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【授業科目名】 日本語A 1008

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【授業科目名】 日本語A 1008
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
日本語A 1008
N526502 日本語A
唐楽寧
前期
【曜日・時限】
金
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本講義は、留学生向けの中級(N2以上)日本語講義である。
留学生の日本での生活に必要なコミュニケーション能力の向上や大学講義への理解度アップを図り、専門書を読みこなせる読解力と自分の
考えを文章や口頭で正しく伝える表現力を養うことを目標としている。
■授業のねらい
1.自分の意志をより的確に表現できること。
2.日本語能力試験(N1)に合格すること。
■授業の到達目標
1.自分の意志をより的確に表現できること。
2.日本語能力試験(N1)に合格すること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
文章(1)
~て初めて/~もさることながら/~はともかく~といったら/
~ならでは/~には当たらない
ニュースで日本語を学ぶ 政治・経済(1)
2
音読・聴解練習
3
文章(2)
4
音読・聴解練習
5
文章(3)
6
音読・聴解練習
7
文章(4)
8
音読・聴解練習
9
文章(5)
10
音読・聴解練習
11
文章(6)
12
音読・聴解練習
13
文章(7)
14
音読・聴解練習
~てならない/~うにも~ない/~といい、~といい
~ではないか/~なりとも/~こととて/~とは
ニュースで日本語を学ぶ 政治・経済(7)
15
文章(8)
~にかけては/~べくともない/~が最後/(作る)だけ(作る)
~ときたら/~ならでは/~てしょうがない/~次第/
~のことだから/~うじゃないか/~ものがある
ニュースで日本語を学ぶ 政治・経済(2)
~にしてみれば/~のうえから/~はもとより/~かぎりだ/
~ばそれまでだ/~うものなら
ニュースで日本語を学ぶ 政治・経済(3)
~に違いない/~ともなると/~を問わず/~限らず/
~だけのことはある/~にひきかえ/~とする
ニュースで日本語を学ぶ 政治・経済(4)
~ないとは限らない/~ものだ/~とあって/~からして/
~にあって/~ずにはおかない/~ないものか
ニュースで日本語を学ぶ 政治・経済(5)
~ともなく/~にほかならない/~にもまして/
~というよりむしろ/~といえども
ニュースで日本語を学ぶ 政治・経済(6)
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
到達目標の達成度を評価する。
平常点
30 %
小テストや受講態度
%
■教科書・テキスト
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
習った文章について、理解したうえで、繰り返して音読し自然に覚えよう。
■オフィスアワー
月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
上級日本語・総合A 1010
N328526 上級日本語・総合A
唐楽寧
前期
【曜日・時限】
月
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
本講義は留学生向けのビジネス日本語の実践講座である。
現在、日中両国の経済交流が活発に行われている。それに伴い、ビジネスの現場では高度な日本語能力が身に付き、通訳やビジネス文書・
契約書・法令の翻訳などができる人材が求められている。本講座ではさまざまな場面の改まった挨拶・式辞を想定して、できるだけ実践に近
い形で学習していく。
■授業のねらい
ビジネスの現場で通訳・翻訳として必要な基礎・基本を習得する。
■授業の到達目標
ビジネスの現場で初歩的な通訳・翻訳業務ができること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
日中ビジネス最前線
通訳としての基礎知識
2
1.中国代表団を迎えて
空港に出迎えた時の正式な挨拶(例1)
3
空港に出迎えた時の正式な挨拶(例2)
4
5
日程打ち合わせ時の簡単な挨拶
2.表敬訪問、宴会の司
会・挨拶
表敬訪問時の挨拶
6
中国代表団歓迎宴会の挨拶(例1)
7
中国代表団歓迎宴会の挨拶(例2)
8
3.訪問活動
施設訪問時の挨拶(例1)
9
施設訪問時の挨拶(例2)
10
4.家庭訪問
中国代表団を家庭に迎えて
11
5.座談会
座談会での挨拶と意見交換
12
6.送別会
中国視察団送別会の挨拶(例1)
13
14
中国視察団送別会の挨拶(例2)
7.見送り
空港などでの見送りの挨拶(例1)
15
空港などでの見送りの挨拶(例2)
■履修要件
日本語能力試験N1に合格した者、または担当教員がN1相当の実力があると認めた者
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
到達目標の達成度
平常点
30 %
宿題の完成度と受講態度
%
■教科書・テキスト
特定のテキストを使用しない
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業のプリントについて、理解したうえで、繰り返して音読し自然に覚えよう。
■オフィスアワー
原則として月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
表計算(基礎) 1014 1015 1016
N628501 表計算(基礎)
小澤克彦 田中三千彦
前期
【曜日・時限】
火 5 時限/木 4・5 時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
代表的表計算ソフト「Excel」の基本操作、グラフ作成、データ管理等を学ぶ
■授業のねらい
利活用スキルをマスターする。また、資格取得のための情報処理技能検定模擬試験を実施する
■授業の到達目標
1.コンピュータを利用した情報処理について知識・技能の習得
2.情報処理検定協会の情報処理技能検定2級程度の実力をつける
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
エクセルの基礎知識
ワークシート、セル、行、列の構成や書式の機能・データの入力、修正、コピー、移動およびファイル保存
2
ワークシート入門
加算・減算・乗算・除算・べき乗などの算術演算子
3
4
基本的な関数①
ワークシート活用
番地の参照・ふりがな
合計・平均(SUM・AVERAGE 関数・MAX・MIN 関数)
セルの参照やコピー・移動
相対番地・絶対番地の違い
5
基本的な関数②
6
関数の活用(表検索)
データの件数(COUNTA・COUNT・COUNTIF関数)
端数の処理(INT・ROUND・ROUNDUP・ROUNDDOWN関数)
VLOOKUP関数を用いてデータの検索を行う
7
IF関数を利用してさまざまな条件に基づく処理
8
関数の活用(条件の判
定)
関数の活用(ネスト)
9
シートの活用
並べ替え、RANK関数
10
表示形式の設定と解除
11
書式の設定(ユーザ定
義)
グラフ作成
12
データベース①
データベースの概要(検索・抽出)
13
データベース②
データの並べ替えと順位付け
14
データベース③
データベース関数(DSUM・DAVERAGE・DMAX・DMIN・DCOUNTA)
15
まとめ
まとめと総復習
多段階の判定や論理式を含んだ判定
データの特徴に見合ったグラフ作成(棒・折れ線・円)
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
授業の到達目標についての達成度を確かめるための実技試験
平常点
50 %
課題学習および、授業毎の成果物等
%
■教科書・テキスト
情報リテラシー Windows7 InternetExplorer8 Word2010 Excel2010 PowerPoint2010 出版社:FOM出版
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
■オフィスアワー
小澤:水曜日以外で授業のない時間帯ならいつでも。
田中:火曜日及び金曜日、授業のない時間帯でしたらいつでもお越しください。
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
経営情報論 1017
N241205 経営情報論
小澤克彦
前期
【曜日・時限】
月
3時限
【単位数】
■授業の概要
実例をあげながら、企業で情報がどのように扱われているかを説明する。
■授業のねらい
情報技術を駆使する組織の情報的相互作用を、その支援すべき業務や管理活動を理解する。
■授業の到達目標
企業にとってどのような情報が必要か。情報をどのように活用してゆくかを理解する。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
6
経営情報システムの概
要①
経営情報システムの概
要②
経営情報システムの概
要③
情報システム構築の方
法①
情報システム構築の方
法②
情報とネットワーク①
7
情報とネットワーク②
8
業務の分析と業務フロ
ー①
業務の分析と業務フロ
ー②
経営情報システムの実
際①
経営情報システムの実
際②
内部統制と情報システ
ム①
内部統制と情報システ
ム②
内部統制と情報システ
ム③
まとめ
2
3
4
5
9
10
11
12
13
14
15
学習のポイント
経営情報システムとは何か
マネジメントの枠組み
経営情報システムの構成
セキュリティマネジメント
IT投資と経営システム
システム再構築の視点
システム構築の考え方
システム構築の方法
グループウェア
インターネット
サイバー・マーケティング
モバイル・マーケティング
業務フローについて
BPMNについて
業務フロー記述のためのツール
BPMNによる業務フロー
株式会社の事例①
株式会社の事例②
内部統制の視点
情報システム監査
情報セキュリティに関連する各種法令
これからの経営情報システム
まとめ
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
課題、授業態度
30 %
期末試験
70 %
評価基準
課題の内容、提出状況、受講態度
%
■教科書・テキスト
経営情報論
遠山暁、村田潔、岸眞理子著 有斐閣
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
■オフィスアワー
在室時はいつでも
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
2
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
キャリアデザインC 1020 1163
N228193 キャリアデザインC
近藤紀章 柴田雅美 石川朝子 富川拓
前期
【曜日・時限】
金 3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
CLC聖泉セミナーの開催に向けた会社設立と講座プロデュースを行う。昨年度セミナーや先行事例の成功の秘訣やポイントを学習した後、バー
チャルカンパニーHSJ企画を組織する。その後、グループワークのなかで実施する講座を決定し、講師の依頼を行う。最終授業までに第4回CLC
聖泉セミナーの講座プロデュースを完了する。
■授業のねらい
グループワークと会議を通じて、組織運営の疑似体験をする。イベントを実際に体験することで、企画デザインや実践について学ぶ。また、
自らの意図をもった講座の企画や大人との講師交渉を通して、企画力やコミュニケーション力、創造力、行動力など社会人に必要な能力を育
成する。
■授業の到達目標
1.
2.
3.
4.
相手の視点に立った考え方ができ、当事者意識を持ってグループワークに取り組むことができる。
イベントを成功させるための秘訣やポイントを説明できる。
自分が受け持つCLC聖泉セミナーの講座と講師が決定できる。
社会常識やマナーを守りながら、円滑に社会人とコミュニケーションができる
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
2
グループワーク①
講義の概要とスケジュールの共有
グループ分けと進め方の確認
まわしよみ新聞の作成・プレゼン
3
グループワーク②
まわしよみ講座の作成・プレゼン
4
グループワーク③
まわしよみ講座の実施にむけた企画の立案・グループ内での調整と役割分担
5
グループワーク④
引き継ぎ式の企画
6
グループワーク⑤
引き継ぎ式の調整
7
グループワーク⑥
引き継ぎ式の実施
8
グループワーク⑦
まわしよみ講座の開講にむけた準備と調整
9
グループワーク⑧
まわしよみ講座の開講にむけた準備と調整
10
地域イベントへの参加と関係構築
13
地域イベントへの運営
協力①
地域イベントへの運営
協力②
地域イベントへの運営
協力③
グループワーク⑨
14
グループワーク⑩
セミナー講師のリストアップ・関連イベントの企画
15
まとめとふりかえり
学習のまとめとしてレポートを作成する。
今後の予定について見通しを持つ。
11
12
地域イベントへの参加と関係構築
地域イベントへの参加と関係構築
セミナー講師のリストアップ・関連イベントの企画
■履修要件
キャリアデザインA/Bを履修していること
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
100 %
評価基準
グループワークの態度、役割・分担への貢献度、魅力ある講座のプロデュース
%
%
■教科書・テキスト
授業中に資料を配布する。
■参考書
青木将幸(2012):市民の会議術 ミーティング・ファシリテーション入門,ハンズオン!埼玉出版部
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
講師との交渉は、授業時間外を活用することが多くなる。
スケジュール等の変更する可能性があるので、必ず確認すること。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
地域の大きな期待を背負っていることを自覚し、真摯に取り組んでもらいたい
■担当教員の連絡先
授業中に指示
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
キャリアアップ演習A 1021
N228101 キャリアアップ演習A
石川朝子 柴田雅美 近藤紀章
前期
【曜日・時限】
金
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
・滋賀県中小企業家同友会と連携し、支部例会への参加とビジネススタディカフェの運営を通じて、地元の中小企業で働くイメージを構築す
る。
*例会への参加(3コマ)・ふりかえり(1コマ)を1セット×3回を予定
*大津・東近江・北近江などの支部の例会に参加予定
■授業のねらい
滋賀県中小企業化同友会支部例会へ参加することを通して企業活動の動態を体感する。また、経営者との集団研修に参加することで活躍する
社会人のロールモデルについて考える。ビジネススタディカフェを企画運営することで、企業との友好的な関係を構築する。
■授業の到達目標
①地元の中小企業で働くイメージを構築することができる。
②滋賀県内の中小企業と同友会の役割について理解することができる。
③企業活動に対する価値観や判断基準を身に付ける。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
授業の概要とねらい・到達目標を理解するとともに、学習に当たっての留意点を知る。
2
滋賀県内の中小企業と
同友会の役割を知る
同友会活動への参加に
あたっての留意点を知
る
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加①
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加①
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加①
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加①―ふり
かえり
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加②
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加②
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加②
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加②―ふり
かえり
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加③
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加③
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加③
中小企業で働く意義を
考える
例会への参加③―ふり
かえり
滋賀県の中小企業と同友会の役割について知る。ゲストスピーカー:滋賀県中小企業家同友会事務局
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
同友会例会へ参加するにあたって留意点を共有する
実際に同友会の例会に参加し、ディスカッションや企業の方との交流から学ぶ。
実際に同友会の例会に参加し、ディスカッションや企業の方との交流から学ぶ
実際に同友会の例会に参加し、ディスカッションや企業の方との交流から学ぶ
同友会への参加を通して、気がついたことや疑問点などを全員で共有し、次回への例会参加につなげる。
実際に同友会の例会に参加し、ディスカッションや企業の方との交流から学ぶ
実際に同友会の例会に参加し、ディスカッションや企業の方との交流から学ぶ
実際に同友会の例会に参加し、ディスカッションや企業の方との交流から学ぶ
同友会への参加を通して、気がついたことや疑問点などを全員で共有し、次回への例会参加につなげる。
実際に同友会の例会に参加し、ディスカッションや企業の方との交流から学ぶ
実際に同友会の例会に参加し、ディスカッションや企業の方との交流から学ぶ
実際に同友会の例会に参加し、ディスカッションや企業の方との交流から学ぶ
同友会への参加を通して、気がついたことや疑問点などを全員で共有し、次回への例会参加につなげる。と同
時に今学期のまとめを行い、来学期との関連性を理解する。
■履修要件
地域の活性化に資するという熱意と志をもって履修すること。
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
100 %
%
%
評価基準
例会への参加、毎回の例会参加の振り返りシート、授業の最後に配布するコミュニケーションカードの提
出、学習態度
【シラバス年度】2014
■教科書・テキスト
授業中に資料を配布する。
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
同友会例会への参加は、授業時間外での活動を含む。例会は学外で行われます。また、夕方以降に開催されます。
■オフィスアワー
在室時いつでも可
■担当教員からのメッセージ
地元企業の大きな期待と注目を浴びていることを自覚し、真摯に取り組んでもらいたい。
■担当教員の連絡先
[email protected](石川)
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
会計実務 1022
N211224 会計実務
唐楽寧
前期
【曜日・時限】
火
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
日商簿記検定3級の内容を学習する。
日商簿記検定3級のレベルとは「財務担当者に必須の基本知識が身につき、商店、中小企業の経理事務に役立つ。経理関連書類の読み取りが
でき、取引先企業の経営状況を数字から理解できるようになる」としている。
■授業のねらい
簿記や財務諸表の基本的な仕組みを理解できること。
■授業の到達目標
受講生一人ひとりが授業と予習復習を通して、日商簿記検定3級の合格を目指すこと。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
簿記の学習を始めよう
1.簿記とはなにか。2.簿記の目的。3.会計期間。4.財務諸表。5.損益計算書と貸借対照表の関係。
2
日々の帳簿記入
1.取引とはなにか。2.取引を記入するための勘定。3.仕訳。4.勘定口座への転記。5.試算表の作成。
3
商品売買
4
現金・預金および手形
5
その他の取引
1.三分割法。2.掛取引による商品の売買。3.商品の返品および値引。4.引取運賃・発送費。5.前払金・前受金。
6.商品券・他店商品券
1.現金。2.現金過不足。3.当座預金。4.当座借越。5.当座勘定。
6.手形の種類。7.約束手形。8.為替手形。9.手形の裏書き。10.手形の割引。
1.貸付金・借入金。2.手形貸付金・手形借入金。3.未収金・未払金。4.立替金・預り金。5.仮払金・借受金。
6.有価証券。
7.有形固定資産。8.収益と費用。9.引出金。10.訂正仕訳。11.合計残高試算表。12.合計試算表。
6
7
主要簿と補助簿
9
伝票会計
1.主要簿と補助簿。2.仕訳帳と総勘定元帳。3.補助記入帳。4.現金出納帳。5.当座預金出納帳。6.小口現金出
納帳。
7.受取手形記入帳・支払手形記入帳。8.仕入帳・売上帳。9.補助元帳。10.売掛金元帳・買掛金元帳。11.商品
在高帳。12.各勘定と補助簿の関係
1.伝票会計。2.三伝票制。3.五伝票制。
10
決算(Ⅰ)
1.決算。2.決算整理。3.決算整理(1)売上原価の計算。4.清算表の作成(Ⅰ)。5.貸倒れの処理。
8
11
12
6.決算整理(2)貸倒引当金の計上。7.決算整理(3)有形固定資産の減価償却。8.有形固定資産の売却。
決算(Ⅱ)
1.決算整理(4)費用・収益の繰延べ・見越し。2.費用・収益の繰延べ。3.費用・収益の見越し。4.決算整理(5)
消耗品の決算整理。
5.決算整理(6)現金過不足の決算整理。
6.決算整理(7)現金の決算整理。7.決算整理(8)売買目的有価証券の評価替え。8.決算整理(9)引出金勘定の決
算整理。9.清算表の作成(Ⅱ)
1.総勘定元帳の締切り。2.仕訳帳の締切り。3.損益計算書および貸借対照表の作成。4.終わりにあたって。
13
14
決算(Ⅲ)
15
総まとめ
■履修要件
特にない。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
到達点を確認するための筆記試験
平常点
30 %
講義に臨む姿勢や練習問題の完成度など
%
■教科書・テキスト
スラスラできる日商簿記3級テキスト
大原出版株式会社
ISBN978-4-86486-142-7
■参考書
なし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎週授業の前後の予習復習を1時間以上しっかりやってください。
■オフィスアワー
毎週月曜3限
■担当教員からのメッセージ
簿記の仕組みや会計用語は普段、馴染のないことなので、毎回の授業に遅刻・欠席のないようにしてください。やむ得ず欠席した場合、必ず
授業の内容を教科書で確認し学習すること。毎回の授業前に必ず予習復習してください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
研究室電話(直通)0749-43-7527
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミA(大学生活入門) 1023
N223514 基礎ゼミA(大学生活入門)-1
押岡大覚
前期
【曜日・時限】
火 1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
導入教育として,大学での学習や生活に関する基本的な知識や技術,大学での学習に不可欠な基礎学力の向上と定着を図ります。また,自ら
の考えを適切に伝えながら,周囲とより良い関係を築き,協働できる「コミュニケーションスキル」習得のため,講義だけではなく,グルー
プワークなどを多用します。
■授業のねらい
まずは,大学生としての基本的な学び方,生活力を身につけることを目的としています。そして,基礎学力とともに,集団活動の中で,自己
と他者の関わりを意識しながら,ともに学びあう仲間作りを進めてもらいたいと思います。
■授業の到達目標
1. 大学生としての基礎学力,生活力を身につけて,大学での学びに対する興味関心を持つことができる。
2. 集団の中でコミュニケーションを図りながら,自己と他者への理解を深めることができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方・成績評価についてのガイダンス
2
大学生活入門①
キャンパスツアー(学内施設、リソースの使い方)
3
大学生活入門②
大学での学び,課外活動について
4
大学生活入門③
ノートの取り方,レポートの書き方について
5
大学生活入門④
情報検索の方法(図書館・情報センターの利活用)
6
大学生活入門⑤
情報検索の方法(図書館・情報センターの利活用)
7
アカデミックスキル①
論理的思考・表現トレーニング①
8
アカデミックスキル②
論理的思考・表現トレーニング②
9
アカデミックスキル③
論知的思考・表現トレーニング③
10
コミュニケーションス
キル①
コミュニケーションス
キル②
コミュニケーションス
キル③
コミュニケーションス
キル④
コミュニケーションス
キル⑤
まとめ
集団活動の意義について
11
12
13
14
15
集団活動の実践①
集団活動の実践②
集団活動の実践③
集団活動の実践④
合同ゼミ(夏季休業・後期履修についてのガイダンス)
■履修要件
基礎ゼミ活動全般において,主体的参加及び積極的発言ができる者
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
60 %
受講状況・授業内の課題の達成状況等
授業外課題
40 %
授業外の課題の達成状況等
%
■教科書・テキスト
指定しない
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業受講状況や生活実態を記入する用紙(振り返りシート)を提出させる。
基礎学力を伸ばすための課題ドリル(宿題)を課すことがある。
予習,復習に関して,次回の授業内容に対して,必要な準備をして臨むこと。
■オフィスアワー
授業中に指示する
■担当教員からのメッセージ
当該教員による基礎ゼミは,ゼミ生各位の主体的参加及び積極的発言を歓迎する。実りある学びは,自学自習をもとにした仲間との交流によ
り体得されることを肝に銘じておいて欲しい。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミA(大学生活入門) 1024
N223514 基礎ゼミA(大学生活入門)-2
山口隆介
前期
【曜日・時限】
火 1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
導入教育として、大学での学習や生活に関する基本的な知識や技術、大学での学習に不可欠な基礎学力の向上と定着を図ります。また、自ら
の考えを適切に伝えながら、周囲とより良い関係を築き、協働できる「コミュニケーションスキル」習得のため、講義だけではなく、グルー
プワークなどを多用します
■授業のねらい
まずは、大学生としての基本的な学び方、生活力を身につけることを目的としています。そして、基礎学力とともに、集団活動の中で、自己
と他者の関わりを意識しながら、ともに学びあう仲間作りを進めてもらいたいと思います。
■授業の到達目標
1. 大学生としての基礎学力、生活力を身につけて、大学での学びに対する興味関心を持つことができる。
2. 集団の中でコミュニケーションを図りながら、自己と他者への理解を深めることができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方・成績評価についてのガイダンス
2
大学生活入門①
キャンパスツアー(学内施設、リソースの使い方)
3
大学生活入門②
大学での学び、課外活動について
4
大学生活入門③
ノートの取り方、レポートの書き方について
5
大学生活入門④
情報検索の方法(図書館・情報センターの利活用)
6
大学生活入門⑤
情報検索の方法(図書館・情報センターの利活用)
7
アカデミックスキル①
論理的思考・表現トレーニング①
8
アカデミックスキル②
論理的思考・表現トレーニング②
9
アカデミックスキル③
論理的思考・表現トレーニング③
10
コミュニケーションス
キル①
コミュニケーションス
キル②
コミュニケーションス
キル③
コミュニケーションス
キル④
コミュニケーションス
キル⑤
まとめ
集団活動の意義について
11
12
13
14
15
集団活動の実践①
集団活動の実践②
集団活動の実践③
集団活動の実践④
合同ゼミ(夏季休業・後期履修についてのガイダンス)
■履修要件
大学人になる気があること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
60 %
受講状況・授業内の課題の達成状況等
授業外課題
40 %
授業外の課題の達成状況等
%
■教科書・テキスト
指定しない。
■参考書
指定しない。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業受講状況や生活実態を記入する用紙(振り返りシート)を提出させる。
基礎学力を伸ばすための課題ドリル(宿題)を課すことがある。
予習、復習に関して、次回の授業内容に対して、必要な準備をして臨むこと。
■オフィスアワー
金2
そのほか、研究室にいる時はオフィスアワーである。
■担当教員からのメッセージ
しっかり勉強して下さい。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミA(大学生活入門) 1025
N223514 基礎ゼミA(大学生活入門)-3
森雄二郎
前期
【曜日・時限】
火 1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
導入教育として、大学での学習や生活に関する基本的な知識や技術、大学での学習に不可欠な基礎学力の向上と定着を図ります。また、自
らの考えを適切に伝えながら、周囲とより良い関係を築き、協働できる「コミュニケーションスキル」習得のため、講義だけではなく、グル
ープワークなどを多用します。
■授業のねらい
まずは、大学生としての基本的な学び方、生活力を身につけることを目的としています。そして、基礎学力とともに、集団活動の中で、自己
と他者の関わりを意識しながら、ともに学びあう仲間作りを進めてもらいたいと思います。
■授業の到達目標
1. 大学生としての基礎学力、生活力を身につけて、大学での学びに対する興味関心を持つことができる。
2. 集団の中でコミュニケーションを図りながら、自己と他者への理解を深めることができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方・成績評価についてのガイダンス
2
大学生活入門①
キャンパスツアー(学内施設・リソースの使い方)
3
大学生活入門②
大学での学び、課外活動について
4
大学生活入門③
ノートの取り方、レポートの書き方について
5
大学生活入門④
情報検索の方法(図書館・情報センターの利活用)
6
大学生活入門⑤
情報検索の方法(図書館・情報センターの利活用)
7
アカデミックスキル①
論理的思考・表現トレーニング①
8
アカデミックスキル②
論理的思考・表現トレーニング②
9
アカデミックスキル③
論理的思考・表現トレーニング③
10
コミュニケーションス
キル①
コミュニケーションス
キル②
コミュニケーションス
キル③
コミュニケーションス
キル④
コミュニケーションス
キル⑤
まとめ
集団活動の意義について
11
12
13
14
15
集団活動の実践①
集団活動の実践②
集団活動の実践③
集団活動の実践④
合同ゼミ(夏季休業・後期履修についてのガイダンス)
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
60 %
受講状況と授業内の課題の達成状況等
提出課題
30 %
授業外の課題の達成状況等
%
■教科書・テキスト
指定しない
■参考書
指定しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業受講状況や生活実態を記入する用紙(振り返りシート)を提出させる。
基礎学力を伸ばすための課題ドリル(宿題)を課すことがある。
予習、復習に関して、次回の授業内容に対して、必要な準備をして臨むこと。
■オフィスアワー
月3・4(13:00~16:00)
水3・4(13:00~16:00)
■担当教員からのメッセージ
大いに大学生活を楽しんでください。この科目はそのお手伝いをすることが目的です。
■担当教員の連絡先
学内メール:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミA(大学生活入門) 1026
N223514 基礎ゼミA(大学生活入門)-4
山堀貴彦
前期
【曜日・時限】
火 1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
導入教育として、大学での学習や生活に関する基本的な知識や技術、大学での学習に不可欠な基礎学力の向上と定着を図ります。また、自ら
の考えを適切に伝えながら、周囲とより良い関係を築き、協働できる「コミュニケーションスキル」習得のため、講義だけではなく、グルー
プワークなどを多用します。
■授業のねらい
まずは、大学生としての基本的な学び方、生活力を身につけることを目的としています。そして、基礎学力とともに、集団活動の中で、自己
と他者の関わりを意識しながら、ともに学びあう仲間作りを進めてもらいたいと思います。
■授業の到達目標
1. 大学生としての基礎学力、生活力を身につけて、大学での学びに対する興味関心を持つことができる。
2. 集団の中でコミュニケーションを図りながら、自己と他者への理解を深めることができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方・成績評価についてのガイダンス
2
大学生活入門①
キャンパスツアー(学内施設、リソースの使い方)
3
大学生活入門②
大学での学び、課外活動について
4
大学生活入門③
ノートの取り方、レポートの書き方について
5
大学生活入門④
情報検索の方法(図書館・情報センターの利活用)
6
大学生活入門⑤
情報検索の方法(図書館・情報センターの利活用)
7
アカデミックスキル①
論理的思考・表現トレーニング①
8
アカデミックスキル②
論理的思考・表現トレーニング②
9
アカデミックスキル③
論知的思考・表現トレーニング③
10
コミュニケーションス
キル①
コミュニケーションス
キル②
コミュニケーションス
キル③
コミュニケーションス
キル④
コミュニケーションス
キル⑤
まとめ
集団活動の意義について
11
12
13
14
15
集団活動の実践①
集団活動の実践②
集団活動の実践③
集団活動の実践④
合同ゼミ(夏季休業・後期履修についてのガイダンス)
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
60 %
受講状況・授業内の課題の達成状況等
提出課題
40 %
授業外の課題の達成状況等
%
■教科書・テキスト
指定しない。
■参考書
指定しない。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業受講状況や生活実態を記入する用紙(振り返りシート)を提出させる。
基礎学力を伸ばすための課題ドリル(宿題)を課すことがある。
予習、復習に関して、次回の授業内容に対して、必要な準備をして臨むこと。
■オフィスアワー
金曜日午後:研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミC 1028
N223512 基礎ゼミC-1
炭谷将史 多胡陽介 松井幸太
前期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本科目では,現代社会における健康やスポーツに関する現状と課題を資料講読を通じて学び,その後フィールドでの具体的活動を見学し,専
門家の話を聞くことで,さらに理解を具体化する.最後に,自分のこととして,育てなければいけない能力等を同定することを行う.また,
自学活動として実践活動を行い,自分の適性を体験的に学ぶことも行う.
■授業のねらい
本科目は,通じて,自分のキャリアイメージを構築するとともに,専門課程での学びを支える基礎的能力(読む力,書く力,伝える力,聞く
力等)を育てることをねらいとしている.
■授業の到達目標
1)専門書を読み,理解することができる.
2)分からない言葉,データ等とであった際に,適切に調べることができる.
3)推奨される資格の意義・役割を理解し,自らのキャリアイメージにつなげることができる.
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
全体集会
基礎ゼミに関する諸注意や連絡事項の確認
2
オリエンテーション
演習内容・学習計画の説明・評価基準・諸注意の確認、課題の提示等
3
参加する活動の決定
実践活動に関する情報提供に基づき,自身が参加する活動を決定する.
4
課題1
ヘルスケア産業の現状と課題を理解する
5
フィールドワーク1
健康運動実践指導者の現場に行き,活動の様子を学ぶ
6
話を聞く1
健康運動実践指導者資格を活かして仕事をしている人の話を聞き,学びを深める.
7
振り返り1
8
課題2
具体的に健康運動実践指導者の資格を持っている人のキャリアイメージを描き,その仕事をするために必要な
能力を同定する.次週にレポートとして提出する.
地域スポーツの現状と課題を理解する.
9
フィールドワーク2
アシスタントマネジャーの現場に行き,活動の様子を学ぶ.
10
話を聞く2
アシスタントマネジャー資格を活かして仕事をしている人の話を聞き,学びを深める.
11
振り返り2
12
課題3
具体的にアシスタントマネジャーの資格を持っている人のキャリアイメージを描き,その仕事をするために必
要な能力を同定する.次週にレポートとして提出する.
競技スポーツにおけるトレーナー業の現状と課題を理解する.
13
フィールドワーク3
フィジカルトレーナーの現場に行き,活動の様子を学ぶ.
14
話を聞く3
JATIスポーツ指導員資格を活かして仕事をしている人の話を聞き,学びを深める.
15
振り返り3
具体的に JATI スポーツ指導員の資格を持っている人のキャリアイメージを描き,その仕事をするために必要
な能力を同定する.次週にレポートとして提出する.
■履修要件
特記事項なし
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
100 %
評価基準
振り返りレポートの内容(70%)
、フィールドワークや聞き取りでの学習態度(30%)
%
%
■教科書・テキスト
授業内で指示する
■参考書
授業内で指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
①総合型地域スポーツクラブの活動に参加し,スポーツ指導やヘルスケアサポートの現場を体験する(60~120分/週程度)
②実践活動の中での課題に関する調査(図書館での文献講読,専門家への聞き取り等)
■オフィスアワー
月曜・金曜
■担当教員からのメッセージ
活発な意見交換ができるように
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミC 1030
N223512 基礎ゼミC-2
富川拓
前期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
この授業では、3回生からの専門演習において各自が研究活動をスムーズに始められるよう、
「文献講読」
「フィールドワーク」「研究発表」な
どを行う。
■授業のねらい
「文献講読」
「フィールドワーク」
「研究発表」などを通して、各自が研究者としての自覚を持ち、3回生以降の研究活動をイメージできるよう
になることがこの授業のねらいである。
■授業の到達目標
1.文献をしっかりと読んで理解し、まとめることができようになる。
2.問題意識を持ってフィールドワークをすることができるようになる。
3.文献講読やフィールドワークで学んだ内容をまとめ、発表ができるようになる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、評価方法について説明
2
研究活動とは ①
研究活動の進め方などについて学ぶ。
3
研究活動とは ②
研究活動の進め方などについて学ぶ。
4
文献講読 ①
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
5
文献講読 ②
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
6
文献講読 ③
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
7
文献講読 ④
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
8
フィールドワーク ①
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
9
フィールドワーク ②
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
10
フィールドワーク ③
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
11
フィールドワーク ④
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
12
発表資料の作成 ①
文献とフィールドワークの結果を整理検討し、発表資料を作成する。
13
発表資料の作成 ②
文献とフィールドワークの結果を整理検討し、発表資料を作成する。
14
研究発表 ①
学内外で研究発表を行う。
15
研究発表 ②
学内外で研究発表を行う。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
文献講読
30 %
文献をしっかりと読んで理解し、まとめることができる。
フィールドワーク
30 %
問題意識を持って、積極的に活動することができる。
研究発表
40 %
研究成果をまとめ、学内外で発表することができる。
■教科書・テキスト
授業中に指示
■参考書
授業中に指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に指示
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メール:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミC 1031
N223512 基礎ゼミC-3
新美秀和
前期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
この授業では視聴覚教材を利用してのレポート作成法を学ぶ。また個人面談の機会を設けるが、そこでは大学生活における懸念事項などにつ
いて考える。
■授業のねらい
この授業の狙いは、専門演習に入って研究活動を開始する前に、大学生としての姿勢をきちんと体得することである。そのために、学習上の
基礎である文章作成法について学ぶとともに、個人面談を通じて自らの生活上の課題について考えを深める。
■授業の到達目標
1.自分の個人的課題について考えを深める
2.文章作成上の基礎を固める
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
この授業の進行について。
2
視聴覚教材の利用
3
レポートの書き方①
本学図書館にはさまざまな視聴覚教材がある。そのなかから1本を選び出し、視聴する。その後全でその内容
について議論する。
センテンス作成上の注意点
4
視聴覚教材の利用
5
レポートの書き方②
6
視聴覚教材の利用
7
レポートの書き方③
8
視聴覚教材の利用
本学図書館にはさまざまな視聴覚教材がある。そのなかから1本を選び出し、視聴する。その後全でその内容
について議論する。
パラグラフ内の論理的展開
本学図書館にはさまざまな視聴覚教材がある。そのなかから1本を選び出し、視聴する。その後全でその内容
について議論する。
パラグラフ間の論理的関係
本学図書館にはさまざまな視聴覚教材がある。そのなかから1本を選び出し、視聴する。その後全でその内容
について議論する。
章構成(目的・方法・結果・考察)の基本の復習
9
レポートの書き方④
10
視聴覚教材の利用
11
レポートの書き方
本学図書館にはさまざまな視聴覚教材がある。そのなかから1本を選び出し、視聴する。その後全でその内容
について議論する。
レポートの書き方について学んだことを振り返る。
12
個人面談
個人面談。面談中ではない学生は、与えられた課題に取り組む。
13
個人面談
個人面談。面談中ではない学生は、与えられた課題に取り組む。
14
個人面談
個人面談。面談中ではない学生は、与えられた課題に取り組む。
15
半期の振り返り
この半期の大学生活全体を振り返り、来学期までのすごし方などについて考える
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
100 %
評価基準
授業で課すレポート課題の完成度
%
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
視聴覚教材を用いた後には、そこで語られていたことについてのレポートを求める。十分に時間をかけて作成すること。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
大学生活や大学での学びにも慣れてきた頃かと思います。本格的な学びに入る準備をしていきましょう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
連絡の際には、メールの件名に「学籍番号と名前」を入れて送信してください。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
インターンシップA 1035
N120541 インターンシップA
石川朝子 近藤紀章
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
「実習先事業所にどのような価値をもたらすことができるか」をテーマに、実際の企業現場での就業体験を行う。事前学習では、社会人とし
てのマナーやルールを学び、事後学習では実習体験に基づき、ビジネスに必要な報告書やレポートを実際に作成し、発表を行う。
■授業のねらい
職業体験や発表会を通したによる能力・スキルのアップ、職業に関する知識の獲得などを目指すだけではなく、労働の本質的機能の一つであ
る社会貢献の価値や重要性に気付き、正しい労働観や職業観を育成することを目指す
■授業の到達目標
1.
2.
3.
4.
積極的な姿勢と責任ある態度で、実習先事業所の業務に貢献できる。
社会人として働くための心構えやスキルを身に付ける。
卒業後のキャリアビジョンを説明することができる。
ビジネスや就職活動に必要な書類を知り、作成できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
インターンシップ参加の意義と心構え
2
事前学習①
インターンシップ全体の流れと受入れ先企業の概要
3
事前学習②
経験者の体験談の拝聴、質疑応答
4
事前学習③
参加のための必要書類の作成
5
事前学習④
社会人として必要なビジネスマナー
6
事前学習⑤
申込書等の文章指導
7
インターンシップ①
出社・朝礼、仕事内容や業務の流れの説明、日誌作成
8
インターンシップ②
出社・朝礼、担当業務への従事、研修、日誌作成
9
インターンシップ③
出社・朝礼、担当業務への従事、研修、日誌作成
10
インターンシップ④
出社・朝礼、担当業務への従事、研修、日誌作成
11
インターンシップ⑤
出社・朝礼、指導担当者からの講評とまとめ
12
事後学習①
学内での実習報告会及び意見交換会
13
事後学習②
受入れ先への御礼状や報告書の作成
14
事後学習③
実習先事業所を招いた実習報告に関するプレゼン大会
15
まとめ
大学への実習報告書の作成、インターンシップ中の日誌、指導者の評価、レポート作成
■履修要件
「働く」ことに対し真摯な態度で臨めるもの。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
平常点
100 %
評価基準
事前・事後学習の態度及び毎回授業の後に配布するコミュニケーションカードの提出、報告書・プレゼン
内容、実習先担当者の意見
%
%
■教科書・テキスト
授業中に配布する
■参考書
なし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
書類等の作成を期日内に行うこと。
実習参加にあたっては、体調を整え欠席等がないようにすること。
■オフィスアワー
在室時はいつでも可
■担当教員からのメッセージ
単位取得のみを目的とせず、「働く」ということの意味を踏まえた学習を心掛けてほしい
■担当教員の連絡先
[email protected](石川)
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
人権論 1037
N320501 人権論
今西肇
前期
【曜日・時限】
月
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
この世に生まれたすべての人には、人として幸せに生きていく権利があります。この権利を人権といいます。基本的人権の尊重は、日本国
憲法の重要な柱の一つです。誰もが人間らしく豊かな生活を送ることができるよう、さまざまな権利が明記されていることを確認します。ま
た、人権に関する社会的な取り組みがなされることを学習し、一人ひとりの考え方や行動を見つめなおす機会にしていきたいと思います。
■授業のねらい
授業中に提示する資料を人前で声に出して読むことに慣れていくために当てていきます。1講時ごとにとりあげる様々な人権に関して、日常生
活の中で出会うことや問題点に関して考え、自分と他人の人権感覚を養っていきます。また、外部講師による講義においては、疑問に思うこ
とや知りたいと思うことに関しては積極的に質問してください。
1講時ごとに「本日の授業で印象に残ったこと」などについて書いて提出してもらいます。
■授業の到達目標
1.日本国憲法に明記されているさまざまな権利について確認します。
2.人権の概念について学び、自分たちの日常生活でどのようにかかわっているかを深めていきます。
3.人権をめぐる課題ととりくみについて、具体的に学習します。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
さまざまな人権(1)
講座概要説明。そもそも「人権」て何ですか?
教科書「こころやわらかく」の紹介と説明
「こころやわらかく」より、人権に関する概要を学ぶ
3
さまざまな人権(2)
「こころやわらかく」より、人権に関する概要を学ぶ
4
次の権利に関してそれぞれ憲法の第何条に記されているかを確認する。自由権・社会権・平等権・参政権
6
日本国憲法と基本的人
権(1)
日本国憲法と基本的人
権(2)
自由と平等
7
権利と義務
権利と義務について考える
8
人権問題の課題と取組
(1)
人権問題の課題と取組
(2)
人権問題の課題と取組
(3)
女性の人権〈ドメスティック・ヴァイオレンス、セクシャルハラスメントなど)
(外部講師の話を聞く)
子どもの人権〈子どもの虐待に関して〉
子どもの権利条約
障害者の人権
(外部講師の話を聞く)
「知ってますか、このマーク」
高齢者の人権
(外部講師の話を聞く)
患者の人権
(外部講師の話を聞く)
”さまざまなリボン運動”
部落問題・外国人の人権
5
9
10
11
12
13
14
15
人権問題の課題と取組
(4)
人権問題の課題と取組
(5)
人権問題の課題と取組
(6)
人権問題の課題と取組
(7)
まとめ
次の権利に関してそれぞれ憲法の第何条に記されているかを確認する。請求権・幸福追求の権利・新しい権利
自由と平等について考える
インターネットによる人権侵害・個人情報の保護・刑を終えて出所した人の人権・性同一障害者の人権・
これまでの授業のまとめをする
■履修要件
「憲法」を履修した人は人権に関する項目に注意して勉強してください
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
到達目標の達成度を確かめるための筆記試験
授業時レポート
30 %
各学習内容の理解度を確かめるためのレポート
平常点
20 %
発表を含む授業態度
■教科書・テキスト
「こころやわらかく」―― 一人ひとりの人権を大切にするために――(改訂版)
滋賀県県民文化生活部人権施策推進課 発行
■参考書
日本国憲法全文
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
日常生活の中で遭遇する人権に関する問題や課題について、気がついたことを具体的に書いて提出してください。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
人間は他人と共生して生活を営んでいます。お互いに心安らかに生きていけるよう、一人一人の考え方や行動を見つめなおしていくように努
めたいものです。
■担当教員の連絡先
第1回の授業時に知らせます
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
日本史 1038
N526504 日本史
末松史彦
前期
【曜日・時限】
月
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
グローバルな結びつきが拡大する現代社会において、自らの国の成り立ちや国家・国民性を読み解く歴史認識は不可欠と言える。本講義では、
日本の歴史を通史的に概観する中で、単に事件、事象を時系列に並べるのではなく、その因果関係や背景を探りながら、今日まで連綿とつな
がる歴史の流れを解説する。
■授業のねらい
歴史を学ぶことは、
「過去を振り返る」と同時に、それを通して、
「未来をどう切り拓いていくのか」を考える作業であり、これからの社会や
自分自身のあり方を模索、創造できる歴史的素養を身につけてもらいたい。
■授業の到達目標
1. 日本の通史を客観的に理解することができる。
2. 歴史的事件・事象の因果関係や背景を捉え、その連続性を理解することができる。
3. 歴史の連続性を踏まえ、これからの社会や自分自身のあり方を模索、創造することができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
本講義の進め方、評価方法等について
2
縄文・弥生時代
日本人のルーツ、邪馬台国
3
古墳時代
大和政権、東アジアとの交流、聖徳太子
4
奈良・飛鳥時代
大化の改新、平城京、律令
5
平安時代
摂関政治、国風文化、院政、平清盛
6
鎌倉時代
鎌倉幕府、執権政治、元寇
7
南北朝・室町時代
室町幕府、応仁の乱、下剋上
8
戦国時代
戦国大名、織田信長、豊臣秀吉
9
江戸時代①
江戸幕府、幕藩体制、鎖国
10
江戸時代②
元禄文化、幕政改革、飢饉と一揆
11
江戸時代③
黒船来航、大政奉還、明治維新
12
近代(明治・大正)
自由民権運動、大日本帝国憲法、日清・日露戦争
13
現代(昭和)①
ファシズム・世界大戦・東西冷戦・日米同盟
14
現代(昭和~平成)②
高度経済成長・バブル経済・グローバリゼーション
15
まとめ
講義のまとめ
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
期末試験(指定課題レポ
ート)
平常点
評価基準
60 %
到達目標の達成度を確認するためのレポート課題
40 %
授業内での小レポート、積極的な受講態度等
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
各自で日本史の教科書的な参考書を用意すること
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業終了時に次回の講義内容について予告し、時に課題レポートを課す。
授業内で紹介する参考文献などを読み、予習復習に努めること。
■オフィスアワー
月曜と火曜の午後
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
地理学(地誌を含む) 1039
N429201 地理学(地誌を含む)
森雄二郎
前期
【曜日・時限】
水
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
世界の中で、各国・地域の多様性と固有性、その変遷をたどり、多様な世界の姿を明らかにする。各国・地域の歴史や文化、産業などを比較
分析した上で、多様な社会の姿を論じ、社会の成り立ちや望ましい社会設計のあり方を解説する。
■授業のねらい
世界の様々な地域の地理学的な特徴を概観して、グローバル化する世界を理解するとともに、日本や滋賀県を中心とした自らのローカルな地
域社会に目を向け、その未来像を具体的にイメージできるようになることを目指します。
■授業の到達目標
1. 世界の地理的・文化的特徴を区分し、各国・地域の多様性と固有性に気づくことができる。
2. グローバル化が進む世界において、各国・地域の歴史や文化を尊重し、共生する意識をもつことができるようになる。
3. 日本や滋賀県の郷土史を学び、自らのアイデンティティとのつながりを実感することができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
本講義の進め方、学習のポイントについて
2
地図の読み方
地理を学ぶ上で基本的な地図の読み方について
3
世界の成り立ち
世界の地形や自然環境・気候区分などについて
4
国家と共同体
独立国家の定義、国を越えた地域共同体について
5
人種と民族
世界の人種と民族の問題について
6
世界の国と地域①
南北アメリカの地理的・文化的特性について
7
世界の国と地域②
アジアの地理的・文化的特性について
8
世界の国と地域③
オセアニアの地理的・文化的特性について
9
世界の国と地域④
ヨーロッパの地理的・文化的特性について
10
世界の国と地域⑤
アフリカの地理的・文化的特性について
11
人口爆発と食料問題
世界の人口問題と食料自給率について
12
地球規模の環境問題
地球温暖化を中心とした環境問題について
13
日本の成り立ち
日本の地理的・文化的特性について
14
滋賀県の成り立ち
滋賀県の地理的・文化的な特性について
15
まとめ
講義のまとめ
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
期末試験(指定課題レポ
ート)
平常点
50 %
到達目標の達成度を確認するためのレポート課題
評価基準
50 %
授業内での小レポート、積極的な受講態度等
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業終了時に次回の講義内容について予告し、時に課題レポートを課す。
授業内で紹介する参考文献などを読み、予習復習に努めること。
■オフィスアワー
月曜日3・4時限目
水曜日3・4時限目
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
西洋の歴史 1040
N341285 西洋の歴史
山口隆介
前期
【曜日・時限】
金
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
歴史は生涯にわたって学ぶ必要がある知であるので、今後、教養としての歴史を自学自習していくための素地を培うための授業を行う。
■授業のねらい
教養としての歴史の身につけ方を学ぶ。
■授業の到達目標
①教養としての歴史の素地を身につける。
②歴史を学ぶ意義を理解する。
③自分にとって意味のある歴史とはなにかを自覚する。
④史観を持ちつつ史観を離れ、自分の考えも含めて批判的に見る視座を獲得する。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
オリエンテーション
2
古代1
3
古代2
4
古代3
5
中世1
6
中世2
7
中世3
8
近世1
9
近世2
10
近世3
11
近代1
12
近代2
13
近代3
14
現代1
15
現代2
学習のポイント
授業の方針、到達目標を提示し、およびレポートの書式を提示する。
歴史とは何か、および歴史を学ぶとはどういうことか、について考える。
西洋の古代を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①西洋とはどの範囲をいうか。②歴史はいつ始まったか。③文明とは何か。
西洋の古代を学ぶ。
①ヨーロッパとアジアとアフリカとの関係。②古代の文明について学ぶ意義。
西洋の古代を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①古代が現代にとってもつ意味。②文化と文明の違い。
西洋の中世を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①中世はいつ始まったか。②歴史観とは何か。
西洋の中世を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①中世が現代にとってもつ意味。②文明の進歩と退潮。
西洋の中世を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①中世はいつ終わったのか。②時代とは何か。
西洋の近世を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①近世はいつ始まったのか。②時代の変化とは何か。
西洋の近世を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①ある時代にできあがったものが、現代に影響するとはどういうことか。②我々は本当に過去を理解できてい
るのか。
西洋の近世を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①いわゆる封建社会と現代社会の間に差はあるか。②人生を生きる人間と歴史を見る立場との視座の違い。
西洋の近代を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①現代の直前の時代は現代にとってどんな意味をもつか。②社会は進歩しているのか。
西洋の近代を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①歴史は歴史書の編纂者が作るのか。②歴史は社会が作るのか。
西洋の近代を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①どこまでが歴史でどこからが今か。②歴史を学ぶことで歴史は変えられるのか。
西洋の現代を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①今とはどのくらい前までを含むか。②今とは時代か。
西洋の現代を学ぶ。ポイントは次の諸点。
①人間は歴史から学んでいるか。②歴史から学ぶということに意味はあるか。
■履修要件
歴史を生涯にわたって学ぶ意志があること
■成績評価の方法・基準
種別
割合
レポート
100 %
評価基準
①教員が提示した様式を守ること(必要条件)
②自分なりの視点により、歴史を通史としてまとめあげていること(十分条件)
%
%
■教科書・テキスト
なし
■参考書
授業内で適宜指示する。授業が終わった後も、一生の間で読んでおくべき本を指示するので、すべて読めなくても焦らないように。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
歴史を教えるために必要な事項をわずか15回で教えきれるはずがないので、授業の中で網羅することはしない。教職課程の一環で受講する
学生は特に授業外学習に励むこと。
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
一生勉強して下さい。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
■授業の概要
報道と世界 1041
N651301 報道と世界
竹村朋子
前期
【曜日・時限】
水
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
インターネットやテレビ放送などを通して、世界の情報にアクセスすることが容易になった。世界のどこにいても、海外の情報を手に入れる
ことができる。コミュニケーションがグローバル化したのである。今、このグローバル・コミュニケーションの流れは、ますます加速してい
る。今後も、私たちの生活に密接に関わり続けるだろう。本授業では、グローバル・コミュニケーションの理論的展開と、各国において見ら
れる事例について学ぶ。
■授業のねらい
グローバル・コミュニケーションの諸問題について理解を深め、問題意識を高めることが、この授業のねらいである。さらに、日常的に、メ
ディアが伝える情報に対して興味を持つことで、グローバリゼーションが抱える問題について、より多角的に考える力を養ってもらいたい。
■授業の到達目標
1.グローバル・コミュニケーションが抱える諸問題について、その背景や、検討すべき課題を指摘できる
2.グローバル・コミュニケーションが抱える諸問題に対する対応策について、自分の意見を述べることができる
3.各国の社会的背景とグローバル・コミュニケーションとの関係を、自分の言葉で説明できる
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
イントロダクション
ガイダンス、授業の到達目標・進め方・成績評価方法など
2
グローバル・コミュニケ
ーションとは何か
国際コミュニケーショ
ンの政治経済学
グローバル・ジャーナリ
ズム
参加型グローバル・メデ
ィアの未来
グローバル化をめぐる
国際コミュニケーショ
ン論のパラダイムシフ
ト
日本のメディアとグロ
ーバリゼーション
ヨーロッパのメディア
とグローバリゼーショ
ン
イギリスのメディアと
グローバリゼーション
アメリカのメディアと
グローバリゼーション
カタールのメディアと
グローバリゼーション
中国のメディアとグロ
ーバリゼーション
韓国のメディアとグロ
ーバリゼーション
ミャンマーのメディア
とグローバリゼーショ
ン
エスニック・メディアと
グローバル・コミュニケ
ーション)
グローバル・コミュニケーションの今日的意味
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1980 年代後半以降の多メディア・多チャンネル化
グローバル・ジャーナリズムの役割と課題
ブログ、ジャーナリズム、信頼性
1960年代以降・1990年代以降の国際コミュニケーション研究、東アジア地域におけるメディアの変化
ソフトパワー戦略、国際情報発信
ドイツ、イタリア、フランスのメディア
公共放送(BBC)、公共放送の国際戦略
9.11以降のアメリカにおけるジャーナリズム
アルジャジーラ
国内向けの国際コミュニケーション、国外向けの国際コミュニケーション
韓流、映像コンテンツの流通
民主化によるメディア規制の変化
中国語エスニック・メディア
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
授業外レポート
28 %
授業内レポート
28 %
試験
44 %
評価基準
指定されたテキスト箇所を読み、それに対する自分の意見を述べたレポートを、第2回から第8回の授業時
に提出する(4点/回×7回=28点)
講義を参考に、与えられた課題について自分の意見を述べたレポートを、第9回から第15回の授業時に提
出する(4点/回×7回=28点)
授業で扱った概念や定義について、十分に理解できているか確認するため、期末試験を行う(44点満点)
■教科書・テキスト
書名:『グローバル・コミュニケーション論―メディア社会の共生・連帯をめざして』 編者:小野義邦
想社 ISBN:978-4-7907-1297-8
発行年:2007年 出版社名:世界思
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
第2回から第8回の授業時に、授業外レポートを提出してもらう。レポートを書くために、教科書を読むことが前提となる。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
講義を聞くのではなく、自分で学ぶために、授業に参加してください。15回の授業を通して、一緒に学んでいきましょう。積極的な授業参加
を求めます
■担当教員の連絡先
Eメール:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
自然科学の発展 1043
N323401 自然科学の発展
方蘇春
前期
【曜日・時限】
木
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
この授業では、自然科学の歴史と、自然科学の発展による文明社会に及ぼす影響、とりわけ著名科学者による自然科学の発展への貢献につい
て学習していく。また、自然科学の発展でもたらした自然環境へのインパクトなど否定的な側面についても説明を行う。
■授業のねらい
受講者の自然科学に対する理解を深めてもらう。
受講者の教養のレベルアップを図る。
■授業の到達目標
1.自然科学の主な歴史を知る
2.自然科学の社会発展への貢献を理解する
3.自然科学の発展でもたらした否定的な側面を知る
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方を説明する
2
自然科学の方法と分類
自然科学の一般的な研究方法と分類を説明する
3
自然科学の歴史①
原始時代の技術と自然科学
4
自然科学の歴史②
古代4大文明に関する説明。4大文明の共通な特徴など。
5
自然科学の歴史③
古代ヨーロッパの自然観
6
自然科学の歴史④
古代中国の科学技術(特に4大発明など)
7
自然科学の歴史⑤
中世の科学と西欧
8
中間まとめ
これまでの講義内容をまとめて復習する
9
自然科学の歴史⑥
近代自然科学の成立
10
自然科学の歴史⑦
産業革命と科学
11
自然科学の歴史⑧
近代科学の発展
12
自然科学の歴史⑨
現代科学の発展(その1)
13
自然科学の歴史⑩
現代科学の発展(その2)
14
自然科学と社会
自然科学の社会への寄与とその否定的側面
15
総まとめ
講義の総括を行う
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
到達目標の達成度を確かめるための筆記試験
平常点
50 %
前半講義内容の理解度を確かめるための中間レポート(20%)と受講態度など(30%)
%
■教科書・テキスト
教科書を使用しないが、毎回、講義要点をまとめたプリントを配布する
■参考書
『自然科学への招待』宇佐美正一郎
著、開成出版、2000.3
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
教科書を指定しないが、授業中で参考書と予習・復習する要点を指示する。図書館等を利用して、毎回合せて1時間以上予習・復習すること。
■オフィスアワー
毎週木曜日の3限(予定)、方研究室
■担当教員からのメッセージ
心理学や医学も自然科学の範疇にはいる。温故知新の意味で自然科学の発展過程を知ることはきっと皆さんに役に立つと考える。
■担当教員の連絡先
E-mail: [email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
コンピュータ概論 1044 1152
N250502 コンピュータ概論
小澤克彦 田中三千彦
前期
【曜日・時限】
月 2 時限/火 2 時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
現代社会を支える情報技術とその活用についてできるだけ平易に解説します。
■授業のねらい
コンピュータおよびネットワークを使用していく上で必要な基本知識(ハード、ソフト、ネットワーク、モラルとセキュリティ)について、基
礎をしっかり身につけておくことは、大学卒業後もパソコンを使っていく上で大変役に立ちます。
■授業の到達目標
1. コンピュータとネットワークに関する基本的知識を習得する。
2. その知識を実際のパソコン活用で生かせるように応用力を身につける。
3. パソコン検定3級程度の検定に合格できるレベルに到達する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業はやさしすぎても難しすぎても役に立ちません。習熟度をチェックを行い、今後の授業の参考にします。
2
コンピュータと情報
コンピュータはどのように情報を扱うか
3
パソコン本体の構成
コンピュータを構成する主要部品を学習します。
4
入出力機器
コンピュータと人間はどのようにして情報をやり取りしているのでしょうか?
5
インターフェイス
コンピュータと周辺機器の接続について。
6
ここまで学んできたことの復習テストを実施します。
10
ハードウェアに関する
総括
オペレーティングシス
テム(基本ソフト、OS)
アプリケーションソフ
トウェア(応用ソフト、
アプリ)
ソフトウェアに関する
総括
LAN、ネットワーク
11
インターネット
インターネットの概要を学習します。
12
情報セキュリティ
コンピュータの安全について学習します。
13
情報モラル
ネットワーク上のエチケットについて学びます。
14
模擬テスト
P検4級または3級の模擬テストを実施します。
15
復習とまとめ
学習内容を復習し、試験に備えます。
7
8
9
ハード(装置)を動かす基本ソフト(オペレーティングシステム、OS)について学びます。
基本ソフト(OS)の支援の下に、ワープロや表計算のソフトが動きます。このような実用的なソフトのことを
アプリケーションソフトウェアと呼びます。
ソフトに関する復習テストを行います。
複数のコンピュータを相互に接続したコンピュータネットワークについて学びます。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
到達目標を達成しているかをテストします
平常点
30 %
受講態度、小テスト成績
%
■教科書・テキスト
①クラス:キーワードで学ぶ最新情報トピックス2014
②クラス:なし
■参考書
FOM社、パソコン検定試験対策テキスト&問題集(3級、4級)
これだけは知っておこう!情報リテラシー noa出版
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
今後コンピュータを使っていく上で、必要不可欠なことばかりですので、是非ともきっちり理解してください。分からないことがあったら、
遠慮なく担当教員に質問してください。それでも理解できなければ研究室まで聞きに来てください。
■オフィスアワー
小澤:水曜日以外で授業のない時間帯ならいつでも。
田中:火曜日及び金曜日、授業のない時間帯でしたらいつでもお越しください。
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
スポーツ実技A 1045
N336501 スポーツ実技A
山堀貴彦
前期
【曜日・時限】
木
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本授業では、ソフトバレー、バドミントン、ユニホックを体験し、これまで「技能の向上」と「楽しさの追求」との間で揺れ動いた体育の授
業を、自らの身体感覚の深化による身体世界の広がりをテーマに身体教育として再構築する。
■授業のねらい
各種の運動の実践を通して、スポーツの価値を探求するとともに、生涯にわたってスポーツを友とし、自ら積極的に健康を創造するための基
本的な資質を育成することをねらいとする。
■授業の到達目標
1.自らのからだの感覚をはたらかせて動くことの楽しさを知る。
2.ゲームを通じて仲間とのつながり、チームワークの重要性を知る。
3.ソフトバレー、バドミントン、ユニホックの基礎的技能を身につける。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業ルール等の説明とスポーツの価値について
2
ソフトバレーボール①
ボールと会話する(アンダーハンドパス、オーバーハンドパス、サーブ)
3
ソフトバレーボール②
仲間の身体と会話する(パスゲームなど)
4
ソフトバレーボール③
ボールや仲間と一体になる①(評価試合)
5
ソフトバレーボール④
ボールや仲間と一体になる②(評価試合)
6
バドミントン①
シャトルやラケットになじむ
7
バドミントン②
シャトルと会話する(ハイクリアー、バックハンドストロークの感覚をつかむ)
8
バドミントン③
評価試合①(シングルスゲーム)
9
バドミントン④
評価試合②(ダブルスゲーム)
10
ユニホック①
ユニホックのルールと戦術について(講義)
11
ユニホック②
スティックを使ってボールと会話する①(スティックとボールの感覚をつかむ)
12
ユニホック③
スティックを使ってボールと会話する②(ドリブル、ストローク、レシーブ)
13
ユニホック④
ボールを通して味方の人と会話する①(パスゲームなど)
14
ユニホック⑤
ボールを通して味方の人と会話する②(試合形式の攻防)
15
ユニホック⑥
リーグ戦(評価試合)
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
100 %
評価基準
授業内に課す課題レポート
評価のための試合でのパフォーマンス、試合結果
%
%
■教科書・テキスト
授業時に資料を作成し配布する。
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
種目毎に配布する資料を熟読し、ルール、技術の名称等を覚えることで講義時の理解度を深めてもらいたい。
■オフィスアワー
金曜日昼休み:スポーツ文化研究所内研究室
■担当教員からのメッセージ
体育館での授業になるので運動できる服装と室内シューズを持参してください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学概論 1046
N320511 心理学概論
新美秀和
前期
【曜日・時限】
月
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
心理学は脳と社会の「あいだ」を研究対象とした学問である。心理学者たちは自らの興味関心にしたがってこの広大な「あいだ」のどこかに
腰を据えて研究を進め、自らが得た知見を同じあるいは近い領域に関心を持つ学者たちと交換し合ってきた。本講義では多くの心理学者たち
がどのようなトピックに着目してきたかを紹介していく。より深く専門的な心理学への入り口として活用してほしい。
■授業のねらい
■授業の到達目標
・心理学という学問の対象や方法論を理解する。
・心理学における主要なトピックを理解する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
心理学とは何か
心理学の歴史と研究方法
2
感覚と知覚①
環境を認識する心の動き
3
感覚と知覚②
環境を認識する心の動き
4
記憶と学習
過去を記録し、未来に備えるこころの働き
5
言語と思考
事象をリフレクトするこころの働き
6
感情と情動
喜び・驚き・嫌悪・怒り・悲しみ・恐れを基盤として獲得されるもの
7
動機づけ
人を動かす要因について
8
性格
人柄のバラエティについて
9
こころの発達①
幼児期までのこころの発達
10
こころの発達②
死を迎えるまでのこころの発達
11
社会的認知と自己認知
人と社会をどう理解するか
12
社会的影響
集団のなかでのふるまいについて
13
「集団」の心理
個人の集合を超えたダイナミズムについて
14
カウンセリング①
症状と障害について
15
カウンセリング②
多様なカウンセリング技法について
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
授業の理解度
%
%
■教科書・テキスト
講義中に適宜紹介する
■参考書
講義中に適宜紹介する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に課題を出します。また、課題がなくとも授業で理解できなかった点については自主的に調べておくこと。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
特になし
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会学概論 1047
N328103 社会学概論
富川拓
前期
【曜日・時限】
木
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
社会学の理論を学び、さまざまな社会現象を社会学の視点で考える力を身につける。普段「当たり前だ」と思っていることが、実は「当たり
前ではない」ということを社会学を通して確認する。
■授業のねらい
さまざまな社会現象を社会学の視点で考える力を身につける。
■授業の到達目標
1. 社会の影響を受けている「自分自身」への理解を深める。
2. 社会学の歴史を振り返り、各種理論を理解する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
講義の進め方、評価方法について説明する。
2
社会学とは何か ①
社会学の特徴
3
社会学とは何か ②
社会学の歴史
4
行為・相互行為の類型などを学ぶ。
7
行為・相互行為・社会関
係
パーソナリティ・地位・
役割
集団・組織・ネットワー
ク
地域社会
8
家族・子育て・教育
①
家族・子育て・教育について、社会学の視点で考える。
9
家族・子育て・教育
②
家族・子育て・教育について、社会学の視点で考える。
10
マイノリティ ①
マイノリティについて考える。
11
マイノリティ ②
引き続き、マイノリティについて考える。
12
リスク社会
リスク社会について考える。
13
社会調査 ①
社会調査と分析手法について学ぶ。
14
社会調査 ②
引き続き、社会調査と分析手法について学ぶ。
15
まとめ
学習内容を振り返り、整理する。
5
6
パーソナリティ、自我、社会化、アイデンティティ、役割期待などを学ぶ。
集団の機能、官僚制、ネットワーク論などを学ぶ。
地域社会を社会学の視点で考える。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
各種提出物
20 %
授業中に指示する各種課題
定期試験
60 %
到達目標確認のためのレポート
平常点
20 %
受講態度
■教科書・テキスト
丸山哲央編著,2012,『現代の社会学
―グローバル化のなかで』ミネルヴァ書房.
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に課題を出します。内容によっては宿題となりますので、図書館などで完成させ提出するようにしてください。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メールアドレス:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
スポーツ科学入門 1048
N336545 スポーツ科学入門
炭谷将史 多胡陽介 松井幸太 山堀貴彦
前期
【曜日・時限】
水 1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
現代におけるスポーツという文化の意味やその役割、スポーツと健康のかかわり、スポーツ活動の創造に係わる知識など、スポーツを科学的
に把握していくための基礎となる考え方や学問に関する基礎知識をオムニバス方式で学ぶ。
■授業のねらい
スポーツとその周辺領域をさまざまな科学的アプローチから探るきっかけをもつとともに、スポーツの科学的な見方や捉え方に関する基礎的
知識を身に付け、スポーツ科学に関する興味・関心を喚起する。
■授業の到達目標
1.スポーツ活動や健康・体力について興味を持ち、科学的に探究しようとする姿勢や態度が身に付く。
2.スポーツの歴史を踏まえ、現代社会におけるスポーツの意義や課題について考えを述べることが出来る。
3.スポーツと「こころ」の関係や結びつきについて説明できる。
4.スポーツと身体動作や体力の関係について、健康づくりやトレーニングに関する基礎知識を説明できる。
5.現代社会におけるスポーツの普及や競技スポーツポーの発展について考えを述べることが出来る.
■授業スケジュール
回
1
2
3
4
授業計画
学習のポイント
ガイダンス(炭谷・多
授業の進め方、ねらい、到達目標,担当ごとの学習内容、評価の観点と方法、その他
胡・松井・山堀)
スポーツとは何か
スポーツの発生や語源、近代スポーツの成立と発展、スポーツ構造とスポーツ活動、プレイ(競技する)とは
(炭谷)
スポーツと文化(炭谷) 身体と文化、運動文化としてのスポーツ、日本文化からみた武道
12
現代スポーツの課題
(炭谷)
スポーツと体力①
(多胡)
スポーツと体力②
(多胡)
スポーツとトレーニン
グ①(多胡)
スポーツとトレーニン
グ②(多胡)
日本のスポーツと世界
のスポーツ①(山堀)
日本のスポーツと世界
のスポーツ②(山堀)
日本のスポーツと世界
のスポーツ③(山堀)
スポーツと心①(松井)
13
スポーツと心②(松井) 子どものスポーツ活動と心の成長について,心理学の観点から考察する.
14
スポーツと心③(松井) 競技スポーツにおける心の使い方,コントロールの仕方について考察する.
15
スポーツと心④(松井) 現代社会におけるスポーツの役割と機能を心理学の観点から考察する.
5
6
7
8
9
10
11
現代スポーツにおける諸課題、スポーツと倫理、アマチュアリズムと商業主義、その他
体力の概念について
体力の要素と体力モデル
トレーニングの進め方(原理・原則、W-up・C-down)
トレーニングの種類
日本人のスポーツ観と欧米のスポーツ観を比較
チャンピオンスポーツの選手育成方法や強化の実態を比較
日本と海外の指導者育成やコーチングの現状を比較
スポーツ行動を心理学の観点から分解し,その構造を理解するとともに重要性を知る.
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
100 %
評価基準
学習への積極性と授業内に課すレポート・小テスト(担当ごとに25%ずつ)
%
%
■教科書・テキスト
授業時に資料を作成し配布する
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
次回の学習内容について、質問を考えておくこと
■オフィスアワー
在室時いつでも可
■担当教員からのメッセージ
オムニバスで実施するため、担当が入れ替わります
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学研究法 1049
N320504 心理学研究法
布井雅人
前期
【曜日・時限】
月
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
こころの働きを調べるために、心理学では様々な方法を用いる。この講義では心理学の研究の進め方のうち、実験法を中心に概説する。
■授業のねらい
科学として「こころ」を扱う際に必要な方法やその注意点について理解し、今後の勉強や研究に役立てるようにする。
■授業の到達目標
心理学研究法の基本的な考え方と方法を理解し、どうすればこころの働きを科学的に検証することができるかを知る。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
心理学の研究とは(1)
科学としての心理学、実証の重要性、因果と説明、実証のロジック
2
心理学の研究とは(2)
実証の論理構造と手続き
3
観察法 (1)
観察法の種類
4
観察法 (2)
現象選択と記述の方法
5
面接法
面接の種類、構造化の程度、面接者の態度、面接とデータ分析
6
調査法 (1)
質問紙調査の必要性と実施方法
7
調査法 (2)
質問文の作成と尺度構成
8
検査法
心理検査の種類、解釈の根拠と妥当性、信頼性の評価
9
実験法 (1)
実験法の概説
10
実験法 (2)
従属変数の測定
11
実験法 (3)
独立変数の操作
12
実験法 (4)
剰余変数の統制
13
実験法 (5)
いろいろな実験法
14
心理学の研究に特有な
問題
研究の実施と解釈
観察反応 (要求特性と実験者効果)と対処方法、倫理的問題
15
実際に心理学研究を行う際の流れ
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
授業内課題
40 %
授業内で行う様々な課題への取り組み
定期試験
60 %
全ての講義を通じての心理学研究法の理解
%
■教科書・テキスト
『心理学研究法 心を見つめる科学のまなざし』高野陽太郎・岡隆編、有斐閣アルマ、2004年、ISBN4-641-12214-8
■参考書
適宜紹介する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業内容に関する教科書を用いて復習することが求められる。
■オフィスアワー
授業中指示する。
■担当教員からのメッセージ
実際に方法を体験したり、実験計画を考えたりしながら授業を進行しますので、積極的に授業に参加する姿勢を持ってください。
■担当教員の連絡先
授業中指示する。見落とし防止のため、メールの件名を「心理学研究法(学籍番号、氏名)」として下さい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
ボランティア論 1051
N659101 ボランティア論
富川拓
前期
【曜日・時限】
金
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
社会の中で重要な役割を果たしている「ボランティア」「ボランティア活動」。これらについて社会学の視点から学び、現代社会・地域社会の
諸問題について考える。
■授業のねらい
1. ボランティア・ボランティア活動が社会の中で果たしている役割の重要性に気付く。
2. ボランティア・ボランティア活動について学ぶことにより現代社会、地域社会の問題に気付き、自身の課題として考えられるようになる。
■授業の到達目標
1. ボランティア・ボランティア活動についての理解を深める。
2. 自身がボランティアとして社会の中で果たせる役割について、イメージできるようになる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
講義の進め方,評価方法について説明。
2
ボランティアの条件とされている「自発性」「無償性」「公共性」などについて学ぶ。
4
ボランティアの定義
①
ボランティアの定義
②
歴史 ①
5
歴史
引き続き、ボランティア活動の歴史を学ぶ。
6
NPO・NGO ①
NPO・NGOなどについて学ぶ。
7
NPO・NGO ②
引き続き、NPO・NGOなどについて学ぶ。
8
事例
ビデオを視聴し具体的なボランティア活動についての理解を深める。
9
当事者性
ボランティア活動における「当事者性」の問題を考える。
10
地域の諸課題とボラン
ティア
多文化共生
地域の諸課題とボラン
ティア
災害①
地域の諸課題とボラン
ティア
災害②
地域の諸課題とボラン
ティア
教育①
地域の諸課題とボラン
ティア
教育②
まとめ
多文化共生についてボランティアの視点から考える。
3
11
12
13
14
15
引き続き、ボランティアの条件を学び、ボランティアの定義について考える。
ボランティア活動の歴史を学ぶ。
②
災害についてボランティアの視点から考える。
引き続き、災害についてボランティアの視点から考える。
教育についてボランティアの視点から考える。
引き続き、教育についてボランティアの視点から考える。
サービス・ラーニングなどを学ぶ。
学習内容を振り返り、整理する。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
各種提出物
30 %
授業中に指示する各種課題
定期試験
50 %
到達目標確認のためのレポート
平常点
20 %
受講態度
■教科書・テキスト
■参考書
岡本榮一他編著,2006,『学生のためのボランティア論』社会福祉法人 大阪ボランティア協会.
丸山哲央編著,2012,『現代の社会学 ―グローバル化のなかで』ミネルヴァ書房.
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に課題を出します。内容によっては宿題となりますので、図書館などで完成させ提出するようにしてください。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メールアドレス:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
教育学概論 1052
N228502 教育学概論
國弘正義
前期
【曜日・時限】
火
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
「教育」「学校」
「授業」などについての基本的な考え方を学校教育の歴史などに触れながら学ぶことで、教育一般についての知識と基礎的な
理解力を身に付ける。「教育とは何か」
「近現代の教育思想」「日本の学校教育の変遷」
「教育の現状と課題」の4つのパートに分けて授業を構
成する。
■授業のねらい
教育にかかわる幅広い知識理解を通して、教育についての興味・関心・意欲を高める。教職教員免許・養護教員免許取得を目指す者にとって
は、教育の基礎理論に関する科目として、教育一般の基礎的理解力を培うベースとなることを期待する。
■授業の到達目標
1教育一般についての基礎知識を身につける。
2近現代の代表的な教育思想を知る。
3日本の学校教育の歴史と教育の現状と課題についての知識理解を深める。
4教育についての興味・意欲・関心を高める。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
はじめに
授業の進め方についての説明と課題作文。
2
教育とは何か①
「人間とは何か」という問いから出発して教育の原点を考える。
3
教育とは何か②
「学ぶこと」と「教えること」、教育と人間の発達との関係を考える。
4
教育とは何か③
「教育」と「教化」の違い、共同体の人間形成システムを考える。
5
近現代の教育思想①
近代教育学の父コメニウスの教育思想を考える。
6
近現代の教育思想②
ルソーとペスタロッチの教育思想を考える。
7
近現代の教育思想③
エレン・ケイとデューイの教育思想を考える。
8
近世以前の「学校」について考える。
14
日本の学校教育の変遷
①
日本の学校教育の変遷
②
日本の学校教育の変遷
③
日本の学校教育の変遷
④
日本の学校教育の変遷
⑤
日本の学校教育の変遷
⑥
教育の現状と課題
15
まとめ
この授業を振り返りながら、「教育」についての各自の考えをまとめる。
9
10
11
12
13
江戸時代の学校教育(藩校・寺子屋等)について考える。
近代公教育制度の成立。「学制」を中心に考える。
近代公教育制度の確立。「教育勅語」を中心に考える。
戦前学校体制の整備・確立。複線型学校体系・国定教科書などについて考える。
戦時下と戦後の学校教育について考える。
日本の教育の現状と課題について考える。
■履修要件
中学校・高等学校教諭免許一種取得を目指す人には必修科目です。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
到達目標の達成度を確かめるためのレポート試験
平常点
40 %
日常の提出物や課題等への取り組み状況
%
■教科書・テキスト
『やさしい教育原理』(新版補訂版)
田嶋一・中野新之祐・福田須美子・狩野浩二著(有斐閣アルマ)
■参考書
授業の中で必要に応じて紹介する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎回、テキストと要約プリントを使って講義するので、テキストの次回該当箇所をあらかじめ読んでくることとその日のプリントをもとに該
当箇所を再度読み直すことを繰り返してください。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
教育についての興味・意欲・関心のある人の受講を望みます。
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
人格心理学 1053
N320509 人格心理学
新美秀和
前期
【曜日・時限】
月
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
この授業では、人格(パーソナリティ)や性格(キャラクター)に関する諸理論を解説する。その際、各理論の背景にある「パーソナリティ
という構成概念についての捉え方」も紹介する。また、それらの背景間の関係についても学ぶ。
■授業のねらい
人格や性格についての理論やツールの興味がある学生は多いだろう。だが、既存理論を知ってそれを自分や他者にあてはめて満足するだけで
は大学での学びとはいえない。この授業では、人格や性格という「目に見えないもの」を研究するときの研究の仕方も学ぶ。そのことによっ
て、人格や性格についての理論について、反省的に理解することができるようになってもらいたい。
■授業の到達目標
1.人格や性格についてのさまざま心理学的知見を理解できるようになる。
2.人格や性格について研究する方法の基礎や前提について理解できるようになる。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
人格・性格についての定義と研究史を概観する。
7
パーソナリティとは何
か
パーソナリティの諸理
論①
パーソナリティの諸理
論②
パーソナリティの諸理
論③
パーソナリティ理解の
方法①
パーソナリティ理解の
方法②
類型論と特性論①
8
類型論と特性論②
類型論と特性論のうち特性論について学ぶとともに、類型論と特性論の関係についても学ぶ。
9
パーソナリティの形成
パーソナリティがどのようにして形成されていくかを学ぶ。
10
人間関係の形成や維持にはパーソナリティが関わっている。この回では「好かれやすい性格」についての諸説
(類似説/相補説/社会的望ましさ説)を学ぶ。
パーソナリティの「異常」と「正常」について解説する。また「異常」の例として精神病について学ぶ。
13
人間関係とパーソナリ
ティ
パーソナリティの異常
について①
パーソナリティの異常
について②
性格は変えられるか?
14
人-状況論争とその帰結
15
まとめ
人-状況論争がどのようなものであったのか、また論争の結果どのような研究上の立場が生まれてきたのかに
ついて学ぶ。
ここまで学んできたことを振り返る。
2
3
4
5
6
11
12
学習のポイント
精神分析のパーソナリティ論(無意識、抑圧、リビドー論、構造論、自我防衛機制)について学ぶ。
ゲシュタルト心理学(レヴィンの場の理論)および学習心理学からみたパーソナリティ理解について学ぶ。
人間性心理学の立場(主にロジャーズ)からみた現象学的なパーソナリティ論について学ぶ。
観察法・面接法について学ぶ
心理検査法(質問紙法、投映法、作業検査法)について学ぶ。
類型論と特性論のうち、主に類型論について学ぶ。
パーソナリティの「異常」の例として神経症や人格障害について解説する。
性格変容の問題について解説する。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
100 %
評価基準
授業で学んだ内容をしっかりと理解しているかどうか。
%
%
■教科書・テキスト
使用しない。
■参考書
授業中に適宜指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
本授業では板書を多用する。また、授業で使用する語の中にはあえて説明を付さないものもある。授業後は毎回ノートをもとに復習し、分か
らない点があれば辞典や専門書で調べ、次回の授業までに解消しておくこと。
■オフィスアワー
火曜日4限。新美研究室。
■担当教員からのメッセージ
この科目の単位認定は例年かなり厳しい(60%ほど)。覚悟して受講してください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
産業・組織心理学 1054
N310522 産業・組織心理学
李艶
前期
【曜日・時限】
金
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
産業心理学の領域を「仕事」
「人事」
「組織」
「消費者行動」
「リスク管理」
「産業心理臨床」という6テーマに区分し、それぞれの領域で特に重
要な問題を取り上げて説明する。また、ヒユーマンエラーの問題と企業の安全意識について検討する。
■授業のねらい
産業心理学の基礎知識を学んで、産業心理学の理論的内容と実践的側面について総括的な理解を得ることがねらいである。
■授業の到達目標
1. 産業心理学の基礎知識を身につける。
2. 産業心理学の理論的内容と実践的側面について総括的な理解を深める。
3.産業カウンセリングについて学ぶ。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
産業心理学の概説
「産業心理学」とは何かを説明する。
3
産業心理学の歩み
世界における産業心理学の始まり、日本と中国における産業心理学の始まりについて学習する。
4
仕事の心理学 ①
ワーク・モチベーションのとらえ方、ワーク・モチベーションの外発的側面と内発的側面について学習する。
5
仕事の心理学 ②
人事の心理学
職業の心理学
ワーク・モチベーションと科学的管理法について検討する。人事評価制度、人事測定の方法について学習する。
6
7
職業選択、キャリア意識、世界各国の職業意識の比較を説明する。多様な雇用形態社会の労働者職業観を検討
する。
最新のリーダシップ理論について学習する。
10
職場集団におけるリー
ダシップ ①
最新のリーダシップ理
論について学習する。
産業心理臨床 職場の
ストレスとサポート
広告の心理学
11
消費者心理学
消費者の購買動機、消費者行動と意思決定過程について学習する。
12
企業の安全意識 ①
ヒューマンエラーの起因、そのスキーマ理論について学習する。
13
企業の安全意識 ②
14
リスク管理心理学
15
グローバル企業
における産業心理学
産業事故の背景と対策について、事例分析により説明する。安全意識をどのように高めるのかについて検討す
る。
リスク、リスクパーセプション、リスクコミュニケーションを説明し、企業の海外進出のリスク問題について
検討する。
学生を主役にして、日中企業を中心にして、心理学視点からグローバル企業が勝つ抜くため、どうしたらよい
かを討論する。
8
9
管理者のリーダシップとしての心構え、リーダシップの養成。
職場のストレスの原因と結果、産業カウンセリングについて学習する。
広告活動と広告効果について学習する。
■履修要件
社会心理学を履修したことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
授業の理解度・到達度を確かめるため、筆記試験を行う。
平常点
30 %
中間課題
%
■教科書・テキスト
指定はなし。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業をもっと理解するよう事前の予習が必要である。図書館などを利用して、予習すること。
■オフィスアワー
木曜日 4限、454研究室
■担当教員からのメッセージ
最初のオリエンテーションをしっかり聞いて、十分理解したうえで、この授業を履修してほしい。授業にはメデイア教材などを使う。授業内
容をノートに書くこと。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
民族と宗教 1056
N720501 民族と宗教
山口隆介
前期
【曜日・時限】
月
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
民族と宗教とについて哲学的に思索し直し、現代人にとっての宗教としての民族と、ほんとうの意味での宗教を思想的に対決させる。
■授業のねらい
現代人の者の味方の大枠をゆるがす。
■授業の到達目標
1.民族という宗教の自覚
2.宗教という現象の自覚
3.それらの現象を、自由な立場で見直すことのできるメタ視点の獲得
4.そのうえでどうしたらいいかを考える。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
民族と宗教①
2
民族と宗教②
3
民族哲学の実際
現代の諸現象、言説、過去の歴史から、民族哲学の実態、およびその作用を自覚する。
4
宗教概念再考
宗教とは何か、ということについて偏見を洗い落とす。
5
民族という宗教
前回考え直した宗教概念に、民族という概念、イメージが当てはまることを確認する。
6
それの何が問題か
民族は宗教化していいか、を根本的に考え直す。
7
問題はどう解決するか
民族という宗教に問題があるなら、どう解決するか。あるいは解決すると余計まずいのか、を考え直す。
8
真の宗教と民族という宗教を、思考内で対決させる。
9
真の宗教は沈黙すべき
か
感性と理性
10
人間の自由
人間はどこまで自由になるべきか、また自由とはどういう意味かを探る。
11
人類単位での思考
人類という視点から見た時、残るのは民族か、宗教かを考える。
12
動物としての人間
人間をどうとらえるかによって世界観そのものが変わることを悟る。
13
民族はそれ自体悪いも
のか
宗教は宗教 民族は民
族
総括
宗教化、偶像化が問題なのであって、民族概念それ自体は健全であることを再確認し、民族概念を本来の形に
戻すことを考える。
世界観の健全さを測る基準を獲得する
14
15
何を研究するのかをオリエンテーリングする。
可能なら、東アジア思想の中での日本人の精神風景の位置づけを明らかにする。
人間が生きて行く上で、根本に据えるべき能力は何かを哲学的に考え直す。
これまでの思索をまとめる
■履修要件
熱心であること
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
報告(レポート):授業内容に自分で学習した内容を加え、説得力ある像を描き出せているか。
平常点
40 %
毎回の課題:授業内容を踏まえていることと論理性。創見があれば+α。
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
使用しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎回の課題の準備をしてくること。課題は予習2時間分と復習2時間分の学習が確認できる内容のものを課す。
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
深く考えてください。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7603
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
フィットネス・トレッキング演習 1058
N631245 フィットネス・トレッキング演習
炭谷将史 多胡陽介
前期
【曜日・時限】
月 2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本授業は,健康づくりをする中でのフィットネスの重要性を理解するとともに,近年盛んに行われている登山・トレッキングを健康づくりに
安全に役立てる方法を演習形式で学ぶものである.現地では2泊3日の研修となる予定であるため,研修費用が必要である.なお,本授業は安
全管理上の問題から最小5名,最大12名に受講人数を制限する.
