1988)『日本語 上・下』
(岩波新書)
・中村明(1994)『センスある日本語表現のために』
(中公新書)
・金水敏(2003)『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』
(岩波書店)
・中川正之(2005)
『漢語から見える世界と世間』
(岩波書店)
・佐々木瑞枝(2000)『女と男の日本語辞典』
(東京堂出版)
・長野晃子(2003)
『日本人はなぜ、いつも「申し訳ない」と思うのか』
(草思社)
・彭飛(1994)『
「ちょっと」は、ちょっと・・・」
(講談社
授業への参加度(30%)
、課題(20%)
、試験(50%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
東アジア文化論
李 晩熙
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
・東アジア諸国の文化と欧米の文化との違いを理解し、これが経済発展に及ぼした影響を理解できる。
・東アジア諸国(日本、韓国、中国、シンガポール、香港、台湾など)の経済発展おける文化の位置
づけを理解できる。欧米の理論とは違うように、東アジアの経済発展においては「文化の重要性」を
理解しなければいけない。
・東アジア諸国の発展における日本の役割を理解できる。さらに、中国の影響力の増強についても理
解できる。
授業概要 ・経済と文化の関連性を説明し、これまでの理論の限界を説明する。
・東アジアにおける「集団的な文化」の形成の背景を説明する。これに当たり、儒教文化や欧米から
の侵略の経験は欠かせないものである。さらに、欧米の個人主義的な文化に基づき、東アジアと欧米
の間の文化の違いを説明する。このような違いで、経済発展モデルの違いが出来上がったことも重視
する。
・東アジア諸国における経済発展モデルの形成に当たり、日本モデルが欠かせないので、これについ
て十分に説明し、さらに、日本モデルの弱点についても説明する。
授業計画 ・第1回:本科目の紹介、経済における文化の位置づけ、東アジアにおける権威主義の形成
・第2回:東アジアの形成:中国を中心とする東アジアの秩序の形成や衰退、日本の登場
・第3回:日本の近代化への取り組みや日本式発展モデルの形成
・第4回:東南アジアの形成や欧米からの侵略および民族主義の誕生
・第5回:東アジアにおける権威主義文化の形成、欧米の東アジアに対する偏見
・第6回:日本、韓国、台湾、シンガポールにおける権威主義の背景やその経済発展への貢献
・第7回:中国の儒教、内戦、さらに改革開放への変化
・第8回:東アジアの経済発展のおけるアジアンバリュー(儒教文化)の位置づけ
・第9回:日本における開発国家の形成
・第10回:日本の開発主義における官僚の考え方、経済思想、開発主義の実践
・第11回:日本モデルの弱点や危機、さらに教訓
・第12回:東アジア新興工業国(NICs)における日本モデルの移植:韓国と台湾
・第13回:シンガポールと中国における日本モデルの移植
・第14回:まとめ1:文化と経済発展モデルの連関性について考察する
・第15回:まとめ2:NICsと中国における日本モデルの変容について考察する。
期末テスト
授業方法 ・教員が用意したコピー物を中心に講義を行う。
「新用語」が結構多いので、これを理解するため、自
主学習が必要である。
・新用語を中心に、授業中にレポートテーマを出し、学生の先行調査や発表を奨励する。
授業外学習 授業中に出すテーマを中心に、授業外学習を奨励し、レポートを提出する。
教科書
教科書は別に決めず、教員が授業前コピー物を用意するので、ぜひ読んでから授業に臨む。
参考書
授業と関連する参考内容については授業中に出す。
評価方法 ・授業への参加度(態度、レポート提出、熱意や積極性)20%
・期末テスト80%
*授業態度が良くない場合(居眠り、携帯電話の使用、私語など)
、テスト成績とは関係なしに0点と
するので注意する。
既修条件 なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
イギリス文化論(09 生・10 生)/イギリス文学概論(11 生)
大田垣 裕子
集中授業
授業形態
講義
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・イギリス国民の歴史と、社会の発展に密接な関係があるイギリス文学への理解を深める。
・アングロ・サクソン時代から 20 世紀までのイギリスの代表的文学作品を鑑賞する。
イギリス文学の歴史的流れをつかむ。作品の背景にある思想・文化に目を向け、小説・劇・詩など、
作品別に形態やその特徴についても学ぶ。イギリス文学全体を概観し、作品に表れたイギリス人の人
生観、世界観の変遷をたどる。イギリス人の生き方を、異なる時代の作家の作品で比較することによ
って、イギリスを取り巻く社会と文化の変化を考える。映像資料なども参考にして、イギリス人にと
っての理想の人間像や社会像について考察し、その特徴を探る。
第1回 イントロダクション、アングロ・サクソン時代・古英語(1)
第2回 アングロ・サクソン時代・古英語(2)
第3回 ノルマンの征服・中英語(1)
第 4 回 ノルマンの征服・中英語(2)
第 5 回 ルネッサンス時代(1)
第6回 ルネッサンス時代(2)
第7回 ルネッサンス時代(3)
第8回 共和制時代
第9回 王政復古時代
第10回 ロマン主義時代(1)
第11回 ロマン主義時代(2)
第12回 ロマン主義時代(3)
第13回 ヴィクトリア朝時代
第14回 20 世紀
第15回 まとめ
第16回 期末試験
講義と演習を適宜交えながら進める。
必ず、前回までの授業のポイントを復習しておく。
授業中にプリントを配布する。
適宜、授業中に配布する。
授業への参加度30%、授業中の小テスト30%、および期末試験40%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
アメリカ文化論(09 生・10 生)/アメリカ文学概論(11 生)
朴 瓊韻
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
-アメリカの歴史と思想を理解する。
-アメリカの文化と文学の固有の特徴を学習する。
-アメリカの文学の代表的作品に対して理解する。
-多文化社会に対して理解し、その問題点についての認識を持つ。
アメリカの植民地時代から 20 世紀までの文学作品について、建国以来の地理的な発展の歴史も含めて
概観する。アメリカ建国以来の白人作家の文学作品だけではなく、先住民やアフリカ系アメリカ人な
ど、様々な民族グループの作家の作品にできるだけ多く触れる。また、映像資料等でも多文化社会ア
メリカの歴史や文化の理解を深める。さらに多文化社会が内包する課題について考察することによっ
て、現代に多文化共生社会を実現するための展望を得る。
Class Schedule
1.Class Orientation
2. American Cultural Characteristics
3. Ch. 1 Coming to America
4. Ch. 2 The American Revolution: American Romanticism
5. Ch. 3 The Constitution
6. Visual Material: Review and Discussion
7. Ch. 4 Growth and the Civil War: The Rise of Realism
8. Ch. 5 20th Century: Modernism
9. Ch. 6 Celebrations: Jazz Age
10. Visual Material: Review and Discussion
11. Ch. 7-8 The Legislature: African American Writers
12. Ch. 9 Multiculralism in American Literature
13. Ch.10 General Review
14. Group Presentation
15.Individual Presentation
16. Final Exam
-レクチャを中心に行う。
-PowerPoint や映像資料を用いた授業を幅広く行う。
-受講生による Presentation を行うこともある。
--宿題を出すことがある。
-関連の読書や映画鑑賞のレポートの提出を求めるこもある。
Ronna Magy and Yuji Maekawa, USA in a Nutshell: The Least you should know about the USA, Cengage
Learning, 2009.
早瀬博範他編、
「21 世紀から見る アメリカ文学史」 英宝社 2003 年
-Class Participation: 10%
-Class work: 10%
-Presentation: 30%
-Homework: 20%
-Final Exam: 30%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
異文化間コミュニケーション論
藤原 潤子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
英語を中心としたコミュニケーションを習得し、そこから異文化間コミュニケーションを考える。
高度な英語文章の読解はもとより、そこから英語圏におけるコミュニケーションを習得する。言語/
非言語のコミュニケーションを通じて国際的な活動に従事できる人材を育成する。具体的にはイギリ
ス・アメリカ・カナダといった英語圏だけではなく、アフリカ諸国、オセアニア諸国における英語の
活用性を概観し、その重要性を把握する。
第1回: オリエンテーション
第2回: 異文化研究とは
第3回: グローバリゼーションとローカリゼーション
第4回: 英語帝国主義
第5回: 人種と民族
第6回: 多言語社会と言語権
第7回:言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション
第8回: メディアと異文化間コミュニケーション①
第9回: メディアと異文化間コミュニケーション②
第 10 回:歴史認識と異文化間コミュニケーション①
第 11 回: 歴史認識と異文化間コミュニケーション②
第 12 回: 宗教と異文化間コミュニケーション①
第 13 回: 宗教と異文化間コミュニケーション②
第 14 回: ジェンダーと異文化間コミュニケーション
第 15 回: 授業内テスト
講義形式で、映像資料も適宜用いる。またグループワークを行い、毎回、学生への発言を求める。
授業で取り上げる基本概念の復習
適宜プリント教材を配付する
授業中に適宜紹介する
授業への参加度 20%、授業中の小レポート 20%、授業内テスト 60%程度。授業への参加度とは、授業
中の発言を指す。まじめでやる気のある学生を求める。授業内テストではある程度の長さの論述問題
を課す。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
異文化間リーダーシップ演習
Linda Diane Musselwhite
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
1. 異文化間文脈において優れたリーダーになるための具体的な方法を身につける。
2. 多様性こそが重要な源泉であり、多様な参加者が互いに認め合い、多様な物の見方が議論される環
境をいかに造り出すかについて説明することができるようにする。
3. 自分自身のリーダーシップ・スタイルがどのようなものか具体的に述べることができるようにす
る。
この演習は、異文化間リーダーシップ・プログラムに選抜された学生にのみ開講される。インターン
シップや海外研修における学生リーダーとしての体験を通じて、リーダーシップはどういうことか、
それがどのように研究されてきたか、あるいは優れたリーダーになるためにはどのような対人関係の
スキルや異文化間スキルが必要かなど検討する。アメリカの教育におけるリーダーシップの事例ある
いはリーダーシップに対する考え方を参考にしながら、日本や多文化の文脈におけるリーダーシップ
はどういうことかを検討する。
異文化間リーダーシップ・プログラムの学生のみ
1.
授業の紹介
2.
実践におけるリーダーシップ:新入生のプログラム
3.
実践におけるリーダーシップ:新入生のプログラム
4.
実践におけるリーダーシップ:新入生のプログラム
5.
実践におけるリーダーシップ:新入生のプログラム
6.
実践におけるリーダーシップ:新入生のプログラム
7.
実践の振り返り
8.
リーダーシップ・スタイル
9.
リーダーシップのための対人関係スキル
10.
異文化間コミュニケーション
11.
アクティブ・リスニングと信頼感
12.
コンフリクト解決
13.
目標を設定や時間の管理
14.
海外研修のためのリーダーシップとは
15.
発表とまとめ
この授業は、講義、デイスカッションおよびリーダーシップの実践を含む。
毎週、授業で配布するプリントを読んだり、復習したりすることに加えて、毎回の課題と学期に最終
レポートを課す。レポートは15週目に提出し、最終の授業でレポートの発表をする。
随時、資料(プリント)を配布する。
入門コミュニケーション論、宮原哲、松柏社、2006.
Introduction to Leadership, Concepts and Practice, Peter G. Northouse, Sage Publications, Inc.,
2009.
Interpersonal Skills for Leadership, Second Edition, Susan Fritz, et al., Prentice Hall, 2005.
