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平成26年度事業報告書(PDF)
事 業 報 告 書 平成26年度 千葉市男女共同参画センター 男女共同参画センターでは、千葉市男女共同参画ハーモニー条例の基本理念及 び「ちば男女共同参画基本計画・新ハーモニープラン後期計画」に基づいて、男女共 同参画社会の実現に向けた以下の5つの事業を積極的に推進しています。 (1)調査・研究事業 男女共同参画を進めるために調査や研究を行っています。 (2)情報収集提供事業 男女共同参画推進に関連する様々な情報の収集・提供 男女共同参画センター内の情報資料センターでは、男女共同参画と福祉関係の図 書やビデオがあり、一般の方に向けての貸出業務を行っています。 (3)相談事業 男女共同参画センター内のハーモニー相談室では、女性の相談員による女性 の生き方全般の相談を行っています。家族のこと、就職や職場に関すること、健康 のこと、将来のこと、人間関係などさまざまな悩みや問題をかかえた女性の相談を 受け付け、問題解決の支援を行っています。また、男性相談員による男性電話相 談も行っています。 (4)研修・学習事業 男女共同参画への認識と理解を深めるために、時代に沿った内容を取り入れた 各種講座を実施し、学習の機会を提供しています。 (5)交流啓発事業 団体などの交流・イベント・ネットワークの支援事業などの実施 男女共同参画センターでは、交流啓発事業として、男女共同参画センターまつりや、 ちば男女・みらいフォーラムのほか、各種イベント、情報誌「みらい」の発行などを 行っています。 目 次 1. 設 置 目 的……………………………… 1 2. 設 置 経 緯……………………………… 1 3. 機 能……………………………… 1 4. 施 設 の 概 要……………………………… 2 5. 組 図……………………………… 2 6. 管 営……………………………… 3 7. 調 査 研 究 事 業……………………………… 6 8. 情報収集提供事業……………………………… 8 9. 相 織 理 談 運 事 業………………………………10 10. 研修・学習事業………………………………12 11. 交 流 啓 発 事 業………………………………35 12. 利 用 者 懇 談 会………………………………42 13. 自 主 事 業………………………………43 1 設置目的 男女が互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い性別に関わりなく、その個性と能力を十分 に発揮することが出来る「男女共同参画社会」の実現をめざす活動拠点施設として設置する。 2 設置経緯 平成 3年度 千葉市女性問題懇話会より建設の提言が出される 千葉市第5次5か年計画に位置付けられる 平成 4年度 建設に係わる基本調査を実施 平成 5年度 設計について公募2段階設計競技とすることに決定 基本計画策定 平成 6年度 設計競技を実施 基本設計を開始 用地を取得 平成 7年度 実施設計を開始 平成 8年度 建設工事を開始 平成10年度 愛称・シンボルマークを公募 平成11年度 モニュメントを公募 工事竣工 12月「千葉市女性センター」開設 平成23年度 4月「千葉市男女共同参画センター」に名称を変更 3 機能 男女平等をめざす市民の方の様々な活動や学習を支援するため、また女性・男性がお互いを認め 合い、共に生きる社会を実現するため当センターは次の5つの機能をもって事業を推進する。 1.調査機能 2.情報機能 3.相談機能 4.研修機能 5.交流機能 男女共同参画を進めるための調査や研究 男女共同参画に関連する様々な情報の収集・提供 専門員による各種相談 男女共同参画への認識と理解を深めるための各種講座・イベントの実施 団体などの交流・ネットワークの支援などの事業の実施 ※ 上記の機能以外に一般の方に向けた施設貸出業務を有料(一部無料)にて行う。 -1- 4 施設の概要 施設形態 福祉関連施設との複合 敷地面積 14,180.14㎡ 延床面積 14,185㎡ (福祉関連施設/6,162㎡・男女共同参画センター/3,790㎡・その他共用部分《地下・塔屋他》4,233㎡) 構 造 鉄骨鉄筋コンクリート造・地上3階・地下1階 ※当センターは福祉関連施設との複合施設「千葉市ハーモニープラザ」のため、敷地面積及び 構造については複合施設全体のものである。 5 組織図 [公益財団法人千葉市文化振興財団] 理事長 副理事長 常務理事(事務局長) 市民会館 文化センター 総務管理課 若葉文化ホール 企画事業課 千城台コミュニティセンター アーツステーション課 男女共同参画センター <男女共同参画センター職員数> 名誉館長 1名(非常勤) 館 長 1名(副理事長兼) 長 1名 査 1名 主任主事 4名 再 用 1名 有期雇用 2名 嘱託職員 2名(情報資料センター担当:司書1名) 副 館 主 雇 (ハーモニー相談担当:相談員1名) 非常勤職員 13名(情報資料センター担当:6名) (施設予約受付担当:4名) (託児担当:3名) 計 26名 ※ 平成23年 4 月 1 日から平成28年 3 月 31 日までの期間、千葉市ハーモニープラザ管理運営に 関し、千葉市ハーモニープラザ管理運営共同事業体((社福)千葉市社会福祉事業団、(社福)千葉市社 会福祉協議会、(公財)千葉市文化振興財団)として、千葉市から指定管理者の指定を受けている。 -2- 6 管理運営 (1)開館時間 火~土曜日 9:00~21:00 日曜日 9:00~17:15 (2)休館日 毎週月曜日・祝日・年末年始 (3)利用方法 ①利用者登録 施設を利用するには、利用者登録が必要であり、下記の 2 種類の登録を行っている。 ・個人登録 ・団体登録 ②施設の予約 イベントホールは6か月先まで、その他の施設は3か月先まで予約を受付け、毎月初め にそれぞれ6か月・3か月先の1か月分の抽選を行っている。抽選終了後空いている施設 については、抽選結果確認期間終了後から利用日前日まで随時先着順にて予約を受付けて いる。 ア 抽選申込期間 毎月1日~7日 イ 抽選結果確認期間 毎月8日~14日 ウ 本予約手続き期間 毎月8日~21日 ③抽選申込・予約方法 ・ 窓口 ・ 電話音声応答 ・ インターネット ④予約の変更と取り消し 本予約後に使用内容を変更する場合や使用を取消す場合は、使用許可書と申込者の印鑑 を持参し、手続きを行う。 イベントホールは使用日の30日前まで、その他の施設は使用日の7日前までに取消しの 届出をした場合及び変更を申請し承認した場合は、使用料金の8割を還付する。 -3- (4)施設別面積・設備及び定員一覧表 施設名 面積(㎡) 定員(人) 設備 交流コーナー 122 - メールボックス・コインロッカー 展示コーナー 56 - 展示パネル14枚 展示ケース 情報資料センター 604 - インターネット端末7台・図書検索システム端末 2台・映像視聴ブース3席 研修室A1 75 54 プロジェクター・OHC・ダブルカセットデッキ・ CD/MD デッキ・ビデオ/DVDデッキ 研修室A2 50 27 プロジェクター・OHC・ダブルカセットデッキ・ CD/MD デッキ・ビデオ/DVDデッキ 研修室A3 42 20 プロジェクター・OHC・ダブルカセットデッキ・ CD/MD デッキ・ビデオ/DVDデッキ 創 室 87 36 電動糸鋸2台・卓上ボール盤2台・各種道具類 料理実習室A 87 30 料理台7台(講師用含む)・各種食器類 作 和 室 1 10畳 15 座椅子8脚・座布団15枚 和 室 2 10畳 15 座椅子8脚・座布団15枚 茶 室 1 4.5畳 - 各種茶道具 茶 室 2 3畳 - 各種茶道具 スタジオA 69 30 託 70 - 児 室 イベントホール 350 フィットネスルーム 169 机・椅子 おもちゃ・絵本 プロジェクター・スクリーン・OHC・CD/M Dデッキ・ダブルカセットデッキ・ビデオ/DV Dデッキ・LD デッキ・演台・グランドピアノ・ 200 音響反射板・16mm映写機・はね返りスピーカ (親子室8) ー・ボーダーライト・サスペンションライト・ア ッパーホリゾントライト・フロントサイドスポッ トライト・シーリングライト・ピンスポットライ ト・所作台 20 エアロバイク7台・ステップマシーン2台・リラ クゼーションマシーン1台・シャワールーム3室 -4- (5)施設別貸出状況一覧表 [有料施設] 区分 利用件数 施設 利用可能 日数(A) 利用人数 利用日数 (B) 利用率 (B/A) 研 修 室 A 1 242 7,561 299 209 69.9 研 修 室 A 2 380 5,151 299 252 84.3 研 修 室 A 3 182 2,059 299 144 48.2 ス タ ジ オ A 250 3,603 299 200 66.9 創 室 115 1,996 299 91 30.4 料理実習室A 43 788 299 43 14.4 和 ・ 茶 室 1 171 1,919 299 166 55.5 和 ・ 茶 室 2 66 1,008 299 65 21.7 フィットネスルーム 396 8,054 299 283 94.6 イベントホール 142 14,117 299 128 42.8 1,987 46,256 2,990 1,581 52.9 作 計 [無料施設] 区分 利用件数 施設 託 児 利用可能 日数(A) 利用人数 利用日数 (B) 利用率 (B/A) 室 183 2,127 299 180 60.2 展示コーナー 208 8,925 299 208 69.6 391 11,052 598 388 64.9 計 (6)月別貸出件数及び利用人数一覧表 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計 件 数 186 199 192 191 173 199 220 231 204 198 198 187 2,378 人 数 4,429 4,698 4,982 5,029 3,498 4,651 5,047 5,420 5,777 4,999 4,450 4,328 57,308 -5- 7 調査研究事業 平成26年度は以下の調査・研究を実施した。 「配偶者等における暴力に関する調査」 (1)目的 配偶者等における暴力は、身近に起こりうる人権侵害であり、男女共同参画社会の実現の ためには、その防止と対策に継続的に取り組むことが必要である。 本調査では、配偶者等における暴力に関する市民の意識と実態を把握し、今後の具体的施 策の基礎資料とするものである。 なお、本調査を実施するにあたり、「配偶者やパートナーとの日常生活についての調査」と して行った。 (2)調査対象・方法 千葉市在住の20歳以上の 3,000 人(男女各 1,500 人)を対象に、アンケートを実施し た。回答は多肢選択及び自由記述とし、配票及び回収は郵送にて行った。 (3)実施期間 平成26年9月2日~9月17日 (4)調査内容 調 査 項 目 質 問 内 容 フェイス 配偶者等による暴 力に対する認知 度、意識 配偶者等による暴 力被害の実態 配偶者等との間の 暴力の防止と対策 自由意見 F1 性別 F2 年代 F3 職業 問1 性別役割分担に対する意識 問2 DV 防止法の認知度 問3 (1)配偶者等からの暴力について相談できる窓口の認知度 問3 (2)配偶者等からの暴力について知っている相談窓口 問4 デート DV の認知度 問5 配偶者等との間で暴力をふるうことについての意識 問6 配偶者等の有無 問7 暴力をふるわれた経験 問8 暴力をふるわれた経験(最近5年間の状況) 問9 最近5年間に受けた暴力についての相談先 問 10 相談しなかった理由 問 11 命の危険を感じたことがあるか 問 12 DV の相談を受けた経験 問 13 身近な DV に気づいた際の対応 問 14 被害者が安心して生活するために必要なこと 問 15 DV 問題への関心 問 16 DV に対する自分の考え 問 17 男女間の暴力を防止するために必要なこと 問 18 男女間の暴力を防止するための広報・啓発 自由意見 (5)アンケート回収結果 回収数 1,176件(回収率 39.2%) 有効回答数 1,036件(有効回答率34.5%) (6)報告書A4版 150部作成 -6- 「中学校におけるデート DV 予防プログラムの作成」 (1)目的 将来的なデート DV の被害者・加害者になることを防ぐため、中学校現場で広く使えるデー ト DV 予防プログラムを作成する。前年度の研究結果を踏まえ指導案を修正し、実践を経て、 最終版を教育委員会に提出した後、千葉市教育情報ネットワーク上に掲載していただくことを 目的とする。 (2)内容 ・前年度の研究結果を基にプログラムを修正 ・授業の実践 ①おゆみ野南中学校 3年生8クラス ②大宮中学校 1年生2クラス ・視聴覚教材の作成(DVD 約7分) ・千葉市教育情報ネットワークへの掲載 計271名 ※第1次のみ 計 53名 (3)成果 ・実際に相談を受けている相談員の話を DVD(約 7 分)にして活用したことにより、説得 力が増した。 ・第2次のチームティーチングを、学校現場で担任及び養護教諭で実践して、手応えを得た。 ・授業はすべて1クラス単位で実施したことにより、生徒も集中して授業に取り組んでいた。 ・教育委員会指導課の協力で、最終版を千葉市教育情報ネットワークへの掲載が実現した。 (現場教員が授業に必要な資料をダウンロードできる。) (4)今後の課題 ・指導案の周知 ・プログラム実施支援体制の整備 ・プログラムの実践例の収集 -7- 8 情報収集提供事業 (1)目的 男女共同参画社会と健康福祉都市の実現を目指し、さまざまな活動している市民を支援する 目的で、男女共同参画と福祉に関する情報を収集し、提供を行う。 (2)内容 男女共同参画・福祉に関する図書、国・地方自治体や他市施設の刊行物、新聞・雑誌、ビデ オ・DVDなど、各種の資料を収集し、提供している。また、資料探索への協力、読書相談な ど、学習活動の支援を行っている。 その他、情報システムを運営し、インタ-ネットを通じた情報提供を行っている。 (3)利用時間 火~土曜日 9:00~21:00 日曜日 9:00~17:15 (4)利用方法 利用者登録をした方に資料の貸出を行っている。なお、登録方法については、個人登録と団 体登録の2つがある。 (5)貸出 図書・雑誌 10冊まで2週間 AV資料 団体のみ2本まで2週間(一部個人貸出可能なソフトも有り) 行政資料 貸出は行っていない (6)返却 図書はカウンターまたは返却ポストに返却。 ビデオ・MD・CD付きの資料は直接カウンターに返却。 (7)貸出延長 1つの資料につき、他に予約が入っていない場合1回だけ返却日の延長が可能。 (AV資料を除く) (8)インターネット端末利用 「男女共同参画」と「福祉関連」の情報収集のために7台の端末(内1台は障害者対応)を 設置している。 利用にあたっては利用者登録が必要であり、カウンターで利用手続きを行い、1人原則2時 間までの利用としている。 -8- (9)情報資料センター所蔵資料 (平成27年3月31日) 図 書 政府・行政関係資料 51,450 冊 逐次刊行物 4,473 冊 DVD・VT・CD 5,353 冊 1,101 本 61,276 冊 (10)日本十進分類法類目別蔵書数(図書) (冊) 0 総 記 1 哲 学 1,066 6 産 業 2,060 3,084 7 芸 術 674 3 社会科学 2 歴 史 8 言 語 1,969 4 自然科学 23,180 4,009 9 文 学 588 5 技 術 3,156 その他 10,185 合 1,479 計 51,450 (11)月別入館者数及び貸出人数及び貸出冊数一覧表 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 合 計 入館者数 (人) 5,452 5,797 5,536 7,021 7,678 5,879 6,262 6,879 5,956 6,593 5,729 3,141 71,923 貸出人数 (人) 561 590 537 681 796 599 670 634 559 604 625 364 7,220 貸出冊数 (冊) 1,745 1,876 1,811 2,171 2,581 1,856 2,158 1,930 1,914 1,904 2,038 1,230 23,214 (12)月別インターネット端末及び閲覧席利用人数一覧表 インター ネット端末 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 合 計 217 234 194 279 323 264 266 270 193 218 229 115 2,802 505 644 602 828 978 658 743 638 606 729 669 386 7,986 (人) 閲覧席 (人) (13)特集コーナー テーマ 4月・5月・6 月 7月・8 月・9 月 10 月・11 月・12 月 1 月・2 月・3 月 伝える☆伝わる対話術 男女共同参画の視点で読む「現在」と「未来」 50 冊 なさんへ 男女共同参画週間企画 女性・子どもに対する暴力 資料提供:国立女性教育会館 知ることからはじまる一歩 力をなくす運動・児童虐待防止推進月間 働く自分☆パワーアップ! -9- 10 代~(から)のみ 女性に対する暴 資料提供:国立女性教育会館 ~仕事の「お悩み」解決本~ 9 相談事業 (1)ハーモニー相談(女性) ① 目的 女性の生き方全般の相談を行っている。家族のこと、就職や職場に関すること、健 康のこと、将来のこと、人間関係など、さまざまな悩みや問題をかかえた女性の相談を 受け付け、問題解決の支援を行っている。 ② 相談方法 原則的に事前予約制で、1回の相談時間は50分。専門の相談員が電話または面談 により相談を行っている。 ③ ④ 相談日 火~金曜日 10:00~20:00 土・日曜日 10:00~16:00 相談者数 4月 98 ⑤ (人) 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 101 114 132 111 124 110 121 135 145 123 136 1,450 相談内容(延べ件数) (件) 内 容 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 自 分 217 206 218 248 212 223 233 237 276 296 233 277 2,876 夫婦・ 男女 107 141 112 135 122 155 121 101 170 172 108 159 1,603 心と体 128 118 164 157 123 142 121 125 131 128 135 146 1,618 家 庭 81 99 79 106 98 134 101 120 155 115 106 111 1,305 16 8 11 17 16 19 11 8 13 27 28 47 221 25 18 17 20 19 22 19 9 26 33 24 13 245 574 590 601 683 590 695 606 600 771 771 634 753 7,868 学校・ 仕事 経済・ 社会 計 ⑥ DV相談延べ件数 計 (件) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 パートナーか らの暴力 30 41 37 39 41 45 36 30 51 53 36 55 494 ケース相談 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 30 41 37 39 41 45 36 30 51 53 36 55 494 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 内容 相談・情報提供 のみ 他機関へ の引継 - 10 - 合計 (2)男性相談 ① 目的 男性の相談を行っている。家族のこと、就職や職場に関すること、生き方、人間関 係、心や体の悩みなどさまざまな悩みや問題をかかえた男性の相談を受け付け、問題 解決の支援を行っている。 ② 相談方法 1回の相談時間は20分程度。 電話により男性相談員が相談を行っている。 ③ 相談日 金曜日 ④ 18:30~20:30 相談者数 4月 5月 1 ⑤ (人) 6月 1 7月 3 8月 7 10月 9月 13 7 11月 9 12月 6 1月 8 2月 9 3月 7 6 相談内容(延べ件数) 合計 77 (件) 内 容 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 夫 婦 1 0 0 12 21 4 4 8 8 11 6 8 83 家 族 1 0 1 0 1 0 2 0 1 1 1 2 10 生き方 0 0 0 0 3 3 5 1 4 2 2 0 20 こころ 1 0 0 4 8 5 3 6 6 5 2 2 42 からだ 0 0 0 1 3 2 5 1 2 3 3 0 20 人間関係 0 1 1 1 2 2 6 1 0 1 1 1 17 仕事・ 学校 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 0 0 5 暮らし 0 0 0 2 2 3 1 0 0 1 0 0 9 その他 0 0 1 1 2 1 0 0 0 0 2 0 7 計 3 1 3 21 42 21 27 18 22 25 17 13 213 ⑥ DV相談延べ件数 計 (件) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 パートナーか らの暴力 0 0 0 1 3 0 0 2 3 3 3 3 18 パートナーへ の暴力 0 0 0 5 4 2 2 0 0 1 0 0 14 内容 - 11 - 10 研修・学習事業 男女共同参画社会実現に向けての各種講座(39講座75回)を実施し、学習の機会を提供した。 平成2 6年度研修・学習事業 応募 ・受講人数等 事 業 共同参画 16講座(24回) ( )は実施回数 回数 定員 応募者数 合計数 受講者数 女性 男性 ※ ※ 1.男女共同参画講座Ⅰ(LGBTって誰のこと?) 3 90 55 55 2.男女共同参画講座Ⅱ(働く女性の過去・現在・未来) 3 90 40 34 32 2 3.アサーティブ・トレーニング講座Ⅰ 3 30 26 20 17 3 4.アサーティブ・トレーニング講座Ⅱ 3 30 35 31 24 7 5.男女共同参画入門講座Ⅰ(ホンダ販売労組) 1 30 30 0 6.男女共同参画入門講座Ⅱ(青少年の日イベント) 1 23 9 14 7.男女共同参画入門講座Ⅲ(防災ライセンス講座) 1 65 5 60 8.男女共同参画入門講座Ⅳ(防災ライセンス講座) 1 119 15 104 9.男女共同参画入門講座Ⅴ(防災ライセンス講座) 1 78 16 62 10.男女共同参画入門講座Ⅵ(市立登戸小) 1 20 13 7 11.若者のためのDV予防講座Ⅰ(植草学園大学) 1 57 50 7 12.若者のためのDV予防講座Ⅱ(市立千葉高校) 1 926 463 463 13.若者のためのDV予防講座Ⅲ(市立稲毛高校) 1 878 439 439 14.若者のためのDV予防講座Ⅳ(市立稲毛高校附属中) 1 235 120 115 15.若者のためのアサーティブ・トレーニング講座 1 11 7 4 16.イクメン出張講座 1 29 9 20 17.男性のための料理講座 1 12 37 10 0 10 18.イクメン講座Ⅰ 1 60 45 45 20 25 19.イクメン講座Ⅱ 1 24 96 18 5 13 20.女性のための子育て講座Ⅰ 3 20 21 18 18 0 21.女性のための子育て講座Ⅱ 3 12 28 12 12 0 22.女性のための就職応援講座 1 20 9 6 6 0 23.女性のための起業準備講座 2 30 29 27 27 0 24.メンタルヘルス講座 3 120 59 135 118 17 25.働く女性のパワーアップ講座 1 30 31 24 24 0 26.女性のための健康講座 2 30 41 39 39 0 27.子どものための健康セミナー(CAP) 1 40 36 34 27 7 28.女性のための自己防衛講座Ⅰ 2 20 17 15 15 0 29.女性のための自己防衛講座Ⅱ 2 20 17 14 14 0 時事教養1講座(2回) 30.文学に学ぶ生き方・読み方講座 2 30 67 49 32 17 地域活動支援 9講座(26回) 31.市民企画講座Ⅰ(女性のエンパワメント連続講座) 3 25 20 18 18 0 32.市民企画講座Ⅱ(セクシャルマイノリティ入門講座) 1 30 31 27 33.託児ボランティアフォローアップ講座 2 30 33 24 23 1 34.ファシリテーター養成講座 4 40 40 35 26 9 35.フォーラム実施講座 4 20 12 11 9 2 36.防災講座&ワークショップ 2 230 153 150 67 83 37.DV被害者支援養成講座(サポーター養成講座) 4 30 41 32 31 1 38.びーらぶインストラクター養成講座(母親プログラム) 2 25 37 20 19 1 39.びーらぶインストラクター養成講座(子供プログラム) 4 25 37 20 19 1 1,093 3,394 1,818 1,494 (講座5~16は外部で実施) 主 催 講 座 講 座 名 家事育児支援 5講座(9回) 就業勤労支援 4講座(7回) 健康維持支援 4講座(7回) 合計 39講座(75回) 75 ※ ※ ※性別記載なしの講座があるため、受講者数に比べ男女別人数が82人少なくなっている。 - 12 - 平成26年度 男女共同参画センター事業体系図 調査・研究事業 配偶者等における暴力に関する調査 各種事業の基礎資料とするための調査研究や有効な調査方法などの デート DV 予防プログラムの作成・実践 検討を行う。 情報収集提供事業 男女共同参画社会を促進するための資料を収集提供するとともに、 情報システムにより様々な情報を提供する。 研修・学習 男女共同参画社会推進に向けての学習の 共同参画 講義 男女共同参画講座Ⅰ・Ⅱ (16 講座) 機会を提供し、各種の講座を実施する。 アサーティブ・トレーニング講座Ⅰ・Ⅱ 出張 男女共同参画入門講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ (39 講座) 若者のためのDV予防講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 若者のためのアサーティブ・トレーニング講座 イクメン出張講座 家事支援 男性のための料理講座 (5 講座) イクメン講座Ⅰ・Ⅱ 女性のための子育て講座Ⅰ・Ⅱ 就業勤労支援 女性のための就職応援講座 (4 講座) 女性のための起業準備講座 メンタルサポート講座 働く女性のパワーアップ講座 健康維持支援 女性のための健康講座 (4講座) 子どものための健康セミナー 女性のための自己防衛講座Ⅰ・ 教 養 文学に学ぶ生き方・読み方講座 (1 講座) 地域活動支援 (9 講座) 市民企画講座Ⅰ・Ⅱ (6 講座) 託児ボランティアフォローアップ講座 ファシリテーター養成講座 フォーラム実施講座 防災講座&ワークショップ DV 被害者支援 DV 被害者支援養成講座 (3 講座) ビーラブインストラクター養成講座 母親プログラム ビーラブインストラクター養成講座こどもプログラム 交流・啓発事業 情報誌の発行(年2回) 様々な活動を行っている団体等の情報交換、交流、ネットワーク化を ハーモニーシアター(年4回) 促進し自主的・創造的活動を支援する。 