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平成27年度マイカー点検キャンペーンの実施要綱

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平成27年度マイカー点検キャンペーンの実施要綱
平成27年度マイカー点検キャンペーンの実施要綱
平成27年4月
日
整
連
本キャンペーンは、自動車ユーザーの自動車に対する自主的な保守管理の高揚を図り、自動車の適切な
点検・整備実施の推進を通じて自動車の安全確保並びに地球環境保全等に資するため、都道府県自動車整
備振興会及びその傘下の整備事業者が自動車ユーザーとのコミュニケーションを深め、自動車ユーザーに
自動車の基本構造及び点検・整備についての知識と理解を広めることを目的として実施する。
なお、本キャンペーンは、国土交通省、警察庁の指導のもとに、自動車点検整備推進運動の一環として
実施するものとする。
1.キャンペーン実施期間
:平成27年9月1日から10月31日までの2ヶ月間を強化月間として
キャンペーンを実施するものとする。
ただし、強化月間以外であってもPR等の活動は継続して実施するもの
とする。
:
「マイカーてんけん日」9月の第一土曜日(本年は9月5日)とする。
:自動車点検教室の開催については、平成27年12月末までとする。
2.キャンペーンキャラクター
:キャラクターとして「てんけんくん」を使用する。
3.キャンペーン・スローガン
:2月の1ヶ月間、WEB(日整連HP,懸賞サイト)上で一般募集・応
募を行い、4月に発表する。
『要チェック 今日の天気と マイカー点検』
愛知県(25才、男性)
4.実施項目
:キャンペーンの期間中に次の事項を実施する。
(1)点検・整備推進にかかわる広報活動(日整連・各整備振興会)
(2)点検・整備推進にかかわるイベントの開催等(各整備振興会)
(3)自動車点検教室の開催(各整備振興会)
(4)自動車ユーザーとのコミュニケーションの推進(各整備振興会)
5.定期点検整備の実施によるCO2削減効果データの活用:
平成21年度において実施した「定期点検整備実施によるCO2削減効果
に関する実証試験結果」を自動車点検整備推進運動において実施する広報
活動等の機会に積極的に活用し、点検整備の推進を図ることとする。
(各整備振興会における実施事項例)
※アンダーライン部分が新規又は実施方法等の見直しをした箇所
実 施 項 目
1.点検・整備推進にかかわる広報
活動等
実 施 内 容
備
考
整備事業者に対する本キャンペーンの実施事項等の
周知、また、自動車ユーザーへの点検・整備の必要性、
イベント及び点検教室開催のPR等、次の事項の広報
活動等を行う。
(1)点検整備啓発資料の活用等
・長期使用車両等、適切な保守管理を推進するために、
日整連作成のユーザー向け啓発資料を、会員事業者に
活用するよう指導する。
(2)車検証備考欄記載内容の説明
等に関する資料の活用等
・車検証備考欄記載についての解説とともに、前検査
車両(ユーザー車検車両)の危険性等を説明するため、
日整連作成の資料を活用し、周知を図るとともに、会
員事業者に活用するよう指導する。
(3)整備事業者への周知
・会報等により、本キャンペーンの実施及び実施事
項等を整備事業者に周知する。
(4)テレビCMの放映、ラジオ・
スポット
・点検・整備実施率向上を目的としたテレビCMの
放映を行う。また、ラジオ・スポットで自動車ユー
ザーに対し、点検・整備の必要性と保守管理の大切
さを呼びかけ、また、
「自動車点検教室」の開催等
をPRする。
(5)地方紙、広報誌等による広報
・地方紙や市町村の広報誌等に新聞広告あるいは記
事などを掲載して自動車ユーザーに対し、点検・整
備の必要性、保守管理の大切さ、イベント及び「自
動車点検教室」の開催等をPRする。
(6)ホームページによる広報
・ユーザーの自動車に対する保守管理意識の高揚等
キャンペーンの目的やマイカーてんけん日、イベン
ト及び自動車点検教室の開催予定等を自動車ユー
ザーに紹介する。
(7)のぼり旗、横断幕の掲示
・整備事業場の店頭等に掲示するよう指導するとと
もに、各整備振興会の施設及び点検教室等、自動車
ユーザーの目につきやすい場所に掲示する。
(8)ポスターの掲示
・整備事業場に掲示するよう指導するとともに、各
・国土交通省作成ポスター
整備振興会の窓口及び点検教室等、自動車ユーザー
の目につきやすい場所に掲示する。
(9)チラシの配布
