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羽生市農業委員会総会議事録(平成28年7月25日)[PDF:418KB]

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羽生市農業委員会総会議事録(平成28年7月25日)[PDF:418KB]
羽生市農業委員会総会議事録
1 .開催日時
平成28年7月25日(月)午後13時30分から午後16時00分
2 .開催場所
羽生市役所 3階 302会議室
3 .出席委員 17名
議席番号
氏 名
1番
岡 戸 儀 房
2番
中 島 牡 雄
3番
備 考
議席番号
氏 名
11 番
小 峰 豐
12 番
萩 原 一 義
加 藤 武 男
13 番
関 根 宏
5番
大 越 君 雄
14 番
折 原 敏 之
6番
渡 邉 康 二 (会長代理)
15 番
平 井 紘 一
7番
藤 倉 宏 雄
16 番
矢 嶋 岩 夫
8番
荒 井 守
17 番
9番
川 邉 義 雄
18 番
10 番
木 村 佐 吉
(会長)
五 月 女 秀 作
4 .議事日程
第1 議事録署名委員の指名
第2 会議書記の指名
第3 議 案 第 1 号
農地法第4条の規定による許可申請について
議案第2号
農地法第5条の規定による許可申請について
議案第3号
農業振興地域整備計画の変更について
追加議案第1号 別段の面積の設定について
6 .農業委員会事務局職員
事務局長
事務局次長
主 事
清 水 昭 雄
根 岸 紀 夫
長 塚 裕 之 (書記)
農政課
櫻 井 洋 介
備 考
7 .会議の概要
議 長
ただ今から、7月定例農業委員会を開会いたします。
出席委員は、17名で定足数に達しており総会は成立しております。
それでは日程に従いまして、羽生市農業委員会会議規則第12条第2
項に規定する議事録署名委員を議長より指名選任いたしたいと思いま
すが、ご異議ありませんか。
(異議なし)
それでは指名いたします。
17番 奈良原良夫委員、18番 五月女秀作委員のご両人にお願い
します。ただちに議案審議に入ります。
(議案第1号) 議案第1号 農地法第4条の規定による許可申請についてを議題とい
たします。事務局より説明しました後、各担当委員より調査結果の報
告をお願いします。
事務局
議案第1号 農地法第4条の規定による許可申請について、受付番号
260号から263号の農地法に基づく農地転用許可の検討事項につ
いてご説明します。
まず、受付番号260号から262号の農地の区分については、住宅
等が連担している区域に近接する農地で、その規模が概ね10ヘクタ
ール未満である「第2種農地」と判断しました。
また、受付番号263号は、生産力の高い概ね10ヘクタール以上の
集団農地の区域内にある農地で「第1種農地」と判断しました。
なお、「第1種、第2種農地」は原則不許可となりますが、受付番号
260号及び261号では、申請人は同一人のため一括して説明いた
します。260号では、申請農地を昭和45年以前より、自宅の一部
として使用しており、今回、申請農地のすぐ南側で申請人の孫が自己
用住宅の建築を考えており、改めて確認をしたところ、農地のままで
あることが判明しました。今回、現在の状況に合わせるため、自己用
住宅敷の拡張として追認の申請をするものです。
受付番号261号では、申請人は、申請農地を昭和45年以前より、
住宅進入路敷地として使用しておりました。前号と同様、申請人の孫
が自己用住宅の建築を考えており、改めて確認をしたところ、地目が
農地のままであることが判明したことから、進入路敷として、是正の
申請を行うものです。
受付番号262号では、申請人は、申請農地を以前より、住宅の一部
として使用していました。今回、申請人の子が隣接地に住宅の建築を
考えたことで、改めて確認をしたところ、農地であることが判明しま
した。今後も利用し続けることから、自己用住宅敷の拡張として是正
の申請を行うものです。
受付番号263号では、申請人は、自宅の建て替えを考えています。
土地の調査を改めて行ったところ、昭和45年以前より使用していた
進入路が農地のままであることが判明たしました。今後も使用してい
くことから、進入路敷として追認の申請を行うものです。
また、各号とも農地の区分及び転用目的は問題ないと考えます。
その外、資力及び信用や申請に係る用途に遅滞なく供することの確実
性等についても、問題ないと考えます。
以上で事務局からの説明を終了させていただきます。
8番
受付番号260号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
私は昭和4年生まれで、現在まで変わらず今の場所にて生活してまい
りました。孫の
が住宅の建築計画を立てる事になり、私の所有す
る土地を調べていた所、住宅敷地の進入路として使用してきた
番 、生垣で囲われている 番 、 番 は地目が畑になっ
ていることが分かりました。航空写真にて昭和45年以前から現在と
同じ宅地利用している事が確認できたので、引き続き現在と同じ目的
の宅地利用をしたく、この度の申請となりました。何卒、よろしくお
