...

平成26年改訂

by user

on
Category: Documents
9

views

Report

Comments

Transcript

平成26年改訂
庄内町地域防災計画
資料編
庄内町防災会議
目
第1
次
防災関係条例等 ................................... 1
1 庄内町防災会議条例(平成17年7月1日 条例第21号) ...................... 1
2 庄内町防災会議条例施行規則(平成17年7月1日 規則第27号) .............. 3
3 庄内町災害対策本部条例(平成17年7月1日 条例第22号) .................. 5
第2
相互応援協定関係.................................. 6
1 山形県広域消防相互応援協定書(昭和53年3月10日) ........................ 6
2 山形県消防広域応援隊に関する覚書(平成7年11月14日) .................... 9
3 大規模災害時の山形県市町村広域相互応援に関する協定(平成7年11月20日) 10
4 大規模災害時の山形県市町村広域相互応援に関する協定の運用について(平成7年
11月20日) ............................................................. 12
6 災害時における物資等の緊急輸送に関する協定書(平成13年2月8日) ...... 16
7 災害時における住宅復興に向けた協力に係る基本協定書(平成17年9月15日) 18
8 山形県消防防災ヘリコプター応援協定(平成10年4月1日) ................ 20
9 災害時における棺等葬祭用品の確保に関する協定(平成14年10月11日) ...... 22
10 災害時における棺等葬祭用品の確保に関する協定実施細目(平成14年10月11日)24
11 酒田地区消防相互応援協定書(昭和52年7月1日) ........................ 26
12 災害時避難施設の指定に関する覚書(平成18年7月1日)商工会 ............ 28
13 災害時避難施設の指定に関する覚書(平成18年7月1日)農業協同組合 ...... 29
14 災害時避難施設の指定に関する覚書(平成18年7月1日)(株)庄内ゴルフ倶楽部30
15 山形県防災情報システムの設置及び管理運用に関する協定書(平成14年11月29日)31
16 山形県防災行政無線局の設置及び管理運用に関する協定書(平成14年11月29日)33
17 庄内町防災行政無線遠隔制御装置の運用に関する協定書(平成18年7月1日) 35
18 庄内町防災行政無線遠隔制御装置の運用に関する覚書(平成18年7月1日) ... 37
19 災害対策用無線設備設置に関する覚書(平成11年11月1日) ................ 38
20 庄内町と南三陸町との災害時における相互応援に関する協定書(平成18年5月17日)
....................................................................... 40
21 移動系防災行政用無線管理運営についての覚書(平成18年7月1日) ........ 42
22 庄内町、山形県生活協同組合連合会及び余目町農業協同組合との災害時における応
急生活物資供給等の協力に関する協定(平成18年12月4日) .................. 43
23 防災関連情報の相互交換に関する協定書(平成18年12月12日) .............. 45
24
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定書
(平成19年6月1日)社会福祉法人 立川厚生会 ............................. 47
25
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定書
(平成19年6月1日)社会福祉法人 山形民生福祉協会 ....................... 49
26
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定書
(平成19年6月1日)医療法人 徳洲会 介護老人保健施設 あかね ............. 51
27
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定書
(平成19年6月1日)医療法人 徳洲会 介護老人保健施設 余目徳洲苑 ......... 53
28 災害時における応急救援活動への応援に関する協定書(平成19年10月1日)医療法
人 徳洲会 介護老人保健施設 余目徳洲苑 ................................... 55
29 災害時における応急救援活動への応援に関する協定書(平成19年10月1日)医療法
人 徳洲会 介護老人保健施設 あかね ....................................... 57
30 災害時における応急救援活動への応援に関する協定書(平成19年11月21日)社会福
祉法人 立川厚生会....................................................... 59
31 防災関連情報の配信に関する覚書(平成20年3月31日) .................... 61
32 災害時の応急対策活動協力に関する協定書(平成20年6月26日) ............ 63
33 災害時の情報交換に関する協定(平成21年10月8日) ...................... 65
34 災害等発生時における施設の提供に関する協定書(平成25年3月21日) ...... 67
35 学校施設使用に関する協定書(平成25年9月24日) ........................ 69
36 災害時における物資供給に関する協定書(平成25年11月15日) .............. 70
37 災害時における飲料水等の供給に関する協定書(平成25年11月22日) ........ 73
第3
災害救助関係 ................................... 76
1 災害救助法適用基準.................................................... 76
2 災害救助法による救助の程度、方法及び期間 .............................. 77
第4
災害用資機材 ................................... 80
1 災害用資機材整備状況.................................................. 80
第5
備蓄状況 ....................................... 83
第6
避難収容関係 ................................... 85
1 広域避難所一覧表...................................................... 85
2 「集落内一時避難場所」及び「広域避難所」一覧表 ........................ 88
第7
緊急輸送関係 ................................... 93
1 町所有車両一覧 ....................................................... 93
2 町所有船舶一覧 ....................................................... 97
3 陸上運送業者一覧...................................................... 97
4 緊急輸送ネットワーク形成.............................................. 97
5 災害対策用臨時ヘリポート.............................................. 98
6 山形県消防防災ヘリコプター緊急運航要領 .............................. 104
7
山形県消防防災ヘリコプターの市町村防災訓練等参加に関する取扱要領(平成13
年4月1日) ......................................................... 110
第8
医療関係 ..................................... 113
1 町内の医療機関 ..................................................... 113
2 救急指定病院 ....................................................... 113
第9
遺体収容・処理関係 ............................ 114
1 遺体の一時安置所.................................................... 114
第10 ライフライン施設関係 .......................... 115
1 町保有給水資器材.................................................... 115
2 ごみ収集運搬許可業者................................................ 115
3 し尿収集許可業者.................................................... 115
第11 災害危険箇所 ................................. 116
1 立谷沢 ............................................................. 116
2 清川 ............................................................... 118
3 狩川 ............................................................... 119
4 月山 ............................................................... 120
第12 災害年表 ..................................... 121
1 災害履歴(立川地域)................................................ 121
2 災害履歴(余目地域)................................................ 132
3 災害履歴(庄内町合併後)............................................ 146
第13 災害時要援護者関係............................ 149
1 最上川浸水想定区域内の災害時要援護者施設 ............................ 149
2 京田川浸水想定区域内の災害時要援護者施設 ............................ 149
第14 様式 ......................................... 150
1 山形県災害報告取扱要領(平成17年4月1日施行) ...................... 150
2 様式第1号 災害速報................................................ 155
3 様式第2号 人的被害情報............................................ 156
4 様式第3号 住家・非住家被害情報.................................... 157
5 様式第4号 住民避難情報報.......................................... 158
6 様式第5号 道路規制情報............................................ 159
7 様式第6号 河川被害情報............................................ 161
8 様式第7号 土砂災害情報............................................ 162
9 様式第8号 ライフライン被害情報.................................... 163
10 様式第9号 その他被害情報.......................................... 164
11 様式第10号 生活救援関係情報........................................ 165
12 様式第11号 医療救護関係情報Ⅰ...................................... 166
13 様式第12号 医療救護関係情報Ⅱ...................................... 167
14 様式第13号 医療救護関係情報Ⅲ...................................... 168
15 様式第14号 災害報告(中間・確定).................................... 169
16 様式第15号 災害年報................................................ 170
17 り災台帳、災害り災者調査原票........................................ 172
18 り災証明書 ......................................................... 174
第1 防災関係条例等
1 庄内町防災会議条例(平成17年7月1日 条例第21号)
庄内町防災会議条例
平成17年7月1日
条例第21号
改正 平成20年3月19日条例第13号
平成24年12月21日条例第24号
(目的)
第1条
この条例は、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第16条第6項の規定に
より、庄内町防災会議(以下「防災会議」という。)の所掌事務及び組織を定めるこ
とを目的とする。
(所掌事務)
第2条 防災会議は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1) 庄内町地域防災計画を作成し、及びその実施を推進すること。
(2) 町長の諮問に応じて町の地域に係る防災に関する重要事項を審議すること。
(3) 前号に規定する重要事項に関し、町長に意見を述べること。
(4)
水防法(昭和24年法律第193号)第33条の水防計画その他水防に関し重要な事
項を調査審議すること。
(5) 前各号に掲げるもののほか、法律又はこれに基づく政令によりその権限に属す
る事務
(組織)
第3条 防災会議は、会長及び委員をもって組織する。
2 会長は、町長をもって充てる。
3 会長は、会務を総理する。
4 会長に事故があるときは、あらかじめその指名する委員がその職務を代理する。
5 委員は、次に掲げる者をもって充てる。
(1) 指定地方行政機関の職員のうちから町長が任命する者
(2) 山形県知事の部内の職員のうちから町長が任命する者
(3) 山形県警察の警察官のうちから町長が任命する者
(4) 町長がその部内の職員のうちから指名する者
(5) 教育長
(6) 酒田地区広域行政組合消防本部消防長及び消防団長
(7) 指定公共機関又は指定地方公共機関の職員のうちから町長が任命する者
(8) 自主防災組織を構成する者又は学識経験のある者のうちから町長が任命するも
の
1
(委員の定数)
第4条
前条第5項第1号、第2号、第3号、第4号、第7号及び第8号の委員の定数は、次
のとおりとする。
(1) 1号委員 4人以内
(2) 2号委員 2人以内
(3) 3号委員 1人以内
(4) 4号委員 16人以内
(5) 7号委員 7人以内
(6) 8号委員 2人以内
(委員の任期)
第5条 委員の任期は、第3条第5項第1号から第6号までの委員にあってはその職に
ある期間とし、第7号及び第8号の委員にあっては2年とする。ただし、補欠の委員
の任期は、その前任者の残任期間とする。
2 前項の委員は、再任されることができる。
(専門委員)
第6条 防災会議に専門の事項を調査させるため、専門委員を置くことができる。
2 専門委員は、関係地方行政機関の職員、山形県の職員、町の職員、関係指定公共機
関の職員及び学識経験のある者のうちから、町長が任命する。
3 専門委員は、当該専門の事項に関する調査が終了したときは、解任されるものとす
る。
(庶務)
第7条 防災会議の庶務は、総務課において処理する。
(委任)
第8条 この条例に定めるもののほか、防災会議の議事その他防災会議の運営に関し必
要な事項は、会長が防災会議に諮って定める。
附 則
この条例は、平成17年7月1日から施行する。
附 則(平成20年3月19日条例第13号)
この条例は、平成20年4月1日から施行する。
附 則(平成24年12月21日条例第24号)
この条例は、公布の日から施行する。
2
2 庄内町防災会議条例施行規則(平成17年7月1日 規則第27号)
庄内町防災会議条例施行規則
平成17年7月1日
規則第27号
(趣旨)
第1条 この規則は、庄内町防災会議条例(平成17年庄内町条例第21号)第8条の規定に
より、庄内町防災会議(以下「防災会議」という。)の運営に関し必要な事項を定める
ものとする。
(会議の招集)
第2条 防災会議は、必要に応じ会長がこれを招集する。
(会議の議長)
第3条 会議の議長は、会長が当たる。
(会議の議事)
第4条 会議の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数の場合は、議長の決すると
ころによる。
(専決処分)
第5条 会長は、防災会議を招集する暇がないとき、その他やむを得ない事情により会
議を招集することができないときは、会議が処理すべき事項のうち次に掲げる事項に
ついて専決処分することができる。
(1) 庄内町地域防災計画に基づき、その実施を推進すること。
(2) 災害に関する情報を収集すること。
(3) 災害応急対策及び災害復旧に関し、関係機関相互の連絡調整を図ること。
(4) 非常災害に際し、とりあえず緊急措置の実施を推進すること。
(5) 関係機関の長に対し、資料又は情報の提供、意見の開陳その他必要な協力を求め
ること。
(6) 災害対策本部の設置については、あらかじめ防災会議において決定された設置基
準に従って、町長に意見を述べること。
2 会長は、前項の規定により専決処分をしたときは、次の会議に報告しなければなら
ない。
(部会の設置)
第6条 防災会議の運営に関し、必要に応じて部会を置くことができる。
(公表の方法)
第7条 庄内町地域防災計画を作成し、又は修正した場合等の公表は、庄内町公告式条
例(平成17年庄内町条例第3号)第2条第2項に規定する掲示場に掲示して行う。
(その他)
3
第8条 この規則に定めるもののほか、防災会議の運営に関し必要な事項は、会長が別
に定める。
附 則
この規則は、平成17年7月1日から施行する。
4
3 庄内町災害対策本部条例(平成17年7月1日 条例第22号)
庄内町災害対策本部条例
平成17年7月1日
条例第22号
改正 平成24年12月21日条例第25号
(目的)
第1条
この条例は、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第23条の2第8項の規
定により、庄内町災害対策本部(以下「災害対策本部」という。)に関し必要な事項
を定めることを目的とする。
(組織)
第2条 災害対策本部長は、災害対策本部の事務を総括し、所部の職員を指揮監督する。
2 災害対策副本部長は、災害対策本部長を補佐し、災害対策本部長に事故があるとき
は、その職務を代理する。
3 災害対策本部員は、災害対策本部長の命を受け、災害対策本部の事務に従事する。
(部)
第3条 災害対策本部長は、必要と認めるときは、災害対策本部に部を置くことができ
る。
2 部に属すべき災害対策本部員は、災害対策本部長が指名する。
3 部に部長を置き、災害対策本部長の指名する災害対策本部員がこれに当たる。
4 部長は、部の事務を掌理する。
(庶務)
第4条 災害対策本部の庶務は、総務課において処理する。
(委任)
第5条 この条例に定めるもののほか、災害対策本部に関し必要な事項は、災害対策本
部長が定める。
附 則
この条例は、平成17年7月1日から施行する。
附 則(平成24年12月21日条例第25号)
この条例は、平成24年12月21日から施行する。
5
第2 相互応援協定関係
1 山形県広域消防相互応援協定書(昭和53年3月10日)
山形県広域消防相互応援協定書
(目的)
第1条
消防組織法(昭和22年法律第226号)第21条の規定に基づいて、山形県下市町村
及び消防の一部事務組合(以下「市町村等」という。)は、次の各項により消防相互応
援に関して協定を締結し、火災、その他の災害(以下「災害」という。)の発生に際し、
市町村等相互間の消防力を活用して、災害による被害を最小限度に防止し、もって安
寧秩序を保持することを目的とする。
(応援の区分)
第2条 前条の目的を達成するため市町村等は、次に掲げる区分によって、消防隊、救
急隊、その他必要な人員、機器資材(以下「応援隊等」という。)を相互に出動させ、
若しくは調達して応援活動させるものとする。
(1) 普通応援
隣接市町村の境界周辺部で火災が発生した場合に、発生地の市町村長の要請をまたず
に出動する応援
(2) 特別応援
市町村の区域内に災害が発生した場合で、発生地の市町村長等の要請に基づいて他の
市町村等の長が応援隊等により行う応援
(特別応援の要請)
第3条 特別応援の要請は、次に掲げる事項をできる限り明らかにし、とりあえず電話、
その他の方法により要請し、事後においてすみやかに文書を提出するものとする。
(1) 災害の概況及び応援を要請する事由
(2) 応援を要請する応援隊等の種類及び数
(3) 活動内容及び集結地
(4) 現地総指揮者及び誘導員の氏名
(5) その他必要事項
(応援隊等の派遣)
第4条 応援隊等の派遣は、次の各号により、当該市町村等の区域内の警備に支障のな
い範囲においてただちに行うものとする。
(1) 普通応援は、原則として1隊(消防ポンプ自動車1台)とする。ただし火災の規模が
大であると認められるときは、適宜応援隊を増強するものとする。
(2) 特別応援は、市町村等の長が要請の内容、保有消防力等を検討のうえ応援隊等の
規模を決定するものとする。
6
2 応援市町村等の長は、応援隊等を派遣するときは、その長及び規模、出発時刻、集
結地到着予定時刻、その他必要事項を受援市町村等の長に通知するものとする。
(応援隊の指揮等)
第5条 応援出動した応援隊は、受援地の現地本部総指揮者の指揮のもとに行動するも
のとする。
2 指揮は、応援隊の長に対して行うものとする。ただし、緊急の場合は、直接応援隊
の隊員に対して行うことができる。
第6条 応援隊の長は、現場到着、引揚げ及び応援活動の状況を現地本部総指揮者に報
告するものとする。
(図面の備え付)
第7条
現地本部には、防火水そう、道路、主要官公庁建物及び危険地帯(危険物製造
所、同貯蔵所等)を明示した画面を備えなければならない。
(経費の負担)
第8条 応援に要する経費等は、次によるものとする。
(1) 応援のために要した燃料、機械器具の小破損修理及び被服の補修等経費は応援を
行った市町村等の負担とする。ただし、機器資材等で要請により調達し、若しくは立
替えたもの及び応援活動が長時間にわたり補食を要した場合は、応援を受けた市町村
等において現物により又は経費を負担してこれを行うものとする。
(2) 応援隊員が応援業務により負傷し、疾病にかかり、又は死亡した場合における災
害補償は、応援を行った市町村等の負担とする。ただし、災害地において行った救急
治療の経費は、応援を受けた市町村等の負担とする。
(3)
応援隊員が応援業務を遂行中に第3者に損害を与えた場合においては、応援を受
けた市町村がその賠償の責に任ずる。ただし、災害地への出動若しくは帰路途上にお
いて発生したものについては、この限りでない。
(4) 応援出動手当は、応援を行った市町村等の負担とする。
(5) 前各号以外の経費の負担については、関係市町村等の間においてその都度協議の
うえ決定するものとする。
(協議)
第9条 この協定に定めのない事項又は疑義を生じた事項については、協議のうえ決定
するものとする。
(改廃)
第10条 この協定の改廃は、協定者協議のうえ行うものとする。
第11条 この協定は、昭和53年4月1日から効力を発生するものとし、現在締結している
県内市町村等間の相互応援協定は、本協定効力発生の日をもって廃止するものとする。
この協定を証するため、本書49通を作成し、記名押印のうえ各1通を保管するものと
する。
7
昭和53年3月10日
協定者
市町村長等 氏
(連
8
名
署)
2 山形県消防広域応援隊に関する覚書(平成7年11月14日)
山形県消防広域応援隊に関する覚書
(目的)
第1条 大規模若しくは特殊な災害が発生した場合、山形県広域消防相互応援協定書に
基づく消防隊、救急隊等の応援を効果的かつ迅速に行うため、山形県下の消防本部は、
「山形県消防広域応援隊」(以下「広域応援隊」という。)を編成する。
(広域応援隊の編成)
第2条 広域応援隊は、指揮支援隊、消火隊、救急隊、救助隊、化学隊、特殊隊、後方
支援隊により編成する。
2 指揮支援隊は、現地本部総指揮者の支援を行うものとし、山形県消防長会会長・副
会長消防本部(以下「正副会長消防本部」という。)があたる。
3 各消防本部ごとの応援隊、応援資機材は別に定める。
(情報連絡体制)
第3条 応援を円滑に行うため、あらかじめ情報連絡窓口を定め、連絡調整は正副会長
消防本部が行う。
(訓練)
第4条 広域応援隊による災害時の活動が円滑に行われるよう山形県総合防災訓練等で
随時訓練を行う。
(調整会議)
第5条 広域応援隊の円滑な運用を図るため、適宜調整会議を開催する。
2 平常時の連絡調整を行う消防本部は次のとおりとする。
(1) 代表幹事 山形県消防長会長消防本部
(2) 幹
事 同副会長消防本部
(その他)
第6条 この覚書に定めのない事項又は疑義を生じた事項については、その都度、協議
して定めるものとする。
この覚書の確実を期するため、山形県生活福祉部長を立会人とし覚書を集結し、本書
16通を作成し、それぞれ記名押印の上、各1通を保有する。
平成7年11月14日
協定者 15 消 防 長 連 署
立会人
(第2条第3項関係)
9
山形県生活福祉部長
3 大規模災害時の山形県市町村広域相互応援に関する協定(平成7年11月20日)
大規模災害時の山形県市町村広域相互応援に関する協定
(趣旨)
第1条 この協定は、山形県内市町村(以下「市町村」という。)において、地震等によ
る大規模災害が発生した場合に、市町村間の相互応援を円滑に遂行するために必要な
事項について定めるものとする。
(連絡担当課の設置)
第2条 市町村は、相互応援に関する連絡担当課を定め、災害が発生したときは速やか
に相互に連絡するものとする。
(応援調整市町村の設置)
第3条 市町村は、大規模災害時に、被災市町村の応急応援を迅速、円滑に推進するた
め、あらかじめ地域ごとに応援調整市町村を定めておくものとする。
(応援の種類)
第4条 応援の種類は、次の各号に掲げる通りとする。
(1) 応急措置等を行うに当たって必要となる情報収集及び提供
(2) 食料、飲料水及び生活必需物資並びにその供給に必要な資機材の提供等
(3) 被災者の救出、医療、防疫、施設の応急措置等に必要な資機材及び物資の提供等
(4) 救援及び救出活動に必要な車両等の提供等
(5) 救援及び救助活動並びに応急措置に必要な医療職、技術職、技能職等の職員の応
援等
(6) 被災者の一時収容のための施設の提供等
(7) 前各号に定めるもののほか、特に要請のあった事項
(応援要請の手続き)
第5条 応援を受けようとする市町村は、次の各号に掲げる事項を明らかにして、口頭
電話又は電信等により迅速に要請を行うとともに、後日文書によって応援を行った市
町村に速やかに提出するものとする。
(1) 被害の種類及び状況
(2) 前条第2号から第4号までに掲げるものの品名、数量等
(3) 前条第5号に掲げるものの職種別人員
(4) 応援場所及び応援場所への経路
(5) 応援の期間
(6) 前各号に掲げるもののほか必要な事項
(自主応援)
第6条 市町村は、大規模災害と認められる災害が発生し、被災市町村への応援を必要
と認めたときは、要請を待たずに自主的に応援を行うものとする。
10
2 前項の場合において、応援を行おうとする市町村は、応援調整市町村と十分な連絡
調整を行うものとする。
(応援経費の負担)
第7条 応援に要した経費は、原則として被災市町村の負担とする。
(その他)
第8条 市町村は、この協定に基づく応援が円滑に行われるよう必要に応じて情報や資
料を相互に交換するものとする。
2 この協定に定めない事項で、特に必要が生じた場合は、その都度、協議して定める
ものとする。
第9条 この協定は、平成7年11月20日から効力を生ずるものとする。
この協定を証するため、本協定書44通を作成し、それぞれ記名押印の上、各1通を保
有する。
平成7年11月20日
協定者
市町村長 氏名
(44市町村長連署)
11
㊞
4 大規模災害時の山形県市町村広域相互応援に関する協定の運用について(平成7年
11月20日)
大規模災害時の山形県市町村広域相互応援に関する協定の運用について
1 本協定は、運用に当たっては県と十分連携を図ることとする。
2 第2条関係
協定書第2条に定める連絡担当課は別表1のとおりとする。
3 第3条関係
(1) 協定書の第3条に定める応援調整市町村は別表2のとおりとする。
(2) 応援調整市町村の役割は、次の各号に掲げるとおりとする。
① 被災市町村の被害状況の収集と提供
② 被災市町村が必要とする応援の種類等の集約及び応援市町村との連絡
③ 前2号に定めるもののほか必要な事項
4 第4条、第5条、第6条関係
(1) 応援に従事する者(以下、「応援職員」という。)は、応急措置の実施については、
被災地の市町村の指揮の下に行動するものとする。
(2) 応援職員は、応援市町村名を表示する腕章等の標識をつけ、その身分を明らかに
するものとする。また、応援車両には、応援市町村名を表示する標章等を掲示し、運
行するものとする。
(3) 応援職員は、災害の状況に応じ、必要な被服、当座の食料等を携行するものとす
る。
(4) 被災市町村は、災害の状況により必要に応じ、応援職員に対する宿舎の斡旋その
ほかの便宜を供与する。
5 第7条関係
(1) 阪神・淡路大震災においては、本県においても、多くの人的及び物的援助を行っ
たが、被害の甚大さに配慮し、かつ応援期間が短期間であったこともあり、《建築確
認業務等》の長期派遣を除き、すべて自主的な応援として取り扱ったところである。
(2) 本協定は、法的義務を踏まえながら、甚大な被害が生じた県内市町村に対し、国、
県及び隣県等の応援が円滑に行われるまでの初動時での迅速な対応に重点をおいたも
のである。そのため、被災地市町村の経費負担を原則としながらも、両者の協議によ
る場合は、この限りではないものとする。
6 その他
(1) 市町村は、本協定の円滑な運用を図るため、平常時の連絡調整等を担当する幹事
市町村を別表2に掲げる市町村として代表幹事を山形市とし、この運用に定めない事
項で特に必要が生じた場合は、適宜担当課長会議を開催し、協議して定める。
(2) この運用は、平成7年11月20日から適用する。
12
5 都市ガス災害対策に関する覚書(昭和56年12月25日)
都市ガス災害対策に関する覚書
(目的)
第1条
この覚書は、都市ガスに起因する災害、爆発、漏えい等の災害(以下「災害」
という。)が発生し、又は発生するおそれがある場合、酒田地区消防組合(以下「消防
組合」という。)酒田警察署又は庄内警察署(以下「警察署」という。)及び庄内町又
は酒田天然瓦斯株式会社(以下、「酒田ガス」という。)が相互に協力し、応急対策の
万全を期することを目的とする。
(適用範囲)
第2条 適用範囲は、庄内町又は酒田ガスが供給している消防対象物とする。
(災害予防対策)
第3条 災害発生の未然防止のために、次の各号に掲げる事項を行うものとする。
