わりばしと輪ゴムで球体をつくろう！

わりばしと輪ゴムで球体をつくろう！
工学院大学建築学部建築学科小野里研究室
使う材料
わりばしと輪ゴムでこの
わりばし 15 膳
ような球体ができてます
輪ゴム 30 本
画びょう 60 個
1
2
3
1∼2mm 空ける
4
わりばしの両たんに
画びょうをさします
15 膳のわりばしを割ります
5
画びょうの首に輪ゴムを
ひっかけます 裏面【注】
これを 30 本作ります
7
6
2
2/3
1/3
１
反対側の画びょうにも
輪ゴムをひっぱり、ひっかけます
8
これを 30 本つくります
9
2/3
3
1
2
②のわりばしの画びょうの首に
輪ゴムを１周巻きつける
10
1
図の色のこいわりばし
1/3
この調子で、
3
3
を追加して５角形の周
わりばしを 5 本つかい
5
2
同じように今ひっかけた
②のわりばしに③のわりばしを
ひっかけてつなげます
2 本のわりばしを用いて①のわりばしの
輪ゴムを 3 等分した所に②のわりばし
にひっかけます
5
3
図のように
作ります
3
5 角形 5 を作ります
3
りに３角形 3
3
4
12
11
3
5
5
3
3
5
5
5
3
3
上図のようにわりばしの
図の色のこいわりばしを追加して
周囲に５角形 5 を５つ作ります
３角形 3
の部分をつなげて
を５つ作ります、このとき、全体が
立体的になってきます
を５つ
図1
3
13
3
図１の色のこいわりばしを追加して
３角形
3 を５つ作ります
※実際に図１は
部分がつながって
いる。（図を書くのが難しいので平面で書い
3
てあることに注意してください）
3
3
2
2
1
14
5
図２の色のこいわりばしを追加します
2
1
15
2
5
①の
1
5
５角形
の部分をつないで
5 を５つ作ります
16
②の
最後に、わりばし同士が触れていないか
5
チェックしてください。重なっている場合は、
5
1
の部分をつなげて完成します
輪ゴムで巻き付けた部分をうまくはずして、
わりばしの上下を逆にしてつけ直します。
1
2
わりばしに重なりがあると、球がいびつにな
2
ります。
図2
おすすめ材料
・ わりばし（エゾ利久箸 １００膳入り(２００本入り)）
・ 輪ゴム
（日清紡 モビロンバンド ２００グラム入り
折径５５mm カット巾２mm 厚み０.３㎜）
・ 画びょう（ミツヤ 足長画鋲 φ１１mm 針長１１mm ５０本入り）
【注】
本来は輪ゴムの使う数はわりばしの数と同じ数使います。今回使う輪ゴムは短いのでわりばし 1 本に対して 2 本使
いました。