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1. - 社会福祉法人 上溝緑寿会
~目次~ 1. 法人全体の事業報告 … 2 2. 居宅介護支援事業 … 9 3. コスモスデイサービスセンター … 11 4. 星が丘デイサービスセンター … 14 5. ホームヘルプステーションコスモス … 17 6. 地域包括支援センター (上溝・星が丘) … 19 7. 認知症ケア部門 (グループホーム秋桜) … 23 認知症ケア部門 (デイ秋桜) … 25 8. コスモスホーム … 29 9. コスモスハウス … 32 10. 栄養調理部門 … 35 11. 総務事務部門 … 37 12. 社会福祉法人上溝緑寿会平成 23 年度実績 … 41 -1- 法人全体の事業報告 1.平成 23 年度事業を振り返って 平成 23 年度は、前年度に骨格を固めた「キャリアパス」をガイドブックやキャリア パスシートとして具体化、職員の面接や育成に活用し、当法人の「基礎的価値」「仕 事のものさし」を共有しました。さらに、このことを具体的な実践に活かし、個々の専 門職の職能の向上とチームケアにより、ご利用者・ご家族・地域の方により質の高い サービスをご提供することに力を入れました。 また、今後地域に必要な新たなサービスについて、法人内外の専門職と議論を 重ねました。この結果、「泊まり機能」を中心とした新たな拠点について相模原市に 具体的に提案するなど、新たな拠点の具体化に向けた検討に着手しました。 事業の状況は、コスモスホームを中心とした介護老人福祉施設(特別養護老人 ホーム)は、医療体制の充実により、安定的な稼働率となりました。しかし、介護保 険事業は、訪問介護事業、居宅介護支援事業、通所介護(コスモスデイ、秋桜デ イ)が減収となり、法人全体の介護保険収入は約 1,300 千円(0.2%)の減となりまし た。全体としては微減ですが、より質の高いサービスを安定した稼働率で提供し、 着実に収入を確保していくことの重要性を痛感した 1 年でありました。 平成 24 年度介護保険制度改正による介護報酬の実質減額改定も踏まえ、落ち 込みが著しい訪問介護事業等を含めた事業の組み換えや新規事業の立ち上げ等、 環境の変化にできるだけ速やかに対応しながら、公共的な使命を地域社会により 果たしていく法人事業を展開していくことが大切です。 2.法人全体の平成 23 年度重点項目の経過報告 (1) 「東北地方太平洋沖地震」による被災地域や被災者の方を援助します 事業計画内容(参考) 平成 23 年 3 月 11 日(金)に発生した三陸沖を震源とする「東北地方太平洋沖地震」による 被災地域や被災者の方への直接・間接的な援助に取り組みます。 ①地域での被災者受入れに協力します 相模原市による公営施設等への被災者受入れに際し、相模原市からの要請があれば、法人 スタッフを派遣し、総合的な支援、相談の対応をする等、最大限の協力を行います。 -2- ②義援金や要援護者の受入れ等に取り組みます 法人全体として、義援金集めに市社協等に協力し、取り組みます。 また、「震災被災者の要援護者の受入れ」や「支援のための職員派遣の依頼」等には、法 人全体で検討し、行政や地域と連携し、ご利用者やご家族のご理解を得ながら、できるか ぎり協力します。 【事業報告】 「東日本大震災」による被災地域や被災者の方への援助については、「被 災高齢者の受け入れ」と年度を通じた「義援金募集」の取り組みを行いました。 ①被災者受入れの取り組み 被災者の受け入れについては、相模原市からの要請に基づき、特別養護 老人ホームで 1 名被災者を受け入れました。 また、被災高齢者の受け入れが決まるまでの間の緊急一時入所・ショートス テイの受け入れにも、相模原市や市内の地域包括支援センター等の要請に 基づき、できる限り対応しました。 ②義援金集めの取り組み 通年を通じ、義援金の募金受付をするとともに、竹の子即売やコスモスふれ あいまつり等の不用品バザーなどで、義援金の募り日本赤十字社に送金しま した。 213,401 円 窓口での義援金受付累計額 竹の子販売 30,188 円 コスモスふれあいまつり 27,051 円 (2) 法人の「足腰(資金と人材)」を強化します 事業計画内容(参考) 「資金」と「人材」を着実に確保する取り組みを強化し、予想される今後の高齢者福祉サー ビスの需要増に速やかに対応できる体制を強化します。 ①収入の着実な確保に取り組みます コスモスホームを中心に、「稼働率の向上・維持」と「加算等の取得」など、全セクショ ンで個別の目標により増収を図ります。 ②効率的な仕事により、支出を削減します 役割分担や仕事の流れの見直しにより、効率的・効果的な働きを実現し、コスト削減を図 るとともに、今まで以上に利用者に関わる時間を増やす取り組みを、各セクションで目標 を立てて取り組みます。 -3- ③確保した資金を、人材確保・育成と設備更新にバランスよく投資します 【人材確保・育成】 ・ホームページやインターネットを活用した求人情報の提供をより強化し、「必要な人材 像」をより明確に伝えた求人活動を行います。 ・研修体系を見直し、リーダー層や中堅職員層を育成する研修を充実します。(リーダー 研修、中堅職員研修) ・中堅職員向けの研修には、職員自らがチームで研修を企画、実施する取り組みを取り入 れます。 【設備の更新】 ・厚生労働省の助成金を活用し、腰痛防止プログラムを実施しながら、ホームで使用する ベッドのうち老朽化した利用者用ベッド(3クランクギャッジベッド)を、最新の低床型 に更新します。 ・平成 23 年度以降に順次実行するパソコン機器のリース更新の際に、情報の共有をより 進める記録システムの導入を検討します。 【事業報告】 収入の確保につい ては、下半期のインフ ルエンザやノロウイル ス流行により、デイサ ービス部門の実績が 落ち込みました。また、 パソコン機器のリース 更 新 に つ い ては 、 介 護保険の制度改正内 容の詳細の判明が年 明けになったことと下 半期の収入の伸び悩 みにより、平成 24 年 度以降に延期しまし た。 収入の確保 ホー ムに つ い ては 、 看護師体制の充実に よる入院 期 間の短期 -4- 化や待機者状況のきめ細かい把握によるベッドの空床期間の減少により、稼 働率が上昇しました。反面、訪問介護事業については、特に下半期は、施設 入所によるサービスの終了や入院等により、実績が大幅に低下しました。デイ サービス 3 事業所は、年末以降、インフルエンザの流行等により稼働率が低 下しました。 この結果、訪問介護事業、居宅介護支援事業、コスモスデイ、秋桜デイに ついて、介護保険収入は平成 23 年度比マイナスとなりました。 人材確保・育成 人材確保については、様々な媒体や介護職養成校との連携を強めることに より、看護職、介護職ともほぼ予定どおりの人員を確保することができました。 リーダー及び中堅職員の研修については、評価体系の検討が続いている ため、本格的な取り組みは平成 24 年度以降となりました。 職員自らがチームで研修を企画、実施する取り組みでは、「食」と「その人を 知ること」という2つの大きなテーマを自主的に研究、研修を実施する委員会を 年度を通じて行いました。 設備の更新 ホームのベッド更新については、11 月に更新し、腰痛防止プログラムを実施 しました。厚生労働省の助成金は、2 月末に申請し、3,000 千円の助成があり ました。 一部の老朽化に伴う設備更新については、食器保管庫や炊飯器等の厨房 機器を重点的に行いました。空調機器の抜本的な更新については、年明けか ら検討を開始し、平成 24 年度の具体化を予定しています。 パソコン機器のリース更新については、介護保険制度改正の詳細判明が平 成 24 年 1 月にずれ込んだことと、下半期の収入が伸び悩んだこと、現状のパ ソコン機器の老朽度の判断から、ファイルサーバーの買い取りによる更新に止 め、平成 24 年度以降に検討することにしました。 (3)地域で必要なサービスのあり方の検討に地域とともに取り組みます 事業計画内容(参考) ①今後地域で必要となる高齢者福祉サービスのあり方の検討の取り組み 「来た依頼を断らない」ことを目標に、今後、地域の高齢者やご家族に必要となるサービス -5- のあり方や「地元で暮らし続けるために必要なこと」等の具体的な検討に着手します。 検討にあたっては、ご利用者やご家族だけではなく、地域の方にもご意見をうかがい、法人 全体として取り組みます。 ②地域との交流を深め、広げる事業の取り組み 地域に支えられ、地域を支える社会福祉法人として、地域との交流を深め、広げる事業に 取り組みます。 【ボランティアの底辺を広げる】 法人の様々な場面でボランティアの皆様が活動しやすくなるよう、情報の共有と、各セクシ ョンでの受け入れ体制の充実を図ります。 【地域交流行事(コスモスふれあいまつり)】 昨年に引き続き、地域交流行事として、ご好評をいただいた「コスモスふれあいまつり」に ついて、本年度も法人全体の行事として取り組みます。 【事業報告】 ①今後地域で必要となる高齢者福祉サービスの検討 法人職員のほか、法人外の専門職の参加を得て、地域の高齢者に必要な 拠点機能について考えるワークショップを平成 23 年 10 月と 11 月の 2 回開催 しました。 その結果、「泊まり機能(ショートステイ)」を中心とし、「世代を超えた地域 交流の場」がある拠点というイメージがまとまりました。この結果をもって、相 模原市への提案や、基本プランの検討を行いました。今後は地域の方とも具 体的内容を検討していく予定です。 ②地域交流の取り組み 各セクションでのボランティアの方を積極的に受け入れた結果、2 月に開催 したボランティア感謝デーでは過去最高の 100 名のボランティアの皆様が一 堂に会するなど、交流が深まりました ボランティアの皆様が活動しやすくなるよう、個人情報保護の配慮をしなが ら、活動情報の共有を図る取り組みは、十分に取り組むことができず、平成 24 年度への課題となりました。 上溝レクリエーション大会への参加や第 2 回コスモスふれあいまつりの開催、 グループホームの流しそうめんや餅つきなど、地域の方と交流し、触れ合う行 事でも多くの地域の方が来訪されました。(第 2 回コスモスふれあいまつりの来 訪者:約 300 名) -6- (4) 介護保険の改正への対応の取り組み 事業計画内容(参考) 平成 24 年度の介護保険・医療保険制度の同時改正に対して、各セクションが担当事業の情 報を収集し、対応を考え、その上で、法人(職員)全体が協働して準備をすすめます。 【事業報告】 平成 24 年 4 月の改正実施に対し、その概要が明らかになったのが、平成 24 年 1 月となったため、即座に各セクション主任・リーダーが改正内容を読み 込み、4 月からの事業展開について検討し、平成 24 年度事業計画にできるだ け反映することとしました。 (5) キャリアパス・給与制度改正の本格実施 事業計画内容(参考) キャリアパス及びそれに伴う給与制度改正を本格実施します。(施行予定は6月) また、現在管理職のみで行っている勤務実績の評価について、平成 23 年度を通じ、キャリ アパスに基づく新たな評価制度の実施準備を行います。 キャリアパスに基づく、評価者研修や自己評価の試行を行い、平成 24 年 4 月の本格実施を 目指します。 【事業報告】 キャリアパスについては、6 月に全職員にガイドブックとシート集を配布し、 秋には各段階のシートに基づき、自己評価の試行を行い、主任による育成 のための面接を行いました。 給与制度改正の本格実施については、「東日本大震災」への対応があっ たため、6 月の実施を延期し、面接の実施状況を踏まえ、改正案を平成 24 年 3 月に提示しました。4 月からの正職員全員に個別に説明し、5 月の理事 会・評議員会の最終承認を得て、5 月実施(4 月差額分を遡及支給)の予定 です。 評価者研修については、評価体系の検討が続いているため、本格的な 取り組みは平成 24 年度以降となりました。 -7- 3.平成 23 年度の評議員会・理事会/全体会議・研修等の実施状況 月 4 日 評議員会(理事会)・全体会議・全体研修等 11 全職員会議(平成23年度の事業計画の説明,キャリアパス全体像の説明) 全体研修:服務の基本と心得(倫理規程)と個人情報保護について(参加122名) 運営会議(東日本大震災被災者受入について,ホームの当面の体制について,会議/委員会の 見直し,夏期に向けての電力節減・防災対策等) 課題検討会議(職務辞令交付,組織体制,キャリアパスによる「仕事の振り返りと目標設 定」,会議委員会,電力節減・防災対策) 運営会議(平成23年度事業計画について:組織体制、団塊の世代に向け納得して利用できる 福祉サービス、新たな拠点、キャリアパス、地域交流等) 評議員会・理事会(平成22年度事業報告,決算報告,監査報告,夏期手当,規程の改正,評議員 の一部交代等) 運営会議(キャリアパス,ふれあいまつり,モチベーションプレーカーへの対応) かながわ高齢者福祉研究大会 職員2名参加 就職相談コーナーにも参加 運営会議(キャリアパス配布と今後の活用,星が丘デイ指定管理者への応募,上溝レクリエー ションまつりへの対応等) 課題検討会議(キャリアパスガイドブックとシート集,ユニフォームの支給) 救急救命講習会 運営会議(キャリアパスを活用しての面接,上溝レクリエーションまつり参加,星が丘デイ指 定管理者応募) 14 28 12 5 21 6 9 5 7 14 28 3 8 11 3 評議員会・理事会(平成23年度経過報告と当面の方針案,定款の改正,規程の改正等) 8 運営会議(キャリアパスシートの配布,被服手当の新設,新規事業の相模原市への提案,法人内 連携とスキルの強化) 上溝レクリエーション大会参加(模擬店にて) ワークショップPart1 「地域の高齢者に必要なのは『こんな』泊まり(ショートステイ) だ!!」19名参加 相模原市立星が丘デイサービスセンター指定管理者公募提案説明 運営会議(指定管理者提案説明,ふれあいまつり,ホームベッド納入「介護労働者腰痛防止プ ログラム」,新規事業ワークショップPart1,さがみはら介護の日大会) 課題検討会議(コスモスふれあいまつり,新規事業「ワークショップ」part1) コスモスふれあいまつり開催 来場者約300名 運営会議(ふれあいまつり来年度に向けて,各セクションの運営状況,訪問介護事業の需要動 向) ワークショップPart2 「地域の高齢者の暮らしに必要な『泊まり(ショートステイ)』のポ イントは『この辺』だ!!」18名参加 さがみはら介護の日大会参加・写真展入選 評議員会・理事会(平成23年度経過報告と当面の方針案,平成23年度予算の補正,年末手当の 支給,規則の改正) 運営会議(事業実績の振り返り,障害者雇用,訪問介護事業の方向性について) 平成23年度指導監査(相模原市指導監査課)※対象は法人とハウスのみ 運営会議(平成23年度市職員福祉体験研修受入れ,キャリアパス面接終了,各セクションの運 営状況,ワークショップのまとめの新規事業の方向性) 課題検討会議(表彰規程,キャリアパス,新規事業ワークショップPart2,平成24年度に向けて の各セクションの課題) ボランティア感謝デー(来場ボランティア約100名) 運営会議(平成24年度事業計画,新採用職員研修,介護報酬改定,新たな拠点整備) チームで学び伝える委員会「その人を知る力をつける」研修 9 2 7 10 11 13 27 6 10 11 11 19 12 3 8 25 1 12 26 2 3 6 9 15 8 運営会議(キャリアパス活用の仕方と評価者研修について,コスモスホームターミナルケア に関する指針,介護職員による喀痰吸引等の制度,平成24年度の事業計画,新規事業) 9 チームで学び伝える委員会「最後まで口から食べるには」研修 課題検討会議(キャリアパス,平成24年度の体制・会議・委員会について,平成24年度事業計 画について) 15 24 評議員会・理事会(平成23年度経過報告,平成23年度補正予算,相模原市指導監査結果報告, 平成24年度事業計画,平成24年度予算,年度末手当,規程の改正,評議員の選出) -8- 居宅介護支援事業 (1)居宅事業所内で効率良く情報共有を図ります 事業計画内容(参考) 介護保険制度を主とした関係法令の理解や利用者についての情報、法人からの伝達事項など、 必要な情報を個々のケアマネージャーが効率的に共有していくことで利用者支援の質の維持 に活かしていきます。 【事業報告】 朝のミーティングや週1回の居宅定例会議を活用して情報の共有や支援の振 り返りを行ないました。会議の時間は30分を目安としており、ケアマネージャー間 でのケースの共有、他制度の活用方法や最新の情報の交換を行なっています。 事業所内での効率良い情報共有の取り組みでは、支援困難な事例について は複数のケアマーネジャーで状況把握し、情報を伝達・共有を図りました。 共有した情報を利用者支援に活かすことは、継続的課題と考えています。 (2) 相談実績とケアプラン実績を上げて、人を支える支援を実践します 事業計画内容(参考) ①相談を受けていく中で利用者・家族と向き合い寄り添いながら、共に考えニーズを共有・ 把握し、ケアプランを作成していきます。 ②ケアプラン作成には至らない相談にも誠実に対応し、関係機関と連携しながらケアマネー ジャーの実績を上げていきます。 【事業報告】 2号被保険者(40 歳~64 歳の方)のターミナルケースでは初回面接からサー ビス導入までよりスピーディな対応をしました。 入院中の方から退院後の生活の組み立てのために依頼を受けるケースでは、 病状により退院日がなかなか決まらないことがあります。病院への訪問や電話連 絡でご家族との相談を重ねています。また、担当ケースの配偶者やご家族から、 担当ケース以外のご相談もお受けしています。必要時には訪問し安否確認、ま たは地域包括支援センターを紹介し、その後の支援につながるようにしていま す。 生活保護制度や相模原市社協のあんしんセンター(日常生活自立支援や法 定後見等の担当部署)へつなぐケースが増えており、市役所への同行・親族の 同意など関係機関の協力を得ながら行なっています。 12 月に他事業所から 16 件の引継ぎケースを引き受ける等はありましたが、年 間実績は、昨年度より減少しました。 -9- 2.平成 23 年度の主な行事・研修等 月 日 事業・行事 日 4 5 15 上溝包括地域ケア会議出席(早川) 6 7 8 15 11 法人全職員会議 13 認定調査員研修(早川・辻村) 23 県集団指導講習会(長谷川) 25 認知症ケア研修(早川) 13 星が丘デイ・包括研修(辻村) 15 ヘルスケアマットレス研修(辻村) 17 市現任研修 行政機関(早川・辻村) 14 H23年度マネジャー研修Ⅰ(村山) 給食サービス説明会(蛭田) 3日間社会福祉士実習受入れ 15 5日間社会福祉士実習受入れ 9 12 3日間社会福祉士実習受入れ 3 H23年度マネジャー研修Ⅱ(長谷川) 19 上溝包括地域ケア会議出席(辻村) 14 認定調査員スキルアップ研修①(辻村) 18 法人全体研修 手洗い実技講習会(村山・辻村・早川) 19 市医療介護連携研修(蛭田・長谷川) 22 地域共生ホームセミナー(長谷川) 20 市現任研修 生保・障害(蛭田) 31 市現任研修 面接力(辻村) 1 H23年度マネジャー研修Ⅲ(蛭田) 11 認定調査員スキルアップ研修②(辻村) 14 市現任研修 地域資源(早川・辻村) 5 市推進課主催 高齢者虐待 (蛭田) 15 市現任研修 アセスメント(早川) 25 市現任研修 面接技術(早川・辻村) 10 6 コスモスふれあいまつり 11 12 研修 7 オリオン座交流会出席(村山) 1 18 情報公表調査 2 15 上溝包括地域ケア会議出席(村山) 3 29 オリオン座交流会出席(辻村) - 10 - コスモスデイサービスセンター 1.平成 23 年度事業報告 (1)自立支援をもとに、利用者が主体性を持って過ごすことを目指します 事業計画内容(参考) ①各利用者のできること、できないことを把握し、言葉かけの工夫や環境整備等を通して、 できることを増やすことで本人の意欲を高めていきます。 ②同時に個々のニーズを把握し、画一したプログラムだけでなく、多種多様なプログラムの 創出を進めていきます。 【事業報告】 選択性プログラムの種類を増やし、「映画会」や「おやつづくり」などを実施し、 また、毎月の会議、帰りのミーティングにおいて個々の利用者の検討課題につい て、掘り下げた議論を行いました 1月以降より、利用者自らが選択できるように、手法やタイムスケジュール等を 見直しました。午後のお茶を自分で選んでもらう工夫を行うとともに午後の時間の 使い方に、同時間に複数のプログラム展開を行っています。 (2) 各職員の資質向上を図り、チームケアの底上げを図ります 事業計画内容(参考) ①内外研修の実施を計画的にすすめ、原点に立ち返り、言葉遣いや接遇マナーの向上を図り、 対人援助としての質を高めていきます。 ②職員個々の段階(階層)に応じ、求められる能力を育成していきます。 ③認知症高齢者への対応を中心に学習・検討機会を作り、認知症高齢者の方一人一人が穏や かに過ごせる環境を整えていきます。 【事業報告】 職員間の階層に応じ、積極的に「移動・移乗技術研修」等外部研修への派遣 を行いました。また定例の会議を利用し、個々の利用者の状況またケア内容を 検討していく中で、対人援助の質を高める取り組みを行いました。 認知症高齢者への対応では、認知症の特性を理解した上で、臨時に個別の お部屋を用意し、落ち着いて過ごしていただける環境を整えるなど、実践を踏ま えた検討を重ねました。 これらの取り組みから①職員間個々での情報交換やケアについての確認を自 発的に行う機会が増える、②自主的にプログラムの展開を考え、実施する、③個 - 11 - 別に現状について確認し合い、そのときに応じた対応を変化させる、といったこと ができてきました。 (3) 効率的な事業運営を実施していくと同時に、稼働率の維持・向上を図ります 事業計画内容(参考) ①デイサービス部門として、常勤職員を中心にプログラム内容や記録様式などの情報共有を 図る機会をつくり、お互いのデイの良い点を吸収していきます ②関係機関との連携を図り、在籍数を維持して、コスモスは 1 日平均27名、星ヶ丘は平均 20名を目指していきます。 ③運動器機能向上訓練、個別機能訓練を継続して実施していきますが、訓練中のご様子や成 果などをご家族や担当ケアマネジャーに伝えていき、適切な運動量や実施方法を随時検討し ながら行っていきます。 【事業報告】 情報共有については、全体の共有の仕組みの確立までは至りませんでした。 稼働率に維持については、8-10 月期で、複数回利用者の利用終了が続き、 稼働率の低下傾向がありましたが、1 月以降は、入院者の増加と体調不良を理 由とする欠席者の増加等により大幅に稼働率が落ち込みました。(4-12 月 平均 利用者数 25.8 人→1-2 月 平均利用者数 21.8 人)この結果として、介護保険 収入は前年度比減収となりました。 個別機能訓練については、ご本人、ご家族、担当ケアマネージャーに訓練中 のご様子や成果をお伝えする中で、継続して個別機能訓練を実施する方が増 加しました。 (4) 在宅介護を支援します 事業計画内容(参考) デイサービスでの様子や対応について情報提供していくと同時に、家族の状況について職員 間で共通理解を図り、家族の意向・思い等を含め個別のケアに反映していきます。 【事業報告】 家族やケアマネージャーとの情報の共有を図り、その対応を協議し、即時にご 利用時のケアに反映するように心掛けました。特に送迎時などに家族とのコミュ ニケーションを意識して行い、家族の想いについて職員間で情報の共有を図りま した。また、臨時のご利用やご家族のご要望に極力対応していくことで、家族の 意向にできるだけ沿うようにしました。 - 12 - 2.