1 連絡会議
消防組合、警察署及び庄内町又は酒田ガス(以下「三者」という。)は必要に応じ連
絡会議を開催する。
2 共同点検等
前条に掲げる消防対象物について共同点検を要すると認めるときは、三者が協議の
うえ実施する。
3 資料の提出
庄内町又は酒田ガスは、消防組合、警察署が必要と認める消防対策物のガス配管図、
しゃ断装置図及び保安規定、同細則、その他災害応急対策上必要な資料並びに緊急
出動体制及び応急活動体制図を消防組合、警察署に提出するものとする。
4 防災訓練
三者は、防火管理者及びガス使用者等の協力を得て各種の応急対策を迅速かつ適切
に遂行するため、災害を想定して随時防災訓練を実施するものとする。
(災害応急対策)
第4条 この覚書にもとずく災害が発生し、又は発生するおそれがある場合災害発生を
防ぎょし、災害の拡大を防止するため、次の各号に掲げる事項を行うものとする。
1 通報及び連絡
(1) 消防組合あるいは警察署が災害の通報を受けた場合は、すみやかに庄内町又は酒
田ガス及び関係機関へ通報、連絡をするものとする。
(2) 庄内町又は酒田ガスが災害の通報を受けた場合は、災害の程度に応じて消防組合、
警察署へ連絡をするものとする。
2 出動
三者は、災害通報を覚知したときは、すみやかに出動するものとする。
13
3 任務分担
(1) 緊急しゃ断
庄内町又は酒田ガスは、ガスの供給をしゃ断する。ただし消防組合は、庄内町又は酒
田ガスが現場に到着していない場合で、特に緊急の必要がある場合は、ガスの供給を
しゃ断することができる
(2) 緊急しゃ断の連絡
緊急しゃ断を行ったものは、すみやかに相互に連絡するものとする。
(3) 作業機材の委託
庄内町又は酒田ガスは、ガス供給しゃ断作業機材を消防組合に預けておくものとする。
(4) 警戒区域の設定
消防組合は、災害状況を十分考慮して警戒区域を設定するものとする。
(5) 避難誘導
消防組合又は警察署は、警戒区域内の住民等の避難誘導を行うとともに、一般車両の
通行等を規制するものとする。
(6) ガスの供給再開
庄内町又は酒田ガスは、災害の危険がないと認めたときは、ガスの供給を再開するも
のとする。
(現場調整)
第5条
(1) 指揮者等
三者の各指揮者又は責任者は、識別できる服装又は腕章等を着用するものとする。
(2) 三者は、連携を密にし現場活動の円滑な推進を図るため総合調整を行い、それぞ
れ、必要な措置を講じるものとする。
(協議)
第6条 この覚書に定めない事項及び疑義が生じた場合は、三者が協議して定める。
附 則
1 この覚書は、昭和57年1月1日から実施する。
2 この覚書の確実を期すため、本書三通作成し三者各一通を保有する。
昭和56年12月25日
酒田地区消防組合
消防長
酒田警察署
署 長
庄内警察署
署 長
庄内町
町 長
酒田天然瓦斯株式会社
代表者
14
注
この覚書は、酒田地区消防組合消防長、酒田警察署長、庄内町長並びに酒田地区
消防組合消防長、庄内警察署長、庄内町長、又酒田地区消防組合消防長、酒田警察
署長、酒田天然瓦斯株式会社代表者がそれぞれ締結した覚書をまとめたものである。
15
6 災害時における物資等の緊急輸送に関する協定書(平成13年2月8日)
災害時における物資等の緊急輸送に関する協定書
山形県(以下「甲」という。)と社団法人山形県トラック協会(以下「乙」という。)とは、
災害時における物資等の緊急輸送(以下「緊急輸送」という。)に関し、次のとおり協定を
締結する。
(趣旨)
第1条 この協定は、山形県地域防災計画に基づき、災害発生時の応急対策活動を円滑
に実施するため、甲から乙に対して行う緊急輸送の要請に関し、必要な事項を定める
ものとする。
(要請)
第2条 甲は、応急対策活動を円滑に実施するため必要があると認めるときは、乙に対
し次に掲げる事項を明示した文書(別記様式1)により緊急輸送の要請を行うものとす
る。
ただし、文書により要請するいとまがないときは、口頭又は電話等により要請し、
事後、速やかに文書を提出するものとする。
(1) 緊急輸送の要請を必要とする事由
(2) 必要とする車両数、車輌種類及び人員
(3) 物資の内容及び数量
(4) 物資の積込み場所及び輸送先
(5) 緊急輸送を必要とする期間
(6) その他参考となる事項
(実施)
第3条 乙は、甲から緊急輸送の要請を受けたときは、やむを得ない事由のない限り、
通常業務に優先して実施するものとする。
(報告)
第4条 乙は、前条の規定により緊急輸送を実施した場合は、速やかに甲に対して次に
掲げる事項を文書(別記様式2)により報告するものとする。
(1) 従事した車両数、車両種類及び人員
(2) 走行距離及び地点
(3) その他必要な事項
(経費の負担)
第5条 第3条の規定により実施した緊急輸送に要した経費は、甲が負担するものとす
る。
2 前項に規定する費用は、災害発生時直前における地域の事業者の届出運賃・料金を
16
基準として、甲乙協議のうえ決定するものとする。
(事故等)
第6条 乙の供給した事業用自動車が故障その他の理由により運行を中止したときは、
乙は速やかに当該事業用自動車を交換してその供給を継続するものとする。
2 乙は、前項の場合その他事業用自動車の運行に際し、事故が発生したときは、甲に
対し速やかにその状況を報告するものとする。
(損害賠償責任)
第7条 乙は、その事業用自動車の運行に際し、乙の責に帰する理由により、事業用自
動車使用者(同伴者を含む。)及び第三者に損害を与えたときは、その賠償の責を負う
ものとする。
(災害補償)
第8条 甲は、緊急輸送に従事した者が、その業務に従事したために負傷し、若しくは
疾病にかかり、又は死亡したときは、次に掲げる場合を除き「災害に際し応急措置の
業務に従事した者に係る損害補償に関する条例(昭和37年12月25日県条例第66号)」に
定めるところによりその損害を補償する。
(1) 緊急輸送に従事する者の故意又は重大な過失による場合
(2) 当該損害につき、損害保険契約により保険給付を受けることができる場合。
(3) 当該損害が第三者の行為によるものであって、当該第三者から損害賠償を受ける
ことができる場合。
(連絡責任者)
第9条 この協定に関する連絡責任者は、甲については文化環境部消防防災課長とし、
乙は専務理事とする。
(協議)
第10条 この協定に定めのない事項及びこの協議に疑義が生じた場合は、甲乙協議のう
え決定するものとする。
(適用)
第11条 この協定は、締結の日から適用し、甲又は乙が文書をもって協定の終了を通知
しない限り、その効力は継続するものとする。
この協定の締結を証するため、本協定書2通を作成し、甲、乙が記名押印のうえ、
それぞれ1通を保有する。
平成13年2月8日
甲
山形市松波二丁目8番1号
山形県知事
乙
社団法人 山形県トラック協会
会長
17
高橋 和雄
半田 春吉
7 災害時における住宅復興に向けた協力に係る基本協定書(平成17年9月15日)
災害時における住宅復興に向けた協力に係る基本協定書
(趣旨)
第1条 この協定は、被災住宅の早期復興に資するため、山形県(以下「甲」という。)
が、災害発生時に山形県地域防災計画に基づき実施する住宅相談等の施策に関して、
住宅金融公庫東北支店(以下「乙」という。)に協力を求めるにあたり必要な基本的事
項を定めるものとする。
(被災軽減のための啓発活動)
第2条 甲と乙は、連携して災害の被害を最小限度に抑えるため、住宅に関する災害予
防の情報を県民に発信することにより、防災意識を向上させ、災害に強い家づくりを
推進する。
(住宅相談所の設置)
第3条 乙は、甲と協議の上必要と判断される場合には、速やかに県民の住まいに関す
る「復興に資する情報」を提供するとともに県民の相談を受けるための「住宅相談窓
口」を開設する。
2 前項の「住宅相談窓口」の開設に当たり、甲は場所の確保に協力するものとする。
(職員の派遣)
第4条 乙は、災害発生時において甲と協議の上必要とされる場合には被災市町村へ職
員を派遣し、被災した県民の速やかな復興を支援するものとする。
(被災した債務者への支援)
第5条 乙は、諸規定に従い乙の住宅融資に係る債務者のうち被災した県民に対する住
宅ローンの支払の猶予や返済期間の延長などの措置を速やかに講ずるものとし、併せ
て当該措置について、県民に対し積極的に周知を行うものとする。
(復興に向けた諸制度の周知)
第6条 甲は、乙と協力して住宅復興関連施策を推進するとともに「災害復興住宅融資」
について、県民への周知に努めるものとする。
(連絡窓口)
第7条 この協定の業務に関する窓口は、甲においては山形県土木部建築住宅課、乙に
おいては住宅金融公庫東北支店公共業務課とする。
(協議)
第8条 この協定に定めるもののほか必要な事項については、その都度、甲と乙が十分
な協議の上、定めるものとする。
(適用)
第9条 この協定は、平成17年9月15日から適用する。
18
この協定を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自その1通
を保有する。
平成17年 9月15日
甲
山形県山形市松波2丁目8番1号
山形県知事
乙
齋藤
弘
宮城県仙台市青葉区片平1丁目3番18号
住宅金融公庫東北支店長
19
神谷
元二
8 山形県消防防災ヘリコプター応援協定(平成10年4月1日)
山形県消防防災ヘリコプター応援協定
(目的)
第1条 この協定は、山形県内の市町村、消防の一部事務組合及び消防を含む一部事務
組合(以下「市町村等」という。)が、災害による被害を最小限に防止するため、山形
県が所有する消防防災ヘリコプター(以下「消防防災ヘリ」という。)の応援を求める
ことに関し、必要な事項を定めるものとする。
(協定区域)
第2条 この協定に基づき市町村等が消防防災ヘリの応援を求めることができる地域は、
市町村等の区域とする。
(災害の範囲)
第3条
この協定において、災害とは、消防組織法(昭和22年法律第226号)第1条に規
定する災害をいう。
(応援要請)
第4条
この協定に基づく応援要請は、災害が発生した市町村等(以下「要請市町村等」
という。)の長が、次の各号の一に該当し、消防防災ヘリの活動を必要と判断する場
合に、山形県知事(以下「知事」という。)に対して行うものとする。
(1) 災害が隣接する市町村等に拡大し、又は影響を与えるおそれのある場合
(2) 要請市町村等の消防力によっては防御が著しく困難な場合
(3) その他救急救助活動等において消防防災ヘリによる活動が最も有効と判断される
場合
(消防防災航空隊の派遣)
第5条 知事は、前条の規定により応援要請を受けたときは、災害発生現場の気象状況
を確認のうえ、山形県文化環境部消防防災課のうち消防防災ヘリコプター基地に駐在
し、消防防災業務に従事する職員(以下「消防防災航空隊員」という。)を派遣するも
のとする。
2 前条の規定による要請に応ずることができない場合、知事は、その旨を速やかに要
請市町村等の長に通報するものとする。
(消防防災航空隊員の指揮)
第6条 前条第1項の規定により応援する場合において、災害現場における消防防災航
空隊員の指揮は、要請市町村等の長が定める災害現場の最高責任者が行うものとする。
この場合において、消防防災ヘリに搭乗している運行指揮者が消防防災ヘリの運航に
重大な支障があると認めたときは、その旨現場の最高責任者に通告するものとする。
(消防活動に従事する場合の特例)
第7条 応援要請に基づき消防防災航空隊員が消防活動に従事する場合には、要請市町
20
村等の長から消防防災航空隊員を派遣している市町村等の長に対し、山形県広域消防
相互応援協定(昭和53年3月10日締結。以下「相互応援協定」という)第2条第2号の
規定による応援要請があったものとみなす。
(運航経費の負担)
第8条 この協定に基づく応援に要する運航経費の負担は、山形県が負担するものとす
る。
2 前条に該当する活動に従事する場合においても、応援に要する運航経費は、相互応
援協定第8条の規定にかかわらず、山形県が負担するものとする。
(その他)
第9条 この協定に定めのない事項は、山形県及び市町村等が協議して定めるものとす
る。
(適用)
第10条 この協定は平成10年4月1日から適用する。
この協定の締結を証するため、本書50通を作成し、知事及び市町村等の長は、記名
押印のうえ、各自それぞれ1通を所持する。
平成10年4月1日
山形県知事
高橋 和雄
山形市長
佐藤 幸次郎
米沢市長
高橋 幸翁
鶴岡市長
富塚 陽一
酒田市長
大沼 昭
21
9 災害時における棺等葬祭用品の確保に関する協定(平成14年10月11日)
災害時における棺等葬祭用品の確保に関する協定
(趣旨)
第1条 この協定は、山形県内において災害が発生し、又は発生するおそれがある場合
において、山形県地域防災計画に基づき、山形県(以下「県」という。)が市町村の応
援要請に基づき、山形県葬祭業協同組合(以下「協同組合」という。)に、棺等葬祭用
品の確保について協力を要請するために必要な事項を定めるものとする。
(協力要請)
第2条 県は、災害時において被災市町村より棺等葬祭用品の確保等について応援要請
があった場合は、協同組合に対して棺等葬祭用品の確保についての協力を要請するこ
とができるものとする。
(要請事項の措置等)
第3条 協同組合は、前条の規定に基づき県から協力要請を受けたときは、市町村の設
置する遺体収容所等への棺等葬祭用品の供給について速やかに措置するものとする。
2 協同組合は、要請された棺等葬祭用品の数量を同協同組合内で確保できない場合は、
全日本葬祭業協同組合連合会等と連携を図り、確保に努めるものとする。
(緊急要請)
第4条 第2条の規定による協力要請において、止むを得ない事情により、県が協同組
合と連絡をとれない場合は、県は、協同組合の会員に対し、直接協力を要請すること
ができるものとする。
(搬送体制の確保)
第5条 棺等葬祭用品の搬送については、協同組合が行うものとする。
(報告)
第6条 協同組合は、第3条規定に基づき、県の要請を受けて棺等葬祭用品を供給した
ときは実施内容を県に報告するものとする。
2 県は、この協定に基づく棺等葬祭用品の確保が円滑に行われるよう、必要と認めた
ときは、協同組合に対し、棺等葬祭用品の確保可能数量等の報告を求めることができ
るものとする。
(費用の負担)
第7条 協同組合が県の要請により棺等葬祭用品の供給に要した経費は、県が負担する
ものとする。
2 前項の経費の価格は、災害発生時の直前における適正価格を基準として県と協同組
合が協議して定めるものとする。
(連絡窓口)
第8条 この協定に関する連絡窓口は、県においては山形県文化環境部消防防災課、協
22
同組合においては山形県葬祭業協同組合事務局とする。
(被災した他の都道府県への応援)
第9条 県が、被災した他の都道府県に対する棺等葬祭用品の供給応援を行うために、
協同組合に棺等葬祭用品の確保についての協力要請を行った場合においても、協同組
合は、この協定に準じて、可能な限り、県に協力するものとする。
(協議)
第10条 この協定に関し必要な事項又はこの協定に定めのない事項については、県及び
協同組合が協議して定めるものとする。
(適用)
第11条 この協定は、平成14年10月11日から適用する。
この協定を証するため、本協定書2通を作成し、県及び協同組合が記名押印の上、
各自1通を保有する。
平成14年10月11日
山形県山形市松波2丁目8番1号
山形県知事
高橋 和雄
山形県寒河江市本町2丁目7番10号
理事長
23
奥山 武雄
10 災害時における棺等葬祭用品の確保に関する協定実施細目(平成14年10月11日)
災害時における棺等葬祭用品の確保に関する協定実施細目
(趣旨)
第1
この実施細目は、災害時における棺等葬祭用品の確保に関する協定(以下「協定」
という。)第10条の規定に基づき、協定の実施に関し必要な手続きその他の事項を定
めるものとする。
2 この実施細目における用語の意義は、協定の例による。
(棺等葬祭用品の品目及び数量)
第2 協定第1条に規定する県が確保を要請する棺等葬祭用品の品目は、棺、衣装、納
棺セット、骨壺など県が埋葬に必要と判断するものとし、協同組合において措置可能
な数量を限度とする。
(要請手続)
第3 協定第2条の規定による県の要請は、山形県知事が行う。
2 前号の県から協同組合への要請に当たっては、次に掲げる事項を明らかにした別記
様式1により行うものとする。ただし、緊急の場合は、電話等により要請を行い、後
日、文書を提出することができるものとする。
(1) 要請する棺等葬祭用品の品目、数量
(2) 履行の期日及び場所
(3) 連絡担当者の職、氏名、連絡先
(4) その他必要な事項
(組合員名簿等)
第4 協同組合は、協定第3条に規定する業務に協力するため、事前に協同組合の会員
名簿を県に届け出ることとする。
2 会員が増減した場合には速やかに新たな会員名簿を県に届け出るものとする。
(報告書)
第5 協定第6条第1項に規定する協同組合の県への報告に当たっては、次に掲げる事
項を速やかに口頭又は電話等の方法で行うものとし、事後、別記様式2を県に提出す
るものとする。
(1) 供給した棺等葬祭用品の品目、数量
(2) 履行した期日及び場所
(3) 連絡担当者の職、氏名、連絡先
(4) その他必要な事項
(経費の請求方法)
第6 協同組合は、協定第7条に規定する軽費を要求するときは、積算根拠を示す業務
実績表を添付した請求により行うものとする。
24
平成14年10月11日
山形県山形市松波2丁目8番1号
山形県知事
高橋 和雄
山形県寒河江市本町2丁目7番10号
理事長
25
奥山 武雄
11 酒田地区消防相互応援協定書(昭和52年7月1日)
酒田地区消防相互応援協定書
(目的)
第一条 この協定は、火災及び大規模災害等の予防、鎮圧に万全を期し、あわせて民心
の安定を図るため、市町相互の協力体制を確立し、不測の事態に対処することを目的
とする。
(区域及び対象)
第二条 この協定の実施区域は、酒田市、遊佐町、庄内町(以下「関係市町」という。)
とする。
(災害の範囲)
第三条 この協定において、災害とは火災、大規模または特殊火災及び突発的災害で応
援活動を必要とするものをいう。
(応援の種別)
第四条 この協定による応援は、次に掲げるとおりとする。
一 普通応援 協定市町に接する地域及び当該地域周辺部で災害が発生した場合に、発
生地の市町長の要請をまたずに出動する応援
二 特別応援 協定市町の区域内に災害が発生した場合に、発生地の市町長の要請に基
づいて出動する応援
(応援要請の方法)
第五条 応援の要請は、災害発生地市町長から電話その他の方法により、次の事項を明
確にして応援市町長に対し行うものとする。
一 災害の種別
二 災害発生の場所
三 所要人員及び機械器具、消火薬剤等の種別員数
四 応援隊受領(誘導員配置)場所
五 その他必要事項
2 普通応援で出動した場合、応援側は直ちに受援側に連絡するものとする。
(応援隊の派遣)
第六条 前条の規定により応援要請を受けた市町長は、当該市町区域内の警備に支障の
ない範囲において応援隊を派遣するものとする。
2 応援市町長は、応援隊を派遣したときは、出発時刻、出動人員、機械器具、消火薬
剤等の員数、到着予定時刻を受援市町長に通報し、派遣しがたいときは、その旨を遅
滞なく受援市町長に通報するものとする。
(応援隊の誘導)
第七条 受援市町の消防庁及び消防団長は、受領場所に誘導員を待機させ応援隊の誘導
26
に努めるものとする。
(応援隊の指揮)
第八条 応援隊の指揮は、消防組織法第二十四条の四に基づき、受援市町の消防長また
は消防団長が応援隊の長にこれを行うものとする。
ただし、緊急を要する場合は、直接応援隊の隊員に対して行うことができる。
(費用の負担)
第九条 応援に要した費用については、次の区分により負担するものとする。
一 機械器具の小破損の修理、燃料、消防職(団)員の手当等に関する費用は、応援側の
負担とする。
二 機械器具の大破損の修理及び応援隊員の死傷による災害補償等重要事項については、
当事者間において協議のうえ決定する。
三 前各号以外の経費については、原則として受援市町の負担とする。
(改廃)
第十条 この協定の改廃は、協定者協議のうえ行うものとする。
(委任)
第十一条 この協定に定めるもののほか、必要な事項は、関係市町の消防庁及び消防団
長が協議のうえ定める。
附則
1 この協定は、昭和52年7月1日から施行する。
2 この協定の締結を証するため、本書8通を作成し、協定市町長が記名押印のうえ各
1通を保管する。
27
12 災害時避難施設の指定に関する覚書(平成18年7月1日)商工会
災害時避難施設の指定に関する覚書
立川町商工会
会長
五十嵐
進(以下「甲」という。)と庄内町長
原田眞樹(以
下「乙」という。)とは、甲が所有する建築物を災害のため現に被害を受け又は受け
るおそれがある避難者を一時的に収容保護するための避難施設(以下「避難施設」と
いう。)として庄内町が指定することについて、次のとおり覚書を取り交わす。
(指定)
第1条 乙は、甲が所有する次に掲げる建築物を災害による避難勧告又は指示が発令さ
れた場合の地区住民の避難施設として指定し、甲は、これを承諾するものとする。
(1) 所在地
庄内町狩川字阿古屋67番地
(2) 建築物の名称 立川町商工会
(使用できる時間帯)
第2条 避難者が避難施設内に立ち入ることができるのは、甲の業務時間帯内に限るも
のとする。ただし、甲の許可ある場合はこの限りではない。
(収容場所の指定)
第3条 甲は、避難者に対して避難施設内での収容場所を指定できるものとする。
(損害賠償)
第4条 乙は、避難に際して避難者が避難施設又はその備品に損害を与えた場合は、当
該損害を甲に賠償するものとする。
(乙の責務)
第5条 乙は、避難に際しては避難者が甲の職員の指示に従うように、平常時から指示
を徹底するよう努める。
第6条 乙は、避難施設が災害により危険が切迫している場合等の一時的避難施設であ
ることから、災害による避難勧告又は指示が解除された場合は、避難者が避難施設か
ら速やかに退去しなければならないことを地域住民に対し平常時から周知に努める。
第7条 乙は、庄内町地域防災計画に避難施設を登載することにより住民に周知するも
のとする。
(その他)
第8条 この覚書に定めのない事項について疑義が生じた場合は、甲乙協議のうえ決定
するものとする。
この覚書の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、それぞれ
その1通を保有するものとする。
平成18年7月1日
28
13 災害時避難施設の指定に関する覚書(平成18年7月1日)農業協同組合
災害時避難施設の指定に関する覚書
庄内たがわ農業協同組合 代表理事組合長 黒井德夫(以下「甲」という。)と庄内
町長 原田眞樹(以下「乙」という。)とは、甲が所有する建築物を災害のため現に被
害を受け又は受けるおそれがある避難者を一時的に収容保護するための避難施設(以
下「避難施設」という。)として庄内町が指定することについて、次のとおり覚書を
取り交わす。
(指定)
第1条 乙は、甲が所有する次に掲げる建築物を災害による避難勧告又は指示が発令さ
れた場合の地区住民の避難施設として指定し、甲は、これを承諾するものとする。
(1) 所在地
庄内町狩川字小野里54番地
(2) 建築物の名称 庄内たがわ農業協同組合 立川基幹支所
(使用できる時間帯)
第2条 避難者が避難施設内に立ち入ることができるのは、甲の業務時間帯内に限るも
のとする。ただし、甲の許可ある場合はこの限りではない。
(収容場所の指定)
第3条 甲は、避難者に対して避難施設内での収容場所を指定できるものとする。
(損害賠償)
第4条 乙は、避難に際して避難者が避難施設又はその備品に損害を与えた場合は、当
該損害を甲に賠償するものとする。
(乙の責務)
第5条 乙は、避難に際しては避難者が甲の職員の指示に従うように、平常時から指示
を徹底するよう努める。
第6条 乙は、避難施設が災害により危険が切迫している場合等の一時的避難施設であ
ることから、災害による避難勧告又は指示が解除された場合は、避難者が避難施設か
ら速やかに退去しなければならないことを地域住民に対し平常時から周知に努める。
第7条 乙は、庄内町地域防災計画に避難施設を登載することにより住民に周知するも
のとする。
(その他)
第8条 この覚書に定めのない事項について疑義が生じた場合は、甲乙協議のうえ決定
するものとする。
この覚書の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、それぞれ
その1通を保有するものとする。
平成18年7月1日
29
14 災害時避難施設の指定に関する覚書(平成18年7月1日)(株)庄内ゴルフ倶楽部
災害時避難施設の指定に関する覚書
株式会社庄内ゴルフ倶楽部
代表取締役社長 新田嘉一(以下「甲」という。)と庄
内町長 原田眞樹(以下「乙」という。)とは、甲が所有する建築物を災害のため現に
被害を受け又は受けるおそれがある避難者を一時的に収容保護するための避難施設
(以下「避難施設」という。)として庄内町が指定することについて、次のとおり覚書
を取り交わす。
(指定)
第1条 乙は、甲が所有する次に掲げる建築物を災害による避難勧告又は指示が発令さ
れた場合の地区住民の避難施設として指定し、甲は、これを承諾するものとする。
(1) 所在地
庄内町狩川字小堤8番地21
(2) 建築物の名称 庄内ゴルフ倶楽部 クラブハウス
(使用できる時間帯)
第2条 避難者が避難施設内に立ち入ることができるのは、甲の業務時間帯内に限るも
のとする。ただし、甲の許可ある場合はこの限りではない。
(収容場所の指定)
第3条 甲は、避難者に対して避難施設内での収容場所を指定できるものとする。
(損害賠償)
第4条 乙は、避難に際して避難者が避難施設又はその備品に損害を与えた場合は、当
該損害を甲に賠償するものとする。
(乙の責務)
第5条 乙は、避難に際しては避難者が甲の職員の指示に従うように、平常時から指示
を徹底するよう努める。
第6条 乙は、避難施設が災害により危険が切迫している場合等の一時的避難施設であ
ることから、災害による避難勧告又は指示が解除された場合は、避難者が避難施設か
ら速やかに退去しなければならないことを地域住民に対し平常時から周知に努める。
第7条 乙は、庄内町地域防災計画に避難施設を登載することにより住民に周知するも
のとする。
(その他)
第8条 この覚書に定めのない事項について疑義が生じた場合は、甲乙協議のうえ決定
するものとする。
この覚書の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、それぞれ
その1通を保有するものとする。
平成18年7月1日
30
15 山形県防災情報システムの設置及び管理運用に関する協定書(平成14年11月29日)
山形県防災情報システムの設置及び管理運用に関する協定書
(趣旨)
第1条
山形県知事
齋藤弘(以下「甲」という。)と庄内町長
原田真樹(以下「乙」
という。)とは、山形県防災情報システムの設備(以下「防災情報システム」とい
う。)の設置及び管理運用に関し、次のとおり協定を締結する。
(防災情報システムの設置)
第2条 甲は、乙の所有する庄内町役場に防災情報システムを設置する。
(施設の貸与)
第3条 乙は、防災情報システムの設置に必要な庁舎施設等を甲に無償で貸与する。
(管理運用)
第4条 防災情報システムの管理運用は、甲が別に定める規程による。
(費用負担)
第5条 保守管理に要する費用は、甲が行う「山形県防災無線保守管理委託契約」を
基に算定した1端末当たりの額の2分の1を甲・乙各々負担するものとし、甲が保
守管理を行う。
2
防災情報システムの維持管理に要する費用は乙の負担とする。
3
修繕に要する費用は甲の負担とするが、乙の故意又は重大な過失による場合は、
乙が費用を負担し、甲が修繕を行う。
(設備の改修)
第6条 防災情報システムの改修を行う場合は、甲乙相互に協議し合意の基に、甲が
行う。
2
改修に要する費用は、その改修に要する経費の2分の1を甲・乙各々負担する。
(設備の移転)
第7条 乙が設備の移転を行う場合は、あらかじめ甲に協議しその承認を得るものと
し、その費用は乙が負担する。
(協定期間)
第8条 この協定の有効期間は、協定の日から平成15年3月31日までとする。
ただし、有効期間終了の日までに甲、乙双方から何ら異議を述べないときは、この
協定を更に1箇年更新されるものとする。その後においても、また同様とする。
(疑義の決定)
第9条 この協定に定めのない事項又は疑義の生じた事項については、甲、乙が協議
のうえ決定する。
この協定の成立を証するため、本証2通を作成し、双方記名押印の上、それぞれ
31
1通を所持するものとする。
平成14年11月29日
甲
山形県知事 齋藤弘
乙
庄内町長
32
原田真樹
16 山形県防災行政無線局の設置及び管理運用に関する協定書(平成14年11月29日)
山形県防災行政無線局の設置及び管理運用に関する協定書
(趣旨)
第1条
山形県知事
齋藤弘(以下「甲」という。)と庄内町長
原田真樹(以下「乙」
という。)とは、山形県防災行政無線の無線設備(以下「無線局」という。)の設置及
び管理運用に関し、次のとおり協定を締結する。
(無線局の設置)
第2条 甲は、乙の所有する庄内町役場に無線局を設置する。
(施設の貸与)
第3条 乙は、無線局の設置に必要な庁舎施設等を甲に無償で貸与する。
(管理運用)
第4条 無線局の管理運用は、甲が別に定める規程による。
(費用負担)
第5条 保守管理に要する費用は、甲が行う「山形県防災行政無線保守管理委託契約」
を基に算定した1無線局当たりの額の2分の1を甲・乙各々負担するものとし、甲が
保守管理を行う。
2 無線局の維持管理に要する費用は、乙の負担とする。
3 衛星回線利用に要する費用は、1無線局当たりの額の2分の1を甲・乙各々負担す
る。
4 修繕に要する費用は甲の負担とするが、乙の故意又は重大な過失による場合は、乙
が費用を負担し、甲が修繕を行う。
(設備の改修)
第6条 無線設備の改修を行う場合は、甲乙相互に協議し合意の基に、甲が改修を行う。
2 改修に要する費用は、その改修に要する経費の2分の1を甲・乙各々負担する。
(設備の移転)
第7条 乙が無線設備の移転を行う場合は、あらかじめ甲に協議してその承認を得るも
のとし、その費用は乙が負担する。
(協定期間)
第8条 この協定の有効期間は、協定の日から平成15年3月31日までとする。
ただし、有効期間終了の日までに甲、乙双方から何ら異議を述べないときは、この協
定は更に1箇年更新されるものとする。その後においても、また同様とする。
(疑義の決定)
第9条 この協定に定めのない事項又は疑義の生じた事項については、甲、乙が協議の
うえ決定する。
33
この協定の成立を証するため、本証2通を作成し、双方記名押印の上、それぞれ1
通を所持するものとする。
平成14年11月29日
甲
山形県知事 齋藤弘
乙
庄内町長
34
原田真樹
17 庄内町防災行政無線遠隔制御装置の運用に関する協定書(平成18年7月1日)
庄内町防災行政無線遠隔制御装置の運用に関する協定書
庄内町長 原田真樹(以下「甲」という。)と酒田地区消防組合管理者酒田市長阿部寿一
(以下「乙」という。)とは、庄内町防災行政無線管理運用規程第11条に基づき、庄内町地
域防災計画に基づく緊急対策に係る事項に関し、相互に密接な連携を図るとともに、非常
災害時等における無線局の適切な運用を確保するため、庄内町防災行政無線遠隔制御装置
(以下「遠隔制御装置」という。)の設置及び管理運用に関し、次のとおり協定を締結する。
(設置場所)
第1条 甲は、乙の所管する通信指令課及び消防署に遠隔制御装置を設置する。
(設置場所の変更)
第2条 乙は、自己の都合により、遠隔制御装置の設置場所を変更しようとするときは、
甲にその理由及び新たに設置する場所を提示のうえ、協議するものとする。
(運用)
第3条 遠隔制御装置の運用等に関する事項は、この協定書に定めるもののほか、甲が
別に定める庄内町防災行政無線管理運用規程及び同無線局(固定系)運用細則による。
(運用時間)
第4条 遠隔制御装置の運用時間は、次のとおりとする。
(1) 乙は、甲に緊急事態が発生したとき又は発生が予測されるときに限り運用する。
(2) 前項の通信形態は、緊急一斉呼び出し及び一斉呼び出しとする。
(無線従事者)
第5条 甲が遠隔制御装置の運用を委託する乙の無線従事者は、酒田地区消防組合消防
長の指揮下にあり、かつ、当該無線設備を操作する資格を有する者とする。
2 前項の無線従事者は運用体制に見合った員数を選任し、人事異動等によって変更が
ある場合は、甲に連絡するものとする。
(維持管理)
第6条 遠隔制御装置の正常な機能を確保するために、甲は年点検を実施し、乙は毎日
点検及び月点検を実施する。
(費用負担)
第7条 遠隔制御装置の維持管理に要する費用は甲が負担するものとする。但し、電気
料については、乙の負担とする。
2 法定点検及び修繕等の維持管理に要する費用は、原則として、甲の負担とするが、
故意又は重大な過失による修理については、費用を乙が負担し、甲が修理を行う。