は~もねっと登録団体の自主活動の支援 ハーモニーサロン(年4回) センターまつり(12月) フォーラム(2月) 相談事業 ハーモニー相談(女性相談)電話・面接 男女が抱える問題について幅広く相談に応じることでさまざまな悩み 火~金 10:00~20:00,土・日 10:00~16:00 の解決を支援する。 男性電話相談(週1回) 自主事業 男女で一緒に健康体操講座 イベントホールをはじめとする施設を自主的に活用し、有料の講座 三線体験講座 やイベントを実施する。施設周知広報活動を推進し、ハーモニープ 古事記を読むⅠ・Ⅱ・Ⅲ ラザの賑わいの創出や来館者の増加を図る。(21 講座) ママとリトミックⅠ・Ⅱ 製本体験講座 江戸時代の畸人たち タヒチアンダンス体験講座 フラダンス体験講座 はじめての俳句 おうちでできる!かんたん手作りおやつ パパとリトミック 夫婦で楽しむベビーマッサージ アサーティブコミュニケーション(1 日集中コース) ビー玉万華鏡を作ろう ワンコインコンサート Ⅰ沖縄三線エイサー Ⅱファミリークラシック 起業のポイント(ステップアップ編) 人形劇団あのね - 13 - 講 座 名 最近、耳にする機会が増えてきている「セクシュアルマイノリティ」とはなん なのか、 「LGBT」とは? 性別とは? 性の多様性とは? まずは知ることからはじめ、互いの違いを認め、理解し、共生していく社会づ くりを目指す。 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 1 月 17 日(土) 14:00~16:00 研修室A1 定員各30名 2 3 男女共同参画講座Ⅰ「LGBTって誰のこと? セクシュアルマイノリティを知ろう」 1 テーマ 講師 LGBT って誰のこと? 1 月 31 日(土) 14:00~16:00 性別の性自認を探る 2 月 7 日(土) 14:00~16:00 LGBTQ の支援とは NPO 法人共生社会を つくるセクシュアル・マイノリティ 支援全国ネットワーク 代表理事 原 ミナ汰 原 ミナ汰 千葉大学 文学部准教授 鶴田 幸恵 原 ミナ汰 受講者数 男性 女性 計 17 男性 女性 計 19 男性 女性 ゲスト:東京メンタルヘルス セクシュアリティセンター LGBT 支援カウンセラー 熟田 桐子 計 19 ・あまり知る機会の少ない内容で、当事者の実体験や受講者からの意見や感想を聞くことで、セクシュアル マイノリティに対する理解を深める第一歩として実施できた。受講者からはこれからも継続して講座を実 施してほしいとの声が多くあった。 ※性別記載なし 講 座 名 ねらい 2 男女共同参画講座Ⅱ「働く女性の過去・現在・未来」 男女雇用機会均等法の制定から30年、働く女性を取り巻く環境はどう変わ ってきたのか?あるいは変わらなかったのか?を考えてみる。 併せて、仕事と子育ての両立、配偶者控除の見直し等、女性と仕事に関わる諸 問題について学ぶ講座とする。 回数 日時・場所・定員 テーマ 講師 1 2月7日(土) 10:00~12:00 研修室 A1 定員各30名 第1回 仕事と子育ての両立は? 日本とヨーロッパ 2 2月21日(土) 13:30~15:30 第2回 変わった?変わら ない? 働く女性と日本の社会 3 3月7日(土) 13:30~15:30 第 3 回 女性の働き方は? 配偶者控除の見直しを考える 城西国際大学教授 魚住明代 早稲田大学教授 浅倉むつ子 社会保険労務士 川上美穂 受講者数 男性 女性 計 1 8 9 1 11 12 0 13 13 ・「今後の働き方を考える上で参考になった」 「生活に密着した内容で興味を持って聞くことができた」など と、内容については受講者より概ね好評を得ることができた ・少人数のグループに分かれ、話し合いと意見発表を行った(第 2 回をのぞく) 。自分のものの見方・考え 方に気づいたり、新たな観点に気づけたりと、話し合いながら学ぶことができた。 ・情報資料センターでは「働く自分☆パワーアップ」と題した特集展示を行い、働くことに関する本を紹介 した。併せて千葉労働局雇用均等室から「均等法のあらまし」等のパンフを提供してもらい、会場内に展 示閲覧コーナーを設けた。 - 14 - 講 座 名 1 アサーティブトレーニング講座Ⅰ 「自分も相手も大切にする!コミュニケーション」 自分も相手も尊重するコミュニケーションの方法論であるアサーティ ブネスを実践的に学ぶことを通して、職場での対人ストレスを軽減し、良 好な人間関係を構築していくためのコミュニケーションスキルを身につ けることを目的とする。 ねらい 回数 3 日時・場所・定員 9月3日(水) 18:30~20:30 研修室A1 定員30名 テーマ 講師 アサーティブとは? 特定非営利活動法人 アサーティブジャパ ン認定講師 2 9 月 10 日(水) 18:30~20:30 率直に頼んでみよう 3 9 月 17 日(水) 18:30~20:30 ほめること・ほめられること 田中 雅子 受講者数 男性 女性 計 3 15 18 男性 女性 計 3 12 15 男性 女性 計 2 11 13 ・アサーティブとは何かを知るとともに、日頃の自分のコミュニケーションのクセを振り返る機会とな った。「言わない・言えない」自分を見つめ直し、一歩踏み出してみようかなという気持ちが生まれて きた方もいた様子である。 ・最終回は「ほめること・ほめられること」に的を絞り、伝え方のスキル以上に、自分を大切にするこ との大切さを感じていただけたのではないかと考える。 アサーティブトレーニング講座Ⅱ 「自分も相手も大切にする!コミュニケーション」 自分も相手も尊重するコミュニケーションの方法論であるアサーティ ねらい ブネスを実践的に学び、円滑なコミュニケーションを身につけ、よりよい 人間関係を築くきっかけとする。 テーマ 講師 受講者数 日時・場所・定員 講 回数 1 2 3 座 名 4 2月 5日(木) 10:00~12:00 研修室 A1 定員30 名 アサーティブネスとは? 2月12 日(木) 10:00~12:00 素直に頼んでみよう 2月19日(木) 10:00~12:00 男性 女性 計 6 19 25 男性 女性 計 6 19 25 男性 女性 計 6 19 25 特定非営利活動法人 アサーティブジャパン 森田 上手な断り方を身につけよう 栄子 ・アサーティブとは何かを知るとともに、日頃の自分自身を振り返る機会になった。受講者から、 人生を前向きに楽しむヒントが得られたという声もあった。具体的なスキル以上に、心の持ち様 の大切さに気づく時間となったようだ。 ・昨年度に比べて、男性受講者数が増加した。(前年度は受講者1名) - 15 - 講 座 名 ねらい 回数 5 女性を対象とした研修会(ホンダ販売労働組合女性部)において、男女 共同参画の視点から、女性が企業で働き続け、活躍していくことの重要性 を伝えることで、研修会における話題提供を行うとともに、女性が前向き に仕事をしていくための支援につなげる。 テーマ 日時・場所・定員 6月17日(火) /18日(水) 11:00~12:00 男女共同参画入門講座Ⅰ 講師 受講者数 男性 女性 計 千葉市男女共 同参画センタ ー職員 各 15 ― 30 四街道文化センター × 2 ・事前の担当者との打ち合わせを踏まえ、グラフなどの客観的データより、多少抽象的だが気持ち に訴える内容にしたところ、わかりやすかったと好評だった。 ・自己紹介やアサーティブコミュニケーションなど、参加できる部分も取り入れることで、和やか な雰囲気で進めることができた。 1 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 9月20日(土) 13:30~15:00 千葉市 子ども交流館 定員30名 働く女子の明るい未来を想像する 6 男女共同参画入門講座Ⅱ めざせ!理系女子(リケジョ)理系男子(リケダン) もっと知りたい!昆虫のふしぎ 「青少年の日フェスタ」関連イベントとして、多種多様で魅力的な昆虫 の世界に触れてもらい、小中学生に科学の楽しさを知ってもらう講座を実 施する。理系女子(リケジョ)の裾野拡大につなげる。 テーマ 講師 もっと知りたい! 昆虫のふしぎ 受講者数 男性 女性 計 14 9 23 千葉県立中央博物館 主席研究員 斉藤明子 ・昆虫の多様な形態を、クイズ形式で気軽に学んでもらうことができた。子どもたちはクイズを解 きながら興味深く標本に見入っていた。普段は見られないような様々な色や形をした珍しい昆虫 を知ってもらう良い機会でもあった。違う学校の生徒と意見交換できる時間があると良かった。 - 16 - 講 座 名 地域防災に男女共同参画の視点を取り入れることが必要不可欠である ことから、災害に備えて男女が支え合える関係づくりを目的とする。なお、 本講座は防災対策課主催の「防災ライセンス講座」のプログラムのひとつ として実施する。 ねらい 回数 3 7~9 男女共同参画入門講座Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ 男女共同参画の視点や要配慮者の視点を取り入れた 防災対策について 日時・場所 テーマ 講師 10月11日(土) 11月17日(月) 男女共同参画の視点や要配慮者 12月20日(土) (高齢者・障害者等)の視点を 14:10~16:00 取り入れた防災対策について 千葉市総合保健 医療センター講堂 早稲田大学「地域社会 と危機管理研究所」 招聘研究員 受講者数 男性 女性 計 60 104 62 5 15 16 65 119 78 浅野幸子 埼玉県男女共同参画 推進センター 事業コーディネータ 瀬山紀子 ・「千葉市の防災体制」「地震のメカニズムと被害」「風水害と対策」 「災害時の心のケア」について 講義が行われた後、男女共同参画の視点や要配慮者(高齢者・障害者等)の視点を取り入れた防 災対策について学んでいただいた。男性(86%)に比べて女性(14%)の受講者が少なかっ た。 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 2月12日(木) 15:30~16:30 市立登戸小学校 10 男女共同参画入門講座Ⅵ~DV を知るために 学校の教職員を対象に、男女共同参画センターの相談室の現状を紹介し ながら、DVの基礎知識について情報提供を行い、DVのある家庭の子ど もとその親への理解を深めてもらう。 テーマ 講師 千葉市男女共同 参画センター相 談員 DVを知るために 受講者数 男性 女性 計 7 13 20 ・相談室を知って頂く良い機会となった。特に、講師が実際に相談を受けている相談員であるとい うことが説得力を増した。 ・小学校の研修として入れて頂いたことで、子どもを通してDVのケースに合う可能性が高い現場 に話が届いたことが、とてもよかった。また、DV家庭のお子さんについての職場内での共通理 解を深めていただく機会となった。 - 17 - 講 座 名 11 若者のためのDV予防講座Ⅰ デートDVは、親しい間柄で起こるため被害が潜在化しやすく、被害者 が声を出すまでは支援できず問題が深刻になる前に防ぐことが難しい。そ こで、中学・高校・専門学校・大学等の若者を対象に、「暴力とは何か」 「暴力は身近に潜む犯罪となりうる行為であり、人権侵害にあたること」 「相手を尊重することとは」について考え、認識する機会を設ける。 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 6月25日(水) 11:10~12:10 植草学園大学 テーマ 講師 元男女共同参画 「お互いを尊重する関係」につ センター相談員 いて考えよう 長谷川喜美子 受講者数 男性 女性 計 7 50 57 ・同校での実施は 3 年目を迎え、学校側もカリキュラムの一環として受け入れの流れができ、ス ムーズに実施することができた。 ・アンケートの結果からは、デートDVという言葉の認知度は年々高まっているように思われるが、 内容は初めて知ったという人も多く、心当たりがあるというものも数件見られ、早期啓発の効果 があったといえる。 ・特別支援学校や保育園、小学校等への就職を考えている学生も多く、自分が支援する側になるこ とを想定して聞いている様子もうかがえた。 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 11 月 10 日(月) 14:10~15:20 市立千葉高校 12 若者のためのDV予防講座Ⅱ デートDVは、親しい間柄で起こるため被害が潜在化しやすく、被害者 が声を出すまでは支援できず問題が深刻になる前に防ぐことが難しい。そ こで、中学・高校・専門学校・大学等の若者を対象に、「暴力とは何か」 「暴力は身近に潜む犯罪となりうる行為であり、人権侵害にあたること」 「相手を尊重することとは」について考え、認識する機会を設ける。 テーマ 講師 デートDV~お互いを大切にす る関係とは NPO法人 レジリエンス 栄田千春 受講者数 男性 女性 計 463 463 926 ・講師の話は分かりやすく、理論的な部分があるのも、高校生からは評価が高かった。 ・演劇部がロールプレイを非常に上手に演じてくれたことが、講座を盛り上げた。 ・中学でも聞いたことがあるという感想が複数あるなど、学校現場の変化を感じた。 ・女性から男性への暴力があることやセクシュアルマイノリティの問題など、幅広い視点で伝えて いくことが必要だと感じた。 - 18 - 講 座 名 デートDVは、親しい間柄で起こるため被害が潜在化しやすく、被害者 が声を出すまでは支援できず問題が深刻になる前に防ぐことが難しい。そ こで、中学・高校・専門学校・大学等の若者を対象に、「暴力とは何か」 「暴力は身近に潜む犯罪となりうる行為であり、人権侵害にあたること」 「相手を尊重することとは」について考え、認識する機会を設ける。 ねらい 回数 1 13 若者のためのDV予防講座Ⅲ 日時・場所・定員 テーマ 講師 12 月 17 日(水) デートDVってどんなこと? 10:50~12:00 それって愛? 市立稲毛高校 臨床心理士・ち ば女性と子ども のサポートセン ター 有馬和子 受講者数 男性 女性 計 439 439 878 ・テレビ放送を利用して、3年生のいる体育館だけでなく、1・2年生が待機する各教室に対して も同時に中継し、講義を聞いてもらうことができた。 ・講師は、教室で聞いている1・2年生も気にかけ「教室の皆さんもいっしょに」と、節々で呼び かけながら講義を進めていた。 ・問いかけのある講義内容は、生徒一人ひとりが自分の考えを深めることができ、有意義だった。 講 座 名 ねらい 回数 1 日時・場所・定員 14 若者のためのDV予防講座Ⅳ デートDVは、親しい間柄で起こるため被害が潜在化しやすく、被害者 が声を出すまでは支援できず問題が深刻になる前に防ぐことが難しい。そ こで、中学・高校・専門学校・大学等の若者を対象に、「暴力とは何か」 「暴力は身近に潜む犯罪となりうる行為であり、人権侵害にあたること」 「相手を尊重することとは」について考え、認識する機会を設ける。 テーマ 講師 12月17日(水) 10:50~12:00 デート DV 防止セミナー 市立稲毛高校附属 中学校 受講者数 アウェア認定フ ァシリテーター 男性 女性 計 大迫美津枝 115 120 235 ・講師の語り口は中学生がとても受け入れやすく、中学生は積極的に、集中して授業に参加してい た。「楽しかった」 「面白かった」という感想があったように、重くなりすぎずに授業を進めるこ とができた。 ・デート DV の危険性だけでなく、お互いを大切にする人間関係の大切さについて伝えることがで きた。 - 19 - 講 座 名 15 若者のためのアサーティブトレーニング講座 中学生を対象に、アサーティブネスの基本から自分を大切にするコミ ュニケーションを学ぶ。自分の気持ちを話すこと、聴いてもらうことの 大切さを実感できるようにワークタイムを多く取り入れる。 ねらい 回数 日時・場所 1 5月30日(金) 10:10~11:30 千葉市教育センター テーマ 講師 気持ちを表現するための ウォーミングアップ NPO法人ウィ メンズカウンセ リングちば理事 馬渡 静枝 受講者数 男性 女性 計 4 7 11 ・講師の馬渡さんの解説はわかりやすく、丁寧である。その語りかけるような親身なアプローチに、 参加者の緊張感は和らいでいったように感じた。参加者の言葉をうまく引き出してくれた。 短い時間ではあったが、自分の気持ちを表に出すこと、相手に聞いてもらうこと、生きるために必 要な愛や怒りなどの感情について理解してもらうことの大切さを実感してもらえたと思う。 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所 1 1月10日(土) 10:00~11:00 チャイルドガーデン 保育園 16 イクメン出張講座 パパもママもいっしょに遊ぼう! 男女共同参画社会において、男女が育児に携わることは重要なことで ある。そこで、さまざま遊びを通して、お父さんに子どもとの上手なか かわり方を学んでもらい、育児の楽しさを実感できる講座とする。 テーマ 講師 パパもママも いっしょに遊ぼう! 千葉大学教育学部附属 幼稚園教諭、NPO法 人ファザーリング・ジ ャパン理事 久留島太郎 受講者数 男性 女性 計 20 9 29 ・タオルや新聞紙を使った遊びは大人も子ども一緒に楽しめる内容で概ね参加者には満足してい ただけたと思う。講師の歌とギター演奏付きの「絵本ライブ」も行い、子どもから大人まで、 笑い声が響く楽しい1時間となった。 - 20 - 講 座 名 ねらい 回数 17 男性のための料理講座 ~魚料理に挑戦しよう~ 全く料理をしたことがない初心者の方対象に、 「つくる楽しさ」を実感 していただく。また、定員を少人数にすることにより、丁寧な講義により、 基本的な知識や技術の定着を促し、実生活へ反映していただくことを目的 とする。 テーマ 日時・場所・定員 講師 11月12日(水) ~魚料理に挑戦しよう~ 1 10:00~13:00 料理実習室A 定員12名 千葉市食生活改 善協議会の方々 受講者数 男性 女性 計 10 - 10 ・受講希望者が多数あった。少人数で基本から丁寧に学べたので、受講者の満足度も高かった。 最後は全員でおいしく魚料理をいただくことができた。 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 6月29日(日) 10:30~12:00 イベントホール 定員60名 18 イクメン講座Ⅰ パパといっしょ!家族で楽しむ絵本ライブ 男女共同参画社会において、男女が育児に携わることは重要なことであ る。そこで、絵本の読み聞かせを通して、お父さんと子どもが一緒に楽し く過ごしてもらい、お父さんに子どもとの上手なかかわり方を学ぶ機会と する。 テーマ 講師 パパといっしょ! 家族で楽しむ絵本ライブ 千葉大学教育学部附属 幼稚園教諭、NPO法 人ファザーリング・ジ ャパン理事 久留島太郎ほか 受講者数 男性 女性 計 25 20 45 ・ギターの演奏もまじえながら、さまざまな絵本を2人の講師が入れ替わりで、また時にはいっし ょに読み進めていく「絵本ライブ」。歌って楽しい、見て楽しい絵本ライブは、子ども一緒に大 人も楽しめる内容で好評であった。 - 21 - 講 座 名 テーマ 日時・場所・定員 8月2日(土) 1 イクメン講座Ⅱ ~父子で楽しくピザ作りを体験しよう~ 子どもの夏休みを利用し、お父さんに子どもとふれあいながら楽しく料 理を体験していただき、料理つくりの楽しさを学んでもらう。また1つの 調理台に1組の親子と少人数に設定することにより、より丁寧に教わるこ とで男性の家事参加を促したい。 ねらい 回数 19 10:00~12:00 13 : 00~15:30 料理実習室A 定員各6組24名 講師 千葉市食生活改 ~父子で楽しくピザ作りを体験 善協議会の方々 しよう~ 受講者数 男性 女性 計 13 5 18 ・受講希望者が多数あり、「自宅でつくってみたい」「簡単においしいピザがつくれた」という受講 者が多数であったため、かなり好評であった。 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 7 月 25 日(金) 10:00~12:00 研修室 A1 定員 20 名 2 8 月 1 日(金) 10:00~12:00 20 女性のための子育て講座Ⅰ 「思春期は成長期!伸びる力を育てよう!」 親は思春期の子どもの態度にイライラ感が募り、注意・叱るなどを繰り 返し、子どもとの距離が遠くなるケースが多い。子どもの心を理解するた めの親子関係チェックや気持ちが通じる会話の実践も行い、成長期でもあ る思春期の子育てサポートとなる講座とする。 テーマ 講師 納得!よく解る心のしくみ 思春期とママのプレ更年期 M’s room代表 ・メンタルケア心理 専門士 三浦 久美子 3 8 月 8 日(金) 10:00~12:00 笑顔で過ごせる接し方 受講者数 男性 女性 計 ― 15 15 男性 女性 計 ― 15 15 男性 女性 計 ― 14 14 ・親として見守った方が良いこと、やる気を引き出す会話術など、今後もワークの実践を多く取り 入れ、より多くの母親に参加を促すために土日での講座開催も視野に入れて企画したい。 - 22 - 講 座 女性のための子育て講座Ⅱ 「イヤイヤのサインが出ても大丈夫!上手につきあうコツ」 子どものイヤイヤ期と上手に向き合い、一緒に楽しむ親子遊びを体験し、 子どもの成長を見守る柔軟性を養う。またストレスをためこまないで子育 てができるよう、母親の心と身体のサポートに重点を置く。 ねらい 回数 21 名 テーマ 日時・場所・定員 講師 1 10 月 23 日(木) 10:00~12:00 一緒に楽しむ親子遊び 研修室 A1 ★親子で受講 定員 12 名 2 10 月 30 日(木) 自立への小さな一歩を 10:00~12:00 応援しよう 研修室 A2 3 11 月 6 日(木) 頑張るママの 10:00~12:00 心と身体のサポート NPO 法人子どもを 育む会はらっぱ代表 栗原 薫 臨床心理士 花澤 佳子 受講者数 男性 親子 計 ― 11 組 11 組 男性 女性 計 ― 8 8 男性 女性 計 ― 11 11 ・母親の心身のサポートにはさらに力を入れた講座と母親同士情報交換の場所を提供したい。 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1月23日(金) 1 2 10:00~12:00 研修室A1 定員 20 名 1月23日(金) 13:00~15:00 22 女性のための就職応援講座 ~働きたい女性のための就活スタートアップ講座 女性は依然として子育てや介護等、ライフステージにおける影響が大 きく、男性とは違った視点での就業支援が必要であることから、女性を 対象とした就職支援を行うことを目的とする。 テーマ 講師 受講者数 シニア産業カウ 「働きたい気持ちを整理してみ ンセラー よう」 美野直子 男性 女性 計 ― 6 6 「ハローワークってどんなとこ ハローワーク千 ろ?」 葉 職員 男性 女性 計 ― 5 5 ・6名と少なかったが、年代も背景も様々な方が集まり、一日講座終了時には、受講者がお互い励 ましあうようなアットホームな雰囲気ができていた。 ・はじめは自分のキャリアについて「漠然と」考えていると話していたのが、最後には、全員がか なり具体的に求職票を書けていた。1日のプログラムの中で、自分のキャリアを少しずつ具体化 することができたのだと思う。 - 23 - 講 回数 座 名 23 女性のための起業準備講座 「基礎から学ぶ起業のポイント」 「好きなこと」や「得意なこと」を仕事にしたい!という方を対象にし た起業の入門セミナーを実施する。「起業したいけど、何から始めたらい ねらい いのか分からない」 、「やりたい事はたくさんあるけど、ビジネスにどう結 びつけたらいいのか分からない」といった起業準備中の方に向けての講座 とする。 テーマ 講師 受講者数 日時・場所・定員 1 11月21日(金) 10:00~12:00 起業の基礎知識 研修室 A1 定員30名 2 11月28日(金) 起業にむけたファーストステッ 10:00~12:00 プを踏み出そう 株式会社 PLUS-Y 代表取締役 永田 洋子 男性 女性 計 ― 24 24 男性 女性 計 ― 21 21 ・講師の話は、参加者にとって、起業が身近に感じられると同時に、起業という夢を具体的な行動 へつなげていくためのモチベーションを高めることにつながっていった。 講 座 名 ねらい 回数 1 2 3 日時・場所・定員 2月25日(水) 18:30~20:30 研修室A1 定員30名 3月 4 日(水) 18:30~20:30 3月 11 日(水) 18:30~20:30 24 メンタルヘルス講座「認知行動療法を学ぼう!」 職場や生活における様々なハラスメント等が原因でストレスを抱え、休職や離 職が急増しており、心のケアを行うメンタルヘルスに対する関心が高まってきて いる。ストレスを抱え込まないための心身のセルフケア法に加え社会背景との関 連性についての理解が不可欠となる。 ストレスについて正しく理解し、健康に暮らすための対処法やコミュニケーシ ョン方法を学ぶ。 テーマ 講師 認知行動療法を 理解するための脳科学 認知行動療法に基づく セルフケア うつ病復職支援に活かす 簡単な認知行動療法 千葉大学大学院 医学研究院子どもの こころの発達研究セ ンター認知行動生理 学講師・精神科医 松澤 大輔 同センター 特任助教・臨床心理士 浅野 憲一 同センター 特任研究員 ・臨床心理士 受講者数 男性 女性 計 6 46 52 男性 女性 計 5 37 42 男性 女性 計 6 35 41 永岡 紗和子 ・定員を超える申し込みがあり、研修室の定員まで受講者数を受け入れて実施をした。2 回目以降は少し減 ってしまったが、受講者から「また開催してほしい」や「ほかでも認知行動療法の講座はありませんか?」 等の意見を何件かいただき、とても関心が高いことに気づかされた。また機会があればぜひ実施したい。 - 24 - 講 座 名 千葉市男女共同参画推進事業所で働く女性を対象とし、女性が働きやす い環境にするためにはどうすればよいかを一緒に考える場を提供するこ とで、働く女性一人ひとりのエンパワーメントを図るとともに、各事業者 の男女共同参画推進を支援する。 