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the Heartful OAG vol.62(PDF:1195KB)
vol.62
2010年5月25日発行
元気な企業をつくる!
2010.
6月号
太田孝昭が語る春夏秋冬
「会社はプラットホーム」
会社を元気にする
「組織活性化」
をお手伝い
株式会社GENがスタートしました
組織の生命力 ~「ゆらぎ」の中のしなやかさ~
株式会社ビジコム コンサルタント 桑原博文
BonVoyage 好的旅行
驚きの「北京観光」
と
「中国式結婚披露宴」その1
株式会社経理秘書 代表取締役社長 和田安義
これまでのセミナーと今後の開催予定
ちょっとchat
Areyousmar
t
?スマートフォン徹底活用法
http://www.oag-tax.co.jp/
元気な経営のワンポイント
元気な企業をつくる!
太田孝昭が語る
|春|夏|秋|冬|
【
2010.
元
気
に
な
る
言
葉
】
6 月号|vol. 62
太田アカウンティンググループ代表
太田孝昭
CONTENTS
02
「会社はプラットホーム」
太田孝昭が語る春夏秋冬
「会社はプラットホーム」
03
会社とは何でしょうか? 一つには「社会のニーズを見つけ出し、サービスや
商品を提供して利益を得る集団」であるといえます。しかし、会社がよりよい成
会社を元気にする
「組織活性化」
を
お手伝い
株式会社GENがスタートしました
果を上げるには、それだけでは十分とはいえません。
04
転用され、今ではこちらの意味の方が日常的に使われています。
組織の生命力 ~「ゆらぎ」の中のしなやかさ~
株式会社ビジコム コンサルタント 桑原博文
06
会社を「プラットホーム」だと考えてみましょう。プラットホームとは、もと
もとは「台地」を意味する言葉でした。それが「下部・基礎部分」という意味に
会社は、駅のプラットホーム。そこは電車(従業員)とお客様が出会う場です。
そんな考えができないかというものです。お客様と従業員が、プラットホームを
通じて出会い、お客様はサービスの提供を受け、従業員はお客様からその対価を
受け取ります。
あくまでも、主役はお客様と従業員です。会社の役割は、その両者を結びつけ、
スムーズに交流させることです。お客様に対しては、①利便性や不満・要求など
BonVoyage 好的旅行
驚きの「北京観光」
と
「中国式結婚披露
宴」その1
株式会社経理秘書 代表取締役社長 和田安義
を常にキャッチする仕組みと、②お客様からの情報を従業員に伝え、すみやかに
これまでのセミナーと今後の開催予定
員を「磨き続けること」が使命だといえます。
07
ちょっとchat
08
Ar
eyousma
r
t
?
スマートフォン徹底活用法
対処するシステムをつくる必要があります。もう一方の主役である従業員には、
①より良質の仕事ができる環境と待遇を整え、②従業員がレベルアップできる仕
掛けや仕組みをつくることが必要となるでしょう。
別な表現をすれば、プラットホームとしての会社は、主役であるお客様と従業
プラットホームは、お客様の信用が第一です。いかに信用を得るか腐心し続け
なければならず、万が一会社の信用を傷つけるようなお客様には勇気を持って進
言し、ときには退いていただく気概を持たなければなりません。それがお客様を
磨くことにもなり、「会社のブランドを守る」ことにもつながります。
一方、従業員を磨くには、まず従業員のモチベーションを上げることです。そ
のためには、従業員がお客様の視線を通して、自分の存在価値に“自ら”気付くこ
とが大切になります。従業員が常にお客様を意識して、お客様からの評価を知る
ことができるようにバックアップするのもプラットホームの役割です。
会社がお客様と従業員を結ぶ場――プラットホームとして確立したとき、それ
が新しい活力を生み出す原動力になるはずです。
2
the Heartful OAG
会社を元気にする「組織活性化」をお手伝い
株式会社GENがスタートしました
内部統制・内部監査のパイオニアとして多くの実績を誇る株式会社ビジコムから、多拠点展開企業に特化した経営支援サービス
「B
UZZ
(バズ)」
を提供する
「株式会社GEN」
が分離独立しました。
GENでは、
