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参考資料(ワークショップとりまとめ)
「長崎市のよいところ、よくないところ」 視点 良いところ 人 ・人が優しい ・親切・おせっかい・世話焼き ・人情溢れている ・元気なお年寄り、職員が多い ・物事に固執しない ・自治会活動に協力的 日常生活 ・近所づきあいが良い ・ホスピタリティがある まち よくないところ 地形 食 ・食べ物がおいしい ・魚がおいしい ・食材が豊富 ・移動販売が多い ・和・華・蘭でおいしい 安心 景観 ・タクシーが拾いやすい ・コンパクトで中心部は便利 性格 交通 人 ・人が優しい ・市民がおもてなしの心を持っている ・人が親切で協力的 ・最近、市の職員の対応が優しく、親切 安心 ・治安がよい ・医療機関が多い ・救急体制が充実している 社会生活 地域 ・伝統行事が守られている ・高齢者サロンが多くなった ・様々な地域活動団体がいる ・地域活動に連携するグループが多い 文化 ・歴史的背景、観光資源 ・特徴のある地域が多い ・方言が残っている ・祭りが多い ・人が来たがる ・街並み・夜景がきれい 自然 ・おせっかい・噂好き ・路面電車が魅力的 ・神社、仏閣、教会群 ・海・山・川がある ・島がある ・川がきれいになった ・観光船が入港してくれる ・アーティストが多い ・自然災害が少ない ・冬でも暖かい 悪い ・ゴミのマナーがよくない ・歓楽街が寂しい ・車、バイクが多くマナーが悪い ・車の運転が難しい ・買い物が不便 ・交通の便が悪い 人 ・平和教育・平和活動が盛ん ・原爆を忘れない街である ・平和に対する意識が強い ・賃金が低い ・行事に追われて忙しい ・イクメンが少ない ・公園、遊ぶ場所が少ない ・外で遊ぶ子どもが少ない ・休みの日に子どもの声が朝早 くすると苦情がくる ・行政窓口の対応 ・道路や公園で犬の糞の処理が ・性格が内向的 ・路面電車がある ・街中に人が集まる場所がある ・夕日・夜景がきれい ・海・山・川など自然が多い ・街並みがきれい ・他県に自慢ができる 平和 生活 ・バリアフリーの場所がない ・温暖、雪が少ない、雨が多い ・治安が良い ・ノラ猫が多い ・商店街が残っている ・坂が多く、道路が狭い ・通学路が狭い ・土地がなく、家賃が高い ・高台に住宅が多い ・斜面地に空き家が多い ・坂の上の過疎化 ・人の性格が受け身、消極的 ・最近はつめたい ・周りに流されやすい ・目立つのを嫌う ・SOSを出すのが下手 ・変化を好まない ・横並び思考 ・議論をせず、後から文句を言う ・若者が率先して動く雰囲気がない ・建築の規制が少ない ・中央部の川が汚い ・まちの中の看板が乱雑 ・坂が多く、道路が狭い ・渋滞、交通マナーが悪い ・駐輪場が少ない 福祉 ・福祉力が弱い ・地域格差あり(障がい者施設、受入体制) ・障がい者用駐車場の使い方・割引 ・発達障がい者早期対応のネットワーク ・高齢者が多くなってきている ・バリアフリー化が遅れている ・子どもが少なく、外で遊ばない 景観 ・文化面イマイチ、佐世保に負けている ・長崎の人が長崎を知らない ・地域の祭事がなくなっている ・文化の情報が遅い 交通 子ども ・子どもの駆け込み所がない ・子どもに関する市の組織が複雑 ・小学校が遠くなった(統廃合) ・子ども連れで行ける観光地が少ない ・学校の選択ができない - 14 - 文化 生活 ・労働賃金の低さ ・若い人の働く場所の減少 ・景気がよくない ・福岡が近くなった ・家賃が高い ・大企業の長崎に対する思い入れが少ない グループ名:ひまわり 各グループ 2 つの 第 1 回WSの テーマを決定! 意見から抽出! 