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16.3MB
電子カウンタ/コントローラ
PLC
HMI
SENSOR
ENCODER
プログラマブルカム一覧表
■プログラマブルカム一覧表
型番
外観
取
付
エンコーダの
種類
分解能
(桁数)
出力
点数
応答度
電源電圧
センサ用電源
アブソリュート
エンコーダ
360/720
8
300 min-1/360分解能
150 min-1/720分解能
DC12/24 V
—
アブソリュート
エンコーダ
360/720
16
1,600 min-1/360分解能
800 min-1/720分解能
(進角設定なしのとき)
DC12/24 V
—
アブソリュート
エンコーダ
360/720
32
1,600 min-1/360分解能
800 min-1/720分解能
(進角設定なしのとき)
DC12/24 V
エンコーダ専用
+12 V 70 mA
アブソリュート
エンコーダ
360/720
8
300 min-1/360分解能
150 min-1/720分解能
DC12/24 V
—
アブソリュート
エンコーダ
360/720
16
1,600 min-1/360分解能
800 min-1/720分解能
AC85〜264 V
エンコーダ専用
+12 V 70 mA
アブソリュート
エンコーダ
360/720
32
1,600 min-1/360分解能
800 min-1/720分解能
(進角設定なしのとき)
AC85〜264 V
エンコーダ専用
+12 V 70 mA
COUNTER
INFORMATION
FC2-81F-C-1
95 W×80 H×60.5 D
電子カウンタ
回転計
埋
込
FC2-161F-C-1
デジタルタイマ
プログラマブルカム
140 W×90 H×60.5 D
FC2-321F-C-1
140 W×90 H×60.5 D
FC2-80-C-1
105 W×100 H×66 D
据
置
FC2-160-1
140 W×100 H×66 D
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
560
FC2-320-1
195 W×100 H×66 D
KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
GENERAL CATALOG 2016
最新のカタログは弊社ホームページより無料ダウンロード出来ます。
詳しくは>> http://www.koyoele.co.jp/
電子カウンタ/コントローラ
FCシリーズ新旧相関表
据置取付タイプ FC-80□
相違 FC-80□
埋込取付タイプ FC-81F□
FC2-80□
FC-80-C(日本語表記) -
FC-80-C-1(英語表記) FC2-80-C-1(英語表記)
型番
項目
相違 FC-81F□
FC2-81F□
FC-81F-C(日本語表記)
FC-81F-C-1(英語表記)
型番
外形寸法
○
(コネクタ接続時) ×
-
FC2-81F-C-1(英語表記)
95.0 W×80.0 H×60.5 D(mm) 変更無し
95.0 W×80.0 H×60.5 D(mm) 95.0 W×80.0 H×76.2 D(mm)
外形寸法
○
105.0 W×100.0 H×
66.0 D(mm)
変更無し
取付方法
○
DINレール/ビス止め
変更無し
取付方法
○
パネルカット/取付金具 変更無し
電源
○
DC10.8 V~26.4 V
変更無し
パネルカット寸法
○
90.0 W×75.0 H(mm) 変更無し
機能/性能
○
変更無し
取付板厚
○
0.5~4.0 (mm)
変更無し
電源
○
DC10.8 V~26.4 V
変更無し
互換性無し
機能/性能
○
30.9(mm)
エンコーダ接続コネクタ
エンコーダ接続コネクタ
メーカー
×
突出寸法
×
16.8(mm)
エンコーダ
TRD-NA□NWF
△
使用可能
TRD-NA□NWF2
△
変換ケーブルF-2GF-7308が必要 使用可能
TRD-NA□NWE
△
中継ケーブルが必要
変換ケーブルF-2GF2が必要
中継ケーブル
×
F-□GF
F-□GF2
据置取付タイプ FC-160□
項目
相違 FC-160□
FC2-160□
型番
FC-160(日本語表記)
FC-160-1(英語表記)
外形寸法
○
140.0 W×100.0 H×
66.0 D (mm)
変更無し
取付方法
○
DINレール/ビス止め
変更無し
電源
○
AC85 V~264 V
変更無し
機能/性能
-
FC2-160-1(英語表記)
○
×
突出寸法
×
16.8(mm)
△
使用可能
×
互換性無し
位置
×
互換性無し
エンコーダ
TRD-NA□NWF
△
使用可能
変換ケーブルF-2GF2が必要
TRD-NA□NWF2
△
変換ケーブルF-2GF-7308が必要 使用可能
TRD-NA□NWE
△
中継ケーブルが必要
中継ケーブル
×
F-□GF
項目
相違 FC-161F□
型番
外形寸法
○
(コネクタ接続時) ×
135.0 W×85.0 H(mm) 変更無し
取付板厚
○
0.5~4.0 (mm)
変更無し
30.9(mm)
電源
○
DC10.8 V~26.4 V
変更無し
機能/性能
○
パネルカット/取付金具 変更無し
変更無し
エンコーダ接続コネクタ
△
変換ケーブルF-2GF-7308が必要 使用可能
メーカー
×
互換性無し
△
中継ケーブルが必要
位置
×
互換性無し
中継ケーブル
×
F-□GF
TRD-NA□NWF
△
使用可能
TRD-NA□NWF2
△
変換ケーブルF-2GF-7308が必要 使用可能
-
FC2-320-1(英語表記)
TRD-NA□NWE
△
中継ケーブルが必要
中継ケーブル
×
F-□GF
FC-320(日本語表記)
FC-320-1(英語表記)
外形寸法
○
195.0 W×100.0 H×
66.0 D(mm)
変更無し
取付方法
○
DINレール/ビス止め
変更無し
電源
○
AC85 V~264 V
変更無し
機能/性能
○
変更無し
エンコーダ接続コネクタ
メーカー
×
突出寸法
×
16.8(mm)
エンコーダ
FC2-320□
型番
項目
相違 FC-321F□
型番
外形寸法
○
(コネクタ接続時) ×
FCシリーズ
新旧相関表
FC2-321F□
用語の説明
FC-321F-C(日本語表記) -
FC-321F-C-1(英語表記) FC2-321F-C-1(英語表記)
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
140.0 W×80.0 H×60.5 D(mm) 変更無し
140.0 W×80.0 H×60.5 D(mm) 140.0 W×80.0 H×76.2 D(mm)
FC2-80□
FC2-160□/320□
取付方法
○
30.9(mm)
パネルカット寸法
○
135.0 W×85.0 H(mm) 変更無し
取付板厚
○
0.5~4.0 (mm)
変更無し
電源
○
DC10.8 V~26.4 V
変更無し
○
△
使用可能
変換ケーブルF-2GF2が必要
TRD-NA□NWF2
△
変換ケーブルF-2GF-7308が必要 使用可能
機能/性能
TRD-NA□NWE
△
中継ケーブルが必要
エンコーダ接続コネクタ
中継ケーブル
×
F-□GF
F-□GF2
一覧表
F-□GF2
埋込取付タイプ FC-321F□
TRD-NA□NWF
注:相違
○互換性あり
△変換ケーブルが必要
× 互換性なし
変換ケーブルF-2GF2が必要
互換性無し
エンコーダ
プログラマブルカム
140.0 W×80.0 H×60.5 D(mm) 変更無し
140.0 W×80.0 H×60.5 D(mm) 140.0 W×80.0 H×76.2 D(mm)
TRD-NA□NWF2
相違 FC-320□
デジタルタイマ
FC2-161F□
TRD-NA□NWE
項目
電子カウンタ
FC-161F-C(日本語表記) -
FC-161F-C-1(英語表記) FC2-161F-C-1(英語表記)
互換性無し
据置取付タイプ FC-320□
INFORMATION
F-□GF2
○
F-□GF2
COUNTER
埋込取付タイプ FC-161F□
○
変換ケーブルF-2GF2が必要
ENCODER
回転計
メーカー
パネルカット寸法
エンコーダ
TRD-NA□NWF
変更無し
取付方法
変更無し
エンコーダ接続コネクタ
メーカー
HMI
SENSOR
■FCシリーズとの相関関係
項目
PLC
パネルカット/取付金具 変更無し
変更無し
メーカー
×
互換性無し
位置
×
互換性無し
エンコーダ
TRD-NA□NWF
△
使用可能
TRD-NA□NWF2
△
変換ケーブルF-2GF-7308が必要 使用可能
TRD-NA□NWE
△
中継ケーブルが必要
中継ケーブル
×
F-□GF
カタログに記載されている内容はカタログ発行時の仕様、価格になっております。
最新情報は担当営業(またはホームページ)までお問い合わせください。http://www.koyoele.co.jp/
変換ケーブルF-2GF2が必要
F-□GF2
KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
GENERAL CATALOG 2016
561
電子カウンタ/コントローラ
PLC
HMI
SENSOR
ENCODER
COUNTER
用語の説明
■プリセットカウンタ
入力パルス信号を計数し、入力パルス数が設定器によってプリセットさ
れた数値に達すると出力を生じます。
プリセットカウンタのブロックダイヤグラムは下図の通りです。
《ブロックダイヤグラム KCXシリーズ》
プリセットカウンタ
INFORMATION
1桁目
表示回路
電子カウンタ
回転計
計数入力
入力回路
リセット
入力
リセット
回路
1桁目
計数回路
2桁目
表示回路
■無接点信号入力と接点信号入力
無接点信号入力とはトランジスタなどの半導体回路の出力
(近接セン
サ、光電センサ、ロータリエンコーダなどの無接点出力)
による信号入力
をいいます。
接点信号入力とはマイクロスイッチ、
リミットスイッチ、押ボタンスイッチ、
リレーなどによる信号入力をいいます。
2桁目
計数回路
N桁目
計数回路
プログラマブルカム
OUT
OUT
OUT
E
E
E
センサ
センサ
センサ
AND回路
出力回路
電源部
接点信号入力
無接点信号入力
接点信号入力
接点信号入力
N.C
N.C
C
OUT
N.C
C
N.O
C
E
N.O
N.O
センサ
センサ
センサ
センサ
設定器
デジタルタイマ
無接点信号入力
無接点信号入力
無接点信号入力
N桁目
表示回路
接点信号入力
N.C
C
無接点出力
(接点出力)
N.O
プリセット電子カウンタ
プリセット電子カウンタ
プリセット電子カウンタ
+電源
2段プリセットカウンタは二組の設定器と二つの出力回路を持ち、各々
の設定値で出力を生じるカウンタです。
プリセット電子カウンタ
+電源
リレー
リレー
リレー
■トータルカウンタ
リレー
■集約カウンタ
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
・入力パルス信号数がプリセット値に達する
(カウントアップする)
と一
定時間出力を生じます。
・カウントアップすると内部計数回路は自動的にリセットされ、出力時
間中でも次の入力信号を計数することができます。
・計数途中でリセットさせる場合は、リセット端子をONする
(外部リ
セット)
か、電源を一時遮断(電源リセット)
します。
設定値
計数入力
一定時間の出力
一定時間の出力
