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第1回(8~31ページ) [PDFファイル/1.84MB]

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第1回(8~31ページ) [PDFファイル/1.84MB]
第1回県政モニターアンケート
テ ー マ
避難行動要支援者対策について
P9~
マイナンバー(社会保障・税番号)制度について
P12~
青少年アンビシャス運動について
P15~
ムスリム受入環境整備について
P18~
かかりつけ薬局について
P21~
認知症に関する意識について
P23~
県の広報活動について
P26~
実施時期
平成27年7月6日~7月21日
対 象 者
県政モニター 300人
(一般コース125人、インターネットコース175人)
回 答 者
287人(回収率95.7%)
調査方法
アンケート調査票(郵送及び電子メール)による記述回答
※注)質問中のNは回答者数
グラフや文章中の百分率の数値は、小数点第2位を四捨五入しています。
回答者の構成
性
別
年 代 別
地 区 別
女
性
157人
男
性
130人
20代以下
35人
3
0
代
62人
4
0
代
61人
5
0
代
51人
60代以上
78人
北九州地区
70人
福岡地区
129人
筑豊地区
36人
筑後地区
52人
-8-
<避難行動要支援者対策について>
避難行動要支援者対策について>
【調査の目的】
東日本大震災では多くの要支援者が犠牲となり、避難行動要支援者一人ひとり
の個別避難支援計画を策定する必要性が改めて認識されました。災害時の避難支
援を実効性のあるものとするため、市町村はこの計画を策定することが重要であ
り、県は市町村の個別避難支援計画の策定を支援する事業を行っています。
しかしながら、個別避難支援計画を策定するために必要な避難行動要支援者と
避難支援等関係者のマッチングが進まず、市町村の個別計画策定率が低調に留ま
っているため、皆さんのご意見をお聴かせいただき、課題を整理したうえで、今
後の市町村支援事業の参考とさせていただきたいと思います。
【活用状況】
・住民が抱いているイメージと実際の制度等は異なるため、住民が勘違いし
ている事項を各市町村に伝え、広報活動や制度説明等を工夫してもらう。
・避難行動要支援者個別避難支援計画策定促進支援事業に参加するモデル地
区の住民については、県が直接住民と接する機会であるため、当該研修の
中で制度について説明する。
(総務部防災危機管理局消防防災指導課)
※
避難行動要支援者とは
高齢者や障害者等の要配慮者のうち、災害が発生し、又は災害が発生するおそれが
ある場合に自ら避難することが困難な方であって、その円滑かつ迅速な避難の確保を
図るため特に支援が必要な方です。
※ 個別避難支援計画とは
市町村が作成する避難行動要支援者名簿に記載されている方のうち、避難支援等関
係者への情報提供に同意した方について、災害時に誰が、どこに避難させるかなどと
いった計画を平常時から作成しておくものです。
<1>市町村が避難行動要支援者の個別避難支援計画を作成する取り組みを行っているこ
とを知っていますか。
(N=287
選択は 1 つのみ)
知らない
58.9%
(169名)
少し知っている
22.6%
( 65名)
知っている
17.4%
( 50名)
その他
無回答
-9-
1.0%
(
3名)
0.0%
(
0名)
<2>市町村の取り組みをどのようにして知りましたか。
(回答は、〈1〉で「知っている、少し知っている」と答えた方 N=115
選択は 1 つのみ)
市町村の広報誌・ホームページを見て
48.7%
( 56名)
新聞を見て
22.6%
( 26名)
市町村が開催する講習会・説明会・研修会に参加して
13.9%
( 16名)
県が支援しているモデル事業の研修会に参加して
その他
0.0%
14.8%
( 0名)
( 17名)
無回答
0.0%
(
0名)
〔その他(抜粋)〕
・ニュース(3 件)
・地区の役員をしているため。(3 件)
・知人から話を聞いた。(3 件)
<3>あなたが避難支援を頼まれたら引き受けますか。
(N=287
分からない
引き受ける
引き受けない
選択は 1 つのみ)
41.5%
29.6%
18.5%
(119名)
( 85名)
( 53名)
すでに支援者になっている
1.7%
(
その他
6.6%
( 19名)
2.1%
(
無回答
5名)
6名)
〔その他(抜粋)〕
・条件付き(身内の避難完了後や職務上の任務がないなど)であれば引き受ける。(8 件)
・体力的な問題や幼児がいるなど、引き受けるのが不安・困難。(6 件)
・市町村がまかなえる程度で支援をし、無理な所を住民が手助けするのはどうか。
<4>引き受けない理由として最も当てはまるものを次の中から選んでください。
(回答は、〈3〉で「引き受けない」と答えた方 N=53
選択は 1 つのみ)
災害時には自分で自分の身を守るのが精一杯だと思うから
避難を支援する方法が分からない・知識がないから
仕事や家事などで忙しいから
地域に馴染みがないから
30.2%
11.3%
7.5%
5.7%
( 16名)
( 6名)
( 4名)
( 3名)
その他
45.3%
( 24名)
無回答
〔その他(抜粋)〕
・子どもがいるため。(13 件)
・介護者がいるから。(7 件)
・家にいる時間が少ないため、人を守れない可能性が高いから。
- 10 -
0.0%
(
0名)
<5>個別避難支援計画の策定を進めるためには、県や市町村からどのような支援が必要
だと思いますか。
(N=287 選択は 1 つのみ)
地域の中心となり防災活動の推進を行うリーダーの育成支援
事業
被災経験者の生の声を聞く講習会の実施
制度解説や先進事例を紹介する研修会の実施
個別避難支援計画に関するパンフレット・DVDの配布
その他
無回答
36.6%
(105名)
20.6%
18.1%
17.1%
( 59名)
( 52名)
( 49名)
6.6%
( 19名)
1.0%
(
3名)
〔その他(抜粋)〕
・地域での人と人とのつながり、近所付き合いをもっと活発にするための方策。(類似
意見他 3 件)
・地元の企業や団体へ向けての説明会や講習会の実施。
・個人がまずは知る事。広報誌等、身近なところから情報を得る事が大事だと思う。
災害時の
災害時の避難支援をお
避難支援をお願
をお願いします!