「こんな長崎市になったらいいな」 「長崎市のよいところ、よくないところ」 「そのためには誰が何をしたらいい」 よいところは伸ばし、 少子高齢化対策が進んだまち ・高齢者に暮らしやすい(バリアフリー) ・ゆずりあいができる ・支え合う人間関係のまち よくないところはこうしよう! よいところ ・人がやさしい ・いちいちシンセツ ・長寿・健康 市民 ・世代間の交流がある ・学校・地域・家庭の連携が強い よくないところ ・子どもがたくさんいるまち ・バリアフリーの場所が少ない ・子どもが元気に遊ぶ ・買い物ができない ・生態系の再生 ・若者が集う ・学校の選択ができない ・退職した人が活躍する場 ・男子学生が行ける大学 ・子どもが少ない ・グローバル化を図る ・若者が働ける会社がたくさんある 市民 と ・やりたいことにチャレンジできる 行政 交通・環境の優れたまち、整ったまち ・ゴミステーションがきれい ・川に水が多くあるまち ・きれいな余裕のあるまち ・バイク専用レーンがあるといい よいところ ・60~70 元気女性の活躍の場 ・子どもを産みやすい環境づくり ・保育所を増やす ・女性の短時間・正規 ・デートコースを作る ・路面電車 ・コミュニティバスを走らせる ・川がきれいになったこと ・企業誘致 ・山と海、川がある ・子どもの遊び場を増やす ・人が来たがる(夜景がきれい) ・パークアンドライドを作る ・公共交通の便利なまち ・駐車場がたくさんあるまち よくないところ ・地図が読めない人に優しいまち ・車多すぎ ・災害の心配のないまち ・交通マナーが悪い ・階段をスロープに、階段に手すり 行政 ・高架 ・地下鉄を作る ・道路が狭い ・坂、空き家が多い ・遊べる川が少ない ・ゴミの不法投棄が多い - 15 - グループ名:スイカ 各グループ 2 つの 第 1 回WSの テーマを決定! 意見から抽出! 「こんな長崎市になったらいいな」 「長崎市のよいところ、よくないところ」 「そのためには誰が何をしたらいい」 よいところ ・イベント(まつり等)が多い 若い人がいきいきと暮らせるまち ・若者が残れるまち ・地域活動に連携するグループが多い よいところは伸ばし、 よくないところはこうしよう! ・様々な市民活動団体がいる ・企業誘致に力を入れ、若人の働く場所の 確保 ・高齢者サロンを作る よくないところ ・困っている人への声かけ ・若者が遊べる場所の確保 ・若者が集まるまち ・イクメンが少ない ・若者もたくさんいる ・若い人の働く場所の減少 ・若い人たちが生き生きと暮らせる ・労働賃金の低さ 市民 ・若い人の意見も取り入れる自治会 ・老人クラブを活性化する ・福岡が近くなった ・商店街の空き店舗を安く貸す ・家賃が高い ・高台の空き家を安く貸す(若者に) ・大企業の長崎に対する思い入れが少ない ・高齢者、若者が集まるフリースペース よいところ ・市民活動団体へとつなぐコーディネータ ・治安がよい(鍵をかけなくてもよい) 市民 と ・高齢者だけでも安心して暮らせるまち ・医療機関が多い 行政 ・生活がしやすい長崎 ・救急体制が充実している ・婚活イベントをする ・衣食住に困る人がいない ・人情あふれている ・子どもに対する施策をする ・安心して歳がとれる ・世話やき、おせっかい・優しい人が多い ・企業を誘致する ・隣近所で助け合いができる ・周りに元気なお年寄りが多い ・斜行エレベータ― ・共助の進んだ ・物事に固執しない人が多い ・斜面の道路整備 ・高齢者、障害児・者にやさしいまち みんなが安心して暮らせるまち ・ひとがよい ・他者への思いやりで溢れる(自己中心で ない) ・いつまでも働ける よくないところ 行政 ・立ち話がどこでもできる ・障害者専用駐車場の使い方 ・市民の誰もが心のバリアフリー ・駐車場が少ない(障害者用) ・いつまでも住み慣れた場所で暮らせる ・地域格差あり(障害者施設、受入体制) ・ウィンドショッピングが楽しめるアーケ ・市営駐車場他市民への駐車場割引対応のまずさ ード(薬ばかりでなく) ・SOSを出すのが下手 ・平和なまち ・避難所が遠い ・犯罪が少ないまち ・坂道が多い - 16 - ーを増やす ・市民活動団体の周知、市のバックアップ ・中小企業、商店街の活性化 各グループ 2 つの 第 1 回WSの テーマを決定! 