■B形動作(自己保持出力形動作)
・入力パルス信号数がプリセット値に達すると出力を生じ、この出力を
保持します。
・リセット端子をONする
(外部リセット)
か、電源を一時遮断(電源リ
設定値
セット)
することにより、
内部計数回路および出力保持回路がリセット
されます。
計数入力
設定値
カウンタ出力
計数入力
保持出力
外部リセット
カウンタ出力
入力
保持出力
外部リセット
入力
562
N.C
接点信号出力
N.O
OUT
OUT
OUT 無接点信号出力
無接点信号出力
E
E
(アース)
無接点信号出力
(アース)
E
無接点信号出
無接点信号出
無接点信号出
無接点信号出
OUT
■オープンコレクタ出力
無接点信号出力
E
(アース)
この回路は、回路内部で電源と接続されていませんので、外部に電源と
負荷を接続する必要があります。カウンタの規格内であれば自由に電
圧、電流を選ぶことができます。
負荷
(N負荷のみ)
負荷
オープンコレクタ出力
オープンコレクタ出力
オープンコレクタ出力
OUT
OUT
OUT
前段より
前段より
前段より
負荷
L
L
L
DC電源
DC電源
負荷
DC電源
オープンコレクタ出力
オープンコレ
オープンコレ
オープンコレ
L
E
OUT
E
E
オープンコレ
DC電源
■トーテムポール出力について
A形動作 E
カウンタ出力
計数入力
カウンタ出力
接点信号出力
接点信号出力
接点信号出力
(アース)
前段より
設定値
N.C
N.C
N.C
C
C
C
N.O
N.O
N.O
C
計数値を表示するだけで、制御出力を持たないカウンタです。
自動リセット繰り返し動作
無接点信号入
カウンタ
E
無接点信号出力とは半導体回路による信号出力のことです。
センサ
接点出力とはカウンタ内蔵のリレー接点による信号出力をいいます。
■2段プリセットカウンタ
一覧表
無接点信号入
無接点信号入
無接点信号入
+12 Vセンサ用電源
+電源
+電源
■A形動作(一定時間出力形動作)
+12
Vセンサ用電源
+12 Vセンサ用電源
Vセンサ用電源
+12
+12 Vセンサ用電源
入力端子
入力端子
入力端子
入力端子
カウンタ
E
カウンタ
カウンタ
EE
カウンタ
E
■無接点信号出力と接点信号出力について
入力端子
センサ用電源
一台で複数のカウンタ機能を内蔵し、いずれかのカウンタがプリセット
値に達すると出力するカウンタです。
マシニングセンタやNC工作機械のツール交換など、複数のツールのメ
ンテナンス管理に最適です。
+12 Vセンサ用電源
+12 Vセンサ用電源
+12 Vセンサ用電源
入力端子
入力端子
入力端子
カウンタ
E
カウンタ
E
カウンタ
E
KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
GENERAL CATALOG 2016
無接点出力の一種で、下図のように出力回路のトランジスタQ1、Q2
A形動作
が直列につながり、
その中間点から出力が出ているのでトーテムポール
出力回路といい、従来の無接点出力に比較して大きな電流を取り出す
V
V
ことができます。
V
(P負荷、N負荷とも)使用方法は従来の無接点出力と同様ですが、リ
Q1
Q1
レーを直接ドライブできます。) Q1
OUT
OUT
OUT
前段より
前段より
前段より
V
Q2
Q2
Q1
Q2
E
E前段より
E
E
EOUT
E
E
B形動作
B形動作
最新のカタログは弊社ホームページより無料ダウンロード出来ます。
Q2
E
詳しくは>> http://www.koyoele.co.jp/
トーテムポー
トーテムポー
トーテムポー
トーテムポー
電子カウンタ/コントローラ
用語の説明
Ta MIN.=Tb MIN.=
■最高計数速度
1
1
最高計数速度
2
(s)
最高計数速度はメーク比1:1
(Ta=Tb)
1 の入力パルス信号を1秒間に最
1
※この数値は各型番の仕様欄に規定されています。
Ta MIN.=Tb MIN.=
(s)
高何パルスまで数えられるかを示し、
その単位としてはHzを用います。
最高計数速度
2
下記の
(2)、(3)
のようにメーク比が1:1でない場合には入力パルス信
※この数値は各型番の仕様欄に規定されています。
号幅はTa MIN.またはTb MIN.によって制限されます。
Ta MIN.=Tb MIN.=
Ta MIN.=Tb MIN.=
1
1
最高計数速度
1
1
2
最高計数速度
2
(s)
(s)
※この数値は各型番の仕様欄に規定されています。
※この数値は各型番の仕様欄に規定されています。
入力パルス信号
Ta
(1)Ta=Tbの場合 入力パルス信号
TaまたはTbはTa
せん。
Ta =Tb Ta M IN.=Tb MIN.
Ta
MIN.またはTb
Ta
入 力パルス信号
Tb
Ta Ta =TbTbTa MIN.=Tb M IN.
Ta =Tb Ta MIN.=Tb M IN.
入力パルス信号
TaがTa
MIN.より長くないと計数できません。
Ta
Tb
Ta
Tb
Ta Ta M IN.
入力パルス信号
Ta Ta M IN.
(3)Ta>Tbの場合
Tb
MIN.より長くないと計数できま
Ta =Tb Ta MIN.=Tb M IN.
入力パルス信号
(2)Ta<Tbの場合
Tb
入力パルス信号
TbがTb MIN.より長くないと計数できません。
Tb
Ta
入 力パルス信号
Ta
Tb
入力パルス信号
Ta Ta M IN.
Ta
入力パルス信号
Ta
Ta Ta MIN.
Tb
Tb Tb MIN.
Tb
入力パルス信号として無接点信号を加える場合は計数速度(周波数)
Tb Tb M IN.
に応じて入力端子を選択することができます。接点信号を加える場合
は最高計数速度が最も低い入力端子を使用します。
入力パルス信号
入 力パルス信号
■リセットについて
・電源リセット
Ta
Ta
Tb
Tb
Tb Tb MIN.
Tb Tb M IN.
電源を投入したときに一定時間動作するリセットです。任意のとき
に動作させたい場合は、一度電源を遮断し、再び投入すればリセット
します。
・自動リセット
カウンタをA形動作で使用した場合に動作するリセットで、カウント
アップ時に一定時間動作します。この時間は、そのカウンタの最高
計数速度の入力の周期より短くしてありますから、計数ミスを起こす
ことなく、連続した入力を計数中でも、再び”0”から計数を開始しま
す。
PLC
HMI
SENSOR
■バンク
プログラム数のことを指します。
各バンクごとにプログラム
(動作設定)
が行えます。
ENCODER
COUNTER
仕様欄の用語説明
計数入力禁止ゲート
(応答度)
オンディレー時間:計数入力禁止ゲートに入力が入ってから計数入力
が遮断されるまでの時間。
オフディレー時間:計数入力禁止ゲートの入力がOFFになってから計
Ta=Tbの場合
数可能になるまでの時間。
INFORMATION
電子カウンタ
外部設定入力
(応答度)
Ta=Tbの場合
オンディレー時間:外部設定入力が入ってから設定回路が働くまでの
時間。
オフディレー時間:外部設定入力がOFFになってから設定回路の働き
Ta=Tbの場合
が停止するまでの時間。
Ta=Tbの場合
回転計
デジタルタイマ
プログラマブルカム
外部リセット
(応答度)
オンディレー時間:リセット入力が入ってからリセットされるまでの時
Ta<Tbの場合
間。
オフディレー時間:リセット入力がOFFになってから計数可能になるま
Ta<Tbの場合
での時間。
電源リセット
(リセット時間)
源リセットする場合、
電
電源を再投入してから計数が可能になるまでの
Ta<Tbの場合
時間。
Ta<Tbの場合
自動リセット
(リセット時間)
Ta>Tbの場合
カウントアップと同時に計数回路がリセットされた後、再び計数が可能
になるまでの時間。
Ta>Tbの場合
無接点出力
(応答度)
プリセット値に達する最終パルスが計数入力端子に入ってから、無接点
Ta>Tbの場合
出力端子に出力信号が生じるまでの時間。
Ta>Tbの場合
接点出力
(応答度)
プリセット値に達する最終パルスが計数入力端子に入ってから、出力リ
レーのN.O.接点が閉じるまでの時間。
一覧表
出力禁止ゲート
(応答度)
FCシリーズ
新旧相関表
オンディレー時間:出力禁止ゲートに入力が入ってから、出力信号の
発生が禁止されるまでの時間。
オフディレー時間:出力禁止ゲートの入力がOFFになってから、
出力信
号の発生が可能になるまでの時間。
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
・外部リセット
リセット入力端子に所定の電圧を加えている間、動作するリセットで
す
(“L”レベルにしてリセットさせる機種もあります)。
・手動リセット
手動操作によりカウンタ表面パネルの押ボタンを押している間、
動作
するリセットです。
■センサ用電源
これはカウンタから外部へ供給できる電源です。
この電源を近接センサ、光電センサ、
ロータリエンコーダなどの電源とし
て使用できますので、各種センサとの接続が容易となります。
KOYO電子カウンタはセンサ用電源を内蔵しています。
(DCタイプは除く)
カタログに記載されている内容はカタログ発行時の仕様、価格になっております。
最新情報は担当営業(またはホームページ)までお問い合わせください。http://www.koyoele.co.jp/
KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
GENERAL CATALOG 2016
563
電子カウンタ/コントローラ
PLC
HMI
SENSOR
ENCODER
COUNTER
INFORMATION
FC2-81F□/FC2-161F□/321F□
特長
埋込取付タイプ
・ 埋込取付タイプなので、動作状態が常に制御盤の表面で
確認できます。
・ 進角機能、異常検出機能、多用途通信ポートなど、
充実機能が盛りだくさんです。
電子カウンタ
回転計
デジタルタイマ
プログラマブルカム
■特長
アプリケーションにおいてEN954-1のカテゴリ4、IEC61508の安全
度水準レベル3(SIL)、ISO13849-1:2006のパフォーマンスレベルe
まで使用可能。国際基準に適合する安全環境を手軽に確実に構築可
能です。
食品・包装・印刷業界で各種の充填機、包装機、塗布機、びん詰め機
などのタイミング制御に最適です。
高度な安全認証を獲得
優れた自己診断機能による信頼性の高い運用
CPUモジュールと入出力モジュールに自己監視機能を搭載。不足電圧
と過電圧の監視、テストパルスによる接続運用状況把握、チャンネルモ
ニタによるスイッチングのクロスチェックを常時行います。
段取り換えが自在
FC2-161F-C-1は8種類、FC2-321F-C-1は10種類のプログラムを
登録でき、段取り換え時はバンク入力の切替により任意のプログラムを
選択できます。
幅広い業種に対応
据置タイプも用意
FC2-80-C-1/FC2-160-1/FC2-320-1の据置タイプのプログラマブ
ル・カムも用意しています。
自動進角機能(FC2-161F-C-1/FC2-321F-C-1)
回
転速度が変化する機械をプログラマブル・カムでタイミング制御す
る場合、アクチュエータの動作遅れによる作業タイミングのズレが問題
となります。
自動進角機能はアクチュエータの動作遅れ時間に相当する角度をその
時の回転速度から割出した角度分だけ早く出力することで、タイミング
のズレを補正する機能です。
進角分
進角分
設定角度
低速時
中速時
高速時
0̊
一覧表
30̊
FCシリーズ
新旧相関表
60̊
90̊
120̊
[用途]
・起動­停止時の速度変更
・速度が変化する装置
