...

Untitled

by user

on
Category: Documents
29

views

Report

Comments

Description

Transcript

Untitled
のテープカットをする吉田富山県知事
〈
からだは大きくなったが…・
といわれる若人たち。この若人を育
てる社会の責任は重い。
若人もまた、明るく希望に満ちた
それぞれの未来像を胸に、たくまし
く生きる努力を忘れではならない。
4
一
m代 の
.
.
富山新港の港口本切断による、フェリーボート就航
11M
AV
J
申
窃;
τ碧人 た《
q
a
m
a
o
w
県民と共に J
7え、 U, ~K と共に Jかむ山Ll I リ,~は、教 ff に
制 祉 に 、 建 設 に 、 たゆみない努力を{凶作して、着')ミに
その十民を j
宋くおろし、 」 二 業 に 、 農 業 に 、 商 業 に と 件
r
f
業:の発展へ、 大 き く 前 進 し て お り ま す 。
大t
l
r
:貿 易 の 拠
山・高I
両新産業部 1
1
Jの 恭 盤 で あ リ 、 、
,
L
,¥となる、 県民待望の く 富山新治 〉 の i)fJì住は、
ql 庁ISI~1
に 託 す る 日 本 の 大 き な 夢 を 、 実 王J
iへ 一 歩 近 づ け た も の
とし、えましょう 。
※
ま た 、 世 界 の 観 光 地 を H指 す く立 山 観 光 ル ー ト 〉 も
、
官;
工,j';-を続けながらも昭和 4
4年 の 完 成 を 約 束 し 、 く北 陪
J
:
速 自 由J卓 近〉 も 、 肖 山 一 武 生 │
問 を着工するなど、
"
1
ま槌青高く ')O~見に前進しております 。
こ う し た 訪 地 策 は 、 ち 宮 、 な 第 3次 富 山 県 勢 総 合 計 同j
を中心に進められているものでありますが、勤勉で、
l
草ー実な富山県民の、努力と協力こそ、その実現を可能
くカギ 〉 と い え ま し ょ う 。
2
.わが富山県民 l
i
3.
わが富 山県民 l
i
..わが富山県民 l
i
5
.わが富山県民は
家庭や社会の
人格の自己形成につとめる。
明朗な人間関係を整える。
三れがわ抗もの願いである.
努労する。
これがわれらの願いである。
これがわれらの願いである。
これがわれらの願いである 。
公僕の姿勢を戒しめる碑
県庁前に建立 ー
爾俸爾禄
知性と徳性を啓発し
健康で臓業を守り
民膏民脂
強い責任感をもち
清い宗教的情換を育てるよう
下民易虐
深い道竃的人間愛
国其
ノ・
礼節と真情ある言動で
a¥μ在人一へ
義務教育をおもんじ
一J
骨身惜しまぬ勤労の喜びと
広い世品見識と '
石
卑
文
この“みち
建設進む
①はやしやすしらくに走れる自動車道が必安
② 富山県の発展には,この道が基盤になる 。
北陸高速自動車道
この“みち"
① 自 動 車 だ け が 走 れ ま す。
② 他 の 道 路 や 鉄 道 と は 立 体 交 差 し ま す。
③ 自 動 車 は , イ ン タ ー チ ェ ン ジ か ら だ け 出 入 り で き ま す。
④ 片 側 2車 線 で, 中 央 に 分 離 帯 が 設 け ら れ ま す 。
0km,最 低80kmで 走 れ ます 。
2
年連 1
⑤ 自 動 車 は , 最高 H
武生
富 山←
ニの“みち"
① 早 く い け ま す。
② 生 産 や 輸 送 が 計 画 的 に , 合 理 的 に で き ま す。
③ 県 内 資 源 の 価 値 が あ が り ま す。
④ 農 ・水 産 物 は , 価 値 (鮮 度 )を お と さ ず に 消 費 地 へ 運 べ ま
す。 ま た , 市 場 が 拡 大 さ れ ま す 。
/
/ /'
/ /
' /'
/
"
/
/' .
/' /
⑤ 流 通 過 れ が ス ム ー ズ に な ります。