■授業のねらい
本授業のねらいは,雄大な自然の中でのトレッキング活動を通じて,その爽快感や心理的側面への影響を学ぶとともに,自然の雄大さを体験
的に感じることで,自然への理解を深めることである.
■授業の到達目標
1. 自然と触れ合うことで自然への理解を深め,自然の中で行う健康づくりの意義を理解している.
2. グループで協力して活動することで協調性や社会性、自主性を身につける.
3. 心身をリフレッシュすることができる.
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
本授業のルール、経済的負担等に関する説明
2
ストレッチング
ストレス解消のためのストレッチング
3
ダイエット効果を得るための筋力トレーニング
4
自体重での筋力トレー
ニング
ウォーキング
5
ダンスエクササイズ
ダンスエクササイズによる有酸素運動
6
山の魅力と健康づくり
自然の中での健康づくりや山の魅力について学習する.
7
事前トレーニング①
伊吹山での夜間登山でトレーニングを行う.
8
事前トレーニング②
伊吹山での夜間登山でトレーニングを行う.
ウォーキングによるリフレッシュ
9
事前トレーニング③
現地での軽い足慣らしトレッキング
10
夜間研修
山での歩き方,安全な登山等の学習
11
立山トレッキング(往
路)
立山トレッキング(往
路)
立山トレッキング(復
路)
立山トレッキング(復
路)
事後学習
危険性の低いルートを現地スタッフと事前に検討し、現地ガイドとともにトレッキングを実施する。
12
13
14
15
危険性の低いルートを現地スタッフと事前に検討し、現地ガイドとともにトレッキングを実施する。
安全に怪我のないように協力して下山する
安全に怪我のないように協力して下山する
写真等のまとめ、レポート作成、報告書の作成
■履修要件
スポーツ実技A(or/and)Bを履修しているのが望ましい.
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
日常学習
30 %
授業に対する意欲・態度
実習
50 %
事前準備を含む実習時の理解,活動状況
振り返りレポート
10 %
全体を通じての振り返りレポート
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
使用しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
日ごろから有酸素運動をする時間を増やし、各自でトレッキング等を経験しておくこと.
■オフィスアワー
時間:月曜2限
場所:研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
健康運動心理演習 1059
N240544 健康運動心理演習
松井幸太
前期
【曜日・時限】
火
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本演習では,スポーツメンタルトレーニングのプログラムで活用されるさまざまな技法を学習する。まず、自己をへの洞察を深める方法を学
び、その後イメージ技法や目標設定、ピークパフォーマンスの分析、試合前・試合中のメンタルマネジメントなどについて理論と実習を交え
て学習する。
■授業のねらい
本演習は,スポーツメンタルトレーニングの学習を演習を通して行うことが主たる目的であり、特に自らのこころを理解し、自らをコントロ
ールし、自らを育てるプロセスを体験的に学ぶことをねらいとしている。
■授業の到達目標
1. 自己理解を深め、実際に競技者等としての目標を定め、達成行動を行うこと。
2. 各技法を活用し、緊張場面において自らの実力を発揮できるようになること。
3.自分にとってのスポーツの意味について考え、競技生活に生かせるようになること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の目的・進め方・評価の仕方について
2
自己への気づき①
3
自己への気づき②
4
グループ箱庭
自己への洞察を深めるために、各種心理検査を実施する.本時は、エゴグラムを使って、自分の行動特性につ
いて理解する。
前時に引き続き、自己への洞察を深めるために各種心理検査を実施する。本時は DIPCA や風景構成法を用いて、
自己理解を促す。
グループ箱庭の体験と振り返りを行う。
5
リラクセーション
リラックス状態の把握と自己コントロール能力の向上を目指す。
6
ピークパフォーマンス
各自の実力発揮時の分析とその時の心理状態の把握について学ぶ。
7
イメージ技法①
イメージトレーニングの基本の習得する。
8
イメージ技法②
イメージ想起時における筋運動感覚イメージの意義の理解。
9
劣性状態に対処するための方法の理解と学習。
10
メンタルペースメーカ
ー
目標設定と原因帰属
11
ソーシャルサポート
各自を取り巻く人間関係の分析と特徴の理解。
12
グループ箱庭②
グループ箱庭の体験と振り返り。
13
自己への気づき③
14
自己とスポーツ
自己への洞察を深め、自己変容を確認するため、DIPCAや風景構成法などを利用し、自己の状態・変化につい
て把握する。
ライフラインを用いた自己物語の作成を通じて自己理解を深める。
15
振り返り
これまでの演習について、日々の日誌をもとに振り返りを行う。
目標設定および原因帰属のスタイルを分析し、課題を明確にする。
■履修要件
・競技スポーツを現在行っている者(かつて競技スポーツを行っていた者),もしくは健康づくり指導やスポーツ指導に現在携わっている者が
望ましい。
・自宅での実践・反復練習を継続できる者
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
日常点
50 %
授業参加への積極性,その他授業内容の理解度に基づいて判断
ノート作成
50 %
自らの実践の様子を詳細に記録した日誌の内容に基づいて判断
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
メンタルトレーニングワークブック
中込四郎編著
道和書院
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
1.自宅での実践・反復練習を必ず行うこと
2.事前に渡された資料は,当該授業までには必ず精読していること
■オフィスアワー
月曜日昼休み
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
カウンセリング 1060
N211301 カウンセリング
高橋啓子
前期
【曜日・時限】
月
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
カウンセリングは他者援助の手法であると同時に自己成長の原動力でもある。現在までの自己認識を紐解き、新たな自己達成の基盤を築くと
ともに、他者の心理に思いを馳せることから、おのずと生まれるコミュニケーション力を身につける。即ち、傾聴・理解・共感・アセスメン
ト等をとおして関係性を構築する力を養う。
■授業のねらい
危機場面や困難状況に対処する人間に対しての深い共感と洞察力を身につけ、自分自身の内面にある価値観や認知、行動傾向に気づいていく
なかで、人間に共通する心理や思いを伝えるための表現などを学習し技術を習得する。
■授業の到達目標
1
2
3
カウンセリングの技法の習得
自己や他者への共感・受容の力をつける
社会におけるカウンセリングの実際とニーズについて学習する
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
「わたし」の概念
2
「自己」と「他者」
①
3
「自己」と「他者」
②
4
カウンセリングの実際
社会においてカウンセリングはどう活用されているのかを学ぶ。
5
発想力や創造力を豊かにする。認知・感情・行動への洞察力を見につける。
10
カウンセリングの技術
①
カウンセリングの技術
②
カウンセリングの技術
③
カウンセリングの技術
④
来談者中心技法につい
て
「関係性」とは何か
11
「質問」と「助言」
実際のカウンセリング場面をロールプレイ。応答構成についての問題点を発見する。また、面接と電話、メー
ルなどによる相談の課題についても理解する。
技術敵なベースをいかしたカウンセリングの相互体験をする。
12
学校現場におけるカウ
ンセリング
メンタルヘルス
生徒支援を中心としたカウンセリングのあり方を学ぶとともに、担任、教育相談など学内の連携と協力の視点
からの問題点を学ぶ。
うつや自殺防止の観点から、基本的な知識と企業の取り組みを学ぶ。
社会の中のカウンセリ
ング
危機場面におけるカウ
ンセリング
子ども虐待や高齢者虐待、DVや犯罪被害など、カウンセリンが必要とされる社会でどのような取り組みがさ
れているかを理解する。
災害や事件などの危機場面におけるカウンセリングについて学習する。
6
7
8
9
13
14
15
わたしの「見る」「聞く」「話す」について、体験的に気づく。
わたしの感受性(認知)と行動は、他者のものとどう異なるのか、当たり前と思っていたことがそうではない
ことに気づき、他者を理解するべく「傾聴」の姿勢を学ぶ。
価値観の違いを受け入れ、アサーティブに自己の意見をフィードバックするためのグループワーク。
非言語コミュニケーションについて学ぶ。言葉と行動・言葉と本心との関係についても話し合う。
傾聴はなぜ必要なのか、「主訴」はどこにあるのかを相談事例から学ぶ。
アセスメントについて、相談の内容との関係から学ぶ。
カウンセリングの歴史と学説について学習する。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
30 %
レポート
平常点
70 %
ロールプレイ実技点やグループワークの評価を含む
%
■教科書・テキスト
プリント対応・資料提供
■参考書
独習
実践カウンセリングワークブック
日本・精神技術研究所
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
教科書後半にあげられているカウンセリングのエピソードについては自宅で予習。授業との関連について考えておくこと。
■オフィスアワー
木曜日4時限(メールで確認してください)
■担当教員からのメッセージ
授業中、意見を求めることや、ロールプレイなどの実技があるが、「正解」を求めているわけではないので、自由な発表を心がけてください。
■担当教員の連絡先
個人研究室(カウンセリングセンター内)
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
知覚心理学 1061
N412100 知覚心理学
細谷周史
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
知覚とは、感覚器官から得た環境情報を用いて、様々な刺激や事象を生体が把握・認識することである。すなわち主観的には「~が見える」「~
が聴こえる」等の感覚的体験に相当する。本講義では、知覚に関する諸現象や理論についての心理学的知見について講義し、体験可能な現象は
実際に見たり聴いたりして講義中に体験してもらう。
■授業のねらい
人間の感覚・知覚現象についてこれまでに得られてきた心理学的知見について講義し、心理学を学んでいく上でベースとなる基本的な生体
メカニズムについての知識を身につけることを目標とする。主に視覚と聴覚に関する知覚について講義し、様々な知覚現象を体験してもらう。
■授業の到達目標
1. 心理学の基礎分野のひとつである感覚・知覚についての知識を獲得する。
2. 授業を通して基礎心理学的な立場や考え方の理解につなげる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
はじめに
授業の進め方等についてオリエンテーションを行い、感覚・知覚・認知の用語について解説する
2
精神物理学の概要について触れ、閾値や感覚量の測定法、物理量と感覚量との関係について解説する
3
精神物理学と心理測定
法
知覚過程の一般的特性
4
視覚刺激と視感覚系
視覚刺激とその受容器の構造について解説する
5
明暗の知覚
明るさを知覚するメカニズムおよび諸現象について解説する
6
形と大きさの知覚
形や大きさを知覚する際に見られる諸現象(知覚的体制化、錯視、恒常性など)について解説する
7
奥行き知覚
奥行き知覚の生理的・心理的決定因について解説する
8
運動視
視覚における物体の運動の知覚について解説する
9
色の知覚
色の知覚における心理的性質について解説する
10
聴覚刺激と聴感覚系
聴覚刺激とその受容器の構造について解説する
11
音の知覚的性質(1)
音の大きさとその知覚について解説する
12
音の知覚的性質(2)
音の高さとその知覚について解説する
13
音声の知覚
音声とその知覚の仕方について解説する
14
嗅覚・味覚
嗅覚および味覚について概説する
15
まとめ
授業内容を総括し、重要ポイントを復習
生体が刺激を受容し感覚・知覚が生起する一般的なメカニズムについて解説する
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
授業の理解度を確かめるための筆記試験
%
%
■教科書・テキスト
使用しない。授業中の板書・口頭説明・配付資料のみでの講義となる。
■参考書
松田隆夫著「知覚心理学の基礎」(培風館)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
講義は内容の性質上、板書・配布資料・口頭説明の他に、実際に諸現象を体験(刺激を見る・聴く等)しないと内容を理解するのが困難な
ことが多い。各講義日終了後に講義内容を復習し、特に体験した諸現象について文章化して説明できるよう、ノートをまとめなおす等の作業
をしておくことで内容の理解を深めることが望ましい。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学基礎演習 IIA 1062
N320593 心理学基礎演習 IIA
布井雅人 宮原道子
前期
【曜日・時限】
木
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
心理学の基礎的な実験としてよく知られているもののうち、
「系列位置効果」
、
「パーソナルスペース」、
「心的回転」を取り上げる。それぞれに
対して、実験者及び研究対象者(研究協力者)として参加体験し、得られた結果をレポートとしてまとめる。
■授業のねらい
心理学の実験を経験し、レポートとしてまとめることにより、心理学における実験的研究の基礎を習得する。具体的な実験法を学ぶことで、
実験的技法・実証的手法の体系的な知識をを身につけるだけでなく、学科の教育目的である「科学的知識に基づいた実践力」を育むために、
論理的思考法・情報の整理法などを心理学の立場から学ぶ。
■授業の到達目標
実験を経験するとともに、得られたデータを分析・考察して、レポートとしてまとめることを通じて、実験的技法の体系的な知識を身につけ
る。具体的な目標は以下のとおりである。
① 心理学におけるレポートの体裁について、基本的なスタイルを理解する。
② 実験によって、こころのはたらきを捉えることができることを理解する。
③ 客観性・論理性を備えた文章作成能力を養う。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
心理学基礎演習IIAの概要説明
2
系列位置効果(1)
実験の概要説明とデータ収集
3
系列位置効果(2)
データ入力と分析
4
系列位置効果(3)
レポート作成の注意点の説明とレポート作成
5
系列位置効果(4)
レポート作成
6
系列位置効果(5)
レポート作成
7
パーソナルスペース(1)
実験の概要説明とデータ収集
8
パーソナルスペース(2)
データ入力と分析、系列位置効果のレポート講評
9
パーソナルスペース(3)
レポート作成の注意点の説明とレポート作成
10
パーソナルスペース(4)
レポート作成
11
心的回転(1)
実験の概要説明とデータ収集
12
心的回転(2)
データ収集続き、パーソナル・スペースのレポート講評
13
心的回転(3)
データ入力と分析
14
心的回転(4)
レポート作成の注意点の説明とレポート作成
15
心的回転(5)
レポート作成
■履修要件
心理学基礎演習Iを履修していることが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
演習への参加
50 %
実験への参加、データ解析、レポート作成に取り組む態度
レポート
50 %
実験の目的、方法、結果、考察が論理的、客観的にわかりやすく書かれている
%
■教科書・テキスト
『改訂新版 心理学論文の書き方』松井 豊、出版社:河出書房新社、978-4-309-24522-5
(他の講義ですでに購入している場合は、新規購入の必要はない)
■参考書
授業中に適宜紹介する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業外の時間も利用してレポート作成を進める必要があります。また、レポートの「問題」「考察」部分をより良いものにするために、実験
内容に関する分野の本を読み、理解を深める必要があります。
■オフィスアワー
授業中に指示する
■担当教員からのメッセージ
実習により、実験を手法とする心理学的事象について、さらに理解を深めることを目的とするため、毎回の出席が評価の前提となります。や
むを得ず欠席する場合は必ず連絡をください。欠席者に対しては、オフィスアワーなど、授業時間外に対応します。特に、すべてのレポート
が提出されなければ、単位取得が認められませんので十分に留意して下さい。なお実験の進行具合などによって授業の進行が前後することが
あります。
■担当教員の連絡先
授業中指示する。見落とし防止のため、メールの件名を「心理学基礎演習IIA(学籍番号、氏名)」として下さい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
障害児心理学 1063
N328520 障害児心理学
宇野正信
前期
【曜日・時限】
月
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
障害のある子どもの援助が語られるとき、ややもすると『あるべき姿』や『障害の克服』といった『建前論』の展開に走ってしまうことが多
い。この授業では、障害のある子どもの心理的傾向を知るだけではなく、障害児と非障害児・者が共に満足できる生き方をするには、どのよ
うな力の貸し合いガ望ましいかを具体的に学んでもらう。なお、この授業では一般に理解されにくい、発達障害児の処遇に傾斜をかける。
■授業のねらい
日常的に障害児・者と接触する人達と、そのような機会を持たない人たちとの障害に対する意識の差には大きなものがある。この授業では障
害児の心理を知ることにとどまらず、全ての人に起こりうる障害や不自由を『自らの問題』として、生涯にわたるテーマとして考え通しても
らいたい。
■授業の到達目標
1.障害を「異常」と捉えるのではなく、誰にでも起こりうる「遅れ」であることを学ぶ。
2.障害の種別によって、支援の内容が異なることを学ぶ。
3. この子らを取り巻く環境の適否が、個々の成長発達に大きく影響することを学ぶ。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
基本的な視座
かつての人々は弱者を護り労る文化を持っていた。いまは?
2
知的発達障害①
軽・中度の精神発達遅滞のある子らの傾向と支援の基本
3
知的発達障害②
重度の精神発達遅滞のある子のすがたと支援の基本
4
学習障害①
怠惰や知的障害と誤解されやすくて苦しむ子らの理解と支援
5
学習障害②
学習障害の本質と支援の基本
6
社会性の発達障害①
広汎性発達障害研究の変遷と最前線
7
社会性の発達障害②
高機能広汎性発達障害のある子らのすがたと支援の基本
8
注意欠陥・多動性障害
多動・衝動的・被転導的で叱られてばかりの子らの理解と支援
9
子育ちに適さない生育歴のために歪んだ子らの理解と支援
11
虐待による発達障害の
子ら
コミュニケーション障
害
反社会的行動
12
非社会的行動
集団参加に躊躇する子らへの理解と援助
13
身体障害について
身体障害のある子どもについて資料にて学ぶ
14
障害児のいる家庭の支
援
比較発達障害
明るい将来展望が持ちにくい家族の悩みと向き合う気配り
10
15
意思疎通・人間関係が成立しにくい子どもの増加への対応
集団参加を拒まれ逸脱する子らの理解と援助
他の動物は淘汰と進化の過程で弱者との共存策を獲得したが・・
■履修要件
特記事項なし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
40 %
論文形式(およそ1200字)
平常点
60 %
受講姿勢と授業ごとに提出する小レポートの評価(4×15)
%
■教科書・テキスト
毎時、担当者が参考資料を準備して教科書代わりとする。
■参考書
必要に応じて授業中に紹介するが、主として本学図書館の蔵書から選ぶ。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
1.毎回配布する資料の内容の、すべてに亘って触れることが出来ない場合があるので、資料は保存して自習に役立ててもらいたい。
2.たとえば、自宅や居留地の近辺で障害児を含む行事が開催されたりしたら、積極的に参加してこの子らと直接に接する機会にしてほしい。
■オフィスアワー
前期の月曜日
14:00~14:30
■担当教員からのメッセージ
障害を持つ子どもと全く接した経験のない人は、関係の学校や施設の見学をお勧めするが、希望者は申し出てほしい。
■担当教員の連絡先
質問・連絡等はメモ書きして教務課に提出されたい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
学校心理学 1064
N212501 学校心理学
押岡大覚
前期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
“学び手の主観的世界”を理解し支援するための「背景」及び「理論」並びに「方法」について,実際の事例も交えながら学校心理学の世界
を概観していく。
■授業のねらい
“学び手の主観的世界”に係わる学びをとおして,各人の“今までとこれから”について考える「想像的発想力」が育まれると同時に,より
良い人生とするための「情報収集能力」が育まれることを期待する。
■授業の到達目標
“学び手の主観的世界”を理解するための「背景」及び「理論」を正しく理解することを第1の目標とする。その上で,心理学的なものの見
方・考え方としての「方法」を理解し,それらを有機的に関係づけられる水準に到達することを第2の目標とする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
履修にあたってのオリエンテーション及びレポート課題の提示
2
なぜスクールカウンセ
ラーは必要とされたの
か①
なぜスクールカウンセ
ラーは必要とされたの
か②
なぜスクールカウンセ
ラーは必要とされたの
か③
学校アセスメントのあ
り方①
学校アセスメントのあ
り方②
学校アセスメントのあ
り方③
学校アセスメントのあ
り方④
子どもの困りごとを巡
って①
子どもの困りごとを巡
って②
子どもの困りごとを巡
って③
子どもの困りごとを巡
って④
子どもの困りごとを巡
って⑤
子どもの困りごとを巡
って⑥
子どもの困りごとを巡
って⑦
学校における心理職の役割
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
公立学校スクールカウンセラー活用事業の歴史と変遷
スクールカウンセラーをめぐる法的枠組み
学校におけるアセスメントとコンサルテーションとは
学校コミュニティの理解とスクールカウンセラーの動き方
スクールカウンセラー活動に当たっての点検事項
保護者や関係機関等との連携
不登校問題
いじめ問題
非行問題
虐待問題
発達のアンバランス
学校危機への対応
デジタルメディア関連問題
■履修要件
※以下,1)~4)すべてを,当該科目の履修要件とする。
1)臨床心理学に興味のある者
2)学校における心理臨床に興味のある者
3)グループワーク等において,主体的参加及び積極的発言ができる者
4)心理学に関連し,且つ,匿名性及び倫理的配慮があると認められた研究調査への協力に同意する者
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
レポート
40 %
学期中に課すレポート課題の評価点
期末テスト
40 %
期末テストの評価点
貢献度
20 %
講義,討議,発表等への貢献度の評価点
■教科書・テキスト
村瀬嘉代子(監)東京学校臨床心理研究会(編)「学校が求めるスクールカウンセラー-アセスメントとコンサルテーションを中心に」
遠見書房
ISBN-10: 4904536630
■参考書
かしま えりこ・神田橋 條治「スクールカウンセリングモデル100例-読み取る。支える。現場の工夫。」創元社
他は適宜,紹介する
ISBN-10: 4422113798
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
本講義では,適宜,ディスカッションやグループワークを用いた双方向的な授業を行う。
ディスカッションやグループワークに参加する際,あるいは,レポート課題の作成には事前準備が不可欠である。図書館や学術ポータルサイ
トを使って,多くの資料に目を通すことを,学生生活を送る上での習慣にして欲しい。また,多くの疑問をもって講義に参加できるよう,予
習の時間を大切にして欲しい。
■オフィスアワー
授業中に指示する
■担当教員からのメッセージ
初回講義での説明・指示を厳密に守った上でのレポート課題の提出及び期末テストの受験を求める。
【シラバス年度】2014
【対象学生】人間学部
初回講義において,レポート課題を口頭で伝える。やむを得ず初回講義に参加できない場合,その旨を講義担当教員まで事前に報告し,レポ
ート作成から提出に係わる一連の指示を仰ぐこと。
なお,私語,携帯電話の使用等,おおよそ大学生の受講態度とはいえない受講態度不良者,及び,もしくは,レポート課題が未提出であった
者の単位取得の可能性はない(理由の如何は問わない)。この点については,かなり厳格である。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
学習心理学 1065
N212301 学習心理学
布井雅人
前期
【曜日・時限】
月
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
学習心理学が対象とする「学習」とは、経験を通じての知識や技能の獲得、あるいは認識や行動の変化を示す。この授業では、
「学習」につい
て、日常的な具体例を挙げながら分かりやすく概説する。
■授業のねらい
記憶、学習に関する心理学の基本的知見と、それらの研究方法について理解する。
■授業の到達目標
学習に関する心理学の基本的知見を習得し、日常的行動や認知活動における学習の重要性を理解することを目標とする。また、授業内で紹介
する実験を通して、実証的研究法の基本についても、理解を深めることも目標とする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
学習心理学とは
学習心理学における学習とは
2
古典的条件付け (1)
条件反射の形成、恐怖条件付け
3
古典的条件付け (2)
般化、弁別、消去、行動療法との関連
4
強化、罰
6
オペラント条件付け
(1)
オペラント条件付け
(2)
生物学的制約
7
技能学習 (1)
技能学習のテクニック
8
技能学習 (2)
技能の記憶や転移
5
試行錯誤学習、洞察学習、学習性無力感、強化スケジュール
生物学的制約、初期経験
9
社会的学習 (1)
模倣学習
10
社会的学習 (2)
観察学習
11
記憶 (1)
記憶の種類、記銘方略
12
記憶 (2)
忘却、記憶の変化
13
記憶 (3)
健忘
14
学習と思考 (1)
確率的推論、判断のバイアス
15
学習と思考 (2)
熟達化
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
授業中の確認テスト
30 %
複数回にわたる講義内容の理解
定期試験
70 %
全ての講義を通じての学習心理学の理解
%
■教科書・テキスト
指定しない
■参考書
講義中に適宜紹介する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
前回までの授業内容を理解していることが必要なため、各回の復習をしっかりと行い、不明な点は次回授業時に質問すること。
■オフィスアワー
授業中に指示する。
■担当教員からのメッセージ
「学習」という言葉の持つ広がりを感じてもらえる授業になると思います。
■担当教員の連絡先
授業中指示する。見落とし防止のため、メールの件名を「学習心理学(学籍番号、氏名)」として下さい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
生徒指導の理論と方法 1067
N341204 生徒指導の理論と方法
筈井美邦
前期
【曜日・時限】
金
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
社会環境の急激な変化は、子どもの生活や意識に大きな影響を与え様々な問題が発生している。一人ひとりの子どもの豊かな自己実現を扶け
る学校の任務を考えると、生きる力に深く関わる生徒指導の役割はきわめて重要である。本講座では、学校における生徒指導のあり方につい
ての理論と方法について実践的に学ぶ。
■授業のねらい
生徒指導とは、
「人格の完成」をめざし、一人ひとりの個性の伸張を図りながら社会的道徳的な諸能力を育成していくための教育指導であるこ
とを理解する。
■授業の到達目標
*生徒指導の基礎的な理論について理解する。
*生徒指導に関わる様々な事例について、教育的見地と法的見地の両面から研究をする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
生徒指導の意義と原則
生徒指導の意義 生徒指導の範囲と指導の原則
2
現代社会と子ども
3
学校における生徒指導
の原則と方法
生徒指導と学級経営
4
学校生活と生徒指導
学級経営あって生徒指導あり 学級経営の理念の設定
点
学級崩壊の問題 体罰の問題 校則の問題
5
学校生活と生徒指導
不登校の子の指導
6
生徒指導と進路指導
格差社会、不平等社会の中の子ども・若者 自立支援としての進路指導
7
生徒指導の基本方針
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校
8
SCの思いと学校の思い
9
生徒指導のスクールカ
ウンセラー
生徒指導の諸問題
10
生徒指導の諸問題
事例研究
11
生徒指導の諸問題
事例研究
12
生徒指導の諸問題
事例研究
13
生徒指導のキーワード
新学力観 余暇指導 キャリア教育
14
生徒指導のキーワード
ゼロトレランス方式 食育 メディアリテラシー 薬物濫用 喫煙引きこもり
15
まとめ
講義のまとめ
学校、家庭、地域の総合的な連携
高校中退の問題
問われる教師の指導力
学級経営と生徒指導の留意
安全指導の問題
進路指導をめぐる今日的課題
SCへの学校の思い SCを活用した生徒指導体制
事例研究
学習障害 ADHD
アスペルガー症候群
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
到達目標の達成度を確かめるためのレポート
平常点
40 %
各学習内容の理解度を確かめるための小レポート、授業への取り組み状況等
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
配布プリント
授業中に指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事前の指示課題を発表もしくは小レポートにより提出する。
■オフィスアワー
火曜日1,2講時
203研修室
■担当教員からのメッセージ
生徒指導は問題行動への対応という消極的な面だけでなく、児童・生徒の社会的自立の支援等、より積極的(開発的)な面が重要であること
を理解してほしい。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
精神医学 1068
N341232 精神医学
高橋啓子 大井健 平木久代 松河理子 久保田泰考
前期
【曜日・時限】
集中
樽谷精一郎
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
精神科治療学に関する代表的なトピックを取り上げる。
臨床心理士1名、精神科医5名によるリレー形式で、現場の経験に基づく講義を行っていく。
■授業のねらい
臨床心理学と密接に関連ある精神医学の基礎知識と考え方について学ぶ。
■授業の到達目標
1 精神医学のテーマを知り、基礎知識を身につけること。
2 精神疾患を抱えることについて考え、心理・社会的な視点を含めて理解を深めること。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
学習のポイント
精神科総論
担当:樽谷
症状と投薬
担当:樽谷
臨床心理学と精神医学
担当:樽谷
心身症と依存症
担当:樽谷
うつ病と躁うつ病 1
担当:大井
うつ病と躁うつ病2
担当:大井
統合失調症とその治療 1
担当:平木
統合失調症とその治療 2
担当:平木
発達障害 1
担当:松河
発達障害 2
担当:松河
児童・思春期精神医学 1
感情障害
担当:久保田
児童・思春期精神医学 2
不安障害
担当:久保田
児童・思春期精神医学 3
パーソナリティー障害
担当:久保田
児童・思春期精神医学 4
精神病障害
担当:久保田
精神医療と心理カウン
セリング
担当:久保田
精神疾患やその特徴的な症状について学ぶ
精神症状と薬物療法について学ぶ
臨床心理学と精神医学の特徴及び関係について学ぶ
心身症、依存症に関する特徴及び治療について学ぶ
抑うつ症状を示す疾患について病気の理解をする。
抑うつ症状を示す疾患への治療について学ぶ。
内因性精神病の理解を深める。
内因性精神病のケアについて理解を深める。
1.発達障害の診断に関して広汎性発達障害を中心に学ぶ(診断基準、診断の方法、診断の意義)。
2.発達障害の支援に関して事例を通して学ぶ。
主な児童期の精神障害について学ぶ。
児童・思春期の感情障害、うつ病や双極性障害について学ぶ。
児童・思春期のパーソナリティー障害、特にボーダーラインパーソナリティーについて学ぶ。
児童・思春期の精神病障害について学ぶ。
精神医療と心理カウンセリングの関係について、有効性や課題についても学ぶ。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
レポート
40 %
各課題からの出題に対してのレポート提出
平常点
60 %
受講態度・授業に取り組む姿勢を評価する。
%
■教科書・テキスト
使用しない。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業で紹介する書籍、配布プリントを読んでください。
■オフィスアワー
金曜日1時限高橋まで(各先生への連絡はそれぞれのメールにて調整)
■担当教員からのメッセージ
講師の先生のご都合により、講義の順番は変更の可能性があります。
日程については追って掲示しますので、必ず確認すること。
現場でご活躍のすばらしい精神科医の先生方が、お忙しい中講義にいらっしゃいます。
積極的に質問してください。
■担当教員の連絡先
高橋
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
現代スポーツ論 1069
N240507 現代スポーツ論
炭谷将史
前期
【曜日・時限】
水
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
本科目は,現代社会におけるスポーツの現状と課題について以下の視点から理解を深める.
1)現代人の身体
2)スポーツマネジメント(地域スポーツ,イベント等)
3)スポーツメディア
4)競技種目の普及
また,ディスカッションにおいては,スポーツの将来に対する提言を学生が主体となって案出する.
■授業のねらい
本科目のねらいは,受講者が現代スポーツの現状と課題に対する理解を深め,現代社会においてスポーツが果たすべき役割と課題に対する解
決策を説明できるようになることである.
■授業の到達目標
1)現代スポーツに関する基礎的な知識を理解している.
2)現代スポーツが抱える課題とその解決策について説明できる.
3)現代スポーツにおいて心理学が果たすべき役割を説明できる.
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業ルールや課題図書の提示
2
スポーツ史
スポーツの歴史、変遷、現代スポーツの特徴を概括する
3
現代人の身体的特徴を理解し,スポーツが果たすべき役割について考える.
5
現代人の身体とスポー
ツ①
現代人の身体とスポー
ツ②
ディスカッション①
6
ゲストスピーカー①
7
8
スポーツにマネジメン
トが必要な理由
スポーツメディアの罪
9
イベントの開催
10
ディスカッション②
前時までに考えた現代社会においてスポーツが果たすべき役割について,ゲストスピーカーを交えて考察を深
める.
消費文化としてのスポーツ,地域文化活性化の起点としてのスポーツを理解し,マネジメントの必要性につい
て検討する.
スポーツのメディア化が進む中で,メディアがもたらしているネガティブインパクトについて検討し,今後の
スポーツメディアの在り方を提案する.
スポーツイベントはどのように開催されているのか?裏方の仕事の在り方や身につけるべき能力について学
ぶ.
スポーツ環境を効果的に支える方法を明らかにする
11
競技種目の普及①
フットサルとサッカーの関係性について検討する.
12
競技種目の普及②
マイナー競技はいかにして普及したのか.具体的事例に基づいて検討する.
13
競技種目の普及③
ホッケー競技を具体的事例として,マイナー競技の普及について考察する.
14
ディスカッション③
ホッケーを普及させるために何ができるかを考える.
15
まとめ
授業の総括をするとともに,試験について連絡する.
4
現代スポーツにおける身体と用具について検討する.
スポーツが現代社会に果たすべき役割について受講生が主体となって考える.
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
筆記試験
100 %
評価基準
到達目標の達成度を測定するための筆記試験を行う.
%
%
■教科書・テキスト
井上俊・菊幸一編著『よくわかるスポーツ文化論』ミネルヴァ書房,2011年
■参考書
授業時に参考文献および参考URLに関しては紹介する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
新聞記事,書籍,ウェブサイト等でスポーツに関する情報を集め,スポーツと社会のつながりについて関心を持つ.
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
スポーツ活動を実践している人,観戦するのが好きな人等,とにかくスポーツに関することに興味関心のある人,是非受講して下さい.
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
健康運動心理学 1070
N240543 健康運動心理学
松井幸太
前期
【曜日・時限】
水
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
健康運動心理学とは、体育学領域から生まれた運動心理学を基盤とする学問領域である。現代社会における健康の意味と意義について討論を
交えて検討し、その後、基礎理論や健康運動の指導詩論を学ぶ。特に、健康運動が中高齢者、女性、障害者に何を提供し、どのように健康に
寄与するかについてともに考えていきたい。
■授業のねらい
本授業の目的は,健康づくりにおける運動の大切さ・必要性を心理学の観点から理解することである.特に,対象者の特徴や発達段階に合わ
せた健康づくりを支援できるようになることをねらいとしている.
■授業の到達目標
1.
2.
3.
4.
現代社会人が抱える健康課題について理解を深めること
身体活動が心理的健康に及ぼす影響を理解すること
受講生自身の健康づくりに対する意識を高めること
対象者の特徴や発達段階に合わせた健康づくり支援について理解すること
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の目的・進め方・評価の仕方等。
2
健康運動心理学とは
健康運動心理学の学問的意義や位置づけについて。
3
運動支配の生理心理
運動学習に関して、生理心理学的な観点から学習する。
4
運動と認知
運動に関わる知覚とメンタルヘルスについて学ぶ。
5
運動と動機づけ
6
運動の発達
7
運動の指導①
運動への参加・継続または離脱に関与している動機づけの基礎理論について学び、運動への参加もしくは継続
を促す方法について考えていく。
運動学習の観点から、人が運動を獲得していく過程について学習し、実際の運動実践へとつなげていくことを
目指す。
健康運動を指導する際の注意点として、前週までの基礎理論をもとにして,具体的な指導・支援方法を学ぶ。
8
運動の指導②
前時に引き続き、運動を指導する際の注意点や具体的な指導・支援方法について学ぶ。
9
運動とパーソナリティ
10
運動の社会心理
11
対象に合わせた健康づ
くり~高齢者~
対象に合わせた健康づ
くり~女性①~
対象に合わせた健康づ
くり~障害者~
大学生の心理的健康と
身体活動
健康運動心理学の今後
運動とパーソナリティとの関連について学び、自身のパーソナリティと関連させて運動をすることの意味につ
いて考えていく。
運動場面における社会心理学的な現象を取り上げ、チームスポーツを円滑に進めていくためのポイントについ
て学習する。
高齢者の身体的特徴、心理的特徴に合わせた健康運動プログラムの作成について学ぶ。
12
13
14
15
女性の身体的特徴、トレーナビリティを考慮した健康運動プログラムの作成について学ぶ。
障害者スポーツの現状について理解し、障碍者にとってのスポーツの意義について考えていく。
大学生の心理的健康を促進する身体活動について、授業内でデータ測定をしながら検討する。
健康運動心理学が果たすべき今後の役割について検討する。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
授業内容に関する試験
平常点
30 %
授業内で提示されるミニレポート課題(15%)
授業に対する参加意欲、態度、授業終了後のコメント(15%)
%
■教科書・テキスト
新版健康運動心理学入門
松田岩男・杉原隆
編者
大修館書店
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
・スポーツ等の身体活動を積極的に行い、その際の心理的変化を自身で観察すること。
・事前に資料を配布した場合は、必ず読んでから授業に参加すること。
■オフィスアワー
月曜日昼休み
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
運動生理学概論 1071
N130545 運動生理学概論
南和広
前期
【曜日・時限】
木
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
スポーツをはじめ身体活動が健康とどういう点でかかわりがあるかを科学的に説明する。一過性の運動によっておこる一時的変化や習慣的
な運動によっておこる適応現象のメカニズムを明らかにするとともに,運動の必要性や運動と健康の関係について学ぶ。
■授業のねらい
本授業はスポーツや身体活動が健康に及ぼす影響を科学的に理解することをねらいとする。
■授業の到達目標
1. 運動と身体の生理機能との関係を理解する。
2. 運動と健康との関連を科学的に理解する。
3. 運動処方についても理解を深める。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
運動と健康
運動の必要性について考える。
2
運動と健康
運動不足と生活習慣病・メタボリックシンドロームとの関係を理解する。
3
運動と筋肉
筋肉の種類と構造,筋線維の収縮特性および代謝特性を学ぶ。
4
運動と筋肉
筋収縮時のエネルギー供給機構、筋活動の特性、トレーニング効果を学ぶ。
5
運動と神経
運動神経、感覚神経、反射と随意運動,運動学習を学ぶ。
6
運動と呼吸
呼吸器の構造と働き、有酸素運動と無酸素運動を学ぶ。
7
運動とエネルギー代謝
運動時のエネルギー代謝,運動時のエネルギー補給を学ぶ。
8
運動と循環
循環系の構造と働き,心肺蘇生法を学ぶ。
9
運動と循環
運動と心機能,運動と血圧および血流量を学ぶ。
10
運動と栄養
運動と栄養摂取,摂取エネルギーと消費エネルギーを学ぶ。
11
運動と栄養
運動とドーピング、運動と水分摂取を学ぶ。
12
運動と適応
運動と環境適応,低酸素や温度環境への適応、耐寒性・耐暑性を学ぶ。
13
運動処方
運動処方のすすめ方,運動処方の内容を学ぶ。
14
運動処方
健康づくりのための運動指針を学ぶ。
15
運動処方の実際
運動の種類と運動処方、年代別の処方、運動処方の実際例を学ぶ。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
80 %
試験の成績(内容の理解度)
授業時レポート
20 %
毎授業時の内容把握の程度
%
■教科書・テキスト
書名:イラスト運動生理学
著者:朝山正己他
発行年:2010
出版社:東京教学社
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎授業時のレポートによる復習および適宜出される課題に関する予習を必要とする。
■オフィスアワー
毎回授業終了後、非常勤講師控室。
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
解剖学 1073
N211265 解剖学
石田英實
前期
【曜日・時限】
水
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
運動競技やトレーニング、さらにそれらの指導にあたるためには、人体解剖学全般にわたって知ることと、身体運動系を十分に理解してお
くことが肝要である。この講義では人体解剖学を発生・成長や進化を踏まえ、主な器官系(呼吸系、循環系、消化器、泌尿・生殖系、中枢・
末梢神経系など)の一般的な解剖学と、より詳細な運動系(四肢・体幹部の筋・骨格系など)の解剖学について講義を行う。
■授業のねらい
スポーツでは精神的な側面の強化が強調されがちであるが、基本的には身体を科学的、合理的な視点から強化することであろう。その際に
重要な点は、人体の構造と機能を正しく理解した上で、その限界に迫ることである。この講義はそのような目的に貢献できる基盤形成を目指
している。
■授業の到達目標
1
2
3
4
人体解剖学全般(呼吸系、循環系、消化器など)にわたって説明ができる。
運動系(四肢・体幹部の筋・骨格系)の解剖学についてより詳しく説明できる。
人体の成り立ち(発生、発達、成長、老化、進化など)を説明できる。
人体の構造と機能の限界を議論し、説明できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
学習のポイント
人体の解剖学的概観:人
体解剖学の歴史、身体構
造の構築レベル、
基本的な解剖学用語な
どの説明。
人体の系統・個体発生:
体の進化と発生、成長を
説明する。
呼吸器:息をする仕組み
と、ガス交換の機序を説
明。
循環器:血液の循環シス
テムを説明。
消化管:食物の消化と吸
収の様相を見る。
泌尿・生殖系:体液の成
分や濃度の調節と、受精
と胚、胎児の生育を考え
る。
末梢神経系:体幹と四肢
の神経系を見る。
中枢神経系:脳と脊髄の
構造と機能を説明する。
運動器 1 概観①:運動
系、骨格系の概要を説明
する。
運動器 2 概要②:筋系の
概要と力学系を説明す
る。
運動器 3 上肢:この器官
を構成する筋・骨格系の
構造と機能を説明する。
運動器 4 手:この器官
を構成する腱、筋・骨格
系の構造と機能を説明
する。
運動器 5 体幹:この器官
の構造と機能を説明す
る。
運動器 6 下肢:この器官
の構造と機能を説明す
る。
運動器 7 足: この器官
の構造と機能を説明す
る。
ヒポクラテス、近代医学16世紀、ヴェサリウス、ガレノス、解体新書、五臓六腑、6つの構築レベルと11
の器官系、人体の構築:矢状面・前頭面・水平面、内速・外側、近位・遠位。
人体の系統発生(進化)の過程、個体発生(発生と成長)の段階。
体肢の発生、骨の成長、骨化、再造形。
気管、気管支、肺、肺胞、胸郭、横隔膜、吸気・呼気、内・外呼吸、赤血球、ヘモグロビン。
心臓、房室弁、動脈弁、冠状動・静脈、静脈、動脈、毛細血管、静脈弁、血液(液体成分、細胞成分)。
消化管;口腔、咀嚼器、食道、胃、小腸、大腸、肛門。
消化と吸収、消化酵素、肝臓の構造と機能。
腎臓、膀胱、生殖器。
尿の生成。
成長ホルモン、性ホルモン、受精、発生。
抹消神経系と中枢神系の比較。
神経の構造と機能:神経のしくみ、神経伝達のしくみ。
大脳の内部構造、脳幹、小脳の構造、脳の保護装置。
脊髄の構造と機能:脊髄神経のしくみ、運動神経と知覚神経。
自律神経系。
体肢とその発生、全身の骨格と長管骨の構造。
不動結合と可動結合。
骨格筋、筋および腱の補助装置。
筋の収縮機序、関節力学の基本原理。
上肢の骨格と筋を軸に、神経、脈管を見る。
多様な操作、動作、運動としての機能を見る。
手の骨格と筋、血管日常生活における上肢の機能を分析し、走行時の役割にについても考える。
体幹部、とくに脊柱、胸郭、腹部、骨盤底の筋。
神経と脈管。
下肢の骨格と筋を軸に、神経と脈管を見る。
歩行、走行、跳躍などとの関連で機能を見る。
足の骨格と筋を軸に、神経脈管を見る。
足底のアーチ構造、足根骨の特殊化、アキレス腱、非把握性。
■履修要件
教科書の購入(高価な書籍ではない必ず購入して下さい)
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
80 %
筆記試験による理解の確認
平常点
20 %
小テスト、レポート (10%)
研究発表、積極的な質問 (10%)
%
【シラバス年度】2014
■教科書・テキスト
「ぜんぶわかる人体解剖図」 坂井建雄・橋本尚詞著、成美堂出版 2011 ISBN978-4-415-30619-3 2,000円
■参考書
カラー図解「人体の正常構造と機能 X 運動器」坂井建雄 他3名著、日本医事新報社 2005
「プロメテウス解剖学アトラス-解剖学総論/運動器系 第2版 坂井・松村兒 (監訳) 医学書院
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
予習をし、質問すべき問題を見つける。
■オフィスアワー
木曜日の午前
■担当教員からのメッセージ
できる範囲で自分の体を触り、器管などを確認してください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
2011
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
コーチング論 1074
N254201 コーチング論
山堀貴彦
前期
【曜日・時限】
金
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
競技スポーツの指導者は多くの役割を果たさなければならない。スポーツ指導者が社会に求められる役割を理解すると共に、良い指導者とは
どのような指導者なのか学習し、計画的なスポーツ指導の重要性の理解を深め、スポーツにおける安全確保の知識を学び、またジュニア期の
スポーツの在り方、指導者から子供に対するアプローチの仕方について理解を深める。
■授業のねらい
競技スポーツの実践現場における指導者の役割や実際の行動を理解できるようになる。
また、それらのコーチング行動を可能な範囲で実践することにより、実際の取り組みにおけるコーチングスキルや問題解決能力を身に付ける
ことをねらいとする。
■授業の到達目標
1.コーチングとは何かを理解できる。
2.指導計画の立案ができ、その指導計画について説明ができる。
3.良い指導者とは何かを理解できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、ルール、授業の内容について
2
指導者の役割とは①
スポーツ指導者の役割について理解する。
3
指導者の役割とは②
指導者が持つべき心構えや視点について学ぶ。
4
指導者の役割とは③
日本スポーツ界の現状について、長所と課題を検討する。
5
指導者の役割とは④
医科学スタッフとの連携と指導者のコミュニケーションスキルについて学習する。
6
指導者の役割とは⑤
トップアスリートへの指導と一般レベル選手への指導の違いについて学習する。
7
指導計画と安全管理①
指導計画の重要性、立案時の注意事項について学習する。
8
指導計画と安全管理②
計画立案の手順や検討すべき事項、選手の特性に応じた計画立案について学ぶ。
9
指導計画と安全管理③
施設・用具の点検、安全確保のためのチェック項目など具体的な行動について学習する。
10
子供たちへの指導の際に注意する点やジュニア期のスポーツ経験が子供の人格形成に及ぼす影響について学
ぶ。
発育発達期のスポーツ活動に多い障害、疾病について理解する。
14
ジュニア選手に対する
指導①
ジュニア選手に対する
指導①
ジュニア選手に対する
指導①
ジュニア選手に対する
指導①
望ましい指導者増
15
まとめ
第 1 回から~第 14 回の内容をまとめる。
11
12
13
子供たちにとって望ましいスポーツ活動の在り方について検討する。
一貫指導の考え方や小学生から中学、高校までの発育発達期に応じた望ましい指導方法を検討していく。
指導者として心掛けるべきこと、これから望まれる指導者像について検討する。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
試験
50 %
到達目標の達成度を確認するためのレポート
平常点
50 %
授業毎の課題学習、小レポート
%
■教科書・テキスト
授業時に資料を作成し配布する。
■参考書
公認スポーツ指導者養成テキスト(共通科目Ⅰ) 財団法人日本体育協会 2005年
公認スポーツ指導者養成テキスト(共通科目Ⅱ) 財団法人日本体育協会 2005年
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事後学習での課題学習、小レポート
■オフィスアワー
金曜日昼休み:スポーツ文化研究所内研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
運動障害の予防とリハビリテーション 1075
N130548 運動障害の予防とリハビリテーション
川村恭司
前期
【曜日・時限】
水 3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
リハビリテーションは国民の健康状態向上に中心的な役割を果たすものであり、またスポーツ分野においても生涯スポーツ参加がおしすすめ
られている現在、その重要性はますます高まっている。
■授業のねらい
本授業においては運動障害の予防に果たすリハビリテーションの役割について理解を深める。
■授業の到達目標
運動器の解剖と生理に関する基礎知識について理解を深める
運動障害の理論と実際に関する知識について理解を深める
リハビリテーションの具体的方法についての理解を深める
■授業スケジュール
回
1
授業計画
学習のポイント
授業について説明。初回の講義としてリハビリテーションの社会的位置付について学習
2
リハビリテーションの
役割
運動器の解剖と生理①
3
運動器の解剖と生理②
神経、血管の解剖、生理について学習
4
運動制御メカニズム
運動制御の原理および変化を及ぼす要因について知り、制御メカニズムほ破綻についても学習
5
疼痛のメカニズム
疼痛の生理学的意味を理解するためにその種類、発生機序、評価法、コントロールなどについて学習
6
内科的運動障害
環境や栄養による内科的運動障害について学習
7
整形外科的運動障害①
骨折や脱臼などの急性外傷について学習
8
整形外科的運動障害②
腰痛、野球肩、テニス肘、疲労骨折などオーバーユースによる慢性障害について学習
9
運動療法の原理と適応
運動制御機構に基づく筋力強化、可動域拡大、神経筋協調訓練などについて学習
10
物理療法の原理と適応
古典的物理療法に加えて電気的刺激法、高圧酸素療法など最新の物理療法について学習
11
テーピングの原理と適
応
理学療法における機
能・アウトカム評価
小児のリハビリテーシ
ョン
高齢者のリハビリテー
ション
女性のスポーツ
テーピングの歴史を学び、その種類、目的、運動障害の予防策としての効果と限界について学習
12
13
14
15
筋腱、靭帯、骨軟骨の解剖、生理、バイオメカニクスについて学習
健康状態や身体機能を評価する方法を学び、アウトカム評価法についても学習
小児の身体的特徴に合わせたリハビリを学習
高齢者の問題点を考慮したリハビリを学習
女性の身体的特徴に合わせた訓練法を学習
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
75 %
到達目標の達成度を確かめるための筆記試験
平常点
25 %
授業態度
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
授業中に配布
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
講義の際にレジメを配布します。内容は講義の際に用いるスライドを資料にしたものです。
後日復習をすることで内容の理解が進むと思いますので確実に保管して適宜見直してください。
■オフィスアワー
講義終了後
■担当教員からのメッセージ
講義の復習により、理解を深め、わからないところは質問、相談する。
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
スポーツバイオメカニクス 1076
N336544 スポーツバイオメカニクス
多胡陽介
前期
【曜日・時限】
木
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
力学、解剖学、生理学等の知識を応用して様々な動きの“しくみ”について学習する。特に歩く、走る、跳ぶ、投げるといった基本的な動作
に焦点を当てて学習する。また、骨格や筋、呼吸循環器系の構造と機能について学習する。
■授業のねらい
人の動きのしくみについて理解することは、運動やスポーツを指導するうえで必要不可欠である。歩く、走る、跳ぶ、投げるといった基本的
な動作に焦点を当て、運動・スポーツ指導に応用できるようになる。
■授業の到達目標
1.
2.
歩く、走る、跳ぶ、投げるといった基本的な“動きのしくみ“を理解できる。
動きを学ぶために必要な解剖学の基礎知識について理解できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、評価の仕方、スポーツバイオメカニクスの意味を学ぶ。
2
応用科学としてのスポーツバイオメカニクスの特徴を学ぶ。
4
スポーツバイオメカニ
クスの基礎①
スポーツバイオメカニ
クスの基礎②
解剖学①
5
解剖学②
呼吸循環器系の位置と働きについて学習する。
6
解剖学③
骨の代謝や筋の萎縮について学習する。
7
解剖学④
弾性エネルギーを利用した運動の様式を考える。
8
運動と力学の法則①
力学の基本的事項を応用して、身体運動を考察する。着地衝撃とその緩和法について学習する。
9
運動と力学の法則②
“角運動量”
“力積”など専門用語の意味を学ぶ。
10
歩く・走る
“歩く“、“走る“という身体運動のしくみについて学習する。
11
跳ぶ
“跳ぶ“という身体運動のしくみについて学習する。
12
打つ・投げる
“打つ“、“投げる“という身体運動のしくみや特徴について学習する。
13
ボールと空気抵抗
素早い運動や空中のボールと空気抵抗の関係について学習する。
14
その他の動作
”蹴る“、”泳ぐ“などの身体運動のしくみについて学習する。
15
トレーニング動作
“トレーニング動作“の身体運動のしくみについて学習する。
3
“パワー”や“重心”などの基本的用語の意味と使い方を学ぶ。
身体運動に関係する骨、筋肉の機能や名称を学習する。単関節・多関節運動について学習する。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
学習内容を正確に理解しているか試験を行う
平常点
30 %
レポート課題に対して深く考察することができるか
%
■教科書・テキスト
書名:スポーツバイオメカニクス入門
著者:金子
公宥
出版社:杏林書院
(ISBN:978-4-7644-1079-6)
■参考書
書名:スポーツバイオメカニクス 著者:深代千之
出版社:杏林書院
(ISBN:4-254-69038-X)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
中学や高校で学習した物理学について、次週行う範囲に当てはまる内容を予習してくること。授業で学習した内容を実践し、意見を述べられ
るようにしておくこと。
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
人の動きを科学的な視点でみることは、とても興味深いことです。楽しく勉強しましょう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
運動栄養学 1078
N130547 運動栄養学
奥井智美
前期
【曜日・時限】
水
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
日常の健康の保持・増進、そしてスポーツ活動のコンディショニングの土台となる食生活と栄養について理解し、指導者や管理栄養士と連携
して食事、栄養教育に係っていくために必要な知識とその教育方法について学習します。また対象者のニーズに合った教育媒体の計画、作成、
評価を通じ、具体的な食事、栄養教育を取得します。授業方法は講義とグループ調査・発表を行います。
■授業のねらい
運動を行う際、健康を考えることは必要なものです。健康を考えるには食事・栄養のことを考えることが必要です。そのため児童から高齢者
まで幅広い層における身体活動と食事について学びます。またスポーツと食事について、スポーツ選手の食事はどうあるべきかを学びます。
■授業の到達目標
1.食事・栄養の役割と重要性を説明することができる。
2.スポーツ栄養学の基本を理解し、対象者のニーズに合わせた食事。栄養補給が計画できる。
3.対象者のニーズに合った、食事・栄養教育媒体を作成し、その結果を評価することができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
授業の概要と導入
授業の到達目標、進め方、成績評価方法等
2
前半 栄養学の基礎知識1
後半 媒体作成
前半 栄養学の基礎知識2
後半 媒体作成
前半 栄養学の基礎知識3
後半 媒体作成
前半 栄養学の基礎知識4
後半 媒体作成
前半 栄養学の基礎知識5
後半 媒体作成
前半 栄養学の基礎知識6
後半 媒体作成
前半 栄養学の基礎知識7
後半 媒体作成
前半 コンディショニング
と栄養
後半 媒体作成
前半 競技力向上と栄養1
後半 媒体作成
前半 競技力向上と栄養2
後半 媒体作成
前半 競技力向上の栄養3
後半 媒体作成
グループ別作成媒体のプレ
ゼンテーション
グループ別作成媒体のプレ
ゼンテーション
グループ別作成媒体のプレ
ゼンテーション
栄養と栄養素、栄養素と食品、栄養素の分類、食品成分表の使い方、栄養アセスメント
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
エネルギーと運動の関係、エネルギー消費量
食材に含まれる栄養素を考える1(3大栄養素)
食材に含まれる栄養素を考える2(3大栄養素)
食材に含まれる栄養素を考える3(3大栄養素)
食材に含まれる栄養素を考える4(ビタミン)
食材に含まれる栄養素を考える5(ミネラル)
競技の特性にあった食事、活動量と食事量、献立の基本、環境に応じた食品の選択方法、水分補給、熱中
症、サプリメント
スポーツ選手の食事の基本と応用、競技別スポーツ選手の栄養サポートの例
スポーツ選手における時期目的による食事・栄養のポイント、競技別スポーツ選手の栄養サポートの例
疲労回復、怪我への対応、貧血、月経障害、骨障害、過剰障害
プレゼンテーション、評価
プレゼンテーション、評価
プレゼンテーション、評価、授業内容のまとめ
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
80 %
作成媒体及び評価に関するレポートを提出する。
平常点
20 %
グループ発表による媒体の発表において、理解度を評価する
%
■教科書・テキスト
・アスリートのための栄養・食事ガイド/(財)日本体育協会スポーツ医科学専門委員会/第一出版/978-4-8041-1134-6
■参考書
・新版コンディショニングのスポーツ栄養学/樋口満著/市村出版/978-4-902109-10-8
・スポーツ・運動栄養学 第2版/加藤秀夫編/講談社/978-4-06-155372-9
・646食品成分表/646食品成分表編集委員会/東京法令出版/978-4-8090-7598-8
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
・媒体作成に必要な本を読んでくる。
・毎回、前回の授業で習った範囲の小テストを行うので、授業内容を見直してくる。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
キャリア創造論A 1080
N228188 キャリア創造論 A
野本茂
前期
【曜日・時限】
月
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
本講義「キャリア創造論A」では、教科書『人間キャリア創造論』の第Ⅰ部「キャリアの時代」の第1章「キャリア論」、第2章「職業キャ
リアの危機」および第3章「若者の社会的不適応とキャリア創造」の内容を講じる。
■授業のねらい
本講義では、今、なぜ「キャリア(Career)」,それも「キャリア創造(Career Creation)」なのか?
をしっかり認識・理解することを授業のねらいとする。
「キャリア創造学」が要請される背景
■授業の到達目標
今日的キャリア問題を自分の言葉で語れるようにする。(例えば、なぜ女性は離職してしまうのか?
か? これらの問題について分析、解説できるようにする。
)
なぜ若者は早期に退職してしまうの
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
1.ガイダンス
2
2.「キャリア」の概念
3
4
3・「キャリア創造」の
概念
4.キャリアの3領域
5
5.キャリアステージ論
本授業のねらいについて、シラバスに基づき概説する。
(教科書の説明、その序文の熟読等)
「キャリア」とは何か、定義し、吟味する。
「キャリア創造」とは何か、定義し、吟味する。
①教育・発達キャリア、②職業キャリア(またはビジネスキャリア)および③ライフキャリアの区分を理解す
る。
①キャリアステージ5段階とそれら各段階でクリアすべき課題を理解する。
6
7
②同様に、キャリアステージを9段階と細分化した場合の、各段階でクリアすべき課題を理解する。
6.キャリアロール論
①「ライフキャリアレインボー」とは何か、知る。
8
9
②自身の「ライフキャリアレインボー」を描いてみる。
7.キャリアプラトー論
①若者の社会的不適応、職業の不安定性の問題とキャリア創造の必要性、それらの諸問題への対応策の動向を
知る。
②若者の早期離職の問題について考える。
③企業のおける昇進・昇格の停滞(ポスト不足)の問題の根因を理解する。
8.キャリアアンカー論
①女性の職業キャリア上の問題とは何か、を理解する。
9.「キャリアの時代」
②「ワーク&バランス」の現状と課題を理解する。ワーク&ライフバランスを推進しているモデル企業の取り組
みを知る。
① 少子・高齢化社会への労働力増強(女性の職業キャリア継続、育児介護休業法、男女雇用機会均等法等の
法整備、65歳高齢者の再雇用等)
② 人間力、社会人基礎力、エンプロイアビリティー、そしてコンピテンシーの「発達・成長キャリア」
10
11
12
13
14
15
10.まとめ
上記の学習を総括的にまとめ、理解を確認する。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
10問各10点の試験をする。8問以上正解できるように勉強する。
%
%
■教科書・テキスト
『人間キャリア創造論』、野本茂・李艶編、サンライズ出版、2010年、ISBN978-4-88325-425-5
■参考書
本学図書館から、「キャリア」に関する図書を選書して借り出し、レポートを書いてもらいたいと考えてい
る。教室で「参考書」を指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
履修中、本学図書館から「キャリア発達」に関する本を借り、800字の「キャリア創造学に関する新知見」と 題するレポートを提出すること。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)
研究室で。予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
アメリカでは、50年以上の「キャリア研究」の歴史があります。私たちも専門的に研究してみましょう。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
キャリア創造演習A 1081
N228196 キャリア創造演習A
山口隆介
前期
【曜日・時限】
月
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本演習では、
「自律的キャリア創造」がどのように実践されるべきか、ビックファイブ理論を用いてパーソナリティーテストをすることによっ
て学び、研究する。一般に活用されているテストであるが、質問を一つひとつ吟味、どのような質問であれば、自己のパーソナリティーを理
論的に把握できるのか、検証する。また自己のパーソナリティーをレーダーチャートで「見える化」してみる。
■授業のねらい
本演習では、学生個々人が「自身はどのようなパーソナリティーを持っているのか」
、
「自身の“強み・弱み”」を認識し、今後、キャリアを創
造していくうえで基本的な能力として求められる「人間力」
「社会人基礎力」「エンプロイアビリティー」および「コンピテンシー」とリンク
付け、
「弱み」を強め、
「強み」をさらに磨く意識付け、行動変容およびその習慣化を図る。
■授業の到達目標
「キャリア創造学」は、学生自身が社会的問題の解決(職業人・国民・都道府県民・市民・家庭人・
“学び続ける人”等としての諸役割を果た
す)に精力的に取り組む意識・姿勢が専門(人間学・心理学のキャリア創造学)的に学んで確りとできた、ということが分かるようにしたい
が、本演習では「自身のパーソナリティーの強み・弱み」を把握・表現することができるようにしたい。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
学習のポイント
本演習のガイダンス
1.キャリア創造と
・「ライフキャリア・レインボー」を再度描いて理解する。
は?
・キャリア創造のための「自己分析」手法の概要について知る。
2.キャリアアンカー
・自身のキャリアアンカーを文章化してみる。
とは?
3.認知的スキルとパ
J.ヘックマンの研究にかかる文献を輪読、非認知的能力を活かすことの重要性を理解する。
ーソナリティースキル
4.ビッグファイブ・
ビッグファイブ・パーソナリティー・テスト(Big Five
パーソナ
リティ
Personality Test)とは何か、知る。
ー ・ テ ス ト (Big Five
Personality Test)とは 「知的好奇心」が強い、あるいは弱いは、どう診断するか、質問を考案し、実際にそれを表に書き込んでみる
(1)知的好奇心
(5問)。
(2)良識性
「良識性」が「ある」、あるいは「ない」は、どう診断するか、質問を考案し、実際にそれを表に書き込んで
みる(5問)。
(3)情緒安定性
「情緒安定性」が「ある」
、あるいは「ない」は、どう診断するか、質問を考案し、実際にそれを表に書き込
んでみる(5問)
。
(4)外向性
「外向性」が強い、あるいは弱いは、どう診断するか、質問を考案し、実際にそれを表に書き込んでみる(5
問)。
(5)協調性
「協調性」が強い、あるいは弱いは、どう診断するか、質問を考案し、実際にそれを表に書き込んでみる(5
問)。
5.パーソナリティー
上記5つのパーソナりティー要素を実際に自己診断し、レーダーチャートで「見える化」して診る。
診断
作成したレーダーチャート図について各自プレゼンし、フロアのの学生(コーディネーター・メインコメン
テーター・フロア)から分析の是非についてアドバイスをもらい、分析を深める。
6.
「傾聴力」診断
NRCが実施した適性検査を受け、研究してみる。
12
7.
「感性」診断
W社が実施した英語15単語を使用しての感性診断を研究してみる。
13
8.
「親密性」診断
キャンパス周辺を使い、2人ペアのウォーキングラリーをしてみて自己診断してみる。
14
9.改めて SPI 研究
認知的能力と非認知的能力診断の意義を改めて認識する。
15
10.結び
コンピテンシーを研究し続けるとは? どういうことなのか、野本の経験から教材を輪読、研究してみる。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
100 %
評価基準
10問各10点の試験をする。8問以上正解できるように勉強する。
%
%
■教科書・テキスト
『人間キャリア創造論』、野本茂・李艶編、サンライズ出版、2010年、ISBN978-4-88325-425-5
(他の授業でも同じ教科書を用いているので注意してください)
■参考書
本学図書館から、「キャリア」に関する図書を選書して借り出し、レポートを書いてもらいたいと考えてい
る。教室で「参考書」を指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
履修中、本学図書館から「性格診断」等「パーソナリティー」に関する本を借り、800字の「キャリア創造学に関する新知見」と題するレポ
ートを提出すること。
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
「人間力」「社会人基礎力」「エンプロイアビリティー」「コンピティンシー」を高めるためには、まず自分
の性格・悪癖等のパーソナリティーを診断し、「弱み」を克服、「強み」をさらに磨くことが必要です。また、授業内では、本学における人
間キャリア創造学の生みの親である野本先生にご指導いただきます。楽しみにしてください。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
販売実務 1082
N610563 販売実務
野本茂
前期
【曜日・時限】
金
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
商品販売業務の基本、すなわち「小売業態の開発」
「マーチャンダイジング」
「ストアオペレーション」
「マーケティング」および「販売・経
営管理」の基本的知識を教授する。日本商工会議所「販売士3級」の試験項目に対応しており、ぜひ検定試験を受けてほしい。
■授業のねらい
卒業後、対お客様サービスに従事する学生を対象に、販売実務の基本を身につけさせたい。なお、日本の
企業の場合、正社員は各種業務に精通することが求められるから、どのような職務を担当しようが、役に立つ学習である。
■授業の到達目標
日本商工会議所「販売士3級」レベルの知識を習得すること。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
1.小売業の類型
①小売業態の概念
②小売業の役割 ア.
2
学習のポイント
小売業態発展の歴史を知る。
流通経路別・店舗形態別の小売業の役割を理解する。
3
③小売業の役割 イ.
4
2.マーチャンダイジン
グ
①商品の概念
②マーチャンダイジ
ングの概念
③在庫管理・販売管理
商品の概念、商品の種類等の商品知識を知る。
3.ストアオペレーショ
ン
①ストアオペレーシ
ョンの概念
②ディスプレイ
ストアオペレーションの基本的役割を理解する。
③作業割り当て・人的
販売
4.マーケティング
①顧客管理
②商圏設定・出店
作業割り当て・人的販売の基本的役割を理解する。
5
6
7
8
9
10
11
12
③売り場づくり
13
5.販売・経営管理
①販売員の基本
②販売事務
14
15
チェーンストア・商業集積の基本的役割を理解する。
マーチャンダイジングの基本を理解する。
在庫管理・販売管理の基本的役割を理解する。
商品陳列(ディスプレイ)の基本的役割を理解する。
顧客管理の基本的役割を理解する。
商圏の設定と出店の基本的考え方を理解する。
売り場づくりの基本的考え方を理解する。
販売員の基本業務とは何か、知る。
販売事務と計数管理の基本的知識を理解する。
③店舗管理
店舗管理の基本的役割を理解する。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
10問各10点の試験をする。8問以上正解できるように勉強する。
%
%
■教科書・テキスト
『新版 よくわかる販売士検定試験3級』、資格試験問題研究会編著、弘文社、2012年、ISBN978-4-7703-32378-1
■参考書
教科書の解説・問題をしっかり勉強してもらえれば、参考書は不要。必要であれば、尋ねてほしい。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
テキストに問題が付いているので、図書館でも自宅でも解いていってほしい。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)
予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
履歴書、エントリーシート、マイキャリアプラン・シート、ジョブカード等学習の履歴の一つとして「販売士」検定にチャレンジしてほし
い。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
滋賀論 1084
N322195 滋賀論
森雄二郎
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
滋賀県は、中央に琵琶湖、四方を山脈に囲まれた特異な地理的条件の中で、変化に富んだ独自の歴史・文化を形成してきました。日本史を
紐解けば、古代より幾度となく日本の中心的な役割を果たし、近江商人をはじめ優れた人材も多く輩出しています。こうした多岐にわたる滋
賀県の歴史・文化を概観するとともに、現代の琵琶湖を中心とした環境活動や地域社会の取り組みなどを紹介して、これからの滋賀県のあり
方を検討したいと思います。
■授業のねらい
琵琶湖を中心とする生活文化や環境活動、自然とヒトとの共生は、現代において今一度見直され、注目を集めており、単に滋賀県史と言うロ
ーカルな視点だけでなく、グローバルな視点で捉えることを試みたいと思います。
また、そうした視点の中で、地元地域に対する興味関心を引き出し、自らの地縁的アイデンティティに気づいてほしいと思います。
■授業の到達目標
1. 滋賀県の地理的、文化的な特徴を捉えることができる。
2. 琵琶湖を中心とした生活文化や環境活動をもとに、自然との共生について考えることができる。
3. 自らの故郷や地縁的アイデンティティに気づき、地域社会の将来像を描くことができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
本講義の進め方、評価方法等について
2
滋賀県の地理
3
滋賀県の歴史①
主な地形
日本の中心点としての位置づけ
原始~古代
4
滋賀県の歴史②
中世~近世
5
滋賀県の歴史③
近代~現代
6
滋賀県の環境①
琵琶湖と人々の暮らし
7
滋賀県の環境②
環境問題とその取り組み
8
滋賀県の産業①
滋賀県の産業構造・地域に根付く地場産業
9
滋賀県の産業②
観光資源をもとにした地域活性化の動き(彦根の町を例にして)
10
まとめ
講義のまとめ
11
実際に、琵琶湖周航船に乗って各地を巡り、琵琶湖から滋賀県全体を概観する。
(終日)
※ 受講者が一定数に満たない場合は、バスによる琵琶湖周辺地域のフィールドワークに代える。
12
第 11~15 回
琵琶湖クルージング
クルージング
13
クルージング
14
クルージング
15
クルージング
■履修要件
なし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
課題
50 %
到達目標の達成度を確認するレポート課題
平常点
50 %
授業の受講状況
%
■教科書・テキスト
なし
■参考書
2005年『12才から学ぶ滋賀県の歴史』サンンライズ出版
1997年『滋賀県の歴史』山川出版社
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
参考文献について、可能であれば購入して、事前に熟読しておくこと
■オフィスアワー
集中授業期間のみ対応します。
■担当教員からのメッセージ
聖泉大学での講義日は、6/21(土)、6/28(土)で、クルージングは7/5(土)に行う。
乗船料として6,000円必要。
■担当教員の連絡先
森 雄二郎
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
経営学概論 1086
N241203 経営学概論
野本茂
前期
【曜日・時限】
金
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
日本における「経営学」誕生の経緯を知り、一般企業の理論、経営・管理事象の理論としての「現代日本経営学」の基礎を解説する。ビジ
ネス応用心理学を究めることを念頭に、今日的経営の諸課題を「人間」を重点に講じる。
■授業のねらい
経営学は何を明らかにする学問なのか、その研究対象、研究方法、様々な経営事象がなぜ生起するのか、その見方・考え方、すなわちその
「概念的分析フレーム」をしっかりと身につけることができるようにしたい。また、心理学(知覚心理学等)
・脳科学・社会学が応用できる今
日的ビジネスの課題を見いだせるようにしたい。
■授業の到達目標
経営学の基礎知識を学び、今日の企業はどのような経営課題をなぜ抱えているのか、説明できるようになること(経営学検定初級レベル)。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
1.日本経営学の誕生
「従来商業学」から「日本経営学」が生まれたことを知る。
2
2.「企業」とは何か
3
3.「会社」とは何か
経営学の研究対象は「一般企業」とし、
「企業」(自由市場における資本主義企業)の概念を吟味する。(P/
LとB/Sの仕組みの理解を中心に)
新会社法に準拠して「事業」を営む「会社」の概念を吟味する。新会社法の成立の経済社会的背景を理解する。
4
4.株式会社の発展
- 経営機能の分化 -
①「分業の原理」を理解する。
(工場内分業→企業内分業→産業内分業→社会的分業)
②「過程的分化」
「要素的分化」
「部面的分化」を理解する。
③「有限責任」と「自由に売買できる株式市場」が巨大株式会社を生む条件であったことを理解する。
① 所有と経営(株式の分散と専門経営者の登場)の経緯を理
解する。
②「経営」と「管理」の概念を吟味する。最高経営の機能と機
関を知る。
③ ステークホルダー経営の概念的フレームワークを知る。
5
6
5.経営と管理
7
8
9
6.人間と経営
- 企業の人間問題とは
-
①
10
11
②
識)
7.今日的経営課題
経営(ゴーイング・コンサーン)における人間モデル
a.経済人 b.社会人 c.自己実現人 d.全人格的モデル c.経営人の各人間モデルを理解する。
消費者・顧客と経営の今日的関係性を理解する。(マーケティング、マーチャンダイジングの基礎的知
①グローバリゼーションの定義を吟味して、メガコンピティションの中での「異文化経営」の意義を知る。
12
②ICT(information Communication Technology)化によって、経営がどのように情報化してきたのかを知る。
13
③環境管理システムの今日的課題を知る。
14
8.経営戦略論の隆盛
15
7.結び
世界的なエクサレント・カンパニーには、どのような企業があり、それらはどのような成功要因(経営戦略)
があるのか、考える。
「定期試験要項について」と題し、これまでの学習を振り返る。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
10問各10点の試験をする。8問以上正解できるように勉強する。
%
%
■教科書・テキスト
『経営学検定公式テキスト 初級①経営学の基本』、経営学検定試験協議会監修 経営能力開発センター編著、中央経済社、最新版、ISBN978-4
-502ー67190-6
■参考書
本学図書館に、代表的な経営学者の本が所蔵されているので、選書して借り出し、レポートを書いてもらいたいと考えている。教室で(古
典的な経営学文献を紹介しながら)指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
履修中、本学図書館から「経営」「管理」「会社」等経営学の諸領域の問題に関する本を借り、800字の「経営学の新知見」と題するレポー
トを提出すること。テキスト各章を読み、まとめを提出する。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)
予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
ビジネス応用心理学はビジネスの場にあって、「お客様」に感動してもらったり、職場の人々の士気を高めたりするための学問であり、こ
の「経営学概論」履修では、その「場:学問領域」を深く系統的に理解してもらいたい。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
マーケティング論 1089
N712444 マーケティング論
野本茂
前期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
「顧客(お客様)創造・維持」の理論と方法を学ぶ。特に、本講義では、商品生産者の行動、すなわちマネージリアル・マーケティングの基
本を体系的に学ぶが、マクロ・マーケティング(流通)、今日的なICT化のネットマーケティング、グローバル・マーケティング,環境問題対応
のエコ・マーケティング、そしてブランド化のための「心脳マーケティング」についても講じる。
■授業のねらい
「お客様」に対する“気配り”“思いやり”のある営業・販売業務が、専門的職業人(特に対人サービス業)として「理」に裏付けられてでき
ようになること。
■授業の到達目標
知識的には「経営学検定試験」-『マーケティング』(初級レベル)
■授業スケジュール
回
授業計画
1
学習のポイント
1.「マーケティング」
の概念
2.マーケティング研究
の系譜
3.マーケティングの構
図
(1)価値創造‐商品企
画‐
2
3
4
「マーケティング」とは何か、定義し、吟味する。とくに、ニーズとウォンツの相違を理解する。
日本におけるマーケティング研究の歴史を知る。
マネジリアル・マーケティング体系と商流・ロジスティクスのマクロ・マーケティング体系との関係を構図と
して理解する。
①「製品・サービス」の概念を理解する。
5
6
②「ブランド」の意義を理解する。
-ブランド認知・連想・情報処理負荷の削減・自己表現の媒体化①「価格」の意義と種類(公定価格・管理価格・市場価格)を理解 する。
②「心理的価格」
「心理的財布」について理解する。
②メガコンピティション下の「価格戦略」を念頭に、価格設定の 基本を身につける。
(2)価値表示‐価格‐
7
8
(3)価値伝達‐マーケ
ティン
グ・コミュニケーシ
ョン‐
①メディアおよびマーケティング・コミュニケーション・ミック スを知る。
9
10
② 「人的販売」
「PR」「パブリシティ」「インターネット広
告」
「口コミ」等のコミュニケーション方法について、各々の長短を知る。
①SCM(生産者ー卸売業者ー小売業者ー消費者の情報・物流システ ムマネジメント)を知る。
(4)価値実現‐流通チ
ャネル‐
11
12
13
②チャネル戦略(例えば、開放的チャネル戦略)を理解する。
4.マーケティング・リ
サーチ
5.新しい社会へのマー
ケティング
事例(トヨタの新規ユーザー調査等)をもとに、今日の「市場調査」
「顧客調査」
「海外市場調 査」の意
義を理解する。
①エコあるいはグリーンマーケティングの必要性を理解する。
14
15
②ネットマーケティング、グローバルマーケティングの重要性を
理解する。
③「心脳マーケティング」の骨子を理解する。
「思いやり・気配り」のマーケティング…グローバル市場で生き
認識する。
結び
抜く日本的マーケティングの重要性を
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
100 %
評価基準
10問各10点の試験をし、8問以上正解するように勉強してほしい。
%
%
■教科書・テキスト
『ゼミナール マーケティング入門』 石井淳蔵他著、日本経済新聞社、2004年、ISBN978-4-532-13272-9
■参考書
本学図書館に、代表的なマーケティング学者の本が所蔵されているので、選書して借り出し、レポートを書いてもらいたいと考えている。
教室で指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
履修中、本学図書館から「マーケティング」に関する本を借り、800字の「マーケティングの知見の新発見」と題するレポートを提出するこ
と。また、テキストの各章毎に小レポートを提出すること。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)
研究室で。予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
近年、「マーケティング研究」では心理学・脳科学からアプローチしなければ解明できない問題が多くなって
います。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
リスク・危機管理心理学 1090
N923323 リスク・危機管理心理学
李艶
前期
【曜日・時限】
木
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
心理学視点から、学校・社会・医療・産業・自然におけるリスク・危機管理の心理学を学習する。また社会の様々な分野における安全・信頼
行動やヒューマンエラーなどについての心理学的研究とこれからの展望について学ぶ。さらに災害予防とリスクコミュニケーションについて
も学習する。
■授業のねらい
リスク・危機管理の概念・意義を理解し、安全意識を高め、日ごろの安全を守り、安心できる社会づくりに役立つ知識を習得する。
■授業の到達目標
1.リスク・危機管理の心理学について学ぶ。
2.リスクを低減し、安全性を高めるためには、物心両面からの様々な対策や制度作りを行い、すばやい情報伝達としてのコミュニケーション
の役割・機能を身につける。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
3
リスク・危機管理の概
念・意義
リスク心理学①
リスク危機管理心理学とは何かを説明する。人間のライフ・サイクルと社会の安全・信頼感の視点から検討す
る。
リスク・クライシス事態における人間の心理と行動
4
リスク心理学②
メタ認知心理学視点からミスを防ぐとリスクを減らすについて学習する。
5
リスク心理学③
セルフ・サイエンス視点からミスを防ぐとリスクを減らすについて学習する。
6
リスク心理学④
知覚・感覚心理学視点からミスを防ぐとリスクを減らすについて学習する。
7
リスク心理学⑤
知識管理心理学からミスを防ぐとリスクを減らすについて学習する。
8
家庭・社会におけるリスクと安全・信頼
14
家庭・学校におけるリス
ク・危機管理
社会・産業におけるリス
ク・危機管理
医療におけるリスク・危
機管理
自然におけるリスク・危
機管理
国際におけるリスク・危
機管理
災害予防とリスクコミ
ュニケーション
安全文化①
15
安全文化②
安全文化の創造と構築
9
10
11
12
13
社会・産業におけるリスクと安全・信頼(事故、ヒューマンエラー、失業などについて)
医療におけるリスクと安全・信頼(院内感染、患者の取り間違え
自然と安全・信頼(自然災害、環境保全・保護など)
国際的な安全・信頼(紛争、戦争、文化・政治・経済的摩擦など)
自然災害・労災・事故・犯罪の場合
安全・信頼教育及び安全倫理
■履修要件
社会心理学を履修したことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
期末試験
70 %
授業の理解度・到達度を確かめるため、筆記形式の試験を行う。
平常点
30 %
学習意欲・中間課題など
%
■教科書・テキスト
指定なし
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事前に予習してもらう内容などを指示し、予習することが求める。
■オフィスアワー
木曜日、4限 454研究室
■担当教員からのメッセージ
最初授業に授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などを説明する。しっかり聞い理解したうえで、この授
業を履修してください。授業中にノートをしっかりとること。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
児童心理学 1091
N324501 児童心理学
高橋啓子
前期
【曜日・時限】
水
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
乳幼児期から児童期は、人間の土台を構築する時期であり、その重要性は近年多くの研究がされているところでもある。外的環境要素として、
社会や家族の変化が児童期の成長発達に及ぼす影響は、普遍と流行の狭間でどう影響していくのか。また、児童期に表現される個性について
も知識を深める。
■授業のねらい
乳幼児期から児童期までの子どもの発達について、総合的な理解をすること。社会や家族の変化にともなう現代的な課題についても学習する
こと。
■授業の到達目標
1. 新生児から児童期までの基本的な発達について学習する。
2. 家族や社会、学校などの人間関係や環境との「関係性」の中で育つ子どもの内面を理解する。
3. 発達障害や児童虐待など今日的な児童に関する課題についても考察する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
発達の基礎
ヒトの発達の特徴を学び初期経験等について理解する。胎児から新生児における身体や運動機能、認知・思考
の発達について学び人格形成について考察する。
コミュニケーションや個性について養育者とのかかわりについてビデオ学習をする。また仲間関係の構築にお
ける基本的な時期としての重要性について学習する。
家庭生活を中心に、そこで培われる性格形成において、家族関係の影響について学ぶ。ストレンジャ-・シチ
ュエーションについての学習から何が分かるのかを理解する。
子どもの認知と対処行動は、周囲の評価とどう影響していくかという課題について学習するとともに、パーソ
ナリティの発達について学ぶ。
道徳性とは何か。子どもの社会性や規範意識の構築についても学習する。学習集団としての学校の課題を知る。
2
乳幼児期の発達 ①
3
児童期の発達 ②
4
児童期の発達 ②
5
児童期の発達 ③
6
7
児童期の発達と臨床心
理
反抗期と遊び
8
学校の中の子ども
知能とは何か。トラブルへの対処行動と向社会性の芽生え。子どものストレスについて学習する。臨床心理と
の関連について学ぶ。
反抗期の持つ意味とは何か。遊びのなかで培われるものについて学習する。攻撃行動は生得的なもの、環境要
素などを検索しながら検証していく。
学校の中の子どもに焦点をあわせる。いじめ、不登校、学級崩壊と言われるなかで、児童、教師、保護者、地
域の状況を理解する。
増加するネグレクトの実際と育児支援のための社会システムのありようについて考える。
9
家庭の中の子ども
10
社会の中の子ども
11
思春期の発達
12
不適応行動の理解と対
応
子どもの心理臨床 ①
学校生活
子どもの心理臨床 ②
家族関係
子どもの生きる力とは
何か
13
14
15
犯罪と子ども。地域社会の中で子どもたちの環境はどのように変化しているか。生活習慣についても問題を把
握する。
思春期に多い悩みの中にみられる「病気」について臨床事例をもとに学習する。
発達障害について理解する。支援システムと現状での課題にいて学習。グループワーク。
いじめの問題について背景を考える。
学習性無気力などの背景にあるものは何か。グループワーク。
ソーシャル・サポート(発表)
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
40 %
レポート課題提出
平常点
60 %
グループワークや授業中の発表。最終時間での発表等。
%
■教科書・テキスト
子どもの発達臨床心理
岩川 淳他
昭和堂
■参考書
児童心理学への招待
小嶋秀夫 他
サイエンス社
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
DVDなど視聴覚教材の参考は授業中紹介するので、個人で図書館を利用して視聴すること
■オフィスアワー
水曜日
4限(メールで確認してください)
■担当教員からのメッセージ
視覚教材を活用し、イメージしやすい構成をこころがけますが、小学校や幼稚園などからの依頼に応えて、行事の支援の呼びかけには出来る
だけ積極的に出てください。
■担当教員の連絡先
カウンセリングセンター内個人研究室
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理検査Ⅱ 1092
N320591 心理検査 II
谷口麻起子
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
心理検査Ⅰに引き続き、各種心理検査の特徴と解釈理論を学ぶ。このセメスターでは心理検査の中でも実施・解釈がとくに複雑な個別式知能
検査と投映法について学ぶ。各検査について受講生同士で検査者・被検者の立場を体験し、得られたデータをもとにレポートを作成する。
■授業のねらい
この授業では、心理検査について体験しながら学ぶ。検査の仕方、結果処理の仕方、解釈の仕方、使用上の注意点などさまざまな面を体験的
に学んでいくことで、こころという不可知のものに接する作法を身につけていくのが狙いである。
■授業の到達目標
1.心理検査実施に関する技術的・倫理的基礎を身につけること。
2.検査データに基づいて可能な限り客観的な所見を書けるようになること。
3.「個別法」「投映法」の意味を体験的に理解できるようになること。
■授業スケジュール
回
1
授業計画
学習のポイント
2
オリエンテーション
バウムテスト①
バウムテスト②
授業の概要を説明する。
バウムテスト実施のための用具と教示について学び,体験してみる。
自らのバウムテストを解釈し,自己理解を深める。
3
TAT①
TAT の施行法を学び、テストを実施する。
4
TAT②
5
TAT③
6
11
ロールシャッハテスト
①
ロールシャッハテスト
②
ロールシャッハテスト
③
ロールシャッハテスト
④
ロールシャッハテスト
⑤
知能検査①
TATを実施する。
理論的背景を学ぶ。
分析・解釈理論について学び、事例についてディスカッション
する。
引き続きテストを実施をする。
ロールシャッハテスト施行法を学ぶ。(教示、姿勢、スコアリングの一部など)
12
知能検査②
代表的な知能検査であるWISC-IVについて,その目的,方法を学ぶ。
13
知能検査③
WISC-IVを用いて,検査者・被検者を体験してみる。
14
知能検査④
WISC-IVを用いて,検査者・被検者を体験し,結果をまとめてみる。
15
知能検査⑤
所見作成と全体討論。
7
8
9
10
テストを実施する。
引き続きテストを実施する。
。
スコアの整理法とサインアプローチについて学ぶ。
系列分析について学び、断片的な所見をひとつにまとめてみる
知能検査の歴史・目的・有効性と限界について。
■履修要件
心理検査Ⅰを履修していること。
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
バウムテストのレポート20%、ロールシャッハのレポート30%、TATのレポート20%、WISCのレポート30%。
完成度で評価する。ただし1本でも提出していない場合は成績は評価しない。
%
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
検査ごとに授業中に指示。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業で取り上げる心理検査については、図書館などで積極的かつ自発的に文献に当たること。レポート提出の際には、教員配布資料のみを参
照するのではなく、自分で調べて理解した内容を盛り込むよう求める。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
とても時間のかかる課題がありますが、それだけの楽しみのある授業だと思います。
■担当教員の連絡先
授業中に指示
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
青年心理学 1093
N341206 青年心理学
押岡大覚
前期
【曜日・時限】
木
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
心理的,社会的,生物的存在としての人間の“平均的な発達”をベースに“心とからだの力動的発達”という観点から,青年期を中心とした
心-無意識の世界を探究する。
精神分析的発達及びライフサイクルという視点から自分自身を振り返り,仲間と共有しながら未来を想像する経験は,
“アイデンティティの確
立”の時期を過ごす学生諸君にとって絶好の機会になるのではないだろうか。
■授業のねらい
青年期を中心とした心-無意識の世界に係わる学びをとおして,各人の“今までとこれから”について考える「想像的発想力」が育まれると
同時に,より良い人生とするための「情報収集能力」が育まれることを期待する。
■授業の到達目標
心理的,社会的,生物的存在としての人間の“平均的な発達”について正しく理解することを第1の目標とする。その上で,心とからだの力
動的関係を発達という視点から有機的に関連づけられる水準に達することを第2の目標とする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
履修にあたってのオリエンテーション及びレポート課題の提示
2
発達とは
発達のルール及び諸視点について
3
Freud, S.の「精神-性
的発達論」
Erikson, E. H.の「ライ
フサイクル論」
発達段階と発達課題:乳
幼児期
0 歳から 3 歳まで
発達段階と発達課題:幼
児期
3歳から就学まで
発達段階と発達課題:児
童期前期
1 年生から 3 年生まで
発達段階と発達課題:児
童期後期
4 年生から 6 年生まで
発達段階と発達課題:思
春期
中学生から高校生
発達段階と発達課題:青
年期①
大学生を中心に
発達段階と発達課題:青
年期②
学生と社会人の間
発達段階と発達課題:成
人期①
社会人として
発達段階と発達課題:成
人期②
家庭人として
発達段階と発達課題:中
年期
発達段階と発達課題:老
年期
Freud, S.の「精神-性的発達論」について
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
Erikson, E. H.の「ライフサイクル論」について
乳幼児期の主観的生活について
幼児期の主観的生活について
児童期前期の主観的生活について
児童期後期の主観的生活について
思春期の主観的生活について
青年期の主観的生活について
青年期の主観的生活について
成人期の主観的生活について
成人期の主観的生活について
中年期の主観的生活について
老年期の主観的生活について
■履修要件
※以下,1)~4)すべてを,当該科目の履修要件とする。
1)臨床心理学に興味のある者
2)青年期を対象とした心理臨床に興味のある者
3)グループワーク等において,主体的参加及び積極的発言ができる者
4)心理学に関連し,且つ,匿名性及び倫理的配慮があると認められた研究調査への協力に同意する者
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
レポート
40 %
学期中に課すレポート課題の評価点
期末テスト
40 %
期末テストの評価点
貢献度
20 %
講義,討議,発表等への貢献度の評価点
■教科書・テキスト
馬場禮子・永井 撤「ライフサイクルの臨床心理学」培風館
ISBN-10:4563056103
■参考書
適宜,紹介する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
本講義では,適宜,ディスカッションやグループワークを用いた双方向的な授業を行う。
【シラバス年度】2014
【対象学生】人間学部
ディスカッションやグループワークに参加する際,あるいは,レポート課題の作成には事前準備が不可欠である。図書館や学術ポータルサイ
トを使って,多くの資料に目を通すことを,学生生活を送る上での習慣にして欲しい。また,多くの疑問をもって講義に参加できるよう,予
習の時間を大切にして欲しい。
■オフィスアワー
授業中に指示する
■担当教員からのメッセージ
初回講義での説明・指示を厳密に守った上でのレポート課題の提出及び期末テストの受験を求める。
初回講義において,レポート課題を口頭で伝える。やむを得ず初回講義に参加できない場合,その旨を講義担当教員まで事前に報告し,レポ
ート作成から提出に係わる一連の指示を仰ぐこと。
なお,私語,携帯電話の使用等,おおよそ大学生の受講態度とはいえない受講態度不良者,及び,もしくは,レポート課題が未提出であった
者の単位取得の可能性はない(理由の如何は問わない)。この点については,かなり厳格である。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理療法 1094
N320512 心理療法
高橋啓子 呉竹英一 松村啓子 岡田康志
前期
【曜日・時限】
火 1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
心理療法は、なんらかの病理について、心理的治療的な意味での処遇を行うこととされている。しかし、今日、人の成長や発達を援助する
こととの領海は、臨床的に双方向にあると思われる。社会のさまざまなフィールドで実際活用されている①ブリーフセラピー②音楽療法③行
動療法④箱庭療法について、その基本的な理論と技法・社会での活用事例について学習する。
■授業のねらい
心理療法の実際についてその理論と活用を理解する。
■授業の到達目標
1.それぞれの心理療法の基本的なものの見方を理解する。
2.それぞれの心理療法の技法の使い方を実習する。
3.どのような援助場面で有効かを事例をとおして学ぶ。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
学習のポイント
心理療法とは ①
担当:岡田
心理療法とは ②
担当:岡田
心理療法の実際
担当:岡田
心身医学会における音
楽の活用
担当:呉竹
ストレスを除去する受
動的音楽療法
担当:呉竹
明日への活力をつける
能動的音楽療法
担当:呉竹
スポーツ選手などへの
メンタルトレーニング
に使う音楽療法
担当:呉竹
行動療法とその対象
担当:松村
オペラント技法、セルフ
コントロール法
担当:松村
逆制止法、系統的脱感作
担当:松村
まとめ 担当:松村
さまざまな心理療法がある。主要な心理療法について、理論と流れ、実際の活用について理解する。
箱庭療法について
担当:高橋
箱庭療法と物語療法
担当:高橋
実際の箱庭についての
解釈
担当:高橋
実際の箱庭をもとに解
釈を共有する
担当:高橋
箱庭療法実習
実際の心理療法を映像で学習し、理解をする。
実際に模擬的な場面構成をして、心理療法の役割を学ぶ。
映像をとおして、国内外の医師が診療内科などで、実際に治療している実態を把握する。
心を癒す方法の一つとして、欧米で重要視されている、鑑賞療法を体験し生体の変化を測定する。
心を高揚させる能動的なセッションを体験するとともに、その実践方法を知る
映像をとおして、スポーツ選手や将棋の棋士などが、試合前に行っている音楽の効果的な利用方法を知る。
どのようなクライエントが行動療法に適するかを学ぶ。
各技法の基礎の理解する。
各技法の基礎を理解する。
事例について技法の選択、並びにプログラム作成
箱庭療法実習
相互に聞きとった物語と箱庭について、解釈を試みる
全体学習
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
担当者ごとに出される課題を総合して評価する。
平常点
30 %
発表や授業中のロールプレイ実技を評価する
%
■教科書・テキスト
プリント
■参考書
授業中各担当から紹介。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
それぞれの心理療法に関する指定の参考書(授業中指示)については事前に図書館で調べておくこと
■オフィスアワー
各講師への質問はメールにて日程調整。全般については高橋啓子まで。金曜日1時限オフィスアワー。
■担当教員からのメッセージ
それぞれの担当から専門的なエッセンスを得て、心理療法の理解につなげるために、あげられる参考図書を読んでのぞむこと。
■担当教員の連絡先
カウンセリングセンター内個人研究室。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学特別演習A 1095
N320520 心理学特別演習A
谷口麻起子 押岡大覚
前期
【曜日・時限】
木
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本科目は大学院を受験しようとしている学生のための授業である。授業は心理学専門科目と英語の2パートに分かれており、交互に開講する。
心理学パートでは、大学院受験に頻出用語等について学んでいく。英語パートでは英文法の基礎を復習していく。なお授業は特別演習Cとの合
同開講とする。
■授業のねらい
この授業は心理学系の大学院受験をバックアップしようという授業である。どのような領域を大学で研究したいのかをはっきりさせることが、
特別演習A・Bのもっとも大きな狙いである。
■授業の到達目標
1.大学院で研究したいことをはっきりとさせる。
2.大学院受験レベルに到達するよう、英文法を復習する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
心理学①
この授業の進行について説明する。どのようなことを学びたくて大学院を受験したいと思っているか(専門、
地域など)を確認したうえで、大学院とはどういう場所であるのかについて解説する。また、英語力がどの程
度あるのか、確認テストを行う。
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
3
英語①
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
4
心理学②
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
5
英語②
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
6
心理学③
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
7
英語③
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
8
心理学④
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
9
英語④
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
10
心理学⑤
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
11
英語⑤
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
12
心理学⑥
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
13
英語⑥
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
14
心理学⑦
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
15
英語⑦
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
■履修要件
心理系大学院受験をしようと考えている学生
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
この半期に学んだことの修得状態を確認するテストを学期末に行う。試験問題は英語と心理学。
%
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
大学院受験はかなり厳しいものとなる。授業時間だけでは受験勉強としては到底足りない。出された宿題はもちろんのこと、それ以外の勉強
も自主的にすること。どのような本を読んでいけばよいか、どんな勉強をしていけばよいかなどについては相談に乗る。
■オフィスアワー
授業中に指示する。
■担当教員からのメッセージ
自主的に、目的意識をもって学ぶこと。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学特別演習C 1096
N320522 心理学特別演習C
谷口麻起子 押岡大覚
前期
【曜日・時限】
木
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本科目は大学院を受験しようとしている学生のための授業である。授業は心理学専門科目と英語の2パートに分かれており、交互に開講する。
心理学パートでは、大学院受験に頻出用語等について学んでいく。英語パートでは英文法の基礎を復習していく。なお授業は特別演習Aとの合
同開講とする。
■授業のねらい
この授業は心理学系の大学院受験をバックアップしようという授業である。受験する大学をある程度絞り込み、具体的な受験対策をするのが
特別演習C・Dの狙いである。
■授業の到達目標
1.大学院での専門分野についての基礎知識をさらに身につける。
2.大学院受験レベルの英語文献に慣れる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
この授業の進行について説明する。
2
心理学①
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
3
英語①
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
4
心理学②
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
5
英語②
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
6
心理学③
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
7
英語③
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
8
心理学④
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
9
英語④
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
10
心理学⑤
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
11
英語⑤
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
12
心理学⑥
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
13
英語⑥
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
14
心理学⑦
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
15
英語⑦
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
■履修要件
心理系大学院受験をしようと考えている学生
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
この半期に学んだことの修得状態を確認するテストを学期末に行う。試験問題は英語と心理学。
%
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
授業中に指示。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
大学院受験はかなり厳しいものとなる。授業時間だけでは受験勉強としては到底足りない。出された宿題はもちろんのこと、それ以外の勉強
も自主的にすること。どのような本を読んでいけばよいか、どんな勉強をしていけばよいかなどについては相談に乗る。
■オフィスアワー
授業中に指示。
■担当教員からのメッセージ
受験する大学院を絞り、過去問を自分で取り寄せて勉強すること。
■担当教員の連絡先
授業中に指示。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
体力測定論 1105
N411224 体力測定論
多胡陽介
前期
【曜日・時限】
月
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
体力測定に関して測定の種類や特性、測定したデータの評価の仕方について講義を行う。また、体力測定に関係した厚生労働省やその他の論
文のデータを基に各年代や高齢者、成人、子供や性別による体力特性の違いについて考察する。さらに、測定データの統計処理、評価方法に
ついても学習する。
■授業のねらい
体力測定を正確に行うには、測定の精度や信頼性、妥当性が求められる。また各測定方法の機器の仕組みや統計手法について理解を深めるこ
とは、より正確な測定値の評価へとつながる。このことから、体力測定に関する理論と評価方法を学習することにより、運動・スポーツ指導
の現場で十分に活用することができるようになる。
■授業の到達目標
1.