・速度調整を必要する装置
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
564
KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
GENERAL CATALOG 2016
最新のカタログは弊社ホームページより無料ダウンロード出来ます。
詳しくは>> http://www.koyoele.co.jp/
電子カウンタ/コントローラ
FC2-81F□/FC2-161F□/321F□
仕様
項目
FC2-81F-C-1
FC2-161F-C-1
電源電圧
DC12/24 V
電源圧変動範囲
DC10.8〜26.4 V
消費電力
5W
使用周囲温度
−10〜50℃
保存周囲温度
−20〜70℃(氷結なきこと)
使用/保存周囲湿度
35〜85% RH(結露なきこと)
使用周囲雰囲気
腐食性ガスなきこと
耐振動
耐久:変位振幅0.5 mm 振動数10〜55 Hz 3軸方向
耐衝撃
耐久:500 m/s 3軸方向
保護構造
HMI
SENSOR
■一般仕様
耐ノイズ性
PLC
FC2-321F-C-1
ENCODER
COUNTER
8W
INFORMATION
電源端子間:1.0 kV
電子カウンタ
電源端子間:1.5 kV
パルス幅1 μs/立上り1 ns/方形波パルス
回転計
IP54:表面シート部のみ
サイズ(W・H・D)
95×80×66.7(mm)
140×90×66.7(mm)
40×90×66.7(mm)
質量
300 g
420 g
420 g
デジタルタイマ
プログラマブルカム
■機能/性能仕様
項目
制御入力
エンコーダ入力
制御入力
FC2-81F-C-1
起動入力:1点/プロテクト入力:1点/
原点入力:1点
FC2-161F-C-1
起動入力:1点/バンク入力:3点/
プロテクト入力:1点/原点入力:1点
FC2-321F-C-1
起動入力:1点/バンク:4点/
プロテクト入力:1点/原点入力:1点
H:7.5 V (OFF)/L:0〜2 V (ON)H:7.5〜30 V (OFF)/L:0〜2 V (ON)
分解能 : 1回転数あたり360/720 (出力コード:グレイバイナリ)
H:7.5 V〜30 V (OFF)/L:0〜2 V
出力点数
8点
出力仕様
NPNオープンコレクタ 耐圧35 V以下/電流0.1 A以下
16点
32点
出力エリア設定数
16設定
64設定
128設定
応答回転速度
r/min(min-1)
分解能360:300/分解能720:150
分解能360:1,600/分解能720:800
分解能360:1,600/分解能720:800
出力応答時間
550 μs以下
250 μs以下
250 μs以下
電源起動時間
2 s以下
8(バンク0〜7)
10(バンク0〜9)
バンク数
なし
プログラムの記憶
EEPROM
分解能
1回転あたり360/720(ディップスイッチで切替)
CW/CCW方向切替
ディップスイッチで切替
RUN出力
運転・調整モードで正常動作時オン(ディップスイッチで切替)
表示切替
角度/回転速度(ディップスイッチで切替)
原点補正
任意の位置を原点とする
特殊機能
プロテクト機能
プロテクト機能、コピー機能、パルス出力機能、通信機能
通信
—
RS-232C FC 専用プロトコル
進角機能
なし
あり
あり
付属品
取付金具
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
価格
¥33,000
¥50,000
¥65,000
FC2-80□
FC2-160□/320□
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
カタログに記載されている内容はカタログ発行時の仕様、価格になっております。
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KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
GENERAL CATALOG 2016
用語の説明
565
電子カウンタ/コントローラ
PLC
HMI
SENSOR
ENCODER
COUNTER
INFORMATION
FC2-81F□
各部名称と機能
①
■パネル説明
②
①表示状態表示
・角度/回転速度の内容を表示
②角度/回転速度表示
・角度/回転速度の表示
③原点キー
④出力表示
回転計
デジタルタイマ
プログラマブルカム
ANALOG
r/min
PRG MON
SELECT
・原点の補正を行います
電子カウンタ
前面
前面
・出力のオン・オフ状態の表示
・[出力]キーで指定した出力番号が
点灯
前面
③
④
①
⑤
⑥
②
⑦
WRITE
HOME
r/min
START
GOOD
HOME
OUT
READ
SELECT
MODE
CLR
ENT
WRITE
PRG
TCH
TEST
RUN
HOME
GOOD
⑧
⑧
⑨
FC2-81F-C-1
START
⑤起動入力表示
⑥外部原点入力表示
PRG MON
PRG
TCH
TEST
RUN
HOME
③
④
⑤
⑥
⑦
⑨
FC2-81F-C-1
ANALOG
⑧ MODE
OUT
READ
CLR
ENT
⑧
⑪エンコーダ用コネクタ
ST
POWER
I.C
PRO
1
0
3
2
4
5
7
6
O.C
DC10.8∼26.4V
CCW 720 RUN
DC+ DC­ HOME
ST
POWER
・カバー付
⑤
①
②
⑥
⑦
③
⑧
④
⑤
⑥
⑦
⑧
0
I.C
PRO
1
0
3
2
4
5
7
6
O.C
DC10.8∼26.4V
CCW 720 RUN
CW 360 CAM
⑫
⑬
DC­
0
1
2
3
4
5
6
7
一覧表
⑬
⑭
⑭
O.C
出力コモン
電源
DC35 V以下
起動入力
DC12/24 V
負荷用電源
負荷
プログラマブル・カム用電源
0
1
2
3
4
5
6
7
出力
外部原点入力
プロテクト入力
(プロテクト時に接続)
1. 外部原点入力はチャタリングのない無接点出力を接続してください。
2. 出力コモン
(O.C)
および入力コモン
(I.C)
と電源­(DC­)
端子は内部で短絡しています。
566
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BANK
1
3
4
FUN
5
6
AN
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HOME
FUN
2
START
HOME
GOOD
ヒューズ
FCシリーズ
新旧相関表
HOME
FUN
2
BANK
⑬
HOME
I.C
ST
PRO
1
START
HOME
GOOD
後面
⑬
DC+
BANK
⑫
⑪
FC2-80□
FC2-160□/320□
⑬端子台
AN
前面
0
CW 360 CAM
⑪
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
⑫ディップスイッチ
FUN
BANK
後面
DC+ DC­ HOME
後面
用語の説明
⑨設定状態表示
後面
⑦正常表示
■接続配線
⑧操作キー
①
②
③
④
3
4
5
6
電子カウンタ/コントローラ
FC2-81F□
操作設定
PLC
HMI
SENSOR
■初期設定
ENCODER
初期設定
スイッチ 1:回転方向を選択してください。
CW :エンコーダの軸側から見て時計方向の回転で角度増加
CCW :エンコーダの軸側から見て反時計方向の回転で角度増加
電源OFF
ディップスイッチの設定
CCW 720 RUN
ON
OFF
CW 360 カム
工場出荷時
の設定
スイッチ 2:エンコーダの分解能を選択してください。
360:360分解能/回転のエンコーダを使用する場合
720:720分解能/回転のエンコーダを使用する場合
スイッチ 3:RUN出力を使用する場合、選択してください。
カム :全ての出力ををカム出力として使用する場合
RUN :特定出力をRUN出力として使用する場合※
COUNTER
INFORMATION
電子カウンタ
※RUN出力とすることが可能な特定出力
FC2-81F-C :出力7
FC2-161F-C :出力15
FC2-321F-C :出力31
RUN出力は運転・調整モードで正常動作時オンし、エラー発生
でオフします。
回転計
デジタルタイマ
プログラマブルカム
電源ON
出力エリア設定の
全消去
原点補正の消去
●設定またはティーチングモード
出力エリア設定の全消去をしてください。
[消去][書込][実行]
●ティーチングモード
FC2-161F-C:バンク0∼7
原点補正の消去をしてください。
FC2-321F-C:バンク0∼9
[消去][原点][実行]
注)各バンクごとに消去の操作が必要です。
初期設定完了
設 定
NG
出力エリア設定/原点補正値が正しいか確認
OK
調 整
NG
●設定およびティーチングモード
出力エリア設定と原点補正の設定・変更・消去を行います。
●調整モード
試運転で出力エリア設定の微調整を行います。
(必要ない場合は運転モードで運転させてください。)
一覧表
出力が適正か確認
OK
運 転
FCシリーズ
新旧相関表
●運転モード
運転させます。
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
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567
電子カウンタ/コントローラ
PLC
HMI
SENSOR
FC2-81F□
操作設定
■操作一覧
●
運転
[モード]キーでモードを選択します。 現在のモードから順次選択されます。
設定
ティーチング
運転
調整
動作モードの切替
調整
操作手順
INFORMATION
1
設定
機能
COUNTER
ティーチング
動作モード
ENCODER
●
●
●
[実行]キーで選択したモードに確定し切替わります。
2
表示切替
[表示]キーで角度表示と回転速度表示へ交互に切替わります。
×
×
●
●
3
バンク番号の指定
[バンク](※)キーを押してバンク番号を指定します。
●
●
×
×
4
出力番号の指定
[出力→]キーまたは[←出力](※)キーを押して出力を指定します。キーを押すごとに出力
表示の点灯位置が変わります。
●
●
●
●
デジタルタイマ
5
出力エリア設定の読出し
バンク番号(※)と出力番号を指定して[読出↑](※)または[読出↓]キーを押します。ONと
OFF角度を交互に読出します。
●
●
●
●
プログラマブルカム
6
1つの出力エリア設定の消去
消去したい出力エリア設定を読出した状態で[消去][実行]のキー操作で読出した出力エ
リア設定を消去します。
●
●
×
×
7
指定出力の出力エリア設定全消去
] または[←出力](※))
バンク番号(※)と出力番号を指定して [消去][出力→ (
[実行]のキー操作で消去します。
●
●
×
×
8
指定バンク内の出力エリア設定
全消去
バンク番号(※)を指定して[消去][バンク][実行]のキー操作で消去します。
ただし、原点補正設定は消去されません。 注1
●
●
×
×
9
全出力エリア設定の消去
[消去][書込][実行]のキー操作で消去します。
ただし、原点補正設定は消去されません。
●
●
×
×
10
出力エリア設定の書込み
バンク番号(※)と出力番号を指定します。
[+]キーまたは [−]キーで設定したい角度を表示させて[書込]キーで書込みます。
(ON角度、OFF角度の順に設定されます。)
●
×
×
×
11
出力エリア設定の書込み
(ティーチング)
バンク番号(※)と出力番号を指定します。
