Comments
Description
Transcript
古い中古書籍
個人投資家向け説明会 株式会社テイツー (JASDAQ 7610) 2009年10月28日 代表取締役社長 大橋康宏 http://www.tay2.co.jp 目次 第1章 テイツーグループのご紹介 第2章 決算概要 第3章 今後の成長戦略 第4章 個人投資家の皆様へ http://www.tay2.co.jp 会社概要 社 名 株式会社テイツー (英訳名 TAY TWO CO., LTD.) 設 立 日 1990年4月16日 上 場 日 1999年9月14日(JASDAQ) 社 岡山県岡山市今村650-111 部 東京都港区芝公園2-4-1ダヴィンチ芝パークA館8F 者 代表取締役社長 容 1.古本、TVゲームソフト・ハード、CD、DVD等の新品及びリサイクル品の 販売・買取、新刊書籍の販売及びビデオレンタル業務 本 東 京 代 事 本 表 業 内 大橋 康宏 2.インターネット・コミック・カフェ「アイ・カフェ」の運営 3.インターネットサイト の運営 グループ会社 インターピア株式会社 従 業 員 数 正社員472人、パート・アルバイト1,661人、計2,133人(2009年9月末現在) 資 1,165百万円(2009年8月末現在) 本 金 発行済株式数 551,400株:単元株制度なし(2009年9月末現在) 株 5,913名(2009年9月1日現在) 主 数 © TAY TWO CO., LTD. All Rights Reserved. CUSTOMER VALUE CREATION 3 テイツーグループの経営理念 ■ 経営理念 「満足を創る」 ■ スローガン Customer Value Creation ~顧客価値の創造~ ■ 行動指針 テイツーの七感 変化を観る「目」をもつ お客様の声を聴く「耳」をもつ 親しみと感謝の気持ちを表す「口」をもつ 自らを律し、常に向上しようとする「心」をもつ 常に新しい価値と独創性を創り出す「頭」をもつ お客様が次に何を望むのか、時代がどう変わるのかを感じる「勘」をもつ お客様に親身にそしてけなげに接するひたむきな「姿勢」をもつ CUSTOMER VALUE CREATION 4 『古本市場』の誕生 ~感動のリサイクル~ ・・・ 本そのものは古くなっても、 その内容が私たちに与えてくれる 読み終えた人の 「感動」が変わることはありません。 「感動」を、まだ読んでいない人へつなげていきたい・・・ 「あの本にもう一度会いたい!」という願いをかなえたい・・・ そんな想いから は誕生しました。 CUSTOMER VALUE CREATION 5 『古本市場』の基本コンセプト ご家族で楽しめる 廉価な娯楽の提供 本・テレビゲーム・DVD・CDなどを1箇所でお買い上げいただける 楽しさと利便性の提供 最新作から旧作まで時間軸の広がりを楽しめる 奥行きのある品揃え CUSTOMER VALUE CREATION 6 テイツーグループにおける3つの事業 ふる ほんいち ば 古本市場事業 新品/リサイクル品の書籍・ゲーム・DVD・CDの販売・買取 EC事業 書籍・ゲーム・DVD・CDのインターネットによる通信販売・買取 アイ・カフェ事業 インターネット・コミック・カフェ CUSTOMER VALUE CREATION 7 古本市場ってどんなところ? 二つの複合化による顧客満足の実現 取扱商材の複合化 新品・リサイクル品の複合化 書籍・コミック 販売 + ゲーム ハード CD 古本20万冊 ゲーム ソフト ゲーム パーツ DVD トレカ 商品化 買取 ゲームソフト1.5万本DVD・CD1.5万枚 CUSTOMER VALUE CREATION 8 古本市場の強み 成熟市場における「勝ち組」であり続けるために ① 大型店舗による圧倒的な品揃え ・ 標準店舗は約200坪、駐車場完備 ・ 古本20万冊、ゲームソフト1.5万本、DVD・CD1.5万枚 ② 地域集中出店 ・ 地域集中出店による、圧倒的な域内シェアの獲得 ③ 第3次CRM(顧客情報)システム ・ 「ふる1かーど」による顧客管理 ・ ポイント付与によるリピート率の向上 ・ オンライン、完全リアルタイム単品管理 CUSTOMER VALUE CREATION 9 売上高・売上総利益の構成 売上高構成比 アイ・カフェ事業 7.4% EC事業 1.1% 売上総利益構成比 アイ・カフェ事業 4.8% EC事業 2.7% その他 1.9% その他 1.5% リサイクル品 38.2% 新品 51.8% 古本市場事業 91.5% 新品 21.5% リサイクル品 69.1% 古本市場事業 92.5% CUSTOMER VALUE CREATION 10 アイ・カフェってどんなところ? ~快適な時間と空間を選ばれたお客様に~ Comfortable Time and Space for the Selected Customer 直営店:17店、FC店:15店 (2009年9月末現在) CUSTOMER VALUE CREATION 11 EC事業ってどんな中身? @古本市場サイト 実際の店舗と同じく、 古本から新品/中古ゲーム・DVD・CDまで幅広い品揃え ・ 会員数 80万人突破 ・ 古本引当在庫数: 1,500万冊 ・ 適切なSEO対策を実施し、ページ訪問数を増加 携帯電話からのサービスへの展開 携帯電話3社全てに事業展開 ・ NTTドコモ i-mode® ・ ソフトバンク Softbank live!