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2004.2.13 第 6 回ワークショップ結果 平成16 年 2 月 13 日(金)19:10∼21:15 総合福祉保健センター6 階会議室 事例発表「鎌ケ谷市の情報公開制度」 総務課職員 ワークショップのテーマ「情報公開」について 「行財政の可視性が確保され、行政情報が共有されている」 キーワード 情報公開 個人情報の保護 執行機関 説明責任 行政評価 財政運営 オンブズパーソン 可視性 1班 1.協働のために必要な情報 ○ 協働のために必要な情報 ○ 市民は行政に対して無関心である。 ○ 行政から情報を絶えず発信する。 ○ 議員活動からの行政情報 ○ 審議会の議事録などの公開 ○ 開発計画の情報 ○ 苦情の項目、解決結果、係争点の情報 ○ 協働を進めるために、ボランティアをしたいが、例えば子育て中の人のリスト、引 きこもり高齢者のリストが必要 ○ 協働のためには行政情報が必要。 ○ 行政職員の異動状況を知りたい(現在は課長までなので、市の広報の番外編にでも 知りたい。 ○ 審議会開催予定の公開と傍聴者を増やして欲しい。 ○ 市立小中学校の先生の顔ぶれを知りたい。 ○ 市議会議員の活動状況を知りたい。 2.豊かな生活のための情報 ○ 鎌ケ谷市の将来図 ○ 旧跡、文化財マップ、たて看板等の設置 ○ 商店の顔ぶれと場所 ○ 生活に還元する情報 1 2004.2.13 ○ どういう人がいて、どういう組織があるという情報を市が管理して公開してもらい たい。 ○ 快適な暮らしのための情報を得たいと思う。 3.情報を取り出すための仕組みづくり ○ パブリックコメント ○ 必要な情報をとりだせる仕組みを作りたい。資料検索システム。デジタル情報。 ○ どういう情報が引き出せるか。 ○ 市民レベルへの説明を市民が理解できているかどうか. 4.評価 ○ 行政評価 ○ オンブズマン制度 2 2004.2.13 2班 1.情報とは何か? 「まちづくりに必要な前提であり、市政に関する「すべての情報」 ○ こんな情報がほしい。お互いに自立した対等な関係で行う。 ○ 国や県が市内で行っている計画について ○ 市の関わる講演会のテープおこし ○ 財政 ○ 執行 ○ すべての議会・委員会・審議会の内容 ○ 傍聴の仕方の工夫(ビデオ等) ○ 計画・立案 ○ 評価 ○ 計画段階からの情報(何をつくるか、どこにつくるか、その必要があるのか) ○ 委員会のメンバーの決め方 ○ ビデオの貸し出し ○ 多数を対象とする工夫(コーナー等) 2.市は速やかに(積極的に)情報を公開し、市民の知る権利を保障する。 ◎ 情報とは何か。 ○ 情報とは月2回の広報である程度わかり、生活できている。 ○ まちづくり(自治)に必要な知識、知りたい内容。 ○ 共有の財産である。 ○ 協働のための前提条件 4.そのためには、①パブリックコメント制度、②オンブズパーソン制度、③内部告発者 保護制度等が是非必要。 ○ 問題点、必要なものは何か。 ○ 応答,説明責任の明確化。 ○ 知る権利の保障 ○ 知ろうとする市民の責務 ○ 市民のチェック機構 ○ 中立の立場で市民の要請によって市へ請求 3 2004.2.13 3班 1.現存の制度を市民参加により見直すため、チェックポイントをつくって、行財政の評 価をする。 ○ 行政評価のチェックポイントをつくって市民ができるようにする。 ○ 財政の評価法の確立 2.説明責任 ○ 各種審議会の設立・委員の任命を明らかにする(審議会委員等の選定規定はどうなっ ているのか)。 ○ 学校関係の会議内容 ○ 会議公開制度(全部の審議会を公開する) ○ 議員活動費などの執行状況 ○ 説明責任の項目を設ける(平易な言葉で) ○ 説明責任を求める ○ 現在の補助金の見直しをしていることを市民が納得していくようにして欲しい。 3.可視性,透明性のある情報公開 ○ 情報公開の原則であると思うが積極的に公開する。 ○ 市民の知る権利を条例化したい。 ○ 現在の情報公開制度の見直し ○ 広報の内容の充実 ○ 市民の意見がいかされる制度 4