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マンスリー パフォーマンスレポート(2011年10月)
マンスリー パフォーマンスレポート(2011年10月) 金融・経済全般(10月) 10 月 28 日に発表された 9 月の鉱工業生産は、前月比-4.0%と 6 ヶ月ぶりの減少となりました。7-9 月期の生産は前期比+4.1%増、10-12 月期についても前期比若干の増加が見込まれています。日銀は 10 月 27 日に『経済・物価情勢の展望』 (展望レポート)を公表し、7 月時点 の見通しから若干の下方修正を行いました。当面、海外経済の減速や円高の影響を受けるものの、その後は海外経済の回復や復興関連需要 を背景に緩やかな回復経路に復していく、という中心的な見通しは維持しました。 年末に向けて生産や消費が回復するうえ、復興需要も見込まれるため、内需の持ち直しの流れが鮮明になるものと思われます。一方、欧 州債務問題を中心に世界経済の先行きには不透明感もあることから、海外需要について当面は大きな期待が出来ない模様です。2011 年を通 してみれば、大きな景気の失速は回避できると思われますが、円高や電力不足によって生産・輸出が先行き伸び悩む可能性もあり、留意が 必要です。 特別勘定のユニット価格騰落率一覧(2011年10月31日現在) 特別勘定名 ユニット価格 11/10/31現在 92.5406 国 際 分 散 型 50 直近1ヶ月 直近3ヶ月 3.97% -1.40% 騰落率 直近6ヶ月 1年 -4.37% 3年 -0.76% 7.77% 設定来 設定日 -7.46% 2008/8/25 *上表の騰落率は、それぞれの月数をさかのぼった該当月の月末日付ユニット価格に対して、当月末付のユニット価格がどれくらい変動したかを計算 したものです。ユニット価格とは、各特別勘定1ユニット(1口)あたりの価格のことをいい、単位は円です。設定日におけるユニット価格はいずれ の特別勘定も100円です。 *ユニット価格は小数点第5位以下を切捨て、騰落率は小数点第3位以下を四捨五入して表示しています。 1 10 円 ユニット価格推移(設定来~2011年10月31日) 1 00 90 80 70 0 8/ 0 8 08/11 0 9/ 0 2 0 9 / 05 0 9/ 0 8 0 9 / 11 10 / 0 2 1 0 /0 5 10/08 1 0 /1 1 11/02 1 1/ 0 5 1 1 / 08 年月 ・ 当資料は、マニュライフ生命保険株式会社の投資型終身介護年金保険「介護応援団」の特別勘定の運用状況等を開示するものであり、生命保険の勧誘を目的とし たものではありません。 ・ 当資料は、投資型終身介護年金保険「介護応援団」の特別勘定の過去の運用実績を示したものであり、現在または将来の運用実績・内容を示唆あるいは保証する ものではありません。 ・ 主たる投資対象となる投資信託の運用レポートは、投資信託運用会社から提供されたデータをもとに、マニュライフ生命保険株式会社が作成しています。 ・ 当資料は信頼できると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、運用実績に関するいかなる内容も過 去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。 ・ 当資料においては、投資型終身介護年金保険「介護応援団」の商品内容に関するご説明は一切ございません。商品内容の詳細につきましては、「契約締結前交付 書面(契約概要/注意喚起情報)」「ご契約のしおり/約款」「特別勘定のしおり」等を必ずご確認ください。 1/5 322221 マンスリー パフォーマンスレポート(2011年10月) 特別勘定の運用方針 主として日本株式、日本債券、外国株式および外国債券に分散投資します。各資産への投資は、それらの資産に投資を行う投資信託への 投資を通じて行うことがあります。高い長期資産価値の増加を見込み、資産価値増加の可能性の大きい資産に効率的に国際分散投資します。 資産構成比(月平均・小数点第2位以下四捨五入)及び運用状況 現預金 0.5% 外国債券 (ヘッジなし) 19.6% 外国債券 (ヘッジ付き) 20.1% 日本株式 9.5% <運用状況> 外国株式 (ヘッジ付き) 40.1% 日本債券 10.2% 国内外株式への投資比率はほぼ 50%を保ちました。 