いします!
出典:減災の手引き(内閣府)(http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/gensai/tebiki.html
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/gensai/tebiki.html)
)
を加工して作成しております。
各市町村では、災害に備え、避難支援が必要な方に避難支援者等を平常時から決めてお
く取組み(個別避難支援計画の策定)を進めております。
く取組み(個別避難支援計画の策定)を進めております。
避難支援者になっていただくなど、皆様の御協力をお願いいたします。
各市町村で行った県
各市町村で行った県事業の
事業の概要などについて
概要などについてはこちら
についてはこちらを御覧ください。
はこちらを御覧ください。↓
を御覧ください。↓
http://www.bousai.pref.fukuoka.jp/chiiki/1-2/
(問い合わせ)総務部防災危機管理局消防防災指導課
TEL:092-643-3113
E-Mail:[email protected]
- 11 -
<マイナンバー(社会保障・税番号)制度について>
マイナンバー(社会保障・税番号)制度について>
【調査の目的】
平成27年10月からマイナンバー(社会保障・税番号)制度が実施されまし
た。県民の皆さまにマイナンバー制度についての理解を深めていただき、県にお
けるマイナンバー制度の広報活動をこれまで以上に幅広く、きめ細かに展開して
いくため、マイナンバー制度に対する認知度に関する以下の設問にご回答いただ
きました。
【活用状況】
各種の広報媒体を用いた広報内容を検討する際や、
「ふくおか県政出前講座」で県
民の皆さまにマイナンバー制度の説明を行う際等に、今回の調査結果を参考にさせ
ていただいています。
(企画・地域振興部情報政策課)
※
マイナンバー(社会保障・税番号)制度とは
マイナンバー(社会保障・税番号)制度は、複数の機関に存在する個人の情報を同
一人の情報であるということの確認を行うための基盤であり、行政を効率化し、国民
の利便性を高め、公平・公正な社会を実現するためのものです。
平成27年10月から、市区町村から、1人に1つの12桁のマイナンバーが住民
票の住所宛に通知され、平成28年1月から順次、社会保障や税の手続などでマイナ
ンバーの利用が開始されました。
平成29年1月から国の機関、平成29年7月から地方公共団体の間の情報連携が
始まると、行政手続における添付書類が削減されるなど、国民の負担が軽減し、利便
性が向上します。
個人情報の取扱いに対する懸念に対しては、法令による利用等の制限に加え、個人
情報は一元管理せず、 システムへのアクセスも制御し、第三者機関による監視・監督
を行うなど、制度面・システム面での保護措置を講じます。
<1>マイナンバー制度について、知っていますか。
(N=287
選択は 1 つのみ)
内容は知らなかったが、言葉は聞いたことがある
48.8%
(140名)
内容まで知っている
48.4%
(139名)
知らない
無回答
- 12 -
2.8%
(
8名)
0.0%
(
0名)
<2>マイナンバー制度をどの広報媒体から知りましたか。
(回答は、〈1〉で「内容まで知っている」と答えた方
N=139
複数回答可
回答件数=287)
テレビ
72.7%
(101名)
新聞(新聞折込広告含む)
62.6%
( 87名)
インターネット
36.7%
( 51名)
雑誌
17.3%
( 24名)
その他
17.3%
( 24名)
無回答
0.0%
(
0名)
〔その他(抜粋)〕
・セミナー、講習会(7 件)
・市政情報(3 件)
・役所にて(2 件)
<3>以下のうち、どの項目の内容を知っていますか。
(回答は、〈1〉で「内容まで知っている」と答えた方
N=139
複数回答可
回答件数=308)
マイナンバー(個人番号)
個人番号カード
通知カード
98.6%
47.5%
(137名)
( 66名)
46.0%
( 64名)
法人番号
マイナポータル
20.1%
9.4%
( 28名)
( 13名)
無回答
0.0%
(
0名)
<4>マイナンバー制度をどの広報媒体から知りましたか。
(回答は、〈1〉で「内容は知らなかったが、言葉は聞いたことがある」と答えた方
複数回答可
N=140
回答件数=233)
テレビ
79.3%
(111名)
新聞(新聞折込広告含む)
41.4%
( 58名)
インターネット
22.1%
( 31名)
雑誌
10.7%
( 15名)
その他
12.9%
( 18名)
無回答
〔その他(抜粋)〕
・市町村広報紙(5 件)
・家族、友人から聞いた。(4 件)
・会社(2 件)
- 13 -
0.0%
(
0名)
<5>今後、マイナンバー制度についてどのような情報を望みますか。
(N=287
複数回答可
回答件数=763)
マイナンバーの具体的な利用場面について
78.7% (226名)
マイナンバー制度の制度面、システム面の安全な仕組みについて
74.6% (214名)
個人番号カードの申請、活用について
50.9% (146名)
マイナンバーの今後の利用範囲拡大について
50.5% (145名)
その他
10.8% ( 31名)
無回答
0.3% (
1名)
〔その他(抜粋)〕
・セキュリティ面(13 件)
・メリット・デメリット等(6 件)
・制度導入に反対、疑問(5 件)
マイナンバー制度
マイナンバー総合フリーダイヤル
0120-95-0178(無料)
平日 9:30~22:00