実践活動:50%
参加/宿題:30%
最終レポート:20%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
エアライン・サービス論
沖中 美喜
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期・後期
・エアライン業界について概説する。
・エアラインが提供しているサービス部分を中心とした業務の構成やサービスに必要な要素について
の知識を養い、他企業と比較できるようになる。
・自身の適性を見極め、キャリアプランを描くことができるレベルに近づく。
この科目では、航空業界に関する講義がまず行われる。航空業界で航空機の運航に携わる職種は多岐
に渡る。キャビンアテンダント、グランドスタッフ、ハンドリングスタッフ、運行管理者など多くの
職種の人が航空産業に関わるため、多様な人材が航空業界では必要とされていることが講義を通して
説明される。
さらに、航空業界では他の業界とは異なる業務、サービスが必要とされることがある。航空機を運航
し、旅客と貨物を輸送する独特の業務形態からの要求である。
キャビンアテンダントなど航空業界の各職種の概要が講義されると同時に、各職種で必要とされる技
能とその形成方法についても講義が行われる。
第 1 回 オリエンテーション
授業履修にあたっての説明 授業概要説明
第 2 回 エアラインの現状
航空産業概要 LCC の特徴
エアライン・サービスの特徴
第 3 回 エアラインサービスの多様化 サービス誕生の背景 マイレージ・サービス アライアンス
第 4 回 情報・予約・販売部門
エアラインとお客様を結ぶ予約と販売部門
第 5 回 空港サービスⅠ
受付・案内
第 6 回 空港サービスⅡ
グランドハンドリング
第 7 回 空港サービスⅢ
貨物
第 8 回 オペレーションⅠ
整備
第 9 回 オペレーションⅡ
運航乗務員 運行管理者の業務
第 10・11 回 機内サービスⅠⅡ
客室サービス
第 12 回 空港輸送以外の業務
ホテル・ケータリング
第 13 回 観光立国
日本に観光客を呼び込むために
第 14 回 エアラインが求める人材
国際理解とコミュニケーション
第 15 回 課題と展望 まとめ
期末試験
パワーポイントを使って講義形式で行う。必要に応じ DVD などの映像を使う。
毎回の講義の復習。
航空業界、旅行業界にアンテナを張れるよう、毎日、新聞を読みエアラインに関する記事をスクラッ
プする。授業内で「今週のトピック」として発表してもらう。
教科書はなし。適宜、資料を配布
なし。適宜、授業で紹介。
期末試験(50%)
小レポート(30%)
授業内での発表 10%
授業への参加度 10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
国際経済論
川井 悟
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・現在の国際経済の動向についての基本的な知識を持っている。
・新聞や一般雑誌の記事内容が理解できる。
・話題になっている事柄について、表面的な理解にもとづく意見に左右されず、自分で判断できる力
を持つ。
・本講義は、国際経済に関する基礎知識を習得するとともに、現在の国際経済の動向に対する理解を
深めることを目的とする。グローバル化が進む国際経済を理解するために、まず、貿易、外国為替、
国際金融などに関する基本的知識、理論、政策等を学ぶ。その上で、現在の主要な国際経済事象の動
向に関して考察する。また、特に近年、経済発展が著しい東アジア地域の経済についても理解を深め
る。
第1回:本講義の概要と計画
第2回:貿易統計
第3回:貿易はなぜ行われるか
第4回:国際分業の利益
第5回:自由貿易論と自由貿易運動
第6回:自由貿易と保護貿易をめぐる論争
第7回:貿易内容と貿易相手国
第8回:GATTからWTOへ
第9回:日米経済摩擦(1)
第10回:日米経済摩擦(2)
第11回:ドル為替本位制から変動相場制へ
第12回:国際収支
第13回:地域経済圏
第14回:グローバリゼーション(1) 人の移動
第15回:グローバリゼーション(2) 金と情報の移動
期末試験
・資料をもとに、そこから世界経済の現状を読み取る。資料に挙げられた数字の調査方法、作成方法
に注意しながら、その背後にある事情や問題点に言及する。受講者は、資料から実態を読み取る努力
が求められ、授業の最後には、理解できたこと、残った問題点について記述して提出することが求め
られる。
・貿易や円ドルレート、TPP、及び各国経済に関わるニュースは、ほぼ毎日、テレビ、書物、イン
ターネットその他に流れている。それらの情報を得るほか、参考書に掲げた『ゼミナール日本経済入
門』の国際経済、円問題に関する章を読むこと。
・全体を通じて、テレビ、新聞の世界経済や世界の動向に関するニュースに敏感になり、知らないこ
と、疑問に思うことが出てきたらすぐに調べるようにして欲しい。
・上記の授業外学習の成果を、授業中のアンケートや「レポート」として提出してもらう。
・なし。資料プリントを配付する。
・矢野恒太記念会『世界国勢図会 2013-2014』
(財)矢野恒太記念会。
・日本経済新聞社『ゼミナール日本経済入門』日本経済新聞社。最近10年以内のものならば、何年
度版でも良い。
・授業への参加度(毎回のアンケートあるいは課題作成態度)
(25%)
、レポート(25%)
、期末試
験(50%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
国際経営論
山本 泰功
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
・ グローバルな活動を行う企業の活発な企業活動が理解できる。
・ アップル社、ユニクロ等、グローバルな事業展開を行っている企業の経営戦略が説明できる。
企業が成長するに従い、国内市場だけでなく、海外市場を目指していく。ここに、事業展開のグロー
バル化が生まれ、国際経営が展開されていく。本講座では、企業が国際化していくプロセスを学び、
そのステップを通じて、経営戦略、マネージメント方法等の基本を学ぶ事にする。更に、現代は、熾
烈なグローバル競争時代になってきた。その環境化で、日本企業だけでなく、アジア企業、欧米企業
がどのような戦略を遂行しているのかを具体的なケーススタディを通じて学ぶ事にする。
1 国際経営論で何を学ぶか。
2 グローバル競争時代
3 企業の国際化プロセス
4 国際経営戦略
5 国際マーケティング戦略
6 経営体制の国際化
7 国際経営の組織運営
8 M&A 戦略
9 国際経営の経営管理
10 国際経営と政府との関係
11 ケーススタディ:アメリカ企業のケーススタディ
12 ケーススタディ:ヨーロッパ企業のケーススタディ
13 ケーススタディ:アジア企業のケーススタディ
14 ケーススタディ:日系企業のケーススタディ
15 まとめ
期末試験
授業を解りやすくする為に、PowerPoint や映像を利用した授業を中心に行い、ケーススタディやトピ
ックスを活用していく。更に、双方向の授業を目指し、ディスカッションも取り入れていく。
経済専門新聞、ビジネス雑誌、ビジネス系 TV 番組の視聴等、実際の企業経営に関する情報収集を積極
的に行う事を奨励する。特に、自分で課題を発見し、その解決策を考える習慣を身につけることを大
事にしてほしい。
教科書は利用せず、プリントを配布する。
授業中に紹介することにする。
期末試験 60%、授業への参加度 40%(小テスト、ディスカッションへの参加、積極的な意見表明)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
商業簿記
小沼 秀史
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
・財務諸表を正確に作表できる能力の修得する。
・簿記検定試験3級合格 (日本商工会議所)する。
今から簿記を学ぼうとする初心者を対象に、簿記に関する基礎的技術と企業会計の基本的な考え方を
身につけるようにする。
特に簿記は実務に直接関係しているので、単にこれに関する知識を得ることだけではなく、具体的に
実践に移し得なければならないので、この点を十分考慮して講義を進めていく。
1.簿記の目的と基礎概念 (貸借対照表)
2.
〃
〃
(損益計算書)
3.日常取引の記録・整理・伝達
4.現金の収支
5.当座預金の収支
6.商品売買の記帳 (1)
7.
〃
(2)
8.固定資産と有価証券
9.その他の債権債務
10.手形取引
11.試算表の作成
12.決算整理事項 (1)
13.
〃
(2)
14.精算表の作成 (1)
15.
〃
(2)
16.期末試験
講義を中心としますが、演習を交えながら授業を進める。
毎授業時に課題(プリント)を出すので、次回授業までに行っておくこと。
渡部裕亘編著
『新検定簿記講義3級商業簿記』 (中央経済社)
渡部裕亘編著
『新検定簿記ワークブック3級商業簿記』 (中央経済社)
阪本安一著
『要解簿記』 (国元書房)
期末試験80%、課題20%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
東アジア文化交流論
李 晩熙
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
日本、中国、韓国を含む東アジアにおける古代から現代にいたるまでの文化交流を理解することを目
標とする。具体的には
-中国大陸の位置付けとその東アジアへの影響力
-東アジアにおける3ヵ国間の国際関係の変化:協力と摩擦
-東アジアにおける文化交流
-特に、戦前の3ヵ国関係に基づき、現在摩擦の原因となっているイッシュについて
これらを通じて、これからの東アジアにおける共存と平和への道を一緒に探ることが本科目の重要な
目標である。
東アジアにおける平和と共存を構築するため、現在に至るまでの文化交流を調べる必要がある。これ
らを踏まえ、本科目は古代から現代までの東アジアにおける文化交流の中身を主なテーマとして取り
上げる。日本の縄文時代から、中国の隋時代から、韓国の古朝鮮時代から、現代にいたるまでの文化
交流について探る。特に、戦前3ヵ国の間の関係を調べ、なぜ最近摩擦が激しくなっているのかにつ
いて考察する。
1.本科目の紹介、挨拶、文化とは
2~3.文化、文化交流とは、21世紀における文化の位置付け
4.古代東アジアにおける国際関係の形成と中国の位置付け
5~6.古代朝鮮半島と日本列島の間の文化交流
7~8.古代期:東アジアにおける文化交流:渡来人の活躍
9~10.中世期(10-14世紀)
:高麗と日本の文化交流、中国(元)との戦い
11~12.近世紀(15-19世紀)
:朝鮮、日本、中国(明、清)の間の文化交流
13~14.近代期(19-20世紀)
:西洋の東アジアへの侵略、日本の朝鮮への侵略
15.まとめ:東アジアにおける平和と共存に求められる課題
期末試験
受講生と対話をしながら、講義を中心に、授業を行う。
予習や復習をを中心に、受講生のやる気を大事にする。
専門用語を理解するため、時々レポートのテーマを出し、受講生の自主学習を誘導する。
レポートテーマを中心に受講生の学外学習を奨励する。
授業内容は毎週当日に限り、コピーし用意するので、ぜひ読んでから授業に臨んでください。
参考内容は授業中に出す。
期末試験80%
レポート10%
授業への参加度10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
NGO・NPO活動論
奈良 雅美
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・市民活動の主体であるボランティア、NGO/NPO の視点から市民社会のありようを理解する。
・ボランティア、NGO/NPO の社会的役割について理解し、説明できる。
ボランティア、NGO/NPO について、その背景や歴史といった基本的な事柄について解説する。なぜボラ
ンティアが社会の中で必要なのか、NGO/NPO はどのような役割を担っているのかについて理解を進め
る。また、ソーシャルビジネス、企業の社会的責任(CSR)
、行政と市民社会との協働などについて、
事例を取り上げながら今日の市民社会のありようについて考察を促す。
(適宜、受講生の状況等を鑑みて変更もあり得る)
1.オリエンテーション(受講に当たって求められる姿勢、担当講師の紹介、授業のスタンス、理
解の深め方や評価方法など)
2.ボランティア活動とは
3.ボランティア活動の背景と社会の変化(1)
4.ボランティア活動の背景と社会の変化(2)
5.NGO/NPO とは
6.地域社会における NPO/NGO の役割−具体的事例(1)
7.地域社会における NPO/NGO の役割−具体的事例(2)
8. 小テスト/グループディスカッション
9. NGO/NPO の組織運営について
10. NGO/NPO を支援する中間支援組織
11.企業の社会的責任(CSR)
12.行政と NGO/NPO の協働