ユニット価格の騰落率は、3.97%のプラスとなりました。 当月のユニット価格の騰落率がプラスになったのは、外国債券(ヘッジ付き) が軟調に推移したものの、外国株式(ヘッジ付き)および外国債券(ヘッジな し)が堅調に推移したことによります。 主たる投資対象となる投資信託の運用レポート 運用会社:アムンディ・ジャパン株式会社 ■投資信託名:SG 日本株式インデックスVAD(適格機関投資家専用) 2011年10月末現在 ■ ファンドの特色 ■ ファンド概況 ・主として東京証券取引所第一部に上場されている株式を主要投資対象とする 「りそな・日本株式インデックス・マザーファンド」に投資し、東証株価指数 (TOPIX)と連動する投資成果を目標として運用を行います。なお、わが国の株 式等に直接投資することもあります。 ・運用の効率化をはかるため、株価指数先物取引等を活用することがありま す。 基準価額 純資産総額 設定日 決算日 信託期間 ■ ベンチマーク 4,956 円 8,464 百万円 2007年10月4日 原則 2月15日 無期限 東証株価指数(TOPIX)配当込み 実質株式組入比率 99.9% ■ 主なリスク 内 株式現物 97.4% 株価変動リスク、金利リスク、信用リスク、流動性リスク等 内 株式先物 2.5% ■ 組入上位10銘柄(マザーファンド・ベース) 銘柄名 1 トヨタ自動車 ■ 組入上位10業種(マザーファンド・ベース) 業種 3.2% 銀行業 2.4% 電気機器 2.1% 4 本田技研工業 輸送用機器 1.9% 5 日本電信電話 情報・通信業 1.7% 6 三井住友フィナンシャルグループ 銀行業 1.5% 7 みずほフィナンシャルグループ 銀行業 1.3% 8 武田薬品工業 2 三菱UFJフィナンシャル・グループ 3 キヤノン 業種 比率 輸送用機器 医薬品 1.3% 9 ファナック 電気機器 1.3% 10 三菱商事 卸売業 1.1% 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 組入上位銘柄の比率はマザーファンドの純資産総額に対する割合。 比率 電気機器 14.3% 輸送用機器 9.6% 銀行業 9.2% 情報・通信業 6.8% 化学 6.1% 卸売業 5.3% 機械 5.1% 医薬品 4.9% 小売業 4.2% 陸運業 4.0% 組入上位業種の比率はマザーファンドの国内株式評価総額に対する割合。 ◆市況概況 10 月の国内株式市場は、欧州債務危機の先鋭化を嫌気して月初から続落して始まりました。ギリシャが財政赤字目標の達成を断念し、イタリア国債は大 幅な格下げを受けるなど、欧州財政問題は悪化の一途を辿り、これに伴う円高ユーロ安の進行も相俟って株式市場は圧迫されました。しかし ECB(欧州中央 銀行)が流動性供給の強化を決定し、独仏が債務問題解決のためより積極的な姿勢を打ち出すと、中盤へ向けて安心感から上昇した欧米株式市場に連れ高し ました。加えて、米国で雇用、小売、住宅市場関連の良好な指標が相次ぎ、景気後退懸念が後退したことも支援材料となりました。もっとも国内株式市場は 円が対ドルで最高値を更新する展開や、タイの洪水被害による進出企業の操業停止など悪材料もあり、欧米株に大きく出遅れました。それでも月末にかけて は、EU(欧州連合)がギリシャ支援、銀行の資本増強、EFSF(欧州金融安定基金)の拡充で包括的合意に達したことを手掛かりに日本株も急騰し、月間の下 落幅を回復して月末を迎えました。 ・ 当資料は、マニュライフ生命保険株式会社の投資型終身介護年金保険「介護応援団」の特別勘定の運用状況等を開示するものであり、生命保険の勧誘を目的 としたものではありません。 ・ 当資料は、投資型終身介護年金保険「介護応援団」の特別勘定の過去の運用実績を示したものであり、現在または将来の運用実績・内容を示唆あるいは保証 するものではありません。 ・ 主たる投資対象となる投資信託の運用レポートは、投資信託運用会社から提供されたデータをもとに、マニュライフ生命保険株式会社が作成しています。 ・ 当資料は信頼できると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、運用実績に関するいかなる内容 も過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。 ・ 当資料においては、投資型終身介護年金保険「介護応援団」の商品内容に関するご説明は一切ございません。商品内容の詳細につきましては、 「契約締結前交 付書面(契約概要/注意喚起情報) 」 「ご契約のしおり/約款」 「特別勘定のしおり」等を必ずご確認ください。 2/5 322221 マンスリー パフォーマンスレポート(2011年10月) ■投資信託名:CA外国株式ファンドVAA(為替ヘッジ付き、適格機関投資家専用) ファンドの特色 2007年12月10日 毎年2月15日 (休日の場合は翌営業日) 無期限 毎決算時再投資 設定日 ①CA外国株式マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます)を主要投資対象とし、MSCI コクサ イ・インデックス(税引前配当込み、円ヘッジベース)*に連動する投資成果を目指して運用を行います。 ②CA外国株式マザーファンドは、日本を除く世界の主要国の株式を主要投資対象とします。 ③CA外国株式マザーファンドの組入比率は、原則として高位を維持します。 ④実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行います。 決算日 償還日 収益分配方針 *MSCIコクサイ・インデックス(税引前配当込み、円ヘッジベース)は、MSCI Inc.が開発した日本を除く世界の主要国で構成される株価指数です。 なお指数構成国は、定期的に見直しが行われ、変更されることがあります。 ファンドの概況 組入上位10銘柄※ 2011年10月末 2011年9月末 基準価額(円) 8,412 7,649 純資産総額(百万円) 10,656 10,028 設定来最高基準価額(円) 10,000 10,000 設定来最低基準価額(円) 4,672 4,672 国名 比率 アメリカ 53.98% 銘柄名 業種 1 EXXON MOBIL アメリカ エネルギー 1.81% イギリス 10.43% 2 APPLE アメリカ テクノロジー・ハードウェアおよび機器 1.68% カナダ 5.47% 3 IBM アメリカ ソフトウェア・サービス 1.03% フランス 4.30% 4 CHEVRON アメリカ エネルギー 0.99% オーストラリア 4.12% 5 MICROSOFT アメリカ ソフトウェア・サービス 0.93% スイス 3.96% 6 NESTLE スイス 食品・飲料・タバコ 0.91% ドイツ 3.87% 7 GENERAL ELECTRIC アメリカ 資本財 0.82% スペイン 1.56% 8 PROCTER&GAMBLE アメリカ 家庭用品・パーソナル用品 0.80% スウェーデン 1.43% 9 JOHNSON & JOHNSON アメリカ 医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス 0.79% 香港 1.25% 10 AT&T アメリカ 電気通信サービス 0.78% その他 9.62% 10.54% 合計 100.00% 組入全銘柄数:1,236銘柄 上位10銘柄合計 ※マザーファンドの組入状況(現物株式)を基に作成しております。また、国別配分はMSCI分類に基づき 表示しております。比率はマザーファンドの純資産総額に占める割合です。 資産別組入比率 実質株式組入比率 内 現物 内 先物 現金等 102.42% 98.56% 3.85% 1.44% 為替ヘッジ比率 101.98% 国別組入比率※ ◆市況概況 世界的な景気サイクルが成長鈍化に向かいつつあるという懸念や欧州債務問題をよそに、10月の外国株式市場は大幅な上昇を見せました。世界的な株価動 向を示すMSCIワールド・インデックス(米ドルベース)は10%以上の上昇率となり、2009年4月以来の上昇幅を記録しました。セクター別ではエネルギーと素 材が最も上昇したほか、他の景気循環セクターも大きく上昇しました。下旬にEU首脳会議で欧州債務問題の包括策が合意されたことは市場に高揚感をもって 歓迎され、金融関連銘柄は急騰しました。月末に向けて、包括策の実現性についての懸念から楽観論は後退し株価は調整しましたが、日本を除いて大半の主 要株式市場は月間を大幅な上昇で終えました。 ■投資信託名:CA日本債券ファンドVAD(適格機関投資家専用) 2011 年 10 月末現在 ■ ファンドの特色 ■ ファンド概況 わが国の公社債を主要投資対象とする「CA日本債券マザーファン ド」(以下、「マザーファンド」といいます。)受益証券への投資を通 じて、NOMURA-BPI(総合)の動きに連動する投資成果を目標とし て運用を行います。マザーファンドの運用にあたっては、株式会社 りそな銀行に運用の指図に関する権限を委託します。 基準価額 ■ ベンチマーク 10,915 円 実質債券組入比率 60,108 百万円 内 現物 99.64% 設定日 2007年10月3日 内 先物 0.00% 決算日 原則 10月2日 信託期間 NOMURA-BPI(総合) 無期限 ■ 主なリスク ■ 種別組入比率(マザーファンド・ベース) 債券価格変動リスク、信用リスク等 種別 国債 地方債 金融債 政保債 社債 円建外債 MBS ABS 合計 ■ ポートフォリオの状況(マザーファンド・ベース) ファンド 平均複利利回り(%) 0.80 平均クーポン(%) 1.46 平均残存期間(年) 8.06 修正デュレーション(年) 6.91 99.64% 純資産総額 組入比率 76.08% 7.35% 1.47% 4.60% 8.54% 0.73% 1.23% 0.00% 100.00% ベンチマーク 76.02% 7.29% 1.41% 4.46% 8.59% 0.73% 1.35% 0.15% 100.00% 差 0.06% 0.06% 0.05% 0.15% -0.04% -0.01% -0.12% -0.15% - ◆市況概況 10 月の国内債券市場は主に欧州信用不安の影響を受けて推移しました。国内長期金利(新発 10 年利付国債利回り)は、1.0%台前半を中央とするレンジ で推移しました。 月初、欧州債務問題や米国景気懸念がくすぶり続ける中、4 日にムーディーズがイタリア国債を 3 ノッチ格下げし A2 としたことや、仏・ベルギー系大手 銀行のデクシアの破綻懸念が浮上したことを受け、5 日にかけて国内長期金利は 0.9%台後半まで低下しました。その後は対応策議論の前進、ECB(欧州中央 銀行)による資金供給等の決定や、米国で発表された雇用統計の上振れを受け、国内長期金利は若干売り戻された後、再び 1.0%台前半を中央とするレンジ で推移しました。その後は 27 日に日銀が資産買入れ基金の 5 兆円増額を決定しましたがマーケットの期待にはやや届かない内容となりました。加えて、同 日に EU(欧州連合)で EFSF(欧州金融安定基金)を約 1 兆ユーロ規模に拡張すると合意されたことで、国内長期金利は月末にかけて小幅上昇し、1.0%台半 ばで月内の取引を終えました。 ・ 当資料は、マニュライフ生命保険株式会社の投資型終身介護年金保険「介護応援団」の特別勘定の運用状況等を開示するものであり、生命保険の勧誘を目的 としたものではありません。 ・ 当資料は、投資型終身介護年金保険「介護応援団」の特別勘定の過去の運用実績を示したものであり、現在または将来の運用実績・内容を示唆あるいは保証 するものではありません。 ・ 主たる投資対象となる投資信託の運用レポートは、投資信託運用会社から提供されたデータをもとに、マニュライフ生命保険株式会社が作成しています。 ・ 当資料は信頼できると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、運用実績に関するいかなる内容 も過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。 ・ 当資料においては、投資型終身介護年金保険「介護応援団」の商品内容に関するご説明は一切ございません。商品内容の詳細につきましては、 「契約締結前交 付書面(契約概要/注意喚起情報) 」 「ご契約のしおり/約款」 「特別勘定のしおり」等を必ずご確認ください。 322221 3/5 マンスリー パフォーマンスレポート(2011年10月) ■投資信託名:CA外国債券ファンドVA(為替ヘッジ付き、適格機関投資家専用) ファンドの特色 ①CA外国債券マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます)を主要投資対象とし、ベンチマーク (シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジ・円ベース)*)に連動する投資成果を目指 して運用を行います。 ②CA外国債券マザーファンドは、日本を除く世界の主要国の公社債 (国債等)を主要投資対象とします。 ③CA外国債券マザーファンドの組入比率は、原則として高位を維持します。 ④実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図ります。 設定日 決算日 償還日 収益分配方針 2006年2月23日 毎年2月15日 (休日の場合は翌営業日) 無期限 毎決算時再投資 *シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジ・円ベース)は、シティグループが開発した、 世界主要国の国債の総合投資利回りを各市場の時価総額で加重平均した債券インデックスです。 ファンドの概況 組入上位10銘柄※ 2011年10月末 基準価額(円) 10,900 純資産総額(百万円) 471 設定来最高基準価額(円) 11,147 設定来最低基準価額(円) 9,419 資産別組入比率 実質債券組入比率 内 現物 内 先物 現金等 97.92% 99.97% -2.05% 0.03% 国別組入比率※ 2011年9月末 11,045 479 11,116 9,419 通貨 利率 比率 アメリカ 39.56% 銘柄 償還日 米ドル 1 米国国債 1.875% 2014/4/30 7.69% フランス 10.06% 米ドル 2 米国国債 5.125% 2016/5/15 6.66% イタリア 8.67% 3 米国国債 4.250% 2014/11/15 米ドル 4.99% ドイツ 8.31% 4 米国国債 4.250% 2013/11/15 米ドル 4.91% イギリス 8.28% 米ドル 5 米国国債 3.500% 2018/2/15 3.79% スペイン 3.96% 米ドル 6 米国国債 4.500% 2039/8/15 3.48% オランダ 2.68% 為替ヘッジ比率 ユーロ 104.08% 7 フランス国債 4.500% 2013/7/12 3.20% ベルギー 2.59% 米ドル 8 米国国債 8.125% 2019/8/15 3.07% カナダ 2.34% 米ドル 9 米国国債 3.125% 2021/5/15 3.00% オーストリア 1.82% 10 ドイツ国債 2.500% 2014/10/10 ユーロ 2.54% その他 11.72% 組入全銘柄数:117銘柄 上位10銘柄合計 43.33% 合計 100.00% ※マザーファンドの組入状況を基に作成しております。比率はマザーファンドの純資産総額に占める割合です。 ◆市況概況 10月の外国債券市場は、米国、欧州共に利回りが上昇(価格が下落)しました。米国市場では、FRB(米連邦準備理事会)が短期債を長期債に乗り換 えたことで長期金利は一時低下して開始しましたが、欧州大手金融グループのデクシアに対する政府支援が発表されたことや、9月の非農業部門雇用者 数および9月の小売統計の予想を上回る増加、10月のフィラデルフィア連銀指数の大幅な改善、欧州信用不安に対する政策が前進したことなどを受けて、 債券価格は下落基調となりました。月末には、米金融大手が欧州国債への投資が原因で破産法適用を申請したことを受けて債券価格は上昇しましたが、 前月末比では下落して月末を迎えました。欧州市場も米国とほぼ同様の動きとなり、債券価格は前月末比で下落して月末を迎えました。 ■投資信託名:CA外国債券ファンドVA(為替ヘッジなし、適格機関投資家専用) ファンドの特色 ①CA外国債券マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます)を主要投資対象とし、ベンチマーク (シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)*)に連動する投資成果を目指して運用 を行います。 ②CA外国債券マザーファンドは、日本を除く世界の主要国の公社債 (国債等)を主要投資対象とします。 ③CA外国債券マザーファンドの組入比率は、原則として高位を維持します。 ④実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。ただし、エクスポージャーの調整 等を目的として為替予約取引等を活用する場合があります。 *シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)は、シティグループが開発した、世界主要 国の国債の総合投資利回りを各市場の時価総額で加重平均した債券インデックスです。 ファンドの概況 組入上位10銘柄※ 2011年10月末 基準価額(円) 9,002 純資産総額(百万円) 202 設定来最高基準価額(円) 11,677 設定来最低基準価額(円) 8,706 資産別組入比率 実質債券組入比率 内 現物 内 先物 現金等 95.20% 97.19% -1.99% 2.81% 設定日 決算日 償還日 収益分配方針 2006年2月23日 毎年2月15日 (休日の場合は翌営業日) 無期限 毎決算時再投資 国別組入比率※ 2011年9月末 8,779 197 11,677 8,706 利率 比率 アメリカ 39.56% 銘柄 償還日 通貨 1 米国国債 1.875% 2014/4/30 7.69% フランス 10.06% 米ドル 米ドル 2 米国国債 5.125% 2016/5/15 6.66% イタリア 8.67% 3 米国国債 4.250% 2014/11/15 4.99% ドイツ 8.31% 米ドル 4 米国国債 4.250% 2013/11/15 4.91% イギリス 8.28% 米ドル 5 米国国債 3.500% 2018/2/15 米ドル 3.79% スペイン 3.96% 6 米国国債 4.500% 2039/8/15 米ドル 3.48% オランダ 2.68% 7 フランス国債 4.500% 2013/7/12 ユーロ 3.20% ベルギー 2.59% 8 米国国債 8.125% 2019/8/15 米ドル 3.07% カナダ 2.34% 9 米国国債 3.125% 2021/5/15 3.00% オーストリア 1.82% 米ドル 10 ドイツ国債 2.500% 2014/10/10 2.54% その他 11.72% ユーロ 組入全銘柄数:117銘柄 43.33% 合計 100.00% 上位10銘柄合計 ※マザーファンドの組入状況を基に作成しております。比率はマザーファンドの純資産総額に占める割合です。 ◆市況概況 10月の外国債券市場は、米国、欧州共に利回りが上昇(価格が下落)しました。米国市場では、FRB(米連邦準備理事会)が短期債を長期債に乗り換 えたことで長期金利は一時低下して開始しましたが、欧州大手金融グループのデクシアに対する政府支援が発表されたことや、9月の非農業部門雇用者 数および9月の小売統計の予想を上回る増加、10月のフィラデルフィア連銀指数の大幅な改善、欧州信用不安に対する政策が前進したことなどを受けて、 債券価格は下落基調となりました。月末には、米金融大手が欧州国債への投資が原因で破産法適用を申請したことを受けて債券価格は上昇しましたが、 前月末比では下落して月末を迎えました。欧州市場も米国とほぼ同様の動きとなり、債券価格は前月末比で下落して月末を迎えました。 ・ 当資料は、マニュライフ生命保険株式会社の投資型終身介護年金保険「介護応援団」の特別勘定の運用状況等を開示するものであり、生命保険の勧誘を目的とした ものではありません。 ・ 当資料は、投資型終身介護年金保険「介護応援団」の特別勘定の過去の運用実績を示したものであり、現在または将来の運用実績・内容を示唆あるいは保証するも のではありません。 ・ 主たる投資対象となる投資信託の運用レポートは、投資信託運用会社から提供されたデータをもとに、マニュライフ生命保険株式会社が作成しています。 ・ 当資料は信頼できると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、運用実績に関するいかなる内容も過去 の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。 ・ 当資料においては、投資型終身介護年金保険「介護応援団」の商品内容に関するご説明は一切ございません。商品内容の詳細につきましては、「契約締結前交付書 面(契約概要/注意喚起情報)」「ご契約のしおり/約款」「特別勘定のしおり」等を必ずご確認ください。 