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彩の国
埼玉
コバトン食の安心かわら版
埼玉県のマスコット「コバトン」
埼玉県食品安全局発行 平成22年7月8日(通巻第43号)
最近のトピックス
■県民が日ごろの買い物で食品表示をチェック
~県民100名を食品表示調査員として委嘱~
埼玉県では、食品表示制度の理解促進と食品表示の
適正化を進めるため、県民から公募した100名を平成
22年度食品表示調査員として委嘱しました。
食品表示調査員には日ごろの買い物を通じて、県内
の食品販売店におけるJAS法に基づく食品の品質表
示(名称や原産地の表示など)の状況を調査し、県に
報告をしていただきます。そのうち、適切な表示をし
ていないと報告された店舗に対しては、必要に応じて
県が調査や指導を行います。
⇒別記1参照
食の安全・安心に関する動き
■市販食品のDNA鑑定調査による「食品表示不正防止対策」を実施
埼玉県では、県内で市販される食品のDNA鑑定による真正性(*)調査を
行っています。(*内容が表示どおりであり、偽りのないこと。)
あ平成22年度は米穀、食肉のほかに鮮魚を調査対象とします。
■食品のアレルギー物質として「えび」「かに」の表示が義務づけられました
えび・かにのアレルギー表示については、平成22年6月4日から完全施行さ
れ、製造・加工・輸入された食品については必ず表示されます。
■食中毒の発生を防ごう!駅頭キャンペーン実施
肉やレバーを生で食べることや、加熱不十分な
肉の危険性などについての情報を広めようと、平
成22年6月15日に大宮駅前でキャンペーン活動を
行いました。当日は会社員、高校生、小さなお子
様連れの方など、2千人を超える幅広い層の方々
に情報をお伝えすることができました。
キャンペーンに登場したマスコット
左からコバトン(県)、ときも(川越市)、
ヌゥ(さいたま市)。
お知らせ
■食をめぐる作文募集
「食」をめぐる思い、体験、思い出などをテーマとした作文を募集します
○応募資格:埼玉県内に在住又は在勤・在学の方
○締切り:平成22年9月10日(金) 締切(当日消印有効)
○部門:小・中学生の部、一般の部
○応募:小・中学生の部800字程度、一般の部1,200字程度
あ
あ
(Eメール応募の原稿書式は1ページ20字×20行)
あ
専用応募用紙と作品をそろえ、Eメール/持参/郵送。(専用応募用紙は食品安全課ホーム
ああ
ページから入手可能。その他の入手方法についてはお問い合わせ下さい。)
○賞:最優秀賞(各部門1点)、優秀賞(各部門原則3点)。
ああ
平成22年11月開催予定の「食の安心県民の集い」で受賞者を表彰します。
○その他:応募は1人1点。自作未発表作品のみ。応募作品は返却いたしません。
あ
応募作品の一切の権利は、埼玉県に帰属します。
あ
入賞作品は、作品集等の形で埼玉県が行う食品安全施策に活用します。
○問い合わせ:食品安全課 総務・安全推進担当 担当:筒井
あ
電話 048-830-3422、FAX 048-830-4807、Eメール [email protected]
ご存じですか?
生の肉には注意しよう!
肉やレバーを生で食べて食中毒になることがあります。
よく焼いたり煮たりしてから食べましょう。
下の写真のように表面が焼けていても、中がまだ生のことがあります。
よく確認してから食べましょう。
生焼けのハンバーグ
表面はこんがり、でも中はほとんど生
生焼けのとりむね肉
表面はきつね色、でも中はほとんど生
焼き肉、バーベキューをするときは、
食べるはしとは別に、生の肉を焼く
はしやトングを用意しましょう。
⇒別記2参照
お問い合わせ先
埼玉県保健医療部食品安全課
電話:048-830-3422
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/h07
別記1
(参考)食品表示調査員の活動について(農産物安全課)
食品表示調査員による調査のしくみ
埼玉県では、食品表示制度の理解促進と食品表示の適正化を進めるため、県
民から公募した100名を食品表示調査員として委嘱しています。
食品表示調査員には、日ごろの買い物を通じて、県内の食品販売店における
JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)に基づく食
品の品質表示の状況を調査いただき、その結果を県に報告していただきます。
食品表示調査員から適切な表示をしていないと報告された店舗に対しては、
必要に応じて県が調査や指導等を行います。
食品表示調査員の活動内容
1
食品の品質表示状況の調査及び報告
日常の購買活動を通じて、1調査員当たり年間20店舗程度の食品販売店に
あおける食品表示の状況について調査を行い、県に定期的に報告していただき
あます。
適切な表示をしていないと報告された店舗に対しては、所管の農林振興セ
あンターが調査・指導を行います。
2
不適正な食品表示を見つけたときの通報
不適正な食品表示を発見した場合は、県に随時通報していただきます。
通報があった店舗については、所管の農林振興センターが直ちに調査・指
あ導を行います。
平成21年度食品表示調査員活動実績
○総報告店舗数
2,072
ああ適正店舗数
1,904
ああ県による調査を要した店舗数 156
○県による調査の結果(上記156店舗の調査結果内訳)
ああ適正
24
あ 改善指導
130
ああその他
2
※改善指導の主な内容は、生鮮食品の名称や原産地表示の徹底など。
(訂正)コバトン食の安心かわら版第41号別記2:結着した肉の表示例において「名称:牛肉(サイコ
ロステーキ)」として御紹介いたしましたが、正しくは「名称:牛肉加工品(サイコロステーキ)」です。
別記2
(参考)食品安全課作成資料
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