ビジコムで培ってきた豊富なノウハウを継承して、専門家
による徹底した現場検証に基づく本社―現場間の意思疎通の改善や現場の活性化、人材育成を促進する経営体質強化支援サービ
スを展開していきます。
新社名に込めた思いは、
「皆様を元気にしたい」
です。会社の元気を取り戻すためには、
ハード
(組織や制度)
とソフト
(社員の意欲や
意識)
の両面から問題解決を図ることが極めて重要です。
しかし、
自力で過去からの“しがらみ”を絶って、大胆な改善を行うことが非常
に難しいのは、多くの経営不振企業の実例が証明しているでしょう。具体的には、
セクショナリズムの撤廃やエリアマネージャーの育成、
職務分掌の明確化、拠点長の経営者意識の構築、予算管理・会計機能の向上など、
どれ一つをとっても簡単な作業ではありません。
G
ENの使命は、
これらの問題解決を多面的・徹底的にサポートしていくことにあります。
「現場が大切」
とは分かっていても、現場を表面的にしか理解せず、本社の都合を現場に押し付けていませんか? 例えば、
こんな事
例です。
・個人情報保護法を表面的に理解した本社(間接部門)
が、
お客様に不必要な不便を掛けてしまう仕組みを現場に一方的に強要し
ている
・本社の都合を優先してJSOX法に対応した情報システムを構築した結果、現場の負担が増加している
・基本方針は目先の売り上げアップより顧客満足の向上に基づく業績アップなのに、
マネージャーが売り上げアップ(自己のノルマ達
成)
を優先して目先の売り上げを現場に追わせている
病気になれば医師の診察を受けるように、
あるいは病気を予防するために健康診断を受けるように、企業にも主治医が必要です。私
たちGENの力を会社を元気にするサポーターとして、ぜひお役立て下さい。
BUZZ(バズ)
GENにしかないノウハウを駆使して、課題の「発見→分析→改善」を徹底的にサポートし、会社の元気を取り戻します!
①課題の発見=KPI・店舗別P/L等の分析、アンケート、現場訪問調査、インタビューなどを通じて現場の生の声を収集
②課題の分析=発見された課題を個別のものとして処理せず、課題の集合体がどのような組織的課題から発生しているのか
を詳細に分析
③課題の改善=経営トップだけでなく全ての関係者に自覚を促し、改善計画の立案と実行を支援
多拠点展開企業の「元気」に貢献してまいります
この度、㈱GENの代表取締役社長に就任致しました、青野奈々子です。多拠点展開
企業の「元気」に貢献していけるよう、より一層精進してまいります。これまでも、OAG
メンバーである㈱ビジコムの第一事業部を担当しておりましたので、
「はじめまして」と
いうことではありませんが、改めまして、どうぞよろしくお願い致します。
株式会社GEN 代表取締役社長 青野奈々子
■ 株式会社GEN 代表取締役社長 青野奈々子 プロフィール
1962年東京都文京区生まれ。学習院大学文学部心理学科卒業後、
日興証券株式会社(現日興コーディアル証券)入社。営業の現場で
バブル直前の活況相場を経験。1995年公認会計士2次試験に合格
し、中央監査法人に入所。大企業の法定監査を経験する中で、縁
の下の力持ちである「内部統制」に魅せられ、内部統制専門会社
の株式会社ビジコムに入社。同社取締役第一事業部長等を歴任し、
2010年5月6日より株式会社GEN代表取締役社長。
株式会社GEN
設 立:平成22年5月6日
資本金:1億円
代表者:代表取締役社長 青野奈々子
所在地:〒160-0017 東京都新宿区左門町3番地 左門イレブンビル3階
電 話:03-3356-3500
Access
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」1番出口徒歩1分
JR中央線「信濃町駅」徒歩10分
都営地下鉄新宿線「曙橋駅」A1番出口徒歩8分
the Heartful OAG
3
組織の生命力 ~「ゆらぎ」の中のしなやかさ~
株式会社ビジコム コンサルタント 桑原博文
「ゆれ」と「ゆらぎ」
「ゆれ」とは「揺れることであり、一定せず不安定な状態」を指している言葉です。一方、
「ゆらぎ」にも「ゆれ」と同じ意味合いが
ありますが、その他に「ある量の平均値は巨視的(マクロ的)には一定でも、微視的(ミクロ的)には平均値との間に小さなずれがあ
る」という状態も表す言葉として使われています。