エンコーダを回して設定したい位置で停止さ[書込]キーで書込みます。
(ON角度、OFF角度の順に設定されます。)
×
●
×
×
電子カウンタ
回転計
12
原点補正の設定
バンク番号(※)を設定し、エンコーダを機械原点まで回し停止させ、[原点]キーを押し原
点の角度を選択します。
[書込]キーで原点が書込まれゼロ度となります。
×
●
×
×
13
原点補正の消去
バンク番号(※)を設定し、[消去][原点][実行]のキー操作で原点補正が消去され、エンコー
ダの出力角度がそのまま表示されます。
×
●
×
×
14
出力エリア設定の変更
変更したいON角度またはOFF角度設定値を読出します。
[+]キーまたは[−]キーを押し変更したい設定値を表示させます。そこで[書込]キーを押
し変更した値を書込みます。
●
×
×
×
変更したいON角度またはOFF角度設定値を読出します。
[+]キーにより角度が増加します。
[−]キーにより角度が減少します。
変更(微調整)完了と同時に出力動作も変化します。
×
×
●
×
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
15
運転中の出力エリア設定の微調整
(起動入力オンの時のみ有効)
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
(※印):FC2-81F-C-1には[バンク]、[←出力]、[読出↑] のキーはありません。
特殊機能の設定操作については、
オペレーションマニュアルを参照ください。
注1:FC2-161F□/321F□のみ対応。
■エラーコード一覧
エラーコード表示
E18
E19
E20
568
内容
ロータリエンコーダ
接続エラー
ロータリエンコーダ
コードエラー
説明
原因/処置
・ ディップスイッチの設定が違う。
ロータリエンコーダの分解脳とプログラマブルカムの分解
・ ロータリエンコーダの分解能を確認。
能指定が合っていない。
・ ロータリエンコーダの故障。
存在しないロータリエンコーダの出力を検出した。
ロータリエンコーダコードが不連続である。
・ ロータリエンコーダの故障(未接続)。
・ ロータリエンコーダの接続ケーブルの断線 ・ 短絡。
・ 外来ノイズの影響。
・ 過大ノイズの影響。
・ オールクリアし、すべての設定を再入力。
E21
メモリ変化エラー
設定値(出力・原点補正・進角)の内容が変化した。
E30
回転速度エラー
ロータリエンコーダの回転速度にプログラマブルカムが応 ・ ロータリエンコーダの回転速度を確認。
答できない。
・ ロータリエンコーダの分解能を確認。
設定値
LED点滅
設定値エラー
バンク表示
A〜F
バンクエラー
出力エリア設定が重複している。
・ 重複している設定値を消去または変更した後、
再設定する。
プロテクト中の出力エリア設定である。
・ プロテクト入力を確認。
バンク入力で存在しないバンクを指定している。
・ バンク入力を確認。
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GENERAL CATALOG 2016
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電子カウンタ/コントローラ
FC2-81F□
外形寸法図
FC2-81F-C-1本体
80
95
80
ENCODER
66.7
95
FC2-81F-C-1
HMI
SENSOR
■外形寸法図 (単位:mm)
FC2-81F-C-1
PLC
9.5
51
66.7
9.5
51
COUNTER
INFORMATION
電子カウンタ
回転計
デジタルタイマ
プログラマブルカム
取付穴加工寸法
90
0.5
90
0.5
75
0.5
75
0.5
板厚0.5〜4 mm
.5
∼2
R0
.5
∼2
R0
■マニュアル
資料名
FCシリーズオペレーションマニュアル
145
内容
FC2-81F-C-1の操作方法
145
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66.7
9.5
51
66.7
9.5
51
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
90
FC2-161F-C-1
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15
FC2-161F-C-1
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15
135
0.5
135
0.5
85
0.5
90
0
85
0.5
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GENERAL CATALOG 2016
569
電子カウンタ/コントローラ
FC2-161F□/321F□
PLC
前面
各部名称と機能
HMI
r/min
PRG MON
SENSOR
■パネル説明⑧
■パネル説明
①表示状態表示
⑨
WRITE
ENCODER
FC2-81F-C-1
r/min
PRG
TCH
TEST
RUN
①
②
③
④
SELECT
COUNTER
PRG MON
・バンク/ FUN 表示の内容を表示
INFORMATION
MODE
・角度/回転速度の表示
WRITE
④バンク/ FUNキー
⑨
⑤出力表示
FC2-81F-C-1
PRG
TCH
電子カウンタ
TEST
RUN
MODE
回転計
デジタルタイマ
プログラマブルカム
⑧
・[出力]キーで指定した出力番号が点灯
ENT
CLR
⑥起動入力表示
⑦外部原点入力表示
⑧正常表示
⑨設定状態表示
⑩操作キー
⑪原点キー
r/min
⑨
PRG MON
FC2-161F-C-1
WRITE
※ FC2-321F-C-1は出力表示が32点あります。
前面
BANK
0
1
BANK
2
3
4
FUN
5
6
7
ANALOG
8
BANK
0
1
2
3
4
5
PRG MON
PRG
TEST
TCH
RUN
OUT
OUT
READ
SELECT
MODE
CLR
ENT
WRITE
FC2-161F-C-1
HOME
FUN
READ
9 10 11 12 13 14 15
r/min
6
7
8
START
HOME
GOOD
⑩
⑪
FC2-161F-C-1
HOME
FUN
START
HOME
GOOD
⑤
⑥
⑦
⑧
READ
・出力のオン・オフ状態の表示
OUT
ANALOG
SELECT
⑤
①
②
⑥
⑦
③
⑧
④
READ
②バ
ンク/ FUN 表示
SELECT
⑧
CLR
③角ENT
度/回転速度表示
⑧
OUT
FUN
BANK
READ
9 10 11 12 13 14 15
PRG
TEST
TCH
RUN
OUT
OUT
READ
MODE
CLR
ENT
⑨
⑩
⑩
⑪
⑫
⑩
⑫
後面
・原点の補正を行います
HOME
PRO
I.C
1
0
3
2
5
4
6
7
O.C
DC10.8∼26.4V
⑫モード表示 ⑫
CCW
720 RUN
⑬出力用コネクタ
⑭エンコーダ用コネクタ
CW
360 CAM
⑮モード表示
⑯通信用コネクタ
⑮
4 5 6 7
12 13 14 15
0 1 2 3 O.C 8 9 10 11 O.C
PRO
I.C
1
0
3
2
4
5
6
7
O.C
DC10.8∼26.4V
DC+ DC−
POWER
⑬
・接続ケーブル:Z-20JP2
(別売)
⑫
HOME
CCW 720 RUN
後面
(RS-232C モジュラ6 ピン)
CW⑰端子台
360 CAM
⑬
一覧表
⑭
用語の説明
HOME PRO
I.C
DC10.8∼26.4V
CW 360 CAM
CCW 720 RUN
DC+ DC−
POWER
ST
B0
B1
B2
HOME PRO
DC10.8∼26.4V
I.C
CW 360 CAM
⑯
⑰
DC+
DC­
ST
⑭
B1
B0
B2
B3
HOME
PRO
I.C
⑯
⑰
入力コモン
プロテクト入力
(プロテクト時に接続)
プログラマブル・カム用電源
起動入力
FCシリーズ
新旧相関表
B2
B1
4 5 6 7
12 13 14 15
0 1 2 3 O.C 8 9 10 11 O.C
⑬
■接続配線 ⑬
B0
⑮
CCW 720 RUN
・カバー付
ST
DC12/24 V
電源
0
1
2
3
バンク入力
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
外部原点入力
FC2-80□
FC2-160□/320□
1. バンク入力3はFC2-321F-Cのみ。
2. 外部原点入力はチャタリングのない無接点出力を接続してください。
3. 出力コモン
(O.C)
および入力コモン
(I.C)
と電源­
(DC­)
端子は内部で短絡しています。
■コネクタ配列
FC-161F-C
使用範囲
4
5
6
7
12 13 14 15
0
1
2
3 O.C 8
9
20 21 22 23
28 29 30 31
FC-321F-C
10 11 O.C 16 17 18 19 O.C 24 25 26 27 O.C
ヒューズ
負荷用電源
DC35 V以下
負荷
0
7
出力
570
使用範囲
8
15
出力
KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
GENERAL CATALOG 2016
16
23
出力
24
31
出力
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電子カウンタ/コントローラ
FC2-161F□/321F□
操作設定
PLC
HMI
SENSOR
■接続コネクタ
カムスイッチ
ENCODER
ターミナルユニット
U-□□JT
TF-32D
プログラマブル・カムとターミナルユニット
COUNTER
TF-32D とを接続するケーブル
INFORMATION
FC-161F-C
(3 mケーブル)U-30JH
FC-321F-C
(1 mケーブル)LC-013
電子カウンタ
(40Pコネクタ)LC-010
富士通コンポーネント株式会社
コネクタ:FCN-361J040-AU
回転計
カバー :FCN-360C040-J1
デジタルタイマ
U-10JT
ターミナルユニット接続
U-30JT
ケーブル(TF-32D)
U-50JT
1m
¥7,800
3m
¥11,200
5m
¥14,600
片端バラ線ケーブル
40P コネクタ
U-30JH
3m
¥10,200
LC-013
1m
¥9,500
LC-010
プログラマブルカム
¥1,300
■初期設定
初期設定
スイッチ 1:回転方向を選択してください。
CW :エンコーダの軸側から見て時計方向の回転で角度増加
CCW :エンコーダの軸側から見て反時計方向の回転で角度増加
電源OFF
ディップスイッチの設定
CCW 720 RUN
ON
OFF
CW 360 カム
工場出荷時
の設定
スイッチ 2:エンコーダの分解能を選択してください。
360:360分解能/回転のエンコーダを使用する場合
720:720分解能/回転のエンコーダを使用する場合
スイッチ 3:RUN出力を使用する場合、選択してください。
カム :全ての出力ををカム出力として使用する場合
RUN :特定出力をRUN出力として使用する場合※
※RUN出力とすることが可能な特定出力
FC2-81F-C :出力7
FC2-161F-C :出力15
FC2-321F-C :出力31
RUN出力は運転・調整モードで正常動作時オンし、エラー発生
でオフします。
一覧表
電源ON
出力エリア設定の
全消去