土日祝 9:30~17:00 (12/29~1/3 除く)
○マイナンバー制度に関するお問い合わせにお答えします。
※マイナンバーについて詳しくは
マイナンバー
検索
(問い合わせ) 企画・地域振興部 情報政策課
TEL:092-643-3197
E-Mail:[email protected]
- 14 -
<青少年アンビシャス運動について>
青少年アンビシャス運動について>
【調査の目的】
「豊かな心、幅広い視野、それぞれの志を持つたくましい青少年の育成」を
目指す県民運動「青少年アンビシャス運動」は今年度で15年目となります。
運動に参加する団体は1,603団体(H27.5.19 現在)となり、放課後や休日
に気軽に立ち寄れる子どもたちの居場所「アンビシャス広場」は県内に258
か所開設されています。子どものための地域の輪は着実に広がりつつあり、さ
らに地域に根付くよう新たな展開を目指した運動を進めています。
そこで「青少年アンビシャス運動」についての皆さんのご意見をお聴かせい
ただき、運動を推進するための参考とさせていただきます。
【活用状況】
・啓発事業において、運動認知度を事業の目標指標に設定している。
・青少年アンビシャス運動の推進を図るため、運動の具体的事業等について総
合的に検討し、運動全体に係る事業を検討する会議の資料として活用。
(新社会推進部青少年課青少年アンビシャス運動推進室)
<1>「青少年アンビシャス運動」について知っていましたか。
(N=287
選択は 1 つのみ)
名前だけは知っている(聞いたことがある)
知らない
42.9%
40.1%
(123名)
(115名)
どんな運動か知っている
17.1%
( 49名)
その他
無回答
0.0%
(
0名)
0.0%
(
0名)
<2>「アンビシャス広場」について知っていましたか。
(N=287
知らない
名前だけは知っている(聞いたことがある)
子どもが行ったことがあり、よく知っている
選択は 1 つのみ)
58.9%
31.7%
3.5%
(169名)
( 91名)
( 10名)
自らボランティアとして参加している
3.1%
(
9名)
その他
1.7%
(
5名)
1.0%
(
3名)
無回答
〔その他(抜粋)〕
・以前、活動していたことがある。(3 件)
- 15 -
<3>「青少年アンビシャス運動」に関する広報で、これまでに見たり聞いたりしたこと
があるものをすべて選んでください。
(N=287 複数回答可 回答件数=415)
福岡県の広報番組や広報紙(福岡県だより・グラフふくおか)
49.5% (142名)
ポスター・チラシ(青少年アンビシャスの翼、福岡県アンビシャ
39.0% (112名)
ス外国留学奨学金、アンビシャス広場学生ボランティア等)
「アンビシャス通信」(運動の広報紙)
新聞広告
13.6% ( 39名)
9.1% ( 26名)
ホームページ(www.ambitious.pref.fukuoka.jp/)
6.6% ( 19名)
その他
20.2% ( 58名)
無回答
6.6% ( 19名)
〔その他(抜粋)〕
・見たり聞いたりしたことがない(48 件)
・人から聞いた事がある。(4 件)
<4>ポスターまたはチラシをどこで目にしましたか。
(回答は、〈3〉で「ポスター・チラシ」と答えた方
N=112
複数回答可
回答件数=146)
公共施設
学校
交通機関(電車内・駅など)
83.0%
21.4%
13.4%
( 93名)
( 24名)
( 15名)
アンビシャス広場
11.6%
( 13名)
その他
無回答
0.0%
(
0名)
0.9%
(
1名)
<5>青少年アンビシャス運動では、
「豊かな心、幅広い視野、それぞれの志を持つたくま
しい青少年の育成」のために、具体的な活動目標として、以下の「7の提案」を掲
げて展開していますが、その中で、特に力を入れて取り組むべきと思われるものは
どれですか。
(N=287 選択は 3 つまで 回答件数=781)
家庭でしっかりしつけをし、生活習慣を身につけさせる
62.0% (178名)
自然体験を行ったり、文化・スポーツにも触れ、自らを鍛えて得
53.7% (154名)
意技を持たせる
地域ぐるみで子どもを育てる
53.0% (152名)
読書をすすめるともに、コミュニケーション力を身につけさせる 32.1% ( 92名)
世界の青少年と交流するとともに、互いに切磋琢磨する
学校での取り組みをすすめる
28.2% ( 81名)
23.0% ( 66名)
大学も企業もたくましい青少年の育成に協力する
14.3% ( 41名)
その他
4.9% ( 14名)
無回答
1.0% (
3名)
〔その他(抜粋)〕
・企業で行う危険予知訓練などを子どもたちに行うのも「幅広い視野」に繋がるのでは。
・自分で考え、行動する力を養成するために教育全体の改善が必要。
・職場体験や社会科見学をする。
- 16 -
青少年アンビシャス運動
豊かな心、幅広い視野、それぞれの志を持つ(アンビシャスな)たくましい青少
年の育成を目指す福岡県の県民運動です。
子どもたちのかけがえのない個性を尊重し、その能力や可能性を伸ばしていくた
め、地域・家庭・学校・企業など、まず、大人が意識を変えて、子どもたちのため
にそれぞれができることから取り組もうというものです。
運動の3原則
①誉めて伸ばそう
②自主的参加
③交流・連携
7(ななつ)の提案
1家族でしっかりしつけをしよう!
2地域ぐるみで子どもを育てよう!
3学校でアンビシャス運動を進めよう!
4読書をしよう!
5自らを鍛え、得意技を持とう!
6世界の青少年と切磋琢磨しよう!
7大学も企業もアンビシャス運動を応援しよう!