・整備事業場が自動車ユーザーに配布するよう指導
するとともに、各整備振興会の窓口及び点検教室等
において、自動車ユーザーに配布する。
・国土交通省作成チラシ
2.自動車点検教室の開催
自動車ユーザーに対して、自動車の構造、点検・整備
の必要性を説明することによって、自主的な保守管理意
識の高揚及び定期点検入庫促進を図るため、日常点検の
実施方法及び定期的な点検整備の重要性等を主体とした
「自動車点検教室」を開催する。また、受講者に対して、
点検整備実施による排出ガスの改善効果の説明及び受講
者の車両の排ガス測定を行うなど、社会的に整備業界が
地球環境保全に大きく貢献していることをアピールする
よう努める。
また、整備事業者が、自社で「自動車点検教室」を開
催するよう呼びかける。
(1)点検教室募集チラシの作成
・
「自動車点検教室」の受講者を募集するためのチラ
(裏面の印刷)
シを作成し、整備事業者に配布する。また、窓口等に
備えおくなどして自動車ユーザーに配布するととも
に、
公共機関等を活用して広く自動車ユーザーに配布
する。
3.イベントの実施等
自動車ユーザーとのコミュニケーションを推進し、点
検・整備の必要性、保守管理意識の高揚を図るため、各
種のイベントを9月第一土曜日の「マイカーてんけん
日」を中心として企画実施する。また、イベント来場者
に対して、点検整備実施による排出ガスの改善効果の説
明及び来場者の車両の排ガス測定を行うなど、社会的に
整備業界が地球環境保全に大きく貢献していることを
アピールするよう努める。また、イベントの実施に当た
っては、自動車点検整備推進運動の一環として実施して
いる旨をPRするよう努める。
(例)自動車点検フェスティバル等
・ 点検テーマソングの活用
・ マイカー無料点検
・ 点検・整備の必要性と保守管理の大切さを訴える
パネルの掲示
・ 自動車のカット・エンジン、自動車ブレーキ装置
模型、自動車カット・シャシ模型等の展示
・ 「点検・整備啓発CD-ROM」の自動放映
・ 自動車なんでも相談
4.自動車点検整備推進運動の推進
国土交通省実施主体の自動車点検整備推進運動に参
画して積極的に運動を推進する。
(推進運動の実施内容は未定)
(整備事業者における実施事項例)
実 施 項 目
1.自動車ユーザーとのコミュニ
ケーションの推進等
実 施 内 容
備
考
自動車ユーザーに対して、点検・整備の必要性、保守
管理の大切さを広報するための活動、また、自動車ユー
ザーとのコミュニケーションを推進し、お客様との信頼
関係を深め、ユーザーの保守管理意識の高揚を図るとと
もに点検・整備の推進を図るため、次の事項を実施する。
(1)点検整備啓発資料の活用
・ 定期点検整備啓発DVDの放映等、適切な保守管
理を推進するために、日整連作成のユーザー向け啓発
資料を活用し、ユーザーへの周知を図る。
(2) 車検証備考欄記載内容の説明
等に関する資料の活用
・ 車検証備考欄記載についての解説とともに、前検査
車両(ユーザー車検車両)の危険性等を説明するため、
日整連作成の資料を活用し、ユーザーに周知を図る。
(3)イベントの開催等
・9月の第一土曜日の「マイカーてんけん日」
(9月
5日)などの機会をとらえて、ユーザーにPRする各
種イベントを企画実施する。また、自社で自動車点検
教室を開催するよう努める。
(4)点検教室の募集用チラシの
配布
・整備振興会が開催する「自動車点検教室」の募集用
チラシを事業場に備え置くなどして、自動車ユーザー
に配布する。
(5)のぼり旗、横断幕等の掲示
・整備事業場の店頭等にのぼり旗、横断幕等を掲示す
ることにより、キャンペーン及びマイカーてんけん日
の実施を告知する。
(6)ポスターの掲示
・整備事業場の窓口等、自動車ユーザーの目につきや
・国土交通省作成ポスター
すい場所に掲示する。
(7)チラシの配布
・整備事業場の窓口に備えおくなどして、自動車ユー
ザーに配布する。
(8)電話、訪問、お知らせハガキの
郵送等
・電話、訪問、お知らせハガキの郵送等により、お客
様に定期点検及び車検時期をお知らせするとともに、
点検・整備後のアフターサービスに努める。
(9)記念品のプレゼント
・キャンペーン期間中に来店したお客様に記念品等を
プレゼントする。
(10)自動車点検教室の開催
・日整連が作成した「整備事業者用 自動車点検教室
実施要領」を参考に、自社で自動車点検教室を開催す
るよう努める。
・国土交通省作成チラシ
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