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1 - 大分大学医学部

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1 - 大分大学医学部
研修の魅力(産婦人科プログラム)
わが教室のセールスポイント
1. 周産期、内分泌、腫瘍をバランスよく研修!専門医をし
っかり取得。
2. 若い! 1年目から戦力として活躍。
3. 研究が充実!学位は全員取得、留学もバッチリ。
4. 関連病院は様々なバリエーションのあるしっかりとした
病院ばかり!一人医長なし。
5. ひとりひとりの希望、事情にあわせ、様々な選択肢が
ある!特に、子育て中の女性医師への支援は他の医
局に比べ最も力を入れています。
6. 好条件のバイト先を確保し収入もバッチリ。
産科婦人科の特色
研修スケジュール(3~10年目)
大分大学産科婦人科に後期研修医として入局
3~5年目の後期研修医は大分県から
月15万円の研修費支給
医師として3~4年目
医師として5~6年目
医師として6年目の夏
大学病院で基本的な研修(1~2年)
関連病院で研修
大学院へ進学
専門医試験受験
それぞれの専門へ
大学院へ進学
地域中核病院に2年間勤務すると大分県より600万円の留学資金
取得できる専門医資格と
およその期間(目安)
産婦人科専門医
・5年間の初期+後期研修修了後に受験資格(6年目の夏に受験)
・筆記試験と面接試験
・当科からの受験生は毎年連続全国上位で合格(バランスの取れた研修内容)
生殖医療専門医(大分県7名中5名が当科)
・10年目前後で取得可能
婦人科腫瘍専門医(大分県5名中2名が当科)
・10~15年目前後で取得可能
周産期(母体・胎児)指導医(大分県3名中2名が当科)
・10年目前後で取得可能
漢方専門医(当科に1名)
がん治療認定医(当科に3名)
A先生(男性)の例(14年目)
1年目 大学病院で研修医スタート
2年目 健和会大手町病院で研修
・婦人科救急疾患 ・異常分娩
・救急研修 ・麻酔科研修
3年目 南海病院でスタッフ医
・正常分娩(約400例)を主体に臨床
4年目 大学院入学 1年間大学病院の病棟業務
5年目~7年目 Bed freeで研究に従事し医学博士
(6年目に産婦人科専門医試験合格)
8~9年目 中津市民病院部長(休止していた産婦人科を立ち上げ)
10年目 大学助教
11年目 カリフォルニア大学サンフランシスコ校へ留学
(2年間地域の中核病院に勤務したので大分県より600万円の留学資
金を給付される)
B先生(女性)の例(16年目)
1~2年目 大学病院で研修医
3~5年目 国際医療センター
・婦人科救急疾患 ・異常分娩
・救急研修 ・麻酔科研修
(3年目に結婚)
(1人目を妊娠・出産:半年間産休・育休し、スムーズに仕事に復帰)
6~10年目 国立大分病院(大分医療センター)でスタッフ医
・正常分娩・異常分娩・腫瘍・内分泌をまんべんなく経験
(6年目に産婦人科専門医試験合格)
(2人目を妊娠・出産:半年間産休・育休し、スムーズに仕事に復帰)
11年目 大学助教、大学院入学 1年間大学病院の病棟業務
(日本周産期・新生児学会新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
に認定される)
12年目~14年目 Bed freeで研究に従事(医学博士取得)
15年目に臨床遺伝専門医資格を取得
16年目に病棟医長として業務(周産期(母体・胎児)専門医資格取得)
基礎研究・臨床研究テーマ
(英文論文の業績多数あります)
内分泌・生殖医学
・子宮内膜症の病態と治療の研究
・子宮内膜の生理(着床や月経への関与を検討)
・卵胞液中のサイトカイン・多嚢胞性卵巣症候群の生理
など
腫瘍
・抗癌剤新薬の開発(培養細胞系・マウスでの実験)
・新しい癌遺伝子・癌抑制遺伝子の同定と機能解析
など
周産期
・妊娠高血圧症候群の病態解明
・子宮収縮の生理
・陣痛発来機序の解明
など
関連病院・留学・大学院
関連病院
中津市民病院、健和会大手町病院、大分県立病院、
大分市医師会立アルメイダ病院など
留学(国内・海外・学内)
テキサス大学ダラス校、カリフォルニア大学サンフ
ランシスコ校、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、
デトロイト国立研究所、国立がん研究センター中央
病院など
大学院
原則全員進学
他の専門研修プログラムからの受入れ
・いつでも他病院からの異動可能。その場合、
プログラムは個別対応します。
・一時的(数ヶ月~数年)の研修・研究も可能。
・個別にご相談に応じます。
女性医師状況
現在、11名女性医師 在籍
うち、大学勤務10名(育児中1名、産休中1名)
外勤1名(妊娠中今後産休予定)
産休・育休制度あり。
休職後の復帰を支援(全員スムーズに復帰し
ています)・・・大分大学内で最も結婚女性が
働きやすい医局であると自負しております。
大学・・・短時間勤務制度あり。
将来の進路(就職先)
•入局後の進路(研修・研究・留学・就職の時
期や内容)は、希望を優先
•全員必ず研究期間を持ち、学位を取得
•大学病院勤務 ・研究職 ・関連病院勤務
•就職は希望を優先し、県内就職への配慮あ
り、県外就職も紹介
•開業後も同門としてサポート(外来・手術・当
直支援など)
連絡先
診療科:産科婦人科
TEL:097-586-5922(医局直通)
FAX:097-586-6687(医局直通)
E-mail:[email protected]
担当者:河野康志(医局長)
奈須家栄(初期研修医教育担当)
甲斐健太郎(学生教育担当)
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