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 1 月 15 日(木) 10:00~12:00 研修室A1 定員 30 名 2 25 登録事業者向け講座~働く女性のパワーアップ講座 1 月 15 日(木) 13:00~16:00 テーマ 講師 NHK千葉放送 しなやかに、したたかに働き続け 局 局長 る 篠原朋子 働く女性のコミュニケーション (財)女性労働 協会専務理事 受講者数 男性 女性 計 ― 21 21 ― 15 15 佐藤千里 ・午前は講師の肩の力を抜いた自然体の話が共感を呼び、好評だった。 ・午後は、説得力のある講義のあと、たっぷりワークの時間を設けて頂いたことで、受講生相互の 交流もでき、充実した時間になった。 ・初めて登録事業者向けの講座を実施したが、実際の参加は大手企業が中心で、こちらが想定した 中小事業者はほとんど参加がなかった。中小事業者にどのようにアプローチするかは今後の課題 である。 講 座 名 ねらい 回数 1 日時・場所・定員 10 月 9 日(木) 10:00~12:00 研修室 A1 26 女性のための健康講座 「免疫力 UP!未病を病気に進行させない対処法」 女性特有の辛い症状を自己判断で我慢し悪化させないよう、またホルモ ンバランスの大切さを理解し、自分で免疫力を高める健康法を学ぶ。 テーマ 講師 生活習慣とホルモンバランス 定員 30 名 2 10 月 16 日(木) 10:00~12:00 川島助産院院長 川島 広江 病院だけに頼らない健康法 受講者数 男性 女性 計 ― 35 35 男性 女性 計 ― 35 35 ・健康のために習慣づけたが良いこと、病院に行くほどではない不調に対し自分でできる対処法な ど、現在健康に不安を感じてない女性にも受講を促したい。 - 24 - 講 座 名 27 子どものための健康セミナー「親子で学ぼう!CAP (子どものための暴力防止プログラム)」 男女共同参画を進めるには、一人ひとりの尊厳を守り、暴力を防止す ることの大切さを子どものうちから伝えていくことが必要である。夏休 み期間を利用し、親子で暴力防止について学ぶことのできる、CAPプ ログラム(子どものための暴力防止プログラム)を実施することで、子 どものうちから男女共同参画意識を育むきっかけ作りとする。 ねらい 回数 日時・場所・定員 テーマ 講師 1 8月6日(水) 10:00~12:00 研修室A1 研修室A2 定員40名 親子で学ぼう!CAP (子どものための暴力防止 プログラム) ENJOY 受講者数 男性 女性 計 7 27 34 CAP ・ 「安心」「自信」「自由」という3つの権利とともに自分も相手も大切にする会話を学ぶ事ができ た。 ・大人プログラムも同時に開催したことで、何かあった時に子どもの話を受け止めることができ ると思う。 講 座 名 ねらい 回数 1 日時・場所・定員 7月 17 日(木) 10:00~12:00 フィットネスルーム 28 女性のための自己防衛講座Ⅰ 「心も体も強くなる!私を守る護身術」 DV や性暴力は訴えにくいのが現実である。言葉の暴力に対しても危機 的な場面に出くわした際でも、被害を最小限に食い止められるよう護身術 を体験する。精神面にも働きかけ、自分を守るための意識を高めて自信に つなぐ。 テーマ 講師 女性の強さと弱さを知ろう Wen-Do Project 定員 20 名 代表インストラクター 2 7 月 24 日(木) 10:00~12:00 大沼 声を出そう!体を動かそう! もと子 受講者数 男性 女性 計 ― 12 12 男性 女性 計 ― 12 12 ・できるだけ多くの女性に護身術を体験してもらいたい。また、繰り返しの体験はしっかり身につ く要素となるので、年間の講座数を増やしていくべきである。 - 26 - 講 回数 1 座 名 29 女性のための自己防衛講座Ⅱ 「私を守れる私になる!護身術体験」 女性であるがゆえに不当な扱いを受けることが少なくない。この講座で は、もともと女性自らが持っている力に気づき、自己表現ができるよう実 ねらい 践を交えて練習することでパワーを引き出す。 また、護身術の技を学び、選択肢を増やすことで不要な不安から解放さ れ、一人ひとりがその人らしい生き方ができるよう支援する。 テーマ 講師 受講者数 日時・場所・定員 11 月 15 日(土) 10:00~12:00 フィットネスルーム キッパリ NO を言おう! インパクト東京 定員 20 名 代表インストラクター 2 11 月 22 日(土) 10:00~12:00 森山 奈央美 私にもできる防御法 男性 女性 計 ― 11 11 男性 女性 計 ― 14 14 ・精神面に働きかけることに重点を置き、さらに護身術の技と併せ心身ともに鍛える講座を実施す ることができた。自分の心を守るために NO を言う練習を繰り返して行ううちに、徐々にできる ようになった。 講 座 名 ねらい 回数 1 2 日時・場所・定員 30 文学に学ぶ生き方・読み方講座 「漢詩の世界 ~海を越え時を超えて心に響く、生き方のメッセージ」 加賀美幸子名誉館長による文学講座。古代中国の漢詩は、現在私たちが 使っている言葉の中にもたくさん生き続けている。何気なく使っている言 葉の背景にある漢詩を知ることで、海を越え時代を超えて伝えられた生き 方のメッセージを、読み解いていく。 テーマ 講師 11月19日(水) 14:00~16:00 本当はとても身近な漢詩の世界 研修室A1 定員 30 名 男女共同参画セ ンター名誉館長 加賀美 幸子 12月10日(水) 日本人と漢詩の関わりを知る。 14:00~16:00 男女共同参画セ ンター名誉館長 加賀美 幸子 受講者数 男性 女性 計 17 29 46 男性 女性 計 15 25 40 ・寒い時期の開催にも関わらず、定員以上の申し込みがあり、欠席も少なかった。関心の高さ、熱 心さを感じた。 ・講師の話は、どれも現在の私たちがどう生きるかということに通じており、まさしく「古典を読 むことで、現在が見えてくる」とはこういうことなのだということを実感できる内容だった。 ・各回に一人1つずつ好きな作品を音読する時間を設けた。同じ作品でも、読み手によって違った 世界が広がり、その多様さを味わうのもこの講座の良さだと感じた。 - 27 - 講 回数 座 名 31 市民企画講座Ⅰ「女性のためのエンパワメント連続講座 ~パープルカフェで、尊重し合う対等な コミュニケーションを楽しもう!」 女性たちが、自信を取戻し、自分らしく生きていくために、新たな価値 観や、コミュニケーションスキルを学ぶ。この連続講座では、具体的なス キルとして、女性の権利を学び、自分と他者との違いを認め、お互いを対 等で尊重できるアサーティブな伝え方を習得する。また、男女の対等な関 ねらい 係を構築していけるようなコミュニケーション力を身につけていくこと を目指す。また、その方法の枠をルールとして、安全に語れる、自助グル ープの立ち上げをサポートしていく事を目指す。 企画運営団体:NPO法人 女性ネット Saya-Saya 千葉ユニット 日時・場所・定員 テーマ 講師 受講者数 10 月 25 日(土) 13:30~15:30 研修室A1 定員 25 名 (女性のみ) 心の自立 ~あなたが 持ってる 40 の権利~ 2 11 月 15 日(土) 13:30~15:30 あなたとわたしの対等な関係 ~自分も相手も尊重できる アサーティブな コミュニケーション~ 3 12 月 20 日(土) 13:30~15:30 パープルカフェ ~Iメッセージで 自分を語ろう~ 1 女性のみ NPO法人 女性ネット Saya-Saya 千葉ユニット 相談員・ びーらぶ他支援者 養成講師 18 13 佐藤 浩子 10 さまざまな参加者がいる中、女性のための 40 の権利は新鮮で力強く、エンパワメントされるものと 共有された。中には暴力被害当事者から専門職や支援者までいたが、自己を見つめ、喪失したもの得 たものの確認や、アサーティブに自分の言葉で語り合う事を学び、仲間と体験する場となった。 - 28 - 講 座 名 市民企画講座Ⅱ「セクシュアルマイノリティ講座・入門編 ~LGBT の悩みから『多様な生き方』を考える~」 意外と身近にいるLGBTの悩みにまずは耳を傾け、自分なりの「多様 な生き方」を考える。LGBTの理解者のすそ野が広がることが十分なケ アに繋がる第一歩と考える。多様な価値観のもとで「生き幅」を広げ、「違 いを理解し、認め合い、共同して責任を分かち合う」社会づくりを目指す。 企画運営団体:一般社団法人ひと・くらしサポートネットちば ねらい 回数 32 テーマ 日時・場所・定員 講師 【第 1 部】 「性の多様性」の基礎知識 1 12月6日(土) 13:00~16:00 研修室 A1 定員30名 【第 2 部】 セクシュアルマイノリティの 相談・支援の現場から 【第 3 部】 「生き幅」を広げる 自己覚知ワークショップ NPO 法人 共生社会 をつくるセクシャル・マイノリテ ィ支援全国ネットワーク 代表理事 受講者数 男性 女性 計 原 ミナ汰 27 一般社団法人 ひと・くらしサポ ートネットちば 代表 朝比奈 ミカ ・昨年度に引き続き講座を実施した。セクシュアルマイノリティについての基礎知識から、実際の 当事者の置かれている現状、支援をしている立場の方からの話を聞くことによって、貴重な機会 を設けることができたと思う。理解者を増やすことによって、共生社会を広げていく第一歩とな ったのではないかと思われる。 ※性別記載なし 講 座 名 ねらい 33 託児ボランティアフォローアップ講座 託児ボランティアの活動のフォローアップのために、応急処置の方法 や発達に合わせた遊びやお預かり時の注意点などを学ぶ。 テーマ 講師 回数 日時・場所・定員 1 11 月 27 日(木) 10:00~12:00 研修室A1 定員:30名 応急処置の方法 2 1月29日(木) 10:00~12:00 子どもの発達と遊び 受講者数 日本赤十字社千葉県 支部 幼児安全法指導員 高橋 真理子 男性 女性 計 1 19 20 NPO 法人子どもを育 む会はらっぱ代表 男性 女性 計 1 16 17 栗原 薫 ・隔年でAEDの講習を実施してきたため、慣れた様子もあり、応急処置の方法を実践する場面においても、皆ス ムーズに取り組めた。 ・活動歴の長いボランティア同士、協力してテキパキ片づけをするなど、講師を驚かせるほどの動きの良さであっ た。 ・講座企画にあたり、託児ボランティアの活動における疑問点や、講座で学びたいことについての意見を集めて講 座を実施した。そのため、各回ともに具体的な場面でどのように対応するかを学ぶことができた。 - 29 - 講 座 名 ねらい 回数 1 2 日時・場所・定員 34 ファシリテーター養成講座 「みんなの想いをカタチにする!話し合いの進め方」 地域活動に参加するにあたり、話し合いは不可欠である。話し合いでは、 他者との違いを認めながら一人ひとりの意見を尊重することや、決められ た時間のなかで多様な意見を引き出し、必要に応じて合意形成をはかるこ とが求められる。 本講座では、参加型の学習を通して、話し合いの場での調整役を担うフ ァシリテーターの技能を身につけてもらうことを目的とする。 また、受講者の有志には、交流・啓発事業ハーモニーサロンのファシリ テーターを務めていただき、実践の場とする。 テーマ 講師 10月4日(土) 10:00~12:00 ファシリテーターとは? 研修室A1 定員40 名 10月4日(土) 13:00~15:00 話し合いの基本 研修室A1 3 10月 18 日(土) 知りたい!困った場面の切り抜 10:00~12:00 け方 創作室 4 10月 18 日(土) 13:00~15:00 ファシリテーターに挑戦! 創作室 特定非営利活動 法人国際ファシ リテーション 協会専務理事 椿 景子 受講者数 男性 女性 計 8 25 33 男性 女性 計 8 25 33 男性 女性 計 8 24 32 男性 女性 計 9 23 32 ・講座中にハーモニーサロンのテーマのアイディア出しを行ったことも影響してか、ファシリテータ ー参加希望は14名とたくさんの方に手を挙げていただいた。受講者の半数近くが次のステップに 進まれる背景には、①受講者が学ぶ意欲に満ちていた点、②実践のなかで、受講者間で刺激しあえ た点、③「経験を積むことが、なによりの学び」という講師の熱いメッセージが伝わった点などが 挙げられる。 ・15歳(高校生)から70代まで幅広い年代の方にご参加いただけたことで、世代の異なるいろい ろな方との話し合いを率直に楽しんでいる様子が見て取れた。 - 30 - 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 9月3日(水) 10:00~12:00 研修室A1 定員20名 2 3 4 35 フォーラム実施講座 「私のためのはじめの一歩 ~思いを伝える、社会とつながる~」 個人や市民団体の活動推進、ネットワーク化や連携強化のため、フォーラ ムを実施する。 男女共同参画の視点をもって地域に根差し、地域での課題解決に向けて活 動する。 テーマ 講師 必要なコミュニケーションとは① 9月10日(水) 10:00~12:00 必要なコミュニケーションとは② 9月17日(水) 10:00~12:00 私の想いを見える化する ~プランニング 9月24日(水) 10:00~12:00 私の想いを伝える ~プレゼンテーション NPO法人ウ ィメンズカウ ンセリング ちば 馬渡 静枝 株式会社 PLUS-Y 永田 洋子 受講者数 男性 女性 計 1 6 7 男性 女性 計 1 3 4 男性 女性 計 2 4 6 男性 女性 計 1 2 3 ・フォーラムを実施するための実行委員を育てる講座であるので、イベントを実行するためのノウハウを 講座内容に取り入れたほうが良いと思われる。