1/fゆらぎ
最近はヒーリングの分野で耳にすることもある「1/fゆらぎ」。もともとは物理用語
で「その力が周波数fに反比例するゆらぎ」のことです。この「1/fゆらぎ」はあら
ゆる物理現象、生物現象、経済現象に現れる万物普遍の法則ともいわれています。
具体的には、人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ、電車の揺れ、小川のせせらぎ
の音などが代表的ですが、その発生機構や効果については実証されていません。
生命とゆらぎ
生命体は、分子→細胞→組織→器官→個体→個体群というように、ミクロレベルからマクロレベルに至る階層構造になっていま
す。それは各階層間で多様なネットワークを構成するひとつのシステムであり、各階層はお互いに影響を与えたり受けたりする一種
の複雑系といえます。
複雑系とは、今までの科学がとってきたような全体を細分化して分析し、再び統合することで全体を理解しようとする還元主義的
アプローチとは異なって、
「複雑なものは複雑なまま理解しよう」とするもので、
マクロ的な動きの中で全体を把握しようとする研究
分野です。その対象は自然現象、生物現象、社会現象、経済現象など広範囲にわたっています。
生命体はまさに複雑系であり、多様な「ゆらぎ」が影響し合ってその本質を形作っています。言い換えれば「ゆらぎ」は生命体その
ものであり、また生命体の集合体である組織や社会も、多様な「ゆらぎ」の中でその本質を形作っている複雑系といえます。
脳のやわらかさ
脳の神経細胞は意識的に活動しているだけでなく、そのエネルギーの7~8割は自発的な「ゆら
ぎ」の活動に費やされているといわれています。つまり、脳の活動はその大部分が「ゆらぎ」の中に
あり、個々で見ると無秩序に活動しているようでも、全体で見れば実に周到に組織化されているこ
とが分かってきたのです。
最近の研究では、一見バラバラに見える脳の自発的な活動も、実は「その場その場」で活動を自
ら変化させ、常に新しく自己を書き替えていることが明らかにされてきました。しかも、脳はフラフ
ラした「ゆらぎ」の中でほどほどの中庸を取りながら見事にバランスを保っていて、ムダに思える脳
の自発的な活動も、この安定性を生み出す「ゆらぎ」のために使われているのではないかと考えら
れています。
そこから、脳の神経細胞ネットワークは、フラフラしながらも偏りやブレを修正する方向に常にゆれている「動的な安定状態」で
あり、その状態こそが「新しいルールの創造」や「ひらめき」を生む原動力になっているのではないかと指摘されているのです。
4
the Heartful OAG
「自己組織化」と「ゆらぎ」
組織自体に外部から細かく手を加えなくても、自ら自律的な秩序状態を形成することができる仕組みを「自己組織化」といいます。
その特徴は、基本的には「ゆらぎ」がきっかけとなって自己が自己を書き替えるプロセスにあります。
「ゆらぎ」は、もともと科学の世界では「誤差」として無視されてきました。従来の科学観では「不均衡な状態は、いずれ均衡状
態に落ち着く」ととらえられていたため、
「ゆらぎ」について何ら積極的な意義を見出そうとしていなかったからです。
しかし、近年の「自己組織化」という概念の下では、
「ゆらぎ」は増幅されるとシステムを一旦不安定にするものの、ある限度を超
えると今までの状態から全く新しい構造へと自ら変化する、その重要なきっかけになるものだと考えられています。これまでの科学
観では、部分は全体に従属するととらえていましたが、
「自己組織化」のプロセスでは、全体よりも個が優先されます。しかも、それ
は勝手きままな個ではなく、部分と全体とは相互に依存関係にあって、お互いに調和的に影響し合っているのです。
「自己組織化」と進化
生命体や人間社会などの複雑系には「自己組織
化」と「進化」のプロセスが存在します。つまり、さま
ざまな要素が相互に関係し影響を及ぼし合うことに
よって、ある特性を持つ集合体が組織化され、自然
に全体としての秩序や構造が形作られていきます。
この「自己組織化」では、従来のような「設計」
「組立」「制御」「管理」といった外部からコント
ロールする統制システムは存在せず、内部からの自
然発生的な自己書き替えによって進化が促されます。
そして組織、企業、社会は、この「自己組織化」の下
