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記者発表資料(PDF形式 528KB)

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記者発表資料(PDF形式 528KB)
横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平成 25 年9月 11 日
文化観光局文化振興課
第 62 回 (平 成 25 年 度 ) 横 浜 文 化 賞 受 賞 者 決 定 !!
贈呈式・記念コンサートに市民の皆さま(250 名)をご招待!!
横 浜 文 化 賞 選 考 委 員 会 (委 員 長 :斉 藤 準 一 神 奈 川 新 聞 社 代 表 取 締 役 社 長 、 平 成 2 5 年 8
月 2 日 開 催 )で の 厳 正 な 審 議 の 結 果 を 受 け て 、第 6 2 回 目 の 横 浜 文 化 賞 受 賞 者 が 決 定 し
ました。
11 月 8 日 ( 金 ) の 贈 呈 式 ・ 記 念 コ ン サ ー ト に 、 市 民 の 皆 さ ま を ご 招 待 し ま す 。
1
受賞者
■
横浜文化賞
芸術、学術、教育、社会福祉、医療、産業、スポーツ振興等の文化の発展に
尽力し、その功績が顕著な方々
(各部門別
部門
社会貢献・
スポーツ部門
■
氏名
分野
文化・芸術部門
芸
術
芸
術
芸
術
美術振興
こばやし
小林
すみかわ
澄川
なかむら
うえだ
上田
社会貢献
横浜文化賞
50 音順、敬称略)
たけし
武史
きいち
喜一
めぐみ
中村
恩恵
くにあき
うえだ
國昭・上田
かつこ
克子
(年齢は、9月 12 日現在)
性別
年齢
職業等
男
82 歳
ヴァイオリニスト
男
82 歳
彫刻家
女
43 歳
男
73 歳
美術品収集家
女
70 歳
(賛美小舎)
ダンサー
振付家
昭和 56 年
よ こ は ま し とびこうぎょうれんごうかい
横浜市鳶 工 業 連合会
創設
産業団体
文化・芸術奨励賞
文化・芸術部門において、現在活躍中の若年層又は中堅層で、さらに今後の
活躍が期待される方々、横浜らしい特色ある活動をしている方々
(50 音順、敬称略)
氏名
分野
2
芸
術
芸
術
そ
や
曽谷
あさ え
朝絵
よこはま
横浜シンフォニエッタ
性別
(年齢は、9月 12 日現在)
年齢
女
職業等
美術家
平成 10 年
創設
オーケストラ
贈呈式・記念コンサート
平 成 25 年 11 月 8 日 ( 金 ) に 横 浜 み な と み ら い ホ ー ル 小 ホ ー ル で 贈 呈 式 と 、
「 平 成 6 年 度 横 浜 文 化 賞 奨 励 賞 」を 受 賞 し た ピ ア ニ ス ト 伊 藤 恵 さ ん に よ る 記 念 コ ン
サ ー ト を 開 催 し ま す 。 こ の 贈 呈 式 と コ ン サ ー ト に 、 抽 選 で 市 民 の 皆 さ ま ( 250 名 )
を ご 招 待 し ま す 。( 別 添 チ ラ シ 参 照 )
受賞者プロフィール
横浜文化賞
【文化・芸術部門】
1
小林
武史
(横浜市在住)
国内外の多くの楽団でコンサートマスターを歴任し、日本のク
ラシック音楽の発展に貢献したヴァイオリニスト。国際交流基金
文化使節の派遣は10回に及び、東南アジア、南米などで青少年の
指導を行う。また、横浜で音楽を通じた後進の育成に貢献。
2
澄川
喜一
(清瀬市在住)
環境造形や野外彫刻において日本を代表する彫刻家。
市内に多数ある氏の作品は、市民へうるおいを与えるとともに、
横浜らしい街並みの形成に貢献。後進の育成にも尽力。また、世
界一の電波塔である東京スカイツリーのデザインも監修。
3
中村
恩恵
(横浜市在住)
横浜で生まれ、ヨーロッパを中心に活躍してきたダンサー・振
付家。18 歳で「ローザンヌ国際バレエコンクール」プロフェッ
ショナル賞受賞。海外で活躍後、市内に拠点を移し、国内公演や
後進の指導を通じて、横浜の文化芸術振興に貢献。
【社会貢献・スポーツ部門】
4
上田
國昭
・
上田
Photo:塚田洋一
克子
(藤沢市在住)
20 年以上にわたり、多くの優れた若手現代美術作家の作品を
収集し、展覧会への非営利での貸出や、横浜美術館をはじめ公立
美術館への寄贈などを行ってきた美術品収集家。現代美術の多様
性や魅力の発信、美術界の活性化など、横浜の美術振興に貢献。
5
横浜市鳶工業連合会
古来から伝わる古式消防の保存と伝承を続けている
団体。「消防出初式」や「ザ・よこはまパレード」な
ど、各地で木遣り、梯子乗りなどの古式消防を披露。
伝統文化の伝承、防災意識の啓発及び地域コミュニティ
の醸成に貢献。
受賞者プロフィール
文化・芸術奨励賞
1
曽谷
朝絵
(横浜市在住)
視覚的美しさにとどまらない卓越性と革新性を持った美
術 家 。 VOCA展 2002で VOCA賞 受 賞 。 横 浜 を 拠 点 に 創 作 活 動 を
続け、市内外の施設で先駆的な展覧会を開催。
オープンアトリエや地域での創作活動にも積極的に取り
組んでいる。
Photo: Kasagi Yasuyuki