■アンビシャス広場
地域ぐるみでアンビシャスな子ど
もを育てるため、地域の公民館や集
会所、学校の空き教室などを活用
した子どもの居場所として、
「アンビ
シャス広場」を設置しています。
■アンビシャス・青年リーダー
研修会や広場訪問等の活動を通じ
て、幅広い視野と見識を持って、自
主的・継続的に青少年アンビシャス
運動に参加する青年リーダーを養成
しています。
■アンビシャスカレンダーの頒布
家庭のしつけの推進を図るため、〝わが家のきめごと〟を
記入し、家族みんなでチャレンジできる「アンビシャスカレ
ンダー」を頒布しています。
(問い合わせ)新社会推進部青少年課青少年アンビシャス運動推進室
TEL:092-643-3615
E-Mail:[email protected]
青少年アンビシャス運動ホームページ
- 17 -
青少年アンビシャス運動
検索
<ムスリム受入環境整備について>
ムスリム受入環境整備について>
【調査の目的】
日本を訪れる外国人旅行者数は、2014年に1300万人を突破しまし
た。その中でもインドネシアやマレーシアをはじめとした東南アジア諸国から
の訪日客が急増しています。その背景として訪日ビザ発給要件の緩和、アジア
地域の経済成長、免税範囲の拡大などが追い風になっているといわれていま
す。
東南アジア諸国は、世界でも有数のイスラム教徒(ムスリム)の多い地域で
す。ムスリムのことを理解し、観光や留学などで福岡を訪れるムスリムの方が
安心して福岡に滞在できるような施策を県では検討しています。
そこで、皆様のご意見をお聴かせいただき、今後の施策の参考とさせていた
だきます。
【活用状況】
人口減少と少子高齢化の進む我が国の経済にとって、東南アジアからの訪日
客を呼び込む観光産業は有望な成長戦略の1つと考える。その中でもムスリム
の方は世界人口の 23%を占め、現在急激な経済成長、訪日ビザが緩和されて
いる国が多い。福岡県においてもムスリム観光客の受け入れは、メリットが多
い。日本では仏教徒が多いため、戒律の厳しいイスラム教の文化、慣習の認知
度、受け入れるにあたり不安な点等を実際に県民の方からお聞きすることで、
今後の受入環境整備のための企画立案の基礎資料としたい。
(新社会推進部国際交流局交流第一課)
<1>ムスリムやその慣習について関心がありますか。
(N=287
選択は 1 つのみ)
あまり関心がない
44.6%
(128名)
関心がある
30.7%
( 88名)
全く関心がない
16.0%
( 46名)
8.7%
( 25名)
0.0%
(
とても関心がある
無回答
- 18 -
0名)
<2>ムスリムやその慣習について知っていますか。
(N=287
複数回答可
回答件数=1,107)
豚肉やアルコールの摂取を禁じられている
毎日5回決められた時間にメッカの方角に向かって礼拝をす
る
72.1%
(207名)
53.3%
(153名)
イスラム暦第9月(ラマダン)に約30日間の断食がある
50.2%
(144名)
ムスリムやラマダンなど言葉だけは聞いたことがある
イスラム法でムスリムが摂取を認められた食品や医薬品など
を「ハラール」といい、ハラール認証された商品には「ハラー
ルマーク」がついている
豚に由来するゼラチンやコラーゲン、豚肉を調理した油や調理
器具、食器の使用を禁じられている
46.0%
(132名)
37.3%
(107名)
35.2%
(101名)
ホテルによっては、部屋の中にメッカの方角を示す表示がある
25.8%
( 74名)
アルコールに由来する味醂(みりん)やアルコールを添加した
調味料(味噌、醤油)も使用を禁じられている
24.4%
( 70名)
礼拝の前に水で手足等を洗う
不特定多数の人々が一緒に入浴する温泉や大浴場を利用する
ことはできない
12.5%
( 36名)
6.6%
(19名)
知らない
20.2%
( 58名)
その他
無回答
2.1%
0.0%
(
(
6名)
0名)
〔その他(抜粋)〕
・女性は髪をおおうスカーフを被り、手足も含めてあまり肌を露出できない。
<3>ムスリムの方が福岡県滞在時に困っていることを聞いたことがありますか。
(N=287
ない
ある(内容を具体的に)
無回答
選択は1つのみ)
94.1%
(270名)
5.9%
( 17名)
0.0%
(
〔ある(抜粋)〕
・ハラールに対応した飲食店を探すことが難しい。(類似意見他 9 件)
・礼拝に対してあまりいい印象を持たれないことがある。(類似意見他 1 件)
・モスクやメッカの方向を示す標示が少ない。
- 19 -
0名)
<4>国際交流、観光振興、留学生誘致などの目的でムスリムの方を受け入れる場合、特
に何が必要だと思いますか。
(N=287
選択は 3 つまで
回答件数=748)
原材料が外国語でも表記された料理メニューの作成
49.8% (143名)
ハラールレストランやムスリム対応の宿泊施設、礼拝堂(モスク)
のマップなど、ムスリムが必要とする具体的な情報をパンフレッ 46.7% (134名)
トやウェブで積極的に発信
多言語に対応した観光案内所、看板等の整備
42.2% (121名)
礼拝スペースの確保
35.5% (102名)
ハラール認証取得
35.2% (101名)
日本人との交流の機会の提供
29.6% ( 85名)
礼拝前に身を清めるための洗い場の整備
8.0% ( 23名)
無料公衆無線LAN環境の整備
7.3% ( 21名)
その他
5.6% ( 16名)
無回答
0.7% (
2名)
〔その他(抜粋)〕
・皆がもっとムスリムについて知る必要がある。(類似意見他 6 件)
・外国人旅行者については受け入れを広める必要性を感じない。
<5>国際交流、観光振興、留学生誘致などの目的でムスリムの方を受け入れることにつ
いて不安がありますか。
(N=287
選択は1つのみ)
ない
55.4%
(159名)
ある(内容を具体的に)
44.3%
(127名)
無回答
0.3%
(