(有効期間)
第8条 この協定書の有効期間は、協定締結後1年とする。ただし、甲、乙のいずれか
35
らも申し出がないときは、この協定書の有効期間は、さらに1年間延長されたものと
みなし、以後この例による。
(疑義の決定等)
第9条 この協定書の解釈について疑義が生じたとき、又はこの協定書に定めのない事
項については、その都度甲乙協議の上定める。
この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、記名捺印のうえ、各1通を保有
する。
平成18年7月1日
甲
山形県東田川郡庄内町余目字町132丁目1号
庄内町長
乙
原田真樹
山形県酒田市千石町一丁目12番1号
酒田地区消防組合
管理者 酒田市長 阿部寿一
36
18 庄内町防災行政無線遠隔制御装置の運用に関する覚書(平成18年7月1日)
庄内町防災行政無線遠隔制御装置の運用に関する覚書
庄内町長 原田真樹(以下「甲」という。)と酒田地区消防組合管理者酒田市長阿部寿一
(以下「乙」という。)とは、平成15年1月1日に締結した庄内町防災行政無線遠隔制御
装置の運用に関する協定書第3条及び第4条に定める運用等について、甲、乙協議の結果
次のとおりとする。
1 緊急通信について(立川地区)
(1)火災発生
「サイレン」の後に「放送」
・火災時の放送は、全町一斉放送とする。
・火災種別については、原則として車両火災は放送しない。
・放送内容については、できる限り集落名で行うものとし、確認不能の場合は、
住所で放送する。ただし、地番、氏名は放送しないものとする。
・鎮火報についても放送する。
(鎮火報については、「チャイム」の後に「放送」)
(2)地震発生
・震度4以上
(3)その他
「チャイム」の後に「放送」)
災害緊急事態が発生又は予想されるとき。
2 運用時間について
前記(2)、(3)の運用は、甲の執務時間内(午前8時30分~午後5時15分まで)
については、甲が行う。
3 この覚書を変更又は、覚書に疑義が生じた場合は、その都度甲、乙協議のうえ決定
する。
この覚書の成立を証するため、本書2通を作成し、記名捺印のうえ、各1通を保有
する。
平成18年7月1日
甲
山形県東田川郡庄内町余目字町132丁目1号
庄内町長
乙
原田真樹
山形県酒田市千石町一丁目12番1号
酒田地区消防組合
管理者 酒田市長 阿部寿一
37
19 災害対策用無線設備設置に関する覚書(平成11年11月1日)
災害対策用無線設備設置に関する覚書
庄内町長(以下甲という)と、東日本電信電話株式会社 山形支店長(以下乙という)は災
害時地域の通信の途絶を防止するため、乙の所有する無線設備を甲の建物等に設置するに
あたり以下のとおり合意し、覚書を締結する。
(目的)
第一条 この覚書は、甲が所有する建物内に乙の所有する災害対策用無線設備の設置、
維持管理等に伴う責任の所在を明確にすることを目的とする。
(設備の設置場所等)
第二条 乙は甲と協議のうえ甲の建物内に乙の費用負担で設備を設置する。
2 乙は設備の転倒又は移動等を防止するため必要とする場合は、耐震措置を講ずる。
(設備の移設等)
第三条 甲乙いずれかのやむを得ない事由により設備を移設又は撤去する必要性が生じ
た場合は乙の責任において移設又は撤去するものとする。
(建物等の使用料)
第四条 乙の設備を設置する場所の甲の建物等は乙に無償貸与するものとする。
(電力の供給)
第五条 甲は乙が設置する設備に必要な商用電力を供給するものとし、電源の定期点検
や、災害時等不可抗力の場合を除き、必要な電力を供給するものとする。
なお、商用電力供給のための工事は乙の費用負担とする。
(電気料)
第六条 乙が設置する設備の電気料は甲が負担するものとする。
(計画停電)
第七条 無線装置等設備設置場所の電源の定期点検等計画的な停電について甲は乙に対
して事前に日時等を通知するものとする。
(責任分界点)
第八条 設備設置に伴う甲と乙の責任分界点は、装置への電源線引き込みのコンセント
とする。
(維持管理)
第九条 乙の設置した設備については乙の責により維持管理を行うものとする。
(手動試験)
第十条 当該衛星通信回線の信頼性を確保するため接続及び通話試験を実施する場合甲
及び乙は回線に立ち会うものとする。
(設備設置場所への入室)
第十一条 乙は、設備の工事、定期試験、点検、故障修理等のため設備設置場所へ入室
38
する必要が生じた場合は、事前に甲に通知し、許可を受けるものとする。
(損害賠償)
第十二条 乙は、設備工事等において、乙の関係者が故意又は過失により甲の建物、備
品等に損壊を与えた場合には、遅滞なくその旨を甲に連絡するとともに甲の指示に従
い現状に復さなければならない。
なお、乙による現状回復が困難な場合は、甲がこれを行い、甲が現状に復したとき
は、乙がその費用を弁償しなければならない。
(免責)
第十三条 天災地変、火災又は盗難等、甲の責に帰することのできない事由により発生
した事故のため乙の被った損害については、甲はその責を負わない。
(守秘義務)
第十四条 甲及び乙は、本覚書の履行によって知り得た相手方の業務上、技術上その他
の秘密を第三者に開示しないものとする。
なお、本条は、覚書の失効後も有効に存続する。
(有効期限)
第十五条 本覚書の有効期間は、締結の日から平成12年3月31日までとする。
ただし、期間満了の二ヶ月前までに甲、乙いずれからも別段の意思表示がないとき
は、同一の条件にて更に一年間更新するものとし、以降も同様とする。
(協議)
第十六条 本覚書の履行にあたり、疑義が生じた事項又は本覚書に定めない事項につい
ては甲、乙は誠意を以って協議し定める。
以上、本覚書締結の証として、本書二通を作成し、甲、乙、記名押印のうえ、各自
一通を保有する。
平成11年11月1日
甲
山形県東田川郡庄内町余目字町132丁目1号
庄内町長
乙
原田真樹
山形県山形市本町一丁目7番54号
東日本電信電話株式会社山形支店長
矢澤久司
39
20 庄内町と南三陸町との災害時における相互応援に関する協定書(平成18年5月17日)
庄内町と南三陸町との災害時における相互応援に関する協定書
庄内町と南三陸町(以下「協定町」という。)は、いずれかの町の地域において大規模な
災害が発生し、被災した町が独自には十分な被災者の救護等の応急措置を実施できない場
合において、被災した町の要請により、災害を受けない町が協力、応援を行い、応急対策
及び復旧対策を円滑に遂行できるようにするため、次のとおり協定を締結する。
(応援の種類)
第1条 応援の種類は、次のとおりとする。
(1) 食料、飲料水及び生活必需品並びにその供給に必要な資機材の提供
(2) 被災者の救出、医療、防疫、施設の応急復旧等に必要な資機材及び物資の提供
(3) 救援及び救助活動に必要な車両等の提供
(4) 救援、医療、防疫等応急対策及び応急復旧活動に必要な職員の派遣
(5) 被災者の一時受入れ及びその受入れに必要な施設の提供
(6) ボランティアの斡旋
(7) 前各号に掲げるもののほか、特に要請のあった事項
(応急要請の手続き)
第2条 応援を要請する町(以下「要請町」という。)は、次に掲げる事項を明らかにし
て、第8条で定める担当課を通じて電話、ファクシミリ等により要請を行い、後日、
速やかに文書を送付するものとする。
(1) 災害の種類及び状況
(2) 前条第1号から第3号までに掲げるものの品名及び数量
(3) 前条第4号に掲げるものの職種別人員その他必要な事項
(4) 前条第5号に掲げるものに係る受入人数その他必要な事項
(5) 応援場所及び応援期間
(6) 前各号に掲げるもののほか、応援を受けるために必要な事項
(物資の輸送等)
第3条 救援物資、資機材、人員等の輸送は、原則として、要請町が実施するものとす
る。ただし、要請町による輸送が困難な場合には、応援を行う町(以下「応援町」と
いう。)にこれを依頼することができる。
(応援の実施)
第4条 第2条の規定により応援を要請された町は、これに速やかに応じるものとする。
(自主的応援出動)
第5条 大規模災害の発生により、要請町と連絡がとれない場合であって、要請町周辺
の市町村の被災状況等から判断して応援する必要があると認めた場合は、自主的な判
断に基づき必要な応援を行うことができるものとする。この場合においては、第2条
40
に規定する要請があったものとみなす。
(応援経費の負担)
第6条 応援に要した経費は、原則として要請町の負担とする。
2 要請町が前項の経費を支弁するいとまがなく、かつ、要請町から当該経費の一時繰
替支弁を要請された場合には、応援町が当該経費の一時繰替支弁を行うものとする。
(災害補償)
第7条 第1条第4号の規定により派遣された職員(以下「派遣職員」という。)に係る
公務災害補償については、地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号)の定め
るところによる。
2 派遣職員が公務執行中に第三者に損害を与えた場合は、その損害が応援業務の従事
中に生じたものについては要請町が、要請町への往復経路の途中に生じたものについ
ては応援町が、それぞれ賠償の責めを負うものとする。
(連絡窓口)
第8条 協定町は、相互応援のための連絡窓口として、あらかじめ連絡担当課を定めて
おくものとする。
2 連絡担当課は、この協定に基づく応援の円滑化を図るため、災害が発生した場合に
は、速やかに緊密な情報交換を行うものとする。
(資料の提供等)
第9条 協定町は、協定に基づく相互応援を円滑に行うため、相互に協力して必要な資
料の提供、定期的な意見交換、必要な訓練等を実施するものとする。
(協議)
第10条 この協定の実施に関し必要な事項及びこの協定に定めのない事項については、
友好関係の維持と発展を基本として、協定町が協議して定めるものとする。
この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、各自署名の上、各1通を保有す
るものとする。
平成18年5月17日
山形県庄内町
庄内町長
原田真樹
宮城県南三陸町 南三陸町長 佐藤仁
41
21 移動系防災行政用無線管理運営についての覚書(平成18年7月1日)
移動系防災行政用無線管理運営についての覚書
貸付者(甲)庄 内 町 長
原 田 眞 樹
借受者(乙)新田行政区長
遠 藤
満
災害発生時孤立の恐れが生ずる集落の情報伝達のための、町が配置する移動系防災行
政用無線の管理運営について次のとおり覚書を締結する。
(移動系防災行政用無線の配置)
第1条 甲は、次の移動系防災行政用無線を乙に配置し、乙は、これを保管する。
(1) 移動系防災行政用無線名
EK3311NF型極超短波無線電話装置
(ぼうさいしょうない29)
(2) 配置期間
平成18年7月1日から、その使用が必要とされないときまでとする。
(移動系防災行政用無線の保管及び使用)
第2条 前条に掲げる移動系防災行政用無線については、甲の管理とするが、保管及び
使用については、乙とする。
2 使用場所は、新田部落内とする。
3 甲は、特に必要と認めたときは、乙に対し前項以外での場所についても使用を指示
することができる。
4 乙は、無線機を紛失し又は毀損したときは、その原因が乙の責に帰すべき理由によ
る場合は、乙の責任において対処する。
(協議事項)
第3条 この覚書に定めのない事項及び疑義が生じた場合は、甲、乙協議の上決定する
ものとする。
この覚書の締結を証するため、この覚書を2通作成し、甲、乙記名捺印の上、各々そ
の1通を保有するものとする。
平成18年7月1日
甲
庄 内 町 長
原 田 眞 樹
乙
新田行政区長
遠
42
藤
満
22 庄内町、山形県生活協同組合連合会及び余目町農業協同組合との災害時における応
急生活物資供給等の協力に関する協定(平成18年12月4日)
庄内町、山形県生活協同組合連合会及び余目町農業協同組合
との災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定
(趣旨)
第1条 庄内町(以下「甲」という。)と山形県生活協同組合連合会(以下「乙」 とい
う。)及び余目町農業協同組合(以下「丙」という。)は、甲の地域において災害が発
生した場合(以下「災害時」という。)、町民生活の早期安定を図るため、災害時にお
ける応急生活物資の調達及び安定供給、生活情報の収集・提供、ボランティア活動への
支援等の救援活動の協力に関する事項について協定を締結する。
(応急生活物資供給の協力)
第2条 災害時において、甲が応急生活物資を必要とするときは、甲は、丙に対し、丙の
保有商品の供給について協力を要請することができる。
2 丙は、前項の規定による甲の要請を受けたときは、乙に対し、乙に加盟する丙を除い
た生活協同組合(以下「会員生協」という。)の保有商品の供給について協力を要請す
ることができる。
3 乙及び丙は、前2項の規定により要請を受けたときは、会員生協及び丙の保有商品の
優先的な供給及び運搬に積極的に協力するものとする。
(応急生活物資の品目)
第3条 乙及び丙に要請する災害時における応急生活物資は、被害の状況に応じ、別表の
品目の中から甲が指定するものとする。
2 前項の規定にかかわらず、甲は、乙及び丙と協議のうえ、別表以外の品目を指定する
ことができる。
(応急生活物資供給の要請手続等)
第4条 災害時における応急生活物資の要請は、甲が丙に対し又は丙が乙に対し電話等に
より実施し、後日速やかに文書を送付することにより行うものとする。
2 甲、乙及び丙は、前項の要請手続に関し、甲及び丙間、乙及び丙間並びに乙及び会員
生協間の連絡体制、連絡方法、連絡手段等について、支障を来さないよう常に点検及び
改善に努めるものとする。
(応急生活物資供給の対価)
第5条 災害時に応急生活物資として会員生協及び丙が供給した応急生活物資の対価は、
甲が負担するものとする。
2 前項に規定する対価は、会員生協及び丙が提出する出荷確認書等に基づき、災害時直
前における適正価格を基準とし、甲、乙及び丙が協議のうえ、決定するものとする。
43
(広域的な支援体制の整備)
第6条 乙、会員生協及び丙は、甲以外を事業区域とする生活協同組合との間での連携を
強化し、生活協同組合間相互支援協定の締結等広域的な支援が受けられる体制の整備に
努め、甲は、乙及び丙に対してこれに必要な協力を行うものとする。
(情報の収集・提出)
第7条 甲は、災害時においては、町民に対し応急生活物資の配布場所、品目等の情報伝
達に努め、乙及び丙はこれに協力するものとする。
2 甲、乙及び丙は、災害時にあっては、被災地域、被災者、生活物資の供給状況等の情
報交換を行うものとする。
3 甲、乙及び丙は、平常時から応急生活物資等についての調査研究を行うとともに、情
報交換を行い、災害時に備えるものとする。
(ボランティア活動への支援)
第8条 乙は、災害時に会員生協の組合員及び丙の組合員が行う生活物資の配布等のボラ
ンティア活動を支援するものとし、甲はこれに協力するものとする。
(連絡会議の設置)
第9条 甲、乙及び丙は、この協定に定める事項を円滑に推進するため、連絡会議を設置
するものとする。
(協議)
第10条 この協定に定めのない事項及びこの協定に関し疑義が生じたときは、必要に応じ、
甲、乙、丙協議のうえ、決定するものとする。
この協定の締結を証するため、本書3通を作成し、甲、乙、丙署名押印のうえ、各自そ
の1通を保有する。
平成18年12月4日
甲 庄内町長 原田
眞樹
乙
山形県生活協同組合連合会 会長理事 伊藤 寛
丙
余目町農業協同組合 代表理事組合長 小関 長一郎
44
23 防災関連情報の相互交換に関する協定書(平成18年12月12日)
防災関連情報の相互交換に関する協定書
国土交通省東北地方整備局新庄河川事務所長(以下「甲」という。)と庄内町長(以下
「乙」)という。)は、防災関連情報の相互交換について、次のとおり協定を締結する。
第1条 目 的
この協定は、甲と乙が保有する防災関連情報(以下「防災関連情報」という。)
の相互交換を行うことにより防災関連情報の共有を図るための必要な基本事項を定
める。
第2条 提供する防災関連情報
甲及び乙が相互に提供する防災関連情報は、甲が保有する防災情報(以下「防災
情報」という。)及び乙が保有する地域防災情報(以下「地域防災情報」とい
う。)とする。
第3条 情報基盤の構築、維持管理及びその費用
防災関連情報の相互交換を行うために必要な情報基盤の構築、維持管理及びその
費用については、別紙の責任分界点により甲及び乙が、個々の責任において行うも
のとする。
第4条 セキュリティ対策等
甲及び乙は、防災関連情報の相互交換についてお互いに外部接続に相当するもの
として扱い、それに応じたセキュリティを確保するための手段を講じるものとす
る。
2
甲及び乙は、防災関連情報の相互交換に関して知り得た相手方の技術上の情報に
ついて、秘密を厳守しなければならず、これを第三者に漏洩し、または開示しては
ならない。
ただし、法律上必要とされているとき、または、相手方の書面による承諾を得た
ときはこの限りでない。
第5条 防災関連情報の配信停止の連絡
甲及び乙は、次の各号に該当する場合は、防災関連情報の配信停止をすることが
できる。
一 天災、その他不可抗力に基づく機器の故障によりやむを得ない場合
二 保守点検、光ファイバ等の移設、その他管理上やむを得ない場合
2
甲及び乙は、防災関連情報の配信を停止する場合は、遅滞なく相手方に通知するもの
とする。
ただし、緊急の場合、その他やむを得ない場合は、この限りでない。
45
3
甲及び乙は、防災関連情報の受信が中止されたことを確認した場合は、速やかに
相互に通知するものとする。
4
甲及 び乙 は、 防災関 連 情報 の相 互交 換に係 る 連絡 、調 整を 担当す る 担当者
を別紙のとおり定めるものとする。
第6条 防災関連情報の提供
甲及び乙は、防災関連情報について防災上の目的以外は、他への提供を行っては
ならない。
また、防災関連情報の提供にあたっては、情報内容に変更を加えてはならない。
第7条 協議事項
この協定書に記載のない事項が発生した場合は、甲及び乙は協議の上決定するも
のとする。
第8条 有効期限等
この協定の期間は、協定締結から平成 19 年3月 31 日までとする。
ただし、期間満了の1ヶ月前までに甲及び乙が何ら申し出のない時は、引き続き
同一条件をもって1年間の協定を行ったものとする。
この協定の証として、本書2通を作成し、記名押印にうえ各自1通を保有する。
平成18年12月12日
甲
国土交通省東北地方整備局
新庄河川事務所長 西 真佐人
乙
庄内町長 原田 眞樹
46
24
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定書
(平成19年6月1日)社会福祉法人 立川厚生会
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を
使用することに関する協定書
(趣旨)
第1条 この協定は、大規模な地震、風水害等の災害(以下「災害」という。)により要
援護者が避難を余儀なくされた場合に、庄内町(以下「甲」という。)が、社会福祉法
人立川厚生会(以下「乙」という。)に対し、避難施設として社会福祉施設等の使用の
協力を要請することについて、必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条 この協定において「要援護者」とは、次に掲げる者のうち、施設の入所基準に該
当し、又は該当すると認められる者で、災害時に何らかの援護を求める者をいう。
(1) 介護保険制度の要介護認定者
(2) 上記に準じる者
(施設の使用の要請及び受諾)
第3条 甲は、居宅が居住困難となった要援護者及びあらかじめ指定する避難所(災害救
助法(昭和22年法律第118号)第23条第1項第1号に規定する収容施設をいう。)では
対応が困難な要援護者のために、次条に掲げる施設を使用することについて、乙に協力
を要請できるものとする。
2 乙は、甲からの要請をできる限り受諾するように努めるものとする。
(避難施設)
第4条 避難する施設は、次に掲げる施設とする。
(1) 特別養護老人ホーム 山水園
(2) 老人デイサービスセンター 山水園
(手続等)
第5条 甲は、第3条の規定により施設の使用について乙に協力を要請する場合は、あら
かじめ電話等で確認のうえ、次に掲げる事項を明らかにして書面で行うものとする。た
だし、緊急を要する場合は、この限りではない。
(1) 要援護者の住所、氏名、性別、心身の状況、連絡先等
(2) 身元引受人の氏名、連絡先等
(3) 使用する期間
(避難者の移送)
第6条 乙は、甲の依頼により、避難が必要な要援護者の自施設への移送を行うように努
めるものとする。
47
(物資の調達及び介護支援者の確保)
第7条 甲は、避難した要援護者に係る寝具、日常生活用品、食料及び医薬材料等の必要
な物資の調達に努めるものとする。
2 甲は、乙が要援護者を適切に介護できるよう看護師、介護員、調理員及びボランティ
ア等の介護支援者の確保に努めるものとする。
(経費の負担)
第8条 要援護者に係る利用期間内に要した経費は、甲の負担を原則とし、別途甲乙協議
するものとする。
(受入れ可能人員等)
第9条 甲及び乙は、本協定締結後、受入れ可能人員、介護支援者数、必要物資等につい
て、あらかじめ協議するものとする。
(有効期限)
第10条 この協定書の有効期限は毎年度末とし、甲乙双方に異議がない場合は翌年度にお
いても自動的に更新されるものとする。
(疑義の解決)
第11条 この協定に定めのない事項及びこの協定に関して疑義が生じたときは、別に甲乙
協議して決める。
この協定の成立を証するため、この協定書を2通作成し、甲乙記名押印のうえ、各自そ
の1通を所持する。
平成19年6月1日
(甲)庄内町余目字町132番地1
庄内町長 原田 眞樹
(乙)庄内町狩川字笠山433番地3
社会福祉法人立川厚生会
理事長 佐藤 忍
48
25
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定書
(平成19年6月1日)社会福祉法人 山形民生福祉協会
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を
使用することに関する協定書
(趣旨)
第1条 この協定は、大規模な地震、風水害等の災害(以下「災害」という。)により要
援護者が避難を余儀なくされた場合に、庄内町(以下「甲」という。)が、社会福祉法
人山形民生福祉協会(以下「乙」という。)に対し、避難施設として社会福祉施設等の
使用の協力を要請することについて、必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条 この協定において「要援護者」とは、次に掲げる者のうち、施設の入所基準に該
当し、又は該当すると認められる者で、災害時に何らかの援護を求める者をいう。
(1) 介護保険制度の要介護認定者
(2) 上記に準じる者
(施設の使用の要請及び受諾)
第3条 甲は、居宅が居住困難となった要援護者及びあらかじめ指定する避難所(災害救
助法(昭和22年法律第118号)第23条第1項第1号に規定する収容施設をいう。)では
対応が困難な要援護者のために、次条に掲げる施設を使用することについて、乙に協力
を要請できるものとする。
2 乙は、甲からの要請をできる限り受諾するように努めるものとする。
(避難施設)
第4条 避難する施設は、次に掲げる施設とする。
(1) 特別養護老人ホーム ソラーナ
(2) ソラーナデイサービスセンター
(手続等)
第5条 甲は、第3条の規定により施設の使用について乙に協力を要請する場合は、あら
かじめ電話等で確認のうえ、次に掲げる事項を明らかにして書面で行うものとする。た
だし、緊急を要する場合は、この限りではない。
(1) 要援護者の住所、氏名、性別、心身の状況、連絡先等
(2) 身元引受人の氏名、連絡先等
(3) 使用する期間
(避難者の移送)
第6条 乙は、甲の依頼により、避難が必要な要援護者の自施設への移送を行うように努
めるものとする。
49
(物資の調達及び介護支援者の確保)
第7条 甲は、避難した要援護者に係る寝具、日常生活用品、食料及び医薬材料等の必要
な物資の調達に努めるものとする。
2 甲は、乙が要援護者を適切に介護できるよう看護師、介護員、調理員及びボランティ
ア等の介護支援者の確保に努めるものとする。
(経費の負担)
第8条 要援護者に係る利用期間内に要した経費は、甲の負担を原則とし、別途甲乙協議
するものとする。
(受入れ可能人員等)
第9条 甲及び乙は、本協定締結後、受入れ可能人員、介護支援者数、必要物資等につい
て、あらかじめ協議するものとする。
(有効期限)
第10条 この協定書の有効期限は毎年度末とし、甲乙双方に異議がない場合は翌年度にお
いても自動的に更新されるものとする。
(疑義の解決)
第11条 この協定に定めのない事項及びこの協定に関して疑義が生じたときは、別に甲乙
協議して決める。
この協定の成立を証するため、この協定書を2通作成し、甲乙記名押印のうえ、各自そ
の1通を所持する。
平成19年6月1日
(甲)庄内町余目字町132番地1
庄内町長 原田 眞樹
(乙)庄内町南野字北野100番地2
社会福祉法人山形民生福祉協会
理事長 石川 和夫
50
26
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定書
(平成19年6月1日)医療法人 徳洲会 介護老人保健施設 あかね
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を
使用することに関する協定書
(趣旨)
第1条 この協定は、大規模な地震、風水害等の災害(以下「災害」という。)により要
援護者が避難を余儀なくされた場合に、庄内町(以下「甲」という。)が、医療法人
徳洲会(以下「乙」という。)に対し、避難施設として社会福祉施設等の使用の協力を
要請することについて、必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条 この協定において「要援護者」とは、次に掲げる者のうち、施設の入所基準に該
当し、又は該当すると認められる者で、災害時に何らかの援護を求める者をいう。
(1) 介護保険制度の要介護認定者
(2) 上記に準じる者
(施設の使用の要請及び受諾)
第3条 甲は、居宅が居住困難となった要援護者及びあらかじめ指定する避難所(災害救
助法(昭和22年法律第118号)第23条第1項第1号に規定する収容施設をいう。)では
対応が困難な要援護者のために、次条に掲げる施設を使用することについて、乙に協力
を要請できるものとする。
2 乙は、甲からの要請をできる限り受諾するように努めるものとする。
(避難施設)
第4条 避難する施設は、介護老人保健施設 あかね とする。
(手続等)
第5条 甲は、第3条の規定により施設の使用について乙に協力を要請する場合は、あら
かじめ電話等で確認のうえ、次に掲げる事項を明らかにして書面で行うものとする。た
だし、緊急を要する場合は、この限りではない。
(1) 要援護者の住所、氏名、性別、心身の状況、連絡先等
(2) 身元引受人の氏名、連絡先等
(3) 使用する期間
(避難者の移送)
第6条 乙は、甲の依頼により、避難が必要な要援護者の自施設への移送を行うように努
めるものとする。
(物資の調達及び介護支援者の確保)
第7条 甲は、避難した要援護者に係る寝具、日常生活用品、食料及び医薬材料等の必要
51
な物資の調達に努めるものとする。
2
甲は、乙が要援護者を適切に介護できるよう看護師、介護員、調理員及びボランティ
ア等の介護支援者の確保に努めるものとする。
(経費の負担)
第8条 要援護者に係る利用期間内に要した経費は、甲の負担を原則とし、別途甲乙協議
するものとする。
(受入れ可能人員等)
第9条 甲及び乙は、本協定締結後、受入れ可能人員、介護支援者数、必要物資等につい
て、あらかじめ協議するものとする。
(有効期限)
第10条 この協定書の有効期限は毎年度末とし、甲乙双方に異議がない場合は翌年度にお
いても自動的に更新されるものとする。
(疑義の解決)
第11条 この協定に定めのない事項及びこの協定に関して疑義が生じたときは、別に甲乙
協議して決める。
この協定の成立を証するため、この協定書を2通作成し、甲乙記名押印のうえ、各自そ
の1通を所持する。
平成19年6月1日
(甲)庄内町余目字町132番地1
庄内町長 原田 眞樹
(乙)庄内町添津字家の下 97 番地
医療法人 徳洲会 介護老人保健施設 あかね
施設長 今村 全
52
27
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定書
(平成19年6月1日)医療法人 徳洲会 介護老人保健施設 余目徳洲苑
災害時に要援護者施設として民間社会福祉施設等を
使用することに関する協定書
(趣旨)
第1条 この協定は、大規模な地震、風水害等の災害(以下「災害」という。)により要
援護者が避難を余儀なくされた場合に、庄内町(以下「甲」という。)が、医療法人
徳洲会(以下「乙」という。)に対し、避難施設として社会福祉施設等の使用の協力を
要請することについて、必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条 この協定において「要援護者」とは、次に掲げる者のうち、施設の入所基準に該
当し、又は該当すると認められる者で、災害時に何らかの援護を求める者をいう。
(1) 介護保険制度の要介護認定者
(2) 上記に準じる者
(施設の使用の要請及び受諾)
第3条 甲は、居宅が居住困難となった要援護者及びあらかじめ指定する避難所(災害救
助法(昭和22年法律第118号)第23条第1項第1号に規定する収容施設をいう。)では
対応が困難な要援護者のために、次条に掲げる施設を使用することについて、乙に協力
を要請できるものとする。
2 乙は、甲からの要請をできる限り受諾するように努めるものとする。
(避難施設)
第4条 避難する施設は、介護老人保健施設 余目徳洲苑 とする。
(手続等)
第5条 甲は、第3条の規定により施設の使用について乙に協力を要請する場合は、あら
かじめ電話等で確認のうえ、次に掲げる事項を明らかにして書面で行うものとする。た
だし、緊急を要する場合は、この限りではない。
(1) 要援護者の住所、氏名、性別、心身の状況、連絡先等
(2) 身元引受人の氏名、連絡先等
(3) 使用する期間
(避難者の移送)
第6条 乙は、甲の依頼により、避難が必要な要援護者の自施設への移送を行うように努
めるものとする。
(物資の調達及び介護支援者の確保)
第7条 甲は、避難した要援護者に係る寝具、日常生活用品、食料及び医薬材料等の必要
53
な物資の調達に努めるものとする。
2
甲は、乙が要援護者を適切に介護できるよう看護師、介護員、調理員及びボランティ
ア等の介護支援者の確保に努めるものとする。
(経費の負担)
第8条 要援護者に係る利用期間内に要した経費は、甲の負担を原則とし、別途甲乙協議
するものとする。
(受入れ可能人員等)
第9条 甲及び乙は、本協定締結後、受入れ可能人員、介護支援者数、必要物資等につい
て、あらかじめ協議するものとする。
(有効期限)
第10条 この協定書の有効期限は毎年度末とし、甲乙双方に異議がない場合は翌年度にお
いても自動的に更新されるものとする。
(疑義の解決)
第11条 この協定に定めのない事項及びこの協定に関して疑義が生じたときは、別に甲乙
協議して決める。
この協定の成立を証するため、この協定書を2通作成し、甲乙記名押印のうえ、各自そ
の1通を所持する。
平成19年6月1日
(甲)庄内町余目字町132番地1
庄内町長 原田 眞樹
(乙)庄内町松陽一丁目一番地6
医療法人徳洲会介護老人保健施設余目徳洲苑
施設長 高橋 良士
54
28 災害時における応急救援活動への応援に関する協定書(平成19年10月1日)医療法
人 徳洲会 介護老人保健施設 余目徳洲苑
災害時における応急救援活動への応援に関する協定書
医療法人徳州会が開設運営する介護老人保健施設余目徳州苑(併設施設含む)(以下
「甲」という。)と、庄内町消防団(以下「乙」とする)は、火災・地震・風水害その他
の災害が発生した場合において、災害対策基本法及び庄内町地域防災計画に基づき、迅速
かつ円滑に応急救援活動を行うために必要な応援に関し、次のとおり協定を締結する。
(目 的)
第1条
この協定は、火災・地震・風水害その他の災害時(以下「災害」という。)に
おいて、甲が管理する施設の機能の維持及び回復のため、応急救助活動への応援に関
する基本事項を定め、災害に対して迅速かつ的確に対応することを目的とする。
(要 請)
第2条
甲は、災害応急救援活動として、人命救助・消火活動・施設応急復旧・応急仮
設施設の建設・被災施設の応急修理等に労力・土木資材等が必要なときは、乙に協力
を要請することができる。
2 前項の協力要請に対する担当分団は、第1分団とする。
(協 力)
第3条
乙は、甲から前条の規定により応援要請があったときには、その趣旨に従い乙
の所有する労力・土木資材等の提供について、可能な限り甲に協力するものとする。