平成 23 年度の主な行事・研修等 月 4 5 6 7 日 事業・行事 25 芝桜 散策 30 あんみつ作り 2-7 菖蒲湯 20 プラネタリウム鑑賞 21・31 バラ園の見学 1・4 バラ園の見学 15 おやつ作り(ドラ焼き) 26-30 日 納涼祭(地区お囃子披露・すいか 割り・縁日) 8 9 10 19-23 敬老祝賀会 22-28 運動会 29 1 2 3 5-9 22 5 移動・移乗技術(1) 松見・長 30 同上 星・辛島 7 接遇について 松見・長 8 移動・移乗技術(2) 松見・長 15 移動・移乗技術(2) 鈴木 秋の散策 11 12 研修 年忘れ会(利用者の出し物) 医学的視点からの認知症ケア 遠藤 29 クリスマスコンサート 6-12 初詣 23-28 もちつき 11 和歌声一座公演 13-25 お鍋(昼食時) 27 つるし雛 見学 12-17 出張にぎり寿司 - 13 - 認知症のケア 西野・長田 星が丘デイサービスセンター 1.平成 23 年度事業報告 (1)自立支援をもとに、利用者が主体性を持って過ごすことを目指します 事業計画内容(参考) ①各利用者のできること、できないことを把握し、言葉かけの工夫や環境整備等を通して、 できることを増やすことで本人の意欲を高めていきます。 ②同時に個々のニーズを把握し、画一したプログラムだけでなく、多種多様なプログラムの 創出を進めていきます。 【事業報告】 個々の状況を把握したうえで、日々のレクのほか、外出行事も取り入れることで、 利用者が喜びや楽しみを感じ、意欲が高まるように支援しました。 利用者一人一人の個性を理解し、状況に応じて柔軟な対応を心がけて対応し、 新たなプログラムがいくつか増えました。 日中の時間の取り組みがより積極的に、より自由にできるよう、壁に様々な種 類のプリントの袋をつけ、好きなだけ取り組めるようにしました。また道具類も改め て整理し、使いやすいように置き場所なども改善しました。 (2) 各職員の資質向上を図り、チームケアの底上げを図ります 事業計画内容(参考) ①内外研修の実施を計画的にすすめ、原点に立ち返り、言葉遣いや接遇マナーの向上を図り、 対人援助としての質を高めていきます。 ②職員個々の段階(階層)に応じ、求められる能力を育成していきます。 ③認知症高齢者への対応を中心に学習・検討機会を作り、認知症高齢者の方一人一人が穏や かに過ごせる環境を整えていきます。 【事業報告】 年間の計画を策定し、デイ会議の時間に定期的な内部研修の時間を設け、ケ ア方法の意見交換などを行っています。また、朝夕のミーティングで、介助技術 や対応方法などを共有しています。ケースや事例を通して、改めて声掛けの内 容や関わり方を振り返り、改善できるよう取り組んでいます。 認知症高齢者への対応では、認知症という大きなくくりではなく、お一人お一 人に目を向け、その方に合った関わりをその都度模索することがより定着してきま - 14 - した。 (3) 効率的な事業運営を実施していくと同時に、稼働率の維持・向上を図ります 事業計画内容(参考) ①デイサービス部門として、常勤職員を中心にプログラム内容や記録様式などの情報共有を 図る機会をつくり、お互いのデイの良い点を吸収していきます ②関係機関との連携を図り、在籍数を維持して、コスモスは 1 日平均27名、星ヶ丘は平均 20名を目指していきます。 ③運動器機能向上訓練、個別機能訓練を継続して実施していきますが、訓練中のご様子や成 果などをご家族や担当ケアマネジャーに伝えていき、適切な運動量や実施方法を随時検討し ながら行っていきます。 【事業報告】 運動プログラムや記録など個別訓練全般、さらに利用者への声掛けのポイント や注意点などについて、コスモスデイと共有を始めました。次年度はさらに共有 点を広げてまいります。 稼働率の維持では、10月までは、1日平均 20 名を維持できていましたが、11 月以降、欠席や除籍が続き、平均 19 名と若干低下しました。(4-12 月 平均利 用者数 20.2 人→1-2 月 平均利用者数 18.9 人)3月に入り利用率が多少戻っ たため、年間では平均 19.95 人/日とほぼ目標に近い利用があり、前年度並みの 介護保険収入を確保できました。 個別訓練は、利用者の意欲も高く、継続できています。またケアマネジャーへ の報告が功を奏したのか、新規についても早々に個別訓練の要望があるなど、 徐々にではありますが、星が丘デイの特徴として効果的に浸透してきています。 しかし、ご家族に対しては、それぞれの家族関係があるため、効果的な報告な どの実現がご利用者の状況により、難しい状況です。 (4) 在宅介護を支援します 事業計画内容(参考) デイサービスでの様子や対応について情報提供していくと同時に、家族の状況について職員 間で共通理解を図り、家族の意向・思い等を含め個別のケアに反映していきます。 【事業報告】 送迎時、ご家族に様子をお伝えしたり、連絡帳の活用・電話でのやり取りなど、 情報提供を行うとともに、サービス担当者会議の中で、ご本人だけでなくご家族 - 15 - の意向などを確認しています。 デイでは趣味活動などに取り組まれているものの、ご自宅では何もしないという 方が多くいらっしゃるため、ご自宅でも取り組めるよう持ち帰れることをお伝えし、 徐々に家での時間に活動が入るよう支援しています。 2.平成 23 年度の主な行事・研修等 月 日 6-13 4 9 14 5 6 9-11 26-28 事業・行事 日 桜の花見 和歌声一座演芸観覧 フラダンス観覧 誕生会 6-7 23-25 おやつ作り 8 16-25 研修 23 集団指導講習会(小島禎) 25 認知症ケア研修(小島幸) 5 移動・移乗技術1(横田) フラダンス観覧 外出喫茶 5-6 21-23 誕生会 7 8 9 10 11 そこつや一門演芸会 20 コーラス&マンドリン 4-10 納涼祭 8-10 26-28 誕生会 15-21 敬老会 6-8 17-19 運動会 7-9 24-26 誕生会 7 接遇について(横田・鈴木) 紅葉狩り 8 移動・移乗技術(横田) 22 認知症の基礎理解(横田) 14 職業倫理の必要性について(高玉) 29 認知症のケア(谷角) 14-23 11 15-21 12 23 26-29 1 2 6-14 クリスマスコンサート 年忘れ演芸会 初詣 18-21・30 誕生会 2-4 8 5-7 22-24 3 餅つき 13・20 豆まき 平本ちよ氏100歳祝賀会 誕生会 12 フラダンス観覧 29 詩吟・詩舞観覧 - 16 - コーチング研修(小島禎) ホームヘルプステーションコスモス 1.平成 23 年度事業報告 (1)地域包括支援センター、居宅介護支援事業所をはじめ他事業所との連携を 深めます 事業計画内容(参考) ①他事業所からの情報を得ることによりご利用者の状態把握に努めます。 ②利用者の方がどのような気持ちで、何を望んでいるのか理解を深め支援します。 【事業報告】 他事業所からの細かな情報を随時担当ヘルパーに伝えると同時に、ヘルパー からの情報収集とモニタリング訪問で利用者から聞き取りを行っています。 特にヘルパーからは、ご利用者の小さな変化をも報告を上げてもらいその内 容によって、速やかに地域包括支援センターや居宅介護支援事業所に伝えて います。コスモスの特性であるステーション方式を活かし、記録のみでは伝わりに くいご利用者の微妙な変化をヘルパーからの直接報告により把握しています。 (2)介護予防(要支援1・要支援2)に対する支援内容の充実に努めます 事業計画内容(参考) 要支援の方が増加しているなか、自立度の高い利用者への理解を深め、機能低下を防ぐこと に取り組みます。 【事業報告】 個別性の高い介護予防のご利用者の理解を深め寄り添えるように努めました。 個々の利用者の身体状況を把握したうえで、まずは、お気持ちを受け留められる よう、お話をお聞きする受容的態度に努めるよう取り組みました。 (3) ヘルパーの援助技術と質の向上につとめます 事業計画内容(参考) ①他セクションとの合同研修に取り組みます。 ②新人職員・中堅職員等それぞれの視点から、意見交換をしながら、連携を深めていきます。 ③事例検討研修を計画的に行います。 【事業報告】 10 月 26 日にホームとの合同研修「認知症について」を開催しました。施設の - 17 - 職員、在宅で単独で活動する職員との間で、活発な意見交換ができました。 また、事例検討研修の取り組みでは、8 月 26 日のヘルパー会議で、「独居、 ベッド生活の利用者様の事例検討」のグループ発表がありました。 この事例検討発表へ向けてのグループワークで、職員間の相互理解がより一 層深まりました。 2.平成 23 年度の主な行事・研修等 月 日 4 22 今年度の研修について 5 20 バイタルサインとポイント/食中毒 につて 6 20 記録について 7 25 コミュニケーションについて 8 26 高齢化社会における自立と共生 Cグループ事例検討発表 9 20 ヒヤリハット・事故・プライバシー について 10 26 認知症について(ホームと合同) メディカルケアの基礎知識(1名) 11 21 Aグループ事例検討発表 リスクマネジメント研修(1名)/医学的 視点からの認知症ケア(1名)/移動・移 乗技術(1名)/認知症ケア(1名) 12 20 感染症・食中毒・事例研修 リスクマネジメント 難病患者等研修(2名) 1 21 Dグループ事例検討発表 看取りケアにあたって(1名) 2 20 介護予防・感染症について 3 内部研修内容 日 Bグループ事例検討発表 掃除洗濯について - 18 - 外部研修 地域包括支援センター(上溝・星が丘) 1.平成 23 年度事業報告 【相模原市委託事業】 (1)高齢者の保健・福祉・介護にかかわる総合相談・支援事業 (2)介護予防支援事業(介護保険、特定高齢者) (3)権利擁護事業(虐待防止、成年後見制度活用促進) (4)包括的・継続的マネジメント事業(地域ケア体制の構築、ケアマネジャー支援) (5)地域介護予防事業(法人受託事業) 【担当区域】 上溝地域包括支援センター →上溝地区 星が丘地域包括支援センター →星が丘地区 (星が丘全域、千代田2~7丁目、横山2,3,5,6丁目) 地域包括支援センターは、相模原市委託事業を実施したほか下記の重点項目 に取り組みました。 (1) 「相模原市安心と希望の地域ケア体制推進専門家会議」より提言された以下 の実現の為の周知及びネットワーク力を高めていきます(上溝及び星が丘) 事業計画内容(参考) ①ひとり暮らし高齢者等の地域での発見・見守りシステムの構築 ②支援困難ケースに対する体系的・組織的な支援体制の強化 ③医療と介護の連携を図るための「地域サポート医」の活用 【事業報告】 「見守りシステム」については、6 月 8 日に、民生委員に向けた市介護予防推 進課による「1 人暮らし高齢者等個別訪問事業」説明会に参加しました。民生委 員不在の地区は包括が全面的に協力をすることになっています。 この事業により、民生委員が訪問して、不在であったり、心配な方は連絡があ り、包括で訪問して、安否確認をしています。個別訪問事業を通して虐待事例が 発見される事例もあり、地域ケア会議でも本事業についての話し合いを行いまし た。個別訪問事業を通して民生委員等との連携が強化されただけではなく、上 溝、星が丘両地区で、地域包括支援センターとの相互の状況共有が進み、少し ずつ継続した支援につながっています。(上溝・星が丘) 「支援困難ケースの支援体制」については、ケアマネージャーから相談のあっ た支援困難ケースを市と検討会議を行いながら、支援をしています。ケアマネジ - 19 - ャーや住民が相談しやすい体制を日々検討しています。 「医療と介護の連携」については、地域の医師に相談したり、往診医に往診を していただき、ターミナルケアに協力しました。(上溝) また、地域サポート医と日々連絡を取り合って、役割分担に努めています。包 括の役割を知ってもらう為の広報をクリニックに置いていただき、顔の見える関係 づくりを行っています。