願い致します。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
8番
受付番号261号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
私は昭和4年生まれで、現在まで変わらず今の場所にて生活してまい
りました。孫の が住宅の建築計画を立てる事になり、私の所有す
る土地を調べていた所、住宅敷地の進入路として使用してきた654
番4、生垣で囲われている 番 、 番 は地目が畑になっ
ていることが分かりました。航空写真にて昭和45年以前から現在と
同じ宅地利用している事が確認できたので、引き続き現在と同じ目的
の宅地利用をしたく、この度の申請となりました。何卒、よろしくお
願い致します。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
8番
受付番号262号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
この度自宅敷地の実測調査をしたところ、自宅増築部分が農地に越境
して建築されていることが分かりました。遅ればせながら申請いたし
ます。今後このようなことのないようにいたします。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
3番
受付番号263号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
申請地の北側に住んでおりますが、今回自宅の建替えに伴い、以前か
ら使用していた自宅までの通路を引き続き通路として利用したく申請
いたしました。残地は農地のまま使用いたしますので、何卒よろしく
お願いいたします。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
議 長
以上で、事務局の報告が終わりました。ただいまの報告に対し、ご質
疑、ご発言を願います。
(発言なし)
特に発言もないようですので、これを打ち切り裁決に移ります。
ただいま議題となっている議案第1号農地法第4条の規定による許可
申請については、許可相当の意見を付して、県知事へ送付することに
賛成の委員は「挙手」願います。
(挙手全員) 挙手全員でありますので、議案第1号農地法第4条の規定による許可
申請については、許可相当の意見を付して、県知事へ送付することに
決定いたします。
(議案第2号) 引き続き、議案第2号、農地法第5条の規定による許可申請について
を、議題といたします。事務局からの説明後、担当委員の調査結果報
をお願いします。
それでは事務局の説明および担当委員の調査結果報告をお願いします。
事務局
議案第2号 農地法第5条の規定による許可申請について、受付番号
264号から276号の農地法に基づく農地転用許可の検討事項につ
いて、ご説明いたします。
まず、受付番号270号については、駅から至近距離300メートル
以内にある農地で、第3種農地と判断しました。
また、他のすべての農地の区分については、住宅等が連担している区
域に近接する農地で、その規模が概ね10ヘクタール未満である「第
2種農地」と判断しました。第3種農地は、原則許可となり、「第2
種農地」は他の農地で申請事業の目的を達成できると認められる場合
には、原則不許可となります。
受付番号264号では、譲受人は、市内で昭和63年に設立した、医
療法人の理事長となっています。申請農地は、病院のすぐ東側に位置
し、病院と隣接している場所となっています。今回、入所者も135
名となり、その一部の方は、車いすを使用している状況のため、年に
2回時実施している避難訓練の場所やリハビリ及びレクレーションの
場として使用する運動場が既存の施設では手狭になっていることから、
新規の運動場敷として申請するものです。
受付番号265号、266号、267号では、自己用住宅を設けるも
のです。
265号では、譲受人と譲渡人は親子となっており、譲受人は現在、
行田市のアパートに妻と2人で暮らしております。今後、子供が生ま
れることから、自分の住宅の建築を考え、親に相談したところ、譲渡
人である父の所有する農地に建築しても良いことになりました。申請
農地は、実家のすぐ東側で、南羽生駅や須影小学校にも近く、また、
実家に近いことで、今後、自分の子供の面倒や両親の面倒も見られる
ことで、何かと都合が良いことから、自己用住宅敷として申請するも
のです。なお、申請農地は、農用地区域にあることから、農用地区域
からの除外の許可を受けて申請するものです。
266号では、譲渡人は、譲受人の祖父となっています。譲受人は現
在、実家で祖父、両親、妻、子の6人で暮らしています。子供の成長
もあり、今の住まいでは手狭となったことから、自分の住宅の建築を
考えていました。両親に相談したところ、祖父が所有する農地に建築
しても良いことになりました。申請農地は、実家のすぐ南側に位置し、
将来のことを考え、実家のすぐ近くに住むことは、今後、家族の面倒
をみるためにも、好適地であることから、自己用住宅敷として申請す
るものです。
受付番号267号では、譲受人と譲渡人は、親子となっています。譲