13.地球規模での NGO/NPO の活動−具体的事例(1)
14.地球規模での NGO/NPO の活動−具体的事例(2)
15.まとめ・グループディスカッション
原則講義形式で進める。適宜個人/グループワークを取り入れる。
・毎回授業の後に各自で何を学べたか、どう感じたか振り返りを行う。疑問点や知りたいことがあ
れば、参考書などを参照したり、翌回の授業で講師に質問する。
・ボランティア活動などの紹介を適宜行う。それらの情報を参考に、各自で自主的に活動に取り組
む。
守本友美/吉田忠彦編著『ボランティアの今を考える』ミネルヴァ書房、2013 年。
社会福祉法人大阪ボランティア協会編『テキスト市民活動論』社会福祉法人大阪ボランティア協会、
2011 年。
その他適宜授業内で紹介する。
おおむね次の項目の要素を基に評価する。
授業への積極的参加 50% 小テスト 30% グループディスカッション 10% 授業外学習 10%
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
福祉社会論
森定 玲子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
・ノーマライゼーションの理念を説明できる。
・ノーマライゼーションの理念に照らして実際のサービスを検証する能力が身につく。
私たちは誰でも障害を持つことはあり得る。障害を持とうと持つまいと、誰もが人間として「当たり
前の生活」を送りたいと願っている。その願いが福祉サービスの発達をもたらしてきた。この授業で
は、
「当たり前の生活」とは何か、それを可能とする福祉サービスのあり方とは何かを考察する。
第1回 オリエンテーション(評価方法と講義目的について)
第2回 障害とは何か
第3回 ノーマライゼーションとは何か
第4回 自立生活運動とは何か
第5回 障害者福祉の国際的動向
第6回 介護保険の概要
第7回 介護保険の課題
第8回 高齢者ケアを考える
第9回 障害者施策の体系
第 10 回 障害者の自立と就労
第 11 回 障害者の自立と所得保障
第 12 回 援助者の役割とエンパワーメント
第 13 回 事例検討1:知的障害のある人への支援
第 14 回 事例検討2:重度障害者と家族への地域生活支援
第 15 回 事例検討3:認知症高齢者と家族への支援
期末試験
主として講義の形で行う。
毎回、課題用紙が配布され、翌週提出する。介護保険サービスや障害者福祉サービスに関する情報を
インターネットで検索したり、関連する新聞記事を読んでコメントを書いたりする。
随時資料(プリント)を配布する。
ベンクト・ニィリエ『ノーマライゼーションの原理:普遍化と社会変革を求めて(新訂版)
』
(現代書館)
2004
石川准・倉本智明編著『障害学の主張』
(明石書店)2002
期末試験 50%、毎回の課題用紙提出 40%、授業への参加度 10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
社会心理学
西道 実
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期
「心の働き」を社会的文脈の中で考察することができるようになることで,私たちの日常的な行動に
ついての理解を深める。
「社会的リアリティ」を全体的なテーマとし,私たちの社会的行動に対する他者からの影響過程や所
属する集団や組織からの影響過程を中心に扱う。授業では,特に,個人と集団,あるいは個人と社会
との相互作用に関して,具体的な事例を題材に考察する。比較的ゆっくりとしたペースで,わかりや
すく説明するので,じっくりと取り組んでほしい。
1.オリエンテーション
講義内容と進め方に関する説明
2.社会心理学のとらえ方
心の働きの科学からリアリティの科学へ
3.古典的実験に見る社会的影響課程(1)
他者が存在することによる影響(傍観者効果)
4.古典的実験に見る社会的影響課程(2)
他者からの社会的圧力による影響(同調行動)
5.古典的実験に見る社会的影響課程(3)
権威ある他者からの影響(服従)
6.歴史的事例に見る社会的影響課程(1)
アイヒマン調書にみる服従
7.歴史的事例に見る社会的影響課程(2)
アイヒマン調書にみる忠実
8.古典的実験に見る社会的影響課程(4)
監獄実験における潜在意識の顕現化(脱個性化)
9.古典的実験に見る社会的影響課程(5)
少数者から多数者への影響(少数者効果)
10.古典的映画に見る少数者効果のプロセス
「12 人の怒れる男」視聴と解説
11.日常的な事例に見る社会的影響課程(1)
催眠商法における勧誘と説得
12.日常的な事例に見る社会的影響課程(2)
説得技法に関する実験と解説
13.日常の社会的リアリティ(1)
古典的実験に見る差別の生成プロセス
14.日常の社会的リアリティ(2)
事実と現実との食い違い事例の検討
15.授業総括
講義を中心とし,適宜,視覚教材を使用する。
局地的な場所やエリア、あるいは特定の人々の間で流行するファッションについて調べ、そのファッ
ションが流行する理由について考える。
指定しない。必要に応じて資料を配付する。
授業中に紹介する。
受講態度 10%,適宜実施する小レポート 10%,最終授業に実施する学習到達度確認テスト 80%により
評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
社会調査法
森定 玲子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 後期
・社会調査の意義について説明できる。
・質問調査法の基本的な考えとスキルが身につく。
社会調査には量的データを扱う量的調査と質的データを扱う質的調査の2種類ある。本授業は、量的
調査を扱う。質問票を用いてデータを収集し、そのデータを統計的処理によって分析する質問調査法
を取り上げる。実際に自分で質問票を作成し、データを収集し、コンピューターを使って分析し、調
査報告書を作成する。質問調査法のプロセスを一通り体験することで質問調査法の技法を習得する。
第1回 オリエンテーション(評価法と講義目的について)
第2回 基礎的統計量
第3回 図表の読み方
第4回 社会調査の基本ルールと基本の道具
第5回 予備調査
第6回 標本調査とサンプリング
第7回 調査票の作成:質問文
第8回 調査票の作成:選択肢
第9回 調査の実施
第 10 回 コーディング
第 11 回 データ入力
第 12 回 調査結果の分析:単純集計
第 13 回 調査結果の分析:クロス集計
第 14 回 調査結果の分析:相関係数
第 15 回 調査報告書のまとめ方
テーマによって講義形式で行うこともあるが、調査技法の習得については演習形式を取り入れた授業
である。グループに分かれて質問票を作成したり、コンピューターを用いてデータの分析を行ったり
する。
毎回、課題が出され、翌週提出する。課題は、統計基礎の復習、既存の調査結果の収集整理、調査票
の作成、調査の実施など、授業の進度に即して出される。
必要に応じて資料(プリント)を配布する。
大谷信介他『新・社会調査へのアプローチ:論理と方法』
(ミネルヴァ書房)2013
島崎哲彦編著『社会調査の実際:統計調査の方法とデータの分析』
(学文杜)2013
林知己夫編著『社会調査ハンドブック』
(朝倉書店)2002
レポート 60%、毎回の課題用紙提出 30%、授業への参加度 10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
スタディ・スキル3/スタディ・スキル4
松久 眞実
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
2
学期
2014 年度 前期・後期
・自分の苦手な学習内容に対する学習方法を知る。
・適切な学習方法を習得する。
・社会人として必要とされる資格を取得できる力をつける。
大学での学び方、学ぶべき内容は高等学校までのそれらと大きく異なる。高等学校までに習得した基
礎学力を土台に、専門的な知識・技術を習得できるよう自ら積極的に学んでいくことが求められる。
本授業では、大学での学び方への適応を手助けする。さらに、自分の得意な能力と不得意な能力に気
づき、不得意な能力に対しては特性に応じた方法で学習することが大切である。そのことで、自己理
解を深め、自分に自信を持ち、卒業後の適切な目標に向けて、学習を進めていけるようにする。
授業目標に基づき、学生の履修科目と卒業後の目標を確認する。学生がどのような学習内容を苦手と
するのか、どのような卒業後の目標を持っているのかに応じて、個別に授業計画を組み立てていく。
主として個別指導及び小集団演習
授業内容によって、随時指示する
随時資料を配付
なし
毎回の課題提出 40% レポート提出 10%
学習態度及び授業への参加状況 50%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
多文化社会研究
藤原 潤子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
・英語圏の多文化主義の理論について理解できる。
・多文化主義と現実社会の関係を批判的に考察できる。
多文化主義は、1970 年代以降にアメリカ合衆国やカナダ、オーストラリアといった英語圏の移民国家
で発達した理論である。マイノリティを抑圧する同化主義とは異なり、各民族の多様性を尊重した公
正な社会造りをめざす多文化主義は、新たな国民統合理論として注目されてきたが、数々の利点とと
もに課題や限界も有している。英語圏のいくつかの国で争点となっているテーマを取り上げて、多文
化主義の光と影に迫る。
第1回:オリエンテーション
第2回:社会変動としてのグローバル化
第3回:国際人口移動の加速化と多様化①
第4回:国際人口移動の加速化と多様化②
第5回:国際人口移動の加速化と多様化③
第6回:国際移民とジェンダー
第7回:同化から多文化主義へ①
第8回:同化から多文化主義へ②
第9回:アメリカの多文化主義
第 10 回:アメリカの日本人移民
第 11 回:オーストラリアの多文化主義
第 12 回:イギリスの多文化主義
第 13 回:ロシアの多文化主義
第 14 回:先住民族と多文化主義
第 15 回:授業内テスト
講義形式で、適宜、映像資料を用いる。
授業で取り上げる基本概念の復習
適宜プリント教材を配付する
授業中に適宜紹介する
授業への参加度 20%、授業中の小レポート 20%、授業内テスト 60%程度。まじめでやる気のある学生
を求める。授業内テストではある程度の長さの論述問題を課す。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
国際協力研究
亀井 慶二
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
・教育と社会の様々な関わりについて理解できるようになる。
・教育分野の国際協力に関する基本的な考え方についての理解が出来るようになる。
貧困など途上国の抱えている多くの困難な問題に対処するため、教育分野の開発活動は最重要な援助
分野として位置づけられている。この授業では、まず最初に教育と社会の関係に関する基礎的な概念
について学ぶ。その後、就学率やGDPなどの指標を用いて、教育援助の効果や可能性などについて
の具体的な考察を行う。政策分析の授業であるため、英語及び数式・グラフなどを多く用いることに
なるのでしっかり準備する必要がある。
1.導入:授業概要の紹介
2.先進国と途上国について
3.国際協力:政府開発援助
4.国際協力:非政府組織
5.国際協力:国際機関
6.国際機関と教育の国際協力
7.教育の種類:ノンフォーマル教育
8.教育の目的:需要と供給
9.就学率について
10.教育機会の拡大
11.教育の質の向上
12.教育格差の問題
13.教育と経済発展の関連
14.学生による調べ学習発表
15.学びのまとめ
講義主体であるが、就学率の計算をしたり、グラフを作成するなどの実習形式の授業も実施する。ま
た、学生による発表も予定している。
1. 毎回の授業で学習した用語を十分理解できるように復習する。
2.授業で実施した計算問題で間違ったところを再度トライしてみる。
3.授業中に実施したグラフについて、他のデータを用いて作成してみる。
特に指定しない。
授業中に適宜紹介する。
出席、発表等授業への積極的な参加(50%)、課題レポート等提出物と小テスト(50%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
非営利組織研究
奈良 雅美
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 前期
・市民活動の主体であるボランティア、NPO の視点から市民社会のありようを理解する。
・ボランティア、NPO の社会的役割について理解し、説明できる。
・非営利組織運営のあり方について基本的な知識を獲得する。
