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スライド 1 - 食材王国みやぎ

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スライド 1 - 食材王国みやぎ
Miyagi-Kirinプロジェクト(通称 M・Kプロジェクト※)が
おすすめする6月の食材は
「そらまめ」と「マアナゴ」です!
ぜひ、宮城県産食材をお使いいただき、
地産地消を推進しましょう!
● 毎月第1金・土・日曜日は、「食材王国みやぎ地産地消の日」です。
【そらまめ】 主な産地:村田町,蔵王町,栗原市など
初夏を告げる宮城の味覚「そらまめ」
彩り鮮やかな緑色が特徴の「そらまめ」。
本県産のそらまめは、6月を中心に5月末から7月上旬まで出荷されており、出荷量
(平成24年産385トン)は全国第6位と、宮城を代表する野菜の一つです。
宮城のそらまめ栽培は仙南の村田町から始まったといわれています。
毎年6月中旬には『道の駅「村田」そら豆まつり』が開催され、そらまめの即売会が行われる
など、多くのお客様で賑わう人気のイベントになっています。6月はまさに本県産そらまめを
食せる旬の時期。ほのかな甘さの初夏の味をぜひご賞味ください。
新鮮第一!すぐに調理を!
そらまめは鮮度が命。味や栄養など品質が落ちるのが早いので、なるべく莢(さや)付きの
ものを使う分だけ購入し、調理の直前に莢をむくようにします。
塩茹でしたそらまめは、ビールや日本酒、ワインとの相性も抜群。また、混ぜご飯や炒め物、
ポタージュなど各種料理において、味だけでなく視覚的にも楽しませてくれます。
食材一口メモ
【保存のポイント】莢付きのままポリ袋に入れて冷蔵庫で保存すると、日間程度は鮮度を保つことができますが、
できるだけ早めに調理しましょう。
【茹で方のポイント】たっぷりのお湯で1分半ほど茹でるのがちょうどよい加減です!岩塩などを少しつけて食すると、
甘みが増して美味しいです。
そらまめとえびのオーロラソース
出典:キリンビールホームページ「KIRINおつまみ道場」
材料(2人分)
◆そらまめ:6粒
◆えび:4尾 ◆白ワイン:適量 ◆塩:適量
【オーロラソース】
◆マヨネーズ:大さじ1・1/2 ◆ケチャップ:小さじ1/2
◆牛乳:小さじ1/2 ◆タバスコ:少々 ◆白こしょう:少々
作り方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【1】えびは背わたを取る。お湯を沸騰させ、白ワイン・塩を入れて
えびを殻ごと入れる。弱火に落とし、えびが赤くなって火が
入ったら、ざるにあけてそのまま冷ます。
【2】そらまめもさやから取り出して熱湯でゆで、ざるにあけて、その
まま冷ます。
【3】オーロラソースを作る。材料を混ぜ合わせ、容器に入れる。
【4】えびは尻尾を残して殻をむき、そらまめも皮をむく。器に盛り
【3】をかける。
【マアナゴ】
主な産地:仙台湾
隠れた宮城のブランド!
宮城県産のマアナゴは比較的大きく、また身が軟らかいのが特徴です。
北日本では、マアナゴを「ハモ」と呼んだりしますが、マアナゴはアナゴ科、
ハモはハモ科、また近年流通するようになったイラコアナゴ(宮城では
「沖ハモ」と呼ばれています)はホラアナゴ科でそれぞれ別の魚です。
本県産のマアナゴは主に築地市場に出荷され、「牡鹿アナゴ」などの名前で
流通しています。
白身で濃い旨みがあり、天ぷらや蒲焼き、蒸し物、揚げ物、酢の物など
さまざまな料理で楽しむことができます。
宮城のマアナゴ漁
本県では、約7割がアナゴ筒漁業(入口に返しをつけた長い筒に餌を入れ、
筒の中にマアナゴをおびき寄せる漁法)を行っており、特に盛んなのが牡鹿
半島の先端にある石巻市表浜地区。
この方法は魚体に傷が付かないため、品質が良いと高い評価を得ています。
漁獲量は震災前が約190トン、震災後の平成24年は約230トン、平成25年は
約310トンと年々増えており、マアナゴ漁はいち早く復旧した漁業の一つと
いえます。
食材一口メモ
【選び方のポイント】
全長40cm位の大きさのものが最も味が良いといわれています。丸ごとの場合は、目が澄んでいて、体の表面の
ぬめりに光沢があり、身に弾力があって肉厚で締まっているものを選びましょう。
さばいたものは身がしっとりとしており白く透明感があるもの、焼いている場合は身の色が白いものを選ぶと良い
でしょう。
マアナゴとごぼうのサッと煮
材料(4人分)
◆マアナゴ(開いたもの又は白焼き):1尾
◆ごぼう:1本
【A 】
◆ほんだし:小さじ1
◆みりん :大さじ1・1/2
◆実ざんしょう:適量
◆酒 :大さじ1・1/2
◆しょうゆ:大さじ1・1/2
◆水:カップ2/3
作り方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【1】マアナゴはタテ2つに切り、ひと口大に切る。
【2】ごぼうは皮をこそげ落とし、タテに2~4本の切り込み
を入れてから、ささがきにし、水に20分ほど浸して
アク抜きをする。ザルに上げて水けをきる。
【3】鍋に【A】を煮立て、【1】のマアナゴを煮る。マアナゴが
9割がた煮えたら、【2】のごぼうを加え、強火で3分煮る。
レシピ提供:味の素株式会社
※ M・Kプロジェクトとは…
平成18年キリン一番搾り生ビールのテレビCMで「宮城の牡蠣」篇を放映することを契機に、宮城県とキリンビール株式会社との間で、お互いの有する
得意分野を活用しながら県産食材のPRを行い、地産地消や販路拡大の推進に連携して取り組むことを目的に立ち上げたプロジェクトです。
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