受人は、現在、両親と同居で、弟との4人で暮らしています。家族の
生活環境が異なり不便を感じ、また、今後の将来のことを考え自分の
住宅の建築を考えていました。両親に相談したところ、譲渡人で父の
所有する申請農地に建築しても良いことになりました。申請農地は、
実家のすぐ西側に位置し、隣に住むことで、お互いに協力して暮らせ
る、好立地であることから、自己用住宅敷として申請するものです。
受付番号268号、273号、274号、276号では、太陽光発電
施設を設けるものです。
受付番号268号では、譲受人は、一級河川中川の拡幅のため、自分
の土地が収用されることから代替地を探していました。申請農地は、
既存の太陽光発電施設が設置されているすぐ東側に位置し、周辺も日
光を遮る高い建物もなく、好立地であることから、収用事業の代替地
として購入し、今回、太陽光発電施設敷としての申請するものです。
273号及び274号は、譲受人及び譲渡人が同一であり、また、申
請農地も近いことから、一括して説明いたします。譲受人は、平成2
3年10月に設立し、東京都新宿区に本社を置き、主に太陽光発電事
業を営んでいます。申請農地は、周辺に高い建物もなく、日照量も確
保できることから採算性もあり、また、現在の農地は保全管理の状態
であることから、今回、太陽光発電施設敷として申請するものです。
受付番号276号では、譲受人は、栃木県佐野市で平成25年10月
に設立し、主に太陽光発電事業を営んでいます。申請農地は周辺に太
陽光を遮る大きな建物もなく、面積、形状とも好条件で、採算性もあ
ることから、今回、太陽光発電施設敷として申請するものです。
なお、4つの案件とも施設の周囲をフェンスで囲い安全確保に努め、
土地の維持管理等、周辺住民に迷惑のかからないように行うものとな
っています。
受付番号269号では、譲受人は、現在、妻と2人で暮らしています。
しかしながら、現在の住まいは、宅地198㎡に対し、敷地のほとん
どが建物で埋まっており、とても狭く、生活しづらい環境となってい
ます。申請農地は、今の住まいのすぐ東側で利便性が良く、駐車スペ
ースなど自己用住宅敷の拡張として申請するものです。
受付番号270号及び271号では、建売住宅を設けるものです。
270号では、駅から至近距離300メートル以内にある農地で、第
3種農地と判断し、原則許可相当の案件となっております。譲受人は、
市内で平成5年に設立し、主に不動産業を営んでいます。申請農地は、
西羽生駅から近く、需要が見込まれることから、建売住宅1棟として
申請するものです。
271号では、譲受人は、本庄市で昭和38年に設立し、主に不動産
業を営んでいます。申請農地は、井泉小学校に近く、既存住宅にも介
在することで住環境が良いことから、建売住宅として7棟の申請をす
るものです。
受付番号275では、譲受人は羽生市内で建築業を個人で営んでおり、
事業も順調に推移しています。建築資材等の置き場として、現在、加
須市内で一か所と自宅の敷地内にも置いており、資材置場が不足して
いる状況です。今回、譲渡人の了解も得られ、今後の事務もスムーズ
に進められることから、資材置場敷として申請するものです。
各号とも農地の区分と転用目的は問題ないと考えます。
その外、資力及び信用や申請に係る用途に遅滞なく供することの確実
性等についても問題ないと考えます。
以上で事務局からの説明を終了させていただきます。
13番
受付番264号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
私は羽生市大字 番地において、医療法人 を運営し
ております。今般、避難場所および運動場が、入所者の一部が高齢に
なり車椅子等で避難訓練を行うのに大変手狭になり、隣接土地の転用
を申請する次第です。調整区域のため法の適応を受け、基準を遵守し、
周囲に迷惑のかからないよう努めたいと思います。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
8番
受付番265号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
私は現在、行田市内のアパートに妻と2人で居住しています。将来の
ことを考え、子どもも生まれるため自分の家を持ちたいと思いました。
土地を選定するにあたり私の実家に近い所を探していました。探して
いたところ、父の土地を譲ってもらえることになりました。困った時
の子どもの面倒や、両親の面倒見られるのでこの場所に決めました。
羽生市の市街化調整区域に20年以上継続して居住している父がいる
ので自己用住宅の専用住宅の計画をしました。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
8番
受付番266号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
現在、羽生市大字 番地の実家にて、同居生活しておりま
すが、祖父、両親、私たち夫婦、子どもと4世代なので間取りが手狭
になってきました。将来の事を考え、独立した環境で生活できるよう
に自己用住宅の建築を計画しました。私たち夫婦は土地建物を所有し