ボランティア、NPO について、その背景や歴史といった基本的な事柄について解説する。なぜボランテ
ィアが社会の中で必要なのか、NPO はどのような役割を担っているのか、非営利組織特有の運営のあり
方について理解を進める。また、ソーシャルビジネス、企業の社会的責任(CSR)
、行政と市民社会と
の協働について、事例を取り上げながら今日の市民社会のありようについて考察を促す。
(適宜、受講生の状況等を鑑みて変更もあり得る)
1.オリエンテーション(受講に当たって求められる姿勢、担当講師の紹介、授業のスタンス、理
解の深め方や評価方法など)
2.ボランティアとは
3.ボランティア活動の背景と社会の変化(1)
4.ボランティア活動の背景と社会の変化(2)
5.NPO とは
6.地域社会における NPO の役割-具体的事例(1)
7.地域社会における NPO の役割-具体的事例(2)
8. 小テスト/グループディスカッション
9. NPO の組織運営について
10. ソーシャルビジネスと NPO
11. NPO を支援する中間支援組織
12.企業の社会的責任(CSR)
13.行政と NPO の協働
14.地球規模での NPO の活動-具体的事例
15.まとめ・グループディスカッション
原則講義形式で進める。適宜個人/グループワークを取り入れる。
・毎回授業の後に各自で何を学べたか、どう感じたか振り返りを行う。疑問点や知りたいことがあ
れば、参考書などを参照したり、翌回の授業で講師に質問する。
・ボランティア活動などの紹介を適宜行う。それらの情報を参考に、各自で自主的に活動に取り組
む。
守本友美/吉田忠彦編著『ボランティアの今を考える』ミネルヴァ書房、2013 年
社会福祉法人大阪ボランティア協会編『テキスト市民活動論』社会福祉法人大阪ボランティア協会、
2011 年。
その他適宜授業内で紹介する。
おおむね次の項目の要素を基に評価する。
授業への積極的参加 50% 小テスト 30% グループディスカッション 10% 授業外学習 10%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
異文化間理解研究
植野 雄司
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
・異文化間理解に関する基礎知識を身につけ、現代の北米社会の状況についての理解を深める。
カナダは、言語だけでなく歴史や文化においても、イギリス・アメリカ両国との関係が深く、その
文化を知ることは、英語を学ぶ者にとっても興味深い。この授業では、カナダ研究のための入門的な
知識を得ることから始め、イギリスやアメリカとの関係を明らかにしながら、現代カナダの社会や文
化について学ぶ。とくに、20世紀後半のカナダ社会の変化や、北米における「東洋」に向けられた
「まなざし」にも注目し、これら二つの現象がどのように関係しているのかについても考察する。
第1回: 異文化間学の視点
第2回: カナダについての概説(歴史と社会)
第3回: カナダの国民性
第4回: 移民と多民族社会(日系カナダ人の状況)
第5回:
〃
(日系カナダ人とエスニシティ)
第6回:
〃
(カナダ先住民の現在)
第7回: カナダ都市社会の変容(20世紀後半のトロントの経済発展)
第8回: 世俗化(キリスト教の弱体化)とカナダの若者にみられる宗教観の変化
第9回: メノナイツの生活と変化
第10回: カナダの都市社会における諸問題
第11回: 物質主義的社会とストレス
第12回: カナダにおける家族の変容
第13回: 「東洋」へのまなざし(伝統医療)
第14回:
〃
(宗教と武道)
第15回: まとめ
写真やビデオの視覚資料を用いるほか、英語の資料も数多く用いて講義を行なう。
各授業後にノートを整理することと、授業で示す参考文献を読んで要点を整理し、考察を行う。ま
た、小論文作成のために各自のテーマに合った文献資料を収集し、内容を整理する。
なし
適宜授業で紹介する。
授業への参加度(20%)と学期末に提示される課題の提出物(80%)を総合して評価する。授
業への参加度については、討論での発言が積極的かつ的確であることを高く評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
異文化間教育研究
Linda Diane Musselwhite
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
1. Introduce students to current ideas about culture, race, diversity and cross-cultural
competence in American society
2. Fluency in vocabulary related to intercultural education
3. Improve your verbal self-expression skills in English
4. Improve your critical thinking skills, particularly those related to analyzing and evaluating
the validity of information
In this class students are introduced to contemporary cross-cultural learning and training in
America. This learning is used in schools, public administration, social work settings and
private enterprises in America to increase communication skills, mutual understanding and
effective learning/working relationships among people of diverse backgrounds. After examining
basic concepts such as culture, race, ethnicity, values, stereotypes, ethnocentrism and cultural
relativity, we look at ideas about cultural sensitivity and cultural competence. Students will
gain an insight into current thinking about culture, race, diversity and cultural awareness
in American society.
The lectures, reports and tests for this course will be given in English. (この授業に関連す
る講義,課題および試験は,すべて英語で行う。)
1. Introduction: Benefits of cross-cultural skills and cultural knowledge.
2. The concept of culture.
3. After Japan, After America. (1st half)
4. Socio-cultural identity, race and ethnicity.
5. Recognizing stereotypes.
6. Prejudice, discrimination and stereotype.
7. Examples of discrimination in American society.
8. Examples of discrimination in American society.
9. Cultural relativism and ethnocentrism.
10. Cross-cultural awareness, sensitivity and competence.
11. Developing cross-cultural competence.
12. Interpersonal skills for intercultural relations.
13. Intercultural conflict resolution.
14. Cross-cultural issues in the workplace
15. Conclusion
This class will include videos, lectures, in-class exercises and discussion.
Students are expected to review the handouts each week prior to the next class. Homework
assignments will be given out weekly. There will be a final report due at the end of the class.
Handouts will be used in place of a textbook.
Cultural Awareness, Sensitivity and Competence, Michael Winkleman, 2005, Eddie Bauer Press.
Cultural Intelligence, Individual Interactions Across Cultures, P. Christopher Earley and Soon
Ang, 2003, Stanford University Press.
CQ, Developing Cultural Intelligence at Work, P. Christopher Earley and Soon Ang, 2006, Stanford
University Press.
Your grade in this class will be based on the following:
Participation and writing assignments: 30 points
Final report: 70 points
TOTAL 100 points
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
異文化間協働演習
植野 雄司
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
・
「国際協働」の概念や考え方が理解できている。
・国際協働の諸活動についての基礎的知識が身についている。
・国際協働の現状、課題、可能性について、主体的に考えることができる。
奉仕の精神にもとづき、異なる文化の間で協力して働くことを意味する実践的概念である「異文化
間協働」という視点から、官民を主体に行われるさまざまな形態での国際交流、支援、協力など、国
際協働の諸活動について考察する。英語圏の文化と他の諸地域の文化を対比させながら、国際協力や
国際援助の背景と課題について検討するとともに、事例をもとに国際協働の現状についての理解を深
め、実践と応用にむけての展望を得る。
1.国際・異文化間協働とは
2.国際協働の多様性
3.グローバリゼーションとローカルの問題(概論)
4.グローバリゼーションとローカルの問題(事例)
5.グローバリゼーションとローカルの問題(ディスカッションと考察)
6.開発援助と文化の問題(事例紹介)
7.開発援助と文化の問題(考察)
8.異文化間協働における政治性
9.異文化間協働における政治性(ディスカッションと考察)
10.現地調査の目的と方法
11.現地調査の実際
12.現地調査の課題
13.本学における異文化間協働の取り組み
14.異文化間協働の経験
15.まとめ
様々な資料を用いながら、対話的に授業を進める。
授業で示す参考文献を読んで要点を整理し、考察を行う。また、小論文作成のために各自のテーマに
合った文献資料を収集し、内容を整理する。
なし
荒木徹也・井上真編『フィールドワークからの国際協力』昭和堂、2009 年
佐藤寛・藤掛洋子編著『開発援助と人類学―冷戦・蜜月・パートナーシップ』明石書店、2011 年
新潟国際ボランティアセンター編『地方発国際 NGO の挑戦―グローカルな市民社会に向けて』明石書
店、2008 年
授業への参加度(30%)と各授業において、また、学期末に提示される課題の提出物(70%)
を総合して評価する。授業への参加度については、発表内容が充実していることや、討論での発言が
積極的かつ的確であることを高く評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
ロジカルコミュニケーション演習
西道 実
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 前期