〔ある(抜粋)〕
・食事などの生活習慣の違い(61 件)
・犯罪などのトラブルの増加(29 件)
・知識や施設などの受入環境が整っていない(19 件)
(問い合わせ)
新社会推進部国際交流局交流第一課
TEL:092-643-3214
E-Mail:[email protected]
- 20 -
1名)
<かかりつけ薬局について>
かかりつけ薬局について>
【調査の目的】
患者さんは、医療機関で処方箋をもらった場合、お薬をもらう薬局を自由
に選ぶことができます。安心して、病気の診療や日常の健康相談などができ
る病院や診療所を、
「かかりつけのお医者さん」というように、薬の使い方や
健康に関して、安心して相談できる薬局のことを「かかりつけ薬局」といい
ます。
県では、
「かかりつけ薬局」が、患者さんの使用する医薬品、副作用歴やア
レルギー歴などの情報を一元的に管理することで、薬の重複投与や相互作用
による副作用防止をはじめ、薬の飲み残し(残薬)確認による飲み忘れ等の
防止など、最適な薬物療法の提供に貢献できると考え、
「かかりつけ薬局」を
推進しています。
「かかりつけ薬局」の推進にあたり、皆さんのご意見をお聴かせいただき、
今後の行政施策の参考とさせていただきたいと思います。
【活用状況】
来年度の新規事業において、県民への啓発、薬局の機能強化の参考とする。
(保健医療介護部薬務課)
<1>あなたには「かかりつけ薬局」がありますか。
(N=287
選択は 1 つのみ)
ない
72.8%
(209名)
ある
27.2%
( 78名)
無回答
0.0%
(
0名)
<2>あなたが、その薬局を「かかりつけ薬局」に決めた主な理由は何ですか。
(回答は、〈1〉で「ある」と答えた方
N=78
かかりつけ医の近所にある
自宅又は職場の近所、普段よく行くショッピングモール内にあ
る等便利である
選択は 1 つのみ)
75.6%
( 59名)
10.3%
(
8名)
何でも相談できる薬剤師がいて安心である
7.7%
(
6名)
市販薬やヘルスケア用品の取扱品目が多い
0.0%
(
0名)
医薬品の種類、在庫が多い
その他
0.0%
5.1%
(
(
0名)
4名)
1.3%
(
1名)
無回答
- 21 -
<3>「かかりつけ薬局」を持って何がよかったと思われますか。
(回答は、〈1〉で「ある」と答えた方
N=78
複数回答可
健康相談に乗ってくれた
回答件数=110)
43.6% ( 34名)
薬の飲み残し(残薬)の確認を含め、適切な指導をしてもらった 32.1% ( 25名)
重複投薬の確認により、薬の種類を減らすことができた
25.6% ( 20名)
市販薬との飲み合わせを確認してもらった
23.1% ( 18名)
その他
16.7% ( 13名)
無回答
0.0%
(
0名)
〔その他(抜粋)〕
・ジェネリック医薬品を提案してくれる。(3 件)
・錠剤の粉末化など、個人の要望に対応してくれる。
<4>「かかりつけ薬局」がない理由は何ですか。
(回答は、〈1〉で「ない」と答えた方
N=209
受診した医療機関の近所で薬をもらう方が便利である
医療機関を受診していない
薬の管理は「おくすり手帳」で行っている
「かかりつけ薬局」のメリットを感じない
自宅又は職場の近所に適当な薬局がない
その他
無回答
選択は 1 つのみ)
57.4%
16.7%
7.2%
6.7%
3.8%
8.1%
(120名)
( 35名)
( 15名)
( 14名)
( 8名)
( 17名)
0.0%
(
0名)
〔その他(抜粋)〕
・薬局により扱わない薬があり、受診した病院付近の薬局へ行っている。(類似意見他 4 件)
・かかりつけの医療機関が無い。(3 件)
・かかりつけ薬局という認識がなく、病院の近くの薬局で薬をもらっていた。(類似意見他 2 件)
<5>あなたが、今後、薬局に期待することは何ですか。
(N=287
選択は 1 つのみ)
自宅又は職場の近所にあるなど地理的に便利である
45.6% (131名)
市販薬やヘルスケア用品など全般的な健康相談に乗ってくれる
28.6% ( 82名)
がん、認知症、糖尿病など各分野における高い専門的知識をもつ
11.8% ( 34名)
薬剤師がいる
在宅訪問により薬に関する指導を行ってくれる
2.8% (
分からない
4.9% ( 14名)
その他
5.9% ( 17名)
無回答
0.3%
(
8名)
1名)
〔その他(抜粋)〕
・医師の処方についてのダブルチェック機能。(類似意見他 2 件)
・飲み残しの薬があるかどうかの確認とそのような人に対する処方薬の減量処方。
・軽微な体調不良など、医療機関に行く前の健康管理の相談窓口としての機能。
(問い合わせ)保健医療介護部薬務課
TEL:092-643-3285
E-Mail:[email protected]
- 22 -
<認知症に関する意識について>
認知症に関する意識について>
【調査の目的】
高齢化の進展に伴い、認知症の方がさらに増加していくことが予測されてい
ます。
県内では、2012年(平成24年)の認知症高齢者数が約13万1千人と
推計され、2015年(平成27年)には約14万8千人、2025年(平成
37年)には、約20万2千人に増加すると見込まれ、平成37年には65歳
以上の高齢者の方の5人1に1人は認知症になるといわれています。
県では、認知症の人とその家族が住み慣れた地域で安心して生活できること
を目指して取組を進めていますが、認知症について、皆さんのご意見をお聴か
せいただき、今後の参考にさせていただきたいと思います。
【活用状況】
・会議、研修会における資料への活用。
・普及啓発におけるパンフレット作成時の検討資料。
(保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課)
<1>認知症について関心がありますか。
(N=287
選択は1つのみ)
とても関心がある
50.2% (144名)
少し関心がある
