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対話型投資に追い風 - 格付投資情報センター
2014.10.6 No.659 http://www.r-i.co.jp/ 特別リポート 「スチュワードシップ」対応の株式運用 対話型投資に追い風 企業価値重視でアクティブ志向強く 機関投資家が受け入れを表明し出した「日本版スチュワードシップ・コード」。 GPIFなどを意識した運用会社が動き出した。 企業年金の中には株式比率を引き下げながらも、一方でアクティブ運用志向を強めている。 厳選した投資先との「対話」を重視するエンゲージメントファンドに追い風が吹きつつある。 9 座標軸 スマートベータはスマートか 11 緊急リポート 15 企業・基金 「リスクベース」方式 グンゼが退職給付信託で投資対象を拡大 米公的年金に広がる 日本郵政が退職給付信託、 大型設定へ 尼崎機械金属厚年基金、16年3月めどに基金を分割 退給信設定、 13年度は25社に倍増 21 政府・パブリック 厚労省、中小企業向けにDCの見直し案など提示 企業型DC、 4481件に 23 企業会計 29 運用コンサル 32 ニューデータ 厚労省がDBとDCの見直し案 掛け金や給付の条件、両制度で統一 Q&A 退職給付会計の知識と対策(第9回) 法改正で迫られる代行返上(単独・連合型編) 実践問答 年金基金の戦略的資産運用 公的年金運用改革の視点から企業年金の未来を考える 投資顧問会社の2014年6月末年金受託残高 40 運用・ソリューション 45 海外事情 48 インサイド 野村アセット、 RAFI外債運用開始 ニッセイアセット、新興国株戦略を拡充へ 損保ジャパン日本興亜アセット、ESG投資で年金から初受託 りそな銀、外国株アクティブファンド2本追加 三菱UFJ信託、株主還元重視型ファンドが好調 カルパース、 医療専門ファンドへの投資を見直し 三井住友海上、 確定拠出向け新運用商品 年金コンサルの贈賄事件、収賄側が証人出廷 ピムコ、グロース氏退任で定性評価に影響も ヘッジファンド指数、8月は0.86%に ウクライナ情勢を注視する欧州の大規模年金 基金解散で相次ぐトラブル 「一時金停止」に受給者反発 〝取り付け〟阻止の重い代償 本誌をコピーやファクス、ウェブ等で複製・転載することは社内用、社外用を問わず、格付投資情報センターの承諾なしにできません。無断複製・転載は損害賠償、著作権法の罰則対象です。