ただし、災害救助法及び災害対策基本法等が適用された場合は、同法の規定に従い必
要な協力を行うものとする。
(経費の負担)
第4条
前条に基づく応援に要した費用は、甲の負担とし、その額及び支払方法につい
ては災害発生時における地域の通常の取引事例を基準として、甲乙協議のうえ決定す
るものとする。
(損害の賠償)
第5条
甲の要請により、乙が協力する業務の実施に伴い乙に損害が生じたときは、そ
の賠償の責について、甲乙協議して定める。
(補 償)
第6条
甲の要請により、この協定に基づいて応援業務に従事した者が、その責に帰す
ることができない理由により負傷し、若しくは疾病にかかり又は死亡した場合は、甲
が補償するものとする。ただし、当該従事者が法令により療養その他の給付若しくは
補償を受けたとき、又は事故の原因となった第三者から損害賠償を受けたときは、同
55
一事故については、甲はこれらの額の限度において補償の責を免れる。
(連絡責任者)
第7条
第1条に掲げる要請に関する事項の伝達及び連絡責任者として、甲においては、
介護老人保健施設余目徳州苑施設長を、乙においては、庄内町総務課防災交通係長を
それぞれ指定するものとする。
(連絡会議の設置)
第8条
甲及び乙は、この協定に定める事項を円滑に推進するため、必要に応じて関係
者による連絡会議を開催し、情報交換に努めるものとする。
(有効期間)
第9条
この協定の有効期間は、協定締結の日から、平成 20 年3月 31 日までと する。
ただし、期間満了の日の 30 日前までに、甲又は乙の一方から文書をもって協定終了の
意志表示をしない限り、翌年3月 31 日まで延長するものとし、以降についても同様と
する。
(その他)
第10条 この協定に定めのない事項については、その都度、甲乙協議して定める。
この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名捺印のうえ、各自その1通
を所持する。
平成19年10月1日
(甲)庄内町松陽一丁目一番地6
医療法人徳州会介護老人保健施設余目徳州苑
施設長高橋 良士
(乙)庄内町余目字町132番地1
庄内町消防団団長鶴巻 善範
56
29 災害時における応急救援活動への応援に関する協定書(平成19年10月1日)医療法
人 徳洲会 介護老人保健施設 あかね
災害時における応急救援活動への応援に関する協定書
医療法人徳州会が開設運営する介護老人保健施設 あかね(以下「甲」という。)と、
庄内町消防団(以下「乙」とする)は、火災・地震・風水害その他の災害が発生した場合
において、災害対策基本法及び庄内町地域防災計画に基づき、迅速かつ円滑に応急救援活
動を行うために必要な応援に関し、次のとおり協定を締結する。
(目 的)
第1条
この協定は、火災・地震・風水害その他の災害時(以下「災害」という。)
において、甲が管理する施設の機能の維持及び回復のため、応急救助活動への応援に
関する基本事項を定め、災害に対して迅速かつ的確に対応することを目的とする。
(要 請)
第2条
甲は、災害応急救援活動として、人命救助・消火活動・施設応急復旧・応急仮
設施設の建設・被災施設の応急修理等に労力・土木資材等が必要なときは、乙に協力
を要請することができる。
2 前項の協力要請に対する担当分団は、第9分団とする。
(協 力)
第3条
乙は、甲から前条の規定により応援要請があったときには、その趣旨に従い乙
の所有する労力・土木資材等の提供について、可能な限り甲に協力するものとする。
ただし、災害救助法及び災害対策基本法等が適用された場合は、同法の規定に従い必
要な協力を行うものとする。
(経費の負担)
第4条
前条に基づく応援に要した費用は、甲の負担とし、その額及び支払方法につい
ては災害発生時における地域の通常の取引事例を基準として、甲乙協議のうえ決定す
るものとする。
(損害の賠償)
第5条
甲の要請により、乙が協力する業務の実施に伴い乙に損害が生じたときは、そ
の賠償の責について、甲乙協議して定める。
(補 償)
第6条
甲の要請により、この協定に基づいて応援業務に従事した者が、その責に帰す
ることができない理由により負傷し、若しくは疾病にかかり又は死亡した場合は、甲
が補償するものとする。ただし、当該従事者が法令により療養その他の給付若しくは
補償を受けたとき、又は事故の原因となった第三者から損害賠償を受けたときは、同
57
一事故については、甲はこれらの額の限度において補償の責を免れる。
(連絡責任者)
第7条
第1条に掲げる要請に関する事項の伝達及び連絡責任者として、甲においては、
介護老人保健施設あかね施設長を、乙においては、庄内町総務課防災交通係長をそれ
ぞれ指定するものとする。
(連絡会議の設置)
第8条
甲及び乙は、この協定に定める事項を円滑に推進するため、必要に応じて関係
者による連絡会議を開催し、情報交換に努めるものとする。
(有効期間)
第9条
この協定の有効期間は、協定締結の日から、平成 20 年3月 31 日までと する。
ただし、期間満了の日の 30 日前までに、甲又は乙の一方から文書をもって協定終了の
意志表示をしない限り、翌年3月 31 日まで延長するものとし、以降についても同様と
する。
(その他)
第10条 この協定に定めのない事項については、その都度、甲乙協議して定める。
この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名捺印のうえ、各自その1通
を所持する。
平成19年10月1日
(甲)庄内町添津字家の下97番地
医療法人徳州会介護老人保健施設あかね
施設長今村 全
(乙)庄内町余目字町132番地1
庄内町消防団団長鶴巻 善範
58
30 災害時における応急救援活動への応援に関する協定書(平成19年11月21日)社会福
祉法人 立川厚生会
災害時における応急救援活動への応援に関する協定書
社会福祉法人立川厚生会が開設運営する特別養護老人ホーム 山水園(併設施設含む)
(以下「甲」という。)と、庄内町消防団(以下「乙」とする)は、火災・地震・風水害
その他の災害が発生した場合において、災害対策基本法及び庄内町地域防災計画に基づき、
迅速かつ円滑に応急救援活動を行うために必要な応援に関し、次のとおり協定を締結する。
(目 的)
第1条
この協定は、火災・地震・風水害その他の災害時(以下「災害」という。)に
おいて、甲が管理する施設の機能の維持及び回復のため、応急救助活動への応援に関
する基本事項を定め、災害に対して迅速かつ的確に対応することを目的とする。
(要 請)
第2条
甲は、災害応急救援活動として、人命救助・消火活動・施設応急復旧・応急仮
設施設の建設・被災施設の応急修理等に労力・土木資材等が必要なときは、乙に協力
を要請することができる。
2 前項の協力要請に対する担当分団は、第10分団とする。
(協 力)
第3条
乙は、甲から前条の規定により応援要請があったときには、その趣旨に従い乙
の所有する労力・土木資材等の提供について、可能な限り甲に協力するものとする。
ただし、災害救助法及び災害対策基本法等が適用された場合は、同法の規定に従い必
要な協力を行うものとする。
(経費の負担)
第4条
前条に基づく応援に要した費用は、甲の負担とし、その額及び支払方法につい
ては災害発生時における地域の通常の取引事例を基準として、甲乙協議のうえ決定す
るものとする。
(損害の賠償)
第5条
甲の要請により、乙が協力する業務の実施に伴い乙に損害が生じたときは、そ
の賠償の責について、甲乙協議して定める。
(補 償)
第6条
甲の要請により、この協定に基づいて応援業務に従事した者が、その責に帰す
ることができない理由により負傷し、若しくは疾病にかかり又は死亡した場合は、甲
が補償するものとする。ただし、当該従事者が法令により療養その他の給付若しくは
補償を受けたとき、又は事故の原因となった第三者から損害賠償を受けたときは、同
59
一事故については、甲はこれらの額の限度において補償の責を免れる。
(連絡責任者)
第7条
第1条に掲げる要請に関する事項の伝達及び連絡責任者として、甲においては、
特別養護老人ホーム山水園施設長を、乙においては、庄内町総務課防災交通係長をそ
れぞれ指定するものとする。
(連絡会議の設置)
第8条
甲及び乙は、この協定に定める事項を円滑に推進するため、必要に応じて関係
者による連絡会議を開催し、情報交換に努めるものとする。
(有効期間)
第9条
この協定の有効期間は、協定締結の日から、平成 20 年3月 31 日までと する。
ただし、期間満了の日の 30 日前までに、甲又は乙の一方から文書をもって協定終了の
意志表示をしない限り、翌年3月 31 日まで延長するものとし、以降についても同様と
する。
(その他)
第10条 この協定に定めのない事項については、その都度、甲乙協議して定める。
この協定の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名捺印のうえ、各自その1通
を所持する。
平成19年11月21日
(甲)庄内町南野字北野100番地2
社会福祉法人 立川厚生会
理事長 佐藤 忍
(乙)庄内町余目字町132番地1
庄内町消防団 団長 鶴巻
60
善範
31 防災関連情報の配信に関する覚書(平成20年3月31日)
防災関連情報の配信に関する覚書
国土交通省東北地方整備局酒田河川国道事務所長(以下、「甲」という。)と庄内町長
(以下、「乙」という。)は、無線回線による災害時等の緊急対応情報の配信に関し、次
のとおり覚書を締結する。
(目的)
第1条 本覚書は甲が保有する情報を無線回線を利用して配信する際の必要な事項を定め、
もって円滑な運用を図ることを目的とする。
(配信内容)
第2条 甲が配信する情報の内容は、以下のとおりとする。
(1) 地上カメラ画像 甲からの提供:甲が保有する管内の地上カメラ画像
(機器設置及び維持管理)
第3条 甲が第2条に掲げる情報を配信するために必要な機器等の設置及び維持管理につ
いては、別紙責任分界点図のとおり甲及び乙が、個々の責任において行うものとする。
(情報配信の中止)
第4条 次の各号に該当する場合、甲は、情報の配信を中止することができる。
(1) 天災地変その他の不可抗力によりやむを得ない場合
(2) 河川、道路等の工事、維持修繕等により無線回線の移転が必要な場合、又は管理
上やむを得ない場合
(3) その他、事故による場合
2
前項(2)に掲げる場合において、情報の配信を中止する必要があるときは、甲は延滞
なく相手方に通知するもとする。
ただし、緊急の場合、その他やむを得ない場合はこの限りでない。
3 第1項(1)及び(3)に掲げる場合において、情報の配信が中止されたことを甲又は乙が
確認した場合には、速やかに相互に通知するものとする。
(障害等の復旧)
第5条 甲又は乙は、自らの責めに帰する事由により、無線回線に障害又は滅失の損害が
発生した場合、各自の負担らおいて速やかにその復旧に努めるものとする。
ただし、障害等の復旧が困難な場合、甲及び乙は、速やかにその対応について協議す
るものとする。
2 天災地変等、双方の責めに帰さない事由により情報の配信ができない状態が発生した
場合、甲及び乙は、遅滞なく相互に障害箇所の情報に関して連絡調整を図るものとする。
ただし、障害の復旧見込みがなく、情報配信の継続が困難と判断される場合には、甲、
61
乙協議のうえ、情報の配信を終了させることができるものとする。
(提供された情報の利用等)
第6条 乙は、提供の受けた情報を庄内町役場内で活用するものとし、情報提供側の承諾
を得ないで外部に提供してはならない。
2 甲及び乙は、本覚書に関して知り得た相手方の技術上等の情報については、法律上必
要とされている場合を除き、秘密を厳守しなければならない。
(分掌系統表)
第7条 災害・障害時の速やかな対応や円滑な連絡を図るため、別表のとおり分掌系統表
を作成し、組織等、変更があった場合相互で確認するものとする。
(有効期限)
第8条 この覚書の有効期間は平成21年3月31日とする。
ただし、期間満了1ヶ月前において、甲、乙いずれからも改廃の意思表示がない場合
は、この覚書の期間を更に1年間延長することとし、以後もこの例によるものとする。
(協議)
第9条 この覚書に定めた事項を変更しようとするとき、または、この覚書に定めのない
事項については、甲、乙協議のうえ定めるものとする。
以上、覚書の証として本書二通を作成し、甲、乙押印のうえ、各自一通を保有するもの
とする。
平成20年3月31日
甲
国土交通省東北地方整備局
酒田河川国道事務所長
乙
庄内町
庄内町長 原田 眞樹
62
俵谷 祐吉
32 災害時の応急対策活動協力に関する協定書(平成20年6月26日)
災害時の応急対策活動協力に関する協定書
庄内町(以下「甲」という。)と庄内町建設企業組合(以下「乙」という。)とは、庄
内町地域防災計画に基づき、災害時における応急対策活動に関する協力について、次のと
おり協定を締結する。
(総則)
第1条 この協定は、地震、台風その他による災害が庄内町において発生した場合に、乙
及び組合員の協力を得て応急対策活動を行うことにより、速やかな災害復旧を図ること
を目的とする。
(応急対策活動)
第2条 この協定に基づく応急対策活動は、次に掲げるとおりとする。
(1) 災害発生時の緊急措置及び応急復旧並びに障害物の除去及び搬送
(2) 前号の応急対策活動に付随して発生する資機材、人員の確保及び物資の輸送
(要請)
第3条 甲は、乙及び組合員による応急対策活動が必要と認めるときは、応急対策活動の
内容、実施場所その他必要な事項を記載した書面により、乙に対し、応急対策活動の実
施を要請するものとする。ただし、書面によるいとまのない場合は、この限りでない。
(報告)
第4条 乙は、応急対策活動が終了したときは、速やかにその活動状況を甲に報告するも
のとする。
(経費)
第5条 甲の要請による災害応急対策に要する経費は、甲の負担とする。
2 経費の額は、当該応急対策活動の内容に応じ、甲の積載基準に従い算出した額を基準
に、甲及び乙が協議して定めるものとする。
3 乙及び組合員は、前項の定めによる経費を所定の請求書により、甲に請求するものと
する。
(第三者に対する損害)
第6条 応急対策活動の実施に伴い、第三者に対して及ぼした損害については、その賠償
方法及び賠償額は、甲、乙協議のうえ定めるものとする。
(連絡体制の確立)
第7条 乙は、災害時において甲の要請に即応するため、乙の組合員に対する連絡体制の
確立を図るものとする。
(情報交換)
63
第8条 甲及び乙は、この協定に定める事項の円滑な実施を図るため、相互の情報の交換
を行うとともに、必要な連絡及び調整を行うものとする。
2 甲は、必要があると認めるときは、乙に対し、乙の組合員の保有する建設機械、車両
等の数量及び災害時の連絡体制について、報告を求めることができる。
(訓練等へ参加)
第9条 甲は、その実施する防災訓練等について、乙及び組合員の参加を要請することが
できる。
(協議)
第10条 この協定に定めのない事項、又はこの協定について疑義が生じた事項については、
甲、乙協議のうえ定めるものとする。
(協定有効期間)
第11条 この協定は、協定締結の日からその効力を有するものとし、甲、乙いずれかから
文書による終了の意思表示がない限り、その効力を継続する。
この協定の締結を証するため、本書2通を作成し双方押印のうえ、各自1通を保有する。
平成20年6月26日
甲
庄内町
庄内町長 原田 眞樹
乙
庄内町建設企業組合
理事長 佐藤
64
平
33 災害時の情報交換に関する協定(平成21年10月8日)
災害時の情報交換に関する協定
国土交通省東北地方整備局長(以下「甲」という。)と庄内町長(以下「乙」とい
う。)とは、災害時における各種情報の交換等に関し、次のとおり協定する。
(目的)
第1条 この協定は、重大な災害が発生し又は発生するおそれがある場合において、甲及
び乙が必要とする各種情報の交換等について定め、もって、適切な災害対処に資するこ
とを目的とする。
(情報交換の開始時期)
第2条 甲及び乙の情報交換の開始時期は、次のとおりとする。
一 庄内町内に重大な災害が発生し又は発生するおそれがある場合
二 庄内町災害対策本部が設置された場合
三 その他甲及び乙が必要と認めたとき
(情報交換の内容)
第3条 甲及び乙の情報交換の内容は、次のとおりとする。
一 一般被害状況に関すること
二 公共土木施設(道路、河川、ダム、砂防、都市施設等)被害状況に関すること
三 その他必要な事項
(災害対策現地情報連絡員(リエゾン)の派遣)
第4条 第2条各号のいずれかに該当し、乙の要請があった場合又は甲が必要と判断した
場合には、甲から乙の災害対策本部等に災害対策現地情報連絡員を派遣し情報交換を行
うものとする。なお、甲及び乙は、相互の連絡窓口を明確にしておき派遣に関して事前
に調整を図るものとする。
(災害対策現地情報連絡員(リエゾン)の受入れ)
第5条 乙は、甲から派遣される災害対策現地情報連絡員の活動場所として災害対策本部
等に場所を確保するものとする。
(平素の協力)
第6条 甲及び乙は、必要に応じ情報交換に関する防災訓練及び防災に関する地図等の資
料の整備に協力するものとする。
(協議)
第7条 本協定に疑義が生じたとき又は本協定に定めのない事項については、その都度、
甲及び乙が協議のうえ、これを定めるものとする。
65
本協定は2通作成し、甲及び乙が各1通を保有する。
平成21年10月8日
甲
仙台市青葉区二丁目9番15号
国土交通省 東北地方整備局長
乙
青山 俊行
東田川郡庄内町余目字町132-1
庄内町長 原田 眞樹
66
34 災害等発生時における施設の提供に関する協定書(平成25年3月21日)
災害等発生時における施設の提供に関する協定書
庄内警察署(以下「甲」という。)と庄内町(以下「乙」という。)は、災害時等が
発生した場合における災害警備本部等の用に供する施設の提供に関し、次のとおり協定を
締結する。
(趣旨)
第1条 この協定は、庄内町内において地震、風水害その他の災害又は重大な事態(以下
「災害時」という。)が発生した場合、甲の申請に応じ、乙が保有する施設(以下「施
設」という。)の提供に関し必要な事項を定めるものとする。
(要請)
第2条 甲は、災害等が発生した場合において施設を必要とするときは、乙に対して、施
設の提供を要請するものとする。
2 前項の規定による要請は、文書をもって行うものとする。ただし、緊急を要するとき
は口頭で要請し、事後に文書を提出するものとする。
(施設の提供)
第3条 乙は、前条の規定による要請を受けたときは、別紙に定める施設を甲に提供する
ものとする。ただし、施設提供により乙の業務に著しい支障が生じる場合又は損壊等に
より施設を提供できない場合は、他の施設を提供できるものとする。
(使用目的)
第4条 甲は乙から提供を受けた施設を、災害警備本部及び多数死体収容・検視場所、遺
体安置所として使用することができる。
(有効期間)
第5条 この協定の有効期間は、締結の日から1年間とする。ただし、期間満了の1月前
までに、甲、乙おずれからも協定を解除する旨の申し出がないときは、この協定の有効
期間は1年間更新するものとし、以後の期間についても同様とする。
(協議)
第6条 この協定に定めない事項又はこの協定に関し疑義が生じたときは、甲、乙協議の
上、決定するものとする。
この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、各自1通を保
有するものとする。
平成25年3月21日
67
甲
山形県東田川都庄内町余目字滑石8番地1
庄内警察署長
乙
遠藤俊悦
山形県東田川都庄内町余目字町132番地1
庄内町長 原田眞樹
別紙
1 災害警備本部設置場所
山形県東田川郡庄内町狩川字大釜22番地
庄内町立川保健センター
2 多数死体収容・検視場所、遺体安置場所
山形県東田川郡庄内町余目字猿田87番地
庄内町武道館
山形県東田川郡庄内町狩川字大釜23番地1
庄内町体育センター
68
35 学校施設使用に関する協定書(平成25年9月24日)
学校施設使用に関する協定書
災害時における避難場所指定に関する山形県知事と山形県教育委員会教育長との覚書
を受けて、山形県立庄内総合高等学校長 槇 誠司(以下「甲」という。)と庄内町長
原田眞樹(以下「乙」という。)は、甲が管理する学校施設を災害対策基本法第42条の
規定に基づき、庄内町地域防災計画で指定する町民の避難場所として使用させることに
ついて、次のとおり協定を締結する。
(使用物件)
第1条 甲が乙に使用させる物件は、庄内町廿六木字三ツ車8番地、山形県立庄内総合高
等学校敷地内の屋内運動場とする。
(使用通知)
第2条 乙は、災害の発生により学校施設の使用を必要と判断したときは、事前に甲に通
知するものとする。ただし、緊急を要する場合は事後において通知することができるも
のとする。
(原状回復)
第3条 乙は、学校施設の使用をやめたいときは、当該物件を原状に回復しなければなら
ない。
(その他)
第4条 この協定に定めのない事項については、甲、乙協議の上定めるものとする。
この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、各自1通を保
有するものとする。
平成25年9月24日
甲
庄内町廿六木字三ツ車8番地
山形県立庄内総合高等学校
校 長
乙
槇
誠 司
庄内町余目字町132番地1
庄内町長
69
原
田 眞 樹
36 災害時における物資供給に関する協定書(平成25年11月15日)
災害時における物資供給に関する協定書
庄内町(以下「甲」という。)とNPO法人コメリ災害対策センター(以下「乙」とい
う。)は、災害時における物資の供給に関し、次のとおり協定を締結する。
(趣旨)
第1条 この協定は、地震、風水害その他の災害が発生し、又は発生するおそれがある場
合(以下「災害時」という。)において、甲が乙と協力して、物資を迅速かつ円滑に被
災地へ供給するために必要な事項を定めるものとする。
(協力事項の発効)
第2条 この協定に定める災害時の協力事項は、原則として甲が災害対策本部を設置し、
乙に対して要請を行ったときをもって発動する。
(供給の協力要請)
第3条 甲は、災害時において物資を調達する必要があると認めるときは、乙に調達が可
能な物資の供給を要請することができるものとする。
(供給物資の範囲)
第4条 甲が、乙に供給を要請する物資の範囲は、次に掲げるもののうち、乙が供給可能
な物資とする。
(1)別表に掲げる物資
(2)その他甲が指定する物資
(要請の方法)
第6条 乙は、前条の規定により甲から要請を受けたときは、物資の優先供給に努めるも
のとする。
2 乙は、物資の供給を実施したときは、その供給の終了後速やかにその実施状況を報告
書により甲に報告するものとする。
(物資の搬送・引渡し等)
第7条 物資の引渡場所は、甲が指定するものとし、その指定地までの搬送は、原則とし
て乙が行うものとする。ただし、乙が自ら搬送することができない場合は、甲が定める
輸送手段により搬送するものとする。
2 甲は、乙が前項の規定により物資を搬送する車両を優先車両として通行できるよう配
慮するものとする。
(経費の負担)
第8条 第6条の規定により、乙が供給した物資の代金及び乙が行った搬送等の経費は、
甲が負担するものとする。
2 前項に規定する価格は、災害発生直前における小売価格等を基準とし、甲乙協議のう
70
え速やかに決定する。
(費用の支払い)
第9条 物資の供給に要した費用は、乙の請求により、甲が支払うものとする。
2 甲は、前項の請求があったときは、その内容を確認し、速やかに費用を乙に支払うも
のとする。
(情報交換)
第10条 甲と乙は、平常時から相互の連絡体制及び物資の供給等についての情報交換を行
い、災害時に備えるものとする。
(協議)
第11条 この協定に定めのない事項及びこの協定に疑義が生じたときは、甲乙協議のうえ
決定するものとする。
(有効期間)
第12条 この協定は、協定締結の日から効力を有するものとし、甲又は乙が文書をもって
協定の解除を通知しない限り、その効力を有するものとする。
この協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各自1通を保有
するものとする。
平成25年11月15日
甲
山形県東田川都庄内町余目字町132番地1
庄内町長 原田眞樹
乙
新潟県新潟市南区清水4501番地1
NPO法人コメリ災害対策センター
理 事 長 捧 賢一
71
別表
災害時における緊急対応可能な物資
大分類
主な品種
作業関係
作業シート、標識ロープ
ヘルメット、防塵マスク、簡易マスク
長靴、軍手、ゴム手袋、皮手袋、
雨具、土のう袋、ガラ袋、
スコップ、ホースリール
日用品等
毛布、タオル、
割箸、使い捨て食器、
ポリ袋、ホイル、ラップ、
ウェットティッシュ、マスク、衛星用ポリ手袋(使い捨て)
バケツ、水モップ、デッキブラシ、雑巾、
簡易ライター、使い捨てカイロ
水関係
飲料水(ペットボトル)、生活用水用ポリタンク
冷暖房機器等
大型石油ストーブ、木炭、木炭コンロ
電気用品等
投光器、懐中電灯、乾電池、
カセットコンロ、カセットボンベ
トイレ関係等
緊急ミニトイレ
72
37 災害時における飲料水等の供給に関する協定書(平成25年11月22日)
災害時における飲料水等の供給に関する協定書
庄内町(以下「甲」という。)と仙台コカ・コーラボトリング株式会社庄内営業所
(以下「乙」という。)は、災害時における乙が取扱う飲料水等の供給等に関して次のと
おり締結する。
(目的)
第1条 この協定は、甲の区域内において地震等の大規模災害が発生した場合において、
乙が甲に対して飲料水等を優先的に供給し、もって、災害応急及び復旧対策が円滑に実
施され、被害者の生活の早期安定に寄与することを目的とする。
(協力事項の発効)
第2条 この協定は、甲の区域内において地震その他の災害により重大な被害が発生し、
原則として甲が災害対策本部を設置し、その災害対策本部からの飲料水等の提供につい
て要請があったときをもって発効するものとする。
(要請)
第3条 甲は、災害時において緊急的な飲料水等の提供が必要な場合は、乙に対し飲料水
等の優先的な供給について要請を行う事ができる。
2
前項の要請は、飲料水等供給要請書(別記様式第1号)により行うものとする。ただし、
緊急を要するときは、口頭、電話等により要請し、後日速やかに文書を提出するものと
する。
(飲料水等の供給)
第4条 乙は、前条の要請を受けたときは、次に掲げるところにより飲料水等を優先的に
供給するものとする。
(1)災害対応型自動販売機の機内の在庫製品の供給
(2)甲の発注による供給
2 前項の供給は、乙が調達し、又は製造することが可能な範囲内の飲料水等により行う
ものとする。
(自動販売機の指定)
第5条 甲は、あらかじめ乙の承諾を得て、飲料水等の供給に係る災害対応型自動販売機
を指定するものとする。
2
甲は、災害対応型自動販売機を指定した時は、自動販売機管理台帳(別記株式第2号)
を2部作成し、その1部を乙に提出するものとする。変更があったときも同様とする。
(災害対応型自動販売機による飲料水の供給方法)
第6条 乙は、災害対応型自動販売機の設置先において重大な被害が発生したときは、甲
が第4条第1項第1号の規定による飲料水等の供給を行うための災害対応型自動販売機の
73
操作(以下「無償供給操作」という。)をすることを承諾するものとする。
2 甲は、前項の承諾があったときは、インターネットの専用回路又は専用キーを使用し、
無償提供操作を行うものとする。
3 専用キーは、災害対応型自動販売機管理者(甲が甲の職員の中から指名した者)が管
理を行うものとし、甲は第1項の承諾があったとき以外に使用してはならない。
4 甲は、災害対応型自動販売機管理者を指名したときは、速やかに乙に対しその旨を報
告するものとする。
(甲の発注による飲料水等の運及び引渡し)
第7条 飲料水等の引渡し場所は、甲が状況に応じ指定するものとし、引渡し場所までの
物資の運搬は、原則として乙が行うものとする。ただし、乙の運搬が困難な場合は、別
に甲の指定するものが行うものとする。
2 甲は、前項の引渡し場所に職員を派遣し、当該場所において当該議員が乙の納品書等
に基づき、飲料水等を確認し、引渡しを受けるものとする。
(実績の報告)
第8条 乙は、甲の発注により飲料水等を供給したときは、飲料水等供給実績報告書(別
記様式第3号)により甲に対し報告を行うものとする。
(要請に基づく責務)
第9条 乙は、災害により重大な被害が発生したときには、速やかに対応体制を整える等
万全を期するものとする。ただし、道路の寸断、停電等により飲料水等の供給に支障が
生じるときは、甲乙協議により対策を講じるものとする。
(供給の終了の通知)
第10条 甲は、乙から飲料水等の供給を受ける必要がなくなったときは、文章により乙に
通知するものとする。
(経費の負担)
第11条 災害対応型自動販売機内の在庫製品による飲料水等の供給に要する費用は、乙が
負担し、甲の発注による飲料水等の供給に要する費用(運搬に係るものを除く。)は甲
が負担する。
2 甲の発注する飲料水等の価格は、災害が発生する直前における通常価格を基本とする。
(連絡責任者の報告)
第12条 甲及び乙は、この協定の締結後速やかに連絡責任者を連絡責任者届(別記様式第
4号)により相手方に報告するものとし、連絡責任者に変更があったときも同様とする。
2 甲及び乙は、前項の規定により報告された事項をこの協定の目的以外の目的に使用し
てはならない。
(協議)
第13条 この協定に定めない事項又は疑義を生じた事項については、その都度甲乙協議の
うえ、決定するものとする。
74
(協定の有効期間)
第14条 この協定の有効期間は、この協定の締結の日から3年間とする。ただし協定満了
の日から1か月前まで甲乙いずれからもこの協定の解除の申し出がないとき、同一の条
件をもって協定の有効期間を1年間延長したものとみなし、それ以降も同様とする。
この協定の締結の証として、この協定書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ、各自1
通を保有するものとする。
平成25年11月22日
甲
山形県東田川都庄内町余目字町132番地1
庄内町長 原田眞樹
乙
山形県酒田市曙町二丁目20-1
仙台コカ・コーラボトリング株式会社庄内営業所
所
長 佐藤和広
75
第3
災害救助関係
1 災害救助法適用基準
災害救助法適用基準
1 庄内町の区域内で50以上の世帯の住家が滅失したこと
2
県内で1,500世帯の住家が滅失した場合であって、庄内町の区域内で25以上の世帯
が滅失したこと
3 県内で7,000世帯の住家が滅失した場合
4 当該災害が隔絶した地域に発生したものであること等により、被災者に対する食品
若しくは生活必需品の給与等について特殊の補給方法を必要とし、又は、被災者の救
出について特殊の技術を必要とするなど特別の事情がある場合であって、多数の住家
が滅失したこと
5 多数の者が生命又は身体に危害を受け、又は受けるおそれが生じた場合であって、
以下の内閣府令で定める基準に該当するとき
(内閣府令で定める基準)
①災害が発生し、又は発生するおそれのある地域に所在する多数の者が、避難して継続
的に救助を必要とすること
②被災者に対する食品若しくは生活必需品の給与等について特殊の補給方法を必要とし、
又は被災者の救出について特殊の技術を必要とすること。
※多数の者とは、最低5世帯以上。(災害救助担当者会議での説明事項)
※災害弔慰金等の支給対象災害は、1つの市町村の区域内で5以上の世帯の住居が滅
失すれば対象災害となる。
76
2 災害救助法による救助の程度、方法及び期間
災害救助法による救助の程度、方法及び期間
(県災害救助法施行細則 平成24年5月18日適用)
救助の種類
避難所の設置
対
象
費用の限度額
期
災害により現に被害を受け、 (基本額)
又は受けるおそれのある者を 避難所設置費
収容する。
1人 1日当たり
300円以内
(加算額)
冬季 別に定める額を加算
間
備
災害発生の日から7日以内
高齢者等の要援護者等を収容す
る「福祉避難所」を設置した場
合、当該地域における通常の実費
を支出でき、上記を超える額を加
算できる。
応急仮設住宅 住 宅が 全 壊 、 全焼 又 は 流失
の供与
し、居住する住家がない者で
あって、自らの資力では住宅
を得ることができない者
被服、寝具そ
の他生活必需
品の給与又は
貸与
1
費用は、避難所の設置、
維持及び管理のための賃金
職員等雇上費、消耗器材
費、建物等の使用謝金、借
上費又は購入費、光熱水費
並びに仮説便所等の設置費
を含む。
2 避難に当たっての輸送費
は別途計上
1
規格 1戸当たり平均29.7㎡ 災害発生の日から20日以内着 1 平均1戸当たり29.7㎡、
(9坪)を基準とする。
工
2,401,000円 以内で あれ ば
2 限度額 1戸当たり
よい。
2,401,000円以内
2 高齢者等の要援護者等を
3 同一敷地内等に概ね50戸以上
数人以上収容する「福祉仮
設置した場合は、集会等に利
設住宅」を設置できる。