受講者が少なくて残念であった。 - 31 - 講 座 名 ねらい 回数 1 日時・場所・定員 36 防災講座&ワークショップ 「男女共同参画で地域の防災力を高めよう!」 地域防災に男女共同参画の視点を取り入れることが必要不可欠である ことから、災害に備えて男女が支え合える関係づくりをめざすとともに、 地域の防災力を高める講座とワークショップを実施する。 テーマ 講師 6月22日(日) 公開講座 ・災害と男女共同参画」 10:00 ~12:00 ・千葉市の防災体制」 (避難所に イベントホール ついて)千葉市防災対策課 定員200名 減災と男女共同参画研 修推進センター共同代 表、早稲田大学「地域 社会と危機管理研究 所」 招聘研究員、大学 非常勤講師 受講者数 男性 女性 計 68 52 120 ワークショップ ・ジェンダー・多様性配慮の視 浅野 幸子 点を入れたミニ・ワークショ ップ 15 15 30 2 ・災害時の要援護者支援と多様 性配慮 ・避難所開設・運営図上訓練 inさくら小学校ほか ・公開講座では、避難所等における男女のニーズの違い、男女双方の視点への配慮について学び、 防災や避難を身近な問題として再認識することができた。 ・ワークショップでは、避難所での空間の使い方を学んだり、次々と起こる課題への対応策を考 えたり、どういった行動をとることが最善なのか、参加者同士が意見を交わしながら進行して いった。自主防災組織のメンバーや、防災に関心の高い人が集まっており、活発な意見交換が 行われた。 ・男女共同参画の視点を共有し、女性が地域防災の担い手として活躍できる防災・減災の素地づ くりが進むことが期待できる。防災に関心があり地域等における具体的な活動につなげる意欲 のある人を対象に、地域の自主防災活動のツールとして効果的な「避難所運営ゲーム(HUG)」 等を活用したワークショップを今後も実施できるとよい。 6月22日(日) 13:00 ~16:00 6月29日(日) 10:00 ~16:00 研修室A1 定員30名 - 32 - 講 回数 1 2 3 4 座 名 37 DV 被害者支援養成講座 「サポーター養成講座」 DVという言葉は認知度が上がり、「DVとは何か」は認識されつつある が、その被害者への支援に関してはいまだ不足がある。そこでサポーター養 成講座では、DV支援先進国である米国オレゴン州で使用されているマニュ アルを用いて、体系的にDVや児童虐待をはじめとした暴力の問題や支援者 ねらい のあり方などについて学ぶ。また、びーらぶインストラクター養成講座では、 被害を受けた女性と子どもへの同時並行心理教育プログラム「びーらぶ」の 講義・実践を経て、実施資格を得られる講座を実施する。 テーマ 講師 受講者数 日時・場所・定員 5月28日(水) 9:30~16:30 研修室A1 定員30名 抑圧理論、性暴力、DV 6月6日(金) 9:30~16:30 創作室 トラウマ、法律関係、 アドボガシー・クライシス 9月17日(水) 9:30~16:30 研修室A1 9月24日(水) 9:30~16:30 研修室A1 男性 女性 計 1 29 30 男性 女性 計 1 30 31 危機介入、子どもへの虐待、 高齢者・障がいのある人々 男性 女性 計 1 31 32 加害者、多文化社会におけるDV、 千葉市の支援体制、 自己確認テスト(修了証) 男性 女性 計 1 29 30 NPO 法人 Saya-Saya 松本和子ほか ・定員を超える応募があったため、できるだけ希望者を受け入れた。 ・DV被害者を支援したいという思いの強い方が多く、全回出席し修了証を大半の方が受け取ることが できた。 - 33 - 講 回数 1 座 名 38・39 DV 被害者支援養成講座 「びーらぶインストラクター養成講座」 DVという言葉は認知度が上がり、「DVとは何か」は認識されつつある が、その被害者への支援に関してはいまだ不足がある。そこでサポーター養 成講座では、DV支援先進国である米国オレゴン州で使用されているマニュ アルを用いて、体系的にDVや児童虐待をはじめとした暴力の問題や支援者 ねらい のあり方などについて学ぶ。また、びーらぶインストラクター養成講座では、 被害を受けた女性と子どもへの同時並行心理教育プログラム「びーらぶ」の 講義・実践を経て、実施資格を得られる講座を実施する。 テーマ 講師 受講者数 日時・場所・定員 7 月5日(土) 9:30~16:30 研修室 A1 定員25名 男性 女性 計 1 19 20 男性 女性 計 1 19 20 男性 女性 計 1 19 20 男性 女性 計 1 19 20 男性 女性 計 1 19 20 男性 女性 計 1 19 20 母親プログラムについて 2 3 7 月6日(日) 9:30~16:30 7月 19 日(土) 9:30~16:30 子どもプログラム・ サポートスキルについて 4 5 6 7 月20日(日) 9:30~16:30 8月2日(土) 9:00~16:30 子どもプログラムについて・ 認定式 8月3日(日) 9:30~16:30 NPO 法人 Saya-Saya 松本和子ほか ・びーらぶインストラクターとして講座修了後は活動しようという意識の高い受講者が多く、講座を受 講した全員が全回出席をした。今後はびーらぶプログラムのインストラクターとして、DV 被害女性 や子どものための活動を続けてほしい。 - 34 - 11 交流啓発事業 平成26年度は交流啓発事業として情報誌の発行、ハーモニーシアター、ハーモニーサロン、 は~もねっと登録及び男女共同参画センターまつり等を実施した。 (1)実施事業一覧表 事業名 実施時期 ちば男女・みらいフォーラム 情報誌 「みらい」第29号 情報誌 「みらい」第30号 ハーモニーシアターⅠ ハーモニーシアターⅡ ハーモニーシアターⅢ ハーモニーシアターⅣ ハーモニーサロン(全 4 回) 男女共同参画週間関連展示 男女共同参画センターまつり 2月28日(土) 9 月発行 3月発行 6月28日(土) 7月13日(日) 11月28日(金) 11月29日(土) 10月31日(金)~2月14日(土) 6 月21日(土)~29日(日) 12 月13日(土)・14日(日) (2)ちば男女・みらいフォーラム 「あなたの生きづらさ、視点を変えてみませんか」 開催日時 平成27年2月28日(土) 講 演 会 「災害と女性~誰もが自分らしく地域で生きるために~」 会 場 イベントホール 講 師 堂本暁子さん(男女共同参画と災害・復興ネットワーク代表) 参加人数 80名 分 科 会 分科会①「つながりの大切さ~フクシマの現場から」 藍原寛子さん(Japan Perspective News 株式会社代表取締役) 24名 分科会②「体験や想いを共有しよう」 馬渡静枝さん(NPO 法人ウィメンズカウンセリングちば) 7名 分科会③「視点を変えるヒントは見つかりましたか?」 フォーラム実行委員 5名 ちば男女・みらいフォーラムは、フォーラム実施講座受講者及びファシリテーター養成講座、 は~もねっと登録団体に呼びかけ、有志によりフォーラム実行委員を組織し、フォーラムを実施 した。 - 35 - (3)情報誌発行 男女共同参画センターの事業を広く周知し、幅広い参加・利用を得るために情報誌「みら い」を発行した。 月 9月 3月 号 数 掲 載 項 目 第29号 特集:男女共同参画で地域の防災力を高めよう! 情報資料センターで読める本 講座レビュー は~もねっと登録団体活動紹介 千葉市男女共同参画推進事業者を紹介します! 相談室よりご案内 第30号 特集:変わってきた!?“働くこと” 「男女共同参画に関する意識調査」の結果をみてみよう 情報資料センターから 働く自分☆パワーアップ 働くことに関する‘お悩み’解消本 千葉市より 男性の子育て支援事業を紹介します! 男性の育児休業取得奨励金 相談室よりご案内 事業レポート:市民企画講座・男女共同参画センターまつり は~もねっと登録団体活動紹介コーナー ※ 年2回 各5,000部 A4 8ページ (4)は~もねっと登録 男女共同参画社会実現に向けて活動している団体・グループの交流及びネットワーク形成 の支援、情報の発信・収集を目的に実施している。 ①登録要件 男女共同参画センター設置目的に沿った活動をしていること。 営利活動を目的としない団体であること。 特定の宗教の布教、特定の政党の支援を目的としない団体であること。 ②登録項目 グループ名称・代表者・設立年月日・電話番号・FAX・e-mail・郵便番号・住所・ 活動目的・活動内容・活動地域・活動日・入会資格・会費・会員数・会員構成・専門分野 ③登録後 ・は~もねっと登録団体交流会参加 ・男女共同参画センターまつり参加 ・情報誌「みらい」活動紹介コーナー掲載 ・情報誌、講座・イベント等のチラシ送付 ・交流コーナー設置のメールBOXの貸出し ・交流コーナー事前予約受付 ・ハーモニープラザホームページに団体情報掲載 ④登録状況 63団体(平成27年3月31日現在) - 36 - (5)ハーモニーシアター 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所 1 6月28日(土) 13:30~15:50 イベントホール 2 7月13日(日) 13:15~14:45 ハーモニーシアター 男女共同参画社会形成を推進するための意識啓発の一環として、また映 画上映会を通し、多くのみなさまに男女共同参画センターの取り組みを知 っていただくための上映会とする。 テーマ 「平塚らいてうの生涯」上映会 「火垂るの墓」上映会 3 11月28日(金) 「若草物語」上映会 13:30~15:30 4 11月29日(土) 「ハンナ・アーレント」上映会 13:30~15:30 参加者数 来場者 親子室 65 0 来場者 親子室 75 0 来場者 親子室 83 0 来場者 親子室 88 0 今回は、1回目と4回目に、骨太な企画を用意した。また、2回目はサマーフェスティバル、3・ 4回目はハーモニープラザフェスタとの同時開催による来場者数増をねらった。 - 37 - (6)ハーモニーサロン 事 業 名 ねらい 回数 1 2 3 4 日時・場所 ハーモニーサロン 利用者に身近な話題を気軽に話せる場を提供し、男女共同参画センター事 業などに関心をもってもらうのと同時に、幅広い年齢層の利用者同士の交流 の機会としたい。 また、ファシリテーター養成講座にて、ファシリテーター(話し合いの場 の調整役)に必要なスキルを身につけた後、講座修了者(有志)の実践の場 としても活用したい。 テーマ 応募者・参加者 10 月 31 日(金) 10:00~12:00 子育て交流サロン 和室 1・2 応募者 参加者 7 5 11 月 13 日(木) 10:00~12:00 和室 1・2 1月 24 日(土) 10:00~12:00 和室 1・2 2 月 14 日(土) 10:00~12:00 創作室 応募者 参加者 6 5 応募者 参加者 14 11 応募者 参加者 14 12 そろそろお仕事したい!女性のための作戦会議 なりたい自分になる!ための手帳・日記の活用 法 老いて輝く!居場所をつくるには 応募者計41名、参加者計33名、ファシリテーター8名 ・30 代から90代まで、幅広い年代の方にご参加いただいた。 ・運営にあたっては、 「話し合いの約束」をお伝えすることで、初対面同士のおしゃべりの場を安心して お過ごしいただくためのルールとした。 ・ファシリテーターとして関わって下さるメンバーが全員で11名いたため、第3・4回には、サブファ シリテーター(書記・進行のサポート役)を配置することができた。参加者が安心して過ごせる体制を 整えることができたように感じた。 - 38 - (7)千葉市男女共同参画センターまつり 開館日を記念して、千葉市男女共同参画週間の期間中に「千葉市男女共同参画センターまつり」 を開催した。 (主催企画を8企画、市民団体企画を29企画、参加人数延べ2,075名) 主催企画12月13日(土) 企 画 名 会 場 中村桂子さん講演会 『いきものはつながりの中に』 ~with 加賀美幸子 「いのちの対談」スペシャル イベントホール 情報資料センター利用者 お気に入りの一冊 時 間 帯 参加費 10:00~11:30 無 料 情報資料センター 9:00~21:00 無 料 情報資料センター おりがみ教室 情報資料センター 10:00~15:00 無 料 バルーンアート体験 (協力:Balloon Rainbow) スタジオA 10:00~12:00 13:00~15:00 材料費 100円 料理実習室A 13:00~16:00 材料費 500円 相談室 13:30~15:30 おなかが喜ぶ簡単女子力UP料理 (協力:千葉県ヤクルト販売株式会社) アサーティブトレーニング講座 紹介編 無 料 12月14日(日) 企 画 名 浅野幸子さん防災講演会 『あなたならどうする?防災力は 一人一人のアクションから!』 会 場 時 間 帯 参加費 イベントホール 10:00~12:00 無 料 ・段ボールトイレ、ビニール袋を使 用した防災グッズの作成 ・防災関連情報コーナー フィットネス ルーム 13:00~16:00 無 料 情報資料センター利用者 お気に入りの一冊 情報資料センター 9:00~17:15 無 料 - 39 - 市民団体企画 12月13日(土) 場所 時間 企画タイトル 3 階 千葉朗読サークル 「わかば」 朗読 森鴎外作 『じいさんばあさん』 森鴎外の作品を4人で読み継ぎます。 14:15∼14:45 千葉朗読サークル“風” 芥川文学「六の宮の姫君」 聞き手の心に感動を! 「父母を亡くした六の宮の姫君が、陸奥へ 下った男を待ち続けて九年。