(星が丘) (2)住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らすことができるような「職員体制づく り」「地域づくり」を目指します(上溝) 事業計画内容(参考) ①地域におけるネットワーク力を高めるために包括職員間の連携・協働をより強化するよう に努める ②地域の資源や課題を再検討確認し、他機関とも顔の見える関係づくりをする。 【事業報告】 「職員体制づくり」の職員間の連携協働では、予防教室担当、二次予防事業 担当と連携してケースの共有を図り、地域に予防教室を周知し取り組んでいま す。 「地域等との関係づくり」では、自治会で介護保険の説明を実施、民生委員・ 児童委員協議会への参加等により、地域包括支援センターを知っていただき、 関係機関とのネットワークづくりに努めています。その中で、地域ケア会議にまち づくりセンター所長に出席していただいたり、自治会連合会長に意見をいただい たりすることができました。 (3)住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らすことができるような「職員体制づく り」「地域づくり」を目指します(星が丘) 事業計画内容(参考) 個別支援、地域づくりの視点に立った包括職員の質の向上に向けた取り組みをしていきます。 特に相談が激増している認知症に関しては、職員全員が同じように支援できる知識を身につ け支援に取り組みをしていきます。 個別支援の利用者・地域グループ等・地域住民等のネットワークをつないでいく「地域づく り」(コミュニティワーク)を継続していきます。 【事業報告】 まちづくり会議を通して開催をした星が丘ふれあいフェスティバル(10 月 16 日) - 20 - に当地区の介護保険の5事業所が包括とともにブースを設け地域住民への周知、 事業所間の連携へとつなげることを行いました。 市社協、地区社協、自治会等の連携が更に強化されてきていることを実感し ており、まちづくり会議を含めて公民館とも良い関係が築かれてきています。 また、認知症に関する勉強会を継続的に企画、実施ししました。特に 2 月は民 生委員、介護保険事業所(ヘルパー、デイ職員)、ケアマネジャーと参加層を広 げながら、地域における認知症の課題について、考える機会を設けました。 2.平成 23 年度の主な行事・研修等 【上溝地域包括支援センター】 月 日 会議 4 19 26 13 24 GHおやどり運営推進会議 9 15 27 28 19 22 9 20 30 民児協出席 地域ケア会議 中央地区連絡会議 民児協出席 職員連絡会議 中央地区連絡会議 民児協出席 5 6 7 8 9 19 職員連絡会議 民児協出席 職員連絡会議 GHおやどり運営推進会議 中央地区連絡会議 職員連絡会議 地域ケア会議 10 11 12 1 2 3 日 12 13 26-27 9 20 29 5 15 3 20 28 29 5・12 26 31 22 22 ニチイ上溝GH運営推進会議 中央地区連絡会議 職員連絡会議 16 17 7 8 16 居宅・包括交流会 1 GHおやどり運営推進会議(杉原) 20 地域介護予防事業(口腔)あじさい 日 外部研修 10 地域介護予防事業担当者説明会(杉原/内野) 18 8 地域の抱える課題について(須田) 1 6 15 アルコール依存症の研修(三瓶) 地域介護予防事業認知症ハウス 地域介護予防事業(認知症)公民館 地域介護予防事業(運動)あじさい 集団指導講習(須田) 地域介護予防事業(運動)公民館 地域介護予防事業(認知症)虹吹 地域介護予防事業(運動)虹吹 家族介護者教室 地域介護予防事業(栄養)虹吹 地域介護予防事業(口腔)公民館 地域介護予防事業(転倒骨折)本町 事業評価研修会(内野) 地域が動くケア会議(須田) 家族介護者教室 地域介護予防事業(転倒骨折)本町 地域介護予防事業(転倒骨折)本町 介護保険の説明(まるさきサロン) 高齢者学級(公民館) 地域介護予防事業(認知症)公民館 地域介護予防事業(栄養)公民館 174 26 20・31 1 17 24 4 6 管理者研修(須田) 第1回包括連絡会議(須田) 制度の理解・面接力を高める(佐々木・関根) 地域包括支援センター交流会(内野/杉原) 認知症キャラバンメイト養成研修会(佐々木) 高齢者虐待専門研修(佐々木) 介護予防従事者シンポジウム(杉原/内野) 介護予防評価研修(杉原/内野) 介護家族教室情報交流会(杉原) 24 16 職員連絡会議 16 2 GHおやどり運営推進会議 10 15 民児協出席 地域ケア会議 23 26 事業 17 30 ニチイ上溝GH運営推進会議 中央地区連絡会議 職員連絡会議 中央地区連絡会議 16 18-19 21 24 28 2 地域介護予防事業(総合)公民館 地域が動く地域ケア会議(須田) 地域包括支援センター新任研修(佐々木/関根) 6 リスク・マネジメント(三瓶) 21 8 23 管理者研修(須田) 住宅改修(佐々木) 公民館まつり 地域介護予防事業(栄養)公民館 地域介護予防事業(口腔)公民館 地域介護予防事業(認知)公民館 地域介護予防事業(総合)公民館 - 21 - 新任研修(業務についての悩み)佐々木・関根 【星が丘地域包括支援センター】 月 4 5 6 7 日 23 26 30 20 24 30 13 24 25 27 12 19 22 23 会議 GHプライミーよこよこ運営推進会議 職員連絡会議 第一回まちづくり会議 GH桜運営推進会議 職員連絡会議 第二回まちづくり会議 第三回まちづくり会議 9 10 11 中央地区連絡会議 GH桜運営推進会議 職員連絡会議 中央地区連絡会議 第五回まちづくり会議 職員連絡会議 中央地区連絡会議 15 22 第七回まちづくり会議 まちづくり会議懇談会 職員連絡会議 居宅・包括交流会 介護家族教室情報交換会(森) 12 14.21 公民会実行委員会議 1 2 3 介護の基本テクニック講座 25 介護者教室 家族介護教室 料理教室 地域介護予防事業/栄養 28 10 18 30 6 8 外部研修 介護予防教室/転骨④ 地域介護予防事業足腰体力テスト研修(鶴山) 地域の抱える課題について(佐藤) 包括支援センター新人研修(佐藤/宝山) 包括支援センター新人研修(佐藤) 集団指導講習(吉岡/佐藤) 11 包括支援センター新人研修(宝山) ケアマネジャーとの勉強会(認知症①) 第四回まちづくり会議 まちづくり会議 地域ケア会議 2 7 17 18 21 25 15 23 26 13 20 地域介護予防事業・体力テスト 日 GHプライミーよこよこ運営推進会議 3 21 25 16 事業 介護予防教室/転骨① 介護予防教室/転骨② 介護予防教室/転骨③ 地域ケア会議 8 12 27 30 日 7 14 21 12 26 31 21 中央地区連絡会議 第八回まちづくり会議 地域ケア会議 公民会実行委員会議 職員連絡会議 4 11 27 高次脳機能障害セミナー(佐藤) 25 7 介護予防教室/転骨① 2 14 介護予防教室/転骨② 6 21 介護予防教室/転骨③ 7 28 介護予防教室/転骨④ 13 20 8 地域介護予防事業/認知症 7,25 星が丘地区敬老会参加 20 16 星が丘ふれあいフェスティバル 31 26 介護者教室(心のサプリメント) 26 4.7 10 料理教室 17.24 地域介護予防事業/転骨①② 7 16 ケアマネジャーとの勉強会(認知症③) 27 1.8 地域介護予防事業/転骨③④ 5 7 居宅・包括交流会 5 21 ケアマネジャーとの勉強会(認知症④) 6 15 15 10、17 主任ケアマネジャー研修(森) 25 現任者研修(孤独死,団地見守り)(佐藤/宝山) 9 19 消費生活問題を考える会 7、28 20 地域介護予防事業/運動 17 27 地域介護予防事業/運動 17 18 地 域 包 括 ,MSWと の 情 報 交 換 会 (吉 岡 ) 25 23 住環境地域見学研修(佐藤) 25 1.8. 地域介護予防事業/総合①② 6 15.22.29 地域介護予防事業/総合③④⑤ 8 10 地域介護予防事業/栄養 15 14 ケアマネジャーとの勉強会(認知症⑤) 4.18 24 介護者教室 介護支援専門員基礎研修(宝山) アルコール依存症/精神医学基礎研修(吉岡/森) 包括支援センター現任研修(佐藤) 介護支援専門員基礎研修(宝山) 地域介護予防事業評価研修会 介護支援専門員基礎研修(宝山) 医療・介護連携研修会(吉岡/森/佐藤) 障害者自立支援法の理解(宝山) 生活保護法(宝山) 面接力を高める(宝山) ケアマネジャーとの勉強会(認知症②)山川doc 主任ケアマネジャー研修(森) 認知症フォーラム研修(吉岡/佐藤/宝山) 認知症対応力向上研修会(吉岡) 高齢者虐待ケース研修(佐藤/宝山) 事例検討研修(佐藤) 介護予防評価研修会(吉岡/森/鶴山) マネジメントサイクルを学ぶ(佐藤/宝山) 事例検討研修(佐藤) 現任研修(佐藤) 主任ケアマネジャー研修(森) 地域が動くケア会議について(佐藤) ケアマネ研修「連携について」(佐藤) 面接技術の向上(吉岡/森) ケアマネ研修「連携について」(佐藤) リスクマネジメント(宝山) 住宅改修研修(宝山) 地域のつながりづくりと個人情報(吉岡) 主任ケアマネジャー研修(森) GHプライミーよこよこ運営推進会議 第九回まちづくり会議 職員連絡会議 中央地区連絡会議 3 6 27 15 6 かながわあんしん生活支援フォーラム(森) 地域介護予防事業(体力測定) 3、22 主任ケアマネジャー研修(森)) 公民館まつり 地域介護予防事業/認知症 料理教室 - 22 - 23 認知症サポーター養成講座 認知症ケア部門 1.グループホーム秋桜 平成 23 年度事業報告 (1)その人らしい暮らしを続けるための日々の支援をおこないます 事業計画内容(参考) ①やりたいこと、できることが発揮できるよう支援します。 ②役割や出番、楽しみがある暮らしを支援します。 ③様々な外出の機会を持ち、閉じこもりがちにならないよう支援します。 ④元気で、おしゃれをして楽しめる暮らしを支援します。 【事業報告】 毎月の行事としての外出以外にも、散歩や、買い物などの機会を利用し、外 出の機会を増やしています。歩くペースや歩ける距離に差があり、車椅子の利用 者も増え、外出の仕方に工夫を重ねています。また、重度になると、料理や、洗 濯、掃除など段々と行なわなくなっていることがあり、職員が寄り添い、工夫しな がら、重度の方にも、家事などに関われるようにと話し合い、取り組みました。 外出行事では、10 月に年 1 回恒例の、車椅子リフトつきバスを借り、バス旅行 をとりくみました。行き先は冨士花鳥園で、利用者は、全員参加できました。 (2)地域・ご家族と連携してご利用者の暮らしを支援します 事業計画内容(参考) ①ご家族と行事などの様々な機会で交流し、協力協同関係を築きます。 ②地域の一員として、地域の行事の参加、毎月の地域清掃、年2回の地域交流事業に取り組 みます。 ③地域で活動しているボランティアの方々や、自治会との交流を深めます。 【事業報告】 7 月 9 日の夕涼み会、7 月 24 日の上溝夏祭りには、多くのご家族の参加があ りました。特に夕涼み会では、ご家族以外も含め多くの参加者(約 130 名)があり、 地域の方々にも少しずつ定着してきているようです。また、月1回の地域清掃にも 引き続き取り組みました。9 月の敬老のお祝いにも、多くのご家族の参加がありま した。ご家族とゲームや歌で楽しい時を過ごすことが出来ました。 また、地域の母と子のサロンを運営している、「陽だまりの会」から交流のお誘 いがあり、毎月定期的に、「陽だまりの会」へ出かけています。 12 月の「餅つき」行事でも、「夕涼み会」と同様に多くのご家族の参加がありま - 23 - した。なかでも、ご利用者との関係が取りにくかったご家族の参加があり、他のご 家族と交流出来たことは、大きな成果でした。全体で、ボランティア、ご家族合わ せて 100 名以上の方の参加がありました。近隣の住民の方にとって、恒例の行 事になっています。 運営推進会議の開催は、地域交流行事の機会も利用しを年 6 回(6 月、7月、 10月、12月、2月、3 月)開催できました。