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アンケート調査の実施概要（PDF：20KB）
５ 科学技術振興にかかるアンケート調査 １）アンケート調査の実施概要 科学技術振興ビジョンの策定にあたり，市内研究者の研究の現状や札幌における研究環 境・生活環境に対する評価，科学技術を振興するうえで必要な施策などについて把握する ため，下記のとおりアンケート調査を実施しました。 ① アンケート対象と抽出方法 札幌市内の高等教育機関と公設研究機関（江別市の道立食品加工研究所を含む）の 研究者を対象。各教育機関・研究機関ごとに，研究者数に応じた票数を配分し，研究 者リストから無作為抽出して調査対象者を決定しました。 ② 調査方法 郵送配布，郵送回収により実施 ③ 実施期間 平成 15 年 11 月 7 日∼21 日 ④ 送付票数 1，017 件（うち返送 13 件，実送付件数：1,004 件） ⑤ 回収票数 278 件 ⑥ 回収率 27.7％ ⑦ アンケート調査票 次ページのとおり - ３２ - 札幌市の科学技術振興にかかるアンケート調査 １ ご回答者の研究の現状についておうかがいします。 １）ご回答者の研究分野として、当てはまるものを３つまで選び、○をつけてください。 ① 科学技術一般領域 ② 数学 ③ 物理学 ⑧ 医学 ④ 基礎化学 ⑥ 生物科学 ⑦ 農林水産 ⑨ 薬学 ⑫ 情報工学 ⑬ ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｻｲｴﾝｽ ⑭ 電気工学 ⑮ 機械工学 ⑤ 宇宙・地球の科学 ⑩ 工学一般領域 ⑪ ｼｽﾃﾑ・制御工学 ⑯ 建設工学 ⑰ 環境工学 ⑱ 金属工学 ⑲ 化学工業 ⑳ その他の分野（ ） ２）ご回答者の研究キーワードを３つまでお書きください。 ３）ご回答者が札幌にはじめて居住されたのはいつですか。当てはまるものを１つ選び、○を つけてください。 ① 子どものころ ② 大学生のころ ③ 研究者になってから ④ その他 ４）ご回答者は、札幌で研究して何年になりますか。 年 ５）今後取り組みたい研究分野や、事業化を目指す分野があれば教えてください。 （回答スペースが不足する場合は、別紙にご回答くださいますよう、お願い申し上げます。 ） ２ 研究環境、生活環境についておうかがいします。札幌で研究をするうえで、以下の項目 についてどのように思いますか。それぞれ当てはるものを１つ選び、○をつけてください。 そう思う （札幌における研究環境） ① 他研究機関での研究パートナーを確保しやすい ② 優れた研究者が集まっており刺激を得やすい ③ 優秀な研究者を確保しやすい ④ 優秀な技官・アシスタントを確保しやすい ⑤ 北海道特有の研究テーマがある ⑥ 研究に必要な実験スペースを確保しやすい ⑦ 研究に必要な公的資金を確保しやすい ⑧ 大都市圏へのアクセスがよい ⑨ 情報インフラに対するアクセシビリティが高い ⑩ その他（ ） - ３３ - どちらかと どちらかと そう いえば いえばそう 思わない そう思う は思わない そう思う （札幌における生活環境） ① 冷涼な気候で過ごしやすい ② 自然環境に恵まれている ③ 都市機能が充実し、利便性が高い ④ 札幌ならではの楽しさや刺激に満ちている ⑤ 職住近接が実現した住環境が整っている ⑥ 子育てに適した住環境が整っている ⑦ 子どもに対する教育レベルを確保しやすい ⑧ その他（ ３ 産学官連携・事業化についておうかがいします。 どちらかと どちらかと そう いえば いえばそう 思わない そう思う は思わない ） １）研究成果を事業化するうえで、産学官連携が重要であると考えられますが、ご回答者ご自 身は共同研究や受託研究など、産学官連携による活動に取り組みたいとお考えですか。１つ選 んで、○をつけてください。 ① すでに取り組んでいる ② 今後取り組みたい ③ 現在は考えていない ２）札幌において、事業化（技術を活かした製品開発や実用化、起業）を進める際の障壁や課 題は何ですか。３つまで選び、○をつけてください。 ① ノウハウや人材が不足している ② 資金調達が困難である ③ 科学技術のシーズを評価する目利きがいない ④ パートナーとなる民間企業が不足している ⑤ 市場のニーズや他社の動向を把握する手段が不足している ⑥ 製造業の基盤が脆弱なため、実用化する企業が見出せない ３）その他、 産学官連携が円滑に進まない理由として考えられるものがあれば教えてください。 （回答スペースが不足する場合は、別紙にご回答くださいますよう、お願い申し上げます。 ） ４ 札幌市が科学技術を振興するうえで、下記の施策は重要だとお考えですか。施策ごと に当てはまるものを１つ選び、○をつけてください。 きわめて 重要 （Ａ．研究開発の推進に向けた施策） ① 国内外からの研究機関や研究組織の誘致 ② 海外との研究交流の支援の強化 ③ 中核となる研究開発拠点の形成に向けた支援 - ３４ - どちらかと どちらかと いえば いえば 全く不要 重要 不要 きわめて 重要 ④ 研究開発を支援するＮＰＯやＮＧＯの育成・活用 ⑤ 学会の誘致や開催に対する支援 ⑥ 外国人研究者の受け入れ体制の強化 ⑦ U･I ﾀｰﾝの促進による優秀な技術者・技術経営人材の確保 ⑧ その他必要な施策（ どちらかと どちらかと いえば いえば 全く不要 重要 不要 ） きわめて 重要 （Ｂ．実用化、事業化のための施策） ① 産学官連携・技術コーディネーターの招聘・育成 ② 特許など知的財産権の取得支援 ③ 中小企業やベンチャー企業等への支援制度の充実 ④ 科学技術シーズの実用化を目指した実験フィールドの提供 ⑤ 研究ニーズやシーズを検索できる情報データベースの充実 ⑥ 産学官交流会、異業種交流会の開催や場所の提供 ⑦ 企業誘致のための市内研究機関のＰＲ強化 ⑧ 技術力を事業化に結びつける MOT(技術経営 )ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑの充実 ⑨ 実用化、事業化のための寄付講座への支援 ⑩ その他必要な施策（ どちらかと どちらかと いえば いえば 全く不要 重要 不要 ） （Ｃ．人材育成、情報の発信のための施策） きわめて 重要 どちらかと どちらかと いえば いえば 全く不要 重要 不要 ① 小学校∼高校教育における理数系教育の充実 ② 小学校から大学までの理数系担当教員の交流や連携強化 ③ 大学と企業間の連携によるインターンシップの充実 ④ 市民向け公開講座などの生涯教育の推進 ⑤ 科学技術に関する広報活動の充実 ⑥ 青少年科学館の機能強化による市民の科学技術への関心喚起 ⑦ その他必要な施策（ ５ 地域貢献的な活動への参加・協力へのご意向についておうかがいします。 ） １）科学技術を振興するうえで、未来を担う人材の育成や市民への情報提供が重要であり、そ のためには研究者の協力が必要になると考えられますが、ご自身の研究内容を活かし、子ども たちに科学の面白さを伝えたり、広く市民に科学技術の重要性を伝える社会的な活動に参加・ 協力したいとお考えですか。 ① ぜひ参加したい ② できれば参加したい ③ 参加したくない - ３５ - ２）研究者が、地域貢献的な活動に参加・協力するためには、どのような環境整備が必要とお 考えですか。当てはまるものをすべて選び、○をつけてください。 ① 活動に取り組むための時間の確保 ② 活動に取り組み機会の提供 ③ 活動に参加・協力を求める機関の創設 ④ 所属機関のコンセンサス ⑤ 活動を評価する仕組みの創設 ⑥ その他（ ） ６ 今後ご回答者は、札幌で研究を続けたいですか、それとも他都市で研究を行いたいで すか。当てはまるものを１つ選んで、○をつけてください。 ① ぜひとも札幌で研究を続けたい ② どちらかといえば札幌で研究を続けたい ③ どちらかといえば他都市で研究を行いたい ④ ぜひとも他都市で研究を行いたい その理由を教えてください。 ７ 札幌市の科学技術振興のあり方について、ご意見やご提言をお聞かせください。 （回答スペースが不足する場合は、別紙にご回答くださいますよう、お願い申し上げます。 ） ８ 最後に、ご回答者のプロフィールを教えてください。 お 名 前 ご所属機関・会社・学校名 ご所属部署、学部・学科、研究室名 ご連絡先 E-m a il 役職 TEL FAX ＠ ご協力ありがとうございました - ３６ -