姫君は…男は …、芥川の古典的作品は…。 14:50∼15:20 FITY + 1 スウィングジャズの演奏 クラリネット、ピアノ、ギター、ドラム ス、ベースによるジャズ演奏。 15:25∼15:55 イリマ・フラダンス ル ィッ ー フ ル ム 2 階 ト ネ ス 企画内容 13:40∼14:10 ー イ ベ ン ト ホ 主催団体 イリマ・フラダンス プア・マカリカ 親睦と健康を兼ねたフラダンスの同好会で す。ピンク、赤等のドレスを身に着けます リカ と、気分はもうダンサー! ①10:00∼10:45 NPO法人 国際ボンディング協会 ②11:00∼11:45 千葉支部 家族で楽しむ Kids & Baby マッサ―ジ 肌のふれあいの大切さに年令は関係ありま せん!みんなで楽しくふれあいましょう。 13:30∼15:30 ゆるやか体操パートⅡ 心と身体をリフレッシュ 元気で充実した生活の源は健康にあり、体 操の中に日常生活の基本となる動きを取込 んで継続する大切さを学ぶ。 千葉市女性団体連絡会 研修室 14:00∼16:00 A1 SpaceFわひね/シネマ オバさん一人旅 でつながる会/華の会/ バルカンを行く! maymay企画 旧ユ―ゴからギリシャまで、20日間かけ て廻った、戦跡・リゾート・神話の世界を スライドトークで紹介します。 研修室 13:30∼15:30 A2 NPO法人ウィメンズ・ ウイングちば 有害サイトと性被害から こどもを守りたい 小中高生が有害サイトにアクセスして性犯 罪に巻き込まれないように実態を知り、守 る手段を話しましょう。 10:00∼12:00 どんぐりの会 心を贈る絵手紙体験教室 「ヘタでいいヘタがいい」をモットーに、 気持ちを届けるあなただけの絵手紙をご一 緒に楽しみましょう。 13:30∼15:30 R & M's CANDLE クリスマスキャンドル作り 世界に一つだけのオリジナルキャンドルを 作れます。お子様から大人の方まで参加可 能です。 創 作 室 ①10:00∼10:45 産後の骨盤ケア ②11:00∼11:50 千葉市助産師会 和 室 助産師が応援! 子産み・子育て・女性の健康 お腹の赤ちゃんとの触れあい(妊婦とその 家族対象)、助産師との健康相談 ③10:00∼12:00 14:00∼15:00 マタニティ・ヨ―ガ サークルYume アロマで楽しむ クラフト作りとハンドケア 親子で小さな香り付の本を作ったり、植物 油を使いハンドトリートメントをして楽し い時間を過ごしましょう。 12月13日(土)・14日(日)共通 場所 展 示 コ 13日(土) 9:00∼21:00 ナ 14日(日) 9:00∼16:30 ー 1 階 時間 主催団体 企画タイトル 企画内容 メンバーの作品を色紙、短冊に書き、展示 いたします。 ー 短歌ハーモニー 短歌ハーモニー 作品展示 フラ&タヒチアン ダンス「花」 フラ&タヒチアンダンス「花」のメンバー フラ&タヒチアンダンス「花」 とその家族による手作り作品展です。見に 作品展 来てネ! いちごファミリー 活動紹介 - 40 - 癌体験者ボーカリストと卵巣破裂奇跡の出 産・音楽療法士ピアニスト「いちごファミ リー」の活動紹介です。 12月14日(日) 場所 主催団体 企画タイトル 末広スマイルアロハ ハワイアン等の演奏と唄 ハワイアン等のウクレレ等による演奏と 唄。(一部フラが入ります。) 13:40~14:10 LEO MAHANA ハワイアン音楽の演奏 良く知られているハワイアンソングとカン トリー&ウェスターンソングを演奏。 14:15~14:45 あゆみクラブ 端唄、踊り、ハーモニカ 端唄(三味線、唄、おどり)、ハーモニカ の演奏で会場のみなさんと合唱したいと思 います。 14:50~15:20 いちごファミリー トーク&ライブ! 病院で聞けない本当の話! 癌体験者ボーカリストと卵巣破裂奇跡の出 産・音楽療法士ピアニストが気持ち良い歌 や楽しい話をプレゼントします。 ルトフ ネ 10:00~12:00 ムス フラ&タヒチアン ダンス「花」 フラ&タヒチアンダンス体験 フラとタヒチアンダンスを踊ってみましょ う。寒い冬こそ身体を動かして気分をアッ プ! 930~12:30 NPO法人 仕事と家庭の両立支援 女性の働き方を考える ワークショップ 出産や育児を契機に仕事を辞める?継続す る?それぞれのメリットデメリットをワー クショップで検証します。 13:05~16:25 NPO法人ワーキング・ ママのつどい 初心者でも安心 「トライアル起業」の薦め 就職難の昨今、「起業」の道を選ぶ人が増 えています。失敗しない為に安心出来る 「お試 し起業」を御紹介します。 10:00~12:00 親業エンドレス よりよい親子関係を築く 「親業」の極意! 大切なわが子のために親ができることは? 反抗期・思春期にこそ人間力、生きる力を 育てるための魔法の言葉を! 13:00~16:00 短歌ハーモニー 短歌に挑戦してみませんか! 内野光子先生を囲んで自作の短歌を鑑賞し ます。初心者の方も短歌に挑戦してみませ んか。作品持参歓迎です。 楽花生 子育てが楽になる コミュニケーション 「子どもとぶつかったり」「思っているこ とがうまく伝わらない」そんな時あなたは どうしますか!そのヒント。 イ ベ ン ト ホ ル ィッ ー 研修室 A1 研修室 A2 2 階 企画内容 13:05~13:35 ー 3 階 時間 研修室 13:10~15:50 A3 ス オ タ A ジ 13:30~15:30 ナヘレトケ 楽しもう! ハワイアン演奏で! ウクレレバックにハワイアンの名曲からナ ツメロまで皆でワイワイガヤガヤ、楽しも う! 創 作 室 13:30~15:30 ちば女性会議 女性と労働・格差社会と 非正規労働を考える 女性の労働の現状や今後の課題について伺 い、女性が自分らしく自立して働き続ける ためにはどうするかを考える。 習料 室理 A 実 10:00~12:30 NPO法人 お産子育て向上委員会 かんたん和食料理教室 難しいと思われがちな和食ですが、やって みれば意外に簡単。和食でおいしく健康 に! 和 室 10:30~12:00 千葉市 パパスクール受講生 千葉市パパスクールでつながったパパたち 家族みんなで一緒に遊ぼう企画 が、家族で楽しめる時間を作ります。ぜひ 遊びにきてください! 12/13 中村桂子さん講演会より 12/14 浅野幸子さん防災講演会より - 41 - 12 利用者懇談会 (1)名称 平成26年度 千葉市男女共同参画センター利用者懇談会 (2)目的 ①市民の方々から、千葉市男女共同参画センターの施設利用及び千葉市男女共同参画センタ ーの催す行事について広く意見を求め、円滑な運営の参考とする ②千葉市男女共同参画センターの広報活動や主催事業への協力 (3)人数 7名 (4)内容 施設利用と実施事業について意見と感想 (5)開催日時 平成27年1月31日(土) 10:30~12:00 - 42 - 13 自主事業 フィットネスルームや料理実習室など施設の特色を生かした有料講座、その他イベントホール を使った賑わいを創出する有料イベントを実施した。 平成 2 6 年 度 自 主事 業 応 募 ・ 受講 人 数等 受講者数 事業 講 座 名 回数 女性 男性 1 20 20 20 8 12 1 36 32 32 18 14 22 126 126 105 49 56 3 90 60 60 60 0 8.製本体験講座 3 16 16 15 14 1 9.江戸時代の畸人たち 6 42 42 34 16 18 10.タヒチアンダンス体験講座 1 20 22 22 22 0 11.フラダンス体験講座 1 20 22 22 22 0 12.はじめての俳句 3 18 18 18 15 3 13.おうちでできる!かんたん手作りおやつ 1 10 10 10 10 0 14.パパとリトミック 2 40 24 24 0 24 15.夫婦で楽しむベビーマッサージ 2 40 40 40 20 20 16.アサーティブコミュニケーション(1日集中コース) 1 18 17 17 16 1 17.ビー玉万華鏡を作ろう 1 96 88 88 50 38 18.ワンコインコンサート/沖縄三線エイサーを楽しむ 1 160 151 151 78 73 19.基礎から学ぶ起業のポイント・ステップアップ編 2 10 9 9 9 0 20. ワンコインコンサート/ファミリークラシックコンサート 1 200 120 120 66 54 21.人形劇団あのね「三枚のおふだ」 1 140 156 156 94 62 53 1,102 973 943 567 376 ママとリトミックⅠ・Ⅱ 合 計 講 座 名 ねらい 日時・場所・定員 1 自主事業 「男女で一緒に健康体操講座」 気軽に取り組める健康体操を開催し、参加者の運動不足の解消をはかる テーマ 講師 4月8日(火) 健康運動士会千葉 13:30~14:30 1 合計数 2.三線体験講座 6・7 回数 応募者数 1.男女で一緒に健康体操講座 3・4・5 古事記を読むⅠ・Ⅱ・Ⅲ 自 主 事 業 定員 フィットネス 男女で一緒に健康体操講座 ルーム 定員 支部 男性 女性 計 12 8 20 事務局長 阿部義幸 20名 受講者数 ・ストレッチ前とストレッチ後の体の変化をしめすなどの具体的な講師の指導が、参加者に、大変、 好評だった。講座終了後、サークルが立ち上がることになった。 - 43 - hh講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 4月19日(土) 午後の部 15:30~17:00 夜の部 18:00~19:30 スタジオ A 定員 各18名 2 自主事業 「三線体験講座」 聴いてみよう! さわってみよう! 音をだしてみよう! 1日かぎりの気軽な体験講座。 テーマ 講師 受講者数 沖 縄 三 線 唄 者・三線職人 宮里英克 三線体験講座 男性 女性 計 14 18 32 ・1人・1本の三線を確保し、受講生の演奏時間をたくさん確保した。講師のわかりやすい指導も 評判がよかった。 講 座 名 ねらい 回数 1 3 自主事業 「古事記を読む 天孫降臨~海佐知・山佐知」 物語としての「古事記」を、文学的解釈で、最後まで読み通すことを 目標にした講座。原文を読み、丁寧に解説をくわえていく。 日時・場所・定員 テーマ 講師 5月7日(水) 10:00~11:30 天孫降臨 研修室A1 定員 42名 2 5月7日(水) 猿女君 12:30~14:00 3 5月14日(水) 此花咲久夜姫 10:00~11:30 4 5月14日(水) 海佐知・山佐知(上) 12:30~14:00 5 5月21日(水) 海佐知・山佐知(下) 10:00~11:30 6 5月21日(水) 鵜茸草茸不合命 12:30~14:00 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 ・講師の巧みな話術と深い知識により、受講生の満足度は、大変高かった。 - 44 - 受講者数 男性 女性 計 24 18 42 24 18 42 24 17 41 23 17 40 22 17 39 23 18 41 講 座 名 ねらい 回数 4 自主事業 「古事記・中巻を読む」 物語としての「古事記」を、文学的解釈で、最後まで読み通すことを 目標にした講座。原文を読み、丁寧に解説をくわえていく。 日時・場所・定員 テーマ 講師 10月1日(水) 10:00~11:30 神武天皇 研修室A1 定員 42名 東征(上) 2 10月1日(水) 神武天皇 12:30~14:00 東征(下) 3 10月8日(水) 崇神天皇 10:00~11:30 4 10月8日(水) 垂仁天皇 12:30~14:00 5 10月15日(水) 景行天皇 10:00~11:30 ヤマトタケル(上) 6 10月15日(水) 景行天皇 12:30~14:00 ヤマトタケル(下) 7 10月22日(水) 仲哀天皇・神宮皇后 10:00~11:30 8 10月22日(水) 応神天皇 12:30~14:00 1 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 ・講師の巧みな話術と深い知識により、受講生の満足度は、大変高かった。 - 45 - 受講者数 男性 女性 計 20 15 35 20 15 35 19 14 33 19 14 33 18 15 33 18 15 33 19 15 34 19 15 34 講 座 名 自主事業 「古事記・下巻を読む」 物語としての「古事記」を、文学的解釈で、最後まで読み通すことを 目標にした講座。原文を読み、丁寧に解説をくわえていく。 ねらい 回数 5 テーマ 日時・場所・定員 講師 1月7日(水) 10:00~11:30 仁徳天皇(上) 研修室A1 定員 42名 1 2 1月7日(水) 仁徳天皇(下) 12:30~14:00 3 1月14日(水) 充恭天皇 10:00~11:30 4 1月14日(水) 安康天皇 12:30~14:00 5 1月21日(水) 雄略天皇(上) 10:00~11:30 6 1月21日(水) 雄略天皇(下) 12:30~14:00 7 2月 4日(水) 清寧天皇~武烈天皇 10:00~11:30 8 2月4日(水) 継体天皇~推古天皇 12:30~14:00 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 千葉大学 准教授 兼岡 理恵 受講者数 男性 女性 計 12 16 28 12 16 28 11 16 27 11 15 26 11 16 27 12 16 28 12 14 26 12 14 26 ・講師の巧みな話術と深い知識により、受講生の満足度は、大変高かった。 