40.4% (116名)
どちらともいえない
7.0% ( 20名)
全く関心がない
1.4% (
4名)
分からない
0.7% (
2名)
0.3% (
1名)
無回答
<2>ご自分や家族が認知症になるかもしれないと不安に感じることがありますか。
(N=287
選択は1つのみ)
自分も家族もなるかもしれないと不安に感じる
62.0% (178名)
自分はならないが、家族はなるかもしれないと不安に感じる
13.9% ( 40名)
特に不安は感じていない
10.5% ( 30名)
自分はなるかもしれないと不安に感じる(家族の不安は感じない) 8.4% ( 24名)
分からない
3.8% ( 11名)
その他
1.4% (
4名)
0.0% (
0名)
無回答
- 23 -
<3>ご家族や身近な方で、認知症になった方がいますか。
(N=287
選択は 1 つのみ)
いる
48.4%
(139名)
いない
46.0%
(132名)
5.6%
( 16名)
0.0%
(
分からない
無回答
0名)
<4>認知症について、知りたいと思う情報はどのような内容ですか。
(N=287
選択は 2 つまで
回答件数=554)
認知症の予防法
認知症になったときに利用できる制度や施設
認知症になる原因や主な症状
56.4% (162名)
48.4% (139名)
37.6% (108名)
認知症の受診等を相談できる病院や診療所
27.9% ( 80名)
認知症について相談できる行政機関や交流の場
19.9% ( 57名)
その他
2.8% (
無回答
0.0%
(
8名)
0名)
〔その他(抜粋)〕
・認知症の身内にどう接したらよいか。(類似意見他 2 件)
・認知症になった時の具体的な対応の仕方、例えば実体験のある人の話や相談。
<5>認知症の方を介護する人に対する支援で、必要だと思うことは何ですか。
(N=287
選択は 2 つまで
回答件数=555)
医療や介護など専門職による支援
57.5%
(165名)
認知症の相談窓口
48.1%
(138名)
認知症の方を地域で見守るためのネットワーク
37.3%
(107名)
同じ介護をしている方との交流の場の設置
23.7%
( 68名)
研修会やセミナーなどの認知症を理解するための場
23.0%
( 66名)
3.8%
( 11名)
0.0%
(
その他
無回答
〔その他〕
・介護する人の心のケアを行えるカウンセラー。(類似意見他 1 件)
・認知症の方を一時的に預かってくれる場所、制度。(類似意見他 1 件)
・職場の理解、施設や病院の手続き等の簡素化。
- 24 -
0名)
○認知症介護相談窓口
福岡県では、認知症の人やその家族の方たちが住み慣れた地域で安心して暮らし
ていけるよう、認知症に関する心配ごとや悩みごとについて、無料で相談をお受け
しています。秘密は必ず守りますので、一人で抱え込まず、お気軽にご相談くださ
い。
・相談日:毎週水曜日・土曜日 11 時 00 分~16 時 00 分
・相談員:認知症介護経験者
・電話番号:092-574-0190
・場 所:クローバープラザ(春日市原町3丁目1-7)
※面談は予約が必要です。面談を希望される場合は、事前にお電話ください。
○認知症行方不明者の早期発見にご協力ください。
福岡県では、「防災メール・まもるくん」に徘徊・行方不明者情報の発信
機能をもたせ、ご家族等の依頼を受けた市町村がメールを配信するシステム
を運用しています。認知症の方の徘徊は広域に渡ることがあります。皆様に
「防災メール・まもるくん」への登録をお願いするとともに、認知症の方の
捜索、やさしい声掛けにご協力ください。
防災メール・まもるくん
検索
http://www.bousai.pref.fukuoka.jp/mamorukun/
(問い合わせ)保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課
TEL:092-643-3250
E-Mail:[email protected]
- 25 -
<県の広報活動について>
【調査の目的】
今後の広報活動の参考にさせていただくため、県の広報の現状について質
問させていただきます。
【活用状況】
・県政に係る情報の入手方法や、充実を望む広報媒体についての、県民のニ
ーズを把握することで、効果的な広報手段を検討するための資料としてい
ます。
・アンケート内の主要施策の県民認知度の数値を広報事業の成果指標として
設定しています。
(総務部県民情報広報課)
<1>県では、さまざまな広報媒体を使って、県政に関する情報(県政特集、情報のひろば、
県議会だより、県政フラッシュ)をご提供しています。あなたが、県政モニターに応
募される以前から知っていた、または、見たことがあるものについて、選んでくだ
さい。
(N=287
複数回答可
回答件数=1,010)
全戸配布広報紙「福岡県だより」
議会広報紙「ふくおか県議会だより」
県ホームページ
92.0%
67.6%
51.6%
(264名)
(194名)
(148名)
グラフ誌「グラフふくおか」
50.2%
(144名)
新聞広告「福岡県からのお知らせ」
43.2%
(124名)
県政広報テレビ番組
30.3%
( 87名)
県政広報ラジオ番組
6.6%
( 19名)
インターネット動画配信「ふくおかインターネットテレビ」
4.5%
( 13名)
福岡県庁公式Twitter(ツイッター)
4.5%
( 13名)
知らなかった、または、見たことがなかった
1.4%
(
4名)
0.0%
(
0名)
無回答
- 26 -
<2>あなたは、県政に関する情報について、何からお知りになりますか。
(N=287
選択は 3 つまで
回答件数=740)
全戸配布広報紙「福岡県だより」
新聞広告「福岡県からのお知らせ」
県ホームページ
グラフ誌「グラフふくおか」
85.4%
34.1%
30.7%
23.7%
(245名)
( 98名)
( 88名)