運営推進委員の皆様にも 7 月夕涼み 会、12 月餅つき、2 月の防災訓練に参加・ご協力いただいています。 (3)認知症ケアに必要な職員の姿勢の育成に取り組みます 事業計画内容(参考) ①チームワークを大切にしてきます。 ②ユーモアと笑顔でご利用者を支援します。 ③認知症及び認知症ケアについて、日々の実践や研修、学習で正しい知識を学び、実践に活 かしていきます。 ④様々な、BPSD(行動・心理症状)を認知症の方からのSOSととらえ、「思いや苦しみ」 の理解に努め、困難な事例も創意工夫をして支援します。 ⑥ケアに役立つ資格取得に努めます。 【事業報告】 「チームワークを大切すること」「ユーモアと笑顔でご利用者を支援すること」を 認知症利用者のケアで大切なこととして、スタッフルームの職員の見えるところに 張り出し、日々意識できるようにしました。 また、今年度から、ケアプランの振り返りを担当制にし、会議でケアプランの実 施状況を見直しています。個別の「想いや苦しみ」の理解と把握に努めています。 個別の利用者の配慮すべき点やケアの目標などが職員全員で確認でき、日々 のケアのなかで具体的に活かしています。認知症ケア専門士の試験では、2 名 が合格しました。 この他に、10 月に認知症フォーラムのための、NHKの映像撮影がありまし た。 (4)重度期や終末期の支援に取り組みます 事業計画内容(参考) ①ご利用者、ご家族の重度期や、終末期についての意向の把握に努めます。 ②安心して、できるだけ長く、グループホーム秋桜での暮らしが継続できるよう、医療連携 体制加算の取得など、体制面を充実できるよう検討していきます。 - 24 - 【事業報告】 ご利用者、ご家族の重度期や、終末期についての意向の把握に努めました。 高齢化にともない、身体状況が変化しやすくなってきています。的確な状態の 把握と必要な医療へのつなぎ方等の課題整理に取り組みました。 2.デイサービス秋桜 平成 23 年度事業報告 (1) その人らしさが発揮出来る支援をおこないます 事業計画内容(参考) ①出来ること、やりたいことが発揮できるよう支援します。 ②特に「食事」作りでは、ご利用者が関われる場面を多くしていきます。 ③ゆったりと落ち着いた雰囲気を作り、一人ひとりのペースにあった支援をします。 【事業報告】 野菜切りなどの下ごしらえや、盛り付け、後片付けなど中心に、ご利用者に行 っていただいています。書道や俳句作りなど個別のできることへの支援も充実で きるよう取り組みました。 また、職員による、声のかけすぎ、手の掛けすぎがあるという問題提起があり、 ケアの見直しや、環境整備を行いました。特に料理への関わりを増やすことにつ いて、職員間で話し合い、出来ないところが増えても、台所に行って料理の場を 共有できるよう支援しています。 (2)若年性認知症など、様々な認知症状の方々への支援をします 事業計画内容(参考) ①チームワークを大切にしていきます。 ②ユーモアと笑顔でご利用者を支援します。 ③認知症及び認知症ケアについて、日々の実践や研修、学習で正しい知識を学び、実践に活 かしていきます。 ④様々な BPSD(行動・心理症状)を認知症の方からの SOS としてとらえ、「思いや苦しみ」 の理解に努め、創意工夫をして支援します。 ⑤ケアに役立つ資格取得に努めます。 【事業報告】 グループホームと同様に「チームワークを大切すること」「ユーモアと笑顔でご 利用者を支援すること」を日々意識するとともに、定例の会議で「認知症」につい て各職員がテーマを決め学ぶ機会をもっています。しかし、ケアの考え方の違い から、職員間のコミュニケーションが上手くできていないことがあります。具体的に - 25 - 言葉にして、話し合っていくことが必要だとお互いに確認しています。 入浴を嫌がる方に、試行錯誤しながら、あきらめないで、とことん寄り添い、待 つことでその方のタイミングに合わせた入浴ができました。様々なケアのあり方を 考えながら、あきらめない、待つこと、寄り添うことで取り組んでいます (3) ご家族・地域と連携し、ご利用者の在宅生活を支援します 事業計画内容(参考) ①臨時利用など、ご家族の要望に応えていきます。 ②ご家族の不安や悩みなどが共有しあえるように、家族交流会を開催し、在宅生活が継続で きるよう支援します。 【事業報告】 5 月 21 日に、第 1 回の家族交流会をおこないました。ご家族の不安や、悩み、 願いなど共有しあえる機会になりました。(参加ご家族 11 名) ご利用時の様子を連絡帳でお知らせしていますが、楽しく、いきいきした様子 を伝えていくことを大切にしようと会議で決め、秋桜を利用することへの安心感を ご家族にもってもらえるよう努めました。また、臨時利用のご希望にはできるだけ 応じています。この中で、現利用者のご家族で、デイサービスでの様子を見学希 望があり、見学していただきました。 (4) 事業目標の一日平均 7 名を確保します 事業計画内容(参考) ①家庭的な環境で、個人のペースにあった支援が行われていること、料理など持っている力 を発揮してもらえることなど、積極的に発信していきます。 ②定員 10 名を 12 名に変更していきます。 【事業報告】 ご利用前の見学希望については、積極的に受け入れ、環境や、サービス内容 をご覧いただいています。また、秋桜でのケアの内容をひろめていくために、「お 便り」の発行について検討しました。 現在、9 名~10 名の利用者になると送迎範囲がとても広くなるため、さらなるご 利用拡大に向けては、送迎体制の充実が必要となっています。 年間の稼働率は、6.28 人/日と目標の 7 名には達しませんでした。冬期のため の体調の変化や、他施設への入居、短期入所利用の増加で、ご利用が伸びま せんでした。秋桜デイのケアの内容を広め、稼働率を確保することが課題です。 - 26 - 3.平成 23 年度の主な行事・研修等 【グループホーム秋桜】 月 4 5 日 4 7 8 1 18 19 7 10・13・18 6 7 8 9 10 11 12 1 17 20 23 9 22 24 28 2 4 5 31 4 11 12・15 13 18 21 11 13 15 16 27 6 13 17 21 25・30 6 9 14 17 1 6・12 13・16・26 2 3 3 4 8 16 23 15・21 18 25 29 事業・行事 日 研修 6 2F:花見鹿沼公園、外食ジョナサン 2F:認知症ケアについて 11 全職員会議参加 麻溝畑:種芋植え 1F:花見市役所通り 外食ココス 竹の子掘り 12・17 1F&2F:認知症ケアについて 2F:ふらい動物公園 外食 とんでん 1F&2F:接遇について・相談苦情マニュアル 25 外部研修:認知症ケア(亀谷) 1F:ふらい動物公園 外食 夢庵 15 グループホーム部会参加(吉田・小林・福島) 庭の手入れ:協力しぶがき 1F:外食 てんぷら天好 21・23 2F&1F:食中毒の予防とマニュアル見直し 運営推進会議 2F&1F:認知症ケアについて 2F:紫陽花(北公園) 外食 26 芋掘り:麻溝畑 音楽ボラ:コパンの会 13 2F:事故の発生予防と緊急時マニュアル 地域交流事業:夕涼み会・運営推進会議 1F:外出 カラオケ(シダックス) 2F:認知症ケアについて 14 1F:事故の発生予防と緊急時マニュアル 上溝夏祭り、家族懇談会と食事会 2F:外食 回転寿司(くら寿司) 1F:認知症ケアについて 4 2F:市博物館、 外食 2F:高齢者虐待の防止について 1F:外食 おおしゃまんべ 2F:認知症ケアについて 25 1F:高齢者虐待の防止について 防災訓練 介護保険課:実施指導 7 1F:バーベキュー 2F:身体拘束等排除に関する研修 麻溝畑:大根苗植え 2F:認知症ケアについて 8 陽だまりの会と交流 1F:身体拘束等排除に関する研修 2F:ふれあい科学館 外食 1F:認知症ケアについて 敬老会:ご家族とともに 25 麻溝畑:大根間引き 踊るマジックショー 5 麻溝畑:さつまいも収穫 2F:終末期ケアについての研修 バス旅行 2F:認知症ケアについて 19 グループホーム部会参加(吉田・井上・篠崎) 上溝地区敬老会参加 20 1F:終末期ケアについての研修 地域清掃 陽だまりの会と交流 7 コスモスふれあいまつり参加 認知症フォーラム参加 10 1F:感染症について(手洗い研修) 地域清掃 麻溝:畑 大根間引き 1F:認知症ケアについて 22 2F:感染症について(手洗い研修) 1F:みかん狩り 2F&1F:相模原公園 外食 2F:認知症ケアについて 15 1F:認知症ケアについて 忘年会:ボランティアさんと 外部評価、情報公開訪問調査 18 餅つき 麻溝:畑 大根収穫 クリスマスコンサート 25・26 2F&1F:クリスマス会 新年お祝い膳 1F:初詣 外食 2F:初詣 外食 9 節分 1F:認知症ケアについて 22 2F:認知症ケアについて 麻溝:畑 ブロッコリー収穫 出張寿司 2F: 外食 26・29 1F&2F:味噌造り 28 防災訓練 1F:カラオケ 外食 1F&2F:観梅 地域清掃 麻溝畑:ブロッコリー収穫 1F:イチゴ狩り - 27 - 【デイサービス秋桜】 月 日 16 4 21 20 5 21 24 31 14 6 15 17 23 29 30 7 7 15 23 27 19 8 20 25 9 16 19 21 30 21 10 26 31 1 11 8 24 17 12 22 24 4 1 17 28 3 2 8 11 17 28 1 3 2 3 事業・行事 日 研修 清流の里(ドライブ)ランチ 芝桜見学 11 全職員会議 フラダンス 家族交流会 バラ見学 ハーモニカ演奏 テノールコンサート 梅ジュース作り フラダンス コパンの会(音楽ボラ) お茶会 ハーモニカ演奏 あじさい見学 フラダンス バーベキュー ハーモニカ演奏 フラダンス 納涼祭 ハーモニカ演奏会 フラダンス 敬老会 踊るマジックショー ハーモニカ演奏会 フラダンス ハーモニカ演奏会 ミニ運動会 勝坂公園ドライブ 菊見学ドライブ 音楽ボラコパンの会 ハーモニカ演奏会 クリスマスコンサート クリスマス会 新年お祝い膳 初詣 ハーモニカ演奏会 節分 出張寿司 ハーモニカ演奏会 フラダンス 防災訓練 ひなまつり・桜餅作り 桜餅作り 桜餅作り 20 認知症について:パーソンセンター ドケアについて 25 認知症ケア研修(丸谷) 3 17 食中毒の予防について 認知症ケアについて 接遇について 1 認知症について 5 身体拘束について 認知症を学ぼう 2 入浴、排泄、食事、送迎マニュアル の見直し 非常災害時の対応についてとマニュ アルの見直し - 28 - 7 高齢者の虐待について 4 感染症の予防と蔓延防止について 2 事故発生予防と、緊急時の対応につ いて 3 非常災害の対策とマニュアル コスモスホーム 1.平成 23 年度事業報告 (1)新しい医療体制での各職種間の連携を強化します 事業計画内容(参考) ①利用者のケアを通じ、介護職員と看護師とで協力し、利用者の全身状態を把握します。 ②サービス担当者会議やモニタリング、各フロア会議に各専門職が参加し、課題の検討や情 報の交換・共有を図ります。 【事業報告】 4 月からの新しい配置医体制のもとで、介護職員、看護職員との連携が強化さ れ、利用者の変化時の早期発見と状況・状態に合わせた往診・受診が迅速に対 応できています。この結果、利用者の状態変化時において、配置医の協力と、看 護・介護間での情報の伝達や迅速な対応により、救急対応や入院が減り、ホー ムの稼働率の安定化に寄与しました。 この結果、職種の役割を理解した上で、継続的に連携してケアを行うとともに、 各職種間での情報共有が進み、この結果、ホームでの取り組みについて、ご家 族ともより日常的に関わることができました。 (2)入退所を円滑に進め、空きベッドを減少させ、稼働率の向上を図ります 事業計画内容(参考) ①入所申し込み者のデータの更新の見直しを行います。 ②入所者決定のプロセスを見直し、新規対象者の円滑な入所を図ります。 