でこそ生命力が高められると考えられています。
進化するしなやかな組織
今までは、
「組織は多様性や不確実性を減少させて秩序を保つ」という考え方が主流でした。しかし、最近ではこの「多様性」を
むしろ増幅させて、既存の考え方や行動パターンを創造的に破壊しつつ、全く新しい考え方や行動パターンを構築するという考え方
が現れるようになってきました。こうした考え方を突き詰めていくと「全体を統制するための均衡点を発見すべき」という考え方では
なく、
「組織に存在する“異端”を積極的に意味付けしていく」ことを重視し、偶然と必然との絡み合いによって自ずと物事が決定して
いく「複雑系」の考え方に近付いていきます。
組織の自己革新を考える上で重要なのは、
「自らの手で自らの構造を作り変えていく」という「自己組織化」に行き着きます。これ
は外部要因によって組織が受動的に変化していく「環境適応」ではなく、その組織が持つ組織内部の自発的要因によって能動的か
つ主体的に組織を自己書き替えしていくことです。
「自己組織化」が生まれるためには、前段階として組織の中にバランスのとれた「ゆらぎ」が必要になります。この「ゆらぎ」は、例
えば「(明確にすべき“指示”とは別に)戦略はある程度の曖昧さをもって従業員に提示し、解釈の自由度を大きくする」ことで創り出
すことができます。さらにトップマネジメントの揺さぶりによって「ゆらぎ」はより大きく増幅させることが可能です。このとき組織内
部で職域や部門を超えた同調現象が喚起されれば、異種混合の自律性をもった自己超越的なビジョンを共有する集団が現れ、組
織は外部環境の変化にも耐えうる強い組織に自ずから進化していくことになるのです。
the Heartful OAG
5
Bon Voyage 好的旅行 ♯1
驚きの「北京観光」と「中国式結婚披露宴」その1
株式会社経理秘書 代表取締役社長 和田安義
2009年の9月に、
以前当社に勤めて
いた中国の方から
結婚式に招かれて
中国を旅してきま
した。場所は新郎
の故 郷・山東省の
泰安市。北京から
南へ飛 行機で1時
間、空港から車で1時間の距離です。北京経由でしたので、初め
ての北京にも一泊して北京観光も楽しむことにしました。
北京に着くと直ぐに万里の長城へ向かいましたが、空港送迎付
観光の乗客は私だけ。
「専属で案内してもらえる」と喜んだのも束
の間、ガイドと運転手が最悪でした。滅茶苦茶な日本語で、ほと
んど観光案内はせず、万里の長城へ行く前に宝石屋に寄る始末。
車を左へ右へと追い抜くジグザグ運転で、観光どころではありま
せん。その上、万里の長城に着くと「ここで待っているからロープ
ウエイに乗って」と、一人
で放り出されてしまいま
した。「それでもガイド
か」と怒り心頭でしたが、
折 角万里の長城へ来た
のですから、気持を切り
替えて頂上を目指しまし
た。万里の長城はやはり
凄かった! 素晴らしい世界遺産と最悪なガイド。どちらも同じ
中国なのです。
北京観光の目玉といえば、万里の長城、天安門広場、故宮です。
ホテルが天安門から
地下鉄で一駅だった
ので、夜と早 朝に天
安門広場を散歩しま
した。建国60年(私
と同じ年です)の式
典に備えて至る所で
厳しい警 備を行って
いて、地下鉄に乗る
時にも広場に入る際にも手荷物のチェックを受けました。
「天安
門事件」から20年、繁栄の中で歴史の真実は葬られていますが、
貧富の格差と民族問題を抱えつつ、生産基地から巨大な消費地
に移り変わろう
としている、そ
んな 時 の 流 れ
を感じさせる首
都・北京を後に
して、結婚式が
行 われ る山 東
省 泰 安 市に向
かいました。
これまでのセミナーと今後の開催予定
開催日
2010.1.15 (金)
2010.1.18 (月)
2010.1.29 (金)
2010.2. 8 (月)
2010.2.16 (火)
2010.2.19 (金)
2010.3. 6 (土)
2010.3. 9 (火)
2010.3.13 (土)
2010.3.16 (火)
2010.3.17 (水)
2010.3.26 (金)
2010.4.17 (土)
2010.4.24 (土)
2010.5.12 (水)
2010.5.19 (水)
2010.5.20 (木)
2010.5.26 (水)
2010.6. 8 (火)