( 68名)
テレビ・ラジオのニュース
20.9%
( 60名)
新聞
17.8%
( 51名)
ポスター、チラシ
15.0%
( 43名)
県政広報テレビ番組
福岡県庁公式Twitter(ツイッター)
県政広報ラジオ番組
9.8%
1.7%
1.7%
( 28名)
( 5名)
( 5名)
雑誌
1.4%
(
4名)
インターネット動画配信「ふくおかインターネットテレビ」
1.0%
(
3名)
その他の県の広報物
11.5%
その他
無回答
( 33名)
2.8%
(
8名)
0.3%
(
1名)
〔その他(抜粋)〕
・知人から(2 件)
<3>あなたは、今後どのような広報媒体による広報を充実させた方がよいと思いますか。
(N=287
選択は3つまで
回答件数=739)
全戸配布広報紙「福岡県だより」
61.0%
(175名)
新聞やテレビなどに情報を提供する(パブリシティ活動)
39.0%
(112名)
県ホームページ
29.6%
( 85名)
新聞広告「福岡県からのお知らせ」
26.1%
( 75名)
民間の雑誌やホームページなど、民間媒体の活用
20.2%
( 58名)
Facebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)などのソ
ーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)
17.4%
( 50名)
県政広報テレビ番組
17.1%
( 49名)
グラフ誌「グラフふくおか」
15.7%
( 45名)
ポスター、チラシ
15.0%
( 43名)
インターネット動画配信「ふくおかインターネットテレビ」
7.0%
( 20名)
県政広報ラジオ番組
2.8%
(
特にない(今のままでよい)
3.5%
( 10名)
その他
2.8%
( 8名)
無回答
〔その他(抜粋)〕
・乗り物のぶら下がりチラシや壁に貼布
- 27 -
0.3%
(
8名)
1名)
<4>県では、さまざまな取り組みや県民サービスを行っています。あなたが、県政モニ
ターになられる以前から知っていた、または、聞いたことがある県の施策について
選んでください。
(N=287
複数回答可
回答件数=1,841)
安全・安心の向上(飲酒運転撲滅、薬物乱用防止、暴力団排除な
65.5% (188名)
ど)
中小企業支援(プレミアム付き地域商品券の発行支援、経営改善・
62.7% (180名)
資金繰り対策など)
世界遺産登録の推進(明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造
55.7% (160名)
船、石炭産業、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群)
雇用対策(再就職支援、年代別就職支援センター事業など)
55.1% (158名)
観光振興(観光ブランドづくり、クールジャパン・フクオカ、地
44.9% (129名)
場産業支援など)
防災・減災の取り組み(防災メールまもるくん、自主防災組織の
44.9% (129名)
育成、消防団の加入促進など)
青少年の育成(青少年アンビシャス運動、教育力向上県民運動な
43.6%
ど)
農林水産業の振興(県産農林水産物のブランド化、ふくおか農業
43.2%
応援団など)
女性の活躍推進(子育て女性就職支援センター、ふくおか女性い
41.1%
きいき塾など)
エネルギー・地球温暖化対策(ふくおか省エネ・節電県民運動、
32.8%
再生可能エネルギーの導入促進など)
スポーツの推進(キャンプ地等の誘致(ラグビーワールドカップ
2019、2020年東京オリンピック・パラリンピック)、市町 29.6%
村対抗「福岡駅伝」など)
自動車産業の集積、先端成長産業(水素、ロボット、バイオなど)
27.5%
の育成
出会い、結婚、子育ての支援(ふくおか「あかい糸メール」、子育
26.5%
て応援宣言企業登録制度など)
企業やNPO・ボランティアとの協働(見守りネットふくおか、
20.9%
コンビニとの業務提携など)
(125名)
(124名)
(118名)
( 94名)
( 85名)
( 79名)
( 76名)
( 60名)
70歳現役社会づくり(70歳現役応援センターの活動など)
19.9% ( 57名)
障害者がつくる「まごころ製品」応援(大規模販売会、ウェブサ
イト「まごころ製品ショップ」、障害者応援まごころ企業認定制度 15.3% ( 44名)
など)
グリーンアジア国際戦略総合特区
12.2% ( 35名)
無回答
- 28 -
0.0%
(
0名)
<5>あなたは、今後どのような県政情報を積極的に発信した方がよいと思いますか。
(N=287
複数回答可
回答件数=1,450)
防災・防犯(防災・減災の取り組み、飲酒運転撲滅、薬物乱用
防止、暴力団排除など)
医療・健康(健康づくり支援、生活習慣病・がん対策など)
67.9%
(195名)
64.5%
(185名)
子育て支援(出会い、結婚、子育ての支援など)
61.3%
(176名)
55.1%
(158名)
54.4%
(156名)
52.3%
(150名)
50.2%
(144名)
文化・国際交流(世界遺産登録の推進、スポーツの推進など) 38.3%
エネルギー・環境(ふくおか省エネ・節電県民運動、再生可能
34.8%
エネルギーの導入促進など)
(110名)
協働・NPO(企業やNPO・ボランティアとの協働など)
20.2%
( 58名)
5.9%
( 17名)
0.3%
(
生きがいづくり(高齢者・障害者)(70歳現役社会づくり、
障害者がつくる「まごころ製品」応援など)
産業・雇用(グリーンアジア国際戦略総合特区、自動車産業の
集積、先端成長産業の育成、中小企業支援、プレミアム付き地
域商品券の発行支援、観光振興、農林水産業の振興、雇用対策
など)
教育・青少年育成(たくましいグローバルな人材の育成、青少
年アンビシャス運動など)