【事業報告】 7 月に入所待機者の状況調査を行い、情報の更新と待機順位の見直しを行っ ています。入所待機者情報の更新と整理を徹底し、各専門職が入退所検討委 員会で待機者順位表を確認することにより、入所待機者の定期的な事前面接を 実施しています。 この結果、退所から新たな入所までの期間を短くすることができ、ホーム稼働 率の向上に寄与しました。 - 29 - (3)介護職員としての実践力の向上を図ります 事業計画内容(参考) ①個別ケアを実践するためのアセスメント力を強化し、利用者への関わりを深めていきます。 また、自分の言葉で伝達する力を身につけます。 ②ホームが抱えている介護上の課題を検討できる場や仕組みを作ります。そしてその課題に 対し、ホーム内研修や勉強会等を企画立案します。 ③基本技術・知識を継続的に見直し、現状を踏まえた介護マニュアル・手順書を作成し、ホ ーム職員で周知・共有します。 ④キャリアパスを活用し、各職員の課題を明確かつ共有します。そして自らのステージアッ プを目指してきます。また、それぞれの段階や課題に対する能力開発メニューも検討します。 ⑤利用者への支援方法について、他セクションとお互いの視点から意見交換の機会をつくり ます。 【事業報告】 事故防止委員会での課題抽出による介護用品の取り扱いの施設内研修を実 施や外部の「認知症ケア」「移動・移乗技術」「メディカルケアの基礎知識」研修 内容の伝達研修をするなど、ホーム全体で研修成果の共有を図りました。また、 看護師による「緊急時の対応について」「ノロウィルスの予防と対策について」等 の医療分野の勉強会や褥瘡予防への取り組みを行い、皮膚ケアの向上に努め ています。 また、ホーム長による「高齢者の理解」の勉強会では、改めて高齢者の気持ち を考えてみる機会となりました。 ターミナルケア(看取り介護)については、「指針」を作成し、ホームにおいてタ ーミナルケアを希望される利用者やご家族への支援を行う体制が整いました。 他セクションとの意見交換会では、在宅ケア・施設ケアの両視点から意見交換 ができました。その中で、施設ケアにおける「接遇」についての学びを深めること の必要性を感じました。 - 30 - 2.平成 23 年度の主な行事・研修等 月 日 4 日 研修 お誕生会 2-4 5 事業・行事 9-13 25 これまでの認知症介護 これからの 認知症介護 夕涼み会 5 かながわ高齢者福祉研究大会参加 お誕生会 19 事故防止委員会の研修 27 医務勉強会 5 移動・移乗技術の研修 菖蒲湯 相模原公園散策 お誕生会 14 6 テノールコンサート お誕生会 31 7 お誕生会 8 7・12・16・22 9 10 11 18 29 敬老祝賀会 介護福祉士実習指導者講習会 緊急時の対応について お誕生会 15 上溝地区敬老会 11・18・25 メディカルケアの基礎知識(1)(2)(3) お誕生会 15 事故防止委員会の研修 6 コスモスふれあいまつり 11 感染症の研修 2・9 インフルエンザ予防接種 14 職業倫理の必要性について 25 利用者健康診断 15 医学的視点からの認知症ケア お誕生会 22 認知症の基礎理解 29 認知症のケア 12 オムツの講習会 22 12 クリスマスコンサート 12・19 コーチング研修 お誕生会 19-21 ゆず湯 1 2 3 1 新年祝賀膳 お誕生会 7・14 17 17 看取りケアにあたって 24 援助のプロ力を高める「接遇」研修 13・20 コーチング研修 出張にぎり寿司 お誕生会 22 外部研修報告会 家族懇談会 29 オムツの講習会(新人向け) お誕生会 - 31 - コスモスハウス 1.平成 23 年度事業報告 (1)適切な状況の把握に努めます 事業計画内容(参考) 入居者の状態がそれぞれ違う中で、お一人おひとりを個別として捉えます。毎日の生活の流 れの中での状況を正しく把握し、変化を見逃さないようにしていきます。その部分だけに目 を向けず、前後の様子やおかれている状況全般を捉えることを常に意識し、職員間で得た情 報を共有していきます。 【事業報告】 入居者の変化に目を向け、早め早めの対応を考え、その結果、他の施設に移 られた方もいました。前後の様子を観察し、職員間、他セクションとの情報共有に 努めました。横との連携がますます重要になってきています。 また、職員間でも情報の共有に漏れがない様に、あらたにサービス担当者会 議録を作成し、活用しています。職員間の情報共有を軸に日々の変化を見逃さ ないよう努めています。 (2) 生活の活性化をはかります 事業計画内容(参考) ケアハウスの生活を楽しみ、安心して過ごせるよう働きかけを行います。 入居者間のやり 取りの中で意見の食い違いがあっても、お互いの価値観を認め、わかってもらえているとい う安心感を持つことができるよう、職員が潤滑油の役目を果たしていきます。 【事業報告】 季節の行事を取り入れ、「お花見ドライブ」、「お月見会」や「案山子・コスモス 見学ドライブ」などを計画し実施しました。外出の機会を増やすことにより、入居 者間の交流を図ることができました。 また、入居者の方からの歌を歌いたいとの要望から、コーラスボランティアの方 に来ていただき一緒に歌を歌い、和気あいあいとした雰囲気で、外部との交流を 持つことが出来ました。 このほか、ボランティアの方々の協力により、手芸や折り紙、カラオケのサーク ルを新たに作り、入居者の皆さんに興味のあるものに幅広くご提供するべく、プロ グラムを増やしました。また、おやつ作りの後の茶話会では、会話が弾み笑顔も - 32 - 多く見られました。 入居者の方が心待ちにして参加できるような行事等を計画していくのはもちろ ん、何を望まれているを把握し活動以外の心の支援にも重きを置いていくことが 大切だと感じました。 (3) 認知症のケアに取り組みます 事業計画内容(参考) ご家族と情報を共有しながら、その方にとって必要なことを考えていきます。 【事業報告】 ハウスでの生活が不安なく過ごせるよう、日々の様子を共有しその人に寄り添 い、不安なことの訴えに根気よく耳を傾け解りやすく安心できる言葉がけを心が け対応しました。また、ご家族に適格な情報とご理解をいただけるよう努めました。 不安を抱えた時、少しでも安心できるような対応を心がけ取り組んでいます。 (4) 記録の書き方について検討を行い、必要に応じて見直します 事業計画内容(参考) 事故防止や研修会の記録の検討をおこない、また、日々の記録の中で問題意識をもち課題発 見ができるよう、観察内容を深くしていきます。 【事業報告】 日々の記録は、こと細かく記録していくことで流れを把握し、新たな課題や問 題意識を持つことが出来ました。また、事故報告や研修報告の記録を職員間で 共有し、再発防止や今後に役立てる努力をしました。 さらには、日々の記録から入居者の新たな課題や問題を把握し、どこに重点 を置き、記録すべきかをさらに学んでいくことが課題です。 - 33 - 2.平成 23 年度の主な行事・研修等 月 4 5 6 日 事業・行事 13 お花見ドライブ 14 山桜観桜会 17 手芸 端午の節句壁掛け 11 手芸 金魚の飾り 8 健康診断 30 入居者懇談会 日 7 8 9 10 11 12 1 2 3 研修 13 事故防止 異常の早期発見について 14 熱中症について 25 スーパービジョン講習会(前編) 11 ハウス暑気払い 12 お月見会 18 敬老祝賀会 30 ミニコンサート(ミシェルと歌おう) 5・7 案山子ドライブ 19 コスモス見学 28 手芸(ひよこ作り) 2 インフルエンザ予防接種 9 ノロウイルスについて 19 認知症のご本人と介護者の心理 9 折り紙サークル 11 手芸(ほうずき作り) 16 秋刀魚焼きパーティ 25 手芸(でんでん太鼓)・ 結核検診 23 紅葉ドライブ 30 そこつや酒落一門演芸 2 クリスマス飾りつけ 12 青年後見制度の利用促進について 5 舞踊ビデオ鑑賞会 6 出張にぎり寿司 9 手芸(クリスマスリース) 16 ミシェルと歌おう 12 折り紙サークル 21 買い物・イルミネーションツアー 13 入居者懇談会 22 クリスマスコンサート 14 おやつ作り(クレープ) 23 お正月壁飾り作り 1 新年祝賀会 4 初詣 11 鏡開き行事(お汁粉作り) 13 手芸(うぐいす) 20 折り紙 18 ハウス新年会 27 手芸 14 感染症について(ノロウイルス・イ ンフルエンザ) 21 スーパービジョン講習会(後編) 3 豆まき・甘酒茶屋 11 歌声一座歌謡ショー 14 各階懇談会 15 折り紙サークル 22 折り紙お雛様作り 24 つるし雛見学ドライブ 23 そこつや酒落演芸 24 手芸(雛人形) 2 おやつ作り(桜餅・甘酒) 6 カラオケサークル / 消火訓練 9 手芸(椿)/ 梅の花見ドライブ 16 ミシェルと歌おうコンサート 23 手芸 22 折り紙サークル 30 マジックショー - 34 - 栄養調理部門 1.平成 23 年度事業報告 (1)安全でおいしく、安心できる食事、充実した食事場面を提供します 事業計画内容(参考) 食中毒防止の徹底を図るため、 「大量調理施設衛生管理マニュアル」に沿った業務を行います。 利用者にとっていつでもおいしく、楽しく、待ち遠しい存在であるよう食事作りに取り組み ます。 【事業報告】 7 月に特定給食施設等管理者及び従事者講習会が行われ、食品衛生につい ての講習を受けました。毎月の誕生会や季節の行事食を企画し、利用者の方々 に喜んでいただき、特に「七夕御膳」は大好評でした。 7 月 27 日に県より「食中毒警報」が発令されたことを受け、厨房内の衛生管理 を徹底しました。 10 月 21 日に相模原市保健所による衛生監査を受けました。衛生管理に特に 問題はありませんでした。10 月 31 日には県より「ノロウイルス食中毒警戒情報」 が発令されたことを受け、引き続き、衛生管理を徹底しました。 年間を通して、大量調理マニュアルを遵守し、職員の体調管理の記録を行い、 食中毒防止に努めました。 (2) 多職種協働による栄養管理を行い、利用者の状況に合わせた食事を提供します 事業計画内容(参考) 各セクションとの情報共有・連絡・調整と厨房内の伝達をより強化し、利用者の身体状況・ 生活状況を考慮した栄養管理と食事の提供を行います。 施設ケアプランとともに栄養ケア・マネジメントを実施し、その内容を食事に反映させ、利 用者の栄養状態が良好に維持され、心身共に安定して過ごせるように援助していきます。 【事業報告】 利用者の食事量の低下など、状況変化に関する情報を共有し、日々の食事 提供に反映させるよう努めました。また、サービス担当者会議での検討や毎月の 体重測定値などにより、利用者の栄養状態の管理を行いました。毎食時の検食 内容や各フロアからの情報をもとに、利用者に合った食事作りに取り組みました。 七夕御膳、敬老の日の祝膳、12 月にハウス、2 月にホーム・星が丘デイ、3 月 - 35 - のコスモスデイの出張にぎり寿司、新年祝賀膳やもちつき、冬至、節分など、食 事からも季節を感じ 月 日 手いただけるような行 4 事食は好評でした。 5 1 2 2 5 1 4 1 2 7 18-23 1 6 1 3 12 1 9 1 5 1 3 6 19-24 1 1-3 7 9-14 15 1 2 3 4 7 13-15 1 3 6-7 6 (3)直営のメリットを生か した食事作りを行うため、 職員の育成とスキル向上 をめざします 事業計画内容(参考) 職員一人ひとりが高齢 者の食事を理解し、 きめ細かな対応と安 7 8 9 10 11 定した食事を提供で きるよう知識や技術、 12 姿勢を磨きます。 