® ・ au URL : http://www.furu1online.net EZweb® ▲携帯電話版画面 CUSTOMER VALUE CREATION 12 目次 第1章 株式会社テイツーのご紹介 第2章 決算概要 第3章 今後の成長戦略 第4章 個人投資家の皆様へ http://www.tay2.co.jp 2010年2月期第2四半期 決算概要 (単位:百万円) 2009年2月期 第2四半期 2010年2月期 第2四半期 前年期同比 19,755 19,047 ▲3.6 % 5,235 5,300 +1.2 % 営業利益 483 656 +35.6 % 経常利益 459 615 +33.7 % 91 253 +176.8 % 売上高 売上総利益 四半期純利益 個人消費低迷の中でも、前年同期比で増益 ・ 古本市場事業 前年同期比減収となったものの、リサイクル品の売上高が堅調に推移したことによる 粗利額の増加や各種費用削減により、営業利益は増益 ・ アイ・カフェ事業 前年同期比減収となったものの、原価低減や本部経費の削減等により、営業損益は黒字化 ・ EC事業 ユーブック会員数 80万人突破 売上高、利益の面では苦戦 CUSTOMER VALUE CREATION 14 2010年2月期第2四半期 セグメントの概要 (単位:百万円) 2009年2月期 第2四半期 2010年2月期 第2四半期 構成比/営業利益率 売上高 古本市場事業 アイ・カフェ事業 EC事業 消去 営業利益 古本市場事業 アイ・カフェ事業 EC事業 消去 構成比/営業利益率 増減率 19,755 100.0% 19,047 100.0% ▲3.6% 17,970 91.0% 17,434 91.5% ▲3.0% 1,567 7.9% 1,407 7.4% ▲10.2% 261 1.3% 234 1.2% ▲10.3% ▲43 ▲0.2% ▲29 ▲0.1% 483 2.4% 656 3.4% +35.6% 1,075 6.0% 1,106 6.3% +2.8% ▲58 ▲3.7% 35 2.5% - 7 2.7% ▲13 ▲5.8% - ▲540 - ▲471 - CUSTOMER VALUE CREATION - - 15 古本市場の売上動向 個人消費低迷の影響下でも売上はほぼ計画通り推移、営業利益額・率は向上。 15% 古本市場 直営店(既存店) 売上高増減率 7.0% 5.3% 5% -2.2% -0.1% -2.9% -5.1% -7.2% -5% -7.5% -15% -13.5% -15.5% -8.2% -14.9% -9.1% -12.8% -13.2% -15.0% -15.7% -21.7% -25% 08/3. 08/4. 08/5. 08/6. 08/7. 08/8. 08/9. 08/10. 08/11. 08/12. 09/1. 09/2. 09/3. 09/4. 09/5. 09/6. 09/7. 09/8. 15% 10% 古本市場 直営店(既存店) 客数・客単価増減率 客数 客単価 4.9% 5% 0.6% 0.1% -0.6% 0% -5.7% -5% -10% -6.0% -6.0% -5.4% -7.3% -1.2% -7.2% -2.6% -8.9% -10.1% -4.8% -5.7% -6.5% -0.9% -4.5% -5.8% -5.4% -8.6% -9.0% -9.4% 4.3% -3.9% -3.0% -7.1% 5.7% -1.2% -8.1% 2.8% 0.1% -6.3% -8.9% -15% -17.0% -20% 08/3. 08/4. 08/5. 08/6. 08/7. 08/8. 08/9. 08/10. 08/11. 08/12. 09/1. 09/2. 09/3. 09/4. 09/5. 09/6. 09/7. CUSTOMER VALUE CREATION 09/8. 