2010.6. 9 (水)
2010.6.10 (木)
2010.6.15 (火)
2010.6.17 (木)
2010.6.18 (金)
2010.7. 7 (水)
2010.8.21 (土)
2010.8.28 (土)
名 称
FASS検定対策講座
FASS検定対策講座
平成 22 年度税制改正セミナー
IFRS内部研修
税務調査対策セミナー
平成 22 年度税制改正セミナー
FASS検定対策講座
平成 22 年度税制改正セミナー
FASS検定対策講座
グループ経営管理と税務調査のポイント
IFRS入門セミナー
コーチングセミナー
経理実務講座
経理実務講座
平成 22 年度税制改正セミナー
グループ経営管理と税務調査のポイント
グループ経営管理と税務調査のポイント
IFRS入門セミナー
税務調査対策セミナー
IFRS入門セミナー
不動産 ・ 建設業向け実務セミナー
税務対策セミナー
IFRS入門セミナー
IFRS入門セミナー
経営者向けセミナー
経理実務講座
経理実務講座
会 場
TAC八重洲校 (東京駅八重洲口 ・ 第二鉄鋼ビル 4 F)
TAC八重洲校 (東京駅八重洲口 ・ 第二鉄鋼ビル 4 F)
PCA本社 (東京都千代田区)
OAGセミナールーム
OBIC本社 (東京都中央区)
PCA本社 (東京都千代田区)
TAC八重洲校 (東京駅八重洲口 ・ 第二鉄鋼ビル 4 F)
PCA本社 (東京都千代田区)
TAC八重洲校 (東京駅八重洲口 ・ 第二鉄鋼ビル 4 F)
汐留ビルディング (東京都港区)
OAGセミナールーム
OAGセミナールーム
TAC八重洲校 (東京駅八重洲口 ・ 第二鉄鋼ビル 4 F)
TAC八重洲校 (東京駅八重洲口 ・ 第二鉄鋼ビル 4 F)
OAGセミナールーム
汐留ビルディング (東京都港区)
国際ビル (東京都千代田区)
PCA本社 (東京都千代田区)
OBIC本社 (東京都中央区)
PCA本社 (東京都千代田区)
OAGセミナールーム
OBIC横浜会場 (横浜駅西口 ・ 天理ビル 15 F)
キヤノンシステムアンドサポート (東京都港区)
アルファテックス (東京都千代田区)
OAGセミナールーム
TAC八重洲校 (東京駅八重洲口 ・ 第二鉄鋼ビル 4 F)
TAC八重洲校 (東京駅八重洲口 ・ 第二鉄鋼ビル 4 F)
<セミナーに関するお問い合わせ・お申し込みは、営業企画室(03-3356-1239:小林)までご連絡ください>
6
the Heartful OAG
「“我流”スポーツ飲料の飲み方」
法人税部 北川嘉久
季節も5月に入り、屋外スポーツには絶好のシーズンです。スポーツ飲料を飲む機会も増えると思いますが、私のス
ポーツ飲料の飲み方を紹介します。ぜひ一度お試しください。
まず、500mℓのペットボトル入りスポーツ飲料を買ってきます。
その半分を空の500mℓのペットボトルに移し、水
(水
道水)
を加えます。
こうして作った2分の1の濃さのスポーツ飲料を冷蔵庫でよく冷やし、
それをお風呂上がりなどに氷の入ったコップに
入れて飲むと、最高です!
写真はゲータレードという世界で最初に発売されたスポーツ飲料です。高校時代にアメリカンフットボールをやっていた時に出会いまし
た。当時はポカリスエットも発売されておらず、粉末タイプだったと記憶しています。今では考えられませんが、
スポーツ練習時の水分摂
取を禁じていた時代を思い出させてくれる懐かしい飲料です。
「海」
法人税部 奈良雅一
3月15日に入社した奈良雅一です。
よろしくお願いします。
入社後初のGWを利用して、約半年ぶりに友人とサーフィンへ行ってきました。外は暑いぐらい
でしたが、水はまだまだ冷たかった…。
写真は朝8時頃なので人もまばらですが、天気も良かったので、潮干狩りをする方が大勢い
て、
お昼頃には人で海岸が埋め尽くされていました。
「阪神ファンです!」
株式会社ビジコム 森田明
野球が好きな私は、会社のお客様が作っている野球チームにも参加し、公私ともお付き合い
させて頂いています(笑)。
当然、観る方も好きで、大阪生まれ・大阪育ちもあって、阪神ファンです。毎年数回は甲子園に
も応援にいきます。ちなみに、今年は中日戦に行きましたが、見事な完敗でした。
この原稿を書いた時は首位でしたが、掲載される時は、いったい何位にいるでしょうかね???