【事業報告】 1 各セクションから食 べにく い 等 の 連 絡 が あった場合、食材の 2 切り方、調理方法、盛 り付け方、献立の組 み合わせなどを職員 3 事業・行事 赤飯の日 ホーム誕生会 赤飯の日 こどもの日メニュー 赤飯の日 ホーム誕生会 赤飯の日 ホーム誕生会 七夕御膳(昼食・ふれあい給食) デイサービス誕生会 赤飯の日 ホーム誕生会 赤飯の日 ホーム誕生会 十五夜メニュー 赤飯の日 ホーム誕生会 十三夜メニュー 赤飯の日 ホーム誕生会 赤飯の日 ホーム誕生会 ハウス出張にぎり寿司 デイサービス誕生会 新年祝賀膳 お正月メニュー 七草メニュー デイサービス誕生会 小正月メニュー 赤飯の日 星が丘デイ出張にぎり寿司 節分メニュー ホーム誕生会 ホーム2階出張にぎり寿司 日 事業・行事 18-22 デイサービス誕生会 7 ホーム誕生会 16-21 デイサービス誕生会 20-25 デイサービス誕生会 21 土用の丑メニュー 25-30 デイサービス納涼祭 31 ホーム夕涼み会 11 22-27 12-17 18 19-24 10-15 24-29 14-19 ハウス暑気払い デイサービス誕生会 デイサービス誕生会 敬老祝賀膳 デイサービス敬老祝賀週間 デイサービス誕生会 デイサービス運動会 デイサービス誕生会 22 冬至メニュー 24-25 クリスマスメニュー 31 年越しそば 18 21 23-28 21 ハウス出前寿司 ホーム誕生会 デイサービスもちつき ホーム誕生会 14 17 20-25 23-25 25 ホーム3階出張にぎり寿司 星が丘デイ出張にぎり寿司 デイサービス誕生会 デイサービス鍋パーティー 星が丘デイ出張にぎり寿司 デイサービス 鍋パーティー 赤飯の日 桃の節句メニュー ホーム誕生会 デイサービス出張にぎり寿司 12-17 デイサービス誕生会 15-16 デイサービス出張にぎり寿司 19・24 デイサービス出張にぎり寿司 間で検討しました。 また、現在提供しているソフト食・ペースト食が咀嚼・嚥下困難な利用者に、い つまでも口からおいしく安全に味わっていただけるようなものであるか、再度見直 し、改良に取り組み始めました。 (4)厨房内設備・食器の計画的な更新を行います 事業計画内容(参考) 厨房内設備の故障は大きな支障をきたすため、日々の管理と老朽化した設備の計画的な更 新を行っていきます。また、開所当時に購入し、実態に合わない(容量が大きすぎる)食 器や破損、コーティングが剥がれている食器は、入れ替えを計画します。 - 36 - 【事業報告】 厨房内設備・食器の更新等の取り組みでは、食器消毒保管庫が設定温度に なるまでに時間がかかり、本体や食器に負荷がかかってしまうことがあったため、 経年劣化によるものと判断し、新規購入しました。 また、ガス炊飯器についても老朽化のため、更新しました。 その他、食器については、随時更新、入替を実施しました。 総務事務部門 1.平成 23 年度事業計画 (1) 窓口対応の充実 事業計画内容(参考) ①ご利用者様情報の収集について他セクションと更なる連携を図り情報を共有することで窓 口体制の充実をめざします。(入退所・入退院状況を含む) ②来訪者の意向に添うよう適切な情報提供を行います。また相談内容が明確な場合は迅速に 関係セクションへつなげます。 ③窓口対応に必要な情報や知識等について整理・習得し向上を目指します。 【事業報告】 定例会議の都度、テーマを設けて、事務室職員全員が、来訪者に適切なご案 内ができるように意識と情報の共有について見直しました。その結果、事務室職 員が共有すべき情報の整理(居室使用状況、主なサービスの料金体系の一覧) や窓口対応の振り返りを行いました。 担当職員が不在の時の伝達・処理のあり方について、未だ課題があり、お互 いに注意喚起しながら、さらに検討しています。 (2)業務・役割の整理・明瞭化 事業計画内容(参考) ①各担当業務の内容を整理・見直すことで作業効率の向上を目指します。 また、役割分担については作業の流れや一連性を考慮し検討・明確化を図ります。そして時 間の効率的な業務展開を推進いたします。 ②事務情報の共有及び発信の徹底を図り、事務職員相互間での補完体制(多能化)を目指し ます。 【事業報告】 - 37 - 各担当ごとに、保存ファイルの整理方法の見直しや、手順の見直しを進めると ともに、「連絡ノートの活用」「グループウォッチャー(スケジュール共有ソフト)利 用の徹底」「お互いの役割分担の相互理解」等の取り組みを実施しました。しか し、目標とする事務職員相互の補完体制(多能化)までには至りませんでした。 (3) 職場環境の整理 事業計画内容(参考) ①共有物品の使用・保管等の物品一覧・使用表等を作成し、在庫量の適正管理に努めます。 ②昨年度に引き続き、消耗品の見積を適宜実施し、単価や納入業者の見直しを随時行います。 また、各セクションおよび全体の発注数量を把握し、適正在庫の管理に努めます。 ③事務室内にて月間・年間スケジュール表を作成し、事前に周知・準備を行う事で情報の共有 を図り、各セクションへ臨機応変の対応を行います。 【事業報告】 使用量及びコストの高い、レーザープリンタトナーについて、一括発注による費 用軽減のため、新たに業者を指定するなど、発注業者の入れ替えを行いました。 また、共通事務スケジュール表を使用し、9 月等の繁忙期のスケジュール管理 を事務職員全員で行うとともに、必要に応じ、各セクションに協力を依頼する情 報提供を行いました。また、医療用消耗品の発注先を、配置医の紹介による専 門業者に変更し、納入単価の徹底した見直しに着手しました (4)平成 24 年度から始まる「新会計基準」・「介護保険制度」への準備 事業計画内容(参考) 研修・講習会等への参加により改正情報や知識の吸収及び制度の理解に努めます。また、規 程や様式等を見直すとともに、会計処理システムのバージョンアップ(新制度の移行)スケ ジュールや導入にかかる費用確認を行い円滑に移行できるように、準備・検討いたします。 【事業報告】 平成 24 年度から始まる「新会計基準」・「介護保険制度改正」への準備では、 担当者を 11 月 2 日及び 12 月 6 日と 7 日に新会計制度の研修に派遣しました。 また、介護保険処理システムのリニューアルに伴う担当者向けの研修を実施し ました。 - 38 - (5)洗濯・清掃・運転の業務の見直し 事業計画内容(参考) 業務内容の統一・向上を促進するためチェック表を作成し、時間の効率化や作業内容の見直 し、作業方法の統一化を目指しサービスの向上を図ります。 【事業報告】 運転業務の管理体制について 6 月より各セクションが情報共有をしやすいよう、 パソコンを使った体制に変更しました。現在適宜、修正しながら運用しています。 清掃体制については、清掃員と面接を実施、清掃エリアの分担方法について 検討し、清掃員のエリアの分担、チェック表の試行を行いました。 (6)設備更新の計画的実施 事業計画内容(参考) 設備の更新は優先順位や使用頻度を検討のうえ購入・修繕・更新等を計画的に実施します。 【事業報告】 9 月に行った上水・井水ポンプのオーバーホールなど、給水や給湯関係の設 備については、運転状況を見極めながら、オーバーホールや更新を行いました。 設備更新では、食器保管庫やガス炊飯器など老朽化した厨房機器の交換を 実施しました。また、空調機器の全面リニューアルに向けての調査を開始しまし た。 - 39 - 2.平成 23 年度の主な事業・研修等 月 日 1・4 1 4 5 6 事業・行事 日 新採用職員研修 常勤給与改定・辞令発行 11 全職員会議 16 雇用契約更新・契約職員時給改定 19 大船渡支援物資搬出 法人決算業務・消費税納付・医療機構退職掛金納付 21 理事会・評議員会 14 於保テノールコンサート 28 夜間想定訓練 30 LED照明交換・製氷機入替 労働保険・社会保険算定事務説明会 労働保険料確定納付(第一期分) 7 5 3 就職相談会参加(パシフィコ横浜) 上溝夏祭り(神輿・山車) 普通救命講習 福利協会共済算定届 1・2 9 安全運転管理者法定講習 社会保険算定基礎届・賞与支払届 24 8 研修 3 18 職員健康診断 理事会・評議員会 敬老会・夏海ありすコンサート 社会保険料改定 10 11 2 上溝レクリエーション大会参加 福利協会共済掛金改定 2・9 インフルエンザ予防接種 6 コスモスふれあいまつり 2 新会計制度研修 6 障害者雇用促進セミナー 13-14 ワイズマンリニューアル&操作説明 12 3 理事会・評議員会 5 上溝地域包括支援センタ-実地指導 22 本宮寛子クリスマスコンサート 年末調整 1 2 3 25 相模原市指導監査 法定調書提出(源泉徴収・支払調書発行) 5 ボランティア感謝デー 9-10 相模原市職員研修受入れ 1-2 新採用職員研修 1 夜勤者及び新規採用者健康診断 6 消火設備取扱訓練 24 理事会・評議員会 30 ナッツ淳マジックショー 30 全職員会議 - 40 - 6-7 新会計制度研修 社会福祉法人上溝緑寿会 2011年度実績 介護度別利用者状況(毎年4月) 単位:名 コスモ 星が丘 秋桜デ グルー 上溝 星が丘 スデイ デイ ショー 介護度 居宅 イサー ヘルプ プホー ハウス ホーム 包括 包括 サービ サービ ト ビス ム ス ス 自立 1 4 合計 6 16 0 27 1 0 63 2 184 36 19 0 1 3 0 2 63 69 2 16 9 0 17 0 6 1 8 22 27 3 9 5 4 4 13 83 2 要 介 3 護 4 38 24 23 3 13 5 3 3 19 114 41 19 9 3 4 3 0 13 12 95 35 8 1 3 3 3 0 19 15 76 5 19 5 2 2 4 2 0 15 12 54 143 96 78 14 58 18 30 54 73 696 要 1 支 援 2 合計 99 88 ※上溝包括・星が丘包括の「要支援1・2」は、予防プラン作成数(委託を含む) 上溝地域包括支援センター(事業実施状況) 月 相談・実態 把握件数 代行申請 予防プラン (新規) 高齢者 要支援1 介護保険 市サービス 特定 要支援2 委託数 (支援合計) 4 302 27 22 25 1 36 63 40 5 331 19 20 13 0 35 63 35 6 367 19 18 10 0 34 64 39 7 335 16 21 11 0 37 61 41 8 302 25 14 1 0 38 59 41 9 304 44 30 11 0 32 57 38 10 277 30 20 8 0 29 58 36 11 315 23 14 13 2 30 62 40 12 302 18 19 5 1 30 67 38 1 367 39 20 8 1 30 69 36 2 360 25 24 5 1 31 69 37 3 367 18 21 19 1 28 70 35 3,929 303 243 129 7 390 762 456 合計 -41- 星が丘地域包括支援センター(事業実施状況) 月 相談・実態 把握件数 代行申請 予防プラン (新規) 高齢者 要支援1 介護保険 市サービス 特定 要支援2 委託数 (支援合計) 4 146 15 15 7 4 19 69 12 5 158 16 15 1 4 18 65 13 6 159 12 18 7 5 20 68 15 7 135 12 16 0 5 25 73 14 8 131 9 13 1 5 22 60 14 9 161 11 17 3 5 23 53 12 10 118 10 14 2 5 24 48 13 11 146 12 22 4 5 24 44 15 12 210 12 15 9 5 21 47 19 1 164 21 5 2 5 22 51 17 2 171 11 20 0 6 22 55 17 3 190 14 18 3 6 22 55 18 1,889 155 188 39 60 262 688 179 合計 居宅介護支援事業(事業実施状況) ケアプラン実績 実績に含 まれない相 談対応 介護保険 代行申請 認定調査 実績 新規居宅 介護支援 4 9 3 9 143 10 153 2 5 10 7 5 145 11 156 8 6 21 9 4 141 11 152 6 7 11 5 4 141 11 152 7 8 8 7 6 142 11 153 9 9 12 11 6 140 11 151 11 10 7 10 2 140 11 151 8 