用するための施設を設置でき
3 供与期間
る。(規模、費用は別に定める
最高2年以内
ところによる。)
4 民間賃貸住宅の借り上げ
による設置も対象とする。
炊き出しその 1 避難所に収容された者
1人1日当たり
他による食品 2 全半壊(焼)、流失、床上
の給与
浸水で炊事できない者
飲料水の供給
考
1,010円以内
災害発生の日から7日以内
現に飲料水を得ることができ
ない者(飲料水及び炊事のた
めの水であること。)
当該地域における通常の実費
災害発生の日から7日以内
全半壊(焼)、流出、床上浸
水等により、生活上必要な被
服、寝具、その他生活必需品
を喪失、又は毀損し、直ちに
日常生活を営むことが困難な
者
1
食品給与のための総経費を
延給食日数で除した金額が限
度額以内であればよい。
(1食は1/3日)
1
輸送費、人件費は別途計
上
夏季(4月~9月)、冬季 災害発生の日から10日以内
(10月~3月)の季別は、災
害発生の日をもって決定す
る。
2 下記金額の範囲内
区
備蓄物資の価格は年度当
初の評価額
2 現物給付に限ること
1人世帯
2人世帯
3人世帯
4人世帯
5人世帯
6人以上1人増す毎に加算
夏
17,200
22,200
32,700
39,200
49,700
7,300
失
冬
28,500
36,900
51,400
60,200
75,700
10,400
壊
夏
5,600
7,600
11,400
13,800
17,400
2,400
冬
9,100
12,000
16,800
19,900
25,300
3,300
全
壊
全
焼
流
半
半
焼
床上浸水
分
1
医
療
医療の途を失った者
(応急的処置)
1
救護班…使用した薬剤、治療 災害発生の日から14日以内
材料、医療器具破損等の実費
2 病院又は診療所…国民健康保
健診療報酬の額以内
3 施術者…協定料金の額以内
患者等の移送費は、別途計
上
助
産
災害発生の日以前又は以後7
日以内に分娩した者であって
災害のため助産の途を失った
者(出産のみならず、死産及
び流産を含み現に助産を必要
とする状態にある者)
1
妊婦等の移送費は、別途計上
救護班等による場合は、使用 分娩した日から7日以内
した衛生材料等の実費
2 助産婦による場合は、慣行料
金の100分の80以内の額
77
救助の種類
対
象
費用の限度額
期
間
災害にかかっ 1 現に生命、身体が危険な
た者の救出
状態にある者
2 生死不明な状態にある者
当該地域における通常の実費
災害発生の日から3日以内
住家が半壊(焼)し、自らの
災害にかかっ 資力により応急修理をするこ
た住宅の応急 とができない者又は大規模な
修理
補修を行わなければ移住する
ことが困難である程度に住家
が半壊した者
居室、炊事場及び便所等日常生活 災害発生の日から1ヶ月以内
に必要最小限度の部分
1世帯当たり 520,000円以内
備
考
1
期間内に生死が明らかに
ならない場合は、以後「死体
の捜索」として取り扱う。
2 輸送費、人件費は、別途
計上
学用品の給与
住 家の 全 壊 ( 焼) 流 出 半壊 1 教科書及び教科書以外の教材 災害発生の日から
(焼)又は床上浸水により学
で教育委員会に届出又はその (教科書)
用品を喪失又は毀損し、就学
承認を受けて使用している教 1カ月以内
上支障のある小学校児童、中
材実費
(文房具及び通学用品)
学校生徒及び高等学校等生徒 2 文房具及び通学用品は、 1 15日以内
(特殊教育諸学校の児童、生
人当たり次の金額以内
徒を含む)
小学校児童
4,100円
中学校生徒
4,400円
高等学校等生徒 4,800円
1
2
埋
災害の際死亡した者を対象に
して実際に埋葬を実施する者
に支給
災害発生の日から10日以内
災害発生の日以前に死亡し
た者であっても対象となる。
災害発生の日から10日以内
1
災害発生の日から10日以内
1
2
葬
行 方不 明 の 状 態に あ り 、か
死 体 の 捜 索 つ、四囲の事情によりすでに
死亡しているものと推定され
る者
死 体 の 処 理 災 害の 際 死 亡 した 者 に つい
て、死体に関する処理(埋葬
を除く。)をする。
障害物の除去
居室、炊事場、玄関等に障害
物が運び込まれているため生
活に支障をきたしている場合
で、自力では除去することが
できない者
輸送費及び賃 1
金職員等雇上 2
費
3
4
5
6
7
被災者の避難
医療及び助産
被災者の救出
飲料水の供給
死体の捜索
死体の処理
救済用物資の整理配分
1体当たり
大人(12歳以上)
201,000円以内
小人(12歳未満)
160,800円以内
当該地域における通常の実費
(洗浄・消毒等)
1体当たり 3,300円以内
一時保存
既存建物借上費・・・通常の実費
既存建物以外・・・1体当り
5,000円以内
検案
救護斑以外は慣行料金
1世帯当り
133,900円以内
災害発生の日から10日以内
当該地域における通常の実費
4,800円
78
救助の実施が認められる期間
以内
備蓄物資は評価額
入進学時の場合は個々の
実情に応じて支給する。
輸送費、人件費は、別途
計上
2 災害発生後3日を経過し
たものは一応死亡した者と
推定している。
検案は原則として救護班
輸送費、人件費は、別途
計上
3 死体の一時保存にドライ
アイスの購入費等が必要な
場合は当該地域における通
常の実費を加算できる。
救助の種類
対
象
実 費 弁 償 災害救助法施行令第10条第1
号から第4号までに規定する
者
※
費用の限度額
1人1日当たり
医師、歯科医師
17,400円以内
薬剤師
11,900円以内
保健師、助産師、看護師
11,400円以内
土木技術、建築技術者
17,200円以内
大工、左官、とび職
20,700円以内
期
間
備
考
救助の実施が認められる期間
時間外勤務手当及び旅費は
以内
別途に定める額
この基準によっては救助の適切な実施が困難な場合には、都道府県知事は、厚生労働大臣に協議し、そ
の同意を得た上で、救助の程度、方法及び期間を定めることができる。
例:実施期間の延長、季別基準の変更、輸送費の範囲の変更等
79
第4
災害用資機材
1 災害用資機材整備状況
【余目第一公民館備蓄倉庫】
品
名
品
名
毛布類
防災用かまど
発電機(小)
土嚢袋
救急用品(救急シート・包帯類)
生活用水(2リットルボトル)
スコップ
投光器
ハンマー
エンジンポンプ
ブルーシート
【上朝丸防災緑地備蓄倉庫】
品
名
品
毛布類
浄化装置
防災用かまど
発電機
ポンプ
土嚢袋
スコップ
ハンマー
電気ドラム
投光器
チェーンソー
テント
金棒
担架
金バケツ
ポリバケツ
名
【余目第三公民館備蓄倉庫】
品
名
品
名
毛布類
担架
防災用かまど
発電機(大・小)
土嚢袋
エンジン付き救助用ボート
生活用水(2リットルボトル)
スコップ
ハンマー
投光器
電気ドラム
ポリタンク(20リットル)
ブルーシート
ポリバケツ
80
【余目第四公民館備蓄倉庫】
品
名
品
名
毛布類
担架
防災用かまど
発電機(大・小)
土嚢袋
生活用水(2リットルボトル)
スコップ
ハンマー
投光器
チェーンソー
電気ドラム
ポリタンク(20リットル)
金棒
工具セット
ブルーシート
【立川庁舎(狩川公民館分)】
品
名
毛布
【立川庁舎車庫脇倉庫】
品
名
品
緊急土嚢袋(アクアブロック)
ポリタンク
石油ストーブ
発電機
携行缶(ガソリン・混合油)
避難所用間仕切りボード
ブルーシート
救助用ソリ
名
【コミュニティ防災センター】
品
名
品
名
可搬式動力ポンプ
消火器(ABC10型)
発電機
携行缶(ガソリン・混合油)
給水用水槽
投光器
梯子
災害救助道具セット
担架
テント
折りたたみ式給水容器
ファイヤーハンター
一輪車
ハンマー
カケヤ
木杭
鋼杭
竹杭
スコップ
電気ドラム
バケツ(大・小)
タライ
81
品
名
品
塩ビ管
ワラ縄
油吸着材
ザイル
防毒マスク吸収缶
防毒マスク
救急箱
救命胴衣
ボックストイレ
ポータブルトイレテント
飲料水製造器
飲料水用袋
浄化装置
給水タンク
防災用敷マット
防災用かまど
毛布
土嚢袋
緊急土嚢袋(アクアブロック)
山岳救助用スコップ
ゾンデ棒
ビーコン
水筒
被服(下着類)
名
生活用水(2リットルボトル)
【清川公民館】
品
名
毛布
【清川水防庫】
品
名
防災用敷マット
品
名
防災用かまど
【立谷沢公民館】
品
名
防災用敷マット
品
名
ポータブルトイレテント
毛布
【大中島自然ふれあい館 森森】
品
名
品
防災用敷マット
ポータブルトイレテント
救急箱
土嚢袋
毛布
82
名
第5
備蓄状況
【余目第一公民館備蓄倉庫】
品
名
品
名
カンパン
サバイバルフーズ(クラッカー、チキンシチュー)
アルファ米(五目ごはん)
アルファ米(白米)
アルファ米(白米)
サバイバルフーズ(クラッカー、野菜シチュー)
飲料水(2リットルボトル)
【上朝丸防災緑地備蓄倉庫】
品
名
品
名
カンパン
アルファ米(五目ごはん)
アルファ米(白米)
サバイバルフーズ(クラッカー、野菜シチュー)
チキンシチュー
飲料水(2リットルボトル)
【余目第三公民館備蓄倉庫】
品
名
品
名
カンパン
クラッカー
アルファ米(五目ごはん)
アルファ米(山菜おこわ)
アルファ米(白米)
サバイバルフーズ(クラッカー、野菜シチュー)
野菜シチュー
飲料水(2リットルボトル)
【余目第四公民館備蓄倉庫】
品
名
品
名
カンパン
野菜シチュー
アルファ米(五目ごはん)
アルファ米(チキンライス)
アルファ米(白米)
サバイバルフーズ(クラッカー、野菜シチュー)
サバイバルフーズ(クラッカー、チキンシチュー)
飲料水(2リットルボトル)
【立川庁舎(狩川公民館分)】
品
名
品
名
アルファ米(五目ごはん)
アルファ米(チキンライス)
アルファ米(白米)
サバイバルフーズ(クラッカー、野菜シチュー)
サバイバルフーズ(クラッカー、チキンシチュー)
飲料水(2リットルボトル)
83
【今岡水防庫】
品
名
品
クラッカー
チキンシチュー
アルファ米(五目ごはん)
カンパン
名
【清川公民館】
品
名
アルファ米(白米)
品
名
サバイバルフーズ(クラッカー、野菜シチュー)
飲料水(2リットルボトル)
【清川水防庫】
品
名
アルファ米(わかめごはん)
【立谷沢公民館】
品
名
品
名
アルファ米(わかめごはん)
アルファ米(白米)
サバイバルフーズ(クラッカー、野菜シチュー)
飲料水(2リットルボトル)
【大中島自然ふれあい館 森森】
品
名
アルファ米(わかめごはん)
84
第6
避難収容関係
1 広域避難所一覧表
№
施設名
1
大中島自然ふれあい館
2
立谷沢公民館
3
克雪管理センター
4
北月山荘
5
6
7
8
9
大中島自然ふれあい館
体育館
旧立谷沢小学校
旧立谷沢小学校体育館
立谷沢体育館
清川体育館
10
清川公民館
11
清川保育園
12
13
ふれあいホーム
立川中学校
14
立川中学校体育館
15
立川小学校
対象集落
瀬 場
大中島
新 田
工藤沢
木ノ沢
鉢 子
大 平
肝 煎
科 沢
中 村
松野木
興 屋
中 島
生繰沢
片 倉
南 町
上荒宿
荒 宿
裏 町
新屋敷
新 町
幸 町
川 端
本 町
駅 前
東興野
荒 鍋
出川原
緑 町
上 幅
囲 町
旭 町
東本町
今岡(県
営アパー
ト含む)
添 津
三ケ沢
貢地目
烏 町
馬 場
特別用途その他
所在地
立谷沢字大谷1-3
利用面積
(㎡)
908
収容可
電話番号
能人数
302 59-2225
肝煎字福地山本
53-1
387
129 59-2211
肝煎字家ノ前14-1
441
147 59-2131
停電時防災拠点
立谷沢字西山1-48
町 外広 域避 難者 受
入用
町 内長 期避 難者 受
入用
予備施設
立谷沢字大谷1-3
785
261 59-2137
402
134
福祉避難所
予備施設
予備施設
予備施設
肝煎字福地山本72-1
肝煎字福地山本72-1
肝煎字福地山本65
清川字花崎1-1
1,115
350
562
520
371
116
187 59-2835
173
福祉避難所
清川字花崎1-2
620
206 57-2211
清川字花崎57-2
368
123 57-2665
予備施設
清川字下川原29-1
救護所
狩川字松葉1-1
洪水時2階以上利用
96
3,751
32 57-2869
1,250 56-2075
洪水時2階利用
狩川字松葉1-1
2,398
799
洪水時2階以上利用 狩川字松葉5-1
2,023
674 56-2525
85
№
施設名
対象集落
特別用途その他
16
立川小学校体育館
17
コミュニティ防災セン
下 幅
ター
狩川公民館
吹払 (西 洪水時2階利用
田地区含
む)
栄 町
千本杉
桑 田
立川老人福祉センター
福祉避難所
予備施設
狩川保育園
返 吉
京 島
狩川幼稚園
予備施設
風車村センター
予備施設
農林漁業体験実習館
予備施設
商工会立川支所
予備施設
庄内たがわ農業協同組
予備施設
合立川基幹支所
庄内ゴルフ倶楽部
予備施設
クラブハウス
余目中学校
表 町
救護所
猿田町
興 野
梵天町
松 陽
駅 前
上朝丸
余目中学校西体育館
和光町
館
余目第一小学校
南 口
長 畑
下朝丸
家根合
高田麦
宮曽根
西 野
余目第一小学校体育館 杉 浦
久 田
深 川
余目第一公民館
落 合
福祉避難所
余目第一幼稚園
予備施設
文化創造館
予備施設
余目中学校東体育館
東一番町
余目第二小学校
緑 町
幸 町
常 万
余目新田
払 田
余目第二小学校体育館 上堀野
中堀野
余目第二公民館
大 野
福祉避難所
田 谷
近江新田
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
西興野
新広町
所在地
狩川字松葉5-1
利用面積
(㎡)
702
収容可
電話番号
能人数
234
狩川字楯下97-1
274
91 56-2898
狩川字大釜11-1
1,440
480 56-3308
狩川字大釜23-1
564
188 56-3373
狩川字大釜136
897
299 56-2436
716
1,173
484
238 56-2207
391 56-3360
161 56-3910
56-2219
56-2133
狩川字松葉20-1
狩川字笠山444-9
狩川字笠山146
狩川字阿古屋67
狩川字小野里54
狩川字小堤8
86
56-3322
余目字猿田30
7,463
2,487 43-2044
余目字猿田30
1,155
385
余目字南田105-1
2,486
828 43-2625
余目字南田105-1
569
189
余目字南田94-1
高田麦字北裏8
余目字仲谷地280
余目字猿田30
払田字村東68
689
855
4,285
1,168
2,492
229
285
1,428
389
830
払田字村東68
569
189
払田字サビ40
746
248 42-2306
42-2019
43-2025
45-1433
43-2618
№
施設名
対象集落
特別用途その他
生 三
島 田
西小野方
吉 岡
茗荷瀬
所在地
電話番号
余目第二幼稚園
39
庄内たがわ農業協同組
合
新余目基幹支所
最上川土地改良区
県立庄内総合高校体育
廿六木
館
総合体育館
仲 町
御殿町
茶屋町
榎 木
跡
余目第三小学校
提興屋
槇 島
千河原
平 岡
余目第三公民館
下堀野
福 原
予備施設
余目字土堤下36-1
42-1000
予備施設
余目字上梵天塚15
43-2255
洪水時2階利用
廿六木字三ツ車8
2,129
709 43-2138
救護所
余目字大塚5-1
4,335
1,445 43-3347
洪水時2階利用
廿六木字三百地
6-1
2,505
835 43-2619
福祉避難所
余目字藤原野3-1
731
243 42-0317
余目第三小学校体育館
予備施設
569
189
余目第三幼稚園
予備施設
740
246 43-2717
余目保育園
商工会商工ふれあい会
館
余目町農業協同組合及
び
生活センターホール
余目第四小学校
南 野
古 関
沢新田
連 枝
赤渕新田
小出新田
前田野目
新田目
余目第四小学校体育館 廻 館
堤新田
余目第四公民館
吉 方
西 袋
余目第四幼稚園
福 島
大真木
本小野方
南興屋
中 野
南野新田
主殿新田
予備施設
682
227 43-2308
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
廿六木字三百地
6-1
廿六木字三百地
6-1
余目字町244
余目字三人谷地
13-1
余目字三人谷地
172
予備施設
予備施設
救護所
主殿新田字赤渕
21-1
727
収容可
能人数
38
40
41
余目字矢口35-1
利用面積
(㎡)
242 43-3009
42-2556
45-1500
3,181
1,060
44-2103
福祉避難所
主殿新田字赤渕
21-1
南野字十八軒21-1
784
261
846
282
主殿新田字赤渕
21-1
727
242
44-2162
44-2001
87
2 「集落内一時避難場所」及び「広域避難所」一覧表
№
集落名
1
瀬
2
大中島
大中島自然ふれあい館前広場
大中島自然ふれあい館
3
新
新田公民館前広場
大中島自然ふれあい館
4
工藤沢
工藤沢ふれあい広場
大中島自然ふれあい館
5
科
科沢公民館脇広場
克雪管理センター
6
木ノ沢
克雪管理センター広場
立谷沢公民館
7
中
村
中村ふれあい広場
克雪管理センター
8
鉢
子
多目的集会所脇広場
立谷沢公民館
9
大
平
大平集会所前広場
立谷沢公民館
10
松野木
松肝ふれあいセンター前広場
克雪管理センター
11
肝
煎
肝煎公民館付近
立谷沢公民館
12
興
屋
興屋集会所前
清川体育館
13
中
島
中島ふれあいセンター前広場
清川体育館
14
生繰沢
生繰沢公民館前
清川体育館
15
片
片倉集会所脇広場
清川体育館
16
上荒宿
清河八郎記念館前広場
清川公民館
17
南
町
清川公民館駐車場
清川体育館
18
荒
宿
旧清川小学校グラウンド
清川公民館
19
川
端
20
本
町
清川福祉運動広場
清川保育園
21
裏
町
旧清川小学校グラウンド
清川公民館
22
新屋敷
旧清川小学校グラウンド
清川公民館
23
新
清川駅前広場
清川公民館
場
田
沢
倉
町
集落内一時避難場所
町営バス車庫前(上瀬場)
瀬場集会所周り(下瀬場)
清川保育園前
広域避難所
大中島自然ふれあい館
清川保育園
清川福祉運動広場
24
駅前(立)
清川駅前広場
清川保育園
25
幸町(立)
幸町集会所広場
清川公民館
26
東興野
東興野公民館前広場
立川中学校
27
荒
鍋
東部児童遊園地
太田治一宅裏町道荒鍋南線
88
立川中学校
№
集落名
28
出川原
29
緑町(立)
30
今
岡
集落内一時避難場所
広域避難所
出川原集会所前
立川中学校
緑町集会所脇公園
立川中学校
今岡皇大神社境内
立川中学校体育館
見龍寺境内
31
上
幅
黒沼亨二宅敷地内
立川中学校
齋藤克己宅前町道山居中線
町
囲町公民館前
32
囲
33
貢地目
貢地目薬師神社境内及び駐車場
34
下
幅
コミュニティ防災センター広場
35
吹
払
吹払集会所多目的広場
狩川公民館
36
栄
町
栄町集会所前広場
狩川公民館
37
西興野
西興野運動広場
立川小学校体育館
38
烏
町
商工会立川支所駐車場
立川小学校
29
馬
場
馬場八幡神社境内
立川小学校
40
添
津
添津公民館前広場
立川中学校体育館
41
三ケ沢
旧南部児童館グラウンド
立川中学校体育館
42
千本杉
千本杉公民館前広場
狩川公民館
43
桑
田
桑田公民館前遊園地
狩川公民館
44
旭
町
旭町公民館脇広場
立川中学校
45
東本町
東本町集会所前
立川中学校
46
新広町
新広町集会所脇公園
立川小学校体育館
ポンプ格納庫脇駐車場
立川中学校
立川小学校
コミュニティ防災セン
ター
※今岡には県営アパート、吹払には西田地区を含む。
表町天満神社境内
47
表
町
表町公民館敷地
余目中学校
役場西庁舎駐車場
猿田町公民館前
48
猿田町
49
和光町
余目中学校グラウンド
余目中学校西体育館
50
興
余目中学校グラウンド
余目中学校
野
余目中学校
武道館駐車場
乗慶寺駐車場
51
館
なかよしフラワー公園
スーパーヤマザワ駐車場
89
余目中学校西体育館
№
集落名
52
南
口
53
長
畑
54
下朝丸
下朝丸皇大神社境内
余目第一小学校
55
梵天町
響ホール広場
余目中学校
56
落
落合公民館前駐車場
余目第一公民館
57
家根合
家根合公園
余目第一小学校
58
高田麦
高田麦公民館地内公園
余目第一小学校
59
宮曽根
宮曽根農村公園
余目第一小学校
60
杉
浦
杉浦公民館脇公園
余目第一小学校体育館
61
久
田
久田公民館前広場
余目第一小学校体育館
62
深
川
深川公民館前広場
余目第一小学校体育館
63
西
野
西野皇大神社西側広場
余目第一小学校
64
松
陽
松陽公園
余目中学校
ふれあいひまわり広場
余目中学校
65
合
駅前(余)
集落内一時避難場所
南口ゲートボール場
広域避難所
余目第一小学校
長畑公民館脇公園
余目第一公民館駐車場
余目第一小学校
1~11組 ふれあいひまわり
66
東一番町
広場東広場
余目中学校東体育館
12~18組 上朝丸防災緑地
67
上朝丸
上朝丸防災緑地
余目中学校
68
緑町(余)
みどり児童遊園
余目第二小学校
69
幸町(余)
余目第二公民館駐車場
余目第二小学校
常万児童遊園
余目第二小学校
70
常
万
71
余目新田
余目新田公民館前広場
余目第二小学校
72
上堀野
上堀野ゲートボール場
余目第二小学校体育館
73
中堀野
中堀野農村公園
余目第二小学校体育館
74
大
野
大野公民館広場
余目第二公民館
75
田
谷
田谷遊園地
余目第二公民館
76
西小野方
西小野方遊園地
余目第二幼稚園
77
近江新田
近江新田公民館前
余目第二公民館
78
吉
岡
吉岡農村公園
余目第二幼稚園
79
生
三
生三公民館前
余目第二公民館
80
島
田
島田憩いの広場
余目第二公民館
81
払
田
余目第二公民館駐車場
余目第二小学校
90
№
集落名
82
茗荷瀬
茗荷瀬公民館前広場
余目第二幼稚園
83
仲
八幡公園
総合体育館
84
御殿町
八幡公園多目的広場
総合体育館
85
茶屋町
茶屋町ワイワイ広場(保育園跡地)
総合体育館
86
廿六木
余目第三小学校グラウンド
県立庄内総合高校体育館
87
提興屋
提興屋公民館前広場
余目第三小学校
88
槇
槇島熊野神社境内
余目第三小学校
89
千河原
千河原八幡神社境内
余目第三小学校
90
平
平岡公民館前広場
余目第三小学校
町
島
岡
集落内一時避難場所
広域避難所
本村 榎木公民館前広場
91
榎
木
土場 榎木公民館土場分館
総合体育館
前広場
92
跡
跡村杜天満宮境内及び駐車場
総合体育館
93
下堀野
下堀野公民館前広場
余目第三公民館
94
福
原
福原公民館前広場
余目第三公民館
95
廻
館
廻館公民館広場
余目第四小学校体育館
96
南
野
南野グラウンド
余目第四小学校
97
古
関
古関公民館脇グラウンド
余目第四小学校
98
沢新田
沢新田公民館前広場(建部神社境内)
余目第四小学校
99
連
連枝公民館前広場
余目第四小学校
枝
100
赤渕新田
赤渕新田皇大神社境内
余目第四小学校
101
小出新田
小出新田公民館前広場
余目第四小学校
102
堤新田
堤新田公民館脇遊園地
余目第四小学校体育館
103
前田野目
前田野目グラウンドゴルフ場
余目第四小学校
福島公民館付近広場
余目第四幼稚園
104
福
105
大真木
大真木ふれあいセンター公園
余目第四幼稚園
106
返
吉
返吉公民館脇遊園地
狩川保育園
107
京
島
京島公民館付近広場
狩川保育園
108
新田目
新田目三上神社東側緑地広場
余目第四小学校
109
本小野方
本小野方ゲートボール場
余目第四幼稚園
110
吉
島
方
吉方農村公園
余目第四公民館
下吉方公園
91
№
集落名
集落内一時避難場所
広域避難所
西袋駅前広場
111
西
袋
西袋遊園地
余目第四公民館
流泉寺駐車場
橋之脇遊園地
112
南興屋
南興屋公園予定地
余目第四幼稚園
113
中
中野皇大神社境内
余目第四幼稚園
野
114
南野新田
南野新田公民館前広場
余目第四幼稚園
115
主殿新田
主殿新田公民館前広場
余目第四幼稚園
92
第7
緊急輸送関係
1 町所有車両一覧
担当課
総務課
総務課
総務課
総務課
総務課
総務課
立川支所・
立谷沢出張
所
立川支所・
立谷沢出張
所
立川支所・
立谷沢出張
所
立川支所・
立谷沢出張
所
立川支所・
立谷沢出張
所
情報発信課
情報発信課
情報発信課
情報発信課
保健福祉課
保健福祉課
保健福祉課
保健福祉課
保健福祉課
保健福祉課
保健福祉課
環境課
環境課
商工観光課
商工観光課
商工観光課
商工観光課
建設課
建設課
本庁舎
本庁舎
本庁舎
本庁舎
本庁舎
本庁舎
マイクロバス
農業委員会
軽トラック
サクシード
インサイト
AD バン
登録番号又は
車両番号
ミツビシ
庄内 さ 22-1127
トヨタ
庄内 す 500-8381
スバル
庄内 そ 40-3418
トヨタ
庄内 さ 400-4612
ホンダ
庄内 と 500-2798
ニッサン AD バン 庄内 す 400-309
立川支所
マイクロバス
トヨタコースター
庄内
さ 22-1124
マイクロバス
1996 購入
立川支所
支所公用車
ミツビシミニカ
庄内
す 40-7440
軽貨物
1998 購入
立川支所
文書配送
スズキアルト
庄内
こ 50-4025
軽乗用
2003 購入
立川支所
エスティマ
トヨタ
庄内
そ 300-4329
普通乗用
2008 リース
立川支所
軽トラック
スズキ
庄内
い 480-7013
軽貨物
2009 購入
本庁舎
本庁舎
本庁舎
本庁舎
余目保健セン
ター
余目保健セン
ター
立川支所
立川支所
立川支所
余目保健セン
ター
立川支所
立川支所
ウインドーム
立川
コアアアルザ
コアアアルザ
カートソレイ
ユ最上川
地域バス
地域バス
広報取材用
企画係
ミツビシ
ミツビシ
スズキ
ホンダ
庄内
庄内
庄内
庄内
さ
さ
い
と
マイクロバス
マイクロバス
軽乗用
小型乗用
2003
2003
2007
2009
健康推進係
ホンダライフ
庄内
え 580-4793
軽乗用
2009 購入
健康推進係
ニッサン
庄内
さ 400-1597
小型貨物
2000 購入
健康福祉係
ミツビシミニカ
母子保健指導車 トヨタカロ-ラ
園児送迎用
トヨタハイエース
庄内
庄内
庄内
こ 50-2664
も 55-9720
そ 300-8604
軽乗用
小型乗用
普通乗用
2003 購入
1998 購入
2009 購入
母子保健指導車 ニッサン
庄内
す 400-817
小型貨物
2010 購入
給食搬送車
環境係
庄内
庄内
う 480-1225
く 50-5885
軽貨物
軽乗用
2011 購入
2000 購入
新エネルギー係 ホンダ
庄内
と 500-2679
小型乗用
2009 購入
商工労働係
観光物産係
カートソレイユ
最上川
立谷沢川流域振
興係
管理係
管理係
ダイハツ
トヨタ
庄内
庄内
こ 50-1057
す 400-311
軽乗用
小型貨物
2003 購入
2009 購入
マツダ
庄内
さ 11-8492
普通貨物
1990 購入
スズキ
庄内
う 480-2398
軽貨物
2011 リース
ニッサンアベニール 庄内
ニッサン
庄内
つ 44-3213
さ 400-3582
小型貨物
小型貨物
1997 購入
2002 購入
配置場所
立川支所
用途
車名
スズキアルト
ダイハツ
93
200-193
200-192
580-9959
500-2799
種別
年式
マイクロバス
小型乗用
軽貨物
小型貨物
小型乗用
小型貨物
1996
2001
2001
2003
2009
2009
購入・
リース
購入
購入
購入
購入
購入
購入
リース
リース
購入
購入
担当課
道路維持車輌
道路維持車輌
建設係
スバル
イスズエルフ
ニツサンテラノ
登録番号又は
車両番号
庄内 い 480-1890
庄内 さ 100-1284
庄内 せ 33-6346
除雪作業
エツチケ-
庄内
る 900-15
大型特殊
1999 購入
除雪作業
コマツ
庄内
る 900-197
大型特殊
2009 購入
農産係
農政企画係
ニッサン
トヨタ
スズキ ジム
ニーシエラ
庄内
庄内
さ 400-2555
せ 500-6840
小型貨物
小型乗用
2001 購入
2002 購入
庄内
て 500-4330
小型乗用
2008 購入
堆肥生産セン 堆肥生産セン
ター
ター
イスズ
庄内
さ 100-3867
普通貨物
2003 購入
堆肥生産セン 堆肥生産セン
ター
ター
コマツメツク
大型特殊
1987 購入
堆肥生産セン 堆肥生産セン
ター
ター
TCM フオ-クリフト 立川町
特 00-25
小型特殊
1991 購入
堆肥生産セン 堆肥生産セン
ター
ター
TCM ホイ-ルロ立川町
ダ
特 -12
小型特殊
1992 購入
堆肥生産セン 堆肥生産セン
ター
ター
ヒノ
庄内
さ 11-3333
普通貨物
1988 購入
堆肥生産セン 堆肥生産セン
ター
ター
ミツビシ
庄内
は 88-2123
普通特種
1998 購入
堆肥生産セン 堆肥生産セン
ター
ター
TCM ホイ-ルロ立川町
ダ
特 -17
小型特殊
2000 購入
堆肥生産セン 堆肥生産セン
ター
ター
ミツビシ
さ 100-4023
普通貨物
1999 購入
堆肥生産セン 堆肥生産セン
ター
ター
コマツ
大型特殊
2010 購入
配置場所
建設課
建設課
建設課
建設課(特
殊車輌)
建設課(特
殊車輌)
農林課
農林課
本庁舎
立川支所
農林課
立川支所
農林課(堆
肥センター
配置車)
農林課(堆
肥センター
配置車)
農林課(堆
肥センター
配置車)
農林課(堆
肥センター
配置車)
農林課(堆
肥センター
配置車)
農林課(堆
肥センター
配置車)
農林課(堆
肥センター
配置車)
農林課(堆
肥センター
配置車)
農林課(堆
肥センター
配置車)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
スノーステー
ション
スノーステー
ション
本庁舎
本庁舎
用途
森林水産係
車名
W008-20254
庄内
WA406NO-61048
軽貨物
普通貨物
普通乗用
購入・
リース
2008 購入
2002 購入
1998 購入
種別
年式
園児送迎用
ミツビシ
庄内
さ 200-423
マイクロバス
2010 購入
園児送迎用
ミツビシ
庄内
さ 200-424
マイクロバス
2010 購入
園児送迎用
ミツビシ
庄内
さ 200-425
マイクロバス
2010 購入
園児送迎用
ミツビシ
庄内
さ 200-426
マイクロバス
2010 購入
スクールバス
イスズ
庄内
は 200-255
大型バス
2009 購入
94
担当課
配置場所
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
教育委員会
(スクール
バス他)
用途
登録番号又は
車両番号
車名
種別
年式
購入・
リース
スクールバス
ミツビシ
庄内
や 22-396
大型バス
1998 購入
スクールバス
イスズ
庄内
は 200-253
大型バス
2008 購入
スクールバス
ミツビシ
庄内
さ 200-313
マイクロバス
2006 購入
給食搬送車
ミツビシ
庄内
さ 11-8319
普通貨物
1996 購入
スクールバス
ミツビシ
庄内
は 200-122
大型バス
2003 購入
スクールバス
ミツビシローザ
CX
庄内
さ 200-120
マイクロバス
2002 購入
給食搬送車
イスズエルフ
庄内
さ 100-1053
普通貨物
2002 購入
スクールバス
イスズ
庄内
は 200-231
大型バス
2007 購入
スクールバス
ミツビシ
庄内
は 200-211
大型バス
2007 購入
園児送迎用
ミツビシ
庄内
さ 200-407
マイクロバス
2009 購入
スクールバス
イスズ
庄内
は 200-267
大型バス
2009 購入
給食搬送車
ミツビシ
庄内
さ 100-4237
普通貨物
2011 購入
庄内
め 55-7027
小型乗用
1997 購入
庄内
庄内
庄内
さ 300-5356
あ 480-1467
う 480-1638
普通乗用
軽貨物
軽貨物
2000 購入
2005 リース
2011 リース
教育委員会
社会教育課
社会教育課
教育委員会
教育委員会
教育委員会
建設課(特
殊車輌)
建設課(特
殊車輌)
建設課(特
殊車輌)
建設課(特
殊車輌)
響ホール
余目中学校
総合体育館
スノーステー
ション
スノーステー
ション
スノーステー
ション
スノーステー
ション
響ホール
軽トラック
軽トラック
トヨタカロ-ラワゴ
ン
トヨタ
スバル
スズキ
除草作業
エツチケ-
庄内
る 900-82
大型特殊
2002 購入
除雪作業
ニイガタ
庄内
る 900-85
大型特殊
2002 購入
