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自分の役割を 120%実行できる社員になれ! (岐路はプラスαの仕事が

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自分の役割を 120%実行できる社員になれ! (岐路はプラスαの仕事が
自分の役割を 120%実行できる社員になれ!
(岐路はプラスαの仕事ができるかどうかだ)
1.給料とは、新しい価値創出の報酬と心得よう
自分の給料が低いと思うならば、しかと自分の働きを振り返ってみることだ。「一生懸命やっている」
ではダメ。新しい価値をどれだけ創り出せるかが問題だ。給料を決める要素は「相場」ではなく「働き」だ。
2.熟練による給料アップは数年間のみと心得よう
経験年数と価値創出力がリンクするのは、わずかな年数である。ボヤボヤしていると後輩の価値創出
力に簡単に追い抜かれる。給料アップを望むなら、自らの価値創出力を高め続けるしかない。
3.経営とは顧客の創造であることを肝に銘じよう
会社で仕事をするということは、企業経営の一角を担うことである。であるのに、経営とはどういう
ものかを理解していない社員が多い。生き残る社員は”経営とは何か”を頭で、体で知っている。
4.経営とは企業を返信させていく営みであることを理解しよう
大変化の時代に、これまでの経験や技術の上に安住し、「このまま安定した会社生活をしていこう」な
どと考えていたら大間違いである。生き残る社員は、「いかに会社を変えていくか」を考え、実践する社
員である。
5.会社の根本理念を理解し、仕事に誇りを持とう
企業理念を飾りだと思っているうちは、プロの社員とは言い難い。企業理念は、その会社の仕事の拠
り所である。すべての仕事は企業理念、あるいは 経営基本方針に由来している。本気で理解しようと
しているか、否か。
6.目標未達成社員は「信頼されない」社員の代表である
会社の経営目標は、企業としての戦いに勝ち、勝つことによって生き抜いていくための必達条件であ
る。そして、経営目標を達成する条件は、1人ひとりが個人目標をクリアしていくこと。目標意識の薄
い社員も不要組である。
7.仕事の損益を的確につかめる社員になれ
仕事をするということは、利益を創り出すということである。利益のでない仕事は意味がない。「こ
の仕事はどれだけの利益に結びつくのか」という視点をいつも持っていることだ。プロ社員は損益感覚
を持っている。
8.「専門バカ」は避けよう。ゼネラリストを目指そう
会社が確実に事業を拡大していく上で、スペシャリストは不可欠である。しかし、「専門バカ」と言わ
れるくらいに偏ったスペシャリストは、社員としてはどうか。変化の激しい時代には、突然不要になる
こともある。
9.ヒューマン・ネットワークを広げ続けよう
ビジネスは人と人との交わりの中で成り立っている。できる社員は皆、自分なりの人脈を持ち、人脈
をフルに活用しながら実績を築き上げている。人脈は、会社の中にいたのではできない。ともかく、フ
ィールドに飛び出すことである。
10.ビジネスマナーを身につけよう
中堅社員になってもまだマナーが十分に備わっていない社員がいる。ビジネスマン(社員)として一流
のマナーを身につけていなければ、会社の代表として大事な会合に出席するようなチャンスも与えられ
ない。マナーの重要性を忘れるな。
11.できる社員は鋭い問題意識を持って行動する
職場には問題が無限に存在している。問題のない職場はない。仕事に問題は潜在して いるし、時と
共に次々と発生してくる。問題をいち早く発見し、解決に動く社員を「できる社員」と評価する。
12.できる社員は段取り上手である
「段取り八分で仕事は決まる」という。仕事上手は段取り上手である。無計画に、場当たり的に、無思
慮に、無反省に仕事をしている社員。これも、人件費の無駄使い組であることを知ろう。
13.できる社員はコミュニケーションを大切にする
会社は組織である。組織である以上、他の人との連携が必要である。タテ・ヨコのコミュニケーショ
ンを密にしながら仕事を進める人を仕事上手という。独断専行型人間を組織は嫌う・・・・・・仮に能力が高
くても。
14.できる社員は5Sがしっかりしている
5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、躾(規律やマナーを守る)のこと。この5つのSをしっかり行っ
ている人とできていない人とでは、仕事の質量が全く異なってくる。5Sはあらゆる仕事の基本である。
15.できる社員は仕事のやり方を常に改善している
仕事のやり方には、常に改善の余地がある。「これでいい」という終点はない。今日そのやり方がベス
トであっても、明日もベストだとは限らないのである。道具も含めて常に新しい視点からの検討を。
16.できる社員は挨拶上手である
「挨拶なんて重要じゃない。仕事ができればいいのだ」と思っている人が少なくない。とんでもない心
得違いである。一流のビジネスマンは皆挨拶上手である。挨拶上手だから一流になったのだ。
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