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第8編のり面保護・擁壁
道路構造の手引き改訂対照表 第8編 のり面保護・擁壁 第2章 4.植生によるのり面保護工の工法 のり面保護 掲載貢 8-32(486) 新 (2) 植生工を用いる切土のり尻部には,原則,斜距離 2m のコンクリートブロック張工を設置する。 旧 (2) 植生工を用いる切土のり尻部には,原則,斜距離 2m のコンクリートブロック張工を設置する。 防草シート 図 4.1 切土のり尻部の防火対策 コンクリートブロック張工は,防火対策を主目的とする外,道路近傍の草類の繁殖を防ぎ,見通しの確保や 除草回数の低減,のり尻の保護にも有効である。 コンクリートブロック張工に代わり、張コンクリート工やモルタル吹付工等を採用することができる。 (参考図)張コンクリート工の場合 (3) 盛土法面においては、法肩部で草が繁茂すると、歩道部もしくは車道部まで草が覆い被さることにより、通 行の支障となることがある。通行の安全性の確保や草刈り費用の低減を図るため、法肩部においても、原則、 防草対策を行うこと。(対策工法は、第 11 編維持修繕の「防草対策」を参考にすること。) 図 4.1 切土のり尻部の防火対策 コンクリートブロック張工は,防火対策を主目的とする外,道路近傍の草類の繁殖を防ぎ,見通しの確保や 除草回数の低減,のり尻の保護にも有効である。 道路構造の手引き改訂対照表 第8編 6.1. のり面保護・擁壁 3.落石対策 ポケット式落石防護網の設計法 掲載貢 8-51(505) 新 2. 3. 6. 6.1 旧 各種対策工の設計法 ポケット式落石防護網の設計法 5. 6. 6. 6.1 【適用】落石対策便覧,P.133,平成 12 年 6 月,(社)日本道路協会 図 0.5 設計フローチャート 図 0.8 なお、設計においては、平成 25 年 1 月 22 日付道路局国道・防災課道路防災対策室課長補佐事務連絡「ポケット式 落石防護網の設計について」に示された、以下の取り扱いに従うものとする。 「当面の運用として、落石対策便覧の「5-3-3 ポケット式落石防護網の設計」(p137-146)に示されている構造形式か つ例示の各部材の仕様の範囲のものは落石対策便覧に示す計算式によるものとする。これ以外の製品等については、 メーカー等による実験等のデータにより適用範囲を確認したうえで採用するものとする。」 4. 各種対策工の設計法 ポケット式落石防護網の設計法 【適用】落石対策便覧,P.133,平成 12 年 6 月,(社)日本道路協会 設計フローチャート 7. 6.1.1 支柱高の決定 図 6.2 により高さを決める。ただし,図 6.3 のケースは別途検討する。 6.1.1 支柱高の決定 図 6.2 により高さを決める。ただし,図 6.3 のケースは別途検討する。 図 0.9 図 0.10 (飛躍高さが大きい場合) 図 0.6 図 0.7 (飛躍高さが大きい場合)