16 貸借対照表の概要 (単位:百万円) 2009年2月期末 2009年8月期末 構成比 構成比 増減 流動資産 6,072 53.6% 6,113 52.5% +41 固定資産 5,254 46.4% 5,534 47.5% +280 11,326 100.0% 11,648 100.0% +321 流動負債 4,095 36.2% 4,364 37.4% +269 固定負債 2,528 22.3% 2,394 20.6% ▲134 負債合計 6,623 58.5% 6,758 58.0% +135 純資産合計 4,702 41.5% 4,889 42.0% +186 11,326 100.0% 11,648 100.0% +321 資産合計 負債純資産合計 CUSTOMER VALUE CREATION 17 キャッシュフロー計算書の概要 (単位:百万円) 平成21年2月期 中間期 平成22年2月期 第2四半期 営業活動によるキャッシュ・フロー ▲151 906 投資活動によるキャッシュ・フロー ▲286 ▲217 フリー・キャッシュ・フロー ▲437 689 財務活動によるキャッシュ・フロー 573 ▲761 現金及び現金同等物の増減額 135 ▲72 1,190 1,235 現金及び現金同等物の四半期末残高 CUSTOMER VALUE CREATION 18 2010年2月期 通期計画 (単位:百万円) 2009年2月期実績 2010年2月期 通期計画 9月16日修正予想 前期比 当初計画 41,593 41,600 0.0% 41,600 営業利益 895 1,090 121.7% 950 経常利益 845 1,020 120.7% 880 当期純利益 138 500 261.9% 400 996.37円 782.34円 売上高 連結EPS 業績予想を上方修正 274.66円 (2009年9月16日付) 売上高については、個人消費低迷の環境下においても、ほぼ計画通りに推移。 一方、利益率の高いリサイクル品の売上高が堅調に推移したことによる粗利額の増加や、広告宣伝費、人件費、 賃料などの経費削減が順調に進み、営業利益・経常利益・四半期純利益は期初予想を大幅に上方修正。 CUSTOMER VALUE CREATION 19 目次 第1章 株式会社テイツーのご紹介 第2章 決算概要 第3章 今後の成長戦略 第4章 個人投資家の皆様へ http://www.tay2.co.jp テイツーグループの中期ビジョン 本・テレビゲーム・DVD・CDなど多様な娯楽商材を新しいものから 古いものまで幅広く、ついつい手が出てしまう低価格で提供し、 お子様からお年寄りまでたくさんのお客様に楽しんでいただく 「場」と「顧客価値」を創造し、お客様の満足を創ります。 小売サービス業・娯楽関連事業・リユース事業に対する価値観を 持った人材とノウハウを活用できる新規事業に挑戦し、お客様の 満足を創ります。 CUSTOMER VALUE CREATION 21 テイツーグループのポジティブコア 【ポジティブコア ~成長の源泉~】 テイツーグループが長期継続的に成長し、満足を創るための原動力 Ⅰ.常に最良の方法を追求する Ⅱ.ベンチャースピリッツ Ⅲ.倫理観 ~“カイゼン”と“革新”~ ~“チャレンジ精神”を忘れない~ ~社会の要請にお応えする~ これからもテイツーは「成長」を目指します CUSTOMER VALUE CREATION 22 テイツーグループの成長戦略~オンラインと店舗の融合~ オンラインと店舗の融合 多様化したお客様の期待に添う顧客価値を創造し、お客様の『満足を創る』 オンラインと店舗の融合により、収益相乗効果を最大化 オンラインと店舗の経営資源を有効活用することで費用削減相乗効果を最大化 テイツーグループの長期継続的な成長 CUSTOMER VALUE CREATION 23 オンラインサイトと店舗の収益相乗効果 折込チラシ/DM 来店促進 リアル店舗 テレビ/ラジオ/雑誌 野立看板/店舗看板 ブログ 来店促進 www.furu1.net リンク リンク テイツーホームページ リンク 来店促進 商品供給 情報の書き込み 検索サイト 店舗情報サイト 比較 サイト www.tay2.co.jp CUSTOMER VALUE CREATION 24 古本市場(店舗事業)の成長戦略 ① 継続的な新規出店とドミナント強化 ② 既存店の競争力向上 ③ 新規業態の開発 古本市場(店舗事業)の安定的成長 CUSTOMER VALUE CREATION 25 古本市場(オンライン事業)の成長戦略 ① 品揃え、価格、サービスの最適化 ② 合併による費用削減 ③ 新商材・新サービスの導入 古本市場(オンライン事業)の段階的成長 CUSTOMER VALUE CREATION 26 テイツーグループの目指すもの 古本市場店舗事業と 従業員の成長を促進する仕組み オンライン事業の融合 ビジネスを支えるインフラへの投資 従業員一人ひとりの成長 テイツーグループの長期継続的な成長 CUSTOMER VALUE CREATION 27 中期事業目標(連結) 中期目標 実績値 売上高 経常利益 44,871 50,000 当期利益 45,568 2,000 41,593 41,600 2,000 40,000 33,630 35,556 1,413 1,020 997 20,000 900 845 771 672 1,000 634 500 406 198 百 (万円) 160 138 0 0 05/2期 06/2期 07/2期 08/2期 09/2期 