322221 4/5 マンスリー パフォーマンスレポート(2011年10月) 投資型終身介護年金保険「介護応援団」は、新変額個人年金保険Ⅲ型に終身保障特約(変額個人年金保険 用C型)および介護時保証特約(変額個人年金保険用)が付加された生命保険です。介護年金および遺族 年金を除き、年金でのお支払はありません。 特別勘定の運用実績に基づいて、介護給付金額、死亡給付金額および解約返戻金額等が変動します。被保 険者が初めて公的介護保険制度における要介護1以上に認定されたときは介護給付金を、死亡されたとき は死亡給付金をお支払します。 ご注意事項 運用のリスクについて この保険の資産は、特別勘定での運用期間中、主に投資信託を通じて国内外の株式・債券等で運用しており、運用実績が積 立金額・将来の介護給付金額等の増減につながります。このため、株価や債券価格の下落、為替の変動等により、積立金額 および解約返戻金額(一部解約した場合、解約返戻金額と介護給付金額等のお受け取りになる金額の合計額)が払込保険料 を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。その有価証券の価格や為替の変動等に伴うリスクは、ご契約者に帰 属します。 本商品にかかる費用について 本商品にかかる費用の合計額は、下記の契約初期費用、保険関係費および運用関係費の合計額となります(ただし、特定の お客様には、別途、介護年金管理費または年金管理費がかかりますのでご注意ください。 ) 。 【契約初期費用(ご契約時) 】 ご契約日よりご契約日を含めて 8 日目末に、一時払保険料の 5%を契約初期費用として一時払保険料から控除し、控除後の 金額を特別勘定に繰り入れます。 【保険関係費と運用関係費(特別勘定での運用期間中) 】 特別勘定での運用期間中は、毎日、つぎの費用(各年率に 1/365 を乗じた金額)を積立金から控除します。 保険関係費:特別勘定の資産総額に対し年率 2.2% 運用関係費:特別勘定の投資対象となる投資信託の信託財産に対し(信託報酬*1) 年率 0.294%(税抜:年率 0.28%)程度*2 *1 運用関係費のうち信託報酬以外にかかる費用(信託事務の処理に要する諸費用および受託者の立替えた立替金の利息な らびに信託財産の財務諸表の監査に要する費用等)は、費用の発生前に金額や割合を確定することが困難なため、これ らの金額および費用の合計額を表示することができません。また、これらの費用は特別勘定がその保有資産から負担す るため、基準価額に反映することとなります。したがって、お客さまはこれらの費用を間接的に負担することとなりま す。 *2 特別勘定は、5 つの投資信託に分散投資されています。上記の運用関係費は、その 5 つの投資信託の各信託報酬を資 産配分の比率に応じて算出しています。そのため、時価変動等により資産配分の比率が変動した場合、上記の運用関 係費は変動いたします。 ※運用関係費は、運用手法の変更、運用資産額の変動等により将来変更される可能性があります。 【介護年金管理費[介護年金支払期間中] 】 毎年の介護年金支払日に、介護年金支払日の責任準備金額の 0.4%を、責任準備金から控除します。 【年金管理費[遺族年金の年金支払期間中] 】 毎年の遺族年金の年金支払日に、遺族年金の年金額の 1%を責任準備金から控除します。 特にご注意いただきたい事項 ①介護給付金・死亡給付金の最低保証はマニュライフ生命が行います。ただし、ご契約を解約した場合、解約返戻金には最 低保証がありませんので、一時払保険料を下回ることがあります。 ②公的介護保険制度における要介護1以上の認定の効力が生じていた場合、お申込みいただけません。 ③ご契約日前に公的介護保険制度における要介護1以上の認定の効力が生じていたことがご契約後に判明した場合、介護給 付金はお支払できません。この場合、介護時保証特約は無効とし、ご契約は消滅します。ご契約の消滅にともない一時払 保険料をご契約者にお返しします。 【 引受保険会社 】 本社/東京都調布市国領町4丁目34番地1 〒182-8621 変額年金カスタマーセンター/0120-925-008 ホームページ/ http://www.manulife.co.jp/ 322221 5/5