意見から抽出! グループ名:ねずみ島 「こんな長崎市になったらいいな」 「長崎市のよいところ、よくないところ」 「そのためには誰が何をしたらいい」 ・くらしのあかりを大切にする よいところ 景観 市民 ・坂のまちに人が集まり名実ともに 100 ・街並みがきれいである 万ドルの夜景のまち ・観光船が入港してくれる ・電信柱を地下に埋めたらよい ・観光資源が非常に多い ・街並みがヨーロッパ風、中国風、寺町風 ・神社、仏閣、教会が各々多く存在している ともっと特色がでるとよい ・歴史を感じる場所が多い ・坂道が石畳になってほしい ・観光客が再度訪れたいと思うまち ・歴史と伝統に誇りを持ち創造性豊かな都 市 ・景観がいいまち よいところは 伸ばし、よくな いところはこ ・中島川、銅座川に舟が浮かんでいる ・斜面地でくらしやすいまち ・川を美しくする市民運動 ・夜景をはじめ風景がきれいである うしよう! よくないところ ・空き家を安く借家にして情報バンクを作る ・市内各地域の歴史を知り、それを表現するまちなみを作 り出す ・空き家を整備して道を通す ・坂道を楽しく歩くことができるように整備する ・他のまちにない特徴を大きくアピールして観光客誘致に 活かす ・世界遺産とセットにして景観のよさを世界にアピールす ・まちの中の看板が乱雑 る ・建築の規制が少ない ・町名を旧町名に戻す ・マンションがでたらめに建っている ・坂が多い ・夜景スポットを各地に整備する(安全な) ・道路が狭い 市民 と ・車の運転が難しい 行政 ・交通の便が悪い ・高齢者と学生が共に暮らす住まいを坂のまちに提出する (市営住宅) ・空き家の活用、市民農園等 ・防火水槽を造る ・貴重な地域資源の坂のまちが改善されない ・海辺や川辺に人が集まり楽しく過ごせる場所にする ・自然に親しめる場所を整備する ・海や山や川を身近なお隣さんと感じるイベントの開催を よいところ する ・自然がたくさんある 自然 ・自然を守るシステムを創る(自治会の活用) ・近くに山・海がある ・豊かな自然環境保護と伝統に努める都市 ・海や山などの自然が豊富である ・川辺や海辺で子どもたちが遊ぶまち ・まちの中心まで海が入っている ・グリーン・ブルーツーリズムをセットとして観光客誘致 に活かす ・自然の残った地域を保護する ・子どもたちが自然に親しめる よくないところ ・中央部の川が汚い 行政 ・市内をいくつかのゾーンに分けて整備する ・計画的な道路整備(縦割りの仕事ではなく) ・市内の小さな神社、寺社、教会の案内整備 - 17 - グループ名:風鈴 各グループ 2 つの 第 1 回WSの テーマを決定! 意見から抽出! 「こんな長崎市になったらいいな」 住みやすいまち 「長崎市のよいところ、よくないところ」 「そのためには誰が何をしたらいい」 よいところ ・冬でも暖かい よいところは伸ばし、 ・仕事が多い ・自然災害が少ない ・税金を安く ・治安が良い ・食べ物(魚)がおいしい ・坂の上でも住みやすく ・イベントお祭りの仕掛けがうまい ・2世代、3世代が同居できるまち ・高齢者サロンが多くなった ・多世代の連携 ・高齢者の知恵の提供、居場所づくり ・職員さんの窓口笑顔で安心して相談できる ・デリバリーの充実 ・活躍の場づくり ・路面電車があるところ ・海がきれい よくないところはこうしよう! 市民 ・老人の集まる場所(サロン) ・若い人が増える ・若い人の遊び場が欲しい よくないところ ・子どもの遊び声が絶えない ・坂道が多い ・山の上に空き家が多い ・役にされる雰囲気づくり ・子どもが将来の夢を持てる、永住してく ・通学路が狭い ・長崎港が汚い ・関心を向けさせる仕掛けづくり れる ・大型店舗ができたが、小店が少なく老人が困 ・イベント・交流の充実 ・人が多い っている ・遊ぶ所が少ない ・駐輪場が少ない ・家賃が高い ・渋滞 ・女神大橋ができ、大型トラックの数 市民 と 行政 が増えた ・道路が狭い・買い物が不便 みんなに優しいまち ・思いやりのあるまち ・あいさつが多いまち ・世話好きの多いまち ・夜景の視点場を増やす よいところ ・ホスピタリティがあるところ ・人情が厚い ・人間性(人)がやさしい ・近所づきあいがよい ・世話好き ・近所の協力がすごい ・人が温かい ・高齢者の知恵がすごい 行政 ・事件事故が少ないまち ・見守りができるまち(老人、子ども) よくないところ ・おもてなしの心をみんなが持っている ・性格が内向的 ・自治会入会者が減少 ・観光客にわかりやすい案内板など ・子どもの駆け込み所がない ・子どもが外で遊ばない ・交通マナーが悪い ・バイクのマナーが悪い ・若者がメールしながら歩く(キケン) ・歓楽街が寂しい - 18 - ・ボランティア団体の強化 ・皆、平地に住む ・動く歩道を設置 ・立体交差の活用 「どんな市民、行政職員である必要があるか」 市民 行動 行政職員 自治会 ・自分「が」やる ・行動する市民 ・視野の広い市民 ・情報をくみ取ることができる ・チャレンジ精神旺盛な市民 ・因習にとらわれない市民 ・否定的に考えない ・目先の現象にばかり目を向けない 行政 ・相手(行政)の立場になって考える ・行政職員とよく話し合う ・伝習所で市民と職員の協働を学ぶ ・他県の文化も取り入れる ・自分の自治体のことも知る(インプット) ・行政頼りの市民を減らす ・理解し、アドバイスができる職員 ・出かける職員 (地域・現場)営 業職員 ・弱者に寄り添える職員 ・市民感覚で仕事ができる職員 ・アンテナを高くできる職員 ・情報発信が上手 ・全体の調整能力 ・先を観る目のある行政職員 ・将来を見据える知識を持つ ・他の自治体の情報も収集する ・市民への情報提供 ・伝習所で市民と職員の協働を学ぶ ・自治会をもっと活用するシステムや分 野の拡大 ・もっと仕事を任せられる自治会(特区) ・説明力(広報・情報公開) ・客観的視点 ・横の連携を持つ 姿勢 市民 ・子ども会の復活 協力 協働 ・市民の話を聞く力をつける(広聴) ・自分のまちをよくしようとい う気持ちを持った市民 ・地域事に参加する市民 ・まちづくりへの参加意識(当事者意識) ・まず自分が幸せであること ・笑顔が絶えない ・笑顔づくりをする ・今よりも“世話好き” ・必要性を感じる ・何故?何の為?どうして? ・次世代のことを考える 能力 ・ まちを愛する、地元を愛す る市民 ・自立心のある市民 ・問題点を発見できる市民 ・進んで挨拶、声かけをする 考え ・自治会活動に積極的に参加する ・自治会に加入した市民 ・自治会をもっと活用するシステムや分 野の拡大 ・もっと仕事を任せられる自治会(特区) ・地域を考える市民 ・地域に根付いた感覚の市民 ・上から目線にならないように ・あいさつがきちんとできる職員 ・まちをつくっているのは行政だけでは ないという意識 ・縦割り行政はダメ ・隣同士で助け合う市民 ・自分勝手(自己中心的)はやめる ・みんなと一緒に考える ・高齢者の気持ちが理解できる ・多様性を認められる市民 ・人の足を引っ張らない ・分野を超えた協力ができる ・社会貢献を理解する市民 ・まず自分が幸せであること ・進んで挨拶、声かけをする ・笑顔が絶えない ・笑顔づくりをする ・自分も一市民と考える職員 ・市民活動ができる職員 ・まちへの愛着がある職員 ・仲間づくりする市民 ・ 「出来ない」理由を探さない行政職員 ・柔軟性、協調性を持った行政職員 ・ヤル気と本気の行政職員 ・チャレンジ精神、向上心がある ・仕事に誇りを持てる職員 ・「前例がない!」はやめる ・“やらない”よりも「やる」理由を考える その他 ・起業などのチャンスがあることを若い人に知って もらう ・個性的で印象に残る条例 ・公民館でもいいが、文化、交流の場をひとまとめ にする ・公平な利益を得ることを考える ・義務と権利 ・必要性を見出す ・義務教育時、長崎の歴史・文化の時間をつくる 愛着 ・長崎市の歌を歌える市民 ・まちの将来の姿を思い描ける市民 ・長崎市に関心・愛着を持つ ・義務と権利 ・メンタルヘルスのマネジメント ・長崎市に住む職員 ・専門に特化した職員 ・仕事を他へ移そうとする感覚 そうなるためにはどんなことが必要? - 19 -