「魅惑の赤い飲みもの」
資産税部 石川亜矢子
最近何かにかこつけて飲んでいる、“飲む宝石”アイスワインです。
写真は赤・白・ロゼですが、中でも赤の香り豊かなこと
!
! とにかく
「これでもか!」
というくらい濃厚な甘みで、食事とは関係なくいつでも楽しむことができるせい
か、
ついクセになってしまいました。
ただ残念なのは、希少性が高いゆえに取扱店がかなり少ないこと、
そして1本当たりの量が少ないこ
とです。
それゆえか何ゆえか、私にとっては魅惑も更に高まって、至福のときを味わえるものになっています
………最近。
the Heartful OAG
7
Are you smart ? スマートフォン徹底活用法
「 スマートフォンって、何? 」
i
Phoneの発売以来、携帯電話はスマートフォン一色といってもいいほどです。
普通の携帯電話よりも少し大きくて、
大型の液晶画面があって、
タッチパネルでい
ろいろな操作ができて…。
でも、
携帯電話とどこが違うのかというと…?
スマートフォンの特徴を挙げてみると、①ネットワーク機能、②スケジュール管
理等の情報管理機能、
③動画・静止画の撮影・送受信機能等々です。実はこれ
らは日本の携帯電話が全て実現したもので、
目新しいものではありません。
キーワードは拡張性とカスタマイズ性
日本と欧米の携帯文化には、
大きな違いがあります。
欧米ではPDA
(携帯情報
端末)
が普及して、
携帯電話は通話専用という使い分けが自然に出来ました。
この
PDAに通話機能を追加したのが欧米のスマートフォンで、
実際に市場を席巻して
いるのもPDAやPCのメーカーです。
一方、
日本では携帯電話の高機能化が一気
に進み、
PDAはなかなか普及しませんでした。理由の一つは、
初期のPDAの能
力が漢字変換を伴う日本語を処理するには無理があったからでしょう。
PDAが足
踏みをしている間に一気に携帯が普及し、
同時に技術革新が急速に進んだ結果、
本来ならPDAの領域である筈の機能が次々と携帯に盛り込まれました。
「超小型
パソコン+通話機能」が欧米流、
「通話機能+超小型パソコン」が日本流で、
結果と
しては同じスマートフォンでも、
そこまでの道筋はまったく逆というわけです。
スマートフォンの基本的な条件が「超小型パソコン」
にあると考えると、
携帯電話
との違いは「拡張性」
と
「カスタマイズ性」に集約できます。
いろいろな周辺機器と
つないでさまざまな使い方ができるのが「拡張性」、
多種多様なソフトや機能を後
から追加して自分好みにできるのが「カスタマイズ性」です。
こうした「自由度の高
さ」
こそが、
スマートフォンと携帯電話の境界線といえるでしょう。
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公益法人事業部
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編集後記
国内は政治と金、沖縄の基地問題、口蹄疫の甚大な被害で混乱し、海外は韓国の哨戒艦
撃沈問題で朝鮮半島が緊迫しています。弊社の近くには韓国大使館があり、哨戒艦沈没
直後から警備が非常に厳しくなっています。現在の韓国経済の中心である電子工業な
どへの影響を考えれば、さすがに朝鮮戦争再開などという事態にはならないと思います
が、
とても心配です。去年の衆議院選挙直後には、今年の参議院選挙は民主党が大勝す
ると予想されていましたが、その投票日が7月11日に決まったようです。公職選挙法の
改正によって、今まで認められていなかった選挙期間中のホームページとブログの更新
ができるようになると報じられていました。
メール、ツイッターは除外されるようですが、
画期的な選挙戦になることは間違いないでしょう。事象面にとらわれず政策で投票すべ
きことは言うまでもないことですが、ネットへの取り組み方の巧拙が得票に影響するかも
しれません。
どうせ守られないのなら、マニフェストを読むよりも候補者のブログを読む
方が正確な判断ができるのかもしれません。 (ま)
発 行 OAG税理士法人
(株)OAGコンサルティング
(株)経理秘書/(株)GEN/(株)ビジコム /(株)福祉総研
東京都新宿区左門町3番地1 左門イレブンビル5階
tel.03-3352-7500 / fax.03-3356-1180
発行人 太田 孝昭
編集人 松本 眞一
OAGは、チーム・マイナス6%に参加しています。
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