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豊中市立温水プール管理運営要綱(PDF:162KB)

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豊中市立温水プール管理運営要綱(PDF:162KB)
豊中市立温水プール管理運営要綱
(目的)
第1条 この要綱は、豊中市立体育施設条例施行規則(平成27年豊中市規則第63号。
以下「規則」という。)第19条の規定に基づき、豊中市体育施設条例(昭和56年豊中
市条例第 13 号。以下「条例」という。)第 2 条に規定する体育施設のうち、豊中市立庄
内温水プール、豊中市立二ノ切温水プール及び豊中市立豊島温水プール(以下「温水プ
ール」という。)の管理運営について必要な事項を定めることを目的とする。
(温水プールの入場券の交付時間)
第2条 温水プールの使用時間(午前9時から午後8時まで)に係る入場券の交付時間は
午前9時から午後7時までとする。
(使用承認の特例)
第3条 市長は、市が主催、共催又は後援する事業等に係る温水プールの使用については、
当該使用する年度の当初に使用計画を立て、その使用を承認することができる。
(使用料に係る高齢者、障害者及び小人の範囲その他の取り扱い等)
第4条 規則第9条第3項に規定する高齢者、障害者及び小人の範囲は、次のとおりとす
る。
(1) 高齢者 市内在住の65歳以上の者
(2) 障害者 市内在住の身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)に基づく身体
障害者手帳、国が定める療育手帳制度要綱(昭和48年厚生省発児第156号)に基
づく療育手帳又は精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第12
3号)に基づく精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者その他市長がこれらの
者に準ずると認める者
(3) 小人
小学生及び中学生
2 規則第10条第1項第3号に規定する30人以上の団体は、使用料が無料となる者を
除き30人以上の者で構成する団体とする。
3 市長は、全部又は一部が未使用の回数券を保有する使用者の使用料金区分に変更があ
ったときは、当該使用者からの当該未使用の回数券の提示による変更区分の申出に基づ
き、当該未使用の額に相当する額の変更後の使用料金区分の交換券を交付することがで
きる。
4 回数券及び交換券の交付後の返金は、行わない。
(使用料の返還の特例)
第5条 市長は、温水プールの入場券の交付後(回数券による温水プール入場の場合にあ
っては、当該入場後)に災害等により危険が生じる恐れのあると認めるとき及びプール
内外の整備(器具類の整備を含む。)のため使用できなくなったときは、規則第11条第
1号の規定に基づき、使用料を返還することができる。
(温水プール入場者の義務)
第6条 入場者は、次に掲げる義務を履行しなければならない。
(1) 酒気を帯びて入場しないこと。
(2) 体調が悪い場合は入場を控えること。
(3) 中学生は生徒手帳を携帯すること。
(4) 小学生(3年生以下の者に限る。以下この号において同じ。)及び幼児については、
水着着用の保護者(20歳以上の者に限る。以下この号において同じ。)が同伴するこ
と。この場合において、保護者1名につき入場できる人数の上限は、小学生のみの場
合にあっては3人、幼児のみの場合にあっては2人、小学生と幼児の場合にあっては
各1名の合計2人とする。
(5) 動物を連れて入場しないこと。
(6) 温水プール内へ飲食物を持ち込まないこと。
(7) 温水プールに入る前は、シャワーを浴びること。
(8) プールサイドで履物を使用しないこと。
(9) プールサイドから飛び込まないこと。
(10) プールサイドでは走り回らないこと。
(11) 水着以外で遊泳しないこと。
(12) 幼児は成人用プールで遊泳しないこと。
(13) シュノーケル、足ひれ等を使用しないこと。
(14) 眼鏡を着けたまま遊泳しないこと。
(15) 遊泳中は出来る限り帽子を着用すること。
(16) 福祉優待制度の適用を受けようとするものは、証明できる書類を提示すること。
(17) 所定の場所以外で火気を使用し、又は喫煙しないこと。
(18) 騒音、放歌、暴力等他人に迷惑をかける行為をしないこと。
(19) 施設の職員の指示に従うこと。
(受講料の負担)
第7条 市長は、スポーツ(水泳)教室等を実施する場合は、運営に要する費用の一部を
受講者に受講料として負担を求めることができる。
(受講料の返還)
第8条 納入された受講料は返還しない。ただし、初講日の前日までに受講不能により返
還の申し出があった場合は全額返還する。
第9条 条例第10条に定める市長が必要と認める損害額は専門業者による見積額とし、
使用日から1ケ月以内に賠償しなければならない。
(温水プール備品)
第10条 温水プール備品(付属物を含む。)の館外への持ち出しは、これを認めない。た
だし、市長が特に必要があると認めるときは、この限りでない。
(事故の責任)
第11条 入場者が温水プールの施設等を使用することによって生じた傷害事故について
は、施設管理の瑕疵以外は入場者の責任において処理するものとする。
(細目)
第12条 前各条に定めるもののほか、温水プールの管理運営について必要な事項につい
は、市長が別に定める。
附 則
この要綱は、平成27年4月1日から実施する。
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