2.
体力測定の理論、測定機器のしくみ、データの活用方法について理解できる。
基本的な統計手法について理解できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、評価の仕方等を学習する。
測定と評価の違いなど体力測定に関わる基本的事項について学習する。
体力測定の種類や評価方法について学習する。
2
3
体力測定の種類、評価方
法
持久力の測定と評価
4
体脂肪量の測定と評価
有酸素性および無酸素性体力を表す指標、最大酸素摂取量の判定方法(直接法、関節法)、無酸素性代謝閾値
を判定する方法について学習する。
体脂肪量の測定原理、測定方法。評価方法について学ぶ。
5
新体力テスト
新体力テストの各項目と体力要素の関係について学習する。
6
エクササイズガイド
エクササイズガイドの体力測定について学習する。
7
子供と体力特性
子供の体力特性について学習する。
8
高齢者と体力特性
高齢者の体力特性について学習する。
9
体力測定の評価①
統計処理を用いた体力測定の評価方法について学習する。具体的には統計の基礎概念について学習する。
10
体力測定の評価②
基本統計量の算出の方法、評価の仕方を学習する。
11
体力測定の評価③
平均値や標準偏差等の方法、評価の仕方を学習する。
12
体力測定の評価④
分散分析の方法、評価の仕方を学習する。
13
体力測定の活用①
得られた測定データをどのように活用するか学ぶ。
14
体力測定の活用②
体力測定に関連した論文の紹介と用いられた統計の手法について学習する。
15
体力測定の活用③
簡単な測定と統計処理を行い、発表する。
■履修要件
なし。
健康運動実習C(体力測定・救急処置)の科目を同時に履修するのが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
学習内容を正確に理解しているか試験を行う
平常点
40 %
レポート課題に対して深く考察することができるか
%
■教科書・テキスト
書名:健康づくりのための体力測定評価法 著者:田中喜代次ほか
出版社:金芳堂(ISBN:978-4-7653-1318-2)
■参考書
書名:健康にかかわる体力の測定と評価 著者:アメリカスポーツ医学会
出版社:市村出版(978-4-902109-17-7)
書名:SPSSとExcelによる統計力トレーニング 著者:川本竜史
出版社:東京図書(ISBN:4-489-00671-3)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
体力測定に関する様々なトピックや論文について調べてくること
統計処理についての様々な書籍を読み、統計問題を解答してくること
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
健康運動にせよ、競技力向上のトレーニングにせよ、現在の能力を把握しておかなければ、目標が立てられません。この授業では、体力測定
の理論と統計手法を学ぶことにより、体力データを客観的に評価できるようになります。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
トレーニング演習B 1106
N459454 トレーニング演習 B
山堀貴彦
前期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
競技力を向上させるために体力は不可欠な要素である。本授業は、競技者の競技力向上のため、持久力・スピード・柔軟的要素を向上させる
トレーニング方法や指導方法について解説し、実践する。また、競技に適したトレーニング方法を見いだし構築する。
■授業のねらい
各々の競技においてパフォーマンスを向上させることを目的としながら、より充実した競技生活を送ることをねらいとする。
■授業の到達目標
1.各種トレーニングを実施するための基礎的事項について説明できる。
2.科学的根拠に基づいたトレーニング方法を理解できる。
3.自己の課題を認識し、改善する方法を見つけることができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の目的、進め方
2
セルフエクササイズ・ウォーキング系
8
ウォームアップのため
の運動①
ウォームアップのため
の運動②
柔軟性のトレーニング
①
柔軟性のトレーニング
②
柔軟性のトレーニング
③
柔軟性のトレーニング
④
持久力トレーニング①
9
持久力トレーニング②
無酸素性持久力トレーニング
10
ランニングスピード向上のトレーニング(1)
14
スピードトレーニング
①
スピードトレーニング
②
スピードトレーニング
③
スピードトレーニング
④
競技別トレーニング①
15
競技別トレーニング②
競技特性に応じたトレーニング(2)
3
4
5
6
7
11
12
13
スキップ・ステップ・バランス・スピード系
上肢・下肢・体幹のスタティックストレッチング(セルフ)
上肢・下肢・体幹のスタティックストレッチング(パートナー)
ダイナミックストレッチング
PNF・道具を利用したストレッチング
有酸素性持久力トレーニング
ランニングスピード向上のトレーニング(2)
アジリティ向上のトレーニング(1)
アジリティ向上のトレーニング(2)
競技特性に応じたトレーニング(1)
■履修要件
トレーニング演習A、トレーニングプログラム作成演習を履修することが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
試験
50 %
到達目標の達成度を確認するための課題レポート
平常点
50 %
授業毎の課題学習、小レポート
%
■教科書・テキスト
授業毎に資料を配布する。
■参考書
トレーニング指導者テキスト実技編
NPO法人日本トレーニング指導者協会 株式会社ベースボール・マガジン社
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事後学習での課題学習
■オフィスアワー
金曜日2限:スポーツ・身体運動支援センター内研究室
■担当教員からのメッセージ
体育館もしくは人工芝グラウンドで行いますので、運動できる服装と運動シューズを持参してください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
2011 978-4-469-26711-2
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
健康運動実習C(体力測定・応急処置) 1107
N240545 健康運動実習C(体力測定・応急処置)
多胡陽介 川村恭司
前期
【曜日・時限】
木 4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本実習は体力測定とその評価、救急処置、テーピングについて実習を行う。体力測定については、各測定項目の具体的な方法や評価方法につ
いて学習する。
■授業のねらい
体力を測定するうえでの細かな留意点や方法について、測定者は知っておかなければならない。この授業では、実際に体力測定を行いながら、
正確な測定ができるようになる。また、救急蘇生やテーピングのしくみを理解し、実践できるようになる。
■授業の到達目標
1.
2.
体力の測定方法と評価方法を理解し測定や指導ができる
救急蘇生法とテーピングの基本的知識を理解し、実践できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
体力測定と評価①
授業の進め方、評価の仕方等を理解する。
体力に関する定義について学習する。
新体力テスト(握力、長座体前屈、立幅跳び)の体力測定方法を学習する。
3
体力測定と評価②
新体力テスト(反復横跳び、上体起こし、20m シャトルラン)の体力測定方法を学習する。
4
体力測定と評価③
自転車エルゴメーター等を利用して最大酸素摂取量の推定方法を学習する。
5
体力測定と評価④
体脂肪率、血圧、大腿囲などの形態等の測定方法を学習する。
6
体力測定と評価⑤
各種柔軟性の測定方法について学習する。
7
体力測定と評価⑥
高齢者のための体力測定方法と評価方法を学習する。
8
体力測定と評価⑦
Tスコアを用いて体力プロフィール表を作成し、体力測定の評価を行う。
9
体力測定と評価⑧
その他の体力測定の方法について学習する。
10
体力測定と評価⑨
安全面等を考慮に入れながら体力測定の指導方法を学ぶ
11
救急蘇生法①
救急蘇生法の意義について学習する
12
救急蘇生法②
救急蘇生法の方法、手順について学習する。
13
テーピング実習①
外科的救急処置、テーピングについて学習する。
14
テーピング実習②
スポーツ障害とテーピングの活用について学習する。
15
まとめ
今まで学習してきた内容を復習する。
■履修要件
なし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
レポート課題に対して深く考察できているか(60%)
平常点
40 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与
%
■教科書・テキスト
なし。
■参考書
書名:健康づくりのための体力測定評価法 著者:田中喜代次ほか
出版社:金芳堂(ISBN:978-4-7653-1318-2)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業内容の予習・復習を行うこと
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
健康運動にせよ、競技力向上のトレーニングにせよ、自分や他者の現在の能力を把握しておかなければ、目標が立てられません。この授業で
は、体力測定の方法について学ぶことで現在の体力を正確に把握できるようになります。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
中国の社会と教育 1108
N428315 中国の社会と教育
李艶
前期
【曜日・時限】
木
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
中国の社会については、中国の社会制度、人口問題、社会福祉、労働市場などを中心にして学習する。中国の教育については小・中・高・大
に渡り教育事情、教育方針、教育の取り組み、教員の体制などを紹介し、説明する。さらに留学生による、中国大学生活の紹介も行う。画像、
映像などのメデイアの有力な資料を活用し授業を行う。授業の形式は主に、日中学生のグループによる発表である。
■授業のねらい
グローバル化した現代世界、中国の政治・経済・社会の動向を無視しては、現代社会を読み取れない。中国社会と教育事情を知り、中国をも
っと理解する。
■授業の到達目標
1.中国に対する関心を高め、且つ中国に対する理解を深める。
2.中国社会について理解し学ぶ。
3.中国教育について理解し学ぶ。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の内容・計画・進め方、受験生への要望、成績評価、教科書と参考書などの説明。
2
中国の社会 -概説
中国はどんな国かの概説
3
中国の社会制度、香港返還-「一国二制度」モデル、社会システム
4
中国の社会制度・
社会システム
中国の人口問題
5
中国の社会厚生
中国の社会保険、社会福祉、年金制度、医療事情
6
中国の家庭事情
中国の家族構成、家族関係、家族問題
7
労働市場(就職と転職)、階層構造、日系企業の動向
中国労働者の社会問題
8
中国の労働市場と労働
者問題
(過労死・自殺)
中国の国際交流事情
一人っ子政策、人口問題について説明する。
中国の日本人社会、欧米人社会、国際化の進めについて説明する。
9
中国の教育 ①
中国の教育制度の概説
10
中国の教育 ②
中国の小学校教育事情、教育方針、教育の取り組み、教員組織、教育問題
11
中国の教育 ③
中国の中学校教育事情、教育方針、教育の取り組み、教員組織、教育問題。
12
中国の教育 ④
中国の高等学校教育事情、教育方針、教育の取り組み、教員組織、教育問題。
13
中国の教育 ⑤
中国の大学教育事情、教育方針、教育の取り組み、教員組織、教育問題。
14
中国の教育 ⑥
中国人の海外留学と外国人留学生の受け入れについて説明する。
15
日中の社会と教育の比
較
日本と中国の社会と教育の比較について討論する。
■履修要件
中国に関心・興味があることが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
グループワークの発表による評価を行う。
平常点
50 %
中間発表と中間課題
%
■教科書・テキスト
指定教科書なし。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
グループ発表の事前準備を行うため、授業外に授業内容に関する資料を調べること。
■オフィスアワー
木曜日、4限、454研究室
■担当教員からのメッセージ
グループによる発表が多いため、グループのメンバ間の会話・交流を十分に行うこと。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
日中比較文化論 1109
N524201 日中比較文化論
唐楽寧 山口隆介
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
夏休み中に集中講義の形式で行なう。第1部(初日)は理論編であり、文化を比較するとはどういうことかについて学んだ上で、複数の担当
教員がそれぞれの専門分野の視点で日中の文化を比較する。第2部(2日目)では文化そのものに直に触れる。第3部(3日目)では学生自身
で文化を比較して論じる。
■授業のねらい
日中の文化を公平に比較する目と、東アジア文明という視点との獲得
■授業の到達目標
1.日本と中国の文化を客観的に比較する手法を身につける。
2.客観的な比較を行なうのに十分か日中文化の知識を身につける。
3.日本と中国の今後の交流について説得力ある未来像を提示するだけの知見を養う。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
第1部 導入
比較文化論とは何か
「言語と文化」の視点
から(1)
「言語と文化」の視点
から(2)
「経済と社会」の視点
から(1)
「経済と社会」の視点
から(2)
日中思想比較
この授業の概要について説明し、授業の受け方について指導を受ける。文化を比較することについて理論的に
学習する。
日本語と中国語を比較しその類似点と相違を考える。
2
3
4
5
6
7
第1部総括
8
第2部
文化探訪①
日本文化と中国文化を比較しその類似点と相違を考える
日中の経済・社会制度(マクロの視点)と日中の企業行動(ミクロの視点)について類似点と相違を考える。
日本企業の中国進出のケースを通して、異なる文化のもとでビジネスを成功させる秘訣とは何かを考える。
近代以前を概論的に比較、近代以降はそれぞれに国にとって近代がどうのような意味を持っているかを軸に比
較する。
第1部の内容を学生自身の手で総括する。
日中の文化の具体例として、書の文化を比較する。
9
日中の文化の具体例として、書の文化を比較する。
文化探訪②
10
11
日中の文化の具体例として、書の文化を比較する。
文化探訪③
第3部
日中文化比較①
文化比較の演習を行う。学生自身の手で日中の文化を比較する。
12
文化比較の演習を行う。学生自身の手で日中の文化を比較する。
日中文化比較①
13
文化比較の演習を行う。学生自身の手で日中の文化を比較する。
日中文化比較①
14
文化比較の演習を行う。学生自身の手で日中の文化を比較する。
日中文化比較①
15
文化比較の演習を行う。学生自身の手で日中の文化を比較する。
日中文化比較①
■履修要件
特に無し。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
試験
40 %
課題提示時の到達目標に達しているかどうか
平常点
60 %
各授業での到達目標に達しているかどうか(30%)
誤りのない事実を論拠として議論できているかどうか(30%)
%
■教科書・テキスト
特定のテキストを使用しない。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
掲示をよく見、授業担当者から、事前指導等の招集があれば見逃さないこと。
■オフィスアワー
山口:金2、その他、研究室にいる時間。
■担当教員からのメッセージ
熱心な取り組みを期待する。
■担当教員の連絡先
[email protected]
[email protected](山口のメールアドレス)
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1116
N340501 専門演習A-1
李艶
前期
【曜日・時限】
木
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本ゼミで取り上げた(以下に示している)三つのテーマに興味を持ち、理解を深める。専門演習B・C・Dの学術研究を行うための準備を
進める。仕事の社会心理学について(動機づけを中心に)、産業心理学に関する研究、 異文化間心理学について深く理解するため、文献研究
などを行う。
■授業のねらい
上記の研究領域に関して、講義や演習、専門書また専門論文(英語論文を含む)の輪読、研究発表を行う。最後にレポートを完成する。
専門知識を身につけて、自ら問題を発見する力、問題解決の力を高めことは最大な狙う。
■授業の到達目標
1. 本ゼミで取り上げた課題に興味を持ち、知識を学び、理解を深める。
2. 専門演習B・C・Dの学術研究を行うための準備ができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
研究テーマについての
学習
社会心理学についての専門書また専門論文
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
社会心理学の基礎理論
社会心理学の基礎理論
社会心理学の基礎研究方法
社会心理学の基礎研究方法
中間課題
異文化間心理学の文献研究 ①
異文化間心理学の文献研究 ②
異文化間心理学の基礎概念
異文化間心理学の基礎理論
異文化間心理学の研究方法
異文化間心理学に関する研究
異文化間心理学に関する研究
まとめ
■履修要件
社会心理学、産業心理学、異文化間心理学を履修したことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
指定した研究課題について、研究レポートをまとめる。
平常点
50 %
ゼミでの発表、中間課題
%
■教科書・テキスト
授業中に指示
■参考書
授業中に指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
上記の授業の内容について、事前に参考書を読むこと。
■オフィスアワー
木曜日4限、場所は454研究室。
■担当教員からのメッセージ
専門演習の授業なので、事前学習が多い。授業外にしっかり学習することが求められる。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1119
N340501 専門演習A-2
新美秀和
前期
【曜日・時限】
火
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本授業では、深層心理学のテキストを輪読する。議論しながら少しずつ読み進めて行きたい。
■授業のねらい
この半期は、深層心理学のテキストを読んでみる。議論しながら読み進めて行くことで、テキストをこれまでよりも深くしっかりと読めるよ
うになることが狙いである。
■授業の到達目標
1.テキストをこれまでよりしっかりと読み込めるようになること
2.深層心理学の基本的な考えを解すること
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
このゼミの進め方や狙いについて説明する。
2
テキストを読む①
3
テキストを読む②
4
テキストを読む③
5
テキストを読む④
6
テキストを読む⑤
7
テキストを読む⑥
8
テキストを読む⑦
9
テキストを読む⑧
10
テキストを読む⑨
11
テキストを読む⑩
12
テキストを読む⑪
13
テキストを読む⑫
14
テキストを読む⑬
15
まとめと振り返り
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
輪読形式で読み進めて行く。その回のゼミでどの章を読むかについては、受講生の希望も聞きながら検討して
いく。
ここまでの内容を振り返り、夏季休暇期間中の各自の課題を確認する。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
100 %
評価基準
しっかりと議論に参加したか(60%)、議論の中で気づきが得られたか(20%)
、他のゼミ生の気づきを促
進できたか(20%)
%
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
議論の中で関連するテキストを指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業内では半期で読了することは難しい。読み残した章については必ず自分で読んでおくこと。
■オフィスアワー
火曜4限。新美研究室。
■担当教員からのメッセージ
楽しく議論しましょう!
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1120
N340501 専門演習A-3
谷口麻起子
前期
【曜日・時限】
火
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
心理療法、心理アセスメント、グループワークなど、臨床心理学の素材に触れることを通じて心の成り立ちについて考える。またふとした疑
問や体験から、研究につなげていくプロセスについて学び、自分の考えを検証していく基盤を作っていく。
■授業のねらい
4回生の卒論、ゼミ論に取り組む前段階の基礎学習を行う。
学会誌の論文を読めること、心理学的な考え方、方法論を身につけ、自分のテーマ発見をみつけることを最終目標とします。
■授業の到達目標
1.臨床心理学の素材を体験し、そこで感じることや考えることを大切にし、言語化して他者に伝えていける
ようになること。
2.研究とはどのようなものかについて、知ること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業のスケジュールと概要について説明する。
2
自己紹介
グループワークの手法を使って、自己紹介を行う。
3
相談事例
相談事例に対してどのように応えるかを議論する。
4
文献検討①
カウンセリングに関する文献を読み、討論する。
5
描画体験①
風景構成法を実施する。
6
描画体験②
風景構成法についてのレクチャーをする。
7
文献検討②
風景構成法についての文献を読み、討論する。
8
箱庭療法体験①
箱庭療法の作り手・見守り手を体験する。学生が2人一組になって箱庭療法を行う。教員は全体を見守る。
9
箱庭療法体験②
箱庭療法の作り手・見守り手を体験する。学生が2人一組になって箱庭療法を行う。教員は全体を見守る。
10
箱庭療法体験③
箱庭療法の作り手・見守り手を体験する。学生が2人一組になって箱庭療法を行う。教員は全体を見守る。
11
文献検討③
箱庭療法についての文献を読み、討論する。
12
文献発表①
指定された文献を読み、発表、討論する。
13
文献発表②
指定された文献を読み、発表、討論する。
14
文献発表③
指定された文献を読み、発表、討論する。
15
まとめ
前期の要点を振り返り、夏休みの課題を出す。
■履修要件
心理学基礎演習Ⅰ、心理学研究法、心理検査Ⅰ、基礎演習ⅡB、心理学応用演習Ⅰを原則として履修すること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
50 %
授業の取り組み(発言、課題への意欲)を評価する。
レポート等の課題
50 %
レポート等の課題の質を評価する。
%
■教科書・テキスト
特になし。
■参考書
授業中に指示。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業外での作業も多いが、自分でできることは自分で行い、できないこと・わからないことについては協力を求め、課題を行うこと。グルー
プ作業については、お互いを理解し、協力する姿勢をもつように。必要に応じて個別指導も行なうが、ゼミ生の方から個別指導を求めるとき
は、アポイントメントを取ること。
■オフィスアワー
火・金の昼休み、研究室まで。
■担当教員からのメッセージ
自分でできるところまでやること。
全て教えてもらう、という姿勢でなく、自ら学ぶこと。
■担当教員の連絡先
メールアドレス:[email protected]
メールを送る時は、件名に送信者の名前を入れること。なお携帯の場合は迷惑メール処理されることもある
ので、返信が来ない時は直接訪れるか、別アドレスでメールを送ること。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1122
N340501 専門演習A-5
炭谷将史
前期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本演習では,主として「コーチング」
,「マネジメント」,
「メンタル」という3つのグループに分かれ,各観点から地域スポーツの発展に貢献
する方法を検討する.特に「子どもスポーツ遊び教室」「女子サッカークラブ」
「ホッケー教室」等の活動おけるコーチングやマネジメントを
実践しながら理解を深める.
■授業のねらい
本演習の目的は,地域スポーツの充実・発展に貢献できる人材を育成することである.特に,コーチンググループの人はスポーツの楽しさと
意義を理解し,それを他者に伝える表現力を育てることをねらいとする.また,マネジメントグループの人はスポーツの楽しさと意義を理解
し,それを実践できる環境をつくる力を育てることをねらいとする.メンタルグループの人は子どもがスポーツを通じて育てるべき心理的特
性を明らかにし,その指導方法について検討する.
■授業の到達目標
1. スポーツの楽しさと意義を他者に明確に説明できるようになること
2.各テーマの実践活動・地域活動の充実・発展に寄与すること
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
合同ゼミ集会
各種連絡等
2
オリエンテーション
研究とは,ゼミとは-卒業研究実施に向けて何を,どう学ぶか
3
テーマの選定
テーマの見つけ方,問いのたて方を学ぶ
4
実践活動①
各テーマに関する実践活動・地域活動への参加
5
実践活動②
6
実践活動③
7
実践活動④
8
文献講読①
子どもの運動・遊び・スポーツ
⇒聖泉FunKidsに参加し,子どもと交流する
地域スポーツとクラブづくり
⇒地域の人を対象としたクラブ育成の土台づくり
こころの訓練
⇒自身のメンタルトレーニングを行う
各テーマに関する文献を選定し,講読する.
9
文献講読②
各テーマに関する文献を選定し,講読する.
10
文献講読③
各テーマに関する文献を選定し,講読する.
11
文献講読④
各テーマに関する文献を選定し,講読する.
12
レポート(論文形式)の
執筆①
レポート(論文形式)の
執筆②
レポート(論文形式)の
執筆③
合同ゼミ集会
論文の構成と各部の書き方を学ぶ
13
14
15
実際に測定,分析したデータをもとにレポート(論文の体裁で)を書く(A42段組み2枚程度)
実際に測定,分析したデータをもとにレポート(論文の体裁で)を書く(A42段組み2枚程度)
各種連絡等
■履修要件
事前もしくは同一セメスターで「健康運動心理学」
,「スポーツ心理学」
,「発育発達と老化」を受講していることが望ましい.
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
授業参加態度
30 %
実践活動への取り組み,ディスカッションへの参加度等
レポート
70 %
提出されたレポートの構成,体裁,内容を勘案して採点する
%
■教科書・テキスト
授業中に指示する
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
1.実践活動のための参考文献を各自が探して,学習をすること(指導論や他クラブ資料等)
2.レポート作成の際,テキストを参考にして執筆すること.
■オフィスアワー
時間
場所
月曜2限
研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1123
N340501 専門演習A-6
多胡陽介
前期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
大学の使命として、研究として新しい知見を生成したり、地域社会の課題を解決する活動を行うことが大切な役割の一つである。この授業で
は、大学の役割を遂行すべく各自の興味あるテーマに基づき、テーマに関する情報や知見を集めたり、実際に活動を行う能力を高める。
■授業のねらい
研究として新しい知見を生成したり、地域社会の課題を解決する活動を行うためには、取り組みに対する基本的な知識が必要になる。この授
業では、様々な実践を通してテーマに関する情報を集めたり、実際に活動を行うことができる。
■授業の到達目標
1.
2.
テーマに関する情報や知見を集め、自分の意見を持つことができる。
テーマに関する活動を行い、今後の課題について整理することができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
ゼミの進め方、各自の課題について説明する。
2
テーマの選定
各自の興味あるテーマについて、おおよその方向性を決定する。
3
テーマに関する調査・活
動①
テーマに関する調査・活
動②
テーマに関する調査・活
動③
テーマに関する調査・活
動④
調査および活動結果の
中間報告
テーマに関する調査・活
動⑤
テーマに関する調査・活
動⑥
テーマに関する調査・活
動⑦
テーマに関する調査・活
動⑧
調査および活動結果の
まとめ、課題の整理①
調査および活動結果の
まとめ、課題の整理②
調査および活動結果の
まとめ、課題の整理③
調査および活動結果の
まとめ、課題の整理④
各自のテーマについて、研究および活動計画を立てる。
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
各自のテーマについて文献を調べたり、活動を行った結果をゼミのメンバーに報告し、意見交換を行う。
各自のテーマについて文献を調べたり、活動を行った結果をゼミのメンバーに報告し、意見交換を行う。
各自のテーマについて文献を調べたり、活動を行った結果をゼミのメンバーに報告し、意見交換を行う。
調査した内容や活動結果の中間報告会を行う。また今後の課題を明らかにする。
各自のテーマについて文献を調べたり、活動を行った結果をゼミのメンバーに報告し、意見交換を行う。
各自のテーマについて文献を調べたり、活動を行った結果をゼミのメンバーに報告し、意見交換を行う。
各自のテーマについて文献を調べたり、活動を行った結果をゼミのメンバーに報告し、意見交換を行う。
各自のテーマについて文献を調べたり、活動を行った結果をゼミのメンバーに報告し、意見交換を行う。
調査した内容や活動結果をレポートにまとめる。また今後の課題を明らかにする。
調査した内容や活動結果をレポートにまとめる。また今後の課題を明らかにする。
調査した内容や活動結果をレポートにまとめる。また今後の課題を明らかにする。
調査した内容や活動結果をレポートにまとめる。また今後の課題を明らかにする。
■履修要件
なし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
30 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与
レポート
70 %
提出されたレポートの構成,体裁,内容を勘案して採点する
%
■教科書・テキスト
なし。
■参考書
書名:これからのレポート・卒論を書く若者のために 著者:酒井聡樹
出版社:共立出版(ISBN:978-4-320-00574-7)
書名:論文・レポートの書き方
著者:国士舘大学大学院
出版社:アイオーエム(ISBN:4-900442-29-1)
書名:健康・スポーツ科学のための研究法
著者:出村愼一
出版社:杏林書院(ISBN:978-4-7644-1089-3)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業で課せられたレポート課題、テーマに基づく活動、調査・実験などは授業時間外で行うこと。
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
専門演習は、もっとも大学らしい授業であるといえる。専門演習を通じて積極的に活動する能力や物事を深く洞察できる能力を養おう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1125
N340503 専門演習C-1
高橋啓子
前期
【曜日・時限】
月
2時限
【単位数】
1
■授業の概要
専門演習Bでそれぞれ学習してきた「社会における心理学」についてさらに調査研究し、それぞれの
問題意識を明確にしながら、心理学の論文や研究ノートの様式でまとめる。また、パワーポイント資料
を作成し、発表することで表現力のスキルを向上する。
発表された課題について、2グループに分かれてディベートを試みる。
■授業のねらい
就職や進路を意識しながら、コミュニケーション力や社会常識を学習する。
■授業の到達目標
1. 研究ノートや小論文の書き方を学ぶ
2. フィールドでの調査活動の体験をする。
3. ディベートやプレゼン力を習得する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
専門演習の進め方について意見交換ととりまとめを行う。
2
研究テーマの発表
テーマについて、選択の理由と難しい点について発表。
3
研究計画書の作成
研究計画書を作成し、具体的な行動計画を立てる。
4
研究計画書資料さがし
引用文献や関連論文を調査する。
5
現地活動 ①
具体的な行動計画に基づき、それぞれの現場で「聞き取り」などの調査活動をする。
6
現地活動 ②
7
現地活動 ③
8
中間報告
疑問点や分析に対しての不明な部分を全体で検討する。
9
補足調査もしくは実験
不足な部分や理論構成部分の検討。
10
研究資料をもとに作成する。
14
研究ノートの作成
①
研究ノートの作成
②
研究ノートについての
検討
研究の報告資料の作成
①
研究の報告
15
研究の報告
評価の方法について学習する。
11
12
13
構成に基づき書き進める。
それぞれの困難さや不明なところの検討。
発表するための要点。構成の仕方
論評するための「要素」や採点時の基準について学習する。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
40 %
研究ノートと報告の内容
平常点
60 %
企画力や計画書についてテーマの新鮮さ、本人の熱意(30%)
作業取り組みの計画通りの実施(30%)
%
■教科書・テキスト
プリント等
■参考書
心理学のためのレポート・卒業論文の書き方
サイエンス社
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
資料調査については、それぞれ指示するので、資料請求やインタビューの申込み先の情報を得ておくこと。
■オフィスアワー
メールで日程調整をする。
■担当教員からのメッセージ
学校外授業になる回があります。相手先との詳細が決定したら早急に連絡します。
■担当教員の連絡先
カウンセリングセンター内個人研究室
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1126
N340503 専門演習C-2
李艶
前期
【曜日・時限】
木
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
この科目は専門演習Bの続きで、研究計画書に基づいて、予備研究を行い、その結果について、方法の不備があるかどうか、仮説が妥当か
どうかを検討し、本研究を行う。研究の実施に際して、常にテーマに関する文献研究を行い、研究を深めるようにする。
■授業のねらい
研究結果をまとめ、中間報告書を作成する。最後に、専門演習Dの学術研究論文作成のための準備をする。
■授業の到達目標
1.各自の研究計画に基づき、予備研究を行い、予備研究結果を十分検討する。
2.本研究に取り組み、専門演習Dの研究論文ための準備を進める。
3.成果報告書を完成する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
各自が作成した研究計画書に基づいて、予備研究を行う。
7
研究計画書の通りに予
備研究を実施する準備
研究計画書の通りに予
備研究を実施する ①
研究計画書の通りに予
備研究を実施する ①
研究計画書の通りに予
備研究を実施する ①
予備研究を実施する
②
データの測定
データの測定
8
データの分析
データを入力し、データ分析の準備を行う
3
4
5
6
各自が作成した研究計画書に基づいて、予備研究を行う。
研究計画書の通りに予備研究を実施する ①
各自が作成した研究計画書に基づいて、予備研究を行う。
研究データを厳密に測定する。
研究データを厳密に測定する。
9
データの分析
統計手法を使い、データを分析する。
10
データの分析
統計手法を使い、データを分析する。
11
予備研究を行い、その結果について、方法の不備があるかどうか、仮説が妥当かどうかを検討する。
13
予備研究の結果のまと
め
予備研究の結果のまと
め
本研究の準備を行う
14
本研究の準備を行う
研究の実施に際して、常にテーマに関する文献研究を行い、研究を深めるようにする。
15
中間成果の報告
成果報告書を作成する。
12
研究計画書修正し、本研究の準備を行う。
研究計画書修正し、本研究の準備を行う。
■履修要件
社会・心理調査法と心理統計法が履修したことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
成果報告書の内容、完成度により評価を行う。
平常点
50 %
研究の取り組みとゼミの発表
%
■教科書・テキスト
指定なし
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
実験研究またはアンケートの実施は授業外に行うことが多いこと。指定した参考書を読むこと。
■オフィスアワー
木曜日
4限 454研究室
■担当教員からのメッセージ
4年間の学習の集大成として、卒業研究論文らしい論文が求められる。最後まで頑張ってほしい。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1127
N340503 専門演習C-3
新美秀和
前期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
卒業論文・ゼミ論文を作成していく。まずは自分の研究テーマを具体的に絞り込みつつ、先行研究を読みながら自分の研究テーマを研究史の
中に位置づけられるようにしていく。その後、自らの研究の目的に相応しい研究方法を検討する。
■授業のねらい
この半期のいちばんの狙いは、研究テーマを具体的に絞り、先行研究の中での位置づけをハッキリさせることである。いろいろと忙しい時期
であるが、そこまでは何とかして進めて行きたい。
■授業の到達目標
1.自らの研究テーマを研究史の中に位置づけられるようになること。
2.調査計画の作成。
3.他の人の研究をサポートする力を身につけること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
研究計画書を作成するためのスケジューリングをする。
2
研究計画書の作成①
卒業論文・ゼミ論文の【問題・目的】部分を作成する準備をする。
3
研究計画書の作成②
卒業論文・ゼミ論文の【問題・目的】部分を作成する準備をする。
4
研究計画書の作成③
卒業論文・ゼミ論文の【問題・目的】部分を作成する準備をする。
5
研究計画書の作成④
卒業論文・ゼミ論文の【問題・目的】部分を作成する。
6
研究計画書の作成⑤
卒業論文・ゼミ論文の【問題・目的】部分を作成する。
7
研究計画書の作成⑥
卒業論文・ゼミ論文の【問題・目的】部分を作成する。
8
研究計画書の作成⑦
卒業論文・ゼミ論文の【問題・目的】部分を作成する。
9
研究計画書の作成⑧
卒業論文・ゼミ論文の【問題・目的】部分を作成する。
10
研究計画書の作成⑨
卒業論文・ゼミ論文の【方法】部分を検討する。
11
研究計画書の作成⑩
卒業論文・ゼミ論文の【方法】部分を検討する。
12
研究計画書の作成⑪
卒業論文・ゼミ論文の【方法】部分を検討する。
13
研究計画書の作成⑫
卒業論文・ゼミ論文の【方法】部分を検討する。
14
研究計画書の作成⑬
卒業論文・ゼミ論文の【方法】部分を検討する。
15
まとめ
この半期について振り返る戸ともに、夏季休暇中の課題やスケジュールについて検討する。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
研究計画書の完成度
%
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
かなり忙しい時期だが、研究テーマについての先行研究をしっかりと読み進めること。また、分からないことがあれば決して放置せず、でき
るだけ早急に質問に来ること。
■オフィスアワー
火曜4限。新美研究室。
■担当教員からのメッセージ
いっしょに頑張っていきましょう!
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1128
N340503 専門演習C-4
谷口麻起子
前期
【曜日・時限】
木
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
卒業論文・ゼミ論文の作成に必要な演習を行う
■授業のねらい
4年間の集大成としての卒業論文・ゼミ論文を作成する。
■授業の到達目標
1. 心理学の研究法について学び、卒業研究(卒論あるいはゼミ論)を行うこと。
2. 自分の視点を大切にし、主体的に学んで行動していく力を育てていくこと。
3. 他者と協力しあい、必要な援助を得ながら自らの課題に取り組めるようになること。
■授業スケジュール
回
1
授業計画
学習のポイント
卒業研究とは何か、どのようなペースで進めていくかを説明する。
2
卒業研究の概要とスケ
ジュールについて
構想発表1
3
構想発表2
卒業研究の構想発表を行い、ゼミ生で討論する。
4
構想発表3
卒業研究の構想発表を行い、ゼミ生で討論する。
5
6
文献のまとめ、方法論に
ついて
構想発表2回目ー1
文献の探し方、まとめ方、卒業研究の方法論について
構想発表をふまえ、補足説明する。
卒業研究の構想発表を行い、ゼミ生で討論する。
7
構想発表2回目ー2
卒業研究の構想発表を行い、ゼミ生で討論する。
8
構想発表2回目ー3
卒業研究の構想発表を行い、ゼミ生で討論する。
9
研究計画について
研究計画の立て方、書き方について説明する。
10
研究計画発表1
研究計画を発表する。ゼミ生で討論する。
11
研究計画発表2
研究計画を発表する。ゼミ生で討論する。
12
研究計画発表3
研究計画を発表する。ゼミ生で討論する。
13
研究計画の改訂
14
研究計画の決定
研究計画発表をふまえ、改訂論を提出する。
ゼミ生で討論する。
第13回の討論をふまえて計画を改訂、決定する。
15
前期のまとめとこれか
らの課題
前期の取り組みをまとめ、これからの計画を確認する。
また夏季休業中の課題を出す。
卒業研究の構想発表を行い、ゼミ生で討論する。
■履修要件
心理学基礎演習、心理学応用演習、心理学研究法、心理統計法等、卒業研究を行うに当たって必要な
科目を履修していることが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
50 %
研究、発表の取り組みを評価する。
レポート
50 %
前期でできたことをまとめたレポートを評価する。
%
■教科書・テキスト
特になし。
■参考書
授業中に指示。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
研究を進めるのは授業外となる。自分でできることは自分で行い、できないこと・わからないことについては協力を求め、研究していくこ
と。あくまで研究を行うのは個々のゼミ生である。必要に応じて個別指導も行なうが、ゼミ生の方から個別指導を求めるときは、アポイント
メントを取ること。
■オフィスアワー
火・金の昼休み。研究室。
■担当教員からのメッセージ
4年間の集大成としての卒業論文、ゼミ論文なので、悔いのないように取り組むこと。
■担当教員の連絡先
メールアドレス:[email protected]
メールを送る時は、件名に送信者の名前を入れること。なお携帯の場合は迷惑メール処理されることもある
ので、返信が来ない時は直接訪れるか、別アドレスでメールを送ること。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1129
N340503 専門演習C-5
押岡大覚
前期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
専門演習A及び専門演習Bをとおして作成された卒業研究等に係わる研究計画書をもとに,個人学習の成果・進捗等の発表及び討論を行う。
具体的には,個人学習における成果等をまとめたレジュメの提出を毎週求める。演習においては,持参・配付したレジュメをもとにグループ
の仲間とその内容を共有し,相互理解を深めるための主体的且つ積極的な討論を求める。
最終的には,学部におけるそれまでの学習の集大成として,一定の形式に則った卒業研究等の完成を求める。
■授業のねらい
卒業研究等に係わる個人学習及び発表並びに討論をとおして,各人の…①関心領域の発見から問題意識を設定する「課題を発見する力」,②問
題意識を研究活動へとつなげるために文献を探し出し熟読する「情報を収集する力」
,③得られた知見を自分の言葉でまとめる「論理的思考力」
及び「想像的発想力」,④仲間と共有し討論する「コミュニケーションスキル」が育まれることを期待する。
■授業の到達目標
個人学習及び発表並びに討論をとおして,各人が関心領域について自ら考えていく力が身につくことを第1の目標とする。その上で,各人の
卒業研究等に係わる理論的,方法論的基礎が身につくことを第2の目標とする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
演習の概要等について理解すると同時に,学びをともにする仲間を理解する。
2
発表と討論①
3
発表と討論②
4
発表と討論③
5
発表と討論④
6
発表と討論⑤
7
発表と討論⑥
8
発表と討論⑦
9
発表と討論⑧
10
発表と討論⑨
11
発表と討論⑩
12
中間発表準備①
卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論をとおして,それまでの学習から得られた研究上
の論点や切り口について明確にし,加除・修正箇所等について検討する。
卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論をとおして,それまでの学習から得られた研究上
の論点や切り口について明確にし,加除・修正箇所等について検討する。
卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論をとおして,それまでの学習から得られた研究上
の論点や切り口について明確にし,加除・修正箇所等について検討する。
卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論をとおして,それまでの学習から得られた研究上
の論点や切り口について明確にし,加除・修正箇所等について検討する。
卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論をとおして,それまでの学習から得られた研究上
の論点や切り口について明確にし,加除・修正箇所等について検討する。
卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論をとおして,それまでの学習から得られた研究上
の論点や切り口について明確にし,加除・修正箇所等について検討する。
卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論をとおして,それまでの学習から得られた研究上
の論点や切り口について明確にし,加除・修正箇所等について検討する。
卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論をとおして,それまでの学習から得られた研究上
の論点や切り口について明確にし,加除・修正箇所等について検討する。
卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論をとおして,それまでの学習から得られた研究上
の論点や切り口について明確にし,加除・修正箇所等について検討する。
卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論をとおして,それまでの学習から得られた研究上
の論点や切り口について明確にし,加除・修正箇所等について検討する。
卒業研究等に係わるゼミ内中間発表会に向けた資料づくりを行う。
13
中間発表準備②
卒業研究等に係わるゼミ内中間発表会に向けた資料づくりを行う。
14
中間発表準備③
卒業研究等に係わるゼミ内中間発表会に向けた資料づくりを行う。
15
中間発表
ゼミ内中間発表会において各自の研究の途中経過について発表し,質疑応答をとおして卒業研究等完成までの
見通しを立てる。
■履修要件
※以下,1)~6)すべてを,本演習の履修要件とする。
1)原則として,前年度までに「母子関係論」の単位を評価「B」以上で修得している者
※2014年度履修生については,この限りではない
2)臨床心理学に興味のある者
3)臨床心理士養成指定大学院等への進学に関心のある者
4)ゼミ活動全般において,主体的参加及び積極的発言ができる者
5)進学に係わる学習と就職に係わる諸活動の両輪を走らせることが出来る者
6)心理学に関連し,且つ,匿名性及び倫理的配慮があると認められた研究調査への協
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
報告内容
40 %
レジュメの報告内容及びレジュメを基にしたプレゼンテーション内容の評価点。
発言内容
40 %
討論での発言内容の評価点。
貢献度
20 %
講義,討議,発表等への貢献度の評価点。
■教科書・テキスト
指定しない
■参考書
鍵和田京子・石村貞夫「よくわかる卒論・修論のための統計処理の選び方」東京図書株式会社
4489006233
岩壁 茂「はじめて学ぶ臨床心理学の質的研究-方法とプロセス」岩崎学術出版社
ISBN-10: 4753310094
戈木クレイグヒル滋子「質的研究法ゼミナール 第2版: グラウンデッド・セオリー・アプローチを学ぶ」医学書院
ISBN-10: 4260018671
他は適宜,紹介する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
1)文献の熟読
2)レジュメ作成及びプレゼンテーションの準備
3)レジュメの印刷(人数分)
【シラバス年度】2014
【対象学生】人間学部
■オフィスアワー
授業中に指示する
■担当教員からのメッセージ
本演習は,ゼミ生の「自由」・「自主」・「自立」を前提に運営する。ただし,履修にあたっては,「自由には責任が伴う」という点を肝に
銘じておいて欲しい。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1130
N340503 専門演習C-6
炭谷将史
前期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本演習では,主に以下の3つの取組みを行う。
・3年次と同様実践活動を行う.その際,主導的な役割を担うことを期待する.
・実践活動の中で課題を見つける.
・先行研究等の知見を踏まえ,課題に対する対策を実践する.
■授業のねらい
本授業のねらいは,以下の3つの力を付けることである.
1)実践活動の中から社会的に解決すべき課題を見出す力
2)先行研究等の知見から解決策をつくる力
3)思考錯誤を重ねて実際に問題を解決する力
■授業の到達目標
1)社会的に意義ある課題を見出すこと
2)社会的課題を解決すること
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の目的・進め方,評価の仕方について説明する。
2
実践活動①
実践活動を継続的に行う
3
実践活動②
前時と同じ
4
実践活動③
前時と同じ
5
実践活動④
前時と同じ
6
課題の検討①
実践活動の中から社会的に解決しなければならない課題を検討する.
7
課題の検討②
前時と同じ
8
課題の検討③
前時と同じ
9
課題の検討④
前時と同じ
10
課題の検討⑤
前時と同じ
11
課題の解決①
実践から見出した課題に対する解決策を定め,問題解決に向けた取り組みを実践する.
12
課題の解決②
前時と同じ
13
課題の解決③
前時と同じ
14
課題の解決④
前時と同じ
15
課題の解決⑤
前時と同じ
■履修要件
履修登録時までに93単位以上を修得し、卒業見込みと判定された者のみ本授業を履修することができる。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
日常学習
50 %
授業への意欲、参加状況、授業内のディスカッション
プレゼンテーション
50 %
実践活動,解決すべき課題の同定と解決策の検討に関するプレゼンテーションを行い,その内容等で評価
する.
%
■教科書・テキスト
授業中に指示する
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
自分が実施している実践活動に関連する先行研究,書籍,新聞記事などを読み,自身の活動が社会的にどんな意義を持っているかを鳥瞰図的
に理解するための学習をすること
■オフィスアワー
時間
場所
月曜2限
研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1131
N340503 専門演習C-7
多胡陽介
前期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本授業は、自己の研究テーマについて研究計画を詳細に立て、予備実験や予備調査、実験や調査を研究計画どおりに実行する。また、予備実
験や予備調査では、自己の仮説の検証や実験・調査方法の確認を行い、本実験や本調査に向けての課題を明らかにする。
■授業のねらい
研究として新しい知見を生成したり、地域社会の課題を解決する活動を行うためには、取り組みに対する基本的な知識が必要になる。この授
業では、様々な実践を通してテーマに関する情報を集めたり、実際に活動を行うことができる。
■授業の到達目標
1. 研究計画を詳細に立てることができる。
2. 予備実験・予備調査を行い、調査結果をまとめることができる。
3. 実験・調査を計画どおりに行うことができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
この授業の進め方や受講に当たっての注意点を説明する。
2
研究計画の設定①
研究の仮説、研究方法の内容、対象者の設定、予備実験および予備調査の計画を立てる。
3
研究計画の設定②
研究の仮説、研究方法の内容、対象者の設定、予備実験および予備調査の計画を立てる。
4
研究計画の設定③
研究の仮説、研究方法の内容、対象者の設定、予備実験および予備調査の計画を立てる。
5
研究計画の設定④
研究の仮説、研究方法の内容、対象者の設定、予備実験および予備調査の計画を立てる。
6
研究計画の設定⑤
研究の仮説、研究方法の内容、対象者の設定、予備実験および予備調査の計画を立てる。
7
予備実験・予備調査①
予備実験・調査を行い、実験・調査結果をまとめる。また本実験や本調査への課題を明らかにする。
8
予備実験・予備調査②
予備実験・調査を行い、実験・調査結果をまとめる。また本実験や本調査への課題を明らかにする。
9
予備実験・予備調査③
予備実験・調査を行い、実験・調査結果をまとめる。また本実験や本調査への課題を明らかにする。
10
予備実験・予備調査④
予備実験・調査を行い、実験・調査結果をまとめる。また本実験や本調査への課題を明らかにする。
11
実験・調査①
実験・調査を計画どおりに行う。
12
実験・調査②
実験・調査を計画どおりに行う。
13
実験・調査③
実験・調査を計画どおりに行う。
14
実験・調査④
実験・調査を計画どおりに行う。
15
実験・調査⑤
実験・調査を計画どおりに行う。
■履修要件
なし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
20 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与
レポート
80 %
課題に対して深く考察できているか
%
■教科書・テキスト
なし。
■参考書
書名:これからのレポート・卒論を書く若者のために 著者:酒井聡樹
出版社:共立出版(ISBN:978-4-320-00574-7)
書名:論文・レポートの書き方
著者:国士舘大学大学院
出版社:アイオーエム(ISBN:4-900442-29-1)
書名:健康・スポーツ科学のための研究法
著者:出村愼一
出版社:杏林書院(ISBN:978-4-7644-1089-3)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業で課せられたレポート課題、テーマに基づく活動、調査・実験などは授業時間外で行うこと。
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
専門演習は、もっとも大学らしい授業であるといえる。専門演習を通じて積極的に活動する能力や物事を深く洞察できる能力を養おう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
卒業研究 I 1132
N354302 卒業研究 I
谷口麻起子 高橋啓子 李艶 新美秀和 押岡大覚
前期
【曜日・時限】
適宜
炭谷将史
【単位数】
【対象学生】人間学部
4
■授業の概要
この科目では主に研究の中間報告を求める。受講生は、専門演習Cで所属するゼミの教員の指導を受けながら、研究計画を立て、研究遂行の
ための準備や文献研究などを行う。
■授業のねらい
本授業のねらいは、専門演習C担当の先生が指導する関連領域の学術研究を行い、その成果を卒業論文の形に仕上げることである。この科目
では主に研究の中間報告を求める。
■授業の到達目標
1. 当該領域において、 学術的に価値のある研究計画を立てることを目指す。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
卒業研究Ⅰの進め方についての説明
2
専門演習Cで所属するゼミの指導教員とディスカッションして、卒業研究のテーマを考える。
8
研究テーマについて考
える①
研究テーマについて考
える②
研究テーマについて考
える③
先行研究の文献を精読
する①
先行研究の文献を精読
する②
先行研究の文献を精読
する③
研究計画書の作成①
9
研究計画書の作成②
研究計画書を先行研究との位置づけを明確にしながら作成する。
10
予備調査・予備実験の実
施①
予備調査・予備実験の実
施②
予備調査・予備実験の実
施③
予備データの分析と検
討①
予備データの分析と検
討②
予備データの分析と検
討③
本実験や本調査を行う前に、予備的検討を行う。
3
4
5
6
7
11
12
13
14
15
専門演習Cで所属するゼミの指導教員とディスカッションして、卒業研究のテーマを考える。
専門演習Cで所属するゼミの指導教員とディスカッションして、卒業研究のテーマを考える。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に詰める。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に詰める。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に詰める。
研究計画書を先行研究との位置づけを明確にしながら作成する。
本実験や本調査を行う前に、予備的検討を行う。
本実験や本調査を行う前に、予備的検討を行う。
予備データを解析し、研究計画の修正の検討を行う。
予備データを解析し、研究計画の修正の検討を行う。
予備データを解析し、研究計画の修正の検討を行う。
■履修要件
履修登録時までに93単位以上を修得し、卒業見込みと判定された者のみ本授業を履修することができる。
■成績評価の方法・基準
種別
研究計画内容・書式等
割合
100 %
評価基準
研究計画書及び研究成果報告書の内容を主査1名(専門演習で所属するゼミの教員)と副査2名(卒業研究
Ⅰ担当教員)で審査し、評価は主査がまとめる(判断する)
。
%
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
使用しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
1.卒業研究Ⅰ説明会には必ず出席すること
2.専門演習Cで所属するゼミの教員の指示に従うこと
■オフィスアワー
所属するゼミの教員に従うこと。
■担当教員からのメッセージ
以下のものは卒業論文としてまとめる研究の研究計画書として認められないことがあるので注意すること。
?自由研究の類や文献研究、専門演習Cで所属するゼミの教員の研究領域から大きく逸脱した領域の研究
?他の研究論文や文献、インターネット等からの無断引用等の重大な違反事項が認められた研究
?その他、作成要領に記載された事項に反していると認められた研究
■担当教員の連絡先
所属するゼミの教員に従うこと。
全体的なことについては、[email protected]まで
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1133
N340501 専門演習A-7
野本茂
前期
【曜日・時限】
木
4時限
【単位数】
1
■授業の概要
G.ザルトマンの『心脳マーケティング』を輪読する。司会・メインコーディネーター役を決め、進行したい。
■授業のねらい
最新のマーケティング理論と見られるG.ザルトマンの「心ー脳ー体ー社会」を統合する新しいマーケティング
・パラダイムを身につけること。
■授業の到達目標
「気配り」の効いた「思いやり」のあるサービスとは何か、常に考えられるような「問題意識」が持てるレベル。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
1.始めに
2
従来の「マーケティング論」とは違うその命題を吟味する。
3
2.専門書読解・質疑応
答
(発表者ーメインコメ
ンテーター
の役回りは順次)①
「マーケティングの6
つの誤り」
②「顧客中心主義」
4
③「市場の心」
「心ー脳ー体ー社会のピラミッドに表れる相互作用を理解する。
5
④「新たなパラダイム」 「心ー脳ー体ー社会のパラダイム」の2つの原理を理解する。
6
⑤「人間であるというこ
と」
⑥「高位意識はどこから
くるのか」
⑦「95 対 5 の法則」
「自己意識」と「自己反省」、
「高位意識」の意味を吟味する。
⑧「無意識の心はどう作
動するか」
⑨「心脳」という概念
数々の事例により、無意識の心はどう作動するか、を理解する。
⑩「無意識の心の背後に
あるプロセス」
⑪「プラシーボ効果」
「意識」とは「認識」していることを認識すること、であることの意味を理解する。
⑫「無意識の心脳を支え
るメカニズム」
⑬「メタファーを介し
て、顧客の心に語りかけ
る」
3.問題意識
消費者の無意識の心の働きの背景にあるメカニズムを理解する。
7
8
9
10
11
12
13
14
15
ゼミの進め方などをガイダンスをする。
「顧客中心主義の度合い」について理解する。
「高位意識」は、より低位の意識と無意識から出現することを理解する。
すべての認識の少なくとも95%は認識外で起こることを理解する。
「心」とは脳が活動することであることを理解する。
「プラシーボ効果」とは何か、事例をもとに理解する。
メタファーとは何か、どのようなものがあるかを知る。
G.ザルトマンの『心脳マーケティング』(第1~4章)を精読してみての疑問を討議。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
レポート
割合
100 %
評価基準
教科書の第1~4章の要約の評価
%
%
■教科書・テキスト
『心脳マーケティング』、ジェラルド・ザルトマン著、藤川佳則・阿久津聡役、ダイヤモンド社、2005年、
ISBN4-478-50216-1
■参考書
教科書は和書(訳本)であるが、原書を適宜参照する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
発表者・コメンテーターを各自担うので、定本の割り当てられた箇所を事前に熟読しておかなければならない。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)
研究室で。 予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
近年、「マーケティング研究」では心理学・脳科学からアプローチしなければ解明できない問題が多くなって
います。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1134
N340501 専門演習A-8
方蘇春
前期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
経済学・経営学の入門書や新聞記事などを教材に、交替で読む練習と内容に関するディスカッションを行うと同時に、それらの内容を要約し
て発表を行う。
■授業のねらい
卒業論文・ゼミ論文を作成ための基礎力をある程度身につける
■授業の到達目標
1.経済学・経営学の基礎知識を習得する
2.基礎ゼミで鍛えられた読解力のレベルアップを図る
3.長文特に経営学関連の専門文章を要約する力(理解力・文章力)の養成
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
経営学入門知識①
3
経営学入門知識②
4
日経新聞記事輪読①
5
日経新聞記事輪読
6
日経新聞記事輪読
7
日経新聞記事輪読
8
経営学入門知識
9
経営学入門知識
10
11
日経新聞記事の要約作
業
日経新聞記事の紹介
12
日経新聞記事の紹介
13
日経新聞記事の紹介
14
フリータイム
15
総まとめ
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
到達目標の達成度を確認するためのレポート
平常点
50 %
受講態度(30%)、授業中での発表内容(20%)
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
1.授業中で指示した参考書をよく勉強しておくこと
2.図書館を利用して、日経新聞を日常的に読むこと
■オフィスアワー
毎週木曜日3限(予定)・方研究室
■担当教員からのメッセージ
専門ゼミは一つのファミリみたいのもので、みんなで気持ち良く、楽しく勉強していこう。
■担当教員の連絡先
E-mail: [email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1135
N340501 専門演習A
李艶
前期
【曜日・時限】
火
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本ゼミで取り上げた(以下に示している)3つのテーマに興味を持ち、理解を深める。専門演習B・C・Dの学術研究を行うための準備を進
める。仕事の社会心理学について(動機づけを中心に)、産業心理学に関する研究、 異文化間心理学について深く理解するため、文献研究な
どを行う。
■授業のねらい
上記の研究領域に関して、講義や演習、専門書また専門論文(英語論文を含む)の輪読、研究発表を行う。最後にレポートを完成する。
専門知識を身につけて、自ら問題を発見する力、問題解決の力を高めことは最大な狙う。
■授業の到達目標
1. 本ゼミで取り上げた課題に興味を持ち、知識を学び、理解を深める。
2. 専門演習B・C・Dの学術研究を行うための準備ができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
研究テーマについての
学習 ①
研究テーマについての
学習 ②
研究テーマについての
学習 ③
研究テーマについての
学習 ④
研究テーマについての
学習 ⑤
研究テーマについての
学習 ⑥
研究テーマについての
学習 ⑦
研究テーマについての
学習 ⑧
研究テーマについての
学習 ⑨
研究テーマについての
学習 ⑩
研究テーマについての
学習 ⑪
研究テーマについての
学習 ⑫
研究テーマについての
学習 ⑬
研究テーマについての
学習 ⑭
社会心理学についての専門書また専門論文
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
社会心理学の基礎理論
社会心理学の基礎研究方法
社会心理学の最新の研究動向
興味のあるテーマを考える。
産業心理学についての専門書また専門論文
産業心理学の基礎理論
産業心理学の基礎研究方法
産業心理学の最新の研究動向
興味のあるテーマを考える。
異文化間心理学についての専門書また専門論文
異文化間心理学の基礎理論・研究方法
異文化間心理学の最新の研究動向
総括
■履修要件
社会心理学、産業心理学、異文化間心理学を履修したことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
指定した研究課題について、研究レポートをまとめる。
平常点
50 %
ゼミ発表(数回)
%
■教科書・テキスト
指定なし
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
上記の授業の内容について、事前に参考書を読むこと。
■オフィスアワー
木曜日4限、場所は454研究室。
■担当教員からのメッセージ
専門演習の授業のため、事前学習が多い。授業外しっかり勉強することが求められる。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1136
N340501 専門演習A-9
唐楽寧
前期
【曜日・時限】
木
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
卒論・ゼミ論の作成のための土台作り並びにビジネス系大学院の受験のための指導を兼ねた演習で、経営学の基礎基本を徹底的に学習する。
毎回、発表者を中心にディスカッションを行ないながら理解を深めていく。そのために、事前学習が非常に重要である。必要に応じて課題研
究の報告を求めることがある。
■授業のねらい
経営学の基礎知識を身に付け、学習した理論で現実の企業行動を分析できる。
■授業の到達目標
1.卒論・ゼミ論のテーマを意識し論文の構想を始める。
2.大学院受験予定者は、課せられた個別課題をこなせる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
ゼミの進み方や課題研究について説明する。
2
企業のマネジメントと
は
企業とはどんな存在か
3
4
マネジメントはどんな行為か
戦略とは
戦略の定義と内容
5
市場でのポジショニングと経営資源の蓄積
6
戦略と見えざる資産のダイナミックス
7
競争のための差別化
顧客と競争相手は誰か
8
差別化のポイントと競争の武器
9
市場の変化とダイナミックな差別化
10
11
反撃への対抗策と非競争への志向
競争優位とビジネスシ
ステム
2つのレベルの競争優位
12
ビジネスシステムの構築
13
14
競争ドメイン
多角化と事業ポートフ
ォリオ
多角化の理論
15
選択と集中
■履修要件
特に無し
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
課題研究の完成度
平常点
30 %
ゼミでの発表内容と受講態度
%
■教科書・テキスト
授業中に指示する。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
『日本経済新聞』などの経済紙(誌)をよく読み、現実の市場動向、企業戦略、消費者行動などを把握し理解すること。
■オフィスアワー
月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1137
N340501 専門演習A-10
富川拓
前期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
専門演習Aは卒業研究の準備段階である。先行研究を整理・理解して、問題意識を持ってフィールドワークを行い、各自の研究テーマの選定
に備える。学内外で研究発表も行う。
■授業のねらい
先行研究を整理・理解して、問題意識を持ってフィールドワークを行い、各自の研究テーマの選定に備える。
■授業の到達目標
1.文献を読み、先行研究を整理・理解する。
2.問題意識を持って、フィールドワークを行う。
3.発表や議論を通して、研究テーマを絞っていく。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、評価の方法などの説明
2
興味関心の整理①
自己物語を作成し、自身を振り返る。
3
興味関心の整理②
自己物語を参考にして自分自身の興味関心を整理する。
4
文献講読 ①
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
5
文献講読 ②
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
6
文献講読 ③
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
7
文献講読 ④
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
8
文献講読 ⑤
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
9
フィールドワーク ①
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
10
フィールドワーク ②
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
11
フィールドワーク ③
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
12
フィールドワーク ④
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
13
フィールドワーク ⑤
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
14
研究発表 ①
学内外で研究発表を行う。
15
研究発表 ②
学内外で研究発表を行う。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
文献講読
30 %
文献をしっかりと読んで理解し、まとめることができる。
フィールドワーク
30 %
問題意識を持って、積極的に活動することができる。
研究発表
40 %
研究成果をまとめ、学内外で発表することができる。
■教科書・テキスト
使用しない。
■参考書
丸山哲央編著,2012,『現代の社会学
―グローバル化のなかで』ミネルヴァ書房.
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
論文作成には多くの時間が必要となるため、授業外での学習が特に重要となります。図書館などを利用して積極的に学習するよう努めてくだ
さい。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メール:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1138
N340501 専門演習A-11
山口隆介
前期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
資料収集の方法やカード作成の方法など、情報を整理する方法を学ぶとともに、実地に資料を収集しカードを作成するなど、情報を整理す
る。
■授業のねらい
研究の出発点に立ち、研究を始めること
■授業の到達目標
研究を開始し、その完成に向けての大まかな下準備を済ませる。最終のレポートは研究の完成に先立つ中間報告である。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
学生と相談の上で今後の方針を決める。
2
研究計画の提出と検討
研究計画に無理や不十分な点がないか検討する。
3
資料収集
研究資料を集める。集まったものから読んでいく。
4
資料収集
研究資料を集める。集まったものから読んでいく。
5
カード作成
資料のうち、使える部分をカードに抜書きし、自分用の字引を作る。(ノートでもよい)
6
カード作成
資料のうち、使える部分をカードに抜書きし、自分用の字引を作る。(ノートでもよい)
7
カードを分類する
情報を整理する。
8
殴り書き程度でいいので、やろうとしていることの全体像を探る。
10
整理した情報をまとめ
る。
整理した情報をまとめ
る。
ノート整理
11
ノート整理
12
草稿作成
13
初稿作成
14
第二稿作成
引き続き、やろうとしていることの全体像に道筋を付ける。特に先行研究の存在に留意する。可能ならこの回
から草稿の作成に入る。
前回からの一週間の間に学生自身の力で可能な限り草稿を作成し、それを授業内で彫琢する。あるいはさらに
書き足しても良い。
前回からの一週間の間に、草稿を元に、学生自身の力で可能な限りレポートの初稿を作成し、それを授業内で
彫琢する。あるいはさらに書き足しても良い。
前回、前々回と同じ。しかし、進度に応じて別の作業を行なう。
15
三稿・完成
レポートを完成させる。
9
前回からの一週間でまとめてきたものを整理する。
やろうとしていることの全体像に道筋を付ける。特に、先行研究の存在に留意する。
■履修要件
やる気のあること
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
受講態度
50 %
取組が真剣であるかどうか
レポートの出来
50 %
3年春学期という時期および期間から見て妥当な進捗状況かどうか
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
使用しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
学生が研究の主体、教員は相談役の形態で演習を行なう。学生側に相応の準備がなければ、各回での演習が成立しなくなるという覚悟で臨
むこと。
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
よく勉強して下さい。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1139
N340503 専門演習C-1
野本茂
前期
【曜日・時限】
木
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
各ゼミテンの「研究テーマ」「質問紙」の概要は決まっているので、それらを再点検し、卒業論文に仕上げていく。
■授業のねらい
学術的な論文を書くこと、すなわち「専門領域の研究課題についての問題意識」-「仮説」-「調査…先行研究の探査・調査」-「検証・
解釈・新知見」の一連のプロセスを体験すること。
■授業の到達目標
大学生として、問題意識(課題設定)ー仮説設定ー実証の一連の思考・作業ができるレベル(小さなことでも新たな知見を生み出そうという
意慾とその方法を体得すること)
。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
ゼミとしての研究の打
ち合わせ
1.「研究企画」の発表
2
学習のポイント
各ゼミテンの回次毎の「コーディネーター」役を決める。
A学生…「研究企画」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
3
B 学生…「研究企画」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
4
C学生…「研究企画」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
5
2.「資料探索の計画」
の発表
A学生…「資料探索の計画」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
6
B学生…「資料探索の計画」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
7
C学生…「資料探索の計画」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
8
3.「資料探索の計画」 A学生…「上記修正分」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
(修正
分)の発表
B学生…「上記修正分」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
9
10
11
12
C学生…「上記修正分」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
4.「質問紙・インタビ A学生…「調査項目」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
ュー・診 断・検査等」
の調査項目の発表
B学生…「調査項目」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
13
14
15
C学生…「」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
5.「質問紙・インタビ
ュー・診 断・検査等」
の調査項目(修正分)の
発表
まとめ
A、B,C学生…「」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
研究作業の進捗状況のチェック
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
レポート
100 %
評価基準
卒業論文・卒業研究の「序文」の評価
%
%
■教科書・テキスト
『心脳マーケティング』、ジェラルド・ザルトマン著、藤川佳則・阿久津聡役、ダイヤモンド社、2005年、
ISBN4-478-50216-1
■参考書
教科書は和書(訳本)であるが、原書を適宜参照する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
良い研究をしようとすると、授業時間外の作業が相当多くなる。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)
研究室で。 予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
大学時代に本格的な「研究」をしたか、どうかがその後の人生を決めると言っても過言ではありません。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1140
N340503 専門演習C-2
方蘇春
前期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
研究計画の立て方、書き方を習得する。さらに、研究調査で得られたデータの分析方法を習得する。これらと並行して、研究テーマに関係す
る参考資料の紹介やディスカッションを行う。
■授業のねらい
納得のできる中間研究成果報告書をまとめてもらいたい
■授業の到達目標
1.研究計画を作成する
2.研究データの分析手法を把握する
3.中間研究報告の完成
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方の説明など
2
研究計画の策定①
担当教員より研究計画作成方法の説明
3
研究計画の策定
各自より研究計画を説明してもらう
4
研究計画の策定
各自より研究計画を説明してもらう
5
研究計画の策定
修正や補足作業を経て、最終的な研究計画を決める
6
参考資料の検討
参考資料の引用と検索の必要性と大事さを説明する
7
参考資料の検索
実際に参考資料の検索作業を行う
8
中間まとめ
これまでの演習内容をまとめる
9
会社訪問調査
県下の企業を訪問する
10
感想発表
会社訪問後の感想を発表する
11
研究の中間成果報告①
各自で研究の中間成果の報告を行う
12
研究の中間成果報告②
各自で研究の中間成果の報告を行う
13
研究の中間成果報告③
発表された中間報告についてディスカッションを行う
14
フリーディスカッショ
ン
総まとめ
今後の進路や研究論文について意見交換を行う
15
これまでの演習内容の総括を行う
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
到達目標の達成度を確認するためのレポート
平常点
50 %
受講態度(30%)、授業中での発表内容など(20%)
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中の時間が限られているため、研究計画書や中間報告書の作成にあたり、事前準備を行うこと
■オフィスアワー
毎週の木曜日3限(予定)・方研究室
■担当教員からのメッセージ
緊張感を持ちながらもリラックス的な気分でバランスよく4回生の学生生活を送ってもらいたい
■担当教員の連絡先
E-mail: [email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1141
N340503 専門演習C-3
李艶
前期
【曜日・時限】
木
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
この科目は専門演習Bの続きで、研究計画書に基づいて、予備研究を行い、その結果について、方法の不備があるかどうか、仮説が妥当か
どうかを検討し、本研究を行う。研究の実施に際して、常にテーマに関する文献研究を行い、研究を深めるようにする。
■授業のねらい
研究結果をまとめ、中間報告書を作成する。最後に、専門演習Dの学術研究論文作成のための準備をする。
■授業の到達目標
1.各自の研究計画に基づき、予備研究を行い、予備研究結果を十分検討する。
2.本研究に取り組み、専門演習Dの研究論文ための準備を進める。
3.成果報告書を完成する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
各自が作成した研究計画書に基づいて、予備研究を行う。
7
研究計画書の通りに予
備研究を実施する準備
研究計画書の通りに予
備研究を実施する ①
研究計画書の通りに予
備研究を実施する ①
研究計画書の通りに予
備研究を実施する ①
予備研究を実施する
②
データの測定
データの測定
8
データの分析
データを入力し、データ分析の準備を行う
3
4
5
6
各自が作成した研究計画書に基づいて、予備研究を行う。
研究計画書の通りに予備研究を実施する ①
各自が作成した研究計画書に基づいて、予備研究を行う。
研究データを厳密に測定する。
研究データを厳密に測定する
9
データの分析
統計手法を使い、データを分析する。
10
データの分析
統計手法を使い、データを分析する。
11
予備研究を行い、その結果について、方法の不備があるかどうか、仮説が妥当かどうかを検討する。
13
予備研究の結果のまと
め
予備研究の結果のまと
め
本研究の準備を行う
14
本研究の準備を行う
研究の実施に際して、常にテーマに関する文献研究を行い、研究を深めるようにする。
15
中間成果の報告
成果報告書を作成する。
12
研究計画書修正し、本研究の準備を行う。
研究計画書修正し、本研究の準備を行う。
■履修要件
社会・心理調査法と心理統計法が履修したことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
成果報告書の内容、完成度により評価を行う。
平常点
50 %
研究の取り組みとゼミの発表
%
■教科書・テキスト
指定なし
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
実験研究またはアンケートの実施は授業外に行うことが多いこと。指定した参考書を読むこと。
■オフィスアワー
木曜日
4限 454研究室
■担当教員からのメッセージ
4年間の学習の集大成として、卒業研究論文らしい論文が求められる。最後まで頑張ってほしい。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1142
N340503 専門演習C-4
唐楽寧
前期
【曜日・時限】
木
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
卒論・ゼミ論の作成のための土台作り並びにビジネス系大学院の受験のための指導を兼ねた演習である。専門演習A・Bで「経営学」を学習し
たうえで、
「マーケティング」の基礎を学ぶ。毎回、発表者を中心にディスカッションを行ないながら理解を深めていく。そのために、事前学
習が非常に重要である。必要に応じて課題研究の報告を求めることがある。
■授業のねらい
マーケティングの基礎を身につける。
■授業の到達目標
1.卒論・ゼミ論の骨格を完成する。
2.大学院受験予定者は、課せられた個別課題をこなせる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
ゼミの進み方や課題研究について説明する。
2
マーケティングとは
マーケティングの視点
3
4
企業戦略とマーケティング戦略
消費者行動
消費者行動分析
5
消費者行動と消費パターン
6
購買行動と意思決定プロセス
7
マーケティングと競争
戦略
マーケティングをとりまく環境
8
市場の定義
9
競争地位別戦略
10
マーケティング戦略
需要の多様性と市場細分化
11
市場細分化の基準
12
市場対応戦略
13
新製品開発
市場機会の発見
14
新製品デザインと導入計画
15
製品のライフサイクル
■履修要件
特に無し
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
課題研究の完成度
平常点
30 %
ゼミでの発表内容と受講態度
%
■教科書・テキスト
授業中に指示する。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
『日本経済新聞』などの経済紙(誌)をよく読み、現実の市場動向、企業戦略・消費者行動などを把握し理解すること。
■オフィスアワー
月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1143
N340503 専門演習C-5
富川拓
前期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
各自の研究を研究計画通りに進める。適宜発表し、質疑応答を行うことで研究内容を充実させていく。
■授業のねらい
研究内容を充実させる。
■授業の到達目標
1. 研究計画通りに研究を進めていく。
2. 卒業研究の中間報告を行う。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方,評価の方法などを説明。
2
発表・質疑応答 ①
各自が発表して質疑応答を行う。研究計画通りに研究を進める。
3
発表・質疑応答 ②
各自が発表し、質疑応答を行う。
4
発表・質疑応答 ③
各自が発表し、質疑応答を行う。
5
発表・質疑応答 ④
各自が発表し、質疑応答を行う。
6
発表・質疑応答 ⑤
各自が発表し、質疑応答を行う。
7
発表・質疑応答 ⑥
各自が発表し、質疑応答を行う。
8
発表・質疑応答 ⑦
各自が発表し、質疑応答を行う。
9
発表・質疑応答 ⑧
各自が発表し、質疑応答を行う。
10
発表・質疑応答 ⑨
各自が発表し、質疑応答を行う。
11
発表・質疑応答 ⑩
各自が発表し、質疑応答を行う。
12
発表・質疑応答 ⑪
各自が発表し、質疑応答を行う。
13
発表・質疑応答 ⑫
各自が発表し、質疑応答を行う。
14
研究発表 ①
中間報告。学内外で研究発表を行う。
15
研究発表 ②
中間報告。学内外で研究発表を行う。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
ゼミ内での発表・質疑応
答
研究発表
60 %
ゼミ内で研究成果を発表し、質疑応答ができる。
評価基準
40 %
学内外で研究発表することができる。
%
■教科書・テキスト
使用しない。
■参考書
丸山哲央編著,2012,『現代の社会学
―グローバル化のなかで』ミネルヴァ書房.
