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2007年ITUトライアスロン・ワールドカップ日本代表選手選考基準

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2007年ITUトライアスロン・ワールドカップ日本代表選手選考基準
JTU発第06129号
2007年(平成 19 年)2月14日
関係各位
(社)日本トライアスロン連合
理事長 濱本 憲二
エリート強化委員長 山根 英紀
(公 印 省 略)
2007年ITUトライアスロン・ワールドカップ日本代表選手選考基準
ITU トライアスロンワールドカップ参加基準(Qualification for the ITU Triathlon World Cup)に基づ
き、以下のように日本代表選手を選出する。
[1]JTU強化指定S・A選手(男女各5名迄)の優先出場
1)上記で5名に満たない場合、強化指定B選手の中からランク順(B-1 から B-4)に選出する。
2)同ランクでの選出は、
「ITUワールドカップランキング」を参考にする。
[2]強化本部推薦と調整
1)強化指定A・B・C選手から、
「ITUポイント」のランキングを参考に特別選抜選手と
して選出する。
2)北京オリンピック国別出場枠の獲得及び期待値の高い選手の出場機会増加のために、希望
大会を事前に調整することがある。
[3]エントリー手順
1)強化指定S・A・B選手は、複数大会の出場希望を事前に提出する。アンケートは別途送付。
2)出場の最終確認は、大会日の35日前(5週間前)迄に行う。
3)強化指定ランクは、大会終了直後の記録を評価し有効とする。
[4]ITUワールドカップ出場基準(2007 年 1 月 26 日ITU発表案)<主要抜粋>
<ワールドカップ出場の上位1-25枠(スポット)>
「ITUワールドカップランキング」より自動的に受け入れられる。大会30日前のITUワールド
カップ・ランキングの1位から25位の選手が参加資格を得る。
<ワールドカップ出場の上位26-70枠>
「ITUポイント」により自動的に受け入れられる。大会開催30日前のITUポイント・リストに
より45名が参加資格を得る。
[5]ITU関連と特例
1)ITU基準(クライテリア)
:
「ITU北京オリンピック出場資格ランキング ITU Olympic
Qualification Ranking」
、
「ITUワールドカップランキング ITU World Cup Ranking」
、
「ITUポイント ITU Points」
2)当基準は、ITU規定や管理状況により変更されることがある。
3)参加承認はITU判断に委ねられる。ITUポイント下位ではウェイティング扱いを受ける。
=以上=
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