11 8 5 7 142 11 153 11 12 17 2 7 144 10 154 17 1 11 8 12 149 5 154 7 2 7 6 2 146 5 151 14 3 11 10 8 143 6 149 15 132 83 72 1,716 113 1,829 115 月 合計 要介護 -42- 要支援 合計 デイサービス利用状況 コスモスデイサービス 星が丘デイサービス 秋桜デイサービス 定員40名 定員25名 定員10名 月 登録者 利用延人数 1日利用者 登録者 利用延人数 1日利用者 登録者 利用延人数 1日利用者 4 97 694 26.69 78 519 19.96 18 161 6.19 5 97 682 26.23 78 524 20.15 19 173 6.65 6 96 716 27.54 78 533 20.50 19 167 6.42 7 95 688 26.46 77 546 21.00 18 164 6.31 8 93 692 25.63 76 558 20.67 18 184 6.81 9 92 662 25.46 77 530 20.38 19 160 6.15 10 91 655 25.19 77 524 20.15 18 164 6.31 11 90 654 25.15 75 499 19.19 18 164 6.31 12 89 600 24.00 77 486 19.44 18 163 6.52 1 87 555 23.13 75 452 18.83 17 158 6.58 2 86 512 20.48 74 475 19.00 16 147 5.88 3 87 591 21.89 74 537 19.89 16 141 5.22 7,701 24.84 6,183 19.95 1,946 6.28 合計 ※生きがいデイサービス利用者を含む デイサービス利用者住居区分(4月) コスモスデイサービス 地域名 星が丘デイサービス 秋桜デイサービス 男性 女性 合計 地域名 男性 女性 合計 上溝 24 58 82 星が丘 17 31 48 横山 2 3 5 千代田 4 13 星が丘 0 2 2 横山 1 陽光台 1 4 5 並木 中央 1 0 1 光が丘 1 0 0 合計 男性 女性 合計 上溝 0 6 6 17 星が丘 0 2 2 8 9 新磯辺 0 0 0 0 1 1 並木 0 0 0 陽光台 0 0 0 陽光台 0 1 1 1 弥栄 0 0 0 緑ヶ丘 0 0 0 0 0 上溝 0 0 0 麻溝 0 1 1 0 0 0 光が丘 0 0 0 磯部 0 0 0 0 0 0 共和 0 0 0 中央 0 1 1 0 0 0 横山台 0 0 0 下九沢 0 1 1 0 0 0 その他 2 1 3 水郷田名 0 0 0 29 67 96 合計 24 54 78 0 12 12 -43- 地域名 合計 ホームヘルプ活動 介護保険制度 月 別 介護保険外ヘルプ活動 訪問利用回数 対象者数 予防 生活 4 103 143 5 107 6 訪問 利用回 数 身体 合計 81 166 493 52 3 157 97 187 548 56 112 129 61 215 517 7 126 175 54 182 8 126 150 54 9 118 138 10 99 11 障害者自立支援法 訪問利用者数 対象 者数 対象 者数 家事 身体 1 41 22 6 2 1 44 22 6 55 0 0 46 21 6 537 56 0 0 46 22 6 184 514 54 0 0 47 28 6 29 175 460 56 2 1 46 24 6 142 17 163 421 51 2 1 41 21 6 110 140 17 172 439 54 0 0 37 18 6 12 113 134 19 163 429 58 1 1 45 26 6 1 117 94 22 126 359 56 1 1 44 19 5 2 136 104 20 152 412 63 1 1 52 13 5 3 174 118 34 185 511 63 2 2 49 23 5 538 259 合計 1,441 1,624 身体・生活 505 2,070 5,640 14 グループホーム・ハウス・ホームの居住者推移 グループホーム ハウス ホーム 月 別 月始 入所 退所 月末 月始 入所 退所 月末 月始 入所 退所 月末 4 0 0 0 18 29 1 0 30 53 0 1 52 5 18 0 0 18 30 0 1 29 52 1 1 52 6 18 0 0 18 29 1 0 30 52 1 0 53 7 18 0 0 18 30 0 0 30 53 1 1 53 8 18 0 0 18 30 0 2 28 53 1 0 54 9 18 0 0 18 28 1 0 29 54 0 0 54 10 18 0 0 18 29 2 0 31 54 1 1 54 11 18 0 0 18 31 0 0 31 54 1 2 53 12 18 0 0 18 31 0 1 30 53 1 3 51 1 18 0 2 16 30 0 1 29 51 2 0 53 2 16 2 0 18 29 0 1 28 53 1 0 54 3 18 0 0 18 28 0 0 28 54 0 0 54 -44- 居住者の出身市町村別人数(4月) グループホーム ハウス 地域名 男性 女性 合計 上 溝 0 7 7 星ヶ丘 0 0 0 横 山 1 0 陽光台 0 千代田 男性 女性 合計 男性 女性 合計 市内 8 8 16 市内 6 44 50 市外 4 10 14 うち上溝 5 30 35 1 0 0 0 大和市 0 1 1 1 1 0 0 0 座間市 0 0 0 0 1 1 0 0 0 川崎市 0 0 0 下九沢 0 1 1 0 0 0 横浜市 0 1 1 清新 0 1 1 0 0 0 福岡市 0 1 1 古淵 0 1 1 0 0 0 宮城県 0 1 1 淵野辺 1 1 2 12 18 30 合計 6 48 54 大野台 0 2 2 津久井 0 1 1 0 0 0 2 16 18 合計 地域名 ホーム 合計 地域名 短期入所利用状況 月別 利用 延べ 人数 利用 実人数 利用 延べ 日数 1日平均 利用人数 利用率% (定員16名) 4 69 99 430 14.33 89.56 5 66 96 423 13.65 85.31 6 71 100 433 14.43 90.19 7 76 110 457 14.74 92.13 8 70 102 445 14.35 89.69 9 73 110 439 14.63 91.44 10 79 115 464 14.97 93.56 11 74 112 477 15.90 99.38 12 75 110 462 14.90 93.13 1 67 97 414 13.35 83.44 2 70 110 415 14.31 89.44 3 74 119 490 15.81 98.81 1,280 5,349 14.61 91.31 合計 -45- 給食数の状況 月別 ホーム ショート ハウス デイサービス コスモス 星が丘 配食 合計 4 4,621 1,072 2,212 697 510 793 9,905 5 4,729 1,105 2,347 683 516 829 10,209 6 4,655 1,062 2,312 716 524 817 10,086 7 4,914 1,114 2,413 692 536 772 10,441 8 4,847 1,070 2,300 695 556 884 10,352 9 4,829 1,064 2,161 668 528 866 10,116 10 4,960 1,118 2,477 655 523 798 10,531 11 4,709 1,189 2,341 655 497 837 10,228 12 4,563 1,131 2,286 601 484 797 9,862 1 4,812 1,023 2,224 555 451 817 9,882 2 4,648 976 2,075 518 472 763 9,452 3 5,021 1,216 2,057 591 536 856 10,277 合計 57,308 13,140 27,205 7,726 6,133 9,829 121,341 ホーム医療・看護状況 ホーム内診察状況 月 内科 ホーム入院先の病院 精神科 皮膚科 移動治療 歯科診察 上溝内科 病院先 人数 4 56 12 15 28 2 0 更生病院内科 1 5 54 12 15 30 1 0 眼科 0 6 53 12 13 33 3 0 外科 1 7 55 12 16 27 1 0 北里大学病院 0 8 72 14 17 36 2 0 北里大学東HP 0 9 63 12 20 27 6 0 東芝林間 0 10 60 14 15 35 5 0 森下記念病院 1 11 57 7 19 37 5 0 黒河内病院 1 12 60 16 12 32 4 0 相模原中央HP 1 1 60 8 19 32 7 0 南町田病院HP 0 2 65 8 18 39 2 0 町田市民HP 0 3 60 16 15 48 3 0 津久井日赤 1 合計 715 143 194 404 41 0 中村HP 1 伊藤HP 0 野猿脳外HP 0 淵野辺総合HP 1 合計 8 -46- ホーム病院通院状況 病院名 科名 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 内科 0 1 0 0 2 0 0 1 0 0 0 0 4 外科 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 整形 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 婦人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 耳鼻 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 眼科 3 1 0 1 2 1 0 4 1 3 1 1 18 皮膚 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 X線 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 神経 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 内科 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 整形 0 0 0 0 0 0 5 0 1 5 1 1 13 山川内科クリニック 0 0 3 0 2 0 6 1 1 5 2 0 20 北里・東病院 2 1 1 2 1 1 1 2 3 1 0 2 17 中央病院 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 1 4 2 1 0 0 2 1 1 0 1 1 0 1 10 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 3 1 0 0 0 0 2 0 6 相模野病院 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 協同病院 0 1 0 0 1 0 1 2 0 0 1 0 6 津久井日赤病院 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 8 5 6 4 13 5 15 10 7 15 8 7 103 更生病院 上溝クリニック 伊藤病院 そ の 千代田耳鼻科医院 他 志村クリニック ※ インフルエンザワクチン・ホーム 53 名 11月 実施 ※ 健康診断・ホーム 52 名 11月 実施 ※ インフルエンザワクチン・ハウス 22 名 2011/11/2/9 実施 -47-