思考の落とし穴や先入観による影響を十分に自覚し,そこから脱却し,物事を分析的に考え,推論し,
自分の考えを適切に表現することが出来るようになる。
ロジカルな思考は,物事を考える際に用いる一つのテクニックや作法のようなものである。スポーツ
やゲームと同じように,効率的なトレーニングによって,誰でもある程度の水準まで到達することが
できる。この演習では,ジグソー学習と呼ばれるグループワークを中心にして,物事を論理的に考え,
論理的に表現する方法を学ぶ。
1.オリエンテーション
講義内容と担当者の紹介,および講義の進め方を説明する。
2.ジグソーグループの構成①
演習の基本的単位となる集団を構成し,その集団のリアリティを高める。
3.ジグソーグループの構成②
演習の基本的単位となる集団を構成し,その集団のリアリティを高める。
4.論理課題に関するワーク①
論理的な情報交換と情報統合を必要とする課題を実施する。
5.論理課題に関するワーク②
日常的な概念が異なるタームを持つ課題を実施する。
6.論理課題に関するワーク③
想像力を元に議論する課題を実施する。
7.論理課題に関するワーク④
高度な情報編集力が求められる課題を実施する。
8.非論理的な思考①
利用可能性および代表性ヒューリスティクスに関する講義と議論。
9.非論理的な思考②
認知バイアスと係留効果に関する講義と議論。
10.プレゼンテーションの準備①
専門別の分科会と各集団ごとの全体的議論を中心にしてプレゼン準備を進める。
11.プレゼンテーションの準備②
専門別の分科会と各集団ごとの全体的議論を中心にしてプレゼン準備を進める。
12.プレゼンテーションの準備③
プレゼン資料の作成と全体の構成。
13.プレゼンテーション予行演習
資料および全体構成の確認。
14.プレゼンテーション
プレゼンテーションの実施と聴衆からの評価。
15.プレゼンテーションの振り返りと半期のまとめ
論理的に考えコミュニケーションすることに関して議論する。
グループワークを中心にした演習。
自分や家族、友人の「衝動買い」と思える行動を取り上げ、それを他者が論理的であると納得するよ
うなロジックをあえて構築する。
指定しない。
授業中に紹介する。
授業への参加度(60%)
,プレゼンテーション(20%)
,レポート(20%)により評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
アジア文化研究
川井 悟
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
・東アジア地域では経済面での交流が盛んになる一方で、相互理解や協働の面では問題が多々起きて
いる。これらの問題の背後にある社会的・文化的要因を理解できる。
・とくに、中国社会にみられる人間関係を日本と比較して理解できる。
・アジアといっても広いので、この授業では、日本を中心とする東アジア世界に大きな影響を及ぼし
てきた中国を中心に、人、家族、企業、社会組織、市場、政権の特徴を、他の社会のそれらと比較し
ながら論じ、歴史的な変化と、まわりの世界に及ぼした影響について考える。
・この200年間、中国の市場の仕組みはそれほど変化がなかったように見える。
すなわち、交通・運輸能力の限界によって地方経済圏が成立し、人々のほとんどの日常消費物資はそ
の中で自給されていた。人々は決まった食事、衣料、住環境に生き、同じことばを話す人々と交際し、
人生を送った。こうした地方経済圏を越えてやってくるのは、官僚と、学生と、遠隔地からの物資と、
特産物買い付け商人くらいであった。
・近年、こうした地方経済圏は、出入りする物資と行き来する人と、外地の習慣・文化の流入で大き
く変化しようとしている。共通の市場機構の上で、出入りする物資、人、文化の増大によって、家族、
企業が変化しつつあるのである。さらに、政権の様態とその政策は、この200年間に、さらに激し
く変化したことが見て取れる。他方、人の性格や人間関係のあり方はゆっくりとしか変化していかな
い。
・今年度は、それぞれの時期ごとに、政権が、どのような存立基盤の上に立って、どのように人々の
生活を支配し、市場機構を操作しようとしたのか、あるいはしなかったのか、という観点から、政権
の変化を見てみたい。それとともに、市場機構や人々の生活世界がどのような対応をしたのかについ
て考えてみる。
1.はじめに。中国における、家族、企業、市場、政府あるいは政権。
2.20 世紀初めころの、中国人の生活。
(家族、人間関係)
3.20世紀初めころの市場経済。国民経済。
(国内の物資移動、輸出入、都市工業)
4.清朝の統治。清朝の官僚制。科挙制度。
5.19世紀後半以降の清朝の変化。
6.中華民国時期の政府・政権と人民。
7.経済の近代化と政府の政策。
8.日中戦争時期の変化。
9.中国共産党の統治。官僚制。社会主義下の市場と企業。
10.中国社会主義下の家族。
11.中国共産党政権と経済政策の変化。
12.家族・企業の変化。
13.中国人の人間関係。
14.中国に見られる支配の特徴。
15.市場、企業、家族の変化。
期末試験
・講義である。中国に関心を持つ受講生には、興味をおこさせるような説明をする。中国について特
に詳しい知識のない受講生に対しては、最近の中国についての話題や、他地域との比較の中でわかり
やすく説明する。
・教科書の該当部分を使って説明するほか、必要な資料を配付する。
・教科書の該当部分を読むこと。特に次の章が参考になる。
2~7.第1章。
8.第2章。
9~12.第3章、第4章、第 11 章。
・教科書が難しいと思う人は、世界史や中国史の入門書を読むこと。
・現在の中国の、家族、企業、市場、政府、政策等に関心を持ち、授業中に提示するいくつかの課題
について調べてレポートを作成すること。
・浅野亮・川井悟編著『概説近現代中国政治史』ミネルヴァ書房
・近年、中国の歴史・社会・経済に関する書物がいくつか出版されているが、そうした中から関連あ
るものを紹介する。
・授業への参加態度(25%)
、レポート(25%)
、期末試験(50%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
東アジア経済研究
李 晩熙
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 前期
-経済に関する基本常識を学ぶ。
-日本、NICs、中国を中心に、東アジアにおける経済発展について理解する。
-東アジアにおける経済発展と権威主義や民主主義の相関性を理解する。
-東アジアにおける様々な形態の経済協力体制について理解する。例:FTA, TPP,EPA
戦後、東アジアにおいては、日本をはじめ、さまざまな国家が経済発展に取り組み、世界の注目を集
め、現在は世界経済の中心となっている。その原動力は何か。本科目では「国家主導型資本主義」に
焦点を合わせ、東アジアにおける経済発展の原動力を探る。東アジアは欧米とは違って、権威主義に
基づき、産業政策を展開し、経済発展を成し遂げてきた特徴がみられる。最近は、世界経済が様々な
形態で、経済共同体を立ち上げていることにより、東アジアにおいても「経済共同体」を立ち上げよ
うとする動きが活発となっている。本科目は、このような変化を中心に授業を行う。
1 回:本科目の紹介、経済や経済体制とは、東アジア経済の特徴とは
2 回:経済体制:新古典主義、儒教資本主義
3 回:1990 年代以後の経済体制をめぐる論争
4 回:前後日本における開発主義国家の誕生と東アジアNICsへの影響
5 回:日本における開発主義の実践
6 回:日本開発主義からの教訓:成功と失敗の事例
7 回:東アジアNICsにおける開発主義:韓国、台湾
8 回:東アジアNICsにおける開発主義:シンガポールと中国
9 回:東アジアの経済発展における権威主義体制の位置付け
10 回:東アジアの経済発展における権威主義の貢献と課題
11 回:東アジアの経済発展における産業政策の展開(1)
12 回:東アジアの経済発展における産業政策の展開(2)
13 回:日本と東アジアとの経済関係:経済共同体の構想(1)
14 回:日本と東アジアとの経済関係:経済共同体の構想(2)
15 回:まとめ
期末試験
-受講生との対話をしながら、教員より講義を行う。
-授業中には専門用語や時事トピックスに関して自主調査を奨励し、発表を積極的に勧める。
授業中に自主調査のテーマを出し、これを中心に授業外学習ができるように指導していく。
Mark Beeson, 「Regionalism and Globalization in East Asia: Politics, Security and Economic
Development」 (New York: Palgrave Macmillan, 2007)
太田辰幸「アジア経済発展の軌跡」
(東京:文真堂、2003)
-授業内容に関しては、当日に限りコピー物を配るので、ぜひ読んでから授業に臨むこと。
授業中に提示。
-筆記試験80%
-授業への参加および情熱20%(出席、レポート提出など)
-授業態度がよくない場合(私語、居眠り、携帯電話での遊びなど)
、0 点としますので注意すること。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
マーケティング研究
山本 泰功
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 前期
・ 日常的に目にするマーケティング活動の基礎的な体系を理解することができる。
・ 注目されるマーケティング戦略の具体例を学び、その基本的な仕組みが説明できる。
企業は、様々なマーケティング戦略を立案、実行し、自らの商品やサービスをマーケットに提供して
いる。売れている商品と売れない商品の違いは何処にあるのか。売れる為に、企業はどのような工夫
を行っているのか。そのような具体的ケーススタディを取り上げながら、マーケティングに関する基
礎的な体系を学ぶこととする。
1 マーケティングで何を学ぶか
2 ヒット商品ケーススタディ1
3 ヒット商品ケーススタディ2
4 競争戦略
5 マーケティング戦略
6 ポジショニング
7 ターゲティング
8 製品戦略
9 価格戦略
10 流通チャンネル戦略
11 プロモーション戦略
12 ブランディング戦略
13 PR 戦略
14 マーケティングマネージメント
15 まとめ
期末試験
授業を解りやすくする為に、PowerPoint や映像を利用した授業を中心に行い、ケーススタディやトピ
ックスを活用していく。更に、双方向の授業を目指し、ディスカッションも取り入れていく。
経済専門新聞、ビジネス雑誌、ビジネス系 TV 番組の視聴等、実際の企業経営に関する情報収集を積極
的に行う事を奨励する。特に、自分で課題を発見し、その解決策を考える習慣を身につけることを大
事にしてほしい。
教科書は利用せず、プリントを配布する。
授業中に紹介することにする。
期末試験 60%、授業への参加度 40%(小テスト、ディスカッションへの参加、積極的な意見表明)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
東アジア国際関係研究
李 晩熙
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
・冷戦中(1945-1990)
、冷戦終結後(1990-)の国際関係に関する見方の変化を理解す
る。
・冷戦終結後の国際関係における国家利益は何かについて理解できる。安保の概念が変わってきたこ
とに注目し、安保概念の多様化、さらに経済安保について理解する。
・国際関係における国家の位置づけの変化について理解する。特に、グローバル化の進行とともに、
国家より、国際機構や多国籍企業の役割が目立つことに注目すべきである。
・東アジア安保におけるアメリカ、日本、中国のダイナミックスを理解できる。特に、日本と中国の
間の競争
授業概要 ・冷戦終結は、グローバル化の深化とともに、国際関係においては大きな変化をもたらした。どんな
変化ができたのかについて説明する。
・冷戦時代における国家の位置づけが冷戦終結後大きく変化し、国際機構や INGO/INPO、MNCs(グロ
ーバル企業)の役割が目立つようになったことについて説明する。さらに、各国が安保利益より経済
的利益を重視するようになったことにも注目する。
・東アジアにおける中国の膨張がそのほかの国家に与える影響、さらにこれに対応する各国の対応体
制について説明する。それに伴い、東アジアにおける協力体制や同盟関係が変わったことについても
説明する。
・東アジアにおけるリーダーシップをめぐって日本と中国の競争関係を考察する。特に、日本と中国
は協力関係を構築することができるかできないかについて注目する。
授業計画 ・第1回:本科目の紹介、国際関係とは、国際関係における様々なアクターとは
・第2回:国際関係に関する観点(見方)
、自由主義(理想主義)
・第3回:国際関係に関する観点(見方)
、現実主義
・第4回:冷戦時代の国際関係の特徴
・第5回:冷戦終結後の国際関係の特徴