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
論文作成には多くの時間が必要となるため、授業外での学習が特に重要となります。図書館などを利用して積極的に学習するよう努めてくだ
さい。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メール:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習C 1144
N340503 専門演習C-6
山口隆介
前期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
毎回、メモや草稿の発表を行ない、それを検討する形で授業を進める。必要に応じて研究の方法や読むべき文献を指示する。
■授業のねらい
研究発表の原稿を執筆する。
■授業の到達目標
十分客観的であり独自性を認めることのできる研究をなし、その結果をまとめる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
それまでの成果から今後の方針を決める。
2
草稿執筆
書き散らしでいいのでメモを作成する。間違っていても、重複してもかまわないのでできるだけ多く書く。
3
草稿執筆
使えそうなメモを実際に卒論に取り入れるにはどのような勉強をしなければならないかを検討する。
4
草稿執筆
使えるメモに調べてきた補強材料などを書き加える。つなぐことができるメモはつないでいく。
5
草稿執筆
つながったメモは、一まとまりの文章に書き改める。
6
初稿執筆
7
初稿執筆
草稿を基に文章のおかしなところや、検討不足のところをチェックしつつ、とりあえず文章にしてみる。輪読
の形で、全員で検討する。
先週チェックしたところを補正しつつ、彫琢しながら初稿を執筆する。次週までに脱稿。
8
初稿執筆
初稿を口頭発表。聞きながらおかしなところをチェックする。
9
第二稿執筆
文章の誤りよりも、論理の飛躍や独断が入り込んでいないか入念に点検すること。
10
第二稿執筆
形式を整えること、注などに誤りがないかチェックを開始。終われば脱稿。
11
第二稿執筆
第二稿を口頭発表。聞きながらおかしなところをチェックする。
12
第三稿執筆
この段階にくると、あとは形式を整えることだけ。注などの誤りを訂正し、余計な部分を削る。
13
第三稿執筆
形式を整える。最後まで検討し切れなかった部分は削る。引用を自分の文として書いていないかも点検する。
14
脱稿
第三稿を口頭発表。研究報告としてのルールを破っているところがないか、最終チェック。
15
研究発表
研究成果を最終的にまとめた報告を口頭発表する。それをどう発展させるかについて話し合う。
■履修要件
やる気のあること
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
授業中の取り組み
30 %
毎回の授業での姿勢と成果。
課題到達度
20 %
全15回を通して当初目標をどの程度達成できたか
最終の発表
50 %
論理性と創見
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
使用しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
課題の達成度つまりスケジュールの観点から見て進捗状況も評価対象となるので、上記スケジュールについて来られるよう、自主的に取り組
んでもらいたい。
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
原稿執筆を着実に進めて下さい
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7603
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
卒業研究 I 1145
N354302 卒業研究 I
山口隆介 野本茂 方蘇春 李艶
前期
【曜日・時限】
唐楽寧
適宜
【対象学生】人間学部
富川拓
【単位数】
4
■授業の概要
専門演習Cで所属するゼミの教員の指導を受けながら、研究計画を立て、研究進行のための準備や文献研究などを行なう。
■授業のねらい
卒業研究のねらいは、専門演習C担当の教員の指導の下、当該教員の専門に関連する領域の学術研究を行い、その成果を卒業論文に仕上げる
ことである。この科目では、研究の中間報告を求める。
■授業の到達目標
研究を完成させるための十分な蓄積と進展を得ること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
卒業研究Ⅰの進め方についての説明
2
専門演習Cで所属するゼミの指導教員とディスカッションして、卒業研究のテーマを考える。
8
研究テーマについて考
える
研究テーマについて考
える
研究テーマについて考
える
先行研究の文献を精読
する
先行研究の文献を精読
する
先行研究の文献を精読
する
研究計画書の作成
9
研究計画書の作成
研究計画書を先行研究との位置づけを明確にしながら作成する。
10
予備調査・予備実験の実
施
予備調査・予備実験の実
施
予備調査・予備実験の実
施
予備データの分析と検
討
予備データの分析と検
討
予備データの分析と検
討
本実験や本調査を行う前に、予備的検討を行う。
3
4
5
6
7
11
12
13
14
15
専門演習 C で所属するゼミの指導教員とディスカッションして、卒業研究のテーマを考える。
専門演習Cで所属するゼミの指導教員とディスカッションして、卒業研究のテーマを考える。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に詰める。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に詰める。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に詰める。
研究計画書を先行研究との位置づけを明確にしながら作成する。
本実験や本調査を行う前に、予備的検討を行う。
本実験や本調査を行う前に、予備的検討を行う。
予備データを解析し、研究計画の修正の検討を行う。
予備データを解析し、研究計画の修正の検討を行う。
予備データを解析し、研究計画の修正の検討を行う。
■履修要件
履修登録時までに93単位以上を修得し、卒業見込みと判定された者のみ本科目を履修することができる。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
研究計画内容・書式等
100 %
評価基準
研究計画書及び研究成果報告書の内容を主査1名(専門演習で所属するゼミの教員)と副査2名(卒業研究
Ⅰ担当教員)で審査し、評価は主査が判断する。
%
%
■教科書・テキスト
各人の研究内容による
■参考書
各人の研究内容による
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
専門演習Cで所属するゼミの教員の指示に従うこと
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
以下のものは卒業論文としてまとめる研究の研究計画書と成果報告書として認めないことがある
①自由研究の類
②専門演習Cで所属するゼミの教員の研究領域から大きく逸脱した領域の研究
③他の研究論文や文献、インターネット等からの無断引用などの剽窃が認められた場合研究
④その他、研究というものの規範に反していると認められた研究
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
教職論 1146
N228300 教職論
疋田充穂
前期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
「教育は人なり」といわれるように、教育の効果は、教師の情熱や力量に大きく影響される。そこで特に豊かな感性を備え、自ら学び続ける、
謙虚で意欲のある幅広い人格を有する教師が求められる。
本講義では現代社会の特性を分析・理解し、人としての成長過程や人との関わり、そして教育の役割や学校教育の諸課題、求められる教師
像に迫り、また偉大な先哲にも学び、教師とは何か、教職の魅力とは何か等を考察しながら、合わせて人としての生き方を模索したい。
■授業のねらい
日常生活の中で、人間は教える人であり、また教わる人でもある。これからのかかわり合いの中から教育の必要性を自覚し、また教育如何に
よって効果も異る。このような教育の基本から教職の専門へと展開したい。
■授業の到達目標
1. 教職を目指すための幅広い教養を身につけ、教職の意義及び教員の役割を理解すること。
2. 現代社会の特質や、人間関係等を理解し、教職の専門性や職務内容を理解すること。
3. 教員として、人の話をしっかり聞き取り、自己の考えを素直に表現できる能力を涵養すること。
■授業スケジュール
回
1
授業計画
学習のポイント
授業の進め方の説明。今日の教育課題や関心事を取り上げる。
3
今日の教育課題につい
て
現代社会の特質と学校
教育
心身の発達と教育
4
人の成長
「人は人によって、人となる。」について考える。
5
現代社会の特質と人の
関係
自己実現
「人間は社会的動物」について、その関わりについて考察する。
教師の資質や教育的力量、期待される教師像について考える。
11
教師とは
①教師の
条件
教師とは
②先哲に
学ぶ
教師とは
③先哲の
学ぶ
教師とは
④自らの
適性
求められる教師像・使命
12
教師の資質・能力
学校生活の学習・部活動・進路・学級活動等の適正な指導考察。
13
学校の具体的な組織、地域や保護者との関わり等とを考察する。
14
学校の組織と教師の仕
事
学校教育と法・任用ほか
15
教員への道程
教育実習や介護体験等報告会に参加。人事主事の講話拝聴等。
2
6
7
8
9
10
現代日本の社会状況を考察し、学校教育の諸課題を整理する。
身体の成長と人としての発達を考え、教育の必要性を考える。
人間の欲求と適応等を理解し、自己実現について考える。
教師の資質について、ソクラテスを取り上げ、彼の教授法について、話し合う。
「村の先生」近江の中江藤樹の教育について学ぶ。
生徒指導上の事例を取り上げ、生徒の「人格」を考える。
教師の使命を自己,児童生徒、大人社会等多面的・多角的に考察。
教師と法について、地公法・教特法等を通して考察する。
■履修要件
教職課程履修科目(卒業必要単位に含まれず)
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
到達目標の達成度を確かめる。
平常点
40 %
課題の作成発表の評価。理解度、考察力、記述力等
授業への関心度や発表態度。授業への態度等。
%
■教科書・テキスト
書名:教職の意義と職務(改訂版)
著者:森 秀夫 発行年:2009 出版社:学芸図書
■参考書
学習指導要領(文部科学省)、その他授業の中で紹介
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
家庭学習として時間毎に課題を提示し、次の時間に提出を求める。
■オフィスアワー
授業時に連絡する
■担当教員からのメッセージ
教職の科目としてのみならず、一般的な教養の涵養に心懸けている
■担当教員の連絡先
TEL:0749-43-3600(大学代表)
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
教育課程論 1147
N228501 教育課程論
國弘正義
前期
【曜日・時限】
火
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
①教育課程の成り立ちと基本構造、戦後教育課程の変遷など、教育課程にかかわる基礎知識を学ぶ。
②教育課程だけにとどまらず、現代教育の今日的な諸課題について話し合う。
■授業のねらい
講義による知識理解、討議・発表による話す・聞く力の練磨を通して教育課程全般に対する理解を深め、教職についての関心・意欲を高め
る。
■授業の到達目標
①教育課程にかかわる基礎知識の習得。
②自分の考えを正しく相手に伝える力・相手の考えを正確に聞き取る力の習得。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の内容や進め方についての説明。
2
教育課程の成り立ちと基本構造について考える。
4
教育課程の成り立ちと
基本構造
教育課程編成の基本類
型
教育の現代的課題①
5
教育法規の体系
憲法・教育基本法・学校教育法など、教育法規の体系について学ぶ。
6
文部科学省・教育委員会などの教育行政機関と学校の関係について学ぶ。
7
教育課程行政と学習指
導要領
学校と教科書
8
教育の現代的課題②
班単位の発表・プレゼンテーション形式で、教育の現代的課題について考える。
9
戦後教育の出発点における教育課程改革について学ぶ。
12
戦後学習指導要領の歴
史的変遷 1
戦後学習指導要領の歴
史的変遷 2
戦後学習指導要領の歴
史的変遷 3
教育の現代的課題③
13
教育の現代的課題④
班単位の発表・プレゼンテーション形式で、教育の現代的課題について考える。
14
教育の現代的課題⑤
班単位の発表・プレゼンテーション形式で、教育の現代的課題について考える。
15
まとめ
この授業を振り返りながら、教育課程についての各人の考えをまとめる。
3
10
11
教育課程編成の基本類型について考える。
班単位の発表・プレゼンテーション形式で、教育の現代的課題について考える。
教科書検定制度・教科書の歴史などについて学ぶ。
戦後の学習指導要領の変遷について学ぶ。
戦後の学習指導要領の変遷について学ぶ。
班単位の発表・プレゼンテーション形式で、教育の現代的課題について考える。
■履修要件
教職免許取得希望者の必修科目です。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
60 %
平常点
40 %
評価基準
レポートの提出をもって試験に替える。
到達目標の達成度を確かめるためのレポート試験。
日常の提出物や課題、班発表・プレゼンテーション等への取り組み状況。
%
■教科書・テキスト
「データでわかる2030年の日本」三浦展著(洋泉社・2013年刊)ISBN978-4-8003-0116-1
■参考書
授業の中で必要に応じて紹介する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
講義は毎回プリントを配布するので、予復習を欠かさないこと。テキストは班発表・プレゼンのためのデータとなるので、常に携帯すること。
また事前の調査や発表の準備を怠らないようにして下さい。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
3回生の時期は教職科目が多く、介護等体験なども入ってきます。教職への意欲をもって頑張ってください。
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
道徳教育論 1148
N451304 道徳教育論
疋田充穂
前期
【曜日・時限】
水
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
「道徳」というだけで、アレルギーを感じるようではその国家や民族に未来はない。授業では道徳の意味や普遍性、歴史的な解釈等をたどり、
身近な資料や著述書、また実践者の生き方考え方を通して考察する。またテーマーを設定し、教案の作成や資料等を利用しながら発表や討論
の機会も取り入れたい。
■授業のねらい
道徳的価値およびそれに基づいた人としての生き方、人間関係等についての自覚を養う
■授業の到達目標
1.道徳の概念、普遍性のこと、国民性、必要性などの視野から、道徳を客観的に捉えること。
2.人権上の立場からも検証する能力を養うこと。
3.自己の道徳観、実践性の認識や向上を培うこと。またテーマーに沿った教案の作成等も試みる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
「道徳」へのアプローチ
講義の進め方の説明。日常生活における道徳を考える。
2
道徳教育について
学習指導要領を確認。学校教育と道徳について考える。
3
道徳教育と学校の役割
共存共生に不可欠な道徳教育と学校教育の課題を考察。
4
道徳教育とその歴史
歴史的な変遷について、道徳の概念を資料で整理する。
5
道徳と人権
人権尊重と道徳について整理する。
6
同
例をあげながら、身近な差別意識について考察。
7
教案作成の観点
小説、物語を通して、道徳の観点を養う。
8
教案作成
資料を参考にして、道徳教育の教案を作成する。
9
作成した教案の中から、模擬授業をモデルとして実施。
10
模擬授業と批評会(発
表)
同
11
資料を読む(発表)
資料を参考として、道徳的な人の生き方を探る。
同
12
同
13
先哲の実践
歴史的に評価されている人物の道徳観を見つめる。
同
先哲の道徳観と実践に学び、自己の考えを進める。
14
15
同
今後の課題について
青少年の問題行動について道徳教育の再認識を行う。
■履修要件
教職課程履修科目
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
到達目標の達成度を確かめる。
平常点
40 %
提出される課題の作成度(20%;理解度や考察力、記述力も考慮)
。
授業への関心度や発表への態度(20%)
%
■教科書・テキスト
書名: 道徳教育の研究 新訂修正版
教師養成研究会
■参考書
学習指導要領(道徳編)文部科学省、その他授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
家庭学習として、課題を提示し、提出や発表を求める
■オフィスアワー
授業時に連絡する
■担当教員からのメッセージ
よりよく生きるために、謙虚に学び、実践する豊かな心を育成する態度が求められる。また、授業の展開において一部授業内容を変更するこ
とがあるが、その都度連絡調整を行う。
■担当教員の連絡先
TEL:0749-43-3600(大学直通)
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
教育実習 II 1149
N228505 教育実習 II
筈井美邦 末松史彦
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
教育実習Ⅰ(事前・事後指導)の学習内容をふまえて、教育現場で実習を行う。教育実習期間中は、県外の一部を除いて担当教員が各学校を
訪問し、指導を行う。
■授業のねらい
日常の教育活動における教員の仕事や生徒に対する愛情を心と身体で感じ取り、子ども達の人格形成にかかわる教員の「生きがい」を感得す
る。
■授業の到達目標
教育現場において生徒との接触を通して、教師としての実践的な指導力や研究態度の基礎を養う。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
教育実習
【教育実習ⅡとⅢの履修上の留意事項】
1. 「中学校教諭一種(社会)」の免許状取得希望者は、「教育実 習Ⅱ」
「教育実習Ⅲ」を受講し、実習校で、
3週間の実習を行うこと。
2. 「高等学校教諭一種(公民)
」の免許状取得希望者は、
「教育実習Ⅱ」のみを受講し、実習校で、2週間の
実習を行うこと。
3. 「中学校教諭一種(社会)」
「高等学校教諭一種(公民)」の両方の免許状取得希望者は、
「教育実習Ⅱ」
「教
育実習Ⅲ」を受講し、実習校で、3週間の実習を行うこと。
4. 平成23(2011)年度「教育実習Ⅰ」の第14
■履修要件
教職論、教育学概論、学校心理学、障害児心理学、教育経営論、教育課程論、社会科・公民科教育法、特別活動論、教育方法論、生徒指導の
理論と方法、教育相談、カウンセリング、教育実習Ⅰが履修できていること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
実習校評価票
60 %
実習における達成度
実習簿
30 %
実習における態度
訪問指導状況
10 %
実習状況(面談)
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
配布プリント
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事前に実習校教員との打ち合わせを必ず行い準備を進めること。
■オフィスアワー
火曜日1,2講時
203研修室
■担当教員からのメッセージ
実習生も先生であることを自覚すること。視点をもって積極的に取り組むこと。学校生活の全体を理解するように努めること。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
教育実習 III 1150
N228506 教育実習 III
筈井美邦 末松史彦
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
教育実習Ⅰ(事前・事後指導)の学習内容をふまえて、教育現場で実習を行う。教育実習期間中は、県外の一部を除いて担当教員が各学校を
訪問し、指導を行う。
■授業のねらい
日常の教育活動における教員の仕事や生徒に対する愛情を心と身体で感じ取り、子ども達の人格形成にかかわる教員の「生きがい」を感得す
る。
■授業の到達目標
教育現場において生徒との接触を通して、教師としての実践的な指導力や研究態度の基礎を養う。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
教育実習
【教育実習ⅡとⅢの履修上の留意事項】
1. 「中学校教諭一種(社会)」の免許状取得希望者は、
「教育実習Ⅱ」
「教育実習Ⅲ」を受講し、実習校で、3
週間の実習を行うこと。
2. 「高等学校教諭一種(公民)
」の免許状取得希望者は、
「教育実習Ⅱ」のみを受講し、実習校で、2週間の
実習を行うこと。
3. 「中学校教諭一種(社会)」
「高等学校教諭一種(公民)」の両方の免許状取得希望者は、
「教育実習Ⅱ」
「教
育実習Ⅲ」を受講し、実習校で、3週間の実習を行うこと。
4. 平成23(2011)年度「教育実習Ⅰ」の第14回
■履修要件
教職論、教育学概論、学校心理学、障害児心理学、教育経営論、教育課程論、社会科教育法、社会科・公民科教育法、道徳教育論、特別活
動論、教育方法論、生徒指導の理論と方法、教育相談、カウンセリング、教育実習Ⅰが履修できていること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
実習校評価票
60 %
実習における達成度
実習簿
30 %
実習における態度
訪問指導状況
10 %
実習状況(面談)
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
配布プリント
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事前に実習校教員との打ち合わせを必ず行い準備を進めること。
■オフィスアワー
火曜日1,2講時
203研修室
■担当教員からのメッセージ
実習生も先生であることを自覚すること。視点をもって積極的に取り組むこと。学校生活の全体を理解するように努めること。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1151
N340501 専門演習A-4 秋入学
唐楽寧
前期
【曜日・時限】
金
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
卒論・ゼミ論の作成のための土台作り並びにビジネス系大学院の受験のための指導を兼ねた演習で、経営学の基礎基本を徹底的に学習する。
毎回、発表者を中心にディスカッションを行ないながら理解を深めていく。そのために、事前学習が非常に重要である。必要に応じて課題研
究の報告を求めることがある。
■授業のねらい
経営学の基礎知識を身に付け、学習した理論で現実の企業行動を分析できる。
■授業の到達目標
1.卒論・ゼミ論のテーマを意識し論文の構想を始める。
2.大学院受験予定者は、課せられた個別課題をこなせる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
ゼミの進み方や課題研究について説明する。
2
企業のマネジメントと
は
企業とはどんな存在か
3
4
マネジメントはどんな行為か
戦略とは
戦略の定義と内容
5
市場でのポジショニングと経営資源の蓄積
6
戦略と見えざる資産のダイナミックス
7
競争のための差別化
顧客と競争相手は誰か
8
差別化のポイントと競争の武器
9
市場の変化とダイナミックな差別化
10
11
反撃への対抗策と非競争への志向
競争優位とビジネスシ
ステム
2つのレベルの競争優位
12
ビジネスシステムの構築
13
14
競争ドメイン
多角化と事業ポートフ
ォリオ
多角化の理論
15
選択と集中
■履修要件
特に無し
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
課題研究の完成度
平常点
30 %
ゼミでの発表内容と受講態度
%
■教科書・テキスト
授業中に指示する。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
『日本経済新聞』などの経済紙(誌)をよく読み、現実の市場動向、企業戦略、消費者行動などを把握し理解すること。
■オフィスアワー
月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
人間文化論 1154
N520542 人間文化論
森雄二郎
前期
【曜日・時限】
月
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
グローバル化が進む現代社会のおいて、自らも様々な国家・地域・人種・民族からなる多文化社会に生きているという認識に持つことが求め
られている。そこで、世界で起こる「民族紛争」や「環境問題」、身近な地域社会で起きる「多文化問題」
「コミュニケーションの問題」を取
り上げ、多様な文化のあり方や異文化接触に関する基本的知識と対応について解説する。
授業方法としては、グループワークやディスカッションなど参加型学習形式を多く採用する。
■授業のねらい
文化に関わる問題を「グローバルな世界」と「ローカルな地域社会」の両面から捉えて、現在の多文化社会の実態に目を向け、その中で自ら
の文化的アイデンティティや異文化理解とは何なのかについて学んでもらいます。
■授業の到達目標
1. 世界の地理的・文化的違いを理解し、各国・地域の多様性と固有性に気づくことができる。
2. 文化をめぐって、世界規模で起こる(グローバル)問題と地域社会で起こる(ローカル)問題の構造を理解して、自らとのつながりを実
感することができる。
3. 多文化社会という認識の中で、自らの文化背景と他者との違いを理解することができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
本講義の進め方、学習のポイントについて
2
多文化社会とは何か
ボーダレスとなった現代社会の実態について
3
世界の文化を考える①
世界の多様な生活様式や文化について
4
世界の文化を考える②
世界の多様な食文化について
5
世界の構図から
南北問題や環境問題などグローバルな問題について
6
南北問題を考える
途上国でのプランテーション農業の実態と世界貿易について
7
環境問題を考える
地球温暖化を中心に環境問題の構造や対策について
8
民族紛争を考える
世界の紛争と難民の実態について
9
多文化社会におけるコミュニケーションについて
10
異文化コミュニケーシ
ョン
多文化社会の実態①
11
多文化社会の実態②
在日外国人が抱える問題について
12
滋賀県に在住する外国人の現状とその対応について
14
地域社会の問題として
①
地域社会の問題として
②
多文化社会を生きる
15
まとめ
講義のまとめ
13
日本に在住する外国人(在日外国人)の現状とその対応について
隣人としての外国人について
多文化社会における自らの文化的アイデンティティについて
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
期末試験(指定課題レポ
ート)
平常点
50 %
到達目標の達成度を確認するためのレポート課題
評価基準
50 %
授業内での小レポート、積極的な受講態度等
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業終了時に次回の講義内容について予告し、時に課題レポートを課す。
授業内で紹介する参考文献などを読み、予習復習に努めること。
■オフィスアワー
月曜日2・3時限目
水曜日3・4時限目
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
産業カウンセリングA 1155
N310503 産業カウンセリングA
谷口麻起子
前期
【曜日・時限】
水
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
働く人びとを取り巻く環境の変化のなかで、メンタルヘルス、キャリア開発、人間関係開発などの領域で、働く人びとを支援する産業カウン
セラーに対する期待と関心が高まっている。本講義は、産業カウンセラー養成のための理論科目であり、産業カウンセラーの視点から、カウ
ンセリングの基本を学ぶとともに、産業カウンセラーとして必要な知識として、産業カウンセラーの役割と活動、産業カウンセラーの倫理、
傾聴の意義、カウンセリングの理論やパーソナリティの理論を中心に学ぶ。
■授業のねらい
産業カウンセラーの役割に興味を持ち、産業カウンセラーの視点を形成するために必要な知識を習得すること。産業カウンセラー受験資格の
取得希望者は、産業カウンセリングA, Bと産業カウンセリング実習を受講すること。産業カウンセラー受験資格取得を目的としない方も履修
可能。
■授業の到達目標
産業カウンセラー試験の受験資格を得るために、受講者各々が、産業カウンセラーに必要な知識を習得し、専門性を身につけること。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
産業カウンセラーの役
割と活動、倫理綱領 (1)
産業カウンセラーの役
割と活動、倫理綱領 (2)
第1章 産業カウンセラ
ーの役割と活動
第 2 章 産業カウンセラ
ーの倫理
第 3 章 傾聴の意義と技
法 (1)
第3章 傾聴の意義と技
法 (2)
第 4 章 カウンセリング
の基本 (1)
2
3
4
5
6
7
学習のポイント
8
第 4 章 カウンセリング
の基本 (2)
9
第 4 章 カウンセリング
の基本 (3)
10
第 4 章 カウンセリング
の基本 (4)
11
第 5 章 カウンセリング
の諸理論 (1)
12
第 5 章 カウンセリング
の諸理論 (2)
13
第 6 章 こころのメカニ
ズム (1)
14
第 6 章 こころのメカニ
ズム (2)
15
第 7 章 パーソナリティ
の理論 (1)
DVD視聴により、産業カウンセラーとは何かを学ぶ。
DVD視聴により、産業カウンセラーとは何かを学ぶ。
産業カウンセリングの歴史と発展、産業カウンセラーの役割と活動
倫理綱領を定める意味、実践上の配慮義務、倫理的配慮
傾聴の意義と技法
カウンセリングのプロセスと傾聴
産業カウンセリングの基礎として、カウンセリングの基本を学び、カウンセリングの理解を広げ深めるための
ベースとする。今回はカウンセリングの定義と特質、サイコセラピーとの異同を学ぶ。
【講義内容】カウンセリングの定義と特質、サイコセラピーとの異同
産業カウンセリングの基礎として、カウンセリングの基本を学び、カウンセリングの理解を広げ深めるための
ベースとする。今回は、カウンセリングの効果と留意すべき要因、カウンセリングの主要な立場と傾聴のより
どころとなる人間性心理学を学ぶ。
【講義内容】カウンセリングの効果と留意すべき要因(カウンセラーの要因、クライエントの要因)、カウンセ
リングの主要な立場と人間性心理学
産業カウンセリングの基礎として、カウンセリングの基本を学び、カウンセリングの理解を広げ深めるための
ベースとする。今回は傾聴のよりどころとなる来談者中心療法の意味と理論を学ぶ。
【講義内容】来談者中心療法と人間性心理学、来談者中心療法の意味と人間観、来談者中心療法の理論
産業カウンセリングの基礎として、カウンセリングの基本を学び、カウンセリングの理解を広げ深めるための
ベースとする。今回は傾聴のよりどころとなる来談者中心療法の方法と最近の発展を学ぶ。
【講義内容】来談者中心療法の方法、最近の発展(体験的応答、フォーカシング)
カウンセリングの理論 (カウンセリングの実践に当たって、クライエントをどうみるか、問題をどのように理
解するか、どのように援助するかの考え方の方法)の歴史と主要な理論を学ぶ。
【講義内容】カウンセリング理論の歴史的位置づけ、特性因子理論、行動療法 (古典的条件づけ、オペラント
条件づけの原理、現場への応用と発展)、論理療法、認知行動療法、精神分析療法 (精神分析の概観)
第11回に引き続き、カウンセリングの主要な理論を学ぶ。
【講義内容】精神分析療法 (交流分析、ゲシュタルト療法)、人間学的アプローチ (実存主義的カウンセリン
グ)、家族療法、その他のカウンセリング理論 (現実療法、森田療法、内観療法)
産業カウンセラーとして理解し、援助する対象であるクライエントにも、産業カウンセラー自身にも、人間心
理の基本的なメカニズムが働いている。その中から、生物的要因としての人間の神経系のメカニズムと外界認
知のメカニズムを学ぶ。
【講義内容】人間の身体とこころ (生理的側面と心理的側面、神経系の基礎知識と反応)、外界認知のメカニ
ズム (視知覚とゲシュタルト心理学、逆転眼鏡と認知)
第13回に引き続き、外界認知のメカニズムを学んだ後、適応に関わるレジリエンスと異常や不適応の概念につ
いての基礎知識を習得する。
【講義内容】外界認知のメカニズム (認知的不協和理論、自我の防衛機制)、ストレスとレジリエンス、正常・
異常と適応・不適応の概念と精神障害
パーソナリティ概念の一般的定義、規定要因となる遺伝と環境の影響、主要な心理学学派のパーソナリティ理
論を学ぶ。
【講義内容】パーソナリティの定義 (遺伝と環境)、パーソナリティ理論 (精神分析、行動主義、現象学、家
族システム論の視点からのパーソナリティ理論、類型論と特性論)
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
講義中の確認テスト
20 %
単回の講義内容の理解
復習課題
40 %
章単位程度の講義内容の理解
定期試験
40 %
すべての講義を通じての内容理解
【シラバス年度】2014
【対象学生】人間学部
■教科書・テキスト
『産業カウンセリング』改定第6版 社団法人日本産業カウンセラー協会
(他の講義ですでに購入している場合は、新規購入の必要はない)
2013年
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎回、次回の教科書のページを指示します。講義に出席するにあたり、事前に教科書の講義範囲該当部分をよく読んで予習すること。章もし
くは2回程度の講義を目途として、講義範囲の復習課題を出します。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
第16回目の講義を行います (第7章 パーソナリティの理論 (2): パーソナリティが環境とのかかわりでどのように発達し変化するか、段階を
追って学ぶ。【講義内容】発達段階とパーソナリティの変化、第8章 心理アセスメント: クライエントについての正確な理解と適切な援助の
ために、その人のパーソナリティや能力などの個人特性を、産業カウンセラー自身の見方の偏りを可能な限り排除し、客観的に評価する必要
がある。そのために、心理アセスメントの意義と主な方法を学ぶ。【講義内容】パーソナリティ・アセスメントの意義、方法 (
■担当教員の連絡先
授業中指示する。見落とし防止のため、メールの件名を「産業カウンセリングA(半角学籍番号、氏名)」として下さい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習A 1156
N340501 専門演習A-4
押岡大覚
前期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本演習では,
「テキスト批評」という方法を用いて,臨床心理学に係わる文献学習及び発表並びに討論を行う。
具体的には,個人学習における成果等をまとめたレジュメの提出を毎週求める。演習においては,持参・配付したレジュメをもとにグループ
の仲間とその内容を共有し,相互理解を深めるための主体的且つ積極的な討論を求める。
グループでの話し合いをとおして,関心領域について考えていく力の基礎を身につけると同時に,理論的,方法論的基礎を身につける。
■授業のねらい
「テキスト批評」をとおして,各人の…①関心領域の発見から問題意識を設定する「課題を発見する力」
,②問題意識を研究活動へとつなげる
ために文献を探し出し熟読する「情報を収集する力」
,③得られた知見を自分の言葉でまとめる「論理的思考力」及び「想像的発想力」,④仲
間と共有し討論する「コミュニケーションスキル」が育まれることを期待する。
■授業の到達目標
文献学習及び発表並びに討論を通じて,各人が関心領域について自ら考えていく力の基礎が身につくことを第1の目標とする。その上で,各
人の卒業研究等に係わる理論的,方法論的基礎が身につくことを第2の目標とする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
演習の概要等について理解すると同時に,学びをともにする仲間を理解する。
2
発表と討論①
3
発表と討論②
4
発表と討論③
5
発表と討論④
6
発表と討論⑤
7
発表と討論⑥
8
発表と討論⑦
9
発表と討論⑧
10
発表と討論⑨
11
発表と討論⑩
12
発表と討論⑪
13
発表と討論⑫
14
発表と討論⑬
15
総括
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
まとめに関する発表と討論を行い,自らの関心領域及び研究活動の方向性を明確にする。
■履修要件
※以下,1)~6)すべてを,本演習の履修要件とする。
1)原則として,前年度までに「母子関係論」の単位を評価「B」以上で修得している者
2)臨床心理学に興味のある者
3)臨床心理士養成指定大学院等への進学に関心のある者
4)ゼミ活動全般において,主体的参加及び積極的発言ができる者
5)進学に係わる学習と就職に係わる諸活動の両輪を走らせることが出来る者
6)心理学に関連し,且つ,匿名性及び倫理的配慮があると認められた研究調査への協力に同意する者
■成績評価の方法・基準
種別
割合
報告内容
発言内容
貢献度
40 %
40 %
20 %
評価基準
レジュメの報告内容及びレジュメを基にしたプレゼンテーション内容の評価点。
討論での発言内容の評価点。
討議,発表等への貢献度の評価点。
■教科書・テキスト
戸田山和久「新版 論文の教室―レポートから卒論まで」NHK出版
ISBN-10: 4140911948
■参考書
適宜,紹介する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
1)文献の熟読
2)レジュメ作成及びプレゼンテーションの準備
3)レジュメの印刷(人数分)
■オフィスアワー
授業中に指示する
■担当教員からのメッセージ
本演習は,ゼミ生の「自由」・「自主」・「自立」を前提に運営する。ただし,履修にあたっては,「自由には責任が伴う」という点を肝に
銘じておいて欲しい。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
産業カウンセリング実習 1157
N310505 産業カウンセリング実習
谷口麻起子
前期
【曜日・時限】
水
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
0
■授業の概要
DVD視聴、面接実習(ライブ法あるいはロールプレイ法)、グループ討議、逐語記録作成、在宅課題提出など、小グループによる実践的な体験
学習を通して、カウンセリング面接の態度・技能を習得する。
■授業のねらい
産業カウンセラーが、クライエントとのカウンセリング面接が実践できるよう、受講者が自分自身をカウンセラーの立場に置く体験と、自分
自身をクライエントの立場に置く体験を通して、カウンセリング面接の態度・技能を習得する。
■授業の到達目標
産業カウンセラー試験の受験資格を得るために、受講者各々が産業カウンセラーに必要な態度とスキルを習得することを目標とする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
前期水曜3~5講時×(15
回+補講)+【夏期集中】4
コマ×2日×3回、合計
104時間
実習は、社団法人 日本産業カウンセラー協会の講師が担当する。
授業スケジュールは、受講者に直接配布する。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
ふりかえり
20 %
単回の実習内容の理解や気づきについてふりかえり票を提出すること。
在宅課題
40 %
指定の課題9件全て、納期内に提出すること。
受講状況
40 %
104時間のうち92時間以上出席し、カウンセリング面接の態度・技能を習得すること。
■教科書・テキスト
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
在宅課題を指示通りに事前学習し、納期内に提出する。
実習前と修了後に、レポートを大学に提出のこと(ただし評価外)。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
体験を通して態度や技法を学習します。素直・率直な態度で積極的に参加する。
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
日本語C 1158
N526505 日本語C-1
田中三千彦
前期
【曜日・時限】
月
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
「仕事で使う日本語」がこの科目のテーマです。大学卒業後の社会生活を意識した日本語を学習しますが、在学時の日常生活でも教職員との
会話とか、アルバイト先などで使ってみるなど応用範囲は広いと思います。ビジネスのいろいろな場面での敬語の使い方については、とくに
気をつけて繰り返し学習します。
■授業のねらい
就職後に役に立つと同時に、就職試験においても、一歩リードできる日本語をマスターしましょう。できれば、
「ビジネス日本語能力テスト
(BJT,Business Japanese Proficiency Test)」の資格試験に挑戦しましょう。
■授業の到達目標
1. 授業に出てきたビジネスで使用する独特の表現を覚える。
2. 敬語の使い方には特に気をつけて、失礼にならない日本語を話せるようにする。
3. 使える日本語の語彙を増やす。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
Introduction
2
ビジネス日本語語彙・文
法(1)
ビジネス日本語語彙・文
法(2)
ビジネス日本語語彙・文
法(3)
ビジネス日本語語彙・文
法(4)
ビジネス日本語語彙・文
法(5)
ビジネス日本語、表現力
(1)
ビジネス日本語、表現力
(2)
ビジネス日本語、表現力
(3)
ビジネス日本語、表現力
(4)
ビジネス日本語、表現力
(5)
ビジネス日本語、読解
(1)
ビジネス日本語、読解
(2)
ビジネス日本語、読解
(3)
総まとめと試験対策
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
日本語能力試験とビジネス日本語テストの違い、仕事で使う日本語の特徴、この科目の進め方などについて解
説する。
ビジネスの場面で用いられる語彙、文法、および、短い会話文の聞き取りを演習する。
ビジネスの場面で用いられる語彙、文法、および、短い会話文の聞き取りを演習する。
ビジネスの場面で用いられる語彙、文法、および、短い会話文の聞き取りを演習する。
ビジネスの場面で用いられる語彙、文法、および、短い会話文の聞き取りを演習する。
ビジネスの場面で用いられる語彙、文法、および、短い会話文の聞き取りを演習する。
ビジネス特有の表現、および、資料を見ながら問題を聴く「聴読解」の演習を行う。
ビジネス特有の表現、および、資料を見ながら問題を聴く「聴読解」の演習を行う。
ビジネス特有の表現、および、資料を見ながら問題を聴く「聴読解」の演習を行う。
ビジネス特有の表現、および、資料を見ながら問題を聴く「聴読解」の演習を行う。
ビジネス特有の表現、および、資料を見ながら問題を聴く「聴読解」の演習を行う。
やや長いビジネス文書の読解、および、資料を見ながら問題を聴く「聴読解」の演習を行う。
やや長いビジネス文書の読解、および、資料を見ながら問題を聴く「聴読解」の演習を行う。
やや長いビジネス文書の読解、および、資料を見ながら問題を聴く「聴読解」の演習を行う。
今学期の総復習と試験対策を行う。
■履修要件
とくにありません。すでに単位取得済みの方が、復習のため受講を希望される場合は申し出てください。歓迎します。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
期末テスト
50 %
目標の達成度を評価する
毎回の小テスト
50 %
授業の理解度と、自学自習の成果を毎回の小テストで測定する。
%
■教科書・テキスト
毎回、手作りのプリントを配布します。
■参考書
加藤清方著、「わかるビジネス日本語」、「ビジネス日本語能力テスト公式ガイド」など、図書室にあるビジネス日本語関係の図書。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎回の授業では、ビジネス表現の学習に加えて、語彙増強のためのプリントの学習、日本語に関するTOPICSの紹介を行います。とくに、語
彙はしっかり身につけるため、毎回小テストを行いますので、確実に覚えてきてください。
■オフィスアワー
在室曜日:月曜日および火曜日。本科目の受講者ではなくてもどなたでも歓迎します。
■担当教員からのメッセージ
分からないことがあったら、分からないままにしておかないで453研究室まで聞きに来てください。歓迎いたします。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
日本語C 1159
N526505 日本語C-2
山口隆介
前期
【曜日・時限】
月
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
言語は話者だけのものではなく、聞き手のものでもあり、また聞き手に代表される社会全体の共有物でもある。共有物である以上、社会全
体のルールを反映しており、それは時に理不尽だが、時には極めて合理的である。言語という形で我らを拘束する社会のルールに価値を見出
して従うにせよ、ルールには価値を見出すただ利用するにせよ、ルールを体得していなければ不可能であり、ルールはただ拘束してくる審判
者となる。ルールを体得している場合とそうでない場合といずれが幸せか考え、日本語のルールを体得する授業を行う。
■授業のねらい
日本語のルールを「言葉の意味」
「語彙」
「文法」
「表記」
「漢字」
「敬語」という6つの観点から体得する。上記6つの観点から日本語力をは
かる検定である、
「日本語検定」というものが存在しているので、その合格を目指す。通奏低音としては文法的発想、文法感覚の理解、体得を
もねらう。余裕があれば高度な比喩表現ができるようになることもねらう。
■授業の到達目標
①言葉の意味:意味を誤解したままの運用を続けることなく、自己点検できるようになる。
②語彙:生涯にわたって語彙を増やし続けることができるようになる。
③文法:正確とされる文型に従って話すことができるようになる。
④表記:漢字、送り仮名を含め、現代社会で正解とされる表記ができるようになる。
⑤漢字:漢字の読み、同訓異義語、同音異義語など漢字の難点を克服する。
⑥敬語:社会のルールにのっとった敬語運用ができるようになる。
⑦文法という思想、比喩:言葉の形式と意味について感覚的な理解を深め、言葉を使
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
言葉の権力構造
ことばの意味、語彙、文法、表記、漢字、敬語のルールが定まっているとはどういうことかを学ぶ。すなわ
ち、ことばのルールを決めるのは何ものかを学び、その上でその構造にどう関わるかを自覚的に決める。
ことばの意味とは何かを学び、いわゆる「正しい」意味を答えられるようにする。高度な語彙を中心に学ぶ。
2
言葉の意味①
3
言葉の意味②
前回に引き続き、高度な語彙に属することばの正しい意味を理解する。
4
語彙①
第2回、第3回でどの程度高度な語彙が欠けているかを捉え、弱点克服型の学習をする。
5
語彙②
高度な語彙を中心に増やす。
6
文法①
7
文法②
8
中間テスト
これまでの復習を兼ね、到達度を見るためのテストを受ける。
9
表記①
表記の正しさとは何かを学び、いわゆる「正しい」表記を実例から学び、また作文を行う。
10
表記②
11
漢字①
12
漢字②
13
敬語①
14
敬語②
15
存在の家としての言葉
文法とは何かを学び、自身の文法感覚を自覚する。その上で、文法感覚を、いわゆる社会標準に合わせる訓
練を行う。
文法に自覚的になるという訓練を行ない、自身の文法感覚を学生身分にふさわしいところまで高める。
作文を通じ、正しくかつ高度な表現を身につける。あるいは、高度な表現を、正しい表記で、話し、書ける
ようにする。
日本語が本来異言語を表記する文字である漢字を正書法に取り入れていることはどういうことかを学び、日
本語における漢字の性格から学び直す。
漢字の使い方が正しいとは、どういう意味かを学び、漢字を「正しく」使えるようになる。
社会的に正しいとされる敬語表現について学ぶとともに、敬語とは何かを捉えなおす。手紙文などで練習す
る。
前回講義を踏まえ、正しいとされる敬語表現について学び、できるだけ自ら選択し、運用できるようにする。
手紙文などで練習する。
言葉によって構築される世界が、すべての動物の中で人間だけが住み得る特権的な世界であることを理解
し、自らのことばに対する態度を決める。
■履修要件
勉強する意思があること。
今年度第1回日本語検定(6月)を受検すること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
授業内課題
30 %
課題の求める水準を満たしているか否か。
授業外課題(宿題)
30 %
課題の求める水準を満たしているか否か。
試験
40 %
試験の求める水準を満たしているか否か。
■教科書・テキスト
指定しない。
■参考書
日本語が書いてあるものすべて。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
読書経験、電子メールを手紙の作法に従って書く経験、よそいきの言葉で話す経験等、言語経験を豊かにする努力をしてください。
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
しっかり勉強して下さい。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7603
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
教育方法論 1160
N228508 教育方法論
末松史彦
前期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
前半は「教育方法」についての講義と、ユニークな授業のビデオを鑑賞しながら、学校での授業技術の在り方について考える。後半は同じ
テーマでの模擬授業をグループごとに行い、全員で評価しながら、教え方の工夫や技術についての理解を深める。他に授業の在り方などにつ
いての自由な意見交換を行い、新聞のコラムなどを使ってユニークな教育環境や授業の試みについても紹介する。
■授業のねらい
授業の背景となる教育思想については1回生の「教育学概論」で紹介済みなので、この授業では、具体的な教育技術についてのイメージを掴
むことをねらいとする。
「教科教育法」での、教育実習へ向けた模擬授業実践の橋渡しになるよう、校種を問わずユニークな授業に学ぶことを
主眼とする。
■授業の到達目標
①「教育方法」「教育技術」についての基礎的な知識の習得。
②グループごとの授業案作りやフリートーキングを通して「授業技術」のイメージを豊かにする。
③「教科教育法」の模擬授業、
「教育実習」の授業実践に向けて意欲を高める。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
この授業の内容や進め方についての説明。
2
広義の「教育方法」について考える。
7
「教えるー学ぶ」の原点
(講義)
「教えるー学ぶ」の技術
(講義)
「授業技術」の事例 1
(ビデオ演習)
「授業技術」の事例 2
(ビデオ演習)
「授業技術」の事例3
(ビデオ演習)
学習指導の方法①
8
学習指導の方法②
学習集団・学習形態などについて考える。
9
「授業」を作る1
(演習)
「授業」を作る2
(演習)
「授業」を作る3
(演習)
「授業」をめぐって(討
議)
「学校探検隊」1
(講義)
「学校探検隊」2
(講義)
まとめ
グループごとに模擬授業を行い、全員で評価する。
3
4
5
6
10
11
12
13
14
15
学校のおける「教育方法」について考える。
小学校社会の授業ビデオを見て、子どもの興味関心をひき出す授業のしかけ・工夫について考える。
小学校国語の授業ビデオを見て、子どもの興味関心をひき出す授業のしかけ・工夫について考える。
高等学校の授業ビデオを見て、体験学習の意味について考える。
学習指導の内容・教材研究・発問などについて考える。
グループごとに模擬授業を行い、全員で評価する。
グループごとに模擬授業を行い、全員で評価する。
3回の模擬授業から出てきた課題を出し合い、理想的な授業について話し合う。
新聞コラムを用いてユニークな教育環境や授業の試みを紹介する。
新聞コラムを用いてユニークな教育環境や授業の試みを紹介する。
この授業全般を振り返り、
「教育方法」についての各自の考えをまとめる。
■履修要件
教職免許取得希望者用の必修科目です。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
到達目標の達成度を確かめるためのレポート形式の試験
平常点
40 %
日常の提出物、課題、グループ模擬授業、発表などへの取り組み状況
%
■教科書・テキスト
必要に応じて参考プリント等を配布する。
■参考書
授業の中で必要に応じて紹介する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
課題、提出物を指示された日に欠かさず提出してください。グループ模擬授業には、他の人をリードするぐらいの意欲で積極的に取り組んで
ください。
■オフィスアワー
月曜と火曜の授業・会議以外の時間
■担当教員からのメッセージ
この授業に取り組むことで教職への意欲をさらに高めてくれることを期待します。
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
リラクセーション心理学 1161
N929123 リラクセーション心理学
炭谷将史
前期
【曜日・時限】
月
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
本授業では,リラクセーションについて,知識と実践の両面から学びを深める.まず,リラクセーションという概念について複数の観点から
検討し,現代社会における意義を理解する.次いで,我が国に古くから伝わるリラクセーションについてその理念と方法を体験的に学ぶ.ま
た,アスリートが行うメンタルトレーニングで用いられるリラクセーション技法についても実践的に学習する.
■授業のねらい
本授業のねらいは,受講生がリラクセーションという概念について理解を深め,日常生活の中でリラックスして生活できる能力を高めること
である.また,ストレスを解消するという狭義のリラックスではなく,生活をより充実させる深いリラックスについて,自学を通じて理解す
ることも併せてねらいとしている.
■授業の到達目標
1. リラクセーションの概念を理解しており,他者に説明できる.
2. リラックス状態を体得し,日常生活の中で具体的に活かしながら生活できる.
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業のルールと約束事を確認し,全体像を提示する.
2
リラックスを理解する前提として知っておきたい生理的基礎とその測定方法等について学習する.
6
リラクセーション事始
①
リラクセーション事始
②
リラクセーション事始
③
リラクセーション事始
④
各国の癒し①~日本
7
各国の癒し②~日本
前時に引き続き,我が国における癒しについて,貝原益軒の『養生訓』の概要等を学ぶ.
8
各国の癒し③~インド
古代インドの医学(アーユルベーダ)における癒しの概念について概説する.
3
4
5
リラックス・癒しの具体的例を挙げ,その現代的意義を検討する.
パワースポットなどの用語が一般化しているが,自然治癒力について,場,エントロピーなどの観点から検討
する.
スポーツ場面におけるリラクセーションについて覚醒水準などとの関係から,いくつかの理論を学習する.
我が国における癒しについて釈尊の呼吸法や白隠禅師の方法を学ぶ.
9
各国の癒し④~インド
前時に引き続き,インドの癒しの技法としてヨーガを実践的に学習する.
10
各国の癒し⑤~中国
気の概念と気の体操(気功)について学ぶ.
11
各国の癒し⑥~中国
気の概念を取り入れた太極拳を実践的に学ぶ.
12
スポーツにおけるリラ
ックス①
スポーツにおけるリラ
ックス②
スポーツにおけるリラ
ックス③
まとめ
スポーツ場面で用いられるリラクセーション技法として,呼吸法の考え方と具体的方法を学習する.
13
14
15
スポーツ場面で用いられるリラクセーション技法として,自律訓練法の考え方と具体的方法を学習する.
スポーツ場面で用いられるリラクセーション技法として,漸進的脱感作の考え方と具体的方法を学習する.
これまでの学習を総括的に振り返り,リラクセーションの現代的意義を改めて検討する.
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
到達目標の達成度を確かめるための筆記試験
%
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
気の伝統 人文書院
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業終了時には,リラックスの概念を具体例を用いながら説明できることが求められる.
■オフィスアワー
時間:月曜3限
場所:研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
ジョブメソッドA 1162
N318502 ジョブメソッドA
近藤紀章
前期
【曜日・時限】
月
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
生きていくためには「稼ぐ」ことに比重が偏りがちであるが、周囲の人間関係や地域のためになすべき「暮らし」や「しごと」に価値を見出
している人や企業が地域にはある。そういった人の姿勢や企業の取り組みを理解するとともに、実践にむけて自らの「働き方」や「しごと」
に対する考え方を確立する。
■授業のねらい
この地域で暮らし、働く社会人から、学生生活から現在に至るまでの経験談から学ぶとともに、意見交換を通じて、今後の自らのキャリアを
考えていくだけでなく、社会で「働くこと」や、地域で「暮らしていくこと」について考える。
■授業の到達目標
・大学で「学ぶこと」と社会で「働くこと」の関連性を十分考えることができる。
・OBをはじめとする学外講師をロールモデルとしてキャリアを考えることができる。
・地域で暮らすことについて考えることができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
2
働くことを考える①
3
14
企業で働くことと地域
貢献
若者の活用を通じた企
業活動と地域貢献①
若者の活用を通じた企
業活動と地域貢献②
インターン・OBから考え
る「キャリア」
インターンを通して企
業を知る①
インターンを通して企
業を知る②
OB から学ぶ「キャリア」
の考え方①
OB から学ぶ「キャリア」
の考え方②
OB から学ぶ「キャリア」
の考え方③
OB から学ぶ「キャリア」
の考え方④
OB から学ぶ「キャリア」
の考え方⑤
働くことを考える②
15
ふりかえりとまとめ
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
授業の概要・学習に当たっての留意点
地域の中小企業で働くことを考える
彦根の地元企業で働く社会人による講義
彦根の地元企業で働く社会人による講義
インターン受講生の取り組み報告会
インターン受入企業の取り組み紹介
インターン受入企業の取り組み紹介
1年目~3年目のOBによる講義
1年目~3年目のOBによる講義
3年目~5年目・あるいは転職を経験したOBによる講義
3年目~5年目・あるいは転職を経験したOBによる講義
大学院へ進学したOBによる講義
■履修要件
キャリアデザインA・B・C・Dを履修していること
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
レポート
平常点
40 %
ディスカッション・課題により判断
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
・西村佳哲(2010):みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?,弘文堂
・常見陽平(2011):「キャリアアップ」のバカヤロー 自己啓発と転職の罠にはまらないために,講談社+α新書
・内田樹(2008):街場の教育論,ミシマ社
・鳴海邦硯+都市環境デザイン会議関西ブロック(2001):都市環境デザインの仕事,学芸出版社
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
講師の都合によっては、変更となる可能性がある。
■オフィスアワー
講義中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
講義中に指示
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会人基礎力養成演習A 1164
N311410 社会人基礎力養成演習A-1
富川拓
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
プロジェクト名 「防災プロジェクト2014年度前期」
地域の防災活動の支援を行う。現地を視察し、地域住民等を対象とした調査を地域の諸組織と連携して実施する。当該地域に合った防災活動
(防災マップの作成、避難訓練)について検討する。
■授業のねらい
1. 防災活動の重要性を知る。
2. 地域住民等を対象とした調査等を通して、当該地域に合った防災活動について深く考える。
■授業の到達目標
1.
当該地域に合った防災活動(防災マップの作成、避難訓練)を検討し、自治会等に提案する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
講義の進め方,評価方法について説明
2
事前学習
防災について学ぶ
3
調査準備①
地域住民等を対象とした調査等の準備
4
調査準備②
地域住民等を対象とした調査等の準備
5
調査①
調査の実施
6
調査②
調査の実施
7
調査③
調査の実施
8
調査④
調査の実施
9
防災マップ作成①
調査結果をもとに防災マップを作成する
10
防災マップ作成②
調査結果をもとに防災マップを作成する
11
防災マップ作成③
調査結果をもとに防災マップを作成する
12
避難訓練の立案①
防災マップを使った避難訓練を計画する
13
避難訓練の立案②
防災マップを使った避難訓練を計画する
14
避難訓練の立案③
防災マップを使った避難訓練を計画する
15
発表
活動を振り返り、学内外で発表する
■履修要件
原則、後期のプロジェクト科目 「防災プロジェクト2014年度後期」も履修してください。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
各種提出物
30 %
授業中に指示する各種課題
平常点
70 %
受講態度
%
■教科書・テキスト
なし
■参考書
適宜指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に課題を出します。内容によっては宿題となりますので、図書館などで完成させ提出するようにしてください。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メールアドレス:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会人基礎力養成演習A 1165
N311410 社会人基礎力養成演習A-2
小澤克彦
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
コンピュータと日常生活が密着している現在、高齢者、主婦など十分な教育を受けていない方も多く存在する。そのような方にコンピュータ
を教える人材を育成する。
■授業のねらい
コンピュータのインストラクター能力を身につけます。
■授業の到達目標
1.ワード、エクセルの指導計画が作成できる。
2.インストラクターとして実践できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
授業のすすめかた
2
WORD、EXCELの問題を行い、技術のチャックをする
5
コンピュータスキルチ
ェック
コンピュータスキルの
向上
コンピュータスキルの
向上
指導上の注意点
6
指導計画について
受講者が何をもとめているかを考え、それを実現できる方法を考える
7
指導計画作成
20~30分の模擬授業案を作成する
8
模擬授業
9
模擬授業
10
指導計画作成
11
指導計画作成
12
指導計画作成
13
模擬授業
14
模擬授業
15
まとめ
指導計画に基づき授業を行う
授業の振り返りを行う
指導計画に基づき授業を行う
授業の振り返りを行う
前回の模擬授業を踏まえて授業案を作成する
マニュアルの作成も行う
前回の模擬授業を踏まえて授業案を作成する
マニュアルの作成も行う
前回の模擬授業を踏まえて授業案を作成する
マニュアルの作成も行う
指導計画に基づき授業を行う
授業の振り返りを行う
指導計画に基づき授業を行う
授業の振り返りを行う
まとめ
3
4
WORD、EXCELの技術の向上を目指す
WORD、EXCELの技術の向上を目指す
言動、立ち位置など
■履修要件
教職を履修していることが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
授業中の課題、平常点
50 %
課題の完成度、受講態度
模擬授業
50 %
受講生にわかりやすい内容であったか
%
■教科書・テキスト
情報リテラシー(1回生で使用したもの)
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
コンピュータのスキルアップのため、検定問題など、常にコンピュータに取り組むこと
■オフィスアワー
授業のないときはいつでも
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
小澤:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会人基礎力養成演習A 1166
N311410 社会人基礎力養成演習A-3
富川拓
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
1
■授業の概要
プロジェクト名 「子育て・子育ち支援プロジェクト2014年度前期」
彦根市の子育て・子育ち支援を行う。活動は以下の3領域で行う。
①外国につながる子どもの支援 ②子ども会活動の支援 ③放課後児童クラブの支援
■授業のねらい
1.
彦根市の子育て・子育ちの現状を知り、その支援について考える。
■授業の到達目標
1.
実際に、彦根市の子育て・子育ち支援を行う。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
講義の進め方,評価方法について説明
2
子育て・子育ち
子育て・子育ちについて学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
3
子育て・子育ち支援①
子育て・子育ち支援について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
4
子育て・子育ち支援②
子育て・子育ち支援について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
5
子育て・子育ち支援③
子育て・子育ち支援について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
6
子育て・子育ち支援④
子育て・子育ち支援について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
7
実践①
実際に支援活動を行う
8
実践②
実際に支援活動を行う
9
実践③
実際に支援活動を行う
10
実践④
実際に支援活動を行う
11
実践⑤
実際に支援活動を行う
12
実践⑥
実際に支援活動を行う
13
実践⑦
実際に支援活動を行う
14
発表会
活動を振り返り、学内外で発表する
15
まとめ
学習内容を振り返る
■履修要件
原則、社会学概論の単位を修得していること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
各種提出物
30 %
授業中に指示する各種課題
平常点
70 %
受講態度
%
■教科書・テキスト
なし
■参考書
適宜指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に課題を出します。内容によっては宿題となりますので、図書館などで完成させ提出するようにしてください。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メールアドレス:[email protected]
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会人基礎力養成演習A 1167
N311410 社会人基礎力養成演習A-4
富川拓
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
プロジェクト名 「男女共同参画推進プロジェクト2014年度前期」
彦根市の男女共同参画の推進のため、各種講座の企画・運営を行う。
■授業のねらい
1. 男女共同参画についての理解を深める
2. 彦根市の男女共同参画を推進するために、各種講座の企画・運営に取り組む
■授業の到達目標
1. 男女共同参画についての理解を深めた上で、 彦根市の男女共同参画の推進に繋がる各種講座(合計3回分)を企画・運営する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
講義の進め方,評価方法について説明。
2
男女共同参画①
男女共同参画について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
3
男女共同参画②
男女共同参画について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
4
男女共同参画③
男女共同参画について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
5
男女共同参画④
男女共同参画について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
6
男女共同参画⑤
男女共同参画について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
7
各種講座の企画①
講座を企画する
8
各種講座の企画②
講座を企画する
9
各種講座の企画③
講座を企画する
10
各種講座の企画④
講座を企画する
11
各種講座の運営①
実際に講座を運営する
12
各種講座の運営②
実際に講座を運営する
13
各種講座の運営③
実際に講座を運営する
14
振り返り
実施した講座を振り返る
15
発表
活動を振り返り、学内外で発表する
■履修要件
原則、社会学概論の単位を修得していること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
各種提出物
30 %
授業中に指示する各種課題
平常点
70 %
受講態度
%
■教科書・テキスト
なし
■参考書
適宜指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に課題を出します。内容によっては宿題となりますので、図書館などで完成させ提出するようにしてください。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メールアドレス:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
日本語B 2005
N526503 日本語B
唐楽寧
後期
【曜日・時限】
木
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本講義は、留学生向けの中級(N2以上)日本語講義である。
留学生の日本での生活に必要なコミュニケーション能力の向上や大学講義への理解度アップを図り、専門書を読みこなせる読解力と自分の
考えを文章や口頭で正しく伝える表現力を養うことを目標としている。
■授業のねらい
1.自分の意志をより的確に表現できること。
2.日本語能力試験(N1)に合格すること。
■授業の到達目標
1.自分の意志をより的確に表現できること。
2.日本語能力試験(N1)に合格すること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
文章(9)
~とたんに/~とばかりに/~と言っても過言ではない/
~ことはない/~ですむ/~なり~なり/ものか
ニュースで日本語を学ぶ 社会・文化(1)
2
音読・聴解練習
3
文章(10)
4
音読・聴解練習
5
文章(11)
6
音読・聴解練習
7
文章(12)
8
音読・聴解練習
~を抜きにして/~を余儀なくする/~は(どう)であれ
~(音)という(音)/~だに
ニュースで日本語を学ぶ 社会・文化(4)
9
文章(13)
~にしては/~に当たり/~がゆえに/~よりほかない
10
音読・聴解練習
ニュースで日本語を学ぶ
11
文章(14)
12
音読・聴解練習
~をおいてほかにない/~ないでもない/~ものなら
~に変りはない/~にしたところで/~あげく
ニュースで日本語を学ぶ 社会・文化(6)
13
文章(15)
14
音読・聴解練習
15
文章(16)
~じゃあるまいし/~あっての/~や否や/~にせよ
~とあいまって/~をもってすれば/~をもとにして
ニュースで日本語を学ぶ 社会・文化(2)
~のみならず/~に越したことはない/~からには
~か~ないかのうちに/~わりに/~までだ/~につけ
ニュースで日本語を学ぶ 社会・文化(3)
社会・文化(5)
~以外の何物でもない/~んがため/~をかぎりに
~であれ、~であれ/~が早いか/~なくもない
ニュースで日本語を学ぶ 社会・文化(7)
~であっていい(はずがない)/~ないことには
~まみれ/~だらけ、~きわみ/~至り/~かぎり
■履修要件
特に無し
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
到達目標の達成度を評価する。
平常点
30 %
宿題の完成度や受講態度
%
■教科書・テキスト
特定のテキストを使用しない。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
習った文章について、理解したうえで、繰り返して音読し自然に覚えよう。
■オフィスアワー
月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
上級日本語・総合B 2007
N328527 上級日本語・総合B
唐楽寧
後期
【曜日・時限】
月
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
本講義は留学生向けのビジネス日本語の実践講座である。
現在、日中両国の経済交流が活発に行われている。それに伴い、ビジネスの現場では高度な日本語能力が身に付き、通訳やビジネス文書・
契約書・法令の翻訳などができる人材が求められている。本講座ではさまざまな場面の改まった挨拶・式辞を想定して、できるだけ実践に近
い形で学習していく。
■授業のねらい
ビジネスの現場で通訳・翻訳として必要な基礎・基本を習得する。
■授業の到達目標
ビジネスの現場で初歩的な通訳・翻訳業務ができること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
日中ビジネス最前線
通訳・翻訳としての基礎知識
2
1.日本代表団を迎えて
中国の空港に到着した
3
歓迎宴会での答礼の挨拶(例:友好交流都市の場合)
4
関係機関を表敬訪問した時の挨拶
5
6
各地視察時の挨拶
2.各種の行事での挨拶
新年祝賀会における挨拶
7
日中国交正常化○○周年記念集会での祝辞
8
日中青年交流会における挨拶
9
中国で開催する○○展覧会開幕式での主催者挨拶
10
中国で開催する○○展覧会開幕式での出展者代表挨拶
11
日中合弁企業設立調印式における挨拶
12
3.ビジネス法令翻訳
『中華人民共和国中外企業合弁法』(1)
13
『中華人民共和国中外企業合弁法』(2)
14
『中華人民共和国中外企業合弁法』(3)
15
『中華人民共和国中外企業合弁法』(4)
■履修要件
日本語能力試験N1に合格した者、または相当な実力があると担当教員が認めた者
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
到達目標の達成度
平常点
30 %
宿題の完成度と受講態度
%
■教科書・テキスト
特定のテキストを使用しない
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業のプリントについて、理解したうえで、繰り返して音読し自然に覚えよう。
■オフィスアワー
月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
文書処理(基礎) 2009
N630502 文書処理(基礎)
杉立宏子 別府寿々子
後期
【曜日・時限】
火
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
代表的ワープロソフト「Word」の基本操作、文章入力、ビジュアルな文書や他ソフトの利用などを学ぶ。
身近なテーマからビジネスまで実用的なサンプル例を利用しながら、アプリケーションの活用方法を学習する。
■授業のねらい
実社会での情報利活用スキルをマスターする。
■授業の到達目標
1. 実用的な機能を学習し、実社会に通用する実力を身に付ける。
2. 活用力を習得し、情報処理技能についての知識・技能を習得する。
3. レベルアップした日本語ワープロ検定試験の資格を取得する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
文書の作成と管理
新規文書の作成・印刷・保存・文字の入力
2
一般的なビジネス文書
文字の配置・インデント・タブ・ルビ
3
文字書式・段落書式
5
記録や報告のための文
書
複数の宛先に送付する
文書
ビジネス文書のまとめ
6
表を利用した文書
7
ワードアート・イラスト・図形機能
11
イラストや図形を利用
した文書
図表やグラフを利用し
た文書
既存のデータを利用し
た文書
グラフィカルな文書の
まとめ
長文のレイアウト
12
効率のよい長文の作成
アウトライン機能・文書内を効率よく移動
13
長文の編集と加工
表紙・目次・脚注・セクション区切り・ヘッダーとフッター・ページ番号
14
共同作業と文書の保護
コメント・変更履歴・文書比較・文書の保護
15
総合演習
まとめと総復習
4
8
9
10
差し込み印刷・宛名ラベル
ルールに沿ったビジネス文書を作成
効率よく、読みやすい文書を作成
表の挿入・表のデザイン・表の書式
SmartArtで組織図を作成
グラフ・テキストボックスを利用
既存のデータ・エクセルのデータ・写真を利用
テーマで文書のイメージを変更
ビジュアルな要素を使って、印象的な文書を作成
読みやすい長文を作成(スタイル・段組み・ドロップキャップ)
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
50 %
課題学習および、授業毎の成果物等
定期試験
50 %
授業の到達目標についての達成度を確かめるための実技試験
%
■教科書・テキスト
書名:情報利活用 ワープロ(Word2010対応)
出版社:日経BP社 ISBN978-4-8222-9340-6C3004
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
余裕時間を利用して第1コンピュータ室で演習問題、検定受験などの練習をしてください。また、実力に応じた資格取得をお勧めします。資格
取得者は成績評価において一定の評価をします。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
分からないことがあったら、分からないままにしておかないで質問に来てください。
■担当教員の連絡先
[email protected](別府)
[email protected](杉立)
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
表計算(中級) 2010
N628502 表計算(中級)
小澤克彦 小澤克彦
後期
【曜日・時限】
月
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
代表的表計算ソフト「Excel」の関数・データベース処理、ピボットテーブルなどのより高度な機能を学ぶ
■授業のねらい
実社会での情報利活用スキルをマスターする。身近なテーマからビジネスまで実用的なサンプル例を利用しながら、アプリケーションの活用
方法を学習する
■授業の到達目標
1.実用的な機能を学習し、実社会に適応する実力を習得する
2.活用力を習得し、情報処理技能についての知識・技能を修得する
3.レベルアップした情報処理技能検定の資格を取得する
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
表作成の基本操作
新規ブック作成・保存・関数(合計)・表の体裁
2
表の編集操作
列幅の調整・セルの結合・文字列の方向・ページレイアウトを設定
3
相対参照と絶対参照・平均・端数処理・条件分岐
5
数式・関数を活用した集
計表
表示形式・関数を活用し
た表
定型の表を作成
6
さまざまな関数
財務関数・日付関数・文字列操作
7
グラフの作成①
グラフの基本(グラフの作成・編集)
8
グラフの作成②
9
グラフの作成③
目的に応じたグラフの作成と編集
グラフと図形を使って効果的に見せる
分析に活用できるグラフ(ABC分析とパレート図)
10
データベース機能の利
用
データの抽出
データの検索・置換・並べ替え・ウィンドウ枠の固定・改ページ位置
条件に合うデータの個数・合計
条件付書式ルールを作成
シートのコピー・シートの合計
14
条件を指定した集計・分
析
ワークシートと間の集
計
集計作業の自動化
15
まとめ
まとめと総復習
4
11
12
13
日付・データの個数・ふりがな表示・順位をつける
シートの管理
テーブルを作成・集計行の追加
テキストファイルのインポート、ピボットテーブル
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
授業の到達目標についての達成度を確かめるための実技試験
平常点
50 %
課題学習および、授業毎の成果物等
%
■教科書・テキスト
情報利活用
表計算 Excel2010/2007対応 日経BPソフトプレス
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
■オフィスアワー
小澤:水曜日以外で授業のない時間帯ならいつでも。
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
キャリアデザインD 2015
N228103 キャリアデザインD
近藤紀章 柴田雅美 石川朝子 富川拓
後期
【曜日・時限】
金 4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
学生バーチャルカンパニー・HSJ企画において、聖泉CLCセミナーの開催を行う。前期に依頼した講座に関して、講師との詳細な打ち合
わせ、集客や広報にかかわる活動、講師説明会(リハーサル大会)
、直前準備等を行い、11月にセミナーを自主開催する。
■授業のねらい
地域の一大イベントの開催を通して、組織で動くための要領を学ぶとともに、他者に感謝されることの大切さを実感し、それが働くことの原
点にあることを確認する。
■授業の到達目標
1
2
3
4
セミナーの成功に向かって自主的・組織的に取り組み、その職責を果たすことができる。
講座をプロデュースするとともに、打合せと準備を綿密に行って講師が企図している内容を実現できる。
広報や集客のための具体的方法を考え実践し、参加者を動員することができる。
講座への参加者及び講師を満足させ、次年度のリピーターを獲得することができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
今後のミッションやスケジュールを理解する
2
部署作業確認
13
聖泉CLCセミナーの
企画・準備①
聖泉CLCセミナーの
企画・準備②
聖泉CLCセミナーの
企画・準備③
聖泉CLCセミナーの
企画・準備④
聖泉CLCセミナーの
企画・準備⑤
聖泉CLCセミナーの
運営①
聖泉CLCセミナーの
運営②
聖泉CLCセミナーの
運営③
聖泉CLCセミナーの
運営④
聖泉CLCセミナーの
運営⑤
聖泉CLCセミナーの
運営⑥
まとめとふりかえり①
14
まとめとふりかえり②
15
アンケート
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
部署作業確認
講師説明会の準備
講師説明会の開催
前日の作業確認
自主企画講座の運営①
自主企画講座の運営②
自主企画講座の運営③
自主企画講座の運営④
自主企画講座の運営⑤
自主企画講座の運営⑥
■履修要件
キャリアデザインA/B/Cを履修していること
■成績評価の方法・基準
種別
レポート
割合
100 %
評価基準
セミナー時の役割・分担への貢献度、最終レポート
%
%
■教科書・テキスト
資料を授業中に配布する
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
①担当グループごとに、授業時間外での打ち合わせや準備作業が必要となる。
②セミナーは集中授業で行い、該当時間を授業に振り替える。
③講師との打合せは、担当する学生ごとに授業時間外に行う
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
地域からの大きな期待を受けたイベントを開催するという自覚を持って臨むこと
■担当教員の連絡先
授業中に指示
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
キャリアアップ演習B 2016
N228102 キャリアアップ演習B
石川朝子 柴田雅美 近藤紀章
後期
【曜日・時限】
金
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
大学生が主催する企業研究セミナー「ビジネススタディカフェ」の広報活動を行い、12月のCLCセミナー当日に開催する。終了後はまとめを行
い、滋賀県中小企業家同友会に報告する。
■授業のねらい
ビジネススタディカフェの開催を通して、地元企業が自社の魅力を若者に伝える機会や、企業と学生のマッチングの場を創造するなかで、自
らの企業研究を行うとともに、直前に迫った就職活動に必要な社会的能力を養う。
■授業の到達目標
①ビジネススタディカフェの広報活動ができる。
②企業と連絡を散りあいながら、ビジネススタディカフェの運営ができる。
③自らの取り組みや活動を振り返り、課題や成果をまとめて発表できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
授業の概要とねらい・到達目標を理解するとともに、学習に当たっての留意点を知る。
2
広報活動①「効果的な広
報戦略を学ぶ」
広報活動②「広報活動を
行う」
開催準備①「企業との打
合せ」
開催準備②「当日運営の
確認をする」
開催準備③「前日準備を
する」
当日運営①「ビジネスス
タディカフェを開催す
る」
当日運営②「ビジネスス
タディカフェを開催す
る」
当日運営③「ビジネスス
タディカフェを開催す
る」
当日運営④「ビジネスス
タディカフェを開催す
る」
振り返り①「自分の取組
みや活動を振り返る」
振り返り②「成果と課題
をまとめる」
報告会①「滋賀県中小企
業家同友会に報告する」
報告会②「滋賀県中小企
業家同友会に報告する」
まとめ
ビジネススタディカフェに学生を多数参加してもらうための広報戦略を検討し、役割を分担する。
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
前回、検討した広報計画に基づき、広報活動を展開する。
担当する企業と、当日の準備物や運営方法について打ち合わせをする。
マニュアルに沿って、前日準備や当日の役割分担などの打ち合わせを行う。
前日の会場準備を行う。
当日の準備や受付などを行う
企業が行う説明会の補助をする。
企業が行う説明会の補助をする。
会場の片づけをする。
自分の取組みを通して得た成果や感じた課題を、仲間と討論する。
前回を討論を受け、成果と課題をレポートにまとめる。
滋賀県中小企業家同友会において、今回のビジネススタディカフェのまとめを発表する。
滋賀県中小企業家同友会において、今後の展開について討論を行う。
「今回の学習成果を今後の就職活動にどのように生きるのか」「私たちは地元企業に何を与えることができの
か」というテーマで討論を行い、学習を総括する。
■履修要件
地域の活性化に資するという熱意と志をもって履修すること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
平常点
100 %
評価基準
広報活動やイベント運営に対する態度、報告会での発表、授業終了時に配布するコミュニケーションカー
ドの提出、授業内に課すレポート
%
%
■教科書・テキスト
特になし。授業中に適宜配布する。
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
ビジネススタディカフェの開催は、CLCセミナーにあわせて集中的に行う
■オフィスアワー
在室時いつでも可
■担当教員からのメッセージ
地元企業の大きな期待と注目を浴びていることを自覚し、真摯に取り組んでもらいたい。
■担当教員の連絡先
[email protected](石川)
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミB 2018
N223511 基礎ゼミB-1
押岡大覚
後期
【曜日・時限】
火
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
基礎ゼミAと同様に導入教育と位置づけていますが,より大学での学習や研究活動につながる知識や技術を教授します。2年次からの専攻での
学びや資格取得を意識しながら,出来る限り身近な話題,テーマを取り上げて,主体的に学ぶ姿勢を養います。また,引き続き基礎学力の向
上と定着を図ります。
■授業のねらい
基礎ゼミAから継続して,大学生としての基本的な学び方,生活力の習得を目指します。特に,研究活動を進める上で必須と言える「課題発
見」「情報収集」
「解析・要約」「プレゼンテーション」の4つの力を身につけること。さらには,具体的な目標を設定して,それに向けた持続
的な学習習慣が身につくことを目的としています。
■授業の到達目標
1. 大学での学び,研究活動の手法について理解し,実践することができる。
2. 具体的な課題・テーマを設定して,それを論理的にまとめ上げることができる。
3. 自らの興味・関心や方向性に合った目標を見つけ,それに向けて持続的な学習習慣が身につく。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方・成績評価についてのガイダンス
2
アカデミックスキル①
論理的思考・表現トレーニング①
3
アカデミックスキル②
論理的思考・表現トレーニング②
4
アカデミックスキル③
論理的思考・表現トレーニング③
5
アカデミックスキル④
調べ学習①(課題・テーマの設定)
6
アカデミックスキル⑤
調べ学習②(情報の収集・検索)
7
アカデミックスキル⑥
調べ学習③(情報の解析・要約)
8
アカデミックスキル⑦
調べ学習④(プレゼン資料の作成)
9
アカデミックスキル⑧
調べ学習⑤(発表会)
10
課題解決型ワークショ
ップ①
課題解決型ワークショ
ップ②
課題解決型ワークショ
ップ③
課題解決型ワークショ
ップ④
課題解決型ワークショ
ップ⑤
まとめ
「資格取得に向けて」①(資格とは何か、資格あれこれ)
11
12
13
14
15
「資格取得に向けて」②(自分に合った資格とは)
「資格取得に向けて」③(具体的な学習プランの作成)
「資格取得に向けて」④(学習の実践)
「資格取得に向けて」⑤(PDCAによる振り返り)
専攻選択・「基礎ゼミC」のゼミ選択についてのガイダンス
■履修要件
基礎ゼミ活動全般において,主体的参加及び積極的発言ができる者
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
60 %
受講状況・授業内の課題の達成状況等
提出課題
40 %
授業外の課題の達成状況等
%
■教科書・テキスト
指定しない
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業受講状況や生活実態を記入する用紙(振り返りシート)を提出させる。
基礎学力を伸ばすための課題ドリル(宿題)を課すことがある。
予習,復習に関して,次回の授業内容に対して,必要な準備をして臨むこと。
■オフィスアワー
授業中に指示する
■担当教員からのメッセージ
当該教員による基礎ゼミは,ゼミ生各位の主体的参加及び積極的発言を歓迎する。実りある学びは,自学自習をもとにした仲間との交流によ
り体得されることを肝に銘じておいて欲しい。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミB 2019
N223511 基礎ゼミB-2
山口隆介
後期
【曜日・時限】
火
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
基礎ゼミAと同様に導入教育と位置づけていますが、より大学での学習や研究活動につながる知識や技術を教授します。2年次からの専攻での
学びや資格取得を意識しながら、出来る限り身近な話題、テーマを取り上げて、主体的に学ぶ姿勢を養います。また、引き続き基礎学力の向
上と定着を図ります。
■授業のねらい
基礎ゼミAから継続して、大学生としての基本的な学び方、生活力の習得を目指します。特に、研究活動を進める上で必須と言える「課題発
見」「情報収集」
「解析・要約」「プレゼンテーション」の4つの力を身につけること。さらには、具体的な目標を設定して、それに向けた持続
的な学習習慣が身につくことを目的としています。
■授業の到達目標
1. 大学での学び、研究活動の手法について理解し、実践することができる。
2. 具体的な課題・テーマを設定して、それを論理的にまとめ上げることができる。
3. 自らの興味・関心や方向性に合った目標を見つけ、それに向けて持続的な学習習慣が身につく。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方・成績評価についてのガイダンス
2
アカデミックスキル①
論理的思考・表現トレーニング①
3
アカデミックスキル②
論理的思考・表現トレーニング②
4
アカデミックスキル③
論理的思考・表現トレーニング③
5
アカデミックスキル④
調べ学習①(課題・テーマの設定)
6
アカデミックスキル⑤
調べ学習②(情報の収集・検索)
7
アカデミックスキル⑥
調べ学習③(情報の解析・要約)
8
アカデミックスキル⑦
調べ学習④(プレゼン資料の作成)
9
アカデミックスキル⑧
調べ学習⑤(発表会)
10
課題解決型ワークショ
ップ①
課題解決型ワークショ
ップ②
課題解決型ワークショ
ップ③
課題解決型ワークショ
ップ④
課題解決型ワークショ
ップ⑤
まとめ
「資格取得に向けて」①(資格とは何か、資格あれこれ)
11
12
13
14
15
「資格取得に向けて」②(自分に合った資格とは)
「資格取得に向けて」③(具体的な学習プランの作成)
「資格取得に向けて」④(学習の実践)
「資格取得に向けて」⑤(PDCAによる振り返り)
専攻選択・「基礎ゼミC」のゼミ選択についてのガイダンス
■履修要件
大学人になる気があること
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
60 %
受講状況・授業内の課題の達成状況等
授業外課題
40 %
授業外の課題の達成状況等
%
■教科書・テキスト
指定しない
■参考書
指定しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業受講状況や生活実態を記入する用紙(振り返りシート)を提出させる。
基礎学力を伸ばすための課題ドリル(宿題)を課すことがある。
予習、復習に関して、次回の授業内容に対して、必要な準備をして臨むこと。
■オフィスアワー
金2
その他研究室にいる時間
■担当教員からのメッセージ
がんばって勉強してください。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミB 2020
N223511 基礎ゼミB-3
森雄二郎
後期
【曜日・時限】
火
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
基礎ゼミAと同様に導入教育と位置づけていますが、より大学での学習や研究活動につながる知識や技術を教授します。2年次からの専攻で
の学びや資格取得を意識しながら、出来る限り身近な話題、テーマを取り上げて、主体的に学ぶ姿勢を養います。また、引き続き基礎学力の
向上と定着を図ります。
■授業のねらい
基礎ゼミAから継続して、大学生としての基本的な学び方、生活力の習得を目指します。特に、研究活動を進める上で必須と言える「課題発
見」「情報収集」
「解析・要約」「プレゼンテーション」の4つの力を身につけること。さらには、具体的な目標を設定して、それに向けた持続
的な学習習慣が身につくことを目的としています。
■授業の到達目標
1. 大学での学び、研究活動の手法について理解し、実践することができる。
2. 具体的な課題・テーマを設定して、それを論理的にまとめ上げることができる。
3. 自らの興味・関心や方向性に合った目標を見つけ、それに向けて持続的な学習習慣が身につく。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方・成績評価についてのガイダンス
2
アカデミックスキル①
論理的思考・表現トレーニング①
3
アカデミックスキル②
論理的思考・表現トレーニング②
4
アカデミックスキル③
論理的思考・表現トレーニング③
5
アカデミックスキル④
調べ学習①(課題・テーマの設定)
6
アカデミックスキル⑤
調べ学習②(情報の収集・検索)
7
アカデミックスキル⑥
調べ学習③(情報の解析・要約)
8
アカデミックスキル⑦
調べ学習④(プレゼン資料の作成)
9
アカデミックスキル⑧
調べ学習⑤(発表会)
10
課題解決型ワークショ
ップ①
課題解決型ワークショ
ップ①
課題解決型ワークショ
ップ①
課題解決型ワークショ
ップ①
課題解決型ワークショ
ップ①
まとめ
「資格取得に向けて」①(資格とは何か、資格あれこれ)
11
12
13
14
15
「資格取得に向けて」②(自分に合った資格とは)
「資格に向けて」③(具体的な学習プランの作成)
「資格に向けて」④(学習の実践)
「資格に向けて」⑤(PDCAによる振り返り)
専攻選択・「基礎ゼミC」のゼミ選択についてのガイダンス
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
60 %
受講状況・授業内の課題の達成状況等
提出課題
40 %
授業外の課題の達成状況等
%
■教科書・テキスト
指定しない
■参考書
指定しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
基礎学力を伸ばすための課題ドリル(宿題)を課すことがある。
予習、復習に関して、次回の授業内容に対して、必要な準備をして臨むこと。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
より良い大学生活を送るために何が必要か、考えながら受講してください。
■担当教員の連絡先
学内メール:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミB 2021
N223511 基礎ゼミB-4
山堀貴彦
後期
【曜日・時限】
火
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
基礎ゼミAと同様に導入教育と位置づけていますが、より大学での学習や研究活動につながる知識や技術を教授します。2年次からの専攻での
学びや資格取得を意識しながら、出来る限り身近な話題、テーマを取り上げて、主体的に学ぶ姿勢を養います。また、引き続き基礎学力の向
上と定着を図ります。
■授業のねらい
基礎ゼミAから継続して、大学生としての基本的な学び方、生活力の習得を目指します。特に、研究活動を進める上で必須と言える「課題発
見」「情報収集」
「解析・要約」「プレゼンテーション」の4つの力を身につけること。さらには、具体的な目標を設定して、それに向けた持続
的な学習習慣が身につくことを目的としています。
■授業の到達目標
1. 大学での学び、研究活動の手法について理解し、実践することができる。
2. 具体的な課題・テーマを設定して、それを論理的にまとめ上げることができる。
3. 自らの興味・関心や方向性に合った目標を見つけ、それに向けて持続的な学習習慣が身につく。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方・成績評価についてのガイダンス
2
アカデミックスキル①
論理的思考・表現トレーニング①
3
アカデミックスキル②
論理的思考・表現トレーニング②
4
アカデミックスキル③
論理的思考・表現トレーニング③
5
アカデミックスキル④
調べ学習①(課題・テーマの設定)
6
アカデミックスキル⑤
調べ学習②(情報の収集・検索)
7
アカデミックスキル⑥
調べ学習③(情報の解析・要約)
8
アカデミックスキル⑦
調べ学習④(プレゼン資料の作成)
9
アカデミックスキル⑧
調べ学習⑤(発表会)
10
課題解決型ワークショ
ップ①
課題解決型ワークショ
ップ②
課題解決型ワークショ
ップ③
課題解決型ワークショ
ップ④
課題解決型ワークショ
ップ⑤
まとめ
「資格取得に向けて」①(資格とは何か、資格あれこれ)
11
12
13
14
15
「資格取得に向けて」②(自分に合った資格とは)
「資格取得に向けて」③(具体的な学習プランの作成)
「資格取得に向けて」④(学習の実践)
「資格取得に向けて」⑤(PDCAによる振り返り)
専攻選択・「基礎ゼミC」のゼミ選択についてのガイダンス
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
60 %
受講状況・授業内の課題の達成状況等
提出課題
40 %
授業外の課題の達成状況等
%
■教科書・テキスト
指定しない
■参考書
指定しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業受講状況や生活実態を記入する用紙(振り返りシート)を提出させる。
基礎学力を伸ばすための課題ドリル(宿題)を課すことがある。
予習、復習に関して、次回の授業内容に対して、必要な準備をして臨むこと。
■オフィスアワー
金曜日午後:スポーツ文化研究所内研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミD 2023
N223513 基礎ゼミD-1
炭谷将史 多胡陽介 松井幸太
後期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
健康づくりや運動・スポーツに関するトピックをタイムリーに取り上げ、自ら課題を設定し、自らの仮説に合わせた探求活動を行い発表する
とともに、グループで討論会を行い、その結果をレポートとしてまとめる。
■授業のねらい
健康づくりや運動・スポーツに関するトピックを選び、興味・関心を抱いた事柄について自ら課題を問題を設定し、仮説に照らし合わせて
探究し、意見をまとめたり、発表したり、質問をしたりする力を養う。
■授業の到達目標
①健康づくりや運動・スポーツに関するタイムリーなトピックを選ぶことができる。
②選んだトピックについて、論理的な課題や問題を設定し、仮説をもとに探求活動ができる。
③自分の意見を発表したり、他者の発表に対し質問したりすることができる。
④自分の探求活動をレポートにまとめることができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
合同ゼミ集会
各種連絡等
2
オリエンテーション
3
レポート作成・プレゼン
テーション1-1
4
レポート作成・プレゼン
テーション1-2
レポート作成・プレゼン
テーション1-3
レポート作成・プレゼン
テーション1-4
レポート作成・プレゼン
テーション2-1
演習内容、学習計画、評価基準、履修上の注意に関する確認
レポート作成の概説
選んだトピックに関して、以下の活動を行う
①課題を設定する、②仮説を立てる、③探求活動を行う、④発表や討論を行う、⑤レポートにまとめる(発
表時間は 10 分、質疑応答 10 分)
前時と同じ
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
前時と同じ
前時と同じ
選んだトピックに関して、以下の活動を行う
①課題を設定する、②仮説を立てる、③探求活動を行う、④発表や討論を行う、⑤レポートにまとめる(発
表時間は10分、質疑応答10分)
前時と同じ
レポート作成・プレゼン
テーション2-2
レポート作成・プレゼン
テーション2-3
レポート作成・プレゼン
テーション2-4
レポート作成・プレゼン
テーション3-1
前時と同じ
前時と同じ
選んだトピックに関して、以下の活動を行う
①課題を設定する、②仮説を立てる、③探求活動を行う、④発表や討論を行う、⑤レポートにまとめる(発
表時間は10分、質疑応答10分)
前時と同じ
レポート作成・プレゼン
テーション3-2
レポート作成・プレゼン
テーション3-3
レポート作成・プレゼン
テーション3-4
合同ゼミ集会
前時と同じ
前時と同じ
各種連絡等
■履修要件
特記事項なし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
平常点
100 %
評価基準
発表の内容(50%)
、レポートの内容(30%)
、活動への意欲(20%)
%
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
①書籍や新聞記事等を日頃から読む習慣をつくること
②学術論文を読むこと
■オフィスアワー
月曜、金曜
■担当教員からのメッセージ
時湯的な探究活動や活発な討論を望みます
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミD 2025
N223513 基礎ゼミD-2
富川拓
後期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
この授業では、3回生からの専門演習において各自が研究活動をスムーズに始められるよう、
「文献講読」
「フィールドワーク」「研究発表」な
どを行う。
■授業のねらい
「文献講読」
「フィールドワーク」
「研究発表」などを通して、各自が研究者としての自覚を持ち、3回生以降の研究活動をイメージできるよう
になることがこの授業のねらいである。
■授業の到達目標
1.文献をしっかりと読んで理解し、まとめることができようになる。
2.問題意識を持ってフィールドワークをすることができるようになる。
3.文献講読やフィールドワークで学んだ内容をまとめ、発表ができるようになる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、評価方法について説明
2
研究活動とは ①
研究活動の進め方などについて学ぶ。
3
研究活動とは ①
研究活動の進め方などについて学ぶ。
4
文献講読 ①
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
5
文献講読 ②
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
6
文献講読 ③
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
7
文献講読 ④
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
8
フィールドワーク ①
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
9
フィールドワーク ②
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
10
フィールドワーク ③
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
11
フィールドワーク ④
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
12
発表資料の作成 ①
文献とフィールドワークの結果を整理検討し、発表資料を作成する。
13
発表資料の作成 ②
文献とフィールドワークの結果を整理検討し、発表資料を作成する。
14
研究発表 ①
学内外で研究発表を行う。
15
研究発表 ②
学内外で研究発表を行う。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
文献講読
30 %
文献をしっかりと読んで理解し、まとめることができる。
フィールドワーク
30 %
問題意識を持って、積極的に活動することができる。
研究発表
40 %
研究成果をまとめ、学内外で発表することができる。
■教科書・テキスト
授業中に指示
■参考書
授業中に指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に指示
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メール:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
基礎ゼミD 2026
N223513 基礎ゼミD-3
新美秀和
後期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
この授業では学園祭での展示企画と専門演習説明会を行う。前半の展示企画では各受講者が一つのテーマを選び、地域の来場者にも分かりや
すく解説したレポートを作成して掲示する。当日は会場運営に交代で当たる。後半では、3回生以降に所属するゼミを考えるために、ゼミ担当
教員からゼミの活動方針や内容についての説明を聞く。
■授業のねらい
この授業では自分の進路や研究内容について、これまでより深く考えるための身構えや心構えを構築する。
■授業の到達目標
1.専門外の人に対して心理学についてプレゼンテーションすることに慣れる。
2.進路について考える準備が整える。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
オリエンテーションと個人面談。
6
オリエンテーションと
個人面談
個人面談と学園祭のゼ
ミ企画の準備
個人面談と学園祭のゼ
ミ企画の準備
個人面談と学園祭のゼ
ミ企画の準備
個人面談と学園祭のゼ
ミ企画の準備
学園祭当日
7
振り返り
学園祭における活動を振り返る。
8
専門演習とは何か
専門演習を選ぶことの意味について学ぶ。
9
専門演習説明会①
専門演習を担当する臨床発達心理専攻の教員によるゼミ紹介
10
専門演習説明会②
専門演習を担当する臨床発達心理専攻の教員によるゼミ紹介
11
専門演習説明会③
専門演習を担当する臨床発達心理専攻の教員によるゼミ紹介
12
専門演習説明会④
専門演習を担当する臨床発達心理専攻の教員によるゼミ紹介
13
専門演習説明会⑤
専門演習を担当する臨床発達心理専攻の教員によるゼミ紹介
14
半期の振り返り
半期の活動を振り返る。
15
全体集会
新年度に向かっての準備や心構えなどについて確認する。
2
3
4
5
学習のポイント
個人面談。
同時進行で、展示企画の準備。
個人面談。
同時進行で、展示企画の準備。
個人面談。
同時進行で、展示企画の準備。
個人面談。
同時進行で、展示企画の準備。
展示に関する役割分担。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
75 %
各回での活動への貢献度、活動への積極性など。
試験
25 %
半期の振り返りレポートの完成度。
%
■教科書・テキスト
特になし。
■参考書
特になし。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
とくに学園祭準備ではかなりの授業外時間を費やす必要が出てくるかもしれない。期日までの仕上げられるよう取り組んでいくこと。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
この学期は、専門演習や進路などの大きな選択をする直前の、非常に大切な学期です。この時期にさまざまな準備をすることが、次の時期で
しっかりと選択する上で重要になります。迷ったり悩んだら遠慮なく相談してください。
■担当教員の連絡先
[email protected](新美)
連絡の際には、メールの件名に「学籍番号と名前」を入れて送信してください。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
インターンシップB 2030
N120542 インターンシップB
石川朝子 近藤紀章
後期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
「実習先事業所にどのような価値をもたらすことができるか」をテーマに、実際の企業現場での就業体験を行う。事前学習では、社会人とし
てのマナーやルールを学び、事後学習では実習体験に基づき、ビジネスに必要な報告書やレポートを実際に作成し、発表を行う。
■授業のねらい
職業体験や発表会を通したによる能力・スキルのアップ、職業に関する知識の獲得などを目指すだけではなく、労働の本質的機能の一つであ
る社会貢献の価値や重要性に気付き、正しい労働観や職業観を育成することを目指す
■授業の到達目標
1.