ていないので両親に相談した結果、実家の目の前の祖父が所有する土
地へ建てることになりました。計画地は都市計画法第34条11号区
域に該当しており地目が農地なので都市計画法および農地法の必要な
手続きを取り、計画を進めたいと思います。何卒、よろしくお願いい
たします。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
8番
受付番267号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
現在私は、実家で両親と同居しています。生活時間が違うためにお互
い不都合なことが多く苦慮していました。両親と相談の結果、この度
実家隣接地の父の土地に私が自宅を新築し独立することとなりました。
隣地に新築するためお互いに心強く好都合です。なお、私所有の土地
建物はありません。何卒事情お汲み取りの上、よろしくお取り計らい
下さいますようお願いいたします。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
10番
受付番268号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
この度、一級河川の改修工事のため、用地が拡張され、私共の土地が
買収されることになり、代替地に太陽光発電の装置を設置し、発電す
るものであります。福島の原子力発電所のように、いざという時に環
境悪化をきたすような事のないよう自然エネルギーを充実発展させ、
自然環境を良好な状態に守るためにも効果があるものと思われますの
で、何卒事情をお汲み取りの上、よろしくお取り計らい下さいます様、
お願い申し上げます。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
10番
受付番269号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
現在、私は申請地の西隣接地に妻と2人仲良く暮らして、市内の社会
福祉法人へ勤めております。既存の宅地は、 宅地152.
06㎡、 宅地46.28㎡、計198.34㎡と近隣の住
宅敷地としては、大変狭く、配置図の通り、敷地いっぱいに建物が建
てられて、駐車場も小型、中型車両が一台やっと駐車できる状況です。
可様な次第で、前面道路も2m76の狭隘道路であり、一時停車もで
きないような日々の生活環境です。今回、東隣の地主様の御好意によ
り、毎日困っておる状況なので、少しくらいの土地を、譲渡してくれ
るという話し合いがまとまり、今回の申請に及んだ次第です。このた
び、妻の駐車スペース及び時々来宅する両親及び知人、友人、親戚等
の駐車場として、また日々の仕事の疲れを癒すためにも、少しのゆと
りある空間が必要で、現在緑もないので、今回の申請地に植栽をし、
芝生等緑地を設けて快適な生活ができる様、事情をご理解いただき、
よろしくご配慮下さいますようお願い申し上げます。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
11番
受付番270号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
現在、羽生市内で専用を建てる土地を探していました。申請地は市街
化調整区域ではありますが、近隣に西羽生駅や住宅地があり、道路も
整備されており、専用住宅を建築するには適当な場所だと判断しまし
た。環境の良いこの土地に計画をしました。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
6番
受付番271号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
当社は本庄市にて、不動産管理・売買・建売等を行う事を生業として
おります。この度、縁あって当該申請地の地権者の御協力を頂き、建
売住宅の建築を計画することになりました。申請地の附近は学校教育
施設が充実しており、育児環境として最適でありながら、周囲は長閑
な田園風景の広がる居住環境に大変好ましい立地となっております。
以上のことから、当地では市街地とは違ったゆとりある住宅を供給で
きるものと考えております。何卒、ご理解頂きご許可のほどお願いい
たします。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
12番
受付番号273号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
申請人は東京都内で太陽光発電の卸販売および施行を主たる事業とし
て営業活動をしている法人であります。この度、上記の農地法第5条
第1項の規定による許可申請対象地 番 において、太陽光発
電事業を計画しておりますが、その理由としては下記によります。対
象地は年間を通して採算性を確保するに足りるだけの日照量があり、
また対象地は2種農地であり、かつ農振白地であり、この条件に当て
はまる農地は希少であること、さらに採算性を確保できる売買金額で
土地を購入できること等がその理由です。また、土地購入代金、土地
