...

35.家から出かける機会を作り笑顔を作る

by user

on
Category: Documents
14

views

Report

Comments

Transcript

35.家から出かける機会を作り笑顔を作る
35.家から出かける機会を作り笑顔を作る
グループ名
神飾なぐさ会支援グループ
代表者
青田
田鶴子
① 活動の目的
神飾なぐさ会支援グループは、中播磨健康福祉事務所管内及び近隣の難病患者、家族、(介
護者)交流の支援を行っています。
定例会では、ボランテアグループ胡桃の会と連携し、体調に合わせていつ参加しても中間
に入れる歌やハンドベルも行っています。
また年に二回の調理実習(2月、8月)マイカップを作ろう‼(五月)でカップの絵付け
も行いました。
11月の温泉旅行は、温泉に入るのは無理!と思っている難病患者には、ボランテアの助
けでゆっくり温泉に浸かってもらい、介護者にも心身を休めてもらう事で、明日の笑顔に
つなげて行くのが目的です
難病患者・家族(介護者)は地域の事情によるバス路線の廃止、減便、などによって外出は著
しく困難となっています。治る見込みのない難病患者や家族は同じ立場の人との交流によ
って、病への対処や介護の知恵や情報を得なければなりません。それを可能にするには“外
出“は、必要な条件です。
支援グループは、このために少しでも役に立ちたいと願っています。下記の行事に関して
積極的に必要な支援をし、患者・家族に希望と笑顔を持っていただきたいと願っています。
◎定例会
◎調理実習
◎陶芸絵付け
◎一泊温泉旅行
― 451 ―
② 活動概要
活動名
:
神飾なぐさ会定例会及びハンドベル
実施日
:
10月13日
定例会
歌とハンドベル
たき火
12月
8日
定例会
歌とハンドベル
たき火
1月12日
定例会
歌とハンドベル
たき火
3月
8日
定例会
歌とハンドベル
春が来た
4月
12日
実施場所:
赤鼻のトナカイ
お花見とカラオケ
6月14日
定例会
歌とハンドベル
浜辺の歌
夏の思い出
7月12日
定例会
歌とハンドベル
浜辺の歌
夏の思い出
9月13日
定例会
歌とハンドベル
夏の思い出
とんぼ
中播磨健康福祉事務所2階会議室
定例会の後、少し手遊びで運動をしてから歌とハンドベルをしています。
活動名
:
浜坂温泉一泊旅行
実施日
:
平成23年11月29日~30日
行き先
:
兵庫県社会福祉事業団浜坂温泉保養荘
29日午後1時に、難病患者、視覚障害者、家族、ボランテア、総勢18名で中播磨健康
福祉事務所を出発、5時に到着、夕食の時間まで温泉を楽しんで食事もおいしく頂いた。
30日は帰りに鳥取の賀露の漁港に寄り、市場のにぎわいを五感で楽しむ事が出来た。
活動名
:
一回目
実施日
:
平成24年2月9日
実施場所:
調理実習
新年のぜんざい
中播磨健康福祉事務所
2階、調理実習室
参加人数学生込25名
お餅の代わりに白玉粉を使う。当日は兵庫県立福祉大学の学生10名が実習に来られた。
活動名
:
実施場所:
マイカップ絵付け
中播磨健康福祉事務所
2階
会議室
参加人数12人
素焼のコップに写し絵や筆で絵を描いた。
活動名
:
二回目
実施日
:
平成24年8月9日
実施場所:
調理実習
餃子とそうめん
中播磨健康福祉事務所
初めての参加者が二人来られた。
2階調理実習室
参加人数
21名
パーキンソン病患者、視力障害者会員の中にも同じ病
気の方がおられて良い情報交換が出来ました
普段はあまり目にする事がない御主人方の包丁さばきと餃子包みは、お見事でした。
皆さんの協力の御蔭でお昼の時間に間に合わす事が出来ました。
― 452 ―
平成23年11月29日~30日
一泊旅行(浜坂温泉)夕食風景
平成24年2月9日
白玉粉で作ったぜんざいです。
平成24年8月9日
調理実習
調理実習
餃子とそうめんを作りました
― 453 ―
ハンドベルの風景
毎回10人~12人の参加者で楽しんでおります。
平成 23 年度決算報告書
(単位:円)
収入
大同生命厚生事業団助成金
自己資金
支出
100,000 ボランティア宿泊代+食事代
4,560 移動交通費(高速代)
会報印刷物(12 回)
収入計
24,094
4,200
23,009
書籍購入(童謡)
1,644
陶芸土購入
1,200
調理実習材料購入(2 回)
7,853
移動交通費(バス,JR)
22,560
講師謝金
20,000
104,560 支出計
― 454 ―
104,560
Fly UP