原点補正の消去
FCシリーズ
新旧相関表
●設定またはティーチングモード
出力エリア設定の全消去をしてください。
[消去][書込][実行]
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
●ティーチングモード
FC2-161F-C:バンク0∼7
原点補正の消去をしてください。
FC2-321F-C:バンク0∼9
[消去][原点][実行]
注)各バンクごとに消去の操作が必要です。
初期設定完了
設 定
NG
出力エリア設定/原点補正値が正しいか確認
OK
調 整
NG
●設定およびティーチングモード
出力エリア設定と原点補正の設定・変更・消去を行います。
●調整モード
試運転で出力エリア設定の微調整を行います。
(必要ない場合は運転モードで運転させてください。)
出力が適正か確認
OK
運 転
●運転モード
運転させます。
カタログに記載されている内容はカタログ発行時の仕様、価格になっております。
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GENERAL CATALOG 2016
571
電子カウンタ/コントローラ
PLC
HMI
SENSOR
FC2-161F□/321F□
操作設定
■操作一覧
●
運転
[モード]キーでモードを選択します。 現在のモードから順次選択されます。
設定
ティーチング
運転
調整
動作モードの切替
調整
操作手順
INFORMATION
1
設定
機能
COUNTER
ティーチング
動作モード
ENCODER
●
●
●
[実行]キーで選択したモードに確定し切替わります。
2
表示切替
[表示]キーで角度表示と回転速度表示へ交互に切替わります。
×
×
●
●
3
バンク番号の指定
[バンク](※)キーを押してバンク番号を指定します。
●
●
×
×
4
出力番号の指定
[出力→]キーまたは[←出力](※)キーを押して出力を指定します。キーを押すごとに出力
表示の点灯位置が変わります。
●
●
●
●
デジタルタイマ
5
出力エリア設定の読出し
バンク番号(※)と出力番号を指定して[読出↑](※)または[読出↓]キーを押します。 ON
とOFF角度を交互に読出します。
●
●
●
●
プログラマブルカム
6
1つの出力エリア設定の消去
消去したい出力エリア設定を読出した状態で[消去][実行]のキー操作で読出した出力エ
リア設定を消去します。
●
●
×
×
7
指定出力の出力エリア設定全消去
] または[←出力](※))
バンク番号(※)と出力番号を指定して [消去][出力→ (
[実行]のキー操作で消去します。
●
●
×
×
8
指定バンク内の出力エリア設定
全消去
バンク番号(※)を指定して[消去][バンク][実行]のキー操作で消去します。
ただし、原点補正設定は消去されません。
●
●
×
×
9
全出力エリア設定の消去
[消去][書込][実行]のキー操作で消去します。
ただし、原点補正設定は消去されません。
●
●
×
×
10
出力エリア設定の書込み
バンク番号(※)と出力番号を指定します。
[+]キーまたは [−]キーで設定したい角度を表示させて[書込]キーで書込みます。
(ON角度、OFF角度の順に設定されます。)
●
×
×
×
11
出力エリア設定の書込み
(ティーチング)
バンク番号(※)と出力番号を指定します。
エンコーダを回して設定したい位置で停止さ[書込]キーで書込みます。
(ON角度、OFF角度の順に設定されます。)
×
●
×
×
電子カウンタ
回転計
12
原点補正の設定
バンク番号(※)を設定し、エンコーダを機械原点まで回し停止させ、[原点]キーを押し原
点の角度を選択します。
[書込]キーで原点が書込まれゼロ度となります。
×
●
×
×
13
原点補正の消去
バンク番号(※)を設定し、[消去][原点][実行]のキー操作で原点補正が消去され、エンコー
ダの出力角度がそのまま表示されます。
×
●
×
×
14
出力エリア設定の変更
変更したいON角度またはOFF角度設定値を読出します。
[+]キーまたは[−]キーを押し変更したい設定値を表示させます。そこで[書込]キーを押
し変更した値を書込みます。
●
×
×
×
変更したいON角度またはOFF角度設定値を読出します。
[+]キーにより角度が増加します。
[−]キーにより角度が減少します。
変更(微調整)完了と同時に出力動作も変化します。
×
×
●
×
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
15
運転中の出力エリア設定の微調整
(起動入力オンの時のみ有効)
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
(※印):FC2-81F-C-1には[バンク]、[←出力]、[読出↑] のキーはありません。
特殊機能の設定操作については、
オペレーションマニュアルを参照ください。
■エラーコード一覧
エラーコード表示
E18
E19
E20
572
内容
ロータリエンコーダ
接続エラー
ロータリエンコーダ
コードエラー
説明
原因/処置
・ ディップスイッチの設定が違う。
ロータリエンコーダの分解脳とプログラマブルカムの分解
・ ロータリエンコーダの分解能を確認。
能指定が合っていない。
・ ロータリエンコーダの故障。
存在しないロータリエンコーダの出力を検出した。
ロータリエンコーダコードが不連続である。
・ ロータリエンコーダの故障(未接続)。
・ ロータリエンコーダの接続ケーブルの断線・短絡。
・ 外来ノイズの影響。
・ 過大ノイズの影響。
・ オールクリアし、すべての設定を再入力。
E21
メモリ変化エラー
設定値(出力・原点補正・進角)の内容が変化した。
E30
回転速度エラー
ロータリエンコーダの回転速度にプログラマブルカムが応 ・ ロータリエンコーダの回転速度を確認。
答できない。
・ ロータリエンコーダの分解能を確認。
設定値
LED点滅
設定値エラー
バンク表示
A〜F
バンクエラー
出力エリア設定が重複している。
・ 重複している設定値を消去または変更した後、
再設定する。
プロテクト中の出力エリア設定である。
・ プロテクト入力を確認。
バンク入力で存在しないバンクを指定している。
・ バンク入力を確認。
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757
電子カウンタ/コントローラ
.5
∼2
R0 2.5
∼
0
R
FC2-161F□/321F□
外形寸法図
PLC
HMI
SENSOR
■外形寸法図 (単位:mm)
FC2-161F-C-1/312F-C-1本体
145
145
9.5
9.5
ENCODER
66.7
66.7
51
51
COUNTER
INFORMATION
9090
FC2-161F-C-1
0
1
2
3
4
5
6
7
8
FC2-161F-C-1
9 10 11 12 13 14 15
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15
電子カウンタ
回転計
デジタルタイマ
プログラマブルカム
FC2-161F-C-1
※ FC2-321F-C-1は出力表示が32点あります。
取付穴加工寸法
板厚0.5〜4 mm
0.5
0.5
85850.5 0.5
135
135
.5
∼2
R0 2.5
∼
R0
一覧表
■マニュアル
資料名
FCシリーズ
新旧相関表
内容
FCシリーズオペレーションマニュアル
FC2-81F-C-1, FC2-161F-C-1/321F-C-1 の操作方法
FC シリーズオ通信リファレンスマニュアル
FC2-161F-C-1, FC2-321F-C-1 の通信機能の使い方
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
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FC2-80□
FC2-160□/320□
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573
電子カウンタ/コントローラ
PLC
HMI
SENSOR
ENCODER
COUNTER
FC2-80□/FC2-160□/320□
特長
据置取付タイプ
・ 小さなボディに使いやすさと高性能を満載した電子式プログラマ
ブルカム。
・ 据置取付タイプで、制御規模に応じて3機種が揃っています。
INFORMATION
電子カウンタ
回転計
デジタルタイマ
■特長
プログラマブルカム
デジタルスイッチの感覚で簡単に操作できます。
セ
ンサには光学式アブソリュートエンコーダを使用していますから、
レゾ
ルバなどに比べ、はるかに優れたリニアリティが得られます。また、セン
サを交換したときでも誤差がありません。
操作が簡単
位置精度の高い検出/制御
運転中でも設定変更が可能
調整モード運転により、機械を停止させずにON/OFF位置の微調整が
できます。
段取り換えが自在
FC2-160-1は8種類、FC2-320-1は10種類のプログラムを登録で
き、段切替時はバンク入力の切り替えにより任意のプログラムを選択で
きます。
自動進角機能(FC2-320-1)
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
1,600 min-1(ただし分解能720の場合は800 min-1)。
誤動作を防止するプロテクト機能
調整完了時や機械出荷時にプロテクト入力を短絡すると、エンドユーザ
での誤操作を防止し、
トラブルを未然に防止できます。
回転の状態が一目瞭然
メ
カ
(アクチュエータ)
の応答遅れを補正するために、
回転数の変化に応
じてカム出力のON/OFFタイミングを自動補正できる出力を8点内蔵し
ています。
回
転方向と回転位置がひと目でわかるルーレット表示を搭載していま
す。
多用途通信ポートを装備(FC2-160-1、FC2-320-1)
エンコーダの取付け角度を合わせる必要がありません。
PLCとの通信で使用すると、PLCからの運転指令や設定値変更、およ
びPLCへの角度や出力状態の読取などが可能になります。FC−FC間
のプログラムのコピーができます。
一覧表
高速応答
セ
ンサには充実したアブソリュート形ロータリエンコーダを完備。
型(外径φ50 mm/奥行35 mm)
小
タイプTRD-NAシリーズのほか
堅牢タイプTRD-Kシリーズ、耐環境性強化タイプTRD-KLシリーズが
揃っており、
用途に合わせて選択できます。
原点補正機能を搭載。
DINレール取付け
DINレール取付け、
およびビス止め取付けのどちらにも対応しています。
電池レス
EEPROMの採用により電池は使用していません。
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
574
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電子カウンタ/コントローラ
FC2-80□/FC2-160□/320□
仕様
HMI
SENSOR
■一般仕様
項目
FC2-80-C-1
電源電圧
FC2-160-1
DC10.8〜26.4 V
AC85〜264 V
20 VA
FC2-320-1
消費電力
5W
使用周囲温度
−10〜+50℃
保存温度
−20〜+70℃(氷結なきこと)
使用/保存周囲湿度
35〜85% RH(結露なきこと)
絶縁耐圧
絶縁抵抗
DC電源入力と入出力端子間は絶縁されて
ないので規定せず
耐振動
耐久:変位振幅0.5 mm 振動数10〜55 Hz 3軸方向 誤作動:変位振幅0.35 mm 振動数10〜55 Hz 3軸方向