10/2期 (計画) 13/2期 (目標) CUSTOMER VALUE CREATION 28 目次 第1章 株式会社テイツーのご紹介 第2章 決算概要 第3章 今後の成長戦略 第4章 個人投資家の皆様へ http://www.tay2.co.jp 株価と株式指標について 株価 6,000円 一株当たり当期純利益 (EPS) 996.3円 株価収益率 (PER) 株価純資産倍率 (PBR) 6.0倍 0.6倍 (2009年10月23日現在) 社名 株式会社テイツー 市場 JASDAQ 銘柄コード 7610 CUSTOMER VALUE CREATION 30 株主還元策 基本方針 ① 連結業績に応じた配当の実施(連結配当性向25%以上) ② 自己株の機動的な取得による、総株主還元性向の向上 ③ 将来の事業展開に備えた内部留保の充実 ※特別な損益等の特殊要因により税引後当期純利益が大きく変動する場合には、その影響を考慮した配当を実施 総株主還元性向の実績と計画 第15期 (実績) 第16期 (実績) 第17期 (実績) 第18期 (実績) 第19期 (実績) 第20期 (予想) 2004/3-2005/2 2005/3-2006/2 2006/3-2007/2 2007/3-2008/2 2008/3-2009/2 2009/3-2010/2 連結当期純利益 406百万円 160百万円 198百万円 634百万円 138百万円 500百万円 総還元額 (①+②) 184百万円 111百万円 112百万円 183百万円 160百万円 未 定 配当金 (①) 109百万円 111百万円 112百万円 131百万円 130百万円 未 定 1株当たり年間配当 2,200 円 220 円 220 円 260 円 260 円 260 円 自社株買い(②) 75百万円 -百万円 -百万円 51百万円 30百万円 未 定 CUSTOMER VALUE CREATION 31 店舗一覧(2009年9月30日現在) 中部 北海道 古本市場 7店舗 アイ・カフェ 1店舗 古本市場 2店舗 アイ・カフェ 3店舗 中国 東北 古本市場 16店舗 アイ・カフェ 4店舗 アイ・カフェ 5店舗 九州 関東 古本市場 2店舗 アイ・カフェ 2店舗 古本市場 28店舗 アイ・カフェ 9店舗 近畿 四国 古本市場 1店舗 アイ・カフェ 2店舗 古本市場 52店舗 ブック・スクウェア 4店舗 アイ・カフェ 6店舗 CUSTOMER VALUE CREATION 32 首都圏近郊店舗のご案内 さいたま市西区 さいたま市大宮区 川越市 川越クレアモール店 大宮三橋店 柏市 さいたま市緑区 流山市 与野本町店 富士見市 さいたま市桜区 入間郡大井町 川口市 さいたま市南区 志木市 入間郡三芳町 草加市 草加店 川口伊刈店 みずほ台店 鳩ケ谷市 蕨市 志木店 入間店 吉川市 さいたま市中央区 上福岡市 狭山市 越谷市 三郷市 戸田市 八潮市 朝霞市 所沢市 松戸店 戸田店 新座市 清瀬市 和光市 松戸市 八潮店 竹の塚店 保木間店 足立区 朝霞店 板橋区 北区 東村山市 村山市 東久留米市 東大和市 葛飾区 光が丘店 練馬区 西東京市 立川市 小平店 文京区 国分寺市 小金井市 小金井店 国立市 台東区 中野区 武蔵野市 墨田区 新小岩店 新宿区 杉並区 江戸川区 市川鬼高店 千代田区 三鷹市 中央区 渋谷区 府中市 日野市 市川市 荒川区 豊島区 小平市 東大和店 西大島駅前店 港区 調布市 浦安市 多摩市 狛江市 稲城市 東京都 世田谷区 埼玉県 目黒区 千葉県 川崎市多摩区 品川区 川崎市宮前区 町田市 7店舗 川崎市麻生区 横浜市青葉区 川崎市高津区 19店舗 川崎市中原区 2店舗 大田区 江東区 ※各店舗の詳細につきましては、ホームページをご参照ください。 20 km http://www.furu1.net/index.html CUSTOMER VALUE CREATION 33 テイツー・グループ・スローガン Customer Value Creation ~ 顧客価値の創造 ~ 本資料は、2010年2月期第2四半期累計の業績および今後の経営ビジョンに関する情報の提供を目 的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありませ ん。また、本資料は2009年10月28日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載さ れた意見や予測等は、資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し、また は約束するものではなく、また今後、予告なしに変更されることがあります。 IR窓口 TEL FAX E-mail 経営企画部 片山 靖浩・徐(ソウ)チョンホン 03-5408-5532 03-5408-5501 [email protected] http://www.tay2.co.jp