除雪作業
コマツメック
庄内
ま 99-753
大型特殊
1994 購入
除雪作業
ジョンディア
庄内
ま 99-947
大型特殊
1997 購入
95
担当課
農林課(堆
肥センター
配置車)
建設課(下
水道特別会
計)
建設課(下
水道特別会
計)
企業課
配置場所
ニイガタ
企業課庁舎
スズキ
庄内
企業課庁舎
スズキスイフト
企業課庁舎
企業課庁舎
企業課
企業課
企業課
建設課(特
殊車輌)
建設課(特
殊車輌)
建設課(特
殊車輌)
建設課(特
殊車輌)
建設課(特
殊車輌)
建設課(特
殊車輌)
企業課庁舎
企業課庁舎
企業課庁舎
農林課
保健福祉課
保健福祉課
税務町民課
建設課
教育委員会
総務課
企業課
教育委員会
企業課
税務町民課
保健福祉課
情報発信課
総務課
総務課
登録番号又は
車両番号
車名
堆肥生産セン 堆肥生産セン
ター
ター
企業課
保健福祉課
用途
NR655-1157
種別
年式
購入・
リース
大型特殊
1996 購入
あ 480-8694
軽貨物
2007 購入
庄内
そ 500-5851
小型乗用
2003 購入
ダイハツミラバン
ダイハツハイゼッ
トカーゴ
トヨタタウンエース
トヨタ
ニッサン
庄内
あ 480-3282
軽貨物
2005 購入
庄内
あ 480-3283
軽貨物
2005 購入
庄内
庄内
庄内
す 500-483
つ 500-7106
さ 800-1696
小型乗用
小型乗用
普通特種
2000 購入
2007 購入
2004 購入
除雪作業
ニイガタ
庄内 る 900-14
大型特殊
1999 購入
除雪作業
ニイガタ
庄内 る 900-104
大型特殊
2004 購入
除雪作業
ニイガタ
庄内 ま 99-952
大型特殊
1997 購入
除雪作業
ニイガタ
立川 特 6
小型特殊
1990 購入
タイヤドーザー カワサキ
庄内 ま 99-746
大型特殊
1984 購入
除雪作業
庄内 る 900-16
大型特殊
1999 購入
庄内 そ 300-9212
普通乗用
2010 購入
庄内
あ 480-1229
軽貨物
2005 購入
庄内
さ 200-468
マイクロバス
2011 購入
庄内な 500-5975
小型乗用
2012 購入
庄内 580 く 1182
庄内 500 な 8746
庄内 480 う 5985
庄内 880 あ 317
庄内 800 さ 3501
庄内 500 な 9224
庄内 400 す 2508
庄内 580 く 4237
軽乗用
小型乗用
軽貨物
軽特殊
普通特種
小型乗用
小型貨物
軽乗用
2012
2012
2012
2012
2012
2012
2012
2012
庄内 580 け 1101
軽乗用
2013 リース
庄内 200 さ 495
普通乗合
2013 リース
庄内 580 け 3258
軽乗用
2013 リース
庄内 500 に 5339
小型乗用
2013 リース
エツチケ-
社会福祉協議
社会福祉協議会 トヨタハイエース
会
本庁舎
軽トラック
スバル
余目保健セン
マイクロバス
トヨタ
ター
児童家庭訪問用
立川支所
スズキ
車
本庁舎
自家用
ダイハツ
本庁舎
自家用
スズキ
立川支所
自家用
スズキ
立川支所
自家用
ミツビシ
企業課庁舎
自家用
トヨタ
立川支所
自家用
スズキ
企業課庁舎
自家用
ミツビシ
本庁舎
自家用
ダイハツ
余目子育て支
自家用
アルトエコ
援C
本庁舎
自家用
ヒノリエッセツー
ホンダエヌボック
本庁舎
自家用
スプラスジー
トヨタカローラフィル
本庁舎
自家用
ダー
96
リース
リース
リース
リース
リース
リース
購入
リース
2 町所有船舶一覧
所有船舶
定員
数
管理
備考
ゴムボート
6人
1艇
総務課
船外機付
3 陸上運送業者一覧
業者名
住
所
電話番号
車種
立川タクシー(有)
庄内町狩川字薬師堂西68-8
56-2128
タクシー
余目タクシー(有)
庄内町余目字沢田127
42-2411
タクシー
ハーティタクシー
庄内町余目字土堤下32
43-4820
タクシー
ひさげ運輸(有)
庄内町余目字月屋敷219-1
42-0202
トラック
田川商運(株)
庄内町宮曽根字宮の前11-4
42-1545
トラック
菱和運輸
庄内町余目字土堤下47-3
42-1465
トラック
エスキャリー(株)
庄内町余目字滑石55-1
45-0155
トラック
両羽ロジスティクス
庄内町常万字一本木西66-1
(株)庄内営業所
43-4891
トラック
安藤運輸(有)
庄内町提興屋字中島55
42-2060
トラック
富樫運輸建設(株)
庄内町小出新田字大谷地52-6
42-0278
トラック
コクエー(有)
庄内町福島字西大坪4-1
44-2311
トラック
4 緊急輸送ネットワーク形成
町は、災害時の応急対策活動を円滑に実施するため、被災地内の広域避難所等へのアク
セス、道路の被害状況、並びに予想される輸送物資の種類及び量等を勘案し、県指定の一
時集積施設から、町指定の集積施設への輸送路確保に努める。
県指定庄内町一時集積施設
施
設
名
所
在 地
床面積
(㎡)
備
考
屋内多目的運動場
庄内町余目字大塚65-2
1,968
アリーナ
第二屋内多目的運動場
庄内町余目字大塚66-1
2,120
アリーナ
スノーステーション
庄内町狩川字大釜22
97
943
車
庫
町指定集積施設
施
設
名
所
在 地
床面積
(㎡)
備
考
文化創造館
庄内町余目字仲谷地280
234
小ホール
余目第三小学校体育館
庄内町廿六木字三百地6-1
569
アリーナ
立谷沢体育館
庄内町肝煎字福地山本65
562
アリーナ
大中島自然ふれあい館体育館
庄内町立谷沢字大谷1-3
402
アリーナ
5 災害対策用臨時ヘリポート
施
設
名
所
在 地
敷地面積
(㎡)
備
考
立川小学校グラウンド
庄内町狩川字松葉5-1
12,982
立川中学校グラウンド
庄内町狩川字松葉1-1
12,850
笠山グラウンド
庄内町狩川字笠山303
8,840
ナイター設備
南部山村広場
庄内町立谷沢字玉川
10,000
河川敷地
清川河川グラウンド
庄内町清川字上川原
15,690
河川敷地
余目中学校グラウンド
庄内町余目字猿田30
11,900
余目第一小学校グラウンド
庄内町余目字南田105-1
5,525
余目第二小学校グラウンド
庄内町払田字村東68
9,600
余目第三小学校グラウンド
庄内町廿六木字三百地6-1
6,000
余目第四小学校グラウンド
庄内町主殿新田字赤渕21-1
4,800
カートソレイユ最上川
庄内町連枝字新割3
3,482
98
多目的広場
防災拠点集積図
庄内町防災拠点①
99
庄内町防災拠点②
酒田市役所松山総合支所
100
庄内町防災拠点③
101
災害対策用臨時ヘリポート設定基準
ヘリコプターは、風に向って約12度の上昇角、降下角で離着陸するものであることな
どから、ヘリポートの設定については、次のことを十分考慮する必要がある。
(1) 仰角9度の線上400m幅20mにわたって障害物がないこと。
(2) 地面は堅固で傾斜6度以内であること。
(3) ヘリポート近くに、上空から確認し得る風の方向を示す吹き流し、または旗をた
てること。
(4) 離着陸時は風圧等により危険があるので、人を接近せしめないようにすること。
(5) 着陸地点には、石灰等を用いてHの記号を表示して着陸中心を示すこと。
(6) 物資を輸送する場合は、とう載量を超過しないため重量計を準備すること。
ヘリポートの設定基準
進入区域
発着点
a
b
進
入
表
d
面
102
c
ヘリコプター発着点の所要地積
a(m)
b(m)
c(m)
d(度)
中全(中型全日)
75
400
75
9
中昼(中型昼のみ)
50
400
50
9
小全(小型全日)
45
400
15
12
小全(小型昼のみ)
30
400
15
12
風の方向が分かるようヘリポート近くに吹流しを立てる。標準寸法は図の通りである。
3.5m
1m
白
赤
0.3m
a
H
記号の基準
進入方向
45㎝
以上
30㎝
以上
3m
以上
2m
以上
4m以上
進入方向
103
○石灰等で標示。
積雪時は墨汁、
絵具等で明瞭に
標示。
6 山形県消防防災ヘリコプター緊急運航要領
山形県消防防災ヘリコプター緊急運航要領
(趣旨)
第1条
この要領は、山形県消防防災ヘリコプター運航管理要綱(以下「要綱」とい
う。)第14条第6項の規定により、消防防災ヘリコプターの緊急運航(要綱第13条第
1項第4号に規定する活動を除く。以下「緊急運航」という。)に関して必要な事項
を定めるものとする。
(他の規定との関係)
第2条 緊急運航については、要綱、臓器移植法の施行に伴う山形県消防防災ヘリコプ
ターによる臓器搬送取扱要領及び山形県消防防災ヘリコプター応援協定(以下「協定」
という。)に定めるもののほか、この要領の定めるところによる。
(緊急運航の基準)
第3条 緊急運航は、山形県消防防災ヘリコプター緊急運航基準(別紙)に該当する場
合に行うものとする。
(緊急運航の要請)
第4条 緊急運航の要領は、緊急運航を要する事態が発生した市町村、消防の一部事務
組合及び消防を含む一部事務組合(以下「市町村等」という。)の長が山形県総務部
危機管理室総合防災課長(以下「運航責任者」という。)に対し行うものとする。
(緊急運航要請の手続)
第5条 前条の緊急運航の要請は、次の各号に掲げる時間帯の区分に応じ当該各号に掲
げる方法により行うものとする。
(1) 午前8時30分から午後5時15分まで
消防防災航空隊に対して電話等にて速報
の後、山形県消防防災ヘリコプター緊急運
航要請書(別記様式。以下「緊急運航要請
書」という。)を当該隊にファクシミリに
て提出
(2) 前号に掲げる以外の時間帯
消防防災航空隊長又は副隊長に対して電
話にて速報の後、緊急運航要請書を消防防
災航空隊にファクシミリにて提出
(緊急運航の決定)
第6条 総括隊長は、第4条の規定による緊急運航の要請を受けたときは、緊急運航を
要する事態の状況及び現場の気象状況等を確認のうえ出動の可否を決定する。
2 総括隊長は、出動の可否を決定したときは、直ちに緊急運航を要請した市町村等の
長(以下「要請者」という。)に対し緊急運航の可否を伝達するとともに、緊急運航
を行う場合にあっては、速やかに要請内容に対応する出動体制を整備し、運航責任者
104
に対する緊急運航の報告、県警察本部航空隊及び陸上自衛隊第6師団第6飛行隊並び
に海上保安庁酒田海上保安部(海等での水難救助等の場合に限る。)に対する緊急運
航の通報を行うものとする。
(受入態勢)
第7条 要請者は、消防防災航空隊と緊密な連絡を図るとともに、必要に応じ、次の受
入態勢を整えるものとする。
(1) 離着陸場所の確保及び安全対策
(2) 傷病者等の搬送先の離着陸場所及び病院等への搬送手配
(3) 空中消火基地の確保
(4) その他必要な事項
(報告)
第8条 運航責任者は、災害等が収束した後、必要に応じ、要請者に対し当該災害等の
状況について報告を求めることができるものとする。
附則
この要領は、平成10年6月1日から施行する。
附則
この要領は、平成12年12月14日から施行する。
附則
この要領は、平成13年4月1日から施行する。
附則
この要領は、平成18年4月1日から施行する。
105
別紙
山形県消防防災ヘリコプター緊急運航基準
1 基本要件
消防防災ヘリコプターの緊急運航は、原則として、次の基本要件を満たす場合に行う
ものとする。
(1)公共性
災害等から住民の生命、身体及び財産を保護し、被害の軽減を図る目的
であること。
(2)緊急性
差し迫った必要性があること。(緊急に活動を行わなければ、住民の生
命、身体及び財産に重大な支障が生じるおそれがある場合)
(3)非代替性
消防防災ヘリコプター以外に適切な手段がないこと。(既存の資機材・
人員等では、十分な活動が期待できない又は活動できない場合)
2 緊急運航基準
消防防災ヘリコプターの緊急運航基準は、次のとおりとする。
(1)火災防ぎょ活動
ア 林野火災における空中消火
地上における消火活動では消火が困難であり、消防防災ヘリコプターによる消火
の必要があると認められる場合
イ 被害状況等の調査及び情報収集活動
大規模火災、爆発事故等が発生し、又は延焼拡大のおそれがあると認められ、広
範囲にわたる被害状況調査、情報収集活動を行う必要があると認められる場合
ウ 消防隊員及び消防資機材等の搬送
大規模火災等において、人員及び資機材等の搬送手段がない場合、又は消防防災
ヘリコプターによる搬送が極めて有効と認められる場合
エ その他、消防防災ヘリコプターによる火災防ぎょ活動が有効と認められる場合
(2)救助活動
ア 河川や海等での水難事故、山岳遭難事故等における捜索及び救助
水難事故及び山岳遭難事故等において、現地の消防力だけでは、対応できないと
認められる場合
イ 高層建築物等の火災における救助
高層建築物の火災において、地上からの救出が困難で、屋上からの救出が必要と
認められる場合
ウ 山崩れ等の災害により、陸上から接近できない被災者の救出
山崩れ、地震、洪水等の災害により、陸上からの救出が困難で、救出が緊急に必
要と認められる場合
エ 高速道路等の事故における救助
106
高速道路及び自動車専用道路上、航空機、列車等での事故で、救急車での収容、
搬送が困難と認められる場合
オ その他、消防防災ヘリコプターによる救助活動が有効と認められる場合
(3)救急活動
ア 救急患者の搬送
消防防災ヘリコプターによる搬送が有効であると認められる場合
イ 傷病者発生地への医師及び医療器材等の搬送
山村及び離島等の交通遠隔地において、緊急医療を行うため、医師及び器材等を
搬送する必要があると認められる場合
ウ 高度医療機関への傷病者の転院搬送
遠隔地の高度医療機関へ緊急に転院搬送を行う場合で、医師がその必要性を認め、
かつ医師が搭乗できる場合
エ 大規模災害時の医師等及び資機材の搬送
大規模災害時において、医師等及び資機材の搬送が必要と認められる場合
オ
その他、消防防災ヘリコプターによる救急活動が有効と認められる場合
(4)災害応急対策活動
ア 被災状況等の調査及び情報収集活動
地震、津波等の自然災害若しくはガス爆発事故、高速道路等での大規模事故等が
発生し、又は発生するおそれがある場合で、広範囲にわたる状況把握調査、情報収
集活動を行うとともに、その状況を監視する必要があると認められる場合
イ 食料、衣料その他の生活必需品及び復旧資機材等の救援物資並びに人員等の搬送
災害が発生し、又は発生するおそれがある場合で、食料、衣料その他の生活必需
品・復旧資機材等の救援物資、医薬品、人員等を緊急に搬送する必要があると認め
られる場合
ウ 災害に関する情報及び警報等の伝達等広報活動
災害が発生し、又は発生するおそれがある場合で、災害に関する情報及び避難命
令等の警報、警告等を迅速かつ正確に伝達する必要があると認められる場合
エ その他、消防防災ヘリコプターによる災害応急対策活動が有効と認められる場合
(5)広域応援要請に基づく活動
大規模特殊災害時における広域航空消防応援実施要綱(昭和61年5月30日付け消
防救第61号。各都道府県知事あて消防庁次長通知)及び大規模災害時の北海道・
東北8道県相互応援に関する協定(平成7年10月31日締結)等に基づく要請の
あった場合
附
則
この基準は、平成 10 年 6 月 1 日から施行する。
107
附
則
この基準は、平成 14 年 5 月 1 日から施行する。
附
則
この基準は、平成 18 年 4 月 1 日から施行する。
「山形県消防防災ヘリコプターによる交通遠隔地の救急活動基準」
は廃止する。
108
別記様式(第5条関係)
山形県消防防災ヘリコプター緊急運航要請書
要 請 市 町 村 等
発信者
緊急運航事態種別
(1)火災
(5)その他(
)
要
請
内
容
(1)消火 (2)救助 (3)救急 (4)物資搬送 (5)偵察 (6)その他(
)
発
目
生
場
所
標
発
生
日
(2)救助
(3)救急
(4)災害応急
(市・町・村)
目標
時
年
月
日(
)
時
分頃
事 故 概 要 又 は
災 害 概 要
気 象 状 況
( 災 害 現 場 )
天候
視界
風向
風速
m
気象予警報(
m/sec
気温
℃
警報・注意報)
必 要 資 機 材
出
離
場
着
搬
離
先
陸
送
着
番地
場
先
陸
場所
(市・町・村)
目標(名称)
要請側病院名
場所
(市・町・村)
目標(名称)
場
番地
搬送先病院名
住所
氏名
傷病名
生年月日
程
度
現 地 搭 乗 者
(有・無)職名
氏 名
地 上 指 揮 者
コ ー ル サ イ ン
指揮者名
無線種別(全国波・県内波)コールサイン
他の防災ヘリの活動要請
(有・無)機関名
傷
要
病
請
者
日
名
時
病院
年
月
日
病院
年
月
重・中・軽
曜日
日
歳
男・女
時
分
時
分
※ 以下の項目については、消防防災航空隊で活動を決定後至急連絡します。
運 航 指 揮 者
コ ー ル サ イ ン
到 着 予 定 時 間
指揮者名
無線種別(全国波・県内波)コールサイン
年
活 動 予 定 時 間
月
日
時間
分
※ その他の特記事項
受
109
信
曜日
者
7
山形県消防防災ヘリコプターの市町村防災訓練等参加に関する取扱要領(平成13
年4月1日)
山形県消防防災ヘリコプターの市町村防災訓練等参加に関する取扱要領
(趣旨)
第1条
この要領は、山形県消防防災ヘリコプター運航管理要綱(以下「要
綱」という。)第 21 条第2項の規定により、山形県消防防災ヘリコプ
ター(以下「消防防災ヘリ」という。)が市町村、消防の一部事務組合及
び消防を含む一部事務組合、各消防本部並びにその他の関係機関(以下
「市町村等」という。)の実施する訓練に参加する場合の参加基準及び申
込手続等について、必要な事項を定めるものとする。
(参加基準)
第2条
消防防災ヘリの参加は、市町村等が主催する防災訓練及び消防訓練
(以下「防災訓練等」という。)とする。
2
消防防災ヘリの訓練種目は、火災防御訓練、救出救助訓練、救急搬送訓
練、物資輸送訓練及び偵察訓練等とし種目数は協議のうえ決定する。
(申込手続)
第3条 防災訓練等に消防防災ヘリの参加を希望する市町村等の長(以下
「申請者」という。)は、希望する年度の前年度1月末日までに山形県消
防防災ヘリコプター参加年間予定表(様式第1号)を、また、訓練日の属
する月の3ヶ月前の月の末日までに山形県消防防災ヘリコプター訓練参加
申込書(様式第2号)及び防災訓練等の計画書を危機管理監(以下「総括
管理者」という。)に提出するものとする。
2 前項の規定により提出すべき書類は、すべて消防防災航空隊を経由しな
ければならない。
(参加の決定)
第4条 総括管理者は、前条の規定による訓練参加申込書が提出されたとき
は、要綱第 12 条に定める運航計画との調整及び訓練場所の飛行条件等の
調査を行うとともに、次の事項に十分配慮し、参加の可否を決定し、その
結果を山形県消防防災ヘリコプター訓練参加通知書(様式第3号)により
申請者に通知する。
(1)市町村等の共催など、広域的な訓練を優先すること。
(2)同一日に複数の申請があった場合には、過去の訓練実績を配慮し、
特定の地域に偏らないように配慮すること。
(3)単独の申込の場合でも、特定の市町村に訓練実績が偏らないように
110
配慮すること。
(4)防災訓練等の内容については、地域の災害特性等を踏まえた具体性
のあるものであること。
2 総括管理者は、前項の通知をする場合、必要な条件を付けることができ
る。
(参加の中止等)
第5条 市町村等の防災訓練等への参加前又は参加中に要綱第 16 条に規定
する緊急運航を要する事態が生じた場合は、訓練参加を中止又は中断する。
2 防災訓練等の当日の気象条件が消防防災ヘリの運航に適さない場合は、
総務部危機管理室総合防災課長より申請者に連絡し、訓練の一部又は全部
の参加を中止する。
(市町村等の措置)
第6条 市町村等の長は、第4条の規定による参加通知があった場合、必要
に応じ、次の各号に掲げる措置を行うものとする。
(1)消防防災ヘリの離着陸場所を確保し、航空法施行規則第 172 条の
2に規定する飛行場外離着陸許可申請に係る飛行場外離着陸場(以下
「場外離着陸場」という。)位置図と場外離着陸場の土地使用承諾書
を作成し、訓練日の1ヶ月前までに消防防災航空隊に提出すること。
(2)離着陸地帯には所定の標識を設け、散水等必要な措置を講ずること。
(3)消防防災ヘリの離着陸に際しては、人員を配置して離着陸地帯及び
その付近への立ち入りを禁止すること。
(4)消防防災ヘリの離着陸に伴う騒音、砂塵等については、事前に離着
陸場所及び訓練場所周辺住民の理解を得ておくこと。また万一これら
の苦情が発生した場合には、市町村等の責任で処理すること。
(5)消防防災航空隊が行う場外離着陸場の事前調査及び事前の訓練に関
しては、第2号から第4号までに掲げる処置を講ずること。
(6)訓練に必要な資機材の借用、陸上輸送等が必要な場合には、所要の
協力を行うこと。
(訓練に伴う事故)
第7条 消防防災ヘリの運航上の事故を除き、市町村等の重大な過失に伴い
訓練参加者及び第三者に損害を与えた事故については、県は責任を負わな
いものとする。
(その他)
第8条 この要領に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。
附則
1 この要領は、平成 10 年4月1日から施行する。
111
2 平成 10 年度の防災訓練等に係る山形県消防防災ヘリコプター参加年間
予定表の提出については、第3条中「希望する年度の前年度1月末日」と
あるのは「平成 10 年4月末日」とし、平成 10 年6月に実施する防災訓
練等に係る山形県消防防災ヘリコプター訓練参加申込書の提出については、
同条中「訓練日の属する月の3ヶ月前の月の末日」とあるのは「平成 10
年4月末日」とする。
附則
この要領は、平成 13 年4月1日から施行する。
附則
この要領は、平成 18 年 4 月 1 日から施行する。
112
第8
医療関係
1 町内の医療機関
施設名
住所
電話番号
備考
成沢医院
清川字腹巻野45-1
57-2030
内科・胃腸科
奥山医院
狩川字小野里117
56-2013
内科・外科・小児外科・
胃腸科
奥山歯科診療所
狩川字楯下114-1
56-2336
歯科
菅原医院
余目字町265
43-3010
内科・外科・婦人科
かとう医院
余目字町15-1
43-3032
内科・循環器科・外科
余目診療所
前田野目字前割149
44-2202
内科・小児科・皮膚科
阿部内科胃腸科
南野字南浦95-1
44-2121
内科・胃腸科・消化器科
斎藤整形外科医院
余目字町17-1
42-3223
整形外科・リハビリテー
ション科・リウマチ科
庄内余目病院
松陽一丁目1-1
43-3434
内科・神経内科・循環器
科・外科・整形外科・脳
外科・泌尿器科・理学診
療科・歯科口腔外科
太田歯科駅前診療所
余目字上朝丸161-8
43-2624
歯科
太田デンタルクリニック
余目字猿田88-6
43-3344
歯科
局山堂山蔦歯科医院
余目字三人谷地17
43-2107
歯科
斎藤歯科医院
余目字三人谷地156
43-3330
歯科
南野歯科医院
南野字北野18-1
44-2118
歯科
原田歯科
廿六木字三百地20-5
42-2255
歯科
森田内科クリニック
余目字土堤下19-3
43-8701
内科
古谷眼科クリニック
余目字猿田92-12
42-2611
眼科
2 救急指定病院
施設名
住所
電話番号
日本海総合病院
酒田市あきほ町30
26-2001
日本海総合病院
酒田医療センター
酒田市千石町2-3-20
23-1111
酒田市立八幡病院
酒田市小泉字前田37
64-3311
本間病院
酒田市中町3-5-23
22-2556
庄内余目病院
庄内町松陽一丁目1-1
43-3434
113
備考
災害拠点病院
DMAT指定病院
第9
遺体収容・処理関係
1 遺体の一時安置所
施
設
名
所
在 地
電話番号
庄内町武道館
庄内町余目字猿田87
42-2648
庄内町体育センター
庄内町狩川字大釜23-1
56-3923
114
備
考
第10
ライフライン施設関係
1 町保有給水資器材
No.
資機材名
数量
備考
1
給水タンク(1,000 ㍑)
2基
2
非常用飲料水袋(6 ㍑)
1,900 袋
3
飲料水運搬容器(20 ㍑)
23 個
4
可搬式発電機 2KVA
1台
5
緊急車(移動無線機常載)
2台
6
ライトバン(同上)
4台
ガス事業と共用
7
業務用無線設備
1式
ガス事業と共用
8
修理用資機材
1式
9
各水源池用モーターポンプ
1式
アルミ合金
ポリエチレン(折畳式)
ポリタンク
回天灯、サイレン、広報装置付
ガス事業と共用
2 ごみ収集運搬許可業者
No.
事
業 者 名
住所
電話番号
1 (有)余目衛生事業所
庄内町余目字下梵天塚43-6
42-0628
2 齋藤千万太商店
庄内町余目字下梵天塚85
43-4144
3 タカダクリーン(株)
庄内町余目字上朝丸35-1
42-2270
4 本間正商店
庄内町余目字沢田76
42-2108
5 (株)エルデック
酒田市松美町3-70
34-3355
3 し尿収集許可業者
No.
事
業 者 名
住所
電話番号
1
(株)エルデック
酒田市松美町3-70
34-3355
2
(有)余目衛生事業所
庄内町余目字下梵天塚43-6
42-0628
115
第11
1
災害危険箇所
立谷沢
116
117
2
清川
118
3
狩川
119
4
月山
120
第12
災害年表
1 災害履歴(立川地域)
年
号
西暦
発生災害
被
害
状
況
等
安永2年
1773
凶
作
全村
天明3年
1783
火
災
3月14日清川村横町彦兵衛跡より出火、村中140軒焼く
天明5年
1785
火
災
8月8日清川村横町より出火、東風強く新町に飛火して8軒焼く
文化5年
1808
火
災
5月17日清川福七宅より出火、御茶屋、番所、大庄屋など
70軒焼失
文政11年
1828
洪
水
9日から11日まで雨つづき、清川大洪水
天保4年
1833
洪
水
6月26日最上川平水より2丈(約6m)余り、清川50軒流失
天保5年
1834
凶
作
清川村
弘化2年
1845
洪
水
最上川増水、清川大洪水
安政6年
1859
洪
水
最上川増水、清川大洪水
万延元年
1872
火
災
7月12日清川村川端より出火、東風強く49軒焼失
洪
水
最上川増水、清川大洪水
明治2年
1876
洪
水
8月20日最上川増水、清川大洪水
明治5年
1876
火
災
中村御滝神社焼失
明治9年
1889
火
災
8月清川村大火災
明治12年
1891
洪
水
6月26日最上川増水、清川村殆ど浸水、清川学校流失
明治22年
1895
洪
水
6月24日最上川増水、清川大洪水
1869
火
災
10月7日雷火のため立谷沢中台の御嶽神社焼失
火
災
12月31日清川村広田五兵衛土蔵より出火
災
6月21日狩川伝次郎火事で83戸焼失。見竜寺も類焼
明治24年
1872
火
明治28年
1876
コ レ ラ
清川にコレラ大流行
明治31年
1876
火
災
6月26日狩川で鳥町鈴木方より出火、12戸焼失、1名死亡する
明治32年
1889
洪
水
9月9日最上川増水、清川大洪水
明治34年
1901
赤
痢
狩川に赤痢大流行、8月17日非難病院を開く
(入院患者103名
明治34年
1901
火
災
内3名死亡)
狩川上巾斎藤方より出火、水不足のため94戸全焼。郵便局、警察分署焼
失
明治35年
1902
洪
水
8月1日最上川増水、清川大洪水
明治39年
1906
火
災
6月18日清川村川端より出火、32棟焼失
明治40年
1907
洪
水
8月27日豪雨にて最上川増水、清川大洪水
明治44年
1911
洪
水
最上川増水、清川大洪水
121
年
号
西暦
発生災害
大正2年
1913
腸チフス
狩川で腸チフス流行
大正10年
1913
洪
最上川増水、清川大洪水
1921
腸チフス
大正15年
1926
パラチフス
昭和3年
1928
洪
水
清川増水17尺(約5m)、浸水家屋村の過半に及ぶ
昭和19年
1944
火
災
狩川今岡大火
大
雨
7月21日
水
被
害
状
況
等
狩川で腸チフス、パラチフス流行
狩川倉庫類焼
最上川増水、清川村の浸水戸数2/3に及ぶ
最高水位
5.68m/流出又は破損家屋
浸水家屋
320戸/罹災者
流出又は破損建物
10戸
1,095人
23棟/流出又は破損船舶
43隻
流失木材
835石/流失薪
欠壊護岸
800m/流失水制
6ヶ所
欠壊道路
1,500m/流失橋梁
3ヶ所
流失田畑
320棚
20.8町歩
吉田堰及び北楯大堰の灌漑面積6,000町歩の内その被害面積1,200町歩
である。これらの被害はみな清川町地内に取入口を有し立谷沢川及び最
上川等の引水が不能となり、水枯を来するものである
昭和32年
1957
大
火
10月29日鉢子大火
全焼:住宅・・・9棟/非住宅・・・3棟
損害額:13,135,580円
昭和34年
1959
大
火
4月4日松野木大火
全焼:住宅・・・4棟/非住宅・・・7棟町立肝煎分校焼失
負傷者:2人
昭和36年
1961
台
風
/損害額・・・16,370,220円
9月16日第二室戸台風
人畜被害:負傷者3人(軽傷)
住居:全壊・・・1戸/半壊・・・5戸/一部破損・・・67戸
被害額: 3,151,000円
橋梁破損
水稲
果樹
20,000円/道路その他
30,000,000円/陸稲
4,800,000円/
被害額:35,612,000円
122
552,000円
240,000円
年
号
昭和39年
西暦
発生災害
1964
地
震
被
害
状
況
等
6月16日新潟地震
人畜被害:負傷者2名(軽傷)
住家:一部破損(壁土落下、風呂場の亀裂等)
非住家:一部破損(土蔵壁土落下、石垣崩壊等)
神社、仏閣一部破損/被害額:9,877,800円
公共施設関係(壁土落下又は亀裂、屋根瓦崩壊等)
被害額:1,652,400円
商品(瓶詰、硝子製品等)/被害額:
貯水池、農道関係破損
隧道/
被害額
被害総額
昭和46年
1971
大
雨
/被害額:
130,000円
2,384,500円
4,500,000円
18,544,700円
7月15日~16日降雨量 304mm(清川駅調)
死者・・・1人/負傷者・・・8人
住家被害・・・17棟/床上浸水・・・74棟/床下浸水・・・407棟
冠水
269.1ha/浸水
田流出
1.7ha/田埋没
67箇所/林地
18ha
林道
15路線/河川
15ヶ所
道路
13ケ所/橋梁
4橋
616,950 千円
昭和49年
1974
豪
雪
1月豪雪対策本部設置。
昭和51年
1976
大
雨
8月5日~7日
降雨量 193mm
8/5 78㎜
床上浸水
3棟
8/6 26㎜
浸水
18ha/田冠水
8/7 93㎜
田浸水
31ha/流失埋没
畑冠水
豪
雪
/床下浸水
28棟
95ha
9.97ha
0.6ha/畑埋没
0.3ha
河川
42ヶ所/道路
12ヶ所
橋梁
1橋
被害総額
1977
11.2ha
農業施設
被害総額
昭和52年
1,268.1ha
/
835,788 千円
2月豪雪対策本部設置
123
年
号
昭和53年
昭和54年
西暦
発生災害
1978
大
1979
雨
被
8月15日~17日
害
降雨量
床下浸水
17棟
16日
田埋没
0.03ha/田冠水
強
風
況
17世帯
64人
0.12ha
道路
4ヶ所/河川
5ヶ所
砂防
1ヶ所/山崩れ
1ヶ所
農林水産施設
1,850千円/公共土木施設
農産被害
3,120千円
30日 11m/s
住家被害・・・15棟15世帯68人/非住家被害
31日 18m/s
農林水産施設 1,655千円/その他公共施設 220千円
地すべり
1980
27,000千円
3月30日~31日
商工建物被害 1,800千円/その他
昭和55年
等
224mm
15日 161mm
63mm
状
12月14日
7,560千円
肝煎字大坪
上旬
90mm
田埋没
中旬
51mm
農林水産施設
豪
雪
2月~5月
43棟
0.23ha
169,527千円
2月最大
122cm
負傷者・・・1人/非住家被害・・・4棟/道路・・・1ヶ所
強
風
河川・・・5ヶ所/公共土木施設
9,200千円
その他公共施設
1,200千円
10月26日
12m/s
農産被害
昭和56年
1981
豪
雪
1月~4月
1,030千円
1月最高・・・102㎝/2月最高・・・101㎝/3月最高101㎝
負傷者・・・1人/住家被害・・・2棟/2世帯・・・9人
文教施設
2棟
道路施設
1ヶ所/河川
公立文教施設設
大
雨
3ヶ所
615千円/農林水産施設
21,000千円
農産被害
7,431千円/公共土木施設
10,700千円
林産被害
2,600千円
6月24日
6/22・・・81mm:6/23・・・17mm
田埋没
0.1ha/田冠水
3.05ha
畑冠水
0.2ha/河川
1ヶ所
山崩れ
2ヶ所/農林水産施設
公共土木施設
3,000千円/林地
124
1,050千円
17,000千円
年
号
西暦
昭和56年
昭和57年
発生災害
台風15号
1982
被
害
状
公立文教施設
24日
5m/s
その他公共施設
豪
雪
1月17日
負傷者:1人