2.
3.
4.
積極的な姿勢と責任ある態度で、実習先事業所の業務に貢献できる。
社会人として働くための心構えやスキルを身に付ける。
卒業後のキャリアビジョンを説明することができる。
ビジネスや就職活動に必要な書類を知り、作成できる
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
インターンシップ参加の意義と心構え
2
事前学習①
インターンシップ全体の流れと受入れ先企業の概要
3
事前学習②
経験者の体験談の拝聴、質疑応答
4
事前学習③
参加のための必要書類の作成
5
事前学習④
社会人として必要なビジネスマナー
6
事前学習⑤
申込書等の文章指導
7
インターンシップ①
出社・朝礼、仕事内容や業務の流れの説明、日誌作成
8
インターンシップ②
出社・朝礼、担当業務への従事、研修、日誌作成
9
インターンシップ③
出社・朝礼、担当業務への従事、研修、日誌作成
10
インターンシップ④
出社・朝礼、担当業務への従事、研修、日誌作成
11
インターンシップ⑤
出社・朝礼、指導担当者からの講評とまとめ
12
事後学習①
学内での実習報告会及び意見交換会
13
事後学習②
受入れ先への御礼状や報告書の作成
14
事後学習③
実習先事業所を招いた実習報告に関するプレゼン大会
15
まとめ
大学への実習報告書の作成、インターンシップ中の日誌、指導者の評価、レポート作成
■履修要件
「働く」ことに対し真摯な態度で臨めるもの。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
平常点
100 %
評価基準
事前・事後学習の態度及び毎回授業終了後に配布するコミュニケーションカードの提出、報告書・プレゼ
ン内容、実習先担当者の意見
%
%
■教科書・テキスト
授業中に配布する
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
書類等の作成を期日内に行うこと。
実習参加にあたっては、体調を整え欠席等がないようにすること。
■オフィスアワー
在室中はいつでも可
■担当教員からのメッセージ
単位取得のみを目的とせず、「働く」ということの意味を踏まえた学習を心掛けてほしい
■担当教員の連絡先
[email protected](石川)
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
東洋の歴史 2031
N451301 東洋の歴史
末松史彦
後期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
日本の隣国たる中国を対象として、政治史の歴史的推移を中心に取り扱う。日本の歴史において、東アジアの国々との関係は重要であり、特
に中国は先進的文化を輸出する発信地であった。多様な文化を含む広大な地域をまとめた中華帝国の政治権力のあり方、また、近代国家中国
の「国家」の独自性をみる。
■授業のねらい
東アジアの伝統的な国際秩序の在り方の独特な性格に注目するとともに、周辺地域との対立や文化的融合を通じて「中国」のまとまりや「漢
人」のアイデンティティがどのようにつくられてきたかに注目する。
■授業の到達目標
*中国の「国家」の独自性を学ぶことにより、現代中国の軌跡のなかにその独自性をみてみる。
*中国人留学生の多い本学にあっては中国史を学ぶことにより国際理解、異文化理解の端緒とする。"
■授業スケジュール
回
1
授業計画
学習のポイント
文明の曙光と華夏の祖 初期国家(夏、殷、周)
2
中華文明の起源と国家
の誕生
春秋・戦国時代
3
秦朝による統一
秦の始皇帝の功業
4
漢朝の興亡
前漢から後漢へ 漢代の文化・科学技術 シルクロードと東西交流
5
三国の鼎立
魏晋南北朝
6
政権の分立と民族の融
合
全盛期の唐朝
唐朝の隆盛
周辺民族との関係 唐朝の域外交流 絢爛たる文化 先進的な科学技術
7
民族政権の並立と離合
8
大元帝国
北宋と遼、西夏、金との並立 南宋と金との対峙 宋代の科学技術
宋代の文化芸術
モンゴル族の勃興と元朝による全国統一 元朝の内外関係と文化交流
9
明朝の統治
明朝の樹立と君主集権 明朝の辺境経営と対外交流
10
清朝中原に進出 辺境経営 清代前期の文化
11
清朝が統一した多民族
国家の発展
開港通商と自強運動
12
民族危機と維新啓蒙
甲午中日戦争の衝撃 維新運動の啓蒙
13
清代末期の新教と辛亥
革命
共和制の草創と五四新
文化運動
国民革命と経済・文化の
建設
新政と社会の変革
14
15
春秋の五覇
戦国の七雄
文化における百家争鳴
項羽と劉邦の戦い
魏晋南北朝の文化
清代前期の科学技術
アヘン戦争と開港通商 太平天国 自強運動と西洋に学ぶ
西風東漸のもとにおける社会と文化
義和団運動と八カ国連合軍の中国侵略
学校の設立 科挙の廃止
共和制の樹立と軍閥政権
留学ブーム
社会・経済・文化の発展
社会生活と風俗の変遷 辛亥革命と清朝の滅亡
五四新文化運動
特になし
■成績評価の方法・基準
割合
評価基準
定期試験
70 %
到達目標の達成度を確かめるための定期試験
平常点
30 %
学習内容の理解度を確かめるためのレポート、発表状況(20%)
受講態度(10%)
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
配布プリント
授業中に指示
各自で中国史の教科書的な参考書を用意すること
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業内で紹介する参考文献などを読み、予習復習に努めること。時に課題レポートを課す。
■オフィスアワー
月曜と火曜と水曜の授業・会議以外の時間
■担当教員からのメッセージ
本講座を通して、中国人留学生との交流を深める機会にしてほしい。
■担当教員の連絡先
[email protected]
家庭革命と新しい女性
軍閥混戦と中国共産党の創立 国民革命と共産党の武装闘争 社会と経済の発展 教育・文化・生活
■履修要件
種別
元朝の文化と科学技術
明代の文化と科学技術
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
文学 2032
N630501 文学
國弘正義
後期
【曜日・時限】
木
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
現代作家のショート・ストーリイ、現代詩人の詩作品、芥川龍之介の短編「藪の中」などをテクストにして、文学表現に触れる楽しさを味わいながら、
読解力を養う。また、「藪の中」を映画化した黒沢明の「羅生門」を鑑賞し、原作と映像表現の違いについて考える。
■授業のねらい
①一つの作品を丁寧に読むことによって小説や詩の読解力を養う。
②短編小説や詩の表現・文体の特色などについて、理解を深めることで、文学の楽しさを味わう。
■授業の到達目標
①作品の主題・構成・文体などを読み取る力を養う。
②すぐれた作品に触れることで、文学への理解を深める。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の内容や進め方についての説明。
2
現代作家のショート・ストーリイを読み、短編小説の面白さを味わう。
14
ショート・ストーリイを
読む1
(ウォーミング・アップ)
ショート・ストーリイを
読む2
(ウォーミング・アップ)
ショート・ストーリイを
読む3
(ウォーミング・アップ)
詩を読む 1
(谷川俊太郎)
詩を読む2
(茨木のり子)
詩を読む3
(黒田三郎・吉野弘)
短編小説を読む1
(芥川龍之介)
短編小説を読む2
(芥川龍之介)
短編小説を読む3
(芥川龍之介)
短編小説を読む4
(芥川龍之介)
映画の鑑賞1
(黒沢明「羅生門」
)
映画の鑑賞2
(黒沢明「羅生門」
)
韻文アラカルト
15
まとめ
この授業を振り返り、文学表現とは何か、各自の考えをまとめる。
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
現代作家のショート・ストーリイを読み、短編小説の表現上の特色を考える。
現代作家のショート・ストーリイを読み、短編小説の表現上の特色を考える。
谷川俊太郎の詩を読み、詩を読む楽しさを味わう。
茨木のり子の詩を読み、詩の表現上の特色を考える。
黒田三郎・吉野弘の詩を読み、詩の表現上の特色を考える。
芥川龍之介の「藪の中」を読み、小説のモチーフ、プロットなどについて考える。
「藪の中」の続き。この小説のテクニックの面白さを味わう。
「藪の中」の続き。主要人物の発言の内容、矛盾を整理する。
「藪の中」のまとめ。この小説のテーマは何か、各自の考えをまとめる。
「藪の中」を映画化した黒沢明監督「羅生門」を鑑賞し、原作と映画の違いを考える。
同上。
(第12.13回は補講日を使って、2コマ連続授業で実施)
現代の短歌や俳句を読み、多様な韻文表現を味わう。
■履修要件
特になし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
到達目標の達成度を確かめるためのレポート形式の試験
平常点
40 %
提出課題・質問感想文・授業への取り組み状況
%
■教科書・テキスト
『藪の中』芥川龍之介(講談社文庫)ISBN978-4-06-276459-9
■参考書
『詩のこころを読む』茨木のり子(岩波ジュニア新書9)ISBN4-00-500009-6
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎回、授業の後半に質問感想文(コミュニケーションカード・出欠票を兼ねる)を書く時間を設定する。
他に、提出課題を求めることがあるので、授業外に作成し提出すること。
毎回、授業する部分の準備読みと復習読みを怠らないこと。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
本年度は書くことにも慣れてもらうため、従来の質問感想文カードをA5版からB5版に改めます。
15回の授業が終わった時に、文学についての自分なりのイメージを持てるようになることが理想です。
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
哲学 2033
N444301 哲学
山口隆介
後期
【曜日・時限】
金
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
授業は、原稿を配付し、それに基づいて講義を行なう。講義中に質問を行い、また講義の最後に、課題として、各回のテーマについての自
分の思索の報告を課す。講義録を残し、復習に役立てる。
■授業のねらい
自分で哲学するための素地を作る。
■授業の到達目標
1.
2.
3.
4.
当たり前のことが当たり前でないことに気づく感受性を養う
論理的思考の技術と、常識的思考の根拠を探求する姿勢とを身につける
複数の思想ないしは世界観の間を往還する能力を身につける
自分がどのような前提に立って生きているかを徹底的に自覚する
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、受け方を指示する。
2
心とは何か
心とはどういう存在かについて思索する。
3
現象とは何か
ものが見えるということはどういうことかを考える。
4
時間とは何か
時間と空間があるというのはどういう意味かを問う。
5
存在とは何か
存在を分類し人間が特殊な存在であることに気づく。
6
命とは何か
生きているということの特殊さを追体験する。
7
善き生とは何か
善い悪いを言うためにどういう前提が必要かを問う。
8
善とは何か
善とは存在なのか、形式なのかについて考える。
9
神はいるのか
神がいるならどのような存在でなければを問う。
10
11
神の前で人間とは何な 神なき倫理はあり得るかを問う。
のか
人は何ものであるのか。 人間は心か、体か、モノか、機械かを考える。
12
言葉とは何か
言葉によって何を得、何を失うかに気づく。
13
私はどう考えるのか。
考えるとは発見することか、発明することかを問う。
14
ゴールはあるのか
すべてに意味はあるのか、実体はあるのかを問う。
15
自分で哲学する
自分の人生の前提について思索する。
■履修要件
自分の思考の根源まで遡りたいと心から思っていること
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
毎回の課題
40 %
主題について根拠をあげた上で論理的に論じられていること
報告(レポート)
60 %
授業内容に自分で思索した内容を加えた、説得力ある議論であること
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
使用しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
① 各回で前回の授業の復習用教材を配付するので、復習に活用すること。復習用教材は講義録を元にするので、授業フォルダ内に用意され
た各回講義録を読んで復習に努めること。
② 各回で配付する原稿は、すべての文および文章を授業内で読み上げるわけではないので、授業内で読まなかった箇所は各自が自分で読ん
でおくこと。
③ 上記②が確認できる各回の課題を用意する。これらの出来が不十分な場合は、単位取得に必要な授業外学習(60時間=(予習2時間+復習
2時間)×15回)がなされていないものと見なす。たとえ60時間の勉強を
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
人は哲学を学ぶことはできず、ただ哲学することを学べるだけという言葉があります。自ら思索することをいとわないでください。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
日本の伝統文化 2034
N526501 日本の伝統文化
疋田充穂
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
日本の伝統文化の源流を考察する。そのために、「文化とは、伝統とは」等、その基本を学び、日本の伝統文化の精神的な支柱を歴史の流れの
中でたどる。昔のある出来事が、伝統化し、今日に受け継がれてきている意義や民衆の生活等にアプローチしたい。また先人の残した文化に
対処する謙虚な態度の涵養もはかりたい。またDVD等の活用により、視覚からの理解も深めたい。
■授業のねらい
日本の伝統文化に表現されている日本人の心を分析・理解し、また自らが伝達者として主体的に学んでまた取り組んでほしい。
■授業の到達目標
1. 伝統文化を伝えてきた民衆の精神的な支柱をたどり、伝統文化に対する関心を高める。
2. 伝統文化に対して、よき理解者として、文化や古人を尊重する態度を涵養したい。
3. 日本の伝統文化を理解することにより、諸外国の文化の真摯な理解者に成長すること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
文化について
「文化」、「伝統化」の概念を考える。
2
生活の中の文化
日本各地の「祭り」と伝統について考える。
3
神との交信
神と人、人と人のかかわりについて考える。
4
文化の源流を求めて
日本文化の独自性と文化の重層性について考える。
5
縄文文化と祈り
日本文化の源流を縄文文化の中に求める。
6
祈りの行事
原初形態で残る神事や遊芸・芸術へ発展した「芸」を考察する。
7
日本人の心の文化
ドナルド・キーンによる日本人の心の分析を参考に「形」を考察する。
8
伝統文化に見る日本人
の心
「富樫」の心
平家物語や歌舞伎から心を考える。
生活空間に見る文化の
源流
同
「美」について
現代生活に見る文化の源流を北山・東山文化に求めて考える。
同
「住まい」につ
いて
同 「もてなし」につ
いて
伝統文化「能」・「狂言」
日本建築、庭園、書院造りと伝統文化について考察する。
民衆の信仰と伝統を守
る力
「祭り」に見られる「民衆の信仰と絆」を見る。
9
10
11
12
13
14
15
歌舞伎を鑑賞しながら、富樫の決断について考える。
日本人の心のある「美」意識について考える。
茶道等、「もてなし」に見る心について考える。
世界に誇る芸術、「能」と世阿弥を考える。
■履修要件
先人が築きあげ、伝えてくれたその文化の担い手、伝達者であるという自覚を持って、受講して欲しい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
授業の到達目標の達成度を確かめる。
平常点
40 %
課題への取り組み態度・理解度・考察力・記述力等(20%)。
授業への関心度や発表への態度・授業態度等(20%)。
%
■教科書・テキスト
授業中にプリントを配布する
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
課題を提示し、次の授業時間に提出や発表を求める
■オフィスアワー
授業時に連絡する
■担当教員からのメッセージ
あなたの身近な文化遺産や伝統行事に関心を持ってほしい。
■担当教員の連絡先
TEL:0749-43-3600(大学代表)
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
法律学 2035
N651302 法律学
湯川宗紀
後期
【曜日・時限】
火
4時限
【単位数】
■授業の概要
現在の日本で暮らしていくということは法の中で生きていくことでもある。
法は私自身を縛るものであると同時に守ってもくれるものあることを、
厳しい状況に置かれる若者という立場を中心に法と個人の関わりについて考察する。
■授業のねらい
若者がおかれている現状を把握し、社会で生きて上での法との関わりを確認する。
■授業の到達目標
若者と法の関わりについて知ることから社会のありかたを考えられるようになる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
社会的事実としての法1
そもそも法とはなんなのか
3
社会的事実としての法2
あらゆることが法律で決まっている世界
4
社会契約
自由な私と社会
5
近代憲法
法律を作るための法
6
国家
私が契約する相手
7
自由に社会で生きていくこと
10
自由権的人権と
社会権的人権 1
自由権的人権と
社会権的人権 2
自由権的人権と
社会権的人権 3
教育と法
11
労働基本法と労働三権 1
将来、あるいは今現在働いている人のために
12
労働基本法と労働三権 2
将来、あるいは今現在働いている人のために
13
社会保障
私が困った時に救われるために
14
社会保障制度
社会保障制度の意義と歴史
15
まとめ
8
9
「若者」がおかれている現状
「若者」がおかれている現状
学びたい人が学べるように 奨学金制度・高等教育の無償化条約
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
期末レポート
80 %
期末レポート
小レポート
20 %
講義内で指示します
%
■教科書・テキスト
必要に応じてプリント等を配布します。
■参考書
必要に応じてプリント等を配布します。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
講義内容を照らし合わせてニュースや日々の生活について考える。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
2
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
経済学 2036
N241202 経済学
唐楽寧
後期
【曜日・時限】
月
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
本講義は、経済学を初めて学ぶ学生を対象に、経済学の基本的な考え方を解説する。経済の仕組みや社会の諸経済現象を理解し、現実の経済
問題を考える力を養うことを目的としている。
■授業のねらい
社会人として必要な経済学の基礎知識を身につける。
■授業の到達目標
経済の現実を理解し、身近な経済問題を説明できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
経済学とは
経済学を学ぶことはどんな意味があるのか。
2
ミクロ経済学
需要と供給の関係、需要曲線と供給曲線について学ぶ。
3
需要量の決定要因、上級財と下級財、代替財と補完財
4
供給量の決定要因
5
6
比較静学分析3段階アプローチ
マクロ経済学(1)
国民所得と国内総生産、付加価値
7
GDPの三面等価、実質GDP・名目GDP
8
9
GDPデフレーター
マクロ経済学(2)
マクロ経済学における需要サイドと供給サイドの特徴
10
古典派経済学とケインズ経済学
11
経済成長がどのような要因によって決まるか
12
マクロ経済政策
財政政策がマクロ経済にどのような影響を及ぼすか
13
14
金融政策がマクロ経済にどのような影響を及ぼすか
為替レートと日本経済
景気の国際波及経路、円高円安による経済への影響
15
為替レートの主な決定要因
■履修要件
特に無し。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
到達目標の達成度を評価する。
平常点
30 %
受講態度
%
■教科書・テキスト
特定のテキストを使用しない。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
『日本経済新聞』の経済記事や経済教室(コラム)をよく読み、政治と経済の変化などを常に把握し理解すること。
■オフィスアワー
月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
統計学 2037
N451303 統計学
小澤克彦
後期
【曜日・時限】
金
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
難しいといわれる統計学を、Excelをフルに活用して分かりやすく学習します。統計学は実際の生活や仕事の場で利用できなければ勉強する意
味がありません。そのため、理論的な説明よりも、むしろ、いろいろなデータを解析して意味ある結論を導き出す演習をたくさん行い、卒業
研究などに備えます。
■授業のねらい
データを解析する手法を学んで、他の授業や卒業後の仕事に応用できる力を身につけます。
■授業の到達目標
1. 基本統計量などの統計学の基礎を理解する。
2. 目的に合わせて必要な統計的解析ができる力を養う。
■授業スケジュール
回
1
授業計画
学習のポイント
統計とは、数とは、四則演算、指数演算、方程式
2
統計とは
数学の基礎①
数学の基礎②
3
数学の基礎③
場合の数(順列、組み合わせ)、確率
4
平均
相加平均、中央値、最頻値のどれを見たらよいのか。
5
分散
平均が同じでも、データのばらつきによって信頼性が変わる。
6
散布図①
比較とグラフ、グラフの種類と選び方
7
散布図②
グラフを正しく読む。
8
相関
相関を理解するためのポイント(大きさ、方向)、相関係数
9
回帰分析①
近似曲線、近似直線
10
回帰分析②
データから予想される値
11
数字の意味
データから得られる結論
12
仮説づくり
仮説とは何か。仮説検証型分析
13
検定①
検定とは何か
14
検定②
t検定
15
まとめ
総合問題
集合、数列
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
期末試験
50 %
到達目標確認のための試験
平常点
50 %
受講態度、課題
%
■教科書・テキスト
明日からつかえるシンプル統計学 柏木吉基著 技術評論社
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
■オフィスアワー
在室時はいつでも
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
生活と科学 2038
N341202 生活と科学
田中三千彦
後期
【曜日・時限】
火
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
身の回りの事物や現象を論理的に、しかも分かりやすく解説することにより、科学における思考の進め方を学習します。テーマは衣食住、
身体、エネルギーなど、生活に密着した身近なものを題材として取り上げて説明します。難しい内容についても、可能な限り分かりやすくす
るため、物理学の数式や化学式などはほとんど使わずに日常語で解説していきます。
■授業のねらい
自然科学の思考方法について学習し、論理的にものごとを考える習慣を身につけていただきたい。また、取り上げたテーマについては、今
後の生活の中で、理解を深め、より興味を持って接してもらえるよう講義したい。そのため、場合によっては精密さよりは分かりやすさを優
先させることもあります。
■授業の到達目標
1. 大学生の常識として知っておいて欲しい科学に関する常識を身につける。
2. 身の回りの事物や現象に興味を持って観察、考察、理解する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
科学とは?
2
眼の科学1:視力とは?
科学と技術、その目的、方法論の違いを学ぶ。
講義全体の概要、進め方、評価方法などについて解説する。
生活に必要な視力とは、近視、遠視、老眼とその矯正。
3
同2:レンズの働き
生活に必要な視力とは、中高で習ったのとは違った観点からレンズを考える。
4
同 3:コンタクトレンズ
5
誰が眼の中にレンズを押し込むことを考えたのだろうか?
か?
めがね、コンタクトレンズ以外の視力矯正法を学ぶ。
6
同 4:その他の視力矯正
法
分離の科学1:「分ける」 混ざっているものを分けるのは難しい。物を分けるいろいろな方法と膜分離の誕生。
7
同 2:海水淡水化
海水が一枚の膜を通過すると真水になる!
8
24時間無休で働いている腎臓、どのようにしてその代用品が生まれたか?
10
同 3:腎臓の働きと人工
腎臓
資源・エネルギーの話
1:石油
同 2:電力と省エネ
11
同 3:定説と異説
定説に対抗する異説とは? 石油起源と地球温暖化に関する異説を紹介し、対応を考える。
12
同 4:水
石油より大切な資源とは? それは「水」。幸いなことに日本は「水資源大国」
。
13
買い物袋、PETボトルの原料は? そのリサイクルは?
14
材料の話 1:プラスチッ
クス
同 2:繊維
15
同 3:材料学入門
我々の生活を支えてくれているいろいろな材料。その概要と発展の歴史と将来を考える。
9
そして、それはどのようにして実現したのだろう
現代文明は石油をベースに成り立っている。この有限の資源を我々はどう活用すべきか?
太陽光、風力、地熱など新しいエネルギー源への期待。
生活必需品としての繊維とファッション産業。
■履修要件
とくにありませんが、静かに授業を聞けない人は受講しないでください。まじめな受講生と講師にとって、私語ほど不愉快なものはありませ
ん。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
30 %
時折要求するレポート、小設問に対する回答など。
期末試験
70 %
期末テストは「授業の理解度」をテストします。授業の配布物にある「本日のまとめ」をよく理解して受
験してください。
%
■教科書・テキスト
手作りプリントを毎回配布します。授業では要点をプリントに印刷して配布しますが、授業に使ったすべての資料は Active Class に公開しま
すので、いつでも見ることができます。
■参考書
図書室にたくさんある自然科学系の図書。その他、授業の中で随時紹介します。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
予習してくる必要はありません。レポート、調査課題が与えられた時は対応してください。
■オフィスアワー
分からないことは遠慮なく研究室(453号室)まで聞きに来てください。在室曜日:月曜日および火曜日
■担当教員からのメッセージ
文科系の学生さんの中には物理や化学の大嫌いだった方も多いと思います。このような方々に、物理、化学、生物、地学などの面白さを感じ
ていただければ望外の喜びです。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
スポーツ実技B 2039
N336502 スポーツ実技B
山堀貴彦 松井幸太
後期
【曜日・時限】
火
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
我々の生活は身体活動を基盤として成り立っており、身体活動による喜び、達成感、爽快感は生涯を通じて得られるものである。本授業では
身体活動の楽しみを心身を通じて感じるために、フットサル、ホッケー、フライングディスクといったスポーツ活動を教材に学習を進める。
■授業のねらい
各種の運動の実践を通して、スポーツの価値を探求するとともに、生涯にわたってスポーツを友とし、自ら積極的に健康を創造するための基
本的な資質を育成することをねらいとする。
■授業の到達目標
1.フットサル、ホッケーではボールをパスする、ボールを止めるといった基本技術を身につける。
2.フライングディスクでは、ニュースポーツの意義と役割を理解し、楽しむための工夫をする。
3.いずれの種目においてもルールとマナーを守る態度を身につける。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
ホッケー①
授業の目的、進め方
ホッケーのルール説明と戦術について(講義)
ボールに慣れる:ボールコントロール
3
ホッケー②
ドリブル、タックル、ブロック
4
ホッケー③
5
ホッケー④
ストローク(ヒット・プッシュ)
、レシーブ(フォア・リバース)
試合形式の攻防
リーグ戦①(評価試合)
6
ホッケー⑤
リーグ戦②(評価試合)
7
フットサル①
フットサルのルール説明と戦術について(講義)
8
フットサル②
ボールに慣れる:基本的パス、トラップ
9
フットサル③
インサイドキック、インステップキック、パスワーク①:リーグ戦①(評価試合)
10
フットサル④
さまざまな身体部位を使ったトラップ、パスワーク②:リーグ戦②(評価試合)
11
フットサル⑤
シュート:インステップキックで思い切り打ってみよう:リーグ戦③(評価試合)
12
フライングディスク①
ニュースポーツとは?フライングディスクを投げる
13
フライングディスク②
狙って投げる(ドッチビー体験)
14
フライングディスク③
動きの中で投げる・捕る(アルティメット体験)
15
フライングディスク④
評価試合
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
100 %
評価基準
授業内に課す課題レポート
評価のための試合でのパフォーマンス、試合結果
%
%
■教科書・テキスト
授業時に資料を作成して配布する。
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
種目毎に配布する資料を熟読し、ルール、技術の名称等を覚えることで講義時の理解度を深めてもらいたい。
■オフィスアワー
金曜日昼休み:スポーツ文化研究所内研究室
■担当教員からのメッセージ
主に人工芝グラウンドで行うので運動できる服装とシューズを持参してください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
現代人と健康 2041
N240506 現代人と健康
炭谷将史
後期
【曜日・時限】
水
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
この授業では,現代の日本社会に生きる我々にとっての健康問題について,その現状と原因を知るとともに,望ましい健康状態を保持するた
めの対策を検討する.具体的には,まず健康とは何か,人間にとって健康の意味とは,という基本理念を複数の観点から検討し,次いで現在
の我が国の健康状態について,身体的疾患と精神的疾患に分けて概観する.そして,健康を阻害する要因とその対策について学び,最後に生
活習慣と健康の関係性について学びを深めることとする.
■授業のねらい
本授業の受講生には,本授業を通じて健康に関わる知識と方法を学び,現代社会を健康に生き抜く基盤を構築することを期待する.
■授業の到達目標
1. 現代社会における健康全般にわたる基礎知識(栄養・休養・運動など)を理解している.
2. 生活習慣に関わる身体的疾病と精神的疾病の予防・改善方法について理解している.
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
学習の目標や評価の仕方、授業の進め方を理解する.
2
健康の意味
現代社会における健康の意味を考える.
3
現代人の健康①~糖尿
病等
現代人の健康②~脳梗
塞等
現代人の健康③~うつ
病等
健康阻害要因①~たば
こ
健康の阻害要因②~環
境
健康阻害要因③~老化
糖尿病等の生活習慣病の現状を学ぶ
健康阻害要因④~スト
レス
生活習慣と健康①~飲
酒
生活習慣と健康②~食
日常生活でのストレスが健康に与える影響を検討し,精神疾患に至るプロセスを理解する.
生活習慣と健康③~運
動
生活習慣と健康④~ス
ポーツ
生活習慣と健康⑤~リ
ラクセーション
まとめ
日常生活での運動習慣と健康の関係性を理解する.
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
前時に引き続き,生活習慣病の現状を学ぶ.
うつ病等の精神的疾患の現状を学ぶ.
たばこが身体に及ぼす影響を学ぶ.
日常生活にある健康を阻害する要因を検討する.
老化現象の生理的,心理的,社会的特徴について概観する.
飲酒が身体に与える影響を複数の視点から検討する.
食事と健康の関係性について検討する.
競技及び生涯学習としてのスポーツ活動と健康の関係性を理解する.
現代社会でのリラクセーションの意義・役割とリラクセーションの基本的な考え方を学ぶ.
これまでの授業のまとめをする.
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
期末試験
70 %
筆記試験(持ち込み可)の成績
平常点
30 %
授業への参加状況,特に各時間の最後に作成する小レポートの内容を考慮する
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
教養としての身体科学・健康科学
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
1.授業中に配布する参考資料を事前に精読しておくこと.
■オフィスアワー
時間:月曜3限
場所:研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
人間発達論 2042
N520506 人間発達論
谷口麻起子
後期
【曜日・時限】
木
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
心理的・身体的・社会的な観点から、人間がどのようなライフサイクルをたどっていくのかについて、
概観する。
■授業のねらい
人間を考える上で、発達的観点は欠かせない。本授業では発達的観点から人間を捉えるときの基礎知識を
身につけ、各自が発達的観点をもって人間に接することができるようになってほしい。
■授業の到達目標
1.人間のライフサイクルについて、多角的な視点と、人間を全体的にとらえる視点をもって考えられるようになること。
2.自分自身が生きる上で、また他者に関わる上で、ライフサイクルの視点を生かすことができるようになること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
ライフサイクルの視点
3
胎児期
4
胎児期 2
5
乳児期
6
幼児期
7
児童期
8
思春期
9
青年期
10
成人期
11
老年期
いじめや不登校といった、学校臨床でみられる問題を中心に、
児童の発達について考える。
心身の発達が著しい思春期の特徴と、その問題について考える。
また大人でも思春期心性がみられるようになっていることに
ついて、家族発達の視点から考える。
アイデンティティを巡る問題を概観し、自己の発達について
考える。
結婚や就職が課題となる成人期の問題について考える。
また中年の危機について、ユングの視点から考える。
いかに死を迎えるかということについて考える。
12
ライフサイクルと臨床
いわゆる病や問題行動といった臨床心理学的な問題を、ライフサ イクルという観点からみて考える。
13
ライフサイクルと事例
歴史上、あるいは現代の著名人の生涯を取り上げ、ライフサイク ルの観点からその人生について考える。
14
自分のライフサイクル
を考える
まとめ
自分のこれまでの人生を振り返り、今後どのように生きていきた いかを考える。
15
授業の受け方や全体計画について。
発達という概念について。
エリクソンなど、代表的なライフサイクルの理論を紹介する。
生命の誕生から、この世に出てくるまでの発達をたどる。
妊娠をめぐる諸問題について考える。
出生前診断、遺伝カウンセリングについて紹介し
胎児期をめぐる心理的問題について考える。
乳児がどのような認知を行い、心身が発達していくかを
概観する。また現代の子育て問題について、発達的視点
から考える。
特に認知発達の観点から、幼児期の特徴を紹介する。
これまでの授業のまとめと、試験に向けての解説。
■履修要件
特になし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
定期試験の成績。知識だけでなく、考え方も問う。
平常点
30 %
授業で、感想や考え方を問う小レポートを課す。
%
■教科書・テキスト
使用しない。
■参考書
舟島なをみ 「看護のための人間発達学」医学書院
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業に関連する文献を読むこと。
授業で取り上げたテーマについて、ニュースや新聞などを通して最新の知識を得、自分なりに考えること。
■オフィスアワー
火・金の昼休み。研究室。
■担当教員からのメッセージ
授業中は私語、携帯の使用を禁ずる。
授業の進行により、シラバスの内容は変更されることがある。
■担当教員の連絡先
メールアドレス:[email protected]
メールを送る時は、件名に送信者の名前を入れること。なお携帯の場合は迷惑メール処理されることもある
ので、返信が来ない時は直接訪れるか、別アドレスでメールを送ること。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
人間関係論 2043
N520501 人間関係論
新美秀和
後期
【曜日・時限】
水
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
本授業では、人間の関係やコミュニケーションの多層性を学ぶ。また、
「他者の話を聴く」という行為がいかなる機能を持っているのかについ
て学ぶ。それらを学んだあと、コミュニケーションをコミュニケーションとして成立させている根拠がなんであるかを論じてみたい。基本的
には講義形式で授業を進めるが、グループワークも少し用いる。
■授業のねらい
この授業は人間関係をよりよくするためのスキルを学ぶわけではありません。そうではなく、人間の人間との関係はいかなるものであるのか
について、少し立ち止まって考えてみたいと思います。
■授業の到達目標
1.人間関係の奥深さについて、実感を持って考えることのできる力を身につける
2.他者との「深い」人間関係を築くための基礎能力について理解する。
■授業スケジュール
回
1
授業計画
学習のポイント
関係とコミュニケーシ
ョン
「他者」とは誰か
人間と人間の関係やコミュニケーションの特殊性について学ぶ。
交話的コミュニケーションについて学び、あいさつという営みの意味を理解する。
4
他者への呼びかけとし
てのあいさつ
「聴く」実習①
5
「聴く」実習②
6
他者への開かれ
7
ロジャーズの聴き方①
「聴く」ことが持つ機能を体験的に理解するため、「聴いてもらえない」
「聴いてもらえる」という2条件の実
習を行う。この回は、まずは準備的なグループワークを行う。
「聴く」ことが持つ機能を体験的に理解するため、「聴いてもらえない」
「聴いてもらえる」という2条件の実
習を行う。
前週の実習で学んだとおり、「ここにいるこの他者」とのあいだには「関係」は必ず立ち上がると考えること
もできる。今回はそういった関係の質について学ぶ。
聴くことの名手である心理臨床家C.ロジャーズの理論の概要を学ぶ。
8
ロジャーズの聴き方②
ロジャーズ理論のうち特によく知られる「必要十分6条件」について学ぶ。
9
ロジャーズの聴き方③
10
ロジャーズの聴き方④
ロジャーズが実際にどのように他者の話を聞いていたのかを記録したビデオ「グロリアと3人のセラピスト」
を視聴する。
ロジャーズがグロリアの話をどのように聞いていたのかについて、詳しく振り返ってみる。
11
他者への話しかけのうち「アドバイス」という行為に焦点を当て、それがどのようなふるまいであるのかにつ
いて考える。
他者に向かってうまく話すための条件について、ロジャーズの6条件を参照しながら考えてみる。
13
他者にどう話しかける
か①
他者にどう話しかける
か②
想像することについて
14
これまでのふり返り
15
「聴く」実習③
ここまで学んだことをまとめるとともに、人間の人間にたいする「関係」を成立させている根拠についても論
じてみる。
ここまで学んだことをもとにして、もう一度「聴く」実習を行う。
2
3
12
「他者」とは誰であるのか。論理的な定義と心理(学)的な定義を学び、精神分析的な「他者」論を学ぶ。
他者としての他者と関わる際に不可欠な「想像」について、その人間学的意味を考える。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
割合
評価基準
試験
種別
40 %
平常点
60 %
期末レポート(15回の授業内容をどれだけ理解できているか)。
ただし、ミニレポートを規定回数提出しなかった受講生には提出権を与えない。
毎回の授業で課すミニレポート。その回の授業内容を自分の実感を持ってしっかり理解できているか。
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
内田樹『死と身体
-コミュニケーションの磁場-』医学書院
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
本授業では毎回ミニレポート作成時間を設る。提出レポートは基本的に次回授業時にコメントを付して返却するが、そこで指摘された内容を
よく読み、もし理解できないところがあれば必ず授業時間外に質問に来ること。
■オフィスアワー
火曜4限。新美研究室。
■担当教員からのメッセージ
特になし
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学基礎演習Ⅰ 2044
N320592 心理学基礎演習 I
布井雅人 宮原道子 松井幸太
後期
【曜日・時限】
木
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
心理学の基礎的な実験としてよく知られているもののうち、
「ミュラー・リヤー錯視」、
「パーソナルスペース」
、
「プライミング」を取り上げる。
それぞれに対して、実験者及び研究対象者(研究協力者)として参加体験し、得られた結果をレポートとしてまとめる。
■授業のねらい
心理学の実験を経験し、レポートとしてまとめることにより、心理学における実験的研究の基礎を習得する。具体的な実験法を学ぶことで、
実験的技法・実証的手法の体系的な知識をを身につけるだけでなく、学科の教育目的である「科学的知識に基づいた実践力」を育むために、
論理的思考法・情報の整理法などを心理学の立場から学ぶ。
■授業の到達目標
実験を経験するとともに、得られたデータを分析・考察して、レポートとしてまとめることを通じて、実験的技法の体系的な知識を身につけ
る。具体的な目標は以下のとおりである。
① 心理学におけるレポートの体裁について、基本的なスタイルを理解する。
② 実験によって、こころのはたらきを捉えることができることを理解する。
③ 客観性・論理性を備えた文章作成能力を養う。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
心理学基礎演習Iの概要、心理学の研究方法論としての実験、文献検索の方法、レポートの書き方
2
パーソナルスペース(1)
実験の概要説明とデータ収集、データ入力
3
パーソナルスペース(2)
データ収集の続き
4
パーソナルスペース(3)
データ分析、レポート作成の注意点の説明とレポート作成
5
パーソナルスペース(4)
レポート作成
6
パーソナルスペース(5)
レポート作成
7
実験の概要説明とデータ収集
12
ミュラー・リヤー錯視
(1)
ミュラー・リヤー錯視
(2)
ミュラー・リヤー錯視
(3)
ミュラー・リヤー錯視
(4)
ミュラー・リヤー錯視
(5)
プライミング(1)
13
プライミング(2)
データ入力と分析、ミュラー・リヤー錯視のレポート講評
14
プライミング(3)
レポート作成の注意点の説明とレポート作成
15
プライミング(4)
レポート作成
8
9
10
11
データ入力と分析、パーソナル・スペースのレポート講評
レポート作成の注意点の説明とレポート作成
レポート作成
レポート作成
実験の概要説明とデータ収集
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
演習への参加
50 %
実験への参加、データ解析、レポート作成に取り組む態度
レポート
50 %
実験の目的、方法、結果、考察が論理的、客観的にわかりやすく書かれている
%
■教科書・テキスト
『改訂新版
心理学論文の書き方』松井 豊、出版社:河出書房新社、978-4-309-24522-5
■参考書
演習中に適宜紹介する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業外の時間も利用してレポート作成を進める必要があります。また、レポートの「問題」「考察」部分をより良いものにするために、実験
内容に関する分野の本を読み、理解を深める必要があります。
■オフィスアワー
授業中に指示する。
■担当教員からのメッセージ
必修ではありませんが、心理学の知見を体験するよい機会ですので、履修をお勧めします。
実習により、実験を手法とする心理学的事象について、さらに理解を深めることを目的とするため、毎回の出席が評価の前提となります。や
むを得ず欠席する場合は必ず連絡をください。欠席者に対しては、オフィスアワーなど、授業時間外に対応します。特に、すべてのレポート
が提出されなければ、単位取得が認められませんので十分に留意して下さい。なお実験の進行具合などによって授業の進行が前後することが
あります。
■担当教員の連絡先
授業中指示する。見落とし防止のため、メールの件名を「心理学基礎演習Ⅰ(学籍番号、氏名)」として下さい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会・心理調査法 2045
N328107 社会・心理調査法
李艶
後期
【曜日・時限】
木
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
社会・心理調査法の基礎、調査の設計、調査の手法、質問紙調査法による人間の理解、質問紙調査法の基礎、質問紙調査の実施方法、心理尺
度の作成、調査データの処理方法を学習する。さらに、近年注目されている半構造化・非構造化面接、聞き取り調査などの質的調査法につい
ても学習する。
■授業のねらい
社会・心理調査法の基本を理解し、人間の心理・行動・社会意識・価値観などを定量的・実証的に明らかにしていく手法を習得することを最
大の目標とする。
■授業の到達目標
1.社会・心理調査法の基礎知識を理解し、身につける。
2.心理尺度の作成の基本技法・手法を身につける。
3.質的な調査法について学ぶ。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業計画、成績評価、授業の進め方、受講生に対する要望、参考書などについて説明する。
2
社会・心理調査法による
人間・社会の解する
質問紙法の基礎 ①
質問紙作成の基礎A
質問紙作成の基礎 B
基本の調査法について説明する。記述的調査と説明的調査、量的調査と質的調査、各々の調査法の比較につい
て解説する。
質問紙法の特徴、質問紙法の発展などについて解説する。
3
4
5
調査票の設計(社会・心理事象の指標と調査票、調査テーマと調査項目、調査票の回答方法、調査対象の決定)
を学習する。
調査対象の定義、母集団の決定、調査対象を決定する方法、サンプルの数などについて学習する。注意事項に
ついて述べる。
調査票の配布・回収方法、調査依頼状・催促状、調査後の結果のフィード・バック・倫理の問題などを説明す
る。
回収されたデータの整理とコーデイング、データ入力とチエック方法、統計方法を学ぶ。
6
質問紙法の基礎 ②
質問紙法の実施方法 A
質問紙法の実施方法B
7
質問紙法の基礎 ③
8
質問紙法の基礎 ④
心理尺度の作成 A
心理尺度の作成 B
心理尺度と測定、尺度の信頼性と妥当性、項目の精選について学習する。
聞き取り調査の目的と方法、聞き取り対象者の選び方、聞き取り調査の準備と注意、聞き取った結果の整理と
補足を学習する。
面接調査法の課題、実施方法、結果の整理と分析を学ぶ。KJ法について学習する。
12
現場における聞き取り
調査の基礎
現場における面接調査
の基礎
質問紙法の実習
13
質問紙法の実習
オリジナル心理尺度の作成
14
質問紙法の実習
オリジナル心理尺度の作成
15
質問紙法の実習
オリジナル心理尺度の作成
9
10
11
項目分析、尺度の信頼性と妥当性の検討方法について学習する。
オリジナル心理尺度の作成
■履修要件
特記:授業の後半からオリジナル質問紙作成を行うため、情報センター教室を利用する。履修者数は定員を50名とする。履修登録者がオーバ
した場合、成績順に履修者を決める。
心理統計法が履修したことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
オリジナル心理尺の質問紙作成のレポートを期末試験の課題とする。レポートを評価する。
平常点
40 %
中間考査
%
■教科書・テキスト
「心理学マニュアル 質問紙法」 鎌倉雅彦・宮下一博ら
教科書は必ず購入すること。
1998 北大路書房
ISBN4-7628-2109-8
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
アンケートの作成の準備、実施、データ入力など授業外に行うことが多いため、授業外の学習をしっかり行うこと。授業外に統計法の勉強が
しておくと、授業を理解しやすくなる。
■オフィスアワー
木曜日 4限、場所は454研究室。
■担当教員からのメッセージ
質問紙作成の実習にはチームワークにより行うため、チームメンバーと協力し合って行ったください。また、オリジナル質問紙を完成した時
の達成感を体験してください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
生涯学習論 2047
N328511 生涯学習論
神部純一
後期
【曜日・時限】
月
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
めざましい科学技術の高度化は、人々の生活環境を大きく変化させ、絶えず新たな知識・技術への対応が必要となってきている。また、生
活水準の上昇、自由時間の増大、教育水準の向上等を背景として、価値観が多様化し、生涯を通じての生き甲斐や自己実現等、人間性豊かな
生活を求める意識が高まってきている。こうした状況の中で、今、生涯学習への関心が高まっている。
この授業では、①生涯学習の理論、②生涯学習の内容、③生涯学習の場、④学習成果の活用等について、具体的な事例も紹介しながら、講
義を進めていく。
■授業のねらい
市民一人ひとりが、人間的にも、社会的にも、また職業的にも発達を図るために生涯を通じて行う学習の過程が、生涯学習である。この授業
では、生涯学習の意味と、その原理や意義について学び、これからの社会においての生涯学習の可能性と必要性について理解を深める。
■授業の到達目標
(1)これからの人生を豊かにしていくために、生涯を通して学ぶことの重要性を理解する。
(2)生涯学習は、学ぶだけでなく、学習成果を生かすことでもあることを理解し、自らの学びを生かす意欲を高
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
はじめに
授業の進め方、生涯学習とは何か
2
生涯学習の考え方
生涯学習が必要となった背景や考え方を理解する
3
成人教育の理解
子供の学習と大人の学習の違いを理解する
4
生涯学習を支えるライフサイクル論を理解する
5
ライフサイクルと生涯
学習
生涯学習ニーズの理解
6
家庭教育と生涯学習
現代的課題としての家庭教育について理解する
7
まちづくりと生涯学習
現代的課題としてのまちづくりについて理解する
8
生涯学習の施設(1)
公民館の歴史とこれからの課題を理解する
9
生涯学習の施設(2)
生涯学習センターと民間の生涯学習施設について理解する
10
学校と地域の連携・融合
学社連携・融合の考え方と実際を理解する
11
生涯学習施設のネット
ワーク
生涯学習の方法
生涯学習の広域ネットワーク化の必要性について理解する
生涯学習成果の活用
(1)
生涯学習成果の活用
(2)
生涯学習の評価
生涯学習の成果の活用の重要性について理解する
12
13
14
15
成人の学習ニーズを理解する
生涯学習の方法について理解する
学校支援ボランティアについて理解する
生涯学習の社会的評価の必要性について理解する
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
80 %
平常点
20 %
評価基準
試験
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
佐々木正治編『生涯学習社会の構築』福村出版、2007年
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に配布した資料を基に、授業内容についてのレポートを求める
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
E-mail [email protected]
める
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会心理学 2049
N328105 社会心理学
李艶
後期
【曜日・時限】
水
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
社会的存在としての自分(自分を知ること、人に伝えること、人を好きになること)、人を助けること(援助行動・ボランテイア活動)、人と
争うこと、集団・組織と関わること(職業とキャリア)、社会と関わること(対人関係・対人行動・コミュニケーション)、ノンバーバル・コ
ミュニケーション心理学、環境の社会心理学、職業の社会心理学などの知識を学び、社会生活で応用する。
■授業のねらい
社会心理学の基礎概念・基礎理論を学び、社会現象を心理学的視点から考える力と社会問題を解決する力を身につけることが最大の目的であ
る。
■授業の到達目標
1.社会心理学の基礎概念・基礎理論の知識を身につける。
2.身近な社会問題、社会心理問題を解決する意欲を起こす。
3.問題解決力を高める。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
社会心理学の概念
「社会心理学」とは何か、社会心理学の研究領域、研究方法について学習する。
3
自分とは何か、自己概念、自己評価について学習する。
社会比較理論を学習する。
対人コミュニケーション、自己開示・自己呈示について学習する。
セルフ・ハンデイキャッピング概念を学習する。
対人葛藤、葛藤解決の方略、葛藤解決における動機づけ、葛藤解決と認知について学習する。
攻撃行動と攻撃を促す要因について学習する。
援助行動とは何か、援助行動の影響要因と個人要因について学習する。ソーシャル・サポートの意義、ソーシ
ャル・サポートのネットワーク作りについて検討する。
8
社会的存在としての自
分 ①自分を知る
社会的存在としての自
分 ②人に伝える
社会的存在としての自
分 ③人と争う
人を助けること
①援助行動
②ソーシャル・サポート
ノンバーバル・コミュニ
ケーション心理学
集団と人間
4
5
6
7
ノンバーバル・コミュニケーションの概念・意義について学習する。異文化間コミュニケーションの場面での
重要性を理解する。
集団における同調行動、集団の凝集性と集団の意思決定、集団の分極化、集団と集団の関係について学習する。
9
組織と人間行動 ①
仕事の価値観、仕事の動機づけ、職業意識、多様な雇用形態における社会の労働者の職業観について検討する。
10
組織と人間行動 ②
組織と人間、キャリアと社会化、ニ-トの心理について検討する。
11
組織と人間行動 ③
リーダーシップ、PM理について学習する。
12
対人心理学
対人関係の心理学について学習する。対人行動の生起過程について学習する。
13
環境における社会心理
学
職業における社会心理
学
まとめ
環境問題に関する態度と行動の関連、環境にやさしい行動に至る意思決定のプロセス
14
15
職業のバンアウト(燃え尽き症候群)を防ぐ策と職業のストレスマネジメントについて学習する
授業の総括
■履修要件
心理学概論と人間発達論が履修したことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
80 %
授業の理解度・到達度を確かめるため、筆記試験を行う。
平常点
20 %
中間課題
%
■教科書・テキスト
指定はなし。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎回授業の最後に、次の授業の準備学習について指示する。
■オフィスアワー
木曜日の4限、場所は454研究室。
■担当教員からのメッセージ
最初の授業に授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などを説明する。説明をしっかり聞いて、理解したう
えで、この授業を履修し取り組んでほしい。質問と不明点がありましたら、すぐ尋ねてください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
経営と組織 2050
N241201 経営と組織
野本茂
後期
【曜日・時限】
月
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
ビジネス応用心理学の学習の前段として、「経営」と「組織」の基礎知識を身につける。すなわち、「経営の内在的要請」と「組織の態様」
の関連を経営学史における働く人々の「人間観」を辿りながら、学ぶ。
■授業のねらい
企業で働くにあたっての基礎知識、すなわち「経営」の発展と「組織」の分化についての知見を「人間観(経済人・社会人・経営人・自己実
現人・全人的仮説等)」の変遷をみながら原理的に身につけること。よって、現代企業、会社、経営、管理にかかる事象(例えば、なぜ「提案
制度」や「キャリア開発プログラム(Career Develop-ment Program)」が導入されているのか?)が説明できる「見方・考え方」を磨くこと。
■授業の到達目標
経営学検定初級(『経営学の基本』)レベルの知識を習得すること。たとえば、なぜ「マニュアル」で仕事が行われているのか?なぜ「社内
報」があるのか? 人間は「選ぶ」
「決める」を繰り返して日々行動しているが、それは巨大組織ではどう行われているのか?等、今日的企業・
会社の基本的問題について説明できるレベルを目指す。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
1.「経営」の概念
「経営」とは何か、定義し、吟味する。
2
2.「組織」の概念
「組織」とは何か、定義し、吟味する。
3
「科学的管理法」ー最高度の仕事の指図票を創る組織として、「企画部」が創案されたことを知る。
7
3.経営と組織
①「前提」としての経
済人
②「発見」としての社
会人
③行動科学
ア. マクレガーの
学説
イ.ハーツバーグの
学説
ウ.マズローの学説
8
4.近代組織論
4
5
6
「ホーソン実験」により「非公式組織」が発見されたことを知る。
X理論とY理論における「人間とは本来怠け者なのか」等の仮説を吟味する。
衛生・動機付け理論を理解する。
欲求階層説を理解し、今日の「知識労働者」は「自己実現人」なのか、考える。最近見直されている「コミ
ュニティー発展欲求」で諸事象を理解しようとしていることを知る。
「バーナード革命」とまで言われてきたバーナードの近代組織論の骨子を理解する。
a.バーナードの「人間観」を理解する。
b.組織成立の3要件を理解する。
9
10
5.意思決定論の組織論
11
6.官僚制組織
サイモンの「経営人」仮説を理解する。
a.ヴェーバーの近代的組織観と「官僚制組織の病理」を知る。
12
13
7. 戦略経営と組織
b.ヴェーバーの「支配の類型」を知る。
(人間の本性あるいは欲求との関連において)
チャンドラーの「組織は戦略に従う」という命題について理解する。
14
8.条件適合理論
環境与件に適応する組織が最も生産性が高いとするコンチェンジェンシー理論を理解する。
15
9.まとめ
定期試験の事前準備として、これまでの学習のポイントを振り返る。
■履修要件
社会科学の「ものの見方・考え方」を教養科目で確り学んでおくことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
10問各10点の試験をする。8問以上正解するように勉強してほしい。
%
%
■教科書・テキスト
定本は指定しないが、古典的文献等のコピーを配布する。
■参考書
本学図書館に、代表的な経営学者の本が所蔵されているので、選書して借り出し、レポートを書いてもらいたいと考えている。教室で(古典
的な経営学文献を紹介しながら)指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
履修中、本学図書館から「経営」「管理」「組織」「経営と人間」に関する本を借り、800字の「経営と組織に関する新知見」と題するレポー
トを提出すること。
■オフィスアワー
曜日の1時限(9:00~10:30)。 予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
ビジネス応用心理学はビジネスの場にあって、「お客様」に感動してもらったり、職場の人々の士気を高めたりするための学問であり、この
「経営と組織」では「時代とともに変遷してきた経営、そして組織進化とその背景にある人間観」を深く理解してもらいたい。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
高齢社会論 2051
N251301 高齢社会論
神部純一
後期
【曜日・時限】
月
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
わが国の高齢化は現在、急速に進行しており、今後さらに進行していくことが予想される。この高齢社会にいかに対処するかは、21世紀のわ
が国の最重要課題の一つである。この授業では、健康・福祉や学習・社会参加・生きがいなど、様々な角度からこれからの高齢社会の課題を
明らかにし、それらへの対応策を検討する。
■授業のねらい
高齢社会の問題を福祉の視点からだけでなく、教育の視点からも考えることができるようになる。そのために、授業では、家族、介護や住居
の問題と共に、高齢者の自立、社会参加、生きがいをテーマとして取り上げながら、高齢者の総合的な理解をふかめていく。
■授業の到達目標
(1)高齢者の介護を中心とした、福祉に関わる高齢社会問題の理解を深める
(2)高齢者の自立と何か。人生80年時代にふさわしい自立の姿を理解する
(3)高齢者の社会参加の重要性について理解する
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
はじめに
授業の進め方、日本の高齢化の現状
2
高齢社会と家族
高齢者の問題を家族の視点から考える
3
高齢者の介護と家族
(1)
高齢者の介護と家族
(2)
高齢者をめぐる生活環
境
高齢者と住環境
介護を中心に、家族の現状と課題を理解する
地域包括支援センターにおける、特に総合相談の意義と課題について理解する
8
地域包括支援センター
の意義と機能
年を取ることの理解
4
5
6
7
在宅介護を継続するための支援について考える
高齢者の生活環境、特に衣生活と住生活について考える
高齢者にとって快適な住環境とは何かを考える
エイジングの理解を通して、年をとることの意味を考える
9
高齢者の知能
高齢者は、果たして生涯を通じて学ぶことが可能なのか。知能の発達を中心に考える
10
高齢者の自立(1)
高齢者の自立と子どもの自立の違いはどこにあるのかについて考える。
11
高齢者の自立(2)
高齢者と自立の視点から、高齢者にとっての精神的自立の重要性について考える。
12
高齢者の生きがい
高齢者の生きがいとは何か。特に、国際比較の中で、日本の高齢者の生きがいの特徴を明らかにする
13
高齢期をもっと豊かにするために「生涯現役」について考える
14
高齢期をもっと豊かに
するために
高齢者と社会参加
15
エイジング教育
豊かな高齢社会の実現のために、学校教育におけるエイジング教育の必要性について考える
団塊の世代に焦点を当て、高齢者の地域での社会参加を促進するための施策を考える
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
70 %
平常点
30 %
評価基準
試験
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に配布した資料を基に、授業内容についてのレポートを求める
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
E-mail:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
組織研究 2052
N353201 組織研究
渡邊長康
後期
【曜日・時限】
月
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
組織の中で、いかに考え、いかに考動すればいいか、組織(企業)で守らなければならない基礎的ルールの理解を深めさせ、一人でも多くの
「企業にいてもらいたい人」を増やすことを目指し学習する。
■授業のねらい
社会人としてスタートラインに立ったとき、社会に順応し、社会で成長し、成功するためには人一倍の労力と努力が必要である。
社会人として立派に自立されることを望みたい。
■授業の到達目標
組織のルール「101項目」を学習することにより立派な組織人(企業人)となれることを目標にする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
「社会人としての心構え」
。「仕事の進め方」。
2
組織のルール。
3
NO,1-NO,10。
組織のルール。
4
NO,11-NO、20。
組織のルール。
5
NO,21-NO,30。
組織のルール。
1、「一人で立つの精神」で。
2、毎日ホウレンソウを忘れずに。
3、一度リーダーと決めたら、徹底的に仕えよう。他。
11、組織における自業自得という厳しい法則。
12、勇気ある失敗を称えられる組織づくりを。
13 組織の中で頑張るから人間的に成長できる。他。、
21、リーダーに向かない人をリーダーにしよう。
22、組織に期待することなく、まず自分が組織にできることをしよう。
23、リーダーと同じ責任感で。他。
31、人格を磨こう。
32、見栄や気どりは捨て、ありのままで組織に尽くそう。
33、批判はやめて、まわりの人のいいところを引き出そう。
他。
41、まず、組織のビジョン・理念・目標をしっかり理解しよう。
42、組織の強み・弱みを知り活用・補強しよう。
43、会議は短く、終わりに行動計画を決めよう。他。
48、何もしなければ組織は衰退する。
49、
「我即組織」「組織即我」
50、MBOが目指すべきこと。他。
59、理論や形式よりもまず成果を。
60、組織としてのプライオリティ化。
61、伸びている組織のメンバー像。他。
67、環境と時と組織の変化に合わせたリーダーシップを。
68、組織は生き物。
69、組織は大きくなればなるほど現場を重視しよう。他。
73、組織における公平・平等・差別の考え方。
74、心を合わせることの重要性。
75、組織は参謀(番頭)で決まる。他。
81、ジョブ・ディスクリプションでわかる組織への貢献度。
82、革命的警戒心と攻撃精神を持とう。
83、ちゃんとした(業務)日報が書けない、出せないメンバ
-は信用しない他。
88、伸びる人は人間関係マネジメントができる。
89、リーダーの最大の役目は、メンバーから知恵を吸い上げ
こと。
90、自分を守ろうとする人は、人の上に立てない。
95、部下としての自覚がない部下を持ったら。
96、完璧な組織などない。
97、
「積極的」な聞き手になろう。
1、ビジネスマナーの「こころ」
。
2、あいさつ・言葉遣い。
3、立ち居・振る舞い・身だしなみ。
4、職場のルール・仕事の進め方。
9、国際人としてのビジネスマナー。
5、来客応対と他社訪問。
6、電話・携帯電話。
7、冠婚葬祭・贈答・接待。
8、国際人としてのビジネスマナー。
9
NO,31-NO,40。
6
組織のルール。
7
NO,41-NO,47。
組織のルール。
8
NO,48-NO,58。
組織のルール。
9
NO,59-NO,66。
組織のルール。
10
NO,67-NO,72。
組織のルール。
11
NO,73-NO,80。
組織のルール。
12
NO,81-NO,87。
組織のルール。
NO,88-NO,94。
13
組織のルール
14
NO,95-101。
ビデオによる学習。
15
ビデオによる学習。
■履修要件
教科書は必ず購入すること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
80 %
授業の到達目標についての達成度を確かめるための筆記試験。
平常点
20 %
課題学習、グループ発表、受講態度。
%
■教科書・テキスト
「組織のルール」
著者
浜口直太
明日香出版社
【シラバス年度】2014
【対象学生】人間学部
■参考書
「経営組織」
著者
金井壽宏
日本経済新聞出版社(日経文庫)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業内容を必ず予習、復習して事前に学習内容が説明できるようにしておくこと。
■オフィスアワー
講義内容について更に理解を深めたいときは面談を求めてください。
■担当教員からのメッセージ
読解力をつけるために教科書を輪読してもらう。漢字の読めないことのないよう常日頃より新聞・雑誌等活字に触れる習慣をつけておくこと。
■担当教員の連絡先
watana-n@seisen,ac,jp
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
地域社会学 2053
N421203 地域社会学
富川拓
後期
【曜日・時限】
木
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
グローバル化が進む現代社会であるが、私たちが実際に生活するのは身近な「地域」である。この授業では、地域を地域社会学の視点で見つ
め直し、地域の抱える諸課題について考えていく。
■授業のねらい
地域社会学の視点で自身が生活する地域を見つめ、地域の諸課題について考え、地域との関わり方を考える。
■授業の到達目標
1.地域社会学の理論と方法の概要を理解する。
2.地域社会学の視点で自身が生活する地域を見つめ、地域との関わり方を考える。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
講義の進め方,評価方法について説明。
2
地域社会学とは ①
地域社会学の特徴、理論、方法を概説する。
3
地域社会学とは ②
地域社会学の特徴、理論、方法を概説する。
4
地域社会学とは ③
地域社会学の特徴、理論、方法を概説する。
5
地域社会学とは ④
地域社会学の特徴、理論、方法を概説する。
6
シカゴ学派①
様々な都市研究を行った「シカゴ学派」について学ぶ。
7
シカゴ学派②
様々な都市研究を行った「シカゴ学派」について学ぶ。
8
地域社会をネットワークの視点から考える。
10
地域社会とネットワー
ク
地域社会とエスニシテ
ィ
地域社会と子育て
11
地域社会と安全・安心
地域社会における安全・安心について考える。
12
地域社会と大学
地域社会における大学・大学生の役割について考える。
13
研究例 ①
地域社会学の研究を紹介する。
14
研究例 ②
地域社会学の研究を紹介する。
15
まとめ
学習内容を振り返り、整理する。
9
地域社会とエスニシティについて考える。
地域社会における子育てについて考える。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
各種課題
20 %
授業中に指示する各種課題
定期試験
60 %
到達目標確認のためのレポート
平常点
20 %
受講態度
■教科書・テキスト
使用しない。
■参考書
丸山哲央編著,2012,『現代の社会学
―グローバル化のなかで』ミネルヴァ書房.
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に課題を出します。内容によっては宿題となりますので、図書館などで完成させ提出するようにしてください。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メール:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
異文化間心理学 2054
N126301 異文化間心理学
李艶
後期
【曜日・時限】
金
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
人間の社会文化的性質、心理学におけるクローバル化、比較文化心理学、流動する文化と接触する文化、
「認知」
「動機づけ」
「価値観」
「信念」
「感情」における異文化間の心理学、個人主義と集団主義における異文化間の差異、性とジエンダーの比較文化心理学、移民の心理、異文化
共存企業の管理心理学などである。
■授業のねらい
異文化間心理学の基本考え方・理論・概念を理解し、異文化間コミュニケ-ション力を高めることは目的とする。
■授業の到達目標
1.異文化間心理学の基本的考え方・理論・概念について学び、理解を深める。
2.異文化間コミュニケーションの知識を学び、異文化間コミュニケーション能力を高める。
3.異文化間心理学の応用について学び、応用能力を高める。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受講生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
異文化間心理学の概念
「異文化間心理学」とは何かを説明する。
3
文化の理解(1)
4
文化の理解(2)
5
文化と自分
「文化」とは何か、日常言語における「文化」用語の使用、文化と多様性(人種、民族、国籍、性別など)、文
化と大衆文化などを学習する。
普遍的文化の原理と文化特有の相違、自民族中心主義とステレオタイプ(固定概念)、心理学における文化の
影響などについて学習する。
文化と自己概念、自己における異文化の概念について学習する。
6
文化と発達
7
文化と動機づけ
8
文化と感情
「自文化」化と社会化、発達における文化と心理的プロセスについて学習し、クローバルな視野から子どもの
発達心理について学習する。
動機づけ理論における社会文化的視点の必要性、文化心理学と動機づけ、比較文化的視点の動機づけ教育につ
いて学習する。
感情の重要性、文化と感情表現、文化と感情の知覚、文化と感情経験、文化と感情の言葉、異なる文化間の感
情などについて学習する。
異文化間の視点から、移民の不安と移民の心理、さらに移民の社会適応(異文化適応)について学習する。
9
移民の心理学
10
文化と言語
11
信念、価値における文化
的差異
性とジエンダーにおけ
る文化的差異
異文化共存企業の管理
心理学
李艶の比較文化的心理
学研究
異文化間コミュニケー
ション
12
13
14
15
言語と言語習得の要素、文化間の言語の相違、言語と世界観(言語相対性の例)
、バイリンガルにおける言葉
と行動様式について学習する。
異なった文化の人々は、異なった価値、信念、動機を持っている。これは文化の概念に本質的に関わっている
ことを学習する。
性の認知と文化、性の役割、男子と女子の社会化の違い、さまざまな文化における男性と女性の自己知覚、男
女関係のパータンなど取り上げる。
今日の社会では、異文化共存の企業が増えつつある現状を知り、異文化間の心理学視点から、異文化共存企業
の管理について考察する。
仕事の価値観に関する日中間の比較文化的研究を紹介する。討論や意見の交換をする。
コミュニケーションの定義・構成要素、効果的な異文化間コミュニケーションなどを学習する。
■履修要件
社会心理学が履修したことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
授業の理解度・到達度を確かめるため、筆記試験を行う。
平常点
30 %
授業中の発表、中間課題
%
■教科書・テキスト
指定はなし。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業をもっと理解するよう事前の予習が必要である。参考書を読んで、予習すること。
■オフィスアワー
木曜日の14:20~16:10、場所は454研究室。
■担当教員からのメッセージ
最初のオリエンテーションをしっかり聞いて、理解したうえで、この授業を履修してください。授業にはメデイア教材などを使うため、授業
内容をノートに書くこと。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
トレーニング演習A 2056
N459453 トレーニング演習 A
山堀貴彦
後期
【曜日・時限】
火
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
競技力を向上させるためには体力は不可欠な要素である。本授業は、競技者の競技力向上のため、筋力・コーディネーション的要素を向上さ
せるトレーニング方法や指導方法について解説し、実践する。また競技に適したトレーニング方法を見いだし構築する。
■授業のねらい
各々の競技においてパフォーマンスを向上させることを目的としながら、より充実した競技生活を送ることをねらいとする。
■授業の到達目標
1.各種トレーニングを実施するための基礎事項について説明できる。
2.科学的根拠に基づいたトレーニング方法を理解できる。
3.自己の課題を認識し改善する方法を見つけることができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の目的、進め方
2
胸部・背部のエクササイズ
7
レジスタンストレーニ
ング①
レジスタンストレーニ
ング②
レジスタンストレーニ
ング③
レジスタンストレーニ
ング④
レジスタンストレーニ
ング⑤
プライオメトリクス①
8
プライオメトリクス②
上肢のプライオメトリクス
9
プライオメトリクス③
体幹部のプライオメトリクス
10
プライオメトリクス④
複合動作でのプライオメトリクス
11
バランス能力・姿勢支持
能力向上のトレーニン
グ①
バランス能力・姿勢支持
能力向上のトレーニン
グ②
バランス能力・姿勢支持
能力向上のトレーニン
グ③
競技別のトレーニング
①
競技別のトレーニング
②
静的なバランス能力・姿勢支持能力向上のトレーニング
3
4
5
6
12
13
14
15
脚部のエクササイズ
肩部・腕部のエクササイズ
体幹部・その他のエクササイズ
クイックリフトとパワーエクササイズ
下肢のプライオメトリクス
動的なバランス能力・姿勢支持能力向上のトレーニング
その他のバランス能力・姿勢支持能力向上のトレーニング
競技特性に応じたトレーニング方法(1)
競技特性に応じたトレーニング方法(2)
■履修要件
トレーニング演習B、トレーニングプログラム作成演習を履修することが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
試験
50 %
到達目標の達成度を確認するための課題レポート
平常点
50 %
授業毎の課題学習、小レポート
%
■教科書・テキスト
授業時に資料を作成して配布する。
■参考書
トレーニング指導者テキスト実技編
NPO法人日本トレーニング指導者協会 株式会社ベースボール・マガジン社
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事後学習での課題学習、小レポート
■オフィスアワー
金曜日2限:スポーツ・身体運動支援センター内研究室
■担当教員からのメッセージ
トレーニングジムもしくは体育館で行いますので、運動できる服装と室内シューズを持参してください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
2011 978-4-469-26711-2
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
トレーニングプログラム作成演習 2057
N459455 トレーニングプログラム作成演習
山堀貴彦
後期
【曜日・時限】
金 4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
適切なトレーニングプログラムは、トレーニングの原理・原則の応用に基づいて構築される。本授業では、トレーニングの原理・原則を理解
するとともにどのようにトレーニングプログラムを構築していくかについて解説し、実践する。
■授業のねらい
トレーニング指導者を目指すにあたり、科学的根拠に基づく適切なトレーニングプログラムを作成・指導するために必要な知識をしゅうとく
することをねらいとする。
■授業の到達目標
1.トレーニングプログラムを実施するための基礎的事項について説明できる。
2.科学的手法を用いたトレーニングプログラムの構築に取り組むことができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の目的、進め方
2
トレーニング計画の重
要性
筋力トレーニングの理
論とプログラム作成
筋力トレーニング実際
トレーニング計画に関する基礎的事項
パワー向上トレーニン
グの理論とプログラム
作成
パワー向上トレーニン
グの実際
持久力向上のトレーニ
ングの理論とプログラ
ム作成
持久力向上のトレーニ
ングの実際
スピード向上のトレー
ニングの理論とプログ
ラム作成
スピード向上のトレー
ニングの実際
柔軟性向上トレーニン
グの理論とプログラム
作成
柔軟性向上のトレーニ
ングの実際
特別な対象のためのト
レーニングプログラム
ピリオダイゼーション
①
ピリオダイゼーション
②
エクササイズの種類と特徴
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
筋力トレーニングの効果、プログラムの条件設定
代表的なエクササイズの実技と指導
ジャンプ系エクササイズ、プライオメトリクス
持久力に関する基礎理論、プログラム作成
持久力を向上させる代表的トレーニング方法
スピード、アジりティトレーニングのプログラム作成
スピード向上トレーニングのエクササイズ
ストレッチングの効果、プログラム作成
柔軟性向上トレーニングのエクササイズ
高齢者、子ども、メタボリックシンドロームに対するプログラムの作成
トレーニング期分けに関する基礎的事項
トレーニングプログラムを作成
■履修要件
トレーニング演習A・B
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
試験
50 %
到達目標の達成度を確認するための課題レポート
平常点
50 %
授業毎の課題学習、小レポート
%
■教科書・テキスト
授業時に資料を作成し配布する。
■参考書
トレーニング指導者テキスト実践編
NPO法人日本トレーニング指導者協会 株式会社ベースボール・マガジン社
2008
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事後学習での課題学習、小レポート
■オフィスアワー
金曜日午後・研究室
■担当教員からのメッセージ
教室で行う場合と体育館、グラウンドで行う場合があるので運動できる服装を準備しておいてください。各授業後に次の授業の指示を出しま
す。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学基礎演習ⅡB 2058
N320594 心理学基礎演習 IIB
押岡大覚 宮原道子
後期
【曜日・時限】
木
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本演習では,卒業研究等で頻繁に用いられる質問紙調査法及びイメージ測定法並びに質的研究法について,レポート作成をとおして学んでい
く。
いずれにおいても,一定の形式に則ったレポート課題の作成及び提出を課す。
■授業のねらい
卒業研究等で頻繁に用いられる質問紙調査法及びイメージ測定法並びに質的研究法に係わる学びを通じて,各人の関心領域の発見から問題意
識を設定する「課題を発見する力」,得られた知見を自分の言葉でまとめる「論理的思考力」が育まれることを期待する。
■授業の到達目標
質問紙調査法及びイメージ測定法並びに質的研究法に係わる学びを通じて,卒業研究等遂行していくための基礎的な力(課題発見力・論理的
思考力等)が身につくことを本演習における到達目標とする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の受け方,進め方,レポートの形式等について
2
質問紙調査法①
概要説明及びデータ収集並びにデータ入力
3
質問紙調査法②
データ分析及びレポート作成の注意点の説明並びにレポート作成
4
質問紙調査法③
レポート作成
5
質問紙調査法④
レポート作成
6
SD法①
概要説明及びデータ収集並びにデータ入力
7
SD法②
データ分析及びレポート作成の注意点の説明並びにレポート作成
8
SD法③
9
SD法④
レポート作成
※質問紙調査法レポートの講評
レポート作成
10
質的研究法①
概要説明及びデータ収集並びにデータ入力
11
質的研究法②
データ分析及びレポート作成の注意点の説明並びにレポート作成
12
質的研究法③
13
質的研究法④
データ分析及びレポート作成の注意点の説明並びにレポート作成
※SD法レポートの講評
データ分析及びレポート作成の注意点の説明並びにレポート作成
14
質的研究法⑤
レポート作成
15
質的研究法⑥
レポート作成
■履修要件
以下,1.及び2.を,本演習の履修要件として定める。
1.「心理学基礎演習ⅡA(2回生:前期開講科目)
」を履修し,単位を修得している者
2.「心理統計法(2回生:後期開講科目)」の単位を既に修得している者,もしくは,あわせて履修する者
本演習は,「心理学基礎演習ⅡA」のステップアップ科目であるため,履修要件は遵守すること。
■成績評価の方法・基準
割合
評価基準
レポート
種別
70 %
貢献度
30 %
学期中に3回課すレポート課題の評価点
※提出期日を守れなかったレポートについては未提出扱いとして,採点及び単位認定の対象から除外する
講義,討論,発表等への貢献度の評価点
※遅刻・欠席・早退等の扱いの詳細については,初回オリエンテーションにおいて配付資料をもとに説明
する
%
■教科書・テキスト
南風原朝和・下山晴彦・市川伸一「心理学研究法入門-調査・実験から実践まで」東京大学出版会
ISBN-10: 4130120352
■参考書
適宜,紹介する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
本演習では,適宜,ディスカッションやグループワークを用いた双方向的な授業を行う。
ディスカッションやグループワークに参加する際,あるいは,レポート課題の作成には事前準備が不可欠である。図書館や学術ポータルサイ
ト等により多くの資料に目を通すことを,学生生活を送る上での習慣にして欲しい。また,多くの疑問をもって講義に参加できるよう,予習
の時間を大切にして欲しい。
レポートの作成は,授業以外の時間も使って丹念に取り組むこと。授業で教員から受けたアドバイスを参考に,自分なりの文章作成に努め,
さらに授
■オフィスアワー
授業中に指示する
【シラバス年度】2014
【対象学生】人間学部
■担当教員からのメッセージ
初回講義での説明・指示を厳密に守った上での受講及びレポート課題の作成並びに提出を求める。
やむを得ず初回講義に参加できない場合,その旨を講義担当教員まで事前に報告し,受講及びレポート課題の作成並びに提出係わる一連の指
示を仰ぐこと。
なお,私語,携帯電話の使用等,おおよそ大学生の受講態度とはいえない受講態度不良者,及び,もしくは,レポート課題が未提出であった
者の単位取得の可能性はない(理由の如何は問わない)。この点については,かなり厳格である。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
経営情報実務 2060
N241206 経営情報実務
小澤克彦
後期
【曜日・時限】
木
1時限
【単位数】
2
■授業の概要
講義とテーマを与えたwebページの作成を行う。
■授業のねらい
いかに効率的に情報を発信できるか。情報発信の主流であるホームページを実際に作成しながら情報の重要性を理解する
■授業の到達目標
収益が得られるwebページを作成できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
小さな会社の費用対効
果の高いweb①
小さな会社の費用対効
果の高いweb②
中小企業でも結果を出
せるwebサイト①
中小企業でも結果を出
せるwebサイト②
中小企業でも結果を出
せるwebサイト③
低予算で高品質なwe
bサイトを作る方法①
低予算で高品質なwe
bサイトを作る方法②
検索エンジン対策(SE
O)①
検索エンジン対策(SE
O)②
検索エンジン対策(SE
O)③
ブログの活用
失敗するwebサイト、webサイトの目的
アクセスを解析して問題を解決する
13
チャンスを見出すアク
セル解析
ECサイト
14
総合演習
収益を得られるwebサイトの作成
15
総合演習
収益を得られるwebサイトの作成
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
学習のポイント
運営費用、webサイトはシンプル・イズ・ベスト
結果を出すためのwebデザイン
webサイトの構成とレイアウト
長期的な収益力をつけるためには
会社に適したwebサイト制作業者、制作費用
業者を決める際のポイント
利益につなげるためのSEO、検索で上位表示させるためには
検索エンジンが好むwebサイトの構成
Googleからの「ペナルティ」について
ソーシャルメディアとは、Facebookなど
ネットショッピングについて
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
課題、授業態度
40 %
課題の内容・提出状況、受講態度
期末課題
60 %
webページの作成。収益につながるwebページになっているか。
%
■教科書・テキスト
小さな会社のweb担当者になったら読む本
山田案稜著
■参考書
ホームページ辞典
㈱ランク著 翔泳社
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
■オフィスアワー
在室時はいつでも
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
日本実業出版
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
教育相談 2062
N228507 教育相談
高橋啓子
後期
【曜日・時限】
火
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
「生きる力を育む支援」
「人は二度生まれる。一度目は存在するために、二度目は生きるために」というルソーの言葉がある。教育における成長支援としての視点
は、一人の子どもの「個」に根ざしたものであり、子どもを取り巻くそれぞれの条件や環境にも理解や働きかけが必要となる。現場における
現代的課題に十分な認識を持つとともに、カウンセリングの基礎的な知識とスキルを学び、自己理解や他者受容のスタンスを学ぶ。
■授業のねらい
実際の教育相談の内容は多岐にわたるが、基本的には「教育」という人間の土台の形成期における支援として、人的支援、システムとしての
サポート、ネットワークなど総合的なものを必要としている。
「カウンセリング」をベースとしたもの、ソーシャルワークとしてのアプローチ
など、学校現場や地域、家庭を視野に入れた教育相談のあり方について学習する。
■授業の到達目標
1
2
3
具体性や現実活用を視野に入れた学習
基礎理論を着実に習得する
対人支援のためのコミュニケーション技術を学ぶ
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
学校や社会で何が起きているか。
「子ども」「保護者」「教師」の悩み。
2
学校臨床について
3
幼稚園・小学校の教育相
談
カウンセリングの実際
スクールカウンセラーの配置から現在までの活動と課題について、基本的な考え方とベースとしてのカウンセ
リング。
教育の出発点として捉えられているこの時期、すでに「個性」の芽は育ちかけている。「困った癖」や「落ち
着きがない」などの相談に焦点を絞って学習。
社会のどんなところで、カウンセリングは活用されているかを実際事例をとおして知る。
4
5
6
7
8
カウンセリングの技術
Ⅰ
カウンセリングの技術
Ⅱ
小学校の教育相談
9
小学校での保護者相談
のあり方
いじめの教育相談
10
不登校の教育相談
11
「学級崩壊」と支援の方
法について
子どもの PTSD への対応
について
特別支援教育への援助
12
13
14
15
教科書にそって、カウンセリングの基礎技術を学ぶ。発想や想像力、観察力を身につけるためのトレーニング。
「傾聴」はなぜ重要なのか、「主訴」とは何か、カウンセリングのエビデンス
について考える。
学童期の心と身体の成長への理解と、実際現場での相談事例について学習する。子ども自身が「相談する」こ
とや「こころの問題」をどう受け止めるか
保護者であるが故に、わが子の心配や教師への期待もある。中でも保護者自身が気づいていない「自分の問題」
へと向かいあうときの心構えについて。
いじめは潜在化、陰湿化しているといわれるが、教育相談で受け止めたものをどのように展開していくのか、
解決へのプロセスと力を合わせることの意義。
不登校の背景にはさまざまな要因がある。心理的なプロセスを理解しながら、支援する側の葛藤や、適応指導
教室やフリースクールの取り組みを学ぶ。
ベテランで優秀と言われた教師が直面した「学級崩壊」。現場での相談活動はカウンセリングにとどまらない。
人間関係の調整やネットワークの力量をつける。
犯罪や事故によりこころに深い傷をおった子どもをどう支援していくのか、PTSDの理解や不安な保護者への支
えについて学習する。
広汎性発達障害や学習障害など、幅広く一人ひとり異なる状況への支援となる教育相談について学ぶ
思春期のメンタルヘル
ス
「地域が子どもを育て
る」ことへの支援
顕在期といわれる思春期の悩みとして、
「ひきこもり」から「対人恐怖」
「摂食障害」ストレス性のさまざまな
症状の訴えに対して、医療とのつなぎ方などのポイントを理解する
「地域が子どもを育てる」ことへの支援
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
40 %
レポートの評価
平常点
60 %
課題に取り組み、ロールプレイなどへの積極的参加
%
■教科書・テキスト
よくわかる教育相談
春日井俊之
ミネルプァ書房
■参考書
子どものこころの支援
前川あさ美編 金子書房
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
教科書を事前に予習しておくこと。授業ではそれをベースに実際事例や技術などを学習する。
■オフィスアワー
メールで日程調整します。
■担当教員からのメッセージ
授業中の積極的な意見発表やロールプレイ参加の熱意を期待します。
■担当教員の連絡先
カウンセリングセンター内個人研究室
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
スポーツ心理学 2063
N336543 スポーツ心理学
炭谷将史
後期
【曜日・時限】
月
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
本授業では,スポーツ心理学の基本的なテーマについて概説する.まず,スポーツ心理学と関連領域との関係性を明らかにすることでスポー
ツ心理学という領域の特徴を理解し,次に,発達とスポーツ行動,運動学習,動機づけ,グループダイナミクス,メンタルトレーニング等の
テーマを学習する.