2
横浜シンフォニエッタ
指揮者の山田和樹を中心に結成され、横浜を中心に
国内外で活躍する新進気鋭のプロ・オーケストラ。
※
今年、「ラ・フォル・ジュルネ・ドゥ・ナント(
フ
ランス)」に日本の団体として初招待され、好評を
博す。
( 山 田 和 樹 氏 は 、 平 成 22年 度 横 浜 文 化 賞 文 化 ・ 芸 術 奨 励 賞 受 賞 者 )
※「ラ・フォル・ジュルネ・ドゥ・ナント」とは、フランス最大級のクラシック音楽の祭典。
今回の受賞により、横浜文化賞 284 人、26 団体、文化・芸術奨励賞(前身の“奨励賞”を含む)
32 人、13 団体となります。
お問い合わせ先
文化観光局文化振興課長
渋谷
昭子
Tel 045-671-3703
第 62 回
横浜文化賞、横浜文化賞
文化・芸術奨励賞
贈呈式・記念コンサート
横浜市在住・在勤・在学
平成 25 年 11 月8日(金)
午前 10 時開式(開場9時 40 分、11 時 35 分終了予定)
横浜みなとみらいホール 小ホール
250 名 無料招待
みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩3分、JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩 12 分
い と う
け い
伊藤
~
曲
恵(ピアノ)
目
~
ショパン:24 の前奏曲 作品 28 より
【プロフィール】
ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学、ハノーファー音
楽大学において名教師ハンス・ライグラフ氏に師事。1983 年第
32 回ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ部門で日本人として
初の優勝。サヴァリッシュ指揮バイエルン国立管と共演し、ミ
ュンヘンでデビュー。その後もミュンヘン・シンフォニカ、フ
ランクフルト放送響、ベルン響、チェコ・フィルの定期公演な
どに出演。日本では N 響との協演をはじめ、各オーケストラと
の共演、リサイタル、室内楽、放送と活躍を続けている。録音
はシューマン・ピアノ曲全曲録音「シューマニアーナ(1~13)」
他、最新盤として「シューベルト ピアノ作品集5」(フォンテ
ック)
。2007 年秋には、シューマン・ピアノ曲全曲録音完成記念
コンサートが行われた。また、サイトウ・キネン・フェスティ
バル松本はじめ武生音楽祭、軽井沢音楽祭、東京・春・音楽祭、
ラ・フォルジュルネ音楽祭などに参加。2008 年からの新たな8
年シリーズではシューベルトを中心としたリサイタルを開催。
1993 年日本ショパン協会賞、1994 年横浜文化賞奨励賞受賞。現
在、東京藝術大学教授、桐朋学園大学特任教授。
©武藤章
◆主
催
◆問い合わせ
横浜市文化観光局
電
話
045-671-3715
FAX
045-663-5606
http://www.city.yokohama.lg.jp/bunka/bunshin/torikumi/bunka/
贈呈式・記念コンサート
1
募集人数
250 名(抽選)
2
受付締切日
平成 25 年 10 月 15 日(火)
3
申込方法
締切必着
応募対象
横浜市在住、在勤、在学の方
4
5
応募方法
往復ハガキに行事名、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)
、電話番号、
人数(2名まで申込み可)を記入の上、郵送
在勤・在学の方は、勤務先・学校名もあわせて記入
※10 月 25 日頃に抽選結果を発送する予定です。
送付先
〒231-0017 横浜市中区港町1-1
「文化観光局文化振興課 横浜文化賞担当」宛
第 62 回 横浜文化賞の受賞者の皆さま
横浜文化賞
(各賞、各分門 50 音順、敬称略)
【文化・芸術部門】
こばやし
たけし
すみかわ
きいち
なかむら
めぐみ
小林 武史(ヴァイオリニスト)
澄川 喜一(彫刻家)
中村 恩恵(ダンサー・振付家)
【社会貢献・スポーツ部門】
うえだ
くにあき
うえだ
かつこ
上田 國昭・上田 克子(美術品収集家)
よ こ は ま し とびこうぎょうれんごうかい
横浜市鳶 工 業 連合会(産業団体)
横浜文化賞 文化・芸術奨励賞
そ
や
あさ え
曽谷 朝絵(美術家)
よこはま
横浜シンフォニエッタ(オーケストラ)
横浜文化賞とは
横 浜 市 で は 、 昭 和 2 7年 度
から、芸術、学術、教育、
社会福祉、医療、産業、ス
ポーツ振興等の文化の発展
に尽力し、その功績が顕著
な方々に「横浜文化賞」を
贈呈してきました。
ま た 、 平 成 3 年 度 ( 第 40
回)からは、現在活躍中の
若年層又は中堅層で、さら
に今後の活躍が期待される
方々に「横浜文化賞文化・
芸術奨励賞」を贈呈してき
ました。
今回の受賞により、横浜文化賞
284 人、26 団体、文化・芸術奨励
賞(前身の“奨励賞”を含む)32
人、13 団体が受賞されました。
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