講 座 名 6 自主事業「ママとリトミック」 子どもは音楽リズム大好き!リトミックを使って豊かな想像力・表現力 と頭で考える思考力を育ててもらう。 テーマ 講師 受講者数 日時・場所・定員 ねらい 回数 1 5月9日・23日 (金) 踊ろう!歌おう!みんな集まれ~ 10:00~10:45 スタジオA 定員 15組 Meg‘sリ トミック主宰 男性 女性 計 山本恵 ― 11 11 ・1 歳児クラスは申込もほぼ定員に達し、内容も満足度の高いものを実施することができた。 ・参加者の中には初めてセンターの講座を受講された方が多かった。 - 46 - 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 2 2月23日(金) A10:00~10:45 B11:00~11:45 スタジオA 定員 各15組 7 自主事業「ママとリトミックⅡ」 1~2歳児とその母親を対象に事業を実施し、センターの事業を広く知 っていただく機会とする。また、4 月以降の継続クラスにつなげることで、 定期的な施設利用者の増加を図る。 テーマ 講師 踊ろう!歌おう!みんな集まれ~ Meg‘sリ トミック主宰 受講者数 男 性 山本恵 女性 計 A15 組 B 4組 19 組 ・1 歳児クラスは定員に達し、内容も満足度の高いものを実施することができた。2 歳児クラスは 定員には達しなかったが、参加者の満足度は高かった。 講 座 名 ねらい 回数 1 8 自主事業 「製本体験講座」 キットを使用して製本の基礎を学んだ後、手のひらサイズの豆本タイプ の製本、または、B6サイズの製本に挑戦する。 日時・場所・定員 テーマ 講師 5月 10 日(土) 豆本作家 9:30~12:00 キットを使い、製本の基本を知ろう 創作室 高村 聡美 定員 16名 受講者数 男性 女性 計 1 14 15 2 5月 17日(土) オリジナル作品を製本しよう! 10:00~12:00 Part1 豆本作家 高村 聡美 1 13 14 3 5月24日(土) オリジナル作品を製本しよう! 10:00~12:00 Part2 豆本作家 高村 聡美 1 14 15 ・受講生の満足度は高かった。 - 47 - 講 座 名 ねらい 回数 9 自主事業 「江戸時代の畸人たち~近世畸人伝を読む~」 伴蒿蹊が著した「近世畸人伝」から数名の畸人を取り上げ読み解く。 テーマ 日時・場所・定員 講師 5月23日(金) 13:30~15:00 池大雅 研修室A1 定員 42名 東京大学教授 長島 弘明 2 5月30日(金) 柳沢其園 13:30~15:00 3 受講者数 男性 女性 計 18 16 34 東京大学教授 長島 弘明 18 15 33 6 月6日(金) 白幽子 13:30~15:00 東京大学教授 長島 弘明 19 13 32 4 6 月 27日(金) 13:30~15:00 惟然坊 イベントホール 東京大学教授 長島 弘明 18 13 31 5 7月4日(金) 有馬涼及 13:30~15:00 東京大学教授 長島 弘明 17 13 30 6 7月18日(金) 堅田祐庵 13:30~15:00 東京大学教授 長島 弘明 17 11 28 1 ・講師の巧みな話術と深い知識により、受講生の満足度は、大変高かった。 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 5 月 29 日(木) 13:20~14:50 フィットネス ルーム 定員 20 名 10 自主事業 「1日かぎりのタヒチアンダンス体験講座」 リズムに合わせて体を動かす楽しさを体験してもらい、日頃のストレス の発散とリラックス効果を得る。女性が仕事・家事・育児以外の有意義な 時間を過ごす。 テーマ 講師 やさしいステップを中心に 楽しもう フラ&タヒチアン ダンス「花」 岡村 みゆき 受講者数 男性 女性 計 ― 22 22 ・初めての参加者が多かった。今後も多くの女性が関心を持つ講座を開催し、主催講座と施設利用 の案内を積極的に行っていきたい。 - 48 - 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 5月 29 日(木) 18:30~20:00 フィットネス ルーム 定員 20 名 11 自主事業 「1日かぎりのフラダンス体験講座」 リズムに合わせて体を動かす楽しさを体験してもらい、日頃のストレス の発散とリラックス効果を得る。女性が仕事・家事・育児以外の有意義な 時間を過ごす。 テーマ 講師 やさしいステップで フラダンスを楽しもう フラ&タヒチアン ダンス「花」 岡村 みゆき 受講者数 男性 女性 計 ― 22 22 ・1日限定の体験だからこそ、気軽に受講してもらえた。ほとんどの参加者が初めての来館で、託 児室や情報資料センター等を案内することができた。 講 座 名 ねらい 回数 1 12 自主事業 「はじめての俳句」 実作と講師の講評を通じて、俳句作りの楽しさを味わっていただく。 日時・場所・定員 テーマ 講師 6 月 12 日(木) 13:00~16:00 俳句・句会についての解説 研修室A1 定員 18名 俳誌「秋」 前編集長 高久 清美 受講者数 男性 女性 計 3 15 18 俳誌「秋」 前編集長 2 3 16 19 高久 清美 俳誌「秋」 6 月 26 日(木) 句会 前編集長 3 3 14 17 13:00~16:00 兼題:蛍 高久 清美 ・俳句経験者と初心者の混合した講座となったが、講師の進行が上手く、穏やかな雰囲気の講座と なった。 6 月 19 日(木) 句会 13:00~16:00 兼題:天の川 - 49 - 講 座 名 13 自主事業 「おうちでできる! かんたん手作りおやつ!」 市内で活躍中のパティシエ・太田裕子さんが、おうちで無理なく手作り できるおやつを提案する。女性限定で、かんたんに作ることができるおや つ作りに挑戦していただく。 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 6月24日(火) 13:15 ~15:30 料理実習室 定員 10人 (女性のみ) テーマ 講師 おうちでできる! かんたん手作りおやつ! メニュー ・ヨーグルトムースと ジュースのゼリー ・フルーツデコレーションの クレープ パティスリークルトワ オーナーシェフ 太田裕子 受講者数 男性 女性 計 0 10 10 ・無料託児の利用者が6名あり、母親向けの料理講座として、よい機会を提供できたと感じている。 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 6 月 28 日(土) 10:00~10:45 11:00~11:45 スタジオA 定員 各 10 組 (男性のみ) 14 自主事業「パパとリトミック」 リトミックを入り口に、男性が育児に気軽に参加できるきっかけづくり を行うとともに、ハーモニープラザの賑わいの創出と施設の周知を図る。 テーマ 講師 ピアノに合わせて踊ろう! 歌おう!パパたち、集まれ~ 受講者数 男性 女性 計 各6組 ― 12 組 Meg‘sリ トミック主宰 山本恵 ・初めて父親向けのリトミックを開催した。定員には達しなかったが、参加者は親子で楽しめてい る様子で、好評だった。リトミックは、普段子どもと関わる時間が少ない人が、子どもと触れ合 うきっかけにもちょうどよいプログラムだと感じた。 - 50 - 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 6 月 28 日(土) ハイハイ前クラス 9:50~10:50 フィットネス ルーム 定員 10 組 2 15 自主事業 「夫婦で楽しむベビーマッサージ」 ママパパは赤ちゃんの肌に触れることで体調と感情の変化がわかり、赤 ちゃんは触れられることで愛情を感じる。夫婦一緒にマッサージ体験を し、親子・夫婦の絆を深め今後の子育てに役立てる。 テーマ 講師 受講者数 赤ちゃんと ママパパ 赤ちゃんとの絆を深めよう! 6月 28 日(土) ハイハイクラス 11:10~12:10 国際ボンディング協会 千葉支部 秦 綾子 加藤 由美子 10組 赤ちゃんと ママパパ 10組 ・講座には大変満足してもらえたが、今回限りの来館とならないよう、今後も夫婦・家族で参加で きる講座を企画したい。 講 座 名 ねらい 回数 1 日時・場所・定員 16 自主事業 アサーティブ・コミュニケーション 1 日集中コース 「気持ちが伝わる話し方」 自分も相手も尊重するコミュニケーションの方法論であるアサーティ ブネスを実践的に学ぶことを通して、良好な人間関係を構築していくため のコミュニケーションスキルを身につけることを目的とする。 テーマ 講師 11 月8日(土) アサーティブ・コミュニケーシ 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ア サーティブジャパン認 10:00~15:00 ョン 1 日集中コース 定講師 研修室A1 「気持ちが伝わる話し方」 寺地 典子 定員 18名 受講者数 男性 女性 計 1 16 17 ・ロールプレイを中心としたプログラム構成だったため、講義をすぐ実践することができた。自分の課 題に取り組めたため、具体的な場面を想定しながら、率直に伝えるコツをつかむことができたと考え る。 ・アンケート(全員回答)では、回答者の半数が「非常に満足」、残り半数も「満足」であり、非常に満 足度の高い講座であった。 - 51 - 講 座 名 1 自主事業 「ビー玉万華鏡を作ろう」 ビー玉で作れる簡単な万華鏡を作成する。 小学生や就学前児の集客をはかり、同時開催のハーモニープラザフェス タの賑わいの創出を図る。 ねらい 回数 17 テーマ 日時・場所・定員 講師 11月30日(日) 10:00~10:50 11:00~11:50 13:00~13:50 ビー玉万華鏡を作ろう 14:00~14:50 創作室 定員 各24人 千葉市科学館 萬實 靖雄 他ボランティ ア2名 受講者数 男性 女性 計 38 50 88 ・事前申込者の急な欠席を除けば、各回とも、満員となった。また、保護者も同伴で参加すること が多かったので、会場は、受講者数以上の人数で満たされた。 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 18 自主事業 「ワンコインコンサート 沖縄三線・エイサーを楽しむ」 イベントホールとアーティストバンクの活用を目的としたワンコイン コンサート。 また、同時開催のハーモニープラザの賑わいの創出も図る。 テーマ 出演 入場者数 三線 宮里英克 1 11月30日(日) 15:00~16:30 ワンコインコンサート イベントホール 沖縄三線・エイサーを楽しむ 定員 160人 男性 女性 計 73 78 151 ギター 石井央樹 エイサー 琉球國祭り太鼓 ・ほぼ満員となった。イベント自体も大変盛り上がりをみせ、イベントホールを使ったイベントと しては、成功したと考えてよいと思う。 - 52 - 講 座 名 1 自主事業 「基礎から学ぶ起業のポイント ~ステップアップ編~」 「女性のための起業準備講座 ~基礎から学ぶ起業のポイント~」の受 講者を対象に、講師との個別相談形式のステップアップ講座を企画する。 受講生が起業にむかってさらなる一歩を踏み出すための、機会を提供す る。 ねらい 回数 19 テーマ 日時・場所・定員 講師 12月13日(土) 12月14日(日) 基礎から学ぶ起業のポイント 9:00~17:30 ~ステップアップ編~ 研修室A3 定員 各5名 株式会社 PLUS―Y 代表取締役 永田洋子 受講者数 男性 女性 計 ― 9 9 ・1人あたり1時間20分の面談時間を設けたこともあり、受講生にとってかなり密度の濃い内容 となった。今後も、このような機会を設定していけるとよいと感じた。 講 座 名 20 自主事業 「ファミリー・クラシック・コンサート みんなで楽しもう!はじめてのハ~モニー!!」 0歳児から幼稚園児とその親、また、妊娠中の母親とその家族を対象と したクラシックコンサート。クラシック音楽の他にも、映画音楽や童謡、 季節の曲等を交えた構成で実施。公演を通じて、男女共同参画センターの 周知を図る。 ねらい 出演 受講者数 ヴァイオリン: 3月15日(日) 男性 女性 計 飯島多恵 13:00~14:00 フルート: みんなで楽しもう! 1 はじめてのハ~モニー!! 齊藤佐智江 イベントホール 54 66 120 ピアノ: 定員 200 名 猿渡紀子 ・通常のクラシックコンサートでは、就学前の子どもの入場はできないことが多く、コンサートホ ールで生の演奏に接する機会がほとんどない子どもたちにとって、貴重な体験をしてもらえたと 思う。演奏に合わせて自由に歌ってもらったり、飽きさせることがなく楽しいコンサートだった。 回数 日時・場所・定員 ※有料入場者数 テーマ 90名 - 53 - 講 座 名 ねらい 回数 日時・場所・定員 1 3月7日(土) 10:30~11:30 イベントホール 定員 140名 21 自主事業「人形劇団あのね 三枚のおふだ」 親子連れをターゲットにしたイベントホールでの公演。 公演を通じて、男女共同参画センターの周知を図る。 テーマ 講師 人形劇「三枚のおふだ」 人形劇団 あのね 受講者数 男性 女性 計 62 94 156 ・親子連れだけでなく、大人のグループ、障がい者施設の団体など幅広い層にセンターを知って頂 く機会となった。 ・当日は満席で、一部入場お断りをした。 ・大人が見ても見ごたえのある公演で、満足度も高かった。 - 54 -