■授業のねらい
本授業での学びを通して,スポーツ行動とこころの関連性とメカニズムについての理解を深めることを期待する.
■授業の到達目標
1. スポーツとこころの関連性を適切に説明できる.
2.心理学の観点からスポーツ行動への理解を深め,各受講者の指導方法や競技生活についての省察を期待する.
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業のルールと全体像を説明する.
2
スポーツ心理学の特徴
スポーツ心理学の発展過程と社会的背景を概観する.
3
運動学習の基礎理論を学ぶ.
6
スポーツスキルの獲得
①
スポーツスキルの獲得
②
スポーツスキルの獲得
③
動機づけ①
7
動機づけ②
運動好きと運動嫌いの心理を学ぶ.
8
動機づけ③
目標設定・原因帰属と動機づけの関係性について学ぶ.
9
グループダイナミクス
①
グループダイナミクス
②
スポーツと心理的適応
①
スポーツと心理的適応
②
スポーツと心理的適応
③
スポーツと心理的適応
④
まとめ
スポーツ集団におけるリーダーシップについて学ぶ.
4
5
10
11
12
13
14
15
合理的な練習方法について,練習プログラムやフィードバックの観点から学びを深める.
スキルの種類による効果的トレーニングのあり方を学ぶ.
競技達成動機の基礎的理論を学ぶ.
スポーツ集団における対人関係について,期待の認知と達成動機の関連性について学ぶ.
メンタルトレーニングの基本的考え方について学ぶ.
メンタルトレーニングにおける具体的方法・流れを学ぶ.
スポーツからのドロップアウト(運動部からの離脱やバーンアウト)について概観する.
スポーツ傷害の心理的背景と心理面への影響を学ぶ.
これまで学んできたことをまとめる.
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
到達目標の達成度を確かめるための筆記試験
平常点
30 %
受講態度と各授業での小レポートの内容により判断
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
スポーツ心理学の世界 福村出版
運動指導の心理学~運動学習とモチベーションからの接近
体育・スポーツのサイコロジー
大修館書店
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事前に参考書の該当する個所を配布するので,必ず読んでから授業に参加すること(1時間程度)
■オフィスアワー
時間
場所
毎週月曜3限
研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
スポーツマネジメント論 2064
N336546 スポーツマネジメント論
河北純子
後期
【曜日・時限】
火
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
スポーツマネジメントの基礎でもある事業論や経営構造について理解する.またその身近な実践例として総合型地域スポーツクラブの運営を
理解し,組織マネジメント手法を習得する.
この講義は,日体協公認指導者資格取得希望の者は必須科目となります.
■授業のねらい
文化の中のスポーツを理解し,スポーツ現場におけるマネジメントについて基礎知識をつける.また,組織マネジメントの中でもヒトのマネ
ジメントとして重要な手法「ファシリテーション」について理解し,その実践力をつける.
■授業の到達目標
知識の習得と,実践力の習得.
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
授業ガイダンス
2
「スポーツマネジメント」全般を理解する
3
「スポーツマネジメン
ト」とは?
スポーツとは?
4
スポーツ組織とは?
スポーツを支える組織の実態,広域スポーツセンターの機能と役割
5
スポーツ組織の運営と
は
スポーツ事業とは?
組織マネジメントで必要なものとは何か?
身近な総合型クラブにおいて,マネジメントの実際を学ぶ
8
地域スポーツクラブで
のマネジメント
スポーツと法
6
7
文化の中の「スポーツ」と位置づけを理解する
事業計画・運営・評価と,シミュレーションを行う
スポーツ事故におけるスポーツ指導者の法的責任を実例に沿って学ぶ
9
スポーツと人権
現場における様々な人権に関わる問題について,ディスカッションを行う
10
トレーニングの運営
施設管理・運営,リスクマネジメントについて学ぶ
11
運動指導のための情報 運動指導の基礎知識と,情報収集について学ぶ
収集と活用
「ファシリテーション」 「ファシリテーション」の基礎知識の習得と,その手法を学ぶ
の実践①
〃
〃
「ファシリテーション」 ファシリテーターを体験し,実践力を身につける
の実践②
〃
〃
12
13
14
15
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
平常点
50 %
筆記試験
30 %
レポート
20 %
評価基準
出席状況,受講態度も含む
テーマごとにレポート.また著しく受講態度の悪いものにはレポートを課す
■教科書・テキスト
特になし.随時資料等配布
■参考書
随時指定
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
運動プログラムの理論と実際 2065
N130546 運動プログラムの理論と実際
南和広
後期
【曜日・時限】
木 1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
現在、我が国で急増している糖尿病、肥満、高血圧症、高脂血症といった生活習慣病の改善には、適切な栄養管理と運動処方が必要である。
本講義では、主に生活習慣病の改善を目的とした運動プログラムの組み立て方を学習する。運動と健康との関連を学習し、運動プログラム(運
動処方)の考え方やプロセス、作成方法、運動処方例を教授する。
■授業のねらい
本講義では、主に生活習慣病の改善を目的とした運動プログラムの組み立て方を学習することをねらいとする。
■授業の到達目標
1.
2.
3.
運動と健康との関連を学習し、運動プログラム(運動処方)の考え方やプロセスを理解する。
生活習慣病やメタボリックシンドロームの改善を目的とした運動プログラムの組立方を理解する。
自分自身で種々の条件での運動プログラムが作成出来るようにする。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
健康と体力、身体活動と
寿命
運動(身体活動)の必要
性
健康づくりのための運
動
運動プログラムの考え
方・進め方
運動プログラムのため
のヘルスチェック
運動プログラムの作成
①運動の種類
運動プログラムの作成
②運動強
運動プログラムの作成
③運動時間・頻度
トレーニングの原則
安全対策
健康づくりのための運
動指針①
健康づくりのための運
動指針②
運動プログラムの実際
①
運動プログラムの実際
②
運動プログラムの実際
③
運動プログラムの作成
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
学習のポイント
健康とは何か、体力とは何か、両者の関連、さらに身体活動と寿命の関連性について学習する。
運動不足と生活習慣病・メタボリックシンドロームとの関係を学習する。
運動が身体に及ぼす影響や生理学的効果について学習する。
運動プログラム(運動処方)の考え方やプロセスを理解する。
安全に運動プログラムを行うための医学検査、運動負荷テスト、最大酸素摂取量、体力測定について学習する。
運動の種類を理解し、有酸素運動と無酸素運動におけるエネルギー供給機構やその特性について学習する。
運動強度の指標を理解し、生体応答との関係および健康づくりとして適正な運動強度について学習する。
運動プログラムの作成における運動の強度・時間・頻度、運動量の設定、運動プログラム作成の基本を学習す
る。
運動やトレーニングの原理・原則を理解し、運動プログラムの安全対策とその方法について学習する。
心拍数や歩数を用いた運動プログラムの実際について、ターゲット心拍数の意義、運動量の推定について学習
する
健康づくりのための運動所要量、運動指針エクササイズガイド2006を用いたプログラムについて学習する。
一般健常者の生活習慣病・メタボリックシンドロームを予防するための運動プログラム作成を学習する。
運積極的支援の必要な人たち(要指導域;肥満、血清脂質異常、高血圧、高血糖)の改善のための運動プログ
ラム作成を学習する。
高齢者の体力維持や転倒予防のための運動プログラム作成する。
これまでの内容から種々の条件での運動プログラム作成を試みる。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
レポート
70 %
運動プログラムの作成課題
授業時レポート
30 %
毎授業時の内容把握の程度
%
■教科書・テキスト
書名:運動処方
著者:池上春夫
発行年:2008
出版社:朝倉書店
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎授業時のレポートによる復習および適宜出される課題に関する予習を必要とする。
■オフィスアワー
毎回授業終了後、非常勤講師控室。
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
発育・発達と老化 2066
N614301 発育・発達と老化
炭谷将史 多胡陽介
後期
【曜日・時限】
月
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
現在の日本は、テレビゲームの普及や子どもが遊べる場所の減少により運動の機会が少なくなり、子どもの体力低下が顕著であるとともに、
人口の5人に1人が65歳以上という高齢社会を迎えんとしている。そうした中で健康を維持・増進するためには、各年代に応じて適切な運動刺
激が準備されねばならない。そこで本授業では、幼少期から高齢期までの心理的、身体的特徴や発達課題を学び、健康に生活するための方策
について受講生と共に考える。
■授業のねらい
1.発達段階に応じた人間理解ができる.
2.身体の発達過程に応じた運動指導ができる.
3.現代社会の健康問題を心身両面から理解する.
■授業の到達目標
1. 各発達段階における身体発達およびその機能的特徴,心理的特徴を理解すること。
2. 現代社会が抱える種々の健康問題を理解した上で,その効果的対策を各自が検討すること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
本授業のルール、進め方、内容などについて
2
発育発達とは?
人間が発達するとは?老化するとは?を理解する。
3
幼少期から成人に至るまでの生理的・構造的変化について学ぶ。(有酸素性・無酸素性作業能力の発達含む)
7
発育発達による身体
的・生理的変化①
発育発達による身体
的・生理的変化②
老化による生理的身体
的・生理的変化①
老化による生理的身体
的・生理的変化②
心の発達と健康①
8
心の発達と健康②
ストレスが身体機能に影響を与えるメカニズムを概観し、ストレスと心理的発達の関係を理解する。
9
発達段階に合わせた積
極的健康づくり①
発達段階に合わせた積
極的健康づくり②
生活習慣病予防のため
の運動①
生活習慣病予防のため
の運動②
生活習慣病予防のため
の運動③
いきいきと生きるとい
うこと①
いきいきと生きるとい
うこと②
健康な生活の促進要因である運動、環境整備、栄養、阻害要因である喫煙、飲酒、薬物乱用等を理解する。
4
5
6
10
11
12
13
14
15
基本的動作スキル(歩く・走る・投げる・跳ぶ)の発達について学ぶ。
成人以降、特に中・高齢者の生理的・構造的変化に焦点を当て生理的(体力)変化と課題について考える。
心の機能的発達を概観し、各発達年代層の発達課題を理解する。
心の機能的発達を概観し、各発達年代層の発達課題を理解する。
適応能力の高い心と体の育成と心身の適応能力を超えない快適な生活環境を考える。
中高年者の健康づくり運動に必要な運動とは?生活習慣病有疾患者に対する運動処方を理解する。
熱心にスポーツをしている中高年者の方々にお話を伺い、運動実施、継続のための方策について検討する。
ストレス発散のために効果的な運動プログラム(回数、強度、量、運動の種類)について学習を進める.
社会に適応し、いきいきと生活するために必要なことは何かを理解する。
前時に引き続き、社会に適応し、いきいきと生活するために必要なことは何かを理解する。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
授業内レポートと筆記試験により判断する
平常点
30 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与により判断する
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
生涯スポーツの心理学 福村出版
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
次の授業に関する資料を事前に配布する場合があるので,その際は事前に読んでから授業に臨むこと.
■オフィスアワー
時間:月曜3限
場所:研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
レクリェーションとレジャー 2067
N982392 レクリエーションとレジャー
多胡陽介
後期
【曜日・時限】
木 4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
本講義では,レクリエーションの意義、ライフスタイルとレクリエーションの関係など基礎理論を最初に学び、実践への応用を視野に入れた
レクリエーション援助の学習に発展させる。
■授業のねらい
様々な活動にレクリエーションの手法を応用することにより、参加者の意欲を引き出すことができる。この授業では、レクリエーションの意
義や支援の方法を学習し、活用できるようになる。
■授業の到達目標
1.
2.
3.
楽しさや心地よさを活用して人々を支援するための基礎的な考え方について理解できる。
社会が求めるレクリエーションの役割について理解できる。
レクリエーションの支援や事業を計画することができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、評価の仕方等を学習する。
2
レクリエーションの言葉の由来や定義からレクリエーションのとらえ方を理解する。
11
レクリエーションの意
義①
レクリエーションの意
義②
レクリエーション運動
を支える制度
インストラクターの役
割
ライフスタイルとレク
リエーション
高齢化社会の課題とレ
クリエーション
少子化の課題とレクリ
エーション
地域とレクリエーショ
ン
レクリエーション事業
とは
事業計画①
12
事業計画②
対象者個々人のアセスメントに基づいてプログラムを計画、実施、評価する手法を学ぶ。
13
事業計画③
地域の課題に向けて実施される事業について、一連のプロセスを学習する。
14
事業計画④
地域の課題に向けて実施される事業について、一連のプロセスを学習する。
15
安全管理
安全管理の必要性と方法について学習する。
3
4
5
6
7
8
9
10
レクリエーションへの期待と「支援者」にとってのレクリエーションを考える。
レクリエーション公認指導者制度の歴史、学習内容、資格、組織、その活動の様子について理解を深める。
支援の方法や支援者の姿勢について理解を深める。
年代ごとの課題やライフスタイルを知り、対象者のニーズを理解する。
高齢化が進展している状況や、それにともなう影響や課題について理解を深める。
少子化が進展している状況や、それにともなう影響や課題について理解を深める。
地域が抱える課題を理解し、解決のためのレクリエーションの活用について考える。
レクリエーション事業の考え方について理解を深める。
対象者個々人のアセスメントに基づいてプログラムを計画、実施、評価する手法を学ぶ。
■履修要件
なし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
30 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与
定期試験(筆記試験)
50 %
学習内容を正確に理解しているか筆記試験を行う
レポート
20 %
レクリエーション指導案や事業計画の課題に対する取り組み
■教科書・テキスト
書名:レクリエーション支援の基礎
著者:日本レクリエーション協会
出版社:日本レクリエーション協会(ISBN:978-4-931180-81-9)
■参考書
書名:楽しいアイスブレーキングゲーム集
著者:三浦一朗
出版社:日本レクリエーション協会(ISBN:4-931180-72-8)
書名:レクリエーションゲーム全集
著者:東正樹
出版社:成美堂出版(ISBN:4-415-04208-2)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
地域のレクリエーション行事に参加すること
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
レクリエーションは、様々な活動に応用できる学問です。例えば、健康運動や子どもの体力向上、伝統文化の継承、地域のつながりなどの活
動とレクリエーションを結び付けることにより、より充実した活動を行うことができます。ぜひ、レクリエーションのノウハウを学んで様々
な活動に活かしましょう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
キャリア創造論B 2071
N228189 キャリア創造論 B
野本茂
後期
【曜日・時限】
金
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
本講義「キャリア創造論Ⅱ」では、教科書『人間キャリア創造論』の第Ⅱ部「キャリア創造人」の第4章「キャリア研究の系譜とキャリア
創造学」、第5章「キャリア教育」および第6章「自律的キャリア創造人とその教育手法」の内容を講じる。
■授業のねらい
本講義では、今、なぜ「キャリア教育」、すなわち「人間力)」「社会人基礎力」「エンプロイアビリティー」および「コンピテンシー」の能
力が問われているのか? これらが要請される背景をしっかり認識・理解することを授業のねらいとする。非認知的能力(パーソナリティー
スキルあるいは性格スキル)を職業キャリア形成に活かす意義を理解する。
■授業の到達目標
経営学検定初級「人事管理」レベル:企業の基礎的な人事管理業務(従業員の動機付け・処遇・教育訓練、メンタリング、キャリア・デベ
ロップメント・プログラム)を適性を持って従事できるレベル。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
「キャリア創造論Ⅰ」の学習内容について、そのポイントを確認し、本講義の学習の進め方を説明する。
2
1.キャリア発達理論
(1)キャリア発達の命
題
①
3
D.スーパーのキャリア命題を一通り吟味する。
② 「キャリア・パターン」と「キャリア成熟」とは何か、理解する。
4
(2)キャリア選択行動
5
(3)自律的キャリア発
達のプロセス
2.キャリア開発論
6
キャリア選択行動の解明には、特性論、精神力動論、学習理論、および発達論からのアプローチがあること
を知る。
キャリア自律行動の因子とキャリア評価の要素との相関を理解する。
①経営学‐人的資源管理(ヒューマンリソース・マネジメント)で研究されてきたCDP(キャリア・デベロ
ップメント・プログラム)導入の背景を理解する。
②新しい生き方・働き方として提唱されている「ワーク・ライフ・バランス」
「ディーセント・ワーク」
「スロ
ーワーク」の問題点を考えてみる。
①「キャリア教育」とは何か、定義し、吟味する。
7
8
3.キャリア教育
9
②キャリア教育のキーワードとして「人間力」が提唱されているが、なぜ「人間力」なのか、理解する。
10
③キャリア教育のキーワードとして「社会人基礎力」が提唱されているが、なぜ「社会人基礎力」なのか、理
解する。
④「エンプロイアビリティー」とは何か? それが求められる今日的就業構造、職種の変化、新卒とキャリア
採用の現状と課題を理解する。
⑤「コンピテンシ-」とは何かを理解し、それが実務ではどのように行われているのか、理解する。
11
12
13
4.メンターとプロテジ
ェ
①キャリア支援する人とキャリア創造をする人との今日的関係性を知る。
14
15
②メンタリングの方法を知る。
まとめ
上記の学習を総括的にまとめ、理解を確認する。
■履修要件
「キャリア創造論Ⅰ」の単位を取得していること。
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
10 %
0
%
評価基準
10問各10点の試験をする。8問以上正解できるように勉強する。
%
■教科書・テキスト
『人間キャリア創造論』、野本茂・李艶編、サンライズ出版、2010年、ISBN978-4-88325-425-5
■参考書
本学図書館から、「キャリア」に関する図書を選書して借り出し、レポートを書いてもらいたいと考えてい
る。教室で「参考書」を指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
履修中、本学図書館から「キャリア教育」に関する本を借り、800字の「キャリア教育に関する新知見」と題するレポートを提出すること。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)
研究室で。 予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
アメリカでは、50年以上の「キャリア研究」の歴史があります。私たちも専門的に研究してみましょう。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
キャリア創造演習B 2072
N228197 キャリア創造演習B
山口隆介
後期
【曜日・時限】
金
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本演習では、
「キャリア創造演習A」のBig5PTの分析を踏まえて、高い適性は活かし、低い適性は「気付きー行動変容・習慣化」でコンピテ
ンシー(ここでは仕事の基本)を発揮できるように、マイキャリア(「職業キャリア・生涯学習キャリア・ライフキャリア」)プランを創作する。
■授業のねらい
「キャリア創造演習A」で分析した、「自身のパーソナリティー(強み・弱み)
」を踏まえて、今後、どのよう
なキャリアアンカーを持って、将来のキャリアを創造していこうとしているのか、具体的に設計してみること。将来、先輩になった時、メン
タリングに活かせるようにしておきたい。
■授業の到達目標
自身の「将来キャリアへの展望」が“個性輝く”ように、自律的なキャリア意識を持つことができ、将来の
キャリア形成への志向性・方向性について動機付けることができ、さらにそれに向かって行動変容とその習慣
化ができるようになること。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
1.ガイダンス
マイキャリアプラ
ン・シート
2.自己PR(Big5PTを踏
まえて)
2
学習のポイント
「マイキャリアプラン・シート」とは何か、「キャリアデザイン
・シート」
「ジョブカード」とは何か、知る。
(周りの人々に対して、あるいは社会にとって)自身はどのよう な個性を持った、どのような人間力・社
会人基礎力・エンプロイ アビリティー・コンピティンシーを持った人か、文章表現を考え る。
「自己 PR」文章を「マイキャリアプラン・シート」の「自己 PR」 欄に書き込む。
3
4
添削された上記の文を修正する。そして、他の受講者にプレゼ
5
3.職業キャリアプラン
6
7
8
9
10
11
ンする。
自己の適性(非認知的能力、パーソナリティースキル)をどう職業キャリア形成に活かすか? 文章表現し
てみる。
添削された上記の文章を修正する。そして、他の受講者にプレ
ゼンする。お互いコメントし合い、議論してみる。
(第1グループ)
同上の演習(第2グループ)
4.生涯学習キャリア、
今後、どのような学習を続けるか? 資格取得、会社が提供する教育訓練等、抱負を文章表現する。また、
ライフキャリアプラン
ワークライフバランス等ライフキャリアの拡充をどう進めるか、文章表現する。
添削された上記の文章を修正する。そして、他の受講者にプレ
ゼンする。お互いコメントし合い、議論してみる。
(第1グループ)
同上の演習(第2グループ)
5.コンピテンシー事例
研究
「新入社員の心得と行動基準」を輪読、議論する。
12
「同等の認知的能力なのに、大使としての業績がなぜ違う」を輪読し、議論する。
13
「不振店舗を優績店舗にし続けた銀行支店長の行動特性とは?」を輪読し、議論する。
14
6.学業を社会に活かす
大学での学習・研究をどのように社会で活かすのか、文章表現をする。
15
7.学業以外から得たも
の
学業以外の活動を通して何を得たのか、文章表現をする。
■履修要件
「キャリア創造演習A」の単位を取得していること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
10 %
0
%
評価基準
10問各10点の試験をする。8問以上正解できるように勉強する。
%
■教科書・テキスト
『人間キャリア創造論』、野本茂・李艶編、サンライズ出版、2010年、ISBN978-4-88325-425-5
(他の授業でも同じ教科書を用いています。注意してください)
■参考書
本学図書館から、、「キャリア」に関する図書を選書して借り出し、レポートを書いてもらいたいと考えてい
る。教室で「参考書」を指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
履修中、本学図書館から「職業キャリア」に関する本を借り、800字の「キャリア創造学に関する新知見」と題するレポートを提出すること。
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
皆さんの“光り輝く個性"(これからの社会をより良質なものにするための素質)を「マイキャリアプラン・シートに書き込みましょう!また、
授業内では、本学における人間キャリア創造学の生みの親である野本先生にご指導いただきます。楽しみにしてください。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
NPO研究 2074
N145362 NPO研究
浅野智子
後期
【曜日・時限】
水
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
NPO(非営利活動組織)は、福祉や教育、まちづくりなどの領域で、行政や住民と協働し、新しい公共を担う主体として期待されています。NPO
法が制定されて10年以上が過ぎました。本講義では、その社会的役割や現状と成果、課題、また滋賀県の現状などを概観します。また自分の
生活と新しい公共がどのように関わっているのかについて、グループワークをしながら検討していきます。
■授業のねらい
「新しい公共」とは聞き慣れない言葉ですが、自分の身近な生活に深く関わっています。「公共」
「新しい公共」について歴史的な背景を理解
し、NPOの社会的意義について考えます。
■授業の到達目標
1. 新しい公共の成立基盤とわたしたちの身近な暮らしの関わりについて学ぶ
2. 新しい公共の担い手として期待されるNPOの現状について学ぶ
3. NPOの運営の方法論についてグループワークから学ぶ
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
本講義の構成、講師自己紹介
2
公共の方法論
自分の生活と公共、新しい公共との関係を考える
3
新しい公共とNPO
新しい公共の概念や、その担い手としての NPO とはなにか学ぶ
4
NPO の仕組み
NPOと行政、市民との関係、ボランティアについて学ぶ
5
NPO の歴史的背景
日本でのNPOの成立と展開について学ぶ
6
NPOの事例と現状.1
福祉に関するNPOの事例とその現状について学ぶ
7
NPO の事例と現状.2
まちづくりに関するNPOの事例とその現状について学ぶNPOによる起業とその実態について学ぶ
8
NPO の事例と現状.3
国際交流に関するNPOの事例とその現状について学ぶ
9
NPO の組織運営.1
NPO活動の資源とその関わりについて学ぶ滋賀県のNPOの歴史的な経緯、現在の特徴について学ぶ
10
NPO の組織運営.2
NPO活動の資金と人材の運営について学ぶ
11
NPOによる起業とその実態について学ぶ
12
NPO とコミュニティビジ
ネス
滋賀の NPO の特徴
13
海外の NPO.1
日本のNPOと欧米のNPOの歴史的経緯、組織運営を比較する
14
海外の NPO.2
海外のNPOの事例を学ぶ
15
講義まとめ
本講義のまとめ、本講義に対する質疑応答を行う
滋賀県のNPOの特徴とその実態について学ぶ
■履修要件
毎回、講義では意見シートを提出してもらう。またグループワークと発表を行うが、受講者は原則参加するものとする。その他、補講などを
使ってフィールドワークを2回ほど行う。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
50 %
講義に出席し、グループワークを積極的に行う
定期試験
50 %
筆記試験により講義内容を理解しているか確認する
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
難しく考えなくてもよいですが、自分で考える努力をすること。フィールドワークおよびグループワークを予定しているので、参加する意思
のあるものの受講を望みます。レポートなどでwebのコピーは認めません。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
消費者行動論 2079
N318501 消費者行動論
野本茂
後期
【曜日・時限】
木
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
消費者行動を心理学的アプローチにより説明するが、それのみならず、学際的にミクロ経済学、商業立地論、地理学、社会学的にもアプロー
チしていく。
■授業のねらい
流通業、サービス業等の営業・販売の仕事に就いて“お客様”の心と行動、そして状況が分析できるようになること。
■授業の到達目標
例えば、日本人の「エンゲル係数」は欧米に比べ、約2~3倍高い。なぜなのか? インターネットの普及により、消費者行動の「心理変
容モデル」はどう変わってきているのか等、今日的消費者行動の諸事象についての仮説が立てられるようにしたい。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
1.「消費」の概念
「消費」とは何か、定義し、吟味する。
2
2.「購買」の概念
「購買」とは何か、定義し、吟味する。
3
3.消費者行動論の体系
(1)「消費行動」を消費行動ー①貯蓄・消費分配、②生活費目分配に分けて把握する。
4
(2)「購買行動」を③財選択行動、④店舗選択行動、⑤ブラン
5
4.貯蓄と消費行動
①「貯蓄」と「消費」の相関関係を理解する。
6
7
ド選択行動に分けて把握する。
② 生活費目配分のデータを分析する。例えば、欧米先進国に比べて、なぜ日本の「エンゲル係数」は高い
のか等。
③ ミクロ経済学の「財選択の理論」を理解する。
5.購買行動
8
④
9
⑤
商業立地論の「店舗選択の理論」を理解する。
10
ブランド選択の理論
ア.ブランドとは何か、定義し、吟味する。
イ.店舗購買の消費者の心理変容モデルを理解する。
11
ウ.ネット消費者の心理変容モデルを理解する。
12
エ.「心理的財布」とは何か、理解する。
13
オ.消費のライフスタイル理論を理解する。
14
6.脳科学とニューロマ
ーケティング
15
まとめ
近年、企業のマーケティングに消費者がどの様に反応するか、
について、ニューロマーケティングの研究知見が蓄積されてきて
いる。その動向を知る。
上記の学習内容を総括的に再確認、理解度をみる。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
10 %
0
%
評価基準
10問各10点の試験をする。8問以上正解できるように勉強する。
%
■教科書・テキスト
『消費者行動論』、守口剛著、八千代出版、2012年、ISBN4-7823-0375-0
■参考書
本学図書館から、消費者行動についての本を選書して借り出し、レポートを書いてもらいたいと考えている。教室で参考書を紹介する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
履修中、本学図書館から「消費者行動」に関する本を借り、800字の「消費者行動の新知見」と題するレポートを提出すること。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)。
予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
近年、「消費者行動研究」では心理学・脳科学からアプローチしなければ解明できない問題が多くなって
います。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
日中企業研究 2080
N524342 日中企業研究
方蘇春
後期
【曜日・時限】
木
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
中国へ進出している日本企業は2万社を超え、日中企業間の交流はかつてなく盛んに行われている。この授業では、日中企業に関する基礎知
識を紹介したうえ、実例を挙げながら、日中企業の経営文化比較や、日中企業交流において生じた問題点及びその対策を分かりやすく説明し
ていく。
■授業のねらい
1.日本の企業の基本的な仕組みを分かってもらう。
2.日本企業の企業文化の特徴を知ってもらう
3.中国の企業の形態と特徴を知ってもらう
4.日中企業交流の現状と主な問題点を知ってもらう
■授業の到達目標
1.会社の仕組みなど経営学の基礎知識を理解する
2.日中両国の企業交流の概況を知る
3.日中企業交流における主な問題点とその対策を理解する
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方等を説明する
2
日本の会社の仕組み
新会社法に基づいて会社の仕組みを説明する
3
職能制組織や事業部制組織、マトリックス組織などを比較しながら説明する
4
日本企業の主な組織構
造
日本型経営特徴①
5
日本型経営特徴②
新しい経営手法とその限界
6
実例を挙げながら、日本企業の経営文化を説明する
7
日本企業の経営文化特
徴
日本企業の中国進出
8
中間まとめ
これまでの講義内容を復習する
9
中国企業の主な形態
昔は「国営」と「大集体」
、いまは「国有」
、「外資」
、「民営」など多種多様
10
中国の3資企業
「独資」、
「合弁」
、「合作」について説明する
11
中国企業の経営文化
企業形態別の経営文化特徴を紹介する
12
実例を挙げながら主に異文化摩擦に絞って説明する
13
日中企業交流における
摩擦
日中企業研究実例
14
後半まとめ
後半の講義内容をまとめる
15
総まとめ
これまで学習した講義内容の総まとめを行う
日本型経営の「3種の神器」とはなにか
大手企業のほとんどは中国へ進出している。中国進出の3回のブームとは
特に中国に進出している日本の中小企業の実例を紹介する
■履修要件
教科書の予習をしておくこと
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
授業の到達目標の達成度を確認するための筆記試験
平常点
30 %
受講態度など
%
■教科書・テキスト
教科書は特に指定しないが、毎回、講義の要点を示すレジュメを配布する
■参考書
『日中企業交流の内実とその深層』 野本 茂 編著 方 蘇春・賈 雪梅 著、サンライズ出版、2008年
『最新版 入門の入門 経営の仕組み』青木三十一・駒林健一 著、日本実業出版社、2007年
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中で参考書と予習・復習する要点を指示する。図書館等を利用して、毎回併せて1時間以上予習・復習すること。
■オフィスアワー
毎週の木曜日3限(予定)・方研究室
■担当教員からのメッセージ
社会人になってからこの講義の内容を思い出したら、多少とも役に立てると考える。
■担当教員の連絡先
E-mail: [email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
ヒューマンリソースマネジメント 2081
N628371 ヒューマンリソースマネジメント
野本茂
後期
【曜日・時限】
木 1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
組織(企業)は、人事管理(組織内の人々に対する教育、処遇、福利厚生等の管理)を行っているが、それらの施策あるいは制度がなぜ今日の様
なものになってきたのか、を説明できる体系的知識を教授する。組織にあって多様な属性をもつ人々と協働し、生産性を上げるためには重要
な科目。また、将来、人事の専門職キャリアを目指す場合には必須の科目である。
■授業のねらい
企業に入って、人事・教育スタップとして活躍できる基礎的能力を涵養したい。「企業は人なり」と言われ、
「人間問題」はきわめて重要であること、そして職場の人々が活き活きと活躍できる条件整備と人財育成の要諦をよく理解してもらいたい。
キャリア学から言えば、「対人キャリア形成サポート」の基本を身につけることがねらいである。
■授業の到達目標
企業に入って、ビジネスキャリア前期(初級1~3年程度:人事担当)が恙なく務まるレベル。すなわち今日的にはメンターの指導をよく理
解・実践できるレベル。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
1.HRMの概念
HRM : ヒューマン・リソース・マネジメント(Human Resource Management)とは何か、定義し、吟味する。
2
2.社員区分
①雇用形態のダイバーシティー化の現状を知る。非正規職の増大 の背景を理解する。
3.労働法と職業キャリ
ア
4.リクルート
②「社員区分による処遇」を理解する。
-複線型人事管理制度あるいはコース別管理ー
就業規則、労使協定、労働協約、メガコンピティションの経営環
境、及びキャリア人事制度(個別のキャリア開発)の関連を理解 する。
①「採用管理」のしくみを理解する。
3
4
5
6
7
5.配置と異動
8
6.人事考課と昇格・昇
進
7.賃金
9
②「採用」にかかる法規制を知る。
③ 主要先進国の「採用管理」を理解する(比較研究法)。
①異動のニーズと人員配置の不整合の調整法を知る。
②異動の決定権限ー日本は会社主導型であることを知る。
③異動の範囲ー日本は広域型(多能な人財を養成)であることを
職能資格制度と成果主義の功罪を考える。
①日本的経営における「賃金」の考え方を知る。
(アメリカのCEOの年収、日本のCEOの10倍。なぜ?)
②賃金払いの5原則と賃金体系(所定給与と所定外給与他)を知
る。
③「賃金」の総額管理と個別管理の方法を知る。日・米・欧の労働分配率とその異同の原因を理解する。
10
11
8.労働時間
12
9.労使関係
13
10.教育訓練
①「企業は人なり」とはどういうことなのか? 人財の重要性
を理解する。
② 「社員教育」の体系・方法を知る。
① 勤務形態と労働時間の関係(フレックス・タイム制等)を理
解する。
② 女性キャリアの開発課題の克服策としての産前産後休業制度、育児休業制度の運用上の問題を理解す
る。
労働組合の現状とグロバリゼーションとの関係を理解する。
結び
上記 14 回の講義内容を図案化して、今一度体系化してみる。
14
15
知る。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
10 %
0
%
評価基準
10問各10点の試験をする。8問以上正解できるように勉強する。
%
■教科書・テキスト
『ヒューマン・リソース・マネジメント』 高橋俊介著 ダイヤモンド社
ISBN978-4-88325-354-B
■参考書
本学図書館に、代表的なHRMの学者の本が所蔵されているので、選書して借り出し、レポートを書いてもらいたいと考えている。教室で指示す
る。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
履修中、本学図書館から「労働法制」「組織と人間」「人事管理論」等HRMの諸領域の問題に関する本を借り、800字の「HRMの知見の新発見」
と題するレポートを提出すること。また、テキストの各章毎の小レポートを提出する。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)
予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
企業では、どのように人間を処遇し、教育し、活き活きと働いてもらおうとしているのか、様々な施策が長年行われてきたが、その背景や
要因をよく理解してほしい。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理検査Ⅰ 2083
N320590 心理検査 I
谷口麻起子
後期
【曜日・時限】
水
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
心理検査は、対象となる人がどのような人であり、どのような援助が適切かということをアセスメント(査定)するための重要な方法の1つ
である。この授業では、被検者体験とレポート・所見作成を通じて、比較的簡便な心理検査について学び、考えていく。
■授業のねらい
心理検査そのものについて体験的に学ぶことが主目的ですが、レポートの作成方法と臨床的な関わりと態度を学ぶこと、自己理解を進める
ことも大切にします。
■授業の到達目標
1. 心理検査に関する知識と、実施・所見作成の基礎を身につけること。
2. 検査者・被検者の体験を通して、心理検査の効用や配慮すべき点を考えること。
3. 心理検査を通じて、心理臨床の本質について考えること。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
2
オリエンテーション
東大式エゴグラム(新版
TEGⅡ)
東大式エゴグラム
3
東大式エゴグラム
4
東大式エゴグラム
5
9
内田クレペリン精神検
査
内田クレペリン精神検
査
内田クレペリン精神検
査
内田クレペリン精神検
査
PF スタディ
10
PF スタディ
11
PF スタディ
12
PF スタディ
PFスタディの解釈理論について説明する。
解釈を行う。
PFのレポートについて説明する。
13
YG 性格検査
YG性格検査を体験する。YGの概要について説明。
14
YG 性格検査
YGの分析・解釈を実施
15
YG 性格検査
YG のレポートについて説明する。
6
7
8
学習のポイント
授業の受け方、スケジュール等についての説明。
心理アセスメントの概論。
東大式エゴグラムの実施。概要の説明。
TEGの分析を行う。
解釈理論について解説し、解釈を行う。
レポート作成についての説明。
レポートを作成する。
レポートを作成する。
内田クレペリン精神検査を体験する。
内田クレペリン精神検査について解説を行なう。
内田クレペリン精神検査の結果を整理する。
結果から、解釈のポイントを考える。
PFスタディを体験する。
結果を整理する。
PFスタディの結果を整理する。
■履修要件
特になし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
70 %
平常点
30 %
評価基準
心理検査ごとにレポートを課し、内容の達成度で評価する。
遅刻提出は減点とする。
受講態度。5分以上の遅刻は受講を認めない。
%
■教科書・テキスト
特になし。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
レポートは、課題提示の2週間後を締切とする。授業で取り上げる心理検査に関連する文献を図書館などで調べること。レポート作成の際、
配布資料のみを参照するのではなく、自分で調べた内容を盛り込み、なおかつ、しっかり理解し考察したことを自分の文章表現でまとめられ
ることを求める。添削したレポートを読み、次のレポート作成の参考とすること。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
結果の整理手続きが複雑なものもあるので、授業をしっかりと聞くこと。
またレポート作成は労力のかかるものであるが、必ず完成させ、提出すること。
レポート作成の回はコンピューター室で行う予定なので、場所の指示をよくきいておくこと。
■担当教員の連絡先
授業中に指示
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
臨床心理学 2084
N920501 臨床心理学
谷口麻起子
後期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
2
■授業の概要
臨床心理学とは何か、その歴史、考え方、目指しているものなどについて概説する。
■授業のねらい
臨床心理学という名前は流布しているが、その中身については一般に詳しく知られていない。
臨床心理学とはこういうものであるということを、簡単にでも人に説明できるよう、知識と考え方を
身につけてほしい。
■授業の到達目標
1. 臨床心理学とはどういうものなのかを知ること。
2. 臨床心理学的な目を通して物事を考えられるようになること。
3. 臨床心理学に興味がもてること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の概要の説明、受け方の注意など。
2
臨床心理学とは
臨床心理学とはそもそも何なのかを解説する。
3
臨床心理学の枠組み
臨床心理学の枠組みについて解説する。
4
臨床心理学の歴史 1
臨床心理学の歴史について、古代に焦点を当てる。
5
臨床心理学の歴史 2
臨床心理学の歴史について、中世に焦点を当てる。
6
臨床心理学の歴史3
臨床心理学の歴史について、近世に焦点を当てる。
7
精神分析学派
現代の代表的な理論として、精神分析学派について紹介する。
8
分析心理学派
現代の代表的な理論として、分析心理学派について紹介する。
9
人間中心学派
代表的な考え方として、人間中心学派について紹介する。
10
行動療法学派
代表的な考え方として、行動療法学派について紹介する。
11
認知行動療法学派
代表的な考え方として、認知行動療法学派について紹介する。
12
日本の精神療法
日本の精神療法について、内観療法と森田療法を取り上げて紹介する。
13
臨床心理士とは
臨床心理士は何をする人なのか?実態を含めて解説する。
14
臨床心理学の研究
臨床心理学の最近の研究動向について紹介する。
15
まとめ
これまでのまとめと、試験に向けての解説
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
70 %
平常点
30 %
評価基準
定期試験の成績。
知識と考え方を問う。
授業で、感想や考え方を問う小レポートを課す。
%
■教科書・テキスト
指定しない
■参考書
授業中に指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業で紹介する文献や、授業に関連する文献を読むこと。
自分を含めた「こころ」のことや社会のことについて、臨床心理学的に考える練習をすること。
■オフィスアワー
火・金の昼休み
■担当教員からのメッセージ
授業中は私語、携帯の使用を禁ずる。
授業の進行により、シラバスの内容は変更されることがある。
■担当教員の連絡先
メールアドレス:[email protected]
メールを送る時は、件名に送信者の名前を入れること。なお携帯の場合は迷惑メール処理されることもある
ので、返信が来ない時は直接訪れるか、別アドレスでメールを送ること。
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学特別演習B 2085
N320521 心理学特別演習B
谷口麻起子 押岡大覚
後期
【曜日・時限】
水
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本科目は大学院を受験しようとしている学生のための授業である。授業は心理学専門科目と英語の2パートに分かれており、交互に開講する。
心理学パートでは、大学院受験に頻出用語等について学んでいく。英語パートでは英文法の基礎を復習していく。なお授業は特別演習Dとの合
同開講とする。
■授業のねらい
この授業は心理学系の大学院受験をバックアップしようという授業である。どのような領域を大学で研究したいのかをはっきりさせることが、
特別演習A・Bのもっとも大きな狙いである。
■授業の到達目標
1.大学院での専門分野についての基礎知識を身につける。
2.大学院受験レベルに到達するよう、英文法をさらに復習する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
この授業の進行について説明する。
2
心理学①
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
3
英語①
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
4
心理学②
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
5
英語②
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
6
心理学③
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
7
英語③
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
8
心理学④
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
9
英語④
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
10
心理学⑤
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
11
英語⑤
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
12
心理学⑥
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
13
英語⑥
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
14
心理学⑦
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける。
15
英語⑦
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
■履修要件
心理系大学院受験をしようと考えている学生
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
10 %
0
%
評価基準
この半期に学んだことの修得状態を確認するテストを学期末に行う。試験問題は英語と心理学。
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
江川泰一郎『英文法解説改訂3版』金子書房
石黒昭博『総合英語Forest 6th edition』桐原書店
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
大学院受験はかなり厳しいものとなる。授業時間だけでは受験勉強としては到底足りない。出された宿題はもちろんのこと、それ以外の勉強
も自主的にすること。どのような本を読んでいけばよいか、どんな勉強をしていけばよいかなどについては相談に乗る。
■オフィスアワー
授業中に指示する。
■担当教員からのメッセージ
自主的に、目的意識を持って学んで下さい。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学特別演習D 2086
N320523 心理学特別演習D
谷口麻起子 押岡大覚
後期
【曜日・時限】
水
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本科目は大学院を受験しようとしている学生のための授業である。授業は心理学専門科目と英語の2パートに分かれており、交互に開講する。
心理学パートでは、大学院受験に頻出用語等について学んでいく。英語パートでは英文法の基礎を復習していく。なお授業は特別演習Bとの合
同開講とする。
■授業のねらい
この授業は心理学系の大学院受験をバックアップしようという授業である。受験する大学をある程度絞り込み、具体的な受験対策をするのが
特別演習C・Dの狙いである。
■授業の到達目標
1.大学院での専門分野についての基礎知識をさらに身につける。
2.大学院受験レベルの英語文献に慣れる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
この授業の進行について説明する。
2
心理学①
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける
3
英語①
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
4
心理学②
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける
5
英語②
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
6
心理学③
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける
7
英語③
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
8
心理学④
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける
9
英語④
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
10
心理学⑤
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける
11
英語⑤
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
12
心理学⑥
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける
13
英語⑥
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
14
心理学⑦
心理学の基礎的な用語について調べてまとめ、添削を受ける
15
英語⑦
受講者の英語力の程度にもよるが、辞書をなるべく引かずに英文テキストを読んでいく。
■履修要件
心理系大学院受験をしようと考えている学生
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
10 %
0
%
評価基準
この半期に学んだことの修得状態を確認するテストを学期末に行う。試験問題は英語と心理学。
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
授業中に指示。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
大学院受験はかなり厳しいものとなる。授業時間だけでは受験勉強としては到底足りない。出された宿題はもちろんのこと、それ以外の勉強
も自主的にすること。どのような本を読んでいけばよいか、どんな勉強をしていけばよいかなどについては相談に乗る。
■オフィスアワー
授業中に指示。
■担当教員からのメッセージ
大学卒業後も自ら学ぶ姿勢が身につくよう頑張りましょう。
■担当教員の連絡先
授業中に指示。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
健康科学演習(トレーニング・ストレッチング)
N240537 健康科学演習(トレーニング)
多胡陽介
後期
【曜日・時限】
火 4時限
【対象学生】人間学部
2088
【単位数】
1
■授業の概要
筋力トレーニング、持久系トレーニング、ストレッチング、ウォーミングアップやクーリングダウンについて最新の科学的知見を取り入れな
がら効果的な実施方法を学習する。実際に様々なトレーニングを行いながら、安全な実施方法、効果的な方法、運動の様式などを学習する。
■授業のねらい
健康を増進する運動について、科学的に立証された効果的な方法で行わなければ、トレーニング効果が上がらなかったり、安全性に問題が出
てくる。この授業では、健康運動についてより効果的で安全な方法について学び、正しい指導ができるようになる。
■授業の到達目標
1.
2.
3.
ストレッチングやウォーミングアップ、クーリングダウン、筋力・持久系トレーニングの効果的なトレーニング方法を理解できる。。
ストレッチングや持久系トレーニングの指導ができる。
健康を高めるための筋力トレーニングの指導ができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
3
W-up、C-down
ストレッチング①
ストレッチング②
4
ストレッチング③
5
8
レジスタンスエクササイズ①
(筋力トレーニング)
レジスタンスエクササイズ②
(筋力トレーニング)
レジスタンスエクササイズ③
(筋力トレーニング)
レジスタンスエクササイズ④
9
レジスタンスエクササイズ⑤
レジスタンスエクササイズのプログラムを組み立てる。
10
持久系トレーニングの理論①
持久力トレーニングの必要性やトレーニング効果を得るための原則などを学習する。
11
持久系トレーニングの理論②
運動強度と心拍数について学習する。
12
持久系トレーニングの実際①
LSDについて実践学習する。
13
持久系トレーニングの実際②
インターバルトレーニングについて実践学習する。
14
持久系トレーニングの実際③
レペテイショントレーニングについて実践学習する。
15
持久系トレーニングの実際④
ATペーストレーニングについて実践学習する。
6
7
授業の進め方、評価の仕方等を学習する。
健康関連体力について学習する。
ウォーミングアップとクーリングダウンの方法について学習する。ストレッチングの意義と効果について学
ぶ。
ストレッチング(体操含む)の種類、目的に応じた方法、注意点、指導法を学習する。
危険なストレッチング法や代替法を学ぶ。またペアストレッチングやPNFなど様々な方法のストレッチングを
学ぶ。
レジスタンスエクササイズの意義と効果について学ぶ。また補強運動の必要性とプログラムへの取り入れ方を
学ぶ。
レジスタンスエクササイズ(サーキットトレーニング含む)の種類、目的に応じた方法、注意点、指導法を学ぶ。
レジスタンスエクササイズを筋活動様式に分類し、特徴や違いを学ぶ。マシントレーニングとフリーウエイト
トレーニングの違い、方法、安全に実施するための指導法ついて学ぶ。
様々なセット法やダンベルを用いたトレーニングの方法を学ぶ。
■履修要件
なし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験(レポート)
50 %
レポート課題に対して深く考察できているか(50%)
平常点
30 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与(30%)
実技課題
20 %
ストレッチングやレジスタンス運動の指導技術(20%)
■教科書・テキスト
なし。
■参考書
書名:トレーニング指導者テキスト実践編
著者:日本トレーニング指導者協会
出版社:ナップ(ISBN:978-4-469-26676-4)
書名:中高齢者のための運動プログラム
著者:日本体育協会
出版社:ナップ(ISBN:978-4-931411-56-8)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
積極的にトレーニングルームを活用し、自分で作成したトレーニングを行うこと
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
この授業では、様々なフィットネスを体験し、指導方法を学びます。楽しく運動しながら健康になろう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
健康運動実習A(ジョギング・ウォーキング)
N240538 健康運動実習A(ジョギング)
多胡陽介
後期
【曜日・時限】
水 1時限
【対象学生】人間学部
2091
【単位数】
1
■授業の概要
ウォーキング・ジョギングの健康効果や動作特性を学習する。そして効果の得やすいウォーキング・ジョギングの動作や方法を習得して、実
際の路上で実践する。
■授業のねらい
ウォーキングやジョギングは、最も簡単にできる健康運動である。しかし、単純な動作の中にも効果の出る動き方や実施上の留意点がある。
正しいウォーキングやジョギングの理論を学び、指導に活かせるようになる。
■授業の到達目標
1.
2.
3.
フィットネスウォーキングの基本動作ができ、指導できること。
安全や健康効果に配慮したウォーキングコースの設定ができること。
ウォーキング・ジョギングの身体的・心理的効果について説明できること。
■授業スケジュール
回
1
授業計画
学習のポイント
2
オリエンテーション
ウォーキング
ウォーキング
3
ウォーキング
授業の進め方、評価の仕方等を学習する。
ウォーキングの個人差、特徴・効果について学習する。
歩行速度と性・年齢・体力の違い
基本姿勢、歩幅と歩数と速さの関係
心拍数の測定方法、歩行速度の調節と心拍数の関係
4
ウォーキング
ウォーキング時の休息の取り方、安全面について
5
ウォーキング
身体に負担の少ないウォーキングフォーム
6
ウォーキング
観光名所・歴史探索とウォーキング
7
ウォーキング
トレッキングやネイチャーゲームを体験する
8
ジョギング
9
ジョギング
ジョギングの特性、速度と性・年齢・体力の反応
心拍数の測定
ジョギングの運動プログラムを作成し、消費カロリー等を推定する
10
ジョギング
11
ジョギング
身体に負担の少ないジョギングフォーム
筋力と柔軟性、体幹支持の重要性
シューズの選び方、水分摂取などの安全面
12
ジョギング
ジョギングで起こる障害と予防
13
ウォーキング&ジョギ
ング
ウォーキング&ジョギ
ング
まとめ
ウォーキングとジョギングを組み合わせる効果
14
15
計画に基づく実施、指導の方法
今まで学習してきた内容を復習する。
■履修要件
なし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験(レポート)
50 %
レポート課題に対して深く考察できているか(50%)
平常点
30 %
グループ課題
20 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与(20%)
小レポートに対して深く考察できているか(10%)
グループごとに課せられた課題の点数(20%)
■教科書・テキスト
書名:ウォーキングブック
著者:宮下充正
出版社:ブックハウスHD(ISBN:4-938335-26-3)
■参考書
書名:増田明美のウォーキング&ジョギング入門
(ISBN:978-4-14-188445-3)
著者:日本放送協会・日本放送出版協会
出版社:日本放送出版協会
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
学外のウォーキングイベントに参加することが望ましい。
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
ウォーキングは、世間で最も人気のある健康運動です。ウォーキングの魅力を知り、実践できるようになりましょう。またジョギングとウォ
ーキングを組み合わせることによる脂肪燃焼効果を学びましょう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
健康運動実習B(水泳・水中運動) 2092
N240539 健康運動実習B(水泳・水中運動)
渡邉泰典
後期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
水泳・水中運動は、生涯スポーツの一種目として、幅広く実践されています。本授業では、水中でしか味わえない体験を通して、水泳・水中
運動の楽しさや意義を理解するとともに、実践する技術を習得することを目的とします。また、健康・体力増進のための水泳・水中運動を指
導できるように学習を進めます。
■授業のねらい
我が国は「海国」であるために,水と関わる機会が多くあります。水の中での「ふるまい」を習得することは,生涯におけるQuality of Life(QOL)
を高めていくことにもつながると考えられます。この実習を通して,水泳・水中運動の技術を習得し,
「水と親しくなる」手掛かりをつかんで
欲しいと思います。
■授業の到達目標
1.
2.
水泳・水中運動を実践するための実技能力を高めるとともに、必要な知識を習得する。
水泳・水中運動の指導方法を学び、指導能力を高める。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
授業の進め方について説明する。
2
様々な水中ウォーキングを試みて、水の浮力や抵抗を感じてみる。
3
水慣れ
水中ウォーキング
泳法①クロール
4
泳法②バタフライ
バタフライの泳法技術を学ぶ。
5
泳法③背泳ぎ
背泳ぎの泳法技術を学ぶ。
6
泳法④平泳ぎ
平泳ぎの泳法技術を学ぶ。
7
泳法⑤日本泳法
立泳ぎ、横泳ぎなどの泳法技術を学ぶ。
8
救助法
安全教育の実践として、自他の救助法について学ぶ。
9
アクアエクササイズ
浮力や抵抗を使ったエクササイズを行う。
10
指導法①アクアエクサ
サイズ
指導法②泳法
正しい動きと言葉がけができるように学びを深める。
講義①水の特性と水
泳・水中運動の理論
講義②安全教育
水の特性を理解し、水泳・水中運動の理論について学習する。
講義③生涯スポーツと
しての水泳・水中運動
まとめ
生涯スポーツおよび生活習慣予防のための水泳・水中運動について学習する。
11
12
13
14
15
クロールの泳法技術を学ぶ。
楽に長く泳げるための技術指導ができるようになる。
水中環境で運動する際の安全対策について理解する。
泳法判定および指導法のまとめを行う。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
試験
60 %
到達目標の達成度を確かめるための実技試験
平常点
20 %
積極的な受講態度
レポート
20 %
■教科書・テキスト
授業時間中に指示する
■参考書
○水泳指導教本 (財)日本水泳連盟編
○最新 フィットネス基礎理論 (社)日本エアロビックフィットネス協会
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業の際に資料などを配布するが,参考書を中心に準備学習を行うこと
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
「水」への理解を深め、安全で楽しい水泳・水中運動を考案し、実践できる指導者になるための知識と技術を身につけましょう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
健康運動実習D(エアロビックスダンス) 2093
N240541 健康運動実習D(エアロビックダンス)
宮田真希
後期
【曜日・時限】
木 2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
エアロビックダンスとは、ダンス形式の有酸素運動を中心とした筋力・持久力を高めるための筋コンディショニング、柔軟性を高めるストレ
ッチング、そして精神的ストレスを癒すためのリラクゼーションまでを含んだトータルフィットネスである。
有酸素運動のひとつであるエアロビックダンスについて、その成り立ち・特性・効果を理解すると同時に、プログラム構成を理解し、安全で
効果的な運動プログラムと簡単な指導を行えるようにする。
■授業のねらい
この授業を通じて、健康に関して本当の意味での運動指導が出来る指導者を目指し、その技能修得および資格取得のために開講する。
■授業の到達目標
エアロビックダンスを指導するために必要な知識を修得すると共に指導能力、実技能力を高める。
運動の楽しさを伝えられる指導者としての姿勢づくり。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
2
基本ステップ①
フィットネス概論・エアロビクス理論について
模擬実技(予定)
ローインパクトの基本ステップ
3
基本ステップ②
ローインパクト・ハイインパクトの基本ステップ
4
エアロビックダンスの流れ
5
コンビネーションドリ
ル
指導法①
6
指導法②
7
12
ウォーミングアッププ
ログラム
メインパートエクササ
イズプログラム①
メインパートエクササ
イズプログラム②
メインパートエクササ
イズプログラム③
筋コンディショニング
プログラム
クールダウンプログラ
ム
指導法③
運動強度のコントロール方法
指導の循環
ウォーミングアップの目的・組立て方・留意点
13
指導法④
14
指導法⑤
15
まとめ
8
9
10
11
キューイングテクニック
メインパートのup
メインパートのkeep
メインパートのdown
筋コンディショニングの目的・強化する筋肉と適切な動き
ストレッチ
プログラムの組立て方・作成上の留意点
グループ又は個人で担当エクササイズを創作・練習
指導上の留意点
グループ又は個人で担当エクササイズを創作・練習
プレゼンテーション
グループ又は個人で担当エクササイズを創作・練習
■履修要件
ウェアーは骨格筋のわかる体にフィットした動きやすく、かつ吸水率・通気性の高いものを着用すること。
シューズ(衝撃吸収性が高いものが望ましい)、大きめのタオル、筆記用具を持参。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
65 %
実技試験。
レポート
15 %
課題に合った内容をまとめ、理解しているか。
平常点
20 %
授業態度。積極的に授業に参加し、発表しているか。
■教科書・テキスト
「新・エアロビックダンスエクササイズの実技指導(改訂版)」(社)日本エアロビックフィットネス協会
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
エアロビックダンスの基本ステップ名を覚える。
動ける体を自主的に作る。
毎回課題を与えるので次の授業の前半で発表する(予定)。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
健康運動実習E(レクリェーション実技) 2094
N240542 健康運動実習E(レクリエーション実技)
多胡陽介
後期
【曜日・時限】
月 3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本実技では、生涯を通じて楽しむことができる様々なレクリエーションを体験し、支援方法を学習する。また、レクリエーションの事業計画
を作成し、グループごとに発表を行う。
■授業のねらい
レクリエーションの指導を行うためには、様々なレクリエーションを体験し、各自が材料としてストックしておくことが必要である。この授
業のレクリエーション体験を通じてレクリエーションの知識を深め、指導ができるようになる。
■授業の到達目標
1.
2.
様々なレクリエーション実技を体験することでその手法や楽しさの本質を理解できる。
人数や年齢層に応じたレクリエーション支援ができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
7
アイスブレーキングゲ
ーム
ホスピタリティートレ
ーニング①
ホスピタリティートレ
ーニング②
目的にあったアクティ
ビティの選択
素材・アクティビティの
選択、展開方法
相互作用の活用方法①
8
相互作用の活用方法②
相互作用の技術論を学習する。
9
対象に合わせたレクリエーション支援を考える。
11
対象に合わせたレクリ
エーションワーク
対象に合わせたアレン
ジ方法
指導体験①
12
指導体験②
目的や対象に合わせた指導・支援計画を作成する。
13
指導体験③
グループ同士でレクリエーションの企画を実施する。
14
指導体験④
発表したレクリエーション企画の評価を行う。
15
まとめ
今まで学習してきた内容を復習する。
3
4
5
6
10
授業の進め方、評価の仕方等を学習する。
簡単なアイスブレーキングゲームを行う。
アイスブレーキングゲーム、ニュースポーツを体験する。
ホスピタリティーの精神を学ぶ。
ホスピタリティーの精神を向上させる。
目的に合わせたレクリエーション支援を考える。
目的に合わせたアクティビティの選択、展開方法について学ぶ。
どうしたらより良いコミュニケーションや楽しみが生まれるか。相互作用について考える。
対象に合わせたアレンジ方法を考える。
指導・支援計画を作成するときの要点を学ぶ。
■履修要件
なし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
30 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与
実技点
40 %
レクリエーション指導の技術・計画書
定期試験(レポート)
30 %
課題に対して深く考察できているか
■教科書・テキスト
なし。
■参考書
書名:ニュースポーツ事典
著者:北川勇人
出版社:遊戯社(ISBN:978-4896596243)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
地域で行われている様々なレクリエーション行事に参加すること。
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
レクリエーションの中でも積極的に身体を動かすレクリエーションに焦点を当てます。メジャースポーツだけがスポーツではありません。様々
な運動やスポーツを通して、多様性を学ぼう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
運動指導演習 2095
N130549 運動指導演習
炭谷将史
後期
【曜日・時限】
火
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
運動やスポーツ指導の実践例からそのポイントを見取る活動を終えたのちに、実際に子どもへの指導を体験する。
■授業のねらい
運動やスポーツの指導する際の、指導者と生徒の間にあるダイナミックなやり取りを見る、聞く、体験することによって、安全で効果的な指
導法の習得するとともに、指導者として望ましい姿勢や態度を育成する
■授業の到達目標
①よい運動・スポーツ指導のポイントを指摘することができる
②学習者の安全に配慮した指導を行うことができる
③学習者と相互交流しながら、学習者に的確な指示を出すことができる
④自分の指導を振り返ることができる
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
学習の進め方、心構え、到達目標などを理解する
2
先行研究事例から「よい指導」の特徴やポイントを知る
3
よい指導のポイントを
知る
授業を観察評価する①
4
授業を観察評価する②
前回のチェックリストを持ち寄り、良い点悪い点を挙げ改善策を考える
5
授業を観察評価する③
授業評価のチェックリストを用いて、本学で行われている実技授業を見学して評価する
6
授業を観察評価する④
前回のチェックリストを持ち寄り、良い点悪い点を挙げ改善策を考える
7
運動・スポーツ指導でよい指導を実現している実践例を選び、見学する
10
よい指導の典型例を観
察する①
よい指導の典型例を観
察する②
よい指導の典型例を観
察する③
指導を体験する①
11
指導を体験する②
実際に行われている運動やスポーツ教室(こども)に参加し、指導を体験する
12
指導を体験する③
実際に行われている運動やスポーツ教室(こども)に参加し、指導を体験する
13
指導を体験する④
実際に行われている運動やスポーツ教室(成年・高齢者)に参加し、指導を体験する
14
指導を体験する⑤
実際に行われている運動やスポーツ教室(成年・高齢者)に参加し、指導を体験する
15
まとめ
実際に指導を体験してみて感じた楽しさ、課題などを発表し、レポートを作成する
8
9
授業評価のチェックリストを用いて、本学で行われている実技授業を見学して評価する
運動・スポーツ指導でよい指導を実現している実践例を選び、見学する
実践例を見学したのちに、よい指導について討論会を実施する
実際に行われている運動やスポーツ教室等に参加し、指導の様子を見学する
■履修要件
資格取得(健康運動実践指導者、トレーナー、教職など)を目指している者が望ましい
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
10 %
0
%
評価基準
学習態度、レポート、指導のテクニックや姿勢
%
■教科書・テキスト
授業中に指示する
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
見学や実習は授業時間外に設定し、その出席をもって該当回の学習にふりかえることがある
■オフィスアワー
在室時はいつでも可
■担当教員からのメッセージ
他教員や外部の方の指導を題材にさせていただくため、真摯な態度と高い意欲を熱望する
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理統計法 2096
N320505 心理統計法
布井雅人
後期
【曜日・時限】
火
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
心理統計法は、現代心理学の様々な考え方を理解するために不可欠であり、卒業研究をはじめ、各種実習・演習でデータ解析を行うために絶
対に必要な科目です。本講義では、心理統計法を学ぶ上での心がまえや最低限必要な数学的知識から話をはじめ、最終的に推測統計(t検定・
分散分析など)について学習します。講義では、内容を説明するレクチャーと実際に自ら計算を行う実習の両者を並行して行います。
■授業のねらい
実際に思考し計算することで、心理統計の考え方を理解する。さらに、心理統計の考え方を基に論理的な思考能力を鍛える。
■授業の到達目標
① 心理統計法とはどのようなものかを理解しており,他者に説明できること。
② 心理統計を使った心理学の研究論文を読み,内容を理解することができること。
③ 目的に合わせて適切な心理統計の手法を選択できること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
データの種類
尺度の種類とその取扱い
2
データを図表化する
度数分布、適切なグラフの選択
3
代表値
代表値の種類、分布の歪み
4
散布度(1)
データのばらつきとは
5
散布度(2)
分散、標準偏差
6
2変数間の関係(1)
散布図
7
2 変数間の関係(2)
相関とは
8
推測統計
母集団と標本、パラメトリック検定、ノンパラメトリック検定
9
統計的検定(1)
統計的検定の考え方、帰無仮説
10
統計的検定(2)
有意水準、2種の過誤
11
実際の検定手法(1)
カイ二乗検定
12
実際の検定手法(2)
独立したデータのt検定
13
実際の検定手法(3)
対応のあるデータのt検定
14
実際の検定手法(4)
1要因の分散分析
15
実際の検定手法(5)
2 要因の分散分析
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
授業内での課題
40 %
心理統計法を理解しようとする姿勢
定期試験
60 %
授業内容に対する理解の程度
%
■教科書・テキスト
特に指定しません。資料を配布しますので,必ず前回と当日の資料を持参してください。
■参考書
(1)山田剛史・村井潤一郎(2004).よくわかる心理統計 ミネルヴァ書房
(2)吉田寿夫(1998).本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本 北大路書房
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に予習・復習の課題を出します(30分~1時間程度)。
■オフィスアワー
授業中指示します。
■担当教員からのメッセージ
難しそうと身構えずに、実際に手を動かしながら統計についての理解を深めてもらおうと思います。なお授業中に電卓を使用することがあり
ます。これに関しては、初回授業時に指示をします。
■担当教員の連絡先
授業中に指示します。なお,メールにて質問する場合,件名を「心理統計法(学籍番号,氏名)」として送信してください。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会学研究法 2097
N328121 社会学研究法
富川拓
後期
【曜日・時限】
木
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
この授業では、社会学の研究方法について学ぶ。具体的には「社会調査・分析法」とくに「質的調査・分析法」に関する知識・技術を身につ
けることを目的とする。
「量的調査・分析法」と対比させながら「質的調査・分析法」について学び、インタビュー調査によって得られた質的
なデータの分析を実際に体験する。
■授業のねらい
社会学の研究方法、特に「質的調査・分析法」に関する知識・技術を身につける。
■授業の到達目標
1.ラポールを築き、スムーズにインタビュー調査を実施する。
2.自分自身で手に入れた質的なデータを質的に分析し検討する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、評価の方法を説明。
2
社会調査 ①
社会調査、質的調査について学ぶ。
3
社会調査 ②
社会調査、質的調査について学ぶ。
4
質的調査の例 ①
質的調査についての理解を深める。
5
質的調査の例 ②
質的調査についての理解を深める。
6
質的調査の例 ③
質的調査についての理解を深める。
7
質的調査 ①
調査テーマの選定について学ぶ。
8
質的調査 ②
インタビューガイドについて学ぶ。
9
質的調査 ③
クローズドクエスチョン、オープンクエスチョン、内省や気づきを促す質問などについて学ぶ。
10
調査の体験 ①
インタビュー調査を体験する。
11
調査の体験 ②
書き起こしを体験する。
12
分析
KJ法、グラウンデッド・セオリーなどを学ぶ。
13
分析の体験 ①
実際にデータを分析する。
14
分析の体験 ②
実際にデータを分析する。
15
まとめ
学習内容の振り返り、整理。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
各種提出物
30 %
授業中に指示する各種課題
定期試験
50 %
到達目標確認のためのレポート
平常点
20 %
受講態度
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に指示
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メールアドレス:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
マルチメディア論 2098
N719342 マルチメディア論
竹村朋子
後期
【曜日・時限】
水
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
私たちは、多くの情報をメディアから得ている。インターネット普及以来、メディアは多様化、すなわちマルチメディア化した。情報量が増
加したことで、情報を選択し、取り入れ、理解する能力が特に求められている。本講義では、メディア理論の展開を中心とした「方法として
のメディア」
、新聞の誕生からテレビの普及までを取り上げた「歴史としてのメディア」、近年のメディア状況の変化を見る「実践としてのメ
ディア」に分けて学んでいく。授業を通して、近年のマルチメディア化したメディア環境について理解する。
■授業のねらい
メディアのデジタル化によって情報が増えるほど、
「メディアを見る目」を養うことが重要となる。この授業では、メディアが伝える情報は「現
実」ではなく、
「作られた現実」であることを理解し、メディアを批評的に見る習慣を身につけてもらいたい。また、授業内・授業外での実践
的な学びを通し、メディアが発信する多様な情報に積極的に触れることで、メディア自体やメディアが伝える情報に興味を持ってもらいたい。
■授業の到達目標
1. 社会の変化とメディア理論およびメディア環境の変化との関わりを理解し、自分の言葉で説明することができる
2. 今日のメディア状況について、具体的な例を示しながら説明することができる
3. メディアが伝える情報に関心をもち、批評的に読んだり見たりすることができる
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
イントロダクション
ガイダンス、授業の到達目標など
2
メディアの時代 メデ
ィアの理論
新聞学というメディア
の知
マス・コミュニケーショ
ン理論の展開とその限
界
メディア革命と知覚の
近代
カルチュラル・スタディ
ーズの介入
新聞と近代ジャーナリ
ズム
電話が誕生したのはい
つだったか
誰が映画を誕生させた
のか
ラジオ・マニアたちの社
交圏
テレビが家にやって来
た
ケータイが変える都市
の風景
パソコンとネットワー
ク化する市民社会
グローバル・メディアと
は何か
メディアを変革するた
めの知
公衆、コミュニケーション、ステレオタイプ、視覚的人間、複製技術、文化産業
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
新聞学、世論、宣伝、ジャーナリズム、民間学、総力戦体制、マス・
コミュニケーション、大衆操作
プロパガンダ研究、弾丸モデル、限定効果モデル、コミュニケーションの2段階の流れ、議題設定機能
マクルーハン、電子メディア、文字の文化、印刷革命、情報様式、宗教革命、ナショナリズム、写本
カルチュラル・スタディーズ、エンコーディング/デコーディング、オーディエンス、テクスト、記号論、日
常的実践
ジャーナリズム、コーヒーハウス、公共圏、検閲、通信社、ブロードサイド・バラッド、大新聞と小新聞
電話、電信、ベル、劇場中継、電話放送局、女性交換手、ネットワーク、会話、社交性、声の規格化
映画、写真、パノラマ、幻灯、見世物、労働者階級、都市、エジソン、リュミエール兄弟、視覚
無線、マルコーニ、ラジオ、アマチュア無線家、ネットワーク、放送、第一次世界大戦、メディア・イベント
街頭テレビ、家電、三種の神器、皇太子成婚、プロレス、主婦、テクノナショナリズム、ゴールデンアワー
ウォークマン、携帯電話、公衆電話、個室、自己編集性、脱場所化、パブリック/プライベート、非同期化
コンピュータ、メインフレーム、パソコン、電子メール、インターネット、ネットワーク化、新しい社会運動
グローバル化、グローバル・メディア、同時多発テロ事件、イラク戦争、文化帝国主義、インターネット、デ
ィアスポラ、エスニック・メディア、グローバル市民社会
メディア・リテラシー、映像アーカイブ、パブリック・アクセス、リサイクル、メディア革命
■履修要件
■成績評価の方法・基準
割合
評価基準
授業外レポート
種別
28 %
授業内レポート
28 %
試験
44 %
指定されたテキスト箇所を読み、それに対する自分の意見を述べたレポートを、第2回から第8回の授業時
に提出する(4点/回×7回=28点)
講義を参考に、与えられた課題について自分の意見を述べたレポートを、第9回から第15回の授業時に提
出する(4点/回×7回=28点)
授業で扱った概念や定義について、十分に理解できているか確認するため、期末試験を行う(44点満点)
■教科書・テキスト
書名:『メディア文化論
改訂版―メディアを学ぶ人のための15話』
著者:吉見俊哉 発行年:2012年
出版社:有斐閣
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
第2回から第8回の授業時に、授業外レポートを提出してもらう。レポートを書くために、教科書を読むことが前提となる。
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
講義を聞くのではなく、自分で学ぶために、授業に参加してください。15回の授業を通して、一緒に学んでいきましょう。積極的な授業参加
【シラバス年度】2014
を求めます。
■担当教員の連絡先
Eメールアドレス:[email protected]
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
産業カウンセリングB 2101
N310504 産業カウンセリングB
谷口麻起子
後期
【曜日・時限】
水
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
働く人びとを取り巻く環境の変化のなかで、メンタルヘルス、キャリア開発、人間関係開発などの領域で、働く人びとを支援する産業カウン
セラーに対する期待と関心が高まっている。本講義は、産業カウンセラー養成のための理論科目であり、産業カウンセラーの視点から、労働
関係の法規、産業・組織の心理学、産業社会の動向と人事労務管理、キャリア・カウンセリングの基本を学ぶとともに、産業カウンセラーと
して必要な多岐にわたる知識を身につける。
■授業のねらい
産業カウンセラーの役割に興味を持ち、産業カウンセラーの専門的な知識を習得すること。
■授業の到達目標
産業カウンセラー試験の受験資格を得るために、受講者各々が、産業カウンセラーに必要な知識を習得し、専門性を身につけること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
第9章 コミュニケーシ
ョンの理論と活用 (1)
2
第9章 コミュニケーシ
ョンの理論と活用 (2)
3
第10章 職場のメンタ
ルヘルス・ケア (1)
4
第 10 章 職場のメンタ
ルヘルス・ケア (2)
5
第 11 章 精神医学の基
本 (1)
6
第11章 精神医学の基
本 (2)
7
第 12 章 産業・組織の
心理学 (1)
8
第 12 章 産業・組織の
心理学 (2)
9
第 13 章 産業社会の動
向と人事労務管理 (1)
10
第 13 章 産業社会の動
向と人事労務管理 (2)
11
第 14 章 労働関係の法
規 (1)
12
第 14 章 労働関係の法
規 (2)
産業カウンセラーとしてのコミュニケーションと、一人の人間として他者との適切なコミュニケーションをか
わすために必要な知識と技能の基礎を学ぶ。
【講義内容】産業カウンセラーにとってのコミュニケーション (コミュニケーション問題と産業カウンセラー
の役割、産業カウンセラー自身のコミュニケーションのあり方)、コミュニケーションの定義と仕組み、機能、
種類と特徴、コミュニケーション・スキル (ソーシャル・スキルとしてのコミュニケーション・スキル、ノイ
ズ低減スキル、アサーション)
よりよい産業カウンセラーになるために、第1回に引き続き、一人の人間として他者との適切なコミュニケー
ションをかわすために必要な知識と技能の基礎を学ぶ。
【講義内容】コミュニケーション・スキル (非言語的コミュニケーションのスキル)、人間関係の形成・調整
のためのコミュニケーション (自己開示、自己呈示、ジョハリの窓)、他者に影響を与えるコミュニケーショ
ン (説得・依頼・欺瞞のコミュニケーション)、日本人と異文化間のコミュニケーション (文脈依存度の違い、
異文化間コミュニケーションの本質的問題とずれ)
産業カウンセラーが職場のメンタルヘルス対策の協働者としての役割を担ううえで必要な知識として、国の対
策と根拠となる法律、メンタルヘルス・ケアの考え方と具体的な進め方について学ぶ。
【講義内容】労働者のメンタルヘルスに関する事業者の法的責任 (労働契約法と安全配慮義務、労働災害補償
と労働基準法・労働者災害補償保険法、労働安全衛生法)、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」、過
重労働対策とメンタルヘルス、職場におけるメンタルヘルス対策 (セルフケア、ラインによるケア、メンタル
ヘルス相談と教育)
第3回に引き続き、国の対策と根拠となる法律、メンタルヘルス・ケアの考え方と具体的な進め方を習得した
後、メンタル・ヘルスに大きな影響を与えるストレスについて学ぶ。
【講義内容】職場復帰 (考え方、
「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」、職場復帰者
への配慮)、職場における自殺対策、守秘義務、プライバシーの保護と個人情報管理、ストレス (定義、生理
学的基礎、ストレス要因と反応、ストレスへの対処)
産業カウンセラーはクライエントに対する個別対応に加え、職場という集団の精神的健康の維持・向上に配慮
するため、外部機関への適切な情報提供や組織内外への連絡調整能力が必要である。その素養としてメンタル
ヘルス相談の基礎知識と産業カウンセラーとしての様々な対応を学ぶ。
【講義内容】メンタルヘルス相談に関する基礎知識 (職場相談に関する留意点、産業カウンセラーとしての多
様な対応能力、精神疾患・精神障害と休職・復職判定、職場復帰後のフォローアップ)
第5回に引き続き、産業カウンセラーの素養として精神医学の基礎とメンタルヘルス活動に関連する法律・法
規を学ぶ。
【講義内容】精神疾患・精神障害の基本知識、産業カウンセラーが遭遇する精神疾患・精神障害 (うつ病・双
極性障害、統合失調症、不安障害・パニック障害、心身症、アルコール依存症、てんかん)、職場でのメンタ
ルヘルス (現代風のうつ病、IT関連労働者のメンタルヘルス、従業員支援プログラム)、職場でのメンタルヘ
ルス活動に関連する法律・法規
産業カウンセラーとしての存在意義の基礎である産業組織に関する心理学の成果と現代の産業組織が抱える
諸課題のメカニズムについて学ぶ。
【講義内容】産業・組織心理学の定義と歴史、産業・組織で働く人の行動 (役割としての行動 (PM理論)、問
題解決の行動、判断の偏向 (認知不協和理論、集団的斉一性)
第7回に引き続き、働く意欲と意識についてこれまでの理論と現状を学ぶと同時に、組織に働きかける産業カ
ウンセラーとしての役割を考える。
【講義内容】働く意欲と意識 (動機づけ (マズローの欲求階層理論、マクレランドの達成動機理論)、欲求メ
カニズム論 (内発的・外発的動機づけ、学習理論、公正理論、期待価値モデル)、動機づけの規定要因、動機
づけ向上策、働く人の意識)、働く人をめぐる環境 (日本の現状、人間性の重視、産業カウンセラーの関わり)
2000年以降の国内の労働市場、就労・就職における非正規従業員、若年者、女性の処遇に関する問題について
学ぶ。
【講義内容】労働と労働市場、2000年以降の雇用問題 (若年者、女性の問題、海外進出と技術の継承)、新時
代に求められる人材と課題 (柔軟な企業モデル、社会人基礎力)
第9回の講義で解説した問題への対応を考える上で必須の知識となる人事労務管理の原則について学ぶ。
【講義内容】人事管理の基礎 (人事管理の機能、人事制度、賃金管理、人事考課、人事異動、人材育成)、労
務管理 (労働時間管理、安全衛生管理、福利厚生)
産業カウンセラーとして活動する上で必要となる働き方のルールに関する法 (労働関係法規)の枠組みとその
変化、およびその基盤となる歴史と思想を学ぶ。
【講義内容】労働法の歴史 (背景、誕生、発展、危機)、労働法の枠組み (契約と法律、労働協約と就業規則、
日本の労働法の体系と特徴)、労働法の当事者 (労働法の適応範囲、労働基準法、労働組合と労働組合法、使
用者)、雇用関係の展開と法 (雇用関係の成立、人事、雇用関係の終了)
第11回に引き続き、産業カウンセラーとして活動する上で必要となる働き方のルールに関する法 (労働関係法
規)の枠組みについて学ぶ。
【講義内容】労働者の人権と法 (雇用差別の禁止、労働憲章、人格的利益・プライバシーの保護)、労働条件
【シラバス年度】2014
13
第 15 章 キャリア・カ
ウンセリングの基本
(1)
14
第 15 章 キャリア・カ
ウンセリングの基本
(2)
15
まとめ
【対象学生】人間学部
の内容と法 (賃金、労働時間、休暇・休業、労働者の安全・健康の確保)、労使関係をめぐる法 (労働組合の
組織と基盤、団体交渉と労働協約、団体行動権の保障、不当労働行為の禁止)、労働市場をめぐる法 (雇用仲
介事業の法規制、雇用政策法)、労働紛争解決のための法 (労使の話し合い、行政
生涯にわたって発達する働く人のキャリアを支援することも、産業カウンセラーの役割の一つである。今回は、
キャリア・ガイダンス、キャリア・カウンセリングの定義、理論と実際について学ぶ。
【講義内容】キャリアの定義 (ライフキャリア・レインボウ)、キャリア・ガイダンスの定義、キャリア・カ
ウンセリングの定義、制度上の位置づけ (学校進路指導と進路相談、職業指導と就業相談、能力開発とキャリ
ア・コンサルティング)、支援者に求められるもの (キャリア・ガイダンス、キャリア・カウンセリングの担
当者に必要な能力、求められる
第13回に引き続き、キャリア理論とキャリア・ガイダンスの実際について学ぶ。
【講義内容】キャリア理論 (選択理論 (連続的意思決定プロセス)、構造理論 (ホランドの人格理論、キャリ
ア意思決定の社会的学習理論)、発達理論 (スーパーの職業的発達段階とライフキャリア・レインボウ、シャ
インのキャリア・アンカー))、キャリア・ガイダンスの実際 (キャリア・ガイダンスの6分野、自己理解、職
業理解、キャリア・カウンセリングの特徴と実際)
産業・組織の心理学、労働関係の法規を中心に、補足説明を行う。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
講義中の確認テスト
20 %
単回の講義内容の理解
復習課題
40 %
章単位程度の講義内容の理解
定期試験
40 %
すべての講義を通じての内容理解
■教科書・テキスト
『産業カウンセリング』改定第6版 社団法人日本産業カウンセラー協会
(他の講義ですでに購入している場合は、新規購入の必要はない)
2013年
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
教科書のページを記載している場合は、講義に出席するにあたり、事前に教科書の講義範囲該当部分を予習しておくこと。また授業後に復習
をすること。
■オフィスアワー
講義中に指示する。
■担当教員からのメッセージ
産業カウンセラー試験の受験資格取得を目指して、積極的に学んで下さい。この科目では、内容理解とともに、出席を重視します。基本的に、
すべての講義に出席して下さい。産業カウンセリング実習の受講を希望するものは、前年度中に履修して下さい。
■担当教員の連絡先
講義中に指示する。見落とし防止のため、メールの件名を「産業カウンセリングB(半角学籍番号、氏名)」として下さい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2102
N340502 専門演習B-1
李艶
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
この科目は専門演習Aの続きで、取り上げるテーマは①仕事の社会心理学について、②産業管理心理学について、③異文化間心理学について
の講義や演習、専門書また専門論文(英語論文を含む)の輪読、研究発表を行った上で、関心がある研究テーマを一つ決め、そのテーマにつ
いて更なる学習を通して、研究計画をまとめる。
■授業のねらい
文献研究などを行い、研究テーマを決め、研究の目的、仮説、予定する研究方法(実験・観察・調査・検査・聞き取り調査など)などを含む
研究計画書をまとめる。
研究の基本を身につけて、卒業研究を取り組むことができること。
■授業の到達目標
1.研究テーマを決め、研究の内容を深く理解する。
2.研究計画を考案する。
3.専門演習C・Dの学術研究を行うための準備を進める。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
専門演習Aの学習を踏まえて、さらにテーマの文献研究を行い。
11
研究テーマについての
文献研究 ①
研究テーマについての
文献研究 ②
研究テーマについての
文献研究 ③
研究テーマについての
文献研究 ④
研究方法についての検
討 ①
研究方法についての検
討 ②
研究方法についての検
討 ③
研究方法についての検
討 ④
研究方法についての検
討 ⑤
研究計画書を作成する
12
研究計画書を作成する
研究方法として、どのような手法を使うか、研究計画を考案する。
13
研究計画書を作成する
立てた仮説を再検討して、研究計画を考案する。
14
研究計画書を作成する
研究計画書を完成する。
15
研究計画書を作成する
クラス内で各自の研究計画を発表する。
3
4
5
6
7
8
9
10
テーマの文献研究を行い。
テーマの文献研究を行い、研究テーマを決める。
各自のテーマに関する学習を深め、研究方法を考える。
研究法としての実験・観察・調査・検査・聞き取り調査などの中から、各自の研究に相応しい研究方法を決め
る。
研究法としての実験・観察・調査・検査・聞き取り調査などの中から、各自の研究に相応しい研究方法を決め
る。
研究法としての実験・観察・調査・検査・聞き取り調査などの中から、各自の研究に相応しい研究方法を決め
る。
研究方法の更なる学習を行い、テーマに沿った仮説を立てる。
研究方法の更なる学習を行い、テーマに沿った仮説を立てる。
先行研究の学習を踏まえて、どのような狙いをもって研究を行うか、研究計画を考案する。
■履修要件
社会心理学、産業組織心理学の履修は必須である。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
指定した課題レポートの内容を評価する。
平常点
50 %
中間課題、ゼミでの発表
%
■教科書・テキスト
授業時に指示する。
■参考書
授業時に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎回の授業時、授業外学習の内容などを指示する。
■オフィスアワー
木曜日4限、場所は454研究室
■担当教員からのメッセージ
専門知識の勉強が主とするため、事前の課題学習が多い。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2105
N340502 専門演習B-2
新美秀和
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本授業では、心理学のさまざまな研究のうち、自分の興味のあるのがどのような領域であるのかを絞っていく。ゼミでの議論の中で、まだあ
まり形になっていない状態から少しずつ言語化していき、徐々に明確なものとしていくことが今期の目標である。
■授業のねらい
この授業ではゼミ論や卒論に向けて、少し早めに動き出したい。他の人との議論の中で、自分がほんとうのところ何に興味があるかについて
明らかにしていく。なるべく議論に参加することで、お互いにテーマを明確化するのを支えあってもらいたい。
■授業の到達目標
1.卒論やゼミ論に向けて、自分の興味のある研究領域を絞っていく。
2.他のゼミ生がテーマを絞るのを手助けする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
この半期のゼミのスケジュールと狙いについて説明する
2
先輩の研究の紹介①
3
先輩の研究の紹介②
心理系の先輩方がどのようなテーマで研究したのかを紹介する。この回はすでに卒業している先輩の研究を教
員が紹介する。紹介後、議論をする。
先輩に自分の卒業論文・ゼミ論文について発表してもらう。その後分からない点などがあれば質問する。
4
先輩の研究の紹介③
5
全体討議①
6
全体討議②
7
第 1 回テーマ発表①
8
第 1 回テーマ発表②
9
第 1 回テーマ発表③
10
第 1 回テーマ発表④
11
第 1 回テーマ発表⑤
12
第 1 回テーマ発表⑥
13
第 1 回テーマ発表⑦
14
全体討議③
引き続き、先輩の研究を紹介する。この回はすでに卒業している先輩の研究を教員が紹介する。紹介後、議論
をする。
自分はどんな領域を研究してみたいか、どういうテーマに関心があるかについてフリーディスカッションをす
る。
自分はどんな領域を研究してみたいか、どういうテーマに関心があるかについてフリーディスカッションをす
る。
自分が今興味のある研究テーマについて、調べてきたことについて発表する。その後発表内容に基づいて、み
なで議論する。
自分が今興味のある研究テーマについて、調べてきたことについて発表する。その後発表内容に基づいて、み
なで議論する。
自分が今興味のある研究テーマについて、調べてきたことについて発表する。その後発表内容に基づいて、み
なで議論する。
自分が今興味のある研究テーマについて、調べてきたことについて発表する。その後発表内容に基づいて、み
なで議論する。
自分が今興味のある研究テーマについて、調べてきたことについて発表する。その後発表内容に基づいて、み
なで議論する。
自分が今興味のある研究テーマについて、調べてきたことについて発表する。その後発表内容に基づいて、み
なで議論する。
自分が今興味のある研究テーマについて、調べてきたことについて発表する。その後発表内容に基づいて、み
なで議論する。
先輩に卒業論文やゼミ論文の内容を発表してもらう。その後分からない点などがあれば質問する。
15
まとめと振り返り
ここまでのゼミの内容を振り返り、春休み期間中の各自の課題について確認する
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
10 %
0
%
評価基準
60%=発表内容がどれだけしっかりと準備できているか。どれだけ議論を喚起できるか
40%=他のゼミ生の発表時に、どれだけ議論に参加し、テーマの絞込みに貢献できたか。
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
この授業では発表のための時間がかなり必要となる。他のゼミ生の知的好奇心を刺激できるよう、しっかりと準備をしておくこと。
■オフィスアワー
火曜4限。新美研究室。
■担当教員からのメッセージ
楽しく議論しましょう!
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2106
N340502 専門演習B-3
谷口麻起子
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
心理療法、心理アセスメント、グループワークなど、臨床心理学の素材に触れることを通じて、
心の成り立ちについて考える。またふとした疑問や体験から、研究につなげていくプロセスについて学び、自分の考えを検証していく基盤を
作っていく。また、ゼミ論・卒業論文のおおまかなテーマを決定する。
■授業のねらい
前期に引き続き、論文を読んだり、臨床心理学の素材に触れたりすることを通して、心理学研究を行う
基礎を培う。
■授業の到達目標
1.臨床心理学の素材を体験し、そこで感じることや考えることを大切にし、言語化して他者に伝えていける
ようになること。
2.臨床心理学といっても、様々な領域があることを知り、関心を広げること。
3. 自分の関心をどう研究のかたちにしていくかを意識すること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業のスケジュールと概要について説明する。
2
臨床の領域①
3
臨床の領域②
4
臨床の領域③
5
臨床の研究①
6
臨床の研究②
7
臨床の研究③
8
文献検索
いわゆる臨床現場の特徴課題について、2~3人でグループを組み、発表する。発表30分、討論30分、レクチャ
ー30分。
臨床=カウンセリングではなく、臨床の知恵、視点というものが何かということを考え、卒業研究の元として
ほしい。
いわゆる臨床現場の特徴課題について、2~3 人でグループを組み、発表する。発表 30 分、討論 30 分、レクチ
ャー30 分。
臨床=カウンセリングではなく、臨床の知恵、視点というものが何かということを考え、卒業研究の元として
ほしい。
いわゆる臨床現場の特徴課題について、2~3人でグループを組み、発表する。発表30分、討論30分、レクチャ
ー30分。
臨床=カウンセリングではなく、臨床の知恵、視点というものが何かということを考え、卒業研究の元として
ほしい。
臨床心理学の研究方法について、事例研究、調査研究、文献研究の3つについて、それぞれがどのような方法
論なのか、またそれぞれの方法論にのっとった研究はどのようなものがあるかを調べ、発表してもらう。教員
がレクチャーを行って補足する。
臨床心理学の研究方法について、事例研究、調査研究、文献研究の3つについて、それぞれがどのような方法
論なのか、またそれぞれの方法論にのっとった研究はどのようなものがあるかを調べ、発表してもらう。教員
がレクチャーを行って補足する。
臨床心理学の研究方法について、事例研究、調査研究、文献研究の3つについて、それぞれがどのような方法
論なのか、またそれぞれの方法論にのっとった研究はどのようなものがあるかを調べ、発表してもらう。教員
がレクチャーを行って補足する。
文献の検索の仕方、読んだ文献の整理法についておさらいをする。
9
研究法
心理学の研究ではどのような研究法があるのかについておさらいをする。
10
統計法
言いたいことを言うためには、どのようにデータを処理すればよいのかをおさらいする。
11
研究倫理について
研究にあたり、研究倫理について学ぶ。
12
卒論・ゼミ論 構想発表
13
卒論・ゼミ論 構想発表
14
卒論・ゼミ論 構想発表
15
まとめ
各自が研究で取り組みたいテーマに関して発表を行なう。問題意識・先行研究についてレジュメにまとめ、検
討する。発表30分、質疑応答30分。自分が何をしたいのかを明確にしていく場として発表を活用する。
各自が研究で取り組みたいテーマに関して発表を行なう。問題意識・先行研究についてレジュメにまとめ、検
討する。発表30分、質疑応答30分。自分が何をしたいのかを明確にしていく場として発表を活用する。
各自が研究で取り組みたいテーマに関して発表を行なう。問題意識・先行研究についてレジュメにまとめ、検
討する。発表30分、質疑応答30分。自分が何をしたいのかを明確にしていく場として発表を活用する。
後期の授業をまとめ、春休みの課題を出す。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
50 %
授業への取り組み(発表の完成度)から評価する。
レポート課題
50 %
年度末のレポートから評価する。
%
■教科書・テキスト
特になし。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業外での作業も多いが、自分でできることは自分で行い、できないこと・わからないことについては協力を求め、課題を行うこと。グルー
プ作業については、お互いを理解し、協力する姿勢をもつように。必要に応じて個別指導も行なうが、ゼミ生の方から個別指導を求めるとき
は、アポイントメントを取ること。
■オフィスアワー
【シラバス年度】2014
火・金の昼休み。研究室。
■担当教員からのメッセージ
就職活動が本格化し、忙しくなってくる時期であるが、ペース配分を上手にすること。
■担当教員の連絡先
メールアドレス:[email protected]
メールを送る時は、件名に送信者の名前を入れること。なお携帯の場合は迷惑メール処理されることもある
ので、返信が来ない時は直接訪れるか、別アドレスでメールを送ること。
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2108
N340502 専門演習B-5
炭谷将史
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本演習では,主に以下の2つについて学習を深める。
・実践活動を通じて,テーマへの理解をより深める.
・実践活動を通じて,必要なスキルを習得する
■授業のねらい
本演習のねらいは,まず地域での実践活動を行うことである.さらに,単に実践活動のみで終わるのではなく,その活動の中で必要とされる
スキルを身につけることを求める.また,実践活動を言語化する.特に自身が活動の中で身体的,心理的に感じたことを言語化する力を身に
つける.
■授業の到達目標
1)実践活動の中で各自の役割を明確に遂行すること.
2)当該活動内で必要とされるスキルを身につけること.
コーチング 運動指導の基本技法(声かけ,プログラミング等)
マネジメント イベント管理,会計管理,対外的コミュニケーション方法等
3)自身の感覚を言語を通して他者に伝えることができること
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
合同ゼミ集会
各種連絡等
2
実践活動①
各テーマに必要なスキルを学習するとともに実践活動の中で活用する.
3
実践活動②
前時と同じ
4
実践活動③
前時と同じ
5
実践活動④
前時と同じ
6
実践活動⑤
前時と同じ
7
実践活動⑥
前時と同じ
8
実践活動の言語化①
9
実践活動の言語化②
実践活動の中で身体的,心理的に感じたことを文章やプレゼンテーション資料の作成を通して言語化し,他者
に分かるように伝える.
前時と同じ
10
実践活動の言語化③
前時と同じ
11
実践活動の言語化④
前時と同じ
12
実践活動の言語化⑤
前時と同じ
13
実践活動の言語化⑥
前時と同じ
14
実践活動の言語化⑦
前時と同じ
15
合同ゼミ集会
各種連絡等
■履修要件
テーマ「こころの訓練」の学習を特に深めることを希望する者は,併せてスポーツ実践Cを履修していることが望ましい.
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
日常学習
30 %
授業への意欲、参加状況、授業内のディスカッション
レポート
70 %
実践報告書の内容およびその作成への取り組みを踏まえて判断する
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
使用しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
自身の活動を言語化するために,活動に関連する先行研究や書籍を読むこと.
■オフィスアワー
時間
場所
月曜3限
研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2109
N340502 専門演習B-6
多胡陽介
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本授業は、研究の基本的な方法について学習する。また、各自で健康やトレーニングに関連する図書や文献などを読み、研究方法への理解を
深め、最近の研究の動向について調査する。
■授業のねらい
研究として新しい知見を生成したり、地域社会の課題を解決する活動を行うためには、取り組みに対する基本的な知識が必要になる。この授
業では、様々な実践を通してテーマに関する情報を集めたり、実際に活動を行うことができる。
■授業の到達目標
1.
2.
研究の基本的な方法や文献の調べ方について理解し、実践できる。
各自で健康やトレーニングに関連する図書や文献などを読み、最近の研究の動向について理解できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
この授業の進め方や受講に当たっての注意点を説明する。
2
研究の方法①
3
研究の方法②
4
研究の方法③
5
文献の紹介①
6
文献の紹介②
7
文献の紹介③
8
プレゼンテーション①
9
プレゼンテーション②
10
プレゼンテーション③
11
プレゼンテーション④
12
プレゼンテーション⑤
13
プレゼンテーション⑥
14
プレゼンテーション⑦
15
プレゼンテーション⑧
研究の基本的な方法や論文の書き方について理解する。特にテーマの設定、調査の方法、論文の形式について
理解する。
研究の基本的な方法や論文の書き方について理解する。特にテーマの設定、調査の方法、論文の形式について
理解する。
研究の基本的な方法や論文の書き方について理解する。特にテーマの設定、調査の方法、論文の形式について
理解する。
健康や体力トレーニングに関する最近のトピックを文献などで紹介する。それをもとにディスカッションを行
う。
健康や体力トレーニングに関する最近のトピックを文献などで紹介する。それをもとにディスカッションを行
う。
健康や体力トレーニングに関する最近のトピックを文献などで紹介する。それをもとにディスカッションを行
う。
健康やトレーニングに関する各自の興味をもとに文献を調べ、パワーポイントや資料を作成する。そして、ゼ
ミ内で発表を行い、皆で質疑応答を行う。さらに、質疑応答の結果を受けて再び調査を行う。
健康やトレーニングに関する各自の興味をもとに文献を調べ、パワーポイントや資料を作成する。そして、ゼ
ミ内で発表を行い、皆で質疑応答を行う。さらに、質疑応答の結果を受けて再び調査を行う。
健康やトレーニングに関する各自の興味をもとに文献を調べ、パワーポイントや資料を作成する。そして、ゼ
ミ内で発表を行い、皆で質疑応答を行う。さらに、質疑応答の結果を受けて再び調査を行う。
健康やトレーニングに関する各自の興味をもとに文献を調べ、パワーポイントや資料を作成する。そして、ゼ
ミ内で発表を行い、皆で質疑応答を行う。さらに、質疑応答の結果を受けて再び調査を行う。
健康やトレーニングに関する各自の興味をもとに文献を調べ、パワーポイントや資料を作成する。そして、ゼ
ミ内で発表を行い、皆で質疑応答を行う。さらに、質疑応答の結果を受けて再び調査を行う。
健康やトレーニングに関する各自の興味をもとに文献を調べ、パワーポイントや資料を作成する。そして、ゼ
ミ内で発表を行い、皆で質疑応答を行う。さらに、質疑応答の結果を受けて再び調査を行う。
健康やトレーニングに関する各自の興味をもとに文献を調べ、パワーポイントや資料を作成する。そして、ゼ
ミ内で発表を行い、皆で質疑応答を行う。さらに、質疑応答の結果を受けて再び調査を行う。
健康やトレーニングに関する各自の興味をもとに文献を調べ、パワーポイントや資料を作成する。そして、ゼ
ミ内で発表を行い、皆で質疑応答を行う。さらに、質疑応答の結果を受けて再び調査を行う。
■履修要件
なし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
20 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与
レポート
80 %
課題に対して深く考察できているか
%
■教科書・テキスト
なし。
■参考書
書名:これからのレポート・卒論を書く若者のために 著者:酒井聡樹
出版社:共立出版(ISBN:978-4-320-00574-7)
書名:論文・レポートの書き方
著者:国士舘大学大学院
出版社:アイオーエム(ISBN:4-900442-29-1)
書名:健康・スポーツ科学のための研究法
著者:出村愼一
出版社:杏林書院(ISBN:978-4-7644-1089-3)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業で課せられたレポート課題、テーマに基づく活動、調査・実験などは授業時間外で行うこと。
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
専門演習は、もっとも大学らしい授業であるといえる。専門演習を通じて積極的に活動する能力や物事を深く洞察できる能力を養おう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2111
N340504 専門演習D-1
高橋啓子
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
専門演習Cで学習した内容や取り組んでいるテーマについての研究を深める。社会資源への調査研究活動をより具体的に幅広く展開するた
めのコーディネートとサポートを行う。論文にまとめるうえでの具体的な注意点を学びつつ自己研究を完成させる。
それぞれの進路について、共通の課題について学習する。グループでの取り組みやそれぞれの課題について整理する。
■授業のねらい
論文執筆
■授業の到達目標
1. 各自の研究テーマに基づいて、調査研究、実験、聞き取りなどを行う。
2. 文献の精読などにより研究テーマを論文にまとめる。
3. それぞれの進路についての展望を持つようにグループでの学習をする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
研究テーマについて
確認と見通し計画をたてる。
2
研究テーマについて
具体的なテーマと選択理由をまとめる
3
予備実験などの準備
聞き取り予定機関などへのアクセス、交渉。
4
初対面の人と出会う
社会人としての言葉、エチケット、約束ごとの学習。
5
研究活動①
主として学外での調査活動
6
研究活動②
学外での面談などでの調査
7
研究活動③
文献・論文からの資料収集
8
研究活動④
これまでのデーターから計画を再検討
9
論文執筆①
データー整理
10
論文執筆②
データー入力
11
論文執筆③
考察する
12
論文執筆④
重点整理・個人指導
13
論文執筆⑤
個人指導
14
論文の概略を発表する
発表と質問
15
総括
まとめ
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
論文執筆
50 %
論文と発表内容の評価
平常点
50 %
研究計画の着眼や発想の評価(20%)
作業を着々と遂行したか、自主的に取り組めたか(30%)
%
■教科書・テキスト
心理学のためのレポート・卒業論文の書き方
杉本俊夫著 サイエンス社
■参考書
心理測定尺度集 サイエンス社
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
調査活動や聞き取りのための訪問などの手順についてはマナーや手順を遵守。事前に相談する。
■オフィスアワー
金曜日1時限(メールにて確認)
■担当教員からのメッセージ
論文作成時は就職活動や進学と重なり、心労や多忙が予想されます。早目に着実に取り組みましょう。
■担当教員の連絡先
カウンセリングセンター内個人研究室
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2112
N340504 専門演習D-2
李艶
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
この科目は専門演習Cの続きである。まずは専門演習Cの研究をまとめたうえで本研究を行い、データを得て、その結果を分析し、考察を行い、
最終的に学術研究論文を作成する。研究論文は、その内容について審査を受け、場合によっては副査による審査が行われる。必要に応じて修
正・再提出に応じなければならない。また、ゼミ生に対しては、専門演習以外にも、各学生の状況に応じて進路指導も行われる。
■授業のねらい
問題発見、問題解決方法を決め、問題解決力を高め、その成果は学術研究論文を完成する。
■授業の到達目標
1. 研究を実施し、学術研究論文を完成する。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
1. 研究を実施し、学術
研究論文を完成する。
本研究を行う
学習のポイント
3
本研究を行う
専門演習Cで完成した最終の研究計画書に基づき、本研究を実施する。
4
本研究を行う
①本研究の準備をしっかりする。
5
本研究を行う
②研究データを記録し、まとめる。
6
研究論文を作成する
研究データを分析する。
7
研究論文を作成する
研究計画書の研究手法を使い、データを分析する。
8
研究論文を作成する
データの分析結果をまとめる。
専門演習Cで完成した最終の研究計画書に基づき、本研究を実施する。
9
研究論文を作成する
結果を考察する。
10
研究論文を作成する
研究論文を作成する。
11
研究論文を作成する
研究論文のまとめ方に基づき、仮説が検証されたかどうかを検討する。
12
研究論文を作成する
研究論文のまとめ方に基づき、仮説が検証されたかどうかを検討する。
13
研究論文を作成する
どのような結果が得られたか、どのような結論ができたかどうかを検討する。
14
研究論文を作成する
どのような結果が得られたか、どのような結論ができたかどうかを検討する。
15
研究論文を完成する
卒業研究論文を完成する
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
80 %
卒業研究論文の内容を総合して評価する
平常点
20 %
卒業研究を取り組む姿勢、態度
%
■教科書・テキスト
指定なし
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
論文をまとめるため、授業外には研究テーマに関する学習を進んで行うこと。
■オフィスアワー
木曜日4限
場所は454研究室。
■担当教員からのメッセージ
ゼミ先生の細かい指導に耐えられるよう頑張ってください。
4年間の学習の集大成として、卒業研究論文らしい論文が求められる。最後まで頑張ってほしい。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2113
N340504 専門演習D-3
新美秀和
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
各自が自らの論文の完成を目指す。同時に、他のゼミ生が論文を完成させていくのを積極的にサポートする。
■授業のねらい
卒業論文・ゼミ論文は、自分の4年間の学びがどれだけのものであったかを披露するものである。悔いの残らぬよう頑張りましょう。
■授業の到達目標
1.論文を完成させる
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
この半期のスケジューリングをする。
2
論文の作成①
3
論文の作成②
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
この回は、ここまでの研究成果について 3 回ゼミ生に発表する。その後参加者からの質問等に対応する。
4
論文の作成③
5
論文の作成④
6
論文の作成⑤
7
論文の作成⑥
8
論文の作成⑦
9
論文の作成⑧
10
論文の作成⑨
11
論文の作成⑩
12
論文の作成⑪
13
論文の作成⑫
14
研究発表会
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
論文を作成する。個別での添削指導が中心となるが、時に他のゼミ生も交えた議論の中でおこなうこともある。
そのときには議論に積極的に参加すること。
完成した論文について、3回ゼミ生の前でスライドで発表する。その後参加者からの質問に対応する。
15
まとめ
この半期の授業について振り返る。
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
80 %
論文およびスライド資料の出来。
平常点
20 %
他のゼミ生の論文作成をどれだけ支えられたか。
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
後期は添削指導が非常に多くなり、時間外学習の時間がかなり必要となります。指示された添削箇所や調べものは最優先で取り組むこと。
■オフィスアワー
火曜4限。新美研究室。
■担当教員からのメッセージ
いっしょに頑張りましょう!
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2114
N340504 専門演習D-4
谷口麻起子
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
卒業論文・ゼミ論文の作成に必要な演習を行う
■授業のねらい
4年間の集大成としての卒業論文・ゼミ論文を作成する。
■授業の到達目標
1. 心理学の研究法について学び、卒業研究(卒論あるいはゼミ論)を行うこと。
2. 自分の視点を大切にし、主体的に学んで行動していく力を育てていくこと。
3. 他者と協力しあい、必要な援助を得ながら自らの課題に取り組めるようになること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
中間報告1
夏季休業中の取り組みを報告、今後の計画を発表する。
2
中間報告2
夏季休業中の取り組みを報告、今後の計画を発表する。
3
中間報告3
夏季休業中の取り組みを報告、今後の計画を発表する。
4
調査実施報告1
実施した調査結果をまとめ、報告する。
5
調査実施報告 2
実施した調査結果をまとめ、報告する。
6
調査実施報告3
実施した調査結果をまとめ、報告する。
7
考察検討1
考察の案を報告し、ゼミ生で検討する。
8
考察検討 2
考察の案を報告し、ゼミ生で検討する。
9
考察検討3
考察の案を報告し、ゼミ生で検討する。
10
論文執筆について
論文の体裁、書き方について説明する。
11
仮論文発表1
12
仮論文発表 2
13
仮論文発表 3
14
論文提出
論文の目次、大まかな内容を発表する。
ゼミ生で討論する。
論文の目次、大まかな内容を発表する。
ゼミ生で討論する。
論文の目次、大まかな内容を発表する。
ゼミ生で討論する。
論文の体裁を整え、提出する。
15
卒業研究発表
3 回生の谷口ゼミ生に、卒業研究のプレゼンテーションを行う。
■履修要件
専門演習Cを履修していること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
40 %
卒業研究への取り組み、授業の発表の質を評価する。
卒業研究論文
50 %
卒業研究発表
10 %
提出した卒業研究論文を評価する。
学術的な論文であることを最低条件とする。
授業中に行う卒業研究のプレゼンテーションを評価する。
■教科書・テキスト
特になし。
■参考書
個別に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
研究を進めるのは授業外となる。自分でできることは自分で行い、できないこと・わからないことについては協力を求め、研究していくこ
と。あくまで研究を行うのは個々のゼミ生である。必要に応じて個別指導も行なうが、ゼミ生の方から個別指導を求めるときは、アポイント
メントを取ること。
■オフィスアワー
火・金の昼休み。研究室。
■担当教員からのメッセージ
4年間の集大成としての卒業論文、ゼミ論文なので、悔いのないように取り組むこと。
■担当教員の連絡先
メールアドレス:[email protected]
メールを送る時は、件名に送信者の名前を入れること。なお携帯の場合は迷惑メール処理されることもある
ので、返信が来ない時は直接訪れるか、別アドレスでメールを送ること。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2115
N340504 専門演習D-5
押岡大覚
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
専門演習A及び専門演習B並びに専門演習Cをとおして作成された,卒業研究等に係わる個人学習の成果・進捗等の発表及び討論を行う。
具体的には,個人学習における成果等をまとめたレジュメの提出を毎週求める。演習においては,持参・配付したレジュメをもとにグループ
の仲間とその内容を共有し,相互理解を深めるための主体的且つ積極的な討論を求める。
最終的には,学部におけるそれまでの学習の集大成として,一定の形式に則った卒業研究等の完成を求める。
■授業のねらい
卒業研究等に係わる個人学習及び発表並びに討論をとおして,各人の…①関心領域の発見から問題意識を設定する「課題を発見する力」,②問
題意識を研究活動へとつなげるために文献を探し出し熟読する「情報を収集する力」
,③得られた知見を自分の言葉でまとめる「論理的思考力」
及び「想像的発想力」,④仲間と共有し討論する「コミュニケーションスキル」が育まれることを期待する。
■授業の到達目標
個人学習及び発表並びに討論をとおして,各人が関心領域について自ら考えていく力が身につくことを第1の目標とする。その上で,各人の
卒業研究等に係わる理論的,方法論的基礎が身につくことを第2の目標とする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
演習の概要等について理解すると同時に,学びをともにする仲間を理解する。
2
論文指導①
3
論文指導②
4
論文指導③
5
論文指導④
6
論文指導⑤
7
論文指導⑥
8
論文指導⑦
9
論文指導⑧
論文の体裁を意識した個人学習の成果・進捗等に係わる資料を発表し,それまでの学習から得られた研究上の
論点及び切り口並びに加除・修正箇所等について学生相互で批評を交わし,卒業研究等のブラッシュアップを
図る。
論文の体裁を意識した個人学習の成果・進捗等に係わる資料を発表し,それまでの学習から得られた研究上の
論点及び切り口並びに加除・修正箇所等について学生相互で批評を交わし,卒業研究等のブラッシュアップを
図る。
論文の体裁を意識した個人学習の成果・進捗等に係わる資料を発表し,それまでの学習から得られた研究上の
論点及び切り口並びに加除・修正箇所等について学生相互で批評を交わし,卒業研究等のブラッシュアップを
図る。
論文の体裁を意識した個人学習の成果・進捗等に係わる資料を発表し,それまでの学習から得られた研究上の
論点及び切り口並びに加除・修正箇所等について学生相互で批評を交わし,卒業研究等のブラッシュアップを
図る。
論文の体裁を意識した個人学習の成果・進捗等に係わる資料を発表し,それまでの学習から得られた研究上の
論点及び切り口並びに加除・修正箇所等について学生相互で批評を交わし,卒業研究等のブラッシュアップを
図る。
論文の体裁を意識した個人学習の成果・進捗等に係わる資料を発表し,それまでの学習から得られた研究上の
論点及び切り口並びに加除・修正箇所等について学生相互で批評を交わし,卒業研究等のブラッシュアップを
図る。
論文の体裁を意識した個人学習の成果・進捗等に係わる資料を発表し,それまでの学習から得られた研究上の
論点及び切り口並びに加除・修正箇所等について学生相互で批評を交わし,卒業研究等のブラッシュアップを
図る。
完成した卒業研究等を輪読し,学生相互で批評を交わす。
10
論文指導⑨
完成した卒業研究等を輪読し,学生相互で批評を交わす。
11
論文指導⑩
輪読により浮き彫りとなった加除・修正箇所等に係わる資料を発表し,卒業研究等の最終版を完成させる。
12
プレゼン資料の検討①
卒業研究等の抄録及びパワーポイント等のプレゼン資料の完成を目指す。
13
プレゼン資料の検討②
卒業研究等の抄録及びパワーポイント等のプレゼン資料の完成版を発表する。
14
発表会(予演会)
ゼミ内,及び,もしくは専攻発表会に向け予演会を行い,学生相互で質疑応答を行う。
15
発表会
ゼミ内,及び,もしくは専攻発表会において,各自の研究を発表する。
■履修要件
※以下,1)~6)すべてを,本演習の履修要件とする。
1)原則として,前年度までに「母子関係論」の単位を評価「B」以上で修得している者
※2014年度履修生については,この限りではない
2)臨床心理学に興味のある者
3)臨床心理士養成指定大学院等への進学に関心のある者
4)ゼミ活動全般において,主体的参加及び積極的発言ができる者
5)進学に係わる学習と就職に係わる諸活動の両輪を走らせることが出来る者
6)心理学に関連し,且つ,匿名性及び倫理的配慮があると認められた研究調査への協力
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
報告内容
40 %
レジュメの報告内容及びレジュメを基にしたプレゼンテーション内容の評価点。
発言内容
40 %
討論での発言内容の評価点。
貢献度
20 %
講義,討議,発表等への貢献度の評価点。
■教科書・テキスト
指定しない
■参考書
鍵和田京子・石村貞夫「よくわかる卒論・修論のための統計処理の選び方」東京図書株式会社
4489006233
岩壁 茂「はじめて学ぶ臨床心理学の質的研究-方法とプロセス」岩崎学術出版社
ISBN-10: 4753310094
【シラバス年度】2014
【対象学生】人間学部
戈木クレイグヒル滋子「質的研究法ゼミナール 第2版: グラウンデッド・セオリー・アプローチを学ぶ」医学書院
ISBN-10: 4260018671
宮野公樹「研究発表のためのスライドデザイン」講談社
ISBN-10: 4062578131
他は適宜,紹介
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
1)文献の熟読
2)レジュメ作成及びプレゼンテーションの準備
3)レジュメの印刷(人数分)
■オフィスアワー
授業中に指示する
■担当教員からのメッセージ
本演習は,ゼミ生の「自由」・「自主」・「自立」を前提に運営する。ただし,履修にあたっては,「自由には責任が伴う」という点を肝に
銘じておいて欲しい。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2116
N340504 専門演習D-6
炭谷将史
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本演習では,主に以下の2つの取組みを行う。
・実践活動では,自身が主体となったプログラムを実践する
・実践報告書を作成する.
■授業のねらい
本演習のねらいは,以下の2つである.
1)自身が主体となって実践活動を運営する力をつけること
2)自身の活動を報告書として言語化し,その活動の意義,新しい発見,今後の課題等をまとめること.
■授業の到達目標
1)実践活動を教員の指導なしで運営できる.
2)実践活動の意義,新たな発見,今後の課題を他者に分かるように言語を通じて伝えることができる.
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の目的・進め方,評価の仕方について説明する。
2
実践活動の運営①
受講者が主体となって実践活動を運営する.
3
実践活動の運営②
前時と同じ
4
実践活動の運営③
前時と同じ
5
実践活動の運営④
前時と同じ
6
実践活動の運営⑤
前時と同じ
7
実践活動の運営⑥
前時と同じ
8
実践報告書の作成①
9
実践報告書の作成②
論文のフォーマットを援用して実践報告書を作成する.特に実践活動の社会的意義,新しい発見,今後の課題
を明確に記述することを求める.
前時と同じ
10
実践報告書の作成③
前時と同じ
11
実践報告書の作成④
前時と同じ
12
実践報告書の作成⑤
前時と同じ
13
実践報告書の作成⑥
前時と同じ
14
実践報告の実施①
実践報告書に基づいたプレゼンテーションを実施する
15
実践報告の実施②
前時と同じ
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
日常学習
30 %
研究への取り組み、授業内のディスカッションに基づいて判断
実践報告書
40 %
実践報告書の内容とその取り組みに基づいて判断する
実践報告
30 %
実践報告プレゼンテーションの内容とその取り組みに基づいて判断する
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
使用しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
自分の思いや感想を書くのではなく,科学的データや知見を踏まえて,客観性の高い報告書を作成すること.また,今後後輩たちの実践活動
の参考書となりうる報告書を作成するために多くの関連文献を読むことを求める.
■オフィスアワー
時間:月曜3限
場所:研究室
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2117
N340504 専門演習D-7
多胡陽介
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本授業は、自己の研究テーマについて実験・調査のデータ処理を行い、自己の仮説を検証し、結果を明らかにする。また、得られた結果から
論文や抄録を作成し、プレゼンテーションを行う。
■授業のねらい
研究として新しい知見を生成したり、地域社会の課題を解決する活動を行うためには、取り組みに対する基本的な知識が必要になる。この授
業では、様々な実践を通してテーマに関する情報を集めたり、実際に活動を行うことができる。
■授業の到達目標
1. 実験・調査で得られたデータをパソコン上で処理することができる。
2. 自己の仮説を検証し、実験・調査の結果を明らかにすることができる。
3. 論文や抄録、プレゼンテーション用の資料を作成することができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
この授業の進め方や受講に当たっての注意点を説明する。
2
実験・調査で得られたデータの処理を行う。具体的には、データをパソココンに打ち込み、統計処理等を行う。
7
実験・調査のデータ処理
①
実験・調査のデータ処理
②
実験・調査のデータ処理
③
実験・調査のデータ処理
④
実験・調査のデータ処理
⑤
論文・抄録の作成①
8
論文・抄録の作成②
自己の仮説の検証を行い、得られた結果から論文や抄録を作成する。
3
4
5
6
実験・調査で得られたデータの処理を行う。具体的には、データをパソココンに打ち込み、統計処理等を行う。
実験・調査で得られたデータの処理を行う。具体的には、データをパソココンに打ち込み、統計処理等を行う。
実験・調査で得られたデータの処理を行う。具体的には、データをパソココンに打ち込み、統計処理等を行う。
実験・調査で得られたデータの処理を行う。具体的には、データをパソココンに打ち込み、統計処理等を行う。
自己の仮説の検証を行い、得られた結果から論文や抄録を作成する。
9
論文・抄録の作成③
自己の仮説の検証を行い、得られた結果から論文や抄録を作成する。
10
論文・抄録の作成④
自己の仮説の検証を行い、得られた結果から論文や抄録を作成する。
11
論文・抄録の作成⑤
自己の仮説の検証を行い、得られた結果から論文や抄録を作成する。
12
プレゼンテーション①
作成した論文をもとに、プレゼンテーション用の資料やパワーポイントデータを作成する。
13
プレゼンテーション②
作成した論文をもとに、プレゼンテーション用の資料やパワーポイントデータを作成する。
14
プレゼンテーション③
作成した論文をもとに、プレゼンテーション用の資料やパワーポイントデータを作成する。
15
プレゼンテーション④
作成した論文をもとに、プレゼンテーション用の資料やパワーポイントデータを作成する。
■履修要件
なし。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
20 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与
レポート
80 %
課題に対して深く考察できているか
%
■教科書・テキスト
なし。
■参考書
書名:これからのレポート・卒論を書く若者のために 著者:酒井聡樹
出版社:共立出版(ISBN:978-4-320-00574-7)
書名:論文・レポートの書き方
著者:国士舘大学大学院
出版社:アイオーエム(ISBN:4-900442-29-1)
書名:健康・スポーツ科学のための研究法
著者:出村愼一
出版社:杏林書院(ISBN:978-4-7644-1089-3)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業で課せられたレポート課題、テーマに基づく活動、調査・実験などは授業時間外で行うこと。
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
専門演習は、もっとも大学らしい授業であるといえる。専門演習を通じて積極的に活動する能力や物事を深く洞察できる能力を養おう。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
卒業研究Ⅱ 2118
N354303 卒業研究 II
谷口麻起子 高橋啓子 李艶 新美秀和 押岡大覚
後期
【曜日・時限】
適宜
炭谷将史
【単位数】
【対象学生】人間学部
4
■授業の概要
この科目では卒業論文の執筆と提出、ならびに卒業論文発表会でのプレゼン発表を求められる。受講生は、卒業研究Ⅰで指導を受けたゼミ教
員(論文指導担当者)から引き続き卒業研究の遂行ならびに卒業論文の作成の指導を受ける。
■授業のねらい
本授業のねらいは、専門演習C担当の先生が指導する関連領域の学術研究を行い、その成果を卒業論文の形に仕上げることである。
■授業の到達目標
当該領域において、学術的に価値のある卒業論文を期日までに執筆・提出し、卒業論文発表会において口頭発表を行う。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
卒業研究Ⅱの進め方についての説明
2
研究成果報告書を再検討し、研究計画の調整・修正を行う。
9
研究成果報告書の再検
討と問題の発見①
研究成果報告書の再検
討と問題の発見②
研究成果報告書の再検
討と問題の発見③
研究計画に沿ったデー
タの収集①
研究計画に沿ったデー
タの収集②
研究計画に沿ったデー
タの収集③
研究計画に沿ったデー
タの収集④
データの分析①
10
データの分析②
記述統計学や推測統計学、質的研究法等に基づいて、収集したデータを分析する。
11
データの分析③
記述統計学や推測統計学、質的研究法等に基づいて、収集したデータを分析する。
12
卒業論文執筆とプレゼ
ン資料の作成①
卒業論文執筆とプレゼ
ン資料の作成②
卒業論文執筆とプレゼ
ン資料の作成③
卒業論文執筆とプレゼ
ン資料の作成④
卒業論文を執筆し、卒業論文発表会のプレゼン資料を作成する。
3
4
5
6
7
8
13
14
15
研究成果報告書を再検討し、研究計画の調整・修正を行う。
研究成果報告書を再検討し、研究計画の調整・修正を行う。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に詰める。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に詰める。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に詰める。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に詰める。
記述統計学や推測統計学、質的研究法等に基づいて、収集したデータを分析する。
卒業論文を執筆し、卒業論文発表会のプレゼン資料を作成する。
卒業論文を執筆し、卒業論文発表会のプレゼン資料を作成する。
卒業論文を執筆し、卒業論文発表会のプレゼン資料を作成する。
■履修要件
・卒業研究Ⅰの単位を修得しなければ、卒業研究Ⅱは履修できない。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
論文・プレゼンテーショ
ン
10 %
0
%
研究計画書及び研究成果報告書の内容を主査1名(論文指導担当者)と副査2名(卒業研究Ⅰ担当教員)で
審査し、評価は主査がまとめる(判断する)。
%
■教科書・テキスト
論文指導担当者の指示に従うこと
■参考書
論文指導担当者の指示に従うこと
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
論文指導担当者の指示に従うこと
■オフィスアワー
論文指導担当者の指示に従うこと
■担当教員からのメッセージ
・卒業論文の修正・再提出を求められた場合、速やかに応じ、再提出しなければならない。
・以下のものは卒業論文としてまとめる研究の研究計画書として認められないことがある。
卒業研究Ⅰでまとめた研究計画書から大きく逸脱した内容を含んだ研究
他の研究論文や文献、インターネット等からの無断引用等の重大な違反事項が認められた研究
その他、作成要領に記載された事項に反していると認められた研究
■担当教員の連絡先
論文指導担当者の指示に従うこと
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2119
N340502 専門演習B-7
野本茂
後期
【曜日・時限】
金
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
G.ザルトマンの『心脳マーケティング』を輪読する。司会・メインコーディネーター役を決め、進行したい。
■授業のねらい
「専門演習A」にひき続き、最新のマーケティング理論と見られるG.ザルトマンの「心ー脳ー体ー社会」を統合する新しいマーケティング・
パラダイムを身につけること。
■授業の到達目標
「気配り」の効いた「思いやり」のあるサービスとは何か、常に考えられるような「問題意識」を持ち、基本を実践できるレベル。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
1.はじめに
ゼミの進め方等のガイダンスをする。
2
2.専門書読解と質疑応
答
(発表者ーメインコメ
ンテーターの役回りは
順次)
『心脳マーケティング』の第5~12章の要点の輪読と討議
①「心脳を読み解く」調査
3
②「コンセンサスマップ」
「コンセンサスマップ」とは何か、知る。
③「コンセンサスマップ」の活用
4
5
6
④「壊れやすい記憶」
記憶はどのように作用するか、理解する。
⑤「記憶の貯蔵、想起、再構築」
7
⑥「社会的記憶とは何か」
8
⑦「内部記憶と外部記憶の結合」
「社会的記憶の威力」「メタファーとしての記憶」「物語としての記憶」
9
11
⑧「物語とブランド」
「すべてのブランドには物語がある」とはどいうことか、吟味する。
⑨「物語とアーキタイプ」
「アーキタイプ」とは何か、吟味する。
⑩「コア・メタファーとしてのアーキタイプ」
12
⑪「記憶、物語、そして自己」
13
⑫「創造的思考」
ザルトマンの10の方策を理解する。
⑬「フレーミング効果」
10
14
15
3.問題意識
G.ザルトマンの『心脳マーケティング』
(第5~終章)を精読してみての疑問を討議。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
レポート
割合
10 %
0
%
評価基準
教科書の第5~終章の要約の評価
%
■教科書・テキスト
『心脳マーケティング』、ジェラルド・ザルトマン著、藤川佳則・阿久津聡役、ダイヤモンド社、2005年、
ISBN4-478-50216-1
■参考書
教科書は和書(訳本)であるが、原書を適宜参照する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
発表者・コメンテーターを各自担うので、定本の割り当てられた箇所を事前に熟読しておかなければならな
い。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)
研究室で。 予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
近年、「マーケティング研究」では心理学・脳科学からアプローチしなければ解明できない問題が多くなって
います。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2120
N340502 専門演習B-8
方蘇春
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
専門演習Aに引き続き、経営学の基礎的な知識を勉強しながら、専門参考書を用いた読解力や理解力の基礎トレーニングを行う。また、研究
テーマの選定作業も行い、意図的に各自の卒業論文・ゼミ論文に関連する知識を学習していく。
■授業のねらい
卒論・ゼミ論を意識しながら、授業を進めていく
■授業の到達目標
1.調査研究の基本的手法を知る
2.研究論文の書き方の基本をマスターする
3.各自の研究テーマを選ぶ
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方の説明など
2
進路等についての意見交換など
3
フリーディスカッショ
ン
調査研究の手法①
4
調査研究の手法②
実例を挙げながら、調査研究の手法を説明する
5
研究論文の書き方①
研究論文の一般的な構成を説明する
6
研究論文の書き方②
実例を挙げながら、研究論文作成時のポイントを説明する。
7
参考書の輪読①
経営学関連参考書を輪読し、その内容についてディスカッションを行う
8
参考書の輪読②
経営学関連参考書を輪読し、その内容についてディスカッションを行う
9
参考書の輪読③
経営学関連参考書を輪読し、その内容についてディスカッションを行う
10
参考書の輪読④
経営学関連参考書を輪読し、その内容についてディスカッションを行う
11
参考書の輪読⑤
経営学関連参考書を輪読し、その内容についてディスカッションを行う
12
研究テーマの選定①
研究テーマ選定のポイントを説明する
13
研究テーマの選定②
各自で研究テーマの選定作業を行う
14
研究テーマの発表
各自の研究テーマを発表し、選んだ理由を説明する
15
総まとめ
これまでの演習内容の総括を行う
調査研究の一般的な流れを説明する
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
到達目標の達成度を確認するためのレポート
平常点
50 %
受講態度(30%)、授業中での発表内容など(20%)
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中で指示した参考書を予習しておくこと
■オフィスアワー
毎週金曜日3限(予定)・方研究室
■担当教員からのメッセージ
3回生の後期は非常に大事な時期であり、勉強だけではなく進路についても考え、行動し始めてほしい
■担当教員の連絡先
E-mail: [email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2121
N340502 専門演習B
李艶
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
この科目は専門演習Aの続きで、取り上げるテーマは①仕事の社会心理学について、②産業管理心理学について、③異文化間心理学について
の講義や演習、専門書また専門論文(英語論文を含む)の輪読、研究発表を行った上で、関心がある研究テーマを一つ決め、そのテーマにつ
いて更なる学習を通して、研究計画をまとめる。
■授業のねらい
文献研究などを行い、研究テーマを決め、究の目的、仮説、予定する研究方法(実験・観察・調査・検査・聞き取り調査など)などを含む研
究計画書をまとめる。
研究の基本を身につけて、卒業研究を取り組むことができること。
■授業の到達目標
1.研究テーマを決め、深く理解する。
2.研究計画を考案する。
3.専門演習C・Dの学術研究を行うための準備を進める。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
専門演習Aの学習を踏まえて、さらにテーマの文献研究を行い。
11
研究テーマについての
文献研究 ①
研究テーマについての
文献研究 ②
研究テーマについての
文献研究 ③
研究テーマについての
文献研究 ④
研究方法についての検
討 ①
研究方法についての検
討 ②
研究方法についての検
討 ③
研究方法についての検
討 ④
研究方法についての検
討 ⑤
研究計画書を作成する
12
研究計画書を作成する
研究方法として、どのような手法を使うか、研究計画を考案する。
13
研究計画書を作成する
立てた仮説を再検討して、研究計画を考案する。
14
研究計画書を作成する
研究計画書を完成する。
15
研究計画書を作成する
クラス内で各自の研究計画を発表する。
3
4
5
6
7
8
9
10
テーマの文献研究を行い。
テーマの文献研究を行い、研究テーマを決める。
各自のテーマに関する学習を深め、研究方法を考える。
研究法としての実験・観察・調査・検査・聞き取り調査などの中から、各自の研究に相応しい研究方法を決め
る。
研究法としての実験・観察・調査・検査・聞き取り調査などの中から、各自の研究に相応しい研究方法を決め
る。
研究法としての実験・観察・調査・検査・聞き取り調査などの中から、各自の研究に相応しい研究方法を決め
る。
研究方法の更なる学習を行い、テーマに沿った仮説を立てる。
研究方法の更なる学習を行い、テーマに沿った仮説を立てる。
先行研究の学習を踏まえて、どのような狙いをもって研究を行うか、研究計画を考案する。
■履修要件
社会・心理調査法を履修したことが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
指定した課題レポートの内容を評価する。
平常点
50 %
ゼミ発表
%
■教科書・テキスト
なし
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
指定した参考書をしっかり読むこと。
■オフィスアワー
木曜日、4限 454研究室
■担当教員からのメッセージ
専門知識の勉強が主とするため、事前の課題学習が多い。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2122
N340502 専門演習B-9
唐楽寧
後期
【曜日・時限】
金
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
卒論・ゼミ論の作成のための土台作り並びにビジネス系大学院の受験のための指導を兼ねて、経営学の基礎基本を徹底的に学習する。毎回、
発表者を中心にディスカッションを行ないながら理解を深めていく。そのために、事前学習が非常に重要である。必要に応じて課題研究の報
告を求めることがある。
■授業のねらい
経営学の基礎知識を身に付け、学習した理論で現実の企業行動を分析できる。
■授業の到達目標
1.卒論・ゼミ論のテーマを確定し、作成の基本構想が出来ている。
2.大学院受験予定者は、課せられた個別課題をこなせる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
ゼミの進み方や課題研究について説明する。
2
多角化と事業ポートフ
ォリオ
企業ドメインと事業間関連性パターン
3
4
資源配分によるポートフォリオ・マネジメント
企業構造の再構成
企業の境界線の書き換え
5
6
M&Aと戦略的提携
国際化の戦略
企業の国際化とその動機
7
経営が国境を越えると、何が変るか
8
国際的なポートフォリオの選択
9
経営資源の移転・活用と空洞化・摩擦問題
10
11
為替変動や政治的リスクへの対応
資本構造のマネジメン
ト
資本市場との構造的関係のマネジメント
12
13
資金調達
雇用構造のマネジメン
ト
労働市場との構造的関係のマネジメント
14
15
日本企業の雇用構造の特徴とその理論
ケース・スタディ
特定の企業について分析する。
■履修要件
特に無し
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
課題研究の完成度
平常点
30 %
ゼミでの発表内容と受講態度
%
■教科書・テキスト
授業中に指示する。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
『日本経済新聞』などの経済紙(誌)をよく読み、現実の市場動向、企業戦略、消費者行動などを把握し理解すること。
■オフィスアワー
月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2123
N340502 専門演習B-10
富川拓
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
専門演習Bは専門演習Aと同様に、卒業研究の準備段階である。先行研究を整理・理解して、問題意識を持ってフィールドワークを行い、各
自の研究テーマを決定する。学内外で研究発表も行う。
■授業のねらい
先行研究を整理・理解して、問題意識を持ってフィールドワークを行い、各自の研究テーマを決定する。
■授業の到達目標
1.文献を読み、先行研究を整理・理解する。
2.問題意識を持って、フィールドワークを行う。
3.発表や議論を通して、研究テーマを決定する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、評価の方法などの説明。
2
文献講読 ①
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
3
文献講読 ②
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
4
文献講読 ③
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。。
5
文献講読 ④
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
6
文献講読 ⑤
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
7
文献講読 ⑥
各自の関心に基づいて文献を選定し、講読する。
8
フィールドワーク ①
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
9
フィールドワーク ②
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
10
フィールドワーク ③
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
11
フィールドワーク ④
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
12
フィールドワーク ⑤
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
13
フィールドワーク ⑥
問題意識を持って、地域社会で活動を行う。
14
研究発表 ①
学内外で研究発表を行う。
15
研究発表 ②
学内外で研究発表を行う。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
文献講読
30 %
文献をしっかりと読んで理解し、まとめることができる。
フィールドワーク
30 %
問題意識を持って、積極的に活動することができる。
研究発表
40 %
研究成果をまとめ、学内外で発表することができる。
■教科書・テキスト
使用しない。
■参考書
丸山哲央編著,2012,『現代の社会学
―グローバル化のなかで』ミネルヴァ書房.
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
論文作成には多くの時間が必要となるため、授業外での学習が特に重要となります。図書館などを利用して積極的に学習するよう努めてくだ
さい。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メール:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2124
N340502 専門演習B-11
山口隆介
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
引き続き資料を収集する。資料そのものの中から浮かび上がってくるものを掴み取る。
■授業のねらい
研究発表の草稿執筆の準備をする。
■授業の到達目標
研究を進め、完成への見通しを立てる。最終のレポートは研究の完成に先立つ中間報告である。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
学生と相談の上で今後の方針を決める。
2
専門演習Aでの当初の研究計画とのずれを確認し、今後の研究の方向を明確する。
3
当初研究計画の変更と
検討
資料収集
4
資料収集
引き続き、研究資料を集める。集まったものから読んでいく。
5
カード作成
資料のうち、使える部分をカードに抜書きし、専門演習Aで作成した自分用の字引に加える。
(ノートでもよい)
6
カード作成
資料のうち、使える部分をカードに抜書きし、専門演習Aで作成した自分用の字引に加える。
(ノートでもよい)
7
情報を整理する
8
10
整理した情報をまとめ
る
整理した情報をまとめ
る
ノート整理
これまでの研究を見直す。自分用の字引にコメントを付け直す(ノートを自分で読み直す)などして、自分の
研究に距離を置いて客観的に検討する。
殴り書き程度でいいので、やろうとしていることの全体像を探る。
11
ノート整理
引き続き、やろうとしていることの全体像に道筋を付ける。特に先行研究の存在に留意する。
12
草稿(下書き)のための
準備
草稿(下書き)のための
準備
草稿(下書き)のための
準備
中間報告
これまでの過程を踏まえて全体の構想を練る。この段階で草稿を書き始めてもよい。
9
13
14
15
専門演習 A での成果を踏まえて、研究資料を集める。集まったものから読んでいく。
前回からの一週間でまとめてきたものを整理する。
やろうとしていることの全体像に道筋を付ける。特に、先行研究の存在に留意する。
引き続き、これまでの過程を踏まえて全体の構想を練る。この段階で草稿を書き始めてもよい。
前回、前々回と同じ。しかし、進度に応じて別の作業を行なう。
中間報告ないし予測を発表し、今後の研究の方向について考えるところを述べる。
■履修要件
やる気のあること
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
受講態度
50 %
取組が真剣であるかどうか
レポートの出来
50 %
3年秋学期という時期および期間から見て妥当な進捗状況かどうか
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
使用しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
学生が研究の主体、教員は相談役の形態で演習を行なう。学生側に相応の準備がなければ、各回での演習が成立しなくなるという覚悟で臨
むこと。
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
よく研究に励んで下さい。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2125
N340504 専門演習D-1
野本茂
後期
【曜日・時限】
木
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
各ゼミテンの「研究テーマ」「質問紙」の概要は決まっているので、調査を実施し、卒業論文に仕上げていく。
■授業のねらい
[専門演習C」にひき続き、学術的な論文を書くこと、すなわち「専門領域の研究課題についての問題意識」-「仮説」-「調査…先行研究
の探査・調査」-「検証・解釈・新知見」の一連のプロセスを体験すること。
■授業の到達目標
大学生として、問題意識(課題設定)ー仮説設定ー実証の一連の思考・作業ができるレベル(小さなことでも新たな知見を生み出そうという
意慾とその方法を体得すること)
。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
研究論文執筆
各ゼミテンの回次毎の「コーディネーター」役を決める。
2
1.「実査計画」の発表
A学生…「実査計画」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
3
B 学生…「実査計画」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
4
C学生…「実査計画」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
5
2.「実査の状況」の発
表
A学生…「実査の状況」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
6
B学生…「実査の状況」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
7
C学生…「実査の状況」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
8
3.「実査結果」の発表 A学生…「実査結果」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
(単純集計ベース)
B学生…「実査結果」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
9
10
11
C学生…「実査結果」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
4.「実査結果の解釈」
の発表
(分析ベース)
A学生…「実査結果の解釈」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
12
B学生…「実査結果の解釈」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
13
C学生…「実査結果の解釈」発表ー他のゼミテンとの質疑応答・コメント
14
15
5.「研究結果」の発表
A,B,C学生から、研究してみて何が新たに分かったのか、を発表し合い、発表会の打ち合わせをする。
まとめ
第14回と同様の打ち合わせ
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
論文
割合
10 %
0
%
評価基準
卒業論文の評価
%
■教科書・テキスト
『心脳マーケティング』、ジェラルド・ザルトマン著、藤川佳則・阿久津聡役、ダイヤモンド社、2005年、
ISBN4-478-50216-1
■参考書
教科書は和書(訳本)であるが、原書を適宜参照する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
良い研究をしようとすると、授業時間外の作業が相当多くなる。
■オフィスアワー
火曜日の1時限(9:00~10:30)
研究室で。 予約は研究室ドア横の掲示版にメッセージメモで。
■担当教員からのメッセージ
大学時代に本格的な「研究」をしたか、どうかがその後の人生を決めると言っても過言ではありません。
■担当教員の連絡先
携帯:090-5067-6261。何かあれば、いつでも遠慮なく、連絡してほしい。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2126
N340504 専門演習D-2
方蘇春
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
卒業論文あるいはゼミ論文の作成指導を重点に行う。各自の研究論文発表のリハーサルを行い、発表内容について質疑とディスカッションを
行う。また、卒業後の人生設計について意見交換を行う
■授業のねらい
専門ゼミ全員の卒業するための研究論文を完成させること
■授業の到達目標
1. 卒業論文もしくはゼミ論文を完成させる
2. 卒業後の人生設計を行う
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方の説明
2
調査結果報告①
各自で研究テーマに関する調査結果を報告する
3
調査結果報告②
各自で研究テーマに関する調査結果を報告する
4
調査結果報告③
各自の報告内容についてディスカッションを行う
5
参考資料の紹介①
各自の研究テーマに関連する参考資料を紹介してもらう
6
参考資料の紹介②
各自の研究テーマに関連する参考資料を紹介してもらう
7
追加参考資料の検索
必要に応じて追加参考資料の検索作業を行う
8
中間まとめ
これまでの演習内容の中間まとめを行う
9
研究論文の紹介①
各自の研究論文の紹介とディスカッション
10
研究論文の紹介②
各自の研究論文の紹介とディスカッション
11
研究論文の紹介③
研究論文の修正作業を行う
12
研究テーマの選定①
研究テーマ選定のポイントを説明する
13
研究テーマの選定②
各自研究テーマ選定作業を行う
14
フリーディスカッショ
ン
総まとめ
これからの人生設計について意見交換を行う
15
卒業論もしくはゼミ論文の仕上げを行う
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
卒業論文もしくはゼミ論文の完成度
平常点
30 %
受講態度
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中の時間が限られているため、授業スケジュールを参照して、毎回、事前準備を行うこと
■オフィスアワー
毎週の金曜日3限・方研究室
■担当教員からのメッセージ
緊張感を持ちながらもリラックス的な気分でバランスよく4回生の学生生活を送ってもらいたい
■担当教員の連絡先
E-mail: [email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2127
N340504 専門演習D-3
李艶
後期
【曜日・時限】
火
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
この科目は専門演習Cの続きである。まずは専門演習Cの研究をまとめたうえで本研究を行い、データを得て、その結果を分析し、考察を行い、
最終的に学術研究論文を作成する。研究論文は、その内容について審査を受け、場合によっては副査による審査が行われる。必要に応じて修
正・再提出に応じなければならない。また、ゼミ生に対しては、専門演習以外にも、各学生の状況に応じて進路指導も行われる。
■授業のねらい
問題発見、問題解決方法を決め、問題解決力を高め、その成果は学術研究論文を完成する。
■授業の到達目標
1. 研究を実施し、学術研究論文を完成する。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
授業の計画、成績評価、授業の進め方、受験生への要望、教科書と参考書などの説明。
2
1. 研究を実施し、学術
研究論文を完成する。
本研究を行う
学習のポイント
3
本研究を行う
専門演習Cで完成した最終の研究計画書に基づき、本研究を実施する。
4
本研究を行う
①本研究の準備をしっかりする。
5
本研究を行う
②研究データを記録し、まとめる。
6
研究論文を作成する
研究データを分析する。
7
研究論文を作成する
研究計画書の研究手法を使い、データを分析する。
8
研究論文を作成する
データの分析結果をまとめる。
専門演習Cで完成した最終の研究計画書に基づき、本研究を実施する。
9
研究論文を作成する
結果を考察する。
10
研究論文を作成する
研究論文を作成する。
11
研究論文を作成する
研究論文のまとめ方に基づき、仮説が検証されたかどうかを検討する。
12
研究論文を作成する
研究論文のまとめ方に基づき、仮説が検証されたかどうかを検討する。
13
研究論文を作成する
どのような結果が得られたか、どのような結論ができたかどうかを検討する。
14
研究論文を作成する
どのような結果が得られたか、どのような結論ができたかどうかを検討する。
15
研究論文を完成する
卒業研究論文を完成する
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
80 %
卒業研究論文の内容を総合して評価する
平常点
20 %
卒業研究を取り組む姿勢、態度
%
■教科書・テキスト
指定なし
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
論文をまとめるため、授業外には研究テーマに関する学習を進んで行うこと。
■オフィスアワー
木曜日4限
場所は454研究室。
■担当教員からのメッセージ
ゼミ先生の細かい指導に耐えられるよう頑張ってください。
4年間の学習の集大成として、卒業研究論文らしい論文が求められる。最後まで頑張ってほしい。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2128
N340504 専門演習D-4
唐楽寧
後期
【曜日・時限】
木
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
卒論・ゼミ論の作成のための土台作り並びにビジネス系大学院の受験のための指導を兼ねた演習である。専門演習A・Bで「経営学」を学習し
たうえで、
「マーケティング」の基礎を学ぶ。毎回、発表者を中心にディスカッションを行ないながら理解を深めていく。そのために、事前学
習が非常に重要である。必要に応じて課題研究の報告を求めることがある。
■授業のねらい
マーケティングの基礎知識を身につける。
■授業の到達目標
1.卒論・ぜみ論を完成する。
2.大学院受験予定者は、課せられた個別課題をこなせる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
ゼミの進み方や課題研究について説明する。
2
製品ライフサイクルと
戦略
導入期・成長期の戦略
3
4
成熟期・衰退期の戦略
マーケティング意思決
定
顧客価値の創造と製品開発
5
顧客価値の次元と構造
6
7
顧客価値のデザイン
ブランド戦略
ブランド戦略の構築
8
ブランド要素の選択と統合
9
10
ブランドの育成と活用
価格戦略
マーケティング戦略における価格設定
11
競合・代替品の価格設定
12
補完品・バンドル製品の価格設定
13
マーケティング戦略
サプライチェーン・マネジメント
14
企業間協働関係の構築
15
需要変動へのマーケティング対応
■履修要件
特に無し
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
70 %
平常点
30 %
評価基準
課題
%
■教科書・テキスト
授業中に指示する。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
『日本経済新聞』などの経済紙(誌)をよく読み、現実の市場動向、企業戦略、消費者行動などを把握し理解すること。
■オフィスアワー
月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2129
N340504 専門演習D-5
富川拓
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
各自の研究を研究計画通りに進める。適宜発表し、質疑応答を行うことで研究内容を充実させていく。最終提出に向けて論文を完成させる。
■授業のねらい
研究計画通りに論文を完成させる。
■授業の到達目標
1. 研究計画通りに論文を作成し、完成させる。
2. 研究内容を学内外で発表する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方、評価の方法などを説明。
2
発表、質疑応答 ①
各自が発表して質疑応答を行う。研究計画通りに研究を進めていく。
3
発表、質疑応答 ②
各自が発表し、質疑応答を行う。
4
発表、質疑応答 ③
各自が発表し、質疑応答を行う。
5
発表、質疑応答 ④
各自が発表し、質疑応答を行う。
6
発表、質疑応答 ⑤
各自が発表し、質疑応答を行う。
7
発表、質疑応答 ⑥
各自が発表し、質疑応答を行う。
8
発表、質疑応答 ⑦
各自が発表し、質疑応答を行う。
9
発表、質疑応答 ⑧
各自が発表し、質疑応答を行う。
10
発表、質疑応答 ⑨
各自が発表し、質疑応答を行う。
11
発表、質疑応答 ⑩
各自が発表し、質疑応答を行う。
12
発表、質疑応答 ⑪
各自が発表し、質疑応答を行う。
13
研究発表 ①
学内外で研究発表を行う。
14
研究発表 ②
学内外で研究発表を行う。
15
論文完成
論文を完成させる。体裁を整えて提出する。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
ゼミ内での発表・質疑応
答、研究発表
論文
40 %
ゼミ内で研究成果を発表し、質疑応答ができる。学内外で研究発表することができる。
評価基準
60 %
完成した論文を体裁を整えて提出する。
%
■教科書・テキスト
■参考書
丸山哲央編著,2012,『現代の社会学
―グローバル化のなかで』ミネルヴァ書房.