⑥ 生 鮮 食 料 品 の 価 格 が 安 定 し , か つ , 下 が り ま す。
⑦ 県 外 の 観 光 客 を 呼 ぶ こ と が で き ま す。
/'
/'
A
///
/ 1格
'
' ペ
/
⑧ 工 場 地 帯 の 過 密 化 が 防 が れ ま す。
⑨ 工 場 誘 致 が し や す く な り ま す。
⑬ 市 外 に 住 宅 地 が 造 成 さ れ ま す。
⑪ 一 般 道 の 利 用 が ス ム ー ズ に な り ま す。
/
ト
/' /'怒
/'会
'
/
'
/
' /'
/
P
/'
/ ノ
/
福井県│
l
石 川 県│
│
/ /
畏
I
/I
冬
I /
‘
。
グと
エイッ .
力強く杭打ちをする吉田知事
ii同
富山市内
インターチェンジ附近
進む河川総合開発
多;
圏翻ダム
i
s
洪水を防ぎ、渇水を補給し、生活、農業、工業の水を作り、電気をおこし、山
の産業を開発する、河川総合開発事業の多目的ダムの建設は、すでに
i
fを終え、いま和田 H
I(富山・高岡地区新産業都市建設の
、小矢部J
す。また一利賀川も近く着王の速ぴとなります。
f('~,
.
;
,畏
は
耳
E
の
今年の富山県の米作は、史上最高の豊作と
な り ま し た が 、 き ら に r2割 増 収 5割省力」
農業の実現に前進しなければなりません。
最近は農業経営者としての自立精神もあふ
れてきて、これからの農業に明るい見とおし
がたてられるようになりました。また、水産
業の構造改善や、山間農業の経営改善などに
も、最大の努力が払われており、生産意欲は
日に日に増大してきています。
仁ゴ
山
伊
リ
凡
鉄 鋼
s一
a
ヨ
日
-⑨O ム
士業県
“にと,
金属・非鉄
造船・造機
織 線
化 学
日
夏
直
宇奈月
紙・パルプ
そ の 他
国有鉄道線
圃
一一一一
私有鉄道線
亡コ文字は中小企換地帯
景気の上昇に伴ない、県内既存工業
も次第に活況を示し、ことに設備投資
の増加が目立ちます。
日本経済が、本格的な国際競争の時
代を迎えようとする情勢の中て¥日本
海沿岸随ーの工業県を誇る富山県にお
いても、さらに工場誘致に拍車をかけ
間
なければなりません。富山新港の開港
は、そうした意味からも、重要なく日本
海時代開拓〉の拠点となるのです。
ムゲ}
fhμ
﹂3
1
問閃
の
仲同
時
海
本
ー
口
u
雄 山の下をぶち抜くという,世紀の工事。
きょうもハッパがひびく。
この美しい雄山の下を、トンネルでつら抜くという
世紀の工事。 きょうもハッパがひび〈
急ピッチで作業を続ける、富山新港の港口本切断
日本の屋根のある富山
く北陸高速自動車道〉く東海北陸高速
県。それは全国に誇る資産でもあり
自動車道〉く北廻り新幹線〉などの交
ます。それだけに
これを愛し,こ
通網の整備等々。そしてこれらのす
れを開発し,これを伸ばす使命があ
べ て が, 太 平 洋 ベ ル ト 地 帯 と 日 本 海
るのです。
沿岸地帯を結ぶ,太いパイプの役目
日本の海,
日本海時代の開拓の拠点としての
く富山新港>,世界の観光地としての
く立 山観 光 ル ー ト 〉 の 建 設 , あ る い は
を 果 す こ と に な る の で す。
今年もまた,北陸の空に力強い建
設のひびきがこだまする。
揚
家
交通事故相談所をご利用下さい
県斤 2
M
首位あります
けさ元気 t
ニ出動したのに…・
一マイクロパス転落事故ー
「交通戦争J。 県 民 一 人 一 人 が 正 し い 交 通 ル ー ル を 守 り き え す れ
ばなくなる亡の交通事故を、今年こそ県民総ぐるみで絶滅しなけ
ればなりません。運転する人も、歩行者も、家庭にいる人も、職
場で働〈人も、老人も子供も、ひとごとではない.
この交通問題を、
真剣に考えて楽しい笑顔の日日を送りましょう。
.とわる勇気
ー
~ii 運転に、のまぬ決意と 、
国道 8号線午前 1
0時の状態
rv
長I
援活:
:i
き
み
楽
高岡市で児童が犬にかまれて死亡するとい