造成工事費及び太陽光発電設備にかかる経費は、発電シュミレーショ
ンによると、計算上10年で償還でき、11年目以降は利益を確保で
きることも大きな要因であります。申請地が許可になりました場合に
は、速やかに太陽光発電設備の設置工事を開始する予定でございます。
以上の理由により、1日も早く太陽光発電設備の設置工事ができます
ようご許可のほどよろしくお願いいたします。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
12番
受付番274号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
申請人は東京都内で太陽光発電の卸販売および施行を主たる事業とし
て営業活動をしている法人であります。この度、上記の農地法第5条
第1項の規定による許可申請対象地 番と共に、隣接宅地
番とを合わせた形での、太陽光発電事業を計画しておりますが、
その理由としては下記によります。対象地は年間を通して、採算性を
確保するに足りるだけの日照量があり、また対象地は2種農地であり、
かつ農振白地であり、この条件に当てはまる農地は希少であること、
さらに採算性を確保できる売買金額で土地を購入できること等がその
理由です。また、土地購入代金、土地造成工事費及び、太陽光発電設
備設備にかかる経費は、発電シュミレーションによると、計算上10
年で償還でき、11年目以降は利益を確保できることも大きな要因で
あります。申請地が許可になりました場合には、速やかに太陽光発電
設備の設置工事を開始する予定でございます。以上の理由により、1
日も早く太陽光発電設備の設置工事ができますようご許可のほどよろ
しくお願いいたします。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
12番
受付番275号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
私は、農地法第5条第1項の規定による許可を申請しますが、その理
由は下記の通りであります。私は、現住所地において建築業を営んで
おりますが、建築資材、建築廃材及び運搬車両等の保管場所が慢性的
に不足しています。そのため、新規建築工事の受注等の際には、納入
資材の保管場所や建築に伴い生じる建築廃材の保管場所等に常時苦慮
していました。現在は営業所所在地で保管しきれないため、加須市内
の別の場所で建築施工道具や建築資材等の一部を保管しております。
それでも対応できない場合には、急遽一時的な保管場所を探したり、
あるいは建築資材等を各卸業者に直接現場に搬入してもらう旨依頼す
る方法をとる等苦労しております。そのような中、許可が下りること
を条件に、対象地につき売買契約を締結することができることになり
ました。対象地は、営業所所在地に近く、建築資材、建築廃材及び、
運搬車両等の保管場所として利用することにより、業務遂行の上で大
きなメリットになることが、当該地につき、農地法第5条の規定によ
る許可を申請するに至った理由であります。以上の理由により、1日
も早く建築資材、建築廃材及び運搬車両等の保管場所としての造成工
事ができますようご許可のほどよろしくお願いいたします。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
15番
受付番276号について調査報告いたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、申請人に確認いたしましたところ
、添付書類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地は、(詳細に説明)です。
なお、譲受人による理由書が添付されていますので朗読いたします。
弊社は定款にもあるように、事業目的として太陽光発電に関わる事業
を行っている。本案件は、不耕作地となり活用されていない土地を近
辺の土地と合わせて、太陽光発電事業を行うことで有効活用していこ
うという意図である。別添のシミュレーション結果にあるように、十
分な収益をあげ、投資回収の見込みも立っている。なお。今回予定し
ている発電量は49.5kWである。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
議 長
以上で、事務局の報告が終わりました。ただいまの報告に対し、ご質
疑、ご発言を願います。
(発言なし)
特に発言もないようですので、裁決に移ります。
ただいま議題となっている議案第2号農地法第5条の規定による許可
申請については、許可相当の意見を付して、県知事へ送付することに
賛成の委員は「挙手」願います。
(挙手全員) 挙手全員でありますので、議案第2号農地法第5条の規定による許可
申請については、許可相当の意見を付して、県知事へ送付することに
決定いたします。
(議案第3号) 続きまして、議案第3号、農業振興地域整備計画の変更についてを議
題といたします。当該整備計画の変更については、農業振興 地域の
整備に関する法律等により、羽生市長から意見を求められております。
事務局である農政課農業政策係より説明しました後、各担当委員より