大雨29mm
4月15日
農林水産施設:1,000千円
台風18号
9月13日
57mm
13日 15m/s
等
8月24日
23日 14m/s
12日
況
田埋没
120千円
300千円/農産被害
3,091千円
0.05ha/道路
農林水産施設
4ヶ所
820千円
8mm
強
昭和58年
1983
風
17m/s
強
風
11月24日
非住家
1棟/その他
5月16日~17日
16日 21m/s
住家:1棟:1世帯:6人/非住家
17日 17m/s
文教施設
2棟
地震
5月26日
マグニチュード
300千円
680千円
酒田震度3
非住家:1棟/文教施設:1棟
公共文教施設
豪
7.7
2棟
/公共土木施設
その他公共施設 4,450千円/農産被害
日本海中部
820千円
雨
106mm
30mm/h
強 風 雨
18日 16m/s
100千円/公共土木施設
100千円
0.01ha/その他公共施設
276千円
7月27日
田埋没
農産被害
16千円/その他
1,000千円
11月18日~19日
文教施設
1棟/公共文教施設
140千円
43mm
昭和59年
1984
19日
39mm
豪
雪
1月~4月
1月最大111㎝/2月最大125㎝/3月最大122㎝
死者…1人/住家…1棟/1世帯…4人
公共土木施設 2,100千円/農産被害
林産被害
大
雨
17日
19mm
18日
69mm
385千円
7月17日~18日
公共土木施設
587千円
125
30,753千円
年
号
昭和60年
西暦
発生災害
1985
干 ば つ
被
1986
ひ ょ う
1987
大
雨
況
等
908千円
10月17日~18日
農産被害
昭和62年
状
5月-133mm/6月-37mm/7月-175mm/8月-36mm/9月-141mm
農産被害
昭和61年
害
4,968千円
7月31日
129mm
床上浸水…4棟/4世帯/17世帯
63mm/h
床下浸水…7棟/7世帯/38世帯
田埋没
0.3ha/田冠水
道路
3ヶ所/河川
19.5ha
10ヶ所
農林水産施設 5,580千円/公共土木施設167,000千円
農産被害
大
雨
28日
59mm
田冠水
29日
25mm
河川
24,250千円
8月29日
3.0ha/橋りょう
7ヶ所/公共土木施設
その他公共施設 700千円/農産被害
昭和63年
1988
強
風
11.3m/s
ひ ょ う
冷
害
1ヶ所
40,000千円
2,200千円
5月13日
農産被害
65千円
10月13日~15日
農産被害
6月
農産被害
3,402千円
26,000千円
平均気温19.2℃ /高29.1 ℃ /低12.4 ℃ /日照時間136.7h
酒田測候所
日照時間
7月
158.2hr(178.2)日射量501.2 mj/㎡(月平均 16.7)
平均気温20.3℃ /高26.7 ℃ /低13.9 ℃ /日照時間130.6h
酒田測候所
日照時間
8月
159.5hr(189.4)日射量490.5 mj/㎡(月平均 15.8)
平均気温25.5℃ /高32.7 ℃ /低14.8 ℃ /日照時間202.6h
酒田測候所
日照時間
9月
221.6hr(200.5)日射量531.2 mj/㎡(月平均 17.1)
均気温20.1℃ /高28.7 ℃ /低12.4 ℃ /日照時間132.5h
酒田測候所
日照時間
142.2hr(156.3)日射量490.5 mj/㎡(月平均 11.9)
126
年
号
平成元年
西暦
発生災害
1989
強
風
16日 16m/s
被
27日 15m/s
干 ば つ
住家被害
風
ひ ょ う
況
等
1棟
36千円/農産被害
30千円
8月27日~28日
農産被害
8月~9月
160千円
8月
農産被害
強
状
4月16日~17日
その他公共施設
台風17号
害
120mm
9月
301mm
5,174千円
10月17日
農産被害
20千円
14m/s
強
風
12m/s
平成2年
1990
強
風
12m/s
大
雨
95mm
11月19日
農産被害
559千円
3月12日~13日
農産被害
50千円
6月27日
田冠水
6.6ha/畑埋没
農産被害
大
雨
141mm
台風28号
平成3年
1991
0.1ha
2,974千円
7月10日
床下浸水…1棟/1世帯…2人
田冠水
16.2ha/道路
がけ崩れ
8ヶ所/農産被害
6ヶ所
2,050千円
11月30日~12月1日
30日 14m/s
住家被害…5棟/5世帯…26人/非住家被害
1日 16m/s
農林水産施設
強
風
11m/s
台風19号
18m/s
1,930千円
2月22日
農産被害
1,400千円
9月28日
住家被害…5棟/5世帯…20人
農産被害
異常気象
1,385千円/その他
4棟
6月~8月
22,085千円/その他
低温
農産被害
6月
800千円
日照不足
458,900千円
平均気温20.2℃ /高23.5 ℃ /低17.1 ℃ /日照時間136.7h
酒田測候所
127
年
号
平成3年
西暦
発生災害
被
1991
日照時間
7月
害
状
況
等
168.1hr(188.4) 全天日射量17.8 mj/㎡(18.0)
平均気温22.3℃ /高25.5 ℃ /低19.7 ℃ /日照時間72.2h
酒田測候所
日照時間
8月
100.4hr(187.2) 全天日射量14.0 mj/㎡(17.3)
平均気温23.0℃ /高26.9 ℃ /低19.7 ℃ /日照時間192.7h
酒田測候所
日照時間
9月
216.2hr(215.2) 全天日射量
18.1 mj/㎡(17.8)
平均気温18.8℃ /高25.8 ℃ /低10.7 ℃ /日照時間126.7h
酒田測候所
日照時間
平成4年
1992
ひ ょ う
10月25日~26日
農産被害
強
風
13日 14m/s
135.7hr(154.7) 全天日射量 13.2 mj/㎡(13.3)
4,944千円
12月13日~14日
農産被害
100千円
農産被害
千円
14日 12m/s
平成5年
1993
冷
害
5月
平均気温13.8℃ /高24.6 ℃ /低 4.0℃ /日照時間143.0h
酒田測候所
日照時間
6月
186.5hr(201.6) 全天日射量18.2 mj/㎡(18.0)
平均気温18.2℃ /高25.7 ℃ /低12.1 ℃ /日照時間 87.2h
酒田測候所
日照時間
7月
123.6hr(184.4) 全天日射量15.2 mj/㎡(18.0)
平均気温20.5℃ /高27.9 ℃ /低13.4 ℃ /日照時間104.8h
酒田測候所
日照時間
8月
139.5hr(187.2) 全天日射量14.6 mj/㎡(17.3)
均気温21.4℃ /高31.0 ℃ /低13.8 ℃ /日照時間111.2h
酒田測候所
日照時間
9月
139.1hr(215.2) 全天日射量 15.5 mj/㎡(17.8)
平均気温18.8℃ /高25.8 ℃ /低10.7 ℃ /日照時間126.7h
酒田測候所
日照時間
10月
149.3hr(154.7) 全天日射量 13.6 mj/㎡(13.3)
平均気温12.6℃ /高23.6 ℃ /低 2.2℃ /日照時間112.5h
酒田測候所
128
年
号
平成5年
西暦
発生災害
被
1993
日照時間
地すべり
冷
害
況
等
120.2hr(145.9) 全天日射量 9.7 mj/㎡(10.1)
30ha
流出し堆積した土砂
1995
状
6月 立谷沢濁沢崩壊
崩壊面積
平成7年
害
農産被害
5月
30万ha/不定定土量
千円
190万㎡
(水稲減収推定量
47㌧)
平均気温16.0℃ /高22.1 ℃ /低11.1 ℃ /日照時間167.5h
酒田測候所
日照時間
6月
174.2hr(201.6) 全天日射量17.8 mj/㎡(18.0)
平均気温18.2℃ /高23.0 ℃ /低14.4 ℃ /日照時間 98.3h
酒田測候所
日照時間
7月
138.2hr(184.4) 全天日射量15.2 mj/㎡(18.0)
平均気温23.7℃ /高28.4 ℃ /低19.8 ℃ /日照時間124.0h
酒田測候所
日照時間
8月
113.3hr(187.2) 全天日射量13.5 mj/㎡(17.3)
平均気温25.4℃ /高30.6 ℃ /低21.0 ℃ /日照時間167.2h
酒田測候所
日照時間
9月
144.3hr(215.2) 全天日射量
15.4 mj/㎡(17.8)
平均気温18.9℃ /高24.1 ℃ /低14.6 ℃ /日照時間132.1h
酒田測候所
日照時間
10月
149.8hr(154.7) 全天日射量14.0 mj/㎡(13.3)
平均気温15.0℃ /高20.1 ℃ /低10.5 ℃ /日照時間131.1h
酒田測候所
日照時間
平成8年
1996
大
雨
農産被害
7月3日
平成9年
1997
台風8号
146.8hr(145.9) 全天日射量 10.9 mj/㎡(10.1)
田冠水
ha
河川被害
6月
準用河川堤防決壊
地すべり
7月1日
白山沢林道路肩崩壊
興屋林道山腹崩壊
がけ崩れ
7月
平成10年
1998
豪
雪
肝煎添津線山腹崩壊
1月28日~3月31日
1月~3月
立川町豪雪対策本部設置
非住宅被害(2棟)・電力被害(262戸)・
129
年
号
西暦
発生災害
被
害
状
況
等
農産被害(105千円)
大
雨
5月2日~3日
河川被害(1箇所)
大
雨
8月6日~8日
住宅床上浸水(3棟)・道路被害(2箇所)・
河川被害(3箇所)
台風5号
9月15日~16日
農林被害(ハウス被害)771千円
公共施設被害(堆肥センター・バッテリーカー発電風車)235千円、
農産被害4,685千円
平成11年
1999
台風7号
9月22日~23日
台風10号
10月18日
非住宅被害(3棟)
強
3月22日
公共施設「(株)ニューテック賃貸借中」1,534千円
9月1日
河川被害(1箇所)2,303千円
大
風
雨
農産被害609千円
9月14日~15日
道路被害(1箇所)1,231千円
河川被害(護岸欠所・L=23m)3,600千円
台風16号
平成12年
2000
豪
雨
9月9日~10日
雪
害
12月26日
人的被害
「月の沢発電所付近表層雪崩による作業員遭難」
3名死亡(内町内人1人) 重傷者1名 軽傷者1名
平成13年
2001
豪
雪
1月18日~4月13日
2月2日
非住宅被害(廃屋)1棟
電力被害
強
風
2月2日
豪
雨
7月4日~5日
河川被害(長沢川
風
10月10日
住宅被害
非住宅被害
平成14年
2002
台風6・7号
7月10日~17日
640戸
L=9m)1,000千円
(須部野沢川
強
立川町豪雪対策本部
L=14m)2,500千円
屋根一部破損
150千円
屋根一部破損
400千円
道路被害(1箇所)10,000千円
河川被害(2箇所)3,000千円
大
雨
8月11日~12日
道路被害(林道2箇所)
河川被害(4箇所)6,600千円
水田冠水(1,028m2)1,700千円
大
雨
8月19日~20日
山腹崩壊(4箇所)3,050千円
平成15年
2003
豪
雨
9月3日
道路被害(1箇所)1,500千円
平成16年
2004
雪
害
2月12日
住宅被害(1棟)100千円
大
雨
7月17日~8月5日
130
災害対策本部設置
年
号
西暦
発生災害
被
害
状
況
等
住宅被害(床下浸水4戸)
非住宅被害(4棟)
田冠水(4.02ha)2,277千円
道路被害(9箇所)・河川被害(10箇所)91,800千円・地すべり
(1箇所)
大
雨
7月26日
電力被害(停電540戸)
公共施設被害977千円
台風15号
8月19日
非住宅被害(1棟)
農林被害(ハウス被害)800千円
公共施設31千円
台風18号
9月7日
非住宅被害(1棟)550千円
電力被害(停電116戸)
平成17年
2005
台風22号
10月9日
電力被害(35戸)
豪
雪
1月31日~5月10日
大
雪
1月3日
立川町豪雪対策本部設置
人的被害(重傷者1名)
131
2 災害履歴(余目地域)
年
号
西暦
種
別
記
録
天長7年
830
大 地 震
1月28日大地震発生す
嘉祥3年
850
大 地 震
10月16日大地震発生す
貞觀13年
871
噴
4月8日鳥海山大噴火す
慶長16年
1611
大 地 震
9月
元和元年
1615
洪
4月5日庄内大洪水、廻館から吉岡に奔流す
寛永16年
1639
流 行 病
廿六木村で疫病流行、13戸亡ぶ
延宝2年
1674
洪
水
庄内大洪水
延宝3年
1675
飢
餓
庄内地方不作
天和2年
1682
洪
水
4月3日最上川未曽有の出水、庄内大洪水
貞享3年
1686
飢
饉
螟虫発生大凶作
貞享4年
1687
飢
饉
螟虫発生庄内大飢饉
元禄7年
1694
大 地 震
4月27日大地震発生す
宝永元年
1704
大 地 震
4月25日大地震発生す
宝永3年
1706
飢
饉
享保元年
1716
噴
火
鳥海山噴火
享保4年
1719
飢
饉
庄内大凶作
享保5年
1720
飢
饉
虫付大凶作、場所により収穫皆無
享保10年
1725
暴
風
7月21日始め東風、西南風、西風
享保14年
1729
洪
水
6月29日大雨
宝暦5年
1755
飢
饉
凶作の村として西小野方、南野、南野新田、中野、南興屋が挙げられ特
火
水
3昼夜藤島、余目間不通
に京田川の度々の水冠が原因と述べられている(通称、宝五の飢饉と呼ば
れた)
旱
魃
庄内大旱魃、大凶作
最上川大洪水
宝暦7年
1757
洪
水
明和2年
1765
凶
作
天明元年
1781
飢
饉
この年号から8年間飢饉
寛政11年
1799
飢
饉
一両年大凶作
文化元年
1804
噴
火
6月4日夜中12時頃より鳥海山噴火燃ゆること5年
地
震
6月4日M7.1(象潟地震)
地震激しく所々地裂、泥水湧出し地形変ずる
榎木、千河原付近被害甚大
羽前、羽後、由利、飽海、田川全域に亘る(死者333、潰家5500余)
洪
水
7月3日庄内大洪水
文政5年
1822
132
年
号
西暦
種
別
記
録
文政10年
1827
飢
饉
水害、蝗害で大凶作
文政11年
1828
洪
水
7月9日から雨となり11日から14日迄洪水
地
震
11月12日大地震発生す
文政12年
1828
凶
作
虫で大凶作
天保3年
1832
大
雨
5月下旬から雨降りだし、7月14日迄
大
風
同29日と8月3日に出水あり、同4日南風台風にて稲も大痛み。9月12
日東風の大悪風にて何十年にも聞き伝えない風
天保4年
1833
大
旱
大 洪 水
4月20日酒田祭後降雨なく5月10日まで大旱、雨乞行われる
5月27日頃より雨勝ち、6月1日より26日迄大雨の日多し
就中6月1日大水、26~7日大雨、京田川、最上川大出水、庄内一円大
洪水、水冠3尺5寸位から甚だしきは1丈に及ぶ。床上浸水7~8寸か
ら土間4尺5寸に及ぶ。雨風寒気の如し。京田川水除土手3カ所大破
7月11日~2日又も大雨、洪水、田畑大凶作、其後虫付。(洪水は6月
16日、同26~7、7月11日の3度に及ぶ)
飢
饉
雪解けの節、鼠多く出て、麦、菜種大いに痛め、また、天虫莫大に生し
紺葉取り尽くし、仕方なく川に流す(巳年飢饉)
大
雪
9月26日夜から雪甚だしく降り4、5寸位積もり稲倒れ刈取難儀、これ
よりも不天気にて11月中旬まで稲残り、雪舟にて搬入す
地
震
10月26日大地震発生す。M7.4
羽前、羽後、越後、佐渡、庄内の被害甚大(庄内で潰家475、死者42)
天保7年
1836
大 暴 風
2月15日夜大暴風
天保10年
1839
洪
水
6月28日京田川大出水
弘化2年
1845
洪
水
春大洪水
安政2年
1855
地
震
10月2日
万延元年
1860
雪代洪水
12月27日雪代洪水となる
明治元年
1868
大
雪
9月29日稲及び大豆、小豆を埋め、秋雨多く穀物稔らず
明治10年
1877
大
風
稀にみる大風で家、樹木を倒し作物大いに損ず
明治12年
1879
洪
水
7月10日堤防(笹花)決壊、一般に水害を受ける
大江大地震の余波、大震、家屋傾斜す
8月最上川、京田川大洪水
明治14年
1881
洪
水
8月13日山寺村大字炭焼地点の堤防決壊。最上川を天明時代に移す
133
年
号
明治27年
西暦
1894
種
別
大 地 震
記
録
[両羽地震]
10月22日午後5時40分頃俄然、遠雷の如き響きを聞くと瞬時にして上下
動の大激震起こり、人々老幼相扶助する暇
なく、窓を排し戸を蹴って屋外に出るに一天暗くして老幼の泣き叫ぶ声
と家屋の崩壊する音と相和し、騒然たる状は実に例えるものなし
人々、恐怖の余りほとんど狂する如く唯泣いて東西に奔走するのみ、数
分時にして、第2激震あり
余目・榎木・平岡・槙島・提興屋・千河原等最も激震。湯屋家屋倒潰入
浴の男女裸体のまま家屋或いは壁を破って出るなり。隣家から出火し7
戸焼失。榎木地内は地裂非常にして長さ数十間、幅34尺に至る大地裂数
カ所
全壊戸数
459戸
半壊戸数
320戸(八栄里未詳)
焼失戸数
18戸
死亡人員
59名
負傷人員
53名
(八栄里、大和、常万不詳)
明治35年
1902
暴
風
9月28日早朝大暴風
全 潰
30戸
半 潰
28戸
大 破
358戸
倒 木
2,675本
(余目村、十六合村
その他不詳)
最低気圧977ミリバール
明治36年
1903
病 害 虫
9月浮塵子の発生甚だしく103町歩収穫半減
明治40年
1907
洪
水
8月28日最上川増水11尺
明治42年
1909
洪
水
4月7日最上川の出水は明治12年以来の大洪水
水嵩2丈
明治45年
1912
洪
水
溺死
1名
床上浸水
43戸
床下浸水
9戸
堤防決潰
16カ所(破損含む)
7月19日
最上川増水1丈3尺
235町歩浸水埋没
134
年
号
大正2年
西暦
1913
種
洪
別
水
記
8月27日
録
最上川大洪水(1丈4尺)
床上浸水
59戸
床下浸水
14戸
堤防決潰
10カ所(延長450間)
田畑埋没
7町歩
田畑浸水
2,028町歩
被 害 額
301,254円
大正3年
1914
洪
水
8月最上川増水(1丈2尺)京田川氾濫
大正9年
1920
洪
水
5月8日・9月10日(1丈5尺)最上川出水
大正10年
1921
洪
水
8月5・6・7日最上川出水(8尺5寸)
京田川出水
大正15年
1926
洪
水
8月17日大雨終日降り止まず、8月18日最上川1丈8尺、京田川1丈2
尺、赤川1丈7尺で明治42年の大洪水以上提興屋、槙島殆ど浸水
堤防
決壊61間
昭和2年
1927
洪
水
8月28日前夜来の強風にて立谷沢川増水(1丈余り)京田川出水大洪水
(十六合村
水
浸水158戸)
昭和3年
1928
増
7月17日当郡一帯に亘り強雨あり、各河川増水
昭和4年
1929
大 吹 雪
列車不通の時多し
旱
魃
6月19日から8月16日降雨殆どなし
昭和9年
1934
凶
作
庄内地方大凶作(平年作の4割減)
昭和19年
1944
洪
水
7月19日から豪雨続き、21日午前5時、古関、沢新田地内最上川堤防約
33間決壊、未曽有の水害を蒙る
榎木、提興屋、平岡、槙島、千河原等の部落は浸水特に甚だしく軒下に
達し、榎木字土場最も激甚にして、水勢の為家屋、壁等貫通せられ、惨
憺たる現況を呈し部落民は最上川堤防に一旦避難した
榎木鉄橋墜落の為、途中折り返し運転したる貨車に乗り辛うじて砂越迄
避難した
家根合、落合間舟を使う
浸水戸数
昭和20年
1945
大
雪
2,077戸
橋梁流失
8カ所(73間)
道路決潰
59カ所(1,166間)
堤防決潰
131カ所(2,282間)
田畑流失
田
22町6反
畑
9町2反5畝
冠水田
5,377町歩
冠水畑
515町歩
前年末よりこの年にかけて未曽有の大雪
135
年
号
西暦
種
別
雪代洪水
記
録
4月9日提興屋地内最上川左岸堤防長さ210m融雪増水の為、崩壊、危
険となり庄内町警防団員250名出動警戒
昭和22年
1947
増
水
7月22日午前3時から豪雨、23日午前7時頃沢新田、最上川築堤工事現
場、現状水位14m78、21日夕刻に比し4m28の増水にて堤防危険となる
また、千河原、槙島の箇所も危険となり警防団員300名、その他付近部
落民総出動、23日夜減水を見るまで、警戒、辛うじて決潰を免れた
23日午前9時千河原最高水位9m43
8月1日夜中から豪雨、2日午後6時に至り、千河原、最上川築堤工事
場の水位8m17に達し、午前6時に比し2m53の増水となり工事半途の
堤防刻々崩壊し全く危険の状態となり警防団、付近部落民徹宵警戒。応
急措置を講じ8月3日夕刻に至り減水、警戒を解く
9月14日夜来からの降雨は、15日午前10時頃沢新田地区危険となり、警
防団員約30名警戒に当たる
16日午前3時迄、漸次増水、千河原、槙島も決壊寸前に至るが、警防団
の出動、応急措置を為す
16日午後から減水
千河原揚水場渇水時水位
3m07
警戒水位
7m25
洪水計画水位
10m60
平均水位
4m25
実際危険水位
9m00
9月26日午前3時水位
8m68
昭和23年
1948
火
災
5月8日橋の脇
11世帯焼失
昭和25年
1950
火
災
12月17日
14世帯焼失
昭和27年
1952
豪
雨
7月14日~17日にかけて大雨
台
風
8月5日午後から6日にかけて県下全般に豪雨
昭和28年
1953
異常低温
古関
4月12日から25日にかけてと5月1日から3日、5月17日から20日まで
の期間は平年より5度の低温
7月12日の最低気温10度(平年より8度の低温)
7月15日の最低気温13度(平年より6度の低温)
豪
雨
4月29日から5月1日にかけて低気圧による大雨
8月13・14日前線の停滞により豪雨と雷雨
昭和29年
1954
台
風
台風13号により9月25日夜半から暴風
台
風
9月26日正午前から暴風圏内に入り27日圏外になった
(最大瞬間風速
酒田27m/s)
136
年
号
昭和30年
西暦
1955
種
別
記
録
豪
雨
6月24~27日にかけて梅雨末期の大雨があり、京田川増水氾濫
多
雨
10月の気温は一般に高く経過したが、多雨寡照で酒田の降水量は平年の
約1.6倍に達し又、日照時数は81%
昭和33年
1958
大 旱 魃
台風11号
7月20日から28日にかけて台風11号を含め4回にわたる連続的な豪雨と
なった
昭和34年
1959
暖冬寡雪
昭和36年
1961
豪
雨
7月3日から4日(酒田125mm)
集中豪雨
8月27日
台
9月16日
風
午後、九州を横断して阪神間に上陸、猛威を振るいながら本
(第2室戸 土を斜に横切り、能登半島から日本海に抜け、16日夜、8時頃酒田沖約
台風)
100㎞の地点を通過、海岸線に沿って北上し、17日早朝北海道北端をかす
めてオホーツク海に抜けた。(最大瞬間風速
酒田49m/s)
庄内警察署管内の被害状況
負傷者
2名
全壊
2戸
半壊
7戸
一部破損
751戸
非住家破損
333戸
罹災世帯
19世帯
罹災者
昭和39年
1964
地
震
357人
6月16日13時1分38秒新潟県沖北緯38°23′、東経139°08′、深さ20
㎞を震源としてマグニチュード7.7の大地震発生(新潟地震)
死傷者などはいなかったが、水田や建物に被害が多かった
住家、非住家などの半壊、破損のほか、農地の陥没・き裂
道路の破損、商品の破損、汚損など
住家の被害
1,200戸
非住宅の被害
被害額
昭和40年
1965
500戸
約4,180万円
集中豪雨
7月2日から3日にかけて集中豪雨
台風23号
9月10日19時頃本県沖合150㎞を通過
(酒田
台風24号
23.7m/sを記録)
9月18日2時頃本県に影響
(6時25分
酒田42.5m/sを記録)
137
年
号
西暦
種
別
記
録
昭和41年
1966
集中豪雨
7月15日から18日にかけて波状的な豪雨
昭和43年
1968
地
5月6日9時49分北海道襟裳岬の南東約150㎞、海底の深さ約40㎞を震
震
源としたマグニチュード7.8の地震発生
(震度
昭和44年
1969
酒田4を記録)
集中豪雨
8月20日酒田市周辺を中心にした集中豪雨があった
雪
昨年末からシベリア寒気団の南下によって継続的に降雪が続き、特に1
害
月上旬から中旬半までの降雪量は昭和38年の豪雪に匹敵するほどであっ
た
豪
雨
8月7日から8日にかけて北と南の高気圧に挟まれた気圧の谷に日本海
低気圧が接近したため、継続的な豪雨があった
被害額
昭和46年
1971
豪
雨
2億6,000万円
7月15日日本海西部に位置した低気圧からのびる温暖前線の影響をう
け、夕刻頃から降りだし20時頃から雷を伴った豪雨となった
減収総額
昭和47年
1972
台風20号
2億円
9月16日夕刻、紀伊半島に上陸し、17日未明から昼頃まで暴風に見舞わ
れた
昭和48年
1973
大
雨
6月22日から24日にかけて大雨に見舞われた
昭和49年
1974
大
雪
11月18日の初雪以来、一般的な晴れ間もあったが、全般的な冬型の気圧
配置が多くなり、最近にない大雪になった
特に2月に入って、13日から14日にかけての降雪によって昭和38年を上
回る積雪状態になった
(豪雪災害対策本部設置)
昭和49年
1974
噴
火
3月1日鳥海山が153年ぶりに噴火した
大
雨
7月31日から8月1日にかけて雷雨性の集中豪雨があった
(8月1日9時現在、日雨量は鳥海山228㎜に達した)
昭和50年
昭和50年
1975
1975
大
雨
8月5日から7日にかけて集中豪雨があった
旱
魃
8月から9月上旬にかけて旱魃にあった
台風6号
8月23日午前、四国東端をかすめて、近畿地方を横断、午後には能登半
島から日本海に抜け海岸沿いに北上し、午後8時過ぎ酒田沖を通過した
主として建物、農作物関係に被害
昭和51年
1976
大
雨
8月5から7日にかけて集中豪雨があった(最高降雨量
138
鶴岡市220㎜)
年
号
西暦
種
大
別
火
記
[酒田市大火]
全 焼
1,016世帯
半 焼
7世帯
焼損棟数
冷
害
録
1,774棟
春先から低温に経過し中でも7月上旬、中旬に気温の低下が著しい日が
あり8月以降も低温、寡照の日が続き秋冷が早まった
(異常気象対策本部設置)
昭和52年
1977
大
雪
12月末から降りだした雪は、県内一円に大雪をもたらした
昭和53年
1978
地
震
[宮城県沖地震]
6月12日12時14分、宮城県沖100㎞北緯39°9′東経142°13′、深さ30
㎞を震源としマグニチュード7.4の地震発生(酒田
大
雨
6月25日~28日にかけて大雨
旱
魃
7月に入り記録的な降水量となる
震度4を記録)
酒田で40.1℃の最高気温を記録
昭和55年
1980
豪
雪
昭和56年
1981
台風15号
昭和55年1月末から豪雪(豪雪災害対策本部設置)
8月16日沖の鳥島の南西海上に発生し、964~965ミリバールの大型で並
の勢力を保ちながら房総半島に上陸し奥羽山系に沿って北上したが、県
内では台風の接近に先立ち寒冷前線を伴った低気圧が日本海中部を東進
したため、22日の夕方から雨が降り始め夜半には暴風雨に見舞われる
昭和57年
1982
台風10号
8月1日18時、台風10号の本県接近に伴い、雨、風が次第に強まり、2
日午前3時頃暴風雨に見舞われる(最大瞬間風速
台風18号
酒田33m/s)
9月12日午前6時、台風10号の本県接近に伴い、雨、風が次第に強くな
り、13日の13時に本県に最も接近し15時本県を横断し通り抜ける
(最大瞬間風速
昭和58年
1983
地
震
酒田30m/s)
[日本海中部地震]
5月26日12時00分頃秋田・青森県境沖100㎞(北緯40°21′東経139°
5′)深さ14㎞を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生
(震度
昭和58年
1983
集中豪雨
酒田4を記録)
7月26日(鳥海山24時間雨量
186㎜)
被害状況
床下浸水
2棟
被 害 額
農産被害
806千円
消防団出動延人員
139
15名
年
号
西暦
種
別
強 風 雨
昭和59年
1984
豪
雪
記
録
11月18日から19日
被害状況
文教施設
2箇所
被 害 額
公立文教施設
320千円
農産被害
800千円
初冬から北極の寒気がほぼ連続して南下し、西高東低の強い冬型の気圧
配置が断続的に3月下旬まで続く(豪雪対策本部設置)
被害状況
人的被害
被 害 額
大
雨
2名
文教施設
13件
農産施設
559千円
公立文教施設
1,352千円
農産被害
16,045千円
7月18日
被害状況
大
負 傷 者
畑冠水
4ha
農産被害
2,716千円
被害状況
田畑冠水
5ha
被 害 額
農産被害
1,704千円
雨
被 害 額
台風10号
8月22日
昭和60年
1985
早
魃
被害額
農産被害
4,141千円
昭和61年
1986
大
雨
8月4日から5日にかけ、台風10号から変わった温帯低気圧が、福島県
沖を経て、5日21時に三陸沖に達した
この温帯低気圧の接近により大雨が発生
酒田での雨量
昭和61年
1986
大
雨
総 雨 量
110.0㎜
日 雨 量
98.5㎜
時間雨量
16㎜
被害状況
田畑冠水
7ha
被 害 額
農産被害
286千円
140
年
号
昭和62年
西暦
1987
種
大
別
雨
記
録
7月31日台風8号から変わった低気圧の接近で、梅雨前線が活発化し、
庄内地方中心に大雨に見舞われる
被害状況
被 害 額
床下浸水
1戸
田 冠 水
152ha
畑 冠 水
8ha
農産被害
231,863千円
水産被害
300千円
そ の 他
500千円
消防団員延出動人員
大
雨
271名
8月28日から29日にかけ、日本海の低気圧が東北中部を通って温暖前線
が東西にのびており、活動が活発化したため庄内地方を中心に大雨とな
る
被害状況
畑 冠 水
被 害 額
農産被害
16ha
1,759千円
消防団員延出動人員
平成元年
1989
強
風
11月19日
被 害 額
平成2年
1990
暴
風
雨
農産被害
800千円
農産被害
471千円
3月12日
被 害 額
大
18名
6月26日朝、本州中部を横切る梅雨前線があり、前線上の朝鮮半島には
台風5号崩れの低気圧があって東北東進し、前線も北上して来た。27日
早朝に低気圧は庄内沖に達し、前線活動も活発となって山形県付近に停
滞した。このため26日午後から県内は全般に雨降りとなり27日未明から
日中にかけて強雨となった
被害状況
被 害 額
田 冠 水
120ha
畑 冠 水
75ha
農産被害
1,300千円
消防団員延出動人員
大
雨
161名
7月10日
被害状況
被 害 額
床上浸水
5戸
床下浸水
47戸
田 冠 水
73ha
畑 冠 水
13.9ha
その他公共施設
農
産
被
141
害
493千円
25,750千円
年
号
平成2年
西暦
1990
種
強
別
風
記
11月9日から11日にかけて低気圧の発達に伴う被害
被 害 額
台風28号
録
農産被害
2,596千円
11月30日19時頃、三重県四日市市付近で温帯低気圧となり、その後本州
中部を横断し、富山湾を通り日本海を北上した。この台風と台風から変
わった温帯低気圧の接近に伴って30日朝から庄内地方を中心に強風が吹
いた。
被害状況
住家一部破損
2棟
非
家
4棟
設
1箇所
公立文教施設
10千円
その他公共施設
943千円
文
住
被 害 額
農
教
平成3年
1991
台風19号
産
被害状況
被 害 額
強
風
害
住家一部破損
30棟
公 共 建 物
3棟
文 教 施 設
3箇所
公 共 建 物
1,421千円
文 教 施 設
535千円
農 産 被 害
33,092千円
畜 産 被 害
800千円
の
他
住家一部破損
農業用施設
被 害 額
1993
大
雨
1995
大
雨
1棟
ビニールハウス
12棟
作業小屋
1棟
480千円
7月14~15日
被害状況
平成7年
1,347千円
12月13~14日
被害状況
平成5年
1,361千円
酒田45.9m/sを記録)
そ
1992
被
9月27日夜半から28日未明にかけて酒田沖を通過した
(瞬間最大風速
平成4年
施
田畑冠水
141ha
8月10~11日
被害状況
住家床上浸水
1棟
床下浸水
12棟
農業用排水路の容量オーバーによる溢水による被害
※
落雷による電話機・電気製品の破損
142
4棟
年
号
平成7年
西暦
1995
種
強
別
風
記
録
11月8~9日
被害状況
農業用施設
ビニールハウス 179棟
作業小屋
平成8年
1996
強
風
1997
台風8号
防雪柵
3箇所
警鐘台
1箇所
カーブミラー
6箇所
公共施設自転車置き場
2箇所
農業用施設
3棟
1月10日
被害状況
平成9年
2棟
ビニールハウス
6月28~29日
被害状況
水田冠水
50ha
カート場(カートソレイユ)全域冠水
平成10年
1998
大
雪
台風5号
1月20日~2月下旬
大雪が断続的に続く
1月29日~2月25日
豪雪対策本部を設置
被害状況
農業用施設
被 害 額
388千円
ビニールハウス
8棟
9月16日
被害状況
住家一部破損
6棟
車庫・シャッター等
3箇所
農業用施設
ビニールハウス
5棟
豚舎・牛舎
5棟
公共施設
4箇所
駅前・東一番町・廿六木が、停電
被 害 額
台風10号
3,482千円
10月18日
被害状況
平成11年
1999
強
風
公共施設一部破損
1個所
3月22日
被害状況
農業用施設
ビニールハウス 111棟
公共施設
4箇所
防雪柵