女性の活躍(子育て女性就職支援センター、ふくおか女性いき
いき塾など)
その他
無回答
(100名)
1名)
〔その他(抜粋)〕
・地方創生(田舎暮しの応援)
・財政健全化政策
・九州域内外の他自治体との諸分野における連携・協力関係などについて
<6>「福岡県だより」の記事の中で増やした方がいい情報は何ですか。
(N=287
選択は 1 つのみ)
情報のひろば(募集や試験、制度のお知らせ、催しなど)
40.8%
(117名)
特集・小特集(県の施策を紹介)
19.5%
( 56名)
ふくおかの食(地域自慢のおいしい食を紹介)
12.2%
( 35名)
県政フラッシュ(県政の動きを写真付き記事で紹介)
ふくおかのキラめくひと(各分野で活躍している人・団体の紹
介)
エコトンがゆく!(県のキャラクター「エコトン」をリポータ
ー役にしたコーナー)
11.8%
( 34名)
10.5%
( 30名)
その他
無回答
〔その他(抜粋)〕
・子育て情報
・災害についての知識や市町村、県の対策など
・県の施設の有料・無料等の利用案内
- 29 -
2.4%
(
7名)
2.4%
(
7名)
0.3%
(
1名)
<7>どういう表紙であれば「福岡県だより」を読んでみようと思いますか。
(N=287
複数回答可
回答件数=773)
県内の話題、トピックスに関連する写真
祭りやイベントの写真
53.3%
53.0%
(153名)
(152名)
季節感のある風景や花、名所の写真
41.1%
(118名)
特集(県の施策を紹介)に合わせた写真
39.0%
(112名)
県内で活躍している人の写真
27.2%
( 78名)
おいしそうな食べ物の写真
県の施設の写真
その他
25.8%
21.3%
8.0%
( 74名)
( 61名)
( 23名)
無回答
0.7%
(
2名)
〔その他(抜粋)〕
・県のマスコット等、県の情報だと一目でわかるもの。(類似意見他 2 件)
・インパクトのあるもの、固くないもの。(2 件)
<8>「福岡県だより」全般について、改善した方がよいと思われる点について
〇文字・デザインについて
・文字が小さい、多すぎる。(類似意見他 11 件)
・堅苦しい、読みにくい。(類似意見他 5 件)
・イラストや写真を増やすと読みやすくなると思う。(類似意見他 5 件)
・読んでみようと思える様なタイトルと表紙にする。(類似意見他 1 件)
・もっと見たくなるようなレイアウト、デザインが必要。(類似意見他 1 件)
〇掲載内容について
・これから活躍する若者や子供たちにも読まれやすいような内容をもう少し盛り込んで
もいいのではないか。(類似意見他 5 件)
・広報紙に掲載する情報量を増やすように改善した方が良い。(類似意見他 2 件)
・祭やイベントについてもう少し詳しく掲載してほしい。(類似意見他 2 件)
・情報のひろばページの拡充(2 件)
・県が行っているさまざまな制度や活用法
・高齢者向けや子育て世帯向けなどなるべく情報を固めて記載するともっと見やすい。
・各地域の特産物など地元の人しか知らない貴重な情報を掲載した方がよい。
・福岡県発祥、福岡が一番のものなど、県民の福岡県に対する誇り(シビックプライド)
が更に醸成されるような記事がもっとあるといい。
〇配布方法について
・必ず全戸配布しなければならないかを検討する必要があると思う。(類似意見他 2 件)
・配布されない所がある。(類似意見他 2 件)
・配布の方法、告知の方法に課題があると思う。
〇その他
・特になし(13 件)
・福岡県だよりは見やすく、読みやすい。(2 件)
・毎月発行を希望。(2 件)
・新聞をとっていない、パソコンもない人達の情報収集源は「福岡県だより」なので、
これからも県民に必要な情報を発信してほしい。(類似意見他 1 件)
- 30 -
県の広報活動
■テレビ番組(平成
27 年 4 月~)
■テレビ番組
◇TVQ「ハロー!ふくおか県」
毎週土曜日 20:54~21:00
■福岡県だより
・年6回発行(奇数月)
・各世帯に配布
・県政の動き、お知らせなど
~福岡県在住の外国人リポ
ーターが「思わず行って
みたくなる」福岡県の魅
力をお伝えします。~
■グラフふくおか
◇RKB「福岡県庁 知らせた課」
毎週日曜日 16:54~17:00
・年4回発行
(6・9・12・3月)
・県内の銀行、公共施設などに配布
・写真を主体としたグラフ誌
~知らせた課課長(高田課長)の指令
を受けた職員(アイドルグループ・
LinQ(リンク))が、県内各地からさ
まざまな情報をお届けします。~
■インターネット
◇福岡県ホームページ http://www.pref.fukuoka.lg.jp/
◇ふくおかインターネットテレビ
~約 1300 番組がいつでも楽しめます~
http://webtv.pref.fukuoka.lg.jp/
歩いてめぐる福岡県! 九州オルレ 八女コース」
県政ニュースや知事記者会見、観光情報
ふくおかインターネットテレビ
などを配信
☆視聴数ランキング☆
◇「福岡県庁」Twitter(ツイッター)
1位 【FBS】若者の就活を応援します!
~県のトピックスやイベント情報をお届け~
~わかものジョブプラザ・福岡~
アカウント@Pref_Fukuoka
2位
【福岡県庁知らせた課】福岡県で働こう!
https://twitter.com/Pref_Fukuoka
~わかものジョブプラザ・福岡~
3位
■ラジオ番組
・FМ福岡 「福岡県だより」
・毎週 月・木曜日 9:35~9:40
【問い合わせ】県民情報広報課
自転車で行こう!~糸島観光めぐり~
■新聞広告「福岡県からのお知らせ」
・年6回発行(偶数月・第3日曜日)
・西日本・毎日・読売・朝日新聞の朝刊
TEL:092-643-3102
福岡県ホームページ
福岡県の広報活動
- 31 -
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