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「なるほどJA!」 毎週目にする小型広告で
「月刊JA版 大地の絆通信」のコーナーでは、 食の大切さ、国産・地元産農畜産物の魅力・ 農業生産現場の営みや思い、日本の食文化の 豊かさなどを伝えていく「みんなのよい食プ ロジェクト」のJAグループ各段階でのさま ざまな取り組みや、食と農、そして地域を支 えるJAへの理解醸成を図るグループ各段階 の広報活動について紹介していきます。 『朝日新聞』シリーズ広告「なるほどJA!」 毎週目にする小型広告で、JA理解を促進 【広告認知 6 割】 【気軽に読める小さな読みもの】 『朝日新聞』 1 面のコラム「天声人語」の左 今年度はタイトルを「なるほどJA!」と 横に、毎週 1 回、JAグループの小型広告を し、内容をリニューアル。クイズ形式ではな 掲載していることをご存じでしょうか。 く、具体的なJAの事例を盛り込み、気軽に 平成25年度は、 「JAプチ問答」と題して、 読める小さな読みものとしました。また、広 クイズ形式でJAのさまざまな事業や活動が 告の色調を、緑色から、より目に留まりやす 地域に貢献していることを伝える広告を掲載 いオレンジ色に変更。 1 面の広告枠に、キャ してきました。『朝日新聞』読者を対象にし ラクター笑味ちゃんが登場するようになり、 た調査では、 6 ~ 7 割の方がJAグループの より親しみやすいデザインになりました。 え み 小型広告を見たことがあると答えており、一 定の認知を獲得することができました。 【テーマはJAの取り組み全て】 平成26年度も、同様の広告掲載を継続する テーマは、JAが取り組む事業や活動全般 ことで、広告そのものの認知を向上させ、こ です。生産現場での担い手支援の取り組みや れまでJAと接点がなかった方にもJA情報 農畜産物輸出、 6 次産業化などの営農・販売 に触れる機会をつくり、正しく理解していた に関わるテーマ、高齢者福祉や震災復興など だくことを目的としています。 のくらしや協同組合に関するテーマなど、J 「なるほどJA!」の例 62 月刊 JA 2014/08 スタートしており、来年の 3 月末まで48回掲 載する計画です。うち 4 回は 6 次産業化など に取り組むJAの加工品や、旬の国産農畜産 物を紹介し、それらのプレゼント企画をJA グループウェブサイトで展開します。ウェブ サイトには、掲載広告のアーカイブを設け、 広告を読み直して理解を深めてもらうととも に、平成25年度に実施した「JAプチ問答」 の解説記事へのリンクも付けています。プレ 「なるほどJA!」のウェブサイト ゼント企画をきっかけに、ウェブサイトを訪 Aが取り組んでいること全てです。目に留ま れた方にも、JAのさまざまな取り組みを知っ りやすく気軽に読める小型広告の特性を生か ていただくことを目的としています。 して、これまでJAに接点がなかった方にも 「こんな活動もしているのか」と気づいてい ただける内容を目指しています。 詳しい情報はこちら。統一広報 PR 企画ウェブサイト http://ja-kizuna.jp JA きずな 検 索 【ウェブでプレゼント企画も】 毎週金曜を基本として 4 月25日から掲載を え み 今月の笑味ちゃん 笑味ちゃん ©よい食P 全国各地へ赴き「みんなのよい食プロジェクト」への参加 を呼びかける着ぐるみ笑味ちゃんの活躍を紹介します。 ◆ 8 月のスケジュール ○8/5(火) 東京・大手町JAビル 4 階 農業・農 村ギャラリー「福島応援『桃』フェア」 ○8/8(金) 東京・大手町JAビル 4 階 農業・農 村ギャラリー「宮城応援フェア」 ※スケジュールは変更になる場合があります。 夏に楽しむパーティーといえ ばバーベキュー! JAのファー マーズマーケットで必要な食材 がそろいますよ。しかも、新鮮。 みんなで楽しく、いただきま しょう! ◆現地レポート 6 月、富山県JAあおばのJ Aファーマーズマーケット「あ おばの里 ほほえみ館」がオー プンしました。新鮮な農畜産物 がそろうJAファーマーズマー ケットは、みんなのよい食プロ ジェクトを PR するのに最適な 場所。笑味ちゃんは、お箸とお ちゃわん 茶碗を持って「よい食」の実践 を呼びかけました。 オープンイベントで「よい食」を呼 びかける笑味ちゃん JA全中では「着ぐるみ笑味ちゃん」の貸し出しを行っていま す。詳細は各都道府県JA中央会の「みんなのよい食プロジェ クト」担当部署へお問い合わせください。 月刊 JA 2014/08 63