・第6回:グローバル化時代の国際関係の特徴
・第7回:国際関係と安保、安保概念の多様化、経済安保のあらなた位置づけ
・第8回:東アジアにおける安保とアメリカの方策
・第9回:アメリカの東アジアに対する安保戦略
・第10回:東アジアにおける多国間の安保協力体制
・第11回:国際関係における国際機構:国連
・第12回:国際関係における非国家アクターの登場
・第13回:国際関係における多国籍企業
・第14回:ASEAN における日本と中国の競争
・第15回:東アジアにおいて日本と中国は協力ができないのか
期末試験
授業方法 ・教員が用意したコピー物を中心に講義を行う。当日に限り、用意する。
・授業中に時事問題に関するレポート・テーマを出し、自主調査や発表を奨励する。
・受講生と教員の間で対話しながら、授業を進めて行く。
授業外学習 授業中に出すレポートテーマを中心に、授業外学習を奨励し、レポートを提出する。
教科書
教科書は別に決めず、授業前にコピー物を用意するので、ぜひ読んでから授業に臨む。
参考書
授業と関連する参考内容については授業中に出す。
評価方法 ・授業への参加度(態度、レポート提出、熱意や積極性)20%
・期末テスト80%
*授業態度が良くない場合(居眠り、携帯電話での遊び、私語など)
、テスト成績とは関係なしに0点
とするので、注意する。
既修条件 なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
福祉社会研究
森定 玲子
週間授業
授業形態
週1回
単位数
3
学期
・社会保障制度の概要を説明できる。
・社会保障制度の課題を検証する能力が身につく。
授業概要
私たちは、病気や失業、子育て、離婚、事故や老化による心身機能の低下など様々な生活上の困難や
障害に直面する。そのような場合でも、市民に最低限の文化的生活を保障するのが社会保障制度であ
る。社会保障制度は現在大幅な見直しが進められている。本授業では、多様化する働き方や生き方が
社会保障制度にどのような問題をもたらしているのかを考察する。
第1回 オリエンテーション(評価法と講義目的について)/社会保障とは何か
第2回 多様化する働き方、生き方、福祉ニーズ
第3回 社会保険と民間保険
第4回 医療保険の概要
第5回 医療保険の課題
第6回 生活保護の概要
第7回 生活保護の課題
第8回 年金の概要
第9回 年金の課題
第 10 回 雇用保険の概要と課題
第 11 回 労働者災害補償保険の概要と課題
第 12 回 働く人の権利
第 13 回 雇用形態の変化と社会保険
第 14 回 グローバル化の中の社会保険
第 15 回 社会保障制度改革のゆくえ
期末試験
主として講義の形で行う。
毎回、課題用紙が配布され、翌週提出する。社会保険に関する情報をインターネットで検索したり、
関連する新聞記事を読んでコメントを書いたりする。
随時資料(プリント)を配布する。
『国民の福祉の動向』厚生統計協会
『年金と保険の動向』厚生統計協会
『厚生労働白書』日経印刷
期末試験 50%、毎回の課題用紙提出 40%、授業への参加度 10%
なし
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
講義
2
2014 年度 後期
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
市民社会研究
加藤 源太郎
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
現代社会における市民社会の意義と位相を理解すること。
現代社会において、科学的な情報がどのように扱われているかということをテーマに、情報とコミュ
ニティの関係について考える。現代社会では、科学的な情報について市民社会という視点から非専門
家も主体的な態度をとることが重要だと言われているが、この授業ではこうした議論を批判的に再検
討することで、コミュニティ内外での真理や価値について考える契機とする。
第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 科学的真理と社会構成主義1
第 3 回 科学的真理と社会構成主義2
第 4 回 科学的真理と社会構成主義3
第 5 回 リスク論1
第 6 回 リスク論2
第 7 回 リスク論3
第 8 回 授業内テスト(1)
第 9 回 専門家知識と市民社会1
第 10 回 専門家知識と市民社会2
第 11 回 専門家知識と市民社会3
第 12 回 専門家知識と市民社会4
第 13 回 専門家知識と市民社会5
第 14 回 まとめ
第 15 回 授業内テスト(2)
講義形式
第3回の授業までにエントリーレポートを提出すること。
レポートの課題は第 1 回の授業で告知する。
第8回~第15回に授業内テストを行う。
第7回と第14回にそれぞれ試験で問われる内容について告知するので、それまでの授業内容につ
いて復習し、試験に臨むこと。
使用しない。
授業中に適宜紹介する。
評価方法 評価方法 以下の内容を総合して評価する。
1 エントリーレポート(提出した者のみ試験の受験資格が得られる)
2 授業内テスト(1)
(35%)
3 授業内テスト(2)
(65%)
4 毎回の授業で提出するミニレポートでよいコメントを残した者は、上記の試験に全体の10%を
上限とした加点を行う。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
環境心理学研究
西道 実
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 前期
・日常的な環境問題への理解を深める。
・物的・社会的環境と「心の働き」との関連を考察することができるようになることで,私たちの日
常的な行動についての理解を深める。
私たちの「心の働き」を環境との関わりの中で,実証的に考える。その際,
「環境」とは地理的・物的
な環境や身の回りの他者に代表される対人的環境や環境そのものが持っているシンボリックな意味を
指す。授業では,環境認知や空間行動などの基礎的な事柄から,環境問題や防犯・防災行動まで,比
較的広範な事柄について検討する。
1.オリエンテーション:講義内容と進め方に関する説明
2.環境社会心理学とは何か
3.環境の知覚
4.認知:基本的特徴と錯視・錯覚
5.人間の空間行動:パーソナルスペース
6.対人距離
7.物理的環境と社会的環境:過密とクラウディング
8.居住空間のデザイン:ディフェンシブルスペース
9.資源・環境問題への社会心理学的接近(1)
:リサイクルの幻想的実態
10.資源・環境問題への社会心理学的接近(2)
:社会的ジレンマと環境配慮型の行動
11.環境のとらえ方:心理物理的パラダイムから経験的パラダイムまで
12.災害時の人間行動
13.情報環境と人間行動(1)
:インターネットによる分散化の促進-外の内化と内の外化
14.情報環境と人間行動(2)
:情報のハブ機能をめぐる覇権争いと情報をめぐる民主主義
15.授業総括
講義を中心とし,適宜,視覚教材を使用する。
日常的に自分が使用したり,利用したりするモノや場所のカタチについて調べ,それが,そのカタチ
である理由について考えたり,そのカタチでなかったとしたら,どのようなカタチがよりよいのかを
考えてみる。
指定しない。
授業の中で紹介する。
受講態度 10%,授業中の小レポート 10%,最終授業に実施する学習到達度確認テスト 80%により評価
する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
情報システム研究
白松 直樹
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
・コンピュータ、ネットワークの仕組みに関する基本的な知識を習得している。
・ソフトウエアシステムの構築・管理についてのその方法についての基本的な知識を習得している。
我々が普段使用しているコンピュータシステムやネットワークシステムの仕組みについて方式や構造
についての基本的知識について説明する。また、企業において業務を改善させるための、データ収集、
分析についてその方法について紹介する。さらに、組織に大規模なソフトウエアシステムを構築する
際の手順について説明するとともに、維持・管理するための基本知識についても説明する。
1.オリエンテーション
2.コンピュータハードウエアの基礎知識
3.コンピュータの記憶装置・周辺装置
4.コンピュータの出力装置、ソフトウエア(1)
5.ソフトウエア(2)
6.ネットワーク(1)
7.ネットワーク(2)
8.ネットワークセキュリティ(1)
9.ネットワークセキュリティ(2)
10.システム管理と業務知識
11.業務改善の実際
12.品質管理
13.オフィス環境とヒューマンインタフェース
14.企業における情報システムの構築と運用(1)
15.企業における情報システムの構築と運用(2)
期末試験
講義形式
授業中に配布するまとめのプリントの内容を復習して、次回の授業に臨むこと。
使用しない。
授業中に適宜紹介する。
期末試験(80%)
、授業への参加・受講態度(20%)
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
情報構成演習
福森 俊一郎
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 前期・後期
1.HTML およびCSSを習得する。
2.HP(ホームページ)の設計方法、サーバーにアップし公開する方法を習得する。
3.写真、色彩の基礎知識を習得する。
4.インターネットの知識をさらに深める。
今やインターネットは、電気・水道・ガスなどと同じように社会基盤になった。
この授業では、インターネットの一つの利用形態である HP(ホームページ)の制作を行う。HP は、広報
活動、情報発信に使われており、この制作過程を体験することで、インターネットの知識を深めると
共に、色や写真の知識及びパソコンの知識も習得する。
HP を制作するためには、HTML や CSS 等の理解が必要になるが、最初の間はサンプルファイルを提供し、
そのサンプルを修正する方法で理解を深める。そして、その結果を毎回提出する方法で授業を行う。
最後に、自ら HP の設計と制作を行い、インターネット上に公開を行う。
第1回
オリエンテーション
第2回
Web ページの基本、インターネット基礎
第3回
HTML の基礎
第4回
リスト、ハイパーリンク
第5回
画像、公開の準備
第6回
スタイルシートの基礎
第7回
スタイルシートの応用
第8回
テーブル
第9回
色の基礎
第 10 回 フレーム
第 11 回 JavaScript
第 12 回 マルチメディア
第 13 回 HP 設計
第 14 回 HP 制作
第 15 回 HP 制作、公開(サーバーへアップ)
なお、授業内容や進度については、受講者の関心や理解度に合わせて担当教員が適宜調整する。
実習形式
・テキストの予習を行うこと。
・前回までの内容を理解しておくこと。
・授業中に完成できなかった課題を行うこと。
・授業で提出した課題を振り返り、教員への質問事項を明確化しておくこと。
30 時間でマスターインターネットⅢ HTML でつくる Web ページ
出版社:実教出版
編者:実教出版株式会社
ISBN 978-4-407-31910-1
「プロ顔負けのホームページ作成術」 西村文宏著 成美堂出版発行 ISBN4-415-03138-2
「30 時間でマスターWeb デザイン」 実教出版発行 ISBN978-4-407-30204-2
「ホームページ辞典」 (株)アンク著 (株)翔泳社発行 ISBN978-4-7981-1604-4
なお、その他適切な参考書があれば、授業中に適宜紹介する。
毎回の提出課題の得点80%、授業への参加度20%の割合で評価する。
なお、欠席すると、一気についていけなくなる可能性がある。皆勤(無遅刻・無欠席)を目標に授業
に臨んでください。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
言語表現活動演習
関 綾子
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 後期
語彙・文法・表記・語感・構成・レトリック・発想についての知識・常識力・創造力を身につけ、
「自
分の文体」を作り上げる。
表現効果とはなにかということを漫才・落語・ショートショート・ジョーク・ホラー小説をもとに、
表現内容を豊かにするために日本文学などをもとにレトリックの技法について示し、受講生にも毎時
作文を課す。
1回.
「文章力」とは
2回.
「表現効果1」
3回.
「表現効果2」
4回.
「曖昧さの発生源」
5回.
「表記」
6回.
「構成」
7回.
「予測の読み」
8回.
「声のある文章」
9回.
「文学的な表現」とは
10回.
「常識力と発想力」
11回.
「レトリック1(展開)
」
12回.
「レトリック2(展開)
」
13回.
「レトリック3(伝達)
」
14回.