22箇所
廻館とその周辺1,445戸が停電。13:51~16:14
被 害 額
台風16号
9月15日
被害状況
4,841千円
第一学区京田川周辺の農業排水路から溢水
農業用施設
ビニールハウス内に浸水
数棟
143
年
号
平成11年
西暦
1999
種
別
記
台風16号
被 害 額
台風18号
風
大
雪
50ha
農業用施設
ビニールハウス
公共施設
1箇所
防 雪 柵
1箇所
29千円
1~2月、断続的に降雪が続き積雪量が増加。
被害状況
農業用施設
ビニールハウス(倒壊)
1棟
ビニールハウス(破損)
15棟
ハウス内花き
2.6a
農作物
被 害 額
強
風
1棟
10月28日
被 害 額
2001
浸水
9月24~25日
被害状況
平成13年
10ha
約1,400千円
被害状況
強
水田冠水
録
1,800千円
3月5日早朝、家根合字菖蒲島地内で竜巻状の局地的強風が発生した。
被害状況
住家一部破損
1棟
非住家一部破損
4棟
ブロック塀、立木、その他に被害
被 害 額
平成14年
2002
台風6号
7月11日~12日
被害状況
大
雨
カート場冠水0.97ha
被害金額1,150千円
8月11日
被害状況
台風21号
500千円
床下浸水
4世帯
10月1日~10月2日
被害状況
公共施設1棟
非住家14棟
被害額
平成15年
2003
暴
風
191千円
1月28日~1月29日
被害状況
被害額
農業ビニールハウス被害
105千円
宮 城 県 沖 の 5月26日
地震
被害状況
公共文教施設被害
被害金額
47千円
144
年
号
平成15年
平成16年
西暦
2003
2004
種
強
大
別
風
雨
記
6月20日
被害状況
農業ビニールハウス被害
被害金額
50千円
7月17日
被害状況
被害金額
台風15号
録
床上浸水1棟
冠水(田)39.0ha
床下浸水6棟
冠水(畑)46.7ha
公共施設2棟
道路被害6箇所
32,592千円
8月20日
被害状況
その他の公共施設2棟
農産被害
被害金額
その他の公共施設672千円
農産被害6,449千円
145
3 災害履歴(庄内町合併後)
年
号
平成17年
西
暦
2005
種
大
別
雪
記
12月13日~31日
録
農産被害(ハウス被害)2,000円
JR 羽 越 本 線 12月25日
列車脱線事
災害対策本部設置
故
73名出動
消防職員652名・消防団員
死者5名・重傷24名・軽傷8名
非住宅被害(1棟)
平成18年
2006
豪
雪
12月21日
人的被害(軽傷者1名)
強
風
12月25日
農産被害(ハウス被害100千円)
豪
雪
1月4日~4月24日
庄内町豪雪対策本部設置
(平成18年豪
人的被害3名
雪)
農産被害(ハウス被害)84棟 29,001千円
建物被害9棟(住宅1棟、非住宅8棟)
停電
平成20年
2008
3件
雪
害
2月16日
大
雨
災害名「平成20年8月14日から15日の庄内及び最上地方の大雨」
人的被害(軽傷者1名)
8月15日~平成21年6月29日
建物被害
合計
庄内町災害対策本部設置
158棟
・住宅床上浸水
4棟
・非住宅床上浸水
1棟
・住宅床下浸水
50棟
・非住宅床下浸水
103棟
農産被害
2,920.7ha
合計
・水稲2,205ha
・大豆634ha
・そば72ha
・花卉3.7ha
27,964千円
20,639千円
24,000千円
47,336千円
・野菜、果樹6ha
12,686千円
(ビニールハウスの浸水
農林施設被害
・北楯大堰
合計
900棟)
復旧費131,539千円
復旧費15,000千円
・農地、農業用施設
・林道
132,625千円
38箇所
道路、農道被害
14地内
復旧費10,250千円
復旧費106,289千円
合計
復旧費84,193千円
・町道(14路線24箇所)復旧費81,543千円
・ふるさと農道(1路線1箇所)復旧費2,650千円
河川被害
合計
7河川
下水道、都市下水路被害
146
18箇所
合計
復旧費58,490千円
復旧費1,518千円
年
号
平成20年
西
暦
2008
種
大
別
記
雨
録
その他、公共施設被害
・楯山公園
80㎡
復旧費471千円
・清川スキー場(滑走斜面崩壊)2,000~3,000㎡
※
地
震
復旧費は参考額とする。
[岩手県沿岸北部地震]
7月24日 午前0時26分
M6.8
庄内町
震度3
人的被害(重傷者1名)
大
雨
7月27日
住宅床下浸水1棟
平成21年
平成22年
2009
2010
雪
大
害
雨
非住宅浸水1棟
停電被害
庄内町1,000戸
1月4日
人的被害(重傷者1名)
1月18日
人的被害(死亡1名)
2月17日
人的被害(重傷者1名)
8月25日
住宅床下浸水13棟
非住宅浸水41棟
道路冠水1箇所
9月11日
非住家浸水2棟
道路冠水2箇所
河川3箇所
平成23年
2011
12月22日
道路冠水1箇所
人的被害(重傷者1名)
雪
害
12月31日
豪
雪
1月19日~5月30日
崖崩れ1箇所
庄内町豪雪対策本部設置
建物被害14棟(住宅2棟、非住宅12棟)
地
震
[東北地方太平洋沖地震]
3月11日 午後2時46分
豪
平成24年
2012
豪
暴
雨
雪
風
M9.0
庄内町 震度5弱
6月23日
道路冠水2箇所
橋梁冠水1箇所
6月30日
道路冠水4箇所
橋梁冠水1箇所
8月18日
床下浸水57棟
2月2日~5月28日
道路冠水5箇所
梁冠水1箇所
庄内町豪雪対策本部設置
1月9日
人的被害(重症者名)
1月10日
人的被害(軽傷者1名)
3月1日
人的被害(軽傷者1名)
4月3日~4日
建物被害
552棟(住宅299棟、非住宅231棟)、その他 多数
農業関連
ビニールハウス全半壊169棟、ビニール破損479棟
畜産団地1棟、養豚団地3棟、養鶏舎8棟 他
147
年
号
平成24年
西
暦
2012
種
暴
別
風
記
録
道路被害
防雪柵破損・折損3路線
公共施設
損壊・破損・倒木等90箇所
被害金額
農業施設264,931千円、作物等39,089千円
公共施設34,507千円
台風4号
平成25年
2013
6月19日
建物被害
4棟(住宅2棟、非住宅2棟)
農業関連
ビニールハウス3棟、さくらんぼ
道路被害
街路樹倒木・折損3本 他1件
公共施設
放牧場管理棟ガラス・窓枠サッシ
被害金額
住宅50千円、農業施設814千円、作物200千円
豪
雨
8月13日
林道被害3箇所(3路線)
暴
風
11月27日
建物被害1棟(車庫屋根トタン)
暴
風
4月7日~8日
豪
雨
建物被害
3棟(住宅屋根瓦1棟、非住宅2棟)
農業関連
ビニールハウス13棟
道路関連
街路灯破損1件
公共施設
7箇所(窓ガラス破損、看板落下・倒壊、倒木、軒天剥離)
7月11日~30日
道路被害
庄内町災害対策連絡会議設置
合計
600千円
・県道1路線、町道2路線、橋梁1箇所
土砂流出、法面決壊、冠水2箇所(2回)
農業被害
合計
29,683千円
・農地への土砂流入・冠水・浸水
・水稲16.6ha
・大豆207ha
3,232千円
6,841千円
・トルコギキョウ0.2ha
・牧草30ha
林道被害
13,400千円
2,160千円
4,050千円
合計
32,916千円
・橋梁、路肩2箇所
河川関連
合計
36,308千円
・決壊、法面欠損、土砂堆積等6河川
公共施設
・カートソレイユ2,271千円、放牧場
148
第13
災害時要援護者関係
1 最上川浸水想定区域内の災害時要援護者施設
施設名
住所
電話番号
備考
奥山医院
狩川字小野里117
56-2013
内科・外科・小児外科・
胃腸科
奥山歯科診療所
狩川字楯下114-1
56-2336
歯科
菅原医院
余目字町265
43-3010
内科・外科・婦人科
阿部内科胃腸科
南野字南浦95-1
44-2121
内科・胃腸科・消化器科
庄内余目病院
松陽1-1-1
43-3434
内科・神経内科・循環器
科・外科・整形外科・脳
外科・泌尿器科・理学診
療科・歯科口腔外科
南野歯科医院
南野字北野18-1
44-2118
歯科
原田歯科
廿六木字三百地20-5
42-2255
歯科
介護老人保健施設
松陽一丁目1-6
余目徳州苑介護センター
45-1678
ケアプランセンター
ソラーナ
南野字北野100-2
44-2011
ドレミファ
松陽三丁目1-4
42-2455
グループホーム
「ひまわりの丘」
松陽一丁目1-6
45-1050
グループホーム
やまゆり
狩川字小縄3-3
51-2580
余目保育園
余目字町144
43-2308
狩川保育園
狩川字大釜136
56-2436
余目第三幼稚園
廿六木字三百地6-1
43-2717
余目第四幼稚園
主殿新田字赤渕21-1
44-2001
狩川幼稚園
狩川字松葉20-1
56-2207
すくすく保育園
余目字大塚39-1
43-2612
ふれあいホーム家根合
家根合字菖蒲島11
42-1805
ふれあいホーム払田
払田字増穂田29
43-3013
ふれあいホームひまわり 廿六木字三百地6-1
42-3587
小規模多機能施設ほなみ 余目字四ツ興野19-1
43-3913
グループホームほなみ家 余目字四ツ興野52
43-0723
2 京田川浸水想定区域内の災害時要援護者施設
施設名
住所
電話番号
介護老人保健施設あかね 添津字家ノ下97
51-1100
149
備考
第14
様式
1 山形県災害報告取扱要領(平成17年4月1日施行)
山形県災害報告取扱要領
1 趣旨
この要領は、市町村長が災害対策基本法(昭和36年法律第233号)第53条第1項、消
防組織法(昭和22年法律第226号)第22条の規定に基づく災害報告取扱要領(昭和45
年4月10日付消防防第245号)及び山形県災害救助法施行細則(昭和35年県規則第4
号)第1条によりなすべき災害報告について、統一した形式及び方法を定めるものと
する。
2 災害の定義
「災害」とは、災害対策基本法第2条第1項第1号に定める災害をいう。
3 災害の報告
市町村長は、当該市町村の区域内において災害が発生し、又はまさに発生しようと
している場合において総合支庁長を経由のうえ知事に報告するものとする。
ただし、総合支庁長に報告できない場合にあっては知事に、知事に報告できない場
合にあっては内閣総理大臣(総務省消防庁)に、一時的に報告先を変更するものとする。
この場合において、連絡がとれるようになった後は、原則どおりに報告する。
なお、報告の方法は、防災行政無線電話、ファクシミリ等によるものとする。
4 報告の種類等
(1) 報告の種類及び様式は次の表のとおりとする。
報告の種類
様
式
災害速報
第1号
災害情報
第2号~第13号
災害中間報告
災害確定報告
摘
要
災害が発生するおそれがある場合、又は災害
が発生した被害(状況)が把握できないとき
災害が発生したとき
第14号
毎年1月1日から12月31日までの災害による
災害年報
第15号
被害の状況について、翌年1月31日現在で明ら
かになったものとする。
(2) 報告の提出期限は次のとおりとする。
ア 災害速報
即時
イ 災害情報
即時及び被害状況・対応状況の変動に伴い順次
ウ
災害中間報告 総合防災課が指示するとき以降順次
150
エ 災害確定報告 応急対策を終了した後10日以内
オ 災害年報
2月15日
5 記入要領
各様式の記入要領は、次に定めるところによるものとする。
(1)人的被害
ア 「死者」とは、当該災害が原因で死亡し、死体を確認したもの又は死体は確認で
きないが、死亡したことが確実な者とする。
イ 「行方不明者」とは、当該災害が原因で所在不明となり、かつ、死亡の疑いのあ
る者とする。
ウ 「重傷者」とは、当該災害により負傷し、医師の治療を受け、又は受ける必要の
ある者のうち1月以上の治療を要する見込みのものとする。
エ 「軽傷者」とは、当該災害により負傷し、医師の治療を受け、又は受ける必要の
ある者のうち1月未満で治療できる見込みのものとする。
(2)住家被害
ア 「住家」とは、現実に居住のため使用している建物をいい、社会通念上の住家で
あるかどうかを問わない。
イ 「世帯」とは、生計を一つにしている実際の生活単位とする。同一家屋内の親子
夫婦であっても、生活の実態が別居であれば2世帯とし、寄宿舎、下宿、これに類
する施設に宿泊し、共同生活を営んでいるものは原則として1世帯とする。
ウ 「全壊、全焼、流失」とは、住家がその居住のための基本的機能を喪失したもの、
すなわち、住家全部が倒壊、流失、埋没したもの、又は住家の損壊(ここでいう
「損壊」とは、住家が被災により損傷、劣化、傾斜等何らかの変化を生じることに
より、補修しなければ元の機能を復元し得ない状況に至ったものをいう。以下同
じ。)、焼失が甚だしく、補修により元通りに再使用することが困難なもので、具
体的には、住家の損壊、焼失若しくは流出した部分の床面積がその住家の延床面積
の70%以上に達した程度のもの、又は住家の主要な構成要素(ここでいう「主要な
構成要素」とは、住家の構成要素のうち造作等を除いたものであって、住家の一部
として固定された設備を含む。以下同じ。)の経済的被害を住家全体に占める損害
割合で表し、その住家の損害割合が50%以上に達した程度のものとする。
エ 「半壊、半焼」とは、住家がその居住のための基本的機能の一部を喪失したもの、
すなわち、住家の損壊、焼失が甚しいが、補修すれば元通りに再使用できる程度の
もので、具体的には損壊、焼失部分がその住家の延床面積に20%以上70%未満のも
の、又は住家の主要な構成要素の経済的被害を住家全体に占める損害割合で表し、
その住家の損害割合が20%以上50%未満のものとする。
オ 「一部破損」とは、半壊、半焼にいたらない程度の住家の破損で、補修を必要と
する程度のものとする。ただし、ガラスが数枚破損した程度のごく小さなものは除
151
く。
カ 「床上浸水」とは、住家の床より上に浸水したもの及び全壊、半壊には該当しな
いが、土砂竹木のたい積により一時的に居住することができないものとする。
キ 「床下浸水」とは、床上浸水にいたらない程度に浸水したものとする。
(3)非住家被害
ア 「非住家」とは、住家以外の建物でこの報告中他の被害箇所項目に属さないもの
とする。これらの施設に人が居住しているときは、当該部分は住家とする。
イ 「公共建物」とは、例えば官公署庁舎、公民館、公立保育所等の公用又は公共の
用に供する建物とする。
ウ 「その他」とは、公共建物以外の倉庫、土蔵、車庫、納屋等の建物とする。
エ 非住家被害は、全壊又は半壊の被害を受けたもののみを記入するものとする。
(4)その他
ア 「田の流失、埋没」とは、田の耕土が流失し、又は砂利等のたい積のため、耕作
が不能になったものとする。
イ 「田の冠水」とは、稲の先端が見えなくなる程度に水につかったものとする。
ウ 「畑の流失、埋没」及び「畑の冠水」については、田の例に準じて取り扱うもの
とする。
エ 「文教施設」とは、小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校、盲学校、
聾学校、養護学校及び幼稚園における教育の用に供する施設とする。
オ 「病院」とは、医療法(昭和23年法律第20号)第1条に規定する病院及び診療所と
する。
カ
「道路」とは、道路法(昭和27年法律第180号)第2条第1項に規定する道路のう
ち、橋りょうを除いたものとする。
キ 「橋りょう」とは、道路を連結するために河川、運河等の上に架設された橋とす
る。
ク
「河川」とは、河川法(昭和39年法律第167号)が適用され、若しくは準用される
河川若しくはその他の河川又はこれらのものの維持管理上必要な堤防、護岸、水利、
床止その他の施設若しくは沿岸を保全するために防護することを必要とする河岸と
する。
ケ
「港湾」とは、港湾法(昭和25年法律第218号)第2条第5項に規定する水域施設、
外かく施設、けい留施設、又は港湾の利用及び管理上重要な臨港交通施設とする。
コ 「砂防」とは、砂防法(明治30年法律第29号)第1条に規定する砂防施設、同法第
3条の規定によって同法が準用される砂防のための施設又は同法第3条の2の規定
によって同法が準用される天然の河岸とする。
サ 「清掃施設」とは、ごみ処理及びし尿処理施設とする。
シ 「鉄道不通」とは、汽車、電車等の運行が不能となった程度の被害とする。
152
ス 「被害船舶」とは、ろかいのみをもって運転する船以外の船で、船体が没し航行
不能になったもの及び流失し、所在が不明になったもの並びに修理しなければ航行
できない程度の被害を受けたものとする。
セ 「水道」とは、上水道又は簡易水道で断水している戸数とする。
ソ 「電話」とは、災害により通話不能となった電話の回線数とする。
タ 「電気」とは、災害により停電した戸数とする。
チ 「ガス」とは、一般ガス事業又は簡易ガス事業で供給停止となった戸数とする。
ツ 「水道」「電話」「電気」及び「ガス」について、災害中間報告にあたっては、
報告の時点で判明している最新の数値を記入するものとし、災害確定報告にあたっ
ては、被害の最大値を記入するものとする。
テ 「ブロック塀等」とは、倒壊したブロック塀又は石塀の箇所数とする。
ト 「り災世帯」とは、災害により全壊、半壊及び床上浸水の被害を受け、通常の生
活を維持できなくなった生計を一つにしている世帯とする。
ナ 「り災者」とは、り災世帯の構成員とする。
ニ 「地すべり」とは、地すべり等防止法(昭和33年法律第30号)第2条第1項に規定
する現象をいうものとする。
ヌ 「がけ崩れ」とは、がけ地の崩壊をいうものとする。
ネ 「土石流」とは、河床勾配が1/20以上の渓流において、水を含んだ土砂等が下流
へ移動する現象をいうものとする。
ノ 「火災発生」については、地震又は火山噴火の場合のみ報告するものであること。
(5)被害金額
ア 「公立文教施設」とは、公立の文教施設とする。
イ 「農林水産業施設」とは、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に
関する法律(昭和25年法律第169号)による補助対象となる施設をいい、具体的には、
農地、農業用施設、林業用施設、漁港施設及び共同利用施設とする。
ウ
「公共土木施設」とは、公共土木施設災害復旧事業国庫負担法(昭和26年法律第
97号)による国庫負担の対象となる施設をいい、具体的には、河川、海岸、砂防施
設、林地荒廃防止施設、道路、港湾及び漁港とする。
エ 「その他の公共施設」とは、公立文教施設、農林水産業施設及び公共土木施設以
外の公共施設をいい、例えば、庁舎、公民館、児童館、都市施設等の公用又は公共
の用に供する施設とする。
オ 「農産被害」とは、農林水産業施設以外の農産被害をいい、例えば、ビニールハ
ウス、農作物等の被害とする。
カ 「林産被害」とは、農林水産業施設以外の林産被害をいい、例えば、立木、苗木
等の被害とする。
キ 「畜産被害」とは、農林水産業施設以外の畜産被害をいい、例えば、家畜、畜舎
153
等の被害とする。
ク 「水産被害」とは、農林水産業施設以外の水産被害をいい、例えば、のり、漁具、
漁船等の被害とする。
ケ 「商工被害」とは、建物以外の商工被害で、例えば、工業原材料、商品、生産機
械器具等とする。
コ 「商工建物被害」とは、商店、工場等の被害とする。住宅と併用の場合は、住宅
部分を除いた被害額とする。
サ 「鉄道施設被害」とは、鉄道施設の被害とする。
シ 「電信電話施設被害」とは、電信電話施設の被害とする。
ス 「電力施設被害」とは、電力施設の被害とする。
セ この要領において「被害額」とは原則として、施設等被害については、その施設
等の再取得価格、又は復旧額、生産物被害については時価とする。
附則
この要領は、昭和53年5月10日から施行する。
附則
この要領は、昭和57年6月28日から施行する。
附則
この要領は、昭和60年1月1日から施行する。
附則
この要領は、平成8年5月1日から施行する。
附則
この要領は、平成9年10月15日から施行する。
附則
この要領は、平成13年9月18日から施行する。
附則
この要領は、平成17年4月1日から施行する。
154
2 様式第1号 災害速報
災害速報
災
害
速
(
報
月
日
時
分現在)
発信機関及び発信者
受信機関及び受信者
災
害
の
原
因
災害発生(予測)年月日
災 害 発 生 場 所
年
月
日
時
(市、町、村)
災
害
の
概
況
及
び
応
急
対
策
の
状
況
(注):被害発生場所を5万分の1の図面に×印で付し(A4又はA3の部分図、以
下の様式も同)併せてファクシミリで送付すること。
155
3 様式第2号 人的被害情報
人的被害情報
報告先:
報告機関名:
平成
年
No.
月
日(
)
:
現在
被害発生
整理
番号
被害の態様
場所
月
日
時
分
被災者氏名
被害の原因
備考
(注)1 被害の態様の欄には、死亡、行方不明、重傷、軽傷等の別を記入すること。
2 場所の欄には、何々地内等まで記入すること。
3 備考の欄には、負傷者の傷害状況等を記入すること。
156
4 様式第3号 住家・非住家被害情報
住家・非住家被害情報
報告先:
報告機関名:
No.
平成
年
月
被害
内容
被害の原
因
日( ) : 現在
1 住家被害
被害発生
整
理
番
号
被害の態様
場所
月
日
時
分
復旧
月
日
時
分
備考
2 非住家被害
被害発生
整
理
番
号
被害の態様
場所
月
日
時
分
復旧
被害
内容
被害の原
因
月
日
時
分
備考
(注)1 被害の態様の欄には、全壊〔全焼、全流出〕、半壊〔半壊〕、一部破損、床上
浸水、床下浸水等の別を記入すること。
2
場所の欄には、何々地内等まで記入すること。
3
被害内容の欄には、被害が生じた棟数を、全壊、半壊の場合は世帯主名、世帯
数、人数等も記入すること。
4
復旧の欄は、床上浸水、床下浸水の場合に記入することとし、見込の場合は見
込と記入すること。
5
備考の欄には、住家被害の場合は住民の被害の有無等を、非住家被害の場合は
被害が生じた建物名等を記入すること(避難状況については、様式第4号に記入
すること)。
157
5 様式第4号 住民避難情報報
住民避難情報
報告先:
報告機関名:
平成
整
理
番
号
避難開始
住民避難の
原因
場所
月
日
時
分
年
住民避難
の
内容
No.
月
日( ) : 現在
避難解消
避難先
月
日
時
分
備考
(世帯数)
世帯
(人数)
人
(世帯数)
世帯
(人数)
人
(世帯数)
世帯
(人数)
人
(世帯数)
世帯
(人数)
人
(世帯数)
世帯
(人数)
人
(注)1 住民避難の原因の欄には、道路規制、土砂災害(崖崩れ、地滑り、土石流等)、
住家被害(全壊、半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水等)等の別を記入すること。
2 場所の欄には、何々地内等まで記入すること。
3 住民避難の内容の欄には、避難した世帯数、人数等も記入すること。
4 避難先の欄には、何々地内、施設名等まで記入すること。
5 避難解消の欄には、見込の場合は見込と記入すること。
6 備考の欄には、避難勧告の発令、解除等を記入すること。
158
6 様式第5号 道路規制情報
道路規制情報
報告先:
整
理
番
号
報告機関名:
路線名
区間・場所
(道路名)
規制
理由
No.
平成
年
月
規制開
始
規制
迂回路
月 日 内容
規制解除
月
日
時
時
分
分
有
無
有
無
有
無
有
無
有
無
有
無
有
無
有
無
有
無
日( ) : 現在
備考
(注)1 道路そのものの被害が生じていなくとも、冠水、事前規制等により、道路が規
制されている場合にも記入すること。
2
路線名の欄には、一般国道、主要地方道、一般県道、市町村道等の別も記入す
ること。
3
区間・場所の欄には、何々地内等まで記入すること。
4
規制理由の欄には、土砂崩れ、路肩欠所、道路亀裂、落石、冠水、事前規制等
の別を記入すること。
159
5
規制内容の欄には、全面通行止め、片側交互通行、重量制限等の別を記入する
こと。
6
迂回路の欄には、有無に○をつけ、有に○の場合は具体的な路線名を記入し、
無に○の場合は備考の欄に道路不通等による孤立化の状況を記入すること。
7
規制解除の欄には、予定の場合は予定と記入すること。
160
7 様式第6号 河川被害情報
河川被害情報
報告先:
報告機関名:
平成
年
No.
月
日( ) : 現在
被害発生
整
理
番
号
河川名
場所
月
日
時
分
被害内容
数量
備考
(注)1 河川名の欄には、一級河川(国管理)、一級河川(県管理)、二級河川、準用河川
等の別も記入すること。
2 場所の欄には、何々地内等まで記入すること。
3 被害内容の欄には、堤防決壊、護岸欠所、法面欠所等の別を記入すること。
4 数量の欄には、延長(m)、面積(m2)、土量(m3)、等を記入すること。
5
備考の欄には、水防団の出動状況、住民の避難の有無等を記入すること(避難
状況については、様式第4号に記入すること。)
161
8 様式第7号 土砂災害情報
土砂災害情報
報告先:
報告機関名:
平成
年
No.
月
日( ) : 現在
災害発生
整
理
番
号
災害の態様
場所
月
日
時
分
災害内容
住民の
避難状況
備考
(注)1 災害の態様の欄には、崖崩れ、地滑り、土石流等の別を記入すること。
2
場所の欄には、何々地内等まで記入すること。
3
災害内容の欄には、災害の規模等を記入すること。
4
住民の避難状況の欄には、住民の避難の有無等を記入し、避難状況については、
様式第4号に記入すること。
5
様式第5号に記入した分については除くこと。
162
9 様式第8号 ライフライン被害情報
ライフライン被害情報
報告先:
報告機関名:
平成
整
理
番
号
年
被害発生
ライフライ
ンの種別
場所
月
日
時
分
No.
月
日( ) : 現在
復旧
被害内容
月
日
時
分
備考
(注)1 ライフラインの種別の欄には、水道、電話、電気等の別を記入すること。
2 場所の欄には、断水、送電不能、停電等の地域を記入すること。
3 被害内容の欄には、被害が生じた世帯数等を記入すること。
4 復旧の欄には、見込の場合は見込と記入すること。
163
10 様式第9号 その他被害情報
その他被害情報(
関係)
報告先:
報告機関名:
平成
整
理
番
号
年
No.
月
日( ) : 現在
被害発生
被害の態様
場所
月
日
時
分
被害の
内容
被害の原
因
(注)1 本葉は、農林、鉄道、文教施設の被害等について記入すること。
2 場所の欄には、何々地内等まで記入すること。
3 備考の欄には、応急対策の状況等を記入すること。
164
備考
11 様式第10号 生活救援関係情報
生活救援関係情報
報告先:
報告機関名:
平成
整理
番号
避難施設名
場所
避難
者数
年
避難者内訳
No.
月
日( ) : 現在
食料、飲料水、生活必
需品等の不足状況
人
(注)1 避難者内訳の欄には、できる限り男女別に幼児、小人(小学生~20歳未満)、大
人(20歳以上~65歳未満)、高齢者(65歳以上)毎に記載すること。
165
12 様式第11号 医療救護関係情報Ⅰ
医療救護関係情報Ⅰ
報告先:
報告機関名:
平成
年
No.
月
日( ) : 現在
病院、診療所等の被害及び受入れ可能状況
整理
病院、診療所
番号
名
所在地
被害内容
診察の可否
収容可能人数
(注)1 収容可能人数の欄には、総合病院等の場合は診療科目別に重傷者等の受け入れ
可能な人数を記載すること。
2
既収容人数を( )内書きで記入すること。
166
13 様式第12号 医療救護関係情報Ⅱ
医療救護関係情報Ⅱ
報告先:
報告機関名:
平成
年
No.
月
日( ) : 現在
人的被害状況
区分
人数
(人)
場所
これまでの対応
市町村外病院への搬
送必要者数及び内訳
備考
死者
(計)
行方
不明者
(計)
重傷者
(計)
軽傷者
(計)
(注)1 市町村外病院への搬送必要者については、必要な診療科目別に記載すること。
167
14 様式第13号 医療救護関係情報Ⅲ
医療救護関係情報Ⅲ
報告先:
報告機関名:
平成
年
No.
月
日( ) : 現在
マンパワー及び医薬品等不足状況
整理
番号
場所
不足するマンパワー
医師
看護婦等
人
不足する医薬品
等の種類及び数量
人
(注)1 場所については、病院名や救護所名を記載すること。
2 医師については、必要な診療科名を記載すること。
168
備考
15
様式第14号 災害報告(中間・確定)
災害報告(中間・確定)
災害名
区
第
報告番号
報
(
月
日
在)
田
時現
畑
文
市町村名
区
被
害
分
者
人 死
的 行方不明者
被
重傷
負傷者
害
軽傷
169
壊
住
壊
一 部 破 損
被
ha
公立文教施設
千円
冠
水
ha
農林水産業施設
千円
流失・埋没
ha
公共土木施設
千円
冠
水
ha
その他の公共施設
千円
設
箇所
小
計
千円
病
教
施
院
箇所
農
産
被
害
千円
道
路
箇所
林
産
被
害
千円
う
箇所
畜
産
被
害
千円
人
河
川
箇所
水
産
被
害
千円
人
港
湾
箇所
商
工
被
害
千円
防
箇所
商工建物被害
千円
設
箇所
鉄道施設被害
千円
千円
人
の
り
ょ
砂
清
世帯
掃
施
鉄
道
不
通
箇所
電信電話施設
被
害
被
害
船
災
害
対
策
本
部
災
害
対
策
本
部
名
称
設
置
月
日
時
解
散
月
日
時
設
置
市
町
村
名
計
団体
隻
電力施設被害
千円
道
戸
そ
他
千円
世帯
電
話
回線
小
計
千円
消防職員出動延人数
人
人
電
気
戸
被
額
千円
消防団員出動延人数
人
棟
ガ
ス
戸
他
世帯
ブロック塀等
箇所
り
災
世帯
世
世帯
り
人
災
害
の
態
様
地
す
が
け
火
災
発
生
建
世帯
人
非 公 共 建 物
住
の 他
家 そ
害
舶
棟
床 下 浸 水
被
水
棟
床 上 浸 水
分
流失・埋没
人
害
区
橋
棟
半
害
人
人
家
被
そ
棟
全
分
棟
棟
災
土
帯
者
石
数
数
人
べ
り
箇所
崩
れ
箇所
流
箇所
物
件
危
険
物
件
そ
の
他
件
備
考
の
害
総
計
団体
16
様式第15号 災害年報
災害年報
市(町・村)
災害名
発生年月日
計
区分
人
的
被
害
死者
行方不明者
負
重傷
傷
軽傷
者
全壊
半壊
住
家
被
害
一部破損
床上浸水
床下浸水
公共建物
その他
流失・埋没
田
冠水
流失・埋没
畑
冠水
文教施設
病院
道路
橋りょう
河川
港湾
砂防
水道
清掃施設
非住家
そ
の
他
人
人
人
人
棟
世帯
人
棟
世帯
人
棟
世帯
人
棟
世帯
人
棟
世帯
人
棟
棟
ha
ha
ha
ha
箇所
箇所
箇所
箇所
箇所
箇所
箇所
箇所
箇所
170
災害名
発生年月日
計
区分
鉄道不通
箇所
被害船舶
隻
水道
戸
電話
回線
そ
電気
戸
の
ガス
戸
他
ブロック塀
箇所
地すべり
箇所
がけ崩れ
箇所
土石流
箇所
建物
件
火
災
危険物
件
発
生
その他
件
り災世帯数
世帯
り災者数
人
公立文教施設
千円
農林水産業施設
千円
公共土木施設
千円
その他の公共施設
千円
小計
千円
農産被害
千円
林産被害
千円
畜産被害
千円
水産被害
千円
商工被害
千円
商工建物被害
千円
鉄道施設被害
千円
電信電話施設被害
千円
電力施設被害
千円
その他
千円
被害総額
千円
設置
災害
対策本部
解散
消防職員出動延人数
消防団員出動延人数
備考
月
月
日
日
月
月
日
日
171
月
月
日
日
月
月
日
日
月
月
日
日
17
り災台帳、災害り災者調査原票
り災者台帳
世帯類型別内訳
り災者
台 帳
番 号
172
計
地区名
世帯主
世帯
職業
(住所)
氏
名
人員
被
保護
世帯
身障
老人
母子
世帯
世帯
世帯
課税状況別内訳
要
保護
世帯
その
他の
世帯
非
課税
課
均等
割
税
所得
割
世帯構成
大人
小人
小人内訳
乳
小
中
男 女 男 女 幼児 学生 学生
備考
災害り災者調査原票
調査責任者職氏名
(
年
世帯主氏名
住 所
被害の程度
全壊、全焼、流失、半壊、半焼、床上浸水(土砂)(
住家の状況
自 家、借 家(間)
氏
月
名
性
別
年 齢
避難先
㎝)、床下浸水(土砂)、一部破損
面積(
職業(含在学校及び学年別)
日現在)
住 家、非 住 家
死
亡
行方不明
重
傷
軽
棟
傷
備
数
棟
考
家
173
族
の
状
況
(計
課税の状況
必要な救助
人)
非課税、均等割、所得割
世帯類型
被保護、身障、老人、母子、要保護、その他
避難所、応急仮設住宅、炊出し、飲料水、被服寝具、医療、助産、救出、住宅応急修理、学用品、埋葬、死体捜索、死体処理、
障害物除去、災害弔慰金、資金、(災害援護、
)
18
り災証明書
り災証明書
氏 名
り災者
住 所 山形県東田川郡庄内町
り災場所
山形県東田川郡庄内町
災害者
災害の原因
災害発生日時
平成
1.
年
月
日
時頃
住家・非住家の別
住 家・非住家
被害の状況
2.
被害別
全壊(焼)・流失・半壊(焼)・一部破損
床上浸水・床下浸水・その他〔
3.
その他参考事項
備考
上記のとおり、り災したことを証明する。
平成
年
月
日
山形県東田川郡庄内町余目字町132-1
庄内町長
174
〕
Fly UP