調査結果の報告をいただきまして慎重なるご審議の程、よろしくお願
いします。
農政課
それでは、議案第3号「農業振興地域整備計画の変更について」につ
きまして、ご説明申し上げます。本案は、平成28年4月に受けまし
た、農用地区域からの除外の申し出8件につきまして、農業委員会の
意見をいただくため、審議をお願いするものでございます。「農用地
区域からの除外」は、今後長期間にわたって農業上の利用を図るべき
地域として設定した「農用地区域」、通称「青地」から、農業以外の
土地利用を図るため、対象となる土地を農用地区域から除外する手続
きになります。この審議後、順調にいけば本年10月中旬から下旬頃
に変更手続きが終わりまして、その後、農地転用の手続きが行われる
予定になります。それでは、お手元の議案書の5ページから6ページ
の事案につきまして、順次概要を申し上げます。それでは、農用地区
域からの除外の案件でございます。まず、始めに1点ご報告させてい
ただきます。
事案番号1番の新郷地区の自己用住宅の拡張の案件でございますが、
平成28年7月25日付で取下げ願いが提出されました。よって、1
番の案件につきましては斜線を引いて頂きまして、7月25日付取下
げとご記入していただきますようお願いします。それでは順次説明さ
せていただきます。
事案番号2番は新郷地区の案件になります。こちらの案件につきまし
ては、分家住宅の用地としての手続きでございます。実家にて両親と
同居する息子夫婦が母の所有する土地に分家住宅を建てるための手続
きとなります。
続きまして、事案番号3番につきましては須影地区の案件になります。
こちらの案件につきましては、分家住宅としての用地の手続きでござ
います。娘夫婦と同居している母がいとこの土地に分家住宅をたてる
ための手続きとなります。
続きまして、4番につきましては川俣地区の案件になります。こちら
の案件につきましては、資材置場としての用地でございます。市内の
建設業者が事業拡大のため二次製品や砂利等を置く場所が必要になっ
たため、敷地を確保するための手続きになります。
続きまして、5番と6番につきましては手子林地区の案件になります。
5番の案件につきましては、農家住宅敷の敷地拡張としての用地でご
ざいます。すでに利用している状態ですので、これを是正するための
手続きになります。
6番の案件につきましては、分家住宅の用地の手続きでございます。
両親と同居している息子夫婦が父の所有する土地に分家住宅を建てる
ための手続きになります。
続きまして、事案番号7番と8番につきましては三田ヶ谷地区の案件
になりまして、これらは、関連する案件になります。
7番の案件につきましては、工場用地の拡張としての用地でございま
す。既存の敷地では手狭となり敷地拡張としての手続きとなります。
8番の案件につきましては、先程の工場用地の拡張と併せて、駐車場
としての用地でございます。こちらは、すでに利用している状態です
ので、これを是正するための手続きになります。
以上、今回農用地区域から除外する農用地面積は、1番の案件を除き
まして8,275.00㎡になりますので修正をお願いします。
また、本案につきましては「農業振興地域制度に関する羽生市運用方
針」に規定する除外目的要件を満たしており、また、市の開発建築課、
及び埼玉県加須農林振興センターとの事前相談を踏まえて提案してお
りますことを申し添えます。それでは、慎重なるご審議のほどよろし
くお願いいたします。
17番
事案番号2番について調査報告をいたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、事業者に確認いたしましたところ、添付書
類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地について、(詳細に説明)です。
続きまして、除外事由について朗読いたします。
私は現在、妻と実家にて間借りをして生活しておりますが今後の家族構
成から自分の居宅を持ちたいと考えるようになりました。そこで、母に
相談したところ、本申請地を借り受けることができるようになり、自己
専用住宅を建築したく本申請を致します。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
8番
事案番号3番について調査報告をいたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、事業者に確認いたしましたところ、添付書
類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地について、(詳細に説明)です。
続きまして、除外事由について朗読いたします。
現在、娘夫婦と同居しておりますが、同居が困難になり、現在住んで
いる場所は実家にも近く、この近い地域の場所から離れたくなく、土
地を探していたところ、いとこが所有している土地を使って欲しいと
同意が得られたので選定しました。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
3番
