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茗荷谷倶楽部其ノ伍 - 健康・生きがい開発財団
茗荷谷倶楽部其ノ伍 フォトレポート 「ゴミ拾いはスポーツだ!!」 ~高齢者の生きがい就労の場としての審判員~ 講師 馬見塚 健一氏 (一社)日本スポーツGOMI拾い連盟 代表理事 2015年12月10日(木)15:00~16:30 於:健康・生きがい開発財団会議室 講師:馬見塚健一氏 豊島忠さん、 堀和子さん、丹野真由美さん ←Webカメラ Skype経由で福森宏昌さん(山口県光市)参加 まず、スポーツゴミ拾いのコンセプトはコレ!! 既存の環境貢献活動に… Sports × Entertainment ボランティアやゴミ拾いへの参加動機に! 街をあらためて知るキッカケに! 街を好きになるキッカケに! 健康促進に! スポーツゴミ拾いの「競技の流れ」 を説明する馬見塚講師 スポーツゴミ拾いの3つの主な特徴 ビデオでスポーツゴミ拾い競技の実際を説明 (チームは3~5名、競技時間60分、1名審判員) 1、スポGOMIについて 安全面への配慮。チーム毎に1名審判員が付くのが特徴!! 各チームに1名、連盟の指導を受けた審判員が帯同します。 競技者 審 判 + <審判員の心得> 1、担当したチームの安全面を守ることを最大の目的とする。 2、参加者に競技を楽しんでもらうための最大の努力をする。 Copyright © Japan Sports "GOMIHIROI" Association All Rights Reserved 2008. 5 競技終了後の計量風景 健生やまぐち福森宏昌ADがSkype経由で参加 北海道 岩手県 秋田県 山形県 新潟県 長野県 宮城県 栃木県 茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県 新潟県 石川県 福井県 愛知県 滋賀県 大阪府 京都府 奈良県 兵庫県 三重県 徳島県 愛媛県 高知県 広島県 長崎県 35 大分県 40 宮崎県 45 福岡県 50 佐賀県 熊本県 鹿児島県 沖縄県 参加地グラフ (2008年~14年) 東京都、神奈川県、山形県の開催数が多い!! 2014年12月 までの大会数 約350大会 30 25 系列1 20 15 10 5 0 2008年立上げ時3大会153名が今や総参加者数 10,000名を越えるイベントに発展 スポーツ関連の数々の賞を受賞 現在、全国9支部で活動展開 国外での取組み 国外にも活動が広がっている フィリピンセブ島のスラムで開催された大会 スポーツゴミ拾いのコンセプト 第3のスポーツ「支えるスポーツ!!」 高齢者スポーツへの現状 高齢者のスポーツへの意識も変わっている 今や「自分がしたいスポーツ」を!! スポーツゴミ拾いの参加者年齢別表 参加者数は、10代、20代の若者が多いが、 高齢者特に男性の参加が多い!! みなさまにお願いしたいこと 審判員としての役割 競技者 審判員としての高齢者 の役割も重要と語る 馬見塚講師 審 判 + 都内のある大会では100名 の審判員募集に対して60歳 <審判員の心得> 以上の方が応募が7割 !! 1、担当したチームの安全面を守ることを最大の目的とする。 2、参加者に競技を楽しんでもらうための最大の努力をする。 新しい活動展開 SPORTによる地域の社会課題の解決!! スポーツゴミ拾いの新たな発展形 スポーツKAKI(柿)取り大会 スポーツゴミ拾いの新たな発展形 国際スポーツ雪かきプロジェクト 現在住む戸田市でこの試みを是非 行いたいと質問する豊島忠さん Skype経由で質問をする福森宏昌さん 参加者は4名と少なかったが とても有意義な茗荷谷倶楽部でした!! 茗荷谷倶楽部其ノ伍 実施概要 • 日 時:2015年12月10日(木)15:00~16:30 • 場 所:健康・生きがい開発財団 会議室 • 参加者:5名(男性3名、女性2名、うち男性1名 Skype経由で参加) • テーマ:「ゴミ拾いはスポーツだ!!」 ~高齢者の生きがい就労の場としての審判員~ •講 師:馬見塚健一氏(一社)日本スポーツ GOMI拾い連盟代表理事) • 撮影・編集:大熊謙治(財団)