「レトリック4(伝達)
」
15回.まとめ
小説などの実例をもとに、受講生とともに「表現とはなにか」を考えていく。毎時、作文を課す。
授業で示した表現効果と表現内容の知識を生かし、
「天声人語」
「小説」
「論文」などのジャンル特性に
合わせた文章を執筆する。
授業中にレジュメを配布する。
阿部純一ほか(1994)
『人間の言語情報処理-言語理解の認知科学』サイエンス社
佐藤信夫(1978)
『レトリック感覚』講談社学術文庫
中村明(1991)
『日本語レトリックの体系』岩波書店
授業への参加度:30%
課題(毎時)
:40%
最終課題:30%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
専門演習2
Linda Diane Musselwhite
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
4
4
学期
2014 年度 前期~後期
1.自分にしかない体験を自分のことばで語れるようになる。
2.自らの研究テーマを絞り、卒業研究に必要な文献読解、調査・分析の方法、文章力を身につける。
3.研究テーマに関連する知識を深める。特に日本文化と外国文化の両方を知ることで、文化と文化
の間に存在し境界を形成しているものは何かを考える力を身につける。
4.異文化の人と出会い、交流し、コミュニケーションをとり、信頼関係を築き、共通の課題を見つ
け、それを解決していくという、協働の具体例を知るとともに実践する。
(1)発展途上国が抱え、我々が関与している課題(グローバリゼーションの生む貧困、児童労働、
子ども兵士、女子教育など)をテーマに扱う。
(2)国境を越えて「協働」が実践できる方法(
「NGO・NPO活動」についてどのような協働が実
践されており、可能であるのかを考える。実際に現場に出かけ体験をし、それを基礎にテーマを扱う。
(3)異文化を生き抜く基礎として、日本と他の国の比較を通して、人間の文化とは何か、現在のグ
ローバル社会の問題を解決するために私たちができることや努力すべきことは何かを考える。
(4)
(1)~(3)の知識を、サービス・ラーニングやフィールド・ワークで国内外の現場(フィリ
ピンのミンダナオ国際大学・児童養護施設 House of Joy・ボタニカルガーデンでの植林活動、ネパー
ルの女子教育施設等)に赴き、体験知へと結びつける。
第1回オリエンテーション
第2回~第15個人発表、論文の書き方についての検討
第16回~第29 回卒論の下書きの発表と改善
第30回専門演習2のまとめ
この演習は、講義、デイスカッション、資料としてのビデオを見ることを含む。
毎回内容を指示する。
指定しない。教材プリントを配布する。
授業中に適宜紹介する。
授業への参加、発表内容、レポートなどにより総合的に評価する。
授業への参加 (60%)、そしてレポートと発表(40%)を総合的に評価する。
必ず 80 単位以上を修得していること。原則として必修科目を全て履修済みであること。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
専門演習2
関 綾子
前期(週間授業)
、後期(週間授業)
授業形態
演習
週1回
単位数
4
4
学期
2014 年度 前期~後期
・ 専門演習1での学習成果を更に深める。
・ 卒業研究の完成を目指す
専門演習1での学習成果を基礎に、それぞれの関連項目、また、それぞれを更に深化した研究を目指
す。その結果が、卒業研究の最終成果に結びつくことを目標とする。
第 1 回 境界線について 1
第 2 回 境界線について 2
第 3 回 境界線について 3
第 4 回 境界線とアイデンティティ 1
第 5 回 境界線とアイデンティティ 2
第 6 回 卒業研究構想 1
第 7 回 卒業研究構想 2
第 8 回 卒業研究構想 3
第 9 回 外国語教育と協働 1
第 10 回 外国語教育と協働 2
第 11 回 外国語教育と協働 3
第 12 回 卒業研究中間発表 1
第 13 回 卒業研究中間発表 2
第 14 回 卒業研究中間発表 3
第 15 回 専門演習2前期まとめ
第 16 回 文化衝突の現場 1
第 17 回 文化衝突の現場 2
第 18 回 文化衝突の現場 3
第 19 回 協働の現場 1
第 20 回 協働の現場 2
第 21 回 協働の構造 1
第 22 回 協働の構造 2
第 23 回 協働の構造 3
第 24 回 卒業研究最終発表 1
第 25 回 卒業研究最終発表 2
第 26 回 卒業研究最終発表 3
第 27 回 卒業研究提出物最終点検
第 28 回 卒業研究要約作成
第 29 回 卒業研究成果に関する意見交換
第 30 回 専門演習総合まとめ
専門演習1と同じように、講義、ディスカッション、個人発表を順次行うが、卒業研究についての個
人発表の時間が圧倒的に多くなる。
個人発表のための文献、先行研究に関するクラス外学習が求められる。
特定の教科書を指定しない。
必要に応じて、適宜紹介する。
授業への参加度:30% 課題(毎時)
:30% 発表:20% レポート:20%
必ず 80 単位以上を修得していること。原則として必修科目を全て履修済みであること。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
専門演習2
李 晩熙
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
4
4
学期
2014 年度 前期~後期
・就活に向かって経済常識を身に付け、将来の就職先でコミュニケーションができるようにすること
を目標とする。
・卒論に関して就職活動までに繋がるように経済関連のテーマを設定し、完成するまで経済常識を向
上させることを目指す。
専門演習1の連続として、特に、経済常識が就職先ではいかに生かせるのかを考えながら、経済学の
基本原理、さらに実際の経済現象に関して調べる。
1回目:専門演習1の振り返り、経済や経済学とは、財貨とサービスとは
2回目:個人の就活や今後の計画、これまでの合同説明会参加の感想について発表、卒論テーマの設
定や書き方について
3回目:卒論準備内容の発表とコメント、 経済の基本原理:価格決定論、その限界
4回目:卒論準備内容の発表とコメント、
「囚人のジレンマ」
:理論と応用、買い手と売り手の間の競
争の原理、企業の行動への影響
5回目:卒論準備内容の発表とコメント、GDP, GNP, GNI とは、付加価値とは
6回目:卒論準備内容の発表とコメント、マクロ経済とは、企業、政府、家計
7回目:卒論準備内容の発表とコメント、経営者の投資と金利の関係
8回目:卒論準備内容の発表とコメント、為替レートと貿易の関係、日本の安部ノーミックスとは
9回目:卒論準備内容の発表とコメント、経済成長率、各国の経済成長率、経済大国とは
10回目:卒論準備内容の発表とコメント、インフレの原因やデフレの原因とその影響
11回目:卒論発表とコメント、スタグフレーションとは、失業について
12回目:卒論発表とコメント、金融について
13回目:卒論発表とコメント、中央銀行の位置付け
14回目:卒論発表とコメント、金融政策
15回目:卒論発表とコメント、安部のミックスの実態と効果
16回目:卒論発表とコメント、通貨供給量と物価
17回目:卒論発表とコメント、M&A、競争力
18回目:卒論発表とコメント、ヘッジファンド、リーマンショックの背景
19回目:卒論発表とコメント、財政健全性、ファンダメンタルズ、国債発行
20回目:卒論発表とコメント、財政政策(財政出動)
、景気調節
21回目:卒論発表とコメント、グローバル化(transnationalism, interdependence)、non-state
actors の位置付け、各国の国家利益の変容(経済優先)
22回目:卒論発表とコメント、日米、ヨーロッパ、東アジア経済の連動の様子
23回目:卒論発表とコメント、世界経済における中国経済の位置付け
24回目:卒論発表とコメント、日中経済覇権競争、ASEAN での日中競争
25回目:卒論発表とコメント、グローバル化時代における経済安保とは
26回目:卒論発表とコメント、日本の経済安保政策
27回目:卒論発表とコメント、Japan’s China Dilemma
28回目:卒論発表とコメント、日本の経済安保におけるTPPの位置付けと日米関係
29回目:卒論完成及び発表
30回目:まとめ及び4年間の振り返り
卒業に欠かせない卒論のみならず就活は4年間の修業の集大成である。これと経済常識が繋がるよう
に企業の事を例として取り上げ、
「討論」を奨励していく。単なる教科書に留まらず、基本知識を応用
して就職先に適用する練習を強化していく。
必要に応じて授業中に伝える。
専門演習1と同一
弘兼憲史「知識ゼロからの経済学」幻冬舍2011
授業中にコピーを配る
課題提出(卒論を含む)70%
企業説明参加度 20%
授業への参加度10%
必ず 80 単位以上を修得していること。原則として必修科目を全て履修済みであること。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
専門演習2
白松 直樹
前期(週間授業)
、後期(週間授業)
授業形態
演習
週1回
単位数
4
4
学期
2014 年度 前期~後期
・専門演習1の研究に基づいて、自らの研究テーマを決めることができる。
・卒業研究に向けて、自らのテーマの研究を進め、深めている。
専門演習1での研究成果に基づいて、自らの研究テーマを最終的に絞り、4年間の学びを卒業研究と
して集大成するために、それを深める。
第1回オリエンテーション
第2回年間スケジュール作り
第3回~第5回インターネットの光と影、ユニバーサルデザインの振り返り
第6回~第8回個別テーマ調査
第9回調査結果発表
第10回~第14回アウトライン作り
第15回中間発表会
第16回夏期進捗状況確認
第17回~第23回草稿作成と自己評価
第24回発表会
第25回~第27回最終確認
第28回~第29回要旨作成
第30回まとめ
発表をおりまぜた演習形式。
毎回内容を指示する。
指定しない。教材プリントを配布する。
授業中に適宜紹介する。
授業への参加、受講態度50%
研究内容の発表50%
必ず 80 単位以上を修得していること。原則として必修科目を全て履修済みであること。
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
ソーシャル・スキル1~4
松久 眞実
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
3
学期
2014 年度 前期・後期
・自己理解能力を高め、自分が困っていることを相手に伝えることができる。
・他者理解能力を高め、相手が話している内容や意図を正確に理解することができる。
・社会人として求められるコミュニケーション能力や自己アピール力を高める。
・自立生活の向けてのスケジュール管理や金銭管理の大切さを知り、実生活に生かすことができる。
社会生活では自己と他者を理解し、他者と良好なコミュニケーションを取り、社会生活で求められる
スキルを習得していることが前提となる。本授業は、社会生活を生き抜く力を身につけるためのもの
である。小集団による演習を通して、自己理解能力や他者理解能力を高めることで、コミュニケーシ
ョン能力をつける。また、ロールプレイ等によって、就職活動等で求められる面談対応や自己アピー
ルを習得する。さらには、社会人として自立して生活できるよう、スケジュール管理や金銭管理など
ライフスキルを習得する。
授業目標に基づき、学生のコミュニケーション力、ライフスキル習得度合いを確認し、それに応じて、
授業計画を組み立てていく。第3回までは、自己理解能力や他者理解能力を学び、その後は、生活上
の様々なトピックを取り上げ、そこでのスキル習得を目標に授業を進める。
主として小集団による講義及び演習
授業中の課題の振り返りと、スケジュール管理
随時資料を配付
なし
毎回課題評価用紙 40%
レポート提出 10%
学習態度 50%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教養言語
山田 勇人
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
4
学期
2014 年度 前期・後期
社会、特に企業や官公庁がその業務遂行のために求める論理的思考力を身に付ける。
将来就業する上で必要な各種教養を習得し、基礎的かつ実践的な諸能力を開発する。本科目では、一
般教養の重要性を認識したうえで、特に言語能力に特化して、課題を通じて日常業務で必要な言葉や
文章に関する知識や理解・判断力を向上させる。
1.オリエンテーション 実力テスト・解説
2.漢字クイズ ステップ①、語句(同意語)
、読解
3.漢字クイズ ステップ②、語句(反意語)
、読解
4.漢字クイズ ステップ③、語句(敬語)
、読解
5 漢字クイズ ステップ④、語句(敬語)
、読解
6.漢字クイズ ステップ⑤、語句(包含・行為)
、読解
7.漢字クイズ ステップ⑥、語句(原料・用途)
、読解
8.漢字クイズ ステップ⑦、漢字検定模試
9.漢字クイズ ステップ⑧、語句(複数の意味)
、読解
10.漢字クイズ ステップ⑨、語句(語句の意味①)
、読解
11.漢字クイズ ステップ⑩、語句(語句の意味②)
、読解
12.漢字クイズ ステップ⑪、語句(ことわざ・慣用句)
、読解
13.漢字クイズ ステップ⑫、実践模試・解説
14.漢字クイズ ステップ⑬、実践模試・解説