事案番号4番について調査報告をいたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、事業者に確認いたしましたところ、添付書
類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地について、(詳細に説明)です。
続きまして、除外事由について朗読いたします。
現在上記申請地の南側の川を挟んだ南側で、総合土木工事業を6年位
より事業を営んでおります。お蔭様にて公共工事の下請け土木工事を
請負い、現在7人の社員を雇用し、平成27年度は約1億3000万
円程の売上を伸ばしております。現在は住宅及び事務所併用敷地に社
員の駐車場及び資材置場として利用しています。可様な次第で受注を
これから先伸ばすためには今までの元請けさんの置場に急場しのぎに
ストックさせて頂いておる状況では、どうしても不便、不都合が大変
生じておる状況です。今回、北隣地がどうしても将来を考え、市道5
m00に接し、立地条件が最適地であり、どうしても必要な置場です
ので、許可を賜れますようお願い申し上げます。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
1番
事案番号5番について調査報告をいたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、事業者に確認いたしましたところ、添付書
類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地について、(詳細に説明)です。
続きまして、除外事由について朗読いたします。
現在、私は申請地に接する先祖伝来の土地に居を構えております。申
請地について正確には不明ですが、以前から建物敷地として利用して
おりましたが、土地改良区による区画整理事業により区画の指定が行
われ、登記簿上の地目は畑になりました。当時の土地改良区担当者は
宅地に地目変更することについては問題ないと言っていたので除外申
出等の申請をしておりませんでしたが、今回羽生市役所担当者様に除
該申出が必要との連絡を頂き申請させていただくことになりました。
現在も防風林を含め建物敷地として使用しているために除外申出をさ
せて頂きますようよろしくお願いいたします。内容に相違なく御庁に
ご迷惑をかけることはございません。ご確認のほどよろしくお願いい
たします。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
1番
事案番号6番について調査報告をいたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、事業者に確認いたしましたところ、添付書
類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地について、(詳細に説明)です。
続きまして、除外事由について朗読いたします。
私は現在、親の家に同居しております。将来のことを考え自己用住宅
を建築したく近隣で手頃な物件を探していたところ、現在の居住して
いる建物の隣接地に父が所有している本物件がありました。親の家か
らも近い上に、静かで環境も良く、住むには最適地であるため申請す
る次第です。なお、父である が羽生市大字 に先
祖伝来の土地として居住しており、本物件も同様の経緯で所有してお
ります。上記内容に相違なく御庁にご迷惑をかけることはございませ
ん。ご確認のほどよろしくお願いいたします。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
5番
事案番号7番について調査報告をいたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、事業者に確認いたしましたところ、添付書
類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地について、(詳細に説明)です。
続きまして、除外事由について朗読いたします。
昭和42年創業以来使用してきた既存工場も手狭になり拡張用地を探
しておりましたが、この度 様所有地を譲り受けて工場を増
築する計画をたてました。自己所有地でと思いましたが、外に宅地も
なく、農地はすべて農用地であり、資材の搬出入が大型車両によるた
め広い道路に接した土地との条件から本申請地に至った次第です。
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
5番
事案番号8番について調査報告をいたします。
まず、議案書を朗読いたします。(議案書朗読)
過日、本案件について、事業者に確認いたしましたところ、添付書
類等の申請内容に間違いないことをご報告いたします。
申請地について、(詳細に説明)です。
続きまして、除外事由について朗読いたします。
申請地は、私の子どもの頃すでに 様から借り受け水稲作付をし
ていたと記憶しています。しかし、本業の業務拡大に伴い従業員用の
駐車場を工場敷地内に確保できず、1台、2台と置くようになってし
まいました。今回、無断転用状態を是正したく、 様より申請地
を譲り受け、従業員用の駐車場として整備したいと計画しました。外