耐衝撃
耐久:490 m/s2 3軸方向 誤作動:98 m/s2 3軸方向
耐ノイズ性
PLC
電源端子間:1.0 kV
COUNTER
INFORMATION
2 kV 1分間(ACライン入力/入出力および筐体の相互間)
20 MΩ(ACライン入力/入出力および筐体の相互間)
電子カウンタ
電源端子間:1.5 kV
(パルス幅1 μs/立上り1 ns/方形波パルス)
サイズ(W・H・D)
回転計
105×100.0×66(mm)
140×100×66(mm)
195×100×66(mm)
450 g
550 g
¥55,000
¥71,500
質量
300 g
付属品
なし
価格
¥33,000
ENCODER
デジタルタイマ
プログラマブルカム
■機能/性能仕様
項目
FC2-80-C-1
FC2-160-1
入力点数
起動入力:1点/
プロテクト入力:1点
起動入力:1点/バンク入力:3点/
プロテクト入力:1点
分解能
回転あたり360/720(ディップスイッチで切替)
エンコーダ入力
H:7.5 V(OFF)/L:0〜2 V(ON)(オープンコレクタ耐圧14 V以上)
制御入力
H:7.5〜30 V(OFF)/L:0〜2 V(ON)
出力点数
8点
出力仕様
NPNオープンコレクタ 耐圧35 V以下/電流0.1 A以下/残り電圧1.5 V以下
出力エリア設定数
応答回転速度
r/min(min-1)
16点
8出力合計で16設定
16出力合計で32設定
(合計16以内であれば1出力あたりの制限なし) (1バンクあたり32回)
FC2-320-1
起動入力:1点/バンク入力:4点/
プロテクト入力:1点
32点(8点は進角設定可能)
32出力合計で64設定
(1バンクあたり64回)
分解能360:1,600/分解能720:800
(進角設定なしのとき)
分解能360:300/分解能720:150
分解能360:1,600/分解能720:800
出力応答時間
550 μs以下
250 μs以下
250 μs以下(進角設定なしのとき)
電源起動時間
2 s以下
8(バンク0〜7)
10(バンク0〜9)
バンク数
1
表示切替
角度/回転速度(ディップスイッチで切替)
CW/CCW方向切替
ディップスイッチで切替
RUN出力
—
原点補正
任意の位置を原点とする
プログラムの記憶
EEPROM
プログラムの保存
—
進角機能
—
パルス出力設定
—
一覧表
正常時オン(ディップスイッチで切替):運転調整モード※
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
あり(出力0〜7のみ)
分解能に対し設定可能なパルス数を任意に選択可能
(1つのパルス出力設定は、 1つの出力エリア設定に相当)
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
※最終番号の出力をカム出力またはRUN出力にディップスイッチで選択。
※FC2-320-1用メモリーカード M-01Fは廃形となっています。
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575
電子カウンタ/コントローラ
SENSOR
ENCODER
COUNTER
INFORMATION
FC2-80□
各部名称と機能
■パネル説明
②出力表示
ANGLE
r/min
・出力のオン・オフ状態の表示
・[出力]キーで指定した出力番号が
点灯
①
②
③
④エンコーダ用コネクタ
回転計
⑤動作モード切替スイッチ
PRG MON
START
TCH
FC2-80-C-1
ON
OUT
MODE
READ
CLR
TEST
OFF
I.C
1
4
3
5
① 7
②
・SW1:角度増加方向の選択
・SW2:エンコーダ分解能の選択
・SW3:角度/回転速度表示の選択
⑩
6
③
④
⑤
⑥
⑦
起動入力
プログラマブル・カム用電源
DC10.8∼26.4 V
ST
2
⑩ディップスイッチ
RUN
前面
DC+ DC‒ PRO 0
⑨操作キー
⑨
PRG
⑥端子台
■接続配線
・角度/回転速度/オン・オフ/
設定値/起動/ティーチング
⑧
HOME
⑥
・設定/調整/運転モードの選択
⑧動作表示
ON
OFF
④
⑤
電子カウンタ
・30度単位で角度を表示
⑦
ANGLE/ r/min
・原点の補正を行います
プログラマブルカム
⑦回転位置表示
・角度/回転速度の表示
③原点キー
デジタルタイマ
前面
①角度/回転速度表示
取付穴寸法図
BANK
(105)
ANGLE/ r/min
O.C
⑨
94
ANGLE
r/min
ON
OFF
PRG MON
START
GOOD
出力コモン
負荷用電源
DC35 V以下
MODE
TEST
PRG
TCH
MODE
HOME
OFF
⑩
FC2-160-1
OUT
BANK
READ
CLR
2‒M4ネジ用穴
⑫
89
HMI
(100)
PLC
⑪
RUN
負荷
⑧
0 1 2 3 4 5 6 7
出力
プロテクト入力(プロテクト時に接続)
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
前面
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
BANK
ANGLE/ r/min
⑨
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
ANGLE
r/min
PRG MON
ON
OFF
START
GOOD
FC2-320-1
MODE
MODE
TEST
RUN
PRG
TCH
D.CAM
SAVE
HOME
OFF
OUT
BANK
READ
CLR
⑩
⑪
⑧
576
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電子カウンタ/コントローラ
FC2-80□
操作設定
ENCODER
初期設定
ディップスイッチの設定
電源ON
設定モードまたは
ティーチングモード
HMI
SENSOR
■初期設定
電源OFF
PLC
COUNTER
スイッチ 1:角度増加方向の選択(ロータリエンコーダの軸側から見て)
ON:反時計(CCW)方向の回転で角度増加/OFF:時計(CW)方向の回転で角度増加
INFORMATION
スイッチ 2:ロータリエンコーダの分解能の選択
ON:720分解能/回転のロータリエンコーダを使用
OFF:360分解能/回転のロータリエンコーダを使用
スイッチ 3:角度/回転速度表示を選択 ON:回転速度を表示/OFF:角度を表示
ディップスイッチの設定内容を読込みます。
出力エリア設定の全消去をします。
[消去][オフ][オン実行]
ディップスイッチ
ON
OFF
電子カウンタ
回転計
1
2
3
デジタルタイマ
プログラマブルカム
ティーチングモード
原点補正の消去をします。
[消去][原点][オン実行]
初期設定終了
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
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577
電子カウンタ/コントローラ
PLC
HMI
SENSOR
FC2-80□
操作設定
■操作一覧
INFORMATION
1
動作モードの切替
モード切替スイッチで運転/調整/設定を切替えます。
2
設定モードの切替
[モード]キーで順次切替わります。
電子カウンタ
3
出力番号の指定
回転計
4
デジタルタイマ
プログラマブルカム
設定
調整
運転
運転
操作手順
調整
設定
機能
COUNTER
ティーチング
動作モード
ENCODER
●
●
●
●
●
●
×
×
[出力]キーを押して出力番号を指定します。(キーを押すごとに出力表示の点灯位置が変
わります)
●
●
●
●
出力エリア設定の読出し
出力番号を指定して[読出]キーを押します。オンとオフ角度を交互に読出します。
●
●
●
●
5
1つの出力エリア設定の消去
消去したい出力エリア設定のオン角度またはオフ角度を読出した後[消去][オン実行]の
キー操作で消去します。オン(オフ)角度を消去すると、対応するオフ(オン)角度も消去
されます。
●
●
×
×
6
指定出力の出力エリア設定の全消去
出力番号を指定し[消去][出力][オン実行]のキー操作で消去します。
●
●
×
×
7
全出力エリア設定の全消去
[消去][オフ][オン実行]のキー操作で消去します。原点補正設定は消去されません。
●
●
×
×
●
×
×
×
出力番号を指定します。ロータリエンコーダを回し、設定したい位置で停止し、
[オン実行]キーでオン角度、[オフ]キーでオフ角度を書込みます。(オン角度、オフ角度の
順に書込んでください)
×
●
×
×
8
出力エリア設定の書込み
9
出力エリア設定の書込み
(ティーチング)
設定
ティーチング
出力番号を指定します。[+]キーまたは[−]キーで設定したい角度を表示させ[オン実行]
キーでオン角度、[オフ]キーでオフ角度を書込みます。(オン角度、オフ角度の順に書込
んでください)
《全角度で出力オンさせたい場合》
0度(0.0度)の角度を表示させ[オン実行][オフ]のキー操作で全角度オンの出力エリア設
定を書込みます。
10
原点補正の設定
ロータリエンコーダを機械原点まで回して停止し[原点]スイッチを押します。
その位置がゼロ度となります。
×
●
×
×
11
原点補正の消去
[消去][原点][オン実行]の操作で原点補正が消去され、ロータリエンコーダの出力角度を
そのまま表示します。
×
●
×
×
12
出力エリア設定の変更
変更したいオン角度またはオフ角度設定値を読出します。
[+]キーまたは[−]キーで変更したい設定値を表示させます。[オン実行]キーでオン角度
の変更、[オフ]キーでオフ角度の変更した値を書込みます。(オン/オフ表示が1回点滅
します)
●
×
×
×
13
運転中の出力エリア設定の微調整
変更したいオン角度またはオフ角度設定値を読出します。
[+]キーで角度が増加、[−]キーで角度が減少します。
変更(微調整)と同時に出力動作も変化します。(変更終了までオン・オフ表示が点滅し
ます)
×
×
●
×
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
■エラーコード一覧
用語の説明
エラーコード表示
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
E18
ロータリエンコーダ
接続エラー
・ ディップスイッチの設定が違う。
ロータリエンコーダの分解能とプログラマブルカムの定分
・ ロータリエンコーダの分解能を確認。
解能指定が合っていない。
・ ロータリエンコーダの故障。
E19
ロータリエンコーダ
コードエラー/
コード不連続エラー
・ ディップスイッチの設定が違う。
存在しないロータリエンコーダの出力を検出した。
・ ロータリエンコーダの故障(未接続)。
ロータリエンコーダの回転速度にカムスイッチが応答でき
・ ロータリエンコーダの接続ケーブルの断線・短絡。
ない。
・ 外来ノイズの影響
ロータリエンコーダコードが不連続である。
・ ロータリエンコーダの回転速度を確認。
E21
メモリ変化エラー
設定値(出力・原点補正・進角)の内容が変化した。
・ 過大ノイズの影響
・ オールクリアし、すべての設定を再入力。
設定値
LED点滅
設定値エラー
出力エリア設定が重複している。
・ 重複している設定値を消去または変更した後、
再設定する。
FC2-80□
FC2-160□/320□
578
内容
説明
KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
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原因/処置
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電子カウンタ/コントローラ
FC2-80□
外形寸法図
105
■外形寸法図 (単位:mm)
8
66
8
66
PLC
HMI
SENSOR
FC2-80-C-1本体
ENCODER
105
100
外形中心
2.3
DINレート中心
100
COUNTER
外形中心
2.3
DINレート中心
INFORMATION
電子カウンタ
回転計
デジタルタイマ
取付穴加工寸法
プログラマブルカム
(105)
2‒M4ネジ用穴
94
(105)
89
(100)
89
(100)
2‒M4ネジ用穴
94
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
66
140
8
66
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
100
8
外形中心
2.3
DINレール中心
100
140
外形中心
2.3
DINレール中心
(140)
129
2‒M4ネジ用穴
(140)
129
2‒M4ネジ用穴
9
00)
カタログに記載されている内容はカタログ発行時の仕様、価格になっております。
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KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
GENERAL CATALOG 2016
579
電子カウンタ/コントローラ
SENSOR
ENCODER
ON
OFF
TEST
COUNTER
PRG MON
START
INFORMATION
TCH
FC2-80-C-1
OUT
MODE
READ
CLR
OFF
READ
CLR
⑨
⑩
側面
前面
①バンク表示
・バンク入力で指定したバンク番号の表示
⑦
プログラマブルカム
⑧
②角度/回転速度表示
ON
OFF
PRG MON
START
GOOD
③
④
⑤
⑥
⑦
・角度/回転速度の表示
MODE
TEST
PRG MON
START
GOOD
⑨
OFF
⑫
①
②
FC2-160-1
⑪
READ
⑧
端CLR
子台
BANK
READ
CLR
⑪
前面
⑩
⑦動作モード切替スイッチ
BANK
OFF
OUT
側面
⑥エンコーダ用コネクタ
OUT
MODE
HOME
⑫
⑧
・SW1:角度増加方向の選択
・SW2:エンコーダ分解能の選択
・SW3:角度/回転速度表示の選択
・SW4:RUN出力、
カム出力の選択
・設定/調整/運転モードの選択
MODE
PRG
TCH
⑩
FC2-160-1
RUN
・設定/ティーチングの表示
ON
OFF
⑨
ANGLE
r/min
⑤モード表示
ANGLE
r/min
ANGLE/ r/min
①
②
④ディップスイッチ
⑩
デジタルタイマ
側
BANK
・[バンク]
キーで指定したバンク番号の表示
・出力のオン・オフ状態の表示
・[出力]キーで指定した出力番号が点灯
回転計
HOME
MODE
RUN
■パネル説明
③出力表示
⑨
電子カウンタ
PRG
TCH
OUT
各部名称と機能
HMI
ANGLE
r/min
ON
PRG
⑥
FC2-160□
PLC
F
BANK
ANGLE/ r/min
③
④
⑤
⑥
⑦
⑨回転位置表示
・30度単位で角度を表示
⑩動作表示
⑨
ANGLE
r/min
PRG MON
ON
OFF
START
GOOD
FC2-320-1
MODE
MODE
TEST
RUN
PRG
TCH
D.CAM
SAVE
HOME
OFF
OUT
BANK
READ
CLR
⑩
⑪
⑧
・角度/回転速度/オン・オフ/設定値/
起動/正常
⑪操作キー
⑫通信用コネクタ
一覧表
・RS-232C通信ポート
FCシリーズ
新旧相関表
⑨
■接続配線
PRG MON
START
GOOD
AC
AC
MODE
FC2-80□
MODE
PRG
FC2-160□/320□TCH
TEST
RUN
580
G
B0
ST
HOME
D.CAM
SAVE
B2
I.C
FC2-320-1
1
B1 PRO
OUT 0BANK 2
OFF
READ
3
⑩
4
CLR
5
6
7
⑪
8
O.C
9
10
12
11
14 O.C
13
15
RUN
出力コモン
出力コモン
ON
∼
0 1 2
バンク入力
入力コモン
ANGLE
r/min
FC2-81F□
OFF
FC2-161F□/321F□
起動入力
用語の説明
プログラマブル・カム用電源
AC85∼264 V
min
④
⑤
0 1 2 3 4 5 6 7
出力
負荷用電源
DC35 V以下
負荷
8 9 10 11 12 13 14 15 (RUN)
出力
プロテクト入力
(プロテクト時に接続)
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FC2-320□
各部名称と機能
■パネル説明
N
F
MON
ART
H
FC2-80-C-1
OUT
MODE
READ
CLR
・バンク入力で指定したバンク番号の表示
⑦
・[バンク]
キーで指定したバンク番号の表示
・[+]キーで選択した保存・再生・照合の
⑧ 動作表示
BANK
ANGLE/ r/min
⑨
③
④
⑤
⑥
⑦
②角度/回転速度表示
・進角角度または進角回転速度の表示
・保存/再生/照合の動作表示
③出力表示
⑩
ANGLE
r/min
PRG MON
ON
OFF
START
GOOD
FC2-320-1
MODE
MODE
PRG
TCH
TEST
HOME
D.CAM
SAVE
RUN
OFF
OUT
BANK
READ
CLR
⑩
ON
OFF
PRG MON
START
GOOD
回転計
デジタルタイマ
プログラマブルカム
・SW1:角度増加方向の選択
・SW2:エンコーダ分解能の選択
・SW3:角度/回転速度表示の選択
・SW4:RUN出力、
カム出力の選択
側面
⑨
⑤モード表示
・設定/ティーチング/進角/保存の表示
⑩
FC2-160-1
⑫
⑥エンコーダ用コネクタ
BANK
OUT
MODE
HOME
OFF
INFORMATION
電子カウンタ
④ディップスイッチ
ANGLE
r/min
COUNTER
⑪
⑧
・出力のオン・オフ状態の表示
・[出力]キーで指定した出力番号が点灯
HMI
ENCODER
①
②
⑨
・角度/回転速度の表示
PLC
SENSOR
側面
前面
①バンク表示
GLE
min
⑪
⑦動作モード切替スイッチ
READ
CLR
・設定/調整/運転モードの選択
⑧端子台
⑨回転位置表示
・30度単位で角度を表示/保存・再生・照
合の実行状態の表示
⑩動作表示
・角度/回転速度/オン・オフ/設定値/
起動/正常
ANGLE
r/min
PRG MON
ON
OFF
START
GOOD
⑫通信用コネクタ
・RS-232C通信ポート
MODE
HOME
OFF
OUT
BANK
READ
CLR
FC2-80□
FC2-160□/320□
⑪
■接続配線
G
AC
B0
ST
B2 PRO
B1
B3
I.C
0
2
1
4
3
6
5
O.C
7
9
8
11
10
∼
0 1 2 3
バンク入力
13
12
15
16
18
14 O.C 17
20
19
22 O.C 25
21
23
24
27
26
0 1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22 23
出力
出力
出力
29
28
31
RUN
30 O.C
出力コモン
出力コモン
AC
出力コモン
D.CAM
SAVE
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
出力コモン
RUN
PRG
TCH
用語の説明
⑩
FC2-320-1
入力コモン
TEST
FCシリーズ
新旧相関表
起動入力
MODE
一覧表
⑨
⑪操作キー
プログラマブル・カム用電源
AC85∼264 V
G
H
電子カウンタ/コントローラ
⑧
負荷用電源
DC35 V以下
負荷
24 25 26 27 28 29 30 31 (RUN)
出力
プロテクト入力
(プロテクト時に接続)
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GENERAL CATALOG 2016
581
電子カウンタ/コントローラ
PLC
HMI
SENSOR
FC2-160□/320□
操作設定
■初期設定
ENCODER
初期設定
スイッチ 1:角度増加方向の選択(ロータリエンコーダの軸側から見て)
ON:反時計(CCW)方向の回転で角度増加/OFF:時計(CW)方向の回転で角度増加
COUNTER
スイッチ 2:ロータリエンコーダの分解能の選択
ON:720分解能/回転のロータリエンコーダを使用
OFF:360分解能/回転のロータリエンコーダを使用
電源OFF
INFORMATION
スイッチ 3:角度/回転速度表示を選択 ON:回転速度を表示/OFF:角度を表示
ディップスイッチの設定
スイッチ 4:RUN/カム出力の選択 ON:RUN出力/OFF:カム出力
電子カウンタ
ディップスイッチ
ディップスイッチの設定内容を読込みます。
電源ON
ON
回転計
OFF
出力エリア設定の全消去をします。
[消去][オフ][オン実行]
設定モードまたは
ティーチングモード
デジタルタイマ
1
2
3
4
プログラマブルカム
バンクごとに原点補正の消去をします。
(FC-160-1:バンク0∼7/FC-320-1:バンク0∼9)
[消去][原点][オン実行]
ティーチングモード
初期設定終了
■操作一覧
動作モードの切替
モード切換スイッチで運転/調整/設定を切替えます。
2
設定モードの切替
[モード]キーで順次切替わります。
3
バンク番号の指定
[バンク]キーを押してバンク番号を指定します。
4
出力番号の指定
5
出力エリア設定の読出し
設定
調整
運転
(FC-320のみ)
(FC-320のみ)
設定 ティーチング 進角 保存
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
FC2320-1
FC2320-1
FC2160-1
[出力]キーを押して出力番号を指定します。
(キーを押すごとに出力表示の点灯位置が変わります)
FC2320-1
バンク番号と出力番号を指定して[読出]キーを押します。オンとオフ角度を
交互に読出します。
FC2160-1
《パルス出力設定されている場合》
パルス出力のオン開始角度とパルス数を交互に読出します。
FC2320-1
1つの出力エリア設定の消去
FC2消去したい出力エリア設定のオン角度またはオフ角度を読出した後[消去][オ 160-1
ン実行]のキー操作で消去します。
FC2320-1
7
指定出力の出力エリア設定の全消去
バンク番号と出力番号を指定し[消去][出力][オン実行]のキー操作で消去しま
す。
8
指定バンクの出力エリア設定の
全消去
バンク番号を指定し[消去][バンク][オン実行] のキー操作で消去します。
全出力エリア設定の全消去
[消去][オフ][オン実行]のキー操作で消去します。原点補正設定は消去されま
せん。
6
9
582
FC2160-1
FC2160-1
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
FC2320-1
KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
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FC2160-1
FC2320-1
FC2160-1
FC2320-1
FC2160-1
FC2320-1
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
— —
● ●
— —
● ●
— —
●
×
— —
●
×
— —
×
×
— —
×
×
— —
×
×
— —
×
×
— —
×
×
運転
1
調整
機種
FC2160-1
保存
操作手順
進角
設定
機能
ティーチング
動作モード
● ●
×
×
×
×
● ●
● ●
×
×
×
×
×
×
×
×
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電子カウンタ/コントローラ
FC2-160□/320□
操作設定
出力エリア設定の書込み
11
(ティーチング)
バンク番号と出力番号を指定します。
ロータリエンコーダを回し、設定したい位置で停止し[オン実行]キーでオン角
度、[オフ]キーでオフ角度を書込みます。(オン角度、オフ角度の順に書込ん
でください)
12
原点補正の設定
バンクを指定しロータリエンコーダを機械原点まで回して停止し[原点]キー
を押します。その位置がゼロ度となります。
13
原点補正の消去
バンクを指定し[消去][原点][オン実行]のキー操作で原点補正が消去され、
ロータリエンコーダの出力角度をそのまま表示します。
14
出力エリア設定の変更
変更したいオン角度またはオフ角度設定値を読出します。
[+]キーまたは[−]キーで変更したい設定値を表示させます。
[オン実行]キーでオン角度の変更、[オフ]キーでオフ角度の変更した値を書込
みます。(オン/オフ表示が1回点滅します)
15
運転中の出力エリア設定の微調整
変更したいオン角度またはオフ角度設定値を読出します。
[+]キーで角度が増加、[−]キーで角度が減少します。
16
進角設定の読出し
バンク番号と出力番号を指定して[読出]キーを押すと、進角角度と進角回転
速度の設定を交互に読出します。
17
18
FC2160-1
●
×
●
×
●
●
×
×
×
FC2320-1
×
進角設定の書込み
バンク番号と出力番号を指定し、設定したい進角角度または進角回転速度を
FC2読出します。次に[+]キーまたは[−]キーで設定値(進角角度・進角回転速
320-1
度)を表示し、[オン実行]キーを押し設定値を書込みます。
×
進角設定の消去
バンク番号と出力番号を指定し[消去][オン実行]のキー操作で消去し、進角角
FC2度・進角回転速度とも0になります。
指定出力エリア設定の全消去/指定バンクの出力エリア設定の全消去/全出 320-1
力エリア設定の全消去のときも進角設定は消去されます。
FC−FC間のコピー
s(セーブ)と l(ロード)を行う場合は、通信ポートを介してFC2-160-1/
FC2-320-1を接続します。(使用ケーブル:Z-20JP2)
コピーモードへの切換え
19
FC2320-1
FC2160-1
FC2320-1
FC2160-1
FC2320-1
×
×
— —
×
×
— —
×
×
— —
×
×
— —
×
×
— —
回転計
デジタルタイマ
×
×
×
×
×
×
×
×
●
×
×
×
×
●
×
×
×
×
●
×
×
×
×
●
×
×
×
バンク表示
角度/回転速度表示
s
fc-e
l
e-fc
-fc-
プログラマブルカム
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
[消去][モード]のキー操作で角度/回転速度表示にc0pyが表示されます。
[オン実行]キーでコピー動作の選択へ移ります。
FC2160-1
[+]キーまたは[−]キーによりコピー動作を選択します。
コピー動作の選択
FC2160-1
×
電子カウンタ
×
FC2320-1
×
×
●
FC2160-1
COUNTER
— —
×
FC2320-1
ENCODER
INFORMATION
FC2160-1
《パルス出力設定を行う場合》
バンク番号と出力番号を指定します。
[+]キーまたは[−]キーでパルスのオン開始角度を表示させ、[オン実行][オフ]
FC2のキー操作を行います。
次に[+]キーまたは[−]キーでパルス数を選択し、[オン実行]キーで書込みま 320-1
す。
運転
出力エリア設定の書込み
調整
10
保存
バンク番号と出力番号を指定します。
[+]キーまたは[−]キーで設定したい角度を表示させ、[オン実行]キーでオン
角度、[オフ]キーでオフ角度を書込みます。
(オン角度、オフ角度の順に書込んでください。)
進角
設定
機種
ティーチング
操作手順
HMI
SENSOR
動作モード
機能
PLC
動作
セーブ(保存)外部FC2-160-1/320への保存
ロード(再生)外部FC2-160-1/320からの再生
コピー(転送)内部バンク間のコピー
(操作しているFC2-160-1/FC2-320-1)
●
×
×
×
×
×
[オン実行]キーでコピーバンクの選択へ移ります。
[バンク]キーでコピー動作の対象となるバンクを表示させ[オン実行]キーで
選択します。(選択後表示点滅)
コピーバンクの選択と
コピーの実行
角度/回転速度表示
①−②
all
セーブ
ロード
コピー
①
自己バンク
相手バンク
転送元バンク
②
相手バンク
自己バンク
転送先バンク
all
全バンク
全バンク
—
FC2320-1
再度[オン実行]キーを押すとコピー動作が実行されます。
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GENERAL CATALOG 2016
583
電子カウンタ/コントローラ
PLC
HMI
SENSOR
FC2-160□/320□
操作設定
■エラーコード一覧
ENCODER
エラーコード表示
COUNTER
E18
エンコーダ接続エラー
・ ディップスイッチの設定が違う。
エンコーダの分解能とプログラマブルカムの分解能指定が
・ エンコーダの分解能を確認。
合っていない。
・ エンコーダの故障。
E19
エンコーダコードエラー
存在しないエンコーダの出力を検出した。
E20
エンコーダコードエラー
エンコーダコードが不連続である。
E21
メモリ変化エラー
設定値(出力・原点補正)の内容が変化した。
E30
回転速度エラー
ロータリエンコーダの回転速度にプログラマブルカムが応 ・ ロータリエンコーダの回転速度を確認。
答できない。
・ ロータリエンコーダの分解能を確認。
INFORMATION
電子カウンタ
回転計
E70
E90〜99
デジタルタイマ
内容
説明
・ エンコーダの故障(未接続)。
・ エンコーダの接続ケーブルの断線 ・ 短絡。
・ 外来ノイズの影響。
・ 過大ノイズの影響。
・ オールクリアし、すべての設定を再入力。
・ 通信データの確認。
・ 動作モードの確認。
・ プロテクト入力を確認。
・ 通信ケーブルの断線 ・ 短絡。
・ 外来ノイズの影響。
通信が正常に行われない。
通信エラー
E80〜89
プログラマブルカム
原因/処置
コピー動作で通信が正常に行われない。
設定値
LED点滅
設定値エラー
出力エリア設定が重複している。
・ 重複している設定値を消去または変更した後、
再設定する。
バンク表示
A〜F
バンクエラー
バンク入力で存在しないバンクを指定している。
・ バンク入力確認。
■FC2-320-1の進角機能について ※進角の機能はFC2-320-1だけに有ります。
1.設定・操作
操作一覧の
『17.進角設定の書込み』
に従い設定します。
進角角度… …………任意の回転速度(進角回転速度として設定)
でカム出力のオン/オフ角度を何度進めるかを設定します。
進角回転速度… ……進角角度の設定において回転速度を規定するために設定します
(10 min-1単位)。
2.進角動作
進角設定点数
1
2
3
4
5
6
7
8
出力応答時間
(出力0〜7)
μs
345
365
380
400
420
435
465
470
360
分解能
1,100 1,000 900
800
700
600
500
500
720
分解能
550
400
350
300
250
250
応答回転速度
(回転/分)
一覧表
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
500
450
《注意点》
・出力エリア設定でオフの幅が2°以上ないと進角しません。
・進角動作は回転速度の変化に対し、遅れて追従します。
・回転が停止すると停止から170 ms以内に回転速度0の出力をします。
・進角設定点数により応答回転速度・応答時間が異なります。(出力0〜7のみ)
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
■応用例[印刷機制御]
1.版胴の停止角度制御にFCを採用。
版胴に刷版を取付けるときクランプの位置にくる様、刷版の停止位置を
制御する。
印刷用紙
版胴
2.多色刷の色ずれ補正にロータリエンコーダを採用。
刷版
版胴のドライブシャフトに対する取付角度および左右位置の
微調整(±1.00 mm程度)
機械の調整工数の削減に効果あり。
そのほか搬送機制御/立体駐車場/工作機械制御などにも使用されて
います。
584
KOYO ELECTRONICS INDUSTRIES CO., LTD.
GENERAL CATALOG 2016
刷り上がり
アブソリュート
ロータリエンコーダ
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モータ
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電子カウンタ/コントローラ
140
8
140
8
100100
66
外形寸法図
66
PLC
HMI
SENSOR
■外形寸法図 (単位:mm)
FC2-160-1本体
FC2-160□/320□
140
8
66
140
8
66
外形中心
2.3
外形中心
DINレール中心
2.3
DINレール中心
100 100
外形中心
2.3
DINレール中心
外形中心
2.3
DINレール中心
ENCODER
COUNTER
INFORMATION
電子カウンタ
回転計
(140)
(140
129)
2‒M4ネジ用穴
129
2‒M4ネジ用穴
FC2-160-1取付穴加工寸法
デジタルタイマ
プログラマブルカム
(140)
2‒M4ネジ用穴
89
89
100100
FC2-320-1本体
(100)(100)
89 89
2‒M4ネジ用穴
129
(100
(100
) )
129)
(140
195
8
66
195
8
66
195
8
66
195
8
66
一覧表
外形中心
2.3
外形中心
DINレート中心
2.3
DINレート中心
100 100
外形中心
2.3
DINレート中心
外形中心
2.3
DINレート中心
FC2-320-1取付穴加工寸法
FCシリーズ
新旧相関表
用語の説明
FC2-81F□
FC2-161F□/321F□
FC2-80□
FC2-160□/320□
(195)
(184
195)
2‒M4ネジ用穴
184
2‒M4ネジ用穴
(195)
184
2‒M4ネジ用穴
(100)(100)
89
89
(100
(100
) )
2‒M4ネジ用穴
89 89
(184
195)
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585
Fly UP