風土病か公害病かと諸説のある神通川流域
う、痛ましい事故に端を発し、県飼犬取締条
の 「イ タ イ イ タ イ 病 」 は 、 国 会 で も と り あ げ
例 を 改 正 し て 、 「 犬 の 危 害 防 止 条 例 J を制定、
られ、県でもこの救済に、より積極的に取り
飼犬の野放しを禁止するなど、野犬対策も強
来且むことになりました 。
イじされました 。
交通事故の激増、外科手術の進歩などで、
輸血用の血液需要が増える昨今、他人ごとで
不幸にして先天的あるいは後天的に、身体
な く 万一 に 備 え る 意 味 も 含 め て 、 元 気 な と き
の一 部 に 障 害 が あ る 人 た ち の た め に 、 各 種 の
に く 献 血〉 を し て お き ま し ょ う 。
機能復活器具をそろえた施設が増えてきまし
ア。
こ
きょうも新しい住宅が
子どもたちは、明日の富山県のにない手で
あり、日本の希望です。
一世帯一戸の住宅政策を進める富山県
彼らがその個性に応じて、輝かしい未来を
は、持家率において全国のトップレベル
自らの手で聞き、希望に満ちて正しく生きる
にありますが、最後の一世帯まで続けな
ことができる環境を作るよう、
ければなりません。
それは、明るい家庭、楽しい家庭から
かもしだきれる幸福から、より豊かな、
より平和な富山県が約束きれるからです。
、それは発展する富山県の忠清
ともなるのです
で)
しなければなりません。
“そっと打たんせおわらの太鼓
米のなる木の花がちる"
』
まぼろしの滝、ここに姿を
立 山連 峰 の 雄 大 な 姿 に 始 ま る 富 山
跡 や 遺 物 な ど , 四 季 を 通 じ て 変化 に
県 の 観 光。 風 光 明 娼 な 山 や 川
, 寺社
富んだ美しさは
や 庭 園, こ ん こ ん と 湧 き で る 泉 , そ
と, そ の 重 厚 な 越 中 の 民 情 と と も に ,
して千古の昔をしのばせる幾多の遺
汚 れ る こ と な く 生 き て い ま す。
情緒豊かな民舛踊
-_._ . _....:-_~-:-・~~-~・:・'・-・E可E・-_.・?・T・7・._ ._-_~・:・:・._._.・7・7・f・-・:・:・~-=-=・1・:・:・:・I
ー
・・._._._._.___ ___a.:・・ ~it ,
-・:・・マ・・:・・:・・:_ー・・:・・ 7・・z・:・・ ι・:・・ー_=11・:・・:・・:・・;・・ ι・ ι・;・・:・・7・・:・・ :・・ー_-_-・・:・・マ・・:・・:・・ι.マ ・.-・・:_:_:・・'・・:・・:・・:_~-~-=-=・・=-=-.:.t圃』
.-_-・・:・・:・・:・・:・・:・・:・・:・・:・・:・・=-=-=-ー・・:・・:・・:・・:・・5・;・・:・・:・・:・・=_-:-_~・・:・・・・
;・・:・・:・・:・・z・ 4
~II・:・・:・・:・・;・・:・・:・・;・・7・・:・・:・・:・_=11・-・・:・・'・・ー_ - ・・:・・:・・:・・:・・: : ・・:・・:・・:・・:・・:・・:・・ー・:・・:・・
・-_ = ・・:・・I=_ = ~・Eよ量11
0年
0
明治 1
(昭和併)
明治元年誕生の人が、今年ちょうど百歳 。
「明治は遠くなりにけり」という。しかし、私
たち現在に生き今日、明日を背負うものは、
ただむなしく月日を送ることなく、この祖国
日 本 を 、 そ し て ま た わ れ ら の 郷 土富 山 県 を 築 い
てくれた先人をしのび、この百年間の礎のう
ごたって、ますます郷土の発展に遁進しよ
えl
う で は あ り ま せ ん か。
富山県」誕生
6年 5月 9日 「
明治 1
富山県となるまで・・・.
明治 2年
7日
6月1
明治 5年 l明治 9年
8日
5日 I4月1
9月2
金沢藩
富山藩
明治時代の県斤前 通りの風俗
富山県民グラフ
昭 和 4 3年 1月 1 日 発 行
富
山
Fly UP