に所有する宅地はなく、農地は全て農用地であり、適当な土地も無く、
工場に隣接する当地の利用は管理面、利便性において適地と判断し選
定しました。
議 長
以上でありますので、ご審議のほど宜しくお願いします。
それでは、ただいまの報告に対し、ご質疑、ご発言を願います。
(発言なし)
特に発言もないようですので、裁決に移ります。
ただいま議題となっている議案第3号農業振興地域整備計画の変更に
ついては、同意することに賛成の委員は「挙手」願います。
(挙手全員)
挙手全員でありますので、議案第3号、農業振興地域整備計画の変更
については、同意することに決定いたします。
(追加議案第1号)
続きまして、追加議案第1号 別段の面積の設定についてを議題とい
たします。事務局の説明をお願いします。
事務局
事務局より説明いたします。
農業委員会追加議案をご覧ください。こちらは、平成21年12月に
施行されました、改正農地法によりまして、農業委員会が農林水産省
令が定める基準に従いまして、市町村区域内の全部、または一部につ
いて、特段の面積を定め、これを農地法第3条第2項第5号で定めて
おります、下限面積として設定できることとなりました。こちらにつ
きましては、農地法3条のいわゆる5反要件となります。農業委員会
の適正な事務実施についてですが、こちらでは平成22年12月22
日付けで一部改正されました。下限面積を設定するにあたって、農業
委員会では毎年、設定または修正等について審議することとなってお
ります。そのため、今回追加議案として提案させていただきました。
農地法施行規則第17条第1項の適用について、方針としまして、現
行の下限面積50アールの変更は行わない。理由としましては、20
10年、農林業センサスで、管内の農家で50アール未満の農地を耕
している農家が全農家数の4割以下であるためということで提案させ
ていただきました。用紙の参考欄、農地法施行規則第17条第3号を
見ていただきますと、「総数のおおむね百分の四十を下らないように
算定されるもの」となっております。2010年農林業センサスで計
算しましたところ、羽生市では50アール未満の方は15.6%にな
っており、40%をクリアしておりますので、今年度に関しては3条
に係る下限面積は50アールとします。
議 長
以上で、事務局の報告が終わりました。ただいまの報告に対し、ご質
疑、ご発言を願います。
(発言なし) 特に発言もないようですので、裁決に移ります。
ただいま議題となっている追加議案第1号別段の面積の設定について
は、事務局の説明のとおり、別段の面積50アールの変更は行わない
に、賛成の委員は、「起立」願います。
(起立全員)
起立全員でありますので、追加議案第1号別段の面積の設定について
は、従来から設定された面積50アールの変更は行わないことに決定
いたします。
以上で、本日の議事は全て終了いたしました。続いて、事務局より諸
報告等がありますので、お聞き取り願います。
事務局
報告事項1 農地法第4条第1項第7号の規定による届出書の確認に
ついてでございますが、これは市街化区域内農地を自己用として、転
用を行う場合に届出をするものです。市街化区域内農地の転用につい
ては、許可するのではなく、受理したことの証明を通知します。従い
まして、委員様の調査も審議もございませんので報告とさせて頂いて
います。ご覧のとおり共同住宅敷の目的として、1件ございました。
ご確認の程、宜しくお願いします。
報告事項2 農地法第5条第1項第6号の規定による届出書の確認に
ついてでございますが、これは市街化区域内農地の、権利の移転が伴
う転用を行う場合に届出を行ものです。市街化区域内農地の転用につ
いては、許可をするのではなく、受理したことの証明を通知します。
従いまして、委員様の調査も審議もございませんので報告とさせて頂
いています。ご覧のとおり住宅敷として5件ございました。ご確認の
程、宜しくお願いします。
報告事項3 農地法第18条第6項の規定による通知についてでござ
いますが、これは農地法及び利用権設定(等促進事業)に係る合意解
約となりますが、5件ございました。ご確認の程、宜しくお願いしま
す。
報告事項4 農地法の規定による許可一覧について(6月分)でござ
いますが、これは県許可の6月分でございます。右側の備考欄をご覧
頂きたいと思いますが、4条が1件、5条が10件ございました。関
係なされました委員様におかれましては、資料整理の程宜しくお願い
します。以上で、議案に関係します報告事項を終了させて頂きます。
続きまして、
① 8月の定例農業委員会の日程について
② 農業委員視察研修会について
③ 平成28年度農業委員研修会の開催について
④ 利用権設定について
⑤ 農業委員会等に関する法律の改正について
⑥ 熱中症予防について
⑦ 農地利用状況調査について
⑧ 農地相談会について
議 長
(発言なし)
以上で、本日の全日程を終了いたしました。
これにて、閉会といたします。
上記会議のてん末を記載し、その相違のないことを証するため、
ここに署名する。
平成 28年 8月 25日
会
長
署名委員
署名委員
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