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
論文作成には多くの時間が必要となるため、授業外での学習が特に重要となります。図書館などを利用して積極的に学習するよう努めてくだ
さい。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メール:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2130
N340504 専門演習D-6
山口隆介
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
毎回、メモや草稿の発表を行ない、それを検討する形で授業を進める。必要に応じて研究の方法や読むべき文献を指示する。
■授業のねらい
研究発表原稿を完成させ、発表する。
■授業の到達目標
十分客観的であり独自性を認めることのできる研究をなし、その結果を既存の研究体系の中に正しく位置づける。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
それまでの成果から今後の方針を決める。
2
草稿執筆
先行研究についてメモを作成する。間違っていても、重複してもかまわないのでできるだけ多く書く。
3
草稿執筆
使えそうなメモを実際に卒論に取り入れるにはどのような勉強をしなければならないかを検討する。
4
草稿執筆
使えるメモに調べてきた補強材料などを書き加える。つなぐことができるメモはつないでいく。
5
草稿執筆
つながったメモは、一まとまりの文章に書き改める。
6
初稿執筆
7
初稿執筆
草稿を基に文章のおかしなところや、検討不足のところをチェックしつつ、とりあえず文章にしてみる。輪読
の形で、全員で検討する。
先週チェックしたところを補正しつつ、専門演習Cでの成果とつなぎながら初稿を執筆する。
8
初稿執筆
初稿を口頭発表。聞きながらおかしなところをチェックする。
9
第二稿執筆
文章の誤りよりも、論理の飛躍や独断が入り込んでいないか入念に点検すること。
10
第二稿執筆
形式を整えること、注などに誤りがないかチェックを開始。終われば脱稿。
11
第二稿執筆
第二稿を口頭発表。聞きながらおかしなところをチェックする。
12
第三稿執筆
この段階にくると、あとは形式を整えることだけ。注などの誤りを訂正し、余計な部分を削る。
13
第三稿執筆
形式を整える。最後まで検討し切れなかった部分は削る。引用を自分の文として書いていないかも点検する。
14
脱稿
第三稿を口頭発表。研究報告としてのルールを破っているところがないか、最終チェック。
15
研究発表
研究成果を最終的にまとめた報告を口頭発表する。それをどう発展させるかについて話し合う。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
授業中の取り組み
30 %
毎回の授業での姿勢と成果。
課題到達度
20 %
全15回を通して当初目標をどの程度達成できたか
最終の発表
50 %
論理性、創見および体系性
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
使用しない
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
課題の達成度つまりスケジュールの観点から見て進捗状況も評価対象となるので、上記スケジュールについて来られるよう、自主的に取り
組んでもらいたい。
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
最後のひと踏ん張りです。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
卒業研究Ⅱ 2131
N354303 卒業研究 II
山口隆介 野本茂 方蘇春 李艶
後期
【曜日・時限】
唐楽寧
適宜
【対象学生】人間学部
富川拓
【単位数】
4
■授業の概要
専門演習Dで所属するゼミの教員の指導を受けながら、研究計画を立て、研究進行のための準備や文献研究などを行なう。
■授業のねらい
卒業研究のねらいは、専門演習D担当の教員の指導の下、当該教員の専門に関連する領域の学術研究を行い、その成果を卒業論文に仕上げる
ことである。この科目では、研究の中間報告を求める。
■授業の到達目標
研究を完成させるための十分な蓄積と進展を得ること。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
卒業研究Ⅱの進め方についての説明
2
研究成果報告書を再検討し、研究計画の調整・修正を行う。
9
研究成果報告書の再検
討と問題の発見
研究成果報告書の再検
討と問題の発見
研究成果報告書の再検
討と問題の発見
研究計画に沿ったデー
タの収集
研究計画に沿ったデー
タの収集
研究計画に沿ったデー
タの収集
研究計画に沿ったデー
タの収集
データの分析
10
データの分析
それぞれの分野に応じた手法でデータを分析する。
11
データの分析
それぞれの分野に応じた手法でデータを分析する。
12
卒業論文執筆とプレゼ
ンテーション資料の作
成
卒業論文執筆とプレゼ
ンテーション資料の作
成
卒業論文執筆とプレゼ
ンテーション資料の作
成
卒業論文執筆とプレゼ
ンテーション資料の作
成
卒業論文を執筆し、卒業論文発表会のプレゼンテーション資料を作成する。
3
4
5
6
7
8
13
14
15
研究成果報告書を再検討し、研究計画の調整・修正を行う。
研究成果報告書を再検討し、研究計画の調整・修正を行う。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に進める。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に進める。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に進める。
卒業研究のテーマに関係した日本語や英語の論文、本などを精読し、研究計画を具体的に進める。
それぞれの分野に応じた手法でデータを分析する。
卒業論文を執筆し、卒業論文発表会のプレゼンテーション資料を作成する。
卒業論文を執筆し、卒業論文発表会のプレゼンテーション資料を作成する。
卒業論文を執筆し、卒業論文発表会のプレゼンテーション資料を作成する。
■履修要件
論文指導担当者の指示に従うこと
■成績評価の方法・基準
種別
卒業論文
割合
評価基準
10 %
0
%
研究計画書及び研究成果報告書の内容を主査1名(専門演習で所属するゼミの教員)と副査2名(卒業研究
Ⅰ担当教員)で審査し、評価は主査が判断する。
%
■教科書・テキスト
各人の研究内容による
■参考書
各人の研究内容による
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
専門演習Dで所属するゼミの教員の指示に従うこと
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
以下のものは卒業論文としてまとめる研究の研究計画書と成果報告書として認めないことがある
①自由研究の類
②専門演習Cで所属するゼミの教員の研究領域から大きく逸脱した領域の研究
③他の研究論文や文献、インターネット等からの無断引用などの剽窃が認められた場合研究
④その他、研究というものの規範に反していると認められた研究
【シラバス年度】2014
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
特別活動論 2132
N452301 特別活動論
森雄二郎
後期
【曜日・時限】
水
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
今日、学校や会社といった社会生活の場において、よりよい人間関係を構築しながら、主体的に行動できる力が求められている。本講義では、
学校教育における「特別活動」の意義を解説するともに、様々な集団活動(グループワークやレクリエーション等)を通して、
「生きる力」を
養う教育理念や手法を教授する。
■授業のねらい
単に「集団活動」の重要性を学び理解するだけではなく、自らが集団活動を促進する具体的な技法(ファシリテーションスキル)を学び、実
践できる力を養うことを目的としています。
■授業の到達目標
1. 学校教育における「特別活動」の内容や意義について理解することができる。
2. 学級経営において、効果的な特別活動計画を立案することができる。
3. 具体的な集団活動の手法を身につけ、実践することができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
本講義の進め方、学習のポイントについて
2
現代社会と集団生活
今日の社会背景や集団生活のあり方について
3
学校教育と特別活動
学校教育における特別活動の位置づけについて
4
特別活動の意義
特別活動の意義と教育効果について
5
学級(HR)活動
「HR活動」の目的と内容について
6
生徒会活動
「生徒会活動」の目的と内容について
7
学校行事
「学校行事」の目的と内容について
8
特別活動を計画・評価するにあたっての留意点について
12
特別活動の指導計画と
評価
自己表現とコミュニケ
ーション
ファシリテーションと
は
ファシリテーションの
基本
特別活動の実践①
13
特別活動の実践②
進路指導につながるアクティビティ
14
特別活動の実践③
社会参画、ボランティア活動につながるアクティビティ
15
まとめ
講義のまとめ
9
10
11
望ましい自己表現とコミュニケーションのあり方について
集団活動を促進する(ファシリテーション)の基本的な知識や技術について
ファシリテーションの基本と実践スキルについて
学級作り、仲間作りにつながるアクティビティ
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
期末試験(指定課題レポ
ート)
平常点
50 %
到達目標の達成度を確認するためのレポート課題
評価基準
50 %
授業内での小レポート、グループワークの成果発表等
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業終了時に次回の講義内容について予告し、時に課題レポートを課す。
授業内で紹介する参考文献などを読み、予習復習に努めること。
■オフィスアワー
月曜日2・3時限目
水曜日3・4時限目
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
教育経営論 2134
N228503 教育経営論
今西肇
後期
【曜日・時限】
火
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
教育経営の主要な部分を占める学校経営は、現在の教育改革でも重要課題と位置付けられています。各学校が説明・応答責任の精神に基づ
き、保護者や地域住民との連携・協力を深めながら子どもたちの健やかな成長を支援する学校経営の実際について学びます。
■授業のねらい
先ず赴任した学校の経営方針に従って経営に参画していくことを理解します。次に教員が経営していく分野は、クラブ経営、学級経営から始
まり、教科主任、各課主任と徐々に学校全体的な経営にかかわっていくことを理解します。学生生自身が教員になったことを仮定して授業を
進めていくことにより本科目の学びを深めていきたいと考えています。
■授業の到達目標
学校経営の基礎・基本を理解し、学校経営の成否が「生きる力」の育成に大きくかかわってくることを自覚することに努めます。
■授業スケジュール
回
授業計画
1
憲法・教育基本法と学
校・教師
学校の役割と学校経営
(1)
学校の役割と学校経営
(2)
学校組織と学校経営
(1)
学校組織と学校経営
(2)
学校経営と経営参加
(1)
学校経営と経営参加
(2)
学校経営と経営参加
(3)
専門組織としての学校
(1)
専門組織としての学校
(2)
学校経営と校長・教頭の
役割
学校経営と主任の役割
(1)
学校経営と主任の役割
(2)
学校経営と主任の役割
(3)
新しい教育課程と学校
経営
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
学習のポイント
教育権と教師、憲法26条と教師、教育基本法と学校、教育と政治、教育と教育改革などについて
学校教育のジレンマ、限定保障的視点の導入、学校教育目標と経営目標などについて
学校教育目標と教育課程、教育課程と教科、教科と指導計画、教育内容の厳選、指導方法の改善などについて
学校経営組織の構成原理・累計、学校運営組織の原型、組織作りの三原則などについて
目標具現化の三要素、組織運営の四原則、職務の三角形、学校評価と学校経営評価などについて
経営参加と学校教育目標との関連、経営参加と会議体の役割などについて
経営参加と職員会議の役割などについて
教職員のモラール、人間関係のとらえ方などについて
専門職能人がつくる組織、専門組織論と教師の職能成長などについて
専門職組織論と教師の職能分化、専門職組織論と学校の内部組織、専門職組織論と学校の意思決定過程などに
ついて
リーダーの条件、校長のリーダーシップ、教頭のリーダーシップ、管理職の若年化・女性化などについて
主任制度化のねらい、主任の役割、教務主任への期待などについて
学年主任への期待、教科主任への期待、道徳主任への期待、特別活動主任への期待などについて
生徒指導主任への期待、進路指導主任への期待、保健主任への期待、事務主任への期待などについて
教育改革との関連、学校経営との関連、体験学習の位置づけ、環境教育の推進、情報化・国際化への対応など
について
■履修要件
教員免許取得に必要な科目は1科目も落とすことなく履修してください。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
到達目標の達成度を確かめるための筆記試験
授業時レポート
30 %
各学習内容の理解度を確かめるためのレポート
平常点
20 %
発表を含む受講態度など
■教科書・テキスト
項目ごとに教材を準備します
■参考書
授業中に指示します
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
教員は児童・生徒を活動させていくことを常に念頭に置き、何事においても率先垂範でことに当たるように努めてください。そのために、大
学の行事や地域でのボランティアに進んで参加してください。
■オフィスアワー
授業時に知らせます。
■担当教員からのメッセージ
先ず「当たり前のことが当たり前にできる」こと、を日常生活で心がけてください。
■担当教員の連絡先
第1回目の授業時に知らせます。
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
教育実習Ⅰ(事前・事後指導) 2135
N228504 教育実習 I(事前・事後指導)
筈井美邦 末松史彦
後期
【曜日・時限】
水 1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
実習にあたっての心構えと準備のしかたについて学ぶ。また、近隣の学校訪問による授業見学や模擬授業を通して「教育実習」のためのスキ
ルを磨く。なお、当科目は「介護等体験」の事前指導(3回生4月)、
「教育実習」の直前指導(4回生5月)、事後指導(4回生7月)を含ん
での単位認定となる。
■授業のねらい
教育実習に臨む決意を新たにし、大学での科目の履修や日常的な学生生活での経験が、教育実習に有機的に生かされることを考える。生徒が
1個の人格として成長する存在であることを、教育的指導者の視点から理解するように努める。
■授業の到達目標
教育実習で必要とされる実践的な指導力を養成する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
「介護等体験」の概要と
心構え
「介護等体験」の報告会
3
4
授業の概要と今後の進め方
6
「教育実習」の意義と目
的
「教育実習」の準備と心
構え
「教育実習」授業の分析
7
学校現場に学ぶ①
8
学校現場に学ぶ②
9
学校現場に学ぶ③
10
学校現場に学ぶ④
11
14
「教育実習」ビデオに学
ぶ①
「教育実習」ビデオに学
ぶ②
「教育実習」の実務とま
とめ
「教育実習」直前指導
15
「教育実習」を終えて
5
12
13
末松 筈井
「介護等体験」の意義と目的、実習にあたっての心構え等について学ぶ。
(4月実施)
末松 筈井
報告会にて相互に情報交換をしながら、反省もふまえ「介護等体験」の意義を理解し今後に生かす。
。
末松 筈井
「教育実習」の意義と目的を考えることにより、その重要性を認識する。
筈井
「教育実習」に向けてどのような準備と心構えが必要かを学ぶ。
筈井
「教育実習」の授業観察実習VTRを観て、授業のポイントなどを考える。
筈井
近隣学校訪問に向けての事前学習。見学の留意点・学ぶべきポイントの整理等
筈井
近隣学校の授業を見学し、現場の先生からのアドバイス等を聞く。8・9回は特別日程で実施する。
筈井
近隣学校の授業を見学し、現場の先生からのアドバイス等を聞く。8・9回は特別日程で実施する。
筈井
近隣学校の授業を復元して、検討する
筈井
「教育実習」のVTRを参考に実習授業について考える。
筈井
「教育実習」のVTRを参考に実習授業について考える。
筈井
「教育実習簿」の書き方等の実務、事前学習のまとめ
筈井
「教育実習」直前に、その準備と心構えを確認する。
(4回生5月実施)
末松 筈井
「教育実習」終了後に、実習の反省と情報交換を行う。
(4回生7月実施)
末松 筈井
■履修要件
教職課程履修生であること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
到達目標の達成度を確かめるためのレポート
平常点
40 %
各学習内容の理解度や授業への取り組み状況等を確かめるための小レポート
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
配布プリント
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事前の指示課題について、発表や小レポートを提出する。
■オフィスアワー
火曜日1,2講時
203研修室
■担当教員からのメッセージ
既習の教職科目を振り返りながら、教育実習に向けて意欲を高めていってほしい。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
教職実践演習(中・高) 2136
N228301 教職実践演習(中・高)
森雄二郎 筈井美邦 末松史彦
後期
【曜日・時限】
水
2時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
教員として必要な資質・能力である使命感や責任感、教育的情熱、社会性や対人関係能力、生徒理解や学級経営、教科指導力等々について、
自己の課題を確認し、その不足する知識や能力を、フィールドワーク、事例研究、模擬授業を通して補い定着を図る。
■授業のねらい
教職課程の「学びの軌跡の集大成」として位置付け、教員(社会人)になる上で、自らに必要な課題を見つけ、それを解決するために主体的
に自己研鑽に努める態度を養うことを目的とする。
■授業の到達目標
教育者(社会人)として、自分に何が課題であるかを絶えず模索し、自覚することができる。
必要に応じて、その課題解決に努め、持続的・発展的に教職生活(社会生活)を進めることができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
5
グループ研究①
「学習指導案の作成と
検証」
グループ研究②
「学習指導案の作成と
検証」
グループ研究③
「学習指導案の作成と
検証」
個人研究①
6
個人研究②
7
個人研究③
8
個人研究④
9
個人研究⑤
10
3
4
授業の進め方・成績評価について
<末松 筈井 森>
指導案や授業計画についての相互研究と共有
<森>
指導案や授業計画についての相互研究と共有
<森>
指導案や授業計画についての相互研究と共有
<森>
個人研究(総括)
「教育」「教職」をトピックとした研究活動
(研究テーマの設定)
<森>
「教育」「教職」をトピックとした研究活動
(情報の検索と収集)
<森>
「教育」「教職」をトピックとした研究活動
(情報の分析と評価)
<森>
「教育」「教職」をトピックとした研究活動
(要約と発表準備)
<森>
「教育」「教職」をトピックとした研究活動
(発表・プレゼンテーション)
<末松
「個人研究」のまとめ・振り返り
<末松
筈井 森>
筈井 森>
11
グループ討議①
「学級経営とリスクマネジメントについて」
<末松>
12
グループ討議②
「生徒指導、保護者対応について」
13
グループ討議③
「生徒を引き付けるHR活動について」 <森>
14
グループ討議④
「望ましい教員像について」
<末松
筈井 森>
15
まとめ
これまでの学習の確認・振り返り
<末松
筈井 森>
<筈井>
■履修要件
教職課程履修生であり、教育実習を終えていること。
■成績評価の方法・基準
種別
総合評価
割合
100 %
評価基準
本科目の性格により、「教職課程委員会」にて到達目標の達成度を総合的に評価する。
%
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
配布プリント
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
事前、事後の指示課題の提出や発表
■オフィスアワー
■担当教員からのメッセージ
自己の課題を自覚し、その解決に主体的に取り組むことにより、「教職の集大成」としてほしい。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
中国社会研究 2137
N428316 中国社会研究
方蘇春
後期
【曜日・時限】
木
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
中国は日本の最大な貿易相手国であり、日中両国間の人的交流も盛んに行われている。この授業では中国に対する理解をさらに深めるために、
現代中国社会の政治や経済、教育などの現状をテーマ別に分かりやすく説明していく。
■授業のねらい
現代中国の社会的概況を客観的に紹介することを通じて、受講者の異文化理解には役に立ちたい。
■授業の到達目標
1.中国の社会概況をある程度把握する
2.中国の政治体制をある程度知る
3.中国の経済概況と主な問題点を知る
4.中国の教育概況をある程度知る
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
講義の狙いや進め方等について説明を行う
2
中国の社会概況(1)
中国の歴史と日中交流の歴史
3
中国の社会概況(2)
中国の基本データ(その1):面積、人口、民族など
4
中国の社会概況(3)
中国の基本データ(その2):各地域の特徴、方言や食文化など
5
中国の政治概況(1)
中国行政区分:中央政府から郷・鎮・村まで
6
中国の政治概況(2)
中国の政党とその役割
7
中国の教育概況
義務教育から大学までの教育現状
8
中間まとめ
これまでの講義内容をまとめて復習する
9
華僑華人の概況
海外で生活している華僑華人の歴史や現状
10
中国の経済概況(1)
改革開放前の経済
11
中国の経済概況(2)
改革開放後の経済発展回顧
12
中国の経済概況(3)
中国経済の規模とその世界経済への影響力
13
中国の経済概況(4)
外資導入、特に日本企業の中国進出の現状
14
これからの中国社会の
展望
総まとめ
習近平-李克強体制の下での中国社会の行方
15
これまでの講義内容の総まとめを行う
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
到達目標の達成度を確かめるための筆記試験
平常点
50 %
中間テスト(20%)と受講態度・宿題完成状況など(30%)
%
■教科書・テキスト
教科書は特に指定しないが、毎回、講義の要点を示すレジュメを配布する
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業への理解を高めるには、図書館等を利用して参考書のほか、新聞の国際面を読んでおくこと
■オフィスアワー
毎週の金曜日3限(予定)・方研究室
■担当教員からのメッセージ
異文化を正しく理解するキーワードの一つは「先入観をなくすこと」である。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
健康管理学 2138
N240536 健康管理学
山堀貴彦 田中祐子
後期
【曜日・時限】
木
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
健康づくりをすすめる施策、重要な健康政策を述べる。また、健康状態、体力水準はどのように判定されるのか、健康とその管理・予防に
ついて理解し、具体的な予防策を学ぶ。生活習慣病(メタボリックシンドローム)の定義と7つの生活習慣の必要性について実証的に学び、
これらを通じて運動習慣の意義を見出し、ヘルスプロモーションを視座に入れた健康管理の方策を体得する。
■授業のねらい
健康管理学とは何かを知り、国の施策や指針、生活習慣の乱れ、健康状態などの現代的課題について理解を深めることをねらいとする。
■授業の到達目標
1.健康づくりをすすめる施策の概要、体力について述べることができる。
2.喫煙、飲酒、睡眠などの生活習慣、及びストレスと疾病との関係を例示できる。
3.運動習慣の健康への効果、有酸素運動がヘルスプロモーションに不可欠であることを理解する。
■授業スケジュール
回
1
授業計画
学習のポイント
WHO憲章・アルマアタ宣言・オタワ宣言・公衆衛生とは、ヘルスプロモーションとは(田中担当)
2
健康づくりをすすめる
施策のあらまし①
健康づくり施策②
3
健康づくり施策③
第一次予防・第二次予防・第三次予防、健康運動実践指導者とは、健康増進施設(田中担当)
4
健康と体力水準①
健康と体力、体力とは、新体力テスト、持久力(山堀担当)
5
健康と体力水準②
6
健康状態と生活習慣①
体力の評価、体力測定の流れ、身体組成・全身持久力・筋力・柔軟性、コンピュータ活用、運動強度、最大酸
素摂取量とその推計法(山堀担当)
食生活、やせ、肥満とその判定(BMI)、メタボリックシンドローム、生活習慣病(田中担当)
7
健康状態と生活習慣②
喫煙、アルコール(飲酒)
(田中担当)
8
健康状態と生活習慣③
睡眠、ストレス(田中担当)
国民健康づくり対策、健康日本21(田中担当)
9
健康状態と生活習慣④
運動習慣、運動不足、運動が及ぼす健康への効果①(田中担当)
10
健康状態と生活習慣⑤
運動が及ぼす健康への効果②、運動と免疫能(田中担当)
11
健康状態と生活習慣⑥
運動の疾病予防効果(糖尿病、がん、高血圧)
(田中担当)
12
減量の方法、オーバートレーニング、突然死(田中担当)
13
減量と過激な運動のリ
スク
メディカルチェック
14
有酸素運動①
有酸素運動とは?運動強度(心拍数)、年齢に応じた運動(山堀担当)
15
有酸素運動②
ストレッチ、クールダウンの意味、オーバートレーニング、運動中の水分補給(山堀担当)
メディカルチェックの意味(田中担当)
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
試験
50 %
到達目標を確かめるための筆記試験
平常点
50 %
理解度を確かめるための課題レポート
%
■教科書・テキスト
授業時に資料を作成し配布する
■参考書
書名:健康運動実践指導者試験(分野別&擬似問題集) 著者:NESTA JAPAN
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
シラバスをみて、生活習慣などについて図書館で事前に調べておくと理解度が高まります。心拍数など必ず計る体験をしましょう。課題レポ
ートに取り組むことによって理解が深まります。
■オフィスアワー
金曜日昼休み:スポーツ文化研究所内研究室(山堀)
木曜日・研究室(田中)
■担当教員からのメッセージ
オムニバスで実施するため、担当が入れ替わります。
■担当教員の連絡先
[email protected](山堀)、[email protected](田中)
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習B 2139
N340502 専門演習B-4
押岡大覚
後期
【曜日・時限】
水
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
本演習では,
「テキスト批評」という方法を用いて,臨床心理学に係わる文献学習及び発表並びに討論を行う。
具体的には,個人学習における成果等をまとめたレジュメの提出を毎週求める。演習においては,持参・配付したレジュメをもとにグループ
の仲間とその内容を共有し,相互理解を深めるための主体的且つ積極的な討論を求める。
グループでの話し合いをとおして,関心領域について考えていく力の基礎を身につけると同時に,理論的,方法論的基礎を身につける。
■授業のねらい
「テキスト批評」をとおして,各人の…①関心領域の発見から問題意識を設定する「課題を発見する力」
,②問題意識を研究活動へとつなげる
ために文献を探し出し熟読する「情報を収集する力」
,③得られた知見を自分の言葉でまとめる「論理的思考力」及び「想像的発想力」,④仲
間と共有し討論する「コミュニケーションスキル」が育まれることを期待する。
■授業の到達目標
文献学習及び発表並びに討論を通じて,各人が関心領域について自ら考えていく力の基礎が身につくことを第1の目標とする。その上で,各
人の卒業研究等に係わる理論的,方法論的基礎が身につくことを第2の目標とする。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
演習の概要等について理解すると同時に,学びをともにする仲間を理解する。
2
発表と討論①
3
発表と討論②
4
発表と討論③
5
発表と討論④
6
発表と討論⑤
7
発表と討論⑥
8
発表と討論⑦
9
発表と討論⑧
10
発表と討論⑨
11
発表と討論⑩
12
研究計画書①
13
研究計画書②
14
研究計画書③
15
総括
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
要点をしぼって発表及び討論をすると同時に,自らの関心領域及び研究活動へのつながりを意識しながら問い
を発見する。
卒業研究等に係わる研究計画書の作成及び発表並びに討論をとおして,自らの関心領域と研究のつながり及び
学問上の意義を明らかにする。
卒業研究等に係わる研究計画書の作成及び発表並びに討論をとおして,自らの関心領域と研究のつながり及び
学問上の意義を明らかにする。
卒業研究等に係わる研究計画書の作成及び発表並びに討論をとおして,自らの関心領域と研究のつながり及び
学問上の意義を明らかにする。
卒業研究等に係わる研究計画書に係わる全体討論をとおして,各人の関心領域と研究のつながり及び学問上の
意義を明らかにする。
■履修要件
※以下,1)~6)すべてを,本演習の履修要件とする。
1)原則として,前年度までに「母子関係論」の単位を評価「B」以上で修得している者
2)臨床心理学に興味のある者
3)臨床心理士養成指定大学院等への進学に関心のある者
4)ゼミ活動全般において,主体的参加及び積極的発言ができる者
5)進学に係わる学習と就職に係わる諸活動の両輪を走らせることが出来る者
6)心理学に関連し,且つ,匿名性及び倫理的配慮があると認められた研究調査への協力に同意する者
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
報告内容
40 %
レジュメの報告内容及びレジュメを基にしたプレゼンテーション内容の評価点。
発言内容
40 %
討論での発言内容の評価点。
貢献度
20 %
講義,討議,発表等への貢献度の評価点。
■教科書・テキスト
平井明代「教育・心理系研究のための データ分析入門」東京図書
ISBN-10: 4489021283
■参考書
工藤美知尋「大学院受験のための研究計画書の書き方:理論と実践」晶文社
ISBN-10: 4794994680
【シラバス年度】2014
【対象学生】人間学部
他は適宜,紹介する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
1)文献の熟読
2)レジュメ作成及びプレゼンテーションの準備
3)レジュメの印刷(人数分)
■オフィスアワー
授業中に指示する
■担当教員からのメッセージ
本演習は,ゼミ生の「自由」・「自主」・「自立」を前提に運営する。ただし,履修にあたっては,「自由には責任が伴う」という点を肝に
銘じておいて欲しい。
■担当教員の連絡先
授業中に指示する
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
情報システム論 2140
N328500 情報システム論
小澤克彦 田中三千彦
後期
【曜日・時限】
月
5時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
コンピュータ概論に続き、コンピュータのハード、ソフトの仕組みや働き、ネットワークやインターネットの仕組み、機能などパソコンに関
する基本的な知識を系統的に学習します。
■授業のねらい
パソコンに関する資格で社会人に人気のある「パソコン検定(P検)」を受検するために必要な知識を身につけます。
■授業の到達目標
1. パソコンの基本的な仕組みを理解し、他人に教えられるようになる
2. パソコン検定準2級レベルの知識を身に付けること
3. 将来的には国家資格である「ITパスポート」の受験に必要となる基礎的な知識を習得すること
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
パソコンの概要(1)
受講生のパソコンについての習熟度をチェックを行い、クラス分けをするとともに今後の授業の参考にしま
す。
パソコンの種類、ハードウェア構成と仕組み・働き、記録装置と記録メディア、などについて学習します。
3
パソコンの概要(2)
パソコンと人とのインターフェース、パソコン本体と周辺装置との関係などについて学びます。
4
パソコンを理解するうえで重要なOSの正確な理解のために
OSの定義、OSとアプリケーションの関係などを学習します。
ファイルの管理、ファイルの操作について学習します。パソコンの環境設定とトラブルへの対応を学びます。
6
基本ソフト(OS)とその
使用方法(1)
基本ソフト(OS)とその
使用方法(2)
パソコン、OSのレビュー
7
ネットワーク
パソコン本体、OSのレビュー、試験問題の解き方などを
学習します。
ネットワークの概要と利用および利用上の注意点、クライアントサーバシステムの概要について学びます。
8
LAN
ローカルエリアネットワークの仕組み、使い方などについて学びます
9
インターネット
10
中間実力テスト
インターネットの定義、接続方法、ホームページの閲覧、検索、印刷、電子メールの仕組みと利用方法につい
て学びます。
中間実力判定テストをP検と同じやり方(オンラインテスト)で行います。
11
12
情報モラルとセキュリ
ティ
ワープロ(1)
13
ワープロ(2)
14
表計算(1)
P検では、ワープロ検定とは違って、Wordに関する幅広い知識と使用方法が問われます。2回に分けて必要な
事項を学習します。
P検では、ワープロ検定とは違って、Wordに関する幅広い知識と使用方法が問われます。2回に分けて必要な
事項を学習します。
表計算検定では問われないようないろいろな知識やスキルが要求されます。2回に分けて学習します。
15
表計算(2)
表計算検定では問われないようないろいろな知識やスキルが要求されます。2 回に分けて学習します。
5
情報倫理、ネチケット、情報セキュリティ、ウィルス、知的所有権の尊重などについて学習します。
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
期末試験
70 %
平常点
30 %
評価基準
P検準2級レベルの知識の程度を評価
1月のP検で準2級の合格者は得点に応じてランクの評価に反映
応用演習、小テストなどの努力の程度
%
■教科書・テキスト
P検準2級テキスト 発行:P検事務局
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
模擬問題、小テストを解いて提出してもらいます。
パソコン検定(P検)準2級を目指して、模擬試験を自学自習してください。
■オフィスアワー
小澤:水曜日以外で授業のない時間帯ならいつでも。
田中:火曜日および金曜日、授業のない時間帯でしたらいつでもお越しください。
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
日本語D 2142
N526506 日本語D-1
田中三千彦
後期
【曜日・時限】
月
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
「仕事で使う日本語」がこの科目のテーマです。大学卒業後の会社生活を意識した日本語を学習しますが、在学時の日常生活でも教職員と
の会話とか、アルバイト先などで使ってみるなど応用範囲は広いと思います。ビジネスのいろいろな場面での敬語の使い方については、とく
に気をつけて繰り返し学習します。
■授業のねらい
就職後に役に立つと同時に、就職試験においても、一歩リードできる日本語をマスターしましょう。できれば、
「ビジネス日本語能力テスト
(BJT,Business Japanese Proficiency Test)」の資格試験に挑戦しましょう。
■授業の到達目標
1. 授業に出てきたビジネスで使用する独特の表現を覚える。
2. 敬語の使い方には特に気をつけて、失礼にならない日本語を話せるようにする。
3. 使える日本語の語彙を増やす。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
Introduction
現状把握のためのアンケートと小テスト(授業の進め方の参考にするためのもので、評価の対象となしません)
2
紹介
人を紹介する、自己紹介するなどについてのビジネスの場面を学習します。
3
意思表明
状況に応じて、自分の意思を表明する演習をします。
4
質問
いろいろな質問の仕方を演習します。
5
話しかけ
話しかけのきっかけの作り方を演習します。
6
依頼
人にものを頼むときの話し方を演習します。
7
了解
相手の依頼を引き受ける時の表現を演習します。
8
拒否
相手の依頼を断る時の表現のいろいろを演習します。相手の心情を考えて上手に表現することが重要。
9
相談
相談の持掛け方を学習します。
10
許可
いろいろな許可を求める表現を学習します。
11
確認
相手の言うことを確認するときの表現を学習します。
12
助言
上手なアドヴァイスの与え方、また、アドバイスを受けた時の対応について演習します。
13
挨拶
いろいろな場面での挨拶の仕方を演習します。
14
その他の表現
ビジネスで便利に使用できるいくつかの表現について学習します。
15
総まとめ、試験対策
期末試験のための総まとめを行います。
■履修要件
とくにありません。履修済みの方でも、復習のため聴講したい方は申し出てください。歓迎します。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
期末テスト
50 %
目標の達成度を評価します。
毎回の小テスト
50 %
毎週の理解度と自学自習の成果を小テストで評価します。
%
■教科書・テキスト
毎回手作りのプリントを配布します。
■参考書
加藤清方、「わかるビジネス日本語」、「ビジネス日本語能力テスト公式ガイド」など、図書室にあるビジネス日本語関係の図書。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
毎回の授業では、上記のビジネス表現の学習に加えて、語彙増強のためのプリントの学習、TOPICSの紹介を行います。とくに、語彙はしっか
り身につけるため、毎回小テストを行いますので、確実に覚えてきてください。
■オフィスアワー
在室曜日:月曜日および火曜日
この授業の受講者でなくても、いつでも、どなたでも歓迎します。
■担当教員からのメッセージ
分からないことは遠慮なく研究室(453号室)まで聞きに来てください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
日本語D 2143
N526506 日本語D-2
山口隆介
後期
【曜日・時限】
水
1時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
言語は話者だけのものではなく、聞き手のものでもあり、また聞き手に代表される社会全体の共有物でもある。共有物である以上、社会全
体のルールを反映しており、それは時に理不尽だが、時には極めて合理的である。言語という形で我らを拘束する社会のルールに価値を見出
して従うにせよ、ルールには価値を見出すただ利用するにせよ、ルールを体得していなければ不可能であり、ルールはただ拘束してくる審判
者となる。ルールを体得している場合とそうでない場合といずれが幸せか考え、前期に引き続いて日本語のルールを体得する授業を行う。さ
らに、
■授業のねらい
日本語のルールを「言葉の意味」
「語彙」
「文法」
「表記」
「漢字」
「敬語」という6つの観点から体得するか、既に体得しているものはさらな
る向上を目指す。上記6つの観点から日本語力をはかる検定である、「日本語検定」というものが存在しているので、その合格を目指す。
さらには、言葉の運用は思考そのものであることを学び、思索のための言語運用ができることを目指す。
■授業の到達目標
①言葉の意味:意味を誤解したままの運用を続けることなく、自己点検できるようになる。
②語彙:生涯にわたって語彙を増やし続けることができるようになる。
③文法:正確とされる文型に従って話すことができるようになる。
④表記:漢字、送り仮名を含めた、正確な表記ができるようになる。
⑤漢字:漢字の読み、同訓異義語、同音異義語など漢字の難点を克服する。
⑥敬語:社会のルールにのっとった敬語運用ができるようになる。
⑦思索:目に見えない論理を言葉の力で導き出す。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
言葉の論理①
言葉と思考が一体であることを学び、日本語学習の目的を理解する。
2
言葉の意味①
高度な語彙の意味を正確に学びとり、語彙学習の質の部分を高度化する。語彙の自学自習の技術を学ぶ。
3
言葉の意味②
4
語彙①
5
語彙②
6
文法①
前回に引き続き、高度な語彙の意味を正確に学びとり、語彙学習の質の部分を高度化する。語彙の自学自習
の技術を学ぶ。
高度な語彙にできるだけ数多く触れるテキストを用い、語彙学習の量の部分を高度化する。高度な語彙を増
やすための生活習慣の素地を作る。
前回に引き続き、高度な語彙にできるだけ数多く触れるテキストを用い、語彙学習の量の部分を高度化する。
高度な語彙を増やすための生活習慣の素地を作る
高級な表現を文法的に正確に書く。報告文、物語文、手紙文などを実習する。
7
文法②
前回に引き続き、高級な表現を文法的に正確に書く。報告文、物語文、手紙文などを実習する。
8
中間テスト
これまでの復習を兼ね、より深い理解に至るためのテストを受ける。
9
表記①
高級な表現を正しい表記でできるよう心がける。文章に自覚的、意識的に関わる心的態度を身につける。
10
表記②
11
漢字①
前回に引き続き、高級な表現を正しい表記でできるよう心がける。文章に自覚的、意識的に関わる心的態度
を身につける。
高度な漢字語の相互関係を学び、自身の中の漢字語を体系化する。
12
漢字②
13
敬語①
14
敬語②
15
言葉の論理②
前回に引き続き、高度な漢字語の相互関係を学び、自身の中の漢字語を体系化する。
敬語表現は社会的関係の関数、すなわち恒久的な社会的関係と一時的な社会的関係との関数であることを自
覚し、敬語のルールを身につける。ロールプレイを行なう。
前回に引き続き、敬語表現は社会的関係の関数、すなわち恒久的な社会的関係と一時的な社会的関係との関
数であることを自覚し、敬語のルールを身につける。ロールプレイを行なう。
高度な言語運用である思索にまで行き着く。
■履修要件
勉強する意思があること。
今年度第2回日本語検定(11月)を受検すること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
授業内課題
30 %
課題の求める水準を満たしているか否か。
授業外課題
30 %
課題の求める水準を満たしているか否か。
試験
40 %
試験の求める水準を満たしているか否か。
■教科書・テキスト
指定しない。
■参考書
日本語が書いてあるものすべて。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
読書経験、電子メールを手紙の作法に従って書く経験、よそいきの言葉で話す経験等、言語経験を豊かにする努力をしてください。
■オフィスアワー
金2
その他、研究室にいる時間はいつでもオフィスアワーです。
■担当教員からのメッセージ
しっかり勉強して下さい。
■担当教員の連絡先
郵送先:521-1123 滋賀県彦根市肥田町720番地聖泉大学人間学部 山口隆介
学内メール:[email protected]
研究室の電話:0749-43-7520
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
専門演習D 2144
N340504 専門演習D-秋入学
唐楽寧
後期
【曜日・時限】
金
4時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
卒論・ゼミ論の作成のための土台作り並びにビジネス系大学院の受験のための指導を兼ねた演習である。専門演習A・Bで「経営学」を学習し
たうえで、
「マーケティング」の基礎を学ぶ。毎回、発表者を中心にディスカッションを行ないながら理解を深めていく。そのために、事前学
習が非常に重要である。必要に応じて課題研究の報告を求めることがある。
■授業のねらい
マーケティングの基礎知識を身につける。
■授業の到達目標
1.卒論・ぜみ論を完成する。
2.大学院受験予定者は、課せられた個別課題をこなせる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
ゼミの進み方や課題研究について説明する。
2
製品ライフサイクルと
戦略
導入期・成長期の戦略
3
4
成熟期・衰退期の戦略
マーケティング意思決
定
顧客価値の創造と製品開発
5
顧客価値の次元と構造
6
7
顧客価値のデザイン
ブランド戦略
ブランド戦略の構築
8
ブランド要素の選択と統合
9
10
ブランドの育成と活用
価格戦略
マーケティング戦略における価格設定
11
競合・代替品の価格設定
12
補完品・バンドル製品の価格設定
13
マーケティング戦略
サプライチェーン・マネジメント
14
企業間協働関係の構築
15
需要変動へのマーケティング対応
■履修要件
特に無し
■成績評価の方法・基準
種別
割合
定期試験
70 %
平常点
30 %
評価基準
課題
%
■教科書・テキスト
授業中に指示する。
■参考書
授業中に指示する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
『日本経済新聞』などの経済紙(誌)をよく読み、現実の市場動向、企業戦略、消費者行動などを把握し理解すること。
■オフィスアワー
月曜日3時限(出張や急用の場合を除く。できれば、事前に連絡していただければありがたい)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
ジョブメソッドB 2145
N318503 ジョブメソッドB
近藤紀章
後期
【曜日・時限】
木
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
生きていくためには「稼ぐ」ことに比重が偏りがちであるが、周囲の人間関係や地域のためになすべき「暮らし」や「しごと」に価値を見出
している人や企業が地域にはある。そういった人の姿勢や企業の取り組みを理解するとともに、実践にむけて自らの「働き方」や「しごと」
に対する考え方を確立する。
■授業のねらい
この地域で暮らし、働く社会人から、学生生活から現在に至るまでの経験談から学ぶとともに、意見交換を通じて、今後の自らのキャリアを
考えていくだけでなく、社会で「働くこと」や、地域で「暮らしていくこと」について考える。
■授業の到達目標
・大学で「学ぶこと」と社会で「働くこと」の関連性を十分考えることができる。
・OBをはじめとする学外講師をロールモデルとしてキャリアを考えることができる。
・地域で暮らすことについて考えることができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
講義の進め方・スケジュールの確認
2
滋賀県中小企業家同友会および所属企業による中小企業の紹介
8
中小企業で働く魅力と
意義①
中小企業で働く魅力と
意義②
中小企業で働く魅力と
意義③
中小企業の現場を知る
①
中小企業の現場を知る
②
中小企業の現場を知る
③
中小企業の研究①
3
4
5
6
7
滋賀県中小企業家同友会および所属企業による中小企業の紹介
滋賀県中小企業家同友会および所属企業による中小企業の紹介
県内の中小企業の現場を見学する①
県内の中小企業の現場を見学する②
県内の中小企業の現場を見学する③
ビジネススタディカフェへの参加①
9
中小企業の研究②
ビジネススタディカフェへの参加②
10
中小企業の研究③
ビジネススタディカフェへの参加③
11
労働関連法規と保険
最低限、知っておきたい労働関連法規と保険について学ぶ
12
就職までの流れの確認
13
就職までの時間の過ご
し方
まとめとふりかえり①
14
まとめとふりかえり②
まとめとふりかえり
15
アンケート
まとめとふりかえり
■履修要件
キャリアデザインA・B・C・D・ジョブメソッドAを履修していること
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
レポート
平常点
40 %
ディスカッション・課題により判断
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
・西村佳哲(2010):みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?,弘文堂
・常見陽平(2011):「キャリアアップ」のバカヤロー 自己啓発と転職の罠にはまらないために,講談社+α新書
・内田樹(2008):街場の教育論,ミシマ社
・鳴海邦硯+都市環境デザイン会議関西ブロック(2001):都市環境デザインの仕事,学芸出版社
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
講師やイベント等の都合によっては、変更となる可能性がある。
■オフィスアワー
講義中に指示する
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
講義中に指示する
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
憲法 2147
N240503 憲法
筈井美邦
後期
【曜日・時限】
水
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
2
■授業の概要
憲法は「一人ひとりの人間を個人として尊重する」ということを最大の価値としている。この考え方から人権という概念が生まれ、すべての
政治も国の組織も、この個人を守り人権を保障するための手段としていることを理解する。また、すべての法律はこの憲法の価値から生まれ、
すべての権力はこの憲法に拘束されるという法の根本を理解する。
■授業のねらい
日本国憲法が定めている基本原則の優れた価値を評価し、憲法論議だけでなく司法制度改革=国民の司法参加制度(裁判員制度)等を実りあ
るものにするためにも法を読み解く能力を身につける。
■授業の到達目標
法及び憲法についての知識を身につけ、それを自己および他者の権利・自由の実現のために行使し、主権者である国民として司法・立法・行
政へ参画できる能力を養う。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
憲法・法学入門
法学と憲法
近代立憲主義と憲法 憲法の特徴
2
平和主義
戦争の放棄・戦力の不保持 憲法第9条と自衛隊 国際社会と平和
3
人権とは何か
人権とは 人権の歴史と内容・分類
4
死刑と憲法
日本の死刑制度 死刑制度をめぐる論点 死刑に代替すべき制度
5
性的自己決定権
性的自己決定権について
6
家族と憲法
家族関係における法的問題 夫婦別姓と法 民法改正作業について
7
司法制度改革と裁判員制度 刑事手続きと人権
8
裁判員制度と刑事手続
き
教育をめぐる法
9
外国人の人権
外国人と人権享有主体性
10
憲法上明記されていない人権とは プライバシーの権利 環境権
11
憲法上明記されていな
い人権
精神的自由権
12
精神的自由権
検閲の禁止
13
社会権
社会保障の法理論
14
国会と内閣
議会制民主主義と国会 議院内閣制と内閣
15
司法権と裁判所
司法権と裁判所 司法権の独立と裁判官の身分保障
学校における人権
性犯罪と法
同性愛の自由 性同一障害
教育基本法
公務就任権をめぐる議論
選挙権をめぐる議論
信教の自由の意味内容 政教分離の原則 表現の自由
その他の問題 学問の自由と大学の自治
生存権 教育権
労働と人権
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
70 %
到達目標の達成度を確かめるための筆記試験
平常点
30 %
学習内容の理解度を確かめるための小レポート、授業への関心・意欲・態度等
%
■教科書・テキスト
書名:リーガル・リテラシー憲法教育 著者:浅川千尋 発行年度:2010年
ISBN:978-4-589-03251-5
■参考書
配布プリント
授業中に指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
指示課題を小レポートにて提出
■オフィスアワー
火曜日1,2講時
203研修室
■担当教員からのメッセージ
判例や現代的な人権問題等を通して、日本国憲法の持つ意味を感じてほしい。
■担当教員の連絡先
[email protected],jp
出版社:法律文化社
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会人基礎力養成演習B 2148
N311411 社会人基礎力養成演習B-1
富川拓
後期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
プロジェクト名 「防災プロジェクト2014年度後期」
地域の防災活動の支援を行う。現地を視察し、地域住民等を対象とした調査を地域の諸組織と連携して実施する。当該地域に合った防災活動
(防災マップの作成、避難訓練)について検討し、実施する。
■授業のねらい
1. 防災活動の重要性を知る。
2. 地域住民等を対象とした調査等を通して、当該地域に合った防災活動について深く考える。
■授業の到達目標
1.
当該地域に合った防災活動(防災マップの作成、避難訓練)を検討し、実際に地域の諸組織と連携して実施する。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
講義の進め方,評価方法について説明
2
防災活動の準備①
前期の成果を整理する
3
防災活動の準備②
前期の成果を整理する
4
防災活動の準備③
地域の諸組織と実際の防災活動について協議する
5
防災活動の準備④
地域の諸組織と実際の防災活動について協議する
6
防災活動の準備⑤
地域の諸組織と実際の防災活動について協議する
7
防災活動の実施①
防災マップを使った避難訓練の実施等
8
防災活動の実施②
防災マップを使った避難訓練の実施等
9
防災活動の実施③
防災マップを使った避難訓練の実施等
10
防災活動の振り返り
振り返りを行う
11
防災マップの修正①
防災マップを修正
12
防災マップの修正②
防災マップを修正
13
防災マップの修正③
防災マップを修正
14
避難訓練の計画を修正
避難訓練の計画を修正する
15
発表
活動を振り返り、学内外で発表する
■履修要件
原則、前期のプロジェクト科目 「防災プロジェクト2014年度前期」の単位を修得していること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
各種提出物
30 %
授業中に指示する各種課題
平常点
70 %
受講態度
%
■教科書・テキスト
なし
■参考書
適宜指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に課題を出します。内容によっては宿題となりますので、図書館などで完成させ提出するようにしてください。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メールアドレス:[email protected]
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会人基礎力養成演習B 2149
N311411 社会人基礎力養成演習B-2
小澤克彦
後期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
コンピュータと日常生活が密着している現在、高齢者、主婦など十分な教育を受けていない方も多く存在する。そのような方にコンピュータ
を教える人材を育成する。
学外の方に対して講習を行う
■授業のねらい
コンピュータのインストラクター能力を身につけます。
■授業の到達目標
1.インストラクターとしてだれにでもわかる講習ができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
ガイダンス
授業の進め方について
2
EXCEL、WORDの技術チェック
3
コンピュータスキルチ
ェック
指導計画作成
4
指導計画作成
2時間の指導計画を作成する
5
指導実践
6
指導実践
7
指導計画作成
一般の方にコンピュータの指導を行う
振り返り
一般の方にコンピュータの指導を行う
振り返り
授業を振り返って、指導計画の修正を行う
8
指導実践
9
指導実践
10
指導実践
11
指導実践
12
指導実践
13
指導実践
14
指導実践
15
まとめ
2時間の指導計画を作成する
一般の方にコンピュータの指導を行う
振り返り
一般の方にコンピュータの指導を行う
振り返り
一般の方にコンピュータの指導を行う
振り返り
一般の方にコンピュータの指導を行う
振り返り
一般の方にコンピュータの指導を行う
振り返り
一般の方にコンピュータの指導を行う
振り返り
一般の方にコンピュータの指導を行う
振り返り
まとめ
■履修要件
社会人基礎力養成演習Aの単位を修得していること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
授業中の課題、平常点
30 %
授業実践
70 %
%
■教科書・テキスト
情報リテラシー (1回生と同じもの)
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
コンピュータのスキルがアップするよう日頃より練習すること
■オフィスアワー
授業のないときはいつでも
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
小澤:[email protected]
評価基準
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会人基礎力養成演習B 2150
N311411 社会人基礎力養成演習B-3
富川拓
後期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
1
■授業の概要
プロジェクト名 「子育て・子育ち支援プロジェクト2014年度後期」
彦根市の子育て・子育ち支援を行う。活動は以下の3領域で行う。
①外国につながる子どもの支援 ②子ども会活動の支援 ③放課後児童クラブの支援
■授業のねらい
1.
彦根市の子育て・子育ちの現状を知り、その支援について考える
■授業の到達目標
1.
実際に、彦根市の子育て・子育ち支援を行う。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
講義の進め方,評価方法について説明
2
子育て・子育ち支援①
子育て・子育ち支援について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
3
子育て・子育ち支援②
子育て・子育ち支援について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
4
子育て・子育ち支援③
子育て・子育ち支援について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
5
子育て・子育ち支援④
子育て・子育ち支援について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
6
子育て・子育ち支援⑤
子育て・子育ち支援について学ぶ(学外の講座に参加する場合あり)
7
実践①
実際に支援活動を行う
8
実践②
実際に支援活動を行う
9
実践③
実際に支援活動を行う
10
実践④
実際に支援活動を行う
11
実践⑤
実際に支援活動を行う
12
実践⑥
実際に支援活動を行う
13
実践⑦
実際に支援活動を行う
14
発表会
活動を振り返り、学内外で発表する
15
まとめ
学習内容を振り返る
■履修要件
原則、前期の「子育て・子育ち支援プロジェクト2014年度前期」の単位を修得していること
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
各種提出物
30 %
授業中に指示する各種課題
平常点
70 %
受講態度
%
■教科書・テキスト
なし
■参考書
適宜指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業中に課題を出します。内容によっては宿題となりますので、図書館などで完成させ提出するようにしてください。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
学内メールアドレス:[email protected]
【対象学生】人間学部
【シラバス年度】2014
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
情報処理入門 1011 1012 1013
N328508 情報処理入門
杉立宏子 別府寿々子 小澤克彦
前期
【曜日・時限】
火
3時限
【単位数】
【対象学生】人間学部
1
■授業の概要
情報処理の基本操作および学内の情報環境やネットワークを使用するための基本技術の習得。
■授業のねらい
文書作成、電子メールの送受信やインターネットの活用を通してパソコンを使用したコミュニケーションの実際を学ぶ。さらに、パソコンで
のデータ処理を効率的に行うため、入力速度の向上、各種の書式設定、文書の修飾、プレゼンテーション資料の作成等を学習する。
■授業の到達目標
1.情報センター、学内ネットワークの活用方法をマスターする。
2.日本語文書作成の基本を習得し、簡単なビジネス文書が作成できる。
3.プレゼンテーションソフトを活用したプレゼンテーションが実行できる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
2
4
インターネットを使っ
てみよう①
インターネットを使っ
てみよう②
文書作成演習①
5
文章作成演習②
ページ設定②、印刷、保存、レポートを作成②
6
ビジネス文書作成①
ビジネス文書作成①、基本パターンの学習、表の作成
7
ビジネス文書作成②
ビジネス文書作成②、表の作成と修正
8
ビジネス文書作成③
段落と箇条書き
3
学内ネットワーク、パスワードの変更、
「課題教材」フォルダと「課題提出」フォルダ、タッチタイピングの
基礎
文章入力の基礎。電子メールを作成する。
タイピング練習ソフトの活用。
電子メールのファイル添付、アドレス帳管理、インターネットの活用を学ぶ。
ページ設定①、レポートを作成①
9
便利な機能
拡張書式設定、ページヘッダーとフッター
10
社内文書
アクセントのある文書①、ワードアートの活用
11
社外文書
アクセントのある文書②、写真や図の挿入、クリップアート、オートシェイプ、テキストボックスなどの活用
12
プレゼンテーション作
成①
プレゼンテーション作
成②
プレゼンテーション作
成③
まとめ
プレゼンテーション作成①、パワーポイントの基礎
13
14
15
プレゼンテーション作成②、アニメーション効果の導入、スライドショーの実行、配布資料の作成など
与えられた課題についてプレゼンテーション用スライドを作成する
まとめと総復習
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
授業の到達目標についての達成度を確かめるための実技試験
平常点
50 %
課題学習および、授業毎の成果物等
%
■教科書・テキスト
情報リテラシー Windows7 InternetExplorer8 Word2010 Excel2010 PowerPoint2010 出版社:FOM出版
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
余裕時間を利用して第1コンピュータ室でタッチタイピング、文書作成、検定受験などの練習をしてください。「ゴールドフィンガー」でタ
ッチタイピングの練習をして、「文章自動採点システム」で文章入力問題を少なくとも1週に1問以上は練習すること。
■オフィスアワー
小澤:水曜日以外で授業のない時間帯ならいつでも。
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
杉立:[email protected]
別府:[email protected]
小澤:[email protected]
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
Communication English A 1001 1002
N257201 C. English A
ヴァジーリアビ ヴァジーリアビ
前期
【曜日・時限】
月 4/金 3 月 3/金 4
【単位数】
2
■授業の概要
Students will have freedom to interact with others in order to achieve the communicative goals
of the course.Students will be encouraged to express their ideas and opinions related to school,
societal life,leisure and environment.Learning a foreign language should be enjoyable and rewarding.
■授業のねらい
To provide students with activities that make the English class a time to look forward to and,
at the same time,provide students with the skills they need to use English outside the classroom
■授業の到達目標
The primary goal of the course is to teach students how to use English for everyday situations
and purposes.The course covers the four skills of listening,speaking,reading and writing with
an emphasis on speaking.
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
Orientation
2
Greetings
3
Information
4
Student and School life
This class presents expressions used for introducing
yourself and friends
Asking for personal information (names, phone numbers and
e-mail addresses)
Describing work and school
5
Medical English
The Flu
6
Computer Room (CR)
Listening comprehension (LC)
7
DVD
American movie
8
Sports
Health and exercise
9
Phrasal verbs
Verbs plus one particle
10
Speech
11
Locations
Asking for and giving information about places
12
CR
LC
13
Environment 1
Talking about Environmental Issues
14
Environment 2
Environmental Awareness and Responsibilities
15
Medical English
Food poisoning
16
Midterm Test
17
Phrasal verbs
Separating phrasal verbs
18
DVD
MOVIE (students’ request)
19
Favorites
20
Speech
21
CR
LC
22
Discussion
LOST CONNECTION TO ANIMATE EARTH
23
Medical English
Metabolic Syndrome
24
Travel
Things you should know before traveling
25
Tourism
Ecological and Cultural Impacts
26
Occupation
Jobs that suit you and give you satisfaction
27
CR
LC
28
Future Trends
29
Phrasal verbs
30
Free Discussion
1
2
*
ETHICAL
SHOPPING
Students’ likes and dislikes
*
*
GENE MANIPULATION ( messing around with genes )
Globalization : Post Modern life and how to cope with it
With more than one meaning
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
Communication English A 1001 1002
N257201 C. English A
ヴァジーリアビ ヴァジーリアビ
前期
【曜日・時限】
月 4/金 3 月 3/金 4
【単位数】
2
■履修要件
Read simple short stories on topics such as Environment,Food,and Animals(Pets,Farm Animals,and Wild life)
科目の特性上、1クラス20人の受講人数とします。登録人数が20名を越えた場合、選抜します。
また、学籍番号が奇数の者は①クラスを、偶数の者は②クラスを選択してください。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
Tests
20 %
Class activities
80 %
評価基準
Speeches,Short Quizzes and Completion of class
assignments and students' Attitudes
%
■教科書・テキスト
書名:Interchange 4th ed Leval1 著者:Jack C. Richards 出版社: Cambridge University Press
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
WATCH FOXNEWS.COM LIVE
■オフィスアワー
Lunch time (Mondays & Fridays)
■担当教員からのメッセージ
The fact that English is the major language of international communication,it could be important
for you in the future.
■担当教員の連絡先
Hijyoukin Koshi Hikaeshitsu
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
実用中国語A 1004
N324301 実用中国語A
方蘇春 唐楽寧
前期
【曜日・時限】
水/金 1 月 4/金 1
【単位数】
2
■授業の概要
大学生活に密着した内容に絞り、実用性の高い中国語会話の繰り返しトレーニングを行っていく。テキストに出てくる二人の主役の間で行わ
れている会話が中国人と交流する際、そのままですぐに役に立てる内容となっている。なお、テキスト以外の参考書の内容も一部取り入れる。
■授業のねらい
1.基礎的な中国語を覚えてもらう。
2.中国語を勉強ながら、中国に関する基礎知識を知ってもらう。
■授業の到達目標
1.中国語の基本的な発音をマスターする
2.約300語の中国語単語を覚える
3.初歩的な中国語会話をマスターする
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方・狙い、評価する方法など
2
単母音と声調(四声)を正しく発音する
3
ユニット1
中国語発音の基礎①
中国語発音の基礎②
4
中国語発音の基礎③
子音と声調を正しく発音する(その2)
5
中国語発音の基礎④
二重母音を正しく発音する
6
中国語発音の基礎⑤
鼻母音を正しく発音する
7
中国語の基本的な語順:SVO
8
ユニット2
空港から部屋まで①
空港から部屋まで②
子音と声調を正しく発音する(その1)
疑問文①:「吗」疑問文
9
空港から部屋まで③
疑問文②:肯定否定疑問文
10
空港から部屋まで④
誘い方:
「吧」の使い方
11
空港から部屋まで⑤
名前の聞き方・答え方
12
空港から部屋まで⑥
「的」の使い方①
13
空港から部屋まで⑦
14
空港から部屋まで⑧
疑問文③:「呢」
疑問文④:選択疑問文
疑問詞:
「多少」と「几」
15
空港から部屋まで⑨
指示代名詞
16
空港から部屋まで⑩
疑問文⑤:文末付加型疑問文
17
中間まとめ
ユニット1とユニット2の復習
18
中間テスト
これまでの目標達成状況を確認する(筆記試験を行う)
19
所有をあらわす「有」
29
北京映画学院のキャン
パスで①
北京映画学院のキャン
パスで②
北京映画学院のキャン
パスで③
北京映画学院のキャン
パスで④
北京映画学院のキャン
パスで⑤
北京映画学院のキャン
パスで⑥
北京映画学院のキャン
パスで⑦
北京映画学院のキャン
パスで⑧
北京映画学院のキャン
パスで⑨
北京映画学院のキャン
パスで⑩
ユニット 3 のまとめ
30
総まとめ
これまで学習した内容の総括を行う
20
21
22
23
24
25
26
27
28
助動詞:
「可以」
存在を表す「有」
数量詞
動詞の重ね型
動詞の「在」と前置詞の「在」
方位詞
年齢の聞き方と答え方
疑問文⑥:「多」+形容詞
助動詞の「会」、
「能」
助動詞の「想」
ユニット3の復習
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
実用中国語A 1004
N324301 実用中国語A
方蘇春 唐楽寧
前期
【曜日・時限】
水 3/金 1 月 1/金 1
【単位数】
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
到達目標の達成度を確かめるための筆記試験
平常点
50 %
中間テスト(20%)
、受講態度・宿題完成状況など(30%)
%
■教科書・テキスト
『話す中国語 北京編1』 董燕・遠藤光暁
著、朝日出版社
■参考書
授業中で指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
テキストに付属しているCDを活用して、毎回授業の前後で30分以上の予習・復習を行ってください
■オフィスアワー
毎週木曜日3限(予定)・方研究室
■担当教員からのメッセージ
「中国語が難しい」という先入観を排して、楽しく勉強していこう
■担当教員の連絡先
E-mail: [email protected]
2
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学応用演習 I 1066
N320595 心理学応用演習 I
新美秀和 布井雅人
前期
【曜日・時限】
木
3・4時限
【単位数】
2
■授業の概要
グループごとに演習を行う。基本的に多変量解析を駆使して解析を行っていく。
■授業のねらい
この授業では、心理学基礎演習ⅡBで行った調査実習の成果をふまえて、各グループで調査計画を立て、データを収集・整理・加工・分析し、
卒業研究に取り組めることを目的とする。
■授業の到達目標
1.限られた時間で一定の成果を挙げられるようにすること
2.多変量解析を理解し、使えるようになること
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション①
授業の進め方について。調査キーワードの決定。グループの決定など。
2
オリエンテーション①
授業の進め方について。調査キーワードの決定。グループの決定など。
3
研究計画書の作成
多変量解析(重回帰分析、因子分析、分散分析)についてのレクチャー。
4
研究計画書の作成
多変量解析を用いた研究論文を読みながら解説する。
5
研究計画書の作成
6
研究計画書の作成
7
研究計画書の作成
8
研究計画書の作成
9
研究計画書の作成
10
研究計画書の作成
11
研究計画書の作成
12
研究計画書の作成
グループごとにテーマを決め、調査目的、調査対象(100名以上を目標)、調査内容などについて決定し、各グ
ループの調査計画や仮説等を計画書の形にまとめる。
グループごとにテーマを決め、調査目的、調査対象(100名以上を目標)、調査内容などについて決定し、各グ
ループの調査計画や仮説等を計画書の形にまとめる。
グループごとにテーマを決め、調査目的、調査対象(100名以上を目標)、調査内容などについて決定し、各グ
ループの調査計画や仮説等を計画書の形にまとめる。
グループごとにテーマを決め、調査目的、調査対象(100名以上を目標)、調査内容などについて決定し、各グ
ループの調査計画や仮説等を計画書の形にまとめる。
具体的な調査項目の選定、調査票の作成、調査対象確保のための準備、調査票の印刷、お礼状の作成…など、
調査のための事前準備を行う。
具体的な調査項目の選定、調査票の作成、調査対象確保のための準備、調査票の印刷、お礼状の作成…など、
調査のための事前準備を行う。
具体的な調査項目の選定、調査票の作成、調査対象確保のための準備、調査票の印刷、お礼状の作成…など、
調査のための事前準備を行う。
調査計画書および調査票の完成。
13
調査期間・データ入力
14
調査期間・データ入力
15
調査期間・データ入力
16
調査期間・データ入力
17
調査期間・データ入力
18
調査期間・データ入力
19
27
データ解析の方法につ
いて
データ解析の方法につ
いて
データ解析・レポート作
成
データ解析・レポート作
成
データ解析・レポート作
成
データ解析・レポート作
成
データ解析・レポート作
成
データ解析・レポート作
成
プレゼン資料の作成
28
プレゼン資料の作成
レポートをもとにして、プレゼンテーション用のスライド資料を作成する。
29
プレゼン資料の発表
これまでの研究成果を発表する。その後質疑応答する。
30
プレゼン資料の発表
これまでの研究成果を発表する。その後質疑応答する。
20
21
22
23
24
25
26
学内外においてデータを収集する。調査対象への許可を取るなど必要なことをこの期間に済ませておく。時間
内にデータを集めることが困難な場合は、授業外の時間を利用して調査を行う。
学内外においてデータを収集する。調査対象への許可を取るなど必要なことをこの期間に済ませておく。時間
内にデータを集めることが困難な場合は、授業外の時間を利用して調査を行う。
学内外においてデータを収集する。調査対象への許可を取るなど必要なことをこの期間に済ませておく。時間
内にデータを集めることが困難な場合は、授業外の時間を利用して調査を行う。
学内外においてデータを収集する。調査対象への許可を取るなど必要なことをこの期間に済ませておく。時間
内にデータを集めることが困難な場合は、授業外の時間を利用して調査を行う。
収集したデータは、逐次コンピュータに入力する(Excel を使用する)。同時に、入力データのチェック(誤入
力がないかどうかの確認など)を行う。
収集したデータは、逐次コンピュータに入力する(Excel を使用する)。同時に、入力データのチェック(誤入
力がないかどうかの確認など)を行う。
自分たちの取ってきたデータを、コンピュータによって実際に多変量解析してみる。
自分たちの取ってきたデータを、コンピュータによって実際に多変量解析してみる。
解析した結果をもとにレポートを作成する。
解析した結果をもとにレポートを作成する。
解析した結果をもとにレポートを作成する。
解析した結果をもとにレポートを作成する。
解析した結果をもとにレポートを作成する。
解析した結果をもとにレポートを作成する。
レポートをもとにして、プレゼンテーション用のスライド資料を作成する。
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学応用演習 I 1066
N320595 心理学応用演習 I
新美秀和 布井雅人
前期
【曜日・時限】
木
3・4時限
【単位数】
2
■履修要件
心理学基礎演習ⅡB と心理学統計法を履修していることが望ましい
■成績評価の方法・基準
種別
定期試験
割合
100 %
評価基準
レポートの完成度(80%)
スライド発表の完成度(20%)
%
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
この授業は前半ではグループで作業をする。時間内に作業が終わらないことがあればお互いにスケジュールをあわせながら、負担が偏らない
ように調査や入力を進めていくこと。
■オフィスアワー
火曜4限(新美研究室)
火曜金曜の昼休み(谷口研究室)
■担当教員からのメッセージ
この授業は、難易度はやや高いですが、時間はたっぷりとってある授業です。基礎演習ⅡBの単位が修得できた学生なら、むしろ余裕を持って
取り組めると思います。ぜひ履修してください。
■担当教員の連絡先
[email protected](新美)
[email protected](谷口)
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
臨床・発達心理実習 I 1097
N920535 臨床・発達心理実習 I
新美秀和 谷口麻起子
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
2
■授業の概要
まずは少年鑑別所を訪問し、現場における他者理解について学ぶ。その後、障害者施設のイベントに参加し、学んだことを実践する。
■授業のねらい
この授業では、他者を理解しつつ臨床的に関わっていくということがどういうことなのかを体験的に学ぶ。現場でしか学べない「臨床の知」
を深めていくのが本授業の狙いである。
■授業の到達目標
1.他者理解の可能性と不可能性を体験する。また、他者との関わりを通して自己理解を深める。
2.現場での活動と校内での座学の連動性を学ぶ。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
本実習全体についての受講心構えなどを学ぶ。
2
少年鑑別所
(担当:谷口)
少年鑑別所
(担当:谷口)
少年鑑別所
(担当:谷口)
少年鑑別所
(担当:谷口)
少年鑑別所
(担当:谷口)
少年鑑別所
(担当:谷口)
少年鑑別所
(担当:谷口)
少年鑑別所
(担当:谷口)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設ボランティア活動
(担当:新美)
施設についての事前学習。班ごとにテーマを決めて調べ、発表する。
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
施設についての事前学習。班ごとにテーマを決めて調べ、発表する。
施設についての事前学習。班ごとにテーマを決めて調べ、発表する。
少年鑑別所を見学し、お話をうかがうことを通じて、非行臨床や思春期の心理について理解を深める。
少年鑑別所を見学し、お話をうかがうことを通じて、非行臨床や思春期の心理について理解を深める。
少年鑑別所を見学し、お話をうかがうことを通じて、非行臨床や思春期の心理について理解を深める。
見学して学んだことについて振り返る。
見学して学んだことについて振り返る。
実習先の施設とその利用者についての事前学習。
実習先の施設とその利用者についての事前学習。
実際に施設に出かけて施設の日常的活動に参加し、施設利用者と触れ合う。
実際に施設に出かけて施設の日常的活動に参加し、施設利用者と触れ合う。
実際に施設に出かけて施設の日常的活動に参加し、施設利用者と触れ合う。
事前学習のふり返り。
社会福祉法人ひかり福祉会社会就労センターたんぽぽ作業所(彦根市賀田山町)において実施されるたんぽぽ
まつりの前日準備をする。
社会福祉法人ひかり福祉会社会就労センターたんぽぽ作業所(彦根市賀田山町)において実施されるたんぽぽ
まつりの前日準備をする。
社会福祉法人ひかり福祉会社会就労センターたんぽぽ作業所(彦根市賀田山町)において実施されるたんぽぽ
まつりの前日準備をする。
社会福祉法人ひかり福祉会社会就労センターたんぽぽ作業所(彦根市賀田山町)において実施されるたんぽぽ
まつりの前日準備をする。
社会福祉法人ひかり福祉会社会就労センターたんぽぽ作業所(彦根市賀田山町)において実施されるたんぽぽ
まつりの前日準備をする。
まつり当日。施設利用者の介助やまつりの当日運営サポートなどをする。
まつり当日。施設利用者の介助やまつりの当日運営サポートなどをする。
まつり当日。施設利用者の介助やまつりの当日運営サポートなどをする。
まつり当日。施設利用者の介助やまつりの当日運営サポートなどをする。
まつり当日。施設利用者の介助やまつりの当日運営サポートなどをする。
まつりの後片付けを手伝う。
まつりの後片付けを手伝う。
まつりの後片付けを手伝う。
まつりの後片付けを手伝う。
まつりでの体験について振り返る。
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
臨床・発達心理実習 I 1097
N920535 臨床・発達心理実習 I
新美秀和 谷口麻起子
前期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
2
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
平常点
割合
100 %
評価基準
50%=少年鑑別所についてのレポートおよび発表の質。ただし見学参加は必須。
50%=施設ボランティア活動についてのレポートの質。ただし事前学習(8月)およびたんぽぽまつり(9月)
への参加は必須。
%
%
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
特になし
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業で与えられた課題については班で協力して調べ、報告資料を作成すること。
■オフィスアワー
火曜3限(新美研究室)
火曜金曜の昼休み(谷口研究室)
■担当教員からのメッセージ
なかなかできない経験ができるため、毎年好評の授業です。ぜひ履修してください。
■担当教員の連絡先
[email protected](新美)
[email protected](谷口)
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
臨床・発達心理実習 III 1098
N920537 臨床・発達心理実習 III
新美秀和 押岡大覚
前期
【曜日・時限】
木2時限/集中
【単位数】
2
■授業の概要
この授業での主要な学習の場は学外である。心理的支援の現場に入り、そこでお手伝いをさせていただくことを通じて心理的支援の意味につ
いて学んでいく。また実習先で出会った人および自分自身の言動の意味や是非について考えを深めるために、毎週1コマの時間を設けて活動を
報告・議論する。
■授業のねらい
本授業の狙いは心理的支援の現場における現状と課題を体験的に知るとともに、現場で生じた事象の意味を考える力が身につくことである。
現場での活動は非常にやりがいのあることだが、活動そのものはあくまで手段であって目的ではないことを自覚して受講すること。
■授業の到達目標
1. 心理的支援の現場における現状と課題をさらに深く知ること。
2. 心理的支援の現場で生じた事象の意味を考える力がさらに深く身につくこと。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方などについて。学外実習上の注意。
2
活動現場の選定
活動する心理的支援の現場を選定し、依頼する。
3
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
4
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
5
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
6
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
7
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
8
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
9
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
10
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
11
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
12
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
13
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
14
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
15
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
16
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
17
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
18
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
19
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
20
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
21
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
22
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
23
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
24
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
25
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
26
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
27
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
28
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
29
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
30
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
臨床・発達心理実習 III 1098
N920537 臨床・発達心理実習 III
新美秀和 押岡大覚
前期
【曜日・時限】
木2時限/集中
【単位数】
2
■履修要件
「臨床・発達心理実習Ⅱ」の単位を修得していること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
20 %
他者への心理的支援についての理解度の深さ
平常点
80 %
振り返りにおける議論への参加度・貢献度。
%
■教科書・テキスト
適宜、プリントを配付する
■参考書
授業中に指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
実習先に関連するテキストは自ら積極的に探し、読んでいくこと。
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
この授業の形式は臨床・発達心理実習Ⅱと同じである。できればⅡで活動した現場に継続して通ってほしい。1年間という長期にわたって活動
させていただくことで見えてくるものもあるためである。
■担当教員の連絡先
授業中に指示
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
Communication English B 2001 2002
N257202 C. English B
ヴァジーリアビ
後期
【曜日・時限】
月 3/金 4 月 4/金 3
【単位数】
2
■授業の概要
Students will have freedom to interact with others in order to achieve the communicative goals of
the course. Students will be encouraged to express their ideas and opinions related to school,
Social Life, Leisure, and Environment learning a foreign language should be enjoyable and
rewarding.
■授業のねらい
To provide students with activities that make the English class a time to look forward to and,
at the same time,provide students with the skills they need to use English outside the classroom
■授業の到達目標
The primary goal of the course is to teach students how to use English for everyday situations and
purposes. The course covers the four skills of listening, speaking, reading and writing with an
emphasis on speaking.
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
Orientation
2
Shopping
Shopping habits, and prices
3
Medical English
Feel dizzy
4
Experiences
Giving opinions about past experiences
5
Phrasal verbs
Avoiding being too formal
6
Computer Room (CR)
Listening comprehension (LC)
7
DVD
8
Speech
9
Medical English
Pulled muscle
10
Food
Eating habits, Fast food VS Slow food
11
Fantasies
Plans for the future
12
CR
(LC)
13
Free Discussion
Listening to students’ opinions and answering their
questions
14
Midterm Test
15
Medical English
16
18
Environmental
1
Environmental
2
Speech
2
19
DVD
(Students’ request )
20
Health
Illnesses and health problems
21
Phrasal verbs
Health
22
CR
(LC)
23
DVD
Documentary
24
Medical English
Eating and Drinking
25
Speech
26
Phrasal verbs
Making Arrangements
27
Months and Days
Saying Dates
28
CR
(LC)
29
Phrasal verbs
Communication
30
Free Discussion
17
American Movie
1
*
Animal Rights
Allergic to penicillin
Issues
Population Explosion and Human foot print on EARTH
Issues
Modern life and its impact on FARM ANIMALS & WILD LIFE
3
*
*
Students’ opinions on Environmental
Issues
Movie
GM Foods and our Health (YOU ARE WHAT YOU EAT )
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
Communication English B 2001 2002
N257202 C. English B
ヴァジーリアビ
後期
【曜日・時限】
月 3/金 4 月 4/金 3
【単位数】
2
■履修要件
Read simple short stories on topics such as Environment , Food , and Animals (Pets, Farm Animals,And Wild life)
科目の特性上、1クラス20人の受講人数とします。登録人数が20名を越えた場合、選抜します。
また、学籍番号が奇数の者は①クラスを、偶数の者は②クラスを選択してください。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
Tests
20 %
Class activities
80 %
評価基準
Speeches,Short Quizzes and Completion of class
assignments and students' Attitudes
%
■教科書・テキスト
書名:Interchange 4th ed Level1 著者:Jack C. Richards
出版社:Cambridge University Press
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
WATCH FOXNEWS.COM LIVE
■オフィスアワー
Lunch time (Mondays & Fridays)
■担当教員からのメッセージ
The fact that English is the major language of international communication,it could be important
for you in the future.
■担当教員の連絡先
Hijyoukin Koshi Hikaeshitsu
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
実用中国語B 2004
N324302 実用中国語B
方蘇春
後期
【曜日・時限】
木5時限/金 1 時限
【単位数】
2
■授業の概要
前期の実用中国語Aに引き続き、テキストに出てくる2人の主役の間で行われた会話はさらに展開していく。その内容は中国人と交流する際、
そのままの形か、少し変えた形ですぐに応用できるものである。
■授業のねらい
前期よりレベルアップして、すこし長い中国語の会話や文章もマスターしてもらいたい
■授業の到達目標
1.中国語の基本的な発音をさらに慣れていく
2.前期と合わせて約600語の中国語単語を覚える
3.簡単な中国語会話と文法をマスターする
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方などの説明
2
前期学習内容の復習①
ユニット1~2の復習
3
前期学習内容の復習②
ユニット3の復習
4
曜日の言い方
15
ユニット4
チャイナドレスを買う
①
チャイナドレスを買う
②
チャイナドレスを買う
③
チャイナドレスを買う
④
チャイナドレスを買う
⑤
チャイナドレスを買う
⑥
チャイナドレスを買う
⑦
チャイナドレスを買う
⑧
チャイナドレスを買う
⑨
チャイナドレスを買う
⑩
チャイナドレスを買う
⑪
ユニット4のまとめ
16
北京編1の総まとめ
ユニット1~4を総復習する
17
中間確認
これまでの目標達成状況を確認する(中間テスト)
18
「了」の使い方①
19
北京編2のユニット1
雑技を見に行く①
雑技を見に行く②
20
雑技を見に行く③
進行を表す「在」
21
雑技を見に行く④
「了」の使い方③
22
雑技を見に行く⑤
「了」の使い方④
23
雑技を見に行く⑥
「了」が2つある場合
24
雑技を見に行く⑦
副詞の「更」と「最」
25
雑技を見に行く⑧
経験を表す「?」
26
雑技を見に行く⑨
過程を表す「要是」
27
雑技を見に行く⑩
「~をするはず」を表す「会」
28
雑技を見に行く⑪
「了」の使い方⑤
29
ユニット1のまとめ
ユニットを復習する
30
総まとめ
これまでの学習内容を総復習する
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
時刻の言い方
助動詞「要」とその否定形「不用」
前置詞の「离」と「到」
比較の言い方
程度を表す「一点儿」と「有点儿」
年月日の言い方
お金の言い方
時点と時間量の言い方
前置詞の「给」
前置詞の「用」
ユニット4を復習する
「了」の使い方②
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
実用中国語B 2004
N324302 実用中国語B
方蘇春
後期
【曜日・時限】
木5時限/金 1 時限
【単位数】
2
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
50 %
到達目標の達成度を確かめるための筆記試験
平常点
50 %
中間テストの筆記試験(20%)と受講態度・宿題完成状況など(30%)
%
■教科書・テキスト
話す中国語
北京編1・2 董燕・遠藤光暁
著、朝日出版社
■参考書
授業中で指示する
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
テキストに付属しているCDを活用して、毎回授業の前後で各30分以上の予習・復習を行うこと
■オフィスアワー
毎週の金曜日3限(予定)・方研究室
■担当教員からのメッセージ
外国語勉強のコツは繰り返し練習であり、できれば毎日少しずつ予習・復習を行ってほしい。
■担当教員の連絡先
E-mail: [email protected]
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
スポーツ実技C 2040
N336503 スポーツ実技C
多胡陽介 炭谷将史 山堀貴彦 松井幸太
後期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
2
■授業の概要
スキーやスノーボード、スノーシューを通して、冬の自然を利用するスポーツの魅力を味わい、生涯を通して親しめるようになる。また、雪
山の自然と直接触れあうことで、自然の魅力を感じることができる。
■授業のねらい
冬の自然を利用するスポーツ(スノースポーツ)を行うことは、日常生活で味わえない爽快感を味わえたり、雪の状態や自然の地形の多様性
を感じることができる。この授業を受講することにより、スノースポーツの魅力を味わい、自然に対して関心や興味を抱くことができる。
■授業の到達目標
1. 各人に適した技術課題を設定し、試行錯誤する中で課題を達成することができる。
2. スキーやスノーボード、スノーシューを通して、冬の自然を利用するスポーツの魅力を味わい、生涯を通して親しめるようになる。
3. 自然と直接触れあうことを通して、自然・環境問題に関心を持つことができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方について理解する
2
生涯スポーツについて
生涯スポーツとスノースポーツの関係
3
現代人にとっての野外活動の意味について理解する
5
現代人にとっての野外
活動
雪の基本特性・地球環境
の変化と雪
立山を理解する
6
怪我と体力づくり
スノースポーツに必要な体力づくりと怪我予防
7
ゲレンデのマナーや安全対策について理解する
9
ゲレンデのマナー、安全
対策
用具の取り扱い、専門用
語
技術・力学的特性
10
イメージ練習
技術動作についてのビデオを見て、イメージを行う
11
道具の取り扱い方、歩行、転び方
21
スキー・スノーボード実
習①
スキー・スノーボード実
習②
スキー・スノーボード実
習③
スキー・スノーボード実
習④
スキー・スノーボード実
習⑤
スキー・スノーボード実
習⑥
スキー・スノーボード実
習⑦
スキー・スノーボード実
習⑧
スキー・スノーボード実
習⑨
スキー・スノーボード実
習⑩
バッジ検定
22
かまくらづくり実習①
かまくらづくりを通して雪と触れ合う
23
かまくらづくり実習②
かまくらの特性について理解する
24
スノーシュー実習①
スノーシューを履き、付近を散策する
25
スノーシュー実習②
スノーシュー実習を通して雪と触れ合う
26
自由滑走
今までに習得した技術を活かし、自由に滑走する
27
コンディションづくり
実習全体を通してコンディショニングづくりを行う
28
立山の自然
立山の自然について理解を深める
29
技術の振り返り
学習カードにより技術の改善点を見つける
30
まとめ
レポートを作成する。
4
8
12
13
14
15
16
17
18
19
20
雪の基本特性や地球環境の変化と雪の関係について理解する
実習地である立山を映画「剣岳」を通じて理解する
用具の取り扱い方法や専門用語について理解する
スノースポーツの技術・力学的特性について理解する
平地での滑り方、坂の上り方、止まり方
基本姿勢、リフトの乗降
斜滑降からのターン
直滑降からのターン
連続ターン
連続ターンの完成
ズレの少ないターンの習得
様々な斜面での滑り
様々な雪面での滑り
バッジ検定を受検する
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
スポーツ実技C 2040
N336503 スポーツ実技C
多胡陽介 炭谷将史 山堀貴彦
後期
【曜日・時限】
集中
【単位数】
2
■履修要件
団体行動のマナーを順守できる者
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
30 %
学習内容への興味関心,授業への積極的関与
実技点
60 %
技術課題の改善、学習カードへの記入内容
レポート
10 %
到達目標を確かめるための小レポート
■教科書・テキスト
なし
■参考書
書名:スノーボード上達BOOK
著者:三村利明
成美堂出版(ISBN:4-415-02109-3)
書名:スキー上達BOOK
著者:渡辺一樹
成美堂出版(ISBN:4-415-02265-0)
書名:スノーシューの楽しみ方
著者:瀬戸圭祐
JTBパブリッシング(ISBN:978-4-533-06966-6)
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
体力トレーニングを行うこと(怪我の予防、円滑な実習のため、詳しくは事前説明会で説明する)
■オフィスアワー
金曜日以外の平日昼休み、その他授業のない時間帯
■担当教員からのメッセージ
雪山の中で行うスノースポーツは、普段の生活で味わえない楽しさや魅力があります。ぜひこの授業を受け、スノースポーツの魅力に触れて
みてください。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学応用演習Ⅱ 2061
N320596 心理学応用演習 II
布井雅人
後期
【曜日・時限】
月
3・4時限
【単位数】
2
■授業の概要
心理学の分野で研究を行うためには、講義や演習等で得られる知識も大切である一方、実験や調査等をきちんと遂行できること、得られたデ
ータのまとめ方や書き方を心得ていることも重要です。心理学応用演習IIでは、実験法を用いる心理学の研究手法を習得するために、グルー
プで実践的研究を行います。
■授業のねらい
ゼミ論文、卒業論文に向けた予行演習として、グループで研究計画の立案、データ収集と分析、発表、レポートの作成という一連の課題を行
い、心理学的観点から「こころ」の働きを論理的、客観的に考える力を身につけることをねらいとします。
■授業の到達目標
卒業研究、ゼミ論文に向けて、実践的な研究を経験し、プロセスを理解してください。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
心理学応用演習IIの概要の説明
2
心理学研究法
研究計画立案のポイント概説
3
テーマの設定(1)
先行研究の検討方法
4
テーマの設定(2)
グループの決定
5
研究計画の立案(1)
研究グループごとの研究計画立案
6
研究計画の立案(2)
研究グループごとの研究計画立案
7
研究計画の立案(3)
研究グループごとの研究計画立案
8
研究計画の立案(4)
研究グループごとの研究計画立案
9
研究計画の検討(1)
研究グループごとの計画発表と受講者全員による議論
10
研究計画の検討(2)
計画発表のコメントをもとに研究計画の修正
11
実験準備(1)
研究グループごとに実験準備と予備実験を行う
12
実験準備(2)
研究グループごとに実験準備と予備実験を行う
13
実験準備(3)
研究グループごとに実験準備と予備実験を行う
14
実験準備(4)
研究グループごとに実験準備と予備実験を行う
15
実験実施(1)
実験実施
16
実験実施(2)
実験実施
17
実験実施(3)
実験実施
18
実験実施(4)
実験実施
19
データ分析(1)
データ分析
20
データ分析(2)
データ分析
21
データ分析(3)
結果の解釈を行う、必要があればデータを追加する
22
データ分析(4)
結果の解釈を行う、必要があればデータを追加する
23
レポート作成(1)
実験データをもとにレポートの作成
24
レポート作成(2)
実験データをもとにレポートの作成
25
レポート作成(3)
実験データをもとにレポートの作成
26
レポート作成(4)
実験データをもとにレポートの作成
27
発表資料作成(1)
成果発表用資料の作成(研究グループごと)
28
発表資料作成(2)
成果発表用資料の作成(研究グループごと)
29
成果発表(1)
研究グループごとの発表と受講者全員による議論
30
成果発表(2)
研究グループごとの発表と受講者全員による議論
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
心理学応用演習Ⅱ 2061
N320596 心理学応用演習 II
布井雅人
後期
【曜日・時限】
月
3・4時限
【単位数】
2
■履修要件
心理学基礎演習ⅡA・心理学研究法・心理統計法を履修していることが望ましい。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
本科目への参加
40 %
実験計画の立案、実験とデータ分析の実施
発表
20 %
パワーポイントと発表のわかりやすさ、質疑応答での受け答え
レポート
40 %
実験の目的、方法、結果、考察が論理的、客観的にわかりやすく書かれている
■教科書・テキスト
特になし
■参考書
演習中に適宜紹介する。
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
研究協力者の都合により、授業時間外にデータ収集を行う可能性があります。必要に応じて、研究グループで役割分担を行って下さい。
■オフィスアワー
授業中指示します。
■担当教員からのメッセージ
受講希望者は必ず第1週目に出席してください。
担当教員の指導と助言のもとに実習を行い、実験を手法とする心理学の事象についての理解を深めることを目的とするため、毎回の出席が評
価の前提となります。やむを得ず欠席する時は必ず連絡をください。
また、レポートが提出されなければ、単位取得が認められない場合があるので十分に留意して下さい。
■担当教員の連絡先
授業中指示する。見落とし防止のため、メールの件名を「心理学応用演習2(学籍番号、氏名)」として下さい。
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
臨床・発達心理実習Ⅱ 2087
N920536 臨床・発達心理実習 II
新美秀和 押岡大覚
後期
【曜日・時限】
火3時限/集中
【単位数】
2
■授業の概要
この授業での主要な学習の場は学外である。心理的支援の現場に入り、そこでお手伝いをさせていただくことを通じて心理的支援の意味につ
いて学んでいく。また実習先で出会った人および自分自身の言動の意味や是非について考えを深めるために、毎週1コマの時間を設けて活動を
報告・議論する。
■授業のねらい
本授業の狙いは心理的支援の現場における現状と課題を体験的に知るとともに、現場で生じた事象の意味を考える力が身につくことである。
現場での活動は非常にやりがいのあることだが、活動そのものはあくまで手段であって目的ではないことを自覚して受講すること。
■授業の到達目標
1. 心理的支援の現場における現状と課題を体験的に知ること。
2. 心理的支援の現場で生じた事象の意味を考える力が身につくこと。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
授業の進め方などについて。現場での活動上の注意点。
2
活動現場の選定
活動する心理的支援の現場を選定し、依頼する。
3
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
4
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
5
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
6
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
7
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
8
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
9
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
10
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
11
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
12
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
13
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
14
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
15
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
16
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
17
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
18
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
19
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
20
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
21
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
22
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
23
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
24
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
25
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
26
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
27
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
28
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
29
現場での活動
心理的支援の現場で活動する。
30
振り返り
活動記録をもとに報告し、良かった点や改善すべき点について全員で議論する。
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
臨床・発達心理実習Ⅱ 2087
N920536 臨床・発達心理実習 II
新美秀和 押岡大覚
後期
【曜日・時限】
火3時限/集中
【単位数】
■履修要件
「臨床・発達心理実習Ⅰ」の単位を修得していること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
20 %
他者への心理的支援についての理解の深さ。
平常点
80 %
毎回の振り返りにおける議論への参加度・貢献度。
%
■教科書・テキスト
特に使用せず
■参考書
授業中に指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
実習先に関連するテキストは自ら積極的に探し、読んでいくこと。
■オフィスアワー
新美:初回授業時に指示
押岡:初回授業時に指示
■担当教員からのメッセージ
この授業は学外実習がたくさんある。それを楽しいと思える学生のみ受講して下さい。
■担当教員の連絡先
新美:初回授業時に指示
押岡:初回授業時に指示
2
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会科・公民科教育法 5001
N328101 社会科・公民科教育法
筈井美邦
通年
【曜日・時限】
金
4時限
【単位数】
4
■授業の概要
中学校社会科・高等学校公民科の教職免許取得のための科目である。教員として幅広い教養を修得し、高い専門性・生徒への指導力を養うた
めに、教職に必要な基礎基本の学習および実践力を涵養することを目指す。前期は講義の前に、話す力・聞く力を向上させるためのスピーチ
の練習を行う。後期は模擬授業を主とする。
■授業のねらい
社会諸教科教育の本質、教育内容、教育方法について十分に認識し、研究の必要性を理解するとともに社会諸教科の教員としての意欲・関心
を高める。
■授業の到達目標
*コミュニケーション能力を育成する。
*聞くことから、評価・批評し、まとめる力を育成する。
*具体的な課題を討論・議論することにより、確かな視点力、観察力、洞察力を涵養する。
*模擬授業により、教科指導の実践力を身につける。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
教職を目指す人に
授業の概要説明 免許取得までの説明
2
学習指導要領について
学習指導要領および社会科科目の説明
3
公民科の概要説明
高等学校公民科学習指導要領の説明
4
社会科とは
社会科全般についての概要説明
5
教えることとは
教員が教えるために必要なことや態度について
6
教える態度・教養~人権
人権教育全般について、基本的な考え方を資料で説明
7
〃
~生徒指導
生徒指導上の実態のデータ・資料により理解を深める
8
〃
~青少年犯罪
青少年の成長と育成環境について討論で理解を深める
9
〃~いじめ
個々の生徒との関係 褒める、叱責、いじめ対応
10
学校の組織と教員の仕
事
保護者・PTA組織
授業以外の教員・担任の仕事や学校行事等の理解
模擬授業の展開を控えて、授業について再考察
15
事前準備~指導教案作
成
事前準備~指導教案作
成
事前準備~指導教案作
成
まとめと再確認・反省
16
模擬授業と批評会
教案作成及び模擬授業の実施と批評会の実施
17
模擬授業と批評会
教案作成及び模擬授業の実施と批評会の実施
18
模擬授業と批評会
教案作成及び模擬授業の実施と批評会の実施
19
模擬授業と批評会
受講生へのフィードバックを重視
20
模擬授業と批評会
受講生へのフィードバックを重視
21
模擬授業と批評会
受講生へのフィードバックを重視
22
模擬授業と批評会
受講生へのフィードバックを重視
23
模擬授業と批評会
受講生へのフィードバックを重視
24
模擬授業と批評会
受講生へのフィードバックを重視
25
模擬授業と批評会
受講生へのフィードバックを重視
26
模擬授業と批評会
受講生へのフィードバックを重視
27
模擬授業と批評会
受講生へのフィードバックを重視
28
模擬授業への反省会
貴重な体験に基づく反省と意欲の醸成
29
模擬授業への反省会
貴重な体験に基づく反省と意欲の醸成
30
まとめと発展
前後期を通しての反省会と次年度の教科教育法について
11
12
13
14
課題説明
職務上の秘密、個人情報の保護、虐待防止への理解
教案の作成
作成した教案の点検と反省
作成した教案の批評会と自己の教案の再点検
授業、スピーチ、批評会、教案作成への反省と理解
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会科・公民科教育法 5001
N328101 社会科・公民科教育法
筈井美邦
通年
【曜日・時限】
金
4時限
【単位数】
4
■履修要件
教職課程履修生であること。
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
60 %
到達目標の達成度を確かめるためのレポート
平常点
40 %
スピーチ、課題レポート、模擬授業における教案等への取り組み状況
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
配布プリント 学習指導要領 高等学校公民(現代社会)教科書
授業中に指示
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
指示課題の提出・発表や模擬授業における教案等を作成し、事前指導を受ける。
■オフィスアワー
火曜日1,2講時
203研修室
■担当教員からのメッセージ
教職課程を通して、「書く」「読む」「話す」の基礎的な力と自己表現力やコミュニケーション能力など、「生きる力(人間力)」を育くむ
幅広い教養のための講座として意味づけている。
■担当教員の連絡先
[email protected]
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会科教育法 5002
N328102 社会科教育法
森雄二郎
通年
【曜日・時限】
金
3時限
【単位数】
4
■授業の概要
社会科教育の特性と役割、その歴史的背景を学び、学習指導要領における教科内容と基本理論を解説する。
また、
「地理」「歴史」「公民」の3領域について、実際に学習指導案の作成、授業の展開を行い、相互批評を通して実践的な教育手法を教授す
る。
■授業のねらい
社会科の特性上、刻々と変化する社会の動向を注視しながら、絶えず考察し続ける姿勢を身につけるともに、教員としてもっとも基本となる
教科指導について、適切な指導計画や方法論を学びます。
■授業の到達目標
1. 社会科教育の役割、意義を理解することができる。
2. 社会の動きを注視し、絶えず社会情勢について考察することができる。
3. 中学社会科領域において、具体的な学習指導案を立案し、実践することができる。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
本講義の進め方、学習のポイントについて
2
社会科教育とは何か
社会科教育の役割と使命について
3
社会科教育の歴史①
社会科教育の誕生と歴史的背景について
4
社会科教育の歴史②
社会科教育の変遷と指導要領の改訂について
5
学習指導の目標と内容
①
学習指導の目標と内容
②
学習指導の目標と内容
③
現代社会の実情と課題
①
現代社会の実情と課題
②
現代社会の実情と課題
③
教員としての社会の見
方
社会情勢と児童生徒
「地理的分野」の教育目標と内容について
効果的な学習指導を行うための様々な授業手法や形態について
15
学習指導の手法と形態
①
学習指導の手法と形態
②
学習指導の評価
16
教材研究と開発①
様々な教材活用の方法について(情報収集・資料作成編)
17
教材研究と開発②
様々な教材活用の方法について(学外施設・人材活用編)
18
学習指導案の作成①
年間計画の立案、単元・授業計画の立案について
19
学習指導案の作成②
具体的な指導案(単元計画)の作成について
20
学習指導案の作成③
具体的な指導案(授業計画)の作成について
21
授業研究(地理的分野)
①
授業研究(地理的分野)
②
授業研究(地理的分野)
③
授業研究(歴史的分野)
①
授業研究(歴史的分野)
②
授業研究(歴史的分野)
③
授業研究(公民的分野)
①
授業研究(公民的分野)
②
授業研究(公民的分野)
③
まとめ
「地理的分野」の模擬授業と合評会
6
7
8
9
10
11
12
13
14
22
23
24
25
26
27
28
29
30
「歴史的分野」の教育目標と内容について
「公民的分野」の教育目標と内容について
時事問題から現代社会の課題について考察する(地理的分野)
時事問題から現代社会の課題について考察する(歴史的分野)
時事問題から現代社会の課題について考察する(公民的分野)
社会科教員としての資質、社会情勢の捉え方について
社会情勢が児童生徒に及ぼす影響に対する認識について
効果的な学習指導を行うための様々な授業手法や形態について
教育評価、評価の観点について
「地理的分野」の模擬授業と合評会
「地理的分野」の模擬授業と合評会
「歴史的分野」の模擬授業と合評会
「歴史的分野」の模擬授業と合評会
「歴史的分野」の模擬授業と合評会
「公民的分野」の模擬授業と合評会
「公民的分野」の模擬授業と合評会
「公民的分野」の模擬授業と合評会
講義のまとめ
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
社会科教育法 5002
N328102 社会科教育法
森雄二郎
通年
【曜日・時限】
金
3時限
【単位数】
■履修要件
特になし
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
平常点
50 %
授業内の小レポート、積極的な受講態度等
課題
50 %
所定の様式による「指導案の作成」と「模擬授業の展開」
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
授業終了時に次回の講義内容について予告し、時に課題レポートを課す。
授業内で紹介する参考文献などを読み、予習復習に努めること。
■オフィスアワー
前期(月曜日3・4時限目・水曜日3・4時限目)
後期(月曜日2・3時限目・水曜日3・4時限目)
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
[email protected]
4
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
キャリアデザインA 5003 5004
N228191 キャリアデザインA
柴田雅美 近藤紀章 石川朝子 富川拓
通年
【曜日・時限】
金 2時限
【単位数】
2
■授業の概要
この授業では、市民活動団体との交流を通じて、地域で活躍する市民・社会人のロールモデルを描くことを目的とします。前半は、そのため
に必要な情報収集と人間関係づくりをテーマに、市民活動団体をゲストに招いてのグループディスカッションやワークを通じて学びを深め、
今後のキャリア形成に必要なソーシャルスキルを身に付けます。この授業で大切にするキーワードは、リーダーシップ、仲間づくり、チーム
ワーク、共感、弱み、合意形成です。
■授業のねらい
ディスカッション等のワークを通じて、市民活動への理解を深めるとともに、自分と他者との役割や人間関係を学び、チームで活動するため
のマインドやスキルなど社会適応力を身に付ける。
■授業の到達目標
1.仲間と協力し、チームとして課題に積極的に取り組むことができる。
2.地域づくりに熱心に取り組む社会人の存在に気付く。
3.リーダーシップ、チームワーク、共感力など人間関係に必要なソーシャルスキルを身に付ける。
■授業スケジュール
回
授業計画
学習のポイント
1
オリエンテーション
学習目的・進め方・評価方法を知る・大学でのキャリア教育を理解。
2
ゲスト講義の聴き方とグループディスカッションの手法を学ぶ
3
グループワークの進め
方
市民活動のゲスト講義
4
市民活動のゲスト講義
5
市民活動のゲスト講義
6
市民活動のゲスト講義
7
中間振り返り
8
市民活動のゲスト講義
9
市民活動のゲスト講義
10
市民活動のゲスト講義
11
中間振り返り
12
市民活動のゲスト講義
13
市民活動のゲスト講義
14
市民活動のゲスト講義
15
前期のまとめ
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
ゲスト予定 災害時外国人サポーター
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
ゲスト予定
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
ゲスト予定
経験としての落とし込みと、今後についてディスカッション
16
17
活動先の確定、今後の予
定
活動団体との面談
グループごとに活動先を決定し、活動計画を作成する。
実習ノートに基づき、活動心得や諸注意を説明する。
活動団体と直接面談し、活動について打ち合わせを行う。
18
活動団体との面談
活動団体と直接面談し、活動について打ち合わせを行う。
19
フィールドワーク
グループごとの体験活動
20
フィールドワーク
グループごとの体験活動
21
中間報告会
報告内容をまとめ、発表。気づいた点、後半に意識したい点など
22
フィールドワーク
グループごとの体験活動
23
中間報告会
報告内容をまとめ、発表。気づいた点、後半に意識したい点など
24
フィールドワーク
グループごとの体験活動
25
フィールドワーク
グループごとの体験活動
26
フィールドワーク
グループごとの体験活動
27
授業内報告会
グループごとに活動発表
28
授業外での活動体験発
表準備
授業外での活動体験発
表
全体の振返り
グループごとに活動プレゼンテーションの準備
29
30
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
ゲスト予定 キャンドルナイト実行委員会
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
ゲスト予定 学び育ちLL教室
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
ゲスト予定 聖泉大ボランティアサークル たね
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
ゲスト予定 NPOぽぽはうす
ゲスト講義を聴いて、理解を確認する
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
ゲスト予定 NPO芹川 子育て支援部門
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
ゲスト予定 おうみこっとん夢つむぎ
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
ゲスト予定 NPO法人日本防災士会
ゲスト講義を聴講した後グループ活動で理解を深める
グループごとに活動をプレゼンテーション
振り返りとアンケートなど
【シラバス年度】2014 【対象学生】人間学部
【授業科目名】
【 時 間 割 名 】
【時間割担当者】
【 実 施 時 期 】
キャリアデザインA 5003 5004
N228191 キャリアデザインA
柴田雅美 近藤紀章 石川朝子 富川拓
通年
【曜日・時限】
金 2時限
【単位数】
■履修要件
■成績評価の方法・基準
種別
割合
評価基準
定期試験
30 %
レポート
平常点
70 %
授業毎のレポート、GD・GWでの積極性、マナーなど
%
■教科書・テキスト
使用しない
■参考書
■授業外学習の指示(準備学習等に必要な時間含む)
■オフィスアワー
授業中に指示
■担当教員からのメッセージ
■担当教員の連絡先
授業中に指示
2
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