15.まとめ
期末試験(漢字・語句・読解)
※授業計画は進行状況によって変更することがある。
授業内で配布するプリントにそって行う。
毎回授業開始時に前回の授業内容の小テストを実施。
復習として、授業内に配布したプリント等の見直しを行うこと。
特になし。プリントを適宜配布する。
必要な参考書をその都度紹介する。
授業への参加度(30%)、クイズ・模試等(30%)
、期末試験(40%)とし、これらを総合的に判断し
て評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教養言語
松浦 芳子
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
4
学期
2014 年度 前期・後期
社会、特に企業や官公庁がその業務遂行のために求める論理的思考力を身に付ける。
将来就業する上で必要な各種教養を習得し、基礎的かつ実践的な諸能力を開発する。
本科目では、一般教養の重要性を認識したうえで、特に言語能力に特化して、課題を通じて日常業務
で必要な言葉や文章に関する知識や理解・判断力を向上させる。
第1回 オリエンテーション 実力テスト(漢字・SPI)
第2回 漢字 読み①
語句(同意語)
読解
第3回 漢字 読み②
語句(反意語) 読解
小テスト①
第4回 漢字 部首(+読み)
語句(包含・原料) 読解
小テスト②
第5回 漢字 同音・同訓異字
語句(行為・用途) 読解
小テスト③
第6回 漢字 熟語の構成
語句(文法) 読解
小テスト④
第7回 漢字 漢字識別
語句(ことわざ・慣用句) 読解
小テスト⑤
第8回 漢字 対義語・類義語
語句(語の意味) 読解
小テスト⑥
第9回 漢字 送りがな
語句(敬語①) 読解
小テスト⑦
第 10 回 漢字 四字熟語
語句(敬語②) 読解
小テスト⑧
第 11 回 漢字 誤字訂正
語句(その他) 読解
小テスト⑨
第 12 回 漢字 書き取り①
語句(その他) 読解
小テスト⑩
第 13 回 漢字 書き取り②
語句(その他) 読解
小テスト⑪
第 14 回 漢字復習・漢字検定模試・解説
第 15 回 語句復習・SPI実践模試・解説
期末試験
※授業計画は進行状況によって変更することがある。
授業内で配布するプリントにそって行う。
毎回授業開始時に前回の授業内容の小テストを実施。
復習として、授業内に配布したプリント等の見直しを行うこと。
特になし。プリントを適宜配布する。
必要な参考書をその都度紹介する。
授業への参加度(30%)、クイズ・模試等(30%)
、期末試験(40%)とし、これらを総合的に判断し
て評価する。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教養数理(基礎)
森口 京子
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
4
学期
2014 年度 前期・後期
・今まで学んできた算数・数学の知識と技法を点検し、社会で必要とされる基礎的な数理面の処理能
力を身につけている。
・社会、特に企業がその業務遂行のために求める数理的能力が備わっている。
将来就業する上で必要な各種教養を習得し、基礎的かつ実践的な諸能力を開発する。本科目では、一
般教養の重要性を認識したうえで、特に数理的な能力に特化して、課題を通じて日常業務で必要な数
的処理能力を向上させる。
この授業では、日常生活に必要となる数学的思考法を身につけるため、算数・数学の本質と大まかな
流れを理解する。まずは「計算できる」力を確立するため、問題演習を繰り返し、テクニックやメソ
ッドを獲得する。
計算を通し、自分の頭で理解し、自分の手で計算することの楽しさと喜びを味わってもらいたい。
1.四則計算(足し算、引き算、掛け算、割り算)
2.分数と小数
3.時間・量の単位計算
4.面積・体積の計算
5.正の数・負の数、文字式
6.1 次関数、1 次方程式、1 次不等式
7.連立方程式
8.展開、因数分解
9.2 次方程式
10.図形の角度
11.n進法
12.集合と論理
13.順列・組み合わせ
14.確率
15.まとめと確認
※ 学生の理解度、授業の進行により若干内容を変更することもある
小学校から算数が苦手だった、分数の計算法に自信がないという学生を対象とした、算数からの学び
直しの授業となるため、少人数による双方向の授業とする。
各々理解度が異なる場合は、それぞれの進度に合わせた課題を与える。
根気とやる気で必ず数学的思考力の基礎は身に付く。積極的に授業に参加してもらいたい。
計算に慣れるため、まずは 100 マス計算で基礎固めをし、後に受講生の理解度に合わせた課題を個別
に毎回与える。
「継続は力なり」を実感してもらいたい。
なし。
受講生の理解度に合わせた教材を毎回配布する。
授業中に指示する。
受講態度・課題への取り組み: 50%
課題提出状況: 50%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教養数理(標準)
森口 京子
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
4
学期
2014 年度 前期・後期
・今まで学んできた算数・数学の知識と技法を点検し、社会で必要とされる基礎的な数理面の処理能
力を身につけている。
・社会、特に企業がその業務遂行のために求める数理的能力が備わっている。
将来就業する上で必要な各種教養を習得し、基礎的かつ実践的な諸能力を開発する。本科目では、一
般教養の重要性を認識したうえで、特に数理的な能力に特化して、課題を通じて日常業務で必要な数
的処理能力を向上させる。
この授業では、日常生活に必要となる数学的思考法を身につけるため、算数・数学の本質と大まかな
流れを理解する。まずは「計算できる」力を確立するため、問題演習を繰り返し、テクニックやメソ
ッドを獲得する。
計算を通し、自分の頭で理解し、自分の手で計算することの楽しさと喜びを味わってもらいたい。
1.四則計算(足し算、引き算、掛け算、割り算)
2.分数と小数
3.時間・量の単位計算、面積・体積の計算
4.正の数・負の数、文字式
5.1 次関数、1 次方程式、1 次不等式
6.連立方程式、展開・因数分解(1)
7.√の計算、2 次方程式
8.図形の角度、復習(1)
9.展開・因数分解(2)
、剰余定理・因数定理
10.複素数、2 次方程式・2 次不等式
11.指数、対数、
12.三角関数、数列
13.集合と論理、順列・組合せ
14.等式・不等式の証明
14.微分・積分
15.確率
※ 学生の理解度、授業の進行により若干内容を変更することもある
小学校から算数が苦手だった、分数の計算法に自信がないという学生を対象とした、算数からの学び
直しの授業となるため、少人数による双方向の授業とする。
各々理解度が異なる場合は、それぞれの進度に合わせた課題を与える。
根気とやる気で必ず数学的思考力の基礎は身に付く。積極的に授業に参加してもらいたい。
計算に慣れるため、まずは 100 マス計算で基礎固めをし、後に受講生の理解度に合わせた課題を個別
に毎回与える。
「継続は力なり」を実感してもらいたい。
なし。
受講生の理解度に合わせた教材を毎回配布する。
授業中に指示する。
受講態度・課題への取り組み: 50%
課題提出状況: 50%
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
教養論理
川井 悟
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
4
学期
2014 年度 前期
・与えられた情報から、隠されている論理を見つける力がつく。
・言語や数式で示される論理内容を丁寧にたどり、理解し、この論理にもとづく結果を導出すること
ができる。
授業概要 ・与えられた情報から、隠れている論理を見つけ出したり、言語や数式で示される論理内容を丁寧に
たどり、理解する。このために、論理・推論問題を下記の項目のいくつかのパターンに分け、問題練
習で解き方を身につける。
・この論理を発展させて、自分でも問題を作ってみる。
・授業外で、問題解法練習をしたり、問題を考えてもらう。
・頭を柔らかくし、活性化させた時にはきちんと働くという訓練をしてもらう。
授業計画 ・下記の項目・分野の問題について考える。順序は受講者の特性に応じて変更することがある。
1.授業の説明。
2.隠れた論理を見つけ出す。図形。
3.隠れた論理を見つけ出す。言葉とその意味するもの。
4.隠れた論理を見つけ出す。数列。
5.隠れた論理を見つけ出す。N進法。
6.隠れた論理を見つけ出す。変換装置。ブラックボックス。
7.第1回復習。
8.難解な文章から情報を読み取る。集合。
9.難解な文章から情報を読み取る(応用問題)
10.難解な文章から情報を読み取る。位置関係。
11.難解な文章から情報を読み取る(応用問題)
12.第2回復習。
13.命題と論証。
14.命題と論証。詭弁。
15.第3回復習。
授業方法 ・あらかじめ課題を出し、家で考えてくる。
・授業では、まず、答え合わせをした後、いくつかの解法と論理を示し、同じパターンで解ける問題
の解法に習熟してもらう。
・ついで、この論理の発展問題を考えてもらう。
・授業の終わりには、復習問題と、次回の授業に関わる問題を宿題に出す。
授業外学習 ・宿題を出す。その内容は、復習問題と、次回の単元の問題である。
教科書
・特に定めない。
参考書
・特に定めない。必要に応じて指示する。
評価方法 ・毎回の授業での参加度(問題の解決への努力)
(25%)
、毎回の授業での問題解決力の水準(25%)
、
また、学期内の努力と進歩(宿題と授業中の課題の達成力の成長度)を評価する(50%)
。
既修条件 なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
教養総合
加藤 源太郎
週間授業
授業形態
演習
週1回
単位数
2
4
学期
2014 年度 後期
・論理的思考、数理的思考を問わず幅広い知識を身につける。
・社会、特に企業や官公庁がその業務遂行のために求める総合的な知識を身に付ける。
将来就業する上で必要な各種教養を習得し、基礎的かつ実践的な諸能力を開発する。本科目では、企
業・官公庁の採用試験や各種資格試験等で求められる要件も参考にしながら、課題を通じて社会人と
して必要な一般教養に対する知識と能力を総合的に向上させる。
第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 文章理解1
第 3 回 文章理解2
第 4 回 文章理解3
第 5 回 数的理解1
第 6 回 数的理解2
第 7 回 数的理解3
第 8 回 授業内テスト(1)
第 9 回 試験の解説
第 10 回 社会科学1
第 11 回 社会科学2
第 12 回 人文科学1
第 13 回 人文科学2
第 14 回 時事問題
第 15 回 授業内テスト(2)
講義形式。受講者数によってはグループ学習や発表も取り入れる。
第8回と第15回に授業内テストを行う。
第7回と第14回にそれぞれ試験で問われる内容について告知するので、それまでの授業内容につい
て復習し、試験に臨むこと。
使用しない。
授業中に適宜紹介する。
1 授業内テスト(1)
(35%)
、授業内テスト(2)
(65%)
2 授業態度を考慮し、全体の10%を上限とした加点を行う。
なし
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
履修年次
到達目標
授業概要
授業計画
授業方法
授業外学習
教科書
参考書
評価方法
既修条件
特別支援教育
松久 眞実
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
4
学期
2014 年度 前期
① 特別支援教育を推進していくために必要な障害についての基本的な知識が習得できる
②特別支援教育の歴史的背景と現在の動向について理解できる。
③発達的観点からの教育的支援の方法がわかる。
特別支援教育の現状を概説し、特別支援教育が発達的観点からの教育的支援をなぜ必要とするのかを
様々な角度から論じる。
これまでの特殊教育と特別支援教育の違いを歴史的背景を概観しながら理解するとともに、
「障害」の
ある児童・生徒の支援を充実させていくために、
「障害」についての基本的な知識、支援方法について
習得する。
第1回
オリエンテーション・特別支援教育の歴史的背景
第2回
特別支援教育の現在の動向
第3回
聴覚障害教育(1)
第4回
聴覚障害教育(2)
第5回
情緒障害教育
第6回
発達障害教育(1)
第7回
発達障害教育(2)
第8回
知的障害教育(1)
第9回
知的障害教育(2)
第10回 視覚障害教育(1)
第11回 視覚障害教育(2)
第12回 肢体不自由教育
第13回 重複障害教育
第14回 通常の学級における支援
第15回 期末レポート提出とまとめ
講義とグループ学習
毎回、レポートに授業内容や感想をまとめたり、次回の予習として、提示されたテーマについて調べ
学習を行い、翌週提出する。
「よくわかる障害児教育」ミネルヴァ書房
「あったかクラスづくり―通常の学級で無理なくできるユニバーサルデザイン」明治図書 2009
「あったか絆づくり-発達障害の子どもを二次障害から守る」明治図書 2012
授業への参